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[あ]

 → HOME  (ア 行)

あーあ (あーあ)

  「ソック答」にご注意 (未確定シリーズ)


「スーパーに行くの?」

  「うん!」

「なら、私の靴下買ってきて」

  「よっしゃ!!」

「わかってる?『ぬくぬく』の分よ」

  「うん!!」


・・・そして


「靴下、これ?」

  「そう!」

「あれ?なんか薄いで」

  「湿気が『ぬける』やつ」

「違うよ!」

  「えっ?『ぬけぬけ』のやつでしょ?」

「あーあ!!」



・・・
「間違った道」を通って失敗した!!

そんな時、こう言う。

『あーあ!』


この言葉を調べよう。



【アー】err
1 〔…を〕誤る、〔…で〕間違いをする
 err in one's judgment  判断を誤る。
 He erred in believing that I had said that.
 彼は私がそれを言ったのだと間違って信じ込んだ。

2 〔…に〕失する、〔…が〕過ぎる
 err on the side of severity  厳格に失する。
 It's best to err on the side of prudence.  誤っても慎重に越したことはない。

3
a 過ちをする、罪を犯す
 To err is human, to forgive divine.  過つは人の常、許すは神の性
《★Pope の句》

b 〔正道・真理などから〕それる、踏み間違える
 err from the right path  正しい道からそれる。

◎ ラテン語「道に迷う」の意: error, erroneous



・・・
失敗して

「あーあ」と言う。


これは、

「あー(err)」

を、二回重ねて使っているようなものらしい。

(源流にヘブライ語が)


もちろん、

「道に迷った人」にも使えそうだ。





  「あっ!」の場面


「お鍋のお湯、沸いたよ」

  「ほんじゃ、砂糖とかして」

「はーい!」

  「『あーっ』!それ、塩よ!!」

「うわっ!!」



・・・
「あっ!」

「やってもた!!」


こんな場合の『あっ』も

「間違い」を告げているんだろうね。



「あかん」

「あれ?」

「ありゃ?」


などもその点で怪しいのだが、

言葉の「混乱」とか、

重義法の「洒落」などもあるのだろう。





・・・
(『あー』は、エラーの原形なんか)

  (そのようで)

(けど、あまりにも安直やな)

  (そう?)

(単純ネタで、手抜きでっか?)

  (『あに』はからんや!!)

(はあっ?)



※ 決してそんなことない→ 単純ほど時間を食う


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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資料:あにはからんや



【豈】あに(副)
(1)(打ち消しの表現を伴って)決して。
「我(ア)が恋に『あに』まさらじか沖つ島守:万葉{596}」

(2)(下に反語の表現を導く)どうして。
「夜光る玉といふとも酒飲みて心を遣るに『あに』しかめやも:万葉{346}」



『あに』図らんや

 どうしてそんなことを考えようか、考えもしない。意外にも。
「『あにはからんや』、生きて再び会おうとは」


・・・
これを、


『あ(err)→ 迷い』

『に(ne'er)→ 決して』 (ne'er《詩》 =→never)


と考えた場合、


「何かの間違い(err)じゃないんだろうか?」→「そうじゃない(ne'er)」

「間違って(err)る?」→「そうじゃないだろう(ne'er)」


…などと解釈できる。



※ 最近は「err・in」説もありますよ。

(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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「アーン」 (あーん)

  「アーン」と後悔 (未確定シリーズ)


「手にもってるのなに?」

  「激辛ピーナッツ」

「一粒ちょうだい!」

  「ほんまに辛いよ」

「かまへん!」

  「ほな、『アーン』して」

「アーン…」

  『ポトッ!』

「グェーッ!!」



・・・
やっぱ、そうなるね。

さて、

食べ物を子供にあげる時、

大抵は

「『アーン』して」

とか

「アーン!」

とか言う。

単に「口をあけるだけ」とは思えない。


更に掘ってみよう。





  「得ん」だった?


「アーン」は「受け取る」を意味するヘブライ語らしい。

以下がヒントだ。



【アーン】earn
1 〈金・生計を〉(働いて)稼ぐ、もうける
He earns fifty dollars a day. (彼は 1 日に 50 ドル稼いでいる)

2 〈名声・評判などを〉博する、取る: 〈報酬などを〉受けるに値する
earn a reputation for honesty (正直の評判を取る)

3 〈行為などが〉〈人に〉〈名声・信用などを〉もたらす
: 〔人に〕〈名声・信用などを〉もたらす
His writing has earned him a reputation. 彼の著作は彼によい評判をもたらした



・・・
「アーン(earn)して」は、上記「2」の意味が強く

「受け取りなさい」

と、促している言葉であったようだ。




・・・
(ほんまかい!)

  (信じなさい)

(ほな、『えーん』も考えたら?)

  (どんな?)

(これ!)


「earn」の発音派生→ 「エーン」→「得ん」(得る)



【得る】(動ア下一){_ア下二う}(得る→ 得ん)
(1)ないものを求めた結果、それが自分のものとなる。獲得する。
「砂漠の中で水をえるのは難しい」
「理想の伴侶をえた」
「百科事典からはたくさんの知識がえられる」

(2)まわりの事態がうまく運んで、価値あるものに都合よく出会う。また、他からの働きかけが都合よく行われる。
「またとえられない好機」
「一時小康をえて帰宅を許された」

(3)自分の意志に反して、好ましくない物事を身に受ける。
「学業半ばにして病をえる」

(4)(「要領を得る」「意を得る」などの形で)さとる。理解する。
「彼の話は一向に要領をえない」

(5)(「…せざるを得ない」の形で)…しないわけにはいかない。
「締め切りが近いので、早く書き上げざるをえない」

(6)動詞の連用形の下に付いて、…することができるの意を表す。
「一言の言葉もかわしえないで別れた」
「言いえて妙だ」
「笑いを禁じえなかった」
→うる(得)
→う(得)



・・・
(ほら!英語と同じ!)

  (そやなあ)

(評価は?)

  (えーんとちゃう?)



※ ちょっとバテ気味…?

(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)





曖昧 (あいまい)


  「あいまい」な辞意 (未確定シリーズ)


「うちのチーム、負けてばっかりじゃ!」

  「監督が悪いんですよ」

「なら、交代させよう!!」

  「話してきます」


そして・・・


「どうだった?」

  「『自分から辞めます』と言ってました」

「そうか!」


しかし・・・


「あれ?まだやってる!いつ辞めるんだ?」

  「『しかるべき時期に』…とか言ってます」




・・・
こういうのを、

「辞意り」・「辞意り」・引き伸ばし・・・

と表現できる。 (かな?)



さて、

「あいまい」

という言葉が出てきた。



【曖昧】あいまい(名・形動){__ナリ}〔「曖」も「昧」も暗い意〕
はっきりしないこと。確かでないこと。また、そのさま。あやふや。
「態度が『あいまい』だ」
「『あいまい』なことを言う」



『暗い』という意味の漢字が当てられているが、

ここでは別の角度から考えたい。



「あい」・「まい」

と分解すれば、

「まい」は、英語の「may」に相当する語だと判明する。



【メイ】may ―[助動]  (☆まい)
1
 a [許可を表わして] …してもよろしい、…してもさしつかえない
 b [認容を表わして] …してもさしつかえない、…するのはもっともだ
2 [不確実な推量を表わして]
 a …かもしれない、おそらく…であろう
 b おそらく…かもしれない
 c …した[だった]かもしれない
3 [疑問文において]
 a [不確実の意を強めて] (一体・だれ・何・どうして)…だろう、…かしらん
 b [表現を和らげて] …だろうか、…かしら
4 [譲歩を表わして]
 a …かもしれない(が)、 …といってもいい(が)
 b [譲歩を表わす副詞節において] (たとえ)…であろうとも
5 [妥当性や可能を表わして] …できるかもしれない、…できよう
6 [目的・結果を表わす副詞節において] …するために、…できるように
7 [祈願・願望・のろいを表わして] 願わくは…ならんことを、…させたまえ
→be that as it may
→come what may
→may [might] (just) as well do (as…)
→may well do
◎ 古期英語から



・・・
しかし、問題はその前にある

「あい」だ。


ヘブライ語から特定した。



【…アイ】…ai (he:ヘブライ語)
「性格」、「職業」の意味を添える



「アイ」=「性格」


とすれば、


「アイ・マイ」は


「不確実な(はっきりしない)・性格(性質)」


という意味になる。


また、

「見合い」は


「ミ・アイ」→ 「meet・ai」

・・・「男女の『性格』」を「『ミート』させる」


と、訳せる。


これ以外にも、

「アイ」は、語尾や語頭に付随して

『性格』の意味を添えている。


いろ・アイ (色合い)

ふう・アイ (風合い)

ど・アイ (度合い)

ほど・アイ (程合い)



また、『職業』の意味も添えるので

以下にも関係する。



くみ・アイ (組合)→「職業での組」

つき・アイ (付き合い)→「職業上の接触」 



こんな言葉にも関係しているらしい。


「さむらい」



【シャムライ】shamr・ai (he:ヘブライ語)
守る者、護衛職

(※「…ai」が付属すると「職業的・庇護者」を意味する)



そんなわけで、

「あいまい」は、


『性質がはっきりしない』

+『職業的ぼかし』


ということになる。




・・・
(せ、政治家にぴったりーっ!!)

  (アイ・マイ・ミーッ!!)



※ あの人も、この人も、『自己主張』に狂ってまんな・・・

(世の中、暗いシス)

(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)
(資料:日本書紀と日本語のユダヤ起源 ヨセフ・アイデルバーグ著)

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明るい (あかるい)

  光る彼女 (未確定シリーズ)


「なにかあったの?」

  「どうして?」

「やけに明るい」

  「わかるー?」

「うん」

  「彼ができたんよ」

「やった!!」




・・・
明るいのがええね。


それじゃ、

『明るい』を掘り下げてみよう。



【明るい】あかる・い(形){_クあかる・し}
(1)光が十分にある状態である。また、そのように感じられる状態である。
「『あかる』い照明」
「『あかる』い部屋」
「月が『あかる』い」
「『あかる』いうちに帰る」
「ライトが顔を『あかる』く照らし出す」
「『あかる』いレンズ」

(2)色が澄んでいる。黒や灰色などがまじらず鮮やかである。彩度が高い。
「『あかる』い色」
「『あかる』い紺」

(3)人の性格や表情、またかもし出す雰囲気などが、かたわらにいる人に楽しく、朗らかな感じを与える。晴れやかだ。楽しそうだ。
「気持ちが『あかる』い」
「『あかる』い家庭」
「『あかる』くたくましく生きる」
「『あかる』い人柄」
「『あかる』い雰囲気」
「『あかる』い小説」

(4)物事の行われ方に、不正や後ろ暗いところがない。公正だ。公明だ。
「『あかる』い選挙」
「『あかる』い政治」

(5)未来のことに対して、希望をもつことができる状態である。
「前途が『あかる』くなった」
「『あかる』い見通し」

(6)(「…にあかるい」の形で)その物事についてよく知っている。精通している。くわしい。
「法律に『あかる』い人」
「地理に『あかる』い」▽⇔くらい。

[派生]『あかる』さ
(名)『あかる』み(名)



・・・
これは、二つの言葉が重なっているかもしれない。


A あか・る・い

B あ・かる・い


「A」から考えよう。


辞書の解説(1)には、「光が充分にある状態である」と書かれている。


るんるん気分」でも考えたように、これはやはり「lumen」だろう。

次のように分解した。


あか(?)・るー(lumen)・い(it)


【ルーメン】lu・men (_ 〜s,-mi・na /)
【光】 ルーメン 《光束の SI 組立単位; 記号 lm》

◎ ラテン語「光」の意から



「るー」→「lumen」→「光」


語頭の「あか」は、まだ未特定だが、単独でも使われる。



【赤赤】あかあか
一_(副)いかにも赤く際立っているさま。真っ赤なさま。
「『あかあか』(と)燃える」
「『あかあか』(と)照り映える夕日」

二_(名)〔女房詞〕あずき。あか。



【明明】あかあか(副)
ともしびなどが明るく輝くさま。きわめて明るいさま。
「灯が『あかあか』(と)ともる」



・・・
「あか」の分析は、先に譲って、

次は「B」を考えよう。



あ(吾)・かる(軽)・い



「あ」の部分には、「自分」を意味する「吾」がはまる。

もし他者に言及する場合は、

「act」(アクト:行為)

らしき語がきているとも考えられる。


人の心が「明るい」という場合の原意には、

「軽い」が適合する。(以下の2)



【軽い】かるい(形){_クかる・し}
(1)目方が少ない。比重が小さい。また、そのように感じられる。
「『かる』い荷物」
「木は石より『かる』い」

(2)疲れや悩みがなくて、軽快に感じられる。
「体が『かる』い」
「足取りも『かる』く家に帰る」
「謝ったら気持ちが『かる』くなった」

(3)軽薄である。軽率だ。慎重でない。
「尻が『かる』い」
「腰が『かる』い」
「口が『かる』い」

(4)重量感に乏しく、攻略しやすい。
「『かる』い球を投げる投手」

(5)重要でない。大切でない。
「『かる』い地位」
「責任が『かる』い」

(6)程度が小さい。微細だ。
「『かる』い傷」
「罪が『かる』い」▽{(1)}〜{(6)}⇔重い。

(7)人の心に重圧感を与えない。緊張を要求しない。
「『かる』い読み物」
「『かる』い音楽」

(8)本格的でない。あっさりしている。
「『かる』い食事」
「味が『かる』い」
「『かる』く一杯やる」

(9)(多く「かるく」の形で)
(ア)力や気持ちの入れ方が小さい。ちょっと。
「『かる』くバットを合わせる」
「『かる』く会釈する」
(イ)物事をなしとげるのに苦労を要しないさま。容易だ。
「『かる』く予選を通過する」
「そんなことは彼にとっては『かる』いものだ」
[派生]『かる』げ(形動)
『かる』さ(名)
『かる』み(名)



・・・
つまり、

軽い荷物を持って、人生の道を歩く(行為)なら

その人の気分は「あ・かるく」なる。





・・・
(解説少なく、中途半端やぞ)

  (かるーく、やっつけてみたけんね)

(浮いた奴!)



※ 「軽い」志向で・「明るく」なるんよ

(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)






アカン! (あかん)
  そんなことして、『ええんかい?』 (未確定シリーズ)

宴会が終った・・・


「田中君、『アカン』よ、まちごーたら!」

  「えっ?」

「それ、ボクの靴!」

  「うわっ!ごめん」



・・・
さて、

聞きなれた関西弁

『アカン』

を掘り下げてみよう。



【あか‐ん】
(「埒(ラチ)明かぬ」の略。多く関西で使う)
うまくいかない。だめだ。不可である。


ここで、『埒』という言葉は、

辞書で、「馬の囲いの柵」とされている。


しかし、

関西の場合、

「『柵』から出られない」

・・・という用法だけではない。




  挫折

「あんた『力持ち』やっけな」

  「まあね」

「この石、ここまで運んでよ」

  「よっしゃ!」

  「うーん!!・・・」

「がんばれ!」

  「『あかん』!こ・・・腰が!」

「なさけなーっ!!」



・・・
「アカン」の守備範囲は広い。

1. 人を諌める →『アカン!』 (あなたは『アカン』)

2. 力仕事でも →『あかん!』 (失敗だ・わたしには無理だ)

3. ふられても →『あかん!』 (挫折)

4. 疲れが出ても →『あかん!』 (疲労感・限界)


・・・など、

「あらゆる否定語」として使われている。




  重ね言葉『アカン』

人を諌める場合の『アカン』は、

『アカン』という人物に言及する言葉らしい。


聖書の中の、『アカン』は、

悪事を行って「天罰」を受けた。


この話は古代ヘブライ人に知れ渡り、

彼らは、その『アカン』を「重ね言葉」として使ったのだろう。(推理)


だから、ヘブライの血を引く我々は、

「間違い」を正したり、

「悪事」を諌めたりする時に、『やったらアカン!』と使うのかもしれない。



それ以外の『アカン』については、

英語から探ってみた。


どうやらそれは、

「I can't」=「アイ・カーント」=『ア・カン』

(I cannot) 

に、相当するのではないか?



【カーント】can't
cannot の短縮形
★通例 mayn't の代わりに用いられる: ⇒ can1 3b .



『 I 』(アイ)

の方は、

=『吾』(あ)

と共通だ。(意味も同一)


これなら、「あらゆる否定」に使うことができる。


※また、『遺憾』(いかん)という語は、訛って派出した感は強いが、まだ調査中。




・・・
(聖書の『アカン』が、「漢字」で見つかったぞ)

  (それは?)



『アカン』→『アッカン』→『悪漢』


(どや?)

  (負けた!)

(やったね!!)

  (有頂天になったら、『アカン!』ぜよ)



『You can't』 run here.

( ここで走ってはいけない)



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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足掻く (あがく)
  忘れっぽ君 (未確定シリーズ)


「その目、どしたん?」

  「ちょっと、寝不足でさ」

「ああ!あれ?・・・僕もぎりぎりセーフ!」

  「えっ!何が?」

「『レポート』じゃん、今日までの!」

  「ゲェーッ!!」



・・・
今更「あがいて」も遅いねえ。


さて、

「あがく」という言葉を考えよう。

元は、「馬のしぐさ」からだという。



【足掻く】あが・く(動カ五[四])〔{(3)}が原義〕

(1)やたらに手足を動かしてもがく。じたばたする。
「どろ沼からはい上がろうとして『あが』く」

(2)悪い状態から抜け出ようとして、あれこれ努力する。あくせくする。
「スランプから脱しようと、懸命に『あが』く」

(3)馬などが足で地面をかく。
「赤駒の『あが』く激(タギチ)に濡れにけるかも:万葉{1141}」

(4)(子供などが)いたずらして騒ぎ回る。
「早くねせて疾(ト)くおこし、昼『あが』かせたが万病円:浄瑠璃・鑓の権三{上}」



・・・しかし、

これがもし「古代ヘブライ」から続いているなら、

「海の言葉」に流れ出しているだろう。

確かめてみよう。



【アガナイズ】ag・o・nize

〔…のことで〕苦しむ、もだえる 〔over〕



「nize」は、『…化する』という意味なので、

「agonize」は、そのような状態になる・・・というわけだ。

そこで、

「ago(アガ)」+く

とすれば、

「あがく」 (苦悶する)

という言葉が出来上がる。

(ローマ字読みは、「アゴ」に近くなるので、別に考えた→ 付録)


元々はギリシャ語根で

「戦い」・「悩み」

といった意味を持つ。

馬よりも、人の苦悶によくマッチする。


馬も、「足掻く」のは「何かを訴えたい」からだろう。

それで、これは「馬の行為」から発した語彙ではなく、人間の感情表現として古代から使われていたと考えている。(勝手に)・・・つまり、重ね言葉(重義法)だ。



【重義法】じゅうぎほう (ヂユウギハフ)

一語に二つ以上の意味をもたせる修辞法。
掛け詞(コトバ)・語呂合わせ・洒落(シヤレ)など。




・・・
(足掻きながら完成!)

  (ひっひっひーん)



※ 深い落ち!

(どこが?)


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:「アガ」と「アゴ」


「ago」には、二つの発音があったらしい。


1. 「アガ」

2. 「アゴ」


「2」を少し考えよう。





  「アゴ」出す


「さあ、トレーニング始めるで!」

  「ま、まってんか!!」

「なんや?始める前から『アゴ』だして!」



【顎を出・す】あごをだす
ひどく疲れて、足が思うように動かず、顎だけが出る。
疲れ切る。



これを、

「ago・出す」→ 「『苦痛』を表明する」

と解釈できそうだ。


二つの言葉を重ねた「洒落言葉」だったらしい。

「ago(苦痛)」+「顎」



【アガナイズド】ag・o・nized (☆あが・あご)
苦悶の



【アガナイジング】ag・o・niz・ing

苦悶(くもん)を与える: 苦しい、苦悶の
〜・ly



ところで、

『アガニー』ag・o・ny は、無理をすれば「あがない」と読める。「キリストの購い」を、示唆するようなあたりは奇妙だ。

※ (日本語の不思議?考え過ぎ?)



【アガニー】ag・o・ny
1
a (精神または肉体の)激しい苦痛、もだえ苦しみ、苦悩
b [しばしば複数形で] もがき

2 (感情の)激発

→pile [put] on the agony
→prolong the agony

◎ ギリシャ語「戦い、悩み」の意



キリストの「アガペー愛」も、日本語で理解できる。



【アガペー】agape ギリシア語
(1)キリスト教における愛。罪深い人間に対する神の愛、人間どうしの兄弟愛など、自己犠牲的・非打算的な愛をいい、エロス的愛とは区別する。
(2)「愛餐(アイサン)」に同じ。



これを、

「アガ(ago)・ペイ(pay)・愛」

と解釈した場合、


『苦痛を支払う愛』

という意味になる。



それは、「イエスから我々に向けた愛」そのもの

ではなかっただろうか。




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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贖う (あがなう)
  贖いとは? (未確定シリーズ)


「植木鉢こわしたのだれー?」

  「あのー、ぼくです」

「あがなってね」

  「えっ?『あがなう』って?」

「知らないの?」



【購う(1)】あがな・う アガナフ(動ワ五[ハ四])
〔「贖(アガナ)う」と同源〕

(1)買い求める。
「最も価(アタイ)低き入場券を『あがな』ひたれば:ふらんす物語{荷風}」
(2)ある物を代償にして得る。
「汗と涙によって『あがな』われた今日の成功」
[可能]あがなえる



【贖う(2)】あがな・う アガナフ(動ワ五[ハ四])

罪の償いをする。
「死をもって罪を『あがな』う」
[可能]あがなえる



・・・これは、「イエスキリストの贖い」として、よく知られている言葉だ。

もしかするとそれは、以下の組み合わせかもしれない。


「again new」


「アガィ・ネウ」→「アガネウ」→「アガナウ」

※日本ヘブライ語は、「ニュー(new)」を『ネウ』と発した?

(地域によって、かなり違った可能性も)



【アゲイン】a・gain

1 再び、また、重ねて

2 元の所[状態]へ

3 さらにそれだけ、もう…だけ

4 さらに、そのうえに

5 [通例 and,and then,but then の後に用いて] また一方

 again and again
 (every) new and again
 once and again
 time and (time) again



【ニュー】new (〜・er; 〜・est)

1 新しい (対語 old):
a これまでに存在しなかった、初めて現われた[見た、聞いた]
b   (これまで存在していたが)ごく最近知られた、新発見の
c 新品の: 新型[式]の
d 新しく手に入れた、買いたての
★新品でなく中古品についてもいう
e   (ある地位に)ついたばかりの、新入の、新参の
f   +from+(代)名 …から 出てきたばかりで
g   取れたての、できたての、新鮮な

2   今度の、新任の

3  
a 新たに始まる: 次の
b (心・身が)新しくなった: 更生した

4
a よく知らない、不案内の、未知の
b   +to+(代)名 ものが …に 耳[目]新しくて
c   +前+(代)名 人などが …に 慣れていないで: …を よく知らないで to,at,in .

5   それ以上の、追加の

6 [the 〜] 現[近]代的な、新式の、当世風の: 新しがりの

7 [the 〜; 名詞的に: 単数扱い] 新しいこと[事象]

 as good as new
 What's new?

   [主に過去分詞とともに複合語をなして]
新たに、新しく
〜・ness

◎ 古期英語から




・・・
他の組み合わせも考えられるが、とりあえずこれまで。

「アガナフ」という古語との整合性は、研究中。



・・・
(人が、何か壊したら?)

  (もちろん『贖い』じゃん!)

(・・・)

  (どした?)

(別に)

  (何か壊したなー!!)




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)




上がるの怖い (あがるのこわい)
  屋根修理

「すごい風だったなあ」

 「そうね・・・あら?」

「どうしたんだい?」

 「雨漏りしてるわよ」

・・・ということで、

夫婦は屋根の上に上がることになった。

「どうした?おいでよ!」

 「こ、こわい!」

「運動部だったのに?」

 「現役じゃないもん!」

・・・ま、お二人とも無理しちゃ駄目ですよ。
濡れてると滑るし、
高いところは、やっぱり本職に任せたら?

・・・と、人のことでもやっぱり心配してしまう。
ところで、

「上に上がる」の「あがる」は、

ヘブライ語・・・なのだ。

分解すると、

「あ・ある」

となっていて、
このうち

「あ」は「吾」・・・つまりヘブライ語でも「ア」(我)。

「ある」は「アラー」(上がる)

と分解でき、合わさると。

「我は上ってまいります」

という意味になる。

しかし、なぜ

「あ・あらー」

が、

「あがる」

になるかというと、

ヘブライ語には重なり方で独特の変化が起きるからだ。

ヘブライ語の「アイン」は「ガイン」に変化する性質がある。

それで、

「あ・ある」が

「あ・がる」になる。

正式には

「あがらー」

と言わないと、ヘブライ人には通じない。

なら、地方訛りがあった方がいいかな。

関西では、

「こりゃ重いぞ。上がるかな?」

と聞くと、

 「あがらー」

とか、

 「あがらーいでか」

などと返ってくる。

こうした変化はごく自然に使われてる。


ちょうど、

「天晴れ」(あ・はれ)

が、

「天晴れ」(あっぱれ)

となるようなものかな。


(これもヘブライ語?)

  (ま、そんなとこでしょ!)


(資料A:p246,247)

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付録:英語との関係


「あがる」を

→ 「あ(吾)・あ(上)・る」

と分解しよう。


後半の「あ(上)」の中に、

英語「up」が見えてくる。

「あ」=「up」



【アップ】up
1
a (低い位置から)上のほうへ
b 上がって
c (水中から)水面に、地上に
d (食べたものを口から)戻して ●あげる(up get・る)?

2 より高い所に[で]、 上方に[で]

3
a 〈天体が〉空に昇って
b 昇って

4
a 体を起こして: (寝床から)起きて
b [動詞を省略して命令文で] 起きろ!、 立て!
《★Get [Stand] up! の略》
c 起きて
d 建てられて

5
a (南から)北へ、北に、北のほうへ、北の方に
b 高地へ、内陸に: (川の)上流へ

6
a (特定の場所・話者のいる)ほうへ、近づいて
b 《英》 (首都・オックスフォード・ケンブリッジ大学などに)向かって: 上京中で

7
a (地位・成績・程度・年齢などが)上のほうへ、上がって
b 〈物価など〉上向きで: 〈声など〉より大きく: 〈速度など〉より上げて
c 成熟の状態へ
d (…から)…まで: (…から)以後にわたって
e [be (well) 〜 で] 《口語》〔…に〕精通して 〔in,on〕

8
a 勢いよく、盛んに、活発に: 逆上して
b (戦わんと)奮い立って

9
a (議論・話題などに)あがって
b 判事[法廷]の前に
c 《口語》〈事が〉持ちあがって、起こって ●(ハー・アップ→ ハップン)?

10
a まったく、すっかり: …し尽くす
b 終わって: だめで
c しっかりと、ぎっしりと
d 全部、一緒に
e 細かに、切れ切れに

11
a 停止して: 無活動の状態で
b わきに、取っておいて

12 《英》〈道路が〉工事中で

13 【競技】
a (対戦相手より)(…点)勝って、リードして
b 《米》 (得点が双方)それぞれ

14 【野球】 打つ番で、打席について
→all up
→be _p and c_ming
→be _p to the [one's] n_ck in…
→_p ag_inst…
→_p ag_inst a w_ll
→_p ag_inst it
→_p and ab_ut [d_ing]
→_p and d_wn
→_p cl_se
→_p for…
→_p for gr_bs
→_p fr_nt
→_p in _rms
→_p to…
→be _p to m_sch_ef
→_p to d_te
→_p to (one's) _ars
→_p to one's [the] _yes
→_p to the m_nute
→_p unt_l [till]…
→Wh_t's _p?_/_p/__


1 (低い位置・地点から)…の上へ[に]、 の高いほうへ[に]、 …を上って[上った所に]

2
a 〈川〉の上流へ[に]、 〈流れ〉をさかのぼって
b …に沿って、…伝いに、…について
c …の海岸から内地へ、の奥地へ
→_p and d_wn…
→_p h_ll and d_wn d_le
→_p the p_le
→_p th_re
→_p the sp_ut
→_p the w_ll
→_p y_urs!__


_ (比較なし) 上りの、上へ向かう: 〈列車が〉上りの
1
a 上昇、向上.b 上り坂

2 [the 〜] 【球技】 (打球がバウンドして)はね上がっている状態
→on the _p
→on the _p and _p 《口語》
→_ps and d_wns__ (upped /_pt/,up; up・ping) 《口語》

_ [通例 up and do で] 突然[いきなり]…する、意表をついて…する
● あっといわせる、あっという間に、あっとうする

_ 〈値段などを〉上げる: 〈生産などを〉増す

◎ 古期英語から



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)




明らか (あきらか)
  『わる』の最後 (未確定シリーズ)


「悪運尽きたな、観念しろ!」

  「何かの間違いだ!」

「すでに、『明らか』になっているぞ!!」



・・・
このような場面は、『刑事もの』でよく見かける。


では、

『明らか』

という言葉の素性は?



【明らか】あき らか(形動)

(1)光があり、物の様子がはっきりする。あかるい。

(2)事柄が、だれにもわかる。はっきりしている。疑いの余地なし。
「『あきらか』な敗北」「全てが『あきらか』になった」

(3)軽快である。晴れやかである。

(4)物事をよく理解。賢明。

(5)よく見える。



・・・
この言葉、

実は『正確』を意味していたらしい。



【アキュラシィ】ac・cu・ra・cy
  正確さ、的確さ
ACCURATE の名詞形



【アキュラート】 ac・cu・rate (more 〜; most 〜)

1 正確な、的確な、精密な

2 …に 正確、的確

◎ ラテン語「精巧な」 (AC +curare 「注意を払う」):   accuracy



【アキュラトリィ】 c・cu・rate・ly

   正確に、精密に




・・・
古代ヘブライ語は、

「アキュラ・か」

に近いものだったらしい。


漢字で『明』を当てて

『光』と『正確さ』を結び付けるあたりは、

「選民」らしい感性だ。



詩篇 19:8
 ヤーエの戒めは正しくて、人の心を喜ばせ、主の仰せはきよくて、人の目を明るくする。



・・・
「『目』を明るくする」とは、

物事を『正確』に掌握する力を得ることだ。

しかし、

『目』に相当するのは何だろうか?


「先見の『明(メイ)』」

などと言われるように、

「国を啓発する人物」を意味しているのかもしれない。



『光』が、神からやってくると、

そのような人物を通して、『体』(国民)が物事を『正確』に判断できるようになる。


政治判断。

司法判断。

道徳律。

経済その他・・・の

「歩むべき道」が判るわけだ。



黙示録には、こんな予言がある。



黙示録 18:1
 この後、私は、もうひとりの御使いが、大きな権威を帯びて、天から下って来るのを見た。地はその栄光のために明るくなった。



・・・
神から「栄光の情報」がもたらされ、

選民(地)が照り返しを受け、

「正確な知識」に喜ぶ時が来る。



黙示録 18:2
 彼は力強い声で叫んで言った。「倒れた。大バビロンが倒れた。そして、悪霊の住まい、あらゆる汚れた霊どもの巣くつ、あらゆる汚れた、憎むべき鳥どもの巣くつとなった。
黙示録 18:3
 それは、すべての国々の民が、彼女の不品行に対する激しい御怒りのぶどう酒を飲み、地上の王たちは、彼女と不品行を行ない、地上の商人たちは、彼女の極度の好色によって富を得たからである。」
黙示録 18:4
 それから、私は、天からのもう一つの声がこう言うのを聞いた。「わが民よ。この女から離れなさい。その罪にあずからないため、また、その災害を受けないためです。
黙示録 18:5
 なぜなら、彼女の罪は積み重なって天にまで届き、神は彼女の不正を覚えておられるからです。



・・・それは、「『大バビロン』と呼ばれる存在への知識」であるようだ。

この存在は、

地上の王達(各国)を惑わし、

『罪作りな酒』を飲ませて「混乱誘発」を常としていた。


それで、

世の中の『経済』・『良識』・『政情』などに、

歪(ゆが)みが生じていたのだ。

結果、多くの人々を不幸に突き落とし、神の怒りを掻き立てた。



聖書において、

『彼女』というのは、「神のイスラエル」など、

「宗教国家」に冠せられた呼び名である。


それに関しての『正確』な知識は、

世界に『明らか』になりつつある。

『日の出』が近い。





・・・
(明るいのは歓迎!)

  (『トンネル』が長かったからな)

(まず、民の気持ちが変わって・・・)

  (それから、世情も代わる)

(政治家だけ叫んでも、あきまへん)

  (そりゃ、あきゅらか!)




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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開(あ)く (あく)

  開くか? (未確定シリーズ)


「このフタ固いね」

  「あけたろ、かしてみ」

「じゃ、お願い」

  「うーん!」

「どう?」

  「あかん!」

「あかんたれ!!」




・・・
日本語の「開(あ)く」という言葉、

実は英語の「オープン(open)」と同じ流れだ。


しかし、発音がまるで違う。(ように思える)

なぜだろうか?

それは、英語の発音が変化しているからだ。


「オープン(open)」は、古い時代に

『up』と同源だった。

(「open」=「up」)



スペルは違っても、音の方は

「アプ(up)」→「アーペン(open)」

と、繋がる事が理解できる。


元々、「オープン」には、

「(ふたを)持ち上げる」(up)

という意味がある。(古期英語)


日本ヘブライ語は、古い時代のまま推移しているので、

英語との照合も、より古い部分で行うのが望ましい。


この場合、

「開く」の意味は「open」と同じだが、

発音の方では、原型である『up』と比較しなければならない。




  『あく(開く)』と、『上がる』

古期英語は『open」と『up』に分岐したが

日本語では、同じヘブライ語が「開(あ)く」と「上(あ)がる」に分岐している。



「『up(あ)』・く」→ 「開(あ)・く」

「『I(あ)』・「up(あ)」・る」→ 「あ・あ・る」→ 「あがる」


(「I(ア)」=「吾(あ)」)


※ 「あ」を連続して「ああ・る」と使う場合、「あ『が』・る」と訛るわけだ。




・・・
(「扉があ・く」は「扉がup(あぷ)・く」?)

  (そう!「あぷ」は日本で「あ」)

(「屋根にあがる」も「up」?)

  (これはそのままやろ?)

(ほんまか?)

  (証拠は、とっさの時に出る)

(どんな?)

  (溺れたら、どう言う?)

(『あっぷ・あっぷ』?)

  (それ!!)

(おお!・・・あっぷ・あれ!!)




※ (『アッパレ=up・アレ』説)


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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 ------------------------------

付録:アップ

まだ調査中。


【アップ】up
1
a (低い位置から)上のほうへ、上へ[に]
b [be の補語に用いて] 上がって
c (水中から)水面に、地上に
d (食べたものを口から)戻して

2 より高い所に[で]、 上方に[で]

3
a 天体が 空に昇って
b [be の補語に用いて] 昇って

4
a 体を起こして: (寝床から)起きて
b [動詞を省略して命令文で] 起きろ!、 立て!
★Get [Stand] up! の略
c [be の補語に用いて] 起きて
d [be の補語に用いて] 建てられて

5
a (南から)北へ[に]、 北のほうへ[に]
b 高地へ、内陸に: (川の)上流へ

6
a (特定の場所・話者のいる)ほうへ、近づいて
b 英 (首都・オックスフォード・ケンブリッジ大学などに)向かって: 上京中で

7
a (地位・成績・程度・年齢などが)上のほうへ、上がって
b [しばしば be の補語に用いる] 物価など 上向きで
: 声など より大きく: 速度など より上げて
c 成熟の状態へ
d (…から)…まで: (…から)以後にわたって
e [be (well) 〜 で] 口語 …に 精通して in,on .

8
a 勢いよく、盛んに、活発に: 逆上して
b [be の補語に用いて] (戦わんと)奮い立って

9
a (議論・話題などに)あがって
b 判事[法廷]の前に
c 口語 事が 持ちあがって、起こって

10
a [終結・完成・充満などを表わす強意語として動詞と結合して] まったく、すっかり: …し尽くす
b [be の補語に用いて] 終わって: だめで
c [接合・付着・閉鎖などを表わす動詞と結合して] しっかりと、ぎっしりと
d [合体を表わす動詞と結合して] 全部、一緒に
e [分割を表わす動詞と結合して] 細かに、切れ切れに

11 [動詞と結合して]
a 停止して: 無活動の状態で
b わきに、取っておいて

12 [be の補語に用いて] 英 道路が 工事中で

13 競技
a (対戦相手より)(…点)勝って、リードして
b 米 (得点が双方)それぞれ

14 野球 打つ番で、打席について

 all up
 be up and coming
 be up to the [one's] neck in…
 up against…
 up against a wall
 up against it
 up and about [doing]
 up and down
 up close
 up for…
 up for grabs
 up front
 up in arms
 up to…
 be up to mischief
 up to date
 up to (one's) ears
 up to one's [the] eyes
 up to the minute
 up until [till]…
 What's up?


1 (低い位置・地点から)…の上へ[に]、 の高いほうへ[に]、 …を上って[上った所に]

2
a 川 の上流へ[に]、 流れ をさかのぼって
b …に沿って、…伝いに、…について
c …の海岸から内地へ、の奥地へ

 up and down…
 up hill and down dale
 up the pole
 up there
 up the spout
 up the wall
 up yours!
  上りの、上へ向かう: 列車が 上りの


1
a 上昇、向上
b 上り坂

2 [the 〜] 球技 (打球がバウンドして)はね上がっている状態

 on the up
 on the up and up 口語
 ups and downs
  (upped,up; up・ping)

口語   [通例 up and do で] 突然[いきなり]…する、意表をついて…する
   値段などを 上げる: 生産などを 増す

◎ 古期英語から




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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あくせく (あくせく)
  あくせく (未確定シリーズ)

「あーっ!忙しい忙しい!!」

  「『あくせく』せずに、お茶でもどう?」

「ん?お茶菓子は?」

  「よよっ!」

(そんな余裕はあるんやね)




・・・
「あくせく」という日本語が気になった。



【齷齪】あく‐せく
心が狭く小さな事にこだわること。
また、休む間なくせかせかと仕事などをすること。
「『あくせく』してもしかたがない」
「『あくせく』と働く」



語源を知らずに使っているのだが、

これは、やはりヘブライ語のようである。

英語から汲み上げた。



【アクセス】ac・cess
○ 場所・人などへの 接近、立ち入り、出入り
○ 資料などの 入手、利用



日本語の

「あくせく」は、

「あくせ(す)・く」

ということになる。


「せかせかと、『出入り』したり」

「『働き』を続けたりする」・・・


これが「あくせ・く」だろうか。

(『く』は、「働・く」などの「く」?)




・・・
(「あくせ」・にはもう一つあるぞ)

  (何かな?)

(「アクセル」よ)

  (ほーっ!)



【アクセラレート】ac・cel・er・ate
  加速する、速くなる



(つまり、「あくせ」には「加速」の意味がある)

  (それで、『急くな』てか?)

(そうそう)

  (ラテン語で比較しよか)



1.『アクセス』ラテン語「接近」の意 (AC +cess ,cedere 「進む」)

2.『アクセル』ラテン語「急がせる」の意 (AC +celer 「速い」)



(「アクセル」に分があるやろ?)

  (けど、語尾の『く』が未特定やぞ)

(うーん)

  (よし!第三の候補を出す)

(えっ?)



3.「AC+seek」


(『シーク』か!)

  (そう)



【シーク】seek
(人・ものなどを)捜す、捜し求める



(これで、手ー打つか)

  (「あくせく」せずにすむ)

(やれやれ)




※東北人の発音が聞きたいなあ(アクスィク?)


一応、「あくせく」=「アク・シーク」なら・・・「探求・模索」。

いくつかの、重ね言葉だろうか?(結論出ず)




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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資料:アクセス


【アクセス】ac・cess
1
a 場所・人などへの 接近、立ち入り、出入り to .
b 資料などの 入手、利用 to .

2   …に 近づく[入手の]方法,利用[参加]の権利: …への アクセス to .
3   通路、入口 to (cf.  exit)
4   発作


1 …に 接近する
2 電算 …に アクセスする、…を 呼び出す

ラテン語「接近」の意 (AC +cess ,cedere 「進む」)



【アクセシビリティ】ac・ces・si・bil・i・ty
1 接近できること、近づきやすさ
2 動かされやすいこと、影響を受けやすいこと



【アクセシブル】ac・ces・si・ble
1
a 場所・人など 近づきやすい、行きやすい
b   …から 行きやすくて from .
c   人にとって 近づきやすくて、面会しやすくて to .

2
a ものなど 入手しやすい、利用できる:理解しやすい
b   人にとって 入手しやすくて:理解しやすくて to .

3   人・心が …に 動かされて to .
bly / bli/



【アクセッション】ac・ces・sion
1
a ある状態に 達すること、接近、到達 to .
b 高位・高官を 継承(すること): 即位 to .

2   条約・党への 加入 to .

3
a   増加、追加
b   増加物、獲得物:図書館などの 受け入れ図書 to .

4   [具体的には  ] 要求・計画などに対する 同意、承認 to .



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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資料2:アクセル

【アクセラレート】ac・cel・er・ate
  加速する、速くなる

1
a 車などの 速力を速める、 …を 加速する
b …を 促進する

2 ことの 時期を早める

○ ラテン語「急がせる」の意 (AC +celer 「速い」)



【アクセラレーション】ac・cel・er・a・tion
1
a 加速.
b 促進.

2 加速度 (  deceleration).  



【アクセラレーティブ】ac・cel・er・a・tive
  加速(的)の、速度を増す



【アクセラレーター】ac・cel・er・a・tor
1 加速者

2 (自動車などの)加速装置、アクセル

3
a (化) 促進剤
b (写) 現像促進剤

4 (理) (粒子の)加速装置



ac・cel・er・a・to・ry
   = accelerative.



ac・cel・er・om・e・ter
    (航空機・ロケットの)加速度計



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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資料3:シーク


【シーク】seek
1
a 人・ものなどを 捜す、捜し求める
★ 比較 look for のほうが口語的: cf.   1b .
b +目+out (援助を求めたり知らせを伝えようとしたりして)
人を 捜し出す:欲しいものを 捜し出す

2
a 富・名声・快楽などを 求める、得ようとする:仕事・地位などを 手に入れようとする
b +目(+from+(代)名) 忠告・援助・説明などを …から 求める

3 +to do …しようと 努める
★ 比較 try のほうが一般的

4 +目(+for+(代)名) …を求めて 場所へ 行く: …の方向に 動く


1
a 捜す
b +for+(代)名 [しばしば副詞(句)を伴って] …を (懸命に)捜し求める
★ 比較   1a よりも熱心・執拗(シツヨウ)さの度合いが強い

2 +after+(代)名 …を 得ようとする
★受身可

 be not for to seek



【シーカー】seek・er
  捜す人、捜索者




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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飽くまで (あくまで)

  朝はかな「彼」 (未確定シリーズ)


課長が朝礼で『ハッパ』をかけた。


「このプロジェクト、『飽くまで』やり抜いてもらいたい」

  「はい!!・・・」

「田中、どうした?その目は・・・」

  「『悪魔』の目です」

「・・・」



・・・
彼、

「ちょっと危ない」社員かな?



ところで、

「あくまで」

という日本語には、不明なところがある。



【飽く迄】あく まで(副)
〔動詞「飽く」に助詞「まで」の付いたものから〕

どこまでも。徹底的に。
「『あくまで』頑張る」
「『あくまで』も主張を貫く」



漢字の意味にこだわると、少しずれを生じる。

※『飽きる』・『飽きない』が基準なら、それは「自己本位」だ。


それでおそらく、

当初の意味は違っていただろう。

また、ヘブライ語の観点からも掘り下げが必要だ。

そこで英語の助けを借りよう。

(英語から逆流すれば、ヘブライ語が浮かぶため)



【アキュームレイト】ac・cu・mu・late

(長期にわたって) …を ためる、蓄積する
   たまる、積もる、蓄積する

◎ ラテン語「さらに積み上げる」の意 (AC +cumulare 「積み上げる」)



・・・
つまり、

「あくまで」を

「アキューム・アデ」

と解釈すれば、


「アキューム」 (積み上げる)

「アデ」 (ヘブライ語で『到着点』)

となる。


「(我は)終りまで・積み上げる」→ (アキューマデ)

ということだ。


それは、「意地のこだわり」とは違う。

仕事への真摯な態度である。




・・・
(人生、『積み木』みたいなもんか?)

  (途中で『ポイ』するな)

(うわーっ!)

  (どした?)

(僕、『アキュー・ポイ!!』)


『ガラガラーッ!!』




※ 崩したら、あかんがな


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:別説 『起源』


ここでは

「あく」

を、「接頭語の『アーチ』の流れ」と考えた。



【アーチ…】arch…

「首位の…」「第一の…」 (cf.  arch2 2)
◎ ギリシャ語「初め、起源」の意



・・・
日本語は、英語やギリシャ語のスペルを「ローマ字読み」したような形なので、

便宜上、

『アーク』と読み替えて進もう。



「あくまで」を

「アーク・マ・アデ」と分解した。


すると、

「アーク」=「起源」(arch)

「マ・アデ」=「出発点から到着点」

となる。



「『出発点から到着点』を通じて『起源』(を保つ)』

・・・それは、

『初心貫徹』

そのままだった。(?)





(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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飽くまで 2 (あくまで2)

  追走の旅 (未確定シリーズ)


遠い過去の時代・・・

第一次天孫族が、日本列島を北上していた。

彼らは、大和朝廷よりもイスラエル色が強く、今では「出雲族」と呼ばれている。


「お頭、敵は逃げました、こちらの勝利ですな」

  「任務は、終わっていない」

「では、『追走』ですか?」

  「あくまで!」



・・・
何らかの行動を起した場合、

分岐点で迷うことがある。


「続行か」?

「中止か」?


このような場合に、

「初心貫徹」という意味で使う「あくまで」という言葉が、

もう一つ見つかった。

アルファベットを借りて表記すると、このようになる。

「act ma ade」


このうち、「ma」「ade」の説明は「ここ」にある。
それは、「出発点→ 到着点」という意味だった。


「act」は、ラテン語から英語に流れた言葉だ。

(しかし、ラテン語を遡れば、ヘブライ語に繋がる流れがあるはず ←推理)



【アクト】act
1
a 行為、行ない
act は短時間の(個々の)行為をいう


1
a 行動する、行なう: 職務を執る
b 〔…に基づいて〕行動する、〔…に〕従う
c 〔…の代わり・代理を〕務める
d 〈…の〉役を務める 《★as の次の名詞はしばしば無冠詞》

2
a [様態の副詞(句)を伴って] (…に)ふるまう
b 〈まるで…である[する]かのように〉ふるまう
c 〈…みたいに〉ふるまう,〈…らしく〉見える(口語)

3
a 〈機械などが〉(…に)運転する、作動する
b 〈薬などが〉〔…に〕効く 〔on,upon〕

4
a 舞台に立つ、出演する
b 装う、ふりをする


◎ ラテン語「駆ること」の意: action



・・・
ヘブライ語の

「マ・アデ」には「最初から最後まで」という意味があったから、


「アク(act)」+「マ・アデ」 = 「あくまで」

とは、

『最初から最後まで(初心で)行動する』

という強い意思表示になる。


これが一番、すっきりした説明になりそうだ。




・・・
(修正?)

  (そう!)

(前レポーターの立場も考えてくれ)

  (そんなの、無視する)

(うわーっ、やるの?)

  (あくまで!!)




※ 東北人の発音が鍵なんだけどねえ

(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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あぐら (あぐら)
  腹が立つ世 (未確定シリーズ)

「世の中暗いなあ」

  「『上』が悪いからな」

「そう!権力に、『あぐら』かいてやがる」



【胡床をかく】あぐらをかく
1. 両足を横にひろげ前に組んで、楽にすわる。
2. (既得の地位や権力をよりどころとして)
自分では何もしないで、いい気な態度でいる。



二番目の意味が生じたのは、

「別の言葉」が重なっているからだろう。


おそらく、古代ヘブライ語に

『アグラン』という語があったはずだ。


英語から検証した。



【アグランダイズ】ag・gran・dize

1 …を 大きくする、拡大する
2
a 人・国家などの 地位[重要さなど]を強める
b [〜 oneself で] 勢力[富]を強化[増大]する
3 強大に見せる、誇大する


ag・gran・dize・ment
  (富・地位などの)増大、強化



・・・
強大になる、拡大するという意味から、


「おもい・あぐらー」

と使って、

「おもい・あがらー」→ 「おもい・あがる」(思い上がる)

と出たように見える。


また、


「胡座(あぐら)に座る」

と表現せずに、

「胡座(あぐら)を『かく』」

と言う。


これは、

『aggran』の類語を掘り下げると理解できる。



【アグラベイト】ag・gra・vate

1 …を さらに悪化させる: 負担・罪などを いっそう重くする
2 人を 怒らせる、悩ます
★ 英 では誤用とみなす人もいる

◎ ラテン語「…に負担をかける」の意



つまり、

「権力に『アグラ』をかく」

というのは、

「被支配民に『あぐら』をかく」

と互換で、

「民に『負担をかける』」

という意味を持っている。


だから、彼らが腹を立てるのは当然なのである。



【アグラベーション】ag・gra・va・tion
1
a   悪化(させること)、深刻[悪質]化(すること) of .
b   悪化させるもの

2
a   腹立たしさ、いらだち
b   いらだたせるもの





・・・
(これからはもう、『アグラ』やめます)

  (ほな、どうするの?)

(イスに座る!)

  (正座は?)

(したくない)

  (あんた、『あぐらつ!』)

(あ、足からずー!)




※「悪辣」は、どうかな?  (☆aggraty?)

(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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挙句の果て (あげくのはて)

  一杯飲み屋で (未確定シリーズ)


「このごろ、ターさんの顔が見えないね」

  「ああ、あいつ?」

「何かあったの?」

  「人妻に惚れちまったんだ」

「えーっ?」

  「もう、止まらなくなっちまって…」

「うんうん」

  「あげくの果てに、駆け落ちだよ」

「ありゃーっ!!」




・・・
えらいこっちゃネエ。


ところで、

「あげくの果て」って何だろう?



【挙(げ)句・揚(げ)句】あげく〔{(3)}が原義〕

(1)ものごとの終わり。
「さんざん苦労した『あげく』がこの始末だ」
(2)(単独で、または「に」を伴って副詞的に用いて)
いろいろやってみた結果。結局のところ。現在では、上に連体修飾語が付くことが多い。
「いろいろ難癖をつけた『あげく』、何も買わずに帰った」
(3)連歌・連句において最後の句のこと。⇔発句(ホツク)

『あげく』の果て
「挙げ句」を強調した言い方。いろいろな経過をへた最後。とどのつまり。



・・・
さて、

「挙句」という解説には納得できるが、もう一つ何か引っ掛かる。

これだろうか?



【アーゲ】urge

1 〈…を〉(ある方向に)駆り立てる、追い立てる、急がせる

2
a 〈人に〉〈…するように〉しきりに促す[勧める]
b 〈人を〉しきりに促し[勧め]て(…)させる

3
a 〈…を〉主張する、力説する、強調する
b 〔人に〕〈…を〉力説する 〔on,upon〕
c 〈…と〉主張する
d 〈…と〉主張する


1 駆り立てる力、(強い)衝動
2 [an 〜] 〈…しようという〉衝動

◎ ラテン語「押す」の意: urgent




・・・
元は、重ね言葉であって


「アーゲ」・「駆」(の果て)


という構成ではなかっただろうか。


それは、

「衝動に押され、駆り立てられた結果」・・・

となる。




・・・
(「『あげたてまつる』もこれとちゃう?)

  (確かに「衝動で押す」・・・みたいな)

(よっしゃ!これもお手柄や!!)

  (わしら、天才!!)



※ うーん・・・研究に「入れ揚げて」変になったか?


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)





「上げる」と「下げる」 (あげるとさげる)

  誰だって怒る (未確定シリーズ)


「ガソリン高いな!」

  「マネーゲームで吊り上げとるからな」

「腹立つぞ!!」

  「『呪い』の研究でもするか?」

「できるの?」

  「わしゃ、のろい男や」

「意味ちゃうで」





・・・
のろい男も気付くほど、

「金の使い方」を間違ってるよね。

世の中は・・・


さて、

「上げる」という言葉を、整理してみよう。



「あげる」の「あ」は、

ご存知のように、英語での「up」に相当している。



【アップ】up (☆あ)
1 (低い位置・地点から)…の上へ[に]、 の高いほうへ[に]、 …を上って
:以下略



ところが、

「up」のままだと、「古語」にしか繋がらない。



【上ぐ・揚ぐ・挙ぐ】あ・ぐ(動ガ下二)
⇒あげる



「あ・ぐ」は

「あ(up)・ぐ」

だろうと推理はできる。

(「ぐ」は未特定)



現代語では「あげる」と使う。


あがる」は、「自分自身が上に移動する」という観点で考えたのでヘブライ語から説明がついたが、

「さがる」との整合性は取れていない。


「さがる」の場合は

「さ」・「あ(吾)」・「る」→ 「さある」

となってしまう。


そこで『あがる・さがる』の解明は後日に譲り、

ここでの『あげる』は、このように考えた。


あ(up)・げ(get)・る


「get」には

「…を…の状態にする」 とか

「…に至らせる」 の意味がある。

つまり、

「あ(up)・げ(get)・る」は


「上げた『状態に』する」

という意味だ。





(次は「さげる」をやれ!)

  (わーっ!)





  下げる


「日本は格下げだってよ」

  「なさけなーっ!!」





・・・
下げるの原形も、古語にある。



【下ぐ・提ぐ】さ・ぐ(動ガ下二)
⇒さげる



『さぐ』

を、英語から探れば・・・



【サグ】sag (sagged; sag・ging)
1 〈橋・天井・棚などが〉(真ん中が重みで)下がる、たわむ 〈down〉
2
a 〈衣類・ズボンなどが〉たるむ
b 〈筋肉・ほおなどが〉(老齢・疲労のため)張りをなくす、垂れ下がる

3
a 〈人が〉元気がなくなる: 〈精神・気力が〉弱る、衰える
b 〈小説・劇などが〉途中でおもしろくなくなる

4 【商】〈相場・売れ行きなどが〉一時的に下落する、だれる

[また a 〜]
1 たるみ 〔in〕
2 【商】 (相場・売れ行きの)下落、だれ



・・・
ということで、

日本語の「下(さ)・ぐ」とほぼ合致する。


すると、

「さげる」は


さげ(sag)・(get)・る

という形なのだろう。





・・・
(よーやった、ごくろうさん!)

 (給料上がる?)

(「下がらん」だけまし!!)

 (ビローン!!)



※やる気たるんでもた!!

「ビローンの意味は?」→ the place below (地獄!)+(in)


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)






「あげる」は献上 (あげるはけんじょう)
  物欲

友達が、変なバッチを付けている。

「なにそれ?」

  「LEDライトや」

「えっ!光るの?」

  「ほら・・・ピカッ!」

「うわーっ!ええなあ」

  「あげるよ」

「えっ!」

  「どうせ、100円ショップのや」

「やっ!・・・安い!」


・・・
最近では、貧乏人の物欲も満たされる。



ところで、

「あげる」

という日本語は、どこに語源があるんだろうか?


それは、

「アゲル」・・・つまり

『献上する』

という意味のヘブライ語だ。


「ア・アル」 (私は上る)

という語が変化して

「アガル」となり、さらに

「アゲル」 

となった。


それで、

「これ、あげる」

とは、

「これ、献上します」

という意味なのである。

(資料A:p247)




・・・
(なんか、いつも使いすぎてる言葉やな)

  (しかし、君が「あげる」場合、『音(ね)』が多いな)

(そや! ガソリン「値」上げで、「音」あげる!)


 (ドーン!)  ←(done)




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「あげる」は献上2 (あげるはけんじょう2)
  「ビスケ贈呈」

子供がビスケットを差し出した。

「これ、あげる」

  「おっ?ありがと」


それは、汗で湿っていた。



・・・
こんな風に、人に何かをプレゼントする場合、

「あげる」

と言う。


これは前回、

『あげる=献上』と解明した。

しかし、「あげる」には

「上にあげる」(上昇)

という意味もある。


また、「譲渡」、「贈答」という意味で使う「あげる」は、

目下に使う場合もあるので

もう少し詳しく調査しなければならない。

(別の重ね言葉があるか?)


では、

さらに掘り下げてみよう。




  「ギフト」

英語の「ギフト」がヒントになる。


【ギフト】(gift)
贈り物。進物。


ヘブライ語の中に、「ギフト」そのものは特定できていないが、

「『ギフ』という言葉がある」と仮定した。

(『岐阜』という地名が根拠)


それに

「ア」(私=吾)

をプラスすると、

「ア・ギフ」

となる。


さらに、

「る」が付いて

「ア・ギフ・る」

となったのだろう。

しかし、『F』音が小さかったので
さらに訛って

「アギる」

となった。(多分)


当初はおそらく、

「アギェル」

のような発音だったかもしれない。




・・・
(うーん、『チク・る』、『パク・る』、『ギフ・る』か・・・)

  (なんや?)

(『+る』は、昔から同じやな)

  (日本人は、「『るーたす』民族」ちゅーことや)

(まるで、『車』やな)

  (くれ!『るーたす』!)

(あ・ギェ・まへん!)




※『ロータス』の洒落、わかるかな?


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顎で使う (あごでつかう)


  荒っぽい業界


「おい!お前!!」

  「へえ!」

「奴と『ナシ』付けてこい!」

  「へい!!」


見てた人が・・・


    「ちょっと!」

      「なん?」

    「人を『アゴ』で使ことる」



・・・
さて、

「『あご』で使う」

という不思議な表現がある。



【『あご』で使・う】
口で言うかわりに顎(あご)をしゃくって指図する。高慢な態度で人を使う。
頤使(イシ)する。


確かに、そんな風景があるのだが、

「あごをしゃくらない」場合もある。


何か、重なっているようだ。

これかな?



【アーゴット】ar・got (☆あご)
(社会集団などの) 暗語、隠語、符牒(ふちよう)



・・・
業界には「隠語」がある。

それを使って、人を動かす場合にぴったりだ。


「『あご』で使う」→「『隠語』で使う」





・・・
(こんだけ?)

  (そやで)

(おもろないな)

  (ほたら、これは?)




【リンゴー】lin・go (_ 〜es)
1 外国語
2 術語、専門語

◎ ラテン語「言語」の意



・・・
(これが何か?)

  (『隠語』でんがな)

(おっ?)



「lingo」→ 「リンゴー」→ 「インゴー」(隠語)

(頭の『L』は抜けやすい)



・・・
  (『学術語』は『いんご』でっしゃろ?)

(うーん…)

  (「隣国」は「外国語の国」とか…)

(あんた今、何ゆーた?)

  (インゴ!!)




※ (?)…『あご』ばっかり使うんじゃけんね。

(「あーごー」は「暗号」にも近いねえ)


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)





浅はか (あさはか)


  甘く迫れ (未確定シリーズ)


「あー困った!」

  「どうしたん?」

「『彼』に告白しようと思ってたのにねえ」

  「うん」

「怒らせちゃった!」

  「えーっ!」

「『悪口を言った』と思われたらしい」

  「なんで?」

「別の子に、『彼は、やわな人』と言ったら」

  「伝わった?」

「うん」

  「浅はかな!!」

「悪い意味じゃなかったんよ」

  「うーん…じゃあ、お口直しだ!」

「どんな?」

  「チョコレートあげる!」

「うまくいくかなー」

  「『手紙』で謝るべし!」

「そうか!」



・・・お口直し、

うまく行くかなー?


さて、

「浅はか」って、どんな意味だろう?



【浅はか】あさ_はか(形動){_ナリ}
(1)思慮の足りないさま。浅薄なさま。
「『あさはか』な考え」
「爾(ソ)んな『あさはか』な惚れ方なら:社会百面相{魯庵}」
(2)奥まっていないさま。浅いさま。
「端近に『あさはか』なれど:枕草子{97}」
(3)風情・趣などに深みのないさま。
「今の『あさはか』なる(絵)も:源氏{絵合}」
(4)とるに足りないさま。
「『あさはか』なる事にかかづらひてだに公のかしこまりなる人の:源氏{須磨}」

[派生]『あさはか』さ(名)




いくつかの意味が、重なっているらしい。

その一つは、

「浅い・計らい」

「浅・博」

など、考えられるが、

重ねてある原意がありそうだ。


これかな?



【アサベイト】ac・er・bate (☆あさ・あせ)
1 〈…を〉酸っぱくする、渋くする
2 〈人を〉怒らす、いらだたせる



【アサービック】a・cer・bic
1 渋い、すっぱい
2 〈言葉・態度・気性など〉とげとげしい、しんらつな


【アサービティ】a・cer・bi・ty
1 渋味、酸味
2
 a (気性・態度・言葉などの)激しさ、しんらつさ
 b しんらつな言葉[態度(など)]



→ 「あさ(acer)・はか(博、計)」


発音は、

「アサ」

「アセ」

の双方があるようだ。

(正確には『アセァー』?)


そう言えば、こんなのもある。



【浅漬(け)】あさ_づけ
(1)野菜を短時日ぬかや薄塩で漬けること。また、その漬物。当座漬け。
[季]冬。
(2)「べったら漬け」に同じ。




浅漬け→ すっぱい漬物(?)

※ 元々『アサ(アセ)』が「酸っぱい」だったためらしい。




【アセティック】a・ce・tic
酢の、すっぱい



【アセロラ】ac・er・o・la
【植】 アセロラ、バルバドスサクラ 《西インド諸島原産の酸味のあるサクランボのような実をつける低木》



焦る人は多分、誰かを怒らせてしまって

「汗」をかきかき、「すっぱい気分」に浸っているのだろう。




・・・
(『汗』は、ショッパイのとちゃいまっか?)

  (「アサ」と「アセ」は曖昧やさかいな)

(ほな、『口直し』が必要や)

  (ん?)

(チョコレートくれ!)

  (彼女にもらえ)

(彼女いてへん!)

  (獲得に『すっぱい』した?)

(はい!)

  (あー、『おっぱい』奴!!)



※ 「乳離れ」まだ?

(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)





足を洗おう (あしをあらおう)
  旅の終了

時代劇の中には、よくこんな場面がある。

旅人が旅館に着くと、桶が出てくる。

「どうぞ」

  「おっ・・・すまないね」


これは、足を洗うための桶で、

中には、きれいな水が入っている。

実際、冷たい水で足を洗うと、引き締まるようで気持ちがいい。

こうして旅人は疲れを取り、きれいな足で旅館に入る。


この習慣は実に特異なもので、西洋では見かけない。(少なくとも私は)

もっともこれは、草鞋(わらじ)やサンダルの時代の文化なので、現代の靴文化の中では日本でさえ廃れてしまった。

それでも、「足を洗う」という言葉は、日本語の中で生きている。

それはこんな場合に使われる。


「あー、俺も子供ができたし・・・そろそろ足を洗おうかな」

  「そう?・・・やっとその気になってくれたんだね、あんた!」


これはつまり、長い「裏街道」を歩いてきたやくざな旅人が、

「自分の旅を終える」

・・・という意味に違いない。


日本語の

「あらう」

という言葉は、元々

「アラフ」

という発音のヘブライ語だ。

このような文化は、「アブラハムの時代」にまで遡ることができる。


創世記 18:4
 少しばかりの水を持って来させますから、あなたがたの足を洗い、この木の下でお休みください。


・・・
イスラエルの祖先であるアブラハムは、自分の前に通りかかった旅人をもてなそうとして、こう告げたのだった。

日本文化に「足洗い桶を差し出す」という習慣が定着していたのは偶然だという人もいるだろう。

しかし、日本とイスラエルには

「習慣」+「言葉の共通点」が、圧倒的に多いのだ。

そして、キリスト・イエスもまたイスラエルの習慣に親しんでいたが、ある時こんな事があった。



ヨハネ 13:12
 イエスは、彼らの足を洗い終わり、上着を着けて、再び席に着いて、彼らに言われた。「わたしがあなたがたに何をしたか、わかりますか。
ヨハネ 13:13
 あなたがたはわたしを先生とも主とも呼んでいます。あなたがたがそう言うのはよい。わたしはそのような者だからです。
ヨハネ 13:14
 それで、主であり師であるこのわたしが、あなたがたの足を洗ったのですから、あなたがたもまた互いに足を洗い合うべきです。
ヨハネ 13:15
 わたしがあなたがたにしたとおりに、あなたがたもするように、わたしはあなたがたに模範を示したのです。


・・・
イエスは、自ら弟子達の足を洗ったのだった。

現代キリスト教では、「互いに足を洗え」という部分を強調して、お互いに清めなさい」(つまり、相互監視)という意味に捉えるところもあるようだ。

しかしどちらかといえば、イエスは指導者に必用な資質・・・つまり「謙遜さ」や「奉仕の心」というものの大切さを教えていた。

指導者たる者であっても、従えている人々への『サービス精神』を忘れてはならない。

弟子達は、水桶に足を入れるといつも、そんなイエスの教えを思い出しただろう。


日本人も、この教えに無関係ではない。

なぜなら日本には、イエスを祀った「伊勢神宮」があるからだ。

聖書:石とイエスと伊勢神宮


日本で、「足を洗う」と言えば


1. 旅を終える(人生の節目)

2. 不浄から清める

3. 指導者が謙遜さを思い出す


・・・という意味を含むことになる。

(さらに、「宗教国家(家)の中に身を置くために汚れを落とす」という意味もある。)


日本の政治家達よ、

「いい加減に『足を洗え』」

・・・こう叫ぶのは、私だけだろうか?



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「洗う」は器だけ?
味とあげ (あじとあげ)

  「味」の変化 (※「挙句の果て」とダブり記事)


テレビから、こんな声が聞こえる。


「消費税10パーセントは、『公約』と考えていただいて結構です」


・・・

「おいおい、どしたんや?あれは…」

  「自民とおんなじやんか!」

「民主も、味気なくなったな」

  「選挙、どうする?」

「うーん・・・」



【味気ない】あじけな・い アヂケナイ(形){_クあぢけな・し}〔「味気」は当て字〕
物事に興味が感じられずつまらない。面白みや風情がない。
あじきない。
「『あじけな』い病床の日々」
「『あじけな』い話だ」
[派生]『あじけな』さ(名)



サッカーが終わったら、次は選挙で悩むねえ。

我々の将来がかかってるからね。


さてここで、

「あじけない」という言葉に注目した。

例によって、英語から調べてみよう。



【アージ】urge
1 〈…を〉(ある方向に)駆り立てる、追い立てる、急がせる

2
a 〈人に〉〈…するように〉しきりに促す[勧める]
b 〈人を〉しきりに促し[勧め]て(…)させる

3
a 〈…を〉主張する、力説する、強調する
b 〔人に〕〈…を〉力説する 〔on,upon〕
c 〈…と〉主張する
d 〈…と〉主張する


1 駆り立てる力、(強い)衝動
2 〈…しようという〉衝動

◎ ラテン語「押す」の意: urgent



「あじけ」というのは、

「あじ」の部分に洒落を重ねてある。(重義法)



これは、「アジ演説」など、

「扇動」の意味で使われる「アジ」に関連するようだ。

アジ演説は、大衆を狙った方向に「衝動付け」する。


しかし、別の角度から考えることもできる。





  「アジな奴」


「あっ!猫だ!!」

  「なに取られた?」

「『鯵の干物』!」

  「アジーッ!」




・・・
「アジ」には、もうひとつあった。



【アジロ】ag・ile ―[形](「アジョ」とも聞こえる)(☆あじ)
1 (動きが)機敏な、はしっこい: 〔…に〕機敏で、はしっこくて 〔in〕
2 頭の回転の早い、機敏な、明敏な



【アジリティ】ag・ile・ly ―[副]
機敏に、はしっこく



【アジリティ】a・gil・i・ty ―[名]
機敏、軽快さ



・・・
この言葉は、「走れ」に混合しているかもしれない。


ハー・アジ・れ! → はじれ!→ はしれ! (敏捷(びんしょう)に・機敏に)

訛り説:(「ハー」は強調語)



・・・ということで、

日本語の「あじ」には、いくつかが重なっているようだ。


1.「urge(衝動)」に相当するヘブライ語

2.「ag・ile(機敏)」を意味する「あじ」

2.「味」(文字通り)


「アージ・け・ない」は

「(対象に)『衝動』、『興味』が湧かない」

という深意がある。


また逆に、

「『あじ』なまねを(する)」

については、

「(彼は)『興味』や『衝動』を引き出す手法を(行なう)」

(アジ演説など)

と訳せるかもしれない。


更に、こちらが対応できないほど「機敏に動いた」・・・

とする可能性もある。


いずれも、

味覚を意味する「味」が、洒落で重ねてあるわけだ。





  「選挙終盤戦」


「みんな必死の形相や」

  「今が追い上げやからな」



【追(い)上げる】おいあ・げる オヒアゲル(動ガ下一){_ガ下二おひあ・ぐ}
(1)追って上の方へ行かせる。
「羊を丘の上に『おいあげ』げる」

(2)先行するものを追って距離・差などをどんどん縮める。
「先頭にいま一歩というところまで『おいあ』げた」



発音は違うが、これは「urge」だろう。

さっきは「アージ」だったが、

ここでは「アーゲ」と読む。


これは、日本に「二本の川」が流れているための現象だ。

「ユダ族」と「十部族」の発音が混在している。



入れ「あげ」る

追い「あげ」る

は、

『押す』という意味で使われているようだが、

「追い上げ」については、

「機敏」を意味する「ag・ile」も当てはまる。



古代には、微妙に発音が違っていたのだろう。


1.「urge(衝動)」→ あーげ

2.「ag・ile(機敏)」→ あげ




・・・
(どっちがユダ族?)

  (うーん・・・)

(アゲ・アゲ・アゲ・ハゲ)

  (ん!…いま、なにゆーた?)

(「押す」・「押す」・「押す」・「押す」や!)

  (た…確か「禿げ」と聞こえたで)

(「ハー・アゲ」の聞き間違い!!)


※ 「ハー・アゲ」=「『アゲ』の強調」


  (そ、そうかなあ…)

(重義法!)

  (おいっ!!)



※ やっぱり、重ねとったか

(機敏!)

(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)




汗だく (あせだく)
  引越しは大変 (未確定シリーズ)


「荷物はこれだけですか?」

  「はい」

「それじゃ、出発します」

  「まあー!汗だく!!」



【汗だく】(形動)
汗をびっしょりかいているさま。また、汗をかいて、忙しく働くさま。
「『あせだく』になって畑を耕す」



・・・
さて、

「汗」は理解できるが、

『だく』

が判らない。

どんな意味だろうか?


英語から調べてみた。



【ダッキン】duck・ing

1
a (ひょいと)水につかる[つける]こと
b [a 〜] ずぶぬれ

2
a (ひょいと)頭[体]をかがめること
b ボクシング ダッキング



英語交じりで表現すると、


汗だく→ 汗・duck

ということになる。


また、

「滝のような汗」とは、

「ダッキンのような汗」が原形かもしれない。


元々これは、「カモ」などが水中に潜る動作を指していた。(資料参照)


それは、

「背中だけの汗」ではなく、

「額」からも流れるほど、「大量の汗」を意味していたのだろう。





・・・
(もうちょっと深く潜れ)

  (うーん…ほたら)



【諾】だく
応答すること。また、承知すること。

『だく』を宿すること無し〔論語{顔淵}〕
承諾したことは放置しないですぐに実行する。



(解説は?)

  (ひょいと「コウベを垂れること(→duck)」でっせ)

(それだけ?)

  (「相手の頭を、水中に押し込む」とか…) →「資料の『duck(2)- 5』」

(バ!…バカモーん!!わしゃ受諾せんぞ!!)

  (ガァーッ!!)




※ 受諾には「強制」、「屈辱」、「汗」、「息苦しい」のイメージがあるね。

(カモのイメージも?)


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)





 ---------------------------------------

資料:

【ダック】duck(1) (_ 〜s,[集合的に] 〜)
1 【鳥】
a カモ、アヒル
b カモ[アヒル]の雌
c カモ[アヒル]の肉

2
a [〜(s); 呼び掛けにも用いて] 《英口語》 かわいい人
b [通例修飾語を伴って] 欠陥のある人[もの]

3 【クリケット】 (打者の) 0 点

古期英語「水にもぐる (duck2) もの」の意



【ダック】duck(2)
1 頭をひょいと下げる[ひっこめる]、 ひょいとかがむ
2 (ひょいと)水にもぐる、頭をひょいと水にもぐらせる: ちょっともぐってすぐ浮かぶ
3 《口語》 (ひょいとかがんで)逃げる、身をかわす 〈副(句)〉

4
a (責任・義務などを)逃れる、回避する〈out〉
b 〔責任などを〕回避する; 〔…することを〕避ける、逃れる 〔out of〕
《★out of の目的語が(代)名詞の時には受身可; 動名詞の時には受身不可》


5 〈人の〉頭を〔水中に〕押し込む、〈頭を〉ひょいと突き入れる、ひょいと〔水に〕つける 〔in,into,under〕

◎ 古期英語「水にもぐる」の意



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)




遊ぶ (あそぶ)


  怪しき交友 (未確定シリーズ)


「マキちゃん、あそびましょ!」

  「はーい!」

・・・

    「ちょっと、あの子だれ?」

  「わるおくん」

    「『わるお』?…苗字は?」

  「はらぐろ」

    「なんか怪しいぞ」



・・・
名前で判断する?

まあ、確かに怪しい名前だけど・・・

さて、

ここでは「あそぶ」という言葉を調べてみよう。



【遊ぶ】あそぶ(動バ五[四])
(1)仕事や勉強をせず、遊戯などをして楽しく時を過ごす。
「かくれんぼをして『あそ』ぶ」
「よく学びよく『あそ』べ」
(2)酒・女・ギャンブルなどで楽しむ。遊興をする。
「『あそ』ぶ金に困る」
(3)職をもたず、ぶらぶらする。
「定年後は『あそ』んで暮らす」
(4)その物の機能・価値が十分に活用・利用されない状態で放置されている。
「広い土地が『あそ』んでいる」
「『あそ』んでいる金が少しある」
「手が『あそ』んでいる」
(5)〔漢字「遊」にその意味があることから〕
(「…に遊ぶ」の形で)離れた土地へ行って風物を楽しむ。また、勉強する。
「友人と琵琶湖に『あそ』ぶ」
「若き日に留学生としてウィーンに『あそ』ぶ」
(6)野球で、投手が打者の打ち気をそらすため、故意にボールとなる投球をする。
「一球『あそ』ぶ」
(7)歌舞・管弦をして楽しむ。
「三日うちあげ『あそ』ぶ:竹取」
「趙王と秦王と共に『あそ』びしに、趙王は琵琶の上手也。秦王命じて弾ぜしむ:正法眼蔵随聞記」
(8)人をからかう。もてあそぶ。
「けつくあつちに『あそ』ばれた:滑稽本・膝栗毛{2}」
(9)鳥獣や魚が、あたりを動きまわる。
「白き鳥のはしと脚と赤き、川のほとりに『あそ』びけり:古今{羇旅詞}」
[可能]あそべる



いくつかの意味が重なっているらしい。

ただ、

子供が「あそぼ」と口に出すなら、これだろう。 (2b)



【アソシエート】as・so・ci・ate ―[動](他)  (☆あそ)
1 〈もの・人を〉〔…と〕(心理的に)関係づける、関連づけて考える、連想する
2
 a 〈人などを〉〔…と〕関係させる、関連させる、〈人などを〉〔…の〕仲間に加える
 b [〜 oneself で] 〔…と〕仲間になる、交際する
 c [〜 oneself で] 〔提案・意見・希望などに〕賛意を表わす、賛同する、〔…を〕支持する

―(自)
1 〔人と〕交際する 〔with〕
2 〔…と〕提携する、連携する、連合する 〔with〕: 〔…に〕協同する 〔in〕

―[名]
1 (仕事などでの)提携者、仲間: 同僚
2
 a (団体・学会などの)準会員 (cf. →fellow 5)
 b 《米》 (短大卒業または四年制大学短期コース修了の)準学士

―[形]
1 連合した、仲間の
2 準…
3 【心理】 連想の

◎ ラテン語「結びつく、交際する」の意 (AS‐+socius 「仲間の」): [名] association



・・・

つまり、

「交際しよう」→ 「あそ(asso)ぼ」

ということになる。


「結びつく」・・・という意味については

こんな用法が一般的だ。





  試行錯誤


「ここんとこ、うまくいかんなあ」

  「こうしてみたら?」

「あ、そうか!!」



これは、


「あそう(asso)・か(qua)!!」

→ 問い(qua)が(答えに)結びついた(asso)


と、分析できる。





・・・
(「麻生」ちゅー名前もこれかな?)

  (『神』と『結びついた』…を意味しとるかも)

(なるほど!)

  (こんなんもあるで)





  賛同します


「今月は、どうも売り上げが渋いな」

  「はい…」

「なら、例の催事を早めるとするか」

  「あ、そうですね!」 ← (それは名案だと思います)


・・・

ここでの『あそう』は、「賛同の意」を意味するわけだ。(2c)


しかし、

単に

「あ」+「そう」

と使う場合と、区別できなくなっている。

歴史の混乱期に、言語体系の骨子が潰れてしまったか。


ところで、

山の名前も、調べてみよう。



【阿蘇山】あそさん
九州中央部にある典型的な複式活火山。最高峰は中央火口丘の阿蘇五岳中の高岳(タカダケ)で、海抜一五九二メートル。世界最大級のカルデラをもち、火口原には多くの集落や温泉がある。



これは『複式』の形状をした山であり、

火口の中にもう一つ小さな山がある。

古代の人は、その形状」を見て、

「連合した山」・・・

つまり、「asso・山」と呼んだのかもしれない。




・・・
(あ!そうか!!)

  (うっ!)


※ 一発で落ちてもた!


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)







当たって砕けろ (あたってくだけろ)
  乗馬 (未確定シリーズ)


「さあ、乗ってごらん」

  「こわい」

「大丈夫、『当たって砕けろ』だ」

  「そんなのいや!」

「なんで?」

  「『くだける』のいやだもん」

「た・・・確かに」(汗)



○『当って砕けよ』
成る成らないにかかわらず敢えて行い、駄目ならそれでもよいという覚悟で事をせよ。


子供の方が、大人より正しいこともある。

「当たる」の(挑戦)は良いが、

その人が『砕けて』しまっては、元も子もない。

(「『自爆』精神」?)


それでこれは、別の意味を持ったヘブライ語だろう。

解明を試みた。




  『名声を受けろ』


英語辞書が復元の助けになる。


二種類考えた。




  「説1」

まず、

「アタッ・て・クド・けろ」

という説だ。

(「あたっ」=「アタック」)


【アタック】(attack)
○ 攻めること。攻撃。襲撃。



『クド』は、これか?


【クドス】ku・dos
    名声、栄誉、威信: 称賛
◎ ギリシャ語から



・・・
これを組み合わせると、


「『アタッ』て、『クド』けろ」

→「挑戦して・栄誉を受けろ」

となる。




  「説2」

後一つは、

「アテン・で・クド・けろ」

『アテン』は、次の語に相当するようだ。(下記3)


【アテンド】at・tend

1 出席する、参列する
2 注意する、注意して聞く
3 精を出す、専心する



・・・
そこで、

「『アテン』で、『クド』けろ」

→「『精を出し』て、『名声』を・・・」

あるいは、

→「『参加し』て『栄誉』を受けろ」

・・・という意味になる。


日本ヘブライ語は「重ね言葉」が多いので、どちらが正解とも言えない。


しかし、

『砕けろ』が、「実は『名声・栄誉』だった」・・・というなら

子供も納得できるだろう。




・・・
(確かに、『砕ける』のいややな)

  (君は大丈夫!)

(なんで?)

  (相手が砕ける!)

(どすこい!!)




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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資料:


【アテンド】at・tend
1
a 会などに 出席す:儀式に 参列する
b 学校・教会に 通う
★ 比較 go to を用いるほうが一般的

2
a 召し使いなどが 人の 世話をする、人に 随行する
b 医師・看護婦などが 患者に 付き添う、 患者の 看護[治療]をする

3 (結果として) …に 伴う
★しばしば受身で用い、前置詞は with,by .


1
a 出席する、参列する
b +at+(代)名 英 …に 出席する

2
a 注意する、注意して聞く
b +to+(代)名 人の言葉などに 注意する、注意して聞く

3 +to+(代)名 仕事などに 精を出す、専心する

4 +前+(代)名 ★受身可
a 人などの 世話をする、面倒を見る、ご用を聞く to .
b 医者・看護婦などが 病人・傷などの 世話をする、手当てをする、看護する
to,on,upon .
c 召使などが 人に (従者として)仕える、付き添う on,upon .
d …に 伴う on,upon .

◎ ラテン語「心を向ける、注意する」の意 (AT +tendere 「伸ばす、向ける」)
attendance,attention




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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あたる (あたる)


  「事に当たる」とは? (未確定シリーズ)(ちょっと長いです)



「腹ごしらえ」が終った。


「さあ、おなかも脹れたし」

  「それじゃ、事に当たろう」



・・・
この人が使った


「事に当たろう」


というのは、当たり前のように使っているが

よく考えると不思議だ。


どうして、

「事を行おう」

と言わずに、

事に「当たる」のだろうか?





  アタック!

実は、

「事に当たる」

という語は、ヘブライ語らしい。(未確定)


「あたる」の

古い形態は、多分こうだった。

『アタッ』

・・・


いつの頃からか、『る』を付けて

「あた・る」

と、使うようになった。




これは、英語の『attack』(アタック)に相当する。



【アタック】(attack)
○ 攻めること。攻撃。襲撃。
○ 登山で、登りにくい山岳へ挑戦すること。
○ 難しい問題・課題に立ち向かうこと。「難関校に『アタック』する」
○ 器楽・声楽などで、音の出し始め。出だし。



・・・
だからこそ、

「事に当たる」

つまり、

「事に『アタック』(す)る」

と使うのだ。

(『を』でなく、『に』が付随するところがミソ)



これを心得ていれば、解明の助けになる。


ただし、英語には

「近代に流れ込んだ言葉」がある。
それに、日本ヘブライ語の場合『重ね言葉』が多い。

その点、注意が必要だ。




  「あた」調査

  日本語の辞書を調べると、「敵対」を意味する「あた」にあたる。

敵対=アタ


【寇なふ】あた‐な・う (アタナフ) 自四 
敵対する。害をする。
敏達紀:「蝦夷(エミシ)数千(チアマリ)辺境(ホトリ)に『あたな』ふ」



【仇なす・寇なす】あだ‐なす
敵対して害を加える。「主家に―不忠の輩」



【徒波】あだ‐なみ
いたずらに立ち騒ぐ波。変りやすい人の心にたとえる。
古今和歌集恋:「浅き瀬にこそ『あだなみ』は立て」



ここで、

「あた」=「あだ」

が、互換だと気付く。

古いヘブライ語では、「あた」を使っていただろう。





  名は体を現す(ちょっと余談)

「アタナシウス」は、「原理主義キリスト教徒」にとって「敵対の思想」(三位一体)を広めた人物だ。(『父』と『子』と『精霊』を同一視する教理は、元々異端のもの)


【アタナシウス】(Athanasius Magnus)(ラテン)
初期キリスト教の教父。アリウス説に反対し、ニカイア公会議において三位一体について教会の正統的信仰を確立し、生涯その擁護に努めた。アタナシオス。(295〜373)


それで、彼の名前が日本古語の「アタナ」であるのは面白い。(仇為す)

(厳密には、アルファベット綴りが違っている)


日本語の音で考えると、
その名前は、

「敵対する者」
「害をする者」

という意味になる。

(彼は、正統派の「アリウス」に『敵対した』)



「あたる」については、

ヘブライ語原型が未解明だが、こんな変遷が考えられる。


『原型』→『アタッ』る」→「アタる」
 ↓
『attack』


日本語の癖は、

『原型ヘブライ語』+『る』→ 「『行動』を表現する言葉」

ということだ。




  「当たる」詳細

辞書から、日本語の「あたる」を掘り下げてみた。



【当たる・中る】あた・る 自五
対象に向かって直進し、対象がそれに対応するショックや反応をおこすような作用をいう。

○ 直進して対象に到達する。

○ (目標や急所などに)ぶつかる。命中する。
古今和歌集物名:「梶に『あた』る浪」。
大鏡道長:「この矢『あた』れ」。
「的に『あた』る」

○ (局所などに)接触する。くっつく。
今昔物語集30:「髪をさぐれば…ひややかにて『あた』る」。
新内、道中膝栗毛:「額に三角な紙が『あた』つてあり」。
「継ぎの『あた』ったズボン」

○ 光がまともに差しつける。
更級日記:「月の洩り来て、ちごの顔に『あた』りたるが」。
「日が『あた』る」

○ (ある態度で)人と接触する。後世では、ひどく扱う場合にいうことが多い。
今昔物語集3:「その人の為に太子、ねんごろに『あた』り給ふことあれども」。
「疲れて家族に『あた』る」

○ 物事に探りを入れる。また、ためしにぶつかってみる。
狂、末広がり:「田舎者と見えて、何やらわつぱと申す。ちと『あた』つて見うと存ずる」。
「心あたりを『あた』る」

○ 照合して確かめる。
「品物の値段を『あた』る」
「辞書に『あた』る」

○ 野球で打者がヒットを打つ。
「四番打者が『あた』っている」

○ とがめだてをする。
玉塵抄5:「告げぬほどに『あた』つて酒(罰杯)をくれたぞ」

○ 直進作用をまともに身に受ける。

○ (光・風・熱などを)身に受ける。身をさらす。
古今和歌集春:「春の日の光に『あた』る我なれど」
徒然草:「風に『あた』り、湿に臥して」
曠野:「縫物をたたみて『あた』る火燵かな」(落梧)
「火に『あた』るな、陽に『あた』れ」

○ (役目や割当てなどを)引き受けて行う。担当する。また、割り当てられる。
源氏物語梅ヶ枝:「いと苦しき判者にも『あた』りて侍るかな」
「調停に『あた』る」

○ 事件・不幸・罪などに直面する。
宇津保物語国譲中:「さる禍になむ『あた』りて侍りし」
源氏物語須磨:「かく思ひかけぬ罪に『あた』り侍るも」

○ 飲食物や暑気・寒気がからだにさわる。毒気・悪気の害を身に受ける。
浄、心中重井筒:「この頃酒が『あた』つて」。
「暑さに『あた』る」「ふぐに『あた』る」

○ 物事と他の物事とがぴったり相対応する。

○ (勢いが)匹敵する。はりあう。
神武紀:「敢へて『あた』るまじきことを懼(オ)ぢて」

○ (他からの刺激に)まともに反応する。思いあたる。
徒然草:「折からの、思ひかけぬ心地して、胸に『あた』りけるにや」

○ (そういう関係・順位・資格・価値などに)相当する。
宇津保物語藤原君:「左大臣殿の三郎に『あた』り給ふ実忠といふ宰相にて」。
中華若木詩抄:「人が文章は一銭にも『あた』らぬと言ふ」。
「おばに『あた』る人」
「失礼に『あた』る」

○ ちょうどその方向・時期にある。該当する。
宇津保物語楼上下:「七日の月…かの楼の上と思しきに『あた』りて輝く」。
源氏物語総角:「三日に『あた』る夜、餅(モチイ)なむまゐる」。
「引退に『あた』っての所感」
「北東に『あた』る方角」

○ (基準・道理または事実に)かなう。合致する。また、的中する。
玉塵抄14:「威儀の振舞、なりかかりの法度(ハツト)に『あた』りかなうた」。
「その非難は『あた』らない」
「予言が『あた』る」

○ (願望などが)期待通りになる。(物事が)うまくゆく。
夫木和歌抄32:「うちたえて『あた』らぬ恋に病(ヤマ)ふ頃かな」。
日葡辞書:「クジガアタル」。
「興行が『あた』る」「企画が『あた』る」

○ 対戦相手としてめぐり合う。「初日に横綱に『あた』る」

○ (否定表現を伴って、…に適合しないの意から) …するには及ばない。
「遠慮するには『あた』らない」


 (忌詞)

○ 果実などがいたむ。「蜜柑が『あた』る」

○ (他動詞的に使って) 剃(ソ)る。
擂(ス)る。商家で「する」「そる」というのを嫌っていう。
「顔を『あた』る」


◇広く一般には「当」、命中する・体に障るなどの場合に「中」を使うことがある。


 ○当って砕けよ
成る成らないにかかわらず敢えて行い、駄目ならそれでもよいという覚悟で事をせよ。


 ○当らず障(サワ)らず
 ○中らずと雖(イエド)も遠からず
 ○当るも八卦(ハツケ)当らぬも八卦
 ○当るを幸い





(「あたる」には類語が多いな)

  (そや!苦労するで)

(『アタタッ』ちゅーのは、『アタック』と『アタッチ』のどっち?)

