ブラックバス釣り『ロッドやリールの選び方』それぞれの意味合い

ブラックバス釣りタックルの選び方と見かた

ブラックバス釣りタックルを選ぶ時の基準!!

ここでは、バス釣りタックルのロッドとリールについて少し書いていきたいと思います。

ロッドと言えども非常に繊細なカテゴリーで分けてあり、どれをどのように選ぶのか?とかこの記号はとか色々悩ましい問題がありますよね?ロッドの場合は、硬さ、曲がり、調子、長さ、を各メーカーによりロッドのバットの部分に型番として表記してありその数字によってロッドの性格が分かるようになってます。メガバスの場合は、F1-60と表記してあればF1が硬さでF0~F7クラスまであり柔らかい方のロッドで60という数字は6フィートですと言うことで最後にSがあればスピニングロッドですと言う感じになってます。またテーパー(調子)にかんしてはカタログに記載されていますの別途確認が必要です。また同じメーカーでも記載の仕方が異なる場合も有りますが硬さと長さとベイトロッドかスピニングロッドかは見てすぐにわかるようになってます。またそのロッドでの適合ウェイトもグラム数かozで表記されていますのでその数字を見て選ぶことになります。

ロッドの選び方その①。スピニングロッドを選ぶ場合。大まかにノーシンカーで使うのか小型のハードルアーで使うのかで大きく分かれます。ノーシンカーの様に重さが軽くシンカーも付けないようなルアーを操作するには柔らかめのロッドでないと第一段階のキャストが出来ませんので1~2番目の柔らかさのロッドを選びます。逆に小型のハードルアーやスモラバを扱うには柔らかすぎるとフッキングが出来ない場合が多くなりますので出来るだけ張りのある硬い方のロッドを選びます。ロッドの長さに関しては、ノーシンカーなどのワームを扱う場合は、6~6.6フィートクラスが扱いやすいし、スモラバなどを操作する場合は6フィート以下の長さの方がピッチングなどがやりやすいので使い方によって長さを選べばいいと思います。

ロッドの選び方その②。これはスピニングにもベイトロッドにも当てはまりますが、最近の主流であるPEラインを使用する場合はPE対応ガイドが付いているロッドを必ず選んでください。トップガイド(先端についているガイド)の口径が大きなものを使っている場合は対応できますが、小口径ガイドがいまは主流ですので小口径ガイドにPEラインを使用すると100%ガイドが飛んでいきますのでそこは十分注意してロッドは選んでください。

ロッドの選び方その③。調子(テーパー)に関しては、これは非常に難しい問題ですが、スピニングではファーストテーパー(先調子)のロッドを選ぶ人が多いと思います。私も好んで先調子のロッドを選びます。ワームなどを扱う場合細かなシェイクなどを多用する場面が非常に多くその時に先調子だと非常にシェイクがやりやすいのが私の実感ですのでファーストテーパーを選ぶ理由です。一昔前のバスプロの使っていたロッドは究極のファーストテーパーでそのロッドでトーナメントを優勝した実績もあり後に一般に発売もされましてブームになったこともあります。

ロッドの選び方その④。ベイトロッドを選ぶ際の基本は、これはいまではスピニングロッドとは違って特化されたロッドが作られていますので、どのルアーを使うかで必然的にロッドを選んでいくようになると思います。理由は簡単です。例えばビックベイトを投げるのには長さと硬さがないと無理ですよね?そのロッドをクランクベイトに流用できるかと言えば出来ないことは有りませんが実際にはNOです。このようにベイトロッドは特化して作ったロッドが有りますので自分が使うであろうルアーに対応したロッドを選んでいけばいいと思います。ベイトフィネスロッド、ラバージグロッド、ビックベイトロッド、巻物ロッドとおおまかに分類されていますのでそれを基準にしてください。ベイトフィネスは軽いワームや小さめのミノー等、ラバージグロッドはその名の通りラバージグやテキサスリグに、ビックベイトロッドはビックベイト専用に、巻物ロッドはスピナーベイトやクランクベイトに使うように作られています。ベイトロッドの場合は中々汎用性の高いロッドはあまり無いのが現状です。

リールの選び方その①。ハイスピードかそうでないかの2択ですが、巻物系ルアーやラバージグ等は基本的にハイスピードでいいと思いますし、ワームでもジグヘッドなどをランガンする場合もハイスピードのリールを選べば間違いはないと思います。トップウォータールアーやダウンショットなどを多用する場合はハイスピードギアのリールを使う必要はほぼほぼありませんので通常のタイプのリールでいいと思います。

リールの選び方その②。ハンドルの左か右かですが、これは利き手にかかわってきますので右利きの場合で説明しますので左利きの方はその逆にとらえてください。ラバージグなどでランガンする場合は出来るだけ持ち替えをなくしたいのでロッドを利き手の右手に持ちキャストをしてそのままリールの操作をしたいので左ハンドルのほうがロスがなく使えます。また右ハンドルでも良い場合は巻物系のルアーを使う場合でリトリーブ速度を一定に保つ意味合いでも右ハンドルが良いと思います。スピナーベイトでボトムをスローに引いてくる場合は利き手のハンドルの方が圧倒的に安定して操作できます。

ここにあげたのは私の主観や一般論の部分も入っていますので各個人によっては感じ方や使い方も違いますので一応の参考にして頂ければ嬉しいです。これを使わなくては絶対だめだと言うことは決してありませんので自分が使っていくうちにちょっとした事で使用感が変わってもおかしくありませんのでその時には違うものを試してみればいいと思います。

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