冬虫夏草菌の観察記録 2008年2月の観察記録 16日 豊田市松平町 一週間前に降った雪はほとんど溶けていました残っていませんが、落ち葉の裏には霜のように氷がついていて、寒い日でした。 杉林の小経脇の斜面でツブノセミタケを見つけました。柄が地上に2.5cm程出ており、白かったので目立ちました。 ツブノセミタケは地中の柄が長いものが多く、掘り取るのにずいぶん時間がかかりますが、 この個体は地中部が2cm程の短いものでした。
24日 豊田市坂上町 時々雨やあられの降る寒い日でした。昨年の秋、林床の落葉の間の毛虫から7〜8cm程の柄が伸びたきのこを見つけました。不稔だったのでそのままにしてあります。そのきのこの様子を見に行きましたが、変化はありませんでした。 以前にここでミジンケムシハリタケが発生したことがあり、よく似ています。また様子を見に来ようと思っています。
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