  (しらんよ、そんなん)

(アタタッ!)





(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録1:『あだ』分類


『あだ』または、『あた』という言葉には

判明しているだけで四種類ある。

(「あだ」と「あた」は訛りの関係で入れ替わったりする)



1.【attack】アタック・・・に流れた『あた』
 攻めること。攻撃。襲撃。
 登山で、登りにくい山岳へ挑戦すること。
 難しい問題・課題に立ち向かうこと。「難関校に『アタック』する」
 器楽・声楽などで、音の出し始め。出だし。



2.【attachment】アタッチメント・・・に流れた『あた』
 器具・機械の付属品。
 (アタッチメント‐レンズの略)
写真レンズの前、または後につけて、その焦点距離を変えるもの。補助レンズ。
コンバーター‐レンズ。



3.【adapt】アダプト・・・に流れた『あだ』 (アダフツ」→ 「あだつ」?)
 外界に適応すること。順応すること。
 脚色すること。翻案すること。



4.【他人・徒人】あだ‐びと・・・の『あだ』(空虚?)
○ 他の人。別の人。

○ 心のかわりやすい人。まごころのないうわきもの。
宇津保物語初秋:「『あだびと』の枕にかかる白露は」

○ 風流を解する粋な人。また、恋人。冬の日
「『あだびと』と樽を棺(ヒツギ)に呑みほさん」(重五)


※空虚、空々しいを意味する「あだ」



・・・
ここでは、「2」と「3」を重点に考えよう。




  『付随』・『馴れ合い』の「あた」

「『あだ』つく」という語がある。

今はあまり使われない。



【徒付く】あだ‐つ・く 自四 
浮気心をおこす。
遊子方言:「さる内の奥座敷の女郎が東洲に『あだつ』いた」



英語から逆推した場合、

『あだつ』と使われている語に関しては、

「アダプト」【adapt】(順応→馴れ合い)と同義だろう。 


しかし、別の角度からこれを見ると、

「他の男に『付属』してしまう」・・・

つまり、

【アタッチ】attachment

ということになる。


「恩を『仇』で返す」という諺もあるので、

【アタック】attack (敵対)も捨てがたい。


このように、

日本語では、「あだ」が、混合して収拾がつかない状態だ。




  あだなさけ


以下の言葉では、

『仇』という漢字が使われるが、必ずしも『敵対』(attack)の「あだ」ではないようだ。



【徒情け・仇情け】あだ‐なさけ
かりそめのなさけ。気まぐれな恋心。


「4」に属する「あだ」(空々しい)だろうか。

「徒」という漢字も使われるので、なお混乱する。


こんな英語もあったりする。


【アダー】add・er1―[名]
1 計算者
2 =→adding machine.





  あだて船


船の名前にも、「あだ」がある。


【あだて】
江戸時代、九州沿岸で用いられた荷船。船首も箱型の戸立(トダテ)造りで、俗に枕箱と称した。


※大きな船に『くっ付いて仕事をする』船だったのだろうか?

だとすれば、『付随(アタッチ)』船だ。

(あるいは、『適応・順応(アダプター)』船か?)





  『智恵』も『目途(めど)』も「くっ付く」もの


「智恵がつく」

「目途(めど)がつく」

「見通しがついた」

・・・
などの言い回しがある。


だから、

以下の「あだて」は、


「アタッチ」=落着(付着)

だと、考えることができる。



【当】あだて
 あて。めあて。みこみ。
浄、丹波与作待夜の小室節:「何を『あだて』に何とせう」
 てだて。方法。

※『目途』(めど)がついた=見込みが付いた

・・・という用法から考えて、


懸案の『決着』

『一件落着』


なども、「くっ付く」という表現になる。

「離れていたものがくっ付く」

「落ち着くところに、落ち着く」

「はまり込む」

=「方法」=「あだて」



それで、

「あだ・て」=「アタッチ・手」

(組み入れ方・組み込み方)


・・・と考えるべきか。




この言葉は、

「あだて」→「あて」

と変化して、使われるようだ。


もっと掘り下げたら、発表します。

「『当て』にしないで、待っててね」




  くっ付きたがる名前


雑草の中に、地方で「引っ付き虫」と呼ばれるものがある。

いつのまにか、服にくっ付いて『チクチク』する嫌な奴だ。

人に付ける名前にも、そんなのがある。



【徒名】あだ‐な
色好みのうわさ。浮気の評判。浮き名。また、無実の評判。
古今六帖1「千代の『あだな』は立たむとぞ思ふ」

※噂は『付いて回る』
(「『アタッチ』する名前」もそうだろう)




  重ね言葉の多い『あだ』


『付着』という「あだ」もあれば、

『敵対』の「あだ」(あた)もある。

しかし、次の「あだ」は、まだはっきりしない。



【渾名・綽名】あだ‐な
(アダは他・異の意)
その人の特徴などによって実名のほかにつけた名。
あざけりの意味や愛称としてつける。異名。ニックネーム。


※「他・異」・・・つまり「架空」「空虚」の意味を持つ「あだ」(4)に相当する。
(未解明)




  『大人』を意味する「あだ」


【あだな・い】 形 
 はかない。
 あどけない。あどない。
浮、御前義経記:「物ごしになまりあつて『あだな』い所がかはゆらしいと」


※これは「アドーン」(大人)という意味のヘブライ語から来ているようだ。

(英語では「アダルト」)


英語の「アダルト」は多分、「あだ・る・人(と)」=(大人の人)だと思う。

(それは、「アドーン・ナ」→ 「オドーン・ナ」=「おとな」・・・と変転した)




  あど・け・ない


「アドーン・ナイン」は、

『大人でない』(未成人)という意味になる。


「あどけない」は、

これに、『ケ』=「気(け)」の付属した

「アドーン・ケ・ナイン」だろう。




  「あだね」とは


【徒寝】あだ‐ね
○ 思う人と離れて、ひとりむなしくねること。ひとりね。あだぶし。
古今六帖4:「人のする『あだね』もせずて」

○ かりそめのちぎり。あだまくら。


※子供はいつも親と一緒に眠る。(一人で眠らない)

大人になると、一人で眠るようになる。
(当初、このあたりを意味していたのかもしれない)




  「害の風」


【仇の風】あた‐の‐かぜ
「A」 害を与える激しい風。または、逆風。

※『アタック』を意味する語彙だろうか。


「B」 徒(あだ)の火宅(カタク)
はかなく苦しい現世。


「C」 徒(あだ)の悋気(リンキ)
自分に直接関係のない他人の恋をねたむこと。法界悋気。

※「C」の場合、「空虚」「空々しい」という意味の「あだ」だろうか?

「B」は、その中間に位置するか?(考え中)




【徒花】あだ‐ばな
○ 咲いても実を結ばない花。むだ花。
閑吟集:「ならぬ『あだばな』真白に見えて、憂き中垣の夕顔や」。
「好景気は『あだばな』だった」

○ はかなく散りゆく花。(末とげられぬ恋などのたとえにも用いる)

○ 季節はずれに咲く花。〈日葡〉

○ 祝儀として渡しても、後で現金に換えない紙纏頭(カミバナ)。
浮、椀久二世の物語:「外聞ばかりの『あだばな』を出し人々に嬉しがらせ」

○仇は情
仇と思ったことがかえってなさけとなること。
うらみに思っていたことが逆によい結果になること。




【疝】あた‐はら
(アタバラとも)
○ 腹の急に痛むこと。疝気(センキ)。〈和名抄3〉

○ 急に腹を立てること。むかっぱら。
日葡辞書:「アタバラヲタツル」

※自分自身や、他人に敵対する『腹』?





【あたふた】
○予期せぬ出来事に動転し、あわてて行動するさま。
浄、ひらかな盛衰記:「『あたふた』と帰りがけ」。
「不意をつかれて『あたふた』する」



【徒惚れ】あだ‐ぼれ
○ 末とげられぬ恋。片思い。
浄、生玉心中「それを知らずに『あだぼれ』して」

○ 浮気心からの恋。ついちょっとほれてみる恋。




・・・
(「当て字」の『あて』は?)

  (『アタッチ』と違うか?)

(おっ!さっすが!)

  (『あてずっぽ』や)

(あたーっ!)




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付録2:参考資料


「あだ」=適合、適応

【adapter】アダプター
機能や規格の異なる機器を接合させるための補助器具。

※適応させるための・・・器具


【adaptation】アダプテーション
 外界への適応。順応。
 脚色。翻案。



【at・tach】アタッチ

「1」
 a (小さなもの・付属のものを)(大きいもの・本体に)取りつける、くっつける、張りつける
 b (施設などを本体に)付属させる
 c (…に)くっつく、付着する


「2」
 a (署名・注釈などを…に)書き添える、加える


「3」
 a (人を団体などに)所属させる・(軍人・部隊などを)…に配属する ⇒ attached
 b (…に)加入する ⇒ attached

「4」
 a (重要性などを…に)置く


「5」
 a (人・動物を…に愛情などで)結び付ける・愛着を覚えさせる
 b (…を…に)愛着を覚えさせる、慕わせる ⇒attached


「6」
 a (法)(人を)逮捕する・(財産などを)差し押さえる
 b (もの・ことが…に)付着する、付属する、伴う
 c (古期フランス語)「つなぎ留める」の意

(AT +tache 「鋲・丸くぎ」)→ attachment



【at・tach・a・ble】アタッチャブル

1 取り[張り]つけることができる.
2 (法) 逮捕[没収]することができる





(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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徒名とは? (あだなとは)
  またの名は? (未確定シリーズ)


「彼、無邪気やな」

  「そう、『あだな』の通り」

「なんて?」

  「パンダ!」




・・・
『あだな』とは?



【渾名・綽名】あだ‐な
(アダは『他』・『異』の意)

その人の特徴などによって実名のほかにつけた名。
あざけりの意味や愛称としてつける。異名。ニックネーム。



・・・
どこかに書いたかもしれないのだが、


「あだな」の『アダ』は

英語での

「other」に該当するように思う。



【アザー】oth・er
1   ほかの、他の、別の、異なる
★ 用法
 (単数名詞を直接修飾する時には another を用いる)

2 もうひとつの、残りの、向こう側、反対の

3  違った、…以外の、別の

4 この前の、せんだっての、以前の、昔の
(将来の、未来の)

〜・ness  
◎ 古期英語から: 「二つのうちの一つ」



・・・
「アダー」→「アザー」


と流れたのだろうか?



また、

『おざなり』というのも、この関係かもしれない。



【御座成り】お ざなり(名・形動)
その場逃れにいいかげんなことを言ったり、したりすること。
また、その言動やそのさま。
「『おざなり』な言い訳をする」
「『おざなり』を言う」



『other・なり』

と推理すれば、


「『二つのうち一つ』・・・と告げている」わけで、

「どちらとも取れるような『いいかげんさ』」

を意味していると思えるのだが・・・




・・・
(おお!「おざなり」の解明、気に入ったぞ)

  (『政治用語』としても「ぴったり」)

(けど、『なり』は?)

  (あんたに任せる)

(ええかげんやな)

  (何とでも言いなはれ)

(ほたら、『徒名』を進呈するぞ)

  (なんて?)

(『おざなり君!!』)




※やっぱりかいな

(「なり」は、また調べますー)


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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あっぱれじゃ! (あっぱれじゃ)
  言われて嬉しい

 「あっぱれ!」

というのは素性不明の日本語だが、
誰でもこう言われると嬉しいはずだ。

では「あっぱれ」・・・て何だ?

少ない資料から考察を起こした結果、
次のようになった。

伊勢音頭のお囃子には、

「アハレリ・ヤー」

というのがある。

この意味は、ヘブライ語で

「我、ヤーエを褒めまつらん」

となるので、当然

「アハレリ」

というのが「我、・・・褒めまつらん」となる。

これは、

「ア・ハレリ」であり、

漢字で書けば、

「吾・晴れり」

のはずだ。(天・晴れり・・・じゃないの?)

「晴れ」

という日本語は、

「ハレリ・ヤー」

つまり、

「ハレルヤ」(hallelujah)

という讃美の言葉に通じている。

それで、

「ア・ハレリ」

が訛った

「アッパレリ」

というのは、

「アッパレ」

と縮んで使われている可能性が高い。
(最後の「り」は消えてしまう)

だから、日本語の「あっぱれ」というのは

「ア・ハレ」

が元になっており、それは

「ア・ハレリ」 (我、褒めまつらん)・・・

(またはあなたを褒めまつらん)

という意味を持つヘブライ語なのだ。


:日本古語の「吾」(ア)というのは、「私」という意味と、「あなた」という両方の意味を持つようだ。現在でも、大阪河内地方では「ワレ」という言葉が「あなた」を意味している。しかし、現代用語で一般に使われている「ワレ」は「我」、つまり「自分」である。

今のところ、「あっぱれ」が、「あなたを褒める」であるか、「私は(あなたを)褒める」であるかがはっきりしないが、最初は多分「私は褒める」だったとしておこう。(ヘブライ語の文法は、英語に近い部分があるので、I(アイ)・・・とするべきか?)


ふー、しんど!

(ここまで考えたら「あっぱれ」って言って欲しいな)

(甘いぞ!)


(資料A:p43)

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晴れるはそのまま我は私
アテ (アテ)
  酒飲み (未確定シリーズ)

「この酒いけるぞ」

  「アテがないね」

「やすおが買ってくるそうな」

  「じゃ、当てにして待とう」



・・・
「当てにする」

という言葉は、『アテンド(attend)』という英語から謎が解ける。

※ラテン語では『心を向ける』という意。

『参列』を意味するから、

その人が「参列するはず」と『心を向ける』わけだ。



『当てにする』と告げた場合、

「あなたを『参列』扱いに」

「あなたを『随行』扱いに」

・・・と訳せる。



【アテンド】at・tend
1
a 会などに 出席する: 儀式に 参列する
b 学校・教会に 通う
★ 比較 go to を用いるほうが一般的

2
a 召し使いなどが 人の 世話をする、人に 随行する
b 医師・看護婦などが 患者に 付き添う、患者の 看護[治療]をする
3 (結果として) …に 伴う
★しばしば受身で用い、前置詞は with,by .


1
a 出席する、参列する
b +at+(代)名 英 …に 出席する

2
a 注意する、注意して聞く
b +to+(代)名 人の言葉などに 注意する、注意して聞く

3 +to+(代)名 仕事などに 精を出す、専心する

4 +前+(代)名 ★受身可
a 人などの 世話をする、面倒を見る、ご用を聞く to .
b 医者・看護婦などが 病人・傷などの 世話をする、手当てをする、看護する to,on,upon .
c 召使などが 人に (従者として)仕える、付き添う on,upon .
d …に 伴う on,upon .

◎ ラテン語「心を向ける、注意する」の意 (AT +tendere 「伸ばす、向ける」)
attendance,attention



【アテンダンス】 at・ten・dance

1   出席、出勤、参会、参列 at .
2   出席者[観客]数: 出席[参列、参会]者 at .
3   付き添い、随行 on .
 dance attendance on a person
ATTEND+ ANCE; cf. attention



「アテンダンス」には、『付き添う』という意味があり

このあたりが

「酒の『あて』」に相当しそうだ。

(『(酒に)付き添うもの』)





・・・
(『付き添い』を『食って』ええんか?)

  (「『クッタク』なき」ご意見、ありがとさん!)




※『アタッチ』説も有力。(付属物)


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:「あってなきが如し」

意味不明の諺が多い日本。

「あって、なきが如し」もその一つだ。



これは、宗教面から考察すればいいかもしれない。


その昔、

エジプトに居候していたヘブライ人達は、

「太陽の神」を指導神に頂いていた。

(崇拝すべき神は『ヤーエ』。その代理としての指導神は、『太陽の神』)


『太陽の神』の名前が

『お天道』様

つまり、

『アテンド(attend)さま』である。

(発音は、『あ』と『お』の中間?)


現代に伝わるその実体は、

『イセ(伊勢)』であり、

聖書中での「キリスト・イエス」だ。


イエスは、天の霊者「ロゴス」が、

人間の姿で生まれてきたため、いわば

『現人神』である。


実体としての「ロゴス」は、根源の神『ヤーエ』の息子であり「選民の柱」だった。

イスラエルの民は、この「指導神」にずっと導かれてきた。

彼は『ヤーエ』の代理を勤め、『主』と呼ばれる。

(『もう一人の主』と混同されやすい)



出エジプト記 13:21
 主は、昼は、途上の彼らを導くため、雲の柱の中に、夜は、彼らを照らすため、火の柱の中にいて、彼らの前を進まれた。彼らが昼も夜も進んで行くためであった。
出エジプト記 13:22
 昼はこの雲の柱、夜はこの火の柱が民の前から離れなかった。



聖句からその神を、

「アテンド」=「随行(者)」と呼ぶに相応しい事がわかる。

(日本語では、「オテンドー」→「おてんと」と訛った)


『彼』の象徴が、『太陽』であるため、

日本人の文化には、『太陽を尊重する』風習が染み込んでいるのだ。

(イエス=「日本での伊勢」も、象徴は太陽)



※エジプトの奇異なファラオ、『イクナートン』は、この信仰に触発されたのではないかと、私は考えている。(当時は、ヘブライ人大臣「ヨセフ」の影響があったはず)



この事情を踏まえて、冒頭述べた諺の謎を考えよう。


「『あって』、なきが如し」とは、

もちろん、

「有って・在って・逢って」などの掛詞だと思えるが、


深い意味は、

「『アテンド』、なきが如し」

・・・だと解釈できる。



解説:

1.「その民は堕落し、『随行神(アテンド)』を悲しませた」→ 「アテンド・『泣き』がごとし」(または、『アテンド無視』)

2.「ために、『アテンド』に見捨てられた」→ 「『アテンド』無きが如し」

3.「結果、民は『難儀』で苦しんでいる」→ 「『ナンギ』(泣き)が如し」




※これを、日本流に表記してみよう。


『オテンドー(お天道様)』なきが如し」・・・

「あって」→ 「attend」→ 「オテンドー」→ 「お天道」


さて、どうだろうか?





(資料:広辞苑 第五版CD−ROM版)

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付録2:資料


【アテンダント】at・ten・dant

1 付き添いの、随行の

2
a 付帯の
b   +前+(代)名 …に 伴って、付随して on,upon .

3 列席の、参会の、(その場に)居合わせる


1 付き添い人、随行員

2 (駐車場などの)接客係、係員: (美術館などの)サービス係、案内係

3 出席者、列席者、参列者 at .



【アテンディー】at・tend・ee
  出席者



【アテンション】 at・ten・tion

1   注意、注目:注意力

2   配慮、気配り: (人などの)世話、手当て

3   [通例複数形で] 親切:ていねい: (特に若い婦人の歓心を買おうとするための)心づかい、求愛

4  
a 気をつけの姿勢
b /( )t n n/ [間投詞的に]
 Attention,please!

ATTEND の名詞形;   attentive; cf. attendance



【アテンティブ】 at・ten・tive (more 〜; most 〜)
1
a 注意深い、気配りの行き届いた: 謹聴する
b   +to+(代)名 …に 注意して、 …を 謹聴して

2
a (人のことに)気をつかう、親切な、いたわる: 丁重な、ていねいな
b   +to+(代)名 …に 親切で、…を いたわって: …に ていねいで
〜・ness
ATTENTION の形容詞形



【アテンティブリィ】at・ten・tive・ly

1 よく注意して
2 親切に、いたわって




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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当てこすり (あてこすり)


  あてこすり (未確定シリーズ)


あて_こすり【当て擦り】→♪[0]
あてこすること。また、その言葉。皮肉。あてつけ。あてこと。「―を言う」



【アテンション】at・ten・tion ―[名]
1 注意、注目: 注意力
2 配慮、気配り: (人などの)世話、手当て
3 [通例複数形で] 親切; ていねい: (特に若い婦人の歓心を買おうとするための)心づかい、求愛
4
 a 気をつけの姿勢
 b [間投詞的に]
→Attention,please!
◎ ATTEND の名詞形: [形] attentive; cf. attendance



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【アテンド】at・tend /?tend/→__→__
―[動](他)
1
 a 〈会などに〉出席する: 〈儀式に〉参列する
 b 〈学校・教会に〉通う 《★【比較】 go to を用いるほうが一般的》
2a 〈召し使いなどが〉〈人の〉世話をする,〈人に〉随行する.→__
b 〈医師・看護婦などが〉〈患者に〉付き添う,〈患者の〉看護[治療]をする.→__
3 (結果として)〈…に〉伴う 《★しばしば受身で用い,前置詞は with,by》.→__
―(自)
1a 出席する,参列する.→__
b 〔+at+(代)名〕《英》〔…に〕出席する.
2a 注意する,注意して聞く.→__
b 〔+to+(代)名〕〔人の言葉などに〕注意する,注意して聞く.→__
3 〔+to+(代)名〕〔仕事などに〕精を出す,専心する.→__
4 〔+前+(代)名〕《★受身可》
a 〔人などの〕世話をする,面倒を見る,ご用を聞く 〔to〕.→__
b 〈医者・看護婦などが〉〔病人・傷などの〕世話をする,手当てをする,看護する 〔to,on,upon〕.→__
c 〈召使などが〉〔人に〕(従者として)仕える,付き添う 〔on,upon〕.→__
d 〔…に〕伴う 〔on,upon〕.→__

◎ ラテン語「心を向ける、注意する」の意 (AT‐+tendere 「伸ばす、向ける」): [名] attendance,attention










当てにする (あてにする)
  「当てにする」 (未確定シリーズ)


「なんや、暗い顔!」

  「大きな魚もらってねえ」

「それで?」

  「料理の自信ない」

「じゃ、私がさばこうか?」

  「えっ?」

「『女板前』の腕、見せるよ」

  「わーっ、当てにしていい?」

「まかせろ!」




・・・
「当てに」する・・・

これは、

どんな意味なんだろうか?

○酒のアテ?
○割り当て?
○目当て?


(うーん・・・)


・・・
謎は、ヘブライ語を通して解ける。

・・・といっても、

ヘブライ語辞書からではなく、英語辞書を使う。

古代ヘブライ語は最終的に、

「海の言葉」である「英語」に流れ込んでいるからだ。



【アトーニィ】at・tor・ney

1 (委任状で正式に代行を委任された)代理人
2 米 (事務)弁護士
★ 類語 ⇒ lawyer .

 by attorney
 letter [warrant] of attorney
 power(s) of attorney



・・・
つまり、

「あてにする」=

「『アトーニィ』する」→「(あなたを)『代理人』にする」

ということだろう。




・・・
(もっともらしいけど、ほんま?)

  (当てにしたらアカン)

(あたーっ!)




※他に、『注目・注視』という『アテ』もある。

(attention attend)
注目する pay attention


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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「後」 (あと)
  後の祭り (未確定シリーズ)


「もしもし」

  「はい」

「寿司屋から電話してるんだけど」

  「えっ?」

「おごるから来ない?」

  「残念!お誘いは『後の祭り』よ」

「なんで?」

  「ピザ食べて、おなかパンパン」

「あちゃーっ!」



・・・

【後】あと〔「跡(アト)」と同源。「跡」の意味の拡大したもの〕

(名)
(1)背中の方。うしろ。
「『あと』から来る」
「『あと』につづく」

(2)以後。のち。⇔先。
「泣いた『あと』にすぐ笑う」

(3)のちの事態。のちのちのこと。
「『あと』先も考えずにやって失敗する」

(4)ある事の結果、残ったもの。
「『あと』は、全部お前にまかせる」

:以下略(詳細は付録2)



・・・さて、

「あと」という言葉は、どんな素性なのか?

英語から調べてみた。


一部はこれらしい。




【アフター】af・ter

1 [順序を表わして] あとに
2 [時を表わして] あとに、後に


1 [順序・場所を表わして]
a …のあとに、…の後ろに続いて 《★場所を表わす時は behind が一般的》
b [前後に同じ名詞を用い継続反復を表わして] …に継続して、次々に…も
《★名詞は通例無冠詞》
c …の次に、…に次いで

2 [時を表わして]
a …のあとに
★【用法】
通例 after は過去の、in は未来の「…後」の意に用いられる傾向があるが,実際は区別できない場合が多い
b [前後に同じ名詞を用いて継続反復を表わして] …に継続して、…も
《★名詞は通例無冠詞》
c 《米》 (…分)過ぎ (《英》 past)

3 [目的・追求を表わして] …のあとを追って、…を求めて、…を追求して

4 [模倣を表わして] …に従って、にならって、にちなんで、…の流儀の

5 [関心を表わして] …のことを、…に関して

6 [因果関係を表わして] …したのだから、かんがみて

7 [all などを伴って] …にもかかわらず (cf. 6)
《★→AFTER all とは違う》



「ア(フ)ト」→ 「アト」

と、変化するのは、日本語の特徴だ。(いわゆる「F」抜け)


類語には、このようなものもある。





  「あたふた」


「えらい人が来るのよ、早く片付けて!!」

  「あっ!もう来ちゃった!」

「あたふた・・・」



【あたふた】(副)スル

1.
あわてふためくさま。
「『あたふた』(と)駆けつける」
「『あたふた』するばかり」

2.(形動)
数量が非常に多いさま。むやみ。
「十両の、二十両のと、『あたふた』な事云はんしても:人情本・恩愛二葉草{三}」


(1と2は語源が違うらしい→ 2の方は「溢れた」の類語?)




この「あたふた」は、「慌てる」という意味ではあっても

『もう間に合わない』

という意味が強い。(独断)


従ってこれも「アフター(after)」の類なのだろう。


「アフター・アフター」→ 「ア(フ)タ(ア)フタ」

→ 「アタフタ」 (後手後手)





・・・
(よよ?「アフター・アフター」が、なんで『あたふた』になる?)

  (めちゃ早口でゆーてみ)

(「アフタフタ!」)

  (ほら、それらしゅーなった)

(納得できん!)

  (むっ!きゅーりょー減らすで!)

(ななな、納得しましたーっ!!)

  (これがホンマの『アタフタ』や)



※ 別説も考え中

(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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  付録:「F」が抜ける民


「アフター」に近い発音が

「アター」になり「アトー」になったのは、「F」音が抜けたためだが、これは、ある時代を境とした変化らしい。

それ以降、日本の大多数を占めるようになった大陸系の民が、

「F」音を苦手としていたのである。


彼らに「アフター・アフター」を聞かせると・・・

その耳は確かに

『アタフタ』と聞き取っただろう。


こうして、「日本ヘブライ語」は大きく変化した。

それは結果的に、この国の民を歴史から隠す(隔す)事になった。

極東の歴史は、実に「不思議な動き」をしているようである。




(※ 過去の日本では、大きな政権交代があったのだ)

「F」の民

ヤハウェ東漸史

聖書:神輿はなぜ封印されたのか?



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録2:あと


【後】あと〔「跡(アト)」と同源。「跡」の意味の拡大したもの〕

一(名)
(1)背中の方。うしろ。
「『あと』から来る」
「『あと』につづく」

(2)以後。のち。⇔先。
「泣いた『あと』にすぐ笑う」

(3)のちの事態。のちのちのこと。
「『あと』先も考えずにやって失敗する」

(4)ある事の結果、残ったもの。
「『あと』は、全部お前にまかせる」

(5)ある事の終わったあとに残った感情。なごり。
「父の『あと』をしのぶ」

(6)子孫。
「『あと』が絶える」

(7)後任の者。次に来る人。
「退任した社長の『あと』はもう決まっている」

(8)以前。⇔先。
「『まあ色のわりいことは。真青だよ。いつ時分からわるいのだえ』
『なに十五、六日『あと』からよ』:人情本・梅児誉美{初}」


二(副)数詞に付いて、今よりそれだけ超過するさまを表す。
さらに。
「『あと』五分で終わる」
「『あと』三人すわれる」

『あと』の雁が先になるあとの者が先に進む者を追い越す。後輩が先輩を追い越すことなどにいう。

『あと』の祭り
(1)祭りの翌日、供え物を下げて飲食すること。後宴。
(2)〔祭りのすんだあとの山車(ダシ)の意から〕時機を逸してかいのないこと。ておくれ。「今さら悔やんでも『あとのまつり』だ」

『あと』は野となれ山となれ
当面のことさえうまくいけば、あとはどうなろうとかまわない。

『あと』へも先へも行かぬ進退きわまる。
にっちもさっちもいかない。

『あと』を引・く
(1)(飲食物などについて)引き続いて欲しくなる。
(2)事の影響があとに残る。
「正月気分が『あとをひ』く」



【跡・迹】あと

(1)足で踏んだ所や車の通り過ぎたところに残るしるし。
「廊下に足の『あと』が残る」
「車輪の『あと』」

(2)ある事が行われた、あるいは存在したことを示す証拠。また、その場所。
「苦労の『あと』が見える」
「手術の『あと』」
「古い都の『あと』」

〔建造物には「址」、傷などには「痕」とも書く〕

(3)人の残したもの。
(ア)定まった様式。先例。手本。
「師の『あと』を追う」
(イ)家督。跡目。また、それを継ぐ人。
「『あと』を継ぐ」

(4)足の方。
「妻子(メコ)どもは『あと』の方に:万葉{892}」

(5)字。筆跡。
「古めきたる黴(カビ)くささながら、『あと』は消えず:源氏{橋姫}」

『あと』の白浪船の通った跡に立つ白波。すぐに消えてしまうところから、はかないことにたとえる。
「『あと』はまことにこそ消えもて行け:枕草子{306}」

『あと』を追・う
(1)追いかける。
「ひったくりの『あとをお』う」
(2)死んだ人を慕って自らの命を絶つ。また、ゆかりのある人が死んだあと、引き続いて死ぬ。
「恋人の『あとをお』う」

『あと』を隠・す
(1)行方がわからないようにする。隠遁(イントン)する。
「日野山の奥に『あとをかく』してのち:方丈記」

(2)死骸を埋葬する。


〔日葡〕
『あと』を暗ま・す失踪(シツソウ)する。行方をくらます。

『あと』を絶・つ
(1)完全にとだえる。
「抗議が『あとをた』たない」

(2)消息を絶つ。
「アフリカの奥地で『あとをた』った」
(3)(男女が)交渉を絶つ。
「行先をたのむやうにて『あとをた』つ気色ながら:寝覚{1}」

『あと』を絶・ゆ
(1)人の往来が絶える。訪れる人がなくなる。
「今は浅茅(アサジ)わくる人もあとたえたるに:源氏{末摘花」}

(2)世間から姿を隠す。隠棲(インセイ)する。また、消息が絶える。
「深き山に『あとをた』えたる人だにも:源氏{澪標}」

『あと』を垂・る〔「垂迹(スイジヤク)」の訓読み〕
(1)仏が衆生(シユジヨウ)を救うため、仮に神の姿となって現れる。
「住吉の神。…まことに『あとをた』れ給ふ神ならば、助け給へ:源氏{明石}」

(2)立派な業績が残っている。また、その業績を受け継ぐ。
「今にその『あとをた』れて、昼夜怠る事なし:仮名草子・元の木阿弥」

『あと』をつ・ける
(1)足跡をつける。跡形を残す。
(2)後ろからひそかについて行く。尾行する。

『あと』を濁・す去ったあとを乱れたままにしておく。
「立つ鳥『あとをにご』さず」



※ 違う語が重なっているような感じだが、まだ未解明。


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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後の祭り (あとのまつり)

  「裁く者」が裁かれる? (未確定シリーズ)→ 「」の別説


「検察幹部がつかまったらしいよ」

  「えーっ?大事件じゃん!!」

「けど、ほんまに『組織ぐるみ』かな?」

  「なら、冤罪も多かったやろね」

「可視化しても、後の祭りか」



・・・
これがもし「体質」の問題なら、

濡れ衣で泣いた可哀想な人々をどうするのかなあ?


ところで、

「後の祭り」

=「手遅れ」であることは周知だ。

以前は、「after」を根拠に考えた。

ここでは、もう少し別の角度から考えよう。





  後がない


「こんちわ」

  「あっ!ヤクザ屋さん!!」

「『ヤクザ』ちゃいまっせ、ただの『借金取り』や」

  「も…もうちょっと待って!」

「困りまんな、もう『後がない』よ」

  「ちょっと、出かけます」

「あれ?どこへ?」

  「宝くじ買いに…」

「おいおい!」



・・・
これは、「手遅れ」以前の問題だ。


さて、

『後がない』を「東北読み」すると、どうなるだろう?

「『アド』がない」となるでしょう?

すると…



【アド】add
1
a 〈…を〉(他のものに)加える、追加する
b 〔他のものに〕〈…を〉加える、追加する

2
a 〈二つ(以上)の数を〉足す、合計する 〈up,together〉
b 〔ある数に〕〈数を〉足す

3
a 〈言葉を〉付け加える
b 〈…と〉言い足す、付け加える
c 〈…と〉言い添える、付け加える


1 足し算[加算]をする
2 〔…を〕増す 《★受身可》
→add in
→add up
→add up to…
→to add to…

◎ ラテン語「…に付加する」の意 (AD-+-dere,dare 「与える」): addition



「『後』がない」は

「『add』がない」

だった。(らしい)


「後の祭り」の場合は、

「付け加える祭り」という説明も可能だ。





  後一つ (あどひとつ)


「このお菓子、おいしいね」

  「ちょっとすんません」

「なに?その手」

  「あと一つ!」

「もーっ!!」



・・・
この場合も

「『add』ひとつ」と解釈できる。

「ひとつ『付け加える』」…て、ことになる。


(しかし、「あと」から、別の重ね言葉が出る可能性もある)





・・・
(『東北読み』の威力はすごい!!)

  (そやろ!)

(あんた、天才!!)

  (いやー…えっへっへ)

(ほな、『あど』頼んだで)

  (あっ!どちらへ?)

(ヤボなこと聞くな…)

  (まだ落ちてないぞーっ!!)



※ 『アド』を引く幕引き?

}}}}}

(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)






アナかしこ (あなかしこ)
  頭の「アナ」って何?

「アナ嬉し」

「アナ恐ろし」

「アナかしこ」

などと昔は使っていたが、最近はほとんど使わない。
これは、嘆願、哀訴(たんがんあいそ)の言葉だ。
古代ヘブライ人も使っていた。

この「あな」が、語尾に来る事もある。
ヘブライ語の文法では、語尾に来た場合、

「ナー」

と、変化する。
これは、

「それ、ちょうだいナー」

「待ってるから、来てナー」

と使われる。
こちらは今でも生きている。

資料A:p145

ps:


  日常語にある「アナ」

関西の日常語には、語尾の「ナー」だけでなく、

先頭に使われる「アナ」も存在していると気付いた。

それは、

「あんなー」

または、

「あのなー」

と、変化している。(?)


子供が学校から帰って、母親に言った。

「あんなー、おかあちゃん」

 「・・・」

「あんなー、あんなー」


子供が、しつこく繰り返すので、
母親は急がしい手を止めて振り向いた。

 「なに?」

子供は学校であった「面白いこと」を母に告げた。

「あんなー、あそんでたらなー、ちっちゃいいぬがきてなー」

 「ん?それで?」

・・・
こうして子供は、たくさんの「アナ」(?)を使って報告した。


関西では、

「あのなー」

でも通じる。

過去の「アナ」と現代の「あんなー」が
同一かどうかは、もう少し調べたいと思う。

「あのなー」の場合、

「あのー」(私は話します)、(私は知ってます・・・などの口を挟む言葉)

との類似性があるので、なおややこしい。



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アナかしこ2 (あなかしこ2)
  ホントかな?

「パソコンやると、肩こるね。」

  「ホント、ホント・・・あなしんど」

「あれ?・・・今、変なこと言ったよね?」

  「昔は、こう言ったんだってよ」

「え?うっそー!」



  「アハ・ナー」説

ヘブライ語研究家、デビィス博士の説では、

「あな」

は、

「アハ」+「ナー」

ではないかとされている。


「アハ」→ (ああ)

「ナー」→ (今この時)

・・・と訳せるので、


「アナ」=「ああ、今この時」

・・・という考えだ。


(または、「アナ」=「ああ、われ汝に願う」・・・という解釈もある)


ただ、ヘブライ語の正式文法では、

「ナー」

というのは文章の後ろに来る。


それで、デビィス博士の説を採用して、

「あな」を、「アハ」+「ナー」

と解釈すると

「ナー」が文頭に来てしまうのだ。


どうも、不自然だ。

「ナー」についての変則的な用法だろうか?

もし、私個人の独断を入れるならこうだ。



  「なー」の消滅

「あなかしこ」・・・

「あなうれし」・・・

「あなおそろし」・・・

何度も繰り返すと、疲れてしまう。

それで、

「ああ・なー・しんどい」・・・

というのは、

「ああ・しんどい」

と、単純化された。


「なー」が飛んでしまった。

・・・と、言いたいのだ。


これが、面倒くさい事が嫌いな人の

「『なー』は、ぶっ飛んだ」説・・・だ。

(はあっ?)


現代用語との比較で考えれば、古語も変形して残っているはずだから

「アナ嬉し」 → 「ああ嬉しい」

「アナ恐ろし」 → 「ああ恐ろしい」

「アナかしこ」 → 「ああ畏(かしこ)まる」

:かしこ=畏まる=恐れ敬う(?)

・・・と単純化されたのだろうか?



  「消滅説」VS「訛り説」


「アナ」 が元々、

「アハ+ナー」

だったとしても、

それがそのまま、

「ああ」 と訛ったと考えてみよう。


だとすると、訛った順番は、

「アナ」→「アンア」→「アア」

だったかもしれない。


しかしこのままだと、持つ意味が合致しない。

「アナおそろし」

の構成としては

「ああ・なー・おそろし」

となるのだが、これは相当強い表現で


「ああ・おそろしい・なー」

とは、意味が違う。


それはあくまで、

「ああ!見ろ!恐ろしいではないか!」

という、強調表現であるはずだ。


するとやはり、その手の「アナ」は、

消滅したのだろうか?



  催促言葉の「ナー」

ところで、

語尾に来る「なー」といえば、

関西で

「それちょうだい・なー」

と使う。


ヘブライ語の「ナー(NA)」には、

「今」

という意味がある・・・


こう聞くと、ピンと来ないだろうか?

それは、英語の

「Now」(今) に類似しているのだ。

「ナウ」 ← 「ナー(NA)」 → 「なー」



・・・だから子供が、

「それちょうだい」

「なー」

「なー」

「なー」

・・・と、言えば、


「それちょうだい、今、今、今・・・」

という「催促」だと解明できる。

(資料A:p44)



そして、もう一つの可能性もある。

「ナー」=「我汝に願う」

という解釈を採れば、先ほどの言葉は

「それ、ちょうだい、お願い、お願い、お願い」

ということになる。

これも、関西の日常語そのままだ。



我々に身近過ぎるヘブライ語・・・

これがホントの「盲点」じゃないかな。



(なるほど・・・「あな」は矮小化して「ああ」になったわけ?)

  (そや!)

(でも、間違いやったら?)

  (・・・・・・)

(答えてーや!)

  (・・・・・・)

(なー!なー!)

  (アナにはいる)



(資料A:p145)

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あなた (あなた)
  夢ドライブ (未確定シリーズ)


「山の『アナタ』に行ってみようか?」

  「なんで?」

「『幸い』が住んでるってさ」



・・・
『あなた』

という言葉には、ざっと二つの意味がある。



【貴方】あなた
○ 軽い尊敬語。友人、男女間で。「きみ」《貴方》
「『あなた』はどうなさいますか」
「『あなた』、ご飯ですよ」〔「貴女」「貴男」とも書く〕
(三人称で・「あの人」の尊敬語。あの方。)



【彼方】あなた
○ 遠くの方・場所をさす。あちらのほう。むこう。かなた。
「山の『あなた』」



・・・
「原義」は、後述した『彼方(あなた)』の方で、

『遠い場所』を意味していた。

(「遠い時代」にも使う)



それが、簾(すだれ)の向こうの「高貴な人」を指すようになった。


やがて、一般に広まって「友人」などに向けて使われるようになったのは、

『江戸時代中期以降』になる。



したがって、『日本ヘブライ語』に遡るには

原義である「遠い場所」を意識しなければならない。



では、

英語の助けを借りて調査しよう。



【アナザー】an・oth・er

1 [単数名詞を直接修飾して] もう一つ[一人]の
★ 用法
 (1) 複数名詞を直接修飾する時にはother を用いる
 (2) another の前に the,no,any,some はつかない

2
a 別の、ほかの
b one と対照的に
★ 用法
 one…another は二者を対照的に言う場合に用いる:ただし、(the) one…the other のように、既定の二者について述べるという特定の観念を伴わない: ⇒ other

 such another


1
a もう一つのもの、もう一人の人
b そういうもの、同じ(ような)もの

2
a 別のもの[人]
b [one と対照的に]

 ask me another!
 for one reason or another
 one after another
 one another
 one way and another
 one way or another
 such another
 taken [taking] one with another

◎ 中期英語 an other から



・・・

  あなた ← 『あなだ』 → アナザー

という関係が浮上した。

(ただし、根拠が『中期英語』なので、さほどの確信はもてない)


古代日本で、

『他方』という意味から、(山の他方を指して)

「アナダ(another)」と発していた可能性はある。


当初、東北調の濁りがあったはずだが、

大和朝廷による大陸訛りが入り込み濁音が抜けたはずだから、

それは、『アナタ』と話されるようになった。


また、「相手」を意味する派生語

『貴方(あなた)』についても、

「another」が適用できる。


自分を中心に考えて、

『他方』という意味になるからだ。



ではさらに、アナザーから『an』が抜けた

「あざー(other)」も調べることにしよう。





  「あざ」


【字】あざ

町や村の中の「一区画」の呼び名。

大字(おおあざ)と小字(こあざ)がある。

(小字を単に字という)



「川上村・字(あざ)・池の淵」

などと使うのだが、

これは、

「別の」

「他の」

「離れ」


という意味を持つ「other(アザー)」に相当するらしい。

「川上村の中の・『別の場所(アザー)』・池の淵」

・・・となる。


この語を使って、何を表現していたのだろうか?

それはおそらく、

「『特別の』場所・地域」を区切っていたのかもしれない。





  「部落」を区切る?


土地の名前には、


1. 部族の誇りとしての地名

2. 『敵』区別のための地名


とがあった。


アメリカインディアンは、自分達が征服される前に多くの地名「1」を残したが

それが現在も使われている。


征服後、彼らの残存者は『居留地』にまとめられて暮らすようになった。

このとき、支配者によって「居留地名」が付けられたなら、それが「2」となる。



日本での『アザー』も、「『敵』の区別」に関係しているだろうか。

あるいは、まるで違うのか?



日本には、今も蔓延る「『部落』意識」がある。


大和朝廷が全国を統一してからも、敵方の「落ち武者」は大勢残った。

朝廷は、彼らが住んでいる地域をできるだけ区切る必要があった。

そのため、「地名による仕切り」も使われただろう。

その一つが、「字(アザー)」だったのではないか?


※日本語の「あざ」・「あだ」・「あた」などは、「阻害」、「疎外」、「敵対」の意味が強い。



さらに遡れば、「第一次ヘブライ王朝」としての

「出雲族」による征服の際にも、そのような出来事(差別の区切り)があったはずである。民謡の歌詞からは、『敵民族』を区切って排除しようとする傾向が感じられる。


いつの時代にも、「融合を阻止」するそうした動きはあったのだろう。





  逆らう者


「当て付け」

とか、

「当てこすり」


という言葉は、

『反逆』を意味する次の英語につながる。



【アズワート】a・thwart
  筋違いに、斜めに(横切って)
   …を横切って: …に逆らって
A 1+THWART

Everything goes athwart (with me).
万事が思うようにならない


A tree lay athwart the road.
一本の木が道路を横切って倒れていた



薀蓄:

突飛な話だが、

日本語の『アダ花』という言葉は、元々

『アダワー・ナー』 (?athwart now)

と発していたかもしれない。


意味を上記「アズワート」から汲めば

それは、

『逆らって(存在するもの)』

となるから、『花』である必要はない。

なお、

『ナー』の部分は、

「我らにとりて」 (NA)

「現代において」 (now)

など、いくつか考えられる。




この、

「アズワート」の原型は、『スワート』だ。



【スワート】thwart

1 人・計画・目的などを 妨害する、じゃまする、 …に 反対する
2 人の 計画・目的などを 妨害する、じゃまする in .
  海 (ボートの)腰掛け梁(バリ)、スワルト ⇒gunwale

◎ 古期北欧語「横切って」の意



『スワート』が『スワット』になると、

こんな意味になる。



【スワット】swat (swat・ted; swat・ting)
ハエなどを (手または平たいもので)ぴしゃりと打つ

1 ぴしゃり(というひと打ち)
2 ハエたたき



【スワット】SWAT, S.W.A.T.
(略)米 Special Weapons and Tactics 特別機動隊、スワット





  『諏訪(すわ)』


「スハルト」

「スワート」

「スワ」


などの名前には、


『スワート(ズワート)』thwart = 妨害、阻止、邪魔

という意味が含まれるかもしれない。

(※従って日本語の『諏訪』などは「ディフェンス」の意味が汲み取れる)


これに、

『彼』(お)

を加えると


「オ・ズワー」→「オザワー」 (?O thwart)

となるから、日本名の

『小沢』

『小澤』

が、出そうである。


それは、『体制への反逆者』という意味にも取れる。

(良い意味でも)


こうした、『名の不思議』は、西洋にもある。

別の項でも考えた「アタナシウス」を取り上げよう。



【アタナシウス】Ath・a・na・si・us

  (聖)アタナシオス 293? 373: アレクサンドリアの司教
三位一体論(さんみいったいろん)を唱え Arius の説に反対した



・・・
教会にとっては、反逆の教えである『三位一体論』を推し進めた人物が

『仇為し得す』

と解釈(こじつけ)できる上記の名前である。


実際、皮肉ではあるが

現代のキリスト教は、「その『反逆(三位一体論)』」を『奥義』と呼んでいる。


また、

ケネディ暗殺の被疑者「オズワルド」だが、

実は、彼が犯人ではなかった・・・

つまり、『オズワルド犯人説』は

「でっち上げの冤罪」だったという「説」がある。


しかし彼の名前は、英語圏の耳に


『アズワート』a・thwart

・・・つまり、『逆らう者』を連想させるのだ。

周囲の目が、「疑い」に傾いたのはそのせいだろうか?





  『アザ』と『アタ』


以下の語は、「アズワート」に関連しているはずだ。



【エイティェスト】a・the・ist
  無神論者


【エイティイズム】a・the・ism

1 無神論
2 不信心

◎ ギリシャ語「神を否定する」の意



・・・
『a・the』のローマ字読みは

『アテ』or『アザ』となる。(両者互換)


ここから、日本ヘブライ語の

「当て付け」

「当てこすり」

に遡れるかもしれない。

※ 人間への敵対だけでなく、「神を『否定』する行為」をも意味するようになる。



また、

『仇』の「アダ」

を「アタック(at・tack)」への濁り音付加

(「a・tta」→「adda」)・・・と考えていたが、

『仇』=「a・the(☆アダ)」(神への敵対:無神論) という理解も可能になる。


「a・the・ism」 (☆独自の日本読みによれば→ アダ・イズム)
1 無神論
2 不信心
◎ギリシャ語「神を否定する」の意



そのような訳で、地名の中にある

『字(あざ)』

についても、『a・the』(神への反逆)という意味を含めるべきだろうか?

・・・今は決めかねている。


※ 『アダ(仇)』について、『attack』からの逆流説よりも、「信仰の民」に馴染むのは『a・the』説だ。

『athe(☆アダ)』は「反逆」、『atta(アタ)』は「攻撃」という分類になる。その意味で、「9・11」を遂行した「モハメド・アタ」は、「『attack(攻撃)』を遂行した輩」・・・となる。





  「あぜ道」の意味は?


さて、

日本の田んぼの周囲には、

『畦(あぜ)道』がある。


この

『あぜ』も『字(あざ)』に類するというイメージがある。

もし『a・the』に同義だとすれば、

それは、『反逆』というより


『周囲を取り囲む』

という意味合いになるのだろう。

人物なら、中に入ってこないで(否定的に)取り巻く人々・・・

つまり

『門外漢』

ということになる。

※「宛先」としての『字』については、『字』=「取り囲む地域(畦)」・「周辺地」・「はずれ」・・・などの意味としておこう。



そんなわけで、

『a・the(アテ・アゼ)』

からは、

「融合しない『別分子』」

という分岐を生じそうである。




  加わったものは・・・


こんな解釈がある。


「後から加わったものは、怪しい」


その示唆は次の語に含まれる。


【アダー】add・er(1)

1 計算者
2 =→adding machine



【アディングマシーン】add・ing machine

加算器、計算器



「加算する」という意味を持つこの言葉『アダ』は、

背教(つまり「アダ」)が、どのようにして起こり得るのかを教えている。


「後から不純物を付け『加え』る」というのである。

『仏教』しかり。

『キリスト教』しかり。


原理主義者は、

「後から加わった人物や教えは怪しいのだから、源流に目を向けろ」・・・と言う。

何も加えていない「始まりこそ純粋」というのは道理である。従って後世の人々は、「『原初』にあるもの」を学習しなければならない。

世界の宗教の吟味に、『あなた任せ』は禁物なのである。




・・・
(あのさー)

  (はいな)

(『あのさー』は、『アナザー』とちゃう?)

  (えっ?)



※人の話が、一本調子の時、

『あのさー』

と切り出して「違う角度」の視点を告げる。


それはまさに、

『an・oth・er』(アナザー)→『対照的に』(述べれば・・・)

ではないか?



『アナザー』another

a 別の、ほかの
b one と『対照的』に

★ one…another は『二者を対照的に言う』場合に用いる:ただし、(the) one…the other のように、既定の二者について述べるという特定の観念を伴わない ⇒ other.


※つまり最初から「比較する二者」を論じるのではなく、別の視点を『後から持ち出す』場合に使うのだろう。



・・・
(ただし、『あのー・サー』という丁寧語も重なっとるかなあ)

  (あのさー)

(おや?…「その『あのさー』は、どの『あのさー』?)

  (うーっ…)




※切りがないからやーめた!!


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:あたぼう


江戸っ子がよく使う、

「あたぼう」・・・には、

『atta bwa(アッタボー)』=「攻撃を解き放つ」

という説や

『アデ(宛)・ア(吾)・ボー(放)』=「吾を、終点まで解き放つ」

という説がある。



【あたぼう】(形動)
〔「当たり前だ、べらぼうめ」をつづめた言い方〕
当たり前だ。当然だ。あた。

「それぢや、あの、だれにも外の人にほれてるのぢやありませんのだね」
「『あたぼう』よ」:人情本・春色恋廼染分解」


・・・
「当たり前・べらぼう」の短縮用語だとは言っても、別の何かが重なっている気がする。


○ 恋の道は引き返さない? → あたぼうよ

○ お前はこれを続けるのか? → あたぼうよ

○ 道は遠いがそれでも行くか? → あたぼうよ   


しかし、「夏は暑いな・・・あたぼうよ」と、「常識」を強調する言葉などには使いにくい。

やはり深い調査が必要だが、そのうち掘り下げることにしよう。



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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あんた
あのー・・・ (あのー)
  何か言いたいの?

「あのー」

と誰かが言うと、日本人は振り向いたり、聞き耳を立てたりする。彼が何か言いたがっていると思うからだ。それは古代ヘブライ人も同じなのである。

ヘブライ語で「アーノー」(AYNH)は、

「私に答えさせてください」または、
「私は応答しましょう」

という意味だからだ。
古代ヘブライ人との会話では、

「アノナー」(男性形)(NH)
「アノナエ」(女性形)(NW)

でも通じる。このうちの「アノナエ」が現代の「アノネー」になったのだろう。

「アノナー」は、関西では男性言葉として一般的に使われている。

資料A:p192〜193,104


ps:

  英語だってあるぞ

英語の「I Know・・・」

というのは、「アイ ノウ・・・」

つまり、

「私は知ってる・・・」

という意味なので、

「アイ ノウ」

で切ると、当然その後に、

「・・・」

と、何かが続くと誰しも考える。

ただし、

「I Know noting about it」

となって、

「私はそれについて、何も知りません」

となる場合もある。

つまり、「アイ ノウ」

だけだと、話に割り込む役割を持つ言葉なのだ。

このあたりも日本語の「アノー」と同じである。

この「アイ ノウ」は、

短く発音すると、

「アノー」

となる。


なんだ、日本人も

「英語しゃべってる」じゃん。


(英語では、Just look! とか、Excuse me, とか、Well, ・・・などが、よく使われるようだ)

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「えーと」の続きは?
アバドン (あばどん)
  「アバドン」を日本語解析する

聖書の中に、

「イナゴの王」が登場する。



黙示録 9:2
 その星が、底知れぬ穴を開くと、穴から大きな炉の煙のような煙が立ち上り、太陽も空も、この穴の煙によって暗くなった。
黙示録 9:3
 その煙の中から、いなごが地上に出て来た。彼らには、地のさそりの持つような力が与えられた。



黙示録 9:11
 彼らは、底知れぬ所の御使いを王にいただいている。彼の名はヘブル語でアバドンといい、ギリシヤ語でアポリュオンという。



・・・
このイナゴの王、「アバドン」とはどんな意味だろうか?

古代ヘブライ語の流れを汲む日本語なら、そのまま解析できるだろうか?




  「暴く」(あば・く)のアバか?


それは、

「暴く(あばく)」



『あば』

であるに違いない。


通常、聖書の中の人物名は、

彼の

「使命」や「仕事」、「境遇」

などを表しているからだ。



【暴く・発く】 あば・く (他五) (古くは清音か)

○ 土を掘って物をとり出す。

史記抄:「長陵を『あばいて』中なる物を取る」。

「墓をあば・く」

○ 他人の隠そうとする秘密を公表する。



「旧悪をあば・く」 (自下二)

○ ばらばらにする。ずたずたに切る。

古今著聞集17:「剣を抜きてこれを『あばく』に」

(これは、現在のサバクに移行か?)


○ おおっていた物がはげ落ちる。

日本霊異記中:「塗金『あばけ』落つ」

(「ハゲ落ち」に変化したのか?)


○ 気がゆるむ。だらける。

源平盛衰記42:「打ち解け『あばけ』たらむ所へ」

(「あばけ(ハバケ)」→「サバケ」と移行しているのか?)



【発き出す・暴き出す】 あばき・だす (他五)
 
○ 秘密や隠れた悪事などを探り出し、公けにする。

「事件の真相を『暴き出』す」



【発き立てる】 あばき・たてる (他下一)
 
(「発く」を強めていう語)

○ 他人の秘密などを暴露する。



・・・・
残る

「ドン」は、

「ドーン」(徹底して)

と、考えられる。


総合すると、

「アバドン」は、

「徹底・暴露」

となりそうだ。


それは、闇を暴く「光の神の仕事」ではないか?

『アバドン』という名前は、「光の神」を意味していたのだろうか?



  アポリュオンは、「光の神」

「あば」という語は、「アパル」(aparu)と聞き取られたかもしれない。

もしそうなら、

「アパル」→「アパロ」→「アポロ」→「アポリュオン」 (アポロン)

と変化する可能性がある。


「アポロン」は、ギリシャ神話で「太陽の神」だ。

(ローマ神話での「アポロ」に相当)


【Apollon】 アポロン

ギリシア神話の神。

ゼウスとレトとの子。アルテミスとの双生の兄に当る。美しく男性的な神。音楽・医術・弓術・予言、また、光明の神とし、太陽と同一視する。デルフォイの神殿で与える神託は古代ギリシア人の生活を規定したほど有力。

ローマ神話の「アポロ」はギリシアから移入された。


アポロンは、「光明の神」だから、

「太陽神」を意味する。

するとそれは、イエスではないか?

(ギリシャ語の場合、「もう一人のイエス」に付された名前だろう)



「暴く神(アバドン)」と、「光明の神(アポリュオン)」とは


○ 太陽

○ 光


という共通点で、繋がっている。




  悪事を浮上?


アバには

「浮き」、「浮上」という意味もあるようだ。

日本の漁師言葉に、「あば」というのがある。

これから、ヒントを得られそうだ。



あ‐ば【網端・浮子】

漁網の縁辺部につけ水面に浮せる浮き。木・ガラス・プラスチックで、中空の球・樽形など。


あば‐ぎ【網端木】

○ 網の上縁につける浮木。

 網端(あば)に同じ



「アバドン」の仕事は、

悪事を浮かび上がらせ、

「偽善」を「善」と仕切り

明るみに引きずり出す・・・

というものだろうか?


そうであれば、それこそがイエスの仕事だ。

『太陽』は、『闇』を暴くので、イエスの属性に合致する。


こうして、

「アバドン」は、「イエスの別名」だという示唆が浮上した。

イエスなら、「太陽」という隠喩も当然だろう。


現在、イナゴの主である「アバドン」は、イナゴを使って何らかの「暴露」を行っているのだろうか?



・・・
ここでの解明は、まだ確定していないが、

やがて、はっきりするだろう。

今は、「夜明けの時期」だからである。




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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「あぶく銭」は「暴かれる」
アバドン2 (あばどん2)
  日本語の『ドン』

「どんどんやりなさい」

などの「どんどん」は、

英語に流出している「done」だ。


『アバドン』についても、
以前の考察では、こう考えた。



>「ドン」は、
>「ドーン」(徹底して)
>と、考えられる。

>総合すると、
>「アバドン」は、
>「徹底・暴露」
>となりそうだ。




・・・
しかし、「アバドン」の『ドン』は「名前に付属する」ので

『敬称』だったかもしれない。


だとすれば

『親分』を意味する「ドン」が浮上する。

ここで、「ドン」を別の角度から考えよう。



【ドン】(don スペイン)
○ (ラテン語で主(シユ・アルジ)の意の 「dominus」に由来)
○ スペインなどの男子に対する敬称。「『ドン』=キホーテ」「『ドン』=ファン」
○ 首領。ボス。「財界の『ドン』」



ラテン語の「ドミナス」が、「ドン」のルーツだという。

しかし「最古の言葉」とされるのは、むしろ『日本古語』の方だ。

日本語は、ヘブライ語の流れを汲むからである。

その日本語の中にも「ドン」がある




  九州の「どん」

鹿児島などの方言には、名前に付属する「どん」がある。



【どん】  接尾
 (ドノ(殿)の転) 下輩または同輩を呼び、特に商家などで奉公人を呼ぶ場合に、その名の下に添えていう語。
「権助『どん』」「お竹『どん』」



「奉公人などを呼ぶ場合の『付随語』だ」とされている。しかし、古代日本では「政権の交代」があった。この時駆逐された出雲王朝の言葉(古代ヘブライ語)は、下品な言葉へと転落している。

従って元々の「どん」は、出雲族が使っていた「敬称」だったのだろう。

(「ダン」に近い発音?)


一般に「どん」は

『殿』(どの)

が訛ったと考える。


しかし、むしろ方言が正規表現であり、
古代ヘブライ語が隠れている
「ドノ」は、

「ドン・ノ」

に分解して考えると、その意味は

「我らの主人(?)」となる。


九州などで使う『ドン』も多分

『主人』だろう。


一般には「ドンノ」→「ドノ」

と使われるようになったらしい。




  『でーん』と座る

『かーさんの時間』がやって来た。


「ミズエ、お茶くれる?」

「タケオ、電話鳴ってるよ」

「父さん、風呂沸いてるからね」


  「どしたんや?母さんは・・・『でーん』と座って」

    「いつも、あのちょうし」

      「ドラマ終るまで、動かんよ」


・・・
このように使われる

『でーん』

なのだが、

ヘブライ語の特定はできていない。


漢字の「漢音」では

『殿』(どの)を「ten(てん)」と読む。



【殿】でん
 (呉音。漢音はテン)
○ 宏壮な家屋。高貴な人の住む家、または社寺などの建物。「殿堂・御殿(ゴテン)・仏殿」
○ 軍のあとおさえ。しんがり。「殿軍・殿後」
○ 人の敬称。特に、戒名の院号の下につける敬称。「貴殿・清峰院殿」



呉音の「デン」は、

『主』を意味する「どん」の関連だろうか。

こんな「でん」もある。



【澱】でん
 よどむこと。よどみ。おり。
「沈澱・澱粉」



大陸には親戚筋のヘブライ人(十部族)がいるのだが、同じヘブライ語でも彼らとは訛り方が違っている。


整理してみよう。

1. 日本古語(方言)では「ドン」

2. 大陸では「デン・テン」

3. スペインでは「ドン」



日本には

「旦那」(ダン・ナ)

という表現もある。

これは、仏教から来たそうだが、

チベットあたりにもヘブライ人(十部族?)が散っているはずなので、
ヘブライ語が飛び交っていても不思議ではない。


ヘブライ語からは、


「ダン」=主人(?)

「ナ」=我らの


・・・とできなくもないので

古語の『ドン』も、「ダン」に近い発音だったのかもしれない。



・・・
このようなわけで、

ここでは次の説を打ち出しておこう。


「アバ『ドン』」は、

「暴きの『主』」




・・・
(本日はまるで、『どんでん返し』やな)

  (どういう意味や?)

(日本は『ドン』と言う、大陸が『デン』と返す)

  (ほなら、『ダン』は?)

(・・・・)

  (『ダンまり』かい!)





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付録:強める『どん』


  自慢じゃない

「君の特技は?」

  「自慢じゃないが、走ったら『ドンケツ!』」

「どこが『自慢』やねん?」

  「そやから、『自慢じゃない』が・・・よ」

「ああ、そうか!」

  「自慢じゃないが、飲んだら『底なし』」

「ならんぞ、ならんぞ」

  「そやから、『自慢じゃない』のよ」

「そうか、そうか」

  「自慢は、あるぞ!」

「どんな?」

  「趣味の『洞窟探検!』」

「どれも『どん底』やな」

  「わーっははは」

「笑ろてる場合か!」


(ドンマイ!)



【どん】 接頭
接頭語「ど」を強めていう語。
「『どん』じり」「『どん』ぞこ」



これもまた、「done」に通じるので

「徹底」を意味する日本ヘブライ語なのだろう。




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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「あぶく銭」は「暴かれる」 (あぶくぜにはあばかれる)
  「悪銭」身に付かず

「すまんが、ちょっと・・・」

  「どしたん?」

「金貸して!」

  「競馬で当てたろ?」

「『ワイフ』にバレてな」

  「やっぱり消えたか・・・『アブク銭』は」



・・・
さて、

「悪銭」を「アブク銭」とも言う。

では、「アブク」について調査しよう。




  余ると過ぎる

ヘブライ語の「アバル」という語は

「過越」

であり

「アマリ」(余り)

の類語だ。


「アマリ」は、

「充満する」、「余剰」、「限度を超える」

の意味だが、

容器に酒を注いだ場合、
行き過ぎると当然

「アフル」

ということになる。

(トラックの荷台には、『アフリ』という「溢れ止め」が付いている)

(「流動物」に適用される?「アフル」は別の機会に考えよう)



何もしないで置くと、物体(個体?)は

どんどん『通過』する。

それが『アベル』(アバル)だ。


それは、「水平」にも「垂直」にも通り過ぎて行く。




  「危ない」近道


「近いから、踏み切り渡ろうか?」

  「危ないぞ、気をつけろ」


・・・
列車の通過は「水平方向」だ。

ここで、

「アブナイ」

とは、

「アブ・ナイン」

つまり、

「過ぎ越し無し」 (衝突の危険)

だろう。


つまり、

「ぶつかるよ」

という意味だ。


古くは

「あぶなし」

と表現したが、

「なし」

というのは、「忘れる」という意味を持つから

「『過ぎ越し』を忘れる」

となり、

これも「危ない」。

(『アビブの祭り』を忘れてはいけない)



「アブ」は、何らかの「物体」だけでなく、

「『災難』にも適用される。


神がエジプトで災難をもたらした時、イスラエル民族だけにそれを免れさせた。
ユダヤの「過ぎ越しの祭り」(アビブの祭り)は、それを記念したものだ。

日本では『正月』にあたる。

(人名の「阿部」も、このあたりに関係ありか?)




  「垂直方向」の過越

垂直方向の過ぎ越しもある。


水中で「浮き」などが浮上する場合、
それは、水面に出るまで止まらない。

そこで、漁師はそれを「アバ」と呼ぶ。



【網端・浮子】あ‐ば
○ 漁網の縁辺部につけ水面に浮せる浮き。


【網端木】あば‐ぎ
○ 網の上縁につける浮木。



「アバ」からは、

「アワ」(泡)という語が派生しているようだが、

「アブク」も、「アバ」に関係するようだ。


淡路島(オノゴロ島)は、

「神が矛でかき混ぜたらしずくから生じた」と言われている。

すると、「泡自島」でいいのでは?(「泡から始まった」という意味を持つ)

「アワジ」の発音は、古い時代に『アバジ』だった可能性もある。

(北海道の、「アバシリ」(網走)は、その点で興味深い。そのうち調べよう。)



「アバ」と「アブ」は類語だろうから
両者とも『浮上』という意味があるのだろう。


漁師の考えでは、「『浮き』が無ければ」網を失いかねない。

それは確かに

『アブない』話である。



・・・
日本語の「暴く」(「アバ・く」)は

もちろん、

「悪事を『浮上』させること」に違いない。


そして、人の世の『アブク銭』なんぞは、

「はかなく過ぎ去る」(天に召し上げられる)

・・・それもまた、真理なのだろう。




(資料A:p248)


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(波が打ち寄せて、勢い「余る」と『アビ』るよね)

  (何を?)

(シブキを)

  (おっ?)

(「浴びる」は「アバ」の仲間では?)

  (むむっ!考察で負けたら、「暴れる」しかない!)

(「アブナイ」ひと!!)




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付録1:英語の「アブ」


【ショック・アブソーバー】
○ 凸凹道での揺れを「吸収」する車の装置。



【absorbantフランス】アプソルバン
○ 「吸収」画布。
 カンバスの一種。
布地に膠質の塗料だけを施し、これが油絵具の油を吸収して絵の光沢を消すように作られている。



※上記は『吸収』という意味が強い。

それはおそらく、「浴びる」の「アビ」から出たものかもしれない。



「波シブキを浴びた」

と使うと、

塩水が「飛んで来た」だけでなく、

「塩水を着た」

・・・
つまり、

実際に衣服にまで『吸収』されたことを意味する。
一方、以下の「アブ」は、確かに『過越』なのだろう。


【abnormal】アブノーマル
○ 正常でないさま。病的。変態的。



・・・
元になったヘブライ語は、まだ完全には特定できない。




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)


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付録2:過ぎ越しの祭り


出エジプト記 12:1
 ヤーエは、エジプトの国でモーセとアロンに仰せられた。
出エジプト記 12:2
 「この月をあなたがたの月の始まりとし、これをあなたがたの年の最初の月とせよ。
出エジプト記 12:3
 イスラエルの全会衆に告げて言え。この月の十日に、おのおのその父祖の家ごとに、羊一頭を、すなわち、家族ごとに羊一頭を用意しなさい。
出エジプト記 12:4
 もし家族が羊一頭の分より少ないなら、その人はその家のすぐ隣の人と、人数に応じて一頭を取り、めいめいが食べる分量に応じて、その羊を分けなければならない。
出エジプト記 12:5
 あなたがたの羊は傷のない一歳の雄でなければならない。それを子羊かやぎのうちから取らなければならない。
出エジプト記 12:6
 あなたがたはこの月の十四日までそれをよく見守る。そしてイスラエルの民の全集会は集まって、夕暮れにそれをほふり、
出エジプト記 12:7
 その血を取り、羊を食べる家々の二本の門柱と、かもいに、それをつける。
出エジプト記 12:8
 その夜、その肉を食べる。すなわち、それを火に焼いて、種を入れないパンと苦菜を添えて食べなければならない。
出エジプト記 12:9
 それを、生のままで、または、水で煮て食べてはならない。その頭も足も内臓も火で焼かなければならない。
出エジプト記 12:10
 それを朝まで残してはならない。朝まで残ったものは、火で焼かなければならない。
出エジプト記 12:11
 あなたがたは、このようにしてそれを食べなければならない。腰の帯を引き締め、足に、くつをはき、手に杖を持ち、急いで食べなさい。これは主への過越のいけにえである。
出エジプト記 12:12
 その夜、わたしはエジプトの地を巡り、人をはじめ、家畜に至るまで、エジプトの地のすべての初子を打ち、また、エジプトのすべての神々にさばきを下そう。わたしはヤーエである。
出エジプト記 12:13 あなたがたのいる家々の血は、あなたがたのためにしるしとなる。わたしはその血を見て、あなたがたの所を通り越そう。わたしがエジプトの地を打つとき、あなたがたには滅びのわざわいは起こらない。
出エジプト記 12:14
 この日は、あなたがたにとって記念すべき日となる。あなたがたはこれをヤーエへの祭りとして祝い、代々守るべき永遠のおきてとしてこれを祝わなければならない。
出エジプト記 12:15
 あなたがたは七日間種を入れないパンを食べなければならない。その第一日目に、あなたがたの家から確かにパン種を取り除かなければならない。第一日から第七日までの間に種を入れたパンを食べる者は、だれでもイスラエルから断ち切られるからである。
出エジプト記 12:16
 また第一日に聖なる会合を開き、第七日にも聖なる会合を開かなければならない。この期間中、どんな仕事もしてはならない。ただし、みなが食べなければならないものだけは作ることができる。
出エジプト記 12:17
 あなたがたは種を入れないパンの祭りを守りなさい。それは、ちょうどこの日に、わたしがあなたがたの集団をエジプトの地から連れ出すからである。あなたがたは永遠のおきてとして代々にわたって、この日を守りなさい。
出エジプト記 12:18
 最初の月の十四日の夕方から、その月の二十一日の夕方まで、種を入れないパンを食べなければならない。
出エジプト記 12:19
 七日間はあなたがたの家にパン種があってはならない。だれでもパン種のはいったものを食べる者は、在留異国人でも、この国に生まれた者でも、その者はイスラエルの会衆から断ち切られるからである。
出エジプト記 12:20
 あなたがたはパン種のはいったものは何も食べてはならない。あなたがたが住む所ではどこででも、種を入れないパンを食べなければならない。」
出エジプト記 12:21
 そこで、モーセはイスラエルの長老たちをみな呼び寄せて言った。「あなたがたの家族のために羊を、ためらうことなく、取り、過越のいけにえとしてほふりなさい。
出エジプト記 12:22
 ヒソプの一束を取って、鉢の中の血に浸し、その鉢の中の血をかもいと二本の門柱につけなさい。朝まで、だれも家の戸口から外に出てはならない。
出エジプト記 12:23
 主がエジプトを打つために行き巡られ、かもいと二本の門柱にある血をご覧になれば、主はその戸口を過ぎ越され、滅ぼす者があなたがたの家にはいって、打つことがないようにされる。
出エジプト記 12:24
 あなたがたはこのことを、あなたとあなたの子孫のためのおきてとして、永遠に守りなさい。




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アバドン
虻蜂取らず (あぶはちとらず)
  虻蜂取らず (未確定シリーズ)

「あのベンチャー、倒産だって!」

  「えーっ?有望だったのにねえ」

「最近は、社長がテレビに出てたでしょ」

  「タレントで売ろうとしてたみたいよ」

「結局、『アブハチ取らず』になったね」



・・・
不思議な言葉だ。

「虻」や「蜂」を取っても、

取れなくても、

あまり関心を引かないと思うのだが?


実はこの諺には、深い意味が隠されているらしい。



【虻蜂取らず】(あぶはちとらず)
あれもこれもとねらって一物も得られない。欲を深くして失敗するのにいう。
あぶ‐はち‐とらず【虻蜂取らず】
 あぶ(虻)(成句)



では、「虻蜂取らず」を考えよう。

(ヘブライ的解釈)



アブ=離れる(巣離れ)

ハチ=ハッチ


・・・となるようである。



【ハッチ】hatch(1)

1 卵を かえす、孵化(フカ)する:ひなを 卵からかえす
2 陰謀などを たくらむ、もくろむ:計画などを (ひそかに)立てる、ととのえる up .
  卵が かえる:ひなが かえる out .
 count one's chickens (before they are hatched)


1 孵化
2 ひとかえり(のひな)(など)


※ハチ(ハッチ)は、「陰謀」=「孵化」と解釈できる。

次は『トラズ』だ。



【テイル】tale

1 (事実・伝説・架空の)話、物語
★ 比較 tale は story よりやや古めかしい感じの語
2
a (たわいもない)むだ話:作り話、うそ
b [しばしば複数形で] (人の秘密などの)うわさ話:中傷
古期英語「話されたもの」の意



古代ヘブライ語は、

「テイル」を「タレ」と発音していたようだ(仮定)

(正式には「S」が付いて、「タレス」か?)


そこで、

「あぶ・はっち・たれす」をヘブライ的に解釈すれば、

二つの意味が重なっていると思える。


1.「玉子を取り損ねた」(アブ・ハッチ+取らず)

(行ったら、孵化していたので取らなかった)


2.「陰謀計画が、頓挫した」(アブ・ハッチ・タレス)

(陰謀を暖めていたが、話だけで終った)


ということになる。



※しかし『共謀罪』では、これも罪になる。

・・・まるで、フセイン政権下のようだ。

(「垂れこみ」一発で、人生が暗転する)




  垂れこみ


「ちょっと!大ニュース!!」

  「またぁ?・・・誰の垂れこみ?」



【垂れ込み】たれ‐こみ
(隠語) 密告。特に、警察へ密かに情報を提供すること。



「タレ」=「タレス」(話)

「コミ」=「『コミ』ットメント」(委託)



・・・
すると、

『話』(情報)を持ち込んで『委託』する・・・

となるから、そのままの意味だ。


この隠語も「出雲族発祥」なのかもしれない。





・・・
(関西方言の『馬鹿タレ』が気になるぞ)

  (当初は、「馬鹿な『無駄話』」やったんじゃろ)

(「我々の研究」はどや?)

  (ば、バカタレ!!)

(自分で、ゆーてもた)




※「タレそれ」の『タレ』が重なっているかも(?)


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:ついでに「ノータリン」


関西で、こんな「揶揄(やゆ)言葉がある。


『ノータリン!』


一過性の即製語かと思っていたが、

実際には深い意味があった。


ノー・タレント(no talent)


英語のまま解説すると、


「才能無し」

「技量無し」


という人物評価になる。



【talent】タレント
1. 古代ギリシアおよびヘブライの衡量および貨幣の単位。
2. 才能。技量。
3. 才能のある人の意で、テレビ・ラジオなどの職業的出演者。
 『タレント』マネー(talent money)



・・・
「ノータレン(ト)」=「才能無し」

それは確かに、

「脳足りん」

だ。


※ヘブライ語の発音では、「ノー・タレン」(?)

(「レ」は「リ」に近い発音か)



また、「タレント(タラント)」には、

古代ヘブライ通貨(ギリシャ通貨)・・・

つまり「お金」の意味もある。



出エジプト記 25:39
 純金一タラントで燭台とこれらのすべての用具を作らなければならない。


マタイ 25:16
 五タラント預かった者は、すぐに行って、それで商売をして、さらに五タラントもうけた。



・・・
それで、「ノータレン」は


「金が無い」(カイショなし)


と訳す事もできる。

実に奥深い。




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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『アメマー!』 (あめまー)
  恐怖の『アメマー!』

「ハザマ・カンペイ」の不思議なギャグを思い出した。


お笑いの舞台に、『カンペイ』が登場する。
しかし、普通に登場するのではない。

老婆などに扮装し、棒やほうきを振り上げて
狂ったように暴れまわるのだ。


この時カンペイが

『アメマー!』と叫べば観客は爆笑し、

「拍手喝さい」で喜ぶのである。

(おもしろいけど、怪しいギャグだな)



・・・
『アメマー』には、日本人の琴線に触れる
何かがあるようだ。

しかし、その意味を問われた当人は

「わからない」

と言う。



「アメマー」は造語のようだが、調べる価値はある。

そこで、ヘブライ語での意味がどうなるかを分析した。



「あめ」=「世界」

「まー」=「始まり」



神武天皇の言葉にある、「天が下」(あめがした)というのは、

「天下」である。

広義では、

「全世界」という意味に解される。


さらに、ヘブライ語の

「マ」は、

「出発点」だ。


この両者が組み合わさった

「あめ・ま」・・・は、

『世界の始まり』という意味になる。


「世界(宇宙)の始まり」 → 「カオス」 = 『混沌』(こんとん)


すると「アメマー」は、『混沌』だ。

(日本神話の場合、神が長い矛(棒)で海を掻きまわしたら、しずくからオノゴロ島ができたという。)


あのギャグは、

それを『動き』で表現したもの

・・・ということになるのかな?



(スケールでかいな)

  (「ほんま」かどうかは知らんよ)

(研究も『カオス』のままカァ?)


  (『どどどん!!』)(怪しい太鼓の音)




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アラー!それ何? (あらーそれなに)
  友達との会話

珍しい携帯電話を友達が持っている。

「アラー!それ何?」

と聞くと、

「テレビ付きの携帯だよ」

と、答える。・・・こんな時代が来るかもしれない。(もう来ちゃった)


ところで、この会話の中で、

「アラー」

という言葉の意味は、

ヘブライ語で、

「私に見える」

である。

これは、

「ラアー」

つまり、

「見る」

というヘブライ語に接頭語「ア」を付けたものだ。

「ア・ラアー」

が、

「あらー」

になっているのだ。

日本人は何でも接頭語を付けてしまう。

箸は「お箸」、顔は「お顔」、声は「お声」・・・と。

資料A:p118

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「洗う」は器だけ? (あらうはうつわだけ)
  シャツを洗う?

「このシャツ洗う?」

母親が息子に訪ねる。

この母もヘブライ語をしゃべっている。


ヘブライ人から見て、「アラウ」の本来の発音は

「アラフ」

である。


また、その意味は

「器を空にする」

「中身を注ぎ出す」

というものだ。

シャツに使うのは、
ちょっとずれているかもしれない。


この語は、

「お祓い」(おはらい)

の「はらう」という言葉から出た。


「祓う」の元々は

「ハーアラフ」

だった。


これの、「ハ」が取れて

「アラフ」

が派生した。


「祓う」は、追い出すのが「悪霊」だ。

一方、「洗う」で追い出すのは「汚れ」である。

「よごれ」は「けがれ」に通じる。


やっぱり、「洗う」は

正しく使われているようだ。



資料A:p190

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足を洗おう
抗う (あらがう)


  「あらがう」彼


「なべの中に、何があるのかな?」

  『パカッ!』

「おっ?筍(タケノコ)の煮物か・・・どれどれ」


・・・そこに


  「『つまみ食い』めっけ!!」

「ぐっ!!」

  「それ、お客さん用だよ!」

「え、ええやんか、ちょっとくらい!」

  「どこが『ちょっと』や、ごっそり減っとる!」

「あのー、そのー、味がよかったもんで」

  「ゆるさへんで」

「おっ!『かぐや姫』の匂いがする!」

  「まだまだ」




・・・
言い訳にあせるね。



さて、

「ごめん」と言わずに、口答え・・・

こんなのを、

『あらがう』・・・という。



【抗う・争う・諍う】あらが・う アラガフ(動ワ五[ハ四])
(1)さからう。抵抗する。
「権力に『あらが』う」
(2)相手の言うことを否定する。言い張る。言い争う。
「わがため面目あるやうに言はれぬるそらごとは、人いたく『あらが』はず:徒然{73}」
[可能]あらがえる



「実力行使」ではなく

本来、

『議論』を意味するヘブライ語だ。




【アラ】ara (he)
議論



語尾に「がう」を付けて

あら・がう

と使っている。(らしい)



とすると、

「あらさがし」にも関係ありそうな・・・



【粗探し・粗捜し】あらさがし(名)スル
他人の欠点や過失を探し出すこと。また、それを言いたてること。
「人の『あらさがし』ばかりしている」



・・・つまり、彼は

『言い争い(の種)』

→議論(の相手)

を探している」わけだ。



「あらそい」も出てきそうだが、

それに関しては、こんな語がある。



【アラ・ァセ】ara ase (he)
議論・する



縮んで

「あらせー」

となる。

(=「争い」?)





  焦るなあ


「締め切りが近いよ!」

  「焦るなあ」



・・・
ヘブライ語の「アセ(ase)」は

「do(する)」より更に「積極的」らしく

英語の「アクセル」に似ている。



【アクセラレート】ac・cel・er・ate (短縮→ accel.)
―[動](自) 加速する、速くなる
―(他)
1
 a 〈車などの〉速力を速める、〈…を〉加速する
 b 〈…を〉促進する
2 〈ことの〉時期を早める
◎ ラテン語「急がせる」の意 (AC‐+celer 「速い」)



どうやら、

「焦る」に共通しそうだ。



accel(アクセル)→ 「アッセル」→ 「あせる」


「アッセル」という発音なら、

「斡旋」(あっせん)も関係するだろう。



【斡旋】あっせん(名)スル 〔「斡」「旋」ともに「めぐる」「めぐらす」の意〕
(1)間に入って、両者の間がうまくいくようにとりもつこと。周旋。とりもち。
「就職を『あっせん』する」
「『あっせん』の労をとる」
(2)労働争議が当事者間で解決困難となった時、労働委員会の指名した斡旋員が、当事者間を仲介して争議解決を援助すること。
→調停
→仲裁。



「あっせ・ん」が

『加速・促進』の意味だったとしても、

現実の使用状況とは矛盾しない。



「accel」から「ア(ク)セ」という発音を導き、

その語尾に「く」を付けると


「あくせ・く」


という語も、出る。



【齷齪】あくせく (副)スル 〔「あくさく」の転〕
心にゆとりがなく、目先のことに追われてこせこせと気ぜわしく事をすること。また、そのさま。あくそく。
「毎日『あくせく』(と)働く」
「欲をかわくな『あくせく』するな:五重塔{露伴}」

(別の考察もあり)



ただ、

今はまだ確定できていない。






・・・
(『あらがう』の「がう」ちゅーのはなに?)

  (うーん、『たがう』に関係するかも)

(『たがう』?)



【違う】たが・う (タガフ)
一(動ワ五[ハ四])
(1)相違する。ちがう。
「実物と寸分『たが』わぬ肖像」
「案に『たが』わず」
(2)かけ離れている。それる。はずれる。
「ねらい『たが』わず」
(3)背反する。そむく。
「人の道に『たが』う行為」

二(動ハ下二)
⇒たがえる



・・・
(「お互いに、行き違う」わけか)

  (違うで!)

(なんやと?)

  (『たがふ』と読まねば)

(そんなん、どっちでもええやろ)

  (『たがふ』と『ちがふ』は、「ちがい」まっせ)

(『あら捜し』するなーっ!)

  (「的確」な指摘や)

(わーっ!!こうなったら戦争じゃーっ!!)




※ うまく終わったね。

(どこが?)


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版/ヨセフ・アイデルバーグの著作から)


→ 「あらん限り」にも関係有るかな?




あらっ! (あらっ)
  驚く女性

女性が驚くと、

「あらっ!」

と口から出る。


運転でも、とっさの場合には

「あらっ!」

と、手を離す。

(離さない方がいいのでは?)


男性は、あまり

「あらっ!」

とは言わない。

(中には言う人もいるよ)


これは、やっぱりヘブライ語。


『アラ』の意味は

「禍なるかな」 (災いなるかな)

だった。


(なるほど)


おしまい。

(あらっ?)




(資料A:p296)

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あらっ!2 (あらっ2)
  派生語いろいろ

ヘブライ語の『アラ』については、派生語が多い。

「荒れ野」

という日本語は、

「アレ・ノ」

と、区切られ

「アレ」=「丸裸の開墾していない地」

「ノ」=「荒野」

となる。

つまり、『アラ』が派生して

「裸の土地」という意味で使われている。


また、

「アラタ」(新た)=「未開のもの」

であるが、これは「洗った」という意味をも含む。


「アラタまる」(改まる)

というのも、

「未開に戻す」

という意味だ。


「アラー」は、

「牧場」という意味なので、

定冠詞「ハ」を付ければ、

「ハ・アラー」

となって、日本語の

「原」 (ハラ)

を意味する。

こちらは、ちゃんと「草の生えた土地」だろう。


「アラワ」=「顕わ」、「露わ」

とは、

ヘブライ語で

「裸」

の意味があり、

「現世」

といった意味もある。

(この世は、神の目に「裸」だから?また、神の心の構想が「顕現したもの」とも・・・)



では、

「『荒っぽい』仕打ち」

などと使われている語はどうだろうか?


この「アラッポイ」も、派生語のはず(調査中)だが、

意味は、「災い」(アラ)に準拠するはずだ。


派生語は他に、

「荒らし回る」

「荒技」

「荒ぶる」

「荒れ狂う」

・・・など数多い。




(「嵐」というのは、「災いの風」というところだろうね)

  (そうね。それと『アラ』は、「荒、粗」系と「顕、表、露」系があるね)

(ふたつに、共通点があるよ)

  (どんな?)

(何も産出しない「裸の土地」は、そこに『ある=出現』すれば「災い」となる)

  (あっ、なるほど、『災い』でつながる!)




