お口の恋人”ロッテ”と言われ、今に受け継がれるパッケージが多くあります。
画像が多く重いページです、ロッテ物語を読んでから見てください。       






昭和29年1月ロッテ 「バーブミントガム」 10円
天然チクルを使用して造られた本格的板ガム。ミント系の 
ガムだが辛くはなく、甘口タイプの食べやすいガムでした。





(上)昭和29年10月 ロッテ「スペアミントガム」
ミント系ガムの代表として親しまれてきたが、最近「ミント
ブルー」と交替し廃盤となってしまった懐かしい板ガムです。





(右)昭和32年4月 ロッテ「グリーンガム」 20円(板ガム)

ロッテ「グリーンガム」は、この後登場する板ガムの形態を決定
づけるエポックメイキングな商品です。板ガムのサイズ、枚数
価格、デザイン、すべてにおいて基準となりました。     
ガムといえばグリーンガムを思い浮かべる人も多いと思います。





昭和34年10月 ロッテ「ジューシーミントガム」
ルーツ系ガムの最高峰と言われたガムです。世界の果物200種以上の
香りをミックスし、単品のフルーツでは絶対創り出すことのできない芸術的な
フレーバーを創り出すことに成功したガムです。               





(左)昭和35年6月ロッテ「クールミントガム」20円

ミント系ガムの代表として、またペンギンの意匠として思い浮かべる
商品の代表として最も知られたガムのひとつと思います。     
ロングセラー商品の宿命か、ペンギン図柄の包み紙(ガムさや)の
変化が多く、コレクター泣かせのガムです。             





(左)昭和37年11月 ロッテ「コーヒーガム」6枚入り20円
普段味わえない希少性の味覚、当時コーヒーは今ほど一般的でなく
文化的,西洋的、大人の味覚のひとつでした。手軽に味わえるコーヒー
の味と香り、つい先ごろ姿を消すまでロングセラー商品のひとつでした。
最近復活しました!                             




 

ロッテ「ペパーミントガム」
天然チクルの噛み心地とペパーミントの爽やか
さがよくマッチした本格的ペパーミントガムです




 

昭和31年 ロッテ「オレンジガム」5円





ロッテ「ゴールデン」チューインガム





昭和37年3月ロッテ「ピンクミントガム」20円
女性をターゲットにしたやさしい香りのミントガム。  
パッケージの女性のデザインが強烈な印象を与えた




 

昭和47年 ロッテ チューインガム 香水の香り「イブ」
香りを楽しむ目的で開発されたガムです。今風に言えば
アロマテラピー効果を期待した商品ですが、トイレの芳香剤 
が流行し期待したほど人気となりませんでした。姉妹品にバラ
の香りの「ロブ」、森の香りの「ドナ」がありました。        





昭和55年 「 クイッククエンチガム」
商品名の意味は急速に補給すると言う意味です。
喉の渇きを癒すコンセプトで商品化されましたが商
品名をなかなか覚えてもらえない欠点がありました。





「梅」チューインガム
スッキリ感のある梅の酸味はガムとの相性もよく、
ヒット商品になりました。              





昭和57年11月 「ブラック ブラックガム」
このガムは強力メントールにガラナエキスなど眠気とスッキリ効果
のある各種エキスを配合し、噛む行為との相乗効果から覚醒度が
非常に高く、運転中のドライバーや受験生に人気があります。  





ロッテ「ジューシーフレッシュガム」





ロッテ「アセロラガム」





ロッテ マスカットガム





昭和57年 ロッテ ブルーベリーガム
普段味わえないフレーバーとして高級なイメージの
ブルーベリーガムは女子高生に大人気となりました。




 

     ロッテ スウィーティーガム





ロッテ マンゴスチンガム





ロッテ リラックスガム
 



 

ロッテ フリーゾーンガム
歯にくっつきにくいガム、これがこのガムの特徴です。
入れ歯、差し歯、など気になる人にお勧めです。





ロッテ フレッシュガム




 

ロッテ フレッシュミントガム




 

ロッテ フラボノガム




 

ロッテ ミントブルーガム





ロッテ 歯みがきガム




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ロッテ物語
お口の恋人ロッテ提供,ロッテ歌のアルバム、司会の玉置 宏の
「一週間のごぶさたです」 は名せりふとして私たちの記憶に残っ
ています。今でこそ菓子業界の雄、チューインガム業界のダントツ
トップメーカーとして君臨しているロッテもいろいろなエピソードがあ
ります.ロッテの創業は昭和21年5月、「ひかり特殊化学研究所」と
いい、化粧品ポマード、クリー ム類の製造販売会社としてスタートし
ました。しかし戦後の混乱期、進駐軍のまわりに群が りチューインガ
ムをせがむ子供たちを見てガム業界に参入する決断を下しました。

重光社長は南米産天然樹脂のガムの試作に成功しましたが当時の
原料入手難からあきらめ、当時、他のガムメーカーが原料として使用
していた酢酸ビニール樹脂で製造を始めました。 しかしロッテの基本
姿勢はあくまで本物志向であり、サッカリン、ズルチン、水飴を使用せ
ず全部砂糖を使ってガムを製造しました。それと、重光社長は以前か
ら化粧品を製造していた関係から、第二次大戦以前からアメリカで
外傷の薬として、またジュースや菓子類の着色、消臭、殺菌用として
使われていたクロロフィルに着目し、ガムに応用することを考えていま
した。その研究の結果、完成したのが後の大ベストセラー商品、今日
でも人気のある「グリーンガム」の原形となるグリーン風船ガム でした。

それからすぐ、クロロフィルを使用した製品が市場にたくさん登場し、
グリーンブームが起こりました。 砂糖の統制が解除されガムメーカーが
一斉に全糖製品を発売したときも、クロロフィル(葉緑素)をとりいれた
製品が人気をはくしたときも、ロッテは時代の一歩先を走っていたとい
えます。本物志向を貫くロッテとしては人気のでたグリーン風船ガムでは
満足せず、当時高価な天然チクルをつかった本格的ガム、外国のガム
メーカーに十分対抗しうるガムの開発ををつづけ、ついに「グリーンガム
を完成させました。 当時、ガムの販売日本一のハリスは小田原に酢酸
ビニール樹脂製造の大工場を建設し、ガムのトップメーカーとしての位を
不動のものにしようとしていました。世界に通用する本物志向のガムを目
指したロッテ、ガムの原料として代用品であった酢酸ビニールでガムの日
本一を目指したハリス、結果は今のガム業界の勢力図を見れば一目瞭
然であると思います。昨年、真っ先にキシリトール入りのガムを発売し、
今日の大キシリトールブームをつくったのも、もちろんロッテです 。



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