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[ま]

 → HOME  (マ 行)

マー! (まー)
  やられた! (未確定シリーズ)


「マー!大変!!」

  「どうしたの?」

「ゴミの袋が破れてる」

  「あっ!『悪ネコ』だ!」



・・・
女性が『マー!』と叫ぶと、

『事件』を意味する。



【マー】mar  (marred; mar・ring)

…を ひどく傷つける、そこなう、台なしにする

 make or mar


漢字をこじつけるなら、

『魔(ま)ー!』

で、意味が通る。

また、『末期症状』の「末」もこの類かもしれない。

(「損なわれる時期」と訳せる)


一方、

「『まあ』いいか」

という場合は、語源が違うらしい。


「このくらいは構う『まい』」

「それほど悪くなる『まい』」


などは、こちらだろう。



【メイ】may (☆まい)

([否定形] may not,may・n't,過去形 might,[否定形] might not,might・n't)
1
a [許可を表わして] …してもよろしい、…してもさしつかえない
  用法   
b [しばしば 〜 well で、認容を表わして] …してもさしつかえない、…するのはもっともだ ★この意味の否定は cannot .

2 [不確実な推量を表わして]
a …かもしれない、おそらく…であろう ★この意味の否定は may not .
b [It may be that …で] おそらく…かもしれない
c [may have+ 過分 で、過去のことについて不確実な推量を表わして] …した[だった]かもしれない

3 [疑問文において]
a [不確実の意を強めて] (一体・だれ・何・どうして)…だろう、…かしらん
b [表現を和らげて] …だろうか、…かしら

4 [譲歩を表わして]
a [後に等位接続詞 but などを従えて] …かもしれない(が)、 …といってもいい(が)
b [譲歩を表わす副詞節において] (たとえ)…であろうとも

5 [妥当性や可能を表わして] …できるかもしれない、…できよう
★ 用法 この用法は改まった言い方で、can より控えめな表現

6 [目的・結果を表わす副詞節において] …するために、…できるように
★ 用法 口語 ではしばしばこの may の代わりに can を用いる

7 [祈願・願望・のろいを表わして] 願わくは…ならんことを、…させたまえ
★ 用法 may は常に主語の前に置く

◎ 古期英語から



【メイビー】may・be

   [通例文頭に置いて] ことによると、たぶん、もしかしたら
★ 類語 ⇒ perhaps .

MAY+BE



方言では、

「かまうめぇ」

などと使うので、「may=メィ」

という発音も使われているようだ。


「べらんめぇ」 (べらぼうめ)

というのは、もしかすると『呪い』に関係するのだろうか?(調査中)



【べらん めえ】〔「べらぼうめ」の転〕

人をののしっていう語。ばか。ばかめ。
「『べらんめえ』、何言ってやがるんだ」




・・・
「迷信の『メイ』」も「迷い」と「呪い」に関係するようだ。

※ 「may」=「メイ」・「マイ」=『迷』


・・・
(今回、短いぞ・・・手抜き?)

  (メイビー・・・)




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)



『マート』とは? (まーととは)
  王の資質 (未確定シリーズ)


「おもろいテレビやってるよ!」

  「何かな?」

「エジプトの王の話!」

  「おーっ!」



・・・
古代エジプトでは、「ファラオ」に要求された一つの「資質」があった。

『マート』だ。


それは、「英語に翻訳されていない」ため、定義は定かでない。

ただ、こんな注釈が付いている。


「『マート』は、『カオス(混沌)』の対極である!」


もし、

王が『マート』を失えば、「国の秩序が乱れる」

・・・というのである。



驚くべき事に、

この言葉の謎は、日本人に解けるのだ。

なぜなら、

「出エジプト」の遠い時代に、『我々の祖先』がその言葉を取り込んでいるからである。


現代日本では、こう使っている。


「彼のやり方は『まとも』だよ」


・・・

そのようなわけで、

「エジプトの王に必要」とされたのは、

「『まとも』さ」・・・

つまり、「規範」に満ちた心 (良識)

だったのだ。





  英語とエジプトを繋ぐ日本


日本人はよくこう言う。


「彼は『まとも』に行動する人だ」



【真面】まとも (名・形動){ ナリ}〔「真つ面(モ)」の転〕

(1)きちんと向かい合うこと。真正面。
「『まとも』に顔が見られない」
「『まとも』にぶつかる」

(2)道理にかなっていて、他人から非難される点のないこと。
きちんとしていて、いかがわしい点のないこと。
また、そのさま。
「『まとも』な商売」
「『まとも』に世の中を渡る」
「兄はともかく弟は『まとも』だ」
[派生]まとも―さ
(名)


・・・
それでは、上記(2)に該当する

『まとも』を考えよう。


その詳細は

『マート・モー』 = 「『まとも』×百」

となる。

(『モー』はヘブライ語の『百』)


「百も承知」という言い回しと同様、

『百(モー)』が、「数字の『100』」とは限らない。

『多量』という意味だ。


『まとも』は、英語の『フォーマット(format)』に対比されるが、

日本では『フォー(for)』が付属しない。


エジプトの『マート』も同様に、

英語での『フォーマット』(規格)に似た言葉である。


これは、

「型に嵌まった」

「規格通り」

と訳せるが、

エジプトの『マート』の原意に一番近いのは、

日本で使われている

『まとも』であるに違いない。




・・・
(おーっ!すると『まと』だけで使う場合もある?)

  (これ!)



【的を射た】

核心。要点。
「『まと』を射た質問」
「『まと』外れの批評」



・・・
(『矢』の当たる場所か)

  (『マート』との掛詞や)

(なるほど)



※ 日本語の『的』には

『マート』 (規格・正規の)

という意味が重ねてある。





  真っ当な意見


「そんなに食べたら、『メタボ』だよ」

  「かまへん」

「男にもてなくなるよ」

  「かまへん」

「服が合わなくなる」

  「かまへん」

    「背中が掻けないよ」

  「うっ!・・・」



・・・
最後の意見が効いたね?

するとそれこそが、『的を射た』(真っ当な)意見だ。(?)


ところで、

「マットウ(真っ当)」という言葉は

「モットウ」に近い発音だったかもしれない。


過去に、原型が

「マットウ」と

「モットウ」に分離したようだ。


「まとう」ではなく「まっとう」となるのは

『マート』+『ト』 → 「mat+to」 (規格の方向へ)

であると考えられる。


「わが社の『モットー』は『倹約』です」

と使う場合も似た意味だ。

但し、「もっとう」(モットー)は、少し複雑な説明が必要になる。



・・・
(「複雑な説明」とは?)

  (「付録」を見てちょ)



※ モットやるの?


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)



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付録1:「マットウ」と「モットウ」



【真っ当】まっ とう (マッタウ)(形動){ ナリ}

〔「まったく(全)」の転。「真当」は当て字〕
まともなさま。まじめ。

「『まっとう』な生活」
[派生]『まっとう』さ(名)



・・・
ヘブライ語の観点から、本体は『マット(mat)』だ。

また、「モットウ」の方は・・・



【モットー】

行動や努力の目標とする事柄。また、それを表した言葉。標語。「個性尊重を『モットー』にする」



・・・
「モットー」は、以下の「イタリア語」から来ているという。



【モットー】mot・to (  〜es,〜s)

1座右の銘、標語、モットー

2 金言、処世訓

3
a (書物・各章などの冒頭にのせる)題辞、題句
b (盾(タテ)・紋章の)題銘

4 楽 反復楽句

◎ イタリア語「言葉」の意



・・・
しかし、これは元々日本語にあったようだ。



【尤も】もっとも〔「もとも」の転〕(名・形動)

『A』
道理に合っていること。当然であること。
また、そのさま。
「『もっとも』な意見」
「怒るのも『もっとも』だ」
「『もっとも』の事を言う」


『B』 (副)
(1)当然。なるほど。いかにも。
「但し、歌道は風月延年の飾りなれば、『もっとも』これを用ふべし:風姿花伝」
(2)(打ち消しの語を伴って)少しも。全然。決して。
「ふつつり心残らねば『もっとも』足も踏み込まじ:浄瑠璃・天の網島{上}」
 最も。


『C』(接続)
前の事柄を受けながらも、それに反することをつけ加えることを表す。そうはいうものの。ただし。
「君の悪行をばらす。『もっとも』僕の願いを聞けば別だ」



・・・ヘブライ語の観点から、以下は同じ源流に繋がると考える。

『mat・to』(まっとう)

『mat・mo』(まとも)

『mot・to・mo』(もっとも)


(『もmo』=『百』=『more』?)

それで、以下の文章は互換と観る。


○ あなたの言う事は『まとも』だ

○ あなたの言う事は『もっとも』だ


イタリア語より遥か以前に、『モットー』は使われていた。

その実体「マト」は、

あのエジプトの『マート』に繋がっているのである。




・・・
(すごい発見!!)

  (『マート』をズバリや!)




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)




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付録2:整理


「マットーモー(まとも)」と

「モットーモー(尤も)」はルーツが同じ

「モットモー(最も)」まで・・・


1.『まとも』→「mat・mo」
(「規格が満ちて」)

2.『尤も』→「mot・to・more」
(「より上の規格に言及すれば…」)

2.『最も』→『「mot・to・most」
(「最上位の規格として…」)



【最も】もっとも(副)〔「もっとも(尤)」と同源〕

(1)比べたものの中で程度が一番上であることを表す。この上なく。最高に。
「学校で『もっとも』足の速い生徒」
「世界で『もっとも』高い山」

(2)きわめて。はなはだ。
「昔、天竺に一寺あり。住僧『もっとも』おほし:宇治拾遺{一二}」




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)



『マート』とは(補足) (まーととはほそく)

  ファラオは、民を纏める (未確定シリーズ)


前回の補足を少し。



日本語の『的』には、『マート』が持つ「規格・正規の」、「規律」・・・

などの意味が重ねられているが、そのあたりをもう少し詳しく調べよう。





  『的』に向けて、矢が集中する


弓の名人が、『的』の前に立った。


『ヒュン!』


彼が矢を射ると、それは「的の中心」に突き刺さった。

次の矢も、

また次の矢も・・・


このように、

『的』は『集中のシンボル』だ。

なぜなら、『的』が存在しなければ、『人心の集中』も起きないからである。


『的(まと)』は、『纏(まと)まり』の関連語だ。

○ 「集中」→ 『的』→ 『纏め』


エジプトのファラオが「持つべき資質」を整理するとこうなる。


A. 良識を持って、民の『規律』を整える資質

B. 真面目に権力を行使し、民を『纏める』資質

C. スターのように、憧れの『的になる』資質


その中にはおそらく、人間が努力しただけでは備わらない

「天与の『マート』」 (カリスマ)

が含まれているのだろう。




・・・
(僕も『マート』が欲しいぞ)

  (十個ほどあるで)

(えっ?)

  (欲しい?)

(ほ!欲しい!!)

  (はいこれ!)

(ん?)



※ それは、『トマト』ジュースじゃった。


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)




まーねーするな (まーねーするな)
  兄ちゃんと弟

親の言う事を聞かないのに、

小さな弟はお兄ちゃんの言う事なら何でも真似る。


「あれは、いぬ」

  「イヌ・・・」


「あれは、ねこ」

  「ネコ・・・」


「『ばかいぬ』っていってごらん」

  「バカイヌ・・・」


「ばかねこ」

  「バカネコ・・・」


「これ!悪い言葉教えちゃ駄目でしょ!」

・・・と親に叱られるまで、まねっこは続く。


さて、このような「真似」(まね)という言葉はヘブライ語である。

原形は

「マーネー」

であって、

意味は

「応答」

となっている。


また、「まにまに行動する・・・」

という語句の

「まに」は、

ヘブライ語で

「われに与えられた神の応答」・・・という意味である。

(資料A:p193)



PS:

では、

「風のまにまに」

とは、どういった意味なのだろうか?


ヘブライ人は、

「風」が「霊者」つまり、

「神の使い」を意味する言葉だと知っていたはずだ。

聖書では、こうした使い方がされている。


それで、

「風のまにまに」



「神の導きの通りに」

(そのように行動する)と、解釈するのは、

あながち間違いではないだろう。


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まあまあ・・・ (まあまあ)
  仲裁の言葉

仲間内でちょっと揉め事が起きそうになると、

「まあまあ・・・二人とも押さえなさいよ」・・・

と、いさめるのだが、

これが「ヘブライ語」なのだ。


ヘブライ語で

「マアマア」

は、

「お待ちなさい」、

「とどまりなさい」、

「控えなさい」

であるから、意味も同一である。


「ゆっくりしなさい」、

「延期しなさい」、

という意味もある。



(資料A:p176)

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『まい』 (まい)
  酒呑んで『子供』 (未確定シリーズ)


「事件よ!」

  「どした?」

「彼が、入院!!」

  「えっ!なんで?」

「酔って、喧嘩したって」

  「わあー」

「子供じゃあるまいに」




・・・
『まいに』

とか、

『まいか』

という言葉は、無意識に飛び出す。

しかし、意味がわからない。



そこで、辞書から・・・



【まい】(助動)
〔「まじ」から「まじい」の形を経て「まい」となったもの。中世後期以降の語〕

打ち消し推量の助動詞「まじ」の口語形。

(1)打ち消しの推量。
「この天気では、山に登る人もあるまい」
「気をくれては、かなうまいぞ:漢書抄{一・清原家本}」
「おまへさまは、大事のお身なれば、もしもの事がござつては何ともなりますまい:歌舞伎・業平河内通」

(2)打ち消しの意志を表す。…ないつもりだ。…ないようにしよう。
現代語では「…するのはよそう」「…するのはやめよう」の言い方を用いるのが普通。
「あんな所へは、二度と行くまい」

(3)当然・適当の意の打ち消しを表す。…べきでない。
「いい年をして新婚旅行でもあるまい」
「ああ貧乏はせまいもの:浄瑠璃・寿の門松」

(4)禁止の意を表す。…してはならない。…するな。
「必ず秘密はもらすまいぞ」
「これ与兵衛さま、うろたへまい:浄瑠璃・卯月の紅葉{中}」

(5)(終助詞「か」を伴って)勧誘・依頼の意を表す。
「なんとか許してもらえまいか」
「今度の試合の切符を少しわけてくれまいか」

(6)動作・作用を対比して。
「行こうと行くまいと勝手だ」
「今さら後悔しようとしまいと間に合わない」

(7)許容されない事柄について。
「あろうことかあるまいことか、走者の走っているコースに飛び出してしまった」
「そんな勝手が、『なる』か『なるまい』かよく考えろ」

(8)事実と反対の仮想を示す。
「冬でもあるまいに、厚いセーターなんぞ着こんで」
「自分のものなら、あんなに粗末には扱うまいに」

(9)(「…まいし」の形で)後続の言葉に対する何らかの条件を表す。
文脈によって、「…ないから」「…ないので」または「…ないのに」などの意になる。
「十代の娘じゃあるまいし、そんなミニスカートなんかはけませんよ」
「どさまわりの旅役者じゃあるまいし、よくあんな芝居を平気でやっていられるね」



・・・
不思議だが、

古語の「まじ」よりも、現代使われている形の『まい』に、英語との共通点がある。


「こうじゃある・『マイ』か」

「そんなことは、ある『マイ』」


これが、英語の『マイト(might)』に共通なのである。


『might』は、

「may」の過去形」なので、『過去への推測』で使う。


ところが、日本語では

「そんなことは、起きる『マイ』」

などと、未来を指して使うこともある。


※「間接話法」に「may」の過去形「might」を使う。

(日本語では、はっきりしない)


これは、過去の日本で、『文明の衝突』が起きた結果だろうか。

『メイ』と

『マイト』の発音が似ているだけでなく、

「時節を区別しない『気運』」が入り込んだからだろうか?





  薀蓄


辞書の説明に依れば、

「『まい』の接続のしかたは、時代によって、いろいろの『ゆれ』がみられる」という。


しかし不思議な話だ。

『まい』は、「中世後期」以後の「新参」であるはずだ。

(それ以前は『まじ』が主流)

A そんなことはある「まじ」

B そんなことはある「まい」



ところが『新参』の方に、「古期英語」との共通点がある。

どうしてだろうか?



  説1

元々

『まじ』の正体が

「まい・じ」であって、

『ま』という語に

「『まい』(may・might)が短縮されて含まれていた」という考え。

○ 「あるまじき」→「ある『マイ』じき」



  説2

日本ヘブライ語が『地方訛り』の中に温存・退避されており、都で使われていた言葉が衰退してから、地方語が再び浮上した・・・というもの。

特に、大和朝廷初期には東北弁(古代ヘブライ語)が「なり」を潜めていたが、時代が下って再び広まったと考える事もできる。


その地方語も、過去には微妙な使い分けがあったはずだ。


現在形 → 「メイ(may)」 「そんなことはある『メイ』」

過去形 → 「マイ(might)」 「そんなことはある『マイ』」



  説3

○ それはある「マジ」

が『might』の系統


○ それはある「マイ」

が、『may』の系統



「might(?)」→「マイツ」→「マイチ」→「マイジ」→「マジ」

と変化。



・・・現代では混合して区別が曖昧となった。

これらの整理統合は、なかなか進まない。




・・・
(『曖昧(あいまい)』の『マイ』も、これとちゃう?)

  (おおっ!そや!そや!)

(『マイ』の奥は、深いぞな)

  (わしら、『マイ惑』ぞな)




※仕事じゃん。(『マイ進』しなさい)


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:『まい』比較


(『●』は日本語での用法)

※多少のズレあり



【マイト】might(1) may の過去形
A (直説法[叙実法]で用いて)
1 [間接話法で may が過去形に用いられて]
a [許可を表わして] …してもよろしい
● 『まーいー』か(まあ、いいか)
● それくらいは、か『マイ』ません


b [不確実な推量を表わして] …かもしれない
● 多分、雨は振る『マイ』
● まだ、遠くには逃げておる『マイ』

c [疑問文において不確実の意を強めて] (一体)…だろう
● どうだ?彼は見当たる『マイ』? (一体どこだろう)

2 [過去形の主節の時制の一致により従属節中の may が過去形に用いられて]
…するために、…できるように
● 電車に乗り遅れ『マイ』
● 勉強に、遅れをとる『マイ』ぞ



3 [譲歩を表わして]
a [後に等位接続詞 but を従えて] …したかもしれない(が) (cf.  may 4)
● 彼なら、疑うほどでもある『マイ』


b [譲歩を表わす副詞節において] たとえ…であったにしても
● 渇しても、盗泉の水は飲む『マイ』

B (仮定法で用いて)
1 [現在の事実と反対の仮定で]
a [許可を表わして] …してもよい(のなら)
● 今は、出兵させてくれ…、あなたも敗北は望む『マイ』?


b [現在の推量を表わして] …するかもしれないのだが
● こぼれ落ちる『マイ』ぞ、生き抜いて笑え。
● そうは言うが、試合中は怪我など恐れておる『マイ』?


c [might have+ 過分 で: 過去の事実に反対の推量の仮定の帰結節に用いて]
…したかもしれなかったのだが(本心は違った)
● 私が鬼なら、彼を生かしてはおる『マイ』


2 [条件節の内容を言外に含めた主節だけの文で: 婉曲的に]
a [軽い依頼・打ち解けた提案を表わして] …してくれないか、…したらどうだろう
● 隣町に、届けてくれ『マイ』か


b [非難・遺憾の意を表わして] …してもよさそうなものなのに
c [may より弱い可能性を表わして] (ひょっとしたら)…かもしれない
● よもや、下心はある『マイ』な。
● 子を思わぬ親は、ある『マイ』に。


d [疑問文で、may よりていねいな許可を求めて] …してもよい(ですか)
● 「このように、やらせてはくれ『マイ』か」


e [疑問文で、不確実な気持ちを表わして] (一体)…だろうか
● 彼は、赤子でもある『マイ』に



※ ちなみに、『落とし前』という言葉は、

「落し・『マイ(might)』」

が訛ったのではないだろうか?

過去に『曖昧』に終った事柄を、「落す(確定する)」わけだ。

(そうであれば、漢字表記は「落し昧」が適当)




【メイ】may
  ([否定形] may not,may・n't,過去形 might,[否定形] might not,might・n't)

● 否定形:「そのようなことは、する『まいの』(may not)

1
a [許可] …してもよろしい、…してもさしつかえない
  用法   
b [しばしば 〜 well で,認容を表わして] …してもさしつかえない、…するのはもっともだ
★この意味の否定は cannot .
● 「『マーイー』でしょう」とか「『マーイー』か」、「か・『マイ』・ませんか?」なども(?)


2 [不確実な推量]
a …かもしれない、おそらく…であろう
★この意味の否定は may not .
b [It may be that …で] おそらく…かもしれない
c [may have+ 過分 で、過去のことについて不確実な推量を表わして]
…した[だった]かもしれない

3 [疑問文において]
a [不確実の意を強めて] (一体・だれ・何・どうして)…だろう、…かしらん
b [表現を和らげて] …だろうか、…かしら

4 [譲歩を表わして]
a [後に等位接続詞 but などを従えて] …かもしれない(が)、 …といってもいい(が)
b [譲歩を表わす副詞節において] (たとえ)…であろうとも

5 [妥当性や可能を表わして] …できるかもしれない、…できよう
★ 用法 この用法は改まった言い方で、can より控えめ

6 [目的・結果を表わす副詞節において] …するために、…できるように
★ 用法 口語 ではしばしばこの may の代わりに can を用いる

7 [祈願・願望・のろいを表わして] 願わくは…ならんことを、…させたまえ
★ 用法 may は常に主語の前に置く
● 捨て台詞、『べらんめえ!』の『めえ』 →「may」 (『呪い』の言葉だと思われる)

◎ 古期英語から



※ 「やつら、責任はとる『めぇ』」なども「may」らしい・・・




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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いまいち
埋蔵 (まいぞう)
  「埋蔵金」 (未確定シリーズ)


「霞ヶ関に、『埋蔵金』があるんだって?」

  「そりゃ、当たり前じゃん」

「えっ!どうして?」

  「『カスミ』の中で、掠め取る!」

「うわわーっ!」



【埋蔵】まい‐ぞう(マイザウ)
(主として地下に)うずめかくすこと。うずもれていること。天然資源が地中にうまっていること。

「『まいぞう』金」「石炭の『まいぞう』量」



・・・
いくら税金注ぎこんでも、なぜか消えちまうんだよね。

誰が埋めているのかな?
(天の成敗が来るぞ)



さて、問題は

『埋没』

『埋蔵』などと使われている

『埋(まい)』だ。


これは、ヘブライ語だろうか?

英語からヒントを貰おう。





  「まい」は「マイン」だった


ウインドウズではおなじみの、

「マイン・スイーパー」というゲームがある。

埋められた「地雷」を一掃する、結構スリリングなゲームだ。

(単純なわりに)


ここから、「マイン」の意味が判明する。



【マイン】mine(2)

1   [しばしば修飾語を伴って] 鉱山、鉱坑: 英 (特に)炭鉱

2 [a 〜] 豊かな資源、宝庫 of .

3   軍
a (敵地の下まで掘り地雷を仕掛ける)坑道
b 地雷: 水雷、機雷


1
a 鉱石・石炭などを …から 採掘する from .
b 鉱石・石炭などを (採掘するために) …に 坑道を掘る for .

2 …に 地雷[機雷]を敷設する: …を 地雷[機雷]で爆破する
★通例受身で用いる

3 …の下に 坑道を掘る
 …を 採掘する
 mine out



この『マイン』が、日本での『埋』に相当するらしい。





  「埋没」のマイ

ただし「埋没」は、大陸(十部族)の語彙であるらしく

日本では「埋める(うづめる)」と言う。



【埋める】うず・める(ウヅメル)他下一  うづ・む(下二)
(四段活用から転じて、室町時代ごろから使われはじめた)

 いっぱいに満たして覆う。物で場所をいっぱいにする。すきまをなくす。
日葡辞書:「アナヲウヅムル」。
「道を『うず』める人」「部屋を花で『うず』める」

 埋没させる。また、埋葬する。
天草本伊曾保物語:「黄金を使ひもせず…山野の土の中に『うず』むることは」。
「骨を『うず』める」

 (比喩的に)
 人目につかないように隠す。
椿説弓張月続編:「宜野湾(ギノワ)に近き山住まひ、踪(アト)を『うず』め名をかくし」
 (損失や不足などを)おぎなう。「赤字を『うず』める」



「うづめる」よりも

「うめる」

が一般的だ。



その原型を無理に解明するとこうなった。


「埋まる」→「う・まいん(mine)・る」




・・・
(あれ?『う』の解明は?)

  (まだよ・・・)

(もしかして『うん』かも)



【アンダー】un・der… (☆ウン・ダー)
1
a [名詞について名詞を作って] 下の。下方の
b [名詞または動詞について動詞を作って] 下に、下方に、下から

2
a [動詞について動詞を作って] 不十分に
b [「名詞+ ed」の形の形容詞などについて形容詞を作って] 少なすぎて

3 [名詞について名詞を作って] 劣っている、次位の、従属の

4 年齢が…未満の人



・・・
『un(der)・mine・る』→ 『う・ま・る』

となるから、

「埋まる」の正確な発音は

『うん・まぃ・る』に近かっただろうか。



・・・
(どうかな?この解明)

  (うん・まい!!)



※ 埋没しそうな洒落・・・


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)




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付録:埋没=水没?


物が消え去る場所は、「土の中」だけに限らない。

実は、ヘブライ語に関して

こんな語彙がある。



【マイ】mai (he)



日本の地方によっては、水を

「モイ」

と発する。


「マイ」と「モイ」は

訛りの範囲内に収まりそうだ。


すると

「mai」 + 没→ 「まい」・ぼつ→ 「水」に没す

という考えも可能だ。


であれば、

「真水」という言葉は

「※解説連語」かもしれない。



ある人が、「水の入った桶」を指差して、

「マイミズ」→ 「『マイ』という語は、『ミズ』のことだよ」

・・・

と、教育に使っていた場面が浮かんでくる。

(※このような目的で構成された連語を、『解説連語』と呼ぶことにしている)

それが、「マ・ミズ」と縮んだ可能性が一つだ。


もう一つは、

「マ」(始まり)

というヘブライ語が使われている可能性も捨てられない。


透き通ったきれいな水は、山の上に始まる。

つまり

『マ・水』は

「始まりの水」という解釈である。


いずれにしても、

「漢字は後代に導入された」

という事情を落とすと、真実が見えてこないだろう。



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

(日本書紀と日本語のユダヤ起源:ヨセフ・アイデルバーグ著:久保有政 訳)

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まいった (まいった)
  「まいった」とは? (未確定シリーズ)

「旅立とうと思ったら、車がパンクしていてさ」

  「そりゃ、まいったな」



・・・
この言葉、『まいった』というのを調べよう。





  英語に一部共通点

英語に「マインド」という語彙がある。

「思考・意思・感情・情緒」

などといった通常の用法ではなく、

日本語の『まいった』に似た部分を抜き出してみた。

(英語と日本語に共通点を見出せば、その日本語の方は多分ヘブライ語だ)



【マインド】(mind)『抜粋』

[1]

a [通例否定・疑問文で] …を いやがる、いやだと思う
b +doing / +目[所有格]+doing …することを 迷惑がる;
人が …することを いやがる
★ 用法 目的格を用いるのは 口語.
c +目+doing …が …することを いやがる
d +目+補 …が …であるのを 迷惑がる



[2]

[通例否定・疑問文で]

a …を 心にかける
b +that …であることを 気にかける
c +wh. …かと 気をもむ



『2』を先に考えると、

※スポーツでよく使われる

『ドンマイ』や『ネバーマイン』

を思い出す。


○【ドン‐マイ】(don't mind) から・・・
 スポーツなどで、失敗した人を励ます語。気にかけるな

○【ネバー‐マイン】(never mind)
 失敗した人を励ます語。気にするな




「マインド」には、

気にかける状況・・・つまり、

「くやむ」

「気にする」

「落ち込む」

などの意味が含まれている。

そこが、日本語に共通なのだ。



「マインド」は「マイン」と発音されるから

「まいったな」

は、古代に

『マイン・たな』

と使っていたのだろうか。




  いやだなあ

「町内会の世話役に当たったよ」

  「まいったなあ」



・・・
「事を『いやいや』引き受ける」ような時に

この言葉が出る。


この場合の「まいった」は、

「気乗りがしない」

「いやだなあ」

「迷惑だな」


・・・などの意味だから、英語抜粋では『2』に相当する。


それは、こんな変化を辿ったのだろうか。

「マインた」→「まいった」




  気が滅入る

「あれ?暗い顔」

  「ダイエットの『リバウンド』なんよ」

「へえーっ」

  「あーっ!気がめいる」




・・・
この

『めいる』(滅入る)

も、

「マインド系ヘブライ語」

の類語かもしれない。


「マイン・る」

というのが

「メイン・る」(→めいる)

と訛ったようだ。

この発音は、「大陸」から来たのだろうか?




  迷惑

大陸といえば、「迷惑」の『迷』という漢字の根も、

「マインド系ヘブライ語」

・・・つまり「十部族」の語彙だろうか。

短く「メイ」と使っている可能性がある。


※ これは、「may」と重なっている可能性が高い。「マインドを害す」意味と、「迷う」の意味が曖昧になっている。→ 『まい』





  短縮された意味

日本で

「気にするな」

という言葉は、

本来、

「気に『病むな』」

というのが正規表現になる。


しかし、

気を使う「『精神』を使う」というなら

ほとんどが消耗(マイナス)の方向であり、


「気にする」=『精神の消耗』=「気に病む」


とできるのだ。


英語の

「マインド」(精神)も同じ用法なのだろう。




「マインド」に痕跡を残す日本ヘブライ語「まい」は、

「舞い」、「毎」などと重ねて使われるうち、

沈んでしまったようだ。





(これがホンマの『マイ没』やないの)

  (また、だじゃれかあ?)



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:「マインド」資料


【マインド】(mind)

1)   [具体的には  ] (身体と区別して,思考・意志などの働きをする)心、精神
★ 類語 「heart」 は感情・情緒を意味する心


2)
a   [また a 〜] (感情・意志と区別して,理性を働かせる)知性,知力.  
b   精神の正常な状態,正気.  


3) 記憶,回想.  


4) [通例修飾語を伴って] (…な)心[知性]の持ち主、人


5) [通例単数形で]
a 意見、考え; 意向
b +「to do」 …する 意向、つもり; 希望

 absence of mind
 blow a person's mind
 give a person a piece of one's mind
 have half a mind to do
 have it in mind to do…
 in two minds
 know one's own mind
 make up one's mind
 mind over matter
 on one's mind
 out of one's mind
 speak one's mind
 with…in mind



(1)[通例命令法で]
a …に 注意する; 用心する.  
b +(that) …するように 気をつける、心がける
★ 用法 通例 that は略される

c +「wh.」 …かに 注意する


(2)●
a [通例否定・疑問文で] …を いやがる、いやだと思う
b +doing / +目[所有格]+doing …することを 迷惑がる; 人が …することを いやがる
★ 用法 目的格を用いるのは 口語
c +目+doing …が …することを いやがる
d +目+補 …が …であるのを 迷惑がる


(3) [通例否定・疑問文で]
a …を 心にかける
b +that …であることを 気にかける
c +wh. …かと 気をもむ


(4) …の 世話をする、番をする


(5)
a 人の 命令に従う


b 命令などを 守る、従う

1 [通例否定・疑問文に用いて] いやと思う、気にする、反対する
2 注意する、用心する

 Don't mind me.
 Do you mind!
 I don't mind
 I don't mind if I do
 Mind how you go!
 mind out
 mind one's P's [p's] and Q's [q's]
 mind (you)!
 never mind
 never you mind




【マインド】古期英語で「思考、記憶」の意

mind bending
   口語 = mind blowing.

mind blowing
   俗
(1)薬が 幻覚を起こさせる.
(2)びっくりするような、ショッキングな

mind bog・gling
  口語 びっくりさせる、肝がつぶれるような

mind・ed
  
(1)  …したい 気があって to do
(2)[副詞とともに用いて] (…に)興味のある,(…の)考え方をする
(3)[複合語をなして]
a …の心の
b …に熱心な



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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マイ為す (まいなす)
  あんな事やめよう (未確定シリーズ)


「あいたた!おなかが痛い」

  「大変だお医者さんに行こう」


・・・そして


  「結局、食べ過ぎだったね」

「ひどい目にあった、もう大食いはす『まい』!」



・・・
何かを反省して止める時、

たいてい言葉の後ろに『マイ』を付ける。


食べマイ

やるマイ

行くマイ

怒るマイ

・・・


このように使っている「マイ」は、どんな意味だろうか?

実は、「マイナス」の「マイ」らしい。



【マイナス】 minus(名)スル

(1)減ずること。引くこと。
「五を―する」

(2)減ずること。また、負数の符号。「まいなす」

(3)ためにならないこと。不利益になること。
「人生にとって『まいなす』になる」「『まいなす』材料」

(4)欠損。赤字。

(5)陰電気。また、その符号。「−」「『まいなす』の電極」
(6)陰性。▽⇔プラス





  ● 『may』の新説:『マイナス』


日本語の文章の最後に加える「まい」のうち、

『減ずる』という意味を持つ『マイ』は、『マイナス』の本体部分らしい。


「minus」という英語を分解し

『mi』を本体とすれば、「マイナス」は


『mi』為す(『減』を為す)

ということになる。


これは、『メイ(may)』と重ねて、あるいは混同して使われているようだ。


曖昧さを含む場合の「マイ」は『may』 (発音は『メイ』)

はっきりと減ずる「マイ」は『mi』  (発音は『マイ』)

ということになる。





(よよ!すると『プラス』は?)