(資料A:p189,190)

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あらん限り (あらんかぎり)

  いまだ準備中? (未確定シリーズ)


「景気対策は、どうなってますか?」

  「『あらん限り』の努力を続けております」



・・・
うーん。

「あらん限り」ねえ。



【有らん限り】あらんかぎり(連語)
(1)(助詞「の」を伴って)あるかぎり。あるだけ全部。
「『あらんかぎり』の力をふり絞る」
(2)(副詞的に用いて)できるだけ。
「『あらんかぎり』援助します」



決まり文句の「あらん」だけど、

「煙(けむ)に巻かれそう」な言い回しだ。

「あらん」の正体が知りたい。



【アレンジ】ar・range (☆アラン)
1
a 〔…の〕準備をする、手はずを決める
b 〈…するように〉準備する、手配[都合]する
c 〔人・ものが〕〈…するように〉準備する、手配する

2
a 〔人と〕〔…のことで〕打ち合わせる 〔with〕 〔for,about〕
b 〔人と〕〈…するように〉打ち合わせる
→_ar・rang・er

◎ (古期)フランス語「(…ある目的のために)整える、配列する」の意
(AR-+ranger 「整理する」): arrangement




・・・
日本語の『あらん』は、


「まとめて」

「順序立てて」

「整列して」

「手配して」

「都合して」

・・・

以上を努力する…(できる限り)

てな意味になるのかな?


この推理が正しい場合、

『あらん』が付くと、「準備段階」を脱して「いない」ことになる。

(早よしてくれー!!)



この言葉は、「アレ」とも発音されたようだ。





  あれよあれよ


「あの子、動かんねえ」

  「ほんと、お客さんが来るってのに」

「何とかならんかな」

  「お小遣いあげてみたら?」


すると・・・


「あれよあれよ」

  「掃除も終わってお茶まで入れて」

「準備できてもた!!」



・・・
「凄い効果」だね。


ここでの「アレ・よ」は、やはり

「arrange」の線が濃厚だ。

「整理」「手配」「段取り」・・・など

「準備段階の仕事を、てきぱきと進めるようす」

を、指しているのかもしれない。


その意味では、

「あらゆる」

という言葉も同類だろう。

(arrange+許す?)

※ ただし、他の言葉が重なってるかもね。





・・・
(ところで…『アレ』どうなった?)

  (なん?)

(ほら、例の『アレ』!)

  (ああ、『アレ』?)

(そうそう!どんな感じ?)

  (アレやコレやで…)

(まだ?)

  (まだ!)

(アレー!!)



※ 『アレ』→ 「打ち合わせした件」→ 「準備中の件」 …(かも)

(『アレ』じゃいかん→ 「この準備」じゃ駄目)…(かも)


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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有り難い (ありがたい)
  「もったいない」の意味がある

「アリガダシ」というヘブライ語がある。

この意味は、

「我が身の上にこは神聖なり」

となっているので、日本語の

「ありがたし」

と、同じ意味になる。
実際は、高尚な心境の時使う用語だったようだ。

「アリガト」

も、ヘブライ語で

「われにとりて、僥倖(ぎょうこう)なり」

の意味がある。

(資料A:p122)

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ありますか? (ありますか)
  雑貨屋で

「ざるはありますか?」

「ありますよ」

「じゃあ、刷毛(はけ)はありますか?」

「ありません」

これらもヘブライ語だ。
昔風に言えば、

「ざるは、あり申すか?」

「あり申す」

「では、刷毛はあり申すか?」

「あり申さん」

・・・となる。

「モウス」はヘブライ語の「マス」という肯定語で、
そのままなのだが、「あり申さん」は次のように
分解できる。

「アリ・モウス・アイン」

これは、「アリモウス」という肯定語に、

「アイン」

という否定語を付け足した形だ。

資料A:p235

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もしもし
『ありゃ?』 (ありゃ)

  「ゴールデンタイム」の油断 (未確定シリーズ)


「番組、何時から?」

  「わからん、野球延長で」

「それじゃ、今のうちコーヒー入れとこ」

  「お茶菓子ある?」

「あるよ」

・・・

そして


「さーて、これでよし!」

  「し、しまった!始まってる!!」

「ありゃー!!」



・・・
台所にも、テレビがいるね。

さて、

誰もが決まったように発する『ありゃ』を考えた。



【ありゃ】(感)
(1)意外に思い、また驚いて発する語。あれ。あら。
「『ありゃ』、これは何だ」
(2)力をこめる時に発する語。こりゃ。おりゃ。



「ありゃ」には何種類かあるようだが、ここでの「ありゃ」は、

『早期』を感じて発する語かもしれない。

→ あり(早期)+ハー(強調)


つまり、「初期」、「予兆」、「早々」、「早め」

などの意味を含む。

根拠はこれだ。



【有明の月】ありあけのつき
夜が明けて、なお空に残っている月。有明月。
「あさぼらけ『ありあけのつき』と見るまでに吉野の里に降れる白雪:古今{冬}」



【有明方】ありあけがた
月が残っている夜明け方の頃。
「思ふこと『ありあけがた』の月かげにあはれをそふるさをしかの声:金葉{秋}」



「あり・あけ」=「夜明け方」

とされる。



【有明】ありあけ〔{(2)}が原義〕
(1)夜明け方。
(2)陰暦十六夜以後、月がまだ空に残っていながら夜が明けようとする頃。また、その頃の月。
「まだ『ありあけ』の空もをかしき程に:源氏{総角}」

(3)「有明行灯(アンドン)」「有明の灯(ヒ)」の略。
「枕もとに『ありあけ』ともして:浮世草子・好色盛衰記{5}」



『あり』というのはつまり、明け方の『早い時期』に言及する言葉だ。


すると、この英語につながる。



【アーリィ】ear・ly (ear・li・er; -li・est) (_→late)
1 (時間・時期的に)早く
《★【類語】 early はある定まった時より早く・ある期間の初めのころ: soon は現在またはある時点からまもなく・すぐに: fast は速度が速く》
a (朝)早く
b 初期に、初めごろに

2 (予定[予想]した時刻より)早めに
→earlier on as → I said earlier on  前に[もって]言っておいたように
→early and late→ early and late (朝)早くから(夜)遅くまで(明けても暮れても)→early on→ The race was decided early on.  レースは始まってまもなく勝敗がほぼ決まっ(てい)た
→early or late→ early or late (1) 早くても遅くても→(2) 遅かれ早かれ、早晩 →early to bed,early to rise→ early to bed, early to rise→ 早寝早起き

形容詞 (ear・li・er; -li・est)
1 (時間・時期的に) 早い (→late)
a 〈朝が〉早い
b 早朝の[にする]: 早寝早起きの

2
a (普通より)早めの
b 〔…より〕早めで
c 〈果物など〉わせの、はしりの

3 〈時期・季節・年代など〉初期の: 始まりの

4 (比較なし) 近い将来の
→at the earliest 早くとも
→early days 時期尚早の
The new product seems to sell well, but it's still early days.  新製品は売れているようだが、まだ時機尚早だ

ear・li・ness


◎ 古期英語から



・・・
現代日本人は、「早朝」と「あり」の関係を忘れてしまったのだが、

無意識に口から出す言葉でそれを表現する。



ありゃ?→ 「やけに早いな」

あり(early)・ハー(ha:強調語)



意味を知らずに使っている『あり』は、日常語にかなり多いはずだ。





  「失せ物」発見


「携帯電話無くした!」

  「えーっ?そりゃ大変!」

「どっかに置いたんだけど」

  「そうだ、私ので呼び出してみようか?」

「駄目だよ、電池が切れてるから」

  「うわー、もう神頼みしかないねえ」


・・・そして、


「あったよ!出てきた」

  「えーっ?早かったね」

「祈りが通じたんかも」

  「ひっしで祈ったもんね」

「ありがたや!!」



ありがたい→ early get(got) it→ こんなに早く(結果が)得られた

→ 「素早く動いてくれた」相手への感謝の言葉



特に、

ありがた・「や」

とすれば


 early get(got) ha YHWH (アーリー・ガット・ハー・ヤー)


とできるから、それはおそらく

民族の神「ヤーエ(ヤー)」に向けた感謝の言葉だ。



これ以外にも、「あり(早期)」という語は、たくさん埋没している。(?)



【在り来】ありく(動カ変)
年月がたってずっと続いてきている。
「古(イニシエ)ゆ『あり』きにければこごしかも岩の神さび:万葉{4003}」



【有り合(わ)せ】ありあわせ(アリアハセ)
たまたまその場にあること。また、そのもの。
「『ありあわせ』の材料を使った料理」

●夜明け前(初期)に見つかった材料?



【有りと有らゆる】ありとあらゆる(連語)
「あらゆる」を強めた言い方。すべての。ある限りの。連体詞的に用う。

●「黎明期(初期)」からの事物を含めて



ありありと→ early・early・to→ 「夜明け前」にもう結果が



だとすると、これは何だろう?



【有明海】ありあけかい 
九州北西部、島原湾の湾奥にある浅い海。干満の差は日本最大。干潟のムツゴロウ・ワラスボは有名。不知火(シラヌイ)の名所。筑紫の海。筑紫潟。



おそらく、天孫族が「初期の頃(黎明期)に領土としていた海」だと思われる。





  有り余る


「お頭!食料調達をどうします?」

  「見ろ!有り余っておる」



【有り余る】ありあまる(動ラ五[四])
必要以上にたくさんある。余るほどある。「『ありあま』る才能をもつ男」



これは、猟(漁に)に出る日々を繰り返していた人々が、

「夜明け前(あり)から食料が余っている状態」を、意味しているのだろう。

つまり、「猟に出るまでもない」(労働の必要がない)わけだ。



ちょっと面白いのでは、こんなのがある。



【有り顔】ありがお (アリガホ)
いかにもそのようでありげな顔つき。まことしやかな顔つき。
「いとうつくしうおはすと『ありがほ』に聞えなして:栄花{衣の珠}」



イスラエル民族の一日は、夕方から始まる事になっていた。

これを理解すると、言葉の意味が見えてくる。


悪人が、

夜の闇の中で企みを押し進めた。

世が明ける頃には、薄明かりで「それ」が見え始める。


「奴は『有り顔』でとぼけてるぞ」


その意味は、こうだ。


「早朝(あり)の間は誤魔化せる」

「しかし、やがては見えてしまうのになあ」



また、

「あり」=「初期」

という角度から考えると、

「ずいぶんメッキが剥げている時期になっても、『初期のとぼけ』を通している」・・・

とかの意味になる。





・・・
(ありまあ大胆な説!!)

  (早いこと出したもん勝ちー!!)

(そんなん「アリ」ーっ?)



※ 落ちは、「フライング(早過ぎ)」と「有り無しのアリ」とを掛けとりま。

(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)





歩くはア・ラアクだった (あるくは、あ・らあくだった)
  ラアクに接頭語

ヘブライ語は接頭語で意味が色々に変化した。古代ヘブライ語では

「歩く」



「ラアク」

であるが、

「ア」(私)

が付いて、

「ア・ラアク」

つまり、

「私は歩く」

と使われ、それが日本語の「歩く」になっているようだ。

「マ」

が付いて

「マ・ラアク」

で、

「歩く者」

つまり

「使者」

という意味になる。
聖書の預言者

「マラアク(マラキ)」

を彷彿とさせる。(これは私の想像の域であり正しくないだろう)

「マラキ」

の実際の意味は、

「我が主権者」

が本当らしい。(真木はマラキかもしれない・・・を参照)
資料A:p177

日本語の中には、

「マラアク」

が変形定着した言葉が

「麻呂」、「丸」

などと残っていて、これも

「使者」

という意味が込められているらしい。

「麻呂」

は人の名前、

「丸」

は船の名前となっている。
資料A:p118

なお資料のp117では、

「ラアク」



「アラク」

と転倒した結果、

「アルク」(歩く)

になった可能性も指摘している。(用語訛りの転倒法則)

:ps

特に、日本語での訛りは「ら抜け」が常である。

言葉の先頭に来る「ら」の韻は消えてしまう。

それで、

「ラアク」(歩く)

というヘブライ語は、

「アク」

になってしまい、子供などが

「あーく」

と、使っている間に

「あるく」

と発音されるようになったのかもしれない。

実際、

「あーく」

はまだいいのだが、

「あーいておいで」

と使うのはいいにくい。

それで、

「あるいておいで」

と使われ、

「あーく」

の方も、

「あるく」

となったのかもしれない。

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真木はマラキかもしれない
歩くはア・ラアクだった2 (あるくはあらあくだった2)
  『歩く』と『ウォーク』の関係 (未確定シリーズ)

既存の解析で、『歩く』の古代ヘブライ語原型は

『ラーク』(ラアク)

だとされている。


これに「あ(吾)」を付けて

「あ・ラーク」→「あるく」

と読んだ。(『吾の接頭』説)



ただ、

もう少し緻密に解明するため、

ここでは、英語との比較で発音を復元した。



昔、

「ラーク」の前に付いていた接頭語は

『ヲァ』

のようだった・・・と考えられる。


古代人が使っていたその語は

『ヲァ・ルーク』

ではなかっただろうか?



『ヲァ』は、

我々が「あ(吾)」と称している言葉の正確な発音で、

「吾(あ)」と聞き取られたり

「吾(わ)」になったりしたようだ。



「ヲァ+ラーク」の場合

『ラ』の韻は弱かったようで、

西洋の耳には

「ヲァーク」→「ウォーク」

と聞こえたようである。


(『ヲァーク』からであれば、「ウォーク」への変化は起こり得る)




  訛りの特徴

中東パキスタン近辺では、『R』音が強調される。
それで、『パンサー(panther・豹)』は『パンテル』と読まれる。


一方、西洋では『R』が平滑化され

『ヲァルク』→「ウォーク」

となる。



アジア民族の混成であった古代日本では

『ヲァ・ラーク』→「ア・ルク」

と訛っている。




・・・
(ホンマか?これ)

  (間違ったら、『ヲァルーク』思うな)





(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:ウォーク(walk)資料


英語を、ローマ字読みすれば

『ワルク』

という示唆がある。

『ワルク』→『ワ・ルク』→『吾・ルク』→『歩く』

と、復元できる。



【ウォーク】walk

1
a 歩く; 散歩する
★ 用法 go on foot の意だが、walk on foot は用いない
類語 ⇒ fly(1) A .
b +副(句) 歩いていく: 散歩する

2 幽霊が 出る

3 +副(句) 古 ふるまう、身を処する、世を渡る

4 野球 歩く フォアボールで一塁に進む; ⇒  8 .

5 バスケット トラベリングをする ドリブルもパスもせずボールを持って 3 歩以上歩く 反則 .

6 米俗 嫌疑が晴れる


1
a 道などを 歩いていく: 歩き回る
★ 用法
通例 自+前+(代)名 の形で表わされるが、(他)の時には「歩いて着く」「歩き回る」の意になる
b 場所を 歩いて見回る

2 +目+副(句)
a 馬などを 歩かせる: 犬などを 散歩させる、散歩に連れていく
b 人を (一緒に歩いて)送る、案内する、引っぱっていく

3 +目+副(句)
a 米 重いものなどを 歩かせるようにして運ぶ
b 自転車などを 押して[引っぱって]歩く

4 +目+副 歩いて …を なくす[減らす] off, down.

5 野球 打者を 歩かせる.

 walk all over…
 walk away from…
 walk away with…
 walk into…
 walk it
 walk a person off his feet [legs]
 walk off with…
 walk on air
 walk out
 walk out of…
 walk out on…
 walk over…
 walk tall
 walk the floor
 walk the hospital [wards]
 walk the plank
 walk the streets
 walk up

◎ 古期英語「ころがる」の意




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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「哀れ」とは? (あわれとは)


  意味不明 (未確定シリーズ)


「『物の哀れ』って、知ってる?」

  「しらん!」

「辞書を引いても、よーわからん」

  「あら?」



【物の哀れ】もの_の_あわれ (モノノ_アハレ)
(1)平安時代の文学をとらえる上での文学理念・美的理念。外界としての「もの」と感情としての「あわれ」とが一致する所に生じた、調和的な情趣の世界をとらえていう。本居宣長が指摘し、その最高の達成が源氏物語であるとした。
(2)自然・人生・芸術などに触発されて生ずる、しみじみとした情趣や哀感。
「『もののあわれ』を知る」




「『難解』読んでも『何回』やな」

  「それ、逆や」

「あら?」



・・・
「哀れ」も、どうやら意味が二つあるらしい。



【哀れ】あわれ アハレ
一_(名・形動){_ナリ}
(1)同情しないではいられないこと。また、そのさま。かわいそう。気の毒。
「『あわれ』な声で泣く」
「遺児の笑顔に『あわれ』を催す」
(2)自分が、人から同情されるような状態にあること。また、そのさま。惨め。
「『あわれ』な姿を見られたくない」〔{(1)(2)}は「憐れ」とも書く〕
(3)人を悲しみに沈ませるような状態にあること。また、そのさま。悲哀。
「滅びゆく民族の『あわれ』」
(4)しみじみとした情趣。味わい。
「心澄まして掻き立て給へる箏の琴の音、おもしろう『あわれ』なる事かぎりなし:浜松中納言{2}」
→物の哀れ。
(5)心ひかれること。慕わしいこと。いとしさ。
「まだ下臈に侍りし時、『あわれ』と思ふ人侍りき:源氏{帚木}」
(6)感動を受けるさま。立派だ。感心だ。
「此れを聞くに貴く『あわれ』に思ひて、即ち免してけり:今昔{13}」
「『あわれ』なるもの、孝ある人の子、よき男のわかきが御嶽精進したる:枕草子{119}」

二_(感)
(1)賞賛、喜び、愛惜、悲しみなどの感動を表す。
「後も取り見る思ひ妻『あはれ』:古事記{下}」
「旅に臥(コ)やせるこの旅人『あはれ』:万葉{415}」
(2)強い願望を表す。ぜひにも。どうか。
「『あはれ』御詞を下しおかれませうなれば、有難うござりまする:歌舞伎・毛抜」(3)はやしことば。
「いで我が駒早く行きこせ待乳(マツチ)山『あはれ』待乳山はれ:催馬楽」
[派生]『あわれ』が・る(動ラ五[4])
『あわれ』げ(形動)
『あわれ』さ(名)




・・・
「あはれ」

という語に

「あわれ」

という別の語が重なっているかもしれない。


「あはれ」という古語の発音から、ひとつ

「あ・腫れ」と浮かんだが、まだ未確定。

※ (「可哀想な境遇の人」には、『腫れ物』に触るように接する。)


もう一つ重なっているのは

『意識する』

という意味らしく、以下に相当する。



【アウェアネス】aware・ness (☆アワレ・ネス)
1
 a 〔…に〕気づいていること、〔…を〕知ること 〔of〕
 b 〈…ということに〉気づくこと、〈…だと〉知ること、自覚 〈that〉
2 意識



ローマ字読みで

「アワレ」と読むと、日本語に似る。


すると

「あわれ」は

「感じ取る」、「自覚する」に関係する言葉らしい。


「顕現されたもの」

「表出されているもの」


などと訳すこともできる。


『物の哀れ』が、なんとなく理解できたようだ。





・・・
(これ、前に一回やってない?)

  (難解やから、何回もやる)

(うーん、ほたら、もうちょっと掘るか)

  (ん?)


こんな仮説アリ。


「表われる」=「あら+あわれる」

→ 「あら(顕)」+「あわれ(哀)」・る



「あら(顕)」は、ヘブライ語で

「自分自身、見える」(ア・ラー)という意味だろう。

→ 自(みずか)ら見える = 顕現する


すると、

「あわれ・る」は『感じ取る』だから

表われる→ 「顕現」を「自覚した」

とできる。



・・・
(難解やっても何回!)

  (もうええわ!!)



※ 難解、何回、もう何かい!!

(混乱の撒き)

(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)





あんた (あんた)

  ソフトの悲劇 (未確定シリーズ)


「ママ!ふくがよごれちゃったよー」


怒ったママの口から、つい秋田弁がほとばしった。


  「あんたにいっだべ!!」 (あれほど言ったでしょう)



・・・
秋田弁は難解だ。

ここで使った『あんた』は、「あれほど」という意味になるらしい。

これは、以下の英語に共通点がある。



【アンタリァ】an・te・ri・or (→posterior)
1
a (時間が)前の、先の
b 〔…より〕前で、先で 〔to〕《★than は用いない》

2 (場所・位置が)前方の、前部の
〜・ly

◎ ラテン語「より以前の」の意



ante・room 

1 次の間、控えの間
2 待合室



ラテン語からの推測で、

「『あんた』にいっだべ」の元々は、こんな意味だったようだ。


「『前もって』告げたでしょ」


ママは、

「ソフトを食べる時、服が汚れないように気をつけなさい」

と、「『前もって』警告を発していた」のだった。


おそらく、

「あんたに」という音が

「あんなに」と似ているので、人々が「あれほど」という意味に理解したのだろう。

もっとも、

「あれほど」という言葉にも、

「事前に告げた」という意味が確かに含まれている。





  関西の「あんた」と同じか?


ところで、秋田の「あんた」が「時系列での『より以前』」という意味なら、

関西での「あんた」は

「位置的な『前』」を意味して使っているようである。

「目の前の『あんた』」という呼びかけだ。



【あんた】(代)〔「あなた」の転〕

二人称。ごく親しい人や目下の人をさし示す。
「『あんた』もおいでよ」

〔近世後期には敬意をもって使われた〕



「目の前にいる相手」に

「あんた」→「前方の(人)」と呼びかける言葉になる。


辞書によれば、「あんた」←「あなた」とされている。

それなら、『あなた』の解説に目を向けてみよう。



【貴方・彼方】あなた(代)

(1)[2]二人称。《貴方》
(ア)「きみ」の軽い尊敬語。
やや気がねのある場合に同輩または同輩以下の人に対して用いる。
「『あなた』はどうなさいますか」
(イ)親しい男女間で相手を呼ぶ語。特に、夫婦間で妻が夫を呼ぶ語。
「『あなた』、ご飯ですよ」〔「貴女」「貴男」とも書く〕

(2)三人称。「あの人」の尊敬語。あの方。《貴方》
「『あなた』は番町さんといふおかただ:洒落本・遊子方言」

(3)[1][2]遠称の指示代名詞。《彼方》
(ア)遠くの方・場所をさす。あちらのほう。むこう。かなた。
「山の『あなた』」
「『あなた』の岸に車引立てて:更級」
(イ)今より以前の時を表す。
「さる方にありつきたりし『あなた』の年ごろは:源氏{蓬生}」

〔{(3)(ア)}が原義で{(2)}の語義が生まれ、江戸中期以降、{(1)}の用法が生じた〕



・・・『あなた』は、

「遠くの方」・「かなた」

というのが「原義」だったが、

「遠く」とは、「過去」か「未来」か?


どちらかと言えば、既に経験し「過ぎ去って遠くなった過去」という意味が強い。

つまり、『以前』だ。

このあたりは、秋田の「あんた」に似通っている。


いずれにしても、この言葉の原型はヘブライ語であり、英語の示す発音に近かったものと思われる。

ローマ字読みの法則でいけば、「ante」は「アンテ」のように読めてしまうが、このあたりはまだ謎である。(未解明)





  『あんた』を探せ


日常語を色々見渡しても、

「場所・位置」に関しての「あんた(前方)」がない。

もしそれがあるとすれば、どんな言葉として使っているのか?

これだろうか?



【安泰】あんたい(名・形動){ナリ}

おだやかで無事なこと。不安や危険のないこと。
また、そのさま。
「国家の『あんたい』」
「今場所の大関は『あんたい』だ」
「暢気(ノンキ)に『あんたい』に育つたから:平凡{四迷}」



辞書の示す意味から脱線して考えた。

この「安泰」は普通、

『これで』という言葉を前に置いて、

「『これで』安泰」・・・と使うが

それは、

「『これで』備えは万全」・・・という意味らしい。


つまり「安泰」は、

「アンタ(ante)・い(?it)」 (事前の準備がある)

という意味で使っていたようだ。(推理)





  敵が来る!


ヘブライ軍の砦がざわついている。


「外の『堀』は築いたか?」

  「はっ!」

「水は満たしてあるか?」

  「はっ!」

「これで安泰じゃ」



・・・
このように、「あんたい」の当初は、「敵への備え」を意味する軍隊用語だったのかもしれない。

日本語の場合、漢字はたいてい後から当てはめている。それで、文字通りの意味では満足できない。

ここでは

「安泰」=「アンタ・い」=「前もっての備えはできている」

という説で決めておこう。



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)




あなた
暗部 (あんぶ)


  権力の暗部 (未確定シリーズ)


「カダフィーの隠し財産はすごいな!」

  「石油で儲けて、私物化したんか」

「権力の『暗部』ちゅーわけや」

  「『闇』の中には金がある」

「おっ!それ、ことわざ?」

  「まだあるで」

「どんなん?」

  「『暗い部分』に喰らい付け!」

「おお!クラッカー!!」



・・・
はあ?

意味わからん。

つきおーて、おれまへん!


さて、

今回は、『暗部』というのを調べてみよう。



【アンバー】um・ber ―[名]
1 アンバー 《種々の成分から成る褐色の土類: 顔料》
2 暗褐色、赤褐色

―[形] アンバー色の、暗褐色の、赤褐色の
◎ ラテン語「陰」の意



ラテン語では『陰』という意味になる。

暗部→ アンバー→ 陰

となるから、意味も通る。


結局、

漢字の

「暗(あん)」

「闇(あん)」

とかの根は、

「アンブァ」

といった発音のヘブライ語だろうか。


おわり。





・・・
(『だろうか』・・・で、「暗部」残したな)

  (「企業」と「政界」に受けまっせ!)

(「闇社会」も酔って来るで)

  (ギョエーッ!!)

  (ぼ、ボーイズビーアンビシャス!)

(はあ?)



※ 「闇人(あんじん)」ほど、「安心(あんじん)」を真似る・・・とやら。


【安心】あんじん〔仏〕
(1)教えを聞いたり、修行を積むことで、心の動くことのなくなった境地。
(2)浄土宗で、阿弥陀仏の救いを信じて疑わず、浄土往生を願う心をいう。



【アンビシャス】am・bi・tious ―[形] (more 〜; most 〜)
1
 a 大望[野心]のある
 b 〔…を〕熱望して、〔…を得たいと〕 野心をもって 〔for,of〕
 c 〈…したいと〉熱望して、野心をもって
2 〈計画・作品など〉 野心的な、意欲的な
〜・ness [名]
◎ AMBITION の形容詞



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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あんまり (あんまり)

  気が進まない (未確定シリーズ)


「どうです?この家」

  「あんまりなあー」

「なぜでしょう?」

  「『暗い』もん」

「でも、『いい風』が通るでしょ?」

  「確かに涼しいけどねえ・・・」

「あっ!・・・裏の戸は開けないほうが!」

  「なんで?」

『ガチャッ』

  「うわっ!!」

「裏は、『巨大墓地』です」




・・・
『涼しい』はずやねえ。


ところで、

『あんまり』という言葉に注目した。

辞書を引くと、

何種類かの言葉が重なっているようだ。


「あまり」と「あんまり」は、同類扱いされている。

(『あんまり』は「あまり」の『撥音添加』とされる)


いくつかの意味が重なっているようだが、

「別の系統の語」がいつしか混用されたのかもしれない。


では、ここでの

「『あんまり』を、

「あん・まり」と区切って考えよう。


まず、『あん』から。



【アン】un (1)
1 形容詞・副詞につけて「不…」の意を表わす
2 名詞につけて「…の欠如、…の逆」の意を表わす



【アン】un (2)
1 動詞につけてその「逆」の動作を表わす
2 名詞につけて名詞の表わす性質・状態を「取り去る」の意を表わす動詞を造る
古期英語 `against' の意



次に、『まり』はどうだろう?



【メリット】mer・it
1   (称賛に値する)価値
2   長所、取りえ、美点 (対語 demerit)
3   [通例複数形で] 手柄、勲功、功績、功労
4 [複数形で] 法 (請求の)実態、本案
    賞・罰・感謝・非難などに 値する

◎ ラテン語「報酬」の意



・・・
『あんまり』

とは、

「アン・メリット」

に同類・・・と仮定した。


「『益』にもならない」

「長所がない」

「価値や美点がない」


などの意味になる。





  こき使う店


「アルバイト見つけたけど、やーめた」

  「なんで?」

「仕事が『あんまり』でさあ」



・・・
つまり、

「益にならない」

ってことかも。


それ以外にも、いろいろ出てくると思う。




・・・
(よく、『あんまりムチャするな』とか言うけど)

  (ん?)



【あまり】(3)(副)
(1)程度がはなはだしいさま。常識や予想を超えているさま。あんまり。
「『あまり』食べると毒だよ」



・・・
  (これ、『アヴァリー』かもよ)

(なに?それ)



【アヴァリス】av・a・rice
  (金銭に対する)強欲、貪欲(ドンヨク)

◎ ラテン語「しきりにほしがって」の意



【アヴァリシャス】av・a・ri・cious
  欲の深い、強欲の
〜・ly



・・・
(なるほどなあ)

  (教えてあげたら『お返し』ちょーね)

(えーっ!!)



※関西では、「強欲」に対し、

「そりゃあんまりよ!」

と使います。




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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「イーッ!」 (いーっ)


  「異」そうろう


「今日から、同居させてね」

  「イーッ!!」

「いいの?それじゃ…」

  「だって、布団ないし」

「持ってきた!」

  「食器がないし」

「買ってきた!」

  「僕のいびきが」

「耳栓ある!」

  「困っちゃうなー」

「それ、好み!」

  「はあ?」

「『山本リンダ』でしょ?」

  「ダメだこりゃ!」



・・・
押しかけには、困ったもんだ。


ところで、

「異を唱える」なら、悲鳴は、

「イーッ」

と発す。


そのまま、

「異ーっ」

となる。


これはヘブライ語だ。



【イ】i (he)
無い、否定
◎ヘブライ語



「異議」の「イ」

「遺失物」の「イ」

「逝く」の「イ」


などがお馴染み。




・・・
(遺憾の「イ」も?)

  (らしい)

(イマのイママで知らなんだ)

  (イーッ!)



※ まあ、イってみりゃ「イ短の考察」…かねえ。

  (イーッ!)


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

(資料:日本書紀と日本語のユダヤ起源 ヨセフ・アイデルバーグ著)

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いい! (いい)

  お奨めの人選


「選挙は、誰に入れようかなあ」

  「ぜひ、山田さんに!」

「なんで?」

  「あんな『いい』人いないよ!」




【好い・良い・善い】いい(形)
「よい」の終止形・連体形の転。主として近世以降、話し言葉で用いる。
「『いい』い女」
「相手の『いい』いようにされる」



辞書では、はっきりしないが、

実はヘブライ語だ。



【イーイ】ili ヘブライ語(he)
優れた、最高の、高められた



(日本語は、「L(エル)」音が抜ける傾向あり)



『いい』は、ちょっとくらいの良さではない。

「最高」を意味している。


感情を込めて

「いいぞ!!」

と、使ってもらいたい。



しかし日常、気軽に連発している理由は、

別の語と混乱しているからだろう。


そのうち、整理したいと思っている。




・・・
(こ…、こんだけ?)

  (短い考察!)

(いい加減に・・・)

  (ほめたら、はずかし!)

(こっちが、はずかしわーっ!!)



※ 打たれ強イーイね!

(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

(日本書紀と日本語のユダヤ起源:ヨセフ・アイデルバーグ著:久保有政 訳)






いい加減 (いいかげん)

  もう、とまらない (未確定シリーズ)


「これ、送ってきたよ」

  「おっ、特産たらこ」

「おいしそう!」

  「ひとつ味見を」

「あっ!一本も!」

  「わりーね」

「どう?」

  「いける!!もう一本」

「いい加減にせい!!」



・・・
ツマミ食いは、とまらんからね。

さて、

『いい加減』を調べてみよう。




【好い加減】いいかげん
一(連語)よい程度。適度。よいかげん。
「『いいかげん』の大きさ」

二(形動)
(1)(「いいかげんに」の形で)かなりの程度にいっているので、ほどほどにしたいさま。
「もう『いいかげん』にしろよ」
(2)無責任なさま。でたらめ。
「『いいかげん』なことばかり言う」
「仕事がいつも『いいかげん』だ」
(3)徹底しないさま。中途半端。
「『いいかげん』なことでは白状しない」

三(副)かなりの程度であるさま。相当。かなり。大分。
「『いいかげん』疲れた」
「『いいかげん』待たされた」
「『いいかげん』いやになる」



ここで調べたいのは、「二・(1)」の『いいかげん』だ。


→ かなりの程度にいっているので、ほどほどにしたいさま。

「もう『いいかげん』にしろよ」



いろいろな説があるが、英語探査で出たのがこれだ。

equal gain (イークァ・ゲィン)



【イコール】equal(名・形動) (☆イークァ・エークァ:独自読み)
(1)等しいこと。同じであること。また、そのさま。
「経済の発展と国民生活の向上とは『イコール』な関係にある」
(2)〔数〕等号「=」のこと。



【イコール】e・qual (more 〜; most 〜)
1
a 〈二者(以上のもの)が〉(数量・程度など)等しい、相等しい
《★【類語】 ⇒→same》
b 〔…と〕等しくて、相等しくして 〔to,with〕
2 平等な、対等の、均等な: 互角の: 〔…と〕平等の、対等の 〔with〕
3 〔…に〕耐えられて、対処できて、〔…の〕十分な力量[資格]があって

◎ ラテン語「同等の」の意: equality, equalize



・・・
大雑把に分けて、

関東は「いいかげん」

関西は「ええかげん」

となるが、元は同源だろう。


また、

ここでの『限(げん)』は、「得る」という意味だろう。



【ゲイン】gain  (☆ゲン)
1 得る (_→lose) 《★【類語】 ⇒→get _ A2》
a 〈自分にとって役に立つもの・望ましいものを〉(努力して)得る、手に入れる
b 〈生計などを〉(勤労などによって)得る、稼ぐ: 〈金を〉もうける
c 〈物事が〉〈人に〉〈…を〉得させる、もたらす: 〔人に〕〈…を〉得させる、もたらす

2
a 〈賞・勝利などを〉(競争して)獲得する、得る: 〈戦い・訴訟などに〉勝つ (_→lose)
b 〈人を〉説得して仲間に引き入れる

3 〈時計が〉〈ある時間〉進む (_→lose)
4 〈速度・重さ・力などを〉増す
5 〈目ざす場所に〉(努力して)到着する 《★【比較】 reach のほうが一般的》


1 〔…によって〕利益を得る、得をする 〔by,from〕
2
a 〔健康・体重・人気などが〕増す
b 体重がふえる
c 〈病人が〉快方に向かう ●元気
3 〈時計が〉進む (_→lose)
4
a 〔…に〕追い迫る 〔on,upon〕
b 〔追っ手・競走相手などを〕引き離す 〔on,upon〕


1
a もうけ、利得 (_→loss)
b [複数形で] 収益(金)、 利益: 報酬、得点
2 〔量・価値・力などの〕増加、増大、増進 〔in,of〕

◎ 古期フランス語から: 原義は「食物を獲得する」: gainful



・・・
結論はこれだ。

equal gain (イークァ・ゲィン)→ 「獲得」を、(今と)「同等」に

つまり、

「ここらで、ええんとちゃう…」

てな意味になる。





・・・
(『好い加減』は、重ね言葉やろ?)

  (まあね)

(他の候補は?)

  (今度やりまっさ)

(あんた『ええかげん』!!)




※ やっぱり。

最近は、「落ち」も、「ええ加減」でおま。


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)




言いたければ述べよ (いいたければのべよ)
  申し開き

問題発覚。

その際に、こう言われる。

「何か言いたい事があれば、述べてみよ」

この「述べる」は、

「述ぶ(のぶ)」

というのが元だった。


これは、権威者(神や支配者)から派遣された者が

その宣言書を読み上げる場合の用語であり、

意味は「布告」である。


ヘブライ語の原意は「預言する」、「代弁する」であり、

ここから「ナビイ」(NBI)・・・「預言者」という語ができた。


ちなみに、「述ぶ」から派生した別の語に

「ヒビ」 (HBI)

がある。

(水が、岩間からこんこんと湧き出す状態を意味する。)



「述ぶれば(ノブ・レバ)」

は、今でも意味は通じる。

が、かなり古語の部類になりつつある。


「ノブ」は先ほどの「布告」の意味で

「レバ」は「それに関して」という意味だ。



(資料A:p183)

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言い分 (いいぶん)

  待遇悪し (未確定シリーズ)


「あのー・・・社長!」

  「なんだ?」

「もうちょっと、給料上げてほしいです」

  「ダメだよ、不景気だから・・・」

「でも、月10万じゃ食えないですよ」

  「その代わり、交通費の面倒見てる」

    「ちょっと、社長!」

  「ん?」

    「彼の『言い分』は入れるべきですよ」

  「しかしなあ・・・」  



・・・
確かに不況は辛い。

しかし、「10万」はひどい・・・

まるで、『飼い殺し』では?


さて、

日本語には、

「言い分」という言葉がある。



【言(い)分】いいぶん(イヒブン)
(1)言いたい事柄。主張。文句。
「相手の『いいぶん』をよく聞く」
「ずいぶん失礼な『いいぶん』だ」

(2)言いがかりをつけること。口論。
「大晦日に碁をうつてゐる所では売らぬと『いいぶん』してぞ帰りける:浮世草子・胸算用{4}」



この言葉・・・

「原初」の意味は、もう少し違っていたように思う。

つまり、

漢字が導入されてから意味が変化した・・・のかも。

その根拠はこれだ。



【イーブン】e・ven1
1 [通例修飾する語句の前に置いて] [事実・極端な事例などを強調して] …でさえ(も)、 …すら 《★【用法】 名詞・代名詞も修飾する: 修飾する語(句)に強勢が置かれる》
2 (それどころか)いやまったく[本当に]
3 [比較級を強めて] いっそう、なお



もともとの意味は、『平らな』というものだ。


(〜・er; 〜・est)
1
a 〈面が〉平らな、平坦(へいたん)な 《★【類語】 ⇒→level》
b 〈線など〉凹凸のない、切れ目のない、なめらかな

2 〔…と〕同じ高さで、平行して

3
a 〈動作が〉規則正しい、一様な、整然とした
b 〈色など〉むらのない、一様な
c 〈心・気質など〉むらがない、平静な
d 単調[平凡]な

4
a 〈数量・得点など〉同じの、同一の
b 釣り合いのとれた、対等の、互角の
c 〈裁きなど〉公平な

5
a 偶数の (→odd): ちょうど
b 〈数・金額など〉端数なしの、ちょうどの

◎ 古期英語「平らな」の意



・・・
当初の意味は、分け前や境遇などを

「平均にならす」

だったのではないか?


「彼の『言い分(even)』を(聞き入れて)満たす」

というなら、以下の意味になる。


1 〈…を〉平らにする、ならす 〈out,off〉
2 〈…を〉平等[同等]にする、平衡させる〈up,out〉
  平らになる 〈out,off〉
  互角になる、平均する 〈up,out〉

[複数形で] 《英》 =→even money.



それは、「彼の不足分を平均値にまで引き上げる」という意味だ。

また、吟味すれば「even」との共通点が見えてくる。


「我らの『言い分』からすると不公平だ」→ 「even からすると不公平だ」

「『言い分』を満たしてない」→ 「even を満たしてない」

「双方の『言い分』を考えてやれ」→ 「双方の even を考えてやれ」

「あなたの『言い分』はひどい」→ 「あなたの even はひどい」


かなり合致すると思うのだが、どうかな?



・・・
(ちょっとずれとる)

  (えーっ?)

(「言い分を満たす」はええけど、「言い分を聞く」が変や!)

  (僕の言い分も聞いてー!)

(ほら!それそれ!!)




※ 漢字文化が入ってから、その漢字に負けたんかねえ?

(どっちかといえば、『応分』の方がピッタリ)

(悩んでます)



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)






『言うだけ』よ (いうだけよ)
  政治家の虚言

「改革するぞ!」

と政治家が言うと、

最近では、国民がこう言う。


「あれは、『言うだけ』よ」


・・・さて、

「言う」という言葉は、どこから来てるのだろうか?



  「言う」は「イフ」だった

日常よく使われる言葉・・・

「言う」・・・は、

ヘブライ語だ。


元々は、

「ぺー」(P.PfF・)

つまり、

「口=くち」

という言葉に、

三人称単数接頭語「イ」を付して

「イ・ペー」(ipe)

として、使ったものが、

「イペー」 → 「イフー」 → 「イウ」

と変化した。


ヘブライ語の「P」と「F」は互換なので、

「イペー」や

「イプー」は

「イフー」となる。


それが我々におなじみの、

「言う」

「曰く」 (いわく)

となったのだ。




・・・

(なるほど)

  (もしかすると、「いわく」は最初「イパク」だったかな?)

(あっ!そうかも・・・)

  (口をパクパクさせるから、『イパク』・・・なんちゃって!)

(すごいぞ!天才!)

  (そうかなー)

(もちろん、『言うだけ』よ)

  (ぺこっ!)




※「イパク」→「イファク」→「いわく」(説)

(資料A:p195)

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「田舎っぺ」
怒り心頭に発す (いかりしんとうにはっす)
  好景気?


「景気どう?」

  「あかんで、うちら・・・」

「そやろ、『誰』が騒いどんや?」

  「『アイドル』と『コンドル』と『ヨイドレ』や」

「それなに?」


1.アイドル=業界の頂点

2.コンドル=ハゲタカ資本

3.ヨイドレ=酒で酔わされたマスコミ


『黒子』は日本政府だとか・・・


・・・
昭和天皇が「今の状況」を知れば、

『怒り心頭に発する』のかもしれない。


『お前達、民に何をしているのか!!』



○怒り心頭に発する
激しく怒る。「怒り心頭におこる」とも。



では、言葉の謎解きを始めよう。




  『発す』


『発す』というのは、

『持つ』・『所持する』という英語(have)に共通のヘブライ語らしい。

ただし、相当古いものだ。



【ハスト】hast (古)
have の 2 人称単数直説法現在形
★ 用法
thou を主語にした時に用いる: cf.  hadst .

thou hast=you have. 



念頭に、「『怒りの心』を所持する」(have)ということになる。

(別の語にも候補があるのだが、今は考えない)


※日本でも、「thou」を加えて

「怒り心頭に『ぞ』発す」 (怒り心頭に『thou』・hast)

とこじ付けができる。

(→ thou = そなたは・汝は)



ところで、

よくこう訊く人がいる。


「なぜ、『達す』ではないのか?」



それは、

すべての感情が「『脳』から下る」ものであり、

どこか別の場所から脳に向かうものではないからだ。


言い換えれば、『脳』は「感情の震源地」(発する場所)なのだ。


また、その感情も「『今』生じたもの」ではなく、

「過去からずっと『持ち続け』ている怒り」を指す。


この言葉は神事に絡む、相当な「重ね言葉」だろう。




  発する=ハッスル(hassle)


「ハッス」は

英語の

『hustle』(ハッスル)

に相当するヘブライ語が重なっているらしい。


意味は二つある。



hassle = 激論(口語)

hustle = 振る(オランダ語)

(詳細は付録に)



「神の感情表現」はこうだ。

『怒り』→『振動』



サムエル記第二 22:8
 すると、地はゆるぎ、動いた。また、天の基も震え、揺れた。ヤーがお怒りになったのだ。



イザヤ書 24:17
 地上の住民よ。恐れと、落とし穴と、わなとがあなたにかけられ、
イザヤ書 24:18
 その恐れの叫びから逃げる者は、その落とし穴に落ち、落とし穴からはい上がる者は、そのわなに捕えられる。天の窓が開かれ、地の基が震えるからだ。
イザヤ書 24:19
 地は裂けに裂け、地はゆるぎにゆるぎ、地はよろめきによろめく。
イザヤ書 24:20
 地は酔いどれのように、ふらふら、ふらつき、仮小屋のように揺り動かされる。そのそむきの罪が地の上に重くのしかかり、地は倒れて、再び起き上がれない。
イザヤ書 24:21
 その日、主は天では天の大軍を、地では地上の王たちを罰せられる。



従って神の民(古代日本人)も、「怒り」を『振動』として表現しているはずだ。

それが、オランダ語の方の

『ハッスル』(hustle)(振る)

だったかもしれない。



しかし、現代日本人が、その意味を知らずに使っているのも不思議な話だ。




  心頭は?


では、『心頭』を特定してみよう。


これは掛詞のようだ。


「振動(しんどう)」=「心頭(しんどう)」


そして、

『シンド』

というヘブライ語は、このような意味らしい。



【シンドローム】syn・drome
1
a 医 症候群、シンドローム
b 病的現象

2 同時に発生する一連のもの[事件、行動]

3 (一定の)行動様式



それで、

神の怒りの『症候群』=『振動』・・・つまり『地震』

となるのである。




・・・
(ほたら、「怒り、『シンドロ』に『ハッスル』」かな?)

  (そう!)



●『心頭(syndro:シンドー)』=『症候群』←「振動」=『地震』

※「振動→ シンドー(hustle:揺する)」



(地面が揺れるのは、「神の怒り」か?)

  (そういうこと)



●『発する』=「ハッスル:has・sle」→「激論」・「悩ませる」・「困難」

※「発する→ ハッスル=(hassle:激論)」



  (神は「地震で意思表示」するのや)

(恐ろしい!!)





(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:各資料


【ハッスル】hus・tle (オランダ語から)
1
a …を 乱暴に押す[動かす]: 押し込む[出す] 副(句)
b [〜 one's way で] 押し分けて進む 副(句)
c 人・仕事などを 急がす、せかせる 副(句)

2 人を 無理に … させる into .

3 米 品物を 押し売りする、売り込む


1
a …と 押し合う against .
b …を 押し分けて進む through .

2 急ぐ 副(句)

3 てきぱきやる、がんばる、ハッスルする

4 俗
a いかがわしい手段で金をもうける
b 売春婦が 客引きをする: 売春をする


1 大急ぎ、押し合い: 騒ぎ

2 精力的活動、がんばり、ハッスル

3 俗 不正な金もうけ: 詐欺

◎ オランダ語「振る」の意




【ハッスル】has・sle 口語

1 言い合い、口論、激論
2 [単数形で] 困った立場、困難なこと
  人と けんかする、口論[激論]する: 困った立場に陥る with .
  人を 悩ます、うるさがらせる



【ハスト】hast
  (古) have の 2 人称単数直説法現在形
★ 用法 thou を主語にした時に用いる: cf.  hadst .



【ヘイスト】haste

1 急ぎ、急速
★ 比較 hurry より形式ばった語
2 せくこと、あせること、性急: 軽率  
 in (great) haste
 make haste

◎ 古期フランス語から: hasten,  hasty



【ヘイスティ】hast・y (hast・i・er; i・est)
1 急いでなされた[作られた]: 急な、あわただしい
★ 比較 quick より形式ばった語

2 早まった、そそっかしい、軽率な

3 短気な、いらいらした

hast・i・ness
HASTE+ Y3




※ちなみに、

古代ヘブライ語の『ハシ』は、

日本語の


1.「はしれ(走れ)」

2.「はしょれ(手短に)」


として使っている。


上記資料を参考にこじ付ければ、


1. hasti・let (☆ハッシレッ:急げ)

2. hasti・oly (☆ハッシォリィ:手早く)


・・・とできそうである。




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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生き様 (いきざま)

  「生き様」の神意 (未確定シリーズ)


「あのビデオ見せてよ」

  「また?もう七回目だよ」

「彼の『生き様』が好きなんだ」

・・・



人が、この世に残すものがある。



【生き様】いきざま
生きていくにあたってのありさま。生き方のようす。
「すさまじいまでの『いきざま』」



我々の生き様は、様々な形で残されるが、

それを知る人々も、寿命で去って行く。

では、

数え切れないほど多くの生き様を、

余さず見届けるのは誰だろうか?


神だ。



【イグザマィン】ex・am・ine (☆いきざま)
1
a 〈…を〉調査する、検査する、審査する: 考察[吟味]する
《★【類語】 examine は厳密に観察し試験して調査・吟味する; research は新しい事実・科学的法則などを発見する目的で特に高度な知識をもって綿密周到な調査を行なう: investigate は組織的調査によって事実を見出す》
b 〈…かどうかを〉調査する、検査する、審査する
c 〔+how〕〈いかに…かを〉調査する、検査する

2 〈…を〉診察する
3 〈人を〉〔…について〕試験[試問]する 〔in,on〕《★【用法】 学科目には in》
4 【法】〈証人を〉尋問[審問]する: 審理する
→need to [ought to,should] have one's head examined 《口語》
《 「頭を診察してもらう必要がある》→  頭がおかしい、 正気でない

◎ ラテン語「(重さを)測定する」の意: examination


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)



いきざま→ イグザマ→ 重さの測定


つまり人間は、

「生き様」によって

「重さを量られて」いる。


それは、

神による「試験」であり、

「吟味」である。


少なくとも先人は、

言葉の中に「その示唆」を残してくれたのではないだろうか?



「人の重さ」に関しては、

自ずとこの物語が浮かんでくる。





  「メネメネ・テケル…」


エルサレムを占領したバビロンの王は「ネブカデネザル」だったが、

その息子「ベルシャツァル」はできが悪かった。



ダニエル書 5:2
 ベルシャツァルは、ぶどう酒を飲みながら、父ネブカデネザルがエルサレムの宮から取って来た金、銀の器を持って来るように命じた。王とその貴人たち、および王の妻とそばめたちがその器で飲むためであった。
ダニエル書 5:3
 そこで、エルサレムの神の宮の本堂から取って来た金の器が運ばれて来たので、王とその貴人たち、および王の妻とそばめたちはその器で飲んだ。
ダニエル書 5:4
 彼らはぶどう酒を飲み、金、銀、青銅、鉄、木、石の神々を賛美した。
ダニエル書 5:5
 すると突然、人間の手の指が現われ、王の宮殿の塗り壁の、燭台の向こう側の所に物を書いた。王が物を書くその手の先を見たとき、
ダニエル書 5:6
 王の顔色は変わり、それにおびえて、腰の関節がゆるみ、ひざはがたがた震えた。
ダニエル書 5:7
 王は、大声で叫び、呪文師、カルデヤ人、星占いたちを連れて来させた。王はバビロンの知者たちに言った。「この文字を読み、その解き明かしを示す者にはだれでも、紫の衣を着せ、首に金の鎖をかけ、この国の第三の権力を持たせよう。」
ダニエル書 5:8
 その時、王の知者たちがみなはいって来たが、彼らは、その文字を読むことも、王にその解き明かしを告げることもできなかった。
ダニエル書 5:9
 それで、ベルシャツァル王はひどくおびえて、顔色が変わり、貴人たちも途方にくれた。
ダニエル書 5:10
 王母は、王とその貴人たちのことを聞いて、宴会の広間にはいって来た。王母は言った。「王よ。永遠に生きられますように。おびえてはいけません。顔色を変えてはなりません。
ダニエル書 5:11
 あなたの王国には、聖なる神の霊の宿るひとりの人がいます。あなたの父上の時代、彼のうちに、光と理解力と神々の知恵のような知恵のあることがわかりました。ネブカデネザル王、あなたの父上、王は、彼を呪法師、呪文師、カルデヤ人、星占いたちの長とされました。
ダニエル書 5:12
 王がベルテシャツァルと名づけたダニエルのうちに、すぐれた霊と、知識と、夢を解き明かし、なぞを解き、難問を解く理解力のあることがわかりましたから、今、ダニエルを召してください。そうすれば、彼がその解き明かしをいたしましょう。」
ダニエル書 5:13
 そこで、ダニエルは王の前に連れて来られた。王はダニエルに話しかけて言った。「あなたは、私の父である王がユダから連れて来たユダからの捕虜のひとり、あのダニエルか。
ダニエル書 5:14
 あなたのうちには神の霊が宿り、また、あなたのうちに、光と理解力と、すぐれた知恵のあることがわかった、と聞いている。
ダニエル書 5:15
 先に、知者、呪文師たちを私の前に召して、この文字を読ませ、その解き明かしを私に教えさせようとしたが、彼らはそのことばの解き明かしを示すことができなかった。
ダニエル書 5:16
 しかし、あなたは解き明かしができ、難問を解くことができると聞いた。今、もしあなたが、その文字を読み、その解き明かしを私に知らせることができたなら、あなたに紫の衣を着せ、首に金の鎖をかけさせ、国の第三の権力を持たせよう。」
ダニエル書 5:17
 そのとき、ダニエルは王の前に答えて言った。「あなたの贈り物はあなた自身で取っておき、あなたの報酬は他の人にお与えください。しかし、私はその文字を王のために読み、その解き明かしをお知らせしましょう。
ダニエル書 5:18
 王さま。いと高き神は、あなたの父上ネブカデネザルに、国と偉大さと光栄と権威とをお与えになりました。
ダニエル書 5:19
 神が彼に賜わった偉大さによって、諸民、諸国、諸国語の者たちはことごとく、彼の前に震え、おののきました。彼は思いのままに人を殺し、思いのままに人を生かし、思いのままに人を高め、思いのままに人を低くしました。
ダニエル書 5:20
 こうして、彼の心が高ぶり、彼の霊が強くなり、高慢にふるまったので、彼はその王座から退けられ、栄光を奪われました。
ダニエル書 5:21
 そして、人の中から追い出され、心は獣と等しくなり、野ろばとともに住み、牛のように草を食べ、からだは天の露にぬれて、ついに、いと高き神が人間の国を支配し、みこころにかなう者をその上にお立てになることを知るようになりました。
ダニエル書 5:22
 その子であるベルシャツァル。あなたはこれらの事をすべて知っていながら、心を低くしませんでした。
ダニエル書 5:23
 それどころか、天の主に向かって高ぶり、主の宮の器をあなたの前に持って来させて、あなたも貴人たちもあなたの妻もそばめたちも、それを使ってぶどう酒を飲みました。あなたは、見ることも、聞くことも、知ることもできない銀、金、青銅、鉄、木、石の神々を賛美しましたが、あなたの息と、あなたのすべての道をその手に握っておられる神をほめたたえませんでした。
ダニエル書 5:24
 それで、神の前から手の先が送られて、この文字が書かれたのです。
ダニエル書 5:25
 その書かれた文字はこうです。『メネ、メネ、テケル、ウ・パルシン。』
ダニエル書 5:26
 そのことばの解き明かしはこうです。『メネ』とは、神があなたの治世を数えて終わらせられたということです。
ダニエル書 5:27
 『テケル』とは、あなたがはかりで量られて、目方の足りないことがわかったということです。
ダニエル書 5:28
 『パルシン』とは、あなたの国が分割され、メディヤとペルシヤとに与えられるということです。」
ダニエル書 5:29
 そこでベルシャツァルは命じて、ダニエルに紫の衣を着せ、金の鎖を彼の首にかけさせ、彼はこの国の第三の権力者であると布告した。
ダニエル書 5:30
 その夜、カルデヤ人の王ベルシャツァルは殺され、
ダニエル書 5:31
 メディヤ人ダリヨスが、およそ六十二歳でその国を受け継いだ。



・・・

「いきざま」によって「重さを量られている」・・・

ならば、

審判者から「軽く」見られないよう、

我々も努力しようではないか。


この国の、

どんな片隅に生きていたとしても・・・







意気地なし (いくじなし)
  巣立ち (未確定シリーズ)


親鳥が言った。


「さあ、そこから飛んでごらん」


ヒナ鳥が言った。


  「やだ、こわいもん」

「意気地(いくじ)なし!!」


ヒナ鳥は、地面に落ちて、

ニワトリになったとさ。

(ほんまかい!)



・・・
【意気地無し】 いくじ なし(イクヂナシ)

困難・苦しみに耐える元気・気力のないこと。
また、そういう人。弱虫。



・・・
さて、

意気地(いくじ)なしの「意気地(いくじ)」とは?





  外に『踏み出す』だった(?)


英語から、ヒントが得られる。



【イグジスト】ex・ist

1 存在する、現存する

2 生存する、生きてゆく

◎ ラテン語で、「(外に)踏み出す」の意味



・・・
「いくじ」の原型は、東北弁のように

「いぐじ」と濁っていたはずだ。


英語のスペルを借りるなら、

「『exis』が・ない」

・・・となる


それは、

「外に踏み出そうとしない」

という意味だ。





『exist』には

「存在」、「存続」という意味がある。

日本ヘブライ語でも、そうなっていただろう。


であれば、

「育児」という言葉が派出しているはずだ。


漢字が振られる前から、その語はあった。

原意は、


「いぐじ」=「(子供が社会に)踏み出す」

「いぐじ」=「(子供の)存続」

「いぐじ」=「(子供を)生存させる」


・・・など。



(「いくじ・あり」とは使わんなあ)

  (確かに)

(なんで?)



●「いくじ」は『生活そのもの』を意味する。

「物体」や「意志」ではないので、送り仮名に『ある』が使えない。

そこで、

「いくじ・『する』」

となっている。



(けど、現実に「いくじ『なし』」と使うで)

  (「いくじ・なし」は、「『存続』の『忘却』」らしいぞ)



● ヘブライ語の『なし』には、『忘れる』という意味があり、「いくじなし」は、「『存続』を忘れる」という意味になる。



(『育児』は?)

  (当初は、「一家の『存続』」ちゅー意味やった)

(ほんまかい!)

  (漢字は忘れなさい)





※ 漢字に目を奪われたらあかんね

(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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行くぞ! (いくぞ)

  出発だ (未確定シリーズ)


ヘブライ軍の小隊が、雑木林で休んでいた。

時間が惜しい。

夜までには、本隊と合流しなければならない。


疲れた兵士達を急き立てるように隊長は言った。


「行くぞ!」


その一言で、全員が立ち上がった。



・・・
ヘブライ語での「いくぞ」というのは、「イルク」語根の「行く」とはまた別の系列で、

恐らく独立した言葉なのだろう。

以下の英語から、ヒントを得た。



【エクソ】ex・o- [連結形]

「外(部)」の意



【エクソダス】ex・o・dus

1 [単数形で] (大勢の人の)外出: (移民などの)出国 〔of,from〕

2
a [the Exodus] (イスラエル人の)エジプト出国[退去]
b [Exodus] 【聖】 出エジプト記 《旧約聖書中の一書: 略 Exod.》

◎ ギリシャ語「出て行くこと」の意



・・・
上記はそのまま『行くぞ・出す』と理解できる。
(ちょっとこじつけ)


さて、

『いくぞ』

とか

『えぐぞ』

とか聞こえたその号令は、

「さあ、外に出るぞ」(または、「離脱するぞ」)

という意味を持つ。


それは、古代イスラエルが「『出エジプト』の頃」から使っていた言葉なのだろう。

「聖書の物語」を綴った映画などでは、モーセに率いられた大勢の群衆が、この声を合図にエジプト脱出を始めるのだ。(そんな絵が浮かんでくる)


『イクゾ』は、それ以来延々と使われ続け、

この「極東の国」にも引き継がれている。




・・・
(「エクソダス」を東北調に言えば?)

  (「いぐぞー・だーす」かな)

(しかし、『エクソ』はあまり使われてないな)

  (これは?)





  飽きっぽい人


「このプラモ、複雑やな」

  「根気がいる」

「あっ!折れた!!」

  「わーっ!やってもた」

「えーくそ!!・・・もうやめた!!」

  「何と短気な」



・・・
この場合、

『えー、くそ!』なのだが

『えーい、くそ!』

と、使うこともある。


これこそが、「離脱」を意味する『エクソ』じゃないだろうか?




・・・
(つまりこれは、「重ね言葉」じゃろな)

  (どんな?)

(イスラエルの敵『クシュ』を重ねてある)

  (なるほど、『えーい!クシュ!』か)

(ほな、そろそろ終わろうか)

  (ほかにないの?)

(もう浮かばんから『エークソ!』)





※アトは読者が考えてね (ありゃ?)

(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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行くは行進
行くぞ!2 (いくぞ 2)

  楽しいお出かけ (未確定シリーズ)


「おじさんおそいね」

  「もう、来るわよ」

「はやくこないかな」

    「はやくこないかなー」



子供達は、待ち合わせ場所で、行ったり来たり。

すると、その時



      「おまたせー!!」

「わっ!おじさんだ!!」

    「わ、おじさんだー!!」

      「さあ!行くぜ!」

「よっしゃー!!」

    「よっしゃー」



・・・
楽しそう。

どこに出かけるのかねえ。


さて、

我々は『行くぞ』と使うが、

時には『行くぜ』と言う場合もある。

(二者は別の語であるかもしれない)



「いく」

という言葉には、

「行(ぎょう)」

という漢字が当てられて

「行動(こうどう)」

とも使われる。



『go』→ 「ぎょう(行)」→ 「ごう」→ 「こう(行)」


しかし、

「行(い)くぜ」

と使った場合は、こちらになる。



【エクセキュート】ex・e・cute (☆いくぜ)
1 〈職務・計画・命令などを〉実行する、遂行する、達成する
2 〈法律・判決・遺言などを〉実施する、執行する、施行する

3
a 〈人に〉死刑を執行する、〈人を〉処刑する
b 〈人を〉〔…のかどで〕処刑する
c 〈人を〉〈…として〉処刑する

4
a 〈配役を〉演ずる
b 〈楽曲を〉演奏する
c 〈芸術作品などを〉制作する

5 【法】
a 〈証書などの〉形式を完成する
b 〈財産を〉譲渡する

◎ ラテン語「追求する」の意 (EX-2+sec_t-,sequ_ 「後に続く」)
; execution, executive



・・・
日本語の場合

以前考えた


「exo」(出る)→ いくぞ



「exe」(実行)→ いくぜ


が重なっている。


また、


「I go」(アイ・ゴー)

「We go」(ウィ・ゴー)


などとの混乱もあるようだ。


「いく(ex)ぜ」 ←→ 「いご(We go)・ぜ」





・・・
(「いく」には、「奮起」の意味もありそやな)

  (僕と同じ)

(なんで?)

  (「ふんきざみ」の生活!) → (分刻み+奮起ざんまい)

(行くぜ!)

  (なーに?)

(愛の『鉄拳』!!)


『グヮシッ!!』


  (ぐえーっ!!)




※ あんた、「時間関係なし」やもんねえ。





 ---------------------------------------


付録:「いく」と「えぐ」と「えご」


洒落言葉が、混乱している事例は多い。


「いく」→ 「さあ行くぞ」 (ヘブライ語「イルク:行進」と「exo」と「exe」の混乱)

「えぐ」→ 「えぐいやっちゃな」 (えぐい芋と「ego」との混乱)

「えこ」→ 「えこひいき」 (「ecoひいき」)

「えご」→ 「えごひいき」 (「egoひいき」)


・・・「イー・コウ」という発音なら、

「移行」

「以降」

という言葉も絡んでくる。


とても一筋縄ではいかない、えぐい部分がある。



【刳い】えぐ・い (形){ゑぐ・し}
(1)あくが強くてのどを刺激するような味や感じがする。えがらっぽい。えごい。
「十分に熟していないので『えぐ』い」

(2)気が強い。また、思いやりがない。
「根つからよめりせずに立て歩く『えぐ』い代物さ:洒落本・列仙伝」



【えごい】(形){ゑご・し}「えぐい」に同じ。



「えごい」と言えば、「ego・い」に違いない。



【エゴイスティック】egoistic(形動)
利己的であるさま。自分本位であるさま。自分勝手。
「『エゴイスティック』な考え方」



【エゴイスト】egoist
自分の事しか考えない人。利己主義者。



そんなわけで、

次の文も、かなり意味深長だ。


○ 「芋の親、嫁には『えご』くあたるなり:雑俳・末摘花」



『えご(えぐ)』+『いも』

として、以下が重義されている。


→「ego・いも(女)」 (自己本位な・姑)

→「exe・いも(妹)」 (相談もせず勝手に行動する・女)

→「えがらっぽい・芋」 (刺激がきつく・呑み込めない芋)

→「この人からの要求は呑み込めない」

→「息子を駄目にした親は、嫁にも身勝手だ」



【妹】いも ⇔兄(セ)。
(1)男性から見て、同腹の女のきょうだいをいう語。年上にも年下にもいう。

「言問はぬ木すら『いも』と兄(セ)ありといふをただ独り子にあるが苦しさ:万葉{1007}」

(2)男性が自分の恋人や妻をいう語。
「旅にあれど夜は火灯し居る我(ワレ)を闇にや『いも』が恋ひつつあるらむ:万葉{3669}」

(3)一般に、女性を親しんで呼ぶ称。女性からもいう。
「風高く辺には吹けども『いも』がため袖さへぬれて刈れる玉藻そ:万葉{782}」



日本語は難解でえぐいが、それゆえに面白い。

※ 灰汁を取り除くには「水」+「灰」が必要だが、「灰」とは何だろうか?




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)





行くは行進
行くは行進 (いくはこうしん)
  ちょっと行ってくる

「行く」という言葉がある。

単純すぎて、うんちくを傾ける余地もない。
しかし、この語は典型的な日本訛りのヘブライ語だ。

最初は、

「イルク」

と発音されていたようで、意味は

「行進」

である。
イルクの「L」の音は日本訛りで消えてしまい、

「イク」

となっている。
それで、

「ちょっと行ってくるよ」

なんて使い方は、
元の意味とずれているかもしれない。



(資料A:p158)

※別の解明もあり。

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行くぞ!行くぞ!2
イサクと笑い (いさくとわらい)
  晴れるかな?

明日は遠足なので、子供達は楽しくて仕方がない。

「天気はどうかな?」

  「晴れるみたい」

「よっしゃー!」

    「ほらほら二人とも、ご飯は?」


子供は、嬉しいことがあると有頂天で「はしゃいで」しまう。



では、この

「はしゃぐ」

という語を考えてみよう。



  「はしゃぐ」=「笑う」?

この「はしゃぐ」という言葉は、ヘブライ語で

「笑い」を意味すると考えている。


分解すれば、

「ハ・シャグ」

であり、

「シャグ」は

「笑い」を意味するヘブライ語「サク」

のようだ。

(サク→サグ→シャグ)

(「ハ」は冠詞?)


:ヘブライ語の「ハー」には、「悲嘆のハー」と「疑問のハー」それに「冠詞のハー」がある。

「はしゃぐは」、「起因態であるハーを接頭語に用いた言葉だと考えた。

この冠詞「ハー」は、「飛ばす」や「倒す」に付け加えて「はっ飛ばす」「はっ倒す」などと使われている。(HはAの母韻代用)(資料A:p148,142,119)



それじゃ、「はしゃぐ」のは子供だけなんだろうか?

そうじゃない。

聖書からそれが明らかになる。



  サラの笑い

聖書の中にはこんな話がある。

イスラエルの祖先であるアブラハムの妻サラは

晩年になって一人の子供を産んだ。

それが「イサク」である。


この名前には、「笑い」という意味がある。

「イ・サク」とは、

「彼・笑わせたもう」

という意味である。


サラは、ある日訪れた神の使いから、

「あなたには来年の今頃、子供が産まれる」

と予告されたのだが、その時サラは90歳にもなっており

しかも、石女(うまずめ=子供を産めない女)だった。

それで、思わず苦笑してしまったのだ。


ところがその予告通りに子供は産まれ、

彼女は驚きと喜びの中でその子を「イサク」と名付けた。
(創世記17:15〜18:15、創世記21:1〜3)



・・・だから、「サク」というヘブライ語は「大人の笑い」をも含んでいることになる。


次の語は、どう読むべきだろうか?

「咲う」

・・・
それは、「わらう」である。


記紀では、

『咲く』(サワク)と書いて

「笑う」と読ませる部分がある。


「花は咲いた」

というべきところを

「花が笑った」

と擬人化表現しているのだ。


このように

「サク」

は、「花が開く」という意味に加えて

「笑う」

という意味合いを持っていると理解できる。


つまり、

「サク」=「花が開く」

であり、

「口を開いて笑う」だけでなく、

「気分が開ける」

という使われ方をしているのだ。


だから「はしゃぐ」も、「ハハハッ」というワンフレーズだけの笑いを意味しているのではなく、気分的に「花が開いてずっとそこにあるような『高揚の状態』」を指している。


では、その反対語は何だろうか?

「サク」

に対して、

「サカナイ」

つまり、「サク+アイン」

がある。(アインは、否定語)


しかし、「感情」に関する場合、単純に否定語を付け加えるだけでなく、正反対の語彙が存在するはずだ。


例えば、

「楽しい」

の反対語は

「楽しくない」

だけでなく、

「悲しい」

がある。


では、その反対語は、

「しぼむ」・・・あるいは「枯れる」

だろうか?


いや、そうではなさそうだ。

「さく」が、気分の状態を意味しているように、それは

「気分に当てはまる言葉」でなければならない。


本来、

「気分が枯れる」

とは使わないし、

「気分がしぼむ」

というのもしっくりこない。

従ってこれは、反対語ではない。



「はしゃぐ」(ハ・サク)の場合、次のような意味を含む。

1. 笑う (口を開いて)

2. 咲く (花が開く)

3. 開く (感情の解放)

 
一方、その反対語である語は、こうでなければならない。

1. 静寂 (口をつぐむ)

2. しぼむ (花が閉じる)

3. 閉ざす (ふさぎ込む)


これに相当する語は、

「塞ぐ」(ふさぐ)

であるように思える。


それは、

「心を閉ざす状態」

であり、沈み込む人の心を意味している。


これを分解すると、

「フ・サグ」

となって、

「サグ(サク)」

という語に否定の冠詞が付いたものだと気付く。

「フ」

という否定語を日本語の中で探せば、すぐに思い出すのが漢字の「不」だ。

そこで、「ふさぐ」の「ふ」も外来の否定語ではないかと考えがちである。


しかし、古来より存在すると思える言葉に

「『ふい』にする」

というのがあり、これが

「フ」と縮んでいるように見える。


:「フイ」の意味は二つある。

A. むなしくなること

B. 出来事を予期していないで襲われる状態

(ここで当てはまるのは、A.である。・・・それは「チャンスがあったのに、『フイ』にしてしまった」・・・などと使われる。)


結局、「ふさぐ」は

「フ・サグ」=「フィ・サク」

ではなかっただろうか?



  もう一つの笑い

古代では、

「咲楽(えらぐ)」

という表現があり、

こちらの方が「どんちゃん騒ぎ」に近い意味を持っている。「はしゃぐ」が個人的な感情に言及しているのに対して、「咲楽」は「騒ぎ」の意味合いが強い。(資料A:p173)


サラが、「妊娠予告」を受けた時、

「そんな馬鹿なことが・・・」

と、笑いながらも

「神のお告げだからあるいは・・・」

という期待を抱き、「うきうきした気分」で待ち受けていた事が理解できるだろう。彼女は「その気分」をもたらした子供に、「その通りの名前」(イサク)を付けたのだ。


「サク」というヘブライ語は、

そうした「希望に満ちた人の心」を言い表している。

(従って、「ハ・シャグ」はそれに輪を掛けた気分描写なのだろう。)


・・・
ということで、かなり掘り下げてしまった。

まだ謎が多いけど・・・

かなり「いい線」行ってるんじゃない?

(『はしゃごう』としてるね?あんた。)



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「ふい」
諫める (いさめる)
  言うこと聞かない

「小泉首相って、かなり暴走する人だね」

  「諫(いさ)めても、だめなんだって」

・・・
この時の、

「いさめる」

の語源は、ヘブライ語からきている。

「聞け」

に、相当するヘブライ語は

「シアマー」

であり、これが

「シャマー」

と、発音される。

ここに、

「彼に」

という意味の、

「イ」(三人称単数)

が付いて、

「イ・シャマー」

となっている。

「イシャマー」



「いさめ」(諫め)

になっているのだ。

「彼に聞かせる」

という意味である。
また、

「彼に」

という意味の「イ」が、

英語の「he」(ヒー)に近いのは、
偶然ではないようだ。


  あなた様の言うことなら・・・

頑固な人も、相手によっては聞き入れることがある。

「『ブッシュ様』の言うことなら聞くんじゃない?」

  「かもね」

日本の首相は、同胞の意見は聞かないが、
アメリカ大統領が意見すれば
何だって聞くらしい。

この時の、

「様(さま)」

という語句も「シャマー」と同根である。

ヘブライ語の「シャマー」は、

「音に聞く」、「噂に聞く」

という意味を含んでいるので、

「名高い」、「有名な」

と解釈される。

それが日本語の

「様」

となっている。

「有名なお方」

という敬称である。

だから、大人が言うより、
子供の方が正確な発音だ。

みーちゃんは、テレビに出てくる登場人物の名前は、
みんなおぼえている。

「あれは?」

  「みっきーまうしゅー」

「そうだね。・・・あれは?」

  「みちこー」

「これ!皇室だよ。美智子様でしょ。」

  「みちこしゃまー」

「そうそう」

・・・
子供は、素直でいいなあ。
発音も、これでいい。



(資料A:p201)

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意思 (いし)
  意思は、ウィッシだった (未確定シリーズ)


「勉強、疲れる!」

  「もう、やんぴ!」

    「二人とも、『意志』が弱いね」



・・・
さて、


『意思(いし)』

という語を考えるうち、

ふと思ったのは、こうだった。


「あれ?・・・『意思』は、『ウイッシ』じゃん!」



【ウィッシ】(wish)

1
a   願い、願望、希望、要請
b   [時に  ] +to do …したいという 願い
c   +that …でありたいという 願い

2
a 願い事
b 望みのもの、希望する事柄

3   [通例複数形で] (他人の幸福・安泰などを)願う言葉、祈り




・・・
○ 願い ←「意思」

○ 希望 ←「意思」

○ 願望を抱く事 ←「意思」

○ 要請 ←「意思」

○ 「・・・でありたいという願い」 ←「意思」



これらはすべて、

『意思』

で代用できる。

元祖ヘブライ語の発音は、

やっぱり東北人に聞くしかない。







(があーっ!ほんまやんけ!!)

  (『ショック』やな)

(僕、ウィシキ、失うぞ!)

  (『ウィシ!』)

(その言葉、冷たウィー!!)




※フランス語の『ウィ!』も、これかな?

すると、『良し』も、『ウィシ』で、ええんかな?




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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資料:「ウイッシ」詳細


【ウィッシ】(wish)
1 +(that)
a [現在の実現不可能なことの願望を表わして] …であればよいのにと 思う
★ 用法 that は省略されるのが普通で、節内には(仮定法)過去形が用いられる
  類語 ⇒ want A1


b [過去に関する実現不可能なことの願望を表わして] …であったらよかったのにと 思う
★ 用法 that は省略されるのが普通で、節内には(仮定法)過去完了形が用いられる


2
a 人が …を 望む
★ 比較 want の上品な表現だが、wish for を用いるほうが一般的




1
b +目+(to be)補 人が …が …であればよいと 望む[思う]
c +(that) [I 〜 で] …であることを 望む
★ 用法 that は省略されるのが通例で、節内には主に would が用いられる

d +to do … したい(と思う)
★形式ばった用法; 比較 want,would like のほうが一般的

e +目+to do 人に …して ほしい
★ 比較 want,would like のほうが一般的

f +目+(to be) 過分 …が …されることを 望む
3a +目+目 / +目+to+(代)名 人のために …を 祈る
; 人のために …を 祈る

b +目+目 人に あいさつなどを する、言う、告げる
c [well [ill] の様態の副詞を伴って] 人に (よかれ[あしかれ]と)祈る
4 +目+前+(代)名 口語

a 自分がいやなもの・人を 人に 押しつける on,upon
b [通例否定・疑問文で] いやな人・ものを 人に 押しつけてやりたいと思う on,upon
★ 用法 通
例戯言的に用いる



1 +for+(代)名 容易に得られ(そうに)ないものを 望む、願う、欲する
★受身可

2
a 願望を抱く
b +前+(代)名 …に 願をかける on,upon

3 [省略的構文で] (そう)望む、願う (cf.   2a)
 wish a person joy of…




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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板に付く意を抱く
「医者」は何語? (いしゃはなにご)
  「イシャ」いらず

「ハックションッ!!」

  「風邪かな?」

「そうじゃない、だれかが『噂』してるんだ」

  「どうして?」

「風邪なんか、ひいたことないもん」

  「へえーっ!『医者いらず』だね」



・・・
さて、日本語には

「医者」という言葉がある。

語源は、どこにあるのだろう?


辞書を引いてみた。


【医者】 いしゃ

病気の診察・治療を職業とする人。


・・・情報が少ない。

大陸の言葉なのだろうか?

しかし、古くから『イシャ』という言葉はあったようだ。
(同音『類義』語の存在が、それを教えている)


【倚藉】 いしゃ

拠ること。頼ること。


【慰藉】 いしゃ

慰めいたわること。同情して慰めること。

(慰謝料・・・などと使う)


いずれも『救い』に関係している。


このことから、「イシャ」は、大陸の匂いはするが、
元々「ヘブライ語」ではないかと考えた。




  「救護」は「イショ」

ヘブライ語の

「イショ」(ISW)

には、

「救護」

という意味がある。

これがどうやら、

「イシャ」

になったようだ。(訛りの範囲内)


まだ仮定に過ぎないが、

「イシャ」は古代に

「救護者」

という意味で使われていたようだ。


聖句が「医者」という言葉の意味を教えている。



イザヤ書 3:6
 そのとき、人が父の家で、
自分の兄弟をとらえて言う。
「あなたは着る物を持っている。
私たちの首領になってくれ。
この乱れた世を、あなたの手で治めてくれ。」
イザヤ書 3:7
 その日、彼は声を張りあげて言う。
「私は医者にはなれない。
私の家にはパンもなく、着る物もない。
私を民の首領にはしてくれるな。」



・・・
上記での「医者」は、『指導者』(首領)という意味で使われている。

一方、以下の場合は『癒し』である。



エレミヤ書 8:22
 乳香はギルアデにないのか。
医者はそこにいないのか。
それなのに、なぜ、
私の民の娘の傷はいやされなかったのか。



・・・
次のマタイ書では、文字通りの医者の業務だ。
しかし、13節を見ると、「いけにえ」を扱う者・・・となっており、
「祭司」が引き合いに出されている。




マタイ 9:12
 イエスはこれを聞いて言われた。「医者を必要とするのは丈夫な者ではなく、病人です。
マタイ 9:13
 『わたしはあわれみは好むが、いけにえは好まない。』とはどういう意味か、行って学んで来なさい。わたしは正しい人を招くためではなく、罪人を招くために来たのです。」



・・・
結局「医者」は、行うところにおいて
「イエス」に類似しているのである


それは、

○ 癒し

○ 指導

○ 祭司

○ 救護

・・・
といった仕事だ。


「イシャ」と同類の言葉は、他にもある。

○ 伊勢神宮の「イセ」(イシェ)

○ イエス・キリストの「イエス」(イシェ、エシューア)


「伊勢神宮」には、『救いの宮』という意味があり、

「イエス」にも、『救い』という意味がある。

「磯」もまた、船にとって『救いの場所』ということができる。



「イシェ」の語源は、

「イサー」(ISW)・・・「引き上げ」

という言葉で、ここから海辺の

「イソ」(磯)

が出ている。


イシャ(医者)とイシェ(伊勢)とイシェ(イエス)

・・・これらは近しい言葉なのだが、もうひとつついでに

【石】 いし

も、考えておこう。




  「石」という名前

東北人が「石」を発音すると、
 
「いしぇ」

に近い発音をするだろう。

現在は仮説だが、これ自体がヘブライ語で、イエスの名前(石?)を意味するか、あるいは重ねられたと考えている。

聖書:石とイエスと伊勢神宮



イエスは、その生涯で多くの「癒し」を行って人々を助けた。
彼は「救出者」であり、「医者」でもあった。

これを知っていると、聖句の深い意味が理解できるだろう

「イシャ」という言葉は、

まだまだ掘り下げができそうである。




・・・
(どれもこれも『イッシャ』になって、ようわからん)

  (おや?「イシャ」と「イッショ」を掛けたのかな?)

(そのとーり!)





(資料A:p46,155,162)

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「ヨーイショ」っと
虐め (いじめ)
  陰湿な「いじめ」 (未確定シリーズ)


「猫を虐めていた人がいるんだって」

  「ああ、テレビで見た」

「ひどいよねえ」

  「日本から追い出したいね」




・・・
『虐め』とは、何だろうか?

「いじ・め」

と分解して考えよう。


「近道」は英語にある。



【イジェクト】e・ject

1 人を 場所・地位などから 追い出す、放逐[追放]する: 立ち退かせる from .

2 液体・煙などを 噴出する、排出する: 精液を 射出する
   (飛行機などから)緊急脱出する

◎ ラテン語「外へ投げる」の意:   ejection



それは、英語の


『eject・め』

に相当し、

仲間の輪の中から、その相手を

『投げ出す』

という意味になる。



これに関して、他説も出てくると思うが

意味においては「いじぇ」が馴染んでいる。




・・・
(『メ』の特定は?)

  (これかも)





【…メント】…ment

1 [動詞(まれに形容詞)から結果・状態・動作・手段などを表わす名詞を造る]
2 [同形の名詞の動詞]



『イジェ・メント』は、

「仲間はずれの『状態』」

「仲間はずれにする『動作』」

「仲間はずれにする『手段』」

・・・などを意味する。 (未確定)



また、精神面に言及する場合はこうなる。



【メンタル】men・tal

1 心の、精神(的)の (対語 physical)
2 知能の、知力の
3   そら[頭の中]で…(する)

4
a   精神病の[を扱う]
b   (口語) 気が狂って、頭がおかしくて
   (口語) 精神病患者

◎ ラテン語「心の」の意:  mentality



・・・
「彼の行いは、虐めの最たるものだ」

というのを、(『最』を省いて)

英語混じりで表記すれば、


「彼の行いは、『イジェ(eject)・メンタル(mental)』ものだ」


・・・となる。


「彼にはそんな『面』があるぞ」(性癖があるぞ)

という語も古いヘブライ語で、

『メンタル』を縮めたものものかもしれない。





・・・
(学者『tal』者、ここまで掘るぞ)

  (偉そうに言うから、「あんた『イジェクト!』)

(ギャーッ!)




※虐めんのやめてー!!


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:いじいじ


「そんないじいじ」したことやめろ。

という場合、上記の

『イジェ・イジェ』(eject・eject)に、

別の語を重ねているかもしれない。

例えば、このような・・・





  『いじいじ』痒い


「むっちゃん!そんなに掻いちゃ駄目よ」

  「でも、むっちゃかゆい」



・・・
『痒み』を表現して、

「いじいじ感」

と言うことがある。



【いじ いじ】 イヂイヂ
(副)スル

行動や態度がはっきりしないさま。
したいと思いながらできずにためらっているさま。
いじけたさま。
「いつまでも『いじいじ』(と)している」



・・・
それは、英語にもあった。

(濁音で訛っている ←ウラル・アルタイ訛り?)



『イチ』itch
1
a [an 〜] かゆみ
b [the 〜] 医 皮癬(ヒゼン)、 疥癬(カイセン)

2 [単数形で]
a むずむずするようなものほしさ、切望 for .
b +to do …したくて むずむずする気持ち



1 かゆい、むずがゆい
2 [通例進行形で]
a +for+(代)名 …が欲しくて むずむずする
b +to do …したくて むずむず[うずうず]する
c +for+(代)名+to do …が …することを 待ち望む



・・・
つまり、

「『意地』になる」

とは、

「『itch』になる」


に相当し、


『切望』

『…(それが)したくてむずむずする』


といった意味だったのだろう。


この場合、

「意地になる」の表現としては軽いと思えるのだが。



【イチー】itch・y
  (itch・i・er; i・est)
1
a かゆい
b 皮癬(ヒゼン)[疥癬(カイセン)]にかかった

2
a ほしくてむずむずする
b (待ちかねて)いらいら[そわそわ]する
have an itchy palm
itch・i・ness




また、

『itch・ing』

に相当するヘブライ語を

「いちい」

と発音していた場合、

次の言葉と関連性が出てくる。



【一意】いち い
1.(名)意味や値が一つに確定していること。
2.(副)ひたすら、一つの事にだけ心を集中するさま。
「―学問に専念する」



【一意専心】いちい せんしん
〔管子{内業}〕ほかのことを考えずその事だけに心を集中すること。
「『いちいせんしん』研究に励む」



【一意直到】いちい ちょくとう(イチイチョクタウ)
思うままを偽らず飾らずに表すこと。



【一意的】いちい てき(形動)
意味や値が一つに確定しているさま。
「測定値が『いちい』に定まる」



・・・いずれも、

「やりたくてうずうずしている」

という欲望が、そのまま表に出て実行されている・・・わけだ。

※ただしこれには、

each(イーチ)』 

という語が重なっているかもしれない。




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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「イスラエル」は日本語か? (いすらえるはにほんごか)
  神と戦う「イスラエル」

あまりにも有名な、「イスラエル」という言葉は、

古代、このように発音されていた。


「イザラエ」

(地方には、「イザラエの井戸」などが残っている)


分解すると

「イザ・ラ・エ」

・・・となる。


「エ」=「エル」(神)

というのは確かだ。

しかし問題は「イザ」である。




  二つの「イザ」

「イザ」

という言葉には

「救い」という意味がある。


しかしこの語が「戦い」を意味しなければ、

日本語とヘブライ語の距離が遠くなってしまう。

それでおそらく、別の

「イザ」

があるはずだと想定した。



日本語の中には、

「『イザ』鎌倉!」

とか、

「いざこざ」

とか、

「『イザ』という時、どうするの?」

などという言葉がある。


今は意味不明のまま使っているのだが、おそらくこの

『イザ』が、

「争い」という意味を持ったヘブライ語ではないだろうか?


原型は、日常語にも残っている



:いさかい(諍い)

○ 言い争い。口論。喧嘩。

○ 兄弟の諍いが絶えないなどと使う。



:いさかう(叱う)

○ しかる。



:いさお・し(いさをし)

○ 勇ましい。雄雄しい。

○ 勤勉である。

○ 功がある。


さらに、

「いさ・める」(諌める)

「いさ・む」(勇む)

「いさ・ぎ・よい」(潔い)


・・・これらは類語なのだろう。

中でも、「潔い」は、

「イサ・キム・ヨフィ」

(争い・決め・美しい)

「争いの決着が、美しい」

・・・となるのかもしれない。




するとやはり、

「いさ」には「争う」という

原意がある。


「いさ」は「いざ」とも発音される。


これこそが、

「争い」という意味を持った

もう一つの

「イザ」だろう。


古代日本で使われたはずの、

「イザラエ」

を日本語解析すれば

「『イザ』・り・『エ』」

(エリとイサる)


つまり、

『神と争う(者)』

・・・と分析できるのだ。




・・・
(やったぞ!ついに・・・)

  (一番知りたかったよな)

(けど、もう少し何か・・・)

  (えっ?!これで十分では?)

(甘いな・・・あまい!)

  (おい、このままやと「いさかい」に終わるで)

(それが狙い!)




