考察の杜 旧日記の杜


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2011年の日記です
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年のタイトルを、『夜明けの年』としていました。なんとなく希望を抱いていましたが、そこにあの『3.11』の大惨事です。巨大地震、大津波、福島の原発事故と続いて、ショックの連続・・・「隠爾(おに)の攻撃」であることは確かでしょう。将来、日本の精神文化を担うと考えていた東北は大きな傷を負いました。苦痛の中で悔やまれたのは、日本の崇拝に「純粋さ」が欠けていた・・・ということです。「神の守り」に、ほころびが生じていたのを痛感しました。崖っぷちで止まったかのような状況の中、政治がパニックを起こし、混迷し、民は失望を重ねてゆきます。あの頃、隠爾が都の中を徘徊し、指導者の顔つきもおかしかった。ハラハラしながら過ぎた年月の早かったこと。・・・それにしても、『夜明け』がどんな意味を持っていたのか?・・・自問自答した結果、こう考えています。確かに「明るさ」が増したけれども、「見たくないもの」、「醜いもの」まで見えてしまった。政治家や電力会社、原子力学会、官僚の「嘘」が・・・。民主党「野田」政権は結局、民衆の期待とは「逆」に舵を切りました。「消費税増税」への決意を表明。これについての言い訳も「嘘」でしょう。この不景気の最中に、弱者を泣かせ、景気を失墜させる愚かな方針を打ち出すとは・・・。政治音痴だという人がいるのも無理はない。当初、民主が叫んでいた「無駄の削除」、「効率化」、「景気浮揚」など頭にないらしい。・・・泥の中に逃げるドジョウに比べ、誠実だった鳩山・小沢のコンビは、明らかに策略の中で活動停止を余儀なくされました。彼らを嵌(は)めた、検察、裁判所、官僚、大手マスコミなどは驚くほど腹黒い。そんな日本とは対照的に、「中東の春」と呼ばれた動きは、大きな変化を達成しました。アメリカのオバマ大統領は、ブッシュの後始末に四苦八苦しながらも、何とか軍をイラクから撤退させるべく努力しています。「9.11首謀者」とされた「オサマ・ビンラディン」をも死に渡しましたが、その潜伏先を照らした「光」はどこから来たのでしょう?・・・まだまだ多くの謎が照らされているはずですが、今は誰かの胸のうちに秘められているのでしょう。年末になってから、「金正日総書記」が死去しましたが、これも大きな変化となりました。夜明けとの関連は不明です。

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