  (こうらしいぞ)


『附』(ぷ)・『rus』(らす)


(根拠は?)

  (追求すまい)

(あんた、『マイなす』!)




※そのうちわかるでしょ。

(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)



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付録:マイナー


日本語の音で解読すれば、「マイナス」は「マイナー・す」という区切りも考えられる。

「マイナー」は「少数派」の意味で使われている。



【マイナー】mi・nor (→major)
1
a (大きさ・数量・程度など他のものと比較して)小さいほうの、より少ない
《★【用法】 than とともには用いない》.
b 少数派の

2
a (地位・重要性などが)比較的重要でない、大したことのない、二流の (⇒1a 【用法】)
b (効果・範囲などが)小さい、目立たない

3 《米》〈大学の科目が〉副専攻の

4 【楽】
a 短音程の
b [また記号の後に置いて] 短調の

5 (法律上)未成年の

6 [姓の後に置いて] 《英》
(男子の public school などで生徒・兄弟のうちの)年下の、弟のほうの、2 番目の

◎ラテン語「小さい」の比較級: _ minority



・・・
「こんな風にはなる『まいの』」

という言葉に、「may」を絡めて説明する場合、

「may+not(まいの)」というように、

後部に「no」・「not」・「ne」などを加えた構成でなければ否定語とはならない。

(「may」だけでは、「多いか少ないか」不明)


しかし、「の」を省いた否定形の「まい」もよく使われる。

「そんな事は起こる・マイ」


この形式で「否定」に使うという場合、

後代に「文法を無視した短縮」が起こったか、

あるいは、これは「may」の系統とは「違う語」という事になる。


厳密には、

「少ない可能性」・「そうならない」・「控える」という意味での「マイ」は

「マイナス」の「マイ」でなければならない。


一方、

「こんな風にはなる『まいの』」

と使うのであれば、


『may・not(まいの)』 (・・・は、ないだろう)

『mainor(まいの)』 (可能性が少ない)

・・・と、どちらでも使える。



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)



マガルは鎌 (まがるはかま)
  曲った刀は鎌のようだ

ヘブライ語で

「鎌(かま)」



「マガル」

と言う。


うっかり曲げてしまった「刀」を見て、

「マガルだ・・・」

(まがった)」(鎌のようになった)

と話す天孫族・・・


それを見て民は、

「そこを曲る(まがる)と井戸があるよ・・・」

などと、話し言葉に取り入れたのかもしれない。


PS:

「マグル」

というのは、

「曲げたもの」であり

「曲げた玉」を

「勾玉(まがたま)」

(つまり、「まぐる」たま)

と呼んだに違いない。



  「まぐしたてる」人

「ちょっと、言いたいことあるんだ」

 「なに?」

「この間、私を『仲間はずれ』にしたでしょ!」

 「してないよ」

「みんなで 『たこ焼き』食べに行ったよね」

 「行ったけど・・・」

「私をはずしたでしょ!」

 「え?ちがうよ」

「うそ!」

 「メール出したけど、返事無かったから・・・」


こうして誤解が解け、もう少しで仲直りしそうになったとき、

「お!君ら何を相談してるの?」

・・・と、そこに「うるさ型」がやってきた。


「なに?『仲間はずれ?』・・・それは問題だな」

面倒なことになった。

彼が来ると、事が大きくなる。

「仲直りしちゃ駄目だぞ!気分悪いじゃないか」


せっかく収まりかけたのに、彼が来て『まくし立てる』と

こんがらがってしまう。


さて、

『まくし立てる』というのが得意な人間を

ヘブライ語で解釈すれば、

「マグしたてる」人

ということになる。


この場合の

『まぐ』は、

『覆す』(くつがえす)

である。


何かを見ると、くつがえす・・・

こんな人間を指す言葉なのだろう。



(資料A:p130、178)

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ケチな人
巻き返す (まきかえす)


  祭りの後 (未確定シリーズ)


「七夕も終わったね!」

  「うん、あとは頑張るしかない!!」

「頑張る?」

  「日本が『巻き返す』時期や!」

「それ、『七夕』に関係ある?」

  「これみてくれ」→ (七夕祭り

「質問するよ」

  「どうぞ!」

「『巻き返す』って、『とぐろ』のこと?」

  「えっ?」

・・・


【塒・蜷局】とぐろ
蛇がからだを渦巻のようにぐるぐる巻いてわだかまること。また、そのありさま。

『とぐろ』を巻・く
(1)蛇がからだを渦巻状に巻いてわだかまる。
(2)何人かが、特に用もないのにたむろしている。
(3)腰を落ち着けて動かなくなる。



・・・
『とぐろ』巻き直しても、しゃーないでんな。

けど、

確かに、「何を巻く」のかはっきりしない。

(『巻』は当て字?)


すると、

『まき返す』は、どんな意味だろう?



【巻(き)返す】まき_かえ・す (マキカヘス)(動サ五[四])
(1)劣勢の状態から勢いを盛り返して反撃に転ずる。
「試合の後半に『まきかえ』して勝利を得る」
(2)巻いてあるものをいったん広げて、もとのように巻く。巻き直す。巻き戻す。
「手紙を取出した。それを四五寸ばかり『まきかえ』して:それから{漱石}」
[可能]まきかえせる



『まき』の真意を、調べる必要が出てきた。

※ 漢字は当て字だろうから、音から調査。


こうなるらしい。


「まく」→ 「make」



【メイク】make ―[動] (made )(他) (☆まく)・(☆「まき」は「making」)
A
1 (創造して)作る、造る 《★【類語】 ⇒→build》: ●計画の種蒔きをする
 a 〈ものを〉作る、造る、製作[製造]する、組み立てる、建設[建造]する:
〈映画・テレビを〉作る: 〈詩・文章などを〉創作する、著わす ●蒔絵?
 b 〈人に〉〈ものを〉作[造]ってやる: 〔人に〕〈ものを〉作[造]ってやる
 c 〔材料から〕〈ものを〉作[造]る 〔(out) of,from〕
 d 〈材料を〉〔…に〕作[造]る、加工する: 〈…を〉〔…に〕作り替える
 e 〔材料を入れて〕〈ものを〉作る
 f 〈法律などを〉制定する: 〈文書を〉作成する ●巻物?
2 (傷つけたり、壊したりして)作る、こしらえる
3
 a 〈人を〉創造する、運命づける ●神は宇宙の種を蒔き…人を撒き散らし…
《★しばしば過去分詞で形容詞的に用いる: ⇒→made [形] 5》
 b 〔+目+to do〕〈人を〉〈…するように〉運命づけている ●天は巻き取られてなくなった…
 c 〈…を〉〔…に〕適させる 《★過去分詞で形容詞的に用いる; ⇒→made 5》
4
 a 〈…を〉整える、整備する ●設(ま)く→ (まうく) ※
 b 〈人に〉〈…を〉用意してやる: 〔人に〕〈…を〉用意してやる 
5
 a 〈…を〉生じさせる、〈…の〉原因となる ●巻き起こる、争いを蒔く
 b 〈火を〉おこす
6
 a 〈金を〉儲ける、〈財産を〉作る:〈利益・生計・友などを〉得る ●儲(まう)く ※ ●牧(まき)場?
 b 〈人に〉〈…を〉得させる

:以下は付録に




日本語の場合、「make」に相当する語は二系統あるようだ。


1. まく(まき)(出雲系?)

2. めく(めき)(大陸系?)


どちらも英語では「make(making)」となる。



:薀蓄(うんちく)

ここで、「まき」を「出雲系」とし、「めき」を「大陸系(十部族)」とした理由は、こうだ。「めきめき」という語は、明らかに「ウラルアルタイ訛り」によって派出した語彙である。(繰り返しが特徴)・・・他方、「まき」は、「まきまき」と使われてはいない。この違いにより、「めき」を持ち込んだのは大陸に長く住んでいた十部族(大和朝廷)であり、より古い時代から日本に定着していた出雲族は、「まき」という流れを伝えたのではないかと考えている。(現時点)


いずれにしても、

漢字が導入される際に、「根が同じ言葉」に多様な漢字が振られているため混乱をきたしている。重義法(古代人による洒落)も影響しているので、更に難解だ。

しかし、意味から推せば、少しは正体が見えてくる。

以下詳細。



以下は、「making(まき)・起こる」と解釈できる。

【巻(き)起こる・捲き起こる】まき_おこ・る(動ラ五[四])
多くのものを巻き込むかたちで、急に物事が盛んになる。
「ブームが『まきおこ』る」



次は、「make(まく)・開(あ)き」。

【幕開き】まくあき
(1)芝居で幕があがって劇が始まること。開幕。
(2)物事が始まること。また、その時。まくあけ。「新しい時代の『まくあき』」
まく_あけ【幕開け】→♪[0]
「まくあき(幕開)」に同じ。「スキー-シーズンの『まくあき』」



※ こちらの「make(まく)」は、英語の「解説4a・4b」に該当。

【設く】まく(動カ下二) ※
(1)あらかじめ用意する。もうける。
「さし向かふ鹿島の埼にさ丹塗りの小船を『ま』け:万葉{1780}」
(2)心構えをして待つ。心待ちにする。
「奥『ま』けて我(ア)が思ふ妹が言の繁けく:万葉{2439}」
(3)心待ちにしていたその時期になる。
「春『ま』けてもの悲しきにさ夜ふけて:万葉{4141}」



※ 「儲く(マウク)」は、英語の「6a・6b」。

【設く・儲く】もう・く (マウク) (動カ下二)
⇒もうける(設)
→もうける(儲)


両者とも、古語の発音は、確かに「make(マウク)」となっている。

まだまだあるが、今は整理ができていない。





・・・
(ほな、「巻き起こる」は「making・起こる」か?)

  (そういうこっちゃな)

(「巻物」は「making・物」?)

  (たぶん一部は)



【巻(き)】まき
一 (名)〔動詞「巻く」の連用形から〕
(1)まくこと。まいた物。また、まいた状態。
「『まき』ずし」
「『まき』がいいキャベツ」
(2)書画の巻き物。
(3)書物が内容上いくつかに分かれている場合の、それぞれの区分。
「源氏物語、桐壺の『まき』」
(4)俳諧の付合を長く続けたもの。「猿蓑の市中の『まき』」
(5)〔女房詞〕茅巻(チマキ)。〔御湯殿上{文明九}〕

二 (接尾)助数詞。
(1)巻き物や書物の数を数えるのに用いる。
(2)巻いた回数を数えるのに用いる。
「二『まき』巻く」



(『種蒔き』の意味も深いな)

  (君もせっせと蒔きたまえ)

(な、何で急に標準語になるんや!)

  (煙に巻くため!!)



※ おいおい!


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:【メイク】make (続き)


7 [通例修飾語を伴った目的語を伴って]
 a 〈…に〉なる 《★自動詞と考える人もいる》
 b 〈人にとって〉〈…に〉なる: 〔人にとって〕〈…に〉なる
8
 a 〈構成分子が〉〈…を〉構成する、〈…と〉等しくなる
 b 〈…番目(の人・もの)と〉なる
 c 〈チーム・クラブの〉メンバー[会員]になる
 d 《米》 昇進して〈…に〉なる
9
 a 〈…を構成するのに〉十分である: 〈…に〉役にたつ
 b 〈人に〉〈…を作るのに〉十分である
10
 a 〈…を〉作り[築き]上げる、発達させる ●めきめき ※
 b 〈人・ことを〉成功させる、〈人・ことの〉出世[成功]を確実なものにする
11
 a 〔…を〕〈…と〉思う、考える、理解する
 b 〈…を〉〈…と〉思う、みなす、見積もる ●目利き ※
12
 a 《口語》〈…に〉(なんとか)着く
 b 《口語》〈…に〉間に合う
 c 〈距離を〉進む、行く: 〈ある速度を〉出す
13 〈新聞・リストなどに〉載る、〈ニュースなどに〉間に合う
14 《俗》〈異性を〉ものにする、〈女性と〉性交渉を得る
15 【クリケット】〈点数を〉得点する

B
1 [目的語に動作名詞を伴って、動詞と同じ意味をなして]
〈…を〉する、行なう: もつ
《★同じ意味の動詞より、この表現のほうが 1 回だけの行為を強調する》
2 〈人に〉〈…を〉する、〔人に〕〈…を〉する

C
1
 a 〈…を〉〈…に〉する: 〈…を〉〈…に〉見せる
 b 〔…を〕〈…に〉する、変える
2 〈…を〉〈…〉させる[してもらう]

D (強制的にも非強制的にも)
〈…に〉〈…〉させる ●『まく』し立てる
《★【比較】 日本語で同じ「…させる」とあっても「許す」の意味を含む場合は make ではなく let を用いる; ★【類語】 ⇒→let1 A》

―(自)
1 〔+前+(代)名〕
 a (通例急いで)(…に)進む、向かっていく 〔for,toward〕
 b 〔…に〕襲いかかる 〔at〕 ●息巻く
2 〈…し〉かける、〈…し〉ようとする 《★他動詞と考える人もいる》 ●剣幕、黒幕
3 〈潮などが〉満ちる: さし[ひき]始める
4 〈…に〉なる
→make a fool of…
→make a fool of oneself
→make against…
→make a name for oneself
→make as if [as though]…
→make away
→make away with…
→make believe
→make do
→make do without…
→make for…
→make friends with…
→make fun of…
→make good
→make head(s) or tail(s) of…
→make it
→make it up
→make like…
→make love
→make much of …
→make no bones about (doing)…
→make nothing of …
→make off
→make off with…
→make or break [mar]
→make out
→make over
→make oneself scarce
→make shift
→make short work of…
→make the most of…
→make time
→make up
→make up for…
→make up to…
→make water
→make way
→make one's way
→make with…

―[名]
1
 a …製、形式、種類
 b [修飾語句を伴って] …造り、でき
2 体格:性格、気質
3 【電】 (回路の)接続 (⇔→break)
→on the make 《俗》
◎ 古期英語から



※ 「10」、「11」は、「めき」という読みであるため「別の流れ」になる。

しかし、元は「making」相当のヘブライ語であるに違いない。



【めきめき】(副)
(1)進歩・発展などが目だってはやいさま。
「『めきめき』(と)上達する」
(2)木・骨などが割れたりきしんだりする音を表す語。
「大楠は、こらへかねて『めきめき』と裂けつ:自然と人生{蘆花}」



【目利き】めきき
(1)書画・刀剣・器物などの真偽やよしあしを見分けること。また、それにすぐれている人。「書画の『めきき』をする」
(2)人の性質・才能などを感得する能力があること。また、その人。
(3)目がきくこと。見分けること。
「どの骨仏やら『めきき』がならぬ:浮世草子・好色万金丹」





(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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めきめき
真木はマラキかもしれない (まきはまらきかもしれない)
  神武天皇は真木天皇

別名で「真木天皇」、また「麻貴天皇」と呼ばれる「神武天皇」だが、

その「真木」は当て字であり、

元々は

「マラキ天皇」

だったようだ。

日本語では「ら」の音は弱いので、「マラキ」は「マキ」となる。


ヘブライ語で「マラキ」というと

「我が主権者」という意味だ。

身分が尊貴な事を示す「メルク」と同根である。


聖書の中の預言者「マラキ」

そして祭司王であった「メルキゼデク」に同じ意味を汲み取れる。



日本人の名前で、「真木、槙、牧、槇・・・」などは、

同じ「高貴な先祖」からの出身かもしれない。



(資料A:p177)

※『マギ』を『祭司』とする説もある。

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歩くはア・ラアクだった日本人の名前
「マキリ」無いかな? (まきりないかな)
  拾った子犬

歩いていると、子犬がついてきた。

「かわいいじゃん」

「飼ってもいいかな?」


家に連れて帰って、ひもでつないでおいたら、

暴れてひもがもつれてしまった。


「首が締まってるよ」

「マキリ無いかな」

ひもを切ってやったら、喜んで走り回っている。


・・・
ここで、

「マキリ」・・・ってなんだ?

と思うかもしれない。


これは、青森弁で

「刃物」である。

当地の人々は、

「蝦夷(エゾ)の言葉だろう」

という。


確かにアイヌ語で

「マキリ」

は、「小刀」を意味する。

また、ヘブライ語の

「マキリ」(MKRH)

も、

「剣」、「刺殺用のナイフ」、「食事用のナイフ」

である。

それで、「アイヌ人はイスラエル人だ」と思う人もいる。


しかし、蝦夷は、元々「エサウ」の子孫であり、

イスラエル人とは親戚関係なのだ。


イスラエルの父祖「ヤコブ」の兄が「エサウ」だった。

その子孫は極東にまで流れてきて、イスラエル(天孫族)に追われることになった。

弟の子孫に平定されたのだ。


アイヌの方が、列島に流れ込んだ時代が古いため、

古代の言葉を純粋なまま保存している。



(資料A:p179)

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「マギ」は「祭司」 (まぎはさいし)
  求ぐ(まぐ)とは何か?

あまり使われない語だが、

「求ぐ(まぐ)」

というのは

「神意を伺う」(しんいをうかがう)

という意味である。


古来、鹿の肩胛骨を樺の木の皮で焼いて運命を決し、

進退方針を占うといういとなみがある。


これを「太占」(ふとまに)という。(古神道用語)

それは祭司や神職の仕事だった。

(マニはマグと同類語のようである)


ここでの「まぐ」は、「まぎ」という語を派生したと考えられる。

祭司や魔術師を

「マギ」

というのだが、

特に、ペルシャの拝火教(ゾロアスター)の祭司を

「マギ」

という。

どちらかと言えば、魔術師に近い意味を

含んでいるようである。


聖書のマタイ書にも「東方の博士(占星術師)」が

「マギ」

として出てくる。


古書には、

「国マギしつつ」

「妻マギかねて」

「笠沙の岬にマギ通りて」

などという表現が出てくる。


日本人の名前で、「まき」・・・つまり

「槇」

「槙」

「牧」

「真木」

などというのは、こうした「祭司職」に関連した人々だったのだろう。

(まぎ→まき)


このように推測できるのは、

日本語に

「濁る韻」が

「濁らない韻」に変わるという

「大陸訛り」

が数多く見られるからだ。

(逆もある)



(資料A:p180)

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日本人の名前
紛らわしい (まぎらわしい)
  紛れた! (未確定シリーズ)


「ここに置いた『オブジェ』知らない?」

  「何のこと?」

「『ゴミ』をかたどったオブジェよ」

  「あれ、『オブジェ』?」

「そう!」

  「捨てちゃったよ」

「もーっ!」

  「だって、紛らわしいから」



・・・
さて、

今回は、

『紛らわしい』

という言葉を調べた。




  語源は、『マギ』だった


『マギ』というのは、

魔法・魔術・魔力・・・

そして、それを「使う人」

を意味している。



【マギ】Ma・gi 聖
(キリスト降誕の時贈り物を持ってきた)東方の三博士
⇒MAGIC


ここでは、「三人の博士」と書かれているが、

彼らは『占星術師』だったようだ。

それ以外の、「呪術」や「魔術」を行う人も含んでいる。


『マギ』の派生語が、

『マジック』である。



【マジック】 mag・ic

1 魔法、魔術
2 奇術、手品、マジック
3 魔力
★よい意味で:魅力


1   魔法の、魔法のような、不思議な
2   奇術の、手品の
3   (不思議な)魅力のある
4   英口語 すばらしくて、すてきで
    (mag・icked; mag・ick・ing)

1 魔法[魔術]で …を 出す[変える]
2 +目+away …を 魔法で消す

◎ ギリシャ語「賢人、魔法使いの」の意; ⇒MAGICIAN,MAGI,MAGUS



古代ヘブライ語で、そうした事柄を

『マギ』

と呼んでいたようだ。

従って、

「『マギ』らわしい」

(?magi・la・what・cy)


「まじ・ない」も同類だろう。


【呪い】まじ‐ない(マジナヒ)
(多く迷信として) 神秘的なものの威力を借りて、災いを除いたり起したりする術。
禁厭。厭勝。符呪。
源氏物語賢木:「わらは病に久しうなやみ給ひて、『まじなひ』なども心安くせむとて」。
「『まじない』をかける」



【呪う】まじ‐な・う(マジナフ) 他五
1. 神仏または神秘的威力によって災禍を免れたり起したりすることを祈る。
用明紀:「太子彦人皇子の像(ミカタ)と竹田皇子の像とを作りて厭(マジナ)ふ」

2. 病気を治療する。
落窪物語2:「御胸『まじな』へと上の預け奉り給ひつるなり」



・・・

「まじなう」は、

古代ヘブライ語の

「あがなう」と同じ構成だ。


「あがなう」(贖う)は、「ア・ガール・ナフ」と分解できる。

「まじなう」も、「magi・ナフ」と考えていいだろう。

※ただし、英語が日本語になっているのではなく、天孫族の祖先が使っていた古代ヘブライ語が英語に流れているのである。



中でも、

はっきりと魔術(マジック)に言及した言葉はこれだろう。



【蠱物】まじ‐もの
1. 災厄が人に及ぶように神霊に祈祷すること。また、その法術。
祝詞、大祓詞:「『まじもの』する罪」

2. 人を惑わすもの。魔物。
雨月物語4:「これらの『まじもの』らを捉(トラ)んは何の難き事にもあらじ」



これも

『magi・もの』(まじもの)

という構成の言葉だ。

(『g』は「じ」・「ぎ」のどちらにも属する)


「1」の説明で、「『まじもの』する罪」とあるように、「神道」(日本ユダヤ教)でも、『呪術』・『妖術』は「罪悪」である。

ただ、『良い意味の』「マギ」もあったようで、これは『探求』を意味する。
(このあたりは、紛らわしい)


※日本人の名前にある『牧・真木・槇…』などは、『良い意味』の「マギ」(探求者)か、あるいは聖書の預言者『マラキ』と同系のはずだ。


悪い意味では、

『紛い物』

『曲曲(まがまが)しい』

など、これも『magic』(マギ)に類する。



『曲がる』という言葉は、

「進路が曲がる」という意味だけでなく

「魔術に手を染める」という意味がある。


だからこそ、大和民族は「曲がった道」を『悪』と定義する。

それは、聖書の中でも同じだ。


聖書:曲がった世代とは




さらに、

『マギ』の類語がある。



【メイガス】Ma・gus (☆マグ)

1 Magi の単数形
2 魔法使い



その意味には、

『博士』、『探求者』

とあったので、以下の語が出ているだろう。



【覓ぐ・求ぐ】ま・ぐ 他四
追いもとめる。さがしもとめる。
皇極紀(岩崎本)平安中期点:「衆僧(モロホシ)を屈(イヤ)び請(マキ)て」



すると、

『まく』もまた、「まぐ」とのつながりがありそうだ。



【幕間】まく‐あい(マクアヒ)
劇場で一幕終って、次の幕が開くまでの間。幕を引いてある間。芝居の休憩時間。



キリストが告げた『夜』は確かに『幕の時代』だった。

魔界の『幕』で、人々の目が遮られていた。

(『幕』というものは、「都合の悪い部分」を隠し、「見せたい部分」だけを強調する)


そうした「詐欺の時代」は、終わりを告げる。


【幕引き】まく‐ひき
幕を引いて芝居を終えること。転じて、事を終りにすること。終ること。
「事件の『まくひき』」


今度は、「光の時代」がやってくる。


【幕開き】まく‐あき
 芝居で演技の始まること。開幕。
 転じて、物事が始まること。また、その時。まくあけ。
「ニュー‐メディア時代の『まくあけ』」


我々は、今まで「偽の改革」とやらで酔っていた。

しかし酔いは覚め、

「本当の幕開き」が取って代わる。


それこそは紛れもない

『マグ・明き』の「神時代」となる。




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:英語の曲げる


※英語の場合も、「曲げる」には「正道を逸れる」という意味が含まれる。

ただ、「magic」(魔法)に直結するわけではない。



【曲げる】、【枉げる】(まげる)
1 〈曲がらせる〉 bend;
curve (弧を描くように)
twist (ねじるように)_
ひざを曲げる運動
【体操】 《do》 a knee bend_腰を曲げる bend over→_

2 〈意味・真実などを〉 twist; distort; 《fml》 pervert_
意志を曲げる act against one's will_
主義を曲げる 《fml》 sacrifice
[compromise, make a compromise with, depart from] one's principles




【曲がる】(まがる)
1 〈湾曲する〉 bend; curve;
be bent; be crooked_年を取って腰が曲がる
be bent [stooped] with age_腰が曲がっていない
have a straight back_曲がった 〈湾曲した〉
bent; curved; crooked→_

2 〈回る〉 turn; go round; round;
〈向きを変える〉 make a turn_右に曲がる turn to the right→_

3 〈ゆがむ〉 be crooked; 《fml》 be awry;
〈傾く〉 lean;
〈傾斜する〉 lean→_

4 〈道理からはずれる〉_
曲がった 〈不正直な〉 dishonest;
《口語》 crooked;
《英俗》 bent_曲がった事をする do wrong; behave dishonestly.
根性が曲がっている. His character is warped [twisted].



・・・
一方、日本語では

『曲げる』=『曲ぎう』=『魔法』=『マジナイ』=『マギ』=「magic」

=『外れた道』

と、音まで共通だ。




(資料:研究社 新英和・和英中辞典 CD-ROM版)

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「マグ」から「マギ」 (まぐからまぎ)
  腐ったみそ汁 (未確定シリーズ)

東北のある家で、

「あれ、まだ残ってる?」

  「みそ汁ね。あるよ。」

「おや?変な臭いがする・・・」

  「うっ!駄目だ、腐ってる!」

「流しに『まげる』と詰まるから、外に『まぐ』ね。」

  「あーあ、もったいない。」


・・・
東北弁で

「まげる」・・・とは、

「捨てる」という意味だ。


ヘブライ語でも、

「マゲル」という語があり、意味も同様だ。

「捨てる」

「ひっくり返す」

「覆す」

「こぼれる」

となっている。

それが、日本語訛りで変化して使われている。



  ドライブの難儀

「おとーさん、トイレ!」

  「えっ?困ったな・・・」

「もう『まけ』そう!」

  「次の休憩所までがんばれ!」


・・・
こんな事よくありますね。


そんなわけで、

「マゲル」から派生した

「マグ」が転訛し、

日本語の

「まく」 (撒く)

となっているようだ。



  「まくり」・・・とは?

車が信号待ちしていると、後ろからバイクがゆっくり近付いてきた。

「止まるのかな」と思った瞬間、信号が青になった。

バイクは、左脇をすり抜けて先頭に踊り出た。

「ぶっちぎりだ」

「タイミング計ってたな」

(こんな時のバイクは、「前」に盲点ができる。なぜならバックミラーを見過ぎるから・・・注意してね)


ボートレースでも、こうした場面があったと思うのだが、

これを「まくり」・・・(まくる)というようだ。

後方から突っ込んできて、「順序を覆す」のだが、

なぜそれが「まくり」なのだろうか?


以下は、想像の域に過ぎないが、ちょっと分析した。


ヘブライ語の「マグ」が、

「覆す(くつがえす)」という意味をふくんでいるので、

マグる → まくる (まくり)

というのが、考えられる。


「覆す」、「ひっくりかえす」

・・・という「行動」を指しているわけだ。

つまり、信号待ちでスタートする車の順番を「ひっくり返す」わけだ。


さらに、

「まく」(マグ)には、

「播く」、「蒔く」、「撒く」など、

「散布する」 (配布する)

という意味があるので、こんな想像もできる。



  「マギ」は「種蒔き人」だった?

宗教の場合、「音信」を告げ知らせる仕事がある。

・・・それを行う人を

種蒔き人 (たねまきびと)

と、例えることができる。


種を蒔く・・・という意味を含む漢字は

「播く」

である。

だから、音信を告げる人を略して

「播き人」 (まきびと)

・・・さらに縮めて行くと

「マギ」

つまり、ペルシャなどの「祭司」(魔術師)を意味する言葉にたどり着く。

(これには、別の説もあり)→(「マギ」は「祭司」)


こうして、

「マギ」 (祭司)、(伝道者)は、

「マグ」 (ばら播く)

に原点がある・・・と考えた。

(飛躍しすぎだろうか?)



参考例がある。


「禰宜(ねぎ)」=「神官」という名は、元々

「ねぎう」→「(神に)願う」

という語彙から出ている。


つまり、

「願う仕事をする人」=「ねぎう人」 → 「ネギ」

となった。


このような形で、短く縮むのがヘブライ語だ。

だから、

「播く人」 (まぐひと) → 「播き人」 (マギビト) → 「マギ」

・・・となっても、おかしくない。



そういえば、「神の音信」は、『種』に例えられ、

信者を世話するための、「講話」や「気遣い」は

『水』に例えられる。


『種』を蒔き、

『水』を撒けば、

それが育って「マギ」の仕事が成り立つのだ。

(奥が深いなあ)



(資料A:p178〜180)

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孫と太陽 (まごとたいよう)
 「息子」と「孫」 (未確定シリーズ)

古代ヘブライ語では

『息子』=『ベン』

となっているが、

現代日本では使われていない。


ただ、古い時代には

太郎『ベ』 (太郎の息子)

と使われていた痕跡がある。


現代日本には、

「子々孫々」(ししそんそん)

という言葉が残っており、

英語に流れたものは

『ソン』となっているようだ。



【ソン】son (サン)
1
a 息子、せがれ
b 義理の息子、養子

2 (男子の)子孫

3  …の 子、 …に 従事する人 通例男性

4 [呼び掛け] 「若者!」、「君!」

5 キリスト教 (三位一体で第 2 位の)「子」、「イエスキリスト」



・・・「そん」なわけで、

『孫(そん)』

という言葉のルーツは「ヘブライ語」であるようだ。



しかし、

「ソン」

「サン」

「スン」

というように、

似た発音の言葉に注目すると

もっと深い意味が判明する。




  信仰と『太陽』

太陽(SUN)」=「子(SON)」

という関係は、現代キリスト教でもおなじみだが、

元々は、ヘブライ人(イスラエル)の信仰が源流だった。

古代に思いを馳せてみよう。


通訳を介して、二つのグループが話していた。

一方は神の民イスラエル人であった。



「あなた方の『神』は誰だ?」

  「『ヤーエ』だ」

「その神には、『息子がいる』と聞いたが」

  「そう、あれだ・・・」


彼は、天空を指差した。


「あの『光球』か?」

  「そう」

「何と呼ぶ?」

  「ソン!」

「『ソン』?・・・それが『神の子』か?」

  「そうだ」

「『光球』を何と呼ぶのか?」

  「スン!」



・・・
こうして、

「太陽」(スン・sun)、「息子」(ソン・son)という言葉が、

異邦人に流れていった。(仮説)




・・・
この頃、天孫族は

「ソン」という言葉を

「子」という意味で使っていたのだろう。


しかし後代の日本では、「子孫」の『孫(そん)』に変化している。




  霞(かす)む言葉

天孫族の国である現代日本に、

「太陽=サン」

という語彙は見当たらない。


ただ、

「燦々(サン・サン)と降り注ぐ日の光・・・」

などといった形で残っている。


また、

「子」であるはずの

『ソン』を

「孫(まご)」という意味で使っていたりする。



英語のヒントから、天孫族が『太陽』を

『スン』

と呼んでいたらしいと判明する。

もう少し掘り下げよう。


『太陽の神』を指す

『神明(しんめい)』

という呼び名が伝わっている。

聖書によればこれは、「創造主の息子」であり、

大和民族(隠されたイスラエル)の指導神(天照)でもある。


原型の発音は、東北風の

『スン・メ』

だと思われる。

(「スン」→「sun」)


では、『メ』は何だろうか?

ここでは仮に

「御」(み)

を意味するとしておこう。

(多分、『ミェ』のような発音?)


これに、『星』を意味する『シェ』を加えると、

日本語で使っている『シメシ』(太陽)となる。


復元して、下記「1」を得た。

(他は別説)


解釈1. 「スン・メ・シェ」=「太陽・御・星」=「シメシ」

解釈2. 「スン・『メシャ』」=「『救世主』の太陽」

解釈3. 「スン・『メェ』・シェ」=「『親しき』太陽」

(3の『メェ』は「meet」に相当)


それにしても、ここまで「霞(かす)んだ」ヘブライ語も珍しい。

「移行期の混乱」によるのだろうか?

(ちなみに、現代ヘブライ語では『太陽』=『シェメシェ』と使っている。)


※日本の中で「混乱」が生じたのは、「天孫族」(支配者)がそっくり入れ替わった」という背景に原因がある。そのため、古代ヘブライ語は「不正確な伝達」を余儀なくされた。(御輿はなぜ封印されたのか?


この状況は、闇の中で日本語が毀損され消え去らないよう配慮された何らかの措置だろう。

民は、安全な『迂回路』を通ったのかもしれない。


やがてメシアの再臨により、地上が明るくなると、

謎の全てがつながるだろう。


そのときこそ、日本は世界に向けて

「『シメシ』がついた!」

と、叫ぶ事ができる。





・・・
(もう夜が明ける)

  (ねむたいぞ)

(なんか、もの足りんなあ)

  (サンサンやったぞ)

(ほな、孫・孫せずに寝るべえ)

 zzzzzzzzzz





(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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まごまご (まごまご)

  お引越し (未確定シリーズ)


時間が迫ると、みんな気が立ってくる。


「さあ、そこ邪魔だよ」

  「ぼーっと突っ立ってんじゃねえ」

    「もーっ、『まごまご』すんな!」



・・・
こんな調子で、連発する言葉が、

『まごまご』だ。



【まご まご】(副)スル

どうしてよいかわからず、うろたえるさま。まごつくさま。

「出口がわからず、『まごまご』する」



この言葉はいったい、何だろう?