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いずれ
いずれ (いずれ)

  「いずれ」は武将の捨て台詞 (未確定シリーズ)


時は、古代日本。

二つの軍が戦っていたが、勝負がつかない。

そこで使者を立て、武将同士の会談を設(しつら)えた。



「勝負がつかぬ、引き分けよう」

  「そうだな、またいずれ!」



この場合の「いずれ」は、


「いず」 = 「戦い」

「れ」 = 「再度」(re)


という考えがある。



【リピート】re・peat
1
a 〈言葉を〉繰り返す、繰り返して言う、重ねて言う
b 〈…ということを〉繰り返して言う
c 〈…と〉繰り返して言う
d [〜 oneself で] 同じことを繰り返して言う

2 〈人の言ったことを〉復唱する、暗唱する
3 〈秘密などを〉〔他人に〕そのまま伝える、他言する
4
a 〈…を〉繰り返して行なう、再度行なう: 再び経験する
b 〈物事が〉繰り返して現われる[起こる]

:中略

◎ ラテン語「戻る」の意 (RE-2+petere 「行く」): repetition, repetitious,repetitive



・・・
「re」は、「再度」を意味する。





  「イズレエル」との関係


英語では「イズレエル」だが、日本では「イスラエル」と発音される。

訳は、「神と戦う者」。(ヘブライ語)


そのまま分解すると、


「イズ」 = 「戦い」

「レ」 = 「…と」

「エル」 = 「神」


となり、戦いを意味する部分が『イズ』である。


しかしここに、

「イズ・離・エル」

という分析がある。

この語句が当てはまれば、イスラエルという名前は

「神から離反して争う」

という好ましくない意味を帯びてしまう。

実際、

古代イスラエルの民は、自分の神から離反して背教に陥り、何度も神を怒らせているのだ。

正に、名前の「悪い面」が成就してしまったのかもしれない。



日本ヘブライ語には

「いざ」

という言葉がある。

この原形は、

「イズ・ハー」

ではないかと推測される。


「イズ」 = 「戦い」

「ハー」 = 「強調」


そこで、

「伊豆」地方は、「戦い」の地方?

という意味があったのかもしれない。






  『レ』の意味2を考える。


「レ」が

「let」に相当する場合、それは

「務め」を意味する。

すると「イズレエル」は、

→ (異教の)神と戦う「務め」を持つ

という意味になる。


命令語の、

やれ!

走れ!

などは、「務め」を負わせる言葉だ。


「イズレエル」が「異教の神と戦う務めを負っている」のなら、


「イズレ・また」では

「イズ・レ」→ 「(両者は)『戦い』の『務めを負った』」

= 「戦うべく努めよう」

 (また戦おうぞ)

・・・そんな意味を持つことになる。





  競い争う『いずれ』


日常では、

「甲乙の『いずれ』を選ぶのか」という表現も多い。



『いずれ』が菖蒲(あやめ)杜若(かきつばた)〔アヤメもカキツバタも同科の花〕
どれも美しくて優劣をつけがたい。選択に迷う。



それは、「葛藤」の言葉だ。



【何れ・孰れ】いずれ イヅレ
一 (代)
不定称の指示代名詞。二つあるいはそれ以上ある物、場所、時などの中から一つを選ぶときに使う語。どれ。どちら。どっち。
「『いずれ』が勝つか」
「『いずれ』へ行こうとも捜し出す」

二 (副)
(1)どんな成り行きになるとしても。どっちみち。どうせ。
「『いずれ』わかることだ」
「『いずれ』泣きついてくると思っていた」


(2)そう遠くない将来において。そのうちに。
「『いずれ』伺いましょう」
「『いずれ』またお目にかかりましょう」


『いずれ』劣らぬ
どれもみな優れていて、互いにひけをとらない。
「『いずれおとらぬ』美人ぞろい」




現代では、「勝敗を決する戦い」という意味など考えないが

言葉そのものには、「戦う(競う)」という意味が含まれている。


「いずれ(が)菖蒲(あやめ)か杜若(かきつばた)」

では、

「二つの花が競い合って」おり、勝負はついていない。


そこで、

いずれ=「葛藤」

という用法になっているらしい。





  もう一つの角度から


漢字を使って考えることもできる。


「裂」という漢字は、「分割・葛藤」を意味する。


そこで、

「意図(いず)・裂(れ)」

= 「敵対による『意図の』分裂状態」

とこじつけできる。(苦)





  遠距離恋愛


二人の家は、遠く離れている。

久々に出会えたが、分かれる時間がやってきた。


「いずれまた会えるね」

  「うん」


・・・
この二人は、「いずれ会える」と言いながら

「意図・裂」(いづれ)

の状態だ。


1. 『別れたくない』

2. 『分かれなければならない』


この二つの気持ちが葛藤している。

神の民である「イズレエル」も、常に「葛藤」に晒されていた。


『天』と『地』の間にある「選びの葛藤」こそが、

宇宙普遍の「宿命」なのかもしれない。




・・・
(すっきりせん考察になったな)

  (不明な点が多いさかいに)

(ほたら、『出雲族』に聞け)

  (おっ?)


「イズ・モー」

= 「勇猛に戦う(者)」


  (いかが?)

(うーん、評価はイズレ…)

  (あっ!)


もしかすると、もう一つ「別のイズレ」が重なってる(!)

イ(it)・ズレ = (日時を)ずらせよう


【『いずれ』にしても】
どの方法を選ぶにしても。いずれにせよ。いずれにしろ。
「『いずれにしても』紛争は避けられまい」

(※ どれを選んでも、時期をずらしても→ 紛争)



(あちゃーっ!最後に課題が出てもた!)

  (ほんじゃ、『イズレ』で終わりますー!!)



※ 3種類くらい重なってるのかな?…

(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)




「イスラエル」は日本語か?
板に付く (いたにつく)
  『板の上』にも3年 (未確定シリーズ)


「おめーも随分、役者が板に付いてきたな」

  「はい!3年目ですから」


・・・
なるほど・・・

『石の上』よりは早いのかな?


ところで、

『板に付く』とは何だろう?



【板に付・く】

(1)〔俳優の芸が舞台にぴったり調和する意から〕態度やものごしなどが、その職業や地位などにふさわしくぴったりしている。「客との対応もようやく『いたにつ』いてきた」

(2)服装などが、ぴったりしてよく似合う。
「和服姿が『いたにつ』いている」


・・・
これは「役者の世界」に関係した言葉だったらしい。



【板に掛・ける】

舞台で上演する。板にのせる。



・・・
しかしそれが、古い時代からあったとすれば、掛詞として使われるようになった可能性がある。

というのは、日本語にはそうした言葉が多いからだ。

そこで、

『いたにつく』

というのは、ヘブライ語ではないかと考えた。もしそうであれば、英語からヒントが汲める。



【アイデア】i・de・a
  (心に描く)考え


原型は、

『イデァ・につく』

だったのかもしれない。


これはギリシャ語では、『形態』・『様相』などを意味する。

そこで、

「『イデァ(idea)』に付く」・・・とはつまり


1.『様になってきた』

2.「『心に描いた思い』に近く行動できるようになった」

・・・という意味になる。


英語の「idea」詳細は以下の通り。



【アイデア】i・de・a

1   (心に描く)考え
★ 類語
 thought は理性に訴えて心に浮かんだ考え
 notion は idea と同じ意味に使われることも多いが、漠然としたまたは不明確な意図・考えを意味することもある

 思いつき、着想、アイディア of,for; on,about .
b 考え方、思想
c +that …という 考え、意見、見解
d …のことを 考える[思う]こと of .

2   [具体的には  ]
a (+of)+wh. [通例否定文で] …についての 理解、認識
★ 用法 have no idea で「わからない」の意になる: なお口語では of が省略される
b …についての 知識、見当、心当たり of,about .

3  
a +(that) …という (漠然とした)感じ、予感、直観
b 空想、幻想、想像
c +that …という 空想、幻想、妄想

4 [one's 〜; 通例否定文で] …の 理想とするもの、典型 of .

5   哲 観念、イデア

6   心理 表象、観念

 get the idea that…
 That's an idea.
 That's the idea.
 The (very) idea (of it)!
 What an idea!
 What's the (big) idea?

◎ ギリシャ語 idea 「形態、様相」から:  ideal



・・・
(これ、『思い出』と関係ありかもよ)

  (おっ!・・・『オモ・イデァ』か?)

(そう!)

  (すると『オモ』はなんや?)

(あんた、考えて!)

  (いででで!)



※ ヘブライ語の『オメール』やんか


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)



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付録:石の上


【石の上にも三年】

〔冷たい石の上でも三年も居れば暖かになるという意から〕

辛抱していれば、やがては成功するものだ。忍耐力が大切なことのたとえ。



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)


「思う」は「オメール」意思意を抱く
いちいち (いちいち)
  作法? (未確定シリーズ)


食事にも、『作法』というのがあるらしい。


「その手順違うぞ」

  「・・・」

「タレのつけかた、まちがい」

  「もーっ」

「それ・・・」

  「『いちいち』言うな!!」



・・・
これじゃ、食事もうまくない。


さて、

『いちいち』

という言葉だが、

語源はヘブライ語らしい。

英語から汲み上げた。



【イーチ】each [単数名詞を修飾して]

各々の、めいめいの、各自の、各…

 bet each way
 each and every
 each time


1 各自、おのおの

  用法
2 [複数(代)名詞の同格に用いて] それぞれ

 each and all
 each other

  一人[1 個]につき、めいめいに

◎ 古期英語から



・・・
つまり、

『いちいち』言うな

とは、

『each・each』言うな

となって、

「『それぞれ』について」言うな

という意味になる。




・・・
(こりゃ、明快や)

  (『いちいち』、説明はいらん)

(『イーチ』抜けた!)

  (おい!!)




※サボり方も、『each・do』(一途)かな?

(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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一概に (いちがいに)


  タフガイ氷結 (未確定シリーズ)


「あんた、スポーツ万能らしいな?」

  「それほどでも…」

「上達の『コツ』教えてくれる?」

  「僕の場合、『マインドの鍛錬』とか」

「ほーっ!なるほど」

  「一概(いちがい)には言えんけどね」

「もう一つ教えて」

  「どうぞ!」

「その『一概』の意味は?」

  「えっ…」



・・・
よく使うけど、難解な言葉。

「一概」…って、何かいな?



【一概に】いちがいに(副)
(多く下に打ち消しの語を伴う)
一まとめにして。ひとしなみに。おしなべて。
「『いちがいに』そう言ってしまうのは、どうかと思う」



漢字だけじゃ進まないので、

英語を頼って考えた。


「一概に」 → 「each(イーチ)・ gait(ガイト)・in」



【イーチ】each (☆いち)
[単数名詞を修飾して]
おのおのの、めいめいの、各自の、各…
【用法】
→bet each way
→each and every
→each time

1 各自、おのおの
【用法】
2 [複数(代)名詞の同格に用いて] それぞれ
→each and all
→each other

一人[1 個]につき、めいめいに
◎ 古期英語から



【ガイト】gait [単数形で] (☆がい)
1 歩きぶり、足どり
2 【馬術】 歩様(ほよう)
《★【解説】 馬の歩き[駆け]方: walk,amble,trot,pace,rack,canter,gallop の順に速くなる》
→heavy-gaited 〈馬などが〉重い足どりの。
→walk with an easy gait ゆるやかな足どりで歩く。
→with a slow gait 遅い足どりで。
→walk》 with a mincing gait. しゃなりしゃなり。
→go one's (own) gait 自分流にやる。
◎ 古期北欧語「通り」の意



・・・
つまり、

「いちがい(each gait)」= 「一個人の通り道」

だから

→ 独自流儀

といった意味になる。


「人はそれぞれ、自分の道を歩んでいる」

から

「『ペース』や、『足取り』が違う」


それで、


「一概には言えない」→ 「個人の歩みで説明できない」→ 「一まとめにはできない」


そんな意味だろう。 (説)




・・・
(初めて聞いたガイ!)

  (初めてゆーたガイ!)

(『ガイ』は多用されとる?)

  (これなんか、どう?)



繁華・街(gait)

街(がい)→ 『通り』



(うん、意味は通る)

  (「すんなり」通ったガイ!!)


※ 落ちたガイ!


「イーチ・ガイ」より、「一致・ガイ」の方がええぞ。

  (こ、こらーっ!!)


※ せっかくまとめたのに・・・

(『表決』で決める?)



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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一存 (いちぞん)


  責任十代 (未確定シリーズ)


「今度の集まり、どこにする?」

  「あんたに任す」

「えっ?僕の一存で?」

  「どうぞ!」

「まだ、未成年だよ」

  「かまへん」


・・・
こりゃ、責任重大だ。


さて、

「一存」というのは、時々使うのだが

どんな素性だろう?



【一存】いちぞん
ひとりだけの考え。
「私の『いちぞん』では決められない」



どうも、これらしい。


「each zone」 (イーチ・ゾーン)



【ゾーン】zone (☆ぞん・そん・ぞ・そ)
1 (外観・特徴などによって他と区別できる)地帯、地域、区域
2
 a (都市計画などの)地区
 b (道路の)交通規制区域
 c (交通機関の)同一運賃区間
 d (小包郵便・電話などの)同一料金区域
 e 《米》 (都市の)郵便番号区
3 【地理】 (寒帯・熱帯などの地球を取りまく)帯(たい)
4 【生態】 (同種類の動植物の生育によって区別される)帯(たい)

1 〈…を〉帯状に囲む[巻く]
2 +目+into+(代)名〈場所を〉〔…地帯に〕区分する
3
 a +目+as 補(都市計画で)〈地域を〉〈…地区として〉区分する
 b +目+for+(代)名〈地域を〉〔…のために〕区画する
◎ ギリシャ語「帯」の意: zonal



each = 個人的

zone = 区切り



「僕の『個人的・区切り』で決めてもいい?」

という意味になる。


イメージを、もう少し掘り下げよう。





  インタビュー


「見事な『段々畑』ですねえ」

  「そうさね」

「全体の収穫量は、どれくらいでしょう?」

  「『一存』では決まらへん」

「はあ?」

  「うちの畑は、この一枚だけや」

「そうなんですか」

  「ほかも全部そうやで」

「えーっ!」


・・・



それぞれの区画(ゾーン)が「別の所有者」である場合、

「収穫の総量」を出すには、全体の集計が必要だ。


つまり、

「個人の区切り」(each zone)

を調べたところで、全体の把握はできない。


日本語の「一存」も、同じ概念なのだろう。





  どこ『ぞ』にある


「わたしの、ボールペン使ったよね」

  「うん」

「返してよ」

  「どこ『ぞ』にあるでしょ?」

「もーっ!」



【何処ぞ】どこぞ(連語)
不特定の場所、はっきりしない場所をさし示す。
「『どこぞ』空いた部屋はありませんか」
「『どこぞ』御旅行なさいますか」
〔「どこか」よりさらに漠然とした感じで用いる〕



これも、「一帯」を意味する「ゾーン」が縮んだものだろう。

※ 「たくさんある区画」の総称が→ 「ぞ(zone)」



A. ここは、どこ『ぞ』(zone)?

B. あれは、なん『ぞ』(zone)?

C. ここ『ぞ!(zone)』の場面でしくじった



こうなってくると、『ぞ』の一語でさえ掘り下げなければならない。

「ぞっ」とする仕事量だ。




・・・
(『ぞ』の奥は、深いぞな)

  (わしゃ、存じませーん)

(おっ!「それ」も調べよか)

  (えっ?)



【存ずる】ぞんずる(動サ変){_サ変ぞん・ず}
(1)「思う」「考える」の謙譲語。
「こちらの方がよいと『ぞん』じます」
(2)「知る」「承知する」意の謙譲語。
「よく『ぞん』じております」
「ちっとも『ぞん』じませんで失礼しました」



※ 「存」→「zone(帯)」

この関係を考えよう。



エレミヤ書 1:17
 さあ、あなたは腰に帯を締め、立ち上がって、わたしがあなたに命じることをみな語れ。彼らの顔におびえるな。



イスラエル人が、帯を締める場合、

○ 「気を引き締める」

○ 「戦いの気構えを帯びる」

という意味があった。


(彼の「腹」は、「帯」の中に括られている。)


【腹を括・る】
覚悟を決める。いかなる事態にもひるまないよう心を固める。
「『はらをくく』って難局に臨む」



従って「帯」は、「認識」・「気構え」をも意味する。



 ●帯(存:zone)が持つ意味


1.個人の「気構え」

2.個人の「認識」

3.「一連」・「一貫性」

4.「帯びる」

5.「戦い」への決意


それを、

「精神的な『区画内』での事情」

と、考えることができる。



詩篇 18:32
 この神こそ、私に力を帯びさせて私の道を完全にされる。



聖句にある通り、「帯」=「存(zone)」は、

「力を注がれた(区画)」・・・ (そこに「認識」・「力」が滞在する) 

という意味でもある。



その逆、「存ぜぬ」は


→ 「zone's en not」= 「個人の区画内に(認識が)なかった」


「(認識を)帯びていない状況」

・・・ということになる。


『畑の例え』であれば、

「相手への『認識・知識』が、自分の畑に育っていない状況」

を指す。



これをご存じなければ、ご損ですよ。




・・・
  (なるほど!「存じ」ましたー!)

(ほな、カチドキをごいっしょに)

  (イーチ・イーチ!)

(ゾーン・ゾーン!)

  (イーチ・イーチ!)

(ゾーン・ゾーン!)

・・・



※ イーチまでもやっとりー

(ぞんなー!)


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:「存(ゾーン)」のいろいろ


以下の語も、深い意味が見えてくる。



【存意】ぞんい
考え。意向。存念。
「相手の『ぞんい』を確かめる」

● 特に個人が持つ考え、認識



【存外】ぞんがい ゾングワイ(名・形動){_ナリ}
(1)思っていたのと程度や様子が違うこと。また、そのさま。思いのほか。案外。副詞的にも用いる。
「『ぞんがい』うまくいった」
「自分が『ぞんがい』幅の利(キ)かない様に見えた事であつた:三四郎{漱石}」
(2)非常識な言動をすること。無礼。
「娘ばかりの内証に入りて『ぞんがい』せし故なし:浮世草子・懐硯{1}」

● 自分の力量・認識を超えた(帯びていない)



【ぞんざい】(形動){_ナリ}
(1)物事の取り扱いがていねいでないさま。いいかげんなさま。粗略。
「字を『ぞんざい』に書く」
「『ぞんざい』な工事をする」
(2)乱暴であるさま。礼儀にかなっていないさま。
「『ぞんざい』な口をきく」
「お客を『ぞんざい』に扱う」




説1. 「ぞんざい」は「zone(ゾーン) jail(ジャイル)」かもしれない。


【ジャイル】jail 《★【綴り】 《英》 では公用語として gaol とつづる》
1 拘置所、刑務所 《特に,米国では未決囚や軽犯罪囚を拘留する所》
2 拘置、投獄、刑務所生活
〈人を〉投獄する、拘置する
◎ ラテン語「囲い、おり」の意



つまり、

1. 「我田」に「閉じこもった」ような(我流)

2. 「認識」を檻に入れてしまったような(野放図さ)

3. (人を)、「獄中」に置くような(態度)

・・・など。



説2. 「ぞんざい」→「zone・jar・in」とすることも可能だ。


【ジャー】jar1
1 (広口の)瓶、つぼ、ジャー
《★【比較】 日本で広口の魔法瓶を「ジャー」と呼ぶが、英語にはない》
2 瓶[つぼ] 1 杯(の量) 〔of〕
◎ アラビア語「土器」の意



「それ(zone)は、自分の器(jar)の中(in)」

(そこでしか通用しない作法)

・・・とできる。




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録2:「孫孫」の意味



「そんそん」は、「ゾーン・ゾーン」との掛詞らしい。


「ゾーン(zone)」には、

「帯」という意味があった。


「連なるもの」・・・

つまり「存(zone)・続」であり、「子・孫(zone)」などもその派生だ。


「帯」を身に着けた人は

「『子孫』をまとって暮らしている」と考えることもできる。


その意味で、

若者の小さな悪事もやがて、

「お祖父さん・お婆さんの悪事」となる。


逆に、「お祖父さん・お婆さんの善行」は

「子孫の栄光」となるだろう。


「帯」を帯びたら、「OB」に注意し、気を引き締めなければならない。



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録3:「帯を解く」



イザヤ書 45:1
 主は、油そそがれた者クロスに、こう仰せられた。「わたしは彼の右手を握り、彼の前に諸国を下らせ、王たちの腰の帯を解き、彼の前にとびらを開いて、その門を閉じさせないようにする。
イザヤ書 45:2
 わたしはあなたの前に進んで、険しい地を平らにし、青銅のとびらを打ち砕き、鉄のかんぬきをへし折る。
イザヤ書 45:3
 わたしは秘められている財宝と、ひそかな所の隠された宝をあなたに与える。それは、わたしが主であり、あなたの名を呼ぶ者、イスラエルの神であることをあなたが知るためだ。



「帯を解く」

というのは一般に、男女関係などに使われたりする表現だが、


「気を許す」

「警戒を解く」

「武装解除」

ということになる。


聖句の示唆は、それだけで終わらない。


1. 「『帯』を『解く』」(武装解除)

2. 「謎を『解く』」(解明)

3. 「宝を『解く』」(ディスカバリー)

4. 「神の力を『説く』」(解説)

5. 「クロスの『徳』を認める」(賞美)

6. 「『特』に注目する」(寵愛)

7. 「知識を与える」(認識付与)



日本語で聖書を読むと、

ここまで掘れる。




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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一年の計 (いちねんのけい)


  年度替り (未確定シリーズ)


「年度替りだね」

  「うん」

「会社は清算の時期だ」

  「うん」

「君とボクとも」

  「ん?」


・・・
何か言いたげ。

「借金」催促か?



ところで、

1月と4月は「新年度」とされる。

なぜ「4月」なのか?・・・


こんな風に考えた。


東洋のある地域では、3月に正月を祝う。


元々、

神の民(選民)にとっての正月は、

「災難を過ぎこす」→ (過ぎ越しの祭り)

という意味を持っていた。


旧暦では「2月」が多いのだが、

中には「3月から4月」にかけて「新年度」を祝う場合があり

その部族にとって、今は、『過ぎ越し』の真っ最中になる。



あの東北大震災が、昨年の3月に起きたことを思えば、

この角度からの状況判断は欠かせない。



そう言えば、

震災から一年後の今、

野田政権は「消費税」をごり押ししている。

なぜ金持ちの負担を軽くして、

穴埋めに「貧者の生活」を圧迫しようとするのだろう?


これは、神が最も嫌う「弱者虐め」ではないか。

(こうした状況は、神が祝福を控え、顔を背ける可能性を示唆している)



「一年のケイは元旦にあり」と言われるように、

「3月に起きた出来事」にも、一年を占う重要な意味がある。


【計】けい
(1)計画。
「一年の『けい』は元旦にあり」
「百年の『けい』」
(2)合計。
「『けい』三万円が集まった」

※ 辞書には「計画を立てる」という意味での解説がある。しかし実は、(そこでの出来事が)「一年を占う」と解している人が多い。(→ 一年の景)



政府の税収不足は、神の祝福が失われているからだ。

それを取り戻すには、弱者中心の政治を行えばよい。

しかし、誠実さとは「逆」の野田政権には、神の祝福など期待できない。

(これが、先の一年に向けた「ケイ」なのだろう。)


ではここらで

「ケイ」という言葉を掘り下げてみよう。



【ケイパブル】ca・pa・ble (more 〜; most 〜) (☆けい)
1
 a 〈人が〉(実技の点で)有能な 《★【類語】 ⇒→able 2》
 b 〈人が〉〔…の〕才能[能力]があって、〔…が〕できて ●計略の「ケイ」
2 〈ものが〉〔…が〕可能で: 〔…の〕受け入れる余地があって
3 〈人が〉〔…を〕しかねなくて ●傾向の「ケイ」
◎ ラテン語「捕らえることのできる」の意


「一年のケイ」とは

一年の「ケイパブル」であり、


「捕捉する能力」(先読み能力)

「計画の能力」(企画力)

「遂行する能力」(実行能力)

に言及している。


つまり、

「置かれた状況と、自らの傾向を知って計画する」

となるわけだ。

(景況・計画・実行)






  もう一つの「ケイ」


可能性はもう一つある。



【ケイス】case1 (☆けい・かせ)
1 (ある特定の)場合: (個々の具体的な)事例
2
 a (道義・人生などをめぐる)問題
 b (警察などの介入・調査を要する)事件
3 [the 〜] 事実、真相: 実情
4 (人の)状態、立場、境遇 ●形質
5 (ある病気の)症例、容態: 患者
6 [修飾語を伴って] (特定のタイプの)人、もの ●系譜
7
 a (係争者の立場を支持する)訴訟事実、言い分: 申し立て ●係争
 b [通例単数形で] (人を納得させうるような)十分な論拠[主張]、 弁護[擁護]論 〔for; against〕
8 【法】 訴訟(事件): 判例
9 《口語》 変人、変わり者
10 【文法】 格
◎ ラテン語「落ちること、成り行き、出来事」の意:



一年の「成り行き」は、そこで決まるというわけだ。


また、この語は

「手枷(てかせ)」・「足枷(あしかせ)

などの「かせ」に繋がるとも思える。


「2a」→「人生をめぐる問題」

「7a」→「係争事件」


確かに、あの時期起きた「原発事故」は、「未曾有の『係争』」に繋がるのだろう。

(そうした読みが妥当)


政権に必要とされるのは、「先読み能力」だ。

自民政権は、自然と水の国を「原発だらけ」にしてしまい、

「計画の未熟さ」と「先読み不足」を露呈した。

後継の民主も同じだ。

一年の「ケイ」を決めるこの時期に、

なぜ「弱者中心」に舵取りしなかったのかと悔やまれる。




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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一網打尽 (いちもうだじん)

  冬(ふゆう)の害虫 (未確定シリーズ)


「店長!見てください!!」

  「なにかな?…あっ!!」


監視カメラに万引きの現場が…


「集団で来てるんですよ、奴ら!」

  「見たとこ、『富裕層』にみえるけどなあ」

「プロですね!」

  「よーし!一網打尽だ!!」



【一網打尽】いちもうだじん (イチマウダジン)〔「宋史{范純仁伝}」より。
網を一度打ってそこにいる魚を全部取る意〕
一味の者を一度で全部つかまえること。
「窃盗団を『いちもうだじん』にする」



「大陸」から来た表現だが、これは、英語にも当て嵌まる。


「イーチ・モウ・ダッシン」
(each・mow・dashing)



【イーチ】each
おのおのの、めいめいの、各自の、各…
一人[1 個]につき、めいめいに
◎ 古期英語から



【モウ】mow (mowed; mowed,mown )
1
a 〈草・麦などを〉刈る、刈り取る
b 〈畑・野原などの〉麦[草(など)]を刈る
2 〈敵などを〉(砲火などで)(大量に)なぎ倒す、やっつける: 殺す
刈る、刈り入れる
◎ 古期英語から



【ダッシュ】dash
1 〈…を〉打ちつける、投げつける: 打ち砕く
2 〈水などを〉〔…に〕ぶっかける 〔on,over〕
3 〈希望・気力などを〉くじく
4 突進(突撃)する、急行する



【ダッシング】dash・ing
1 威勢のよい、さっそうとした、勇み肌の
2 〈衣服が〉派手な、めかした
〜・ly



・・・
つまり、

「個人」を各々「刈り取って」、「打ち砕いて」やるぞ!

そんな意味になる。


ルーツは、古代ヘブライの「軍隊用語」に思えるのだが・・・





・・・
(「だじん」と「だっしん」は、開きが大きいぞ)

  (「イーチ・イーチ」細かいなあ)

(やっぱ、「刈り残し」があったら困るよってに)

  (「モウ・ケ」は山分けしまっせ)

(ほな許す!!)




※ ん?…ど、どこに「儲け」があるんじゃーっ!!

(わが環境は、『冬』じゃけんね)



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)





一向に (いっこうに)
  インチキか? (未確定シリーズ)


「どうです?…この痩せ薬」

  「いやー、『いっこう』に変らんよ」




・・・この種のものが・・・

巷には多いらしい。 (要注意)


ところで、

「一向(に)」

という言葉は、意味不明だ。

これを調べてみよう。



【一向】いっ こう (イッカウ)

A(名)「一向宗」の略。

B(副)(「いっこうに」の形も用いる)
(1)(下に打ち消しの語を伴って)まるきり。少しも。
「しかっても『いっこう』こたえない」
「『いっこう』に驚かない」

(2)全く。
「『いっこう』平気だ」
「口が『いっこう』に無調法な女であった:新世帯{秋声}」

(3)ひたすらに。ひたむきに。
「唯本願をたのみて『いっこう』に称名すれば:一遍上人語録」

(4)いっそのこと。むしろ。
「『いっこう』に重忠と刺し違へて死なんとは思ひしが:浄瑠璃・出世景清」

(5)すべて。全部。
「大小事『いっこう』なんぢにこそ言ひ合はせしか:平家{一◯}」

C (形動)全くひどいさま。
「こつちらは『いっこう』なものだ、とんだねき物(=売レ残リ)だ:洒落本・通言総籬」



ここで考えているのは、

「B1」と「B2」の「いっこう」だ。

古くは『イッカウ』と発音した。

この言葉を、英語から汲み上げてみよう。



【イコール】 e・qual (more 〜; most 〜) (☆イクァル)

1 二者(以上のもの)が (数量・程度など)等しい、相等しい
★ 類語 ⇒ same .
2 平等な、対等の、均等な: 互角の

3  …に 耐えられて、対処できて、 …の 十分な力量[資格]があって

 other things being equal
ほかの事[条件]は同じとして[同じとすると]



1 (地位・能力・年齢など)同等[対等]の人: 同輩: 同等のもの
2 力量などで 匹敵する人[もの]、 互角の人[もの] in .

 without (an) equal
  (e・qualed, 英 e・qualled; e・qual・ing, 英 e・qual・ling)



1 …に 等しい

2
a …の点で …に 匹敵する、劣らない in .
b …としては …に 匹敵する、劣らない as .

◎ ラテン語「同等の」の意:   equality,  equalize



【イコライズ】e・qual・ize (イクァライズ)

1 …を …と 等しくする to、with .
2 …を 平等[均等]にする、一様にする
  (英)相手と 同点になる with .



・・・
それは、

『イッカウー』

つまり

「イコール」だった。


日本における古代ヘブライ語では、『イクァー』といった発音だろうか。

(『L』は、弱い発音か?あるいは訛りで消滅)


「一向(イッカウ)に変らない」

とは、

「『イコール』の状態(等しいまま)だ」

ということになる。





  傾いてるよ


「壁の『絵』が気になるなあ」

  「あっ…すぐ直そう!」

「それじゃ、見てるから…」

  「これで、まっすぐ?」

「左を、もーちょい上」

  「…これでええか?」 (エークァ)

「OK!」




・・・
こんな場合、

関西では、『ええか?』 (エークァ)

関東では、『いいか?』 (イークァ)

と使う。



つまり、絵画の「傾き修正」について、

こう聞いているのだ。


「イークァ?」→ 「過去の正常値」=「現在の状態?」

→ 「それは『イコール(e・qual)』か?」





  興行三日前!


「大変だ!」

  「どうした?」

「主役が病気!」

  「えーっ!どうする?」

「代役を立てよう」

  「うん」

「加藤君で『ええか』?」

  「よし!彼で行こう」





・・・
代役を考えて

彼で『ええか』?(いいか?)

彼で『いこう!』

と会話する場合、


加藤君で『ええか』?

(加藤君には、代役として …の『 十分な力量・資格』があるか?) (e・qual)


彼で『行こう』。

(彼は主役と『イコール』だ!) (資格あり e・qual)


・・・ということになる。



原型の

「エークァ」 (イークァ)は、

『ヨフィ(良い)』や

『ええ(承諾)』

などとは、また違う系統らしい。

(関西では、重ねて使っているかも)





  お忍び奉行


「おぬし、正体は『遠山金四郎』だな?」

  「いかにも!!」



・・・
この言葉『いかにも』は、



「『イークァ』にも」→(相等しい e・qual)

つまり、

「私」=「『遠山金四郎』だ」

と使っているのである。





・・・
(どや!この勉強ぶり!)

  (凄いぞ!『博士』と呼んで『イークァ』?)

(どうぞ!!)

  (さあ、もう『イークァ!』)

(行くなーっ!)




※せめて『博士』と呼んでから・・・


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:「行こう」と「移行」


「e・qual」を介在させて考えると、

日本語の

『行こう』



『移行』

は、同じ『イークァ』から出ていると気付く。


『同等』のまま推移する

という意味を含むからだ。


また、

『イークァ』は、

こんな言葉にも含まれている。




  虚しい博打


「あんた、いつまでやってるの?」

  「もうちょっとで儲かる」

「もう、『いい加減』にしな!!」



・・・
この場合の

『いいかげん』

は、多分こんな意味だ。


『イークァ・限』

→ 「同じ状態に終止符を打て」



洒落(しゃれ)を重ねて

『いい加減』

と、使っているのだろう。




だから今の政治について、

民衆はこう言うのだ。


もう『イークァ』(いいか)。

彼は見限ろう。



※ いつまでやっても、「貧者の苦しみ」は続くからね。


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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「いっそ・・・」 (いっそ)
  そんなことなら「いっそ」… (未確定シリーズ)


「ちょっと、ニュース聞いた?」

  「なんやの?」

「『札束』を捨ててあったんだって!」

  「えっ?・・・もったいない!!」

「捨てるならいっそ、恵んで欲しいよね」

  「ほんまや!」




・・・さて、「『いっそ』・・・・」

という表現の意味は、もう一つわかっていない。

辞書ではこうなっている。



【いっそ】 副
(「一層」からか?)
1. 実に。ほんとうに。まったく。
東海道中膝栗毛発端:「大屋さんのおかみさんへ『いっそ』追従ばかりいつて」

2. むしろ。かえって。思い切って。
「『いっそ』死んだ方がましだ」「『いっそ』帰ってしまおう」



【いっその事】いっそ‐の‐こと 副
むしろ。思い切って。いっそ。



【いっそ‐の‐くされに】
(「いっそ」を強めていう語)
どうせのことに。いっそのこと。
東海道中膝栗毛8:「いめへましい。『いっそのくされに』、是からどこぞ遊びにつれてあよびなせへ。



重ね言葉のようにも思える。

英語にヒントを探した。



【イソ…】i・so…
[連結形] 「等しい、同じ」の意 (対語 heter(o) )



この語の「後ろ」に来る言葉と、

「当初の話題」が『等しい』場合などに使われる。


古代ヘブライ語から分離し、

「iso」に相当する日本語は、他にあるだろうか?

以下の集合体としての意味を持つのかもしれない。


【異相】い‐そう(イサウ)
普通とはかわった人相、または姿。


【移送】い‐そう
 他の場所へうつしおくること。
 訴訟または行政の手続において、事件の処理をある官庁(裁判所)から他の官庁に移すこと。


【異装】い‐そう(イサウ)
普通とはかわった服装。規定にはずれた服装。


【意想】い‐そう(イサウ)
思い。考え。意相。


・・・
それは、

「姿は違うけれど、考えによっては『同等』のもの」

という意味を持ち、

○ 形は違うが『同等』

○ 場所は違うが『同等』


と訳す事ができる。

訛りを通してこんな言葉になっているようだ。



【一緒】いっ‐しょ
(ひとまとめの意)
1. 区別のないこと。同一。
「敵味方『いっしょ』にする」
「好みが『いっしょ』だ」

2. 行動を共にすること。相伴うこと。連れだつこと。一所。
「ご『いっしょ』します」

3. 時を同じくすること。同時。
「卒業は彼と『いっしょ』だ」

【一緒くた】(いっしょ・くた)




日常では、

「そんな事したって、(しないのと)『いっしょ』ですよ」


と使われたりする。

『いっしょ』も

『いっそ』も

『いそ』も

類語的要素を持つが、

一番短い『いそ』が原型に近いのかもしれない。



『イソ』や『磯』には、案外含みが多い。

それは、

「擬似」、「もどき」

「同等」 (変異した姿)

「同類」 (実質は同じもの)


などの意味を持つらしい。

以下の言葉が、一助となる。



【イソオクタン】 isooctane
オクタンの異性体の一。分子式CH3C(CH3)2CH2CH(CH3)2
  沸点セ氏99.2度の無色の液体。ガソリン‐エンジンに対するアンチノック性が大きく、オクタン価100の標準物質。


【磯貝】いそ‐がい(イソガヒ)
 磯辺に打ち上げられた貝。1枚ずつ離れているから、「磯貝の」を「かた(片)」の序詞とする。
万葉集11:「水くくる珠にまじれる『イソガヒ』の片恋のみに年は経につつ」
 アワビの異称。
 スズメガイの異称。


【磯海綿】いそ‐かいめん
イソカイメン目の普通海綿類の総称。多くの突起が出た板状・うちわ状・樹枝状などの群体を作り、多孔性の体層に多くの骨片をもつ。海岸の岩などに付着するダイダイイソカイメン・クロイソカイメン、深海底に生育するホソエダカイメンなど。


【磯牡蠣】いそ‐がき
磯に付着している比較的小形のカキ類。こがき。


【磯隠る】いそ‐がく・る 自下二 (古くは四段活用)
海中の石のかげに隠れる。転じて、目立たぬところに隠れ住む。
万葉集6:「『いそがく』りかがよふ珠を取らずは已(ヤ)まじ」。
源氏物語行幸:「『いそがく』れけるあまの心よ」


【磯陰】いそ‐かげ
磯に隠れて見えないところ。


【磯影】いそ‐かげ
岸の石が水にうつるすがた。
万葉集20:「『いそかげ』の見ゆる池水」



・・・
なお、

『いっそのくされに』

という言葉は、

『(どうせ)いっしょのくせに』

という関西弁と似ていると思うのだが・・・





・・・
(ちょっと訊きたい)

  (なにか?)

(『いっしょ・クタ』の『クタ』は何?)

  (えー、多分・・・)



【カッティング】cut・ting (☆クタィ)
1   [具体的には  ] 切断: 裁断: 切り取り: 伐採

2  
a 切り取ったもの
b 英 (新聞・雑誌などの)切り抜き ( 米 clipping)

3   (挿し木用の)切穂、挿し穂
4   映 フィルム編集



1   (比較なし) 刃物が 鋭利な
2 目など 鋭い
3
a 風など 身を切るような
b 言葉など 痛烈な、しんらつな




・・・
日本ヘブライ語では当初、

『クタイン』

のような発音だったかもしれない。

縮んで『クタ』になった可能性がある。


以下の『カッター』を『クッター』と読む事はできるが、

意味がずれてしまう。



【カッター】cut・ter
1
a 切る人、裁断師、ガラス[石]切り職人
b 映 フィルム編集者

2 切る道具、裁[切]断器[機]
3 海
a カッター 軍艦用小艇 .
b 米 監視船.
4 (1 頭立てで通例 1 人乗りの)小型馬ぞり.




「いっしょ・くた」

とは、

英語の

「iso・cutting」(切り刻んだようなもの)→(何もかも同じ)

という意味なのかもしれない。


(別説が出る可能性はある)





(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:もう一つの「いっそ」


「胸につかえた事を、『いっそ』話してしまえ」

・・・などと使う。


これは、

以下の『いっそ』かもしれない。(重ね言葉か?)



【イシュー】is・sue

1
a 出版物などを 出す、刊行する、出版する; 命令・布告・免許証などを 発行する、発する
b +目+to+(代)名 …に …を 出す、発する、発行する

2 血・煙などを 出す

3 +目+前+(代)名 政府などが 人などに ものを (官給品として)支給する、交付する to ; 人などに ものを 支給する、交付する with .
  
1 (+副)+from+(代)名 …から 出る、発する、流出する、噴出する out,forth .
2 +from+(代)名 …に 由来する、 …から 起こる
  


・・・それはつまり、

「発表」、

「布告」、

などを指す。


○ 思い切って(感情を表に出そう)

○ 行動に移そう

○ 具体的に表明しよう

・・・という意味である。


どんな場合も、裏で考え行動していたものを、

表に出す、表明するなら

すっきりして見違えるようになる。



『イッシュー』の続き
1
a   (出版物などの)発行: (命令・布告・免許証などの)発布、交付
b   発行物: (雑誌・新聞などの)…号、…刷
c   [通例単数形で] 配給(物)

2
a   [また an 〜] 流出
b   流出物: 排出物

3   重要な点、論(争)点: 問題(点)
★ 類語 ⇒ question 3

4   [通例単数形で] 結果、結末 of .

5   [集合的に] 法 子、子女
 at issue

 take [join] issue



【イッシュアー】is・su・er
    発行人、振出人



こうした重ね言葉は、微妙な発音の違いを聞く事ができれば、

いっそう、

はっきりするのだが・・・



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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一致 (いっち)


  「一致」と「不一致」 (未確定シリーズ)


「わたしら、意見が合わんねえ」

  「性格の不一致やな!」

「一致するのは・・・」

  「『買物』好き!」

「ほな、行こか?」

  「よっしゃーっ!!」



・・・
はあ?

「一致」か「不一致」か「どっち」?


ではここで、

「一致」という語を調査してみよう。



【一致】いっ_ち(名)スル
(1)いくつかのものの間に違いが全くないこと。ぴったり合うこと。
「指紋が『いっち』する」
(2)いくつかのものの間に食い違いや矛盾が見られないこと。
「言行『いっち』」
「意見が『いっち』する」
(3)心を一つに合わせること。
「『いっち』団結」
(4)一般の常識。普通の道理。当然。
「気遣ひいたすも『いっち』なれば:浮世草子・禁短気」




日本語の中の

「一致」

「不一致」

「どっち」

「位置」

・・・

などは、

元々以下と同一の流れだったらしい。



【ウイッチ】which ―[代]
A (疑問代名詞) [一定数のもの・人の中からの選択に関して用いて]
どちら、どれ、どの人 (cf. what A1):
 a [主語の場合]
Which of the two is the prettier?
その 2 人のうちどちらのほうがきれいですか?



上記英語文(Aa)は、このように置き換えできる。


→ ● 2人のうち、『どっち』がきれい?


「どっち」は、

ど+which

だろう。


頭に付属する

『ど』は、

英語の

「do」

または、

「to」

に相当するヘブライ語だ。 (推理)


1. 「do・which」→ 「ドゥイッチ」→ 『どっち』

2. 「to・which」→ 「トゥイッチ」→ 「ドゥイッチ」→ 『どっち』



「which」そのものには、

『位置(ウィッチ)』



『立ち居地(ウィッチ)』

という語が適合する。


「あなた、どの位置(which)にいるの?」

「立ち居地は?」→ 「touch・which・what?」

「一致(which)を見ないなあ」→ 「which を(for) meet ない」


など・・・様々に解釈が可能だ。



まだ固まっていないのだが、

英語の文章から少し検証してみよう。(●が解析文)


Which of the two cars goes better?
その 2 台の自動車のうちどちらがよく走りますか?
 ●2台のうち、『どっち』がよく走る?


Which is taller, the man or his brother?
その男と兄[弟]とどちらが背が高いですか?
 ●その人と彼の兄弟、『どっち』の背が高い?


 b [補語の場合]
Which is your father in this photo?
この写真の中で君のおとうさんはどちら[どれ]ですか?
 ●君のお父さんは『どっち』


 c [目的語の場合]
Which (of the flowers) do you like best?
(その花のうちで)どれがいちばん好きですか?
 ●好きな花との一致(which)は(what)どれ?



「どちら」は

「do which ra」 (比べてみる)

「to which ra」 (比べると)


の、どちらかではないかと考えている。

(※「ra」はヘブライ語の「ラアー(見る)」)



もし、

「トゥイッチ・ラー」が原型であれば、

大陸訛りが介在して

「ドゥッチ・ラー」と変化したことになる。





  一番はどれ?


「何を食べてもうまい季節やなあ」

  「食欲の秋!」

「けど、一番はサンマやろ!」

  「『マツタケ』じゃ!」

「なんやと?『サンマ』はうめーぞ!!」

  「そやから『梅』」

「するとマツタケは?」

  「『松・竹(まつ・たけ)』!!」

「負けた!!」




・・・
「一番」(いちばん)

には、

別の語が重なっているらしい。


おそらく、

「ウィッチ(which)・バン(ban)・は(what)?

→ (『どちらにするか』の布告を)→ (位置を教えて)

と使っていることになる。



【バン】ban ―[名]
1 禁止: 禁止令 〔on〕
2 (世論の)無言の圧迫、反対 〔on〕
3 破門: 追放: 公権剥奪

―[動](他) (banned; ban・ning)
1 〈…を〉禁止する
2 〔+目+from+doing〕〈人に〉〔…することを〕禁止する

◎ 古期英語「布告する」の意



「ban」の元々は「布告」という意味だが、

「禁止事項」に偏って使われていたらしい。


例えば、

「which ban・悪い」→ 『一番悪い!』





  どいつにやられた?


「わーん!おかしとられた!」

  「どいつにやられた?」

「わーん!」

  「『わーん』じゃ、わからん!」

「いぬ!」

  「わんわん(犬)か?」



Which of the boys were you talking to?
どの少年と話していたのですか?
 ●ど・いつ(一致)と話してたの?



「どいつ」は

do which (ど・うぃっつ)

だろうか?


少々強引だが、

to which → トゥイッチ→ ドゥイッツ→ どいつ

と解釈することもできる。



以下もまた「選択の宣言」であり、「一致」が含まれる。



 d [間接疑問の節や +to do の形で]
Say which you would like best.
どれがいちばんほしいか言ってごらん。
 ●一致(which)・ばん(ban)欲しいのを言ってごらん。



以下では、接頭語を「do」と考えた。(推理2)



Tell me which to do.
どちらをすべきか言ってください。
 ●どっち(do which)と(to)か言ってよ。



以下の用法は、

「一致」

「位置」

で説明できる。→ ●



B (関係代名詞)
1 [制限的用法で]
…する[した](もの、事)
 a [主格の場合]
The river which flows through London is called the Thames.
ロンドンを貫流するその川はテムズ川という。
 ●ロンドンに『位置』する流れは、テムズ川だ。


 b [所有格の場合: of which の形で]
We found the car of which the suspect is the owner.
我々はその容疑者が所有者である車を見つけた。
 ●我々は、その容疑者が所有者と『一致』する車を見つけた。


We found the car the owner of which is the suspect.
我々はその所有者が容疑者である車を見つけた。
 ●我々は、その所有者が容疑者に『一致』する車を見つけた。


 c [目的格の場合]
This is the book (which) I have chosen.
これが私の選んだ本です。
 ●この本が、わたしの選びと『一致』します。

《★【用法】 目的格の関係代名詞はよく省略される》

The picture for which you are looking is in this drawer.
君の捜している写真はこの引き出しの中にある。
 ●君の探している写真は、この引き出しの中に『位置』する。



さて、

強調を言い表す場合にはよく

「第一」

という表現が使われる。


この

「ダイイチ」を、「dain・which」と考えた。



【ダインティ】dain・ty ―[形] (dain・ti・er; ‐ti・est)
1 きゃしゃな、かわいらしい
2 おいしい、風味のよい
3
 a (特に食物に)気難しい: ぜいたく好みの
 b 〔…に〕好みが難しくて

―[名] うまいもの、珍味

dain・ti・ly [副]
‐ti・ness  [名]
◎ ラテン語「真価、品位」の意



 d [+to do の形で]
…すべき(もの)
He has no regular income upon which to depend.
彼には頼りとすることのできる定収入がない
 ●第一、彼には定収入がない。



 e [It is…which の強調構文で] …するのは
《★【比較】 It is…that… のほうが一般的; cf. →it1 7》
It is the regulations which have to be modified.
修正されなければならないのは規則のほうだ。
  ●第一、修正されなければならないのは規則のほうだ。




つまり

「ダイ(dain)イチ(which)」=『真価と一致するのは』

という意味になる。

(発音は「ダイン・ウィッチ」)

※以下略(付録に)



この「which」の流れについては、

まだまだ、解明の途上だ。




・・・
(こりゃたまらんわ!)

  (えらいもんに、入れ込んだな!)

(『一致』だけに『位置』しときゃよかったぞ)

  (『うぃっち』!!)




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:which 続き



以下の日本語なども、「which」に関係するかもしれない。



【一に】いつ_に(副)〔漢文訓読から出た語〕
(1)多くのことが一つのことに集中しているさまを表す語。全く。ひとえに。
「『いつに』各員の努力にかかっている」
(2)また別に。ひとつには。
「法隆寺『いつに』斑鳩(イカルガ)寺という」





【一意】いち_い (☆ with it)
一_(名)意味や値が一つに確定していること。
二_(副)ひたすら、一つの事にだけ心を集中するさま。
「『いちい』学問に専念する」




英語と比べるとどうだろう?



2 [非制限的用法で: 通例前にコンマが置かれる]
 a [主格・目的格の場合] そしてそれは[を]: しかしそれは[を]
《★形式ばった用法》
I began to read the book, which was very difficult for me.
その本を読み始めたが、 私にはとても難しかった。

This dictionary, which I bought three years ago, is very useful.
この辞書は 3 年前に買ったものだが、非常に役に立っている。

The new contract, about which you may have read in the papers, is very favorable to us.
新契約は、もう新聞でお読みになったでしょうが、我々には大いに有利なものです。


 b [先行する句・節・文またはその内容を受けて]
《★【用法】 形式ばった用法: 時に独立して Which… と書かれることもある》
He said he saw me there, which was a lie.
彼はそこで私を見たと言うが、それはうそだった。

He looked like a soldier, which indeed he was
彼は軍人のように見えたが、 事実そのとおりだった。

 c [関係詞節が主節に先立って] 《文語》 …であるが
Moreover, which the poor man never expected, they had decided in advance to dismiss him.
そのうえ、 気の毒にもその人は夢にも思わなかったことだが、彼らは前もって彼を解雇することに決めていた。



3 [名詞節を導いて]
(…するのは)どちらでも
You may take which (of the books) you like.
どちらでも好きなほう(の本)を取ってよい。



→【語法】
→that which…
→which is which

―[形]
A (疑問形容詞)
1 どちらの、どの、いずれの
Which book do you like better, Robinson Crusoe or Gulliver's Travels?
「ロビンソンクルーソー」と「ガリバー旅行記」のどちらの本が好きですか?

Which girl is older?
どちらの女の子のほうが年上ですか?


2 [間接疑問の節や +to do の形で]
Say which book you prefer.
どちらの本がいいか言いなさい。

I could not decide which way to go.
どちらの道を通ってよいのか決めかねた。


B (関係形容詞)
1 《文語》 そして[だが]その
I said nothing, which fact made him angry.
私は黙っていたが、 そのことが彼を怒らせた。

He called her by the wrong name, for which mistake he apologized immediately.
彼は彼女の名前を間違えて呼んだが、すぐその誤りをわびた。


2 (…するのは)どちらの…でも
Take which books you want from the bookshelves.
本棚からどれでも欲しいと思う本をお取りなさい。

◎ 古期英語から



・・・
この調査は難解で、今も齧りかけだ。



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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「一転」と「転ず」 (いってんとてんず)


  一転にわかに・・・ (未確定シリーズ)


「なんか黒い雲が出とる」

  「やばっ!傘持ってないぞ!」

「わーっ!降りだしたー!」

  「軒下へ急げーっ!!」



・・・
さて、

この場面を、こんな表現で置き換えできる。



「一天にわかに掻き曇り…」(大粒の雨が打ちつけた)



【一天】いってん
(1)〔「空」を強めていう語〕空全体。空一面。
「『いってん』にわかにかき曇る」
(2)全世界。天下全体。



・・・
『いってん』とはなんだろう?

このあたりから、「想像の世界」に突入だ。


英語を探れば、こんな語に当たる。


「it tend(いってん) にわかに掻き曇り…」


「tend」は

『傾向』や『向かってゆく方向』を指し示す語だ。


つまり、

これから「どんな世界」に突入するかを予告している。


こんな漢字が使われたりもする。


「一転して…」



【一転】いってん(名)スル
(1)一回転。ひとまわり。
(2)ひっくりかえること。
(3)すべてがいっぺんに変わること。
「場面が『いってん』する」
「心機『いってん』」



古来の言葉が、明らかに漢字の意味に引きずられているが、

『てん』の流れは「転ず」と使われている。

英語なら以下に関係が深い。



【テンド】tend1 ―[動](自) (☆転ず)
1
 a 〈…する〉傾向がある、〈…し〉がちである
  Woolens tend to shrink.
   毛織物は縮みやすい.
  (☆毛織物は伸縮へと転ず)  

  We tend to use more and more electric appliances in the home.
   家庭でますます多くの電気器具類を使う傾向がある.
  (☆我らは家で、電力浪費に転じがちだ)
 
 b 〔…の〕傾向がある 〔to,toward〕
  He tends to [toward] selfishness.
   彼はとかく利己的になりがちだ.
  (☆彼、我欲に転じて)

2
 a 〈…するのに〉役立つ、資する
  Good health tends to make people cheerful.
   健康だと人は快活になるものだ.
  (☆健康は人を快活へと転ず)

 b 〔…に〕貢献する、役立つ 〔to,toward〕
  Our organization will tend to the improvement of society.
   我々の組織は社会の改善に貢献するであろう.
  (☆我々の組織は、社会を健全へと転ず)

3 〈道などが〉(…に)向かう,向かっていく
  This road tends(to the) south here.
   この道はここで南へ(と)向かっている.
  (☆この道はここで南へ(と)転ず)
  Prices were tending downward.
   物価は下落の傾向をみせていた.
  (☆物価は下落に転じようと…)

◎ ラテン語 tendere 「伸びる、向かう」から: [名] tendency?



「傾向」を意味するから、

てんでバラバラ」と同類だ。



漢字の「転」は、

英語での「turn(たーん)」と目されるが、

似た音で混乱を起こし、「tend」が混入したようである。




・・・

(最初の『一天』は、『一転』の掛詞ちゃう?)

  (らしいな)

(『一点』も関係ありそうや)

  (たとえば?)

(この表現)



「日本の復興は、『一点』にかかっております」



  (なに言ってんだかわからん)

(「一点」は、「一天」に共通しとる)

  (『神の恵み』?) ← それが、どんな方向に向かうかが問題

(ピンポーン!!)

  (祝福もらうには、「天下統一」が必要やろなあ)

(統一とは?)

  (神道古来の一神教や)

(めちゃむずかし!)

  (やっぱ、無理か)


『しんみり』・・・




※ 日本人の傾向は、正月以外「バラバラ」やけんね。

エリを正せば救われるぞーっ!!」

(なに言ってんだ?)← なに it's tend ha


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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いっぽん (いっぽん)


  一心に攻めろ (未確定シリーズ)


「志望校、どうすんの?」

  「一本に絞った!」



【一本】(7)
一つの方向。一まとまり。ひとすじ。
「志望校を『いっぽん』にしぼる」
「歌『いっぽん』で進む」



・・・
こうした「一本」に、深意はあるのか?

こうも使っている。



【一本気】いっぽんぎ(名・形動){_ナリ}
純粋で、いちずに思い込む性質であること。また、そのさま。
「『いっぽんぎ』な男」



【一本化】いっぽんか イッポンクワ(名)スル
いくつかに分かれているものを一つにまとめること。
「交渉の窓口を『いっぽんか』する」



【一本】
(10)同類。仲間。ぐる。
「おのれが弟の伝三郎、今迄おのれら『いっぽん』と思ひしに:浄瑠璃・卯月の紅葉{上}」




・・・まず、こんな見解がある。


「いっぽん」に→ 「each form(イーチ・フォーム)」に

→ 形状(form)を・『個(each)』・に(in)


【イーチ】each (☆いち)
[単数名詞を修飾して] おのおのの、めいめいの、各自の、各…

1 各自、おのおの
2 [複数(代)名詞の同格に用いて] それぞれ
→each and all
→each other
一人[1 個]につき、めいめいに
◎ 古期英語から



【フォーム】form (☆ほん・ぽん)
1 形、形状: 姿、姿態、外観 《★【類語】 ⇒→figure A》
2 人影、物影 ●悪の一本
3 型: 方式: 種類、形態 〔of〕
4 (内容に対して)形式、外形 (_→content): 表現形式
5
 a 礼式、儀礼 ●一本気
 b [good,bad などの修飾語を伴って] 作法
6 ひな型、書式: 書式用紙 ●一本化
7 (競走馬・運動選手などの)心身の状、コンディション
8 【文法】 形式、形態、語形
9 《英》 (中等学校の)年級
10 (背のない)長い木製のいす
11 【哲】 形式、形相
→a form of address
→as a matter of form
→for form's sake
→in any shape or form
→true to form

1
 a 〈ものを〉形づくる、形成する
 b 〈ものを〉〔…に〕形づくる 〔into〕: 〔…から〕〈ものを〉形づくる 〔out of〕
2
 a 〈人物・能力・品性を〉(訓練・教育によって)作りあげる: 鍛える
 b 〈習慣を〉つくる、身につける
3
 a 〈内閣・会などを〉組成する、構成する
 b 〈列・隊形などを〉作る
 c 〈同盟・関係を〉結ぶ
4 〈…の〉構成要素になる、〈…に〉なる
5 〈唇が〉〈言語・音声などを〉出す
6 〈想を〉構える: 〈概念・意見などを〉形づくる
7 【軍】〈兵隊を〉〔…に〕整列させる

1 〈ものが〉形を成す
2
 a 〈考え・信念・希望などが〉生じる
 b 〈涙が〉目に浮かぶ; 〈人込みなどが〉できる
3
 a 隊形を作る、整列する
 b 〔…に〕隊形を作る 〔into,in〕
◎ ラテン語 forma 「形」から; formal,formative



【…フォーム】-form [形容詞連結形] (☆ほん・ぽん)
「…形[状]の」「…様式の」の意
◎ FORM から



確かに、「フォーム」は「一本」の「本」に思えるが、

「一」を「各々」とすると、散らばるところが弱点だ。




次に、


「重きを置く(pound)」という意味からも解明できる。


→ 「『個(each)』に『重き(pound)』を・・・



【ポンド】pound1 (☆ぽん)
1 ポンド 《重量の単位→ lb. (ラテン語 libra から)》
2
 a ポンド 《英国・アイルランドの通貨単位》:記号→ £ (ラテン語 libra から)
 b [the 〜] 英国の通貨制度: ポンドの相場
3  ポンド 《通貨単位:ナイジェリア・エジプト・レバノン・スーダン・シリア・トルコ・イスラエルなど》
→a pound of flesh
◎ ラテン語「重さ」の意



each・pound→ 「個に重きを(集約)」


日本語の場合にも、こんな表現がある。



【一本】
(8)千円または一万円をいう俗語。古くは百両。
(9)一文銭または四文銭の銭差(ゼニサシ)一つのこと。銭百枚で一本とする。
「弐朱(ニシ)と『いっぽん』:滑稽本・浮世風呂{2}」


ひとまとめにして、「ある重さに達する」・・・

という意味だろうか。


謎が残る「フォーム」はここまでにして、

次は、こんな「ポン」を考えてみよう。





  ポンポン言われて、ポンと弾ける


「腹が立つよ」

  「どうした?」

「あいつ、ポンポン言いやがって!」

  「負けるな!」



・・・
こんなやり取りを聞くと、

新たな謎が生じる。


「何で『ポンポン』なのか?」


「形式ばった」→ 「フォーム」

でも通じるが、実はこんなのがある。



【ポンディング】pound・ing
1 強[連]打(の音)
2 《口語》 ひどい打撃: 大敗
POUND2 から



「ポンポン言う」

は、「打撃」を意味して使われていたようだ。



【ポンド】pound2 (☆ぽん)
1
 a 〈…を〉つき砕く、粉にする
 b 〈…を〉〔…に〕つき砕く 〔to,into〕
2
 a 〈…を〉さんざんに打つ[たたく]:
  〈ピアノ・タイプライターなどを〉ぽんぽん鳴らす
 b 〈…を〉〔…で〕ドンドン打つ[たたく] 〔with〕:
  〔…に〕〈…を〉ドンドンたたきつける 〔on〕
 c 〈…を〉たたいて作り出す
3 〈…を〉激しく砲撃する

1 (+away)〔…を〕強く打つ、連打[乱打]する 〔against,at,on〕
2 (+away)+at+(代)名_〔…を〕激しく砲撃する
3 〈心臓が〉ドキンドキンと打つ: 〈太鼓などが〉ドンドン鳴る
4 のそのそ[のしのし]歩く: どんどん走る
→pound the pavement
◎ 古期英語「すりつぶす」の意



以下の「ぽん」も『一撃』を意味する。



【一本】
(2)剣道で、決まり手となる一撃。通常、二本先取すると勝ち。柔道では、技が完全にかかること。一本先取すると勝ち。
「―取る」→一本勝ち。
(3)議論や駆け引きなどで、相手を一度へこますこと。
「これは『いっぽん』取られた」



『いっぽん』さ・す
ちょっとだます。へこませる。やりこめる。
「おお、野暮らしと『いっぽんさ』せて参りしぞや:浄瑠璃・双生隅田川」



『いっぽん』参・る
(1)剣道で、相手に一太刀あびせる。また、一太刀あびせられる。
(2)相手をやっつける。降参させる。また、やりこめられる。降参する。



【一本勝ち】いっぽん_がち
柔道・剣道で、一本{(2)}を先取して勝つこと。



これに「礼儀(フォーム)」や「重み」、「こなす(粉にする)」の意を重ねて、

「一本前」という表現が出ているのだろう。



【一本】(4)
一人前。特に、芸妓についていう。
「『いっぽん』になる」
「『いっぽん』立ち」



「ポン」には、



1.「形状・作法」

2.「重さ」

3.「打撃」


といった意味が重なっているようだ。

(他に、「囲い」という意味の「pound」もある。)





・・・
(やってくれたな、兄さん)

  (ふっふっふっ)

(「ポン智」にあふれてんじゃねえか)

  (ふっふっふっ)

(ここで、『知恵の一本』など、お見舞いするぜ)

  (はあ?)



【ポンダー】pon・der
1
 a 〈…を〉熟考する、思案する
 b 〈…することを〉熟考する
2 〈…かを〉熟考する_〔…を〕熟考する 〔on,over〕
◎ ラテン語「重さを量る」の意



(これがほんまの「いっぽんだー」!!)

  (あ、あポンだらー!!))


※ 「一本化」できなんだ



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:「ポン」と「知恵」


知恵が関与するなら、

いっぽん→ 溢(いつ)・ポン

という線もありそうだ。


また、

ことの「重さ」もまた、「知恵」を要求する。



【ポンダラブル】pon・der・a・ble
1 量ることができる、重みのある
2 一考の価値のある



【ポンダラス】pon・der・ous
1 〈ものが〉大きくて重い、非常に重い
2
 a 重々しい、どっしりした
 b (重くてかさばっているため)扱いにくい
3 〈談話・文など〉軽妙でない、重苦しい
〜・ly 〜・ness
◎ PONDER と同語源



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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いてまえ! (いてまえ)
  憎いやつ「いてまえ」 (未確定シリーズ)

たった一人で、50人の仲間を殺した兵士を捕まえた。

隊が吊り橋を渡る最中に、彼が「綱」を切り落としたのだ。


「こいつ、どうします?隊長!」

  「いてまえ!!」


・・・

この不思議な言葉、どんな意味だろうか?



1.【行て】い‐て
イッテの転。
狂、金津地蔵:「平(ヒラ)に『いて』くれさしませ」


2.【いで】 助詞 
(動詞・助動詞の未然形に接して否定の意を表し、文をそこで切らずに下へ続ける。否定の助詞「で」の前の鼻音ンが独立母音イとなって成立したとされる。室町・江戸時代に用い、今も方言で用いる)

…ずに。…ないで。
狂、入間川:「存ぜ『いで』申したもので御座らう」


3.【いで】 感 
○ (ふと思い立った時、または人を誘い促す時にいう語)
どれ。さあ。いざ。
源氏物語夕顔:「『いで』、見む」

○ (感動を表す語)
いやもう。実に。まあ。
大鏡序:「『いで』、さうざうしきに、いざたまへ」

○ (否定的におさえる気持を表す語)
いや。いいえ。
大鏡序:「『いで』、さも侍らず」




・・・
「いてまえ」は、

単純に『行ってしまえ』と訳す事もできる。

しかし、

『イザ』が訛ったという説がある。

「イザ」→「イデ」


いずれにしても、日本語は思いのほか深いものであるから、

「いてまえ!」

もまた、

「イデ・マ・ヘ」

というヘブライ語かもしれない。


ギリシャ語に、こんな言葉がある。



【イデア】(idea ギリシア)
もと、見られたもの・姿・形の意。
プラトン哲学の中心概念で、理性によってのみ認識されうる実在。
感覚的世界の個物の本質・原型。
また、価値判断の基準となる、永遠不変の価値。近世以降、観念、また理念の意となる。



・・・

「いてまえ」(いでまへ)

というのは、


「『理念』で行動しろ」

という意味だろうか。(仮定段階)


これは、

「あなたの頭にある『考え』の通りにやれ」

つまり、

「(あなたの)『価値基準』で行動せよ」

と訳す事ができる。

※『マ』は、英語の『may』の流れか?(『許可』を意味する)



百戦錬磨のヘブライ人達が、

敵を打ち破って行く際に、

『いでまへ!』

と、叫んでいたのかもしれない。





・・・
(これ、えらい飛躍ちゃう?)

  (男は度胸!)

(よし!とことん、いでまえ!!)



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録: 「いで」の役割


我らの日常語を、原型に復元してみよう。


聞・いて・みよう ←(聞・いで・みよう)

焼・いて・みよう ←(焼・いで・みよう)

炊・いて・みよう ←(炊・いで・みよう)

裂・いて・みよう ←(裂・いで・みよう)


招・いて・あげれば? ←(招・いで・あげれば?)


これらの文を構成する「いで」に、注目した。

それは、


『聞・いで』ください

=『聞く気になって(聞く想念を起こして)』ください


という意味になる。


また、

見出す=見・いで・す

=「見る+想念」

となるから、

情景を目にするだけでは駄目で、

「想念」、「理念」での『認識』が伴わなければならない。



『価値』を見出す」というのも、

対象物の価値を、「心の中で推し量る」必要があるのだ。



※ また、日本語の「見る」は、実際に目で見るというよりも、『経験(meet)』に近い言葉だ。

さらに、『観る』という漢字を当てている場合、『見なす(meen・なす)』の部類に属するようだ。



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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いてもたる (いてもたる)


  懲りない性分 (未確定シリーズ)


「金貸して!」

  「またか、なんぼ?」

「一万円」

  「なんに使う?」

「気分転換!」

  「パチンコ?」

「ほい!」

  「いてもたろかーっ!!」



・・・
さて、

関西で『いてもたろか』と言われたら、

ちと怖い。



「いてもたろか?」(疑問形)を

「いて・もた・る」・・・と置き換えて考えよう。



『いて』は、「いで」の派出として考えた。



【いで】(感) (☆いて)
(1)誘いかけたり、促したりする時の呼び掛けの語。さあ。
「『いで』我(ア)が駒早く行きこそ:万葉{3154}」
(2)思い切って行動を起こしたり、決心したりする時の語。どれ。いざ。
「『いで』、この返事、さわがしくとも我せん:源氏{行幸}」
(3)詠嘆や感動を表す語。いやもう。
「『いで』、あはれ:狭衣{1}」
(4)問いに対して否定の返事をする時や、承服しかねる時の語。いや。さあ。
「『いで』、そこにしもぞめで聞え給はん:源氏{行幸}」
「『いで』、さも侍らず:大鏡{序}」
(5)話を始める時に言う語。さて。そもそも。
「『いで』その頃は元暦元年三月十八日の事なりしに:謡曲・八島」



「いで」は、

いてまえ」の『いて』に共通という考えもある。

(「いて」→「いで」→「私には、この『想念』がある」)



後半の「もたる」は、これ。(かも)



【モータル】mor・tal ―[形]
1
 a 死ぬべき運命の (⇔→immortal)
 b 死の、死にぎわの、死に伴う
2 致命的な 《★【類語】 ⇒→fatal》
3 (死ぬべき)人間の、人生の
4
 a 永遠の死を招く、地獄に落ちる、許されない(⇔→venial)
(a) mortal sin (地獄行きの)大罪
 b 死ぬまで戦う
5 《口語》
 a 〈恐怖・危険など〉恐ろしい、ひどい、激しい ●猛烈
 b はなはだしい、大変な
 c 長ったらしい、退屈至極の
6 [A] [every,no などを強めて] 《口語》 考えられる

―[名]
1 [通例複数形で] (普通の)人間 (cf. →immortal [名] 2)
2 [通例修飾語を伴って] 《英戯言》 人

◎ ラテン語「死の」の意 (mors,mort‐ 「死」から)



「mor・tal」という語の「mor」は、

1. 『亡者』の「もう」に相当しそうに思う。(亡=mor)

2. 「朦朧(もうろう)」も同じ。(朦=mor)



・・・
すると、


A. 「いで(=いざ)・mortal(もたる)・of(お)・que(か)?」

B. 「idea(いで)・mortal(もたる)・owe(お)・que(か)?」

C. 「it then(いで)・mortal(もたる)・on(お)・que(か)?」


→ 「死に渡してやろうか?」


といった意味にとれる。 (文法はええかげん)

実に恐ろしい言葉だ。





・・・
(いでで!ほんまかい!!)

  (あんた、いつも使とるなー)

(いらいらすると、ついつい口に出る)

  (おや?)



ついつい→ twit twit

【トゥイト】twit1 ―[動](他) (twit・ted; twit・ting) (☆つい)
〈人の〉〔過失・欠点などを〕なじる、やじる 〔with〕:
〈人の〉〔…について〕なじる、やじる 〔about,on〕

―[名]
なじる[しかる]こと、あざけり
They twitted him with being late [about [on] his girlfriend].
彼らは彼の遅刻をなじった[彼のガールフレンドのことをからかった]。


※ 「ついつい」=「やじやじ」 (かも)



  (これで、も・いっこあがりー!)

(うっ!)

  (あんたも、なんか出し!)

(もたもた・・・)




※ おや?・・・

『もた』=「mortal」

→ 『もたもた』やってんじゃねえ!

= 『死にそうな調子』でやってんじゃねえ!

(…かも)



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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以内 (いない)


  せとぎわデート (未確定シリーズ)


「クリスマスプレゼントは、なにがええ?」

  「ビデオカメラ!!」

「よ、予算『以内』でたのむ」

  「いいの?」

「なん?」

  「『彼女いない』になるんだよ」

「す!捨てんとってくれーっ!!」



・・・
この程度で破綻するんでっか?

男女ちゅーのは。


さて、

「予算以内」とか使われる言葉がある。



【以内】いない
(1)ある数量よりその数量をも含めて多くならないこと。その範囲内。以下。
「10日『いない』に仕上げる」
「千円『いない』で買える品」
「許容量『いない』なら害はない」
(2)基準になるものより内側。
「これより『いない』立ち入り禁止」



英語から調べた。


【インナー】in・ner ―[形]
1 内(側)の、内部の (⇔→outer)
2
 a より親しい、内輪の
 b (組織の)中枢に近い
3 内(面)的な、精神的な: 主観的な
4 〈感情・意味など〉内密な、隠れた

―[名] 《英》【弓術】
1 (標的の)内圏 《中心 (bull's eye) とそれを囲む赤い輪の間》
2 内圏への命中(弾)
〜・ly [副]
〜・ness [名]

◎ 古期英語から: IN の比較級



・・・

「いない」の候補は、今のところ二つ程度。


1. inner in (インナー・イン)→ いない

2. inner it (インナー・イット)→ いない


まだ試行錯誤中。





・・・
(ほな、これもそうか?)

  (どれ?)



【いないいない・ばあ】
(連語)顔を手などでおおって「いないいない」と言い、手をはずして「ばあ」とおどけた表情を見せて、幼児をあやすときにいう語。



「ばあ」は、ヘブライ語の「ボァ」だと思われるので、

「開放」とか

「外に出る」という意味になる。


すると、その前にある「いない・いない」はその逆・・・

つまり、「インナー・インナー」だ。

『中に閉じこもった(状態)』

を意味している。

(※いないには、「別説」もあり)



なにかを隠しておいて、いきなり外に出すと・・・

子供が喜ぶのだ。



・・・
  (うーん…「隠し事」を外に出すと喜べる…か)

(あ、あんた!なに考えとん!)

  (内幕の「リークス」に決まってまんがな)

(ば…!ばらすんじゃネエーっ!!)

    『ボァーン!!』



※ どらの音で終了 (なんか怪しく)

(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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「いない・いない・ばあ」 (いないいないばあ)
  赤ちゃんをあやす

「赤ちゃん、泣き出しそうだよ」

  「あやしてごらん」

「いない・いない・ばあ!」

  「ほら!笑った」



・・・
では、ここで使った「ばあ」を考えてみよう。



【ばあ】 感 
幼児をあやす時や、突然顔をつき合せた時などに発する声。
「いないいない、『ばあ』」


ヘブライ語の「ボー」(BWA)は、

「さらけ出す」という意味を持っており、

発音も「ボワァー」に近いはずなので、これが

『語根』かもしれない。


「ボワァー」→「バアー」→「ばあ」



これが、子供をあやす『ばあ』であるに違いない。




  「ぱあ」も派出したか?

さらにこれが、

大陸訛りを受けると濁音が抜ける。

「ばあ」→「ぱあ」



【ぱあ】
1. じゃんけんで、全部指を開いたもの。かみ。
「ぐう、ちょき、『ぱあ』」

2. 調子の狂っていること。抜けていること。ばか。
「あいつは『ぱあ』だ」

3. すっかりなくなること。帳消し。ご破算。
「『ぱあ』になる」



「2」・・・『愚か者』に向けて

『知性ゼロ』(積み上げゼロ)

・・・という意味で

「ぱあ」

を使っているようだ。



「3」・・・手の内を見せて、『カード』を失えば

力も消える。

つまり、「ぱあ」は『ゼロ』という意味でもある。


これらのうち、英語に流れ出したのが「3」だろう。



【パー】(par)
 同価。同等。
 有価証券の市価がその額面または払込額と同一なこと。平価。
 ゴルフで、各ホールごとの基準打数。



英語の「パー」も「過不足なし」であるので

日本ヘブライ語の「ぱあ(3)」と共通だ。




  「ばあ」と「ぱあ」

「ばあ」と「ぱあ」はちょっと違う。


「ばあ」は『さらけ出す』

「ぱあ」は『加え無し』(ゼロサム)


という意味だ。


そのうち「ぱあ」は、

『パス』・・・

を想起させる。

つまり、

『そのままで渡す』

という英語の、ルーツだったかもしれない。


日本流で言うなら、それは


「ぱあ・す」

つまり、

「『ぱあ』する」(そのままにしておく)


ということになるので、


「私は何も触りません」

「次の人に『そのまま』で渡します」


という意味を含むのだ。



恐ろしい言葉として有名になった


『ポアする』


というのも、

『ゼロに戻す』(過不足ナシにする)という

古代ヘブライ語の流れを汲んだ言葉なのだろうか?




(何かコメントは?)

  (パス!)




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録1:ゼロサム

【ゼロサム】(zero sum)
合計すると差し引きゼロになること。


【ゼロサム‐ゲーム】(zero sum game)
ゲームの理論のモデルの一つ。
各プレイヤーに配分される利得の和が常に0となるゲーム。


【ゼロサム‐社会】(zero sum society)
経済成長が停止して、ある人の取り分が増えると他の人の取り分が小さくなるような社会。
レスタ=サローの著「ゼロサム社会」による。





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付録2:いない・いない

「いない」

という言葉は、

「い・ない」と区切って

「イ」(我が身)

「ナイ」(ナイン=無い)

かな?と考えたが、

「イ」に関しては

「ツマ・イ」(我が身の不浄)・・・などと

後ろに持ってくる事が多い。


そこで、

「イ」は、文字通り

「居る」の「居」であり

「いない」は「居ない」とするしかない。(未確定)


結局、日本人はそのままのヘブライ語で

子供をあやしているということだ。





(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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「ボー」っとするな!
「田舎っぺ」 (いなかっぺ)
  これは蔑称か?

「田舎(いなか)」

という言葉に、

「ぺ」(pe)

をプラスした

「田舎っぺ」

という言葉がある。

意味がよくわからない。

はて?


どういう意味だろう?


まず、ヘブライ語の

「ぺー」(P,pfF')

とは、

「口」のことだった。


しかし、

「田舎っぺ」の場合は、

「ぺ」=「部分」(縁=へり)

という意味で使われている。


なぜなら、この「口」という言葉は、

「唇」を指しており、

上下一対を為して機能する、「口」であるからだ。

海辺の 「辺」(べ)も同じように「縁(へり)」を意味している。



この言葉は訛りを通して変転していった。

「ぺ」(pe) → 「パ」(pa) →「ハ」(ha)または「バ」(ba)

剣の刃 → 刃(は)

顎の刃 → 歯(は)

言の断片 → 言の葉(は)

木の葉 → 葉(は)



これが、「ブ」に移行し、

「部分」を意味する漢字が割り当てられている。 → 「部、分、歩」




  「バベルの塔」も日本語のまま解釈できる

聖書には、「バベルの塔の物語」があるが、

「バ・ベル」

という言葉は、日本語で解釈できるのだ。


「バ」は「ぶ」

・・・つまり「部分」、「分割」を意味している。

それで、

「バベル」

を日本読みすれば、

「ぶ・べろ」

であり、

それは、古代ヘブライ語の発音に近いはずだ。

漢字を付すとすれば、

「分・主」

つまり、

「主は分割した」

ということになる。

(「ベロ」=「主人」)



同類では、こんなものがある。


「一派」 (一味) ・・・の 「派」(ぱ)

「端数」 ・・・の 「端」(は)

「十把一絡げ」(じっぱひとからげ) ・・・の 「把」(ぱ)

「こわっぱ」 (子供) ・・・の 「ぱ」(?)


これら「ぱ」の意味は、「分け前」、「部分」というものだ。


また、名前に使う場合は

自ら「謙遜」の意味を込めているのかもしれない。


「一平」 (いっぺー)

「与平」 (よへー)

「弥平」 (やへー)

「太兵」 (たへー)

・・・などなど。


すると、「田舎っぺ」というのも、それほどの蔑称ではないようだ。




・・・

(役職で『ペーペー』というのがあるね)

  (あるある)

(あれは、相当『低い』身分なのかな?)

  (まあ、「端の端」・・・ってとこだろうね)

(よかった・・・僕は『ぺーぺー』じゃなくて)

  (それ以下でしょ?)

(えっ!・・・なんで?)

  (『子供』から『パーパー』と呼ばれてるじゃん)

(きゃいーん!)





(資料A:p195)

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ペーラペーラ話す人『言うだけ』よパウロとサウロ
古の出来事 (いにしえのできごと)
  ロマンチックな言葉

ちょっとした文章でも、書き方でずいぶん違う。

「かなり昔の出来事・・・」

と書くより、

「古(いにしえ)の出来事・・・」

の方が、かっこいい。


だけど、使うだけ使って意味は知らない。

それで、「いにしえ」・・・とは何かな?と考えた。



  「往(い)にし日」=「いにしえ」

ヘブライ語の、「イムナー」という語がある。

似たものが二つあって、

「イムナー」 (繁栄、幸福、または「稲」)(IMNA)

と、

「イムナー」 (引き上げる、去る)(IMNYH)

に別れている。

(資料A:p159、160、163)


後者の方が、「去る」という意味を持ち

「往(い)ぬ」

という日本語に派生している。


つまり、

「いにしえ」は、元々

「往(い)にし日」だったらしい。


発音は

「インニャ」

のようになるので、

「いにしえ」は

「インニャシエ」

となる。


・・・
西に太陽が入って過去となり、

それを繰り返し、

そして「大過去」となった。


日本語の古(いにしえ)は、

太陽の営みを「生命活動」に例える、エジプトの考え方に似ている。

太陽が没する一日の終わりを「死(往ぬ)」と見立て、

「死」と「再生」を繰り返して暦が形成されているのだ。

(これは、救世主の「死」と「復活」を生活の一部に浸透させている天孫族には、大切な考えとなっている。「救世主(イエス)の象徴」は、聖書においても「太陽」である。)




  「ほっといて、いの!」

デパートのゲームコーナーに行くと、

ヒロシくんはいつも、UFOキャッチャーに走って行く。

「あった、あった!」

あるのは知っているのだが、おかーさんを引っ張ろうとしているのだ。

  「ヒロシ!もう行くよ」

「ちょっとだけ、ええやろ?」

  「あかん!時間がないよ」

それでも彼は、べったりとガラスにおでこを付けて動かない。

「うふふ!」

  「うふふやないよ、帰るよヒロシ!」

「ふふふ・・・」

  「あーあ!こんな子ほって、もう往(い)の!」

おかーさんは、帰るふりをする。

それでもヒロシは動かない!


・・・
こんなふうに関西では、「帰る」ことを

「いぬ」

というのだ。


また、お亡くなりになることも、「往ぬ」というので、
こんな会話になる。


大掃除していたら、古い8ミリのフィルムが出てきた。

「お?なっつかしい!」

  「いにしえの記録やな?」

「これ多分、ばあちゃんの結婚式や」

  「見たいな」

・・・

しばらくして、ひとりが物置から古い映写機を持ってきた。

「これ、まだいけるかな?」

  「どれどれ?」

プラグを差し込んで、スイッチを入れる。

・・・

しかし、「うん」とも「すん」とも言わない。


「あかんな・・・」

  「これもう、いんでもてるわ!」

「ざーんねん!」



・・・
ということで、

これだけ説明しないと、「往ぬ」という言葉が

わかってもらえない。


「あーしんど」

「そろそろ、いの・・・かな」




※ 英語の「イニシエーション」(initiation)という言葉との関係を見直し、「古の出来事2」にアップしました。


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古の出来事2 (いにしえのできごと2)

  古い嘘 (未確定シリーズ)


「私に嘘ついたわね?!」

  「えっ?・・・な、なんや?」

「『映画界にいた』・・・って言ったでしょ?」

  「うん」

「あれ、嘘だった」

  「嘘やない、『エキストラ』やっとった」

「話が違う!」

  「なんせ『いにしえ』の出来事やから」

「ゆるせない!!」


・・・
過去を追求されたら、恐いね。

とにかく、嘘はやめとこ。


さて、

「いにしえ」という言葉を、別の角度から考えた。


最近、「英語」と「日本語」の類似点を掘り下げるようになったので、

「いにしえ」と、次の英語が接近した。



【イニシャル】i・ni・tial

1 初めの、最初の、皮切りの
2 語頭の[にある]


1 頭文字
2 [通例複数形で] (姓名の)頭文字、イニシャル

◎ ラテン語 inire 「中に入る、始める」から (IN-2+it-, ire `go')



【イニシエート】i・ni・ti・ate

1 〈…を〉始める、起こす、創始する: 〈…の〉口火を切る

2 〈人を〉〔会などに〕加入[入会]させる 〔into〕《★しばしば受身で用いる》

3
a 〈人に〉〔…の〕初歩を教える、手ほどきをする 〔into,in〕
《★しばしば受身で用いる》
b 〈人に〉〔秘伝・奥義を〕伝える、伝授する 〔into〕
《★しばしば受身で用いる》


1 手ほどきを受けた: 秘伝を授けられた
2 新入(会)の

1 秘伝[伝授]を受けた人
2 新入者、入会者

◎INITIAL の動詞形: initiation



・・・
日本語の祖先であるヘブライ語が、経路不明であっても英語に流れているとすれば、このような類似点も説明がつく。


つまり、「いにしえ」とは、

漠然とした過去ではなく、

「その道」を歩み始めた頃の

『特定の過去』を指しているらしい。

だからこそ「いにしえ」は、個人にとって色濃く懐かしい思い出なのだろう。




・・・
(「いにしえ」も、とうとう修正か)

  (『いにしえ』の『ええ加減さ』ちゅーやつかも)

(おお『いに』問題!!)

  (へへーっ!)



※ 『いに』とか『イニシャライズ』は、「昔に戻す→ 復旧」でええんかな?

【イニシャライズ】 initialize ⇒初期化(シヨキカ)



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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その他の資料:



【イニシエーション】i・ni・ti・a・tion

1 開始、創始、創業

2
a 加入、入会、入門 〔into〕
b 入会[門]式

3
a 手ほどき、手引き
b 秘伝を伝えること、伝授



【イニシエーティブ】i・ni・tia・tive

1 [通例 the 〜,one's 〜] 手始め: 率先

2 独創力、企業心、進取の気性

3 [the 〜] 主導権: 議案提出権、発議権

イニシアチブ
→on one's own initiative

初めの、最初の: 初歩の

◎ INITIATE から



「いにしえ」が、単に古いではなく、

『最初の頃の』という意味を含むとすれば・・・

以下の解説にも味が出る。



【古男】 いにしえおとこ(イニシヘヲトコ)

昔の男。
「語り継ぐからにもここだ恋しきを直目(タダメ)に見けむ『いにしへをとこ』:万葉{1803}」


【古語り】 いにしえがたり(イニシヘガタリ)

昔話。昔語り。
「そこはかとなき『いにしへがたり』にのみ紛らはさせ給ひて:源氏{横笛}」



【古様】 いにしえざま(イニシヘザマ)

昔。過ぎ去った時の様子。
「あるじのおとど、今夜は『いにしへざま』のことはかけ侍らねば:源氏{行幸}」



【古人】 いにしえびと(イニシヘビト)

(1)昔の世の人。
(2)昔なじみ。旧知。
「『いにしへびと』を相見つるかも:万葉{2614}」

(3)昔、連れ添った人。
「わらはが『いにしへびと』にて候:謡曲・芦刈」



【古振り・古風】 いにしえぶり(イニシヘブリ)

昔の様式や風習・流儀。
「本居信仰にて『いにしへぶり』の物まなびなどすると見えて:滑稽本・浮世風呂{3}」



【古学び】 いにしえまなび(イニシヘマナビ)

古代の文物について研究する学問。古学(コガク)。




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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忌部氏の祖先 (いはひべしのそせん)
  それは神聖な名前である

忌部とは、イハヒベまたはイミベと読み、斎部(イハヒベ)とも書く。

「イハヒ」

という日本語は、神の名前の神聖文字(テトラグラマトンYHWH・・またはIHWH)をそのまま動詞に転用したものだ。

それで彼ら(忌部氏)の先祖は、

「神ヤーの神殿で奉仕した人々」

である事が理解できる。

「忌む」

という言葉には、

「精進する」

という意味が含まれており、

「神殿で奉仕するために清さを保っている人々」

であったことが判る。

祝い(イワイ)

という言葉も、神の名前(IHWH)を動詞に転用して、

「神事」

の意味で使われている。

推量となってしまうが、岩井(イワイ)という名前も、何らかの関連があるのだろうか?



(資料A:p144.210)

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日本人の名前
イブリ人・・・これがホント (いぶりじんこれがほんと)
  「ヘブル」も「ヒブル」も「ヘブライ」も間違いだ

「ヘブライ」は、英語圏では「ヒブル」で通用するらしい。川守田博士はヘブルで通している。しかしこの呼び名も少々古くなった。

昔の聖書は、

「ヘブル人への手紙」

などと書かれていたが、今では、

「ヘブライ人への手紙」

である。

しかし、これら全てはヘブライ人に通じない。
では、どう言えばいいのだろう?

