オオケマイマイ

Aegista unlgivaga

  2004-12-23        豊橋市嵩山町

 殻の高さが低く、レンズのようでその縁には長い毛が生えています。殻の径は24mm。見つけたのは越冬中の個体で、石灰岩の岩をどけてみると3個のオオケマイマイがいました。石灰岩地帯の特有の種ではなく、山地や自然の豊かな神社にも生息しているそうです。
 いずれにしても、名前の由来にもなっている長い毛には自然の不思議さを感じます。

 

ナンバンマイマイ科