ヘブライ語なら大抵、「英語の海」に流れ込んでいるはずだ。

そう思って調べてみた。



【マゴット】mag・got

1 蛆(ウジ)
2 気まぐれ、奇想



『まごまご』「maggot・maggot」

とは、英語の場合

「気まぐれな行動」という訳になっている。

しかし、意味は似ている。


また、

『まごつく』

などの語も同根で、

『マゴ』というヘブライ語のグループから出ているらしい。

英語の、

「mag」

は、「magic(マジック)」に通じ、日本語でも様々な言葉が派出している。

(「g」→「ジ」→「ギ」→「ガ」)



【紛・擬】まがい(まがひ)

1 入り乱れること。まざって区別のつかないこと。

*万葉‐3700:「あしひきの山下光るもみち葉の散りの麻河比(マガヒ)は今日にもあるかも」

2 あやまち。過失。まちがい。つまずき。
*延喜式・祝詞‐大殿祭:「手の躓・足の躓〈古語に麻我比といふ〉なさしめずして」

3 見違えるほどよく似せてあること。また、そのもの。贋物。贋造。まがいもの。「まがいのダイヤ」

4 古相撲の手のうち、四十八手以外のもの一二種をいう。


(資料:国語大辞典(新装版)小学館 1988)



「紛い物」は「偽物」を意味するのだが、

英語にも、

『マガー・マネー』

という言葉がある。(スペルは不明)


それは、強盗に襲われた時などに投げ与える『二つ目の財布』を指すらしい。

但し、それには強盗が満足する程度の金額を入れておくようだ。

(そうでないと、殺されてしまうとか・・・)

強盗の気を『紛らわす』金が必要だとは・・・

なんと、「曲曲しい」世界だろうか?


いずれもその語源は、

「マギ」・「マジック」に繋がっている。



【マギ】Ma・gi ( gus)

[the (three)Magi]
聖 (キリスト降誕の時贈り物を持ってきた)東方の三博士
⇒MAGIC



【マジック】 mag・ic

1 魔法、魔術
2 奇術、手品、マジック
3 魔力 …

魔法の、魔法のような、不思議な



・・・
英語での「magic」は、「魅力」の意味で使われたりするが、

神の民(日本人)はそれを忌み嫌う。

なぜなら、「『まがい(紛い)』は『まかい(魔界)』に通じる」と

日本語そのものが教えているからである。



・・・
(うーん、いずれも悪魔が関係しとるんか?)

  (・・・・)

(早よ返事してくれ)

  (魔ご魔ご)




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)


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付録:不思議な石


「不思議な石」である「マグネット」は、元々地名から来ているのに、

「magic」の「mag」と同じスペルを持つ。

これは不思議な偶然だ。



【マグネット】mag・net

1 磁石 ★ 比較 方位磁石は compass という
2 人を引きつける人[もの] for,to .

◎ ギリシャ語「Magnesia (トルコ西部の地名)産の(石)」の意


・・・
皆も、『魔擬ネット』に引き付けられないように注意しよう。



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)



まさか! (まさか)
  ほんとかな?

「ちょっと、信じられる?」

  「なにがー?」  

「まさえが、タレントになるんだって」

  「まさかーっ!」

「ほんとよ!『オーデション』合格らしいよ」


・・・
この話の中の、

「まさか」

は、

「マサー・か?」

つまり、

『本当(マサー)』+「か?」

という構成のヘブライ語だろう。


・・・これは、こんな場合にも使われる。



  「確かに」借りました

「ねーちゃん、おかねかして!」

  「なにに使うの?」

「プラモだけど、千円たりんの」

  「貯めてから買えば?」

「うりきれる」

  「なら貸すけど、・・・ちゃんと返すのかな?」

「『しょうもん』かく」


そして、コーイチは、こう書いた。


「まさに、せんえんかりました」




  証文の『まさ』とは?

日本では、証文の頭に「こんな一文」を加える。

「正(まさ)に」


・・・
この「マサ」も、ヘブライ語だ。

意味は、

「正しいです」

「本当だ」

「確かに」

「嘘じゃない」



これを何と、あの「モーセ」も使っていた。



出エジプト記 17:1
 イスラエル人の全会衆は、主の命により、シンの荒野から旅立ち、旅を重ねて、レフィディムで宿営した。そこには民の飲む水がなかった。
出エジプト記 17:2
 それで、民はモーセと争い、「私たちに飲む水を下さい。」と言った。モーセは彼らに、「あなたがたはなぜ私と争うのですか。なぜヤーエを試みるのですか。」と言った。
出エジプト記 17:3
 民はその所で水に渇いた。それで民はモーセにつぶやいて言った。「いったい、なぜ私たちをエジプトから連れ上ったのですか。私や、子どもたちや、家畜を、渇きで死なせるためですか。」
出エジプト記 17:4
 そこでモーセはヤーエに叫んで言った。「私はこの民をどうすればよいのでしょう。もう少しで私を石で打ち殺そうとしています。」
出エジプト記 17:5
 ヤーエはモーセに仰せられた。「民の前を通り、イスラエルの長老たちを幾人か連れ、あなたがナイルを打ったあの杖を手に取って出て行け。
出エジプト記 17:6
 さあ、わたしはあそこのホレブの岩の上で、あなたの前に立とう。あなたがその岩を打つと、岩から水が出る。民はそれを飲もう。」そこでモーセはイスラエルの長老たちの目の前で、そのとおりにした。
出エジプト記 17:7
 それで、彼はその所をマサ、またはメリバと名づけた。それは、イスラエル人が争ったからであり、また彼らが、「主は私たちの中におられるのか、おられないのか。」と言って、ヤーエを試みたからである。



・・・
最後の17章7節に、「マサ」とあるのだが、

これこそが今考えている『まさ』と同じものである。


訳せば、こうなる。

「確かだ(はっきりしている)」




  「メリバ」は?

では、

「メリバ」の方は、どういった言葉なのだろうか?


これはおそらく、 

「メリハリ」・・・

と使われている日本語ではないだろうか?


「もっとメリハリを付けろ」

などと使われるが、辞書によれば

「減り張り・乙張」

となっていて、

「ゆるむこと」と「張ること」

と解説されている。

これは特に、邦楽で「音の抑揚」という意味で使われる言葉だ。


現在では、

「メリハリの利いた文章」

などと出てくる。


しかしこれは、古代からあった言葉のはずで、

元の形は、

「メリバ+り」

というものだったのだろう。


例えば、

「釣り」

であれば、

「鈎(ち)」+「り」

と使われているように、


『本体』に『り』が付属して

「行為」

を表すようになる。

「ち・り」 → 「つ・り」

(「鈎(ち)」とは「魚を釣る鈎針」を意味する古語」)



現代犯罪用語でも

「強請・り」(ゆすり)

「集・り」(たかり)

と「語尾に「り」を付けて「行為」が表現される。

その本体は

「ゆす」

「たか」

ということになる。


結局、

「メリハリ」の古い形態が、

「メリバ・り」

だったと考えれば、その本体である

「メリバ」

こそは、

「コントラスト」

つまり、

「白黒はっきりさせる」・・・であり、

心理描写の言葉に置きかえると


「どちらなのか、はっきりしろ」

という意味が含まれているのだろう。




(メリハリ付けると、ええよな・・・「政治」も)

  (そや!自衛隊「ダラダラ」は良くないで)

(政府の証文には、『まさ』が無いのでは?)

  (まさか・・・いや、『同感』や!)




(資料A:p180) (資料 CD広辞苑第5版)

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摩擦 (まさつ)

  「困った摩擦」と「楽になる摩擦」


「あんたとこのネコが、畑荒らしたぞ!」

  「そんなはずないよ、よそのネコでしょ!」



これが、近所との『ネコ摩擦』だ。

しかし、また別の摩擦もある。


東北で・・・


「なんか、ちょーし出ねーな」

  「まさづ、しであげよか?」


・・・
ここで、「摩擦」の正体が明らかになる。

これだ。



【マッサージ】mas・sage

マッサージ、あんま、もみ療治
1 〈…に〉マッサージをする
2 〈数字・証拠などを〉不正に直す、改竄(かいざん)する

マッサージする

手または器具で、体をもんだりさすったりたたいたりして行う治療法。血行をよくし、筋肉や神経の機能を回復し、緊張をほぐして疲労をとる。保健・美容の目的でも行われる。



復元すると、こうなる。


「マッサージ」→ 「まっさーづ」→ 「まさつ」


弥生時代頃に入ってきた「大陸訛り」で、それまでの濁音が抜けたのだろう。

元々、

「まさつ」は「まさづ」であったはずなのだ。

濁音を加えて、ヘブライ語に復元できる。




・・・
(うーむ、しかし『ネコ摩擦』とは違うな)

  (最初のは「コンフリクト」に近い)

(コンフと摩擦・・・コンフと摩擦・・・)

  (もしかすると、「まさづ」に似た語が重なっとるのか?)



【マッスド】massed
1 〈植物など〉密集した、群生した
2 〈人・ものが〉一団となった、結集した



(ぎょーさん集まると、しがらみが増すから摩擦が起きる)

  (ま・・・、そういうことにしときまひょ)

(な、なんや、その態度!!)


摩擦で終了・・・



※ 双方の、頭(どたま)『まさづ』せばなんめ・・・

(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)




完膚なきまで
まし (まし)
  ましな選択 (未確定シリーズ)


山道で迷った。


「道がわからんぞ」

  「どうしよう」

「ここで、分かれ道だ」

  「『登り』より『下り』にする?」

「そのほうが、『まし』かな」

・・・



  「まし」とは何だ?

「まし」という言葉は、頻繁に使われる。



【増し】まし
1. 増すこと。ふえること。また、割増しをすること。
浄、博多小女郎波枕:「急ぎの者ぢや『まし』遣らう」。「一割『まし』」

2. どちらかといえばまさっていること。
「これでもないより『まし』だ」



ここで考える『まし』は、「2」に属している。

例によって、英語から逆流した。



【マーシィ】mer・cy
  
1   慈悲、情け、容赦
生殺与奪の権を握られている罪人などに対して罰しないで許そうとすること

2   [通例単数形で] (不運の中の)幸運(なこと)、 恵み

3 [驚き・恐怖を表わす感嘆詞として] おや、まあ

4 ラテン語「報酬」 「神によって与えられるあわれみ」の意




「2番目」で、

「まし」=「不運中の幸運」

とある。

これは、

日本語の『まし』と同じ用法だ。



ところが、古代ヘブライ語を使っているはずの日本人は

その意味詳細を忘れてしまった。


それでも、

使っているだけ、まだ『まし』である。


終わりの日に、「選民の地位」は、ヘブライ語を使っていなければ与えられないが、

少なくとも日本人はその候補に上るからだ。





(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:その他の「まし」


まし【汝】 代
(二人称。「いまし」「みまし」の略という) なんじ。
宇津保物語俊蔭:「『まし』はえ知らじ」



【まし】 助動
(活用は特殊型) 活用語の未然形に付く。
○ 多く「…ましかば(ませば・せば)…まし」の形で、あり得ないこと、事実と反対のことを想像する意を表す。

○ (とてもかなわぬことだが)もし…だったら…だろう。景行紀「一つ松人にありせば衣着せまし
を、太刀佩けましを」。
万葉集5:「国にあらば父取り見まし家にあらば母取り見まし」

○ (実際はそうでないけれど)もし…だったら…しただろうに。
万葉集6:「あらかじめ君来まさむと知らませば門に屋戸にも珠敷かましを」。
源氏物語帚木:「昼ならましかば覗きて見奉りてまし」

○ 適当の意を表す。…したらよかったのに。…すればよいのに。
万葉集17:「ほととぎす鳴くと人告ぐ網ささましを」。
古今和歌集春:「見る人もなき山里の桜花ほかの散りなむ後ぞ咲かまし」

○ 意志を表す。できたら…しよう。
源氏物語夕顔:「たしかにその車を見まし」。
源氏物語若紫:「君はいかにせましと思し乱るれど」。
源氏物語末摘花:「物やいひよらましと思せど」。
(江戸時代にはこれをマジと濁音に読んでいたので、「まじ」と混同することがあった)

(活用)ませ/○/まし/まし/ましか/○



【まし】 助動
マスの命令形。ませ。
「なさい『まし』」
 ます




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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混じる (まじる)

  ぼくちゃんのカンパ? (未確定シリーズ)


「私の財布、誰が触ったのーっ!!」

  「どした?」

「『オモチャのお金』が混じってる!」

  「たー坊だ!!」



・・・
「ご好意」かあ?


さて今回は、

「混じる」

を考えよう。



【混じる・交じる・雑じる】まじる(動ラ五[四])
(1)ある物の中に、他の種類の物が少量はいりこむ。はいりこむ物の比率が低く、異物感の強い場合にいう。
「御飯の中に石が『まじ』っていた」
「雑念が『まじ』る」

(2)仲間に加わる。交際する。
「老人も若い人に『まじ』って走る」
「ともかくも人に『まじ』る折なければ:源氏{乙女}」

(3)野や林に分け入る。
「野山に『まじ』りて竹を取りつつ:竹取」

[可能]まじれる



英語の海から汲み上げた。



【マージ】merge  (☆まじ)
1 〈二つ(以上)のものを〉併合する: 溶け合わせる 〈together〉

2
a 〈…を〉〔…に〕溶け込ませる、没入させる:併合する 〔into〕
b 〈…を〉〔…と〕合併する 〔with〕


1 〈二つ(以上)のものが〉溶け合う 〈together〉

2
a 〔…に〕溶け込む、没入する〔into〕
b 〔…と〕合併する、併合する 〔with〕

◎ ラテン語「浸す、沈める」の意



そのまんま、「る」を加えてOKね。

merge・る→ 混じる





・・・
(すると、「間仕切り」は「マージ・切り」かね?)

  (おっ!マージに凄い!)

(こんで終わって、「マージャン」する?)

  (真面目に帰りまっさ!)

(マージー?)



※ 「麻雀」も「パイ混ぜる」よね。→ マージ・アン(?)

(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)





益々 (ますます)
  ますます太る (未確定シリーズ)


「また来たよ」

  「おっ!手に持ってるのなに?」

「ケーキ!」

  「ごくりっ!」

「好きでしょ?」

  「ますます太るなあ」




・・・
ここでは、

『ますます』を考えたいと思う。



【益・益】ます‐ます 副
前よりも一層。
いよいよ。
万葉集5:「いよよ『ますます』悲しかりけり」。
「多々『ますます』弁ず」



・・・
量が増える

向上する

盛んになる


などを意味するようだ。

この類語が、

『増す』だろう。



日本語で、

「増す」=『増える』だが

英語では

「マス」=『大量』

となっている。



【マス】 mass
1. 塊(カタマリ)。集まり。集団。
「『マス』‐ゲーム」

2. 大量。多数。
「『マス』‐プロダクション」

3. 大衆。
「『マス』‐コミュニケーション」



・・・
「2」の意味こそが、

「益す(増す)」

と同じものだ。




・・・
(うーん、知らなかった)

  (驚いて『マス』か?)

(そのマスは、助動詞!)

  (ところで、『太る』を掘り下げたぞ)

(ん?)

  (「太(ふと)る」の原型は、『ぶとる』では?)

(おお!)

  (そやから、『豚』はこうなる)


※「ブト+『er』」→「ブター」


  (どうでっしゃろ?)

(なるほど・・・『太る者』という意味やな)

  (ズバリの名前や)

(おぬし、マスマス冴えとるな)

  (ありがとおマス)

(それは、助動詞!)




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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資料:増す

【増す・益す】ま・す  自五 
1. 数量が多くなる。ふえる。
万葉集20:「いや初花に咲きは『ま』すとも」。
天草本伊曾保物語:「山川には水かさが『ま』して」。
「人数が『ま』す」

2. まさる。一層すぐれる。
万葉集3:「一坏(ヒトツキ)の濁れる酒にあに『ま』さめやも」。
天草本金句集:「とかく家に居たに『ま』したことは無いぞ」。
「何にも『ま』した貴重な体験」

3. 一層甚だしくなる。
源氏物語若菜上:「女の身には『ま』すことなき疵と覚ゆるわざなる」。
「親しみが『ま』す」「食欲が『ま』す」


  他五 

4. 数量を多くする。加えて多くする。ふやす。
栄華物語玉飾:「数ならぬ涙の露を添へてだに玉の飾りを『ま』さんとぞ思ふ」。「人手を『ま』す」

5. まさるようにする。
源氏物語初音:「さしいらへし給ふ御光にはやされて色をも音をも『ま』すけぢめ殊になむ分れけむ」。
「腕の冴えを『ま』す」

6. 一層甚だしくする。
「いよいよ美しさを『ま』す」




  『mass』詳細

【マス】mass

1   (一定の形のない)大きなかたまり: 密集、集団、集まり of .
2 [a 〜; 口語 〜es] 多数、多量 of .
3 [the 〜] 大部分、大半 of .
4 [the 〜es] (エリートに対して)大衆、庶民、労働者階級

5
a   大きさ、量、かさ
b  (理) 質量

6  (美) マ(ッ)ス 作品中で相当量を占める、一つのまとまりと感じられる色や光のまとまり
be a mass of…
 in the mass



1 大衆の[による]、 大衆向けの
2 大量の、大規模な: 集団の


1 …を ひとかたまり[一団]にする
2 軍隊などを 集結させる、集める


1 ひとかたまりになる
2 集合する

○ ギリシャ語「大麦をこねて作ったケーキ」→「かたまり」の意
  massive




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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まず、これやって (まず、これやって)
  「第一」の意味じゃない

「車がパンクしちゃった」

「え?」

「どうしたらいい?」

と、彼女が電話をかけてきた。

すると、彼はこういう。

「まず、近くにガソリンスタンド探してごらん」


この時の「まず」は、「最初に」とか「第一に」とかの意味を持っているので、これがヘブライ語なら「第一」という意味だろう・・・と思ってしまう。

ところがそうじゃない。


教室で、生徒がガヤガヤしゃべっているところに、先生が入ってきて、

「パンパン」と手を叩いて、

「注目!」

とか叫ぶのだが、

「まず!」

も、これに似ている。


まずは、「マーゼー」というヘブライ語から来ており、

「これはどうしたことか!」

というように、「事件に注目させる時」に使う言葉だ。

「まず!」

と、いう声を聞いたヘブライ人達は、

相手が

「これはどうしたことか!」

と、「注目を促しているのだ」と思い、聞き耳を立てる。


その言葉の後に、

「これこれをしよう・・・」

などと述べると、心の準備ができているので、相手に伝わりやすい。


これ以外に、

「まず」



「まずい」

にも派生して使われている。



(資料A:p122)

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お!こりゃまずい!
またか? (またか)
  「また」は『事件』 (未確定シリーズ)


「おいおい、えらいこっちゃがな」

  「なんや?『また』かいな!」


事件が起きるたびに、関西ではそんな会話が交わされる。

この、

『また』

とは何だろう?


それは、英語の調査から、

『事件』を意味する『ヘブライ語』であったらしいと判明した。



【マター】mat・ter
1
a 問題:事、事柄 of .
b (原因となる)事柄、 …の 種 for,of .

2 [複数形で] (漠然と)物事、事態

3 [the 〜] 困ったこと、やっかいなこと ★主語にはならない

4  
a (精神界と対照して目に見える世界を構成している)物質、物体
★ 類語 ⇒ substance .
b [修飾語を伴って] …質、…素、…体、…物

5   [集合的に] 印刷物

6   (形式と区別して、論文・書物などの)内容、本体

7   [通例 no matter で用いて] 重要なこと

8   (はれもの・傷などの)膿(ウミ)

 a matter of…
 (as) a matter of course
 as a matter of fact
 for that matter
 in the matter of…
 no matter what [which,who,where,when,why,how]…
 not mince matters
 What matter?:それでどうだと言うのか(かまうものか)

    [しばしば否定・疑問文で] 問題となる、重要である
★ 用法 進行形・命令文にはならない
ラテン語「新しい生命を生み出す木の内部」の意 (ラテン語 mater 「母」から)



matter of course
   当然の、もちろんの



matter of fact
   事務的な、事もなげな:
事実に即した、無味乾燥な、淡々とした
〜・ness



matter of fact・ly
   事務的に、事もなげに:淡々と



・・・
この『また』は、いわゆる『復(また)』とは掛詞だ。

事件が重なった場合は、こんな表現がある。


1.「また・ぞろ」

「マター・ゾロ」=「matter・双」(重なった事件)


2.「また・また」

「マター・マター」=「matter・又」(二重の事件)



意味不明の『また』には、

ラテン語の『mater』(母)に共通の意味がある。

これには、「枝別れ」(分岐)の意味を持つ何かが重ねてあるようだ。



『事件』・『事態』とはいっても、

悪いものだけではない。


『生じた物事』

『生じた個体』

などを、意味している。




・・・
(「世界を『また』にかける」ちゅーのは?)

  (重ね言葉らしい)


○叉に掛ける
歩きまわる。飛びまわる。活躍する様子をいう。
「世界を『またにかける』」


(つまり、「世界の『事象』を扱う」のかな?)

  (そう、『木の枝』のイメージ!)

(それは?)

  (世界を相手に、「『多岐』に渡る活動」など)

(ほー)

  (それじゃ、また!)

(えっ?『事件』?)

  (いや、『次の機会』)




※二人はここで、『枝分かれ』→(分岐)・・・ってことね。(付録もどうぞ)


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:『また』色々


「マター」とは、

『何かを生じさせる』

『新たに生み出される』

『枝分かれ』

『再び起こる』

・・・などの意味があるようだ。

日本語の中にも、そうした意味が埋没している。



【又寝】また‐ね
一度目をさまして、ふたたび寝ること。またぶし。
宴曲集5:「『またね』の夢の名残なれば」


【又の朝】また‐の‐あした
翌朝。あくる朝。
源氏物語胡蝶:「『またのあした』御文とくあり」


【又の生】また‐の‐しょう(マタノシヤウ)
次に生れ出るべき世。来世。又の世。


【又の月】また‐の‐つき
次の月。翌月。
今昔物語集17:「日来を経たる間、『またのつき』の二十四日になりぬ」


【又の年】また‐の‐とし
次の年。翌年。あくるとし。
古今和歌集恋:「『またのとし』の春」


【又の名】また‐の‐な
別の名。一名。


【又の日】また‐の‐ひ
○ 次の日。翌日。
枕草子83:「『またのひ』頭中将の御消息とて」

○ 別の日。後日。「再会を『またのひ』に約する」


【又の世】また‐の‐よ
次に生れ出るべき世。来世。又の生(シヨウ)。
仏足石歌:「後の世のため『またのよ』のため」


【又の夜】また‐の‐よ
次の夜。翌夜。
源氏物語夕顔:「この法事し給ひて『またのよ』」


【又は】また‐は (接続)
これかあれかと並べていう時に用いる語。

 A・B…の少なくとも一つが成り立つ意。「父『または』母が来る」
 A・B…のどれか一つだけが成り立つ意。「一日・二日『または』三日に行く」

 法令上は、選択される語句に段階がある場合、大きい方の段階での接続に「または」を、小さい方の段階での接続に「もしくは」を用いる。



【又将】また‐はた 副
この上にもまた。かつまた。はたまた。
蜻蛉日記中:「『またはた』世にものし給はじ」



※「マター」は、『母』つまり、「マザー」という語に関係しているので、

「次々生まれてくる」

「枝分かれする」

という意味が強い。

(それで、日本語の『また』も、不思議な使い方をされる)


「あなたは、木の股から生まれた」

という言い回しがあるのだが、

これは

『マザー』 (母)

(日本ヘブライ語、ラテン語の発音は「マター」)

を意図して使われていると理解できるだろう。


「赤ん坊は、『マター』の『マター』から産まれる」のだが、

聖書(ヘブライ人)の考えでは、

「人間の系図」を

『樹木の枝分かれ』として捉える。


だから、

「あなたは『木のマター』によって生じた」・・・

というのは、

「あなたは、『分岐した枝』である」

と互換なのだ。

(意味は深いですよ)



※ところで、宇宙に充満する『ダーク・マター』とは、何だろうか?


●ダーク・マター(暗黒物質)(dark matter)〔天文宇宙〕
ミッシング・マスの正体物質。可視光線、赤外線、X線では見えないが重力からその存在が予測される物質である。


われわれの周りの物質は陽子や中性子などバリオンとよばれる物質からできており、普通の星もこのバリオンからできている。

ダーク・マターはバリオンでない可能性があり、その候補には質量をもった「ニュートリノ」、「超対称性粒子」、「クォーク塊」、「アクシオン」等が考えられている。

また宇宙初期に大量につくられた「ミニブラックホール」と考える説や、単に見えないだけであって「褐色わい星」や「小規模な銀河」が原因であるとする説なども考えられている。「ビッグバン宇宙論」では、宇宙の質量の90〜95%を「ダーク・マター」が占めると考えられている。


1993年1月、X線天文衛星「ROSAT」は、地球から約1万5000光年離れた「NGC2300グループ」とよばれる銀河集団を取り巻くガス雲を観測した。このガス雲の温度は1000万度、直径は約130万光年、質量は太陽の5000億倍に相当する。

このガス雲は「ダーク・マター」ではないかと考えられており、ビッグ・バン理論を支える有力な証拠として注目を集めている。



・・・
宇宙は、母の胎のようで、

星は次々と生まれている。

それは、樹木の「枝分かれ」のように、『成長』を続けている。

(『新陳代謝』もあるらしい)




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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マタの研究 (またのけんきゅう)


  「またうけ」の重要性


『自動車生産が滞(とどこお)っております』


このニュースを聞いて・・・


  「こまったもんだねえ」

    「又請(またうけ)けの部品が切れたら、こうなるんだ」

      「『またうけ』ってなに?」



【又請(け)】またうけ
(1)保証人の保証をすること。
「『またうけ』を立てる」

(2)「下請け」に同じ。



・・・
「またうけ(2)」の『また』は

ヘブライ語らしい。



【マタ】mata(he)
〜の下、〜の元



こんな『マタ』もある。



【又従兄弟・又従姉妹】またいとこ
親がいとこである子どうしの関係。ふたいとこ。いやいとこ。



親が「いとこ」の関係で、『その下』に・・・

という意味だ。



・・・
日本では、いくつかの「また」が重なって使われているらしいが、

多くは、


『下に』

『下に(隠された)』

『下に(隔された)』


という意味が含まれている。




【又・復・亦】また
一(副)
(1)同じ事柄が再び起きたり、繰り返されたりするさまを表す。
 (ア)もう一度。再び。重ねて。
  「『また』会いましょう」
  「『また』のおいでをお待ちします」
 (イ)今度も。同様に。やはり。
  「『また』うまくいった」
  「今日も『また』雨だ」
(2)他と比べて事態・状態が同じであるさまを表す。やはり。同様に。
  「彼も『また』人の子である」
  「私も『また』彼女が好きです」
(3)もう一つ別の要素が加わるさまを表す。その上に。
  「彼は『また』熱血漢でもある」
  「旅先で飲む酒も『また』よいものだ」
(4)(上にくる副詞を強めて)驚きいぶかしむ気持ちを表す。それにつけても。
  「よく『また』そんなことが言えたものだ」
  「どうして『また』そんなことをしたのだ」
(5)[2]「またの」の形で用いて、そのものでない、別の、の意を表す。
  「『また』の名を鎮西八郎という」
  「『また』の世」
  「『また』の日にしよう」
→またと
→またも。

二(接続)
 (1)その上に。かつ。
  「波『また』波」
  「詩人として名高いだけでなく、『また』音楽家でもある」
  「金もいらない。『また』地位もいらない」
(2)あるいは。または。
  「今日でもいい。『また』明日でもいい」
(3)話題を変えるときに用いる語。それから。ところで。
  「『また』、ふもとに一つの柴の庵あり:方丈記」
(4)しかし。
  「見る時は、『また』、かねて思ひつるままの顔したる人こそなけれ:徒然{71}」→または。

三(接頭)名詞に付いて、間接である意を表す。
  「『また』聞き」
  「『また』貸し」



・・・
普通、「同列」・「分岐」という意味で解釈しているが、

ヘブライ文化で「成長」に類する「出来事」は、

「『下側』から(上に向かって)生じてくる。」


(『道』の概念と、『事象』の概念が、厳密に分けられている)



未(ま)だ生じていない事柄(人の目に触れないもの)は、

『種』の状態にあり、

「社会(地)の『下』」に位置しているわけだ。



【未だ】いまだ(副) (☆いまた ←?)
(1)(下に打ち消しの語を伴って)今になってもまだ。まだ。
「原因は『いまだ』究明されていない」
(2)ある状態が引き続いているさま。今でもまだ。
「その煙『いまだ』雲のなかへ立ち上るとぞ言ひ伝へたる:竹取」




現在使われている

「まだ」という発音は、

アデ」(宛先のアテ)というヘブライ語が重なって訛った結果かもしれない。


古代、

「まだ(未だ)」の原型が

「また」であった可能性が出てきた。

(「マタの日に会いましょう」などの用法は、『未来』に言及している)



組織を『樹木』に例えた場合、

「また」は、『根幹』の部分だ。

(大企業は上部にあるが、又請け業者は「根幹」である)


『マタ請け』が社会の下部を支えているので、大企業は安心して生産ができるわけだ。

下請けや又請けを軽視する今までの考え方が、「根本的な間違い」であったと気付かされる。

弱者と見えて、彼らは大切な「基礎」である。

(「下請け虐め」を常としてきた大企業は、反省すべきだろう)






・・・
(『マタ』は大切やな)

  (またぐのは失礼ぞな)

(恩恵は公平に与えてもらいたい)

  (そやから・・・)

(なんや?その手は?)

  (ボーナスちょうだい!!)

(またか!しゃーないな、まったく!!)


    『チャリーン!!』



※ こりゃマタ、甘いね。


(資料:ヨセフ・アイデルバーグの著作から)


別説とのすり合わせは、「未た」できていない。→ またか?




間違いない (まちがいない)

  思い込み (未確定シリーズ)


「おい、お前!!」

  「な、なんでしょう?」

「おらが金、くすねたな?」

  「知りませんよ!」

「お前に、間違いねえ!!」



・・・
「相違なき」を告げる場合、

『間違いない』

と言う。



【間違い】まちがい マチガヒ
(1)まちがうこと。正しくないこと。あやまり。
「記録に『まちがい』がある」
「字の『まちがい』が多い」

(2)しくじり。失敗。
「『まちがい』をしでかす」
「選択の『まちがい』」

(3)道徳的によくないおこない。特に、男女間の関係についていう。あやまち。
「『まちがい』を犯す」

(4)当たり前でないこと。よくないこと。事故。
「何か『まちがい』があったのではないか」



しかし、なぜ

『ちがい・ない』 ではなく

『まちがい・ない』 なのか?


どうやら、

『ちがい』と

『まちがい』は、別語らしい。

(まちがいなければ)



『まちがい』の解明は、こうだ。


→ match・外・ねえ



【マッチ】match  (☆まち)
1 (通例二人[組]程度でやる)試合、競技

2 [a 〜,one's 〜]
a 競争相手、好敵手 〔for〕
b (対の一方・相手として)ふさわしい人[もの]、 似合いの人[もの]: (色彩・図案などが)調和のとれたもの、好一対 〔for〕 ●「まち子」という名は「調和の子?」「期待の子?」

3 [通例単数形で修飾語を伴って]
a (格好な)配偶者、夫婦 〔for〕
b 縁組み、結婚

1
a 〈…と〉調和する、〈…に〉似合う: 配合する
b 〈…を〉〔…と〕調和させる、釣り合わせる 〔with,to〕

2 〔…では〕〈…に〉匹敵する: 〈…の〉(よい)相手となる 〔for,in,at〕
3 〈…と〉似合いのものを見つける[得る]
4 〈…を〉〔…と〕競争[対抗]させる 〔against,with〕


1 釣り合う
2 〔…と〕調和する、釣り合う、似合う
→match up the two ends
  両端をつなぎ合わせる

→mutch up to…
 〈予想したもの、こと〉と一致する: …の期待どおりになる



・・・
「まちがいない」とは


「『match』以外考えられない」


という意味になる。 (説)





  まつわりつく奴


「イエスかノーか?」

  「もーっ!」

  「まつわり付くのやめてよ!!」



【纏り付く】まつわりつ・く マツハリ(動カ五[四])
(1)物が巻くようにつく。からみつく。
「つる草が足に『まつわり』く」

(2)絶えず離れないでくっついている。つきまとう。
「悲しげな声が耳に『まつわりつく』」



・・・
この場合も、一部「match」に重なっており

「まつわり」を、

→「まつ(match→ 一対一で)」・「わり(weary→ 煩わせる)」

と訳せる。

但し、古語では「マツハリ」となっているので


「match・張り付く」


という内訳かもしれない。



(『わり』の意味は、これ↓)


【ウィアリィ】wea・ry (wea・ri・er,-ri・est) (☆わり)
1
a 疲れた、疲労した ●割を食う
b 〔…で〕疲れて 〔from,after,with〕

2
a 退屈な、あきさせる、うんざりする
b 〔…に〕あきあきして、うんざりして 〔of〕

1 〈人を〉疲れさせる 《★しばしば過去分詞で形容詞的に用いる; ⇒→wearied 2》
2 〈人を〉〔…で〕退屈させる、あきさせる、うんざりさせる



『わり』を食・う
損をする。不利になる。
「正直者が『わりをく』う世の中」





・・・
(わては、『weary・つく』説が気に入った)

  (なら、『後始末』たのむ)

(えっ?)