「イブリ」

らしい。

北海道の

「胆振」(イブリ)

の地名や
東北の、

「夷振」(イブリフリ・・俗にインブリ)

という舞踊名の発音だが、どちらかと言えば

「インブリ」

が原語に近いそうだ。

「イブリ」は

「(ユーフラテスの)彼方の地方」

という意味らしい。

ヘブライ語で

「イブリ・ハイヤム」

というのは、

「海の彼方の国」

という意味になる。
(「ハヤ」という語は、「海」に通じる)

東北に住んでいたヘブライ人が、北海道の
胆振地方をそう呼んでも不思議ではない。

省略して

「イブリ・・・」(彼方の地方)

となったのかもしれない。

なお、

「イブリ・フリ」

はヘブライ語で

「移民の舞踊」

の意味だ。

「イブリ」



「彼方の(人)」

だから

「移民」

という意味を含む事になる。

また、芝居などの「振り付け」する・・・の

「フリ」



「舞踊」

であるので、意味はそのまま使われている。

「イブリ」

は、ギリシャ語七十人訳聖書の中で

「ヘブライオス」

と使われたそうで、

「ヘブライ」

という現代用語は、ここから出ているようだ。



(資料A:p189)

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「イブリ出し」とは? (いぶりだしとは)
  アブラハムと移民

天孫民族の祖先は、誰だろうか?

その名は、日本語聖書に「アブラハム」と出ている。


しかし英語では「エイブラハム」と発音する。

さらに、中東で使われている「イブラヒム」がある。

これが、ヘブライ語に一番忠実かもしれない。


「イブラヒム」という名前の意味は、「移民達」である。

(日本では、単数形「イブリ」(移民)というヘブライ語が、北海道にある胆振(いぶり)という地方名として残っている。これは、「インブリ」と発音する方が原型に近い。)

当初、彼はアブラム(イブラム)という名前だったが、途中で神の指示によりアブラハム(イブラヒームと名を変えた。つまり、「単数形」から「複数形」になったのだ。

ではどうして、「複数形」(イブラヒーム)に変わったのだろうか?

それは彼が、神の約束により「移民集団・イスラエル民族」の父祖となるからである。



創世記 17:2
 わたしは、わたしの契約を、
わたしとあなたとの間に立てる。
わたしは、あなたをおびただしくふやそう。」
創世記 17:3
 アブラムは、ひれ伏した。神は彼に告げて仰せられた。
創世記 17:4
 「わたしは、この、わたしの契約を
あなたと結ぶ。
あなたは多くの国民の父となる。
創世記 17:5
 あなたの名は、
もう、アブラムと呼んではならない。
あなたの名はアブラハムとなる。
わたしが、あなたを多くの国民の
父とするからである。




  「いぶり出す」とは?

「イブリ」と聞くと「燻(いぶ)る」という語が頭に浮かぶ。

ヘブライ語の『イブリ』という語は、「燻る」、「いぶり出す」という言葉と関係がありそうだ。


通常「燻(いぶ)り出し」は、煙で燻(いぶ)して獣などを捕らえる「猟のテクニック」だ。

しかし元々の由来があったはずだ。


ヘブライ語直訳で解釈すると、「『イブリ』出す」=「移民+出す」ではないかと推理できる。


想像に過ぎないが、「移民にしてしまう」(追い出してしまう)という意味で「イブリ出し」が派出し、「燻る」という語が出たという順番かもしれない。

歴史上、「移民」(イブリ)が発生するきっかけは、ほとんどが「迫害」であり、その場合は「難民」と呼ぶこともできる。

実際、「モーセの出エジプト」は、イスラエル人が「エジプトからの迫害」で苦しんだことがきっかけだった。

つまり、聖書の「出エジプト」は「イブリ出し」そのものなのである。

(しかしこの時のイスラエルは、金銀財宝を数多く与えられて出発した)



結局「イブリ出し」は、「地域社会から追い出す」ということになる。

それは「住みかから追い出す」のみならず、「国や地方」からの徹底した追い出しだ。


「イブリ出し」は、今も存在する。

中東で「パレスチナの民」を追い出しているイスラエルがそれだ。

現代イスラエルは、まさに自分達が受けた「イブリ出し」を逆に行っていたのだ。



(考察もけっこう疲れるよ)

  (ご苦労さん・・・でも一つ気になる)

(何が?)

  (「煙で燻す」という言葉は、どう関係するの?)

(多分、「迫害」が「火」で、「煙」が「嫌がらせ」じゃないかな)

  (すると「移民」の原意は、いじめを受けた「避難民」?)

(多くはね)

  (なるほど、それじゃ「いびり出し」も調べなきゃ)

(うわっ!それ「関連語」かぁ)

  (「訝る=いぶかる」もあったね)

(あらーっ)

  (また徹夜する?)

(「いびる」のやめてー)



(資料A:p189)

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いまいち (いまいち)

 荒れるぎん (未確定シリーズ)


「『銀なん』食べる?」

  「おっ!!…どらどら?」

  …『パクリ!』

「焼きたて、うまいやろ?」

  「焼き方が『いまいち』」

「えっ?おかしいな」

  「ぼくが焼く!」

「これ、生の」

  「よし!」

「素手で?」

  「うわっ!手が腫れてきた!!」

「顔も!」

  「ぎーっ!!」



・・・
恐いね!

アレルギー!


ところで、

食べた味が『いまいち』とか、

行なった仕事が『いまいち』とか…

この言い回しを調べてみよう。



【今一】いまいち
もう少し。もう一息。いまひとつ。
「『いまいち』調子が出ない」
「味は『いまいち』だね」



・・・
詳しい解説がないので、勝手に考えてみた。


1.現代になって作成された

2.古代からあった言葉のアレンジ


特に、「2」は文献に載らない地方方言にあったかもしれない。

これを掘り下げよう。


「今ひとつ足りない」

と言えば、「数」に関係している。


「惜しいな」

「もう一つ加えると完成だが」


・・・しかし、

そうでない場合もある。





  自殺予防?


「学校にカウンセラーが入るんだって」

  「へえー、そう!」

「子供心理は、いまいち理解できないってことかな?」

  「かもね」



・・・
こんな場合などは、

「不確実な推量」→ いまいち

って意味だ。



そこで、こう考えてみた。


いまいち 1 → 「い・まいつ」 → it might (イ・マイト)

いまいち 2 → 「ひ・まいつ」 → he might (ヒ・マイト)

いまいち 3 → 「いま・まいつ」 → image might (イマイト) めちゃ早口で

いまいち 4 → 「いま・いーち」 → image each (イマ・イーチ) 別説ですが

He said that it might rain.  彼は雨が降るかもしれないと言った。
He ran fast so that he might catch the train. 彼は電車に間に合うように速く走った。



【マイト】might(1) may の過去形
A (直説法[叙実法]で用いて)
1 [間接話法で may が過去形に用いられて]
a [許可を表わして] …してもよろしい
b [不確実な推量を表わして] …かもしれない
c [疑問文において不確実の意を強めて] (一体)…だろう

2 [過去形の主節の時制の一致により従属節中の may が過去形に用いられて]
…するために、…できるように

3 [譲歩を表わして]
a [後に等位接続詞 but を従えて] …したかもしれない(が) (cf.  may 4)
b [譲歩を表わす副詞節において] たとえ…であったにしても

B (仮定法で用いて)
1 [現在の事実と反対の仮定で]
a [許可を表わして] …してもよい(のなら)
b [現在の推量を表わして] …するかもしれないのだが
c [might have+ 過分 で: 過去の事実に反対の推量の仮定の帰結節に用いて]
…したかもしれなかったのだが(本心は違った)


2 [条件節の内容を言外に含めた主節だけの文で: 婉曲的に]
a [軽い依頼・打ち解けた提案を表わして] …してくれないか、…したらどうだろう
b [非難・遺憾の意を表わして] …してもよさそうなものなのに
c [may より弱い可能性を表わして] (ひょっとしたら)…かもしれない
d [疑問文で、may よりていねいな許可を求めて] …してもよい(ですか)
e [疑問文で、不確実な気持ちを表わして] (一体)…だろうか
◎ 古期英語から



マイトは、メイ(may)の過去形だ。

(詳細は、別の考察に)


このように、

「日本語には、『区切り方』を変えて、意味が浮上するものがある」


推理が当たっていれば、

他の関連語も出てくるはずだ。




・・・
(「あいまいさ」が残っとる)

  (えっ?…「あいまい」が「あいまい」?)


では、

「曖昧(あいまい)の説明」

あいまい → 「I might (アイ マイト)」

I might have been a rich man.
(なろうと思えば)金持ちになれたものを。(もう遅い)


(違うがな、『いまいち』が「曖昧」)

  (苦ーっ…『いまいち』な「曖昧」か!ほな、これは?)


曖昧な相手にこう言う。

Might I ask your name? (マイト アイ アスク ユァ ネーム?)
失礼ですがどなたさまでしょうか?


  (どや?『曖昧な相手』も判明!)

(ちがう!!)

  (わーっ!!こうなったら!!)


by might (腕ずくで)


(な、なにするんじゃーっ!!)

  (バイバイ)


Might is right.  力は正義なり。

(勝てば官軍)



※ 終了 (また掘ってみます)

(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)




『まい』
意味不明の古事記 (いみふめいのこじき)
  神への賛美

古事記の記述は難解である。以下の意味は何だろうか?

「阿那迩夜志愛」(アナニヤシエ)

これはヘブライ語では、

「救いの神、わが祈りに応えたまえり」

である。

では、日本書紀の次の言葉の意味は?

「阿那而恵夜」(アナニエヤ)

これもヘブライ語で、

「ヤー、わが祈りに応えたまえり」

と読み取れる。



(資料A:p193)

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イムナーは繁栄 (いむなーははんえい)
  茂る稲

畑一面に稲穂が茂っている。
これを見て、天孫族は、

「イムナー」

と叫んだのだろうか?

この意味は、

「繁栄」であり、「幸運」だ。

これが、「イネー」と訛ったと
考えられている。



(資料A:p159)

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妹背の契りとは (いもせのちぎりとは)
  妹(イモ)は女、背(セ)は男

ヘブライ語で、

「イモ」

は一般女性の事だ。

「母、祖母、母国」

という広義の意味も含む。


「妹」(イモウト)

は、複数形だ。

一方、

「男性」

はヘブライ語で

「イシェ」

であり、

それが短縮されて

「セ」

となった。


それで、

「妹背」(イモセ)



「男女」

であり、

それが「夫婦」を意味するようになった。


「妹背の契り」

は、

「夫婦の契約」・・・「結婚」

となる。


また同じ綴り同じ読みで意味の違う語に

「イミ」

というのがある。


その意味は、

「忌み」 (いみ)

である。

(そのままだ)


「忌む」(イム)

という言葉には、

「恐ろしい、恐い」

という意味があるが、

同時に「誓約」などに用いる言葉である。


「イム・オセー」は、

「神にかけてそれを約束する」

「できなければ、神に呪われても良い」

という意味の言葉だ。


これが、神聖な「結婚の約束」に重ねて・・・

つまり

掛詞(かけことば)として使われているらしい。

(資料A:p143.144)



  慰問(いもん)とは?

ここでちょっと脱線してみよう。


戦地に駐留する兵士達に、「慰問袋」が届く。

その中には、女達の心づくしの品々が入っている。


この呼び名

「イモン、袋」(いもんぶくろ)

というのを、ヘブライ語的な理解に重ねると、

「母や妹達からの・袋」

・・・ということになる。


それは、男ではなく

「女達からの慰め」

であるからだ。


また、

「慰問」(いもん)

という言葉は、

それ自体が

「女の訪問」

を、意味しているようである。



  ついでに脱線

さらに掘り下げてみよう。


陣営を張ったユダヤの軍が、

敵に攻撃を仕掛ける時が来た。


相手は三倍の大軍である。

生きて帰れるかどうかわからない。


「行くぞ!ヤーが守ってくれる」

号令が掛かっても、立ち上がらない者がいる。

「どうした?」

「腹痛です」

仮病である。

恐れに負けたのだ。


隊長は、彼が「妹背のちぎり」からまだ

一年と二ヶ月だと知っていた。

そして哀れに思い、残すことにした。

(イスラエルの軍は、新婚一年まで兵役免除となる 申命記 24:5)


仮病に気付かない振りをして、隊長は言った。

「彼は残せ」

しかし、出て行く仲間の幾人かはこう言った。

「こいつは、イモだ!」

「仮病」が見え透いていたからである。


・・・
この時の、「イモ」は、

「芋」

だと思われているが、意味が通じない。


是非、

「こいつは、イモ(女)だ」

と、解釈したい。


それは、

「女々(めめ)しいやつだ」

という意味になる。

多分それが正解だろう。



誰もいなくなった陣営で、

その男はひとり泣いていた。

「ヤーよ、私は『イモ』です、確かに『イモ』です。

・・・しかし、仲間は救いたまえ・・・」


その頃、

彼の妻は、夫の衣服を繕っていた。

しかし夫が自殺したことは知らなかった。



・・・
だから、弱っているヘブライ人に、

「こいつはイモだ」

なんて言っちゃいけない。


彼らは、「男の中の男」なのだから。



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彌栄は、名指しで神を称える言葉 (いやさがは、なざしでかみをたたえることば)
  神道の神の名前

「イヤサガ サーッ サーイ」

これは民謡の中にも出てくる一節だが、ヘブライ語での意味は、

「大いなるヤーは悪魔を退散せり」

というもので、神の名前が

「ヤー」

である事を告げている。


このように、神道では、はっきりと「神の名前」を呼んで称えている。

神道の祝詞(のりと)に多く出てくる

「彌栄」(いやさが)

という語句の意味は、ヘブライ語で解読できる。それは、

「ヤーは大いなるかな」

という意味である。


PS:

では、

「イヤ・サガ・サー」

という言葉はどうかと言えば、

「ヤーエ、栄えしめ給えり、統治者を」

という意味だ。


「サガ」

という語は、

「成長する・大きくなる」

という意味で、めでたい繁栄を表し「他動詞」にも使われる。

「サガ」という語句は

「サカエ」・・・つまり「栄」と漢字を当てられるが、

「栄(えい)」というのはぴったりの漢字である。


「ヤサガニ」

というのは、「ヤー・サガ・二」

であり、

「ヤーエ、我を尊大ならしめ給えり」

となる。




(資料A:p126,205)

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伊予の国はヤーエの国? (いよのくにはやーえのくに)
  イヨカン食べて考えよう

四国地方を、伊予(いよ)という。

ではなぜ、「イヨ」なのだろうか?

これはヘブライ語で解説できる。

「イ・ヨ」とは、

「ヤーの島国」・・・という意味だ。

(英語では、「アイランド・オブ・ヤーエ」である。)

この、「島国」(イ)という語の複数形

「イイム」

は、聖書のイザヤ書にたびたび出現する。

例えば、イザヤ24章15節、41章1節、42章10節などである。
(以下聖句から)


イザヤ書 42:10
 ヤーエに向かって新しい歌を歌え、
その栄誉を地の果てから。
海に下る者、そこを渡るすべての者、
島々とそこに住む者よ。
イザヤ書 42:11
 荒野とその町々、
ケダル人の住む村々よ。声をあげよ。
セラに住む者は喜び歌え。
山々の頂から声高らかに叫べ。
イザヤ書 42:12
 ヤーエに栄光を帰し、
島々にその栄誉を告げ知らせよ。


・・・
ヘブライ原語聖書では、「島々」の部分に「イイム」が使われているはずだ。

そういえば、この伊予地方には剣山があって、
ここに御輿(契約の箱)が埋められているという
伝説がある。

実際に、何人もの人が掘り続けているそうだ。

ついでにこじ付けると、

瀬戸内の「セト」は、

「セラ」という地名が訛って、

「セダ」となり、

「セト」となったような気もする。(苦)


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『イライラ』について (いらいらについて)
  イライラ (未確定シリーズ)

「イライラしたな、この五年」

  「ほんま、暗かった」



・・・
何が暗かったのかな?

とりあえず、

ここでは、「イライラ」という言葉を調べてみよう。



【苛苛】いら‐いら
○ 刺(トケ)゙などが皮膚や粘膜を刺激する不快な感触。ちくちく。
日葡辞書:「テニイライラトサワル」。「喉が『いらいら』する」

○ ものごとが思うようにならず腹立たしいさま。
「席があくのを『いらいら』と待つ」「『いらいら』が高じて不眠症になる」

○ イラクサの異称。


【苛苛し】いらいら・し 形シク
○気がいらだつさまである。じれったい。
十訓抄:「いまだ来らざらん報いを『いらいら』しく願ひ求めて」



・・・
日本語の源は、古い時代のヘブライ語だ。

ヘブライ語は、世界に向かって流れ出している。

溜まり場は、海の言語である英語なので、これを調査すれば詳細を汲み上げることができる・・・という仕組み。



英語を見ると、こんなところに「イライラ」が。



【イル】ill
(worse;worst)
1   悪、邪悪、害、罪悪

2  苦しませるもの、めんどう: 不幸、災難、苦難
   (worse: worst)
(対 well) [しばしば複合語にも用いて]



(1) 不親切に、意地悪く、苛酷に
(2) 都合悪く、運悪く

(3)
a 不適当に、不完全に、不十分に
b ほとんど…なく
(4) 悪く: 邪悪に、不正に




【イラショナル】ir・ra・tion・al

1 理性のない
2 分別のない、道理のわからない





・・・
日本語の場合

「イル・ア」

と使っているようで

『我を苦しませる』

と訳す事ができる。


「イル」=害、めんどう

「ア」=吾


ウラルアルタイ訛りで、

『イラ・イラ』と重ねて使っている。




・・・
(あーっ、ちょっと触っただけやのに、なんかイライラしたな)

  (まだ、こんなもんやないぞ)

(なんやてえー?)

  (付録もイライラよ)



※付録もどうぞ

(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録1:イル詳細

【イル】ill
(worse;worst)
[1]
a   病気で、気分[具合]が悪くて: 米 吐き気を催して (対 well)
★ 用法
米 では通例 sick1 を用いる
mentally [seriously,very] ill people (精神病[重病]の人々)のように副詞を伴う場合は[2] に使えるが、普通はsick を用いる
b   +with+(代)名 …の 病気になって

[2]
a 悪い、不徳な、邪悪な
b 健康が すぐれない、悪い
c 都合[縁起]の悪い、不吉な、不幸な
d 意地の悪い、敵意のある、不親切な: 気難しい、不機嫌な
e 下手な、まずい、不適切な、欠点のある

 do a person an ill turn



1   悪、邪悪、害、罪悪

2   [しばしば複数形で] 苦しませるもの、めんどう: 不幸、災難、苦難
 for good or ill
   (worse: worst)
(対 well) [しばしば複合語にも用いて]



1 不親切に、意地悪く、苛酷に

2 都合悪く、運悪く

3
a 不適当に、不完全に、不十分に
b ほとんど…なく

4 悪く: 邪悪に、不正に

 be ill off
 ill at ease
 speak ill of…
 think ill of…
古期北欧語から:  illness




  いらの仲間

【刺蛾】いら‐が
イラガ科のガの総称。中形で口吻を欠く。幼虫は短く扁平で毒刺があり、種々の樹木を食害する。繭は卵形できわめて堅く、俗に「すずめのたご」「たまむし」といい、中の蛹(サナギ)を釣餌とする。その一種のイラガはカキ・ナシ・リンゴなどの害虫で、9月ごろ黒条のある繭を作る。



【刺草・蕁麻】いら‐くさ
イラクサ科の多年草。山野の陰地に自生。高さ数十センチメートル。葉は先端がとがり、粗鋸歯がある。茎は四角で叢生。茎葉の細かいとげに蟻酸を含み、触れれば痛みが残る。雌雄同株。秋、葉腋に淡緑色の小花を穂状につける。茎の繊維を糸や織物の原料とし、若芽は食用、美味。いたいたぐさ。いらぐさ。
日葡辞書:「イラグサガサス」



【苛ふ】いら・う(イラフ)
 自四 
気がいらいらする。




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録2:いらいらの国?


イラン・イラクを、英語の『韻(いん)』から考えた。


英語圏では、知らず知らず、『韻』からの影響を受けているはずだ。

『韻』は、その国に対する『先入観』を作り出すので、バカにならない。

それは、その国との外交に向けての「バイアス」となる。



【イラショナル】ir・ra・tion・al

1 理性のない
2
a 分別のない、道理のわからない
★ 類語 ⇒ illogical .
b 不合理な、ばかげた
3 数 無理の
  数 無理数
〜・ly
IR +RATIONAL;   irrationality



【イラショナリティ】ir・ra・tion・al・i・ty

1   理性のないこと
2   不合理、不条理
3   不合理な考え[言動]



【イレックライマブル】ir・re・claim・a・ble

1 取り返しのつかない、回復[矯正]できない
2 開墾できない: 埋め立てできない
a・bly



【イレッケンサイラブル】ir・rec・on・cil・a・ble

1 人など 和解できない、妥協できない
2 思想・意見など 調和[両立]しない: …と 矛盾して with .
  非妥協派の人: 両立しないもの



【イリカバラブル】ir・re・cov・er・a・ble

1 損害・借金など 取り返されない: 取り返しのつかない
2 病気など 不治の、回復できない
a・bly



【イリディーマブル】ir・re・deem・a・ble

1 買い戻しのできない
2 人が 矯正できない、救済しがたい
3 国債など 償還されない: 紙幣など 兌換(ダカン)されない
a・bly



・・・
ここまでで、『イラン』・『イラク』という国への印象は?


もちろん、悪い意味だけではない。

イライラには、良い意味もある。



【イレディアンス】ir・ra・di・ance
  光輝



【イレディエイト】ir・ra・di・ate

1 …を 照らす、明るくする
2 心・問題などに 光明を与える、啓発する
3 喜び・微笑などが 顔などを 輝かす
★しばしば受身で用い、前置詞は with,by .
4 …に 放射線を照射する: …を 放射線で治療する
IR +RADIATE;   irradiation



【イラディエイション】ir・ra・di・a・tion

1 発光: 照射
2 啓蒙、啓発
3 (放射線)照射: 放射線治療(法)




・・・
英語圏の国々は、『イラン』・『イラク』と発する時、

心の奥ではどんな「色」が湧き上がっているのだろうか?





(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録3:単なる言葉遊び


『イル』は、古代北欧語から来ている。面白い事に、これらの語をローマ字読みで分析すると、よりヘブライ語に近付く事ができる。

見えてくるのは、「悪の等級」だ。


1.イル(ill)

病や人を「イライラ」させるような悪い事。

※『irri』という語にも、『苛立つ』という意味がある。



2.ワルサ(worse)

より重い、『悪さ』



3.ワルスト(worst)

『悪すと』では、意味が通じない。

しかし

『盗人』(ぬすっと)

『悪人』(わるすっと)

・・・と意訳すれば理解できる。

それは、

「真性の悪」である。





(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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「入り」と「出」 (いりとで)
  大入り満員 (未確定シリーズ)

「今日は、優勝セールらしいよ」

  「すっげー、『大入り』じゃん」



『いり』という日本語は、

『入り』系と、『要り』系に分かれる。


「入り」の方は、

「YLI」(イリ)というヘブライ語だろう。

「我が上に」という意味がある。


何らかの品物や利益が

「我が上にもたらされる」という意味だ。

※英語の場合は、付録参照。


また、

「要る」の方は、『備え』の意味を含み、

『イルエ』という語が源流だろう。



ところで、

「入江」(いりえ)という日本名は、

「イリ・エリ」(神、我が上に)

というヘブライ語が訛ったもののようだ。


不思議だが、ロシアにある

「イリ・ヤ」

という個人名も、

「ヤーエ、我が上に」

と、解すことができる。(?)




  絶対「出すな!」

ある研究所で
猛毒のクモが飼育されていた。

アルバイトの助手に、主任がこう言った。


「こいつは絶対に、箱から出すな!」

  「は、はい!」



・・・
この

「出す」

という日本語は、

「DWH」(ダー)

・・・つまり「追い出す」というヘブライ語に

「す」がプラスされたものだ。

私達は、毎日のようにヘブライ語を使っている。


それらは、複雑な「重ね言葉」となっているので、

少しずつ解明しているところだ。




・・・
(なるほど、当初は「イリ」と「ダー」か)

  (『出入り』は、『ダー・イリ』ちゅーことやね)

(それは、『イリ・ダー』が正解!)

  (なんで?)

(「入る」『前』に、「出る」ことできる?)

  (うっ?・・・)





※確かに!!


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:「英語の『いる』」

※下記の『イール』という語を調査すれば、

今まで意味不明のまま使われていた『入る』の謎解きができる。

(この言葉「イール」は、『イル・イル』に関連付けた別の考察もある)


出入りに関する『入る』は、英語から汲み上げて

「in+る」(インル)

だと思うのだが、「過去の混乱」を通過した結果、

意味不明の「重ね言葉」が増えている。

(●は、解説部分)



【イール】yield
1
a 作物・製品などを 産する
b 利子・収益などを もたらす、生む
c 結果などを 引き起こす



●日本語で、『恐れ入る』(おそれ・イール)

●『参る』(ま・イール)と使っているらしい。

(『屈服』を意味する)


2 +目(+up)+to+(代)名
a (圧迫または圧力に負けて) 陣地などを 敵などに 明け渡す、譲渡する
★ 類語
surrender は完全に屈服して放棄する; yield は譲歩して一時的に屈するの意の含みがある



b [〜 oneself で] 誘惑などに 身をゆだねる、ふける

●『気に入る』=(気に・イール)ではないだろうか。


3
a +目(+to+(代)名) (当然なものとして、また要求されて) 権利・地位などを …に 許す、与える
b +目+目 人に ものを 与える、譲る


  与える

●『入れ揚げる』 ←「イール揚げる」

●『差し入れ』 ←「差しイール・ヘ」

●『入れ知恵』 ←「イール智恵」


  許す

●『受け入れる』 ←「受け・イール・ヘ」

●『いらっしゃい』 ←「イール・ア・シャイ」(?)



1 [通例 well,poorly などの副詞を伴って] 土地などが 作物が(よく、悪く)できる

●稲の実が『いる』と使えば『出来上がり(実り)』を意味する。



2
a 屈服する、降服する、陥落する
b +to+(代)名 道理・誘惑などに 屈する、従う

●(これはやっぱり、恐れイール)


3
a (圧力などで)たわむ、へこむ
b +to+(代)名 圧力のために 動く、開く、曲がる

●「マグ・ィール」(曲がる)

●「ナ・イール」(萎える)

●「アク・イール」(開ける)


4 動(+to+(代)名)
a 人に 順番を譲る
b 自動車などに 道を譲る



1 産出: 産出高、(生)産額、収穫

2 報酬: 利回り、歩留まり

●「実入り」などに相当。

◎ 古期英語「支払う」の意



【イールディング】yield・ing

1 曲がりやすい、曲げられる、しなやかな

2 影響[感化]を受けやすい、言いなりになる、従順な
〜・ly



※かなりこじ付け気味になっているのだが、そのうち整理が付くと考えている。



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資料:いる


【入る】い・る  自五
1・ 外から中に移動する。はいる。
万葉集4:「わが背子が着(ケ)せる衣の針目落ちず『い』りにけらしもわが情(ココロ)さへ」。
万葉集12:「出づる日の『い』る別(ワキ)知らぬわれし苦しも」。
平家物語1:「出づる息の『い』るをも待つべからず」。
日葡辞書「イエニイル」。
「手に『い』る」(自分のものになる)
「仏門に『い』る」
「念が『い』った仕事をする」

2. 時間が経ち、ある区切られた時間・期間の内になる。また、年月が重なる。老境に達する。
源氏物語若菜上:「としまかり『い』り侍りて」。
大鏡道隆:「夜に『い』りぬれば御前の松の光にとほりて」。
無名抄:「いかにもさかひに『い』らずしてよみいでがたきさまなり」。
「寒に『い』る」

3. 進んで行き、ある段階に達する。
「技(ワザ)神(シン)に『い』る」
「話が佳境に『い』る」

4. 果実の内部がいっぱいになる。みのる。熟する。はいる。
「稲の実が『い』る」

5. 物の間に生じる。はいる。
狂、枕物狂:「天目ほどの靨(エクボ)が七八十『い』つた」。
「ひびが『い』る」

6. (「要る」とも書く) 必要とする。入用である。かかる。
源氏物語梅ヶ枝:「これは暇(イトマ)『い』りぬべきものかな」。
「根気が『い』る」

 他の動詞の連用形に付いて意味を強める。

7. 完全にその状態になったことを表す。
伊勢物語:「死に『い』りたりければ」。
竹取物語「絶え『い』り給ひぬ」。
「恥じ『い』る」

8. その動作をひたすら行うことを表す。
源氏物語夕霧:「いみじう泣き『い』りつつ」。
源氏物語玉鬘:「額に手をあてて念じ『い』りて居り」。
「拝み『い』る」
  他 下二  いれる(下一)





(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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いろ、いろいろ
いる?いらない? (いる?いらない?)
  お母さんと子供

「ねえ、おこずかいあげようか?・・・いる?」

  「い・・・いる!いる!」

「そのかわり、隣村まで届け物してね。」

  「わー!それならいらない!」

・・・なんて会話が交わされている。
しかし、この時の

「いる」

「いらない」

という言葉の源はどこにあるのだろう?
以下にヒントがある。


創世記 22:14
 そうしてアブラハムは、その場所を、アドナイ・イルエと名づけた。今日でも、「主の山の上には備えがある。」と言い伝えられている。


・・・
おなじみの、聖書の創世記だ。
ここに出てくる

「アドナイ」

は、『主』という意味なので、

「イルエ」

は、「備え」という事になる。

「イルエ」

は、「備える」・・・つまり

「いる!」

なのである。

ゴミの日に、

「これ捨てようか?・・・いる?」

と、聞かれたとき、ある地方では

「いるえ!」

と、話しても通じるはずだ。
訳せば、

「これ備えておく?」

「備える!」

となる。

では、

「いらない!」

というのはどうかといえば、

「イルエ・アイン」

の短縮されたものらしい。

「イルエ・アイン」→「イラナイン」→「イラナイ」

と縮んだようなのだ。

「アイン(ナイン)」は前にきた「イルエ」を
否定する言葉である。

ちなみに、

「いらん」

という言葉の方がわかりやすい。
これは、

「イルエ・アイン」

をすばやく発音すれば、

「イルアン」

になるが、

さらに縮んで、

「イラン」

となれば、関西でよく使う

「いらん!」

ができあがる。

それで、日本語の「いる」「いらん」「いらない」は、
アブラハムも使っていた古代ヘブライ語だと
考えられるのである。

(これは、自分で考察しました。ちょっと怪しいかな。)

え?そんなのいらん?


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いる?いらない?2 (いる?いらない?2)
 「いる」は、「入る」に通じる

東北民謡「ナギァド・ヤラ」には、こんな一節がある。

 「ナギァッ アド ヤー イレー」  

それは、

 「民の行く手に、ヤーエ備え給わん」

・・・と訳せる。


ここで、ヘブライ語の

「イレー」 (備える)

が出てくるが、これは前の考察にあるように、

「イルエ」 (備える)

と同じものだ。 (訛りの関係)


このように、「備える」という意味を持つ以下の言葉は、「類語」であると理解できる。

「イル」 (日本語)

「イラー」 (日本民謡にあるヘブライ語)

「イルエ」 (聖書にあるヘブライ語)


さて、

「イラー」

という語は、そのまま

「イル」 (入る)

という語に移行していることが推測できるだろう。


日本語の、

「入れる」

という語は、

「イラー・ル」

というヘブライ語なのだ。


「はいる」 (入る)

というのは、

「ハー・イル」 (は・いる)

つまり、

「イル」に、「ハ」という「定冠詞」を付けたものらしい。



  これも足しとく?

キャンプに出かけることにした。


「いるもん、これだけ?」

  「これ、足しといて」

「はいるかな?」


・・・
キャンプは「準備」が肝心だ。


では、

みながよく使う

「足す」 (たす)

という語を考えてみよう。


ヘブライ語の

「ターウ」 (T, th, SI )

というアルファベットがある。


これは、「十字架」を意味するので、

それが、

「+」

つまり、「プラス記号」に流用されている。


日本語では、

「たす」

と読むが、

ヘブライ語で

「タス」

を解析すると

「ターウ・ス」

であるに違いない。


つまり、

「ターウ・ス」 → 「+」(ターウ)する

・・・となるから、

足し算する日本人は、ヘブライ・アルファベットを

「そのまま」声に出しているのだ。


このように、「足す」という日本語もまたヘブライ語なのだろう。


まだ調査中だが、こうした不思議な一致点に気付いたので

書き残すことにした。



(うーん・・・「イラー」が「イロー」になって、「イルー」なのかなあ)

  (よく、頭に入れときなよ)

(はーい!これも「タース」ます)

  (よしよし)



(資料A:p206〜207)

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いろ、いろいろ (いろ、いろいろ)
  色々な出来事 (未確定シリーズ)

「長い間、顔見なかったね」

  「うん、色々あって・・・」



・・・
さて、

なぜ

「いろいろ」・・・なんだろう?



この言葉の元は、

「イール・イール」

かもしれない。

「出来事」、「事情」

「人に引きずりまわされた」

「圧力を受けていた」

などを意味する。

(ヘブライ語発音記号不明)


英語から汲み上げた。



【イール(ド)】yield
1)
a 作物・製品などを 産する
b 利子・収益などを もたらす、生む
c 結果などを 引き起こす

2) +目(+up)+to+(代)名
a (圧迫または圧力に負けて) 陣地などを 敵などに 明け渡す、譲渡する
★ 類語 surrender は完全に屈服して放棄する;
yield は譲歩して一時的に屈するの意の含みがある
b [〜 oneself で] 誘惑などに 身をゆだねる、ふける

3)
a +目(+to+(代)名) (当然なものとして、また要求されて) 権利・地位などを …に 許す、与える
b +目+目 人に ものを 与える、譲る



[1]
[通例 well,poorly などの副詞を伴って] 土地などが 作物が(よく、悪く)できる
[2]
a 屈服する,降服する,陥落する.
b +to+(代)名 道理・誘惑などに 屈する、従う

[3]
a (圧力などで)たわむ、へこむ
b +to+(代)名 圧力のために 動く、開く、曲がる

4 動(+to+(代)名)
a 人に 順番を譲る
b 自動車などに 道を譲る



1 産出; 産出高、(生)産額、収穫
2 報酬; 利回り、歩留まり
古期英語「支払う」の意



yield・ing
1 曲がりやすい、曲げられる、しなやかな
2 影響[感化]を受けやすい、言いなりになる、従順な
〜・ly



・・・
これは、


「産出にかかわっていた」

「報酬を受け取った」


など、良い意味だけでなく、悪い意味をも含む。

例えば、


「罪の償いなどのため、強制労働に従事」

「支払い」、「償い」

「敗北による謹慎」


などである。



ヘブライ人が、

「イール・イールあった」

と言えば、

こうした「事柄全体」を言い表す言葉なのだろう。



日本語はこれが訛って使われ、

『色』という漢字を当てられ

意味が撹乱されたようだ。



  いらいらの原因

「あーっ!イライラする!」

  「どうしたの?」

「糸が、針の穴に通らない・・・」


・・・
これは、

(糸)が『曲がる』、

(気持ち)が『曲がる』、

という『イール』と、

付録にある『イロード』(e・rode)=「腐食」を

重ねているのかもしれない。




  遊んでいろ!

車に乗ろうとすると、てっちゃんはむずかった。


「さあ、もう行くよ」

  「もうちょっと、いる」

「ダメだよ、帰るんだから」

  「やだ!」


お母さんは、怒ってこう言った。


「あんたもう、いつまでもそうしていろ!」

「かーさんだけ、帰る!」



・・・
この『いる』(いろ)は、

『ふける』という意味を持つ「イール」なのだろう。


また、

明らかに「いろー」と発音されるなら、

「イール・オ」

つまり、彼(オ)の行いに言及しているのかもしれない。

※神事における『オ』は、「神ヤーエ」である。





・・・
(ほな、『いろいろすみません』はどや?)

  (『譲渡』や『世話』を受けたちゅーことかいな)

(「いろめがね」は?)

  (「曲がった視点」ちゃうの?)

(りょーかい。いろいろどうも)

  (済んだ!・・・『慰労』会でもどう?)





※「慰労」=「イール・オ」=「彼、結果を引き起こす」=「収穫感謝の祭典?」・・(説)

(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:『色』色々


『色』という言葉には、上記以外に

「エロ」という言葉などが重なっているようだ。

男女の事柄に多用されるのはそのためだろう。

実際の発音は「イロ」に近い。



【イロティク】e・rot・ic

1 性愛の[を扱った]
2 性欲を刺激する
3 好色な、色情的な



【イロープ】e・lope

1 男女が (両親から結婚の許しを得られず)駆け落ちする
2 愛人と 駆け落ちする with .
3 逃げる、逃亡する
中期英語「逃げる」の意;   elopement



※「俺のイロがさー」・・・などという用法は、この語があてはまる。



【エロス】Er・os
  
1 ギ神話 エロス Aphrodite の子で恋愛の神; ローマ神話の Cupid に当たる .
2   [しばしば e ] 性愛.
3 精神分析 自己保存の本能,生の本能,リビドー (  Thanatos).
ギリシャ語「愛」の意;   erotic; cf. eroticism



【エロティック】e・rot・ic(イロティック)  

1 性愛の[を扱った]  
2 性欲を刺激する 
3 好色な、色情的な



  体がえろー

「もう帰るの?」

  「夜勤明けで、えろーてなあ」


・・・
この場合の「えろ」が、また別の語らしい。



【イロード】e・rode
   
1
a 風雨などが 土地・岩石などを 浸食する away .
b 酸などが 金属を 腐食する away .
c 病気が 体を むしばむ away .

2 …を (徐々に)そこなう,失わせる.
   浸食[腐食]される、むしばまれる away .
ラテン語「かじり取る」の意;   erosion,  erosive


※これが、「イライラ」の「イラ」と同類かもしれない。



【イロージョン】e・ro・sion  
    地質 浸食 地表土が自然現象によって削り取られること .  



【イローシブ】e・ro・sive
   腐食性の、浸食的な



・・・
「疲れが溜まっている」という意味で、

『腐食』=「イロ」→「えろ」→「えら・い」

と使ったかもしれない。




  日本語の『いろ』

いろ【色】
○ 視覚のうち、光波のスペクトル組成の差異によって区別される感覚。光の波長だけでは定まらず、一般に色相(単色光の波長に相当するもの)、彩度(あざやかさ即ち白みを帯びていない度合)および明度(明るさ即ち光の強弱)の3要素によって規定される。色彩。

○ 色彩に関係ある次のようなもの。
 階級で定まった染色。当色(トウジキ)。
 禁色(キンジキ)。
宇津保物語初秋:「『いろ』ゆるされたる限り」

 喪服のにびいろ。
源氏物語少女:「世の中『いろ』改まりて」
 婚礼や葬礼の時、上に着る白衣。色着。色被り。
浄、博多小女郎波枕:「惣左衛門が葬礼に喪服(イロ)を着て供してみせ」

○ 顔色。「『いろ』が悪い」

○ おしろい。化粧。「『いろ』を作る」

○ 醤油(シヨウユ)や紅(ベニ)の異称。

○ 容姿などが美しいこと。

○ 容姿または髪の毛が美しいこと。

宇津保物語藤原君:「『いろ』なる娘ども」。
源氏物語竹河:「御ぐし『いろ』にて」。「『いろ』男」

○ 物事の美しさ。はなやかさ。「声に『いろ』がある」

○ ものの趣。

○ 興味。趣味。
古今和歌集序:「今の世の中、『いろ』につき、人の心、花になりにけるより」

○ けはい。きざし。様子。
古今和歌集春:「春の『いろ』のいたりいたらぬ里はあらじ」。
「秋の『いろ』が深まる」
「敗北の『いろ』が濃い」

○ 調子。響き。「音(ネ)『いろ』」「声(コワ)『いろ』」

○ 愛情。愛情の対象たる人。

○ なさけ。
新古今和歌集雑:「明石潟『いろ』なき人の袖を見よ」

○ 色情。欲情。情事。
伊勢物語:「これは『いろ』好むといふすきもの」。
日葡辞書:「イロヲコノム」。
浄、桂川連理柵:「お半様の『いろ』の相手」

○ 情人。恋人。色男。色女。
浄、冥途飛脚:「『いろ』で逢ひしは早昔、今日は親身の女夫合ひ」

○ 遊女。

○ 種類。品目。
宇津保物語俊蔭:「目に見ゆる鳥・獣、『いろ』もきらはず殺し食へば」。
「『いろ』書(イロガキ)」
「大きさは幾『いろ』もある」

○ (種々の物の意) 租税としての物品。しき。
 色代納(イロダイオサメ)。

○ 邦楽で、主旋律でない修飾的な節。また、言葉の部分と節の部分との中間的な扱いをする唱え方。謡曲・義太夫等種目ごとに類型がある。




【色駕籠】いろ‐かご
置屋から揚屋へ遊女を送り迎えする駕籠。
浄、心中重井筒:「送り迎ひの『いろかご』も」

【色数】いろ‐かず
 (「色」は品目の意) 品物の種類。品数。
浄、鎌倉三代記:「ドレ帳付けふ、『いろ』は何でござんすぞ」
 色の数。




  「諺」各種

○色に出る
心の中の思い、特に、秘めた恋心が表情やしぐさに表れる。様子に出る。


○色を失う
驚き恐れて顔色が青ざめる。「客車が暴走し、誰もが色を失った」


○色は思案の外ホカ
男女の恋は常識では判断できず、とかく分別をこえやすい。「恋は思案の外」とも。


○色も香カも
姿も(美しく)心も(ゆかしく)。名と実と兼ねそなわって。


○色を替え品を替える
さまざまに手をつくす。「手を替え品を替える」とも。


○色を損ず
不機嫌な顔色になる。


○色を正す
あらたまった顔つきになる。様子をきちんと正す。


○色を作る
化粧をする。しなを作る。


○色を付ける
物事の扱いに情を加える。売値を安くする、祝儀を出す、景品をそえるなどにいう。


○色を作ナす
[戦国策斉策]怒って顔色をかえる。


○色を鬻ヒサぐ
売春する。色を売る。




・・・
『色』という言葉には、数種類の語が重なっているかもしれない。

それは確かに、『色々訳あり』の言葉である。





(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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「入り」と「出」取り入る
いろ、いろいろ2 (いろ、いろいろ2)


  「いろ」を掘り下げる (未確定シリーズ)


第一部で、

「いろ」という語には、

「数種類が重なっているかもしれない」・・・と考えていたのだが、

今回、その一つ「らしき」ものが見つかった。

これだ。



【アイロニー】i・ro・ny1 ―[名] (☆いろにー)
1
 a (ユーモアを含んだ穏やかな)皮肉、当てこすり (cf. →sarcasm)
 b 皮肉な言葉
2
 a 反語
 b 【修】 反語法
3 (運命などの)皮肉な結果、外な成り行き

◎ ギリシャ語「知らないふりをすること」の意: [形] ironic(al)



古代日本でこれが、

「イロニー」や

「イロ」と発音されていた場合、

「色」という別語に重ねて使われている可能性が高い。 (洒落言葉)


「知らない振りをすること」・・・という原意を意識しながら、

該当しそうな「諺」を振り返ってみよう。





  「諺」各種


○色に出る (irony・出る)
心の中の思い、特に、秘めた恋心が表情やしぐさに表れる。様子に出る。

※『知らない振りをしていた』のが、自然と見えてしまう。



○色を失う
驚き恐れて顔色が青ざめる。「客車が暴走し、誰もが色を失った」

※『皮肉など』を、言う余裕がなくなった。



○色は思案の外ホカ
男女の恋は常識では判断できず、とかく分別をこえやすい。「恋は思案の外」とも。

※男女問題は『知らない振りをしている』場合が多いので、試行錯誤も外れる。(皮肉なもんだ)



○色を損ず
不機嫌な顔色になる。

※『知らない振り』ができなくなった。



○色を正す
あらたまった顔つきになる。様子をきちんと正す。

※『知らない振り』を脱して正義を通す。



○色を付ける
物事の扱いに情を加える。売値を安くする、祝儀を出す、景品をそえるなどにいう。

※きっちりじゃなく、少々「超過の見逃し」くらいいいじゃないか→ 『知らない振り』をして欲しい。・・・これは、「真っ白」をよしとする選民気質から推して、「色」が「少しの悪事」を意味して使われていたと思われる。



○色を作ナす
[戦国策斉策]怒って顔色をかえる。

※「なす」という方言には、「忘れる」という意味がある。こじつけるなら、・・・『黙認』を忘れる・・・とできなくもない。




・・・
このように、『色』という言葉に重ねた洒落があったとすれば、

それを知らずに捨ててしまうのは実にもったいない。




・・・
(なかなか深いな、これ!)

  (ん?・・・なんかゆーた?)

(聞いてないのかー!)

  (これが、『イロ』やんか)




※ この人、イロたら怖いで!

(意味わかる?)


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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いわれは賛美 (いわれはさんび)
大きな岩が鎮座している。

「この岩なに?」

と聞くと、

「これこれの人が、こんな危険から神に
救われた時、感謝して作った古代の祭壇だよ」

などと、教えられる。
すると、

「へえー・・・そんないわれがあったのね」

などと感心するのだが、
使っている本人もわからないこの言葉、

「イワレ」

ってなんだろう?

それはヘブライ語では、

「イハレ」

という語句で、

「賛美する」

という意味を持っている。
古い文献には、「伊波礼」などと出てくる。

古代の石組みは、ほとんどが
神への祭壇か祭事のためのものだ。
それで、それを見て

「そんなイワレがあったの?」

と使うなら、「言葉の用法」としては正解だ。
つまりこの言葉は、

「そんな『賛美の理由』があったの?」

と感心する時の言葉なのだ。

(資料A:p159)

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岩を拝め (いわをおがめ)
  どうして岩なんか・・・

子供を連れてハイキングに来た。

小山を上って行くと、きれいな灌木が並んでいる。

「あれ?かあさん。変わった木があるよ」

  「ほんとだ」

木に木が巻き付いて、蛇かバネのようだ。

その時、木ぎれを振り回して遊んでいた
たけちゃんが走ってきて言った。

「おしっこ」

 「え?・・・そこらでしなさい」

たけちゃんは岩陰へ走っていった。・・・


「あ、たけちゃん!そこだめだよ!」

  「なんでー?」

「そこは、神様の場所だからね。」


その岩には、しめ縄が張ってあった。



  岩が神聖?

日本人は、大きな岩にしめ縄を張って神域とする。

どうしてだろうか?

外国には、「エアーズロック」などの巨大な岩があるが、

それを日本人ほどに神聖視しているのは、見たことがない。

日本にある有名な巨岩は、伊勢の二見浦(ふたみがうら)にある。

「夫婦岩」と呼ばれている大小の岩にはしめ縄が張られている。 

よくよく考えると、岩に信仰心を抱くのは日本以外にあまり見たことがない。

その信仰心も独特で、

岩を削りもせず、そのままの状態で特別に扱う。

なぜだろう?



  聖書の信仰だった

聖書には、よくこのような記述がある。

「ヤーエは岩なり」


そこで、聖書から「神と岩との関係」を示す聖句を列挙してみた。

(これらはほんの一部でしかない)


日本人が、なぜ「岩への信仰」にこだわるのかを考えながら、聖句を噛みしめてみよう。



申命記 32:4
 ヤーエは岩。主のみわざは完全。
まことに、ヤーエの道はみな正しい。
ヤーエは真実の神で、偽りがなく、
正しい方、直ぐな方である。


申命記 32:18
 あなたは自分を生んだ岩をおろそかにし、
産みの苦しみをした神を忘れてしまった。


申命記 32:30
 彼らの岩が、彼らを売らず、
ヤーエが、彼らを渡さなかったなら、
どうして、ひとりが千人を追い、
ふたりが万人を敗走させたろうか。
申命記 32:31
 まことに、彼らの岩は、私たちの岩には及ばない。
敵もこれを認めている。


申命記 32:37
 ヤーエは言われる。
「彼らの神々は、どこにいるのか。
彼らが頼みとした岩はどこにあるのか。


サムエル記第一 2:2
 ヤーエのように聖なる方はありません。
あなたに並ぶ者はないからです。
私たちの神のような岩はありません。


サムエル記第二 22:32
 まことに、ヤーエのほかにだれが神であろうか。
私たちの神のほかにだれが岩であろうか。
サムエル記第二 22:33
 この神こそ、私の力強いとりで。
私の道を完全に探り出される。


サムエル記第二 23:3
 イスラエルの神は仰せられた。
イスラエルの岩は私に語られた。
『義をもって人を治める者、
神を恐れて治める者は、
サムエル記第二 23:4
 太陽の上る朝の光、
雲一つない朝の光のようだ。


詩篇 18:31
 まことに、ヤーエのほかにだれが神であろうか。
私たちの神を除いて、だれが岩であろうか。
詩篇 18:32
 この神こそ、私に力を帯びさせて
私の道を完全にされる。


詩篇 61:2
 私の心が衰え果てるとき、
私は地の果てから、あなたに呼ばわります。
どうか、私の及びがたいほど高い岩の上に、
私を導いてください。
詩篇 61:3
 まことに、あなたは私の避け所、
敵に対して強いやぐらです。


詩篇 62:7
 私の救いと、私の栄光は、神にかかっている。
私の力の岩と避け所は、神のうちにある。


詩篇 71:1
 ヤーエよ。私はあなたに身を避けています。
私が決して恥を見ないようにしてください。
詩篇 71:2
 あなたの義によって、私を救い出し、
私を助け出してください。
あなたの耳を私に傾け、私をお救いください。
詩篇 71:3
 私の住まいの岩となり、
強いとりでとなって、私を救ってください。
あなたこそ私の巌、私のとりでです。
詩篇 71:4
 わが神よ。私を悪者の手から助け出してください。
不正をする者や残虐な者の手からも。


詩篇 95:1
 さあ、ヤーエに向かって、喜び歌おう。
われらの救いの岩に向かって、喜び叫ぼう。


詩篇 105:41
 ヤーエが岩を開かれると、水がほとばしり出た。
水は砂漠を川となって流れた。
詩篇 105:42
 これはヤーエが、そのしもべアブラハムへの
聖なることばを、覚えておられたからである。


詩篇 114:8
 神は、岩を水のある沢に変えられた。
堅い石を水の出る泉に。



民数記 20:8
 「杖を取れ。あなたとあなたの兄弟アロンは、会衆を集めよ。あなたがたが彼らの目の前で岩に命じれば、岩は水を出す。あなたは、彼らのために岩から水を出し、会衆とその家畜に飲ませよ。」
民数記 20:9
 そこでモーセは、ヤーエが彼に命じられたとおりに、主の前から杖を取った。


民数記 20:11
 モーセは手を上げ、彼の杖で岩を二度打った。すると、たくさんの水がわき出たので、会衆もその家畜も飲んだ。



イザヤ書 2:19
 ヤーエが立ち上がり、地をおののかせるとき、
人々は主の恐るべき御顔を避け、
ご威光の輝きを避けて、
岩のほら穴や、土の穴にはいる。


イザヤ書 8:14
 そうすれば、この方が聖所となられる。
しかし、イスラエルの二つの家には
妨げの石とつまずきの岩、
エルサレムの住民には
わなとなり、落とし穴となる。
イザヤ書 8:15
 多くの者がそれにつまずき、倒れて砕かれ、
わなにかけられて捕えられる。


イザヤ書 17:10
 あなたが救いの神を忘れて
あなたの力の岩を覚えていなかったからだ。
それで、あなたは好ましい植木を植え、
他国のぶどうのつるをさす。
イザヤ書 17:11
 あなたが植えたものを育てるときに、
朝、あなたの種を花咲かせても、
病といやしがたい痛みの日に、
その刈り入れは逃げうせる。


イザヤ書 30:29
 あなたがたは、祭りを祝う夜のように歌い、
ヤーエの山、イスラエルの岩に行くために、
笛に合わせて進む者のように心楽しむ。


イザヤ書 31:9
 岩も恐れのために過ぎ去り、
首長たちも旗を捨てておののき逃げる。
――シオンに火を持ち、
エルサレムにかまどを持つヤーエの御告げ。――
イザヤ書 32:1
 見よ。ひとりの王が正義によって治め、
首長たちは公義によってつかさどる。
イザヤ書 32:2
 彼らはみな、風を避ける避け所、
あらしを避ける隠れ場のようになり、
砂漠にある水の流れ、
かわききった地にある
大きな岩の陰のようになる。


イザヤ書 44:8
 恐れるな、おののくな。
わたしが、もう古くからあなたに聞かせ、
告げてきたではないか。
あなたがたはわたしの証人。
わたしのほかに神があろうか。
ほかに岩はない。わたしは知らない。


イザヤ書 26:4
 いつまでも主に信頼せよ。
ヤハ、ヤーエは、とこしえの岩だから。



・・・
「岩」への信仰には、出エジプトの頃から数多くのエピソードや思いが染み込んでいる。

日本人の岩への信仰は、それを「象徴」として理解しているかのような形態だ。

つまり、岩そのものを神として崇めるのではなく、岩を介在させて神の領域とつなごうとしているように見える。その証拠に、伊勢の夫婦岩には観光客を近付けて拝ませる施設が無い。

岩そのものを偶像のように拝むつもりなら、日本中の岩は神殿の中に安置され、その前に供え物を捧げられ、賽銭箱がその前に置かれているはずだ。

少しの例外はあるにしても、全体として日本の崇拝形式はそのようではない。

「石舞台」などの岩は、その上で犠牲を捧げるための「祭壇」だったようである。

日本に伝わる岩への信仰はまるで、人が故人の持ち物を扱うかのように「象徴」として扱われている。もちろん神は生きているが霊の存在なので、このような朽ち果てない「岩」が象徴とされた。

「岩を拝め」

そう言われても、人は「岩そのもの」ではなく岩の前に立ち、目を天に上げてその本体である神ヤオヨロズを崇拝しなければならない。

そして日本人は実際、そうした信仰を保存し、行い続けてきたのである。



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「エンマ大王」と「地獄の裁き」
意を抱く (いをいだく)

  采配好き (未確定シリーズ)


「あんたはそっち」

  「はい」

「あんたはこっち」

    「はい」

・・・

      「あいつは、意のままに人を使うな」

        「恨みを抱かれたらどうするんかな?」



・・・
たまに、そんな人いますね。


さて、今回は

「意」と

「抱く」を考えよう。


「思いを抱く」と使う場合の

『抱(いだ)く』は、どういった素性なのだろうか?



【抱く・懐く】いだ・く(動カ五[四])
(1)「だく{(1)}」の文語的な言い方。
「幼な子を胸に『いだ』・く」
「二つの半島に『いだ』・かれた静かな湾」
「大自然の懐に『いだ』・かれて暮らす」

(2)ある考え・気持ちを心の中にもつ。
「理想を『いだ』・く」
「不安を『いだ』・く」
「相手に不信感を『いだ』・かせてはいけない」



実は、以下の英語がヒントになる。



【アイデア】i・de・a  (☆イデァ)
1 (心に描く)考え
《★【類語】 thought は理性に訴えて心に浮かんだ考え; notion は idea と同じ意味に使われることも多いが,漠然としたまたは不明確な意図・考えを意味することもある》
a 思いつき、着想、アイディア 〔of,for; on,about〕
b 考え方、思想
c 〈…という〉考え、意見、見解
d 〔…のことを〕考える[思う]こと 〔of〕

2
a 〔…についての〕理解、認識
《★【用法】 have no idea で「わからない」の意になる; なお口語では of が省略される》
b 〔…についての〕知識、見当、心当たり 〔of,about〕

3
a 〈…という〉(漠然とした)感じ、予感、直観
b 空想、幻想、想像
c 〈…という〉空想、幻想、妄想

4 [one's 〜; 通例否定文で] 〔…の〕理想とするもの、典型 〔of〕

5 【哲】 観念、イデア

6 【心理】 表象、観念

→get the idea that…
→That's an idea.
→That's the idea.
→The (very) idea (of it)!
→What an idea!
→What's the (big) idea?

◎ ギリシャ語 idea 「形態、様相」から: ideal



当初は「イデァ」のような発音だったと考えられる。


例えば、

『青年は、大志を抱く』

は、

「青年は、大志を『イデァ』く」

となる。

(確かに「東北調」)



「イデァ」がそのまま

「思想」、「意見」、「見解」などを意味している。


それで、

「お前は何を抱いておる?」

と使っても意味は通るだろう。



「イデァ」からは、次のような語が出ているらしい。



【秀でる】ひい・でる(動ダ下一){_ダ下二ひい・づ}
〔「ひ(秀)」は「ほ(穂)」と同源。穂がつき出る意〕
(1)いちだんとすぐれている。ぬきんでる。
「語学に『ひい』でる」
(2)秀麗で、そこだけが強く印象づけられる。
「『ひい』でた眉」



この場の独断で分解すれば、


「ひ(high)・いでぁ(idea)・る」


となる。 (別説もあり)


それは、『思考の(レベルが)高い』という意味だ。



「イデ・る」などが派生した先に

「イト(意図)」という語がある。

濁音が抜ける前には「イド」と使っていたかもしれない。


名詞の場合は、更に縮んで

「意(い)」

として使われているわけだ。



【意】い
(1)心の働き。思っていること。気持ち。考え。
「『い』のままに振る舞う」

(2)意味。わけ。
「打ち消しの『い』を表す助動詞」

(3)〔仏〕感覚を除いた、思考などの心の働き。



しかし、「意志」の場合は、また「別語」らしい。

(まだ仮説)




・・・
(これ、ほんま?)

  (わから・な・イデァ!)

(今なにゆーた?)

  (なんでも・な・イデー)



※ 「井戸端会議」ちゅーのも、何かありそやねえ。 (深い意味が?)→ 付録に

(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)




 ---------------------------------------


付録:井戸端会議


日本語の「意図」(いど?)という語を加味すれば、

「イデァ」の発音は、「イドァ」に聞こえた可能性もある。


すると「いどばた」は、

『イドァ・バータ』

だったかもしれない。



【バーター】bar・ter (☆ばた)
1〈品物を〉〔品物と〕物々交換する
2 (特に、利益に目がくらんで)〈自由・地位などを〉〔…と引き換えに〕売る: 安く手放す
*動詞 〔人と〕〔品物を〕物々交換をする 〔with〕 〔for〕


1 物々交換
2 交換品
〜・er



「イド・バタ・会議」は、

「頭に浮かんだアイデアの交換会議」だったのだろうか?




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)





板に付く意思
インマヌエルと神 (いんまぬえるとかみ)
  日常語にある「インマヌエル」

遠い中東の故郷から、この極東に向けて脱出した天孫族の『核』は、

「インマヌエル」王子だった。


この名前は、

「神、我らと共に座す」

という意味である。


我々日本人はそれ以後、神と共に暮らしているはずなのに、

その王子の名前さえ目新しい。

しかし実は、それを無意識に使い続けているらしいのだ。


「インマヌエル」

というヘブライ語の名前は、

「インマヌ・エル」

と分解される。


このうち、

「エル」

というのは、「神」という意味だ。

(「エリを正せ」・・・などとして使っている) (『襟』という漢字は当て字)


すると、

「インマヌ」

の方は、日本語にあるのだろうか?



  「円満」(えんまん)だった

それは、

インマヌ → エンマヌ → エンマン

という変化を辿(たど)り、

日本語の

「えんまん(円満)」

になっていたようだ。


それは、「神と円満に・・・」となるのだが、

だからこそ、

「神が共にいてくれる」 (神、我らと共に座す)

ということになる。


これはちょうど、「夫婦仲」に例えられる。

「円満」なら、同居していつまでも一緒だし、

「不仲」になれば、

「離婚」して離れてしまうだろう。


だから、

共に座す=円満=エンマヌ

・・・となるのである。



この大和言葉に「円満」という漢字を割り振った先人は、実に巧妙だった。

しかしだからこそ、我々に「エンマヌ」が見えなかったのだと言える。


この語は、「大陸伝来」ではないかという考えもあるだろう。

(帰化した人に聞けば知っているかもしれない)


ただ、大陸に「円満」という語彙があったとしても、そこを通過した天孫族が残したものだと推測できる。

その場合に判断の目安となるのは、「言葉」ではなく、「崇拝」である。


(この観点からまとめると、天孫族は「インマヌエル」を連れて列島を目指しており、大陸に本拠を置かなかったはずだ。日本列島に、「一神教」が据えられているからである。)



結局、

「インマヌエル」

とは、

「エンマン・エル」・・・つまり、

「神と円満」

という名前だったことになる。



:円満とは

「かどがなく、穏やかなようす」

・・・と辞書にある。



(がーん!盲点だったなあ・・・でも、大陸にありそうな漢字だね)

  (大陸も、『十部族』の住みかだからね)

(同じヘブライ語があるのかな?)

  (そりゃ、兄弟だからね)

(それじゃ、大陸とも『円満』にやらなきゃね)

  (そうそう)




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偉い人は神のような人?「縄」の考察ヤハウェ東漸史(1) エロヒーム編「エンマ大王」と「地獄の裁き」ヤハウェ東漸史(3) 津軽魂 編ヤハウェ東漸史(2) 先住民編「襟を正す」とは?
インマヌエルと神2 (いんまぬえるとかみ2)
  高い緊密度

「インマヌエル」という言葉を、直訳で理解してみよう。

まず、

イン・マヌ・エル

と分解する。


そうすると、

イン=「入る」 (英語の「in」と同じ)

マヌ=「間(ま)に」 (「まに」の東北読みが「まぬ」となる)

エル=「神」

ということだから、


「神が、(我々の)間に入る」

(神、我らと共に座す)

という構文になっている。


それはちょうど、集いの中に、「神」が見えない姿で紛れ込んでいる・・・

というような状態だ。


すると、

「円満」(えんまん)という語は元々、

「溶け合う」という意味を持っていたようだ。

だから、

「夫婦円満」というのも、二つの液体が混じるごとくの緊密度なのだろう。

ヤマト民族の中に、そのような形で「神」が溶け込んでいるなら

まさに、『神と円満』だ。


「色に染まる」という表現がある。

この民は、「神と円満」に過ごした結果、「神の色」に染まっているのかもしれない。

だとすると、それを諸国の人々が真似ることは、決してできないだろう。


ところで、

ヘブライ語は、英語との共通点があるから

「入る」という語は、「イン」(in)+「る」であり、

元々は、

「いんる」

といった発音だったかもしれない。


また、

インマヌ → エンマヌ → エンマン

という変化は「異邦人の耳」を通れば起こりうる変化だ。


例えば、ヘブライ語名の

「インマヌエル」が、

西洋では

「エマニエル」・・・となっている。

つまり、「聞く耳」によって「インマヌ」も→「エンマン」と変化するのだ。


「エンマン」(円満)という語が生まれた背景には、「異邦人の耳」が介在していたのかもしれない。

(「ウラル・アルタイ」フィルターを通過したからだろうか?)




(うーん。「通過した耳」ねえ・・・)

  (何考えてるの?)

(パソコンで、「訛り」の解析ができないか・・・と思ってね)

  (変化の解明装置?・・・おもしろいね)

(真剣に造ってみようかな?)

  (ほなら、「関西弁ワープロ」が先だんべ?)

(あんた、混じっちょる!)

  (あんたも!)



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「うえ」、「うえ」、「うえ」 (うえ、うえ、うえ)
  多芸の人

世の中には、「多種多芸」の人がいる。

「スポーツ」万能!

その上、「ピアノ」が上手!

その上、「ダンス」ができる!

その上、「博士号」も持ってる!


・・・凡人は、「ため息」しか出ない。

「二つの事」を、するだけでも大変なのに。




  両刀使い

昔の武士は、「両刀使い」のできる人に感心した。

「両刀使い」とは、二本の刀を使う「二刀流」の人や、そうした剣法を指す。

(「両刀遣い」とも書く)


最近では、

1. 「相反する二つの事に精通する」

2. 「同時に二つの事ができる」

という意味で使われる。




  うちの「両刀使い」

母さんが言った。

「うちにも、『両刀使い』がいるよ」

  「だれ?」

「父さんよ」

  「えっ?なんで?」

「酒呑みの上に、『まんじゅう』も食べる」



・・・
こんな「両刀使い」なら、「感嘆符」は付かないかな?


さて、

「A」ができて、『その上』「B」ができる・・・

この文章を、英語表記すれば、


「A」 and 「B」

・・・となる。


この「あんど(&)」に相当するのが、

『その上』

という言葉だ。


これも、実はヘブライ語である。

漢字で、

「上」

と、当てられているから気付かないが、

『うえ』というのは、

「ウエ」(w)

というヘブライ語なのだ。


訳せば、

「かつ」(且つ)

である。



だから、以下の三者は同じ意味だ。


1. 「A」&「B」

2. 「A」、・・・そのうえ(w)「B]

3. 「A」かつ「B」



我々が、日常使っている

「その『うえ』」

という語彙は、

あまりに身近なために、盲点となってしまったブライ語である。




・・・
(簡素な言葉やのに、説明長いぞ)

  (簡素な語は、逆に苦労するんや)

(「ウエ」、「ウエ」・・・というあたり「積み木」みたいやな)

  (君の机も、似てないか?)

(ぼくは、『積ん読』主義!)

  (うえーっ!)



(資料A:p210)

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浮く (うく)


  主婦達の会話 (未確定シリーズ)


「今は、野菜が高いよねー」

  「節約せなあかんなー」

    「わたし、野菜でウキウキ!!」

「えー?」

  「なんでー?」

    「ダンス教室の先生、野菜おとこ!」

  「はあ?」

    「草食系・優男(やさおとこ)の洒落やんか!わかって!!」

「あんた、浮いとるで!」



・・・
天真爛漫(てんしんらんまん)、ちゅーやつでんな。


さて、

ここでは、「うく」を考えよう。



【浮く】う・く
一(動カ五[四])
(1)物が底を離れて表面または中間にある。⇔沈む。
「水に『う』く」
「空に『う』く雲」
(2)内部にあった物が表面に現れる。
「脂が顔に『う』く」
(3)しっかり固定せず、ぐらぐらする。
「釘(クギ)が『う』く」
「歯が『う』く」
(4)基盤を失って、遊離した存在となる。
「大衆から『う』いた存在」
(5)心が晴れ晴れとする。
「『う』かぬ顔」
(6)心がうわつく。また、遊びの気持ちで男女の付き合いをする。
「『う』いたうわさ」
(7)予定したよりも少ない費用・時間ですみ、余りが出る。
「旅費が『う』いた」
(8)根拠がなく、事実から離れている。
「口にまかせて言ひちらすは、やがて『う』きたることと聞こゆ:徒然{73}」
[可能]うける

二(動カ下二)
(1)水面・空中などに浮かばせる。浮かせる。
「泊瀬の川に船『う』けて:万葉{79}」
「(燕ガ)尾『う』けてめぐるに:竹取」
(2)表面にあらわす。浮かべる。
「女君、涙を一目『う』けて:源氏{須磨}」
浮きつ沈みつ⇒浮(ウ)きぬ沈(シズ)みぬ



この場合、本体は

「う」

ということになる。


う・く

う・いた

う・かぬ

う・きあがる


すると、この英語につながりそうだ。



【アップ】up (☆「う(浮)」)《_→down(堕)》
1
a (低い位置から)上のほうへ、上へ[に]
b [be の補語に用いて] 上がって
c (水中から)水面に、地上に
d (食べたものを口から)戻して

2 より高い所に[で]、 上方に[で]
3
a 〈天体が〉空に昇って
b [be の補語に用いて] 昇って

4
a 体を起こして: (寝床から)起きて
b [動詞を省略して命令文で] 起きろ!、 立て! 《★Get [Stand] up! の略》
c [be の補語に用いて] 起きて
d [be の補語に用いて] 建てられて

5
a (南から)北へ[に]、 北のほうへ[に]
b 高地へ、内陸に: (川の)上流へ

6
a (特定の場所・話者のいる)ほうへ、近づいて
b 《英》 (首都・オックスフォード・ケンブリッジ大学などに)向かって: 上京中で

7
a (地位・成績・程度・年齢などが)上のほうへ、上がって
b [しばしば be の補語に用いる] 〈物価など〉上向きで: 〈声など〉より大きく: 〈速度など〉より上げて
c 成熟の状態へ
d (…から)…まで; (…から)以後にわたって
e [be (well) 〜 で] 《口語》〔…に〕精通して 〔in,on〕

8
a 勢いよく、盛んに、活発に: 逆上して
b [be の補語に用いて] (戦わんと)奮い立って

9
a (議論・話題などに)あがって
b 判事[法廷]の前に
c 《口語》〈事が〉持ちあがって、起こって

10
a [終結・完成・充満などを表わす強意語として動詞と結合して] まったく、すっかり: …し尽くす
b [be の補語に用いて] 終わって: だめで
c [接合・付着・閉鎖などを表わす動詞と結合して] しっかりと、ぎっしりと
d [合体を表わす動詞と結合して] 全部、一緒に
e [分割を表わす動詞と結合して] 細かに、切れ切れに

11 [動詞と結合して]
a 停止して: 無活動の状態で
b わきに、取っておいて

12 [be の補語に用いて] 《英》〈道路が〉工事中で

13 【競技】
a (対戦相手より)(…点)勝って、リードして
b 《米》 (得点が双方)それぞれ

14 【野球】 打つ番で、打席について

[通例 up and do で] 突然[いきなり]…する、意表をついて…する
〈値段などを〉上げる: 〈生産などを〉増す

◎ 古期英語から



・・・
多少のずれがあるのは、やはり経年変化によるのだろう。



右大臣、左大臣では、「う・大臣」が「上」になる。

「う」には「上(up)」という意味があるからなのか?


そうなると、

「上(うえ)」

という言葉も、

「う」+「え」

と分解して考える必要がある。


ここでの「え」は、

行方(ゆくえ)

などのように、方向性を示す言葉だろう。


日常では、

「どちらへ?」

などと使われる。

(「方」=「え」=「へ」)



つまり、

「上(う・え)」=「up・方」=「浮(う)・方(へ)」

ということになるわけだ。





・・・
(日本には、「あ(up)」ちゅー発音もあるぞ)

  (例えば?)

(これ!)


→ 「あっぷ・あっぷ」 (溺れた人の声)


(溺れたら、「上」を目指すやろ?)

  (すると、『二つの川』現象か)

(「ユダ族」と「十部族」の川や)

  (どっちがどっち?)

(わかりまへん)

  (うーっ!)← 浮かびたい人の声




※ 「うったえる」は「表明」以外に「上訴」の意味もあるのかねえ

(あー・うー)


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)




「うっちゃり」 (うっちゃり)
  「うっちゃり」 (未確定シリーズ)


「かーさん、小遣い上げてよ」

  「ダメ!!」


これを見てた子供が、日記を書いた。


だいめい ねあげすもう


「かーさんと、とーさんが『すもう』をとった」

「きまりては『うっちゃり』で、かーさんのかち」

・・・



【うっちゃり】(ウッチャルの連用形から)
○ 相撲の手の一つ。相手の寄ってくるのを、土俵ぎわで身をそらせながら、逆に相手の体を土俵外へ投げ出すこと。

○ 転じて、最後の土壇場で形勢を逆転させること。
「『うっちゃり』をくわす」

○ 海中に石・泥・塵芥を捨てる場所。



【打遣る・打棄る】うっちゃ・る 他五
(ウチヤル(打ち遣る)の転)

○ なげすてる。ほうり出す。
「紙屑を『うっちゃ』る」

○ ほったらかしにする。打ち捨てておく。
「仕事を『うっちゃ』って遊びに行く」

○ 「うっちゃり」 をくわす。



・・・これは、ヘブライ語だろうか?

では、その真意は?


英語の助けを借りよう。



【ウッタリィ】ut・ter・ly
  (比較なし) まったく、全然、すっかり



これだろうか?

さらに調査した。



【ウッター】ut・ter(1)
  (比較なし) まったくの、完全な、徹底的な

古期英語「より外へ」の意



古期英語の意味が、

『より外へ』

・・・となっている。


それは相撲の『うっちゃり』に合致する。

力士は土俵際で、相手を「自分より外へ」と投げるからである。


「ウッター」には、『徹底的』という意味もある。

これは、「最後の最後」で(ぎりぎりまで待って)切り返すからだろう。




  『歌』の語源は?

さて、

英語にはもう一つの『ウッター』がある。

こちらは源流に、何があるのだろうか?



【ウッター】 ut・ter(2)
1
a 声・言葉・うなり声・ため息などを 口から出す、発する
b 考え・気持ちなどを 述べる、言い表わす、打ち明ける

2 (法) 偽造紙幣などを 行使する、流通させる
ut・ter・er

中期英語「外に出す」の意:   utterance



【ウッターランス】ut・ter・ance

1  口から出すこと、発言、発声、発話
2   話しぶり
3
a (話された、または書かれた)言葉、言辞
b 言 発話 一定のまとまりを持った音声連続体
UTTER2+ ANCE




・・・
つまりこれは、

『ウッター』→「うたー」→「歌」

と復元できる。

だから、

日本語の「歌(うた)」は、「ヘブライ語」であり、

『ウッター』と発音する言葉が源にあったはずだ。



同根の日本語に、

「訴え(うったえ)」

もあるらしい。


『ウッター』+「え」

と分解できる。


ただ、

古語では元々

「訴ふ」(うったふ)(うたふ)

となっていた。


それで、

「ウッター」+「ふ」

として考えるべきだろう。



・・・
(「歌」も、「訴え」も、『ウッター』か)

  (『疑い』もこれかな)

(おっ?)




※「うたがい」を「うたがえ」(付録参照)


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:疑い


【疑う】うたが・う(ウタガフ) 他五
○ ありのままや言われたままを信じず、不審に思う。間違いではないかと思う。
宇津保物語初秋:「そらごとをのたまふにこそ。さらば『うたが』ひきこえむ」。「わが目を『うたが』う」
「もはや『うたが』う余地はない」

○ 物事を悪い方に推察する。あやしむ。
古今和歌集雑:「こと心もやあると『うたが』ひて」。
源氏物語御法:「御物のけと『うたが』ひ給ひて」。
「彼が犯人かと『うたが』う」

○ …ではなかろうかと思う。
菅家文草2:「鳥のさへづりはかへりて簧(シヨウノフエ)の舌にあるかと嫌(ウタガ)ふ」



・・・
『信用』を「囲いの中」とすれば、

『疑い』は、「囲いの『外』」に位置を移すことかもしれない。

人間の思考様式とは、そうした形になっているのだろう。



これで、

「ウッタ」の正体が、やっと判明した。(?)



・・・
(この結論も疑うぞ)

  (ありゃ?)




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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ウッドの大木 (うっどのたいぼく)
  やっぱりかいな (未確定シリーズ)


ある町に、新しいコンビニができた。


「店長、アルバイトの応募者が来ています」

  「何人?」

「三人です」

  「あと一人でいいんだけどな」

「でしたね」

  「それじゃ、面接しよう」



・・・そして、



「『彼』に決めましょうか?」

  「うん、体が大きいし」

「頼もしいですね」



ところが・・・



「店長!彼、ぜんぜん動きませんよ!」

  「なんだって?」

「朝から、突っ立ったままです」

  「『うどの大木』か!やっぱり!」



・・・
そのうち、動くようになるのでは?


さて、

我々も、時々使うことがある。

『うどの大木』とは、何だろう?



【独活(うど)の大木】
ウドは茎が長大でも、柔らかくて役に立たないことから、身体ばかりは大きいが、役に立たない人のたとえ。



いつ頃成立した諺だろうか?

資料が少ないので定かではないが、時代と共に変形したものかもしれない。

「ヘブライ語根」だとすれば、英語から逆流できる。



【ウッド】wood

1  材木、木材
2  まき
3  森 (中規模の森)
4  (酒の)たる、おけ



・・・
それで、

「『独活』の大木」

には、現行以外に、別の意味があるようだ。


1. 「『森』の大木」

(諺)


2. 「『ウッド(wood)』=『大木』」

(用語解説)




おそらく、古代日本では

『森』という意味で使われていたのだろう。


例えば、

「『うっそう』と茂る」の

『うっそう』

は、

「wood」+「そう」

ということになる。



【鬱葱】うっ‐そう
 草木の青々と盛んに茂るさま。
 気の盛んなさま。


【鬱蒼】うっ‐そう(ウッ サウ)
樹木の青々と盛んに茂るさま。
「『うっそう』とした森」
「『うっそう』たる密林」



・・・

では、『そう』の方は何だろうか?

単純に、「so(ソウ)」を選んで

『wood so』(森のような)

とするのが簡単だ。

「ウッソウと茂る」=「森の木々のように茂る」



しかし、さらに掘り下げれば、こうも考えられる。




  森林浴?


古語は、

「ウッサウ」

となっている。

「サウ」

と聞けば、思い出すのは

『サウナ』

だろう。



【サウナ】sau・na

1 サウナ(ぶろ)
2 サウナ浴場

◎ フィンランド語から



フィンランド語からヒントを得て、

英語を探せばこうなった。



【ソーク】soak
○ ものを (水などの液体に)浸す、つける
○ 液体を 吸い込む
○ 陽光を 吸収する、浴びる
○ …を (心に)吸収する



つまりそれは、『森林浴』だ。

「wood soak」→「鬱蒼(うっそう)」



古代ヘブライ人は、

深い森の中に浸りこんだ時、

『ウッソウ!』(森林浴!)

と叫んだのかもしれない。





・・・
(辻褄は合うが、ホンマかいな?)

  (一種の『ロマン』だんがな)

(新説が出るまで、浸っとき)

  (ご新説、ありがとおます)

(字、まちごーとるで)

  (これ、洒落だす)

(こソークな!)




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録1:「ウッド」資料


【ウッド】wood

1  材木、木材
★ 類語 ⇒ timber: 木質

2   まき

3     [しばしば複数形で: 単数または複数扱い]
   森
★ 比較 「grove」 より大きく「forest」 より小さいものにいう

4 [the 〜] (酒の)たる,おけ
★通例 (straight) from [in] the 〜 の形で用いる

5
a [the 〜] (道具などの)木の部分、木製部
b   ゴルフ ウッド 頭が木製のクラブ: cf.  iron 3c.
c   テニス (ラケットの木製の)フレーム

6 [the 〜] (楽)
a 木管楽器
b [集合的に] (オーケストラの)木管楽器部

★ 比較
 woodwind(s) のほうが一般的

 not see the wood for the trees
 out of the woods [ 英 wood]
 take to the woods
 touch wood

  木製の
  …に 木を植える、植林する

◎ 古期英語から: wooden,woody



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録2:「ソーク」資料


【ソーク】soak
1
a ものを (水などの液体に)浸す、つける
b +目+in+(代)名 液体に ものを 浸す、つける
c +目+in+(代)名 [〜 oneself で] 液体に つかる

2 液体が …を ずぶぬれ[びしょぬれ]にする
★通例過去分詞で形容詞的に用いる: ⇒ soaked 1 .

3 +目+up
a 液体を 吸い込む
b 陽光を 吸収する、浴びる
c …を (心に)吸収する

4
a +目+out (液体につけて) …を 吸い出す
b +目+out of+(代)名 (液体につけて) …から …を 吸い取る

5 +目+in+(代)名 [〜 oneself で] …に 専心する、没頭する
★また過去分詞で形容詞的にも用いる; ⇒ soaked 2 .

6 口語
a 酒を 痛飲する
b [〜 oneself で] (痛飲して)酔っぱらう
★また過去分詞で形容詞的にも用いる: ⇒ soaked 3 .

7 口語 人に 法外な値を吹っかける、 人から 巻き上げる

8 +目+up 口語 打撃・攻撃を 受けながらも大したダメージを受けない



1
a (水などの液体に)浸す、つける
b +in+(代)名 液体に つける、つかる

2
a +in 液体が しみとおる、しみ込む
b +前+(代)名 …から にじみ出る out of : …を しみとおる through .
c +into+(代)名 …に しみ込む

3
a +in 徐々に(心・感情などに)しみ込む
b +into+(代)名 徐々に 心・感情などに しみ込む

4 口語 大酒を飲む



1 浸すこと、つけること: しみ込み
2 口語 大酒飲み
〜・er



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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疎(うと)んじる (うとんじる)
  うとん汁 (未確定シリーズ)

「きょうは、まさえがスープ作るって」

  「えっ?・・・さいあく!」


・・・できました。


  「あっ!おいしい!」

「間違いだったね」

  「なにが?」

「うとんじたの」

  「うん、たしかに」




【疎んずる】うとん・ずる 他サ変  うとん・ず(サ変)
(ウトミスの音便) よそよそしくする。

史記呂后本紀延久点:「上、益(マスマス)疏(ウトムス)」



さて・・・

「うとんじる」(うとんずる)

というのは、

「うとみす」(ウトムス)


という古語の音便(変化形)だという。


現在では、

「うとむ(疎む)」などの方がおなじみだ。(付録参照)


この「ウトムス」を、英語から逆流させてみて

その原意が判明した。



【アトモスト】ut・most

1 最大(限)の、最高(度)の、極度の
2 最も遠い、いちばん端の
 [the [one's] 〜] (能力・力・努力などの)最大限度、最高度、極限、極度
古期英語「最も外に (`out most')」の意



これを、ローマ字読みで

「ウトモス(ト)」

とすると、日本ヘブライ語に近付いてくる。

これには、

「一番外側」という意味があった。


つまり、『ウト』は、

現代英語での『アウト』に相当する。


※古期英語では『ウト』であるから、古代ヘブライ語の発音も『ウト』であったらしい。


従って、

『ウトム』

といえば、

『最も外側に(位置する)』

という意味を持つことになる。


英語では、『能力』などと組み合わせて

「良い意味」で使えそうだが、日本語では逆だ。



また、

「『うとうと』する」

という場合は、

意識が遠くなる=「うと・うと」(out out)

と解釈できるかもしれない。





・・・
(『うと』は、少ない気がするなあ)

  (『うたかたの恋』とかは?)

(おや?・・・)



【泡沫】うたかた
水の上に浮ぶ泡(アワ)。多く、はかなく消えやすいことのたとえに使う。
みなわ。
方丈記:「よどみに浮ぶ『うたかた』はかつ消えかつ結びて」。
「『うたかた』の恋」



(違うなあ、やっぱり)

  (『うと』には『うとい』で、終わっとこ)

(うーっ・・・と)



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:『疎む』資料


【疎む】うと・む 他五 (下二段にも活用)
いみきらって遠ざける。親しまない。おろそかにする。
大唐西域記長寛点:「釈種畏悪(ウトム)」。
天草本伊曾保物語:「真実の為になる者をば盗人のやうに『うと』むことが多い」。
「上司に『うと』まれる」



【疎疎しい】うとうと‐し・い 形  うとうと・し(シク)
親しくない意の「うとい」を強めていう語。いかにもよそよそしい。疎遠である。
源氏物語手習:「年ごろは『うとうと』しきやうにて過し給ひしを」



【疎ましい】うとまし・い 形  うとま・し(シク)
(動詞ウトムの形容詞形)

○ 遠ざけたい気がする。縁を絶ちたいと思う。いとわしい。いやらしい。
源氏物語手習:「行末もうしろめたく、『うとま』しきまで思ひやらる」。
源氏物語少女:「打ち語らふさまなどを、『うとま』しとも思ひはなれ給はざりけり」。
「見るも『うとまし』い姿」

○ 気味がわるい。
源氏物語夕顔「手をたたき給へば、山彦のこたふる声、いと『うとま』し」



【疎い】うと・い 形  うと・し(ク)
その人(事)に関係のうすい状態をあらわす語。

○ (その人と)親しくない。(その事に)関係が深くない。疎遠だ。
源氏物語若紫「『うと』きまらうどなどの」。
「去る者は日々に『うと』し」

○ うちとけがたい。しんから親しめない。
古今和歌集雑:「かつ見れど『うと』くもあるかな月かげの至らぬ里もあらじと思へば」

○ 関心がうすい。無関心だ。そっけない。
大鏡道長:「仏法『うと』くて世ののしる大法会ならぬにはまかりあふこともなかりしに」

○ よく知らない。不案内だ。
徒然草:「人ごとに我が身に『うと』き事をのみぞ好める」。
「世事に『うと』い」

○ 頭の働きが鈍い。愚かである。
傾城禁短気:「我より『うと』き人に、いかいたはけものぢやとなぶらるる」

○ 目・耳などの機能が十分に働かない。
浄、大経師昔暦:「何者やらと、『うと』き老眼すかして見る」





(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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うまい! (うまい)


  マウンドの魔術


『さあ、あと一人です』

『あっ!セーフティバント!』

『貴重な一点追加あー!!』


  「うまいぞ!!」



さて、

口の中には、何もないのに、

「うまい」と言う。

これは、なぜだろう?



まず、辞書から。


【旨い・甘い】うま・い(形){_クうま・し}
(1)(「美味い」とも書く)
飲食物の味がよい。美味である。おいしい。《旨・甘》⇔まずい。
「『うま』い料理」
(2)(多く「上手い」「巧い」と書く)
技術・技量などがすぐれている。腕前がいい。上手だ。巧みだ。⇔まずい。
「『うま』い絵」
「野球が『うま』い」
「『うま』くごまかす」
(3)自分にとって都合がよい。こちらの望ましい状態だ。《旨》⇔まずい。
「『うま』いときに来合わせたものだ」
「仕事が『うま』く運んだ」
「『うま』い話には気をつけろ」
(4)おろかだ。あさはかだ。ばかだ。
「知つたとていふものか『うま』い奴ら:浄瑠璃・津国女夫池」

[派生]
―が・る(動ラ五[四])
―げ(形動)
―さ(名)



いくつかの語が重なっている。

では、

「仕事がうまくいった」

などの表現について考えよう。

これが答えらしい。



【ウマト】umat (he)
『前』に
◎ ヘブライ語



「うま」には、

「前」という意味がある。


「うま(umat)・い」→ 「それが、『前に』(進んだ)」




  選民の思考回路


現在、「うま(午)」という方角を「南」と理解している。


しかし、

古代イスラエルは、

「東」を

「前(umat)」・・・と考えていた。


こんな名残(なごり)がある。


「表日本」→ 東日本→ 前

「裏日本」→ 西日本→ 後



彼らが、

→ 「うま」くいった。

と口に出せば


「『前』に進んだ」

「『表』が出た」

「『東』に進んだ」


という意味だ。



「前=東」という思考回路なので、

歴史の節目では当然、「東」に向かう。

(→ ヤハウェ東漸史



「前進」を味わった時にも、

「うまい!」

と言って喜ぶわけだ。


1. 味覚の「うま・い」

2. 前進の「うま(umat)・い」



【旨旨しい】うまうまし・い(形)〔中世・近世の語〕
(1)(食物が)非常に味がよい。〔日葡〕
(2)非常に巧みである。いかにも上手だ。
「われらつくろひ申さん、と『うまうまし』くも申しければ:仮名草子・元の木阿弥」




これで、謎が一つ解けた。

(うまい!)




・・・
(よっしゃ!)

  (うまいこと行きましたな)

(わしら、前向き人生や!)

  (グルメー!!) ←「『うま』・『うま』で生きる人」


※ あんたも「一人前」!

(ありゃ?二人おるよ)


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

(日本書紀と日本語のユダヤ起源:ヨセフ・アイデルバーグ著:久保有政,訳)

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付録:表と大和


ヘブライ語に英語を併用すれば、

「うま」は、まだまだ掘れる。


1. 表(おもて)→ オ(of)・ウマテ(umat・en)

2. 大和(やまと)→ ヤ(YHWH)・ウマト(umat)※


選民の神は「太陽」で象徴される。 (イエスと太陽と日本神話

その太陽が出現する「朝」は、「希望の象徴」だ。

だから選民は、「東」に背を向けない。

(「東に背を向ける」→ 「背教」)


※「大和の国」は、

太陽神(ヤオヨロズ=YHWH)の眼前にある。


これにふさわしく、東の太陽(救いの到来)を希望とし

「一人前」の国家にならなければ・・・と思う。

(舵取りを、うまくやらないとね)



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生まれる (うまれる)

  おめでた (未確定シリーズ)


「赤ちゃん生まれたんだって?」

  「うん」

「おめでとう!!」



・・・
さて、

「生まれる」という言葉は、どのような素性なのか?



【生(ま)れる・産(ま)れる】うま・れる(動ラ下一){_ラ下二 うま・る}
(1)子が母体や卵から出る。出生する。誕生する。⇔死ぬ。
「女の子が『うま』れた」
「ひよこが『うま』れる」

(2)新しくできる。
「新国家が『うま』れる」
「歌が『うま』れる」

(3)ある思いや考えが生じる。
「愛情が『うま』れる」
「疑念が『うま』れる」

(4)(仏教思想で)死後、再びこの世に現れる。再生する。
「或は聖徳太子の『うま』れ給へると申:大鏡{藤氏物語}」
〔中古以降「むまる」と表記されることが多い〕




「『うま』・れる」

と区切られている。

しかし、分析の手法として、

「う・まれ・る」

と区切ってみた。


日常、「生む」と使っている語は普通

漢字単体で

「生(う)」

とは使わない。


しかし、

「生(う)」 = 「雨(う)」

の可能性もあり得る。


「雨季(うき)」を

「生(う)・季(き)」

とすれば


「生みの季節」

という意味になり、

その時期には、多くの植物が『生まれ出る』のは確かだ。


漢字は、TPOに応じて様々なものが当てられる傾向があるので、

こうした分析から、発見できることもある。


「生む」は

「産む」とも

表記されるが、

それ以外にも、「原意」が別の漢字を被っている場合があるだろう。


また、

日本語には、「R」が抜ける傾向があるから、

「生む」を

「うるむ」と関連させる説もある。





  ウル虎マスク


「あーっ、泣けた!」

  「どうしたの?」

「人の親切を見て、目がウルんだ」

  「寄付の話?」

「そう!『ウル虎マスク』は偉い!」

  「あれは、『タイガーマスク』だったよ」

「えっ?…」




・・・
別のところで考えたが、

「目が『ウルウル』する」という表現は、

「ウルむ(潤む)」

の仲間だ。

うるむ


ヘブライ人の使う「ウル」には

「溢れる」→ 「産出」

の意味もある。(はず)



そのようなわけで、

「生む」を「うるむ」の派生と見ることもできる。




(生まれるの説明は?)

  (もうちょっと待って)





  起こり得る


「タブレットPCが欲しいぞ」

  「寄付してもらったら?」

「えー?」

  「そういうことも、ありうるよ」

「なんでー?」

  「日本は、物が溢れてるから」




・・・
「ありうる」

という表現を、一般には

「起こっても不思議ではない」

と解釈するのだが、


「うる」を、

『産出』

『溢れてこぼれ出す』

・・・と解釈してみよう。

(妙に意味が通る)



【得る】うる(動ア下二)動詞「える(得る)」の文語的な言い方。
本来は下二段活用の動詞「う」の連体形であるが、現在では終止形としても用いられる。
(1)「える{(1)}」に同じ。
「今日の会は大いにうるべきものがあった」●型に嵌った以上を受けた
(2)他の動詞の連用形の下に付いて、可能の意を表す。…することができる。
「この字は『己』とも『已』とも読みうる」●一つの型から出て(溢れた解釈)
「集めうる限りの材料をみな集める」●溢れるほどに集める
「できうることならば、もう少し期日を先に延ばしてほしい」●期日から溢れても
→える(得る)



別説もあるが、

「ウル」という言葉は、


「溢れ出る」

「はみ出す」

「飛び出す」


・・・という意味を持つようだ。



さて、

「人間から人間が溢れ出る」となれば、

「出産」を意味する。


このように考えてみた。


「うるむ」→ 「うむ」(産む)


人間の赤ん坊は、10ヶ月と少しで産まれてくるが、その過程は「成熟期間」と呼ぶ。

「熟れる期間」だ。

(ウル期間とも表現可能)



【熟る】うる(動ラ下二)
⇒うれる


「熟(う)る」期間が満ちなければ、「生(う)む」ことも、「売(う)る」ことも、できない。

すると、「ウル・得る・熟る・売る」は関連語であり、「産む」「生む」にも関係することになる。

(今の説)


「うるむ」(潤む)→ 「溢れ出す」

「うる」 (得る・熟る・売る・ウル)→ 「成熟と送り出し」

「う(る)む」(生む)→ 「本体から出る」・「知恵や製品や子供」



そのようなわけで、

「生まれる」の本体は

「ウル」から出ているとの主張があるわけだ。



ところが、ここにもう一つの示唆がある。





  産まんかな


「ニワトリ飼ってるの?」

  「うん」

「めん鳥?」

  「うん」

「玉子産んだ?」

  「うんでくれん」

「待つしかないね」

  「はよ産まんかなー」



・・・
「産まんかな」は、これか?



【ウーマン】wom・an (_ wom・en /) (☆うまん)
1 (成人した)女、婦人 (_→man) 《★【類語】 ⇒→lady》
2 [無冠詞: 総称的に] 女性、女(というもの)
3 [the 〜] 女らしさ: 女らしい気持ち、女の感情
4 《口語》 お手伝いさん、家政婦
5 《俗》
a 妻
b [怒った時など妻などへの呼び掛けに用いて] おい
c 愛人、情婦
→born of woman
女から生まれた(人間として生まれた) 《★聖書「ヨブ記」から》

→make an honest woman of…
《口語》〈妊娠した女〉を正式の妻にする[と結婚する].

◎ 古期英語「女の人」の意



ウーマンは、

「子を産まん」とする存在だ。



「産まん」と「ウーマン」の関係は、

濃厚だと思う。





  男が女を産んだ


「この『ニワトリ』ひよこうむ?」

  「オスだからだめね」




・・・
男が子供を産むという話はありえないかに思える。

しかし、聖書にはこんな記述がある。



創世記 2:19
 神である主が、土からあらゆる野の獣と、あらゆる空の鳥を形造られたとき、それにどんな名を彼がつけるかを見るために、人のところに連れて来られた。人が、生き物につける名は、みな、それが、その名となった。
創世記 2:20
 こうして人は、すべての家畜、空の鳥、野のあらゆる獣に名をつけたが、人にはふさわしい助け手が、見あたらなかった。
創世記 2:21
 そこで神である主が、深い眠りをその人に下されたので彼は眠った。それで、彼のあばら骨の一つを取り、そのところの肉をふさがれた。
創世記 2:22
 こうして神であるヤーは、人から取ったあばら骨を、ひとりの女に造り上げ、その女を人のところに連れて来られた。
創世記 2:23 すると人は言った。「これこそ、今や、私の骨からの骨、私の肉からの肉。これを女と名づけよう。これは男から取られたのだから。」



一部、置き換えると・・・



創世記 2:23
 すると人は言った。「これこそ、今や、私の骨からの骨、私の肉からの肉。これを『woman』と名づけよう。これは男から取られたのだから。」


「woman」は、「男から取られた(男が生んだ)」というわけだ。


「wom(生む)← man(男)」


このあたりは、実に不思議。

(純粋な英語では『bear(生む)だから、洒落での解釈は不能』)





  うま・る


「生まる」

という語を考えよう。



【生まる】うま・る(動ラ下二)
⇒うまれる



これは、

「woman」に、そのまま「る」を付けて完成する。


「woman・る」→ 「うまん・る」→ 「うま・る」 (生まる)



重義法が使われているとすれば、こう分解できる。


「う」+「まる」


「まる」の部分は「マルチ(multi)」に繋がる。



【マルチ…】mul・ti- [連結形]
1 「多くの…」「種々の…」の意
2 「何倍もの…」の意

◎ ラテン語 "many,much" の意



wom(女性、産む)+multi(数が増える)→ 「うまる」


それが、

「う・まる・る」であり、

「う・まれ・る」と変化した・・・かもしれない。



「まる」の部分は、また別の機会に考えよう。





・・・
(「うまん」く、こじつけたな)

  (おほめに預かって光栄でウマ!!)

(ん?)




※ ほめてないよね、べつに。

(預けてもおらんぞ → お褒めに「与る」が正解)


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)





うららか・・・って何? (うららか・・・ってなに)
  「ウーラ」は「輝く」

山本リンダも歌っていた。

「ウララ・ウララ・・・・」

この歌はこの際関係はない。


しかし、

「ウーラ」 (WR)

というヘブライ語は、

「光る」、

「輝く」、

「明朗化」、

「暁ぼのそめる」、

「晴れやかになる」

という意味だ。


「ウーラ・ラカ」 (WR・LK)

・・・は相手に対して、

「あなた明るいね」・・・

と告げている言葉である。

(日本の「うららか」になった)


「ラカ」



「相手」

つまり

「汝に」

という意味なので、ヘブライ語を直訳すれば、

「汝にとりて輝かしい」

という事になる。


「ウレシイ」(嬉しい)、

「ウルワシイ」(麗しい)

などは、ここから派生している。



  朗らかもヘブライ語

別の項と重複するが、

「ほがらか」

という日本語も、元は

「ホグ・ラカ」 (H’GG・LK)

である。


これは、

「ホグ」(祭り)



「ラカ」(汝にとりて)

の合成で

「汝にとりてお祭りだ」

の意。



(資料A:p172)


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付録:古語の「うら」

【うら・ぐ】 自下二 
楽しむ。愉快になる。うきたつ。

古事記中:「天皇この献りし大御酒(オオミキ)に『うら』げて」




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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『ラカ』は赤になった?
うる (うる)
  「うる」の研究

ヘブライ語の「うる・さい」という言葉は、

「ウール」=「蜂起」

「サイ」=「悪魔の輩」

という組み合わせだが、

「ウール」だけで、十分使われている。



イスラエル民族の父祖であるアブラハムが住んでいた都市、

「ウル」

は、「潤いの都市」であり豊かさに満ちたところだったらしい。

そこで、

「ウール」というヘブライ語は、カルデア語にも共通(?)の

「溢れ出す」

という意味があるはずだ。


「うる」という日本語は、

「目が潤む」とか

「ウルウルする」とか使われ

涙が「溢れ出す」さまを表現する。


では、「樹液」がにじみ出る樹木の場合はどうだろうか?



【漆】うるし

 果を乾かした後しぼって蝋を採り、樹皮を傷つけて生漆キウルシを採る。中国・朝鮮・日本で古くから広く栽培された。


・・・
何らかの関係がありそうだが、ただいま研究中。



「売る」という言葉も元は、

「溢れたもの」(余剰品)を並べて換金したことから始まったのかもしれない。




  『羊毛』との関係

羊の毛を、英語では「ウール」という。

この言葉、ヘブライ語と何らかの関係があるだろうか?


「フワフワ、モコモコ」とした羊の毛は、

「抑えても元に戻る」

という性質から、

ヘブライ語の「蜂起」に共通点がある。


「溢れ出す」、

「膨らむ」

「抑え切れない」

「反発する」

などの意味で、羊毛(ウール)もまた

ヘブライ語から出たのかもしれない。

(断定まではできない)



【wool】ウール

 羊毛。緬毛。
 毛糸。毛織物。




  うららかとの関係

「うららか」というのは、「溢れる日差しや感情」に関係して使われる。



【麗らか】うらら‐か

○ 空が晴れて、日影の明るくおだやかなさま。
多く春の日にいう。
うらうら。うらら。  春 。
源氏物語橋姫:「春の『麗らか』なる日ざしに」。

「『麗らか』な日和」

○ 声の明るくほがらかなさま。
源氏物語胡蝶:「鶯の『麗らか』なる音に」

○ 心のさわやかなさま。心のはればれしいさま。
浜松中納言物語4:「『麗らか』にうちとけ給へば」



当初のヘブライ語は、

「光」や「感情」が溢れる様を意味していたようだ。(うららか・・・って何?



従って、ヘブライ語

「ウール」や

「ウーラ」(WR)

の原意である

「溢れ出す」

を知っていれば、さらに多くの謎が解けるだろう。




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(『うらやましい』という言葉はどうかな?)

  (それよか、『うらぎる』が知りたい)

(『うれしい』は、やったっけ?)

  (もう、能力「溢れ」とる)





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得る2 (うる2)
  あんたにゃ「できる」

「為せばなる、為さねばならぬ・・・」

  「おや?勉強家やな」

「そんなことないよ、飽き性やから」

  「いや、頑張れば『博士』にもなりうるぞ」



・・・
この場合の、

「うる(得る)」を辞書で調べてみた。



【得る】うる
「得(エ)る」の文語形「得(ウ)」(下二)の連体形。
現代語でも終止形・連体形として使うことがある。
「承認を『うる』」
「なにびとも参加し『うる』資格をもつ」



・・・深い意味がありそうだ。

(『大衆性』という観点に立つと理解しやすい)



「溢れる」

という意味のヘブライ語

「ウール」と重なる事が多く

混同も多い。



日本でのヘブライ語は、

『L(エル)』、『R(アール)』

の音が消える傾向があり、

「うる」→「う」

で使われたようだ。


「私は妻を得(う)る」は、

「私は妻を得(う)」


といった形である。


また、語尾には後から再び

『る』や

『く』

を付属させて使われている。

「う+る」→「うる」

「う+く」→「うく」





  英語からの逆流調査

ラテン語、英語などに流れていると思える「ウル」は

『vulg』(ヴルグ)

または、

『vul』(ヴル)

である。


そこには、

『俗』

という意味が込められていた。



【ウルガー】vul・gar(バルガー)
   (〜・er; 〜・est; more 〜; most 〜)
1 人・態度・言葉など 俗悪な、野卑な、低級な;
下品な、卑猥(ヒワイ)な、みだらな (対語  polite)

2
a 一般大衆の、庶民の
b 一般に信じられて[行なわれて]いる、俗間の
c 言語が 民衆一般が使用する

ラテン語「大衆の」の意
vulgar fraction
   = common fraction.



・・・
ラテン語では、「大衆」という意味を持つ。

英語では『俗な』となっている。

(※「烏合の衆」の『うごう』は、ここでの『ヴルガー』だろう)



従って、

ヘブライ人が、

「何々し『うる』」

と言えば、

「『誰にでも』できる」

という意味になる。


キリスト教初期に、一般に普及した聖書を

「ウルガタ」と呼んだ。



【ヴルゲイト】Vul・gate(ウルガタ)
1 [the 〜] ウルガタ聖書
405 年に完訳したラテン語訳聖書でカトリック教会の公認聖書となっている
2 一般に通用しているテキスト、流布本

1 ウルガタ聖書の
2 通俗な、一般的な
ラテン語「大衆の手に入るもの」の意

(『ウル(大衆)+ゲット(入手)』?なのか)




  「『うるさい』奴ら」は弱い?

古代イスラエルは闘う集団だったので

彼らの言葉には、軍隊用語が多い。

例えば、

『うるさい』という語がある。

「敵はまたも蜂起せり」

と訳されているが、

これが、ここでの『ヴル』と重なっているなら

こんな解釈ができる。



武術の素人(一般大衆)が守っているような「要塞」は、

「もろい」。

「うるさい敵」は、『弱い』のだろうか?



英語にもこんな使い方がある。


【vul・ner・a・ble】
1
a 要塞(ヨウサイ)など 攻撃されやすい
b   …に対して すきだらけで、弱くて to .

2
a 傷つきやすい、感じやすい; 弱み[弱点]のある
b  非難などを 受けやすくて to .



【vul・ner・a・bil・i・ty】
  傷つきやすいこと、弱み



【vul・ner・a・bly】
ラテン語「傷つきやすい」の意




・・・
ここからの推測で、

古代ヘブライ語の、「ウルサイ」(ウール・サイ)には、


○ 一撃で片がつくような「もろい奴ら」

○ 小賢(こざか)しい奴らの蜂起


という意味が重なっているのかもしれない。

(『サイ』は、「悪魔の輩」・・・つまり「敵」を意味する)





・・・
(馬鹿の語源も、このあたりかな?)

  (あれは、『蹄(ひづめ)』の意味やなかった?)

(重ね言葉やで、たぶん)

  (どうよ?)

(こう!)



【バルガリアン】vul・gar・i・an
  無教養な人、俗物; (特に)低俗な成り金.



【バルガリズム】vul・gar・ism
1   俗悪(性)
2   卑俗な語(句)、卑語; 語法の誤り.


【バルガリティ】vul・gar・i・ty
1   俗悪、野卑、下品、卑俗(性)

2   [しばしば複数形で] 不作法な言動.




(『バルガリアン』を縮めてみ)

  (バガリア・・・バガラ・・・バガ)

(ほんで、『カ』の濁点を抜く)

  (バカ?)

(そう!・・これで君も『バカ』を得た)

  (いらんわ!)





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資料:『vul』のいろいろ


【vul・gar・i・za・tion】
1 卑俗[俗悪]化
2 通俗化



【vul・gar・ize】
1 …を 卑俗化する、俗悪[下品]にする
2 原作などを 通俗化する



【Vulgar Latin】
  俗ラテン語、口語ラテン語
文語としての古典ラテン語に対する; ロマンス諸語の源; 略 VL .



【vul・gar・ly】
1 俗に、下品に
2 世間で、俗間に




【vul・pine】
1 キツネの(ような)
2 こうかつな、ずるい



【vul・ture】
1 鳥
a ハゲワシ ヨーロッパ・アジア・アフリカ産
b コンドル 南米産

2 (弱い者を食い物にする)強欲な人間



【Vul・can】
  ロ神話 ウルカヌス、バルカン 火と鍛冶(カジ)の神




※実際、

『ヴル』+「かり」

と使うと、

『うっかり』

という言葉が出そうだが、

これはむしろ、

『溢れる』

という意味の「ウール」が語源だろう。


つまり、

「うっかり」は

「『ウール』・かり」で

その意味は、

『オーバーフロー(overflow)』である。





(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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うるさいとは? (うるさいとは)
  やはり軍隊用語

日本に進軍していた天孫族(ヘブライの軍)は、常に平定を目指して戦っていた。

彼らが、

「ウールサイ」

と言えば、

「仇はまたも蜂起せり」

という意味である。


・・・まあ、悪い言葉に訳せば、

「また来やがった」・・・

となるのかもしれない。


ちなみに、

「うるさい」を漢字で当てると

「五月蝿い」となって、

元の意味が全く消し飛んでしまう。



(資料A:p126)

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うろつく (うろつく)

  問題児 (未確定シリーズ)


「あの子、またうろついてるよ」

  「こまったねえ」



・・・
さて、

「うろつく」って、どんな行動なのだろう?




【うろつく】(動カ五[四])
(1)あてもなく歩き回る。さまよい歩く。うろうろする。
「あやしい男が『うろつ』いている」

(2)どうしてよいか分からずに、まごまごする。
「裏門はなし塀高し飛んで押しつ『うろつ』く間に:浄瑠璃・鑓の権三{上}」



この言葉は、

「うろうろ」するとも使われる。

「本体」は

『うろ』だ。


原意は、英語から見えてきた。



【ウローン】wrong (☆うろ)
1
a (道徳的に)悪くて、不正で、よくなくて
b 〈…するとは〉〔人は〕悪くて、よくなくて
c 〔人が〕〈…するのは〉よくなくて

2
a 正しくない、誤った、間違った
b 〈人が〉〔…に〕間違っていて

3
a 不適当な、不適切な、思わしくない、まずい
b 〔…に〕ふさわしくない、不適当な

4 逆の、あべこべの: 裏の

5
a 具合が悪くて、故障で、調子が狂って
b 〔…が〕具合が悪くて、故障して

→get (hold of) the wrong end of the stick
取り違える、 すっかり誤解する


(比較なし)[通例文尾に用いて]
1 悪く、不正に
2 誤って、間違って
3 逆に、あべこべに

→get…wrong
(1)〈…を〉誤解する
(2) 〈…を〉間違って答える

→go wrong (_→right)
(1) 道を誤る、違う道を行く
(2) 正道を踏みはずす: 身を誤る、堕落する
(3) 〈時計・計算などが〉狂う
(4) 不機嫌になる
(5) 〈食物が〉腐る
(6) 〈計画などが〉失敗する


1 悪、罪: 不正
2 不当、不法: 不当な行為[待遇]、 虐待
3 非行、悪事

→be in the wrong
誤っている、 悪い: 不正である


1 〈人を〉不当に取り扱う、〈人に〉悪い事をする
2 〈人を〉誤解する: 〈人に〉ぬれぎぬを着せる、〈人を〉中傷する

◎ 古期英語「ねじ曲がった」の意



・・・
根底にある意味は

『ねじ曲がった』

となっている。


日本語の場合も、

「うろうろする」は、

まっすぐ目的地に向かわず、「蛇がくねる」ように、

『ねじ曲がって行動する』

といった意味だろう。





  想定外の敵


「あっ!…こ、こちらからも敵が!敵が!!」

  「うろたえるな!!」



【狼狽える】うろた・える (ウロタヘル)(動ア下一){_ハ下二うろた・ふ}
(1)驚きあわてて、まごまごする。
「何が起きても『うろた』えるな」

(2)うろうろと歩く。うろつく。
「もし此あたり『うろた』へて見付けられてはいとしいこと:浄瑠璃・冥途の飛脚{下}」



・・・
戦場で

「『うろ』たえる」

というからには、

「右往左往」の無駄な動きを繰り返す状況を指しているようだ。



派生語に、

「『うろ』」がくる」というのがある。



【うろが来る】(連語)
うろたえる。
「ちょっとの事で『うろが』来るんだからだらしがない」



原意はおそらく、

「ねじ曲がった(行動)」→ 「ふらつく(考え)」

だ。





  うろ覚え


「ねえ、『あの曲』何てった?」

  「えーっと、『恋に朽ちて』…じゃないの?」

「えーっ?」

  「ごめん!うろ覚え!」



・・・
この

「うろおぼえ」も

「うろ」の仲間だ。



【うろ覚え】うろおぼえ
ぼんやり覚えていること。はっきりしない記憶。
「『うろおぼえ』の話」


意味は、

うろ(wrong)→ 不正、間違った

+覚え

だと思われる。


正に、『曲解』である。





・・・
(「うろ」は、『うつろ』との掛詞?)

  (うーん)



【空ろ・虚ろ】うつろ(名・形動){_ナリ}
(1)(「洞」とも書く)中がからで何もないこと。また、そのさま。がらんどう。うろ。
「根もとの方が『うつろ』になっている」
(2)気力や生気を失い、ぼんやりしているさま。
「『うつろ』なひとみ」
(3)むなしいさま。空虚。
「話も『うつろ』に響いた」



  (確かに、「うろ」と「うつろ」とが重ねてあるような・・・)

(『うろこ』は?)

  (なんやてー?)


※ ここで遂に『うろ』がきた。


  (う、うろんでもくて出なおそか)

(ぐにっ) 頷き




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)




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付録:「うろこ」の謎


動物の鱗は「ぐねぐね」動く。



【鱗】うろこ〔古くは「いろこ」〕
(1)魚類・爬虫類などで体を保護するため体表をおおう小薄片。表皮の外層が角質化したものや、真皮が硬化したものがある。それによって魚の年齢を知ることがある。こけら。
(2)紋所の一。鱗形を中心に意匠したもの。
(3)「うろこがた」の略。



古い時代には

「いろこ」

と発音されていた。


では、

「うろこ」と「いろこ」に通じる発音は?


このあたりか?


「ウィロ・コ」



【ウィロー】wil・low
1
a 【植】 ヤナギ
b ヤナギ材

2 (クリケットの)バット



「柳」の特徴は『柔軟さ』だ。



【ウィローウィー】wil・low・y
1 〈川岸など〉ヤナギの多い
2 〈人が〉きゃしゃな、すらっとした
3 しなやかな、柔軟な

◎ WILLOW+-Y3



『ウィロー』から、

「柔軟さ(を備えた)」

との意味が汲み取れる。


それでもし、

「うろこ」の原意が

「ういろー」→ 『しなやかに曲がる』

となっていた場合、


「うろ」→ 『ねじ曲がる』

にも通じることになる。



もう少しで、何かがつかめそうなのだが・・・



(ぐにゃぐにゃは、つかみにくいぞな)

  (ういー!!)




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)





「うん」とある (うんとある)
  「肉っ喰き」策略 (にっくきさくりゃく)

「今日は、すき焼きだよ」

  「わーい!」

みんな喜んだが、『勝負』はこれからだ。


  「あっ!さぶろーずるいぞ!」

「どうしたの?」

  「あのね!タマネギで『肉』かくしてる!」

「さぶ!・・・いじましいことやめなさい!」

「肉は、『うん』とあるんだからね」



・・・
さて、

ヘブライ語で、

「ウン」 (AWN)

と言えば、

「富」

であり、

「力」

をも意味している。

「豊かに」

ということだ。


だから、

「肉は『うん』とある」

と言えば、

「『豊かに』ある」

という意味になるのだ。


こんな「争奪戦」

やってる家、あるのかなあ?



(うちなんか、いつもや)

  (うちも!)

(・・・そやけど、これ『逆自慢』やないか?)

  (うーん)




(資料A:p72)

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「えーと」の続きは? (えーとのつづきは)
  そこで止まるな

「ちょっと聞いて!」

  「どうしたの?」

「彼の口が重くてねえ・・・」

  「いいじゃん、べつに」

「そうじゃない、『プロポーズ』の話よ」

  「えっ!!ついに?」

「それが、ダメ・・・」

  「どうして?」

「いつも、『えーと』で、止まっちゃう」




  『えーと』の解明

日本人独特の『前置き』にはいろいろある。

中でも、

「えーっと」 (えーと)

というのは、深い謎だった。


なぜなら、

「あー」

「うー」

「えー」

・・・というのは、人間だから許せるような『唸り声』・・・


しかし、

『えーと』

は、おかしい。


「えー」+「と」

と使う意味が見えてこない。


そこで、

「えーと」は『唸り声』ではなく、立派な「前置詞」らしい

と、考えるようになった。




  「えーと」は「THE」だった?

ヘブライ語は、英語に似ているところがある。

主語の前に、前置詞が来る。


例えば、英語では

「the earth (地球)」

となるが、


ヘブライ語では、


「エート ヤーエ ティレー」

のように表現する。


上記は、

「(神)『ヤーエ』を畏れよ・・・」

という丁寧表現である。




  「背教」狩り

イスラエル人が、数人で談笑していた。


「だから、あの時は面白かったぞ・・・」

  「ははは・・・」

「ところでブジよ・・・」

「あなたの神は『誰』だったかな?」


とっさの質問だったので、彼は一瞬ひるんだが

いつも通り答えた。


「エート ヤーエ」 (ヤーエです)

・・・

しかし、「偽の神」を崇拝している「密かな背教者」は、

この手法に引っかかり、

「エート モレク」 (モレクです)

と答えるのだった。


秘密集会ではいつも、

「エート モレク ティレー」 (モレクを崇拝せよ)

・・・と、叫んでいたからである。


彼は、公衆の面前で処刑された。


これ以後、「モレク崇拝者」はこの種の
「引っ掛け質問」には注意するようになった。


それでも急場では、条件反射が働く。

「神は『誰』だった?」

  「エート」・・・


『モレク』がもれ出そうになった男は、思わず息を呑む。

  「・・・」

凍りついた顔を見て、

笑っていた「質問者」の目は吊り上がった。


そして、こう言った。

「『エート』の続きは何だ!!」



・・・
『エート』はこのようにして、

日本語に定着したのではないだろうか?




  「えーと」と「あのー」

ところで、

日本語には、「あのー」という表現がある。

これは、「えーと」とは似て非なるものである。


「えーと」

の場合、

その後に「肝要な部分」が続く。

物忘れでもしない限り、彼の頭の中には既に「主語」がある。


しかし、

「あのー」

という言葉は、

単に「口を挟む言葉」であり、

会話に「割って入る」のが役割だ。

次ぎに出るのが、『主語』であるとは限らない。



そのようなわけで、

誰かが

「えーと」・・・

と発すると、

人々は、

「その続きは?」

と注目するのである。




・・・
(ぼく、『あの子』が好きやねん)

  (名前は?)

(・・・えーと・・・えーと・・・)

  (そんなに詰まったら、「プロポーズ」でけへんな)

(「メール」があるもん)

  (『ケータイ』な人!)

(サンキュー!)

  (ほめとらへん!!)




民謡:網打踊り

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あのー・・・
えーな (えーな)

(※「ええ」と「はい」の付録記事の焼き直し:簡易版)

  減ってまっせ (未確定シリーズ)


「見慣れた車が前を走っている」

  「あれ?あのナンバーは・・・」


友達の車だ。

しかし、タイヤの空気が減っているようだ。

空いた場所で、彼を止めて言った。


  「おい!山田!」

「あっ!田中!」

  「後ろの空気、減っとるぞ」

「ほんまか?」

  「電動の空気入れがあるぞ」


そして・・・

『ガガガガ・・・・』


「こんで、えーな」

  「サンキュー!!」




・・・
さて、

いつも使っているこの言葉、『えーな』を考えよう。

地方によっては、「えーのぅ」とも使う。


まず、

「え」という古語から、調べた。



【愛】え(接頭)

名詞に付いて、愛すべき、いとしい、の意を表す。

「あなにやし、『え』をとこを:古事記{上}」



しかし、この話の場合

「いとしい」などの意味ではない。


そこで、

英語から汲み上げると、次のものが見つかった。



【イナーフ】e・nough (☆えーな)(☆えーのぅ)

1 (通例数量が)十分な、必要なだけの
《★【用法】 名詞の前にも後にも置くが、」前に置いた時のほうが強調的
★【類語】 enough も sufficient も「ある特定の必要や目的を満たすのに十分な」ことを表わすが、sufficient のほうが形式ばった語で、程度・度合いを表わすのに用いられる: adequate は最低の必要を満たすのに足りるの意で、数・量のほかに性質・資格などについても用いられる》

2
a +for+(代)名〔…に〕十分な、不足のない (⇒1 【用法】)
b +to do〈…するのに〉十分な、足る (⇒1 【用法】)
c +for+(代)名+to do〔人が〕〈…するのに〉十分な (⇒1 【用法】)

[単数または複数扱い]
1
a 十分(な量、数): 〔…に〕足りる量[数] 〔for〕
《★量を表わすときは単数扱い》
b +to do〈…するのに〉足りる[十分な]量[数]
c +for+(代)名+to do〔人が〕〈…するのに〉足りる[十分な]量[数]

2 もうたくさん 〔of,about〕


[形容詞・副詞の後に置いて]
1
a 十分に: 〔…に〕必要なだけ 〔for〕
b +to do〈…するに〉足りるだけ、十分
c +for+(代)名+to do〔人が〕〈…するに〉足りるだけ、十分
d +that〈…するに〉足りるだけ、十分
《★【用法】 好ましい構文ではないとされている》

2
a [軽く強意に用いて] まったく、すっかり
b [しばしば皮肉の意をこめて] まずまず、まずどうやら

3 [文修飾語を強調して] いかにも




地方での方言『えーな』は、英語に流れている・・・

という事は、日本語の「えーな」は『ヘブライ語』だ。(法則)

短縮して、『ええ(十分)』と使うこともある。


また、こんな風にも使う。





  ナッツ分配


「おや?買い物帰り?」

  「うん」

「その大きな缶は?」

  「ナッツ!」

「ちょっと、分けてーな」

  「よっしゃ」

「すまんね」

  「こんで、えーな?」

「十分!」



・・・

関西人は、「もう、ええな?(enough)」(十分か?)

   (女性は「ええの?」)


他の地域は、「もう、いいな?(enough)」(十分か?)

   (女性は「いいの?」)


・・・と使っている。

(どれも、『イナーフ』に合致する)


おそらく当初、「えーなふ」と使っていたが、「F」音が消滅したのだろう。


しかしこれは方言でのことであり、標準語では「ええ(1)」だけしか出てこない。

これは、日本ヘブライ語全体の傾向だ。



【ええ】(感)

(1)肯定・承諾を表す時に発する語。はい。
「『ええ』、そのとおりです」

(2)喜び・怒りなどの強い感情を表す語。
「『ええ』、くやしい」

(3)疑い・驚きなどの気持ちを表す語。
「『ええ』、本当ですか」

(4)話の初めや途中で、言葉に詰まった時につなぎに発する語。
「それは、『ええ』、確か去年のことでしたが」




・・・
(この考察は、こんでええな)

  (よっしゃ!!)




※ あれ? (終わり?)


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)




「ええ」と「はい」 (ええとはい)
  はいといいえ (未確定シリーズ)

日本語の『肯定語』と『否定語』は錯綜している。

今回の考察は、正しいと限らないが、

英語から逆流して調査した。



英語の肯定語は『yes』だ。

もっと古い時代に遡れば、ヘブライ語に似たものがある。


日本ヘブライ語では

『いいよ』←『エエよ』

『いいから』←『エエから』

と使う。


古代ヘブライ語の発音は、その中間にあったようだ。

つまり英語での『イェー』である。



【イェー】yea (イェィ)
  (古)・(文語)
1 はい、さよう (対語 nay)
★ 用法 現在では口頭で賛成投票する時にだけ用いる
2 [文頭に用いて] 実に、げに
3 [接続詞的に] そのうえ、否それどころか


1   肯定、賛成
2   賛成投票(者) (対語 nay)



・・・
『イェー』(肯定)の対語が

『いいえ』(否定)ではややこしい。



【否】いいえ (感)
そうではない。いな。いや。
「『いいえ』、違います」



しかし、『イェー』(ええ)と組み合わせて使う対語は、

『no』の古語である『nay(ネイ)』だった。(『yes』←→『no』)




「yea」も「nay」も『古語』となっているが、

日本では今も使われている。


「yea」(イェー)→「エエ」(エエ!そうです)

「nay」(ネイ)→「ネェ」(そんなことネェ!)

(ラテン語の『ne』に相当)



【ネイ】nay

1 (古) 否、いや (対語 yea, aye)
2 [接続詞的に] 文語 それのみならず、それどころか
 say a person nay


1   否(という語): 否定、拒絶、拒否
2   反対投票(者) (対語 yea, aye)



「地方の方言だ」と軽んじていた否定語『ネェ』が、

英語の古語に残っていた。




  『あい・よ!』

「ねーちゃん、『それ』とって」

  「あいよ!」



・・・
『あい!』

『あい・よ!』

という返事は、

やはりヘブライ文化の中で使われていたようで、

イスラエル12部族のどこかが正規表現としていたのだろう。

今となっては特定が困難である。


しかし、『海の言葉』である英語には、

『陸の言葉』であるヘブライ語が、ことごとく流れ込んでいるようだ。



【アイ】aye, ay
  しかり、はい: 賛成! 票決の時の返答
  (名詞) (  ayes)
1   肯定、賛成
2   賛成投票者 (対語 no)



・・・
この『アイ』に、

定冠詞『ハー』を付けて強調すると、

現代も使っている肯定語、

『ハー・アイ』(はーい)

となるのだが・・・




・・・
(断定できるんかいな?)

  (イェー!)

(それ、どっちや?)




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:「えーの」


『イナーフ』という英語、

実は日本人も使っていた。(?)



【イナーフ】 e・nough
   (比較なし)
1 (通例数量が)十分な,必要なだけの
★ 用法
名詞の前にも後にも置くが、前に置いた時のほうが強調的:
★ 類語
 enough も sufficient も「ある特定の必要や目的を満たすのに十分な」ことを表わすが、sufficient のほうが形式ばった語で、程度・度合いを表わすのに用いられる
 adequate は最低の必要を満たすのに足りるの意で、数・量のほかに性質・資格などについても用いられる

2
a +for+(代)名 …に 十分な、不足のない (⇒1 用法 )
b +to do …するのに 十分な、足る (⇒1 用法 )
c +for+(代)名+to do 人が …するのに 十分な (⇒1 用法 )
   [単数または複数扱い]


1
a 十分(な量、数): …に 足りる量[数] for
★量を表わすときは単数扱い
b +to do …するのに 足りる[十分な]量[数]
c +for+(代)名+to do 人が …するのに 足りる[十分な]量[数]

2 もうたくさん of,about .

 enough and to spare
 Enough is enough.
 Enough said.
 have enough to do
 more than enough
 That's enaugh!

   [形容詞・副詞の後に置いて]
1
a 十分に: …に 必要なだけ for .
b +to do …するに 足りるだけ、十分
c +for+(代)名+to do 人が …するに 足りるだけ、十分
d +that …するに 足りるだけ、十分
★ 用法 好ましい構文ではないとされている

2
a [軽く強意に用いて] まったく、すっかり
b [しばしば皮肉の意をこめて] まずまず、まずどうやら
3 [文修飾語を強調して] いかにも

 cannot [can never]…enough
 Fair enough!
 sure enough




『イナーフ』の源流には、どんなものが座っているだろうか。

まず、日本語の

「いい」を考えよう。

関西では『ええ』と使う。



【善い・好い】い・い (形)
(「よい」の転。終止・連体形のみ。「よい」のくだけた言い方)

 よい。
「『い』い暮らしをする」「失敗が『い』い薬になる」「『い』い湯」

 男女の親しいさま。
「『い』い人ができる」「『い』い仲(ナカ)になる」

 ぶざまであり、見聞きして快い。
「『い』い気味」「『い』い態(ザマ)」「『い』い恥さらす」

 そうなるに相応しくない程の、相当な程度である。
「『い』い年をして騙される」

 ○好い線を行く
 ○好い迷惑


「いい」が、「よい」の類語であっても、

いくつかの語が重なっているらしい。



「金持ち」をうらやんで使う言葉に、


『えー・なあ』

・・・がある。


古代には、

『エ・ナー』

だったかも知れない。


それは

『イナーフ』(満ち足りた)

に通じる。

『エ・ナー』→『エナーフ』 (イナーフ)




  ええ加減?

「目分量で入れるぞ」

  「OK」

「これで充分か?」

  「もーちょい!」

「これで『ええな』?」

  「よっしゃ!」



・・・
この

『ええな』

が、

『イナーフ』 (エナーフ)

だろう。




  「満ちた」金持ち

「新型の車買うぞ」

  「お前は金持ちで、『えーな』」



この場合、

「金持ちで、『エナー(フ)』」

ということになる。


方言の


『エー・ナー』

『エー・ノー』

『エエ・ノー』


これらは、『イナーフ』の仲間に思える。



『イナーフ』は元々、

『充分に満たされる』

という意味だが、その上流には、

こんなラテン語があった。



【イノーマス】e・nor・mous
  (more 〜; most 〜) 巨大な、莫大な、ずば抜けた
★ 類語 ⇒ huge .
〜・ness  
ラテン語「特大の」の意;   enormity



【イノーマスリィ】e・nor・mous・ly
   莫大に: 非常に



・・・
日本語では、

『イノー』

『エノー』

という二つの枝があるが、分岐過程は不明。



源流の古代ヘブライ語を使っている日本人は、

こんな会話を交わす。



『うちの田んぼは豊作じゃ』

  『えーのー!』


(「いーのー」と使っても通じる)


『エーノー』の意味は、

『莫大だな』 (満たされたな)


という意味だ。

だから、『ええ』のである。




  なぜか「逆」がある?

しかし、同系列に思えても、

まるで「逆」の言葉がある。



【イノーミティ】e・nor・mi・ty
1
a   極悪さ of .
b   [通例複数形で] 非道な行為、大罪

2   仕事・問題などの 巨大さ、途方もなく大きいこと of .



・・・
これを、どう使うかが問題だ。




  追い討ち


「中村君、仕事!」

  「ええ?まだあるの?」

「山積み」

  「あちゃーっ!・・・もう『ええの』に」



● この手の『ええの』が、

『enor』(エノー)

を意味しているかもしれない。


略して、

「もう・『えー』」

となる。


『ええ』

という言葉が、『悪い意味』でも使われる不思議は、

これで説明できる。


(しかしやはり、別の語を重ねている可能性はある)



・・・
(ラテン語の『イノーマス』の仲間に『フゲー』発見!)

  (何の事や?)

(これ!)


e・nor・mous  巨大な、莫大な、ずば抜けた

★ 類語 ⇒ 『huge』 (古代日本での発音は、おそらく『フゲ』)


・・・
  (それが、何か?)

(おそらく、「『フゲー』・ねー」となっとるぞい)

  (おおっ!意味は?)

(ええーっと・・・)

  (ふげーねー!)




※意味は、『必要が満たされていない』 (huge・ne)=「たいしたことない」


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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資料:「ヒュージ」(ふげ)


【ヒュージ】huge
   (hug・er; est)
1 (形・大きさなど)巨大な:莫大な
★ 類語
 huge は大きさ・量・程度などが非常に大きい
 enormous は普通の大きさや程度・量をはるかに超えている
 immense は普通の規準では想像もつかないくらい大きい
 tremendous は驚き・恐れを与えるほど大きい
 vast は広がり・範囲・量などが大きい

2 大きい、たいした
〜・ness
古期フランス語「高い」の意:HIGH と関連語
huge・ly
   口語 大いに、非常に



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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ええなー、それ! (ええなーそれ)
  関西人は連発

友達が、ブランド品を持ってると、

「ええなー」

「ぼくも欲しいなー」

と、連発する。この言葉もヘブライ語だ。

「ええなー」は、発音記号では

「IAH・NA」(IpfH・NA)であり、

「それは実に相応(ふさわ)しい」

「実に美しいもんだ」

の意味である。



(資料A:p158)

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よいは、ヨフイ
(えき)
  益があった (未確定シリーズ)

「いつもの店に行こう」

  「またか、飽きちゃったなあ」


・・・ところが。


    『大当たりーっ!!』

くじ引きが当たった。


「よかったね」

  「うん。『益』があった」




・・・
当たり前のように使っているが、

『益(えき)』とは何だろうか?




  益はエキスだった?

英語に、こんなのがある。



【エキストラクト】ex・tract
1
a 歯などを 抜く、抜き取る
b +目+from+(代)名 ものを …から 抜き取る、取り出す

2 +目(+from+(代)名) エキスなどを …から 抽出する、蒸留して取る

3 +目(+from+(代)名)
a 人から 知識・情報・金などを 引き[聞き]出す
b 楽しみなどを …から 得る

4
a +目(+from+(代)名) …から 章句を 抜粋する: 引用する
b 文書の 抄本を作る



1   [種類・個々には]
抽出物: せんじ出し[汁]、 エキス、エッセンス、エキス剤 of .

2   抜粋、引用章句 from .

○ ラテン語「引き出す」の意 (EX 2+ tract,trahere 「ひっぱる」):   extraction,




・・・
「益」は、『引っ張り出すもの』・・・

それなら、

「抽出す(エキス)」・・・と表現できる。


その意味では、果物のジュースも

『益』と呼べる。

(『液』も派出語か?)



日本語で、

「えきする」(益する)

という言葉は、

『益る』(えきる)

とは使わない。


正解は

「『えきす』・る」

となる。


元々

『エキス』が

語源にあるからだ。




・・・
(すると、「タナボタ」は、『益』やないな)

  (『勝手に』落ちてくるからな)


【棚牡丹】たな‐ぼた
(「棚から牡丹餅」の略)
思いがけなく好運がめぐってくること。


・・・
(東北の発音は?)

  (なんで聞くの?)

(「漢字」の掘り下げや)



【益】えき (呉音はヤク)
○ ますこと。ふやすこと。「増益」
 ためになること。役に立つこと。
平家物語2:「朝敵となつてはいかに悔ゆとも『えき』あるまじ」。
「益虫・益体(ヤクタイ)・有益」

○ もうけ。利得。「利益・損益計算」
 やく(益)



・・・
(東北弁が『エク』なら、こうなる)

  (どう?)


1.ユダ族の古代ヘブライ語=『エク』

2.十部族の古代ヘブライ語=『ヤク』(呉音)

中を取った、

原型ヘブライ語は

『イェク』?


・・・
「ご利益」(ごりやく)という言葉からもわかるように、

『益』は、神から来るものだった。


『益』を「ヤク」と読むのは大陸の「呉音」だ。

つまり大陸の十部族は、

神から引き出すもの=『ヤク』

を、

『益』だけでなく

『疫』、『厄』などにも通じる・・・

と定義しているのだ。


確かに日本でも、

『疫病』という言葉がある。

『エキ』もまた、同じだ。

「引き出すものが、すべて『良いもの』(益)だとは限らない」

・・・
それは、なぜだろうか?




  偶像が「ヤク」をもたらす

昔、イスラエル王国は、

北と南に分かれていた。


1.北の「イスラエル王国」 (十部族・エフライムとも称す)

2.南の「ユダ王国」 (古代日本への流れ?)


当時から、北の王国には『偶像』が多かった。

(金の子牛崇拝や、バール崇拝など)


そのため、ユダ王国より古い時代に、アッシリア帝国に占領され、

大陸の各地に流刑になっている。(行方不明)


「偶像崇拝」は、『天罰』を引き出してしまうのだ。

(ユダも同じように、背教で絶滅した)


だからこそ、

「益」←(ヤク)→「厄」

「益」←(エキ)→「疫」

とされているのだろう。




・・・
  (これで、考察の『エキス』が出たな)

(『エーキー』になるな!!) →いい気になるな


『バシッ!!』(効果音)



※ばしっと決まった・・・のかな?


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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資料:『エキ』


【エキストラクション】

1   [具体的には  ] 抜き取り、引き抜き、摘出(法): 抜歯
2   化 摘出; (薬物などの)せんじ出し: (汁・油などの)搾り出し
3   [通例修飾語を伴って] 血統、系統


【エキストラクティブ】ex・trac・tive
   抜粋的な、抽出できる
    抽出物: エキス、精分: せんじ汁


【エキストラクター】ex・trac・tor

1 抽出者: 抜粋者
2 抽出装置[器]: 抜き取り具




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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「えぐい」と「えげつ」 (えぐいとえげつ)

  『えぐい』のはどっち? (未確定シリーズ)


「麻薬を運ぼうとした日本人が死刑になったらしいよ」

  「えっ、どこで?」

「中国」

  「『えぐい』話しやな」

「『えぐい』ってどんな意味?」

  「知らんの?」

「うん!」

  「僕も知らん!」

「もーっ!」




・・・
「冷徹」を絵に画いたような処刑だった。

しかし、犯人は「プロ」だったらしい。

「大量の麻薬」を「神の国」に持ち込もうという意図・・・

これも「えぐい」。



それはそうと、

「えぐい」という言葉が気になる。

調べてみよう。



【刳い】えぐ・い (エグイ)(形){ゑぐ・し}

(1)あくが強くてのどを刺激するような味や感じがする。えがらっぽい。えごい。
「十分に熟していないので『えぐ』い」

(2)気が強い。また、思いやりがない。
「根つからよめりせずに立て歩く『えぐ』い代物さ:洒落本・列仙伝」



「えぐ」の語源を考えてみた。(英語から)

これだろうか?



【エクセキュート】ex・e・cute (☆エグゼキュート)

1 〈職務・計画・命令などを〉実行する、遂行する、達成する
2 〈法律・判決・遺言などを〉実施する、執行する、施行する

3
a 〈人に〉死刑を執行する、〈人を〉処刑する
b +目+for+(代)名〈人を〉〔…のかどで〕処刑する
c +目+as 補〈人を〉〈…として〉処刑する

4
a 〈配役を〉演ずる
b 〈楽曲を〉演奏する
c 〈芸術作品などを〉制作する

5 【法】
a 〈証書などの〉形式を完成する
b 〈財産を〉譲渡する

◎ ラテン語「追求する」の意
(EX-2+secut-,sequi 「後に続く」): execution,executive



・・・
「exe」が「遂行」を意味する部分だ。


関西弁の「えぐいな」を英語に置き換えると、

exe it now (エグイナ) 

→「(職務で冷徹に)それを遂行した・・・」

→「機械的な遂行」

といった意味になる。





・・・
(ほんじゃ、『えげつない』は?)

  (えっ?)




【えげつな・い】(形)
(1)度を過ごして露骨に表現するさま。露骨で、いやらしい。
「『えげつない』いことを言う」
(2)やり方に思いやりや人情味がない。情け容赦もない。
「商売のやり方が『えげつな』い」
〔もとは関西方言。昭和期にはいり、次第に一般に用いられるようになった〕
[派生]『えげつな』さ(名)



原形を「えげつな」、または「えげつねえ」と考え、更に遡って行くと

『えげ』という語が出てくる。



【会下】えげ〔「えか」とも。法会(ホウエ)の下につらなる意〕
(1)禅宗などで、師の僧について修行すること。門下。
「松島の『えげ』に三年候うて:御伽草子・三人法師」
(2)「会下僧」に同じ。



仏教に限らず、

「法」の下(もと)の「お勤め」を「えげ」と使っていたのかもしれない。

一般には、『善行』を指したようだ。

(「exe」=「エグェ」→「お勤め」→「善行」)



すると、

「えげつなし」は

「exe to」を忘れる

→「修行ができてない」

→「善行を排除するやり方」

とできる。


しかし、ウェブの中には諸説あるので、どれが本当かは判らない。



・・・
(とりあえず『説』ということかな?)

  (さよう!)

(ほたら、こんな考えもあるぞ)



※『えげ・つねー』→ 「業(exe)・常(つね)」→ 「恒に事務的」



  (げえーっ!・・・「積み木」崩したな!!)

(もっと『えげ(勤め)』ようよ!)

  (えぐい奴!!)



※ 「ええ『えげ』」と「悪い『えげ』」があるみたい。

(「えぐい」は「えごい(ego it)」を重ねた言葉かもしれませんよ) ←(ますますわからん)



【えご・い】(形){ゑご・し}

「えぐい」に同じ。
「芋の親 嫁には『えご』くあたるなり:雑俳・末摘花」


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)





依怙贔屓 (えこひいき)
  ねこひいき (未確定シリーズ)


「ネコの赤ちゃん、可愛いでしょ?」

  「こっちは、けがふさふさしてる」

「こっちも、なでてやって」

  「うん!」

・・・

  「あんたは2かい」

  「あんたは1かい」

「『えこひいき』したらあかんよ」

  「『えこひいき』?」



【依怙贔屓】えこ ひいき(名)スル

自分の気にいっている者や、関係のある者だけの肩をもつこと。



・・・

さあて、

「えこひいき」の『えこ』がわからない。

英語から探ってみよう。



【エゴ】e・go ( 〜s)

1   (哲・心理) 自我

2   うぬぼれ: 自尊心

◎ ラテン語「私」の意



【エゴセントリック】e・go・cen・tric

1 自己中心[本位]の

2 利己的な
    自己中心の人
tri・cal・ly
EGO+CENTRIC



【エゴイズム】e・go・ism

1 利己主義: 自己中心主義 (対語 altruism).
2 利己心、我欲
EGO+ ISM



【エゴイスト】e・go・ist

1 利己主義者 (対語 altruist)
2 我意の強い[自分勝手な]人



【エゴイスティック】e・go・is・tic

1 利己主義の (対語 altruistic)
2 自己本位の、わがままな、我欲の強い



・・・
つまり、

依怙贔屓(えこひいき)は、

「我欲によるひいき」

となる。




  袖の下


「どうぞ、お大臣・・・これを」

  「君!『直接』はまずいぞ!」

「では、『マカオの口座』ですか?」

  「言わなくても解かるだろう?」

「はい!・・・それで、『例の件』は?」

  「任せなさい!」



・・・
「袖の下」で物事を決定するなら、

「エコ(eco)・ひいき」だ。



【エコノミー】 e・con・o・my
1
a   節約、倹約
b   時間・労力などの むだを省くこと、効率的な使用 of .

2
a   経済
b   (一地方・一国などの)経済機構: (有機的)組織 of .

3   景気


1 安い、経済的な: 徳用の
2 (旅客機で)エコノミークラスの
3 徳用サイズの、徳用大型の

◎ ギリシャ語「家の管理、家計」の意:   economic,economical,economize



・・・英語では

「イコノミック」

という発音だが、

日本ヘブライ語では、「エコ」になるようだ。



【エコノミック】ec・o・nom・ic

1   経済(上)の
2   経済学の
3 実利的な、実用上の



・・・
候補が、二つ揃った。


1.「ego(エゴ)・ひいき」→『自己中心で相手を選ぶ』

2.「eco(エコ)・ひいき」→『経済的な理由で、ひいきの相手を選ぶ』





  どちらがほんと?


どちらが、正解だろうか?


ヘブライ語は、東北弁と同じく

濁りのある言葉だった。


従って、一つに絞るなら

『エゴ(ego)』だろう。


日本では、歴史上のある時期から

「大陸訛り」の影響が入った。

それで、「エゴ」は「エコ」という発音に変化したと考えている。


それ以降は混乱も発生し、

「我欲」+「利権」

という、双方の意味が含まれるようになったのかもしれない。




・・・
(最終的決定は、東北人に頼もか)

  (『ひいき』の解明は?)

(研究は、『ひいき』ぎわが肝心!!)

  (『エゴ』ーっ!!)




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)



エサウはエゾゥ? (えさうはえぞぅ)
  第四章 大和言葉となったヘブル語より

聖書の創世記25章25節には、ヤコブの兄弟「エサウ」の話が出てくる。

彼は、「赤い肌」をしていたので、 「エドム」(赤)と呼ばれた。

(という説がある) (こんな説も→『ラカ』は赤になった?



彼の子孫達は日本に流れてきて、

アエノ族やエゾ族となった。

「エサウ」 → 「エゾゥ」 → 「エゾ」(蝦夷)となったのだろうか?

(資料A:p139,140)


また、

「アイヌ」

という呼び名を、明治初期の老人は

「アエノ」

と発音していた。

その呼び名は、創世記26章に出ている。


ヘブライ語では

「アクヒヌ」(兄弟)

というのがあり、

これが

「アイヌ」

につながっているのだろうか。


彼らは「穴蔵」で暮らしていたため、

「アエノ」



「穴で暮らす人々」

と意味を付され、

現代語の「アナ」(穴)に通じているらしい。


アイヌ語の

「アクヒ・アボ」



「叔父」

という意味だが、

これはヘブライ語で

「父の兄弟達」

であり、そのまま叔父(伯父)である。


また、「人類愛」を

アイヌ語で

「アイヌコロ」(つまりアイヌ心)と言う。


しかし、この本当の意味は

「兄弟愛」という意味だ。


人類を「兄弟」として見ている姿勢の現われだろうか。



(資料A:p140、193〜194)

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『えせ』 (えせ)
  『えせ』 (未確定シリーズ)

「どや?この時計!」

  「えーっ?君の『ロレックス』?」

「そう!」

  「『えせ』・ロレックスやろ?」

「ぶ、ぶれいもの!」

  「怒った・・・やっぱり『えせ』やな」




・・・
巷(ちまた)でよく使われる

『えせ』(似非)

という言葉がある。


これは、どこにルーツがあるのだろうか?

おそらく、古代ヘブライ語に

『エソル』(エソー)

という言葉があったのだろう。(『エソル』は、今のところ仮定)


ここから出たと思える言葉は、

他にもある。




  計画倒れ

「ええこと思いついたぞ」

  「えーっ、ほんまかいな?」

「聞かずに疑うんか?」

  「いつも『絵空事』言うから」




・・・
『絵空事』

これも

『エソル』というヘブライ語かもしれない。



英語には

「etholo」(エソロ)

と流出したようだ。


ギリシャ語の「エトス」では

『習慣』『特質』

とあるように、これは『精神の傾向』を意味している。



【エソロジー】e・thol・o・gy

1 動物行動学.
2 (人間の)品性論.


【エトス】e・thos
(特定の民族・社会・時代・文化などの)気風、精神、思潮

○ ギリシャ語「慣習、特質」の意


※ちょっと脱線

この発音で判明するのは、

日本語の『エト』との関係だ。



【干支】え‐と (「兄(エ)弟(ト)」の意)

1. 十干十二支。

十干を五行(木・火・土・金・水)に配当し、陽をあらわす兄(エ)、陰をあらわす弟(ト)をつけて名とした、甲(キノエ)・乙(キノト)・丙(ヒノエ)・丁(ヒノト)・戊(ツチノエ)・己(ツチノト)・庚(カノエ)・辛(カノト)・壬(ミズノエ)・癸(ミズノト)に、十二支を組み合せたもの。甲子(キノエネ)・乙丑(キノトウシ)など60種の組合せを年・月・日に当てて用いる。


2. 干支(表)

 十二支。年、特に生年や方位・時刻に当てる。
「今年の『えと』は丑(ウシ)だ」


・・・
こんな調子で使われている。


「あんた落ち着いとるな、『エト』は?」

  「『牛』やねん」

「やっぱり!」


・・・
ギリシャ語や英語の持つ意味(特質・気風など)に、『ぴったり』だ。

(古代日本での発音は、おそらく『エソ』?)



さて、

夢ばかり追いかける人は、まさに

『エソラー』 (etholer)

だと言える。


彼の言動は、

「絵空事」(エソラ事)なのである。



英語で

「エソル」(エトル)

といえば、


『実体の無いもの』

『希薄なもの』

という意味で使われる。



【エテリアル】e・the・re・al
1
 a 空気のような; ごく軽い、希薄な
 b 微妙な、霊妙な

2
詩 天の,天上の.

3
(理・化)エーテルの、エーテル性の



これは、

「エテ・リアル」

つまり、

「『リアル』さ」に欠く

という意味であり、

『絵空事』(『エソラ』ごと)に共通だ。




・・・
(この考察、大丈夫か?)

  (かなり、希薄かも)

(気迫で押し切れ!)





(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:『似非(えせ)』(希薄)いろいろ



(化学・学術用語など)


【エーテル】e・ther
1   化 エーテル 有機化合物; 麻酔剤
2 [the 〜] 詩・文語 天空,青空
ギリシャ語「天空上層の空気」の意; ethereal


【エタン】eth・ane
化:エタン 無色・無臭ガス (燃料用)


【エタノール】eth・a・nol
エタノール、エチルアルコール


【エタライズ】e・ther・ize
(医) …に エーテル麻酔をかける.

【エティック】eth・ic
倫理、道徳律

【エティカル】eth・i・cal
1
 a 倫理的な、道徳上の ★ 類語 ⇒ 『モラル』(moral)
 b (比較なし) 倫理学的な、倫理学上の

2 道徳基準にかなった、道徳的に正しい

3 (比較なし) 薬品が 医師の処方によって(のみ)販売される
ギリシャ語「道徳に関する」の意; ethics  th・i・cal・ly
  
1 倫理(学)的に
2 [文全体を修飾して] 倫理的には[言えば]


【エティクス】eth・ics
1 倫理学
2 [複数扱い] (個人・ある社会・職業の)道徳原理、倫理、道義、徳義



【ethology】エソロジー
動物行動学。


【動物行動学】どうぶつ‐こうどうがく(ethology)
生物学の一分野。

人間を含めすべての動物の個体および集団の行動を系統発生において形成された適応形態と考え、行動の意味・役割・機構・個体発生・進化などを共通の問題設定と方法を用いて研究する。行動生物学。行動学。比較行動学。エソロジー。


※「動物の行動学」といえば、『エト』(干支)の考え方と似ているところが面白い。




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「えっほ!」 (えっほ)

  駕籠かき「えっほ」 (未確定シリーズ)


時代劇によく出てくる「乗り物」は、「駕籠」だ。

(ちょっと解説)



【駕籠】かご
乗り物のひとつ。
人の座る部分を木や竹でつくって棒につるし、前後から担いで運ぶもの。

○『かご』に乗る人担ぐ人、そのまた草鞋をつくる人

世の中には、階級や職業がいろいろあって、同じ人間でもその身分・境遇などがさまざまであることのたとえ。



駕籠に関しては、

こんな疑問が出るかもしれない。




  素朴な疑問


「ねえ、時代劇で駕籠を担ぐとさあ」

  「うん」

「必ず『えっほ・えっほ』と言うよね」

  「たしかに言うね」

「どうして?」

  「えっ!」



・・・
さて、こりゃ困った。

籠を担ぐなら、確かに

『えっほ』・『えっほ』 だ。

なぜだろう?





  原形は「えっふぉ」だった


この英語にヒントがある。



【エフォート】ef・fort
1
a 努力、奮闘、骨折り
《★【類語】 effort はある仕事や目的を達成するための努力・骨折り: endeavor は effort より形式ばった語で、より長期にわたる真剣な努力》
b 〈…する〉努力

2 努力の成果: (文芸上の)労作、力作
3 (ある目的達成のためのグループによる)反対運動

◎ (古期)フランス語「力を出す、努力する」の意 (EF-+ラテン語 fortis 「強い」)



「effort」=「奮闘・努力」(力を出す)

だから、ぴったりくる。


「籠かき」は、

重い駕籠を担いで長距離を走るので

その道中、

「奮闘・努力(えっふぉ)」を続けているわけだ。


もう、わかったでしょ?




・・・
(ほんまかなあ)

  (えっほ・えっほ)



※おや?…『かついどる』ような…


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)





江戸はエドムか? (えどはえどむか)
  どうして「江戸」なの?

日本の江戸時代は、世界の中でも有名だ。

「大江戸」は、大都市だった。

しかし、「江戸」という地名は語源がはっきりしない。


いろいろな説があるだろうが、聖書にはこうした記述がある。(「エドム」に注目)



マラキ書 1:1
 宣告。マラキを通してイスラエルにあったヤーのことば。
マラキ書 1:2
 「わたしはあなたがたを愛している。」とヤーは仰せられる。あなたがたは言う。「どのように、あなたが私たちを愛されたのですか。」と。「エサウはヤコブの兄ではなかったか。――ヤーの御告げ。――わたしはヤコブを愛した。
マラキ書 1:3
 わたしはエサウを憎み、彼の山を荒れ果てた地とし、彼の継いだ地を荒野のジャッカルのものとした。」
マラキ書 1:4
 たといエドムが、「私たちは打ち砕かれた。だが、廃墟を建て直そう。」と言っても、万軍のヤーはこう仰せられる。「彼らは建てるが、わたしは打ちこわす。彼らは、悪の国と言われ、ヤーのとこしえにのろう民と呼ばれる。」



・・・
兄である「エサウ」より、弟の「ヤコブ」は神の祝福を受けた。


「エサウ」から出た子孫は、

「エドム」という名前だった。

彼らは弟ヤコブの子孫である「イスラエル民族」に追われ、東に逃げた。

最終、中東から日本まで来ているはずだった。

そこに流れ込んできたのが「天孫族」(ユダ族)だ。


つまり、日本の古代民族を平定して支配したのは、

「ユダヤ民族」だった。


エサウの子孫達・・・「エドム」は、その頃日本に広がっていたはずだ。

これに関して、確たる証拠は無いが、こう考えてみた。

「エド」

は、

「エドム」

が、訛ったものであると。


すると、古代日本に、天孫族(ヤコブの子孫達)が来た頃には、

すでに遠い親戚であるエサウの子孫達(エドム)が来て住んでいたとしなければならない。

それはおそらく、古代の「アイヌ民族」ではなかっただろうか?


アイヌ民族は、古代の日本各地で繁栄しており、江戸地方にも、「エドム」という地名を付けていた。(推理)

そこに雪崩れ込んできた天孫族は、彼らを駆逐し追放してしまったが、地名だけは残された。

 (:地名はこのようにして定着することが多い。アメリカインディアンの付けた名前(アイダホ、オクラホマ、その他・・・がそのまま現代アメリカの地名として引き継がれている。)


皮肉なことに、民族が入れ替わった「エドム」地方は、「エド」として大いに繁栄した。名前の由来を知らない民によって・・・

こうして、マラキ書の予言は日本で成就されたのかもしれない。


なお、「二つの王朝説」から言えば、このエドムの大半を駆逐したのは「第一次王朝」(出雲族)だったはずである。



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江戸は御輿か?
江戸は会衆か? (えどはかいしゅうか)
  木曽音頭が伝わる土地

江戸の語源は、ヘブライ語の

「会衆」という意味のヘブライ語、「エド」(YDH)

ではないかという説がある。(元は、「イェダー」という発音だったか?)

この説は江戸近在に伝わる民謡「木曽音頭」にも関連している。
その内容は、「神武天皇の即位奉祝歌」だ。

江戸っ子の気質も、そのあたりから出ていると考えられなくもない。

内容の一部を紹介しよう。


「エァニ アハレラ サーノ」

(われ推戴し奉らん、狭野之尊を)

「エァニ アハレラー イハアレ」

(われ推戴し奉らん、磐余日子(イワレヒコ)を)

・・・
と唄っている。

関東は、神武帝第一王子の「神八井耳命」が第二王子「タケヌナカワミミ命」に位を譲り、自らが鎮封された土地だという。

この地方にこうした歌が根付いてるのは、そのせいかもしれない。

(資料A:p54)


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江戸は御輿か? (えどはみこしか)
  「ナギアド・ヤラ」に出現する「エド」

「江戸」という地名の由来には、有力なもう一つの説がある。

それは、民謡の「ナギアド・ヤラ」の歌詞に出てくる「エド」である。

こちらは民族名ではなく、「宝物」の名前になっている。


「エド」

は、

「モーセの十戒石」

を意味する。

神から授かった十戒を刻んだ石盤は、

「証の石」として「契約の箱」の中に収納されている。


つまり、「エド」は「十戒石」であり、

さらに

それを収納した「契約の箱」をも指している。

「契約の箱」は、日本の「御輿」の原型である。


従って、

「エド」は、

「御輿」

と訳すこともできるのだ。


では、「江戸」の町に、「御輿」があったのだろうか?

「えど」を「御輿」と解釈した場合、

御輿のない場所に、そうした名前が付くはずがない。

多分、古代に契約の箱がそこに鎮座していた時期があったかもしれない。


するとやがて、東京のどこかからそれが発掘されるのだろうか?

可能性は皆無ではない。

しかし、別のどこかに移っている場合もある。

御輿はいったいどこにあるのだろうか?



(資料A:p78)

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江戸はエドムか?
「F」の民 (えふのたみ)
  ファンタスティック

日本人は、「ハ行」の中の、

「ふ」

という文字にしか「F」を必用としない。

ワープロで、「F」を使う場面を想像して欲しい。

それはたしかに、

風呂の「ふ」

富士山の「ふ」

ふんどしの「ふ」(失礼!)

・・・あたりしか使うことがない。

現代のカタカナ文化氾濫の中でこそ、

「フォント、ファイル、フェンダー、ファックス」など、「F行」を必用とするようになった。

しかし、「東北人」と「越後人」だけは、昔からこの行を使っていたというのだ。

「東北秋田」と「出雲」人だけが

「ファ、フィ、フ、フェ、フォ」

という語彙を持つ。(らしい・・・青森岩手などにもあるはずだが、資料が少ないためさらに調査中)


それならば彼らは、

「Fの民」

ということになる。
実に「ファンタスティック」である。

では、なぜそうなっているのだろうか?


  ヘブライ語は「F」を必用とする

ヘブライ語の場合、「F行」は必須である。

(「F行」は「P行」にも通じている。それで、「ファラオ」は、「パロ(パラオ)」とも訳されるのだ。)

この『Fの文化』が、日本での「秋田」と「出雲」にあるなら、・・・
言葉の面では彼らが、「F行」を必用とする民、・・・つまり、

「『ヘブライの流れ』を汲んでいる」

ということになる。(資料A:p238,245)

ここで重要なのは、

「秋田と出雲に共通点がある」

という部分である。遠く離れたこの地方に、同一言語文化が分断されて残っている。それで過去に、「出雲から秋田への流れ」があったと推理できる。


1. 「古代出雲族」は、東北へ移動した。

2. その時、出雲地方やその周辺に残った民もいた。

3. 出雲族は、言葉の点で「ヘブライ文化」を引きずっている。

4. 彼らは大和朝廷と何らかの妥協点を持つ。(出雲神話が要)

5. 出雲から東北への移動は、「逃亡の旅」だった。(大国主の命の境遇)

6. 彼らは平定され、低い地位に追いやられた。

7. 現代の「出雲文化」の中心地は、ズーズー弁の残る東北地方である。


このようなわけで、 日本のヘブライ文化を解明するなら、
「東北ウォッチ」を始めなければならない。

それは、楽しいだけでなく、「重要な謎解き」を日本民族に与えてくれる。


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ヤハウェ東漸史(4)島根のネズミ編折る「音」
「エホバ」とは? (えほばとは)
  神の名前の詳細

創造神の名前は、

「ヤー」、(ヤハ)

「ヨー」、

「ヤーウ」、

「オ」、(ヤホ、イハホ、ヤオ)

であるとされ、聖名の本式の発音は、

「ヤーエー」

である。

しかし、日本語に翻訳された聖書には、

「エホバ」

という名前がある。
これはいったい何だろうか?



  バビロンで製造された名前

新バビロニア帝国に征服され、その首都である
バビロンに流刑になったユダヤ人は、
神の名を表す神聖文字、

YHWH

に、

「アドナイ」(主)

という語の母音を読み入れて、

「エホバ」

という名前を造り出した。

それで、分析すればその名前は、


1.バビロンで製造されている。

2.「主」(アドナイ)が秘められている。

・・・という特異な名前なのだ。

もちろん本物の神の名前の発音とは違っている。



  危険がいっぱいの「エホバ」

「主」という意味を持つ別の語には、「バール」がある。
これはヤーの敵である「バール神」の名前であり、
訳せば「主」・・・つまり

「主神」

である。

では、

「エホバ」

は、どうかと言えば、これもやはり

「主」

を意味する別の語(アドナイ)が組み込まれているため、
同じく「背教色を帯びた名前」だろう。


「エホ・バー」

と分解した名前を聖書に出てくる王の名

「エホ・ヤ・キム」

と比較してみよう。


キム(QIM)というヘブライ語は、

「強化する」、「確定する」、「樹立する」という意味がある。


それで、「エホ・ヤキム」は、

「ヤー樹立し給えり」

という意味である。


「ヤキム」に冠した

「エホ」

という語は、「丁寧表現」として追加されているようだ。

訳としては、

「・・・給う」

「・・・なさった」

であり、

漢字であれば、「御」が思い浮かぶ。


英語(ラテン語・フランス語)なら「エフォート」あたりだろうか。



【エフォート】ef・fort
1
a 努力、奮闘、骨折り
b 〈…する〉努力

2 努力の成果; (文芸上の)労作、力作
3 (ある目的達成のためのグループによる)反対運動
◎(古期)フランス語「力を出す、努力する」の意
(EF-+ラテン語 fortis 「強い」)


従って、

「エホバ」は

「御・『バー』」

あるいは

「『バー』・様」

また、

「『バー』の力作」

となって、不思議ではない。


では、

『バー』とは、一体どんな神なのか?

「危険な臭い」が漂ってくる。

(「バー」=「バール」?)



神の名は、決して人が触れるべきものではない。
なぜなら「聖名の加工」を、神は認めていないからだ。

人間の側が、許可無く造り出した「エホバ」は、
まるで、「あだ名」のようである。

(似た語である「アドナイ」と「あだ名」の関係は調査中)


結局、

「エホバ」

には、「神の是認」が無い。

だから、使うべきではない。

いや、使うことができない。

特に、「バビロン」で製造された(そこから出た)
ものなら、なおさら問題を含んでいる。

「汚れた土地」では「汚れた影響」を受けるからである。



  日本人の神の名

日本民謡には、正しい神の名前が残っており、

彼らは、

「エンヤラヤー」(ヤー)

「エンヤリヨー」(ヨー)

「エンヤラヤウ」(ヤウ)

と、歌ってイスラエルの神の名を正しく使っている。

この名前には、深い意味が込められている。

それは、日本語の

「生え(る)」(HWH)

という語を派生している。

そこに含まれている意味は、

「自ら存在するようになった」

「自力で存在している」

「歴史の中に自らを発現した」

・・・というものである。


モーセに啓示された神の新しい名前

「ヤーエ」

は、

「アハイ エシアアハイ」

(われは、あらんとしてあらしむるものなり)

という語を三人称にしたものだ。


日本で古い方の名前が常用されているのは、
写字生が勝手に「ヤーエ」に書き換える前の
古い文化が伝わっているからである。

:写字生が、ほとんどを「新しい名前」(ヤーエ)に変えてしまったため、古文書の中でさえ区別できなくなり、さらに後には「主」に置き換えて名前を伏せるようになった。日本では「古い名前」、「新しい名前」双方が存在している。

「古い」というのは、「モーセ以前」を意味し、「新しい方」は、モーセに告げられた名前である。




(資料A:p149)

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江守さんはエモリ人? (えもりさんはえもりじん?)
  出身地は残る

混成の民は、整理がつかない。
それで、名前を呼ぶ時や付ける時、
出身母体が目安になる。

たとえば群れの中に他の民族の人が
混じっていたら、彼を呼ぶ時こうなるかも知れない。

「あの人はイヌイットの出身らしい」

  「それじゃイヌイさんと呼ぼう」

いや、もしかするとこんな名前だったかもしれない。


ネヘミヤ記 12:8
 また、レビ人では、ヨシュア、ビヌイ、カデミエル、シェレベヤ、ユダ、マタヌヤで、マタヌヤはその兄弟たちといっしょに感謝の歌を受け持っていた。


・・・
つまり、「ビヌイ」さんが「イヌイ」さんかも。

注:「イヌイット(Inuit)」について

彼らは当初、

「エスキモー族」

という名で呼ばれていた。

それは、

「生肉を食う人」

という意味である。


彼らは、そうした「蔑称」から抜けるために

「イヌイット」(人間)という公式呼称を使い始めた。

比較的新しい呼び名ということになる。(カナダ州在住のイヌイット)


しかし、それよりはるか前から日本には

「乾」(いぬい)

という名前がある。これは、エスキモー系の人々ではなく、別の経歴を持ったイヌイ族に違いない。すると、その祖先が「ビヌイ族」であるという考察の方が当たっているかもしれない。


では、江守さんはどうだろう?
こんな聖句がある。


民数記 22:2
 さてツィポルの子バラクは、イスラエルがエモリ人に行なったすべてのことを見た。


やはり、江守さんはエモリ人出身じゃないかな?



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「えらい」話 (えらいはなし)
  水に流せぬ『失敗』 (未確定シリーズ)


「ちょっと来てんか!」

  「なんや?」

「えらいこっちゃ」

  「どれどれ?あっ!!」


「水道」止め忘れて、風呂から水が溢れてた。

一時間も!

あー、もったいない。


・・・
それはそうと、


『えらい』

という言葉は、まだ奥が深い。

調べてみよう。



【偉い・豪い】えら・い (形) えら・し(ク)
1. すぐれている。人に尊敬されるべき立場にある。
「『えら』い先生」

2. 普通あるべき状態より程度が甚だしい。ひどい。
浮世風呂2:「『えろ』う寒いな」。
「人が『えら』く集まった」「『えら』い騒ぎ」

3. 思いもかけない。とんでもない。
「『えら』いところで会ったね」「『えら』いことになった」

4. 苦しい。痛い。つらい。
浄、新版歌祭文:「アツツ  『えら』いぞ『えら』いぞ」。
「坂道を登るのが『えら』い」



数種類の言葉が重なっている。

このたび調べるのは「3」だ。

(違う角度から調べた、別の考察もある →エリ談義

それでは、例によって英語から・・・



【エラー】er・ror

1   誤り、間違い
★ 類語
 error は誤り、間違いを表わす一般的な語で道徳上の誤りをさすこともある
 mistake は基準または正解から外れた誤りまたは判断の誤り
 blunder は「へま」で非難の意が含まれる
 slip は不注意による軽い誤り

2   考え違い、思い違い、誤り

3   (道義的な)過失、罪

4   野球 エラー、失策

5   (法) 錯誤、誤審

6   (数) 誤差

 in error
 trial and error



・・・
この英語に「えらい(3)」の答えがある。

「えらいことが起きた」

とは、

「error・い事・が起きた」


ではないかと推理できる。

(「い」=『it』か?詳細は調査中)



さらに「エラー」の原型が、ラテン語からの言葉にあり

『エァ』(err) (※詳細は後記)

となっている。

これは日本で、どう使っているだろうか?




  ラブレターの恥


「聞いてくれ」

  「どした?」

「あの手紙、彼女に渡したら」

  「ほー・ほー」

「その場で開けて」

  「ほー・ほー」

「その場で読んで」

  「ほー・ほー」

「『誤字』3ヶ所やて・・・」

  「突っ返されたんか?」

「くーっ!」(苦)

  「『ええ』恥かいたな」




・・・
このような場合の

「ええ」

というのは、

重ね言葉のはずだ。


『良い』という意味の「ええ」に、

『間違い』という意味の「ええ」が

重ねられているらしい。

これが英語に見出せる。



【エァ】err

1 +in+(代)名 …を 誤る、 …で 間違いをする

2 [〜 on the side of…で] …に 失する、 …が 過ぎる

3
a 過ちをする、罪を犯す
b +from+(代)名 正道・真理などから それる、踏み間違える

◎ ラテン語「道に迷う」の意:   error,  erroneous



実際には、『エァ』に近い発音らしいが

微妙な差を無視して重ねて使ううちに、

どれがどの『ええ』かが解らなくなってしまった。


我々は、その

「『ええ加減』な日本語」

を使っている。




・・・
(加減まちごーたら、『エァ加減』か?)

  (そや!)

(『ええ年こいて・・・』なんかは?)

  (「年に、エラーがある」ちゅー意味やな)

(あんた、なかなか『エァ』おとこ)

  (おいっ!!)




※気付いたか?


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:「ええ」の仲間



【エラント】er・rant

1 考え・行為など 常軌を逸した、逸脱した: 誤った

2 武者修行など 冒険的遍歴の: 家出の

3 風など 気まぐれな、不規則な

◎ (古期)フランス語「さまよっている」の意



【エラティック】er・rat・ic
1
a 行動・意見など とっぴな、常軌を逸した
b 一貫性のない、不規則な

2 地質 漂移性の
  奇人


●「あいつ、『えらい』変やぞ」→(常軌を逸した奴)(?)

微妙な発音の違いを聞き分けた古代人は、

重ね言葉で大いに笑ったのだろう。




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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偉い人は神のような人? (えらいひとはかみのようなひと)
  偉いは最高の褒め言葉

神の普通名詞は、ヘブライ語で

「エル」

である。


それで、

偉い(エライ)

と言えば、

「神のような人だ」

という意味になる。

最高の褒め言葉だ。


ヘブライ人の名前の中には、

「ヨエル」

というのがある。


これは

「ヨ」と「エル」

に分解され、

「ヨ」

は神の固有名詞である

「ヤー」(あるいはヤハの古い呼び方)

「エル」



「神なり」

となって、最終的には

「ヤーは神なり」

という意味になる。

「エリヤ」

という預言者の名前は、

「エリ」・「ヤー」

となって、

「我が神はヤーなり」

となる。



(資料A:p141)

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インマヌエルと神「襟を正す」とは?
「エリ」談義 (えりだんぎ)
  偉そうに書きます

我々は、「エリ」が『神』という意味だと忘れてしまったのだが、

日常無意識に、その言葉を多用している。

「意味不明」と思われていた「襟を正せ」はその一つだ。


○襟を正す
姿勢・服装の乱れをととのえ、きちんとする。
  心をひきしめ真面目な態度になる。


「『エリ』を正す」の古代における意味は、背教者などが
「正しい『神』」に戻す」という意味に違いない。


また、こんな言葉もある。


○襟を開く
 胸中を隠さずすっかりうちあける。胸襟を開く。


それは、「信仰告白」であったり、

熱心な、「神の探求」だったりするのだろう。(今は不明)



「エリ=エラ」と考えて吟味すると、次の言葉も深い意味が見えてくる。


【偉がる・豪がる】えら‐が・る  自五 
○ 自分でえらいと思う。
えらそうにする。
いばる。



【偉い・豪い】えら・い  形  えら・し(ク)
○ すぐれている。人に尊敬されるべき立場にある。
「『えら』い先生」




  「不思議?」、もう一つの「えらい」

しかし、日常使う

「えらい」

には、二つの意味が重ねられている。

関西でよく使う、もう一つの「えらい」を紹介しよう。



「とらお」が、仕事にありついた「幸せな」友人を訪ねた。


「よお、『ええ仕事』見つけたらしいな」

  「とんでもない!」

「どないした?」

  「あの仕事、メチャ『えらい』ぞ!!」


・・・
さて、古語と同様

特に関西では、「えら」に

「辛い」

「失敗」

「大事件」

「手におえない」

などの意味を含めて使うことが多い。



【偉・豪】えら (形容詞エラシの語幹)
○ えらいこと。大層なこと。
浄、鎌倉三代記:「夕べの働き、『えら』じやぞへ」

○ (接頭語的に) えらい、はなはだしい、の意。
浄、鎌倉三代記:「褒美の金を『えらい』たくさんに下さる
「『えら』さわぎ」「『えら』ぶつ」

○ 普通あるべき状態より程度が甚だしい。ひどい。
浮世風呂2:「『えら』う寒いな」。
「人が『えら』く集まった」
「『えら』い騒ぎ」

○ 思いもかけない。とんでもない。
「『えら』いところで会ったね」「『えら』いことになった」

○ 苦しい。痛い。つらい。
浄、新版歌祭文:「アツツ『えら』いぞ『えら』いぞ」。
「坂道を登るのが『えら』い」



関西では単純に、「ああ、えらー」でも通じる。

これは、英語に流出しているようだ。


【エラー】(error)
  誤り。過失。
  野球で、失策。
  誤差。


では、

「えらい」を

「エル・ラ」+「い」と分解してみよう。

原型は、

「エル・ラ」(えらー)

となる。


文法的に直訳すると、

「(それを)神に(見立てる)」

という意味になる

ではいったい、『なに』を「神」に見立ててしまったのか?




  『エル』を「エラー」する

やはりこの手の「えらい」も語源が「エル」(神)だとしよう。

すると、「二つの神」を想定しなければならない。

(どちらかが「偽物」ということになる)


「偽神」についての警告を発したのは、この人物だった。


エリヤ【Elijah】
 前9世紀頃のイスラエルの預言者。国王のバアル崇拝に反対、ヤハウェ崇拝を守護した。



偽の神は、『ヤーエ』(ヤハウェ)に化けた『バアル』だったのだ。

それを示唆すると思えるのが、次の表現だ。



○鰓(えら)が過ぎる
 口はばったい。
言うことが高慢だ。
浄、五十年忌歌念仏:「腮が過ぎて聞きにくい」

(魚類の呼吸器。エラ呼吸などと使う)


この漢字は音読みで「サイ」となる。
(「えら」、「あぎと」は、いずれも訓読み。)


「『えら』が過ぎる」という言葉に、漢字の「偉」ではなく、「鰓」が使われたのはなぜだろうか?


不思議なのは、「鰓」を音読みした「サイ」は、『悪魔』を意味するヘブライ語「サイル」に通じるところだ。

つまり、大陸の十部族は「二つの紛らわしい神」を表現するために、漢字を使い分けていたのではないだろうか?

「悪魔」は『神』のフリをして偉ぶる。


「悪魔が化けた神」=『鰓』

「本物の神」=『偉』


日本でも、「鰓」の訓読みが「あぎと」となっているのは、「悪奴」(あくど)を連想させる。(ヘブライ語は不明)

つまり、

『鰓』は、「魚心」を意味し

『偉』は、「水心」だと考えられる。


【魚心あれば水心】
 (魚に心あれば、水にもそれに応ずる心があるの意。もと「魚、心あれば、水、心あり」の形だったもの) 相手が好意を持てば、こちらもそれに応ずる用意があることにいう。


※諺には、「水に心がある」という不思議な部分の説明が無い。しかし、これは「魚の神」と「水の神」が持っている心意気を意味しているようだ。

「魚の神」とは何だろうか?

ここでは、『バール』だろう。 (『ノンモ』かもしれない)

「水の神」は当然、『ヤーエ』になる。



大陸では、こんな使われ方をする。

○ 「鰓鰓(シシ)」=気を遣って、びくびくするさま。

「鰓鰓常恐天下之一合、而共軋己=鰓鰓トシテ常ニ天下之一合シテ、共ニ己ヲ軋センコトヲ恐ル」〔漢書〕


魚の鰓(えら)は、ひくひくと動いていることから、臆して揺れる心を表現したものだろうか?

しかし、こう考えることもできる。


「悪魔」を『神』に頂く人々は、
その『神』の気まぐれにびくびくしていなければならない。



「鰓鰓」を日本語の音読みにすれば、「サイ・サイ」となる。

これは、「サーイ・サーイ」というヘブライ語に通じている。

その意味は、『悪魔の仕業なり』である。(「サーイ」は災難






(今回、信憑性はどうや?)

  (半分想像で書いとる)

(ほなら、題名変えた方がええ)

  (どう?)

(「偉そうに『掻きます』」)

  (なにを掻く?)

(もちろん『恥』)

  (ぶひ・ぶひーっ)

(ウル・サイサイ!)