  (さいなら!)

(あっ!マッチくれー!!)



※ 「わり」食っちゃったね。

(→ 「『マッチ』くれ」→ 「『相手』してくれ」…かも)


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)





「町」は「要塞」 (まちはようさい)
  敵の中に住む

天孫民族の毎日は、「戦い」に明け暮れていた。

彼らは、敵が周囲を固める土地に割って入ったからである。


「我々の町は無事か?」

兵士達は、いつも振り返ってこう叫んでいた。

それは、彼らを包み込む鎧のようだった。


・・・
ヘブライ語で

「マチ」

というなら、

それは

「防塞」(要塞)

を意味している。


小さなものが「村」、大きなものが「町」である。


現代の平和な「町」を見たら、彼らはどんな感想を述べるだろうか?



(資料A:p179)

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真っ暗(まっくら) (まっくら)


  二者択一 (未確定シリーズ)


『パチン!』

「あっ!停電したぞ!」

  「真っ暗だーッ!!」



すると・・・

「町内放送」のスピーカーから声が聞こえてきた。


「さあ!」

「原子力の恐怖と、どっちがいい?」



・・・
えーっ?

なんで、二者択一なの?

「腹黒い」電力会社は、誰が見ても「お先真っ暗」だよ。


あほらしいから、その話はやめて、

「まっくら」

という言葉でも調べよう。



【真っ暗】まっ_くら(名・形動){__ナリ}
(1)光が全くなく、何も見えないこと。また、そのさま。
「月もなく『まっくら』な夜」
(2)将来に全く希望がもてないこと。また、そのさま。
「お先『まっくら』」
「先行きが『まっくら』だ」



さて、

「まっくら」を分解するとこうなる。


「まっ」+「くら」


正確には


「まっく」+「くら」


だろうと考えた。

すると・・・



【マクシマム】max・i・mum (⇔→minimum―[形] (☆ max→ まっく)
最大の、最高の、最大[最高]限度の

―[名][C] ((複) 〜s)
1 最大限[量]、 最高点
2 【数】 極大

―[副] 最大限、最高
◎ ラテン語 magnum 「大きい」の最上級



・・・

英語の「max(マックス)」が浮上した。

「まっく」→「最大の」

という意味になる。



【マクシマル】max・i・mal ―[形]
最大限の、極大の (⇔→minimal)
◎ MAXIMUM の形容詞形



【マクシマイズ】max・i・mize ―[動](他)
〈…を〉最大限度にする、極大化する (⇔→minimize)



【マクシマゼーション】max・i・mi・za・tion [名]
◎ MAXIMUM の動詞形



・・・

「まっく+くら」→ 「まっくら」

とは、

「最大限」の「暗さ」という意味だ。


それ以外にも、「マックス」で説明できる語はたくさんある。



【真っ黒】まっくろ(名・形動){__ナリ}
(1)全く黒いこと。また、そのさま。
「『まっくろ』な雲が広がる」
(2)日焼けして、皮膚がひどく黒いこと。また、そのさま。
「『まっくろ』に日焼けする」
(3)物がよごれて、ひどく黒いこと。また、そのさま。
「『まっくろ』などぶ川」
(4)ものごとに夢中になるさま。いちずなさま。
「『まっくろ』に惚れ込むと:思出の記{蘆花}」



【真っ赤】まっか(名・形動){__ナリ}
(1)きわめて赤いこと。また、そのさま。
「『まっか』な太陽」
「顔を『まっか』にして怒る」
(2)まぎれもないさま。まるっきり。
「『まっか』なうそ」



【真っ青】まっ_さお _サヲ(名・形動){__ナリ}
(1)全く青いさま。まさお。
「『まっさお』な空」
(2)血の気がひいて、顔色が非常に悪いさま。
「恐怖で『まっさお』になる」



【真っ白】まっ_しろ(名・形動){__ナリ}
全く白いこと。また、そのさま。
「雪で一面『まっしろ』になる」
「『まっしろ』なシャツ」



「まっしろ」は

「マックス・白」だから最高度に白く、

「『選民』の理想」とされている。

(神道の装束は「真っ白」)


また、選民の人生は、「まっすぐ」でなければならない。



【真直ぐ】まっ_すぐ_
一_(名・形動){__ナリ}
(1)少しも曲がっていないこと。また、そのさま。
「『まっすぐ』な線」
「背中を『まっすぐ』に伸ばす」
(2)途中で寄り道せずに行くこと。また、そのさま。
「学校から『まっすぐ』に家に帰る」
(3)正直で偽ったりごまかしたりしないこと。また、そのさま。
「『まっすぐ』な気性」
二_(副){_一_}に同じ。
「『まっすぐ』進む」
「『まっすぐ』世を渡る」



最大限の正直は、

「マックス・正直」→ 「真っ正直」だが、

「ま・しょうじき」と使われることも多い。



【真正直】ま_しょうじき _シヤウヂキ(名・形動){__ナリ}
少しもうそいつわりのないこと。しんから正直なこと。また、そのさま。まっしょうじき。
「『ましょうじき』な生き方」



・・・
漢字にこだわると、迷路に入る場合がある。

「真」という意味で英語を模索してみたが、やはり合致しない。



【真】しん
(a) truth; (a) reality
・真の true; real; genuine; 《fml》 veritable
・真のやみ pitch [《fml》 utter] darkness
・真に really; truly; 《fml》 in truth; 《fml》 indeed; 《fml》 in a true sense
・真に迫る be true to nature [life]; be lifelike



とりあえず、「マックス」で行くことにした。 (別説の可能性あり)






・・・
(すると、『まっぴら』は、「最大限・平ら」ちゅーことか?)

  (らしいぞ)



【真っ平】まっ_ぴら(副)〔「まひら(真平)」の転〕
(1)ひたすら。ひらに。
「『まっぴら』ゆるされられい:狂言・止動方角{虎寛本}」
(2)〔「まっぴら御免」の意から〕全くいやだ。
「戦争は『まっぴら』だ」



【真っ平御免】まっぴら_ごめん
(1)全く御免こうむりたいこと。全くいやなこと。
「語学とか文学とか云ふものは『まっぴらごめん』だ:坊っちゃん{漱石}」
(2)相手に許しを請うときに言う言葉。
「悪態を吐(ツ)きました事は何卒(ドウゾ)『まっぴらごめん』なすつて:真景累ヶ淵{円朝}」
(3)(感動詞的に用いて)人の前を通るときや辞去・訪問の際の挨拶(アイサツ)言葉。
「それぢやあ『まっぴらごめん』なさい、と上にあがりて:当世書生気質{逍遥}」



(『まっぴら・ごめん』は、「最大限・平(ひら)に・ごめんしてけれ」…てか?)

  (そういうこっちゃ)

(なんで「平ら」が好かれる?)

  (車で、「デコボコ」走ったことあるやろ?)

(ああ!あれ気持ちええぞ!)

  (ダメだこりゃ!!)




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)




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付録:「マックス」関連らしき言葉



【真っ昼間】まっ_ぴるま
昼のまっ最中。ひるひなか。




【末巻】まっ_かん _クワン
書物の最後の巻。最終巻。



【末期】まっき
ある限られた期間の終わりの時期。
「鎌倉時代『まっき』」


【真っ最中】まっ_さいちゅう
あることが行われているその最も盛んな時。まっさかり。
「演説の『まっさいちゅう』」



【真っ其】まっ_その(連体)
「その」を強めた言い方。全くその。
「今が『まっその』時節ぞ:史記抄{11}」



中には、チョッと変なものもある。



【真っ二つ】まっ_ぷたつ
勢いよく二つに切り割ること。ちょうど半分に割ること。
「スイカを『まっぷたつ』に切る」
「党が『まっぷたつ』に分裂する」

※ 「最大限に二つ」とするとおかしくなる。

それでも、「max」は多数に当てはまっている。



【真っ斯う】まっ_こう _カウ
(副)全くこう。全くこのとおり。
「『まっこう』御座らうと存じて。色々お詫言を致いて御座れども:狂言・花子」



【真っ返様】まっかえさま (マッカヘサマ)(名・形動)
表裏、前後などが全く逆であること。正反対なこと。また、そのさま。
まっかいさま。
「三日前から仕過しの、僭上は『まっかえさま』、巾着振ひ底を叩いて。是で御免と詫びるもあり:浄瑠璃・会稽山」



・・・
以下の「まっとう」は、別説もあり。



【真っ当】まっ_とう _タウ(形動){__ナリ}
〔「まったく(全)」の転。「真当」は当て字〕
まともなさま。まじめ。
「『まっとう』な生活」
[派生]―さ(名)



【全うする】まっとう・する マツタウ_(動サ変){__サ変まつたう・す}
〔「まったくする」の転〕
(1)完全に終わらせる。完全に成し遂げる。
「天寿を『まっとう』する」
「任務を『まっとう』する」
(2)完全な状態に保つ。完全にする。
「終わりを『まっとう』する」



【真っ平ら】まっ_たいら _タヒラ(名・形動){__ナリ}
全く平らなこと。少しの高低・凹凸もないこと。また、そのさま。
「土を入れて『まったいら』にする」
「『まったいら』に削る」



・・・

以下の「まったく」は


「マックス・平ら」

からきたものか?



【全く】まったく(副)〔形容詞「まったい(全)」の連用形から〕
(1)否定表現と呼応して、それを強調する。全然。まるっきり。
「お酒を『まったく』飲まない人」
「人が『まったく』訪ねて来ない」
(2)
(ア)完全に。残りなく。すべて。
「家具を『まったく』新しくする」
「『まったく』健康になった」
「勝負『まったく』終へて帰途に就く頃は雨も『まったく』晴れにき:筆まかせ{子規}」
(イ)肯定表現と呼応して、それを強調する。自分の言うことにうそや誇張のないことを示す。本当に。実に。
「『まったく』彼にも困ったものだ」
「『まったく』其のつもりで言つたんですが:婦系図{鏡花}」
(ウ)相手の言うことに同感であることを示す。本当に。実に。
「『まったく』そのとおりだ」
「『末が思いやられるね』…『まったくだ』」


『まったく』の_ところ
「全く」を強めていう語。実際のところ。
「『まったくのところ』ほとほと困りきっている」

『まったく』もって
「全く」を強めていう語。本当に。
「『まったくもって』言語道断な話だ」



こんな変化だろうか。


マックス・平ら→ まったい→ まったいく→ まったく





(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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「まで」の用法 (までのようほう)
  もう一つの『まで』


「ここ『まで』おいで」

「そんな所『まで』、行けないよ」


・・・と使う『まで』は、


「始点(ま)」

から

「到着点(あで)」


・・・つまり、「道程」を意味するヘブライ語だった。

ここまでおいで


しかし、用法はそれだけではない。




  すごい直感

「かおりちゃん、これ味見してよ」

  「どれどれ?」

「少し薄いかな?」

  「塩が足りないね、入れてみよう」

「あれ?目分量でいいの?」

  「うん」

「どれどれ?・・・あっ!おいしい!」

  「でしょ?」

「すごい、達人ね!」

  「直感に頼ったまでよ」



・・・
こんな場合の『まで』は、

どう分析できるだろう。


・・・
それは、「出発点」から「到着点」までを『道中』に見立て、

「事の次第」 (ことのしだい)

という意味で使っているようだ。(仮定)

『過程』、『経路』の説明・・・ということになる。



だから、先ほどの話なら
こんな文章に置き換えられる。


「『直感に頼った』というのが、『始まりから終わりまで』よ」

・・・


つまり、

「起承転結」

をさらに簡略化して、


台本の

「表紙」と

「裏表紙」だけを

見せているようなものだ。


また、

「彼は『終始』ニコニコしていた」

というなら、

「始まり」〜「途中経過」〜「終わり」

までを、言い含めることができる。


さすがに、このままの文章で

『終始』の部分に『まで』

は当てはまらない。

そんな場合は、どう使われているだろうか?



  「ま・あで」から変じた『まあ』もある?


「彼はずっとニコニコしていた・・・

と、『まあ』こんなところです」


この『まあ』は

日常会話ではよく使われるが、通常の
「副詞」や「感嘆詞」とは微妙に違っている。


それでこれは、

『マ・アデ』の短縮されたものではないか?

・・・と考えた。

すると、この会話もそうだろうか?


「あなた昨日は、東京から大阪をとんぼ返りしたんだって?」

  「『まあ』・・・ね」


・・・
これは、自分に代わって

相手が「全容」を説明してくれた場合、

「確かに、その『全容』です」

とうなづくだけでよい。


だからこの『まあ』も、原型は『ま・あで』だったが

よく使う「副詞」の「まあ」と混合して縮んでしまった

ということなのだろう。




  短いほど便利

漢字文化が入ってからは、一気に語彙が増えたので、
今は、『始末』、『全容』なども使うことができる。


しかし、

「始点〜到着点」

を短く表現できる

『まで』(マ・アデ)は、日常会話で

とても便利なヘブライ語なのだ。





 -----------------------------

(なんか、『まで』はややこしいな)

  (つまり、「こんな『始終』だったよ」・・・と使うのに相当するんや)

(その漢字、用法としては『逆』やろ?)

  (これは、わざと・・・)

(知ってて、つついた『まで』!)  



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付録:

辞書から (資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)



【迄】 まで (助詞)
 
 (副助詞) 時間・距離・状態・動作が至る「地点」・「時点」を表す。


○ 継続する事態が至り及ぶ時点を示す。

万葉集1:「幾代『まで』にか年の経ぬらむ」。

源氏物語、須磨:「日たくる『まで』大殿籠れり」。
天草本平家物語:「何とて今『まで』迎ひ取らせられぬぞ」。

「百歳『まで』生きる」
「入学から卒業『まで』の間」


○ 移動の至り及ぶ地点を示す。

万葉集5:「都『まで』送り申して」。
源氏物語、澪標:「津の国『まで』は船にて」。
天草本平家物語:「その夜鳥羽『まで』出でられた」。

「大阪『まで』の切符を下さい」

「どこ『まで』も行く」


○ 種々の段階や範囲の到達点を示す。

平城宮址出土木簡:「小子等に至る『まで』に」。
天草本、平家物語:「太政大臣『まで』成上つたか」。

「勝つ『まで』やる」


○ 通常の限度を超えて到達した地点を示す。

万葉集19:「天地と久しき『まで』に万代に仕へまつらむ」。
古今和歌集恋:「わが宿は道も無き『まで』荒れにけりつれなき人を待つとせしまに」。
源氏物語、桐壺:「身にあまる『まで』の御志」。
源氏物語、賢木:「あやしの法師ばら『まで』喜びあへり」。
東海道中膝栗毛3:「エエ鼠『まで』がばかにしやがつて」。

「世界一と『まで』言われる」

「頭を下げて『まで』頼みはしない」

「そう『まで』言われて行きたくない」


○ 程度が、そこが限度でそれより上には及ばない意を表す。

…にすぎない。

蒙求抄10:「われは使『まで』でこそあれ罪のないといふ事は知らぬ者ぢやぞ」。

「許せるのもここ『まで』だ」


○ それなりの理由があってそこへ至った地点を指す。

狂言、朝比奈:「おのれが行きたからうかたへ行かう『まで』よ」。
史記抄:「ただ御使を申す『まで』でさふ」。

「成功は幸運であった『まで』だ」

「頼まれたからやった『まで』よ」


○ 「までも」の形で

「…としても」「…とも」の意を表す。

源氏物語、明石:「用ひさせ給はぬ『まで』も、このいましめの日を過ぐさず、この由を告げ申し侍らむ」。

いろは文庫:「たとへ遅くなつて旦那に叱られる『まで』も是を見ないでは帰られない」。

「できない『まで』も、努力はしよう」


○ 「までもない」の形で

「…に及ばず」の意を表す。

仮名文章娘節用:「おぼうさんの事はおつしやる『まで』もなく、なんで他人とおもひませう」。

「今さら説く『まで』もない」


○ (終助詞) 文の終止した形に接続して強調・感動の意を表す。

狂言、宝の槌:「証拠が見たい『まで』」。
狂言、瓜盗人:「これでも見事な瓜を作ることぢや『まで』」。

「とりあえず御礼『まで』」




【始末】 しまつ

○ はじめとおわり。始終。首尾。

○ 事の次第。事情。特に、よくない結果。

傾城禁短気:「この『始末』の男に身を売り給ひては、後の世とても恐ろしき事ぞ」。

「何しろあの『始末』だ」
「『始末』が悪い」


○ きまりをつけること。整理をすること。しめくくり。処理。

「『始末』をつける」
「火の『始末』」

○ 浪費せず、つつましいこと。倹約。

世間胸算用1:「貧家又は『始末』なる宿には、是を買はずに祝儀をすましぬ」。

「『始末』して暮す」



【まあ】 副詞
 
 (十分ではないが、かなりの程度であることを表す)

○ まずまず。

「『まあ』よい方だろう」


 (軽く相手を制止したり、うながしたり、また自分の気持を述べたりするのに用いる)

○ ちょっと。

「『まあ』待ちなさい」
「『まあ』おすわり下さい」
「『まあ』やってみましょう」



【まあ】 感嘆詞 

(女性が)驚いたり感嘆したりした時に発する声。

「『まあ』不思議だこと」
「『まあ』きれい」





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ここまでおいで
「纏」とは? (まといとは)
  火消しの不思議

昔から不思議に思っていたのは、

江戸時代にあった「火消し」の「まとい」だ。

漢字では

「纏」

と書く。

そこでさっそく辞書を引いてみた。


纏(まとい):

○ 大将の所在を示す武具。

○ 火消しの組の目印。


「火消し」より「武将が使っていた」という起源の方が古そうだ。

ただ、これだけでは足りない。

それなら、ヘブライ語で仮説を立ててみよう。




  「イートル」→「マートイ」?

ヘブライ語で

「イートル」 (IT’R)

という語には、

「戴冠」 (たいかん)

という意味がある。


この「イートル」に「マ」を付して「分詞化」すると

「マートイラフ」(MYT’IRH)

となって

「冠を捧げる」

という意味になる。

(ここから、日本古語の「まつらう」が出ている)

(「まつらう」=「冠を差し出す」)

(マートィラフ → マツィラウ → まつらう)



さて、

どうやらこのあたりから

「纏」 (まとい)

が出ているのかもしれない。

それが、「大将の所在を示す武具」だというのだから、

当初は「王冠」のようなものを棒の先に付けて、

高く掲げていたのだろう。



このあたりは、

「王冠を捧げる」

という表現に近い。

もっとも、「捧げる」というより「掲げる」という表現が正解だ。

いつの間にか、「差し出す」と「掲げる」とが融合したのだろうか。



しかし、以下の言葉は同じ漢字が使われるのだが、

語根は別かもしれない。


○ 足手纏い (あしでまとい)

:物事をするとき(手足にからみつくように)じゃまになること。(人)


ここでの「纏う」とは、「巻き付ける」、「絡める」、「絡みつく」

という意味である。

(武将の「纏」とはなじまない?・・・ただ、「常に携帯する」という意味では通じる)



・・・
さて、「纏」が「王のしるし」であれば、

軍人にとって「敵の纏」は「的」(まと)そのものとなる。

つまり、当初の

「的」(まと)

という日本語は、「纏」(まとい)から派生して

軍の中心・・・

「王の席」

を指していたのかもしれない。




・・・

(よく「的を得た」と言う人がいるけど・・・)

  (「得た」なら、「『纏』を」だろうね)

(「それを奪った」・・・という意味かな?)

  (そう、つまり「王を確保した」・・・)  

(なるほど)




(資料A:p40)

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纏まり (まとまり)
  期日迫る (未確定シリーズ)


「レポートまとめた?」

  「『まとまり』つかん!」


・・・
レポート以外にも、

「群集に、『まとまり』がない」

などと使うのだが、

この言葉は「何か」が重なっているようだ。



【纏り】まとまり
まとまること。まとまったぐあい。
「『まとまり』のない話」
「『まとまり』がない集団」
「『まとまり』をつける」



【纏まる】まとま・る 自五 
 ばらばらだったものが、一つの整った状態のものになる。ひとかたまりになる。
「意見が『まとま』る」
「『まとま』って歩いて下さい」
「『まとま』った金を用意する」

 望ましい状態で成就する。決着がつく。完成する。
「論文が『まとま』る」「縁談が『まとま』る」




※「束ねる」という解釈では、「意味をなさない」場合がある。


例えば、『考察』などは、確かに『まとめる』と使うが、

資料を一ヶ所に束ねても使えない。

「仕分け」・「解析」・「分類」・「評価」

などといった、細かな作業が必要だからだ。


そこで、真意を探るため、謎の『纏まり』を掘り下げた。

(英語から)



【マテマティカル】math・e・mat・i・cal (more 〜; most 〜)

1 (比較なし) 数学(上)の、数理[数学]的な
2 非常に正確な


【マテマティクス】 math・e・mat・ics

1   数学
2 数学の運用、運算、計算

◎ ギリシャ語「学ばれたこと」の意



・・・
「まとまり」は当初、

「☆mathemat・ly(マテマリィ)」

と使っていたか・・・

(付録に別説あり)





  まてまて

「買い物終ったよ」

  「おつりは?」

「はい!」

  「ごくろうさん!」

「遊びに行ってくる」

  「『まてまて』、レシートで確認や」

「えーっ?」



・・・
信用が無いのか?

それとも、疑り深いのか・・・


こう不景気になってくると、

「まてまて」を連発する家庭は多い。



ところで、


『まて・まて』は、

『待て・待て』だと考えるのが普通だ。


しかし、

「マテ・マティ(math・e・mat・i)」→『正確に』

とできるから、

「マテマティ」→ 「まてまて」→ 「『正確』に(計算だ)」

という話になる。



「あれーっ?ちょっと『待て』よ・・・」

とつかう『マテ』も、

「マテ・マティ」の短縮されたもので、

「『正確』?(なのか?)」

「『計算』(が必要)」

などの意味があるのだろう。


古代人が

喧嘩の仲裁に、ここでの「マテマテ」を使うなら、

「(過去に喧嘩するなと)『学んだ』じゃないか」 (マテマティ)

・・・と諌めたことになる。




※ なにしろ日本語の「マテ」は、あまりにも多くの語が重なっていて混乱状態だ。『マテマテ』と言いながら精査が必要である。





・・・
(ちょっと!)

  (なにか?)

(『おませ』は、こっちでは?)

  (どきっ!)



※新説が出た。


●お・ませ=「こましゃくれた子供」

=「マテマリィ(マセマリィ)」→『マセ』(短縮形)

→「『学んだような』子供」 (理解力のある子供)



(それに、『升田』ちゅー名前も)

  (うーん)


○ 「『升』で量ったように『正確』」・・・とか?)

※ (『マスード』という中東の名前と共通点があるのか?・・・意味は 『math・e・奴』か?)


(…とすると、古代の「計量士」かな?)

  (もう、まとまりつかん)





※そのうち整理します。


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:「また」


「えらいこっちゃ!」

  「またー?」



ヘブライ人が

「マター?」と言ったら、

『事件か?』

と聞いているのだ。



【マター】mat・ter
1
a 問題: 事、事柄 of .
b (原因となる)事柄、 …の 種 for,of .

2 [複数形で] (漠然と)物事、事態
3 [the 〜] 困ったこと、やっかいなこと ★主語にはならない

4  
a (精神界と対照して目に見える世界を構成している)物質、物体
★ 類語 ⇒ substance .
b [修飾語を伴って] …質、…素、…体、…物

5   [集合的に] 印刷物
6   (形式と区別して、論文・書物などの)内容、本体
7   [通例 no matter で用いて] 重要なこと
8   (はれもの・傷などの)膿(ウミ)

  What matter?
それでどうだと言うのか(かまうものか)

    [しばしば否定・疑問文で] 問題となる、重要である
★ 用法 進行形・命令文にはならない

◎ ラテン語「新しい生命を生み出す木の内部」の意 (ラテン語 mater 「母」から)



・・・
上の『マター』を、以下の言葉と組み合わせると、

「マター・メリッ」 (生じたる益)

と出るかもしれない。

つまり、もう一つの「まとまり」だ。



【メリット】mer・it

1   (称賛に値する)価値
2   長所、取りえ、美点 (対語 demerit)
3   [通例複数形で] 手柄、勲功、功績、功労
4 [複数形で] 法 (請求の)実態、本案
  賞・罰・感謝・非難などに 値する

◎ ラテン語「報酬」の意



「計画が『纏まる』」(形になる)(マター・メリット)

「法案が『纏まる』」(成立する)(マター・メリット)

「契約が『纏まる』」(成約する)(マター・メリット)


いずれも、

「まとめ・る」

という基本形に重なった語と考えているのだが

東北人(元祖ヘブライ)の助けがないため、発音は不正確。

今のところは、根拠のない仮説に過ぎない。




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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惑う (まどう)


  あわてても遅い (未確定シリーズ)


「その写真、見せて!」

  「えっ?…」

「あれ?なんで惑(まど)うの?」

  「いや…あの…」

「あっ!!わたし以外の彼女!!」


    『ドッカーン!!』(効果音)




・・・
えらいこっちゃ!!

二股なんか、するからや。


さて、

「惑(まど)う」

という語が気になった。



【惑う】まど・う マドフ 動ワ五[ハ四])〔上代は「まとう」〕
(1)道や方向がわからなくてうろたえる。道に迷う。
「山で日が暮れて道に『まどう』う」
(2)決めかねて心が乱れる。どうしたらよいかわからなくて途方にくれる。
「進退を決しかねて心が『まど』う」
(3)よくないことに心を奪われる。悪い方向に迷って進む。
「女に『まど』う」
(4)あわてふためく。うろたえる。狼狽(ロウバイ)する。
「我もかかる物飲まんずるかと思ふに、あさましく、『まど』ふと思ふ程に夢覚めぬ:宇治拾遺{9}」
(5)(他の動詞の連用形に付いて)ひどく…する。
「猛火に追われて逃げ『まど』う」
「思い『まど』う」



「上代は『まとう』」とあるが、

とりあえず「まどう」で調べた。



【マッド】mad ―[形] (mad・der; mad・dest) (☆まど)
1 〈人が〉気の狂った
2
 a ばかげた、無謀な、無分別な
 b 〈…するとは〉〔人は〕無分別で、ばかげていて
3 《口語》
 a 〔…で〕狂わんばかりで、ひどく興奮して 〔with〕
 b 〔…に〕熱狂して、夢中になって、のぼせあがって 〔about,on〕
4 《口語》 立腹して: 〔…に〕〔…のことで〕腹を立てて 〔at,with〕 〔for,about〕
5 〈犬が〉狂犬病にかかった
→(as) mad as a (March) hare [as a hatter]
→go mad
→like mad
→mad keen

―[名] [a 〜] 《米口語》 怒り、立腹
→have a mad on

―[動](他) 《米》〈人を〉怒らせる

◎ 古期英語から:[動] madden



「惑(まど)」=「mad」

・・・ということだ。


また、

「と・まどう」は

「to mad・う」

だと解釈できる。

(『mud(泥)』での別説もあり) ←(両者は多分、混合している)



【戸惑う】と_まど・う (トマドフ)(動ワ五[ハ四])
急に事態が変わって、どう対処していいかわからずにまごつく。
「急に発言を求められて大いに『とまど』う」





・・・
(そら、急にきたら「マドう」わなあ)

  (あんたもひょっとして『魔道』?)

(め…!めっそうもない!!)

  (その「マドい」はなんやー!!)




※ 「魔道」に惑えば「mad」になるぞ。

(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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まどろっこしい
まどろっこしい (まどろっこしい)
  まどろっこしい事態 (未確定シリーズ)


「お坊ちゃま、車がぬかるみにはまりました」

  「遠藤!」

    「はっ?」

  「降りて押してくれ!」

    「はい!」

・・・

「やはり、動きません!」

  「ええい!まどろっこしい!!」

「あっ!ぼっちゃま!」

  「降りて押すぞ!」



・・・

こんな時使う言葉に、

『まどろっこしい』

というのがある。

類語は「まだるっこい」である。

さて、これは何だろう?



【間怠っこい】ま‐だるっ‐こ・い 形
(マダルコイの促音化)
手間どっておそい。じれったい。
「『まだるっこ』い説明」

※まどろっこしいも同根



・・・
英語のヒントを探った。



【マッド】mud
    泥; ぬかるみ
★ 類語
mud は水分を含んでどろどろになった土
earth または soil は土 .

 (as) clear as mud
 Here's mud in your eye!
 One's name is mud
 throw [fling,sling] mud at…
中期英語から: muddy



【マッドル】mud・dle
1
a …を ごたまぜにする: かきまぜる up .
b …を …と 混同する、ごっちゃにする up with .

2
a …で 人を 混乱させる、まごつかせる with .
b 飲酒などで 人・頭を ぼんやりさせる with .
 muddle along [on]
 muddle through
    [通例 a 〜] 混乱(状態):当惑
MUD+ LE



mud・dled
  混乱した、まごついた



muddle headed
  頭が混乱した: まぬけな



mud・dler
1 マドラー 飲み物をかき混ぜる棒
2 でたらめなやり方をする人、お茶を濁す人



mud・dling
  混乱させる(ような)、 まごつかせるような



・・・
「まだるっこい」は、今のところ

『muddle』+『気』+「い」だと考えている。

また、

「まどろっこしい」は、

『muddle』・『気』・『cy』

=「『泥気』があって・・・混乱する」

という解析ができる。


【シィ】 …cy
   
1 「職・地位・身分」の意を表わす名詞語尾
2 「性質・状態」の意を表わす名詞語尾


さらに、

もう一つは、

「mud・lock・o・cy」(マドロック・オ・シイ)

『泥でロックした彼のように』

という考えも可能である。


とにかく、日本人は『選民』という立場であり、

『土』とは切っても切れない間柄だ。

日常の中に、『土』、『泥』という意味を含む語彙は多いはずである。




・・・
(なんか、『戸惑う』が気になるぞ)

  (そら、『to・mud・負』とちゃうの?)

(うーん・・・とまどふー!!)




【戸惑う】と‐まど・う(トマドフ) 自五
(名詞「とまどい」の動詞化か) 手段や方法を思いつかないでまごつく。
「新しい機械に『とまど』う」



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:戸惑う『泥の民』


『選民』は、聖書の中では『土』である。

それが『水』を被ると「柔らかく」なる。

さらに、「足で踏まれる」と泥になる。

※足で踏まれる=『侵略』

『泥』の意味するところは、「マッド」の英訳通りだ。


「神の介入」が選民に向かう時、

彼らは『泥』のように戸惑うことになる。


to muddle・fy (とまどふぃ)→「とまどい」



エレミヤ書 4:28
 このために、地は嘆き悲しみ、上の天も暗くなる。わたしが語り、わたしが企てたからだ。わたしは悔いず、取りやめもしない。」
エレミヤ書 4:29
 騎兵と射手の叫びに、町中の人が逃げ去った。彼らは草むらにはいり、岩によじのぼった。すべての町が捨てられ、そこに住む人もない。
エレミヤ書 4:30
 踏みにじられた女よ。あなたが緋の衣をまとい、金の飾りで身を飾りたてても、それが何の役に立とう。目を塗って大きく見せても、美しく見せても、かいがない。恋人たちは、あなたをうとみ、あなたのいのちを取ろうとしている。



・・・
『地』としての選民に悪事が蔓延すると、預言者が現れて『神の言葉』を送り込む。

それが『水』であり、「『土』である選民の心は湿る」。

やがて『神の女』は、

他国の軍によって踏みにじられ、『泥』のようになる。


こうした一連の出来事が、

「戸惑う」という言葉に込められているようだ。


聖書は実に奥深い。

それに呼応した日本語もまた・・・



【マッディ】mud・dy  (mud・di・er; di・est)
1
a 泥深い、ぬかるみの
b 泥だらけの
c 液体が 濁った

2 光・音声・色など 曇った、さえない、濁った

3
a 顔色が さえない
b (頭の)ぼんやりした
c 考えなど 混乱した、あいまいな
  …を 泥でよごす、濁らせる: 曇らせる

mud・di・ly
di・ness
MUD+ Y3




『ト・マド・フィ』の『フィ』は、これだろうか?


【・・・fy】
  「…にする」、 「…化する」の意の動詞語尾


・・・
現在はまだ、試行錯誤している。

(ああ、まどろっこしい)




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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惑う
学び (まなび)
  行儀悪い (未確定シリーズ)

「あんたなにさ、その食べ方!」

  「はあ?」

「行儀を学びなさい」




・・・
この言葉・・・「まなぶ」を考えた。


英語を参考にすると、

それはどうやら、

「manner・ぶ」

であるらしい。

(古代ヘブライ語に、そのような語があった?)



【マナー】man・ner

1   [通例単数形で] 方法、仕方
★ 類語 ⇒ method 1a .