 ------------------------------

付録:神が潜む言葉


  神は選ぶ

神の営みの中で特徴的なのは、「選ぶ」という業だろう。

「神は選ぶ存在」

なのである。



【選る】え・る  他五 
○ 基準に合うものと合わないものとを分けて取捨する意。
○ たくさんの中から取り上げる。えらびとる。よる。
万葉集10「月日『え』り逢ひてしあれば」

「たくさんの中から取り出して捨てる。よりのける。
万葉集12「稗を多み『え』らゆる業(ナリ)そ」



一度、「エル(神)」と「選る」が同義であると考えると、納得できる事は多い。

神が、

「誰でもいいから使おう」

と考えれば、歴史はすべて覆っていた。


確かに神は、「選ばない」で事を遂行できる。
どんなものでも、「思い通り」に変えられるからだ。


しかしそのような「加工」はせず、「選ぶ」ことで事を運んで行くのが神である。だからこそ、「神」は「選ぶ」と同義なのだ。

(当初、「発生の仕組み」を造り、その後生じるものから選び取って行く。粘土細工のように、善人、悪人を造るのではない。)→聖書:陶器師の器


また、「二つの神」それぞれが民族を選んだ。人類の上に君臨する神々は、民族や人を選ぶ存在となった。

その営みを表現する言葉が、「選る」なのである。



以下の言葉も、「襟=エリ=神」と意識すると
深い意味が浮かんでくる。



【襟に付く】
○ 権勢におもねる。追従(ツイシヨウ)する。「襟元に付く」とも。
伎、与話情浮名横櫛:「番頭さんの襟につき、このおれをば、突出しものにしやアがるかえ」


【襟付き】えり‐つき
○ 衣装を重ねた時の襟の様子。襟もと。
狂、烏帽子折:「明日の『えりつき』はどうしたものであらうぞ」

○ 身なり。また、身なりからおしはかるふところぐあい。
好色一代女5:「傘借つて返さぬ事もなし、『えりつき』見立てらるるが口惜しい」


【襟付きが厚い】
○ 人が裕福そうにみえることにいう。
反対に貧相なことを「襟付が薄い」という。




  「笑い」と「えら」

「えら」の中には、「あざわらう」「ふざけわらう」というのもある。


【えら・く】  自四
 楽しみ笑う。
続日本紀26:「黒酒(クロキ)白酒(シロキ)の御酒(ミキ)を赤丹のほにたまへ『えらく』・き」


【えら‐えら】(エラエラ)
 楽しみ笑うさま。
万葉集19:「千歳ほきほきとよもし『えらえら』に仕へ奉るを」


これは、古語の「咲楽(えらぐ)」(ドンちゃん騒ぎ)という言葉から出たのだろう。

(資料A:p173)



関西での宴会では、こんな言葉が飛び出す。

「『えら』い騒ぎやな」


・・・
これは、『えらぐ』から出た「えら」のようだ。





  彫り刻むも「えり」

また、以下は「えり」となっているが、
仮名遣いが「ゑり」となっているので別の言葉だろうか。

(関係は、研究中)


【彫り付ける】えり‐つ・ける  他下一
  ゑりつ・く(下二)

○ 刻み付ける。ほり付ける。


【彫る】え・る  他五 
○ うがつ。くりぬく。ほる。
万葉集12:「盗人の『え』りたる穴ゆ入りて見えけむ」

○ 刻む。彫刻する。
源氏物語梅ヶ枝:「心葉、紺瑠璃には五葉の枝、白きには梅を『え』りて」




  英語への影響

英語の

「エリート」

も気になる言葉だ。


【エリート】(e’lite)フランス・(elite)イギリス
  選り抜きの人々。社会や組織の指導的地位にある階層・人々。選良。
「『エリート』意識」

これは、ヘブライ語から流出した語彙に違いない。


おそらく古代ヘブライ人は、

「エリー・ド」(エリ・奴)

と使っていたはずだ。(「奴」は「人」という意味)

(現代なら「エリー・ト」=「エリ・人」→「エリ・ヒト」とできる)


訳せば、「神の人」である。
(「エリヤ」「エリシャ」などの預言者は、「神の人」と呼ばれた)



しかしこれ(えりど)が、日本語の中に見当たらない。

すると、さらに訛って使われているのだろうか?


(これがあった)


【選り人】えり‐びと
○ 多人数の中からえりぬいた人。
また、選ばれた人。

(「エリード」→「エリヒド」→「エリビト」?)




  北海道とエリ

北海道の地名

「エリモー」(襟裳)となると、

「エリ」=神

「モ」=百(モー)


「百(数多くの)エリ(神)」という意味になるから、

「多神教?」

あるいは、

「御使い(天使)の軍団」(神々)

を言い表しているのだろうか?



【襟裳岬】えりも‐みさき
 北海道日高山脈南端、太平洋に突出する岬。
付近の海域は寒流・暖流の合流点で海霧が発生しやすい。





(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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「襟を正す」とは? (えりをただすとは)
  不思議な一致

翻訳された聖書の中にも、時々ヘブライ語がそのまま出現する。


マタイ 27:46
 三時ごろ、イエスは大声で、「エリ、エリ、レマ、サバクタニ。」と叫ばれた。これは、「わが神、わが神。どうしてわたしをお見捨てになったのですか。」という意味である。


・・・
これは、イエスの処刑の場面だ。

ここで、翻訳が付け加えられているのは、
ユダヤ人が当時、ギリシャ語を公用語として
使っていたからだ。

イエスは神と話す時には、神の言葉である
ヘブライ語を使っていたのかもしれない。

このヘブライ語は、日本語と共通なのだが
問題は、日本語に

「エリ=神」

として使われている語彙が見当たらないということだ。
いったいそれは、どうしてだろうか?


  カミは神ではない

日本語の場合、「神(カミ)」という語が一般的だが
この「カミ」はいわゆる「神(GOD)」ではない。

それは、

「人間の偉い人」

に使われていた言葉だった。

「アサノタクミノ守(カミ)」

などの称号に残っている。

これが、

「人間を祀る」

という古代の風習と混合してしまったのだ。
「名前」も「祀っている対象」も、ごったになった。

そのため現代人は、もはや何を拝んでいるのだか
見分けがつかなくなっている。



  慎重な分類

結局、日本語の

「カミ」

は、本来の

「GOD」

を指していない。

では日本語での

「GOD」

は、何か?・・・といえば、
イエスの言葉にあったように

「エリ」

なのである。

その言葉が含まれていると思われる日本語は、

「エリを正す」

「エリ(選り)すぐる」

「エリ(選り)分ける」

「エリ(選り)抜き」

「エリ(選り)好み」

・・・であると思われる。

「神(ヤー)の選び」という意味で、

「エリ分ける」

という語があるようだ。



  偶像も「エリ」

ややこしいのはこれからだ。

日本古代人は、偶像を「エリ」と呼んでいた。
(正式にはエリィル)


木を削ってできあがった人形を見せて、

「これは、エリ(神)だ」

と言い、

土をこねて作った泥人形を見せて、

「これも、エリだ」

と、告げていたのだろう。

それで言葉のトリックにひっかかり、
誰もが偶像崇拝に惹かれてしまっていた。
油断禁物である。


そこに、偉い人が出てきて

「エリを正せ!」

と述べて、

「おまえの神を、ちゃんとしろ」

と、注意していたのかもしれない。


実際、着物や洋服の襟(エリ)が曲がっていても、
命に別状無いが、

「エリ」(自分の神)を

「ヤーエ」から「偶像」

に置き換えていた場合、
「死の危険」が付きまとうのだ。

「エリを正す」

のは、それほど重要な事柄なのである。


・・・ほとんど正しい考察だと思うのだが、
現在は資料が無い。

「残念!(嗚呼)」


PS:

ところで、

「ちゃんとしろ」

という言葉も、さらに掘り下げた。


「ちゃん」は、ヘブライ語の「シャン」(シァナン=万全)が

訛ったと考えていたが、音の隔たりが大きい。


それでもしかすると、

「ツパン」 (tsPN) (隠せ)

が影響しているかもしれない。


これを早口で言うと、

「ツァン」

に聞こえるはずなのだ。


この語は、

「ツパン」 → 「ツァン」 → 「チャン」

・・・のように変化し得る。

(「チャン」は、「じゃんけん」の「じゃん」と共通)


すると、

「『ツァン』しろ」・・・「『ちゃん』としろ」

というのは、

「『隠匿」(いんとく)』しておけ」

となって、上記のやり取りは

偶像崇拝者が「証拠隠滅を謀る」という場面になってしまうかもしれない。


ヘブライ語の掛詞では、似た語を使って「遊び」を発生させる。

だから、上記の語句を重ねている可能性も高い。(さらに研究中)



(でも、この考察間違ってたらどうする?)

  (大丈夫!『チャン』とするから)



(資料A:p55)

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こら偶像!偉い人は神のような人?インマヌエルと神ミカエルは見返り?「神」は「祭司」を意味する?
(えん)
  縁者(えんじゃ) (未確定シリーズ)

デジカメ・フォトのプリントができた。


「よく似てるわ、やっぱり親戚縁者ね」

  「どれどれ?」

「ほら、この子」

  「ほんとだ、おじいさんそっくり!」



・・・
さて、

『親戚縁者』の

『縁』(えん)

という言葉を掘り下げよう。



【縁】えん
○ へり。ふち。「外縁」
 (「椽」とも書く) 家の外側に添えた細長い板敷。縁側エンガワ。
竹取物語「『えん』にはひのぼり給ひぬ」。
「『えん』の下」

○ 〔仏〕原因をたすけて結果を生じさせる作用。直接的原因(因)に対して間接的条件。また、因と同義にも用いる。「前世の『えん』」「因縁(インネン)・縁起」

○ ゆかり。つづきあい。関係。
「『えん』あってめぐり会う」「金には『えん』がない」「縁故・由縁」

○ 人と人とのつづきあい。婚姻の関係。
「『えん』が切れる」「親子の『えん』」「血縁・縁談・離縁」



・・・

『縁があった』

『縁もゆかりも無い』

とか使われるが、

『縁』という言葉は、どこから来たのだろうか?





  『仲間内の囲い』

英語辞書を調べたら、それらしきものがあった。



【エン】en

1 名詞につけて「…の中に入れる」の意の動詞を造る

2 名詞・形容詞につけて「…にする、…ならしめる」の意の動詞を造る
★この場合さらに接尾辞 en が加わることがある:
embolden,enlighten .

3 動詞につけて「…の中に、の内に」の意の動詞を造る



・・・
さて、英語では何かにくっつけて「『動詞』を造る」とされている。

日本語では少し違うのだが、それでも何らかの関連を感じさせる。


※『・・・の中に入れる』というのは、「グループに囲い込んで『縁』に含める」・・・という意味だろうから、そのあたりを主眼に考えて行こう。


日本語でも、

『良縁』、『腐れ縁』などと、付随させて使うことはある。(動詞とは限らないが)


また、『東北一円』などの「えん」も、漢字は違うが『囲い込み』『束ねる』という意味を持つ。

『円』もまた、「・・・の中に(位置する)」

というヘブライ語なのだろう。




短い言葉だが、大変複雑な考察になって苦労しそうだ。

しかしこれも何かの『縁』だ。

新たな発見があるまで、これを掘り進みたい。





・・・
(ええんか?「えん」らいとこに踏み込んだぞ)

  (もう、こうなったら『エンヤコラ』でしょ)

(できる誰かに頼めば?)

  (『縁』があれば)





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付録1:何種類かのエン

en(1)
  [不規則動詞の過去分詞語尾]

en(2)
 物質名詞につけて「…質[性]の、…から成る、…製の」の意の形容詞を造る

en(3)

1 形容詞につけて「…にする[なる]」の意の動詞を造る
2 名詞につけて「…する[なる]」の意の動詞を造る

en(4)
 「小・親愛」の気持ちなどを表わす名詞語尾




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付録2:漢字にこじつけ


英語では、「・・・の中に入れる」という意味を発する。

それで、以下のキーワードを頭に入れて、漢字と比較してみよう。


1.「グループ」

2.「囲い込み」

3.「仲間内の」

4.「関連した」




【円】えん(エン)
1. まるいこと。まるいもの。
「円盤・半円・楕円」

2. 角ばらないさま。欠けたところがないこと。十分であること。
「円滑・円熟・円満」

3. あたり一帯。
「関東一円」

4. 貨幣の単位。1871年(明治4)制定。


※「3」の「関東一円」という記述から、「円」の原意は、『囲い』にあったようだ。。




【沿】えん
 そうこと。「沿岸・沿線」
 旧にしたがうこと。「沿革」


※囲い込みの境界部分を拡大して、その内側であることに意味があるのだろう。『沿革』は、明らかに『内側』を指している。




【垣】えん(ゑん)
かき。かきね。「垣下・垣籬エンリ」


※これは、囲いそのものだ。




【宴】えん
○ 酒食を設け、歌舞などをして楽しむこと。さかもり。うたげ。え。
源氏物語須磨:「ひととせの花の『えん』に」。
「『えん』たけなわ」「宴会・披露宴」

○ くつろぐこと。「宴安」


※『宴』の原意は、『気心の知れた者の囲い込み』・・・つまり「縁者の集まり」だったのかもしれない。




【冤】えん(ゑん)
無実の罪。「冤罪・冤枉エンオウ・雪冤」


※『冤罪』の「冤(えん)」もまた、「無実の人を『罪ならしめる』」(罪の囲いに入れる)ということだから、同じ用法か?

(重ね言葉かもしれない:「然りと否」の付録



【掩】えん
おおいかくすこと。かばうこと。
「掩蔽(エンペイ)・掩護」


※身内の罪を囲い込んで隠すとか・・・




【援】えん(ゑん)
 ひっぱること。「援引・援用」
 たすけること。「援助・援護・応援」


※意識の中に「囲い込む」・・・つまり、「常に念頭に置いて助ける」という意味か?




【園・苑】えん(ゑん)
 果樹・野菜・花などを植えた畑。「田園・園芸」
 人工の庭。「庭園・公園」
 人々が目的に応じて設けた場所、施設。「幼稚園・動物園」


※当初、「囲い込みの中」を意味していたようだ。




【猿】えん(ゑん)
さる。「犬猿・猿臂・意馬心猿」


※我々人類の「囲い」に入りそうな種族を指したものか?




【筵】えん
むしろ。しきもの。座席。特に、酒宴の席。
「『えん』を張る」「筵席・講筵」


※「桜見物」などでおなじみだが、「筵」一枚が、
自分達の占める場所を「囲う」という意味を持っていたようだ。

「芝居小屋」も、「講演会場」も『囲い込み』と捉えて。





(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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資料:

【em・bold・en】   

1 人を 大胆にする.
2 人を 勇気づけて … させる to do .  



【en・light・en】   

1 人を 啓発する、教化する; 人の 疑いを解く、 …に 教える.  
2 +目+前+(代)名 人に …について 教える、明らかにする on,about,as to .

※これは、『光(ligt)』に引き入れるという用法であることがわかる。・・・つまり、人と『光』との『縁』を取り持つという意味になる。(キリスト教の場合『栄光、福祉』の意味も)




【en・l ght・en・ment】
  
1)  
a 教化(すること), 啓発.
b 仏教 悟り.

2) [the E ] 哲 (18 世紀のヨーロッパ,特にフランスでの合理主義的)啓蒙運動.
ENLIGHTEN+ MENT
en・list / nl st, en /  
   

1) 人を 兵籍に入れる; 兵を 徴募する.
2) 主義・事業のために 人の賛助・協力・支持を 得る in,for .  
  
1)
a 徴兵に応ずる,軍隊に入る.
b (+as 補)+ in+(代)名 軍隊に …として 入る.  

2) 主義・事業などに (積極的に)協力する、参加する in .  
EN +LIST;   enlistment



【en・list・ed man】
    米 下士官兵,応募兵 略 EM .

【en・listed woman】
    米 女性下士官兵 略 EW .

【en・list・ee】
    入隊者,志願兵.


【en・list・ment】  
1   兵籍編入、募兵; 入隊 in .
2   兵籍期間


【en・liv・en】(インライブン)
1 人を 元気づける

2
a 光景・談話などを …で 活気づける,にぎやかにする with .
b 商売を 景気づかせる.
EN +LIFE+ EN


【en masse】(アーンマス)
   ひとまとめに,一緒に.
フランス語 `in a mass' の意


【en・mesh】(インメッシ)   
1 …を 網の目にからませる
★通例受身で用いる
2 人を 困難などに 陥らせる in
★通例受身で用いる


【en・mi・ty】
    [具体的には  ] 敵意,恨み; 対立.  
ENEMY の名詞形


【en・no・ble】  
   
1 …を 気高くする、高尚にする
2 人を 貴族に列する
〜・ment



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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「エンマ大王」と「地獄の裁き」 (えんまだいおうとじごくのさばき)
  閻魔(えんま)とはだれか?

東洋において、人々が恐れる「冥界の王」は「閻魔大王」だ。

彼の歯は「諸刃の剣」であり、目は「真っ赤」である。

恐ろしい形相で、人を裁く。

子供が、「地獄の話」を聞くと眠れなくなるほどだ。


しかし彼は、聖書に出てくる王子『インマヌエル』だという説がある。

真相は、どうなのだろうか?


言葉の上で

インマヌエル → エンマヌエル → エンマ

という語呂合わせが可能でも、それだけで納得できない。

「実際のどんな証拠があるのか?」といぶかる人は多いだろう。


閻魔の恐ろしい形相と、不滅性・・・

さらに、「たった一人で全人類を裁く」という不思議がある。

第一、「インマヌエル王子」は「過去の人」だ。


この説は、そのままでは理解できない。

しかし、

「『インマヌエル』が『キリスト・イエス』の別称だ」と知っていれば、話は違ってくる。



イザヤ書 7:14
 それゆえ、ヤーエみずから、あなたがたに一つのしるしを与えられる。見よ。処女がみごもっている。そして男の子を産み、その名を『インマヌエル』と名づける。



・・・
イザヤのこの聖句は、ユダ王国に生まれ、「東漸して日本にまで来た」と言われている「インマヌエル王子」への言及だが、同時に後代に生まれる偉大な「キリスト・イエス」と重なる予言でもある。

イザヤの予言を受けて、マタイ書にもこうした記述がある。



マタイ 1:23
 「見よ、処女がみごもっている。そして男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」(訳すと、神は私たちとともにおられる、という意味である。)
マタイ 1:24
 ヨセフは眠りからさめ、ヤーエの使いに命じられたとおりにして、その妻を迎え入れ、
マタイ 1:25
 そして、子どもが生まれるまで彼女を知ることがなく、その子どもの名をイエスとつけた。



・・・
これはキリストイエスが、「インマヌエル」という別名を持っていたという説明だ。

そして、昇天後のイエスは「再臨」して、全人類を裁く。

イエスは創造主の子であり、裁きと復活の権威を与えられているからだ。

それについて、イエスはこう述べている。



ヨハネ 5:21
 父が死人を生かし、いのちをお与えになるように、子もまた、与えたいと思う者にいのちを与えます。
ヨハネ 5:22
 また、父はだれをもさばかず、すべてのさばきを子にゆだねられました。
ヨハネ 5:23
 それは、すべての者が、父を敬うように子を敬うためです。子を敬わない者は、子を遣わした父をも敬いません。
ヨハネ 5:24
 まことに、まことに、あなたがたに告げます。わたしのことばを聞いて、わたしを遣わした方を信じる者は、永遠のいのちを持ち、さばきに会うことがなく、死からいのちに移っているのです。
ヨハネ 5:25
 まことに、まことに、あなたがたに告げます。死人が神の子の声を聞く時が来ます。今がその時です。そして、聞く者は生きるのです。
ヨハネ 5:26
 それは、父がご自分のうちにいのちを持っておられるように、子にも、自分のうちにいのちを持つようにしてくださったからです。
ヨハネ 5:27
 また、父はさばきを行なう権を子に与えられました。子は人の子だからです。
ヨハネ 5:28
 このことに驚いてはなりません。墓の中にいる者がみな、子の声を聞いて出て来る時が来ます
ヨハネ 5:29
 善を行なった者は、よみがえっていのちを受け、悪を行なった者は、よみがえってさばきを受けるのです。



・・・
人が、「死んでから裁かれる」という「地獄の裁きの話」は、これらが原型である。


また、イエスが出現したイスラエルでは既に「象徴的な成就」があった。

「宗教の偽善」で、「死人」のように無気力になった人々を、イエスが復活させたからである。

(イエスは実際に、死人を復活させたこともある)

そして「大成就」は、イエス再臨の時に起きる。

「死人が裁かれる『地獄』の話」は、実際に起きる将来の出来事である。


「最後の審判」の裁き主は「復活した神の子イエス」であり、その別名が「インマヌエル」だ。

イエスには「裁く権利」と共に、「永遠の命を授ける力」がある。

だから人々は、「第二の命」を左右する「裁きの王」を、略して「エンマ大王」と呼んでいるのである。


しかし、「エンマ大王」の口からは、「剣のような牙」が出ているという。

イエスは、そのような恐ろしい形相に変わっているのだろうか?


これも実は、以下の聖句に関係した「象徴表現」である。



黙示録 19:11
 また、私は開かれた天を見た。見よ。白い馬がいる。それに乗った方は、「忠実また真実。」と呼ばれる方であり、義をもってさばきをし、戦いをされる。
黙示録 19:12
 その目は燃える炎であり、その頭には多くの王冠があって、ご自身のほかだれも知らない名が書かれていた。
黙示録 19:13
 その方は血に染まった衣を着ていて、その名は「神のことば」と呼ばれた。
黙示録 19:14
 天にある軍勢はまっ白な、きよい麻布を着て、白い馬に乗って彼につき従った。
黙示録 19:15
 この方の口からは諸国の民を打つために、鋭い剣が出ていた。この方は、鉄の杖をもって彼らを牧される。この方はまた、万物の支配者である神の激しい怒りの酒ぶねを踏まれる。
黙示録 19:16
 その着物にも、ももにも、「王の王、主の主。」という名が書かれていた。



・・・
ここで白い馬に乗っているのは、再び地上を征服にやってくるイエスだ。

王の王、主の主という立場を受けている。


地獄の鬼は、『金棒』を持っているが

ここでのイエス(エンマ)は、『鉄の杖』を持っている。

それ以外にも、似た部分があるだろうか?



黙示録 19:17
 また私は、太陽の中にひとりの御使いが立っているのを見た。彼は大声で叫び、中天を飛ぶすべての鳥に言った。「さあ、神の大宴会に集まり、
黙示録 19:18
 王の肉、千人隊長の肉、勇者の肉、馬とそれに乗る者の肉、すべての自由人と奴隷、小さい者と大きい者の肉を食べよ。」
黙示録 19:19
 また私は、獣と地上の王たちとその軍勢が集まり、馬に乗った方とその軍勢と戦いを交えるのを見た。
黙示録 19:20
 すると、獣は捕えられた。また、獣の前でしるしを行ない、それによって獣の刻印を受けた人々と獣の像を拝む人々とを惑わしたあのにせ預言者も、彼といっしょに捕えられた。そして、このふたりは、硫黄の燃えている火の池に、生きたままで投げ込まれた。
黙示録 19:21
 残りの者たちも、馬に乗った方の口から出る剣によって殺され、すべての鳥が、彼らの肉を飽きるほどに食べた。



・・・
このように、一連の表現には「地獄の話」との共通点が多いのだ。

炎の目・・・

硫黄の燃える「火の池」・・・

口から出る剣・・・

肉を喰われる亡者達・・・

そして以下の聖句では、「死人が裁かれる」という記述まである。



黙示録 20:12
 また私は、死んだ人々が、大きい者も、小さい者も御座の前に立っているのを見た。そして、数々の書物が開かれた。また、別の一つの書物も開かれたが、それは、いのちの書であった。死んだ人々は、これらの書物に書きしるされているところに従って、自分の行ないに応じてさばかれた。
黙示録 20:13
 海はその中にいる死者を出し、死もハデスも、その中にいる死者を出した。そして人々はおのおの自分の行ないに応じてさばかれた。
黙示録 20:14
 それから、死とハデスとは、火の池に投げ込まれた。これが第二の死である。
黙示録 20:15
 いのちの書に名のしるされていない者はみな、この火の池に投げ込まれた。



・・・
「『地獄絵』の記述」そのものである。

(ただ、『地獄の話』に、『肉を喰う鳥』は出てこないようだが)


恐ろしい閻魔大王の顔は、悪を容赦しないイエス(インマヌエル)の裁きを意味していた。


「口から出ている剣」は、「鋭い言葉による断罪」を象徴している。

また、「生きたまま火の池に投げ込まれる姿」は、「永遠の糾弾」に相当する。


「悪人」は、犯した罪の重さで、絶えきれないだろう。(地獄の沙汰には、賄賂など効果が無い)

神を笑っていた人々は、茫然自失(ぼうぜんじしつ)・・・つまり、「肉を失った骨」のように無気力になる。



そうであれば、私達は「その苦しみ」をどのように逃れるかを知っている。

イエスの教えに沿って、正しく生きること・・・

神の前に、清く、哀れみを忘れずに暮らすこと・・・

これだけである。



裁きの時にやって来るイエスが、「インマヌエル」と名を変えていても、私達には親しみある「主人」にちがいない。

なぜなら日本人は、「インマヌエル」に最も近い位置にいるからだ。


大和民族には、イエスを祀った「伊勢神宮」がある。

そこには、「子羊の角」である「夫婦岩」が鎮座している。


それはまた、「インマヌエルの象徴」でもある。

なぜなら、「岩に張られた注連縄(しめなわ)」が、こう告げているからだ。

「神我らと共に座す」=「インマヌ・エル」



  『地獄』を通じた友情

「閻魔大王の物語」は、「大和民族の救い主」が関係していた。

そしてまた、同じ伝説を信じている「大陸の仲間達」がいる。


「インマヌエルの裁き」を恐れる彼らは、「イスラエル十部族」かもしれない。

おそらく、中国も、韓国も、北朝鮮も仲間だろう。(それ以外の仲間も・・・)


「死後の裁き」を恐れ、同じ信仰を培(つちか)う友は、やがて集められる。

その時、『閻魔大王』が実際には憐れみ深く、思いやりを持って人を裁く『救世主』であったことを、喜びながら語り合うに違いない。

我々は、「『地獄』を通じた『深い』友情」の中にあるのだ。



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「縄」の考察インマヌエルと神『たたら』とは?岩を拝め
お!こりゃまずい! (お!こりゃまずい!)
  「まずい」の語源は?

壁に立てかけた梯子が傾いて倒れそうになっている。

「お!こりゃまずい!」

と、誰でも叫ぶかも知れない。


では、この「まずい」とは何だろうか?

料理の用語なのだろうか?

しかし、梯子に「まずい」も「うまい」もないだろう。

これはやっぱりヘブライ語である。


正しくは、

「マーゼー」

であった。


意味は、

「これは、どうしたことか!」

である。

何か驚愕する事件が起きた時、使う言葉だ。


最初は、

「まずー!」

と、使われていたはずだ。

(資料A:p122)


まあ、料理を口に入れた人が使って
使えない言葉ではない。

「うわ!まずー!(これなにーっ?)」

と、叫ばずにいられない料理もあるのだから・・・


(注:彼女にこう話すと、「誰の事言ってんの!」
と・・・つねられてしまうよ)



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まず、これやって
「オイ!」は「アア!」だった。 (おいはああだった)
  事件

座敷にいる主人が、奥さんを呼ぶ。

「オイ!」

奥さんは、大声に驚いて返事する。

「何ですか?おとうさん」

また何か、しでかしたのだろう。
うちの主人ときたら、いつもこうなんだから・・・

そう思いながら、飛んでいくと

何と、

家宝の壺が割れていた!


主人は、その破片を持ったまま
つぶやいた。

「わし・・・磨こうと思って・・・」


奥さんが男なら、
こう言いたいところだ。

「オイオイ・・・」



  「オイ」の用法

紛れもなく、この「オイ」は日常多用される
ヘブライ語である。


「オイ」

は、元々

「アア」

に通じる言葉で、
「資料A」にはこう書かれている。

ゲゼニアスの辞書で、「オイ」とは
「嗚呼」(ああ)または「禍なるかな」の語義。

(資料A:p223)

注:「嗚呼」(ああ)とは、
物事に嘆き・悲しみ・喜びなどを感じた時や、
何か思いついた時に発する言葉。

(誰でも知っている)


最近では、「オイ」は違った用途に
多用されているかもしれない。


(失敗の多い人は、いつもこの
ヘブライ語を使ってるんだろうなあ。)

え?あんたもリンク切れ起こしてるって?

「オイ」 (*^_^*)



:PS

  泣くなら「オイ」だ

では、人が泣くとき

「オイオイ・・・と泣く」

などと言われるが、あれも関係があるだろうか?


関係ある・・・と言うより、

「そのまま」だ。


「オイオイ・・・」はヘブライ語で、

「禍(わざわい)だ災い(わざわい)だ・・・

と、嘆き悲しむ言葉なのだから。



  さらに脱線

では、「老いる」という言葉を考えてみよう。


「老い」(オイ)

というのは、自然現象ではなく、

「災いの一種」だと言えなくもない。


なぜなら、最初の人間であるアダムとイブの初期は

「老いない体」であったからだ。


彼らには寿命が無く、そのままなら永遠に生きた
はずなのである。

これは創世記でおなじみの話だ。


それなら、最初は美しい若さを保っていたアダムとイブが、
年月が経って自分の顔にしわが生じ、足腰が弱りはじめたとき、

「ああ!オイ(禍)がきた」

と、叫んでも不思議ではない。

(ヘブライ語は、有史以来アダムも使っていた
地上で唯一の「変化していない言葉」であると
考えられている。)


それで、アダム以後の人間にとって、

「老い」は、

サタンによって入り込んだ

「禍」(わざわい=オイ)

なのである。


やがて来るべき神の到来の時期に、
このすべてが正され、

人間に老いの悩みはなくなるというのだ。


人々は、

「老いない体」

つまり、

「オイ無い体」

を取り戻すことができる。


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甥はオヒ?  (おいはおひ)
  その意味は「わが兄弟」

これは、ヘブライ語では

「アヒ」

なのだが、

「オヒ」

とも発音される。


この

「オヒ」

は、

「親戚」

「友人」

の意味もある。


それで、

「これは、私の甥です」

などという「甥」(おい)がここから出ているようだ。

ちなみに、甥とは自分の兄弟姉妹が産んだ子供のうち「男子」に適用される言葉で、これが女子なら「姪」(めい)になる。

古い仮名遣いでは「甥」を「ヲヒ」と書く。

ますますヘブライ語に近い。



(資料A:p140)(資料C)

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『負う』 (おう)
  負う (未確定シリーズ)

「ああ、運命を背負う」


・・・
などと使われるのだが、

今回は、『負(お)う』という言葉を調べよう。



「借金を負う」、「運命を背負う」などの『負う』は、

古語で『負ふ』という発音になっている。


『オウ・フ』という組み合わせだろうか?

すると、『フ』は『負』の意味だろうか?


発音の違う同義語を重ねているのかもしれない。(「負・負」?)

今は不明だが、棚上げして「オウ」を考えた。


※『●』は説明部分



【オウ】owe
1
a 金・家賃などを 借りている: 人に 支払い[返済]の義務がある

● 「負債をオウ」(負う)


b +目+前+(代)名 人に 品物の 代金を借りている for : on .

● 「負う」・・・以下も同じ。


c +目+目 / +目+to+(代)名 人に 代金を 借りている
d +目+目+for+(代)名 人に …の 代金を 借りている

2
a +目+目 / +目+to+(代)名 人に 義務・恩義などを 負っている

● そのまま「負う」と共通。

(恩義は『オウン・義』?)


b +目+目+for+(代)名 人に …に対して 義務などを 負っている

● 「義務を『負う』」


3 +目+to+(代)名 成功などを …に 帰さねばならない、
…のあるのは …の おかげである

● (『負い目』に共通の意味)



4 +目+目 人に 恨みを もつ[抱く]
   動(+for+(代)名) …の 借りがある.  
 owe it to oneself to do…
 (think) the world owes one a living

◎ 古期英語: 「所有する」の意から; OWN と同語源




● 以下は、「『負い目』がある」の同類で、

原型は「オゥインメン」(owing・ment)=「おいめ」・・・かもしれない。



【オウイング】ow・ing

1 借りとなっていて、未払いで: …に 借りとなっていて to .
2 …に 帰すべきで、起因して to .
 owing to…



『目』=『メント(ment)?』(状態を意味する)

【・・・ment】
1 [動詞(まれに形容詞)から結果・状態・動作・手段などを表わす名詞を造る]
2 [同形の名詞の動詞]




  「運命を背負うとる」

日本の関西言葉は、東北弁に次いでヘブライ語に近い。

過去形の「オウ」は「オウト」という表現になる。


「運命を、せ・おう」の過去形は

「運命を、せ・おうと・る」・・・ということだ。



【オウト】 ought
  
★ 用法
常に to do を伴い、過去の行動について述べる時には完了形不定詞を伴う

1 [義務・当然・適当・必要を表わして]
…すべきである、…するのが当然[適当]である、…したほうがよい

2 [見込み・当然の結果を表わして] …のはずである、…に決まっている

◎ 古期英語 owe の過去形から



【オウトント】 ought・n't
口語 ought not の短縮形




この場合、「関西弁」を使わないと説明できない。

ではまず、「1」から。




  食べ方の流儀

みんなで、お好み焼きを食べにやってきた。


「彼、マニアだから流儀にうるさいよ」

  「へえー、そう」

    「あっ!違うぞ!それ!!」

「ほらきた!」

    「ソースの塗り方がなってない」

  「まちがい?・・・ほな、これでええの?」

    「ちがう!」

  「ほな、こう?」

    「よし!それでおうとる」




・・・
英語の「1」と同じ「オウト」が出てきたのだが、

わかるだろうか?(見比べて)


次は、「2」の説明だ。




  イントロ・クイズ


「クイズやろか?」

  「よし!」

「曲の頭だけ聞かせるぞ」

  「ええよ」

『ジャジャン!』

  「運命!」

「違うぞ」

  「なんで?おうとるやろ!!」




・・・
抗議しながら、

「おうとるやろ」

とか、

「おうとるはずやぞ」

と使うのだが、


これこそが

『オウト(ought)+る』

ということだろう・・・


(後日、別の説が出る可能性もある)





・・・
(あれ?『オウトント』の解説は?)

  (おう!『とんと』わからん)





※「おうとんとちゃう」=「 ought・n't・ちゃう?」で、「おうとんとちゃう?」・・・

(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:「ます」は『mast』か?


『負う』とは関係ないのだが、

この場を借りて『ます』を調べた。


日本語の「ます」にはいろいろある。

中でも、

語尾に付ける『ます』は英語の『mast』だろうか?(古代に流れたか)

※『●』の部分は挿入した解説。





【マスト】must(1)  ★ 語形 無変化; 否定短縮形 must・n't
1
a [必要を表わして] …ねばならない

● 「この意見は、絶対に通し『ます』!」


b [義務・命令を表わして] …ねばならない:
[否定文で禁止を表わして] …してはいけない

● 「あなたに命じ『ます』る」、「やってはいけ「ませ」ぬ」


c [主張を表わして] ぜひ…ねばならない
★must が通例強く発音される

● 「我々は、勝利し『ます』!」


d [必然を表わして] 必ず…する

● 「それは当然、そうなり『ます』ね」



2 [当然の推定を表わして]
a …にちがいない、…に相違ない、きっと…だろう

● 「あの人は、きっと行き『ます』よ」


b [must have+ 過分 で過去についての推定を表わして]
…したにちがいない

● 「あの御仁なら、やり『ます』よ」



3 [いらだち・腹立たしさなどを表わして]
…する必要がある

●「飲むなら、車のキー預かり『ます』!」



1. 口語 絶対必要なもの、ぜひ見る[聞く]べきもの

● 「大阪に行ったら、『まず(must)』ここに!」


2. 口語 絶対必要な、ぜひ見る[聞く]べき

● 「あなたの舞台なら、必ず見に行き『ます(mast)』!」


◎ 古期英語から




・・・
「ます」と「mast」は、「そっくりそのまま」だった。

これには驚きマスた。




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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「おえん」 (おえん)
  「おえん」とは? (未確定シリーズ)

悲しい事があると、誰かが叫ぶ。


「オエーッ!!」


この言葉にも、意味があるはずだ。



では、

『オエーッ』

とはどんな意味なのだろうか?



辞書には、こんな『オエ』があった。


【嗚咽】お‐えつ(ヲエツ)
むせび泣くこと。すすり泣くこと。
「『おえつ』が漏れる」


古い発音は

『ヲエツ』

である。


この語を

『ヲエ・ツ』と区切り

英語から

『ヲエ』を汲み上げた。




【ウォエ】woe
   古・文語
1)  悲哀、悲痛、悩み、苦悩
2)  [通例複数形で] 災難、災い、悲痛な事柄
 Woe betide…!
 Woe is me!


woe・be・gone
   悲しみに沈んだ、憂いに満ちた.


woe・ful
1 悲惨な、いたましい: 悲しい.
2 無知などが 『嘆かわしい、ひどい.』


woe・ful・ly
   嘆かわしいほどに、ひどく



これでもう、

「オエーッ」

という叫び声の答えは出ている。

(「おえつ」の『つ』は、まだわからない)





  手におえん子供

「あれは?」

  「いや!」

「これは?」

  「いや!」

「それじゃ・・・」

  「いや!」

「もうっ!この子・・・手におえん!!」




・・・
さて、

こんな場合の


『おえん』


とは、

英語や、日本古語の発音から


「をえ・ぬ」(woe・nu)


であったはずだ。



意味を調査すると、


「いたましい」

というより、


「彼らの無知は『ひどい』!」

という意味が強いようで、

英語の「woe・ful」の持つ意味にぴったり符合する。


おそらく、

「をえぬ」(ひどい!)



「おえぬ」(負えぬ)

の、掛詞なのだろう。





・・・
(考察すんだ、・・・さあ!『遊ぼ』!!)

  (あんた、手におえん!)




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付録:負う



【負う】お・う(オフ) 他五

○身の背後いっぱいにものの重みをうける意。
 せおう。しょう。
万葉集5:「若ければ道行き知らじ…黄泉(シタヘ)の使『お』ひて通らせ」。
伊勢物語:「弓やなぐひを『お』ひてとぐちにおり」。
「荷を『お』う」

○ (「名を『お』う」などの形で) 名を持つ。その名を名乗る。
万葉集6:「名のみを名児山と『お』ひて」。
伊勢物語:「名にし『お』はばいざ言問はむ都鳥わが思ふ人はありやなしやと」


○ (傷害・報い・恨みなどを)身にこうむる。(責任などを)ひきうける。
古事記中:「痛手『お』はずは」。
万葉集4:「嘆く嘆きを『お』はぬものかも」。
源氏物語桐壺:「うらみを『お』ふつもりにやありけむ」。
「重傷を『お』った」
「いさぎよく責任を『お』う」
「手に『お』えない」

○ 債務などを持つ。借金する。
宇治拾遺物語8:「己れが金千両を『お』ひ給へり」。
日葡辞書:「ヒャクメヲヲウ」

○ お蔭をこうむる。恩義をうける。
「あの先生に『お』う所が多い」

○ (ものごとを)背景にする。後ろにする。
「後ろに山を『お』っている」

○ (自動詞的に) 相応する。ふさわしい。
古今和歌集序:「文屋康秀は、詞たくみにてそのさま身に『お』はず」。
大鏡道長:「へつらひかざりたる小国には『お』はぬ御相なり」




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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大仰 (おおぎょう)

  大仰なリクエスト (未確定シリーズ)


「今日のご飯、なにがいい?」

  「カレー!」

    「ハンバーグ!」

      「味噌汁と焼き魚!」

  「とーさんだけ『和食』だね」

      「大和民族の食餌は『健康食』であるぞよ」

「もーっ!『おおぎょう』ねえ」

    「『おーぎょー』って、どんなさかな?」



・・・

日常会話の中で、演説めいた話をするとこう言われる。

「大仰(おおぎょう)な!・・・」

さて、

「大仰(おおぎょう)」とは?



【大仰・大形・大業】おおぎょう オホギヤウ・オホゲフ(名・形動)

(1)実際よりたいへんなように言ったりしたりすること。おおげさなこと。また、そのさま。
「『おおぎょう』なしぐさ」
「小さな傷でも『おおぎょう』に痛がる」
「その位な『おおぎょう』は云ひさうなものだ:歌舞伎・桜姫東文章」

(2)大がかりなこと。大規模なこと。また、そのさま。
「諸わけをよく知るほど万事『おおぎょう』になりて:浮世草子・禁短気」



これは恐らく古代ヘブライ語で、それは以下の英語から復元できそうだ。



【アーギュ】ar・gue

1 〈…を〉論じる、論議する 《★【類語】 ⇒→discuss》

2
a (理由などを示して)〈…を〉主張する
b +that〈…だと〉主張する

3 +目+副(句)〈人を〉説いて(…)させる

:以下略(詳細は付録に)





「日常会話」に対し、「論証」を意味するヘブライ語が「アーギュア」ではないか?

古代にはその発音が、「おーぎゅあ」と聞こえたのかもしれない。


「『おーぎゅあ』な事を言う」

・・・という言い回しには、

「大げさな論証ではあるが『疑わしい』」

という意味が含まれているようだ。



【アーギュアブル】ar・gu・a・ble

1 論じうる、論証できる
2 議論の余地のある、疑わしい



・・・
不思議な日本の古代文化は、様々に論議され、論証が試みられている。この謎に拍車をかけたものがあった。戦火だ。日本列島では「大きな戦いによる歴史の断絶」があり、『神代』と呼ばれる時代は深い謎の淵に沈み込んだ。また、先人がある時期『漢字』を取り入れたことで、それはさらに霞んでいる。しかし、近付く『朝の感覚』が聡い人々の目を覚まし、鳥の囀りが残された闇を追い払いつつある。一条の光りが射し込むと、それは希望の夜明けへと我々を誘(いざな)ってくれるだろう。もう少し待てばよい。ほんの、あと少し・・・




・・・
(ちょっと大仰?)

  (大いにオーギュア!!)



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)



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付録:当て字となった漢字


「漢字」は大陸より伝来した文化であった。



【漢字】かんじ

中国で作り出され、今日も用いられている表意文字。原則として、一字一音節で一語を表す。殷墟から出土した紀元前一五世紀頃の甲骨文字が現存最古のもの。日本に伝来した漢字としては、一世紀頃の貨泉や委奴国王(ワノナノコクオウ)の金印などが古い。現在、中国・韓国・日本で使われている。五万字ほど作られたが、一時代で実際に使われたのは五千字程度。日本で作った「働」「榊」「峠」などの国字も、一般には含めていう。本字。真字。真名(マナ)。男文字。




古代日本に文字はなかったと言われている。しかし実際には、いくつかの古代文字が非公式に伝わっている。それらは何らかの事情で主流とはならず、大陸から流れ込んだ漢字を当てて使うようになった。それ以降の大和言葉は、漢字の意味や読みに引きずられるようになった。

「大仰」の場合も、「おほぎゃう」・「おほげふ」と「読みが二種類」ある。これは、「似た音」を持つ漢字を模索した結果、当て字が二種類でその読みも二つになったということだろう。


それは、大和言葉(古代ヘブライ語)の発音が、「漢字による撹乱」を受けているという示唆だ。

言葉の研究に際して、これは重要な留意点である。




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)



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資料:「アーギュ」の続き



【アーギュアブリィ】r・gu・a・bly

[文全体を修飾して] (十分)論証できることだが、おそらく(間違いなく)



【アーギュ】ar・gue

1 〈…を〉論じる、論議する 《★【類語】 ⇒→discuss》

2
a (理由などを示して)〈…を〉主張する
b +that〈…だと〉主張する

3 +目+副(句)〈人を〉説いて(…)させる

4
a 〈ものごとが〉〈…であることを〉示す
b +目+(to be) 補〈ものごとが〉〈人が〉〈…であることを〉示す
c +that〈ものごとが〉〈…であることを〉示す



1 議論する、論じる: 論争する

2 +前+(代)名
a 〔人と〕〔…について〕論じ合う、議論する: 論争する、言い争う 〔with〕 〔about,over〕《★受身可》
b 〔…に賛成の〕議論をする 〔for,in favor of〕: 〔…に反対の〕議論をする 〔against〕

◎ ラテン語「知らせる、公にする」の意: argument



【アーギュメント】ar・gu・ment
1
a (事実や論理をもとにして行なう)議論: 論争、口論 〔about,over〕
b +that〈…という〉議論: 論争: 主張

2 〔人と〕〔…についての〕口論、言い争い 〔with〕 〔about,over〕

3 (賛否の)論、論拠、論点、言い分、理由 〔for,in favor of; against〕

4 (主題の)旨、(書物の)梗概(こうがい)、 (物語・脚本の)筋

◎ ARGUE+-MENT



【アーギュファイ】_ar・gu・fy 《口語》

激しく[長々と]議論する




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)



大目に見て (おおめにみて)
  「大目に見て」 (未確定シリーズ)

続「おめおめ」


  盗み食い

「あっ!・・・誰?お寿司食べたのは」

  「拙者じゃ!大目に見てちょ」

「ぷん!・・・これ昼ご飯よ」



・・・
「オメオメ」とは引き下がらないでしょうな、彼女。


さて、

「おおめ」と「おめおめ」は、類語かもしれない。



【大目】おお‐め(オホメ)
 (「多目」とも) 分量が少し多いくらいの加減。
 200匁を1斤とする称。1斤は一般に160匁。

 大ざっぱに見積ること。転じて、きびしくとがめず、寛大にすること。
「『おおめ』に見る」



「おめおめ」の語根では「オミット」(見過ごす)を考えたが


「大目に見る」

=「『オオメ』に見る」という言葉の用法も同じだろう。

というのには、わけがある。




  「許しの度合い」

「オオメに見て」と誰かが言うと、

それを、「罪の軽減」『以上』のものだと考える。

※辞書にも、「きびしくとがめず、寛大にすること」とある。


ラテン語の訳としては、『傍らに置く』となっている。

つまり、「酌量の程度」としては、

『見逃せ』である。


それでこれは、「オミット(省略)」を意味する言葉であり、

似た韻の言葉を重ねて使ううちに原形も留めなくなったのだろう。




・・・
(すると、「大目に見ろ」の発音は、「『オミィ』に見ろ」やな?)

  (そんなとこかな、『オミィ』さん)

(なんで、急に訛るの?)

  (ま、かたいこと言わずに・・・)

(「オミィに見ろ」かね?)

  (先、言われてもた)






(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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おめおめ
拝む (おがむ)

  土下座 (未確定シリーズ)


友がやって来て、いきなりひれ伏した。


「たのむ!」

  「えっ!なんや?」

「金貸してえー!!」

  「うわーっ!」

「拝みまするーっ!!」



・・・
拝み倒すしかない、このつらさ・・・


・・・さて、

ここでは、「拝み」を調べよう。



【拝み】おがみ ヲガミ
(1)おがむこと。礼拝。
(2)破風板(ハフイタ)・垂木など傾斜した二材の合う所。合掌した手の先のような形なのでいう。
(3)法要に食事を供すること。
「大会(ダイエ)の『おがみ』す:日本書紀{敏達訓}」



いろんな説があるが、

英語から手繰ってみた。



【オーガー】au・gur
1 卜占(ぼくせん)官 《古代ローマで鳥の挙動などによって公事の吉凶を判断した僧官》
2 占い師、易者

1 〈…を〉占う
2 〈…の〉前兆を示す
[通例 〜 ill [well] を伴って] 〔…にとって〕(…の)前兆となる 〔for〕



「神に対するお伺い」だから、

「拝む」という行為に一致する。


「旧仮名遣い」では『ヲガミ』となっているのが気になるが、

別の語と重なっているのかもしれない。(まだ不明)



秋田の「男鹿半島」の地名や、

人名の『小栗』などは、

こうした意味を、含んでいた可能性もある。



【オーグリー】au・gu・ry
1 占い
2 前兆、きざし



【オーガスト】au・gust
(畏敬の念を起こさせるほど)威厳のある、堂々たる
〜・ness

◎ ラテン語「りっぱな」の意



「神へのお伺い」で動けば、「善い方向」へとことが運ぶ。



【インオーギュレート】in・au・gu・ra・te
1 就任式を行なって〈重要な人を〉就任させる 《★通例受身で用いる》
2 落成[開通、開所、開館]式を行なって〈公共的施設を〉使い始める: 〈…の〉開始式を行なう
3 〈新時代を〉開始する、始める、発足する、画する
in・au・gu・ra・tor

◎ ラテン語「占いによって事を始める」の意



・・・
(『仰ぐ』ちゅー言葉も、関係ありそうやなあ)

  (『あおぐ』?)



【仰ぐ】あお・ぐ アフグ(動ガ五[四])
(1)上を向いて高い所を見る。見上げる。
「天を『あお』ぐ」
「山頂を『あお』ぐ」

(2)(自分より上の人として)人を尊敬する。いただく。
「師と『あおぐ』ぐ」

(3)(目上の人や尊敬する人に)教示や援助を求める。請う。
「ご指導を『あお』ぐ」
「寄付を『あお』ぐ」

(4)(上を向いて)一気に飲み干す。あおる。
「毒を『あお』ぐ」
[可能]あおげる

『仰いで天に愧じず』、『俯して地に愧じず』⇒俯仰(フギヨウ)天地(テンチ)に愧(ハ)じず



  (古い発音は「あふぐ」やで)

(気付いた?)

  (当然!!)

(えーっと、多分…)



「up・ぐ」→ 「あぷ・ぐ」→ 「あふ・ぐ」(上に向く)

これに、

占いを意味する「あうぐ(augu)」が重なった。

「あうぐ」→ 「あおぐ」


※ 「あ(吾)・『おーぐ(augu)』」という分析もある。




  (ほんまかい!!)

(疑うなら『仰いで』み)

  (パタパタ!)

(意味ちゃうど!!)



※ 「拝(おが)む」と「崇(あが)める」は、派出関係かな?


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)






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付録:「仰ぐ人」は「扇ぐ人」?


古代イスラエルの町には、預言者が現れて神の意向を仰ぎ、人々に告げていた。

しかし、時には「偽預言者」が「嘘のお告げ」で扇動することもあった。



【扇ぐ・煽ぐ】あお・ぐ アフグ(動ガ五[四])
うちわ・扇などで風を起こす。
「うちわで『あお』ぐ」
[可能]あおげる



「仰ぐ」と「扇ぐ」が同じ発音なのは、そのあたりに関係するのだろうか?




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)





奥歯 (おくば)


  梅雨時の「カビ」ん性 (未確定シリーズ)


「もう梅雨か」

  「えっ?…つゆ知らず!!」

「なんですか、それ!!」

  「カラッと湿った洒落じゃないですか!」

「それよりね、ずっと雨がふるんだよ」

  「まあ、そりゃそうだ」

「私の部屋の天井みてよ」

  「どうした?」

「シミがあるんだ」

  「『雨漏り』?修理すればなおるよ」

「きっと、カビが生えてくる」

  「じゃ、カビ取り買ってくる」

「でも、隠れたカビはしつこいからね」

  「ちょっと!…何か変だよ」

「どうして?」

  「『奥歯』に物が挟まったみたいに話す」

「おくば?」




・・・
要するに、『引越し願望』でしょ?


さて、

世間では、

「奥歯」にものが挟まった…「話し方」

などと使う。



【奥歯】おくば
口の奥の方にある歯。臼歯(キユウシ)。⇔前歯

1.『おくば』に物が挟ま・る
思っていることをはっきりと言わない。言いたいことがあるらしいのに、なんとなくぼかす。
「『おくばにものがはさま』ったような口ぶり」


・・・
それ以外にも、こんなのがある。



2.『おくば』に衣着・せる
物事をはっきり言わないで、思わせぶりな言い方をする。


3.『おくば』に剣
 敵意はもっているが、それを表面には表さないこと。
「御殿でなくばと『おくばにつるぎ』:浄瑠璃・布引滝」




「奥歯」にはどうやら、『謎』が引っかかっているようだ。


考えてたら、こんなのが浮かんだ。




occupy in monograph (オキュパイ・イン・モノグラフ)

→ 「オクパ・ニ・モノガァ」

= 「単一テーマ」に(話し方が)占拠されている



【オキュパイ】oc・cu・py  (☆おくぱ)
1 〈…を〉占領する、占拠する
2
 a (住人・所有者として)〈場所を〉居住する、借用する
 b 〈部屋・トイレなどを〉使用する、〈席を〉占める
《★【用法】 しばしば過去分詞で形容詞的に用いる; ⇒→occupied 2》
3 〈地位・役を〉占める、〈職に〉つく
4
 a 〈時・日などを〉費やす: 〈注意・心などを〉引く
 b 〈人の〉注意[努力など]を必要とする
5 [〜 oneself で] 〔…に〕従事する 〔in,with〕
《★また過去分詞で形容詞的に用いる: ⇒→occupied 3; doing の前では in のほうが一般的で,その in を略すこともある》
◎ ラテン語「つかむ」の意 (OC-+capere 「取る」): occupation



【モノグラフ】mon・o・graph  (☆ものが)
(特定の単一小分野をテーマとする)研究論文、モノグラフ



これで、謎がとけたように・・・(咽を通りそうに)なった。


ある人の心の中が、何らかの考えに「占拠されている」場合、

その人の言動は「不自然な単一性」を帯びる・・・

ということだ。




・・・
(ほんまに、通るんか?)

  (いちおう、謎は解けたがな)

(研究の品位が落ちたらどないする?)

  (たまには、こんなんもええやろ)

(いつもこうなっとる)

  (そう?)

(「費用」対「効果」で計算すれば?)

  (『費用対効果』?)

(「やる気」というものは、「金」で買える!)

  (あんた!オクパ・ニ・モノガァ?)





※ 「梅雨と消えそな」考察ぞい

『僕を昇給しろ』・・・(ならば、もっとうまくやる)と言いたいらしい。

(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)





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資料:英語では…


奥歯(おくば)
a back tooth; a molar

○_奥歯に物のはさまったような言い方をする
  talk as if one were hiding
[《fml》 concealing] something; be not quite frank 《with sb》



【オキュペーション】oc・cu・pa・tion
1
 a 職業、業務
《★【類語】 occupation は規則的に従事し,そのための訓練を受けた職業; profession は弁護士・医師・教師などのように専門的知職を要する職業: business は実業・商業関係の営利を目的とする職業; job は職業を意味する最も一般的な語》
 b (楽しみまたは日常生活の一部としての)時間の費やし方、気晴らし、従業
2
 a (土地・家屋などの)占有、居住: (地位・職などの)保有
 b 占有[在職]期間
3
 a 占領、占拠
 b 占領期間

◎ OCCUPY の名詞形



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)






お蔵入り (おくらいり)


  「予定」消滅 (未確定シリーズ)


「どう?このコスチューム!」

  「うわー!派手!!」

「仮装舞踏会のためにあつらえたんよ」

その時…

    『チャカ・チャンリン・チャンリン』

  「『携帯』鳴っとるで!」

「誰やろ?…もしもし…えーっ!!」

  「どした?」

「取りやめ!!」

  「げえっ!」

「あーあ!せっかくのコスチュームが…」

  「お蔵入りでっか」



・・・

無駄になった準備を指して

『お蔵入り』と言う。



【御蔵入り】おくら_いり(名)スル
(1)品物が使用されないまま蔵にしまっておかれること。
(2)上演予定の映画・歌舞伎狂言などが上演取りやめになること。転じて、計画が取りやめになること。
(3)「蔵入(クライ)り地(チ)」に同じ。



【御蔵・御倉】おくら
(1)演劇・映画などで、企画や作品の上演が取りやめになること。
「『おくら』になる」
「『おくら』にする」
(2)江戸幕府が直轄地から収納した米を保管する蔵。御米蔵。



元々、

「お・くら」は、相当古い言葉らしい。

以下の英語に、ヒントがありそうだ。



【クローズ】close1 ―[動](他) (☆ クラーズ→ くら )
1
 a 〈ドア・窓・目・口などを〉閉じる、閉める、とざす、ふさぐ
 b 〈店・役所・港などを〉閉じる、休業する: 〈…の〉営業を停止する
2
 a 〈場所への〉通行[入場]を締め出す[停止する], 遮断する
 b 〔…に〕〈地域などを〉閉鎖する
3
 a 〈仕事・話などを〉終える、完了する: 打ち切る、締め切る
 b 〈商談・契約などを〉まとめる、取り決める
4 〈すき間・傷口などを〉〔…で〕ふさぐ
5 【軍】〈…の〉列の間を詰める

―(自)
1
 a 〈ドア・目などが〉閉じる、閉まる
 b 〈商店・劇場などが〉戸を閉める、閉店[館]する: 閉鎖される、休業する
2 終わる
3
 a 〔…の回りに〕寄り集まる 〔about,round,around〕
 b 〈腕などが〉〔…を〕締めつける 〔round,around〕
→close down
→close in
→close out 《米》
→close up
→close with…

―[名] [単数形で] 終結、終わり
◎ ラテン語 claudere 「閉じる」から



【クロウス】clause ―[名][C]
1 【文法】 節 (cf. →phrase 1)
2 (条約・法律の)条項、個条
◎ ラテン語「閉じる」の意



「『閉ざされた』空間」を

『くら』

と呼んでおり、

それに、「蔵」という漢字が当てられたらしい。


「おくら」は、

→ 「on(お) clause(くら)」(close)

と解釈できるから、

「閉鎖への移行」を意味している。



また、

「視野が閉じられた」状況を、

「くら・がり」

と呼んだようである。

(『がり』は未特定)

※ 別の語が重なっている可能性もある。





・・・
(「くら・く」なると、活動も閉ざされるからな)

  (目を閉じて、寝るしかないな)

(「暗い性格」ちゅーのもこれでっか?)

  (確かにあれは、「閉じられた性格」や!)

(なんか、『くらー』なってきたぞ)

  (闇に閉ざして終わろ)

    『コソコソ』



※ くらっ!! (怒)

(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:「くらがり」いろいろ



【暗がり】くらがり
(1)暗い所。やみ。
「『くらがり』から不意に声をかけられてびっくりする」
(2)(比喩的に)人の目につかないような所。内証のこと。
「『くらがり』の商ひはせうものでござらぬ:浄瑠璃・薩摩歌」



『暗がり』から牛を引き出・す
(1)物の区別のつきにくいたとえ。
(2)ぐずぐずして動作の鈍いさまのたとえ。暗闇から牛を引き出す。
「まことに『暗がりから牛を引き出』すごとくに、楽寝をおこせど目を覚さず:浮世草子・置土産{5}」



『暗がり』に鬼繋・ぐ
真相を知ることができなくて、気味の悪いことのたとえ。
「『暗がりに鬼をつな』ぐとは今宵なるべし、おそろし:浮世草子・胸算用{5}」



『暗がり』の犬の糞
自分の失敗を他人が気づかないのを幸いにして隠すこと。
「買置の商人損を包み、是皆『暗がりの犬の糞』なるべし:浮世草子・五人女{3}」



【暗がり仲間】くらがりなかま
道理に暗い人たち。愚か者たち。
「こりや一家中と同じ『暗がり仲間』でおはするか:浮世草子・其磧諸国物語」



【暗がり紛れ】くらがりまぎれ
暗闇にまぎれること。また、暗闇に乗ずること。
「『くらがりまぎれ』に、おぬしが夜叉神(ヤシヤジ)になつて:狂言・石神」




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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怒る (おこる)
  怒るは、『鬼』? (未確定シリーズ)

秋田での会話。


「彼、財布落としたらしい」

  「もう、『おごる』!」

「えっ?おごってあげるの」

  「ちがう、怒ってる」

「なんで?」

  「あれ、『私の』財布!」



・・・
さて、

『怒る』の語源は何だろうか?

例によって、英語から・・・



【オーグァ】o・gre
   
1 (童話などの)人食い鬼
2 鬼のような人
3 恐ろしい事
・gre・ish
   鬼のような.
〜・ly



・・・
日本での変化は、こうだろうか?


「オーグァ・る」→「おぐぉ・る」→「おこる」


男鹿(オーグァ)半島の行事

「『なまはげ』祭り」は

この、鬼(オーグァ)を象徴しているらしい。


そして、人が「鬼」のようになることを、

「オーグァ・る」

つまり

「怒る」

と使ったのだろう。





(えらく、短い考察や)

  (手抜き)

(オグァるぞ!)





(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:「なまはげ」解説

なまはげ

秋田県男鹿半島の各地で12月31日(もとは旧正月15日)の夜行われる行事。大きな包丁を下げた鬼が家々を訪れ、なまけ者をこらしめる。大声で子どもをおどすが、家の主人は正装して迎え、酒食などのもてなしをする。祝福をもたらす神が春の初めに来訪するという信仰から生じた行事とされる。

資料:マイペディア(C)株式会社日立システムアンドサービス



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起こる? (おこる?)

  コンビニ「ビンゴ」! (未確定シリーズ)


たけおが、友達と買い物をした。


「777円になります」

  「おっ?・・・」

    「す、すごい!」

  「なんか、ええこと起こるかな?」



・・・
そう思うんだよねえ・・・

「ゲーム脳」は。


さて、

うきうきしたところで、

「起こる」という言葉を調べよう。



【起(こ)る】おこる(動ラ五[四])

(1)物事・事態や動きが新しく生じる。おきる。
「事件が『おこ』った」
「摩擦で静電気が『おこ』る」
「突然、喚声が『おこ』った」
「ぜんそくの発作が『おこ』る」

(2)ある感情や欲望などが心の中に生ずる。
「いたずら心が『おこ』る」
「悪心が『おこ』る」

(3)高く盛りあがる。隆起する。
「入道雲がわき『おこ』る」

(4)それまで静かだったものが立ち上がって行動を始める。
「山の人、『おこ』りののしりしかば:栄花{暮待つ星}」



・・・
「おこる」だったら、これだろう。

英語から。



【オカー】oc・cur (oc・curred; -cur・ring)

1 〈事が〉〔…に〕起こる、生じる、発生する
《★【類語】 ⇒→happen》

2 [しばしば It 〜s…to do,It 〜s…that… の形で]
〔人(の心)に〕浮かぶ、思い出される

3 〈無生物が〉〔…に〕見出される、存在する 〔in,on〕
《★しばしば否定文で用いられる》

◎ ラテン語「…の方へ走る」の意 (OC-+currere 「走る」); occurrence



「occur・る」→ 「オクァー・る」→ 「起こる」

「occurring・so」→ 「オクァーリ・ソー」→ 「起こりそう」

と復元。


英語での「occurring so」は、

「…ように・発生する」

と訳される。 (直訳だから、ちょっと変)


「発生する」・「…ように」 (感じる)

と並び替えると、通じる。(?)


また、「オクァ(occur)」は

日本でも、「オク(occu)」の発音で使われている。



【起く】おく(動カ上二)

= おきる





「oc・cur」は

『オキュール』

という発音にも繋がるので、

「オキル」(起きる)

「オキゥール」(起き得る)

という語も説明できそうだ。




・・・
(おいおい、「起きる」と「起こる」の、どっち?)

  (『オクソク』でどうぞ!)

(想像だけ?・・・なら発表でけん)

  (オクびょーものーっ!!)




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)




長は通訳か? (おさはつうやくか)
  ヲサはいるか?

ヘブライ語の

ヲサ(WOSA)

は日本語では

「日佐」

つまり通弁(通訳)であり、

「通訳する人」

あるいは

「通訳行為」

の意味を含んでいるようだ。


また、イザヤ9章16節に

「この民を導く者(ヲサ)はこれを迷わせ、その手引きを受ける者は滅びる」

とある。


「ヲサ」



「指導する者」、「案内者」、「指図する者」

という意味もある。


ヘブライ人の場合、「神と人との通訳」が、モーセのような長として民を導いた。

それで広い意味では「通訳」=「指導者」という分析もできる。


さて、ある日、天孫族が村にやってきて

「ヲサは?」

とたずねる。


「言葉の通じる人(通訳)はいるか?」

または、「指導者はいるか?」

と聞いているわけだ。

これを聞いた村人は、村長の家に走った。


やがて、村長が慌ててやって来て

「ヲサは私です」

と言う。


ところが、村長がしどろもどろでうまく答えられない。

すると、天孫族は

「ナーニ?」

と聞き返す。


これは、ヘブライ語で

「責任ある答弁をせよ」

「それについて吾に報告せよ」

の意味である。

(これは、ヘブライ語の「ニアンニイ」が訛ったもの)


ニアンニイ → ニァニィ → ナーニィ → ナニ

日本語の「長」や「何?」は、

このようにしてできたらしい。



(資料A:p104.146)

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「おじゃん」 (おじゃん)
  工房の悲劇 (未確定シリーズ)


「焼き物が仕上がったぞ」

  「さあ、釜から出そう」


・・・そして


「つるつるして綺麗だなあ」

  「傑作ね」

「うわっ!!」

  「あっ!」

    『ガチャーン』

「・・・やってもた!」

  「あほあほ!!」

「努力の結晶が、『おじゃん』や」



・・・
つらいね、聞いてても。


さて、

ここでの謎は、『おじゃん』という言葉だ。

一体どんなルーツなのだろうか?



【お じゃん】

物事が中途でだめになってしまうこと。
「君のためにせっかくの名案も『おじゃん』だ」
「『おじゃん』になる」
〔「じゃん」は鎮火を知らせる半鐘の音という〕



半鐘が『じゃん』と鳴るのは知っているのだが、

そのような情景は、かなり近代のものだ。


しかし、

この語がもし、古代からあったとすれば、

ヘブライ人達は、おそらくこのように使っていただろう。

「お・ジャンク」→ 「お・じゃん」



【ジャンク】junk

1 がらくた、くず物 古鉄・ほごなど
2 口語 くだらないもの
3 俗 麻薬: (特に)ヘロイン
    口語 がらくたの、くずの: 安っぽい
    …を (がらくたとして)捨てる



・・・
この場合、

語頭に来る『お』は何だろう?

丁寧語だろうか?


英語を参考にして考えよう。



【オブ】of
A
1 [所有格の関係・所属を表わして]
…の、の所有する、…に属する

2 [主格関係を表わして]
a [動作の行為者,作品の作者を表わして] …が、…の
b [it is+形容詞+of+(代)名詞 (+to do)で]
人が (…するのは)…である

以下略



・・・
「お・じゃん」

= 『ガラクタに・属する』 (of junk)

つまり、

『ガラクタ・の(状態だ)』

と解釈できる。


※ 古代ヘブライ語は、英語とは微妙に違っているはずだ。しかし、英語を通して「近似値」に復元する事ができる。


「古期英語」において『of』は『off』の類語である。

『off』は

[動作の完了・中止などを表わして]

『 …してしまう: すっかり、終わりまで』

という意味を持つ。


従って、

「off junk」 (オ・ジャン)

なら、

= 『すっかり・ガラクタ』 (ガラクタになってしまった)

と訳せるわけだ。



・・・
(なるほど、妙に意味が通る)

  (じゃじゃーん!!)



※ 喜んでたらあかんぜよ

(新説が出る → 即、『ジャーンク!!』)


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)



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付録:関係者?


何だか関係がありそうな言葉がある。

「残骸」

「残念無念」

「残酷な話」

「慙愧(ざんき)に耐えない」


・・・など。


「ざん」=「じゃん」

と考えると、

まだまだ『ジャンク』の仲間は多そうだ。


(「慙愧」は、漢字が違うので別グループかもしれない)




邪魔だよ
おす! (おす)
  空手の『押忍(おす)』 (未確定シリーズ)


「いいか、お前ら、練習に手を抜くな」

  「おす!!」



・・・
空手などの挨拶に「押忍」(おす)というのがある。

「先輩の指示」に応える時などに発するようだ。


これ、なんだろう?



  【押忍】

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

押忍(おす、おっす)とは、主に空手道・剣道・柔道などの武道の関係者の間で使われる挨拶の一つ。

由来としては、戦前に京都に存在した武道専門学校(大日本武徳会が運営)の学生の間で生まれたもので、特に先輩が後輩に返礼する際に使われたものが発端という説が有力である。元々は「おはようございます」だったものが「おはよーっす」→「おわーす」→「おす」と縮まり、そこに「押して忍ぶ」(自我を抑え我慢する、の意)という言葉の漢字を当てた結果、現在の形になったのではないかと言われている。

一説では、佐賀藩においては山本常朝の『葉隠』が武士道の基本とされ、藩校において厳しく躾が為されていた、若い青年武士たちは互いに励まし合う意味で、往来などで出会った際、「押忍!」と声を掛け合ったと言われている。応援団や武道家が使う押忍はこちらのほうの意味であり、友達同士でオスというのは前記のように「おはよう」などが縮まったものであると考えられる。

武士道からなぜ応援団などが使うようになったかは定かでないが、旧日本海軍などで使われていたこともあるようで、拓殖大学が最初に「押忍」を使った大学であるとの説もある。[要出典]

現在では特に朝の挨拶に限らず、何かの問いかけに対する返事など、武道関係者に限らず一般に広く使われる言葉となっている。



・・・
これに、独自の説を付け加えるならこうだ。

『これは、古代ヘブライ語である』



【オース】or・th(o)
[連結形] 「直…」「正…」の意 ★母音の前では orth .

or・tho・don・tics
    歯科矯正学、歯列矯正



【オーソドックス】 or・tho・dox (more 〜; most 〜)
1
a 正統の、正しいと認められた、是認された (対語 heterodox)
b 伝統的な: 月並みな

2 (特に宗教上の)正説の[を奉ずる]、 正統派の
3 [O ] (比較なし) キリスト教 (東方)正教会の

◎ ギリシャ語「正しい意見」の意



・・・
英語から逆流すれば→ ギリシャ語→ ヘブライ語となるはず。

古代イスラエルが使っていたものが、伝わったという考えだ。(説)


やはり、古代から現代まで、

「先輩の意見は正しい」→「おす」・・・ということなのだろう。



しかし、もっと厳粛な「おす」もある。

こちらは、「おし」と発音される。

※以下の(2)



【おし】(感)

(1)昔、宮中で、天皇や貴人の出入り、供御(クゴ)を奉るときなどに、先払いの者が発する警告の言葉。警蹕(ケイヒツ)の声。
「警蹕など『おし』といふこゑきこゆるも:枕草子{二三}」

(2)天皇から杯を受けるときに儀礼的に発する声。
「御さかづき捧げて『おし』とのたまへる声づかひ:源氏{宿木}」



・・・
「天皇から杯を受ける」ということは、古代なら

何らかの『誓い』に関係していたはずだ。



【オース】oath ( 〜s /)
1
a 誓い、誓約、誓言: (法廷における)宣誓
b +that〈…という〉誓い、誓約
c +to do〈…するという〉誓い、誓言

2
a (のろい・悪口などでの)神名の濫用 《God damn you! など》
b のろい、ののしり、悪口: ちくしょう呼ばわり
→be under [on] oath (法廷で真実を述べると)宣誓している
→put [place] a person on [under] oath 〈人に〉誓わせる



・・・
では、

庶民はこれを使っているだろうか?





  推薦?


「これ、すごくおいしいね」

  「だから、いちおし!」



・・・
それは、「誓う」ほど「推薦」できる・・・ということだろうか?



【推す】おす(動サ五[四])〔「おす(押・圧)」と同源〕

(1)適当な人・物を推薦する。
「まわりから『お』されて立候補する」
「受賞候補としてこの作品を『お』す」

(2)ある事から他の事を推測する。
「これまでの発言から『お』して、この件には反対らしい」
「これまでに得られた情報から『お』すと、彼の当選はほぼ確実だ」
[可能]おせる

○推して知るべし
ある事実を根拠にして考えれば簡単にわかる。




・・・
(『偶然』の一致ちゅーこともあるな)

  (お、おす!)




※先輩には逆らえん

(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:なぜ一番に「おす」の?

「いちおし」とは、

「一番に押す」

だけではない。

「一番に食(を)す」

=「おいしいものは、一番に食べる」


という理解が出来る。

つまりこれは、洒落言葉なのだ。 (下記1)



【食す】お・す ヲス(動サ四)

(1)「飲む」「食う」の尊敬語。召し上がる。
「醸(カ)みし大御酒うまらに聞しもち『を』せ:古事記{中}」

(2)「着る」の尊敬語。お召しになる。
「臣の子は栲の袴を七重『を』し庭に立して脚帯(アヨイ)撫(ナ)だすも:日本書紀{雄略}」

(3)お治めになる。「天皇(スメロキ)の『を』す国なれば:万葉{四◯◯六}」



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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おせっかい (おせっかい)


  じゃれてるんだわん (未確定シリーズ)


『ワン!キャン!キャン!』

  「犬がけんかしとるで」

    「子犬やろ?」

  「とめてやろか」

    「それ、『おせっかい』!」

  「なんで?」

    「あれで、『等級』を決めとる」

  「へー」



・・・
そう言われてる。


さて、

「おせっかい」かもしれないが、

「おせっかい」を調べよう。



【御節介】おせっかい(名・形動)
余計な世話をやくこと。また、そのような人やさま。
「『おせっかい』な人」
「『おせっかい』をやく」



この言葉、

『せっかい』が本体だ。



【節介】せっかい
(1)節操を固く守って世俗に流れないこと。
「清先生性静寂を楽み『せっかい』寡欲:孔雀楼筆記」
(2)よけいな世話をやくこと。
→おせっかい(御節介)



以下の英語から分析できる。


set(セット)・kind(カインド)→ セッ・カイ



【セット】set ―[動] (set; set・ting) (他)
A
1 (特定の場所に動かないように)置く
 a 〈…を〉(…に)置く、据え付ける: 立てる、のせる
 b 〈人を〉(ある関係に)位置づける: 〈人を〉(部署などに)配置する
 c (評価として)〈…を〉(…に)位置づける
2
 a 〈柱などを〉〔…に〕固定する、打ち立てる
 b 〈苗木などを〉〔…に〕植える: 〈種子を〉〔…に〕まく
 c 〈宝石などを〉〔…に〕はめこむ 〔in〕
3
 a 〈…を〉〔…に〕あてがう、当てる、つける
 b 〔文書に〕〈署名・捺印を〉する
4
 a 〈仕事・問題などを〉課する、出す、あてがう
:中略
◎ 古期英語: 元来は SIT の使役形で「座らせる」の意



【カインド】kind1 ―[形] (〜・er; 〜・est)
1
 a 〈人・行為・考えなど〉親切な、優しい、思いやりのある
 b 〔人に〕親切で
 c 〈…するとは〉〔人は〕親切で: 〈…するとは〉〈人は〉親切で
2 [手紙などで用いて] 心からの

◎ 古期英語「生来の、(生来)親切な」の意: KIND2 と同語源



節介1 = set kind 1

双方が、「1」の意味で合致する。


(1) 「節操を固く守って世俗に流れない」 = 1.「据え置かれた親切」


しかし、『お・せっかい』と使えば、否定的な意味が生じてくる。


お・せっかい→ 『余計な親切』

(「節介」という語にも、この否定的意味が逆流したか?)



「おせっかい」の正体は、これだろう。


 『off・set・kind』(オフ・セット・カインド)→ 『お・せっ・かい』



【オフセット】off・set ―[動](他) (off・set; off・set・ting)
1
 a 〈…を〉差引勘定する、相殺(そうさい)する
 b 〔…で〕〈…を〉相殺する 〔by〕
 c 〔…を〕〈…で〉相殺する 〔against〕
2 【印刷】〈…を〉オフセット刷りにする



つまり、「オフセット」された親切だから

『ズレた親切』

・・・ということになる。


それ以外にも、


「埋め合わせで行う」

「相殺のための行為」

「償うために」


・・・などの意味がある。



「おせっかいだ!」

と言われた場合、

相手からすればズレており、

「下心あり」

と、見なされているわけだ。



「親切」を意味する「カインド」は、

「かいがいしい」→ 「☆kind・kind・cy」

にも、含まれている。(らしい)





  もうひとつの「カインド」


ついでに、

別の「カインド」も調べよう。



【カインド】kind2 ―[名]
1
 a 種類 〔of〕
 b (…する)種類(の人)
 c [a person's 〜] (人の)性に合った人
2 (動植物などの)類、族、種、属
3 本質、性質、質
4 【キリスト教】 聖餐(せいさん)の一品 《パンまたはぶどう酒》
→a kind of…
→all kinds of…
→three of a kind
◎ 古期英語「生まれ、種族」の意: NATURE,KIND1 と同語源





  だれ「かい」な?


「あんた、誰かいな?」

  「もーっ!『あんたの息子』や!」



・・・
ボケを感じたら、「カイ助」の前に手を打とう。

「イチョウ葉エキス」とか?・・・(おせっかい)


ところで、

「なに『け』?」・・・と訊く場合、

「なに・くぇ(question)」

という分析があった。


しかし、『かい?』は、別の系統だ。


「あの人、誰『かい』な」

「これ、何『かい?』」

「一『介』の苦労人」


とかの『かい』には、

『種類』を意味する「kind」が混同しているらしい。





・・・
(これ、ほんまかい!!)

  (ほら!それも!)

(ハジ『かい』たらどーすんねん!)

  (カイユすすって、耐えるだけー!)→ 「粥(かゆ)」のつもり

(じゅるっ!!)



※ 『快癒』するまで、耐えられる?

(耐えられへん!)


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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恐らく (おそらく)
  おそらく (未確定シリーズ)


自信は無いけどそう思う・・・

こんな時の会話はこうだ。


「これでいいの?」

  「おそらくね」



【恐らく】おそらく 副(恐ルの「ク語法」オソルラクの転)

1. 口はばったい言い方であるが。
狂、悪坊:「『おそらく』其の傘十本や二十本は切り折て御目に掛けう」

2. きっと。必ず。
狂、竹の子:「『おそらく』とらすまいぞ」

3. 思うに。多分。
「午後には『おそらく』晴れるだろう」



・・・
我々がよく使うのは、「2」か「3」の方で、

こちらは『オソルラク』に重ねられたものだろう。


漢字は

「恐らく」より

『憶らく』、または

『臆らく』と書いて

「おそらく」と読ませる方が自然だ。



【憶測・臆測】おくそく(名)スル

確かな根拠もなくいいかげんに推測すること。
「彼の処遇についてさまざまに『おくそく』されている」
「『おくそく』で物を言う」
「単なる『おくそく』にすぎない」



【臆】おく(憶)
1. 胸。胸のうち。心。「胸臆」
2. 自己中心に推しはかること。「臆断・臆説」
3. おじること。気おくれすること。「臆病・臆面」



・・・
英語から意味を汲み上げた。



【オース】or・th(o) (☆オーソ)

[連結形] 「直…」「正…」の意 ★母音の前では orth.




すると、

「らく」がわからない。


多分これかもしれない。



【ライク】like
1
a …のような、…に似た
b …らしく、…同様に

2 …にふさわしい、…の特徴を表わしている

3 (たとえば)…のような 口語 たぶん、おそらく

◎ 古期英語「同様な」の意:   likely,  liken,  likeness



・・・
そこで、

「オーソ(ortho)」・「ライク(like)」 →「おそらく」

の意味は

→「『正しい』はず」

ということになる。



ただし、いくつかの重ね言葉らしく

まだ試行錯誤は続いている。





・・・
(「おそ」=『正しい』やて?)

  (そやで)

(ピンとこんな)

  (付録を見て考えてちょ)

(「オソ」に『like』を加えると?)

  (「正しい『ような』」・・・という意味や)

(おお!素晴らしい)

  (へへへ・・・どうも)

(プラス『like』!)

  (ずるっ!!)




※「ほめ言葉」+「ライク」→ 「『ほめ味』控えめ」・・・とか?

(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:オーソ

「オーソ」が組み込まれた語に、こんなのがある。


【オーソドックス】or・tho・dox (more 〜; most 〜)
1
a 正統の、正しいと認められた、是認された (対語 heterodox)
b 伝統的な: 月並みな

2 (特に宗教上の)正説の[を奉ずる]、正統派の

3 キリスト教 (東方)正教会の

◎ ギリシャ語「正しい意見」の意



・・・
これを

「ortho」・「dox」と分けた場合、

「ドックス(dox)」は、

『意見』

「オーソ(ortho)」は

『正しい』

・・・となる。




【ライク】like(1) (more 〜,most 〜; 詩 lik・er, est)

1   (比較なし) (外見・量など)同様な、類似の

2  二つ(以上)のものが 似ていて


1
a …のような、…に似た
b …らしく、…同様に

2 …にふさわしい、…の特徴を表わしている

3 (たとえば)…のような


1 [〜 enough,時に very 〜 で] 口語 たぶん、おそらく

2 [数詞の前で] 約、およそ

3
a [語句の末尾につけて] 英口語 いわば、大体、ちょっと
b [ほとんど意味のないつなぎの言葉として、主に若者が多く用いて]
口語 まあ、その


1 …の(する)ように
2 口語 まるで…のように、あたかも…らしく ★非標準的用法


1 [the 〜,one's 〜; 通例疑問・否定文で] 似た人[もの]:
同様な人[もの]: 同類 of.

2   [通例 the 〜s] 同種類のもの[人]: …の ような人たち of.

 and the like
 or the like

◎ 古期英語「同様な」の意:   likely,  liken,  likeness



【ライク】like(2)

1 好む





(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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恐れながら (おそれながら)

  御忠信 (未確定シリーズ) (他の記事と重複)


「殿、…恐れながら申し上げます」

  「なにか?」

「その方向には、伏兵(ふくへい)が潜んでおりまする」

  「『伏兵』か!」

「『こちらから』攻めるのがよろしいかと…」

  「そちに任せよう」




・・・
このような場合、

必ず出てくるのが『おそれながら』だ。



日本語辞書には、こうある。



【恐れ乍ら】おそれながら(副)
失礼ではあるが。恐れ多いことであるが。
「『おそれながら』申し上げます」



「身分の高い人」に向かって忠信する場合、

この言葉を使うのが「日本の作法」となっている。


では、『おそれながら』を調べてみよう。

ヘブライ語であれば、英語に流れている。



authori(ty)・negle (オーソリー・ネグレ)



【オーソリティ】au・thor・i・ty
1 権威、権力: 威信、重み、にらみ
2
a 権限、職権: (権力者による)許可、認可、自由裁量(権)
b 〈…する〉権限、職権

3
a [通例複数形で] 官憲、当局、その筋
b 公共事業機関: 公社

4
a 〔特定の問題に関する〕権威者、大家 〔on〕
b 典拠、よりどころ: 出典

◎ ラテン語「生み出すこと、支配力」の意: authoritative, authorize



【ネグレクト】ne・glect
1
a 〈…を〉無視する、軽視する、見過ごす
★【類語】
neglect は当然注意を払うべきものや人を無視するで、故意の場合が多い
disregard は故意に注意を払わない・軽視する
ignore は明らかなことを認めたくないために無視する
b 〈義務・仕事などを〉怠る、おろそかにする、顧みない

2 怠って〈…〉しない、〈…するのを〉忘れる
怠慢: 軽視、無視

◎ ラテン語「選ばない」の意 (neg- `not'+lect-,legere 「集める、選ぶ」)




・・・
「オーソリー」は、ギリシャ語にもあり

「権威が発する意見」(正しい意見)

という意味がある。



【オーソドックス】or・tho・dox (more 〜; most 〜)
1
a 正統の、正しいと認められた、是認された (_→heterodox)
b 伝統的な: 月並みな

2 (特に宗教上の)正説の[を奉ずる]、 正統派の
3 【キリスト教】
(東方)正教会の

◎ ギリシャ語「正しい意見」の意



・・・
権威の決定を『無視』しなければならない場合に


「オーソリー・ネグレ」

(権威を無視してしまいますが・・・)


と前置きするわけだ。


恐怖を感じる意味での

「恐れながら」

と混同すると、意味が微妙にズレることになる。


古代日本で、文明ギャップ(縄文→弥生)を越えた時期、

意味の「ふらつき」が生じたのかもしれない。




・・・
(ほな、終わります)

  (オーソリー・ネグレ!!)

(なにか?)

  (『重義法』とちゃいまっか?)

(えっ?)



【重義法】じゅうぎほう ヂユウギハフ
一語に二つ以上の意味をもたせる修辞法。
掛け詞(コトバ)・語呂合わせ・洒落(シヤレ)など。



  (『恐怖』と『恐れ多い』を掛けてあるんでっしゃろ?)

(そ、そう?)



【恐れ多い・畏れ多い】おそれおお・い (オソレオホイ)(形){_クおそれおほ・し}
(1)身分の高い人に対して失礼だ。
「若輩の身でこんなことを申し上げるのは『おそれおお』いのですが」
(2)身分の高い人から受けた厚意が身に過ぎてもったいない。
「『おそれおお』くも陛下の御臨席を賜る」



  (あんたの地位は、『没収』とします!!)

(ぎえーっ!!)




※ ちっとも『オソリ』てないやんか。

今の首相も、『オソリ』てあげたら? →「ええ仕事」しまっせ。



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)




恐ろしい欲望 (おそろしいよくぼう)
  買い物だ

「とうさん、デパートに行こう」

  「え?・・・きょうは家でゆっくり・・・」

「なに言ってんの!約束よ」

  「そ・・・そうだったかなあ」

・・・
ということで、とーさんは、かーさんの服を買いに
出発した。

「これと、これ。・・・・あっ!これもいい!」

  「お・・・おい。一着だけにしないか?」

だらしないとーさんは、どうも「弱み」を握られているらしい。


亭主にとって、恐ろしいのは女房の「買い物欲」

そしてその後の、恐ろしい「食欲」・・・

とーさんの財布は、わずか一日で「寒さ」に震えた。

「あー、おそろし」・・・


  「おそろし」の意味は?

「恐ろしい」という日本語は、

ヘブライ語の

「オソロシ」

からでているようだ。

これは、「オソ・ロシ」という合成で、

「オソ」=「襲う」

「ロシ」=「地震」

に違いないという。

(資料A:p210)


確かに地震が来ると「おそろしい」・・・。
これは「万人共通」の恐怖だ。

地面は震え、人も震える。
どんな豪傑もかなわない。


「女房」の場合は、まあ何とかなるかなあ。

しかし、「所帯を倒す」ほどの「オソロシーい」妻もいるらしい。

(とーさん、何か言った?)

(い、いやな・・・なにも)


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「おっさん」と「おじさん」 (おっさんとおじさん)
  その違いは何か?


前を通った男性に、

「そこのおっさん」

などというと、しかられそうになる。


特にそれが恐い人だと大変だ。

関西では、

「なんじゃい!」

てな返事が返ってくる。

ところが、この「おっさん」は、意外な丁寧語なのだ。



  「オ」の用法

人を呼ぶときに、

「おーい」

と言う場合がある。


または、仲間内でぶっきらぼうに

「おーっ」

などとも使う。


ヘブライ語の場合

「お」

・・・という語は、

「彼」

を意味している。

(エート・オという用法がある)


それで、

「おー」

とか、

「おーい」

と言うなら、

「そこの『彼』」

と、呼びかけているわけだ。


今まで、

「おっさん」

は、

「おじさん」の「短縮形」・・・とか、

軽蔑し、「はしょって」呼んでいる・・・

と思っていたかもしれない。


しかし、これも実は

「彼」+「さん」

・・・という丁重な呼びかけなのである。



「おっさん、おっさん、これなんぼ!」

・・・笠置静子のこの歌も、少し見直さなければならない。



(すると、君も『おっさん』でいいかな?)

  (やめてー!)



(資料A:p41)

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弟と妹 (おとうとといもうと)

  焼肉店での争奪戦 (未確定シリーズ)


「さあ!今日はたっぷり食べようね」

  「わーい!」

「お金はお父さんが出してくれるから、食べ放題よ!」

    「ち、ちょっとかーさん!」

「早く食べたら勝てるわよ、とーさん」

    「ふえー」

「あれ?おにーちゃん、何で席替わるの?」

      「おとうとは食べるの早いので、いもうとのそばに…」

「あちゃー!」



・・・
こんな知能犯が勝てるかな?