2 [a 〜,one's 〜] 態度、物腰、様子、挙動
★ 類語
 manner は人の習慣的または特色となっている態度や話し方など
 bearing は身ぶり・くせ・姿勢・歩き方などの特徴
 demeanor は人の態度や特性を示す身のこなし

3 [複数形で]行儀、作法
4 [複数形で] 風習、習慣
5   (文字・芸術などの)流儀、様式
6 [単数形で] 古 種類 of .

 all manner of…
 (as [as if]) to the manner born
 by all manner of means
 by no manner of means
 in a manner
 in a manner of speaking
 no manner of…
 not by any manner of means

○ ラテン語「手での扱い方」の意




そんなわけで、

「まな・ぶ」

の意味は、

「作法を身につける」

(作法する)

(流儀する)

ということだった。


これで、我流の

「まな・び」

が、終了。




・・・
(すると、『まな』が本体やな?)

  (そや!)

(ほな、『まな板』の『マナ』は?)

  (材料を『手で扱う』という意味や)

(ほんま?)

  (まーなー!)




※まな板

【俎板・俎・真魚板】まな‐いた
(魚を料理するのに用いる板の意)
料理の材料を庖丁で切る時にのせる板、または台。〈和名抄14〉




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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真に受けるとは? (まにうけるとは)
  結婚話

「私、結婚するよ」

・・・と彼女が言うので

武は驚いて言った。


「え?俺はどうなるの?」

すると彼女は言った。

「えへへ・・・武ったら『ま』に受けちゃって・・・」


・・・と、まあ、

彼女をあまり待たせると、こうなるかもしれない。


では、ここでの

「まにうける」

というのは何だろう?


「真に受ける」(信用する意味)

だと、普通は考える。

しかし、私はこう考えた。


  「まに受ける」は「マニを受ける」だった?

「聖書の杜」に「風のまにまに」という考察がある。

聖書:風のまにまに


この中でもあるように、

「マニ」

というヘブライ語は、

「神のご意志」

を意味している。


つまり、「ふとまに」など、古神道用語での

「まに」

と、同じである。


信心深い古代日本人は、

何事にも神のご意志を尊重した。


それで、くじの結果が出ると、

「マニが来た!」

と叫んでいたはずだ。


誰かが旅に出るので、

「どうして?」

と、聞くと

「マニを受けたからね」

と、話す。


これがやがて、

「真に受ける」(信用する)

という言葉と合体して

「マに受ける」(マニを受ける)

という言葉が誕生したのだ・・・

と、私は思う。


ん・・・ただ、思うだけ。(^_^;)

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日本人の名前
「マニ」と「神の手」 (まにとかみのて)


  「フトマニ」 (未確定シリーズ)


古神道用語に、

『フトマニ』

という語がある。


「フト」はおそらく

「『ふと』そんな気がした」と使われる「フト」で、

英語の

「put」に流れていると考える。

(プト→ フト)


残る『マニ』は

風のまにまに

でおなじみの言葉だが、

ヘブライ語で

「神の応答」

ということだ。


英語を参考にして、これをさらに考えてみよう。



【マニフェスト】man・i・fest

(目・心に)明白な、判然とした、はっきり表われた

1 ことが 物事を 明らかにする: 証明する
2 人が 感情・関心などを 示す
3 [〜 oneself で] 兆候・幽霊などが 現われる

4 商 積み荷を 積み荷目録に記載する
    商 (船舶・航空機の)積み荷目録: 乗客名簿

◎ ラテン語「手で握られた」「はっきりわかる」の意



後半の『…fest』は、「会合」・「イベント」のような意味を含む。


【… fest】
[連結形] 米口語
「(にぎやかな、非公式の)会合、祭り」の意

◎ ドイツ語「祭り」の意



神からの一方的表明には、「『会合』(fest)」の意は不要だ。

従って、前半の「『mani』(明示)」だけで事足りる。


神事では特に、「『霊』からの『明示』」(上記3)であり、

『明白に現れる』べきものは→ 『神のご意志』である。


それは、日本語の『マニ』が持つ意味そのものだ。



「マニ」(mani)を整理してみよう。


1.表明

2.霊の出現

3.示威行動

4.『手』で握られた

5.はっきりわかる





  「マニ」と「聖書」


英語においても「マニ」(mani)は、

「霊」が意識されて使われている。

それには、理由があるようだ。


実は、こんな話が聖書にある。



  メネ・メネ・テケル・ウ・パルシン


ダニエル書 5:1
 ベルシャツァル王は、千人の貴人たちのために大宴会を催し、その千人の前でぶどう酒を飲んでいた。
ダニエル書 5:2
 ベルシャツァルは、ぶどう酒を飲みながら、父ネブカデネザルがエルサレムの宮から取って来た金、銀の器を持って来るように命じた。王とその貴人たち、および王の妻とそばめたちがその器で飲むためであった。



・・・
ベルシャツァル王は、「道楽息子」だった。

バビロンの偉大な王、ネブカデネザルを父に持っていたが、その見識や信心深さには遠く及ばず、ある時、冒涜を犯す事となった。

ベルシャツァルはエルサレムの神殿に置かれていた「神聖な器」を自分達の飲み食いに使い、その宴の場で偶像を崇拝した。これはイスラエルの神を冒涜する行為だ。



ダニエル書 5:3
 そこで、エルサレムの神の宮の本堂から取って来た金の器が運ばれて来たので、王とその貴人たち、および王の妻とそばめたちはその器で飲んだ。
ダニエル書 5:4
 彼らはぶどう酒を飲み、金、銀、青銅、鉄、木、石の神々を賛美した。



ここで、超常現象が起きた。



ダニエル書 5:5
 すると突然、人間の手の指が現われ、王の宮殿の塗り壁の、燭台の向こう側の所に物を書いた。王が物を書くその手の先を見たとき、
ダニエル書 5:6
 王の顔色は変わり、それにおびえて、腰の関節がゆるみ、ひざはがたがた震えた。
ダニエル書 5:7
 王は、大声で叫び、呪文師、カルデヤ人、星占いたちを連れて来させた。王はバビロンの知者たちに言った。「この文字を読み、その解き明かしを示す者にはだれでも、紫の衣を着せ、首に金の鎖をかけ、この国の第三の権力を持たせよう。」
ダニエル書 5:8
 その時、王の知者たちがみなはいって来たが、彼らは、その文字を読むことも、王にその解き明かしを告げることもできなかった。
ダニエル書 5:9
 それで、ベルシャツァル王はひどくおびえて、顔色が変わり、貴人たちも途方にくれた。



その謎を明示できる者は、国中にただ一人。

イスラエルの預言者「ダニエル」だけだった。

それを教えたのは「ベルシャツァルの母」だ。



ダニエル書 5:10
 王母は、王とその貴人たちのことを聞いて、宴会の広間にはいって来た。王母は言った。「王よ。永遠に生きられますように。おびえてはいけません。顔色を変えてはなりません。
ダニエル書 5:11
 あなたの王国には、聖なる神の霊の宿るひとりの人がいます。あなたの父上の時代、彼のうちに、光と理解力と神々の知恵のような知恵のあることがわかりました。ネブカデネザル王、あなたの父上、王は、彼を呪法師、呪文師、カルデヤ人、星占いたちの長とされました。
ダニエル書 5:12
 王がベルテシャツァルと名づけたダニエルのうちに、すぐれた霊と、知識と、夢を解き明かし、なぞを解き、難問を解く理解力のあることがわかりましたから、今、ダニエルを召してください。そうすれば、彼がその解き明かしをいたしましょう。」



王は早速、ダニエルを呼んだ。



ダニエル書 5:13
 そこで、ダニエルは王の前に連れて来られた。王はダニエルに話しかけて言った。「あなたは、私の父である王がユダから連れて来たユダからの捕虜のひとり、あのダニエルか。
ダニエル書 5:14
 あなたのうちには神の霊が宿り、また、あなたのうちに、光と理解力と、すぐれた知恵のあることがわかった、と聞いている。
ダニエル書 5:15
 先に、知者、呪文師たちを私の前に召して、この文字を読ませ、その解き明かしを私に教えさせようとしたが、彼らはそのことばの解き明かしを示すことができなかった。
ダニエル書 5:16
 しかし、あなたは解き明かしができ、難問を解くことができると聞いた。今、もしあなたが、その文字を読み、その解き明かしを私に知らせることができたなら、あなたに紫の衣を着せ、首に金の鎖をかけさせ、国の第三の権力を持たせよう。」
ダニエル書 5:17
 そのとき、ダニエルは王の前に答えて言った。「あなたの贈り物はあなた自身で取っておき、あなたの報酬は他の人にお与えください。しかし、私はその文字を王のために読み、その解き明かしをお知らせしましょう。



ダニエルは、王の「雇われ預言者」のようではなく、孤高の人だった。

神が何を「明示」しようとしているかを、真摯な態度で王に告げた。



ダニエル書 5:18
 王さま。いと高き神は、あなたの父上ネブカデネザルに、国と偉大さと光栄と権威とをお与えになりました。
ダニエル書 5:19
 神が彼に賜わった偉大さによって、諸民、諸国、諸国語の者たちはことごとく、彼の前に震え、おののきました。彼は思いのままに人を殺し、思いのままに人を生かし、思いのままに人を高め、思いのままに人を低くしました。
ダニエル書 5:20
 こうして、彼の心が高ぶり、彼の霊が強くなり、高慢にふるまったので、彼はその王座から退けられ、栄光を奪われました。
ダニエル書 5:21
 そして、人の中から追い出され、心は獣と等しくなり、野ろばとともに住み、牛のように草を食べ、からだは天の露にぬれて、ついに、いと高き神が人間の国を支配し、みこころにかなう者をその上にお立てになることを知るようになりました。



ネブカデネザルは、数年間錯乱状態になって徘徊し、やがて正気に戻されて神の偉大さを学んだ。

彼は、バビロンの王でありながら、イスラエルの神の偉大さを称えたのだった。

しかし・・・



ダニエル書 5:22
 その子であるベルシャツァル。あなたはこれらの事をすべて知っていながら、心を低くしませんでした。
ダニエル書 5:23
 それどころか、天の主に向かって高ぶり、主の宮の器をあなたの前に持って来させて、あなたも貴人たちもあなたの妻もそばめたちも、それを使ってぶどう酒を飲みました。あなたは、見ることも、聞くことも、知ることもできない銀、金、青銅、鉄、木、石の神々を賛美しましたが、あなたの息と、あなたのすべての道をその手に握っておられる神をほめたたえませんでした。
ダニエル書 5:24
 それで、神の前から手の先が送られて、この文字が書かれたのです。



父に学ばない、ベルシャツァルの態度は高慢だった。

これに対する神の宣告は、熾烈だった。



ダニエル書 5:25
 その書かれた文字はこうです。『メネ、メネ、テケル、ウ・パルシン。』
ダニエル書 5:26
 そのことばの解き明かしはこうです。『メネ』とは、神があなたの治世を数えて終わらせられたということです。
ダニエル書 5:27
 『テケル』とは、あなたがはかりで量られて、目方の足りないことがわかったということです。
ダニエル書 5:28
 『パルシン』とは、あなたの国が分割され、メディヤとペルシヤとに与えられるということです。」



しかし王は、約束通りダニエルに高い地位を与えた。

王は将来、漠然とした国の崩壊を予期したのかもしれない。

しかしその宣告は、すぐに成就した。



ダニエル書 5:29
 そこでベルシャツァルは命じて、ダニエルに紫の衣を着せ、金の鎖を彼の首にかけさせ、彼はこの国の第三の権力者であると布告した。
ダニエル書 5:30
 その夜、カルデヤ人の王ベルシャツァルは殺され、
ダニエル書 5:31
 メディヤ人ダリヨスが、およそ六十二歳でその国を受け継いだ。



・・・
これが、『マニ』に関する物語だ。

英語の「mani」が持つ意味全てが含まれているのが解かるだろう。



古代日本でも、

「神の意志をはっきりさせる」

という目的で、

「ふと・まに」(☆put mani)→ 「古神道における一種の占い」

があったようだ。


では、

日常の「まに」を探してみよう。





  「『マニ』あうか?」


「お頭、北に向けた隊が包囲されております!」

  「クシュの軍か!援軍を出せ!」

「東方の手勢では足りますまい」

  「西の軍にも向かわせろ」

「はっ!!ただちに!」

  「間に合えばよいが・・・」




・・・
「まにあう」・・・についてはおそらく、

「間に合う」

つまり、


1.時間が足りる (間に…)

2.タイミング (『マ』に…)

3.「神の『導き(手)』」に出会う (『マニ』に…)


などの意味を重ねているらしい。


例えば、ヘブライ語の

「マ」=「始点」

なので、

「『マ』にあう」とは

「『事の始まり』に出会う」

となる。


つまり武将は、「戦闘の始まり」に出会えるかどうか・・・

を心配するわけだ。


重ねて、

神の『マニ(mani)』→「導き」に出会えるように・・・

という意味も込めている。




・・・
(これで、仕上がった)

  (はよせな、発表『マニ』あわん)

(『マニフェスト』でも出したの?)

  (まーにー!)





※出して欺けば、神の手が飛ぶぞ。


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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招く (まねく)
  ハイキング (未確定シリーズ)


「あれ?パパはどこ?」

  「あっ、あそこから手招きしてる!」

「何か、あるのかな?」




【招く】まね・く
(1)手を振るなどの合図をして近くへ来させる。手まねく。
「子供を『まね』く」

(2)相応の用意をして、人に来てもらう。
(ア)ふさわしい状況をつくったり、地位などを用意して、人に来てもらう。
「外国から音楽家を『まね』く」
「顧問に『まね』く」
(イ)客として来てもらう。
「パーティーに友達を『まね』く」

(3)当然の結果として身に受ける。「破綻を『まね』く」
「災いを『まね』く」
「危険を『まね』く」

(4)手で合図する。手まねで知らせる。
「あなかま、と『まね』き制すれども:枕草子{三}」
[可能]まねける



・・・
手を使って合図するのだから、当然この言葉が浮かぶ



【マナー】man・ner
1   [通例単数形で]
方法、仕方
★ 類語 ⇒ method 1a .

◎ ラテン語「手での扱い方」の意


ラテン語の意味が、日本ヘブライ語の意味に近い。

つまりこうなる。

manner・く → まね・く

(発音は東北的?)





  正体判明


「殿(との)!奴は『伊賀者』ですぞ!!」

  「『医者』に化けておったか」

「危ないところでしたな」

  「小癪(こしゃく)な真似(まね)をするものじゃ・・・」




・・・
こんな場合に使う『真似』は、『マナー』で説明できる。



【マナー】man・ner

2 態度、物腰、様子、挙動

manner は、人の習慣的または特色となっている態度や話し方など。



つまり、相手の「挙動」・「態度」を指して、

『真似』(manner)

と使っているわけだ。





  行儀の伝授


「ちゃんと、正座してごらん」

  「できない」

「ねーちゃんを真似りゃいいんだよ」



・・・
別の考察に「学ぶ=マナー・ぶ」と解明してあるのだが、

『学ぶ』は

「まねぶ」とも発音する。



【学び】まねび
まねをすること。まなび。
「妍(カオヨ)き少女の巴里パリ『まねび』の粧したる:舞姫{鴎外}」
 まねぶ



それは、日本語の上流に、『manner』に流れたヘブライ語があるからだ。

※ 元の発音は、東北弁から察すると、『マネァー』・・・だろうか?



【マナー】man・ner

3 行儀、作法
4 風習、習慣
5 (芸術などの)流儀、様式



「行儀作法」を身に付けるためには、

「まね・ぶ」→「まな・ぶ」→「学・ぶ」

ということになる。




・・・
(「様式」を真似るのが、『マネ』か)

  (そやから、こんなんもあるで)

(どれどれ?)



【真似事】まね ごと

(1)まねてすること。似せてすること。
「先人の『まねごと』」

(2)本格的なものではなく、形だけを整えたものであること。本物には及ばない程度のものであること。多く、自分の行為を謙遜していう。
「祝賀会の『まねごと』だけでもしよう」



1.手招き

2.学ぶ

3.真似



どれも「『manner』に同じ流れ」・・・ということになる。




・・・
(よっしゃ!『招き猫』がわかった)

  (おっ?)

(その「招待」は、『マネキン猫』や!)

  (『正体』やろ?)

(これも洒落だす)

  (小癪な『マネ』を!!)



※「マネー(money)・来・猫」なんかは?

(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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資料:

 【マネキン】 mannequin
(1)衣料品店などで、商品を着せて展示・陳列する等身大の人形。マネキン人形。
(2)衣服を身に着けたり、化粧品を使ったりして見せて、商品の宣伝・販売をする女性。
マヌカン。


これは、オランダ語の man・i・kin (little man)から。
   
1 小人(コビト).
2
a 人体解剖模型
b (美術家・衣装店の)人体模型
3 = mannequin.


しかし、manner・queen(クイーン)と理解できるところがおもしろい。



【マネー】mon・ey  (  〜s,mon・ies)
1  
a 金(カネ):貨幣、通貨
b 金銭; 財産、富

以下略

◎ 古代ローマの忠告の女神 Juno Moneta の神殿で造幣されたことから:   monetary


※すると、『拝金主義』は『偶像崇拝』?・・・おお恐。

(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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瞬き (まばたき)

  早業テレビ


「すごい場面が出てくるよ」

  「どんな?」

「ネコの宙返り!」

  「ほんまかいな!」

「ほら!!」

  「えっ?」

「見た?」

  「みえんかった」

「まばたきした?」

  「した!」

「もーっ!!」




・・・
瞬きで見逃すなんて・・・

しかし、

「瞬(まばた)き」って、なんだろう?



【瞬き】まばたき(名)スル
まぶたを閉じて、すぐあくこと。
「ちょっと『まばたき』する」



これ、ヘブライ語だ。




【マバ】mabat (he)
一目、一瞥(いちべつ)



現代ヘブライ語では

taka mabat (タカ・マバ)

と使っている。

(→『チラッと見る』の意味)


漢字は

瞬(まばた)=「mabat」(一目)

となるから、ほぼそのまま。

(「瞬間」という意味が同じ)


一方、

ヘブライ語の「タカ(taka)」は

「挿入」

を意味する。

日本では・・・





  人だかり


「おや?あの人だかりは?」

  「チョコレートの安売りらしい」

「俺達もタカろうぜ」


・・・
つまり、

「集(たか)る」

とは、

『首を突っ込む』

という意味になる。


では、

「金を突っ込む場合」は?





  ささやかな「賃上げ」


「賃上げ要求が通ったらしいよ」

  「タカがしれとる」

「なんで?」

  「プラス10円!!」

「あじゃーっ!!」



・・・
この場合も、

「タカ(挿入)が・・・しれている」

と、解釈できる。





・・・
(…ということで、おわり)

  (『瞬き』の考察でんな)

(ど、どういう意味じゃー!!)





※「瞬きの考察」には違いないよね。

(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

(日本書紀と日本語のユダヤ起源:ヨセフ・アイデルバーグ著:久保有政 訳)



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丸儲け (まるもうけ)

  ラッキーなる店番 (未確定シリーズ)


「店番って、しんどいな」

  「たまに、ええこともあるで」

「どんな?」

  「んー」


ちょうど、そこに・・・


    「よお!頑張っとるな!」

  「あっ!おっちゃん!!」

    「このタバコ、くれ!」

  「はい!!」

    「つりは取っとけ!」

  「ありがと!」


・・・あっという間に、彼は去った。


「あれ、だれ?」

  「親戚のおっちゃん!」

「なんぼもろた?」

  「5000円!」

「うわーっ!」

「丸儲け!!」



・・・
「簡単な商売」で、

「多額の小遣い」・・・


こりゃ、「まるもうけ」・・・

いや、

「マルチ儲け!」だ。



【マルチ…】mul・ti- [連結形]
1 「多くの…」「種々の…」の意
2 「何倍もの…」の意

◎ ラテン語 "many,much" の意



「まる」は元々、

「たくさん」を意味する言葉だったらしい。

それで、こんな日本語にも通じる。




  まるまる太る


「かわいい赤ちゃん!」

  「まるまる太って」



これも、

multi・multi(まるまる)

とできそうだ。


それ以外にも・・・


『丸』抱え

『丸』呑み


などがある。


隠れた「まる」も・・・





  貯まる電球


「LED電球、購(こう)てきたで」

  「おっ!金が貯まるぞ!」



・・・
こんな場合の「たまる」を

「た・まる」

と区切ってやると

「多・マル(multi)」

が浮上してくる。


意味は、

「何倍も多く」

だ。



季節が深まる→ 「ふか」・『マル』チ

切羽詰る→   「つ」・『マル』チ

難題に困る→  「こん」・『マル』チ



「マルチ」の「かくれんぼ」は、

丸々成功している。




・・・
(『まるっきり』もこれか?)

  (らしい)

(土に埋まるも?)

  (埋む!)

(表ーっ!!)



・・・
※ 『マル』めこまれたど

(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)





まわるまわる (まわるまわる)
  まいまいこんこん

「踊り」や「舞い」のことを、

日本古語では

「フリ」

と言った。


これは、ヘブライ語の

「フリ」 (H’WL)

から出ている。


それは、

「丸く廻る」 (つむじ風のごとく廻る)

という意味だ。

(「振り付け」という日本語も、ここから出た)


当初の発音は、

「フィリ」 (または「ホゥリ」)

に近かっただろうと思われる。


接頭語の

「マ」

が付いて

「マ・フリ」

と使われ、それが訛って

「マ・フィ」

つまり、

「舞い」 (まい)

となったようである。

(「廻る」も出ているはず)



また、

子音表記で

H’WL

なるヘブライ語は、

ホゥル → フール → フラ

と変化し、海外で使われる

「フラ・フープ」 や

「フラ・ダンス」 の

「フラ」

に移行しているかもしれない。


原意のままであれば、

「回転する輪」

「回転するダンス」

ということになる。 (フラダンスは、回転しないが)


ウィール (ホィール)

という語も出るはずなので、

これが文字通り

「輪」 (車輪)(wheel)

の語根だろうか。

(ヘブライ語は、各国語に影響している)



・・・

(だとすると、この歌も気になるね)

  (どんな?)

(ハィリ・ハィリ・ハィリ・ホー)

  (あっ・・『陽気なお廻りさん』だ!)

(ちがうよ!!)



(資料A:p241)

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「実入り」 (みいり)

  報酬は? (未確定シリーズ)


商売人が立ち話している。


「どうだ?実入りは?」

  「少ねえよ」

「不景気だなあ」



・・・
「回復期待」ばかりが先行していますが・・・

どうなりますかねえ。


とりあえず、

ここでは、「みいり」を考えてみよう。



【実入り】み‐いり
1. 穀類などの実のいりかた。また、穀物の実が成熟すること。
2. 収入。所得。
「『みいり』がよい」



普通、我々の会話では、

「2」の意味で使っている。


問題は『み』にあるのだが、

それらしきものが、英語の古語にあった。



【ミード】meed
   [単数形で] 文語・古 『報酬』



・・・
他方の「いり」は、

「YLI」(イリ)というヘブライ語が該当しそうだ。

(「YLI」=「我が上に」)



つまり、

「み・いり」(実入り)

とは、

「ミー(ド)・イリ」

であり、

「報酬(meed)が、我が上に(YLI)」

とできそうだ。


昔は、

『ミード』と聞こえただろうか。


日本語で現役の「ミ(実)」が、

英語では古語になっているが、

それは、日本ヘブライ語がそれだけ「古い時代に分岐」したからだろう。



また、『実』には、

「農作業の『報酬』」という意味もある。


果樹に関連して、

『実がある』

『実が無い』

などの言葉を使うときには、

この『meed』(報酬)を思い起こそう。





・・・
(これだけでは寂しいぞ)

  (ごみーん!)



※ さびしく終了!


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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ミカエルは見返り? (みかえるはみかえり)
  打算

「荷物を持ってあげよう」

  「お!・・・どうもありがと」

「『ありがと』だけじゃ駄目だよ」

  「えっ!?」

「見返り何かちょーだい」

  「げ・・・なんて奴だ」


こんな会話が交わされる。

よくある日常だ。


何気なく話しているのだが、

この時の、

「みかえり」

という言葉には、どんな意味があるのだろう?



  天使ミカエル

聖書の中には、天使長「ミカエル」という存在がいるのだが、

彼の名前の意味は、

「神に似たる者」

である。


つまり、この名は

「ミカ・エル」

と分解され、

「エル」は「神」

「ミカ」が「似る」

となっているようだ。


「ミカ (mika)」の「K」だが、

これはカタカナの「コ」に相当していて

子供の「子」

女の子の名前によく使われる

「子」 (こ)

に通じている。


それは、

「似ている」

「従う者」

「愛らしい」

などの意味を含んでいる。


そのようなわけで、日本語の

「みかえり」は、ミカエルに通じ

「神にそっくりなもの」

を指す時に使われる言葉かもしれない。


つまり、ここでの場合、

「荷物を持ってあげた労働」

を「本物」(神)と例え、

それに対して、「ミカエリ」は、「そっくりさん」・・・

つまり、似たもの(相当するもの)を指している。


これが後に、

「同等のもの」「置き換わるもの」を

意味する言葉として、使われるようになったと考えられる。


もちろん、最初の頃はもっと高尚な使われ方が

されていたはずだ。


例えば、

「あなたは自分の信仰を捨てよ」

「では、そのミカエリ(代わりとなる神)は何だ?」

・・・というふうに・・・


この考えには、多分に私見が入り込んでいる。

それでも、ここから何かがたぐれるかもしれない。



(資料A:p168)

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「御子」(ミコ)は「似たもの」「襟を正す」とは?
見くびるな! (みくびるな)
  猛獣を見くびるな (未確定シリーズ)


「トラの赤ちゃん、かわいいね」

  「小さいけど『見くびる』な」

「なんで?」

  「これでも、猛獣だよ」



・・・
『見くびる』

という言葉を調べよう。




【見縊る】み‐くび・る 他五
力や価値がないと見きわめをつける。軽んじあなどる。みくだす。
「相手を『みくび』る」



最初は、

日本語の通りに、「み・くびる」と分解した。


すると

「くびる」がわからない。



【縊る】くび・る  他五
○ 首をしめて人を殺す。しめ殺す。〈新撰字鏡4〉
○ 絞首刑に処する。
孝徳紀「『くび』らるる者九人」
  自下二 
 くびれる(下一)



「首をしめる」は

表現として極端すぎる。(重ね言葉?)



当初は、

もう少し穏やかな意味だったかもしれない。



【括る】くび・る  他五
○ 強くにぎる。しっかりとつかむ。
宇津保物語蔵開上「笏(サク)取り『くび』りてぞ、練りいでにたりし」
○ 紐などでくくりしめる。
  自下二 
 くびれる(下一)



迷っているうちに、頭にひらめいたのは、

「みく・びる」

という区切りだった。



  ミーク・ビルク説

前半の『ミーク』はこれだ。



【ミーク】meek
1 (腹を立てず)じっと我慢する、おとなしい、素直[柔和]な
2 屈従的な、いくじのない
 (as) meek as a lamb
 meek and mild
古期北欧語「柔かい」の意


meek・ly
  おとなしく、素直に

meek・ness
  素直、柔和



・・・
相手は『おとなしい』。

しかし、どう対処するかが問題だ。



【ビルク】bilk
1
a 勘定・借金を 踏み倒す
b 貸手・借金から 逃れる、避ける

2
a 人を ぺてんにかける
b 人を ごまかして …を 巻き上げる of,out of .
  踏み倒す人、詐欺師



つまり、


「ミーク・ビル(ク)」

なら、


「じっと我慢する者」を「踏み倒す」

・・・という意味になる。


いかに「おとなしい相手」でも、

その『我慢の限界』を超えるなら、

痛い目にあうだろう。


例えば政治家が、おとなしい国民を見くびると

後から「しまった!」という事態が起きる。

いつの世も、『報い』は必ずやって来る。




・・・
(まあ、何とか様になったな)

  (もうちょっとほめて)

(仮説としては、『二流半』!)

  (もーっ!みくびるな!)

(よし!『落ち』が決まって、あと『半点!』)

  (う?・・・)



※『二流半』+『半』→『三流』


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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尊はミレクオト (みことはみれくおと)
  高貴な人の敬称

日本語の

「尊」(ミコト)

というのは、

ヘブライ語から出ている。


「王国」の意味から転義した語に、

「ミレクオト」(メレクオート)=「王者の威厳」

がある。

これが訛ったものらしい。


ヘブライ語での意味は「高貴なお方」だ。

身分の高い人への尊称になっている。

「メレク」(MLK)=「王者」

(資料A:p124、125、170、177)


さらにもう一つの「ミコト」がある。

「命」と書いて「みこと」と読むが、

こちらは「語源」が違っている。


ヘブライ語では「マロコオト」=(メッセージ)であり、

語源は同じヘブライ語の「マラアク」=(歩く者つまり使者)である。

(資料A:p124)


「マラアク」→「マロコ」(麻呂古)→「マロ」(麿)となった。

「船名」となったものが「丸」(マル)である。

これらは、「使者」の意味がある。



(資料A:p118、124、141)

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「御子」(ミコ)は「似たもの」 (みこはにたもの)
  K=子だった

ヘブライ語の「K」(カーフ、カフ)は、掌(手の平)を意味している。

「手の平」という語彙(ごい)は、そのまま漢字の「甲」(コウ)に
移行したと思われている。(意味に共通点がある)

ただ、正式の発音「カフ」は、むしろ中国式の
発音に近いので、天孫族が大陸に居住した時代に、
語彙が流れ出したのかもしれない。

(あるいは、中国の中に天孫族の親戚がいるとも考えられる)

この「K」は、日本語のカタカナである「コ」と同じ意味を含ませて
使われている。

それは

「似ている」

「・・・の如し」(ごとし)

「従って」

となっているから、概念はそのままである。


  英語にも派生している?

英語で、「操縦士」はパイロット(Pilot)だが、

「副操縦士」は

コパイロット (Copilot)

という。

この場合の「コ」は、

「そっくりの仕事をする存在でありながら、従う者」

という意味だ。

英語の「コ」も、ヘブライ語と似た部分がある。

しかし英語のアルファベット表記は『C』だが、
ヘブライ語の場合『K』に類する語である。
(発音だけ伝播したのだろうか?)

実はヘブライ語の「K」の発音記号は
『K』だけでなく『ch』もある。

英語の場合は、こちらが流れていったようだ。
(資料A:p163)


  神武天皇の兄は「ミカエル」か?

「神武天皇」の兄の名前は、

「御毛入沼命」(ミケイリヌノミコト)

または、

「御毛野命」(ミケノミコト)

だった。

この

「ミケイリヌ」

という名は、ヘブライ語の

「ミカエリヌ」(われらの神に似たる者・・・ミカエル)

だったと推測できる。

神武天皇(カーンヤマトイハレヒコ)の兄は、
「ミカエル」という名前だったのだろうか?

ちなみに、

「ミケヌ」

は、

「われらに似たもの」

であって、

「ミコ」(御子・・・彼または彼女に似たもの)

に通じている。

キリストイエスもこう呼ばれているが、それは、
彼が神の「子」としての立場であり、考え方も
、行動においても神に似ていたからである。


ヨハネ 14:8
 ピリポはイエスに言った。「主よ。私たちに父を見せてください。そうすれば満足します。」
ヨハネ 14:9
 イエスは彼に言われた。「ピリポ。こんなに長い間あなたがたといっしょにいるのに、あなたはわたしを知らなかったのですか。わたしを見た者は、父を見たのです。どうしてあなたは、『私たちに父を見せてください。』と言うのですか。
ヨハネ 14:10
 わたしが父におり、父がわたしにおられることを、あなたは信じないのですか。わたしがあなたがたに言うことばは、わたしが自分から話しているのではありません。わたしのうちにおられる父が、ご自分のわざをしておられるのです。


・・・
イエス(御子)は天に戻った後、「天使長ミカエル」あるいは、彼を使う立場になったとされている。この御子を祀るのが「伊勢神宮」である。私たち日本人は、思ったより「御子」に近い位置にいる。


(資料A:p168)

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ミカエルは見返り?
操はミシホー (みさおはみしほー)
  「操」は「従順」を意味する

辞書によると、

「操」(みさお)

という言葉の関連語は、たくさんある。


志操(しそう): 堅く守りつづける気持ち。

情操(じょうそう): 人間のもつ最も高等で複雑な感情。

節操(せっそう): 自分の正しいと信ずる立場や主義をかたく守ること。

操業(そうぎょう): 機械などを動かして作業をすること。

操觚(そうこ): 詩や文章をつくること。

操行(そうこう): ある人の平素の行い。

操作(そうさ): 機械を動かすこと。仕事などをうまく処理すること。

操車(そうしゃ): 車両の編成・入れ換えなどをすること。

操縦(そうじゅう): 自分の思いどおりに動かすこと。

操舵(そうだ゙): 船をすすめるためにかじをあやつること。

体操(たいそう): 健康体をつくるために行う,規則正しい運動。

貞操(ていそう): 女性としての正しいみさお。

(資料:(株)学習研究社 国語辞典)


まとめると、

A. 心に連動して「体」を動かす

B. 心によって「物」を動かす

C. 思想による行動パターン


・・・
というあたりに集約される。

その人の「頭の中身」が、「動き」に直結するという意味では、

「体操」

とはいっても、「体が勝手に動いている状態」ではなく、

「意志によって正確に体を操る」

というのが本来の意味となる。


一般に「操」(みさお)という言葉を聞けば、


1. 志(こころざし)を守って変えないこと。

2. 貞操。


というのが普通だろう。

では、その語源はどこにあるのだろうか?