さて、

「弟」、「妹」は、何となく使っている言葉だ。


【弟】おとうと〔「おとひと」の転〕
(1)同じ親から生まれた年下の男。⇔兄。
(2)妹の夫。あるいは妻や夫の弟{(1)}。義弟。
(3)男女にかかわらず、年下のきょうだい。
「妻の『おとひと』(=妻ノ妹)を持ちて侍りける人に:古今{雑上詞}」



【妹】いもうと〔「いもひと」の転〕
(1)同じ親から生まれた年下の女。⇔姉。
(2)弟の妻。あるいは夫や妻の妹{(1)}。義妹。
(3)男が同腹の女のきょうだいをいう語。姉にも用いた。いも。
「『いもひと』の君(=姉ノ空蝉)の事も、くはしく問ひ聞き給ふ:源氏{帚木}」



原形を考えた。

「おとうと」は二つの語で構成されており、辞書では

「おと・ひと」

と、説明されている。


しかし、現代日本語には庶民が使っていた別の言葉が重なっている場合も多い。

方言にそれが残されていたりする。

例:「私(吾)」→「おら」「わし」「おいどん」「うち」・・・


似ている発音であれば、混同されているだろう。

そこで、一つの説として、こう考えた。


「おとうと」→ 「おと(男)・あと(後)」

「いもうと」→ 「いも(女)・あと(後)」


「あと」という言葉の原形は、英語から逆推すると

「あふと」であったらしい。



【アフター】af・ter
1 あとに
2 [時を表わして] あとに、後に
→over after


1 [順序・場所を表わして]
a …のあとに、…の後ろに続いて
b [前後に同じ名詞を用い継続反復を表わして] …に継続して、次々に…も
c …の次に、…に次いで

:以下略



つまり、「…の『後』に続いた男女」が「弟」や「妹」だ。





  「F音」脱落が起きた日本語 (仮説)


4世紀以前の古代人は、「後」を「あふと」と発音していた。(はず)

その後、日本列島に「F」音の発音ができない「大陸出身者」が入ってきた。

彼らが王朝を奪って日本の主流となった。いわゆる、「二つの王朝」説だ。


どちらもヘブライ語を話していたが、先の王朝を構成する人々(出雲族)が相当な早口だったのと、後者(大和朝廷)には「F」音になじみがなかったので聞き取れず


「アフト」を

「アト」と受け取った。


「弟」、「妹」なら


「オト・アフト」→ 「オトァゥト」→ オト・ウト(弟)

「イモ・アフト」→ 「イモァゥト」→ イモ・ウト(妹)


「アフト」を単独で使う場合も「F」音が抜けるから

「アフト・アフト」は「アトアト(後々)」となる。



出雲王朝の言葉は、「地表の川」を流れていない。

「方言」として、「地下水脈」を構成している。

時代が下って、それが「湧き水」として地上に現われたりする。

辞書は表面から捉えているので、「地下水」を見落としてしまう。


この考えで行くと、日本語の謎も少しは解明できそうだ。




・・・
(えらい脱線とちゃいまっか?)

  (常識破って博士号!)

(げげーっ!)




※ 新説出ると「あたふた」するぞ

あたふた→ attach・after

(「after・after」という説もあり)


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)





おどおど (おどおど)

  初めての挑戦 (未確定シリーズ)


「これ食べてごらん」

  「なんだか、くさいな」

「『なれ寿司』っていうんだ」

  「な・・・なれ寿司?」

「大丈夫だよ!おどおどしなくても」



【熟れ鮨】なれずし
酢を用いず、発酵によって酸味をもたせた鮨(スシ)。塩をふった魚肉と飯を交互に桶に入れて積み重ね、重石をして発酵させる。琵琶湖の鮒鮨(フナズシ)が有名。くされ鮨。



・・・
とにかく、臭いがすごいんだそうな。
(でも、食べ慣れたら「病みつき」なんだとか)


さて、

「おどおど」する・・・という言葉の原意を考えてみた。



【おどおど】(副)スル 〔「おづおづ」の転〕
恐れや不安で落ち着かないさま。おずおず。びくびく。
「自信のない『おどおど』(と)した態度」



元は、「おづおづ」とあるように、

「確率予想」

を指していたらしい。

だとすれば、これに関係する?



【オッズ】odds
1
a 見込み、可能性、確率
b 〈…という〉見込み
c 勝ち目、勝算

2
a 賭(か)け率、歩(ぶ)
b 〈…という〉賭け率
c 優劣の差

3 (競技などで弱者に与える)有利な条件、ハンディキャップ

4 《英》 差異



・・・
「勝てる戦いかどうか?」

そんな「尻込みの武将」に向けての言葉が、原意だったのかもしれない。

しかし、こんな言葉が重なった可能性もある。



【オド】o・dor
1
a (物質のもつ)におい、臭気: (特に)悪臭 《★【類語】 ⇒→smell》
b 香り: 香気

2 [an 〜] 〔…の〕気味、気(け) 〔of〕



実際に、臭いを嗅ぐ行為には「スメル」などがある。

【嗅ぐ】
smell; scent; sniff (at) 《a rose》



「推し量る(オッズ)」と

「臭い(オド)」

を掛けたので、

「おど・おど」となったのだろうか?




・・・
(もしかすると、驚きの「おど」が掛けてあるのとちゃう?)

  (そ、…そうかもしれんなあ…)

(自信なし?)

  (は…はい!)



※ 「おどおど」と終了

(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)





『鬼』の研究 (おにのけんきゅう)
  『鬼』の研究 (未確定シリーズ)


古代イスラエルの流れを汲む日本には、

「目に見えない存在」の概念がある。


聖書では、「悪霊」と表現される。

いわゆる『堕天使』を意味する。

これを日本では、『鬼』と呼ぶ。


仏教が入り込んでからは、「『鬼』への理解」にも影響を受けるようになった。

ところが「原始仏教」は、ヘブライ文化に似ている部分があり、ユダヤ教との「同根説」があるほどだ。

(仏教の「偶像崇拝」はユダヤ教と相容れないが、これは「釈迦」以後に入りこんだ悪習である)


「仏教」と「日本ユダヤ教」に、言葉の類似があっても不思議ではない。

(例えば、『南無阿弥陀仏』の「ナム・アミ」は、ヘブライ語で『(民を)慰めたまえ』となる)


ヘブライ語の「オニ」は、『我を苦しめる者』という意味だ。

仏教が教える「鬼」もそうした意味を持ち、聖書での『悪霊』に似た行動をする。



【鬼】おに
(「隠(オニ)」で、姿が見えない意という)

1. 天つ神に対して、地上などの悪神。邪神。
2. 伝説上の山男、巨人や異種族の者。
3. 死者の霊魂。亡霊。「護国の―となる」
4. 恐ろしい形をして人にたたりをする怪物。もののけ。
5. 想像上の怪物。
6. 名詞に冠して、勇猛・無慈悲・異形・巨大の意をあらわす語。
「『おに』武者」「『おに』婆」「『おに』やんま」


『5』(想像上の怪物)は仏教の影響で、餓鬼、地獄の青鬼・赤鬼があり、美男・美女に化け、音楽・双六・詩歌などにすぐれたものとして人間世界に現れる。

後に陰陽道の影響で、人身に、牛の角や虎の牙を持ち、裸で虎の皮のふんどしをしめた形をとる。怪力で性質は荒い。


A 鬼のような人。
B 非常に勇猛な人。
C 無慈悲な人。借金取り。債鬼。
D ある事に精魂を傾ける人。「仕事の『おに』」
E 鬼ごっこなどで、人をつかまえる役。
F 貴人の飲食物の毒見役。おにやく。
G おにくい
H おにのみ。
I 紋所の名。鬼の形をかたどる。めんおに。かたおに。



・・・
確かにその「オニ」は、人を苦しめる。



『仕事の鬼』は重責を担う。

これについて、英語のヒントを得た。



【オーヌス】o・nus
  [the 〜] 重荷: 責任、義務 of .

◎ ラテン語から:   onerous



【オーナロス】on・er・ous

1 仕事など わずらわしい、やっかいな、めんどうな
2 法 負担付きの

ONUS の形容詞形



そんなわけで、

面倒な事柄を押し付けて、「人を困らせる存在」を

「オーヌ・イ」(困らせる彼)

と解析できる。


古代の人々が、鬼の存在を認識し、恐れを抱き、これを避けようと画策していた痕跡は、今日に至るまで残っている。

『鬼瓦』という魔除けは、「鬼の顔」をしているからそう呼ぶのではなく、「姿の見えない魔物(鬼)」を追い払うための手立てだったからのようである。

実際、古代の鬼瓦は、必ずしも鬼の顔とはなっていない。

こうした「鬼に対する魔除け」が、なぜ屋根の高い部分に据えられているのだろうか?・・・実は、見えない魔物である「鬼」は、「鳥の飛ぶ中天を漂っている」からだという。よって、鬼の視野に入るようにするため、あのように高いところに魔除けを掲げているのである。

また、聖書の中では、キリスト・イエスが「国家的宗教組織」を「家」に例えている部分がある。イスラエル民族にとって、「家を守る象徴」としての「鬼瓦」は、「国家安泰の祈願物」でもあるのだ。



ところで、

辞書の中に、意味不明の『鬼』がある。(「F.G.H」)



【鬼役】おに‐やく
主人のために飲食物の毒見をする役。鬼番。


【鬼食い】おに‐くい(オニクヒ)
食物の毒見。


【鬼飲み】おに‐のみ
酒・湯など飲物の毒見。



これは、別の『オニ』だろう。

では、何を指しているのだろうか?



英語からのヒントを探した。



【オニオン】on・ion
1   植 タマネギ
2   [食べ物には  ] タマネギ

◎ ラテン語「(たくさんの層が)一つになったもの」の意


原意は、ラテン語から判明する。

「オニオン」は、

『多重層』が一体となった野菜である。


つまり、その名に『多重の』+『備え』という意味があるようだ。

英語も、そうした使い方をする。

「know one's onions」
口語 (仕事などのことを)万事心得ている、こつを知っている: 抜け目がない


よって「オニオン」には、次の意味がある。


1.何重にも重ねる

2.念には念を入れる

3.抜け目がない

4.完璧な守り


これを、日本ヘブライ語では、

『オニ』と使っている。


原型は、

『オニョ』

と聞こえたのかもしれない。(未確定)



結局、

『鬼役』も、

『多重の壁』だ。

彼は、「王を守る『層の一つ』」となっている。



古代ヘブライ語の民(出雲族)は、意味を知っていた。

後世に、ヘブライ語を理解できない人々が漢字を当てようとした。

しかし、

『オニョ』が理解できないため、

『鬼』という漢字を当てたのではないだろうか?




・・・
(根拠が薄いぞ、徹夜せい!)

  (オヌイーさん、堪忍して)




※付録も見てね、お兄さん。


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:「オニのいぬまに」


諺に、こんなのがある。

【鬼の居ぬ間に洗濯】
遠慮する人のいない間に、命の洗濯をする。
思う存分心をくつろげることにいう。



これを、聖書的理解に重ねるとこうなる。


「『悪霊』がいない間に、心を洗い清めよ」

では、

「悪霊のいない間」

とは、いつなのか?

それは、「象徴的な『昼間』」である。



一世紀当時、

救世主イエスが現れて、『鬼』を退治した。

イスラエルの町から、目に見えない「悪霊」達を追い出してくれたのだ。

イスラエルの町は、明るくなった。


まるで、

「『桃太郎』伝説」である。

(すると、お供の動物達はイエスの弟子なのか?)


イエスが地上にいる間に、

貪るように知識を蓄え、イエスを慕い求めた人々は、

心を洗い清めて「安堵に浸る」ことができた。


だからこそ、『洗濯』なのである。


また、

イエスはこう勧めている。


『私がいる間に、正しい道を選びなさい』


ヨハネ 12:35
 イエスは彼らに言われた。「まだしばらくの間、光はあなたがたの間にあります。やみがあなたがたを襲うことのないように、あなたがたは、光がある間に歩きなさい。やみの中を歩く者は、自分がどこに行くのかわかりません。
ヨハネ 12:36
 あなたがたに光がある間に、光の子どもとなるために、光を信じなさい。」イエスは、これらのことをお話しになると、立ち去って、彼らから身を隠された。


人々は、『光』のある間に、「光の道」を『選』ばねばならない。

なぜなら、イエスが去った後は闇になり、

悪霊が戻ってきて状況は最悪に傾いてしまうからだ。


それはつまり、

「鬼の居ぬ間に『選択』」 (道を選べ)

という意味まで含んでいるのである。





(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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鬼はオニ (おにはおに)
  苦しめる者

聖書の中に出てくるヤコブの妻ラケルは、難産して子供を産んだ。

そのお産のため彼女は死んだ。

死ぬ前に彼女はその子を

「ベン・オニ」

と名付けた。


これは、

「我を苦しめし子供」

という意味である。


すなわちヘブライ語の

「オニ」は、

「われを苦しめる者」

という意味を持つ。


日本語の「鬼」も
それに似た意味を
含んでいる。


「ベン」(BN)は

「子」

の意味だ。


この話には後日談がある。

そのままではかわいそうなので、
名前は身内によって改名された。

「わが右の手の子供」

という意味の、

「ベン・ヤミン」(ベニヤミン)

となった。



(資料A:p161)

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オノマトペの研究 1 (おのまとぺのけんきゅう1)

  『シャキーン』とは? (未確定シリーズ)


「日本語の不思議」・・・

それが「オノマトペ」だ。



【オノマトペ】フランス onomatopee
擬音語・擬声語・擬態語を包括的にいう語。



例えば、

「シャキーン」

・・・

この擬音語は、どんな意味になるのだろうか?

ちょっと考えよう。





  強さ比べ


「おい、俺の『ソフビ』見ろ!」

  「ウルトラマン?なんてことない!」

「なんだと?おめーの見せてみろ!」

  『シャキーン!!』

「か…怪獣なんかに負けてたまるか!!」

  「いざ!!」



・・・
てな感じで、マニアは遊ぶんですよね?

きっと、『シャキーン!』が連発されているはず。


その類語が、副詞の

「しゃきっと」や

「しゃきしゃき」になる。



【しゃきっと】(副)スル
(1)(野菜などが)ほどよい硬さで歯切れよく快いさま。しゃきしゃき。
「『しゃきっと』したレタス」
(2)気持ちなどがしっかりしているさま。しゃっきり。
「もっと『しゃきっと』しろ」



【しゃきしゃき】(副)スル
(1)歯切れよく物をかむ音、また物を細かく切りきざむ音を表す語。
「『しゃきしゃき』(と)した歯ざわりのセロリ」
(2)言葉や態度が活発で手際よいさま。てきぱき。
「『しゃきしゃき』した職人」



今回の『シャキーン』などは、

漫画の中に「効果音」として書き込まれることが多く、

情景描写に不可欠な「オノマトペ」だ。


では、

その正体は何だろう?


実は、日本語の中に溢れる「オノマトペ」の多くが

『ヘブライ語』なのである。(説)



『シャキーン』を調べると、

これは

「シャプ」+「キーン」

と分解される。


英語で復元してみよう。

「sharp(シャプ)」+「keen(キーン)」



【シャープ】sharp (〜・er; 〜・est)
1
a 鋭い、鋭利な (_→blunt,→dull)
b (先の)とがった、かどばった

2
a 〈カーブ・転回など〉急な: 急カーブの
b 〈坂など〉急勾配の、険しい
c 〈角度が〉鋭い、鋭角の

3 はっきりした、鮮明な

4
a 〈音・声など〉鋭い、金切り声の、かん高い: とげとげしい
b 〈視線が〉鋭い
c 〈光が〉ぎらぎらした、強烈な

5
a 〈味・においなど〉刺激の強い: 苦い: 辛い: 酸っぱい
b 《米》〈チーズが〉ぴりっとした味のする

6
a 〈気候・風など〉肌を刺すような、身を切るような
b 〈痛みなど〉鋭い: 〈食欲・飢えなど〉激しい、強い

7
a 〈目・鼻・耳など〉鋭敏な、よくきく
b 〈監視など〉油断のない、敏感な

8
a (行動の)活発な、迅速な: 〈変化など〉速い、急激な
b 〈打撃など〉強い、激しい
c 〈試合・議論など〉激しい、猛烈な

9
a 〈言葉・気性などの〉激しい、しんらつな、痛烈な
b 〔…に対して〕厳しくて、厳格で 〔with,on,upon〕

10
a 利口な、聡明な、切れる
b 〔…が〕よくできて、上手で

11
a こうかつな、抜けめのない、ずるい
b 〔…に〕抜けめがなくて
c 〈…するとは〉〔人は〕抜けめがなくて

:中略

◎ 古期英語「よく切れる」の意: sharpen



【キーン】keen(1)
   (〜・er; 〜・est)
1)
a 先端・刃物など 鋭い、鋭利な
★ 比較 現在では sharp のほうが一般的

b 目・感覚など 鋭い、鋭敏な
c 洞察力・知力など 鋭敏な
d 人が 洞察力のある、頭の切れる



【キーン】(2)
a 風・寒さなど 厳しい、身を切るような
b 苦痛・競争など 強烈な、激烈な
c 感情・興味が 強い
d 言葉・議論など しんらつな、痛烈な



・・・
この二者が組み合わさっているのだから、意味は理解できるだろう。

それは

「鋭い刃物の描写語」→ 『シャキーン』

・・・

ということになる。




・・・
(ほー、こんでわかった!)

  (なにが?)

(「借金ーん」のつらさ)

  (おい!!)




※ 「キーン額」によるけどね

(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)









十八番(おはこ) (おはこ)


  疲労宴? (未確定シリーズ)


「それでは、お二人を祝しまして、私の歌を…」

  「ほら!彼の『おはこ』が始まるぞ!!」

    「耳栓ある?」



【十八番】おはこ
〔箱に入れて大切にしておく意からとも、市川家の家の芸歌舞伎十八番の台本を箱入りで保存したことからともいう〕

(1)最も得意な芸。得意とする技。じゅうはちばん。
「そろそろ彼の『おはこ』が出そうだ」

(2)(転じて)その人のよくする動作・行為や口にする言葉。くせ。
「また君の『おはこ』の引っ越しかい」



・・・
この説明では満足できない。

そこで、


「おふぁー・こ」


じゃないか…と考えた。



【オファー】of・fer  (☆おは)
1
a 〈もの・援助などを〉提供する、申し出る、差し出す
b 〈人に〉〈もの・援助などを〉申し出る: 〔人に〕〈もの・援助などを〉申し出る

2
a (こうしたらどうかと)〈意見・案などを〉提案する、提議する
b (よかったら)〈…しようと〉申し出る、〈…してもいいと〉言う

3
a 〈ものを〉売りに出す
b 〔…の金額で〕〈ものを〉売りに出す
c 〔ものに〕〈…の金額を〉出そうと申し出る
d 〈人に〉〈…の金額を〉〔ものに対して〕出そうと申し出る
e 〈人に〉〈ものを〉〔…の金額で〕売りに出す

4
a 〈ものが〉〈…を〉提示する、表わす
b [〜 oneself で] 〈チャンスなどが〉現われる、生じる、起こる

5
a 〈祈りを〉ささげる: 〈いけにえを〉供える
b 〔神に〕〈祈りを〉ささげる: 〈いけにえを〉供える

6 〈暴力・危害などを〉加えようとする: 〈抵抗などの〉気勢を示す
〈ものが〉現われる、起こる


◎ ラテン語「…の方へ運ぶ」の意 (OF-+ferre 「運ぶ」)



【オファリング】of・fer・ing
1
a (神への)奉納、献納
b 奉納物、供物

2 (教会への)献金: 贈り物

3 申し出: 提供

4
a 売り出し
b 提供物: 売り物

5 講義課目



・・・
つまり「おは・こ」は、

進んで差し出す「献納物」・「提供物」であり、

「売り物」でもある。



では、

「おは」の後ろにくる『こ』は何だろう?


「こ」=「こん」

だと考えると・・・これが浮かぶ。



【コン】con(2) (conned; con・ning) 《古・文語》
〈…を〉(繰り返し)勉強する[読む、調べる]: 暗記する 〈over〉

◎ 古期英語から; CAN1 の異形



【コン】con(3) 《口語》 (conned; con・ning)
1 〈人を〉だます、ペテンにかける
2
a 〈人を〉だまして[おだてて]〔…〕させる 〔into〕
b だまして[おだてて]〈人から〉〔ものを〕巻き上げる 〔out of〕
信用[取り込み]詐欺、横領

◎ CONFIDENCE の省略形




・・・
勉強して、暗記して、提供するのかな?

(ちょっと、詐欺的なのも混じってる?)


以上。



(えーっ?…「こん」で終わりー?)

  (こ…「こん」・ちくしょーっ!!)



※ このままじゃ収まらないので、もう少し考えた。(別説)


「おはこ」→ オファー(offer)・ゴー(go)


「ゴー(go)」は、一部「濁点抜け」で「コー」と使われている。

「行為」の「行」だ。

それは、こう訳せる。


「おはこ」→ 「奉納の行」


・・・
付録もどうぞ。


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)




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  付録1:数字の意味


「おはこ」は、

なぜ「十八番」と書くのだろうか?


古代イスラエルは、文字を数字に置き換えて使った。

例えば、

「18」は

ヘブライ語の「hi」に相当する。

「ハイ!」 (hi)→ 『生きている』の意味


「は」→ 八 = h

「い」→ 十 = i


合計で18になる。


得意な歌は、

「はい!」と手を上げてでも歌いたいものだが、

何よりも、

「神への供物」は「生きる」(生かす)ための手段だったのだ。


「神楽」は一種の芸能だが、

それは神に奉げるものだった。


「舞」や「歌」が、「神への供物」として扱われた事情は、「天岩戸」の神話から窺い知ることができる。



【天鈿女命・天宇受売命】あまのうずめのみこと

記紀神話の女神。天照大神(アマテラスオオミカミ)が天の岩屋に隠れた時、その前で踊った。また、瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)の天孫降臨に従い、天の八衢(ヤチマタ)にいた猿田彦に道案内をさせた。猿女君(サルメノキミ)の祖。伎芸の守護神とされる。鈿女命。



天鈿女命は「十八番(おはこ)」を披露したのだ。

それによって、天照は復活し、世界は光を取り戻したからである。

※イエス(天照)の復活と、「18(生きる)」と、「芸能の奉げ物」との関係が「おはこ」という日本語で繋がっている。



(資料:日本書紀と日本語のユダヤ起源 ヨセフ・アイデルバーグ著:p91)




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  付録2:オハラ・ショウスケとは?


「オハラ・ショウスケさん、何で身上(しんしょう)潰した?」・・・


ご存知の歌だ。


「おはらしょうすけ」は、

「朝寝、朝酒、朝湯」が大好きだった。

それで「身上」が潰れないはずはない。



【身上】しんしょう (シンシヤウ)
(1)財産。身代(シンダイ)。しんしょ。
「一代で『しんしょ』を築き上げた」
「『しんしょ』をつぶす」

(2)暮らし向き。家計。また、所帯の切り回し。
「『しんしょう』の苦労」

(3)本来のねうち。本領。しんじょう。

(4)身分。地位。
「本蔵と由良助様、『しんしょう』が釣合はぬ:浄瑠璃・忠臣蔵」

(5)一身にふりかかる災い。一大事。
「羽織へ染でもつけて見ろ『しんしょう』だあ:滑稽本・七偏人」

(6)一身にかかわること。みのうえ。しんじょう。→しんじょう。




しかし、

それで終わったら、面白くない。

彼が潰したものは、もっとあるらしい・・・



1.【神所】しんしょ
神社のあるところ。神をまつる場所。神の鎮座するところ。


2.【真書】しんしょ
(1)〔真体の文字の意〕漢字を楷書(カイシヨ)で書くこと。また、その書体。真字。
(2)真実の事柄を記した書物。


3.【神書】しんしょ
(1)神や神道に関することを記した書物。
(2)神が書いたという書物。


4.【心証】しんしょう 

(1)言葉や行動から受ける印象。
「上役の『しんしょう』を害する」

(2)〔法〕訴訟事件の審理において、裁判官が得た事実の存否に関する認識や確信。



「4」は特に、「神の心証」だ。



ヒントは、「彼の名前」にある。


「おはら・しょうすけ」

は、

「オファラー・ショウ・スケール」

と分析できる。



「オファラー」→ 「offer・er」→ (神への)「献納者」

「ショウ・スケール」→ 「pshaw・scale」 (「小・スケール」でも可)



【ショウ】pshaw
ふん!、 へん!、 ちぇっ!、 何だ! 《軽蔑・不快・性急などの発声》



【スケール】scale
(1)物事の規模。大きさの程度。
「『スケール』の大きな映画」
(2)人の度量。ものの見方の広さや考え方の大きさ。
「『スケール』の大きい人」
(3)物の長さや角度を測る目盛りをつけた器具。地図や図面の縮尺目盛り。
(4)はかり(の皿)。
「キッチン−『スケール』」
・・・



神への献納者が、「奉げ物」をケチった場合、

神はこう言う。


「ちぇっ!」

「なんだ!」


それは「量」の問題ではない。

『度量』の問題だ。



ルカ 21:1
 さてイエスが、目を上げてご覧になると、金持ちたちが献金箱に献金を投げ入れていた。
ルカ 21:2
 また、ある貧しいやもめが、そこにレプタ銅貨二つを投げ入れているのをご覧になった。
ルカ 21:3
 それでイエスは言われた。「わたしは真実をあなたがたに告げます。この貧しいやもめは、どの人よりもたくさん投げ入れました。
ルカ 21:4
 みなは、あり余る中から献金を投げ入れたのに、この女は、乏しい中から、持っていた生活費の全部を投げ入れたからです。」



世の中には、金持でありながら、貧しい人よりケチな人がいる。

その行いは、自分に戻る。



マルコ 4:24
 また彼らに言われた。「聞いていることによく注意しなさい。あなたがたは、人に量ってあげるその量りで、自分にも量り与えられ、さらにその上に増し加えられます。
マルコ 4:25
 持っている人は、さらに与えられ、持たない人は、持っているものまでも取り上げられてしまいます。」



一国の政府でさえ、この法則を知らない。

国の弱者を飢えさせたら、結果が神から返って来る。

「永遠の財政難」は当然だ。



さて、

「おはら」という名前には、

更にもう一つの重なりがある。

『オホラ』である。



「オホラ・娼婦(しょうすけ)」

と解せば、

こんな話も浮かんでくる。





  「オホラ」は神を裏切った


エゼキエル書 23:4
 その名は、姉はオホラ、妹はオホリバで、ふたりはわたしのものとなり、息子や娘たちを産んだ。その名のオホラはサマリヤのこと、オホリバはエルサレムのことである。



イスラエル王国は、ソロモンの時代から後になって、南北二つの王朝に分裂した。

そのうち、北のイスラエル王国は首都の名をとって人々には「サマリヤ」と呼ばれたが、神はそれを「オホラ」と呼んだ。(→ 民謡:鹿児島おはら節



エゼキエル書 23:5
 オホラは、わたしのものであったのに、姦通し、その恋人、隣のアッシリヤ人を恋い慕った。
エゼキエル書 23:6
 彼らは、青色の衣を着た総督や長官で、すべて麗しい若い男たちであり、馬に乗る騎兵であった。
エゼキエル書 23:7
 彼女は彼らと姦通した。彼らはみなアッシリヤのえり抜きの者であった。彼女は恋い慕った者のすべての偶像で自分の身を汚した。
エゼキエル書 23:8
 彼女はエジプト以来の淫行をやめようとしなかった。それは、彼女の若いとき、エジプト人が彼女と寝てその処女の乳房をもてあそび、彼女に情欲を注いだからである。
エゼキエル書 23:9
 それでわたしは、彼女が恋い慕う恋人たちの手、アッシリヤ人の手に彼女を渡した。
エゼキエル書 23:10
 彼らは彼女の裸をさらけ出し、その息子や娘たちを奪い取り、彼女を剣で殺してしまった。こうして、彼女にさばきが下され、彼女は女たちの語りぐさとなった。



自国民を誤導し、強国に媚を売る日本政府もまた、神の目には娼婦に見えているだろう。

どれほど勇ましい軍備を整えていたとしても、「神国」は「女」でしかない。

神が守ってくれなければ、その国は「身上(しんしょう)」を潰す。


国の防衛は、民族が神に向き直り、心を奉げてこそ成り立つのである。





※ これは「おはら・しょうすけ」という人物の問題ではなく、明らかに大きな悲劇を通過した一国の鎮魂歌だろう。(?)



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)




御見逸れ! (おみそれ)

  ぼくを忘れるなんて (未確定シリーズ)


「うーっ!ひどい寒さやね!」

  「うん!・・・祭りはやめて、カラオケ行こか?」

「いこいこ!・・・だれ呼ぶ?」

  「タケオとヤスコかな?」

「それに、ヒロシもね」


そして・・・


「みんな来たみたいよ」

  「あれ?一人多い」

「あっ!ジロー忘れてた」

    『じろーり!!』

  「にらまんでもええやん」

「ほんまや、恐い顔!」

    「『カラオケの鬼』を忘れちゃ困るな」

  「おみそれしました!!」



・・・
こんな調子で、使われてる言葉がある。

『おみそれ』

・・・って何だろう?



【御見逸れ】(名)スル

(1)会っても気づかなかったり、だれであるか思い出せなかったりした時に使う挨拶(アイサツ)の言葉。
「これは『おみそれ』しました」

(2)まちがって、相手を軽く見ること。また、予期していなかった能力・技量などをみせられて、自分の見方がまちがっていたことをわびる気持ちを表していう語。
「そんなにお上手とは知らず、『おみそれ』しました」



・・・

単に『おみそれ!』

と、使う場合もある。

これはどうやら、この組み合わせらしい。



omit sorry (オミット・ソリー)



【オミット】o・mit (o・mit・ted; o・mit・ting)

1 〔…から〕〈…を〉(うっかりあるいは故意に)省く、省略する、抜かす
2 〈…〉し落とす[漏らす、忘れる]: 〈…することを〉怠る、なおざりにする

◎ ラテン語「…に送る、かたわらに置く」の意
(o- (← OB-)+mittere,miss- 「送る」)_ omission



【ソリー】sor・ry (sor・ri・er; -ri・est)
1
a 気の毒に思って
b 〔…が〕気の毒で、かわいそうで 〔for,about〕
c 〈…して〉気の毒に思って
d 〈…ということを〉気の毒に思って

2
a すまないと思って、悪かったと思って、後悔して (cf. _ 1)
b 〔…のことを〕すまないと思って、申し訳なく思って 〔for,about〕
:以下略

◎ 古期英語「痛い」の意



「オミ・ソリー」だけで、

謝っていることになる。

凄く便利な言葉だ。




・・・

(けど、「おみそれしてごめん」と使うで)

  (たぶん、こう!)


omissionly(おみしょんりー)+「してごめん」


【オミッション】o・mis・sion
1
a 省略: 遺漏、脱落
b 省略されたもの: 脱落部分

2 怠慢、手抜かり

◎ OMIT の名詞形

(※「omission+ly」は便宜上のスペル)



(なるほど・・・)

  (どや!この才能!!)

(べつに)

  (ぶちっ!!)



※ あらら?・・・『おみそり』くらい、ゆーてやれば?

(これは、今のところ説です)


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)






臣(おみ)は、「をむ・い」では? (おみはをむいでは)
  臣は?

近藤正臣なんて人がいた。

名前にも使われる「臣」(おみ)だが、
ヘブライ語に

「ヲム」

という同じ意味の言葉がある。


しかし日本語に使われるうちに

「おみ」

となっている。

どうしてだろう?


それは、

「我の・・・」

という意味の

「イ」が追加されて、

「ヲム・イ」

となったと思われる。


訳せば、

「我が臣」である。



(資料A:p236)


追加:

イスラエルの指導者達は、高慢で民を見下していた。

彼らが民を呼ぶ時には、

「アム・ハー・アーレッツ」 (『地の民』)

と、呼んでいたという。


ここで、

この言葉を日本語解析してみよう。

(日本語はヘブライ語だから、解析できるはず)


「アム」=『民』(おみ)

(「『ヲム』・い」の「ヲム」)


「ハー」=「前置詞」

(民謡で、「おはら『ハー』、桜島・・・」と謡っている)


「アーレッツ」=「荒地」

(東北訛りで読んでいただければ・・・つまり、『アレツ』)



これで、解析終了。




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おめおめ (おめおめ)
  『おめおめ』とチャンスを逃す (未確定シリーズ)

ヘブライ軍の偵察隊が、休息を取っていた。

そこを、通りかかったのが敵軍の輸送隊だ。

目の前を「敵の食料」が運ばれて行く。

相手の護衛は、数人しかいない。


「どうする?」

  「命令は聞いてないぞ」


彼らは、相手を見過ごして陣に戻った。

これを知った隊長は言った。


「それでお前達、『オメオメ』と舞い戻ったのか?!」



・・・
ここで、使われた「オメオメ」とは何だろうか?



【おめ‐おめ】
恥ずべき立場を意気地なく受け入れたり、不名誉にも平気でいたりするさま。のめのめ。
古今著聞集一〇:「『おめおめ』と女の行くに随ひて行くに」。
「このまま『おめおめ』帰れるものか」
「よくも『おめおめ』と来られたものだ」


【おめおめ・し】 形シク 
意気地がない。恥知らずである。
太平記一六:「『おめおめ』しく見捨ててはいかが帰るべきと」




・・・

これを、英語から検索すると・・・

これが見つかった。



【オミッション】o・mis・sion

1
a   省略; 遺漏、脱落
b   省略されたもの; 脱落部分

2   怠慢、手抜かり
OMIT の名詞形



【オミット】 o・mit
○除外すること。無視すること。

   (o・mit・ted; o・mit・ting)
1 +目(+from+(代)名) …から …を (うっかりあるいは故意に)省く、省略する、抜かす
2 +to do / +doing … し落とす[漏らす、忘れる]; …することを 怠る、なおざりにする

ラテン語「…に送る、かたわらに置く」の意 (o (← OB )+mittere,miss 「送る」);   omission




・・・
これで、オメオメがわかった。

それは、


○(うっかり)省く

○(故意に)省く

○(やるべきを)怠る

○(目の前にして)なおざりにする


・・・などの意味だろう。


古代ヘブライ語は東北弁の発音から、

「オミェ・オミェ」

だった・・・かもしれない。


それは、ウラルアルタイ訛りで、二度がさねで使われているのだ。

(※『オメール』というヘブライ語を二度重ねている可能性もある)




・・・
(ところで、やっと『お目こぼし』の意味がわかった)

  (どうよ?)

(「おみぇ・こぼし」やから、『省略+欠け落ち』)

  (なるほど・・・では、考察終了)

(あれ?・・・ほめ言葉は?)

  (オミット!)






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付録1:「おめ」


古代ヘブライ軍の事情を、視野に入れて考えよう。


「敵の刺客」などが常に狙うのは、『王』だろう。

それで、初対面の人間が

『王の前』に出るまでには、

厳重なチェック体制が敷かれていた。



チェックを『省略』(過ぎ越し)できるのは、

○親族

○家来

○忠実な人

○特別に許された人

だけだった。



そんなわけで、以下は、

「通過阻止が免除される」

という意味らしい。



【御目通り】お‐めどおり(オメドホリ)
貴人にお目にかかること。拝謁。
「『おめどおり』を許される」

(※オメット・どおり)



【御目見・御目見得】お‐めみえ
 貴人にお目にかかること。
特に、江戸時代、旗本が親しく将軍にお目通りすること。また、その資格。
 奉公人が、その家にまず試みに使われること。
 新たに迎えられた俳優が初めてその舞台で演技すること。転じて、新しく人の前に現れること。「新製品が『おめみえ』する」


(※オメット・みえ)



※「別の語根だ」という主張があったとしても、「重ね言葉である」という可能性は残る。


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付録2:『おめでたい』は「重ね言葉」か?


  「正月の過ぎ越し」

神の民イスラエルには、年の初めに重要な行事があった。

○「過ぎ越し」である。

これは、モーセの「出エジプト」の時代から続く。


神の力により、「災難を過ぎ越す」というのが

「過ぎ越しの祭り」の持つ意義だ。


だから「年明け」になって、人々はこんな挨拶を交わす。

「明けまして、『おめでとう』!」


・・・
この言葉には、

「めでたい」という祝いの語(付録3)に加え

『過ぎ越した』

という意味が含まれるようだ。


なぜならそれは、

「おめっとう」

つまり、

「オミェット」(過ぎ去った)→「災難が省かれた」

という解析ができるからだ。



だとすると、

我々日本人は、「深い意味を持つ挨拶」を交わしていたことになる。



また、「おめでたい」には、こんな使い方もある。




  見過ごし

「ここに置いたカバン見張っててね」

  「いいよ」


・・・しばらくして。


「あっ!カバンは?」

  「えっ?」

「盗られたな!」

  「まさか!」

「もーっ!『おめでたい』やつ!!」



役に立たない見張り・・・

つまり、

「犯行を『見過ごす』愚かさ」

という意味で、

「おめでたい」

が使われているのだろう。


つまりそれは、

「オミット」+「い」

であり、

「オミェッタ・イ」→「オミェデタ・イ」(見過ごすような頼りなさ)

だと解明できる。


それは、「おめおめ」の『おめ』が重なっているのだろう。





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付録3:『メデタ』

「おめでたい」の下地は、「めでた」である。


【めでた】
(メデタイの語幹) めでたいこと。「お【めでた】」



【めでた・い】 形  めでた・し(ク)
(メデ(愛)イタシ(甚)の約。
「目出度い」「芽出度い」は当て字)
○ 好み愛したい感じがする。
伊勢物語:「散ればこそいとど桜は『めでた』けれうき世に何か久しかるべき」。
源氏物語帚木:「いとなつかしく語らひ給ふ。童心地いと『めでた』く嬉しと思ふ」

○ うるわしい。結構だ。立派だ。すばらしい。
竹取物語:「あやしくうるはしく『めでた』き物にもと申す」。
源氏物語浮舟:「いと『めでた』き御住ひの心深きを、猶ふさはしからず見奉る」。
「社長の覚えが『めでた』い」

○ 祝うべきである。慶賀すべきである。喜ばしい。
狭衣物語3:「『めでた』きにつけても世の人の物言ひは聞きにくきものにて」。
平家物語3:「今度さしも『めでた』き御産に、大赦は行はれたりといへども」。
「『めでた』いことが続く」
 (普通「お」を付けて用いる)

○ 人がよすぎて他人に欺かれやすい。
「お『めでた』い人」



・・・
こうして、振り返ると

我々は毎年、危機を過ぎ越してくれる神の業を見過ごして

『おめでたい』年月を過ごしてきたのかもしれない。



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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大目に見て
「思う」は「オメール」 (おもうはおめーる)
  禁酒宣言

「俺は心を入れ替えた」

  「なになに?」

「明日から禁酒する!」


このご亭主は、何か思うところがあって

こう宣言した。


それを聞いていた「かーさん」と「ねーちゃん」は、

ひそひそ話を始めた。


「あんなこと言ってるけど、『続く』と思える?」

  「思えないなあ」

「3日坊主だろうね」

  「そうだよ、きっと」


・・・
ここで、

「思える」

という日本語は、

「オメール」

というヘブライ語だろう。

意味は、

「声に出さず、ものを言うこと」だ。


つまり、

「心の中のつぶやき」

を意味している。


「考えたり」、「想像したり」、「願望したり」、「計画したり」

・・・などに相当する。(そのままだね)


ヘブライ語で、「オメール・バ・リボー」は、

「心の中で、自分に向かって話すこと」

という意味である。


これが、「オメー・バ」と縮んで

「学生時代を『思えば』、なつかしい・・・」

などと、使われているようだ。



「オメール」の「ル」は、

消えやすい韻なので、

「オメー」

・・・となり、

「オメ・ウ」 (思う)

「オメ・エ」 (思え)

「オメ・イ」 (思い)

などと派生した。

(すべて、「東北風の発音」が『正解』ということになる。)



・・・

こうして、「とーさん」は

「かーさん」を喜ばせた。


  「嬉しいわ」

「応援してくれるの?」

  「もちろん」

「亭主思いだねぇ」

  「酒代浮くもん」

「あじゃじゃー!」



(資料A:p237)

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板に付く
おもしろい話 (おもしろいはなし)
  武勇伝

夜のいろり端で、強者(つわもの)達が話し込んでいた。


「おもしろい話があるぞ」

  「なんだ?」

    「なんだ?」

「昨日戦った敵は、『王の護衛』だった」

  「それで?」

「奴は、我々の前で腰が抜けたんだ」

    「なんだって?」

「それを、王が背負って逃げたんだよ」

  「わっはっはっ!」

    「そりゃ、おもしろい!」



・・・
ここで、

嘘混じりかも知れない「おもしろい話」を分析しよう。


ヘブライ語で、

「おもしろい」

を分離すると、

「オモシ・ロイ」

となって、


「オモシ」=「重石」 (?)

「ロイ」=「護衛」 (牧者)

となるので、


王の重石(オモシ)になった護衛(ロイ)の話は

本当に

「オモシ・ロイ」

のである。



その時の王の顔は、

「面白」(おもしろ)かった

に違いない。


「わっはっは」

おしまい。



・・・
(なんじゃ!こりゃ!)

  (だから、言ってるじゃん。 「嘘混じりの話」だって)



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主に (おもに)
  『秘訣』 (未確定シリーズ)

「あなたの健康法は?」

  「おもに、運動ですね」



・・・
さて、

「おもに」とは?



【主に】おも‐に 副
主として。もっぱら。
「『おもに』外国へ輸出される」



場合によっては、

『総じて』

と訳すことも可能だろう。


では、その語源はヘブライ語だろうか?

だとすれば、英語から汲み上げることができる。(法則)



【オムニ…】om・ni…[連結形]
「全…」「総…」の意

omnipotent, omnivorous.



『集大成』などの意味でも、使われる。

つまり、

「おもに」=「オムニ」である。


この『omni』は「連結形」であり、

後ろに言葉を続けて文を完成させる。

それは、日本語も同じだ。


「積荷は、『主に木材』です」

・・・などと。





  阿(おもね)るとは?


あまり使うことがないが、

「阿る」も類語だろう。



【阿る】おも‐ね・る 自五
(一説に、「おも」は面、「ねる」は練る、顔を左右に向ける意)

機嫌をとって相手の気に入るようにする。
へつらう。追従(ツイシヨウ)する。
神代紀下:「大己貴(オオアナムチノ)神に佞(オモネり)媚びて」。
「上役に『おもね』る」



この言葉の原型は、

『オムニ』・る

つまり

『全てを委ねる』

という意味だろう。





・・・
(『おもねり』は、『omnily』かな)

  (ちょっと違うような・・・)

(どこが?)

  (えーっと、おもに・・・)

(おもに?)

  (・・・・・・)

(あんた、『重荷』!!)




※やっぱり、そう落ちるか。


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:オムニ資料


【オムニバス】om・ni・bus

1 (一冊本の)大選集、オムニバス(版) 個人の作品または数名の作家の同類の作品を集めた一冊の廉価版

2 乗合自動車、バス
★現在では省略形 bus を用いる

    多数のもの[項目]を含む、総[包]括的な: 抱き合わせの
ラテン語「すべての人のための(乗り物)」の意



om・ni・far・i・ous
  種々雑多の、多方面にわたる



om・nip・o・tence
  全能、無限力



om・nip・o・tent

1 全能の

2 絶大の力を有する
〜・ly



om・ni・pres・ence
  遍在



om・ni・pres・ent

1 遍在する
2 どこにもいる[ある]



om・ni・science
  全知: 博識



om・ni・scient
  全知の: 博識の
〜・ly



om・niv・o・rous

1 何でも食べる: 動物が 雑食性の
2 手当たりしだいに読む、乱読する
〜・ly



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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おらぶ (おらぶ)

  警鐘


「彼、何か『おらんでる』よ」

  「聞こえないなあ」

「『天罰が当たる』・・・と言ってるらしい」



・・・
なるほど。

今は、「犯罪や偽善」に加えて、

「政治不信」まであるからね。


ところで、

「おらぶ」とは、何だろう。



【叫ぶ・哭ぶ】おらぶ(動バ四)

大声でさけぶ。わめく。
「後れたる菟原壮士(ウナイオトコ)い天仰ぎ叫び『おら』び:万葉{1809}」



英語にヒントがある。



【オラクル】or・a・cle

1 (古代ギリシャの)神託、託宣: 神託所
2 【聖】
a 神命
b (エルサレム神殿内の)至聖所

3 (古代ギリシャの)神託を伝える人

◎ ラテン語「話されたこと」の意: oracular



・・・
「ora・cle」

の、

「cle」

は、「指小辞」と呼ばれる部分で、

「小さな命令」

という意味がある。



【指小辞】ししょうじ (シセウジ)

接尾語の一種。ある語のあとに付け、「小さい」「かわいい」「けなす」などの意を加えるもの。



つまり、「オラ・クル」から「小さな命令」という指小辞を引いたものが

日本語の「おら」であり、「接尾語の『ぶ』」を加えて

「おら・ぶ」となっているようだ。


「話すこと」を意味するが、原意は日本語のように

「叫ぶ」だったのだろう。


では、

『誰』が叫(おら)んでいたのだろうか?

「神の民」なら、こう考える。



イザヤ書 58:1
 せいいっぱい大声で叫べ。角笛のように、声をあげよ。わたしの民に彼らのそむきの罪を告げ、ヤコブの家にその罪を告げよ。



ヨナ書 1:2
 「立って、あの大きな町ニネベに行き、これに向かって叫べ。彼らの悪がわたしの前に上って来たからだ。」



・・・
「おらぶ」とすれば、『預言者』だ。

国の悪事を正すために、彼は懸命に「おらん」でいる。


古代の「おらぶ」には、

そうした意味があったのだろう。




・・・
(「おら・おら」ちゅーのは?)

  (当然、「話せ・話せ」かな?)

(では、『cle』の解説は?)

  (うっ?・・・)

(おら!おら!おら!)




※ やっぱ、「言いくるめる」の『くる』かなあ・・・


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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折る (おる)

  意地悪な風 (未確定シリーズ)


「すごい暴風雨やね!!」

  「な、なんとかタクシー乗り場まで!」

「顔だけは、濡れたらいやや」

  「さあ傘に、はいって!」

『バサッ!』

『ボキッ!!』

「あっ!折れた!!」

  「おれれーっ!!」



・・・
雨に濡れたら化粧もハゲる。


(「ハゲ」ならええけど「バケ」たら怖い)

  (なんやてーっ!!)

・・・
さて、

日本語の「折る」という語は、かなり訛っているらしい。



【折る】お・る ヲル(動ラ五[四])
(1)紙・布など平面状のものを鋭く曲げる。折り曲げる。
「千代紙で鶴を『お』る」
「ズボンのすそを『お』る」
(2)固い、線状・棒状のものを曲げてこわす。
「木の枝を『お』る」
「足の骨を『お』る」
(3)(自分の体を)深く曲げる。
「ひざを『お』る」
「腰を『お』る」
(4)それまでの強い気持ちや態度をかえる。
「我(ガ)を『お』る」
「節(セツ)を『お』る」
(5)(「骨を折る」の形で)あることのために努力する。
「彼は今度の契約のためにはずいぶん骨を『お』ってくれた」

[可能]おれる



「おる」の原型を

「をる」と教えているが、実はもっと古い発音がある。(はず)

『ふぉる』だ。


フォルド→ フォル→ オル



【フォルド】fold1 ―[動](他)
1
 a 〈紙・布などを〉折る、折り重ねる、折りたたむ
《★【類語】 ⇒→bend1》: 〈端などを〉折り曲げる、折り返す
 b 〈鳥などが〉〈翼を〉折りたたむ、収める
2 〈両手・両腕などを〉組む、組み合わせる
3
 a 〈両腕などを〉〔…に〕巻きつける 〔about,around〕
 b 〈子供などを〉〔両腕に〕抱く、かかえる 〔in〕: 〔胸に〕抱き寄せる 〔to〕
4 〈…を〉包む、くるむ、まとう: おおう 《★通例受身で用い,前置詞は in》
5
 a (スプーン・へらなどで)〈卵などを〉(ゆっくりと注意深く)混ぜ合わせる
 b (スプーン・へらなどで)〈…を〉〔…に〕混ぜ合わせる

―(自)
1 折り重なる: 折りたためる 〈up,back〉
2 《口語》〈事業などが〉つぶれる、破産する: 〈劇などが〉失敗する

―[名][C]
1
 a 折りたたみ
 b 折り目: (スカートなどの)ひだ: 層: しわ
2
 a (土地・谷間などの)くぼみ
 b 【地質】 (地層の)褶曲(しゆうきよく)

◎ 古期英語から



古代日本には、「F」を豊富に含んだヘブライ語があったが、

ある時期、大陸から流入した「別の民」が「訛り」を持ち込んだ。

彼らは、それまであった語頭の「F」が苦手で発音できない。

やがて、日本から「F」が消えてしまう。

(実は、東北と出雲に残されている)



ところで、

英語の「フォルド」には「檻(おり)」というもう一つの意味がある。



【フォルド】fold2 ―[名]
1 家畜[特に、羊]のおり[囲い]
2 [the 〜]
 a (おりの中の)羊の群れ
 b (キリスト教会の)集会、会衆 (cf. →flock1 3)
 c 共通の信仰・価値観を持っている集団
→return to the fold

―[動](他) 〈羊を〉囲う、おりに入れる



これも「F」の脱落で変化したようだ。

フォルド+「ly」→ オルドリ→ オリ



このようにして、「檻(おり)」という言葉が使われるようになった。(とさ)




・・・
(ほな、織物は『ふぉりもの』?)

  (フォッ・フォッ・フォッ!)

(なんじゃ!そらーっ!!)

  (「フォ」の復活を願っとるの)

(檻に入れたるーっ!!ハウスっ!!)

  (「ひつじ」に、なにすんのー!!)

(メー枠!!)


※ 2人ともフォ離だすよーっ!!

(フォー裸、せっしょーだっせ)


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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「F」の民
終わりは、『オバー・リ』 (おわりは、おばーり)
  もう終わり? (未確定シリーズ) (一部修正)

「しんちゃん!帰るよ」

  「えっ?もう終わり?」



・・・
さて、

『終わり』という言葉を英語表現すれば、

「オール・オーバー」(all over)

ということになる。



ところが、日本ヘブライ語にもそれがある。

(古代ヘブライ語が英語に流れているから)



日本は、こんな使い方をしている。


「over・れ」→ 『おばれ』→「おわれ」

「over・り」→ 『おばり』→「おわり」

「over・る」→ 『おばる』→「おわる」



「over」は、『終わ・り』の

『オワ』なのである。



英語の場合

『重なる』

という意味も含んでいる。



これに関しては、日本にこんな語がある。


お・ぶ【帯ぶ】
 他上二 
 おびる(上一)



これは、「おばり」をさらに分解して

「おぶぁ・り」と区切れば共通点がわかる。


「おぶぁ」=(重なる)(オーバーラップ)

となる。


「おぶぁ」に、「う」が付属して


「おぶ・う」(負ぶう)

「おう」(負う)


が派生しているらしい。

(他の言葉と重ねられている可能性もある)


いずれも人の上に『人』を(または『責任』などを)重ねる(積む)

ということなので、

「赤ちゃんを背負う」(おぶう=over・う)

「責任を負う」(おぶ=over・う?)

などと使っているらしい。


これも、「オブァ」というヘブライ語が原型なのだろう。(未確定)




  アビブの解明(2)

「危ない」の「アブ」と「オブァ」は類語だと思われる。

そこで、以前とは別の角度から『アビブ』を掘り下げてみた。


「過ぎ越し」を意味する祭りが、ユダヤの『アビブの祭り』である。(:修正)

これは、『過ぎる』、『負う』という意味を持つ英語の『over』に共通だ。

(「アブ、アビ、アベ」に共通点があるとして)


アビ・ブの『アビ』に

『over』に類する意味が含まれるとすれば、

『アビ・ブ』

とは、

『アビァ』 (過ぎ越す)

『ブ』 (部屋、部分)

・・・つまり、

「(彼らの)部屋を過ぎ越す」

「(彼らの)集団(ブロック)を過ぎ越す」


となる。(過ぎ越すものは『災難』)



また、「アベル」という語は、

「アブァ・エル」

と解釈し、

アブァ=「over」

エル=「神」

となって、

「神は背負う」

となるが、こちらにも

「over」と同じように

「神は過ぎ越す」

という意味を引き出すことができるかもしれない。






  「おぼつかない」

『ガチャン!』

「あっ!・・・またやった」

  「あの子、何をやっても、おぼつかないねえ」


・・・
こんどは、『おぼつかない』を考えよう。



【覚束無い】おぼつか‐な・い 形  おぼつかな・し(ク)
物事がはっきりしない状態、または、それに対する不安・不満の感情をあらわす語。
○ (景色などが)はっきりしない。ぼんやりしている。
万葉集10:「春されば木のこのくれの夕月夜『おぼつかな』しも山かげにして」

○ 意味がはっきりしない。不明確だ。あやふやである。
源氏物語賢木:「六十巻といふ文よみ給ひ『おぼつかな』き所々とかせなどして」。「『おぼつかな』い記憶を頼りに探しまわる」

○ (状況がはっきりしなくて)気がかりだ。不安だ。頼りない。
万葉集8:「春山の『おぼつかな』くも思ほゆるかも」。
源氏物語須磨:「都をとほざからむもふるさと『おぼつかな』かるべきを」。
「酔っぱらって足もとも『おぼつかな』い」

○ うまく運ぶかどうか疑わしい。「成功は『おぼつかな』い」

○ もっとくわしく知りたい。待ち遠しい。逢いたい。
源氏物語若菜上:「一夜のほど、あしたの間も恋しく『おぼつかな』く、いとどしき御心ざしのまさるを」

○ 疎遠である。音信不通である。
和泉式部日記:「あさましく心よりほかに『おぼつかな』くなりぬるを、おろかになおぼしそ」

○ 真偽のほどがいぶかしい。不審だ。
徒然草:「四条大納言撰ばれたる物を道風書かむ事、時代やたがひ侍らむ。『おぼつかな』くこそ」



【覚束無み】おぼつかな‐み
はっきりしないで気がかりなこと。(歌などで「なみ」を「波」にかけていう)
篁物語:「あとはかもなくやありにし浜千鳥『おぼつかなみ』に騒ぐところか」



・・・
「おぼつかぬ」の『おぼ』は、

たくさんの意味がある。

その原型もやはり

「おぶぁ(over)」+「つかぬ}

ではないかと考えている。


仮に、否定語を肯定語に変換し

「おぼ・つく」

という形で考えてみよう。



「おぼ・つく」(over・つく)

とすると、

「over」は、

…を支配して
…の上位に
…にまさって

…を克服して
…から回復して

という意味を含むので意味はそのままだ。


従って、

「おぼ・つかぬ」

に戻ると


「支配できない」

「上位に立てない」

「・・・に勝らない」

「・・・を克服できない」

「・・・から回復できない」

という意味になる。

(日本語の「おぼつかぬ」は付録参照)




  「おおげさ」

「さあ!今日は大散財だ!!」


これを聞いて、子供達はつぶやく。


  「いつも『百円寿司』だよね」

    「うん」

    「とーさんは『大げさ』なんだ」



・・・
この言葉「おおげさ」も、

「オブァ」+「げさ」

だと考える事ができる。



場合によっては、


「おぶ」(over)

「お」(彼)

+「げさ」


と、組み合わせる方が自然かもしれない。

※すると、古い時代には「オボゲサ」か?

「げさ」は、今のところ不明 (get some・・・?)



『get somewhere』なら、
成功する、 効果がある

となるから、

それに似た組み合わせであれば


おお・げさ=過剰な効果

ということになる。


※英語なら

over・confidence
  自信過剰、うぬぼれ

over・emphasize
    …を 過度に強調する、強調しすぎる


などに相当。



・・・
「おぶ」の奥はとてつもなく深く、

解明は未だ進行中。




・・・
(ほな、仕事に『あぶれる』もこれかな?)

  (それより先に、『溺れる』調べよ)

(原型は「オボ(over)・ルー・る」と違うか?)

  (『ルー』とは、なんや?)

(わからん!東北人来てくれーっ!)

  (幕引きは、まだ早いぞ)

(君、やれるの?)

  (多分、『ルー』=『流れ』!!)

(おっ!「『流れ』に覆われる」か?)

  (そう!)

(ほな、英語版『ルー』は?)

  (多分、これやないか?)



【フロー】 flow
 流れ。 (フロー‐チャート『flow chart』:流れ図)
 〔経〕経済諸量が一定期間内に変化または生起した大きさを示す概念。
 ストック。



(『F』が余計やぞ)

  (誰かと同じ、『ふぬけ』や)

(おいっ!!)

  (君の悪口と違うがな)



※『フロー』と日本語の比較。

『F』の発音ができない民の中で、変化が起きた。

『フローフロー』 → 「うろうろ」


しかし、そのまま『F』が残ったものもあった。

『フロー』+『者』 → 「フロー・者」 (浮浪者)


(ほな、「浮浪者」は『流れ者』か?)

  (ぴったりやろ?)

(「うろうろ」は『流れ歩く』?)

  (さよう!)

(うーん)

  (まだあるで)

(なんやて?)



【フロート】 float
 浮き。浮標。
 水上飛行機の浮舟。
 アイス‐クリームを浮かせた飲物。
「コーヒー‐フロート」



・・・
(これは?)

  (日本語の『風呂』や)

(えっ?ほな、「ふろ」は『浮かぶ場所(フロート)』か?)

  (そや)

(なるほど!)

  (次は・・・)

(もう、『オバ・リ』にしてー!!)




資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録1:おぼつかない


【覚束無い】おぼつか‐な・い 形  おぼつかな・し(ク)
物事がはっきりしない状態、または、それに対する不安・不満の感情をあらわす語。
○ (景色などが)はっきりしない。ぼんやりしている。
万葉集10:「春されば木のこのくれの夕月夜『おぼつかな』しも山かげにして」

○ 意味がはっきりしない。不明確だ。あやふやである。
源氏物語賢木:「六十巻といふ文よみ給ひ『おぼつかな』き所々とかせなどして」。「『おぼつかな』い記憶を頼りに探しまわる」

○ (状況がはっきりしなくて)気がかりだ。不安だ。頼りない。
万葉集8:「春山の『おぼつかな』くも思ほゆるかも」。
源氏物語須磨:「都をとほざからむもふるさと『おぼつかな』かるべきを」。
「酔っぱらって足もとも『おぼつかな』い」

○ うまく運ぶかどうか疑わしい。「成功は『おぼつかな』い」

○ もっとくわしく知りたい。待ち遠しい。逢いたい。
源氏物語若菜上:「一夜のほど、あしたの間も恋しく『おぼつかな』く、いとどしき御心ざしのまさるを」

○ 疎遠である。音信不通である。
和泉式部日記:「あさましく心よりほかに『おぼつかな』くなりぬるを、おろかになおぼしそ」

○ 真偽のほどがいぶかしい。不審だ。
徒然草:「四条大納言撰ばれたる物を道風書かむ事、時代やたがひ侍らむ。『おぼつかな』くこそ」



【覚束無み】おぼつかな‐み
はっきりしないで気がかりなこと。(歌などで「なみ」を「波」にかけていう)
篁物語:「あとはかもなくやありにし浜千鳥『おぼつかなみ』に騒ぐところか」




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録2:overの全容

・・・のつもりだったが、膨大な量となるので省略。

(それでも、めちゃ多いです:適当に飛ばさないと寝不足?)



【オーバー】o・ver

1 [位置を表わして]:
a [離れた真上の位置を表わして] …の上方に[の]、 …の頭上[真上]に[の]
★under の反対語; 類語 ⇒ above .
b [接触した位置を表わして] …の上をおおって
c ものが (おおいかかるように)…の上へ: …へ突き出て

2 [しばしば all 〜 で]
a 場所 一面に、…の上をあちこち
b …の全部を、…の隅々まで

3 [動作の動詞を伴って] …を越えて

4 海・川・通りなど の向こう側に[の]

5 [範囲・数量を表わして] …を超えて

6
a [支配・優位を表わして] …を支配して;
…の上位に、…にまさって
b …を克服して、…から回復して

7
a 時期など …中、…の間
b 距離など …にわたって
c …を通して

8
a …に関して
b …のことで



9 …しながら、…に従事して

10 電話など によって、…で
 all over…
 over all
 over and above…
★ 用法 be 動詞と結合した場合は(形容詞)   とも考えられる


1
a 上(のほう)に、高所に
b 上から下へ; 突き出て

2 一面に、全面に

3
a 遠く離れた所に、あちらに;
(街路・川・海などを)越えて、向こうへ
b こちら側へ、(話し手の)家に
c 他人へ、他方へ

4 ひっくり返して; 逆さまに

5 終わって、済んで、過ぎて

6 初めから終わりまで、すっかり

7 繰り返して

8
a あふれて
b 余分に、余って
c 超過して、超えて

9 米 (ある期間中[まで])ずっと

10 [通例 not 〜 で] 英 過度に、あまりに

 all over
 over again
 over against…
 over and above
 over and done with
 over and out!
 over and over (again)
 over here
 over there
 over (to you)!
古期英語から



o・ver
  次の意味を表わす:
1 「上にある、超す、超過する」
2 「過度な、過剰な」



over・abundant
  過剰な、あり余る
over・abundance(名詞)



over・achieve
  (試験などで)予想以上の成績を収める
   予想・目標 以上の成績を収める
over・achiever(名詞)



over・act
  大げさに演ずる
  役割などを 演技しすぎる



over・active
   活動しすぎる
〜・ly



over・age
  …の 規定[標準]年齢を過ぎた for .



o・ver・all

1 (端から端まで)全部の
2 総体的な


1
a [文全体を修飾して] 総合的にいえば、全体的にみれば
b 全体では

2 端から端まで



1 (英)上っ張り、仕事着、白衣

2 [複数形で]
a つなぎ、オーバーオール
胸当て (bib) のついたズボンで、肩に革ひもがある;
しばしばズボンの上にはく
b 英 = boiler suit.



over・amb tious
   野心を持ちすぎる.
〜・ly



over・ nxious
  心配しすぎる、過度に心配する
〜・ly



over・ rch
  …の 上にアーチをかける[渡す]、…を アーチ形におおう



over・arm
  
1 野球・クリケット 上手投げの[で]
2 水泳 抜き手の[で]



over・awe
  人を 威圧する、おどしつける



over・balance
  …の 平衡を失わせる
  平衡を失う[失って倒れる]



over・bear
   ( bore; borne)  
1 …を (重み・圧力で)押しつける
2 …を 威圧[制圧]する; 押しつぶす、圧倒する
  実が成りすぎる



over・bearing
   (人の感情や意見を無視して)威圧的な; いばる、横柄な
〜・ly



over・bid
   (over・bid; bid・ding)
1 (競売で) …に 人 より高値をつける
(cf.  underbid) for .
2 トランプ 手札 以上にせり上げる


1 品物に 高値をつける for .
2 トランプ せり上げる


1 高値(をつけること).
2 トランプ せり上げ



over・blouse
  オーバーブラウス
すそをスカートやパンツの外に出して着る



over・blown

1
a ふくれあがった
b 人が ひどく大柄な、太りすぎた

2 文体・表現など 誇張された、大げさな

3
a 花が 満開を過ぎた
b 女・美貌が 盛りを過ぎた



over・board
  船外に、(船から)水中に
 go overboard
 throw overboard



over・bold
   大胆すぎる



over・book
  (不参客 (no shows) を見越して)
飛行機・ホテルなどに 定員以上の予約をとる
  予約を取りすぎる



over・brim
    容器から あふれ出る
   あふれる



over・build
  ( built) 土地に 家を建てすぎる



over・burden
  …に …で 過重な負担をかける、過重労働させる、
積みすぎる with .



over・burdened
  
1 ものを積みすぎた

2
a 仕事[負担]をうんとかかえた
b …で 大いに悩まされた with .  



over・busy
   忙しすぎる



over・buy
    品物を 買いすぎる



o・ver・came
  overcome の過去形
over・capitalize

1 会社の 資本を過大に評価する
2 企業などに 資本をかけすぎる
over・capitalization(名詞)



over・careful
   用心し[慎重]すぎる
〜・ly



over・cast

1 空が 曇った
2 陰気な,憂うつな
  空を 雲でおおい隠す、曇らせる
  曇り



over・cautious
   用心深すぎる
〜・ly



over・charge
1
a 人に …に対して 不当な値段を要求する for .  
b 人に …に対して ある金額だけ 余分にとる for .  

2 電機器具に 電流を多く流しすぎる、電池などに 充電しすぎる
  掛け値をする


1 掛け値、不当な値段
2 過電流[充電]



over・cloud

1 空などを 一面に曇らせる
★通例受身で用いる
2 …を 暗く[悲しく]させる、陰気にする
  曇る



o・ver・coat
    オーバー、外套(ガイトウ)
★ 比較 「オーバー」は和製英語; 英語では単に over とは言わない



o・ver・come
  (over・came)
1 敵・悪癖・困難などに 打ち勝つ、 …を 負か:; …を 征服する
2 人を 弱らせる、参らせる、圧倒させる
★通例受身で用い、「 人が 弱る、圧倒される」の意になる
前置詞は by,with
   勝つ



over・compensate
  弱点を補うために (無意識的に)過(剰)補償をする for .
   …に 過大な償いをする



over・compens tion
    過(剰)補償



over・confidence
  自信過剰、うぬぼれ



over・confident
   自信過剰の、うぬぼれの強い
〜・ly



over・cook
  …を 煮[焼き]すぎる



over・critical
   批判的すぎる
〜・ly



over・crop
  作物を作りすぎて[連作して] 土地を 疲れさせる



over・crowded
   超満員の、人[物]が多すぎる: …で ひどく混雑した with .



over・crowd・ing
    (人の)密集、超過密



over・curious
  せんさくしすぎる、根掘り葉掘り聞きたがる
〜・ly  



over・delicate
   神経質すぎる
overdelicacy(名詞)



over・develop
   
1 場所を 開発しすぎる
2 写 フィルムなどを (長時間)現像しすぎる
ver・development

1 開発過剰
2 写 現像過多



over・do
   ( did; done)
1
a …を やりすぎる、 …に 度を超す  
b …を 使いすぎる  

2
a 演技などを 誇張する
b 感情などを 大げさに示す[言う]

3 …を 煮[焼き]すぎる
 overdo it [things]



over・done
  煮[焼き]すぎた (対 underdone; cf.  well done 1).  



over・dose
  薬の 過量(投与)、過量服用 of .  

  …に 薬を 過量投与する with .
  薬を 飲みすぎる on .



over・draft
  (商)当座貸し[借り]越し(高): (手形の)過振(カブ)り




over・draw
  ( drew; drawn)
1 (商) 預金を 引き出しすぎる、借り越す: 手形を 過振りする
2 …を 誇張する  
   (商) 当座借り越しをする



over・drawn
  (商) 当座預金が 貸し[借り]越しの: 手形が 過振りの



over・dress
  着飾りすぎる

1
a …を 過度に着飾らせる
★通例過去分詞で形容詞的に用いる
b [〜 oneself で] 過度に着飾る

2 人に 厚着をさせる



over・drink
  飲みすぎる



over・drive
  (自動車の)オーバードライブ エンジンの回転数より高い回転を駆動軸に与える高速低燃費走行用のギヤ装置
 go into overdrive



over・due 
1 支払期限の過ぎた、未払いの
2 遅れた、延着した
3 …の 機が熟していて、 …が すでに必要とされていて for .



over・eager
  熱心すぎる
〜・ly



over easy
  米 卵が 両面焼き半熟の 片面はやや長く焼いて黄身は生焼けになるようにさっと焼く: cf.  sunny side up .



over・eat
  ( ate; eat・en)   食べすぎる、暴食する



over・emotional
   過度に情緒的な
〜・ly  



over・ mphasis
  過度の強調



over・ mphasize
    …を 過度に強調する、強調しすぎる



over・enthusi stic
  過度に熱狂的な
〜・tically



over・estimate
   ( underestimate)  
1 価値・能力を 過大に評価する: 買いかぶる
2 数量などを 過大に見積もる
   過大評価する



over・estimation
    過大評価


over・excited
   極度に興奮した


over・exert
    [〜 oneself で] 努力しすぎる


over・exertion
    過度の努力


over・expose
   (写) フィルムなどを 露出過度にする.


over・exposure
  (写) 露光[露出]過度 ( underexposure).


over・fall

1 (ダムなどの)落水個所
2 あおり波、逆波


over・familiar
  過度になれなれしい
〜・ly


over・fatigue
  過労



over・feed
   ( fed) 動物などに 食べさせすぎる


over・fill
  いっぱいになる
  …を いっぱいにしすぎる


over・flight
  上空侵犯


o・ver・flow
1
a あふれる、こぼれる: 氾濫(ハンラン)する
b +into+(代)名 …に あふれ出る

2 +with+(代)名
a 商品・資金などで 満ちあふれている、あり余るほどある
b 喜び・悲しみなどで 満ちあふれている、いっぱいである


1 …から あふれ出る: …に あふれる、氾濫する
2 人・ものが …から あふれ出る


1
a   河川などの 氾濫,流出 of.
b   あふれた[流れ出た]もの

2   人口・商品などの 過多、過剰 of .

3   排水路[管]


overflow pipe
  (ふろなどのあふれた水を流す)排水管


over・fly
  ( flew; flown)
場所などの 上空を飛ぶ: …の 上空を侵犯する


over・fond
1   …を 過度に好んで of .
2 溺愛する


over・full
  あふれるほどいっぱいな


over・generous
  寛大すぎる
〜・ly  


over・graze
  牧草地などに 過度に放牧する、放牧しすぎる
   過放牧する


over・grown
1 庭など (草などが)一面に茂った; 草などが 一面に茂って with .
2 大きくなりすぎた、(年齢・体力不相応に)背が高すぎる: (大きすぎて)ぶかっこうな



over・growth
1
a  繁茂、はびこり
b [an 〜] 所[建物]一面に生えたもの of .

2  育ちすぎ、太りすぎ


over・hand
1
a 野球 上手投げの[で]、 オーバーハンドの[で] ( underhand)
b テニス 上から打ち下ろす、オーバーハンドの[で]
c 水泳 抜き手の

2 裁縫 かがり縫いの[で]
  オーバーハンドの投球[ストローク]


over・hang
   ( hung, hanged)
1 …の上に 差しかかる; …に 突き出る、張り出す 
2 危険・災害などが …に 差し迫る、…を 脅かす
  突き出る、張り出している



1 張り出し、突出部分
2 (建) (屋根・バルコニーなどの)張り出し
3 (登山) オーバーハング


o・ver・haul  
1
a …を 分解検査[修理]する、オーバーホールする
b 組織・方法・考えなどを 徹底的に見直す 

2 相手に 追いつく、追いついて追い抜く


1 分解検査[修理]、オーバーホール
2 戯言 精密検査


o・ver・head

1 頭上の
2 (経) 経費が 一般の、間接の
  頭上に、上に、空に、高く


1 [ 英 では通例複数形で] (経) 一般[共通]費用
2 テニスなど 頭上からの打ちおろし、オーバーヘッド(スマッシュ).



overhead projector
  オーバーヘッドプロジェクター 略 OHP .


o・ver・hear
  (o・ver・heard)
1
…を (話し手に気づかれずに)ふと耳にする
★ 類語
○ overhear は話し手に気づかれずに話し手の言うことを偶然に聞く
○ eavesdrop は意図的に相手の話を盗み聞きする

2
a +目+原形 人が …するのを ふと聞く
b +目+doing 人が …しているのを ふと聞く



over・heard
  overhear の過去形・過去分詞


over・heat
1 …を 過熱する
2 人を 過度に興奮させる[扇動する]
  過熱する、オーバーヒートする


over・indulge
  …に ふけりすぎる、耽溺(タンデキ)しすぎる in .
  …を 甘やかしすぎる



over・indulgence
1 甘やかしすぎ; 放縦、わがまま
2 ふけりすぎ、耽溺(タンデキ) in .



over・indulgent
  放任しすぎる、わがまま(にさせ)すぎる



over・insure
  …に 保険をかけすぎる



over・issue
  紙幣・株券などの 乱発、限外発行 of .



over・joyed
1 …に 大喜びして、狂喜して at,with.
2 …して 大喜びして、狂喜して to do ;
…ということに 大喜びして that.


over・kill
1 (核兵器などの)過剰殺戮(サツリク)力; 過剰殺害
2 (行動などの)過剰、やりすぎ



over・laden
  荷を積みすぎた



over・land
  陸上[陸路]の
  陸上で、陸路で



o・ver・lap
  (o・ver・lapped; lap・ping)  
1
a ものを 重ねる、重ね掛ける
b 物事が …と かち合う、重複する

2 …を おおってさらに(はみ)出る
   動(+with+(代)名)
…と (空間的・時間的に)一部分が一致する、かち合う


1 重複、部分的一致
2 (映) オーバーラップ 一画面が次の画面へ重なること



over・lay
  ( laid)
1 …の 上に置く[重ねる、かぶせる]
2 (装飾のために) …を …で (一面に)薄くおおう、上塗りする with
★通例受身で用いる


1 (装飾用の)上敷き、上掛け、上張り
2 うわべ、外面



over・leaf
  (ページの)裏面に



over・leap
  ( leaped,lept,leapt)

1 ものを 飛び越す
2 物事を 見落とす、省く、無視する



over・lie
  ( lay; lain; ly・ing)
1 …の 上に横たわる[寝る、伏す]
2 (添い寝などで) 赤ん坊を 窒息させる



over・load
1
a …に 荷を積みすぎる
…に …を 積みすぎる with .
b 人などに 負担をかけすぎる
…に 負担を かけすぎる with .

2 施設などを 予定された以上に使う

3 回路に 負荷をかけすぎる


1
a 積みすぎ
b 使いすぎ: 過重負担

2 過負荷



over・long
  長すぎる
  あまりに長い間



o・ver・look
1
a 建物・場所などが …を 見晴らす、
… より高い所にある
b 人が …を 見渡す、見おろす

2
a 過ち・欠点などを 大目に見る、見逃す
b …を 見落とす、見過ごす

3 人を 監督[管理]する

   (米)
1 見晴らし
2 見晴らしのいい所[高台]



over・lord
  大君主


o・ver・ly
  (米) 過度に、非常に、大いに



over・manned
  (仕事・職場など)必要以上の人員が配置された(対 undermanned)



over・man・ning
  人員過剰、過剰人員



over・mantel
  炉上の棚飾り



over・master・ing
  圧倒する、支配的な


over・match
  …に まさる、勝つ、…を 圧倒する



over・much
  過多の、過分の

1 過度に
2 [否定文で] あまり



o・ver・night
1
a 夜通しの、宵越しの: 客・旅など 一泊の
b かばんなど 一泊用の、

2 一夜のうちに出現した、突然の、にわかの


1
a 夜通し、宵から朝まで、一晩中
b 夜(中)のうちに

2 一夜にして、突然に、急に


over・pass
  (米)(立体交差の)高架道路、歩道橋; 跨線橋(コセンキヨウ)
( 英 flyover 2)(underpass)



over・pay
( paid) 人に …に対して 払いすぎる
for (対 underpay)
over・pay・ment



over・play (対 underplay)
1 役を 大げさに演じる
2 …を 誇張する
overpl y one's hand



over・plus
  過多、過剰


over・populated
  人口過剰の、過密な



over・population
  人口過剰



over・power
1 (より強い力で) 相手に 打ち勝つ、負かす
2 暑さ・悲しみなどが 人を 圧倒する、耐え切れなくする



over・power・ing
1 感情など 圧倒的な; 抵抗しがたい、強烈な
2 人が 強い性格の、有無を言わせないような性格の
〜・ly  



over・price
  …に 高値をつけすぎる



over・print
  (印刷)
(すでに印刷してあるところへ) 文字・色を 刷り込む、
刷り重ねる   重ね刷りをする
重ね刷り、刷り込み



over・produce
  (…を)過剰に生産する



over・production  
  生産過剰



over・proof
  酒類が 標準強度よりアルコール分の多い
(対 underproof; cf.  proof spirit).



over・protect
  子供などを 過保護にする


over・protection
  過保護



over・protective
  過保護の



over・rate
  人・ものを 過大評価する



over・reach
1 (策を弄して) …を 出し抜く

2 [〜 oneself で]
a (やりすぎて)無理をする
b やりすぎてだめにしてしまう



over・react
  …に 過剰反応する to .



over・reaction
  過剰反応



over・ride
  ( rode; rid・den)
1 命令・権利などを 無視する、受け付けない:
決定などを くつがえす、無効にする

2 ある事が 他の事に 優先する



over・rid・ing
  他のすべてに優先する: 主要な



over・ripe
  熟しすぎた



over・rule
  決定・提案・異議などを (権力で)くつがえす、却下する、無効にする



over・run
  ( ran; run; run・ning)  
1 雑草・害虫などが 場所などに はびこる、群がる
★しばしば受身で用い,前置詞は by,with .

2
a 範囲・制限時間・見積もりなどを 超える
b ベース・定位置を 走り越す、オーバーランする 
3 国などを 侵略する、(侵略によって)荒廃させる


1
a 制限を超過する
b 走り越す
2 あふれる


1 (時間・費用などの)超過
2 オーバーラン



over・scrupulous
  細心すぎる、念を入れすぎる



over・sea
  (英) = overseas.



o・ver・seas
  海外へ[で]
  海外の、外国の: 海外向けの、外国からの
S は副詞語尾



over・see
  ( saw; seen)
仕事・労働者を 監督する



over・seer
  監督、職長; 監督官



over・sell
  ( sold)
1 … より売りすぎる
2 …を 過度にほめそやす、実際以上に高く評価する



over・sensitive
  敏感すぎる、神経過敏な



over・serious
  まじめすぎる



over・set
  ( set; set・ting) 
1 …を ひっくり返す、転覆させる
2 …を 混乱させる




・・・
解明はまだ道半ばで、

なかなか『おば』らない。




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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「音」 (おん)

  将来音痴? (未確定シリーズ)


「あんた、歌がうまいネエ」

  「うん!だから『おんがく・いっぽん』」

「ほかの勉強は?」

  「しない」

「えーっ!どうして?」

  「『おんがく』でいきるから」

「なんだってえーっ!!」



・・・
子供の理論・・・

正しい?


確かに、「歌手」になったら飯が食える。

「微分・積分」で、飯は食えない。(普通)


さて、

飯は食えないけど、

「音楽」の「おん」という語を調べてみた。





  「音(おん)」の正体


古代ヘブライ語には、「F」音が豊富に含まれていた。

ところが現代日本語では、多くが失われている。

「音」もそうなのか?


復元すると、こんな言葉に繋がった。


オン(音)→ フォン(phon) 



【フォン】phon (☆→ おん)
【理】 フォン、ホン 《音の強さの単位》
◎ ギリシャ語「音」の意



「ギリシャ語」は

「ラテン語」から「英語」に流れている。



【フォーン】phone1 《英語口語》
1 [しばしば the 〜] 電話 (cf. →telephone)
2 電話機
電話の[に関する]

1
 a 〈人・場所・電話番号などに〉電話する
 b 〈人に〉〈…を〉電話する: 〔人に〕〈…を〉電話する
 c 〈人に〉〈…するように〉電話する
 d 〈人に〉〈…すると〉電話する
2 〈…を〉電話で知らせる

1
 a 電話をかける
 b 電話をかけて〈…と〉言う
2 電話をする[入れる]
→phone in sick
◎ TELEPHONE の短縮形



【フォーン】phone2
【音声】 音、単音



【…フォーン】-phone [連結形]
「音 (sound)」の意



ちなみに、

日本語の「騒音」は、「辞書句」を形成している。

つまり、


騒(sound)・音(phone)

→ 「sound(騒) = phone(音)」

という構成。


※ 「辞書句」とは、古代に「通訳」としての役割を果たした語句で、言葉の通じない民族間で意味を伝えるために作成されたもの。(推理)

(使われているうちに、一体化した)

例えば「騒」を「大和朝廷の言葉」とすれば、「音」は「出雲族の語彙」ということになる。こう考えた場合、同義語の連る熟語の多くは、同居する民族間で「意味を伝達しよう」とした「努力の跡」なのかもしれない。

(英語は「海の言葉」なので、複数あった「言葉の川」全てが流れ込んでいる。)




・・・
(これ、語頭の『ふ』が抜けたやつ?)

  (うん!)

(違うかも)

  (とりあえず、これで行こうぜ)

(「音頭」には、なびかんぞ!)

  (ありゃ?)


    『カチーン!』 (効果ふぉん)




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:ポンポン 


「腹が立つわ、もー!」

  「どしたん?」

「先輩の私に、『ポンポン』言うのよ!」

  「あー、あのこか」

「人間の礼儀しらんみたい」

  「『タヌキ』かな」

「えーっ?」


    『ポンポコポーン!!』




・・・
「ポンポン」言われたら、誰でも腹が立つもんだ。

ところで、

『ポン』って何だろう?



【ぽん・と】(副)
(1)物を軽くたたいたり、軽く当てたりする音やさまを表す語。
「肩を『ぽんと』たたかれた」
「ボールを『ぽんと』蹴(ケ)る」
(2)物がはじけたり、軽く破裂したりするさま。また、その音を表す語。
「火の中の栗が『ぽんと』はぜた」
「夜空に『ぽんと』花火が上がる」
(3)無造作に物を投げたり捨てたりするさま。
「ごみ箱に『ぽんと』投げ入れる」
(4)金品を気前よく出すさま。
「大金を『ぽんと』寄付する」




効果音・・・

つまり、「オノマトペ」の一種だ。



【オノマトペ】フランス onomatope
擬音語・擬声語・擬態語を包括的にいう語。




「ポン」はやはり、「フォン(phon/phone)」の残骸だろう。

(フォン→ ポン)



日本語の副詞に含まれる効果音の類は、

『ヘブライ語』である場合が多い。


文明の衝突でヒットされた「フォン」は、

『ポン』と飛び散り、

更に部品が取れ、

『オン(音)』として使われている。




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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「F」の民
温度 (おんど)


  温度管理


「電気ストーブつけっぱなしだったぞ!!」

  「えーっ?トイレの5分だけよ!!」




・・・
ここまで温度管理すれば・・・相当な節電か?

電力会社も泣いて喜ぶ・・・とか?




さて、

「温度」という語について調べてみよう。



【温度】おんど ヲンド
暖かさ冷たさの度合を示す数値。物理的には熱平衡を特徴づけ、熱の移動する傾向を表す量。微視的には、系を構成する粒子のもつエネルギーの分布を決め、その平均値の目安となる量。
→絶対温度。



どうも、こうらしい。


warm(ヲン)・degree(デ)



【ウォーム】warm ―[形] (〜・er; 〜・est) (☆をん)
1
 a 〈天候・風など〉暖かい、温暖な
《★【比較】 warm は日本語の「暑い」に当たる場合がある; ⇒→hot 【解説】》
 b 〈ふろ・スープなど〉(人為的に熱して)温かい
 c 〈衣類など〉暖かい、保温のいい

※以下略(続きは付録に)




【デグリー】de・gree ―[名]
1 程度、度合い
2 (温度計・経度・緯度などの)度
3 学位、称号
4 【文法】 級
5
 a 【法】 親等
 b 【米法】 (犯罪の)等級
→by degrees
→in some degree
→not in the slightest [least,smallest] degree
→to a degree
→to the last degree

◎ (古期)フランス語「(踏み)段、程度」の意 (DE‐ +ラテン語 gradus 「段、地位」)




・・・

degree の本体『de』が、日本では

「デ」→「ど」

と使われているようだ。


ところで、

大陸で使われている床暖房の元祖「オンドル」は、

「温度」に関係があるのだろうか?



【温突】オンドル〔朝鮮語〕
朝鮮や中国東北部の家屋で用いられている暖房装置。たき口で火を燃やし、床下に設けた煙道に煙を通して床を暖める。





  「温」の深い意味


こんな諺がある。



【温故知新】おんこ_ちしん ヲンコ_チシン〔論語{為政}〕
昔の事を調べて、そこから新しい知識や見解を得ること。ふるきをたずねて新しきを知る。



「warm」には、以下のような意味があった。



7 (隠れんぼ・クイズなどで)見つけ[当たり]そうで、大分近づいて (付録参照)



つまり、「温」には、

「故」を「探して近付く(warm)」・・・という意味があるらしい。

掘れば、まだまだ出てきそうだ。




・・・
(温や?温や?)

  (なに?それ!)



※ 正解を、「探して近付こう」・・・ちゅーわけかね。


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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 --------------------------------------------------


付録:warm 続き


2 〈体が〉ほてる、熱くなる: 〈運動など〉体をぽかぽかさせる、軽く汗をかかせる
3
 a 熱心な、熱烈な、活発な: 熱狂的な、興奮した: 怒りっぽい、短気な
 b 好色な、挑発的な、扇情的な
4 温情のある、思いやりのある: 心からの ●温情
5 〈色が〉暖かい感じの 《特に赤や黄の勝った色にいう》●暖色(温色)
6 【猟】〈遺臭が〉生々しい、新しい (cf. →cool 6,→cold 5a,→hot 11)
7 (隠れんぼ・クイズなどで)見つけ[当たり]そうで、大分近づいて ●温故知新
(cf. →cold 5b,→hot 3,→burn (自) 5)
You're getting warm…warmer.
(鬼や正解などに)近いぞ…さらに近づいたぞ。

8 〈仕事など〉骨の折れる、つらい: 〈地位・状態など〉いづらい、不愉快な

―[動](他)
1
 a 〈…を〉温める、温かくする
 b [〜 oneself で] 体を温める
2 〈人・心を〉熱心にする、興奮させる、元気づける
3 〈人・心を〉温かい[優しい]気持ちにする

―(自)
1 温まる、温かくなる ●温暖
2 熱心になる、熱中する: 興奮する
3 《口語》
 a 〔人・ものに〕好意[同情]を寄せるようになる、好きになる 〔to,toward〕
 b 〔仕事・研究などに〕興味をもつようになる 〔to,toward〕
→warm over
→warm up

―[名]
1 [the 〜] 暖かい所 《室内など》
2 [a 〜] 温める[まる]こと
〜・ness [名]

◎ 古期英語から: [名] warmth



「御の字」は「温の字」でも使える。



【御の字】おんのじ
〔もと遊里語。「御」という字を付けたくなるほどのもの、の意〕
(1)たいへん結構な物。また、そのような人。
「今の世の『おんのじ』の客:浮世草子・織留{3}」
(2)ありがたいこと。満足なこと。
「三階席だが切符が買えただけでも『おんのじ』だ」



1. a warm friend → 親友
2. warm feelings → 優しい気持ち
3. warm thanks → 心からの感謝
4. We should like to give you a warm welcome. → 心から歓迎申し上げます
5. She has a warm heart. → 彼女は思いやりがある



古い時代の「御」は「warm」に相当する意味を持っていたかもしれない。

少しだけ見えてきた。




・・・
(オーンオーン!!)

  (泣いて喜ぶか!)



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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