ヘブライ語の

「シホー」

は、

「従順」

の意味だ。


これに接頭語の

「ミ」

が付けられて

「ミ・シホー」となったものが

「ミサオ」、(つまり「操」)

である。


「体」は「頭(あたま)」の「命令通り」動いて欲しいし、

「女性」も「頭(かしら)」に「従順」な方がいい。


古代人もそう思っていたようだ。


古来より、「女性の名前」には

「志保、志穂、しほ・・・」

などが多いが、

それには

「素直で従順であれ」

・・・という願いが込められているのだろう。



(資料A:p126)

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「ミスミス」 (みすみす)
  「夜のお宝」 (未確定シリーズ)

「あっ!」

  「どした?」

「街灯の下に、大きな『クワガタ』!」

  「凄いぞ!つかまえろ!!」

「あっ!車が来た」

  「通過するまで待とう」

    『ブアーッ』・・・・

「・・・いない!」

  「えっ!逃げた?」

「あー、ミスミスお宝を・・・」

  「残念!!」



【見す見す】みす‐みす 副
○ 目の前に見えて。それとはっきりわかって。
紫式部日記:「目に『みすみす』あさましきものは人の心なりければ」

○ 目の前に見ていながら、あるいは、そうとわかっているにもかかわらず、どうにもならないさま。

○ むざむざと。「『みすみす』とり逃した」



・・・ここで、お定まりの英語解析を行った。



【ミス】miss(1)
1
a ねらったものを 取りそこなう、取り逃がす
b 乗り物に 乗りそこなう (対語 catch)
: 締め切り時間などに 間に合わない
c 人に 会いそこねる、 …を 見つけそこなう、見落とす
d …を 聞き[見]そこなう、聞きもらす、見逃す
e …を 理解しそこなう、理解しかねる
f 学校・会などに 出席しそこなう
g 約束を 守れない

2
a 機会などを 逃す、逸する
b +doing …することを 逃す、 …し そこなう

以下略



・・・
そのようなわけで、

日本語の「みすみす」は、古代ヘブライ語の流れだろう。

ウラルアルタイ訛りで、二度重ねて使われている。

しかし、単独で、

『見過ごす』

と使われる場合もある。




  「見過ごした彼」

「買いなさい、チャンスだよ」

  「そうかなあ」


店を出てから・・・


「買えばよかったのに」

  「うーん、それじゃ戻ろうか」


ところが・・・


    「たった今、売れました」

  「えっ?」

「見過ごしちゃったね」



・・・
よくある場面だが、

この『みすごす』も考えてみよう。


「みす・ご・す」

・・・と、区切ると

「ミス(miss)・ゴッ(got)・す」

=「『失敗』を『得』た」

と浮かんでくる。



可能性はもう一つあって、

「ミス(miss)・ご(go)・す」

=「『失敗』を『通過し』た」

という分析も可能だ。


その本体は、

「ミス・ゴ」

ということになる。




・・・
(ほな、『過ごす』もこのたぐいか?)

  (そっちは多分・・・こう)


『す・ごす』=

『through(スルー)』+『go(ゴ)』+す

=「『通過』+『放置』」



【過ごす】すご・す 他五
(スグスの転)
○ とどまらせずに通過させる。
宇治拾遺物語11:「『すぐ』し立てて太刀を抜きて打ちければ」

○ 時間を経過させる。日を送る。生活する。暮す。
源氏物語葵:「そこはかとなくわづらひて月日を『すぐ』し給ふ」。
「学生時代を東京で『すご』す」「いかがお『すご』しですか」

○ 適度を越す。特に、適度の量を越して酒を飲む。
「酒を『すご』す」

○ 養う。生計をたてる。
伽、蛤の草子:「よろづの営みをして、母を『すご』さんため」。
日葡辞書「イノチヲスゴス」。「口を『すご』す」

 (動詞の連用形に付いて)
○ …するままにしておく。放置する。「やり『すご』す」「見『すご』す」

○ 適度な程度を越してする。
「寝『すご』す」



・・・
(『ルー』は、消えたんか?)

  (そのようで)

(なんでや?)

  (百回ゆうたらわかる)

(スルーゴス・スルゴス・スゴス・・・)

  (・・・)

(三回でわかったぞ)

  (『すご』ーい!)





※「R・L」は、消えやすい・・・ってことです。


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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資料:するー


我々の日常で、

「『すり』抜ける」

「すむ」

・・・と使っているのは、この類でしょう。(多分)


○「『スルー』リィ」→「するり」

○「『スルー』ム」→「すむ(済む)」

(語根は、古代ヘブライ語)



【スルー】through

1 [貫通・通過を表わして]
a …を通って、…を貫いて
b 戸口・経路など を通り過ぎて、…から
c 信号など を突き破って
d 騒音など の中でも
e 心など を貫いて: 偽りなど を見抜いて
f 議会など を通過して: 人の管理など を離れて

2 [あちこち至る所を表わして]
a 場所 じゅうを[に]
b …の間を(あちこち)

3 [始めから終わりまでを表わして: しばしば強意的に all 〜 で]
a 時間・期間 じゅう
b …の初めから終わりまで
c 米 (…から)…まで(含めて)

4 [経験などの完了を表わして]
a …を経て、…を使い果たして
b [be 〜… で] …を終了する: 試験 に合格する
5 [手段・媒体を表わして] …によって、…を通して
6 [原因を表わして] …によって、…のために



1 通して、貫いて: 突き破って
2 初めから終わりまで
3 場所まで ずっと: 通しで to .
4 (ある時間)じゅう、ぶっ通して
5 [wet [soaked] 〜 などで] まったく、徹底的に
6
a (首尾よく)終わって、済んで
b …が 終わって、 …の 用が済んで、 …との 関係が切れて、 …を やめて with .
c …し 終えて doing .
d 人が 役に立たなくなって、だめになって
e (通話を)終わって (cf. 7)
7 つながって



1
a 通しの、直通の
b 道路が 通り抜けられる、通しの
2 端から端まで貫いた、通しの
古期英語から: THOROUGH と同語源



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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水呑み百姓 (みずのみびゃくしょう)
  何で水呑むの?

「君は品があるし、上流の出かな」

  「いやいや、実家は水呑み百姓だ」



【水呑百姓】みずのみ‐びゃくしょう(ミヅノミビャクシヤウ)
田畑を所有しない貧しい小作または日雇いの農民。水呑み。(対語 本百姓)



しかし、なぜ、「水呑み」と表現されるのだろうか?


諸説あると思うのだが、

ここではヘブライ語の角度から考えた。



英語に流れているのは、

この『ノミ』かもしれない。



【…ノミー】 …no・my [連結形]

○ 「…学」「…法」の意

astronomy, (アストロノミー)
economy.(エコノミー)



「エコ・ノミー」は、

 「経済」、「節約(の方法論)」

などの意味だ。


「ノミー(nomy)」は、

『…学』

といった意味を付加している。



すると、

「水・ノミー(nomy)」とは、

「水の知識(水理学)」だけ備えている百姓。

(土地は持たない)

・・・という意味になる。


「水を飲んで、空腹を紛らせている」

などの表現と重ねた『洒落』なのかもしれない。(?)



しかし「神の民」は、

その年の豊作が、「天地の創造者」に掛かっていることを知っていた。

雨をもたらすその神は、『水の神』である。


【罔象】みず‐は(ミヅハ)(古くはミツハ)
  水をつかさどる神。〈神代紀上訓注〉
 =罔象女(みづはのめ)


『水呑みー』(水呑み百姓)の「財産」は、「知識」と

天から降ってくれる「『水』のみー」だが、

心をこめて『水』の神に祈るなら、

神は豊かな実りを与えてくれる。

つまり、

「土地そのもの」よりも、『豊作の業』の方が勝れている

ということだ。



『水・ノミー』

には、

「立派な信仰」も、

含まれていたのではないだろうか?




・・・
(これ以外の重ね言葉は?)

  (さあー)

(もっと、『言ノミー』に専念しー)

  (コトッ・コトッ・コトッ)

(あんた、ちょっと『変』ノミー!)




※「茶飲み友達」も気になるなあ。

(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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禊(ミソギ) (みそぎ)
  『みそぎ』とは? (未確定シリーズ)

日本語の中に、不思議な言葉がある。

「ミソギ」だ。



【禊】みそぎ
(ミソソギ(身滌)の約か)
○ 身に罪または穢れのある時や重大な神事などに従う前に、川や海で身を洗い清めること。
万葉集4:「飛鳥の川に『みそぎ』しに行く」



分解すれば、

み・そぎ

となるが、

先に『そぎ』を考えよう。


『そぎ』=「ソギー」

として英語から探った。



【ソギー】sog・gy
   (sog・gi・er; gi・est)
1 ずぶぬれの、水浸しの
2 パンなど 生焼けの、ふやけた
3 元気のない、だれた

sog・gi・ly
gi・ness



・・・
日本語での「濁音」は、「原型が『清音』」という場合が多い。

そこで、以下の言葉も取り上げた。



【ソーキング】soak・ing

1 ずぶぬれになるほどの
2 [副詞的に] びしょびしょに

※『ソーキン』→『ソーギ(ン)』と変化し得る。




・・・
「水に浸る」

というのは、「禊」と同じだ。


では、次に『ミ』を考えよう。




  『ミ』はミート?

ここに組み合わされる『ミ』は、

『身』

(英語では『my』または『me』)

・・・とするのが常道だが、

以下の『ミ』も捨てがたい。



【ミート】meet(1)

(意味抜粋)

1.物理的に「接触する」、「ぶつかる」、「触れる」

2.…に (積極的に)「直面」する、「対処」する

3.必要・義務・要求などに 「応じる」、…を 「満たす」

4.負債・勘定を 「支払う」、「弁済」する



結局、

「ミソギ」は、「meet soaking」で、

『水に浸ること』・・・

つまり、キリスト教の『バプテスマ』に相当するようだ。




・・・
(『そそぐ』ちゅーのはどう?)

  (『soak・soak・う』とちゃう?)


【ソーク】soak

○ ものを (水などの液体に)浸す、つける
○ 液体に ものを 浸す、つける
○ 液体に つかる
○ 液体が …を ずぶぬれ[びしょぬれ]にする


・・・
(『清音』でええんかあ?)

  (以下を見よ!)


【注ぎ】そそぎ (室町時代までは清音)

そそぐこと。水などが飛び散ってかかること。とばしり。
古今六帖3:「赤駒の足の『そそき』に濡れにけるかな」


・・・
(了解!)

  (二つ重なって、『そぁそぁく・う』となる!)

(それから?)

  (『そそくう』!)

(濁点が付くと?)

  (『そそぐう』!)

(漢字では?)

  (『注ぐ』!)

(よろしい)

  (もう、汗だくや!)

(『ミソギ』しー!)



※「そそぐ」=「so soak」という説もある。


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:資料


  「みそぎ」関連

【禊ぐ】みそ・ぐ 自四
みそぎをする。身を浄める。
万葉集3:「あまのかはらにいで立ちて『みそ』ぎてましを」



【御衣木】みそ‐ぎ
神仏の像を造るのに用いる木。檜・白檀(ビヤクダン)・栴檀(センダン)・(朴ホオ)の類。



【禊川】みそぎ‐がわ(ミソギ ガハ)
みそぎをする川。  夏 。
源氏物語葵:「たち出で給へりし『みそぎがわ』の荒かりし瀬に」



【禊教】みそぎ‐きょう(ミソギ ケウ)
教派神道の一。1840年(天保11)井上正鉄(マサカネ)(1790〜1849)が唱えた吐菩加美(トオカミ)神道に始まる。天照大神を祀り、禊祓を修める。73年(明治6)門人により教団となる。



【禊祓】みそぎ‐はらえ(ミソギ ハラヘ)
略して「禊祓」(ミソギハラエ)とも。
大祓(オオハラエ)に同じ。



【大祓】おお‐はらえ(オホハラヘ)
古来、6月と12月の晦日(ツゴモリ)に、親王以下在京の百官を朱雀門前の広場に集めて、万民の罪や穢(ケガレ)を祓った神事。現在も宮中を初め全国各神社で行われる。中臣の祓。みそぎはらえ。おおはらい。  夏  冬



【大祓の詞】おおはらえ‐の‐ことば
大祓に読み上げる祝詞(ノリト)。古くは中臣氏が読み上げた。
「延喜式」第8巻所収。



  『注ぐ』詳細

【注ぐ・灌ぐ】そそ・ぐ (室町時代までは清音)   自五
○ 水が激しく流れる。
応神紀「長瀾(タカキナミ)『そそ』き湲(ナガ)る」

○ 雨または雪が降る。降りかかる。
源氏物語蓬生:「日頃ふりつる名残の雨いま少し『そそ』きてをかしき程に」。
太平記17:「風交(カザマジリ)に降る山路の雪、甲冑に『そそ』き」

○ 涙がしきりに落ちる。
新古今和歌集夏:「声はして雲路にむせぶほととぎす涙や『そそ』く宵のむらさめ」

○ 流れ入る。流れ込む。
「太平洋に『そそ』ぐ川」

○ 風が吹き入る。
玉葉集秋:「さらでだに身にしむ秋の夕暮に松を払ひて風『そそ』くなり」


  他五 

○ まきちらす。流しかける。
万葉集5:「いとのきて痛き疵にはから塩を『そそ』くちふが如く」。
義経記5:「足は皆踏み損じ、流るる血は紅を『そそ』くが如し」。
「植木に水を『そそ』ぐ」

○ 液体をつぎこむ。くみ移す。流れ入らせる。
「桶に水を『そそ』ぐ」

 涙をおとす。涙を流す。
源氏物語須磨:「酔の悲しみの涙『そそ』く春の盃のうち」

○ もっぱらその方へ向ける。集中する。
「力を『そそ』ぐ」「愛情を『そそ』ぐ」




  『ソーク』詳細

【ソーク】soak
1
a ものを (水などの液体に)浸す、つける
b +目+in+(代)名 液体に ものを 浸す、つける
c +目+in+(代)名 [〜 oneself で] 液体に つかる

2 液体が …を ずぶぬれ[びしょぬれ]にする
★通例過去分詞で形容詞的に用いる: ⇒ soaked 1 .

3 +目+up
a 液体を 吸い込む
b 陽光を 吸収する、浴びる
c …を (心に)吸収する

4
a +目+out (液体につけて) …を 吸い出す
b +目+out of+(代)名 (液体につけて) …から …を 吸い取る

5 +目+in+(代)名 [〜 oneself で] …に 専心する、没頭する
★また過去分詞で形容詞的にも用いる: ⇒ soaked 2

6 口語
a 酒を 痛飲する.
b [〜 oneself で] (痛飲して)酔っぱらう
★また過去分詞で形容詞的にも用いる: ⇒ soaked 3 .

7 口語 人に 法外な値を吹っかける、 人から 巻き上げる
8 +目+up 口語 打撃・攻撃を 受けながらも大したダメージを受けない


1
a (水などの液体に)浸す、つける
b +in+(代)名 液体に つける、つかる

2
a +in 液体が しみとおる、しみ込む
b +前+(代)名 …から にじみ出る out of : …を しみとおる through .
c +into+(代)名 …に しみ込む

3
a +in 徐々に(心・感情などに)しみ込む
b +into+(代)名 徐々に 心・感情などに しみ込む
4 口語 大酒を飲む


1 浸すこと、つけること: しみ込み
2 口語 大酒飲み
〜・er



【ソークド】soaked

1
a (雨などの液体で)びしょぬれで (cf.  soak   2)
b …で びっしょりで with,by .

2 …に 専心して、没頭して in (cf.  soak   5)

3 口語 酔っぱらって (cf.  soak   6b)


※また、このような『ミソギ?』も見つかった。



【mi・sog・y・nist】
    女嫌いの人


【mi・sog・y・ny】
  女嫌い (cf.  misandry, philogyny).



※イスラエルの風習・・・「『聖なる期間』の、『女性忌避』」に似ている。




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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三十路のイエス (みそじのいえす)
  不思議な相関関係 (別説『禊』) (未確定シリーズ)


イエスは、30歳で『バプテスマ』を受けた」(とされる)。

つまり

「三十路(みそじ)」の「禊(みそぎ)」だ。



【三十・三十路】みそ‐じ(ミソヂ)
(ヂは接尾語。古くはミソチ)

 さんじゅう。みそ。
 30歳。


・・・それは、

大切な儀式だった。



【禊】みそぎ (ミソソギ(身滌)の約か)

1. 身に罪または穢れのある時や重大な神事などに従う前に、川や海で身を洗い清めること。万葉集4:「飛鳥の川に『みそぎ』しに行く」

2. 禊祓(ミソギハラエ)の略。



・・・
その時、天から聞こえた『神の声(言葉)』があった。



マタイ 3:13
 さて、イエスは、ヨハネからバプテスマを受けるために、ガリラヤからヨルダンにお着きになり、ヨハネのところに来られた。
マタイ 3:14
 しかし、ヨハネはイエスにそうさせまいとして、言った。「私こそ、あなたからバプテスマを受けるはずですのに、あなたが、私のところにおいでになるのですか。」
マタイ 3:15
 ところが、イエスは答えて言われた。「今はそうさせてもらいたい。このようにして、すべての正しいことを実行するのは、わたしたちにふさわしいのです。」そこで、ヨハネは承知した。
マタイ 3:16
 こうして、イエスはバプテスマを受けて、すぐに水から上がられた。すると、天が開け、神の御霊が鳩のように下って、自分の上に来られるのをご覧になった。
マタイ 3:17
 また、天からこう告げる声が聞こえた。「これは、わたしの愛する子、わたしはこれを喜ぶ。」



・・・

「みそじ」(30歳)の

「みそぎ」(バプテスマ)

には、重要な意味がありそうだ。



彼の別名は『神の言葉』である。


イエスには、いくつかの別名がある。

その一つであるギリシャ語の『ロゴス』(言葉)は、

厳密には、『救世主』となる『前』の名前(天での名)だった。



ヨハネ 1:1
 初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。
ヨハネ 1:2
 この方は、初めに神とともにおられた。



・・・
イエスが救世主となった後は、単なる『言葉』ではなく

「『神の』言葉」

という名前が相応しく、またそのように変化したはずだ。(推理)

英語から調査してみよう。



【ミス】myth
1
a   (個々の)神話
b   [集合的に] 神話 全体

2  
a 作り話、(根拠の薄い)社会的通念、「神話」
b +that …という 「神話」

3   架空の人物

◎ ギリシャ語「話、言葉」の意



・・・

特に「神事」に関して使われるこの語に

接尾語『・・・oty』を付けた形が


『ミソティ』(mythoty)

となる。


直訳すれば、こうなる。


『mythoty』→ 「彼に『神格』が備わった」(30歳で)



これこそが、日本古語の

『ミソチー(三十路)』なのだろう。→ 『mythoty』



※接尾語「ty」

・・・ty(1)
  10 の倍数の数詞を造る

・・・ty(2)
    性質・状態・程度などを表わす名詞語尾




  イエスに関しての不思議

1. 『禊』を受けたのが30歳として →「三十路」

2. 天からあった「神の声(言葉)」→「mythoty(ミソチ)」

3. イエスの天での古い名は『ロゴス(言葉)』

4. 『禊』後の名前は、『ミソロジ』(神の言葉)となった(?)



『ミソロジー(mythology)』は、

「神話→『神の言葉』(つまり聖書)の学問」

という解釈ができる。

それは、「教師」であり「学者」としてのイエスの立場そのものだ。



【ミソロジー】my・thol・o・gy

1   神話学
2
a   [集合的に] 神話
b   神話集.
MYTH+ OLOGY



これは、『ミソ』+『ロジック』を意味するので、

「神に関しての話(言葉)」

となるのだ。

つまりその時からイエスは、『神事を語る者』となった。



これに、漢字を当てると、

『三十(みそ)路(ろ)』道(じ)

となる。


このように日本語は、英語のスペルを無理にこじつける事が可能であり、

それは、ちゃんとした意味を持つ。


『三十路』 mythoty (mithology)

『禊』 mythogy





  「神の言葉」と「水」の関係

さて、

『神の言葉』は、

『水』に例えられる。(聖書の決まり)


すると、「みず」を逆流させるとどうなるだろう?


【ミス】myth

1 神話(全体)
2 作り話、(根拠の薄い)社会的通念
3  架空の人物

◎ ギリシャ語「話、言葉」の意



日本の古代人は、『水』を

『神の言葉』(ミス)と結び付けて

『ミズ』と呼んだのだろう。


確かに彼らは、只者ではない。





※「『水』に流す」・・・という言い回しも意味が深い。

(「『深い』」という表現もまた、『水深』を意味するらしい)


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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味噌つけた (みそつけた)
  「全員集合」 (未確定シリーズ)

あわてた二人が、駅前広場にやって来た。


「誰も来てないぞ!」

  「おかしいな」

「確かめよう」


携帯で連絡すると・・・


「もしもし、えっ!・・・違うの?!」

  「なんだって?」

「『場所』間違えた!」

  「げぇーっ!・・・味噌つけたーっ!!」




  「味噌つけた」とは?


【味噌をつける】
しくじる。失敗する。面目を失う。



日本語は、「洒落言葉」そのものだ。

いつのまにか、他の語と重ねて使われている。


中には、『元の語』が忘れ去られ

「重ねた語」の方が流布してしまった例がある。


それが、

「味噌つけた」

なのだろう。


では、

当初は、どんな言葉だったのだろうか?

どうも、これらしい。




【ミス・アウト】miss out
(1) …を 省略する、抜かす
(2) 口語 機会を失う; …の 好機を逃す on

I missed out on the picnic. せっかくのピクニックに行きそこなった



おそらく、

ミソ → ミス・オゥ(miss out)(機を逸す)

『味噌』=『失地・手抜かり・ポカ』

ということになる。

(「miss on」説「miss of」説もアリ)



では、

『つけた』の方は?




  「付けた」=「together」説

東北風(古代ヘブライ語風)の、


「つげだー」


として、

これを英語から調査した。



【トゥゲザー】to・geth・er
1
a 共に、一緒に、連れ立って
b 共同で、連携して、連帯で

2
a 合わせて、結合して
b [しばしば合同・結合の意の動詞に伴って強意的に]
c 合体させて、全体として
d 協力して、協調して、調和して
e 接触し合って、突き当たって
f 互いに

3
a 同時に、一斉に
b [for(…) hours [days,weeks,months] 〜 で] 中断せずに、続けざまに
 together with
   (more 〜; most 〜)

1 米口語 (精神的・情緒的に)落ち着いた: (人柄が)よくできている、円満な
2 よく整った、まとまった

◎ 古期英語から



・・・
上記から明らかなように、「together」は

「連携」

「接触」

「協調」

・・・などの意味を持つ。


そこで、


「味噌つけた」(miss out together)とは、

「『連携』に『失敗した』」

「『協調』(の機会を)逸した」

「2人連れ立って失敗した」


と、訳せるのではないだろうか。




【トゥゲザネス】to・geth・er・ness

1 一体感、連帯感: 親交
2 共同、協力、協調




だからこの場合、

『味噌つける』

とならず、

『味噌つけた』

でなければならない。





・・・
(もしかして『together』は、『土下座』ちゃう?)

  (な?なんだってえ!!)

(『連帯』と『協調』のしるしが、『どげざ』では?)

  (た、確かに意味は通る)


「トゲザー」→「ドゲザー」(連帯・協調・親交)

※【土下座】ど‐げざ
相手に恭順の意を表すため、地上に跪(ヒザマズ)いて礼をすること。
「道端に『どげざ』する」
「『どげざ』してあやまる」

元々の意味は、「同時に」・「一斉に」だった。
だから行列が来ると、『一斉に』ひれ伏さなければならない。


(どや・どや?この推理!)

  (ど・・・土下座いたしやすーっ!!)



※天狗になると、しまいに「『味噌』つける」ぜよ。


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録1:ミス詳細


【ミス】miss(1)
1
a ねらったものを 取りそこなう、取り逃がす
b 乗り物に 乗りそこなう (対語 catch): 締め切り時間などに 間に合わない
c 人に 会いそこねる、 …を 見つけそこなう、見落とす
d …を 聞き[見]そこなう、聞きもらす、見逃す
e …を 理解しそこなう、理解しかねる
f 学校・会などに 出席しそこなう
g 約束を 守れない

2
a 機会などを 逃す、逸する
b +doing …することを 逃す、 …し そこなう

3
a 事故などを 免れる、避ける
b +doing …することを 免れる、避ける

4
a …が ない[いない]のに気づく
b …が ない[いない]のを惜しむ、ない[いない]ので寂しく思う[困る]
c +doing …することが できなくなって残念である
d +目+doing 人が …することが できなくて遺憾である


1 的をはずれる
★ 比較 日本語の「ミスする」のような「間違える」の意味はない

2 内燃機関が 点火しない

 miss by a mile
 miss out
 miss the boat [bus]
 not [never] miss a trick
 not miss much

    打ち[当て]そこない、的はずれ
★ 比較
日本語のミスのような「間違い」の意味はない

 give…a miss 英口語
…を 避ける: …に 行かない: 人に 会わない

古期英語「打ちそこなう」の意




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録2:見損ず


『見損ず』という語を調べてみた。


【見損ずる】み‐そん・ずる 他サ変  みそん・ず(サ変)
見あやまる。見まちがえる。見そこなう。


これはおそらく・・・


「ミス・オウン・ドゥ」

(miss・own・do)

「自分自身の失敗」


「ミス・オウン・ズ」+「る」

→「みそんず・る」


と、復元できそうだ。


この語は、「見た目で判断する」という意味だけでなく、

相手の性格を『脳で』判断できなかった場合を含む。

(性格は見た目では解らない)


従って、「ミス・オウン・ズ・る」説は、

かなり有力だと思うのだが。

(以下「own」資料)



【オウン】own
  [主に所有格の後に置いて]
1 [所有の意を強調して]
a 自分自身の、自分の
b [独自性を強調して] 独特な、個人的な

2 [自力性を強調して] 自分でする、人の助けを借りない

 of one's own making
   [one's 〜; 独立用法で]
わがもの、わが家族、いとしい者: 自分独特のもの
[立場]

 come into one's own
 each to one's own
 get [have] one's own back
 hold one's own
 of one's own
 on one's own 口語

1 (法的権利によって) …を 所有する、所持する: 持っている

2
a 罪・事実などを 認める、告白する
b +目+(to be)補 …が …であると 認める
c +目+過分 …が …されたと 認める
d +(that) …だということを 認める

3 …を 自分のものと認知する
  +to+(代)名 欠点・罪などを 認める、自白する
 own up

◎ 古期英語: 歴史的には OWE の過去分詞「所有された」の意




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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みた! (みた)

  『事件』遭遇! (未確定シリーズ)


「ちょっとちょっと!」

  「どうしたの?」

「最近、『さとこ』見た?」

  「そう言えば・・・見ないなあ」

「スイスに移住したみたいよ」

  「えーっ!!」



・・・
お金があれば、スイスイ移住か・・・

ええなあ・・・


ところで、

「みた?」

という表現は、

英語にもあった。


「meet up」(☆ミータ)



【ミート アップ】meet up《口語》

〔人に〕(偶然)出会う、 〔動物などに〕出くわす 〔with〕《★受身可》



日本人は、「すごい早口」でこれを使っている。


→「宇宙人など、『みた(「meet up」)』こともない」


どうです?

早口でしょ?


こんなのもあります。


「油断してたら、ひどい目にあうぞ」

  「うわーっ!!」

「ほら『みた』ことか!」


・・・彼は、

「ひどい目」に『出くわした』わけです。


さらに、

「彼は、熊に襲われた『みた』い」

とは、

「彼は、熊に襲われた『meet up in(it)』」




・・・
(うーん、源流はヘブライ語か・・・)

  (疑うの?)

(『みた』わけじゃないし)

  (もーっ!)

(あっ怒った)

  (この『ミタボ!!』)

(はあ?)



※意味不明で終わりますーっ

(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)



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付録:「見る」の種類


日本語の

「見た」

という言葉は、実際に「目」で見るわけではなく、

『遭遇を経験する』

という意味が強い。

普通、日本語を英語訳する場合には、「見た」という語を、英語の「see(見る)」に重ねる。しかし、「see」はむしろ、大陸の十部族が使っている「視(し)」に相当する。

「視(し)」→ 「see(シー)」


日本ヘブライ語の場合、目を使って「見る」を意味する語彙は、

「ごらん」(ご覧)

だろう。

それは、ヘブライ語の「ラァー」であり、英語の「look」に流れているようだ。

(「ろー」または「らー」と発音されていたらしい)

※関西方言では、物事を強調したり強く指摘する場合、「ほら!その通りやろ!」などと発する。この『ら』の部分が「look」なのだ。


結局、日本語の「見(み)」は、多くの場合

英語の「meet」に相当するので、実際には

「経験」・「遭遇」と訳すのが正しいわけだ。


※ 「見なす」という言葉の場合、「mean(ミーン)」・「near(ニア)」す・・・のような構成ではないだろうか。(訳→「近似と観る」)



ところで、

「meet」相当の言葉は、

「め」

と使われることもある。




  えらい目?


「旅行楽しかった?」

  「いやー、『えらい目』におうた」

「どんな?」

  「『顔が首相に似とる』ちゅーて、殴られそうになった」

「へーっ・・・それは、ほんまの『偉い目』やな」



・・・
こんな場合の『目』とは、

もちろん「『め』→ meet(経験・遭遇)」なんだろう。




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みっともない (みっともない)
  はみ出しシャツ

人間、自分の後ろ姿は見えない。


「あっ!シャツがはみ出ているよ」

  「うわっ!みっともない!」


・・・
昔はこんな調子で、「はみ出したシャツ」は

「みっともない」と思われた。


今でも「みっともない」のは、同じだと思うのだが、

「ファッションだ」

などと言われてしまう。


「まっ」

「若いうちだけだろうね」


ところで・・・謎は、

「みっともない」という言葉だ。



  「みっともない」の謎

ヘブライ語では、

「マット」 (MYT)

という言葉があって

これは、

「少しずつ」

という意味に解されている。

しかし、日常使われている日本語の中にある「まっと」は、

「人並み」・・・とか

「規格」・・・とかいう意味で使われているようだ。

言葉:もっと下さい


そこで、自己流解釈で通すことにした。


こうではないだろうか?

「みっともない」=「マット・ミ・ナイン」

つまり、

「マット」=「規格」

「ミ」=「我が身」

「ナイン」=「否定」


それは、

「我が身の規格外れ」

という意味になる。


「人々の姿とずれている」という意味だ。



・・・
(でも、分析が外れてたら、『みっともない』な)

  (それじゃもうちょっと掘り下げようか?)



  「認めないぞ」

会社での会話。

「係長、これ経費です」

  「おい!この『シャカリキ』・・・って何だ?」

「『入れ歯洗浄剤』です」

  「誰の?」

「部長に、『買ってこい』と言われましたので・・・」

  「いくら部長でも、こりゃ『経費』じゃないよ」

  「認めないよ」

「はあ・・・やっぱり」



・・・
ここで出てくる言葉、

「認めない」 (ミトメナイ)

というのは、

「マット・ミ・ナイン」

ではないかと思われる。

つまり、

「マット」=「規格」

「ミ」=「私の」

「ナイン」=「否定」


・・・となるから、

「私の規格外だ」

「規格に沿わない」

・・・となるのではないだろうか?




  まともな「政治」

「ちょっと!」

  「はーい」

「『政治経済』、教えて」

  「いいよ」

「政治の『劇場型』なんて、ある?」

  「『劇場型?』・・・ないよ、そんなの」

「これは、『政治形態』じゃないの?」

  「いや・・・『まとも』なものじゃないよ」

「『まとも』じゃないから、『不景気』なんだね」

  「そう」



・・・
ここでの『まとも』というのは、やはり「マット・ミ」で・・・

「まっと(みっと)」=「MYT」=「規格」

「み」=「我が身」


・・・
つまり、

「『まとも』じゃない」

・・・というのは

「規格外」

という意味になるので、

やはり、「みっともない」の同類であるようだ。



・・・
(うーん・・・ここらで手を打とうか)

  (やっと、みとめたね)




PS:

英語で、「フォーマット」という言葉がある。

その意味は、このようなものだ。


format


1. 書籍や雑誌などの「判」、「型」、「体裁」

2. テレビやラジオ、会議における「構成」、「計画」

3. パソコンの「フォーマット」=「書式・データの配列」


最近では、パソコンが普及したため

「このディスク、『フォーマット』する?」

と聞いても理解してもらえる。


それぞれのメーカーには「規格」があり、


マックなら「マックフォーマット」

ウインドウズなら「FAT」や「NTFS」

リナックスで使うフォーマットもある。


・・・
それで、ここから考えて、

日本ヘブライ語の「マット」は、

「規格」

「体裁」

などという意味を持っているはずだ。


すると、

「みっともない」・・・というのは、

「体裁悪い」

と訳してもいいかなあ。




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もっと下さい
みてくれ (みてくれ)

  みてくれで得な人 (未確定シリーズ)


「お兄さん、ハンサムね」

  「そ、そうですか?」

「これ、『おまけ』してあげる」

  「えっ?いいの?」

「おまけの方が、高いのよ」



・・・
「みてくれ」がいいと、得するねえ。



【見て呉れ】みてくれ〔「これを見てくれ」と人の注意を促す意〕

(1)外側から見たようす。外見。見かけ。体裁。
「『みてくれ』は悪いが味はいいリンゴだ」
「『みてくれ』ばかり気にかける」

(2)他人の目に立つような行為。



・・・
「くれ」には「クレジット説」があるのだが、日本語は「重義法」が多用されているので、以下の言葉にも共通点がある。(3b)
  


【クレイ】clay
1 粘土
2 土、泥

3
a (肉体の材料と考えられた)土: (霊魂に対し、死ぬと土になる)肉体
b 資質、天性: 人格、人柄
a man of common clay → 世間並の人

◎ 古期英語から



「人の資質」、「人柄」などを指す点で、日本語と似ている。


「みてくれ」→ 「みて・clay」


しかも、『土』という示唆がある。

「clay」は、

「つち・くれ」にも関係しそうだ。



【土塊】つちくれ
(1)土のかたまり。
(2)〔斎宮の忌み詞〕墓のこと。



「つちくれ」→ 「土・clay」 (土=clay)


「くれ」の深い意味は、


英語: 「肉体が土に戻る」

日本語:「墓」



・・・つまり

「くれ」=「生命体が『クリア』される」

という意味も含むわけだ。



だとすれば、

『くれ』は、「クリア(clear)」にも通じている。


以下は「clear・gray」(明暮)の繰り返しを意味するらしい。



【呉呉】(副)くれぐれ
何度も繰り返すさま。こまごまと念を入れるさま。
「有つる様を『くれぐれ』と語りて:長谷寺霊験記」



【呉呉も】くれぐれも(副)
(1)「くれぐれ」に同じ。
「『くれぐれも』憎い女は田川夫人だ:或る女{武郎}」
(2)何度も繰り返し、真心をこめて願うさま。
「『くれぐれも』お体にお気をつけ下さい」
「『くれぐれも』よろしくお願い申し上げます」



それは、

「一日の明け暮れ」であり

「年の明け暮れ」でもあるので、

「歳月」を意識した言葉だ。


頼み事は、

「歳月を通じて『よろしく』」・・・

という意味があり、

大局では、「人が『土』に戻るまで」を含んでいるのだろう。




・・・
(うわーっ!また新説でてもたか!)

  (みてくれも『ツギハギ』やぞ)

(新年には、全て忘れましょー)

  (meet en clear!)

『ゴシゴシ』…



※ なんか消しtoneな?

(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)





くれ 2
醜い脱税? (みにくいだつぜい)
  脱税だ! (未確定シリーズ)

羽振りの良い男がいた。


「こいつ、儲けてるな」

  「いっちょ、やったるか?」


・・・そして、当局発表。


「これは、『脱税だ』!・・・(と、みなす)」

・・・




  英語そのまま

さて、

この日本語、

実は英語の『ミーン(mean)』と共通している。



英語の訳を、じっくり眺めてみよう。

「『見よう』によっては・・・」

「見なす」

「観る」


などが、浮上してくるはずだ。

(「●」は、解説部分)



【ミーン】mean(1) (meant)
1
a 語句・記号などが …の 意味を表わす
b +doing …することを 意味する
c +to do 事が …することを 意味する、…することに 等しい
d +that …ということを 示す
e +目(+by)+(代)名 人が …で …を 意味する、 …の 意味で言う
f +目+for+(代)名 …は …を 意味する、意図する

2
a …の つもりで言う
b +目+前+(代)名 …を …の つもりで言う as,for .
c +(that) …だと (意味して)言う

3
a +to do …する つもりである
★ 類語 ⇒ intend .
b +目+for+(代)名 …を ある目的に 予定する、計画する
★しばしば受身で用いる
c +目+to do …に …するように 予定する、計画する
★しばしば受身で用いる
d +目+for+(代)名 …を 特定の人に あげるつもりである

4 +目+to+(代)名 …に …の 意味をもつ、ある 重要性をもつ

5
a (結果的に) …を 引き起こす、生じさせる: …の 前兆である
b +doing …することを 引き起こす、 …することに なる

6
a 意図・感情などを 抱く
b +目+目 / +目+to+(代)名 人に 意図・感情などを 抱く、持つ:
人に 意図・感情などを 抱く、持つ


1 [well を伴って: 批判されている人を擁護して] (人を不快にさせたとしても)実は善意でやっている[言う]、 君のためを思ってのことだ

2 +前+(代)名 [well を伴って] …に (好意を)抱いている to,by,toward.
 be meant to do
 I mean
 I mean it
 I mean to say(!)
 mean business
 you mean?
古期英語から:  meaning



・・・
●どうだろうか?


「『見よう』によっては・・・」→ 「『ミーン』・ようによっては」

「見なす」→ 「『ミーン』+『似』・す」 (似=ニア=near)

「観る」→ 「『ミーン』・る」


・・・ということになる。



さて、

次の『ミーン』は、2番目の意味だが、これも日本語と同じだ。



  醜い人?


「これ捨てて」

  「あれ?まだ使えるやん」

「ええから」

  「ほな、もらうよ」

「うん、これも捨てて」

  「えっ!それもちょーだい!」



・・・
だんだん、目の色が変わり

語調も高揚する。

『醜い』なんて、言わないで。

(これ、わたしと同じなんだから)



・・・
この場合の日本語は、


『ミーン・ing・い』(ミニグイ)

と使って、

『醜い』

が構成されているはずだ。


※東北の発音とまるで同じ?



【ミーン】mean(2)
  (〜・er; 〜・est)
1
a 人・行為など 卑劣な、下品な、さもしい
★ 類語
 mean は品行が狭量・卑劣で軽蔑すべき
 low は「下品で粗野な、堕落して下劣な」
b   +to+(代)名 人に対して 卑劣で
c   +of+(代)名(+to do) / +to do
…するとは 人は 卑劣で、さもしくて

2
a 人が けちな、しみったれな
b   +前+(代)名 …に けちで about,over,with .  
c   +of+(代)名(+to do) / +to do
…するとは 人は けちで

3 米 意地の悪い、たちの悪い

4 気がひける、恥ずかしい

5   程度・才能など 見劣りする、平凡な、並の



・・・
●以下の口語は、逆転しているのでここでは省くとしよう。



6 米口語 巧みな、うまい、達者な




  みすぼらしい部屋


友達が来た。

「まあ、あがれ」

  「う、うわーっ・・・」

  「みすぼらしい!」



●こんな場合は、

『ミーン・スホ・らし』

と使っているようだ。

英語の「ミーン」にも下のような意味がある。



7 建物など みすぼらしい、むさ苦しい

※『スホ』(スフ)は、日本ヘブライ語で『素』という意味。



●また英語では、「身分」に関しても適用される。



8 (身分が)低い、卑しい

 have a mean opinion of…
 no mean

〜・ness  
中期英語「共通の」の意




・・・
このようなわけで、

少し角度を変えるなら、日本語の真意が浮上する。

やっていても、飽きない研究である。



・・・
(いやいや、『ミニグイ』には、まいったな)

  (なんで?)

(『東北弁』←『ヘブライ語』→『英語』の典型らしい)

  (まだ、『らしい』の段階?)

(資金が足らん)

  (銭の話、『ミニグイ』ぞ!)

(『みなす』のやめてー!)




※あっても、なくても、銭の話は『ミニグイ』のかな。

東北でも、研究が始まるか?(銭はかからんけね)



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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資料:醜い

【醜い・見憎い】み‐にく・い 形  みにく・し(ク)
○ 見ていやな感じがする。見苦しい。
万葉集3:「あなみにくさかしらをすと酒飲まぬ人をよく見ば猿にかも似る」。徒然草「その興つきて『みにく』・くいぶせくおぼえければ」。
「『みにく』・い行為」

○ 容貌が悪い。みめがよくない。
古事記中:「姿『みにく』・きを以ちて還さえし事隣里に聞えむ」。
源氏物語帚木:「とかくに靡き来てなよびゆき、『みにく』・きかたちをも、この人に見や疎まれむとわりなく思ひつくろひ」。
類聚名義抄:「醜、ミニクシ・カタナシ」



【醜やか】みにく‐やか
いかにも醜いさま。
源氏物語浮舟:「例はことに思ひ出でぬはらからの『みにく』なるも恋し」



●以下の語は、『区切り』が違うので、別の言葉だろう。



【見難い】み‐にく・い 形 
見分けるのに骨が折れる。明らかには見えにくい。
「『みにく』・い画面」



 『似・る』

『に(似)』という語は、

英語に流れて「ナイ(nigh)」と発音されたようだ。

それが現代では、さらに変化し、

「ニア(near)」となっている。



【ナイ】nigh 古期英語・方言
     = near.

○近い

※現在使われる「near」は、
『NIGH』の比較級


ここから「古代ヘブライ語」の発音を推測する手立ての一つに、

「ローマ字読み」がある。

『ナイ(nigh)』→『ニィ(似)』

と復元される。



・・・
(もっと簡単にいけるで)

  (えっ? どうすんの)

(こう)


「見なす」→ 「『ミーン』+『似』・す」

 (似=ニア=near)

そのまま組み合わせると、

「ミーン・ニァ・ス」

となるから、

『東北訛り』のまま解釈。


・・・
  (そうか、なるほど!)

(『抜け道』で行こうぜ)

  (醜い!)




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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土産だよ (みやげだよ)
  旅行帰り

「はい、これ土産だよ」

「あら、ありがとう」

旅行から帰ってきた人が差し出す土産を、喜んで受け取るときのやりとりだ。


しかし、この

「みやげ」

って、何だろう?


これも例によってヘブライ語だ。

元は、

「ミヤギイエイ」

だったので、

「ミヤギ」

という方が正式の発音になる。


「我が労作よりの割譲」

とか、

「生産物資などからの献納」

といった場合に使われ

「幸福の分け前」

という意味がある。


「ミン・ヤギイェ」

と分解される。

(資料A:p160)



  「宮城県」は割譲地?

ここで少し掘り下げてみよう。


東北の「宮城県」の語源が興味深い。


言葉の面からいって、

東北に「古代ヘブライの勢力」が固まっていたことは明らかである。


彼らと、「新興勢力」との戦いがあった時、

「話し合いで割譲」された土地があれば、

その呼び名は、

「ミンヤギ」

となったはずである。


意味は、

「割譲の土地」

であり

「分け前」

という意味だったかもしれない。

聖書には、各部族に土地を与える話が出てくる。



ヨシュア記 11:23
 こうしてヨシュアは、その地をことごとく取った。すべてヤーがモ-セに告げたとおりであった。ヨシュアはこの地を、イスラエルの部族の割り当てにしたがって、相続地としてイスラエルに分け与えた。その地に戦争はやんだ。


・・・
いずれにしても、最初のヘブライからの流れはそのまま日本の天皇家につながっているのではなく、何らかの原因で東北の「元祖ヘブライ」が衰退した公算が大きい。

(つまり、現在の天皇家は第二派の流れ)


それゆえ、衰退の途上で土地も割譲を余儀なくされ、

「ミヤギ県」

の名前が残っているのではないかと私は考えている。


逆に、「勝利の進軍」の最中に仲間の部族への分け前としてこの土地が与えられ、それがそのまま土地の名前に由来したという推理も可能である。


「幸福の分け前」

という意味で採るなら、こちらの推理が浮上することになる。



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身を「げずる」思い! (みをげずるおもい)
  それ「削る」(けずる)でしょ?

いや、「ゲズル」でいいんです。


ヘブライ語の場合、

「G」,ngは、

「ギメル」と発音され、様々な語を派生している。


元々

「けずる」(kezuru)



「げずる」(gesuru)

と使われていたのだが、

古代朝鮮族の訛りで今日(こんにち)のように変化しているのだ。


それは、日本人の絶対多数が朝鮮系であり、濁音が消える傾向にあることを意味している。

(と、資料筆者は述べている)



  言葉のフィルター

濁った音を、そのように変えてしまう営みを、頭の中の「フィルター」(濾過装置)と考えて見た場合、現代日本人にはそのフィルターが消え失せている。

なぜだろうか?


それは、「一つの癖」として、今でも「外来語」を濾過していなければおかしい事になるのだが。


多分、天孫族が朝鮮半島を通過する速度は緩慢であっただろうし、子供達が生まれた結果、
地元の言葉の訛りを拾い上げてきた場合もあるだろう。

それが確かにフィルターだが今はもう働いていない。


古代日本の先住民の多数が、頭の中にそうしたフィルターを持つ民であった場合、今でもそれは機能しているはずなのだ。


なぜなら今も、朝鮮半島出身者の大陸風訛りによれば、

「ごちそうさま」



「コチソウサマ」

になったり、

「元気?」が

「ケンキ?」

に変わったりする。


ここから、

「東北風の発音」→「濁音の消滅」

という図式が見て取れる。


そして、外国から入ってくる言葉のうち、

「ゲームセンター」



「バイリンガル」

などの言葉は、

「ケームセンター」

とか、

「パイリンガル」

に変わっていてもいいはずではないか?

どうして、今はフィルターが動作しないのだろうか?


あーあ・・・

ヘブライ語の研究は、「東北生まれ」で「韓国人の妻」をもらえば、楽なのになあ。


え?

「楽しようと思わず、もっと身をゲズレって?」

「痩せてるから、もうこれ以上ゲズレないー!!」



(資料A:p147)

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ムキになる (むきになる)

  「ムキムキ・マン」


「こ、このゲーム、歯が立たん!!」

  「僕はクリアしたぞ」

「なんやて?・・・があーっ!!」

  「ムキになったら、服までぬぐか」




・・・
さて、

「ムキになる」ってなんだろう? (以下の「5」)



【向き】むき
(1)向くこと。また、向いている方向。
「南『むき』の家」
「座席の『むき』を変える」

(2)ある意志や考えをもっている人。また、その意志や考えの内容。
「御用の『むき』は受付まで」
「反対の『むき』もあるようですが」

(3)行為・行動などの傾向。
「理想主義に走る『むき』がある」

(4)その方面に適していること。また、適している方面。
「初心者『むき』の辞書」
「この商売には『むき』不向きがある」

(5)(「向きに」の形で)ちょっとしたことにも本気になること。また、ささいなことにも本気になって腹を立てること。
「『むき』になって反対する」



・・・
日本人は、その本体を

感情表現の言葉として使っている。



「あのこったら、わたしの彼にちょっかい出すのよ」

  「えーっ!腹、立つね!」

「ほんまに、『ムッ!』としたわ!」





【むっ・と】(副)スル
(1)急に怒りがこみあげて黙るさま。
「無視されて『むっと』する」
「思わず『むっと』なる」

(2)熱さや臭(ニオ)いで息がつまりそうになるさま。
「『むっと』するような熱気」
「悪臭で『むっと』する」

(3)力を入れて、唇をとじるさま。
「『むっと』口を結ぶ」



【むっと顔】むっとがお ムットガホ
むっとした不機嫌な顔つき。



【むっとが・る】(動ラ四)
むっとする。憤然とする。
「大きに『むっとが』る所へ:浮世草子・禁短気」



・・・
いくつかが重なっているかもしれないが、

主な語源は、どうもこれらしい。



【ムー】mul ヘブライ語
前に、反対の



つまり、

「『むっ』とする」は


「前に(出る)」 (向き合う)(姿勢)

「前に(その人の目線)」 (方向)(見詰め合う)

「反対(する)」 (対抗する)


などの意味を持つ。


『ムー』に

送り仮名の「く」が付くと、

「『ムー』・く」→ 「向く」

になる。


「向こう側」

「向き直る」

「向かって」

「向きになる」


などに派生している。



【向こう】むこう ムカフ
(1)向かい合っている正面。向かい。前方。
「『むこう』の家」
「お『むこう』のお芳ちやんを呼んで来る:平凡{四迷}」

(2)自分からやや離れている方向・方面。あちらの方。
「『むこう』から先生がやって来る」 
「みんな『むこう』で遊びなさい」
「はるか『むこう』」

(3)物を隔てた反対側。
「山『むこう』」
「川『むこう』」
「『むこう』の岸に渡る」

(4)離れた土地。外国。
「『むかふ』の人のやうに、出来るものでは無い:うづまき{敏}」

(5)かかわりのある人。相手側。先方。
「『むこう』の言い分も聞こう」

(6)(今の時点から)この先。今から。これから。
「『むこう』一週間仕事を休む」

(7)歌舞伎で、花道への出入り口。花道への揚げ幕のある所。

(8)「向こう桟敷(サジキ)」の略。
」〔この語は、動詞「むかう」の終止形または連体形が名詞化した語で、歴史的仮名遣いは「むかふ」であるとされる。なお、連用形「むかひ」のウ音便形とみる説もあり、この説に従えば、歴史的仮名遣いは「むかう」となる〕
「大(おお)『むこう』



『むこう』に回・す
相手にする。敵にする。
「強豪を『むこうにまわ』して互角に戦う」



『むこう』を張・る
張り合う。対抗する。



送り仮名の部分は整理できてないが、

本体の「ムー(向)」は、意味からして間違いないだろう。





・・・
(ムーっ!そうか!!)

  (いま、怒った?)

(ちゃう!問題に『向きおうた』だけ)

  (「ムー気」になったかとおもた)

(「難問に対抗」する姿勢が「ムー」じゃからな)

  (おっ先生!… 『ムー理』してまんな!)

(なぬーっ? 『ムー喝』喰らえーっ!!)

  (ひ、ひえーっ!!)



※ 「ムーつかしい」ふたり。

(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版+ヨセフ・アイデルバーグ氏の著書から)





むくむく太る (むくむくふとる)
  どうしてこういうの?

「太ること」を形容するのに、

「この赤ちゃん、『むくむく』太って・・・」

などという。

では、この

『むく』

って何だろう?


これは、ヘブライ語で

「羊の太ること」

である。


羊と共に暮らしていたヘブライの民は、

「むく」

といえば、「羊」を思い浮かべた。


しかし、ちょっと気になることがある。

「純真無垢」(じゅんしんむく)の

「むく」も、

羊なのだろうか?

今は解らない。



(資料A:p123)

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虫は「レメシ」? (むしはれめし)
  這うから虫だ

ヘブライ語で、「匍匐(ほふく)するもの」を

「レメシ」

という。


つまり、

「這うもの」

である。


しかし、

「レ」

の韻は、

日本語の中では消えてしまっている。

大陸訛りが入っているからだ。


それで、「這うもの」・・・つまり「虫」は

「メシ」

となって、

さらに

「ムシ(虫)」

になったと考えられている。


これは、

「メシ(飯)」

の発音に似ているようだが、

こちらはむしろ

「マシ」

に近い発音だ。

(マッシュドポテトのマッシュが派生語)


しかし「レメシ」には同類語があって、

それは、

「ムーシ」

という。(こちらかもしれない)

それで、

「マムシ」

という蛇が、どうしてそう呼ばれているかが何となく理解できる。



ミカ書 7:17
 彼らは、蛇のように、
地をはうもののように、ちりをなめ、
震えながら彼らのとりでから、
私たちの神、ヤーのみもとに出て来て、
わなないて、あなたを恐れましょう。



・・・
ここで蛇は「地を這うもの」と表現されている。

さらに、

「マ」

というヘブライ語は、

「出発点」

または、

「最初の」

という意味である。


だから、

「マムシ」



「マ・ムシ」

というヘブライ語であり、

「初めからの・蛇(這うもの)」

という意味になる。

それは、以下に登場する「蛇」に違いない。



創世記 3:1
 さて、神であるヤーが造られたあらゆる野の獣のうちで、蛇が一番狡猾であった。蛇は女に言った。「あなたがたは、園のどんな木からも食べてはならない、と神は、ほんとうに言われたのですか。」



・・・
人間の最初の親たちであるアダムとイブに語りかけたこの「蛇」を、

イエスは

「初めからの蛇」

と呼んでいる。


この蛇は、「サタン」だった。

それで、サタンの別名を

「初めからの蛇」

というのである。


そして、以下の聖句は「初めからの蛇(サタン)」と、「マムシ」とを掛けている。(23:33)



マタイ 23:29
 忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは預言者の墓を建て、義人の記念碑を飾って、
マタイ 23:30
 『私たちが、先祖の時代に生きていたら、預言者たちの血を流すような仲間にはならなかっただろう。』と言います。
マタイ 23:31
 こうして、預言者を殺した者たちの子孫だと、自分で証言しています。
マタイ 23:32
 あなたがたも先祖の罪の目盛りの不足分を満たしなさい。
マタイ 23:33
 おまえたち蛇ども、まむしのすえども。おまえたちは、ゲヘナの刑罰をどうしてのがれることができよう。
マタイ 23:34
 だから、わたしが預言者、知者、律法学者たちを遣わすと、おまえたちはそのうちのある者を殺し、十字架につけ、またある者を会堂でむち打ち、町から町へと迫害して行くのです。
マタイ 23:35
 それは、義人アベルの血からこのかた、神殿と祭壇との間で殺されたバラキヤの子ザカリヤの血に至るまで、地上で流されるすべての正しい血の報復があなたがたの上に来るためです。
マタイ 23:36
 まことに、あなたがたに告げます。これらの報いはみな、この時代の上に来ます。



・・・
23章33節で、宗教指導者達を

「マムシのすえ」

と呼んでいるが、

これは、「その息の掛かった子孫達」という意味を含んでいる。

つまり彼らは、「マムシ(初めからの蛇)」が望んでいる事柄を行う悪人達だというのである。


ここで、「マムシ」という言葉には、元々

「初めからの蛇」

つまり

「最初からの這うもの」

という意味があり、これは先ほど説明した「日本語の語彙」とまるで共通なのである。


「マムシ」

という日本語に、聖書の語彙がそのまま含まれていることが理解できただろうか?



(資料A:p115)

(私的考察部分は資料がありません)

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ムジャヒディンの謎 (むじゃひでぃんのなぞ)
  「ムジャ・ヒディーン」とは?(修正版)

アフガンなど、イスラム教の武装勢力は、

「戦闘員」の事を「ムジャヒディーン」と呼ぶ。

これは、

「聖なる戦士」

という意味だ。


では、日本ヘブライ語で、
この言葉を解析できるだろうか?

アフガニスタンは、「ユダ族」の親戚である「十部族」の国だから、
日本語解析ができるはず。




  「武者・聖」だった

「ムジャ」

という語は、おそらく日本語の

「ムシャ」(武者)であるに違いない。

(古代には「ムジャ」だったはず。)


また、

「ヒディーン」

は、おそらく日本語の

「ヒジリ」(聖)

だろう。


日本での「聖」=「ひじり」は、本来の発音ではなく、

東北フィルターを通して修正する必要がある。


「ヒズィンリ」

といったあたりが正しいのだろう。

(今、資料が無い)


多分、

「ヒズィン・リ」

と分解され、

元々、

「ヒズィン」

だけで、

「聖」 (ひじり)

だったと思われる。

語尾の

「リ」

は、ヘブライ語の観察時には分離できる。

(それは、「助動詞」とは異なもの)


「悟・り」 (さとり)

「語・り」 (かたり)

「騙・り」 (かたり)

「走・り」 (はしり)

「奢・り」 (おごり)

「怒・り」 (いかり)

・・・
など、

「ヘブライ語原型」にくっついている「り」は、

「状態」、「気分」、「行い」、「存在」などを表現する。


そこで、

「ムジャ・ヒズィン・リ」

から純粋なヘブライ語を抽出すると、

「ムジャ・ヒズィン」

だったようである。


古代には、

「ムジャ・ヒズィーン」

と、発音されていたかもしれない。

すると、

「ムジャ・ヒディーン」

とは、ほぼ同じだ。


また、

「ムジャ」(武者)

という語が、

「モシヘ」(猛者)

・・・の類語である可能性もある。(研究中)




・・・
(インドの「ヒンディー」は、どんな意味だっけ?)

  (「聖」なら、うれしい?)

(読まれた!)



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付録:

【り】 助動詞

(活用はラ変型) 四段・サ変活用に付く。

他の動詞の後では多く「たり」が使われた。

完了した結果が続いていることをいう。

…ている。
…てある。


動詞連用形に「あり」の添った形で、例えば「咲きあり」「船出しあり」が、それぞれ母音結合のため「咲けり」「船出せり」となり、「け」「せ」が活用語尾と見られた結果、「り」が独立して扱われたもの。

接続は古くは意味の上から已然形接続とされたが、奈良時代には四段活用の已然形と命令形とに万葉仮名の区別があり、「り」の前に来る万葉仮名は命令形と同じになることから命令形接続とされる。

平安時代には四段・サ変の場合も「たり」の使われることが多くなり、「り」は終止形・連体形のみが用いられ、口語としては消える。



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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詰る(なじる)の意味は?蔓とナジル人
むす (むす)
  登山 (未確定シリーズ)


「ここは、苔むす道だなあ」

  「『苔むす』ってなに?」




・・・
「苔むす」

という表現がある。

『むす』というのがわからない。

語源はなんだろう?



【生す・産す】む・す

草や苔(コケ)が生える。生ずる。繁茂する。
「苔『む』すまで」





  「むす」=「苔」だった?


「むす」は、おそらく古代ヘブライ語の

『苔』そのものだろう。


つまり、言葉の上では転倒しているのだ。



【モス】moss
(植) コケ
◎ 古期英語の「沼」:  mossy



【モスィ】moss・y (moss・i・er; i・est)

1 苔むした、苔が生えた
2 こけに似て
3 古風、保守的 (米口語)



・・・
古代には、

『コケ・モス』に近い発音だったかもしれない。





  逆転して理解?

ヘブライ語の観点から、「植物名の『苔』」は

『ムス』の方で

『コケ』という語は

『(地面に)張り着く』という意味らしい。



【転ける・倒れる】こ・ける(こ・く)

(1)安定を失ってころぶ。倒れる。転がる。

(2)うしろめたい事をする。

(3)女が体を許す。

(4)芝居の不調。



※方言の「『こけ』る」(転倒する)は、

『(地面に)張り着く』というのが原意・・・と考えるので、

現代人の理解とは、逆になる。

(「頬が『こける』」という表現もあり)


「コケ」=「張り着く」

「ムス」=「苔」


つまり

「苔むす」

=「ムス(苔)」が「こけ(張り着い)ている」

ということだ。


ただし、地面に張り着くように自生する植物群を

その意味で

『コケ』

と呼んだ可能性はある。

また、別の語との「重ね」である場合も。




・・・
(ほんまか?これ)

  (むすっ!)




※疑われて怒るほどの確信もないけどね。


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:ちょっと余談


【モスバック】moss・back
  米口語 極端に保守的な人



【モスグロウン】moss grown

1 こけむした
2 古風な、時代遅れの



※英語のヒントから推して、

「モス」は、日本語の『猛者』に関係するだろうか。

mossier(モッシャー)=猛者(モッサー)

(あるいは、重ね言葉?)


もしそうであるなら、それは

「頑強な保守派」という意味だ。(説)


しかし、そうでなかったとしても、

『もっさり』

という言葉などは、「関係あり」と見た。



【もっさり】
(1)野暮な。にぶい。気が利かない。
「『もっさり』した奴」

(2)毛が厚く(密集して)生えている。
「髪の毛『もっさり』」


→ 「mossierly」(もっしゃりー)(旧態依然な奴)(超保守派)




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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無茶 (むちゃ)
  無茶な要求 (未確定シリーズ)

「これと、これと、これ・・・やってね!」

  「えっ?」

「明日までに」

  「そら、ムチャや!」



・・・
さてさて、

「無茶」という漢字で表記されるが、

「ムチャ」とは何だろうか?


【無茶】むちゃ
(「無茶」は当て字)
 筋道が立たないさま。
「『むちゃ』なことを言うな」
 道理や常識を顧みないさま。乱暴に扱ったり、したりするさま。
「『むちゃ』をして体をこわす」「『むちゃ』な積み方」

 程度をこえているさま。大変。
「『むちゃ』に暑い」
 よく分らないさま。知識がないさま。
浮世床初:「生国はいづれ片田舎の者、遊学の間四五年になれど江戸のことは『むちゃ』也」



・・・
英語の「マッチ」が浮かんだ。


【マッチ】much
  多くの、たくさんの



マッチ(ムッチ)=多量

ア=吾


・・・

その意味は、


「吾に多量なり」

「『多過ぎる要求』を押し付けてくる」


となる。


「ムッチ・ア」→「ムチャ」

(東北人の発音が聞いてみたい)




※「めちゃ・めちゃ」も同類に思えたが、

少し無理があるので、違う語根かもしれない。




・・・
(『マッチ外』でなきゃ、ええがなあ)

  (変なシャレ!!)




※口でゆーてもわからん

(重ね言葉だろうと考え、さらに調査中)


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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資料:マッチ


『滅多』の『めつ』は、

『メッツ』→『マッツ』→『マッチ』

と、つながるかもしれない。


確かに「めったに『無い』」という用法は少し変だ。

(「めった← 再々」でなければ、否定語尾が付かないはずだ)

(『多(た)』は、まだ未調査)



【マッチ】much
   (more; most) [  の名詞の前に用いて; 通例否定または疑問文で]
多くの、たくさんの
多量の (対語 little; cf.  many)
★ 用法 (1) 口語 の肯定文では、この語の代わりに
a lot of,a good deal of,plenty of,a great quantity of
などの句を用いることが多い (cf. many 1 用法 )
(2) how,too,as,so などとともに用いる時,または主語の一部になる時には肯定文でも much を用いる

 a bit much
 as much…as…
 not so much…as…
 not up to much
 so much
 too much (for a person)
   [単数扱い]

1 [通例否定または疑問文に用いて] 多量、たくさん ( little)
★ 用法 how,too,as,so などとともに用いる時、
または主語(の一部)になる時や特定の言い方では肯定文でも用いる

2 [be の補語として; 通例否定文に用いて] 重要な事[もの]

 as much ag in (as…)
 as much as…
 as much as one can do…
 make much of…
 not much of a…
 so much
 so much for…
 that much
 this [thus] much
 too much of a good thing
 without so much as…

   (more; most)
1 [動詞を修飾して]
a おおいに、たいそう、非常に
b しばしば

2 [形容詞・副詞の比較級を修飾して] はるかに、ずっと、断然

3 [過去分詞を修飾して] 大変に、非常に、大いに

4 [一部の形容詞を修飾して] とても、非常に

5 [too や前置詞を修飾して] 大いに、非常に

6 [類似を意味する語句を修飾して] ほぼ、大体

 as much
 as much (…) as…
 as much as to say…
 much as
 much less
 much more
 not much!
 not so much…as…
 so much

古期英語から



・・・
さらに、

人の傾向は「まちまち」というのは、

「マッチ・マッチ」

だろうか?・・・



【区区】まち‐まち
それぞれ異なること。個々別々。
三蔵法師伝承徳点:「甄(アキラカ)に道芸を崇め、区(マチマチ)に玄儒を別(ワカ)てり」。
「皆の言うことが『まちまち』だ」「『まちまち』な服装」



・・・
多種多様という考えに立てば、

「マッチ・マッチ(much much)」

が、当てはまりそうだが、

今はまだ調査中だ。




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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滅茶
無能の人 (むのうのひと)
  映画「無能の人」

「石を買わないか?」

  「どんな?」

「これ!」

  「ただの石じゃん」



「川原の石を売って生活する」などと

『のんきな発想』で生活を企画する人がいた。

「無能の人」だ。


『映画』を見ていないので、詳しく解説できない。

しかしこの言葉

『無能』は

ヘブライ語ではないだろうか。



元々は

「モノホ」(安住の地)


だったようだ。

言葉:のほほん



「ムノホ」

と聞き取られたそれは、

『無能』

という漢字を割り振られ、意味が見えなくなった。

こんな言葉は、数多いはずだ。




・・・
(「無能」と言われたら許さんぞ)

  (そや!言い返せ)

(「『頭(どたま)』、カチ割るぞ!」)

  (だれの?)

(ぼくの)

  (自分の??)

(脳ある「鷹」は『脳』見せる)

  (オー・ムノー!!)




※「鷹」=「鷹派」

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付録:無能

【無能】む‐のう
能力のないこと。才能のないこと。役に立たないこと。
「『むのう』を恥じる」「『むのう』な上官」


ヘブライ語変転(?)

モノホ → ムノホ → ムノオ → むのう




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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「めい」と「あか」 (めいとあか)


  混合した文化


「日本語は難しいよね」

  「なんで」

「だって、この漢字!」

  「ん?」



1. 明確(めいかく)

2. 明石(あかし)



「『明』の読み方が、ふたつある」

  「『めい』と『あか』か…」

「どうして?」

  「うーん…」



・・・
たぐると、こうなった。



【メイァ】meir (he)
輝かしい、まばゆい、明るい
◎ ヘブライ語



「メイァ」→ 「めい(明)」



【アカム】akham (aram)
日焼けする、赤みを帯びる
◎ アラム語



「アカミー(akham・y)を帯びる」→ 「赤みを帯びる」 



・・・
信仰の中に、ヘブライ文化を持つ日本だが、

アラム語も取り込んでいる。


アラム語は「アジア全域に影響している※」言葉だから、

日本に来ていても不思議ではない。


日本は、混合した文化圏だから、

まるで「坩堝(るつぼ)」だ。


その中から、民族の「ルーツ」を探るのは確かに難しい。




・・・
(漢字は、大陸からきたやろ?)

  (中国もイスラエルや)

(十部族か!)

  (さよう!)

(流れは、「西から東」でっか)

  (文明は、『風』が運ぶ)

(本日の結論は?)

  (「迷(めい)」!)

(ありゃ?)



※ アラム文字から手繰ってると、正に迷宮でっせ。


【アラム文字】
北セム系の表音文字。
子音のみを表す22文字より成る。紀元前10世紀の碑文が最古の資料。後世、ナバタイ、パルミュラ、シリア、さらに東方にソグド、ウィグル、蒙古、満州など各種文字の成立に影響を与えた。



※ googleの画像検索は、確かに「広がり」を感じさせる。日本の神代文字などは、ミミズがのたくったような印象だが、原型はアラム文字か。(?)確かに「筆記具」の違いが、文字を別物のように変えるのは明らかだ。(やっぱり「迷」)


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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迷惑な命令 (めいわくなめいれい)
  『めいれい?』 (未確定シリーズ)


「さあ、『命令』が来たぞ」

  「出発だ!」

「いや、『出発するな』という命令だ」

  「えっ?」



・・・
変な「命令(めいれい)」は、かえって迷惑だ。


・・・では、

『めい』の絡んだ言葉を考えよう。

これは、英語の『メイ』に共通する。



【メイ】may
[許可を表わして] …してもよろしい、…してもさしつかえない

(※詳細は付録に)


命令の『メイ』、

命ずるの『メイ』

と『may』は、意味において似ている。


『may』には、

『不確実な推量』を表わす用途もある。


『 …かもしれない』

『おそらく…であろう』


日本語では、こう使う。


「また、会えるかな?」

  「『マー(may)』たぶん」

(『マー』だけの場合もある)


これの英語否定形は『may not(メイ・ノット)』だ。

日本語でも、こう使う。


「まさか、そんなことはする『まいの』」

「そんなことは、ある『メイ』」 (「メイ・ノット」の短縮?)



・・・また、

否定過去形は『might(マイト)』だが、

これかもしれない。


「そうは、する『まいと』考えておりました」



次に、


『…してもさしつかえない』

『…するのはもっともだ』


という「may」の場合、


「『まあ(may)』、いいだろう」


となる。


『おそらく…かもしれない』

という意味を当てはめると、


「『まあ(may)』、そうでしょうね」

という表現になる。



・・・
しかし実際、『may』との共通点は多い。


日本語の『まあ』には、

いくつかの言葉が重なっている。

(『マ・アデ』説もあるので、ちょっと混乱している。)


それでも、

『メイ(may)』に流れた古代ヘブライ語が、

その根に絡んでいるのも、また確かなようである。




・・・
(『迷惑』の『メイ』は?)

  (ズバリ!)

(『ワク』は?)

  (『惑乱!』)

(なんやと?)

  (追求『迷惑!』)

(知らんのか!!)

  (may!)




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:「メイ」詳細


【メイ】may
  ([否定形] may not,may・n't)
  ([過去形] might)
  ([否定形] might not、might・n't)
1
a [許可を表わして] …してもよろしい、…してもさしつかえない
  用法   
b [しばしば 〜 well で、認容を表わして]
…してもさしつかえない、…するのはもっともだ
★この意味の否定は cannot .

2 [不確実な推量を表わして]
a …かもしれない、おそらく…であろう
★この意味の否定は may not .
b [It may be that …で] おそらく…かもしれない
c [may have+ 過分 で、過去のことについて不確実な推量を表わして]
…した[だった]かもしれない

3 [疑問文において]
a [不確実の意を強めて]
(一体・だれ・何・どうして)…だろう、…かしらん
b [表現を和らげて] …だろうか、…かしら

4 [譲歩を表わして]
a [後に等位接続詞 but などを従えて]
…かもしれない(が)、 …といってもいい(が)
b [譲歩を表わす副詞節において]
(たとえ)…であろうとも

5 [妥当性や可能を表わして]
…できるかもしれない、…できよう
★ 用法 この用法は改まった言い方で、can より控えめな表現

6 [目的・結果を表わす副詞節において]
…するために、…できるように
★ 用法 口語 ではしばしばこの may の代わりに can を用いる

7 [祈願・願望・のろいを表わして]
願わくは…ならんことを、…させたまえ
★ 用法 may は常に主語の前に置く

 be that as it may
 come what may
 may [might] (just) as well do (as…)
 may well do

古期英語から



※日本語の『迷う』は、「マ・ヨー・ふ」であり、


「マ」=「may」(不確実)

「ヨー」=「yaw」(偏走)


と使っている可能性が高い。




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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めきめき (めきめき)
  上達したね (未確定シリーズ)

「まちこちゃん、縄跳びうまくなったね」

  「うん」

「がんばれば、『めきめき』上達するよ」



【めき‐めき】
1. 物のこわれる音。めりめり。
2. 成長・進歩・回復などよくなっていく度合が目立って大きいさま。
めっきめっき。
「『めきめき』上達する」



・・・
さて、「上達の『めき』」は「2」であるのだが、

「めっきめっき」という発音が気になった。



【めっき‐めっき】
目立って成長・進歩の早いさま。めきめき。
狂、三人長者:「それより頻りに菩提を弔ひしかば、『めっきめっき』と仕合はせ直り」



そこで、

「めっき」という日本語から調べてみる。



【鍍金・滅金】めっ‐き
○ 金属の薄層を他の物(主として金属)の表面にかぶせること。また、その方法を用いたもの。

○ 中身の悪さを隠して、外面だけを飾りつくろうこと。
 『めっき』が剥(ハ)げる
 『めっき』をさす

○鍍金をさす
鍍金をほどこす。〈日葡〉


メッキによって表面が整い、見栄えが良くなる。

しかし、これだけでは弱い。



「めき」

という言葉のルーツはヘブライ語に違いないので、その線から調べた。

英語に流れ込んでいるかどうかを確かめよう。

(ヘブライ語→ ラテン語→ 英語 …と流れる法則から)



【メイク】make  (made)
(創造して)作る、造る

○ ものを作る、造る、建造

○ 加工、組み立て

○ …を 整える、整備する

○「…を 作り[築き]上げる、発達させる」


他にも多くの意味があるが、

これだけでも

「make」と「めき」が同義だとわかる。

但し、

「めき」の場合は、こちらが近い。


【メイキング】mak・ing ―[名] (☆めき)
1 [しばしば複合語をなして] 作ること、製造(法)
2 [the 〜] 成功[進歩]の原因[手段] 〔of〕
3 [the 〜s] 要素、素質 〔of〕
4 [複数形で] 原料、材料 〔for〕
5
 a 製作物: 1 回の製造高
 b [複数形で] 利益、もうけ
→in the making
→of one's own making



※「『めきめき』上達」=「『making・making』上達」


この語は、それ以外にも多様な意味を持っているので、

頻繁に使いまわしされている。



○ 材料を加工する

○ 法律などを 制定する

○ 文書を 作成する

○ 人に …を 用意してやる

○ …を 生じさせる、 …の 原因となる

○ 火を おこす


・・・
では、「『感』を帯びる」という用法についても考えてみよう。



【め・く】 接尾
体言・副詞などに付いて、五段活用の動詞をつくる。
特にそう見える。そういう感じがはっきりする。

源氏物語総角:「物の罪『め』きたる御病ひにもあらざりければ」。
源氏物語野分:「細櫃『め』くものに綿ひきかけて」。

「あだ『め』く」「ことさら『め』く」「老人『め』いた風貌」



例えば、

「スッカリ春『めく(make)』」

「スッカリ春『めいた』感がありますね」

と言えば、


環境が春に向けて『整ってきた』・・・

春の様相を呈してきた・・・

ということになる。


「めくる『めく』」

「ざわ『めく』」

「色『めき』立つ」


いずれも、『メイク』に関連する。




  めかしこんで、どこいくの?

「容姿を整える」という意味では、

「めか」という言葉がある。



【めか・す】 自五 
 (接尾語「めかす」の上接する名詞を省略した言い方) それらしくふるまう。
宇津保物語蔵開中:「かしこには人も侍らず。ただ仲忠らが母一人『めか』いたる女にて宿守には、と聞え給ふ」

 (「色めかす」の略か) 身なりをかざりたてる。体裁を飾る。しゃれる。
「いやに『めか』したなりで現れる」



【めか・す】 接尾 
名詞などに付いて、五段活用の動詞をつくる。…のようにする。…らしくする。
源氏物語藤袴:「ここにかくもの『めか』すとて、かの大臣も人『めか』い給ふなめり」。「ほの『めか』す」

※ここでの「めかす」は、確かに「make」における「整える、整う」という意味が使われている。


おそらく、


「めか(make up)・す」

・・・と使っているのだ。



【お‐めかし】
おしゃれをすること。また、その人。



正に、英語の「メイクアップ」(メーキャップ)だ。



【メイクアップ】make・up, make up
1
a   [また a 〜] (俳優などの)メーキャップ、扮装(フンソウ)、 (女の)化粧
b   [集合的に] (俳優・女の)化粧品; 扮装具

2   [通例単数形で]
a  組み立て、構成、構造  
b  (人の)体質、性質

3   米口語 追[再]試験

4   [通例単数形で] 印刷 組み版、整版、メーキャップ



古代ヘブライ語では、

「メカ・アッ」

と使っていたかもしれないが、

縮んで「めか」に集約されたのだろう。




・・・
(『さざ・めく』も「make」かな?)

  (たぶん)

(『とき・めく』、『ひし・めく』は?)

  (たぶん、それも)

(「めっきり」ちゅーのがあるけど)

  (『メイク・リィ』は、見つからへん)

(あかんがな)

  (メッキ、はげてもた)





※「メッキ」=「make・he」?「make・it」?


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:「メイク」詳細

【メイク】make  (made)
「A」
1 (創造して)作る、造る
★ 類語 ⇒ build :
a ものを 作る、造る、製作[製造]する、組み立てる、建設[建造]する;
映画・テレビを 作る;
詩・文章などを 創作する、著わす
b +目+目/+目+for+(代)名 人に ものを 作[造]ってやる;
人に ものを 作[造]ってやる
c +目+前+(代)名 材料から ものを 作[造]る (out) of,from
 ★しばしば受身で用いる;
 ★ 用法 (out) of は通例材料の形が製作物にとどまっている場合、from は通例材料・原料が変形して元の形をとどめていない場合に用いる
d +目+into+(代)名 材料を …に 作[造]る、加工する;
…を …に 作り替える
e +目+with+(代)名 材料を入れて ものを 作る
f 法律などを 制定する;
文書を 作成する

2 (傷つけたり、壊したりして)作る、こしらえる

3
a 人を 創造する、運命づける
★しばしば過去分詞で形容詞的に用いる; ⇒ made 5 .
b +目+to do 人を …するように 運命づけている
★通例受身で用いる
c +目+for+(代)名 …を …に 適させる
★過去分詞で形容詞的に用いる; ⇒ made 5 .

4
a …を 整える、整備する
b +目+目 / +目+for+(代)名 人に …を 用意してやる;
人に …を 用意してやる

5
a …を 生じさせる, …の 原因となる
b 火を おこす

6
a 金を もうける、財産を 作る;
利益・生計・友などを 得る
b +目+目 人に …を 得させる

7 [通例修飾語を伴った目的語を伴って]
a …に なる
★自動詞と考える人もいる
b +目+目/+目+for+(代)名 人にとって …に なる;
人にとって …に なる

8
a 構成分子が …を 構成する、 …と 等しくなる
b …番目(の人・もの)と なる
c チーム・クラブの メンバー[会員]になる
d 米 昇進して …に なる

9
a …を構成するのに 十分である; …に 役にたつ
b +目+目 人に …を作るのに 十分である

10
a …を 作り[築き]上げる、発達させる
b 人・ことを 成功させる、 人・ことの 出世[成功]を確実なものにする

11
a +目+of+(代)名 …を …と 思う、考える、理解する
b +目+(to be)補 …を …と 思う、みなす、見積もる

12
a 口語 …に (なんとか)着く
b 口語 …に 間に合う
c 距離を 進む、行く; ある速度を 出す

13 新聞・リストなどに 載る、ニュースなどに 間に合う

14 (俗) 異性を ものにする、女性と 性交渉を得る

15 クリケット 点数を 得点する


「B」
1 [目的語に動作名詞を伴って、動詞と同じ意味をなして] …を する、行なう;もつ ★同じ意味の動詞より、この表現のほうが 1 回だけの行為であることが強調される

2 +目+目/+目+to+(代)名 人に …を する、人に …を する


「C」
1
a +目+補 …を …に する;
…を …に 見せる
b +目+of+(代)名 …を …に する、変える

2 +目+過分 …を … させる[してもらう]


「D」 +目+原形 (強制的にも非強制的にも) …に … させる
 ★ 比較 日本語で同じ「…させる」とあっても「許す」の意味を含む場合は make ではなく let を用いる;
 ★ 類語 ⇒ let1 A .


1 +前+(代)名
a (通例急いで)(…に)進む、向かっていく for,toward .
b …に 襲いかかる at .

2 +to do …し かける、…し ようとする
★他動詞と考える人もいる

3 潮などが 満ちる;
さし[ひき]始める

4 +補 …に なる

 make a fool of…
 make a fool of oneself
 make against…
 make a name for oneself
 make as if [as though]…
 make away
 make away with…
 make believe
 make do
 make do without…
 make for…
 make friends with…
 make fun of…
 make good
 make head(s) or tail(s) of…
 make it
 make it up
 make like…
 make love
 make much of …
 make no bones about (doing)…
 make nothing of …
 make off
 make off with…
 make or break [mar]
 make out
 make over
 make oneself scarce
 make shift
 make short work of…
 make the most of…
 make time
 make up
 make up for…
 make up to…
 make water
 make way
 make one's way
 make with…
    [具体的には  ]


1
a …製、形式、種類
b [修飾語句を伴って] …造り、でき
2 体格; 性格、気質
3 (電) (回路の)接続 (break).
 on the make (俗)
古期英語から


make believe
    見せかけ、偽り、作り事、空想
    偽りの、見せかけの
make do
    間に合わせの
    間に合わせのもの
make or break
    運命を左右する


make・over
1 作り変え、改造
2 (美容・ヘアスタイルなどの)メークオーバー


【メイカー】mak・er

a [しばしば複合語をなして] (…を)作る人、…製作者.  
b [しばしば複数形で] 製造元、メーカー
★日本語の「メーカー」のように有名とか一流の意味合いはない .
2 [the [our,one's] M ] 造物主
 go to [meet] one's Maker


make・shift
   間に合わせの、当座しのぎの
    間に合わせのもの、当座しのぎ



make・up, make up

1
a   [また a 〜] (俳優などの)メーキャップ、扮装(フンソウ)、 (女の)化粧
b   [集合的に] (俳優・女の)化粧品; 扮装具

2   [通例単数形で]
a 組み立て、構成、構造  
b (人の)体質、性質

3   米口語 追[再]試験

4   [通例単数形で] 印刷 組み版、整版、メーキャップ



make・weight

1 目方を増すために加えるもの
2 不足を補うためのつまらない人[もの]、補欠、埋めくさ的存在
make work
  (米) (労働者を遊ばせないための、または失業対策の)不要不急の仕事



mak・ing

1 [しばしば複合語をなして] 作ること、製造(法)
2 [the 〜] 成功[進歩]の原因[手段] of .
3 [the 〜s] 要素、素質 of .
4 [複数形で] 原料、材料 for .

5
a   製作物; 1 回の製造高
b [複数形で] 利益、もうけ
 in the making
 of one's own making



【 ly】(1), ( l で終わる語では) i/
    形容詞・分詞につけて副詞を造る
古期英語から



【 ly】(2), ( l で終わる語では) i/
    名詞に自由につけて次の意の形容詞を造る
1 …らしい、…の性質を有する
2 繰り返し起こる
古期英語から



※めっきり = makely? making・ly?


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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巻き返す
めげる (めげる)
  割れたコップ (未確定シリーズ)


『ガラガッチャーン!』

「あっ!」

  「買ったばかりやぞ!」

「粉々にめげた」

  「弁償せー!」




・・・
関西では、「破壊」のことを

『めげる』

という。



【め・げる】

(1)気持ちがくじける。負ける。
「暑さに『め』げずがんばる」

(2)こわれる。欠ける。
「椀・折敷(オシキ)の『め』げるを構はず:浮世草子・一代女{五}」



故意に破壊を引き起こす場合は、

「めぐ」

という。



【め・ぐ】

こわす。

「皿ヲ打チ『メ』グ:日葡」



しかし、古い時代には

『めんぐ』

ではなかっただろうか。


なぜなら英語に、こんな語があるからだ。



【マングル】man・gle(1)

1 …を めった切りにする、切りさいなむ
2 (間違いや不適切な引用などで) 文章などを わからなくする
: 演奏などを 台なしにする、ぶちこわす

(もう一つの意味は(洗濯物の)水絞り機)



これは、

『めんぐ・る』

と理解できる。


さらに、こんな言葉がある・・・



【メィンジー】man・gy (man・gi・er; gi・est)
1
a 動物など 皮癬(ヒゼン)にかかった: (皮癬にかかって)毛の抜けた
b カーペットなど 毛の抜けた、すり切れた

2 不潔な、みすぼらしい

man・gi・ly
man・gi・ness



日本ヘブライ語に

「めんぎー」という語があって、

そこから流れて行ったのかもしれない。(仮説)



関西弁の『めぐ』にも、当初はこんな意味があったのだろう。


「めんぐ」→ 「滅多切りにする」・「ぶち壊す」

「めんぎ」→ 「擦り切れた」


ちなみに、

聖書の「ハルマゲドン」は元々、

「ハル・メギド」

というヘブライ語だ。


『メギドの山』

と訳されるが、古代には

『メギド』=『破壊者』

だったろうと考えている。


これを日本式に書き換えてみよう。


はる・めぎ・ど

→ 張・壊・奴


これは正に、

『腫れ物』となった現在の『イラク』に当てはまる。




・・・
(これで決まりか?「メギド」の考察)

  (そう!)

(ラテン語との関係は?)

  (うっ?)

(ギリシャ語との関係は?)

  (・・・)

(なんか、ぐらぐらしてないか?)

  (自信『めぐ』なーっ!)




※めげずにまた頑張れ


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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「ハルマゲドン」とは?
めじゃない! (めじゃない)
  『激安!』 (未確定シリーズ)

「見て見て!このチラシ!」

  「なんやの?騒々しい!」

「デジカメ5000円!」

  「そんなの目じゃないよ」

「えっ?」

  「『これ』買いにいくべし!」

「ノートPC・398・・・?」

  「新品が3万9800円!」

「げえーっ!安すーっ!!」




・・・
【目じゃない】
本気で取りくむほどのものではない。
(相手として)取るに足りない。



この言葉は、意味が理解できなかった。

どうして、

「『目』じゃない」の?


「目が行かない」とかの意味かな?

それとも、

「目玉じゃない」かな?

・・・と、悩んでいたのだが。



これが解けたのは、英語辞書からだった。

(少なくとも納得ができた)



【メイン】main
    (比較なし) 主な、主要な; 主要部をなす
★ 類語
main は物事の大きさ・重要さが他よりまさっている;
chief は、人に関する場合は第一の優位を占めているの意で、物事については main と似た意


1
a  (水道・下水・ガス・電気などの)本管、幹線
b [the 〜s] (建物へ引き込む水道・下水・ガス・電気などの)本管、本線
(cf.  mains 2)

2 [the 〜] 詩 大海原
 in the main
 with might and main

※ 古期英語「力」の意; 「力がある」ことから「主要な」の意味となった



だから、

「『め』じゃない」

は、

「『メイン』じゃない」となって、

「それは主要な物事じゃない」

ということになる。


元になったヘブライ語では、

「めん」じゃない

と使っていたのだろうか?



また、日本語の場合、

「古期英語」に近い使い方がある。




  『力(ちから)』じゃない

荒野で、二つの軍が対峙していた。

部隊長の一人が、総司令官に聞いた。


「凄い大群です!」

  「奴らは、『メ』ではない」

「なぜです?」

  「昨夜、『ヤーエのお告げ』があった」



申命記 2:24
 立ち上がれ。出発せよ。アルノン川を渡れ。見よ。わたしはヘシュボンの王エモリ人シホンとその国とを、あなたの手に渡す。占領し始めよ。彼と戦いを交えよ。



・・・

「彼らには『力』が無い」

という意味で、

「めじゃない」と使われたようだ。

(ヘブライ語の多くは、『神事』に絡んだものである)


背後から援助してくれる神の力があれば、

いつの時代も、どんな強力な相手も

「目じゃない」のである。


「力(ちから)」は『ヤー』にある。





(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:メジャー

似た言葉に「メジャー」がある。

場合によっては、これも重ねて使われているようだ。



【メジャー】ma・jor (対語  minor)
1  
a (大きさ・数量・程度など他のものと比較して)大きいほうの、より大きい
★ 用法 than とともには用いない
b 過半(数)の、多数の

2
a (地位・重要性などが)よりすぐれた、より重要な;主要な、一流の
b (効果・範囲などが)大きい、目立った

3 大学の科目が 主専攻の

4 (音楽用語)
a   長音程の
b   [また記号の後に置いて] 長調の

5 (法律上)成年に達した、成人の

6 [姓の後に置いて] (英)
(男子 public school などで生徒・兄弟のうちの)年上の、長兄の
  


1   陸軍・米海兵隊・米空軍 少佐
2   (米)
a (大学で学位をとるための)主専攻科目 (cf.  minor 1a)
b 主専攻学生

3   (法律) 成年者、成人
★米国では通例 21 歳以上、英国では 18 歳以上

4   (音楽) 長調; 長音階

5 = major league.
    +in+(代)名 米 (大学で) …を 主専攻にする
( 英 specialize,read)
ラテン語 magnus 「大きい」の比較級;   majority



【マジョリティ】ma・jor・i・ty
   (対語  minority)
1   [通例 the 〜、時に a 〜; 集合的に; 通例複数、時に単数扱い]
大多数、大部分、大半 of
★ 用法 集合体と考える時には単数、構成要素を考える時には複数扱い

2   [集合的に] 多数党、多数派
★ 用法 1 に同じ

3   [通例単数形で]
a 過半数、絶対多数
b (勝ち越しの)得票差 (cf.  plurality 4)

4   [通例単数形で] (法律)成年、丁年

5   [通例単数形で] (陸軍)[ 米 海兵隊、米 空軍]少佐の階級[職]
 in the [a] majority
 join the (great) majority
    大多数の; 多数派による; 大多数の合意に達した
MAJOR+ ITY



・・・
漢字伝来当時、古代ヘブライ語の

「多数派」や「メイン」を意味する言葉に

『目』という漢字を当てたので、

意味不明となったのではないだろうか。





・・・
(これで、「めじゃない」を納得して使えるぞ)

  (『めじゃ・めじゃ・めじゃ・めじゃ』使こーたれ!)

(それで『目一杯』?)





(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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「めそめそ」するな! (めそめそするな)
  「めそめそ」するな! (未確定シリーズ)

「うーっ!あれほしい」

  「だめ」

「うーっ!これほしい」

  「だめ」

「うーっ!・・・」

  「めそめそするな!」



・・・
どうもわからない。

「めそめそ」とは何だろうか?



【めそ‐めそ】
声も立てずに泣くさま。また、気弱で、何かというとすぐ涙を出して泣き悲しむこと。
「『めそめそ』するな」



・・・しかし、これだけではわからない。

すると、こんなのもあった。


【めそ】
(東京方言) 細く小さいうなぎ。めそうなぎ。めそっこ。



用法などから、『めそ』には「か細い」という意味がある。

しかし、その本意は別のところにあるようだ。

この言葉『めそ』を考えてみよう。




  『どっちつかず』説

【メソ】me・so
[連結形] 「中間、中央」の意
★母音の前では通例 mes .
ギリシャ語「中間」の意


【メゾ】mezzo(イタリア)
半ばの。中間の。メッツォ。


【メソ‐アメリカ】Mesoamerica
中央アメリカで、高度な農耕民文化に基づくアステカ・マヤ・テオティワカンなどの古代文明が築かれた領域。現在のメキシコ中部からコスタ‐リカの一部を含む。


【メソン】me・son
  (理) 中間子


【メソポタミア】Me・so・po・ta・mi・a
  メソポタミア アジア南西部 Tigris,Euphrates 両河に挟まれた地域の呼称;
人類最古の文明が栄えた; 現在のイラクとほぼ同じ地域
ギリシャ語「二つの川の間の土地」の意



『メソ』を「中間」と考えるなら、

「めそめそ」は、「どっちつかずの宙ぶらりん」ということになる。


このように、外国に流れ出した言葉の源流には古代ヘブライ語がある。


日本はその源流に位置する文化を継承しているので、

言語的にも概念的にも一致した体系の中にあるのだ。



つまり、冒頭の


「めそめそするな!」


とは、


「優柔不断(どっちつかず)になるな!」


という意味を持っているのである。




・・・
(「めそめそ」には、「泣く」というイメージがあるな)

  (そやな)

(なんでやろ?)

  (「重ね言葉」とちゃう?)

(詳細は?)

  (後は君がやれ)

(あーっ!また徹夜か)

  (『めそめそ』するな!)




※説明は付録にあります

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付録:「詰問」と「混乱」



  エリヤの詰問

預言者エリヤは、背教によろめくイスラエルに詰問した。



列王記第一 18:21
 エリヤはみなの前に進み出て言った。「あなたがたは、いつまでどっちつかずによろめいているのか。もし、ヤーエが神であれば、それに従い、もし、バアルが神であれば、それに従え。」しかし、民は一言も彼に答えなかった。



この場面には「めそめそ」がぴったり当てはまる。




  『混乱』の「めそ」

また「めそめそ」には、『混乱』という意味も含まれているようだ。


『メス』+『オ(彼)』

とすると、

「彼・混乱す」

という意味になる。(未確定)

英語に流れている。



【メス】mess

『A』
1
a   [また a 〜] 混乱、めちゃくちゃ; ちらかっていること
b [a 〜] 雑然としたもの; (外見・考えなど)乱れている人

2 [a 〜] 口語 めんどう、困惑、窮地

3   [また a 〜] (こぼしたりした)汚いもの; (特に犬・猫の)糞(フン)、(人の)嘔吐物


B
1 [集合的に] (軍隊の食堂で食事を共にする)会食者
★ 用法 集合体と考える時には単数、構成要素を考える時には複数扱い

2 = mess hall.

 in a mess 口語
 make a mess of… 口語
 make a mess of it
 sell one's birthright for a mess of pottage

 +目(+up)


1 …を 乱雑にする、台なしにする
2 人を ぶん殴る、ひどいめにあわす


1 +togerther 一緒に食事する、会食する
2 +前+(代)名 口語 …に 手を出す、干渉する in,with .
 mess about [around]

古期フランス語「(食卓に)置かれる(食べ物)」の意;
「混乱」の意は「乱れた置き方」から;   messy



※古期フランス語の「メシ(messy)」が、日本語の「飯」に重なるのが面白い。

(日本語の場合、語根はヘブライ語の「マッシ(煮て崩したもの)」とされている。これが流れ出したか?なお、「マッシ」は英語の「マッシュ」:マッシュ・ポテト)



混乱、窮地に立っている場合、

人は混乱し、どっちつかずになって「めそめそ」するのだろう。


(『滅相』という語にも、『乱れ』という意味が含まれるかもしれない)




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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めっそうもない!
滅茶 (めちゃ)


  起重機男


「ほら!この筋肉!!」

  「すごい!!」

「ボディビル3年目」

  「じゃ、チョットお願い」

「どうぞ!」

  「この荷物、物置から出して」

「こ、これは?」

  「グランドピアノ」

「滅茶言うな!!」



・・・
ピアノは重いからね。


・・・さて、

『めちゃ』

というと、かなりひどい状態が思い浮かぶ。





【滅茶】(目茶)めちゃ(名・形動)
〔「むちゃ」の転か。「滅茶」「目茶」は当て字〕
(1)「めちゃくちゃ{(1)}」に同じ。
「『めちゃ』な考え」
「とんでもない『めちゃ』をいう」
(2)「めちゃくちゃ{(2)}」に同じ。
「『めちゃ』に寒い」
(3)「めちゃくちゃ{(3)}」に同じ。
「髪が『めちゃくちゃ』になった」



「むちゃ」と紛らわしいが、ここでは、

「めちゃ」

で調べよう。



【メツァル】metsar (ヘブライ語)
トラブル、苦しみ、困難



やはりヘブライ語だ。


「メツァル」→ 「メツァ」→ 「めちゃ」



「滅茶言うな」は、

「困難・言うな」

という意味になる。



「メツァ」+「打ち」

は、「滅多打ち」という言葉に繋がる。



【滅多打ち】めったうち
むやみに打つこと。むちゃくちゃに打つこと。
「エースを『めったうち』にする」



訳せば、

「苦しみ」、「困難」の打撃・・・

という意味になる。





・・・
(ほな、「滅茶うまい」とは?)

  (えっ?)

(説明してくれ)

  (えー・・・)

(はよ!はよ!)

  (『くーほど』うまい!!)

(理解でけへんぞーっ!)

  (「食う」と「苦」が重ねてあるわけよ)


1. 食うほどうまい

2. 苦ほどうまい


(「食う」と「苦」がイコール?)

  (はい!)

(あんた、『メツァ』打ち!!)


『ビシ!バシ!ビシ!』

  (があーっ!!)



※ もう『滅茶滅茶』!


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

(資料:日本書紀と日本語のユダヤ起源 ヨセフ・アイデルバーグ著)

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無茶
めっそうもない! (めっそうもない)
  めっそうとは? (未確定シリーズ)

「あんたでしょ!この花瓶壊したの!!」

  「め・・・めっそうもない!」



・・・
さて、

誰もが無意識に使う

「めっそう」

を考えよう。

「滅相」とは?



【滅相】めっ‐そう(メッサウ)
 〔仏〕
 有為四相の一。法が滅して現在から過去に入るすがた。
 四相(シソウ)。
 真如は寂滅にして生死なきをいう。
 真如。
 ものごとが消滅する様相。

○ 法外なさま。とんでもないさま。でたらめ。滅法。
胆大小心録:「夫婦の心甚だ『めっそう』になつて、髪をおろして尼になりしが」。
「『めっそう』な話」

○滅相もない
とんでもない。有り得べきことでない。


※元々、「仏教用語ではないか」と考えられている。しかしこれは、古代から存在したヘブライ語だろう。漢字を振られてから、仏教的な色合いを帯びるようになったのかもしれない。(ただ、共通の言葉はアジアに点在する)



その本意を探るため、英語を掘り起こした。



【メッシィ】mess・y
   (mess・i・er; i・est)
1)
a 取り散らかした、乱雑な
b 汚い、よごれた
c 人が だらしない、小汚い

2) 仕事など やっかいな、面倒な;
体をよごす(ような)


【メッシリィ】mess・i・ly
i・ness  
MESS+ Y


【メッシアップ】mess up
  口語 混乱; 失敗、失策



・・・
これから考えて、

「滅相も無い」

は、

「『メッシー』もない」

となる。


つまり、『割れた花瓶』を見てこの言葉を口にすれば、


「私は失敗などしていませんよ」

「私の手は汚(けが)れていません」


という意味になるのだろう。


ヘブライ語では多分、

「メッシ・オ・モー・ナイン」(彼は・百倍も・汚れていない)

ではないだろうか? (※「モー」は強調語)


このように、

焦った人は、自分をその場から退避させ、「私→彼」と使うことがある。

(公衆トイレでノックされると、「サムワン・イン(誰か入ってます)」と告げる。あれと同じだ)




  「滅私奉公」とは?

では、

『滅私奉公』

というのはどうだろう?


当然、

「メッシィ・奉公」

となるので、

「自分の身を汚しても奉公する・・・」

という意味だ。


「汚れ仕事」を嫌い、

何でも丸投げする『誰かさん』とは違うのだ。





  『メシア』の日本語解析

汚れ仕事といえば、

キリストの仕事ほど『汚(よご)れ仕事』は他に無い。




【メシア】Mes・si・ah

1 [the 〜]救世主:
a ユダヤ教 (ユダヤ人が待望する)メシア
b キリスト教 キリスト

2 (被圧迫者・国家の)救世主、解放者


彼は、自分を滅してこの世を救った。

罪人と呼ばれて処刑され、最高の屈辱を味わった。

民族の王であるはずの高貴な人が、奉仕者として泥にまみれたのだ。

『本物の英雄』は、自分の汚れを惜しまない。


これほどの「滅私」の人があるのだろうか?

後にも先にも存在しない。


我々は、その犠牲をどれほど称えるべきなのか?

想像を絶する。



ちなみに、

「メシア」を日本語解析すると


「メッシ・ア」(滅私・吾)となる。

それは、

「自らを汚す者」

また、

「自らを没する者」

「面倒を引き受ける者」


・・・という意味で、

「最高の自己犠牲」を意味している。

その恩義は計り知れない。



「ああ・・・」

自分を汚して

「世を救う者」

「夜を救う者」よ


光を照らしたまえ、

天を照らし、

民の心を照らしたまえ


こんな私達をも・・・





・・・
(涙、出てきた・・・)

  (そやな・・・)



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「めそめそ」するな!
めったら (めったら)

  「めったら」とは? (未確定シリーズ)


関西に、こんな言葉がある。

「やたら・めったら」


このうち、『やたら(矢鱈)』は、こんな意味だ。



【矢鱈】やたら(形動)

1.秩序や節度のないさま。筋が通らないさま。むちゃくちゃ。

「『やたら』な事をいうな」
「『やたら』に買い込む」


2.(副)「1」に同じ。

「『やたら』(と)騒ぐ」

〔「矢鱈」は当て字〕



研究の結果、「やたら」はヘブライ語の『イェテル』だと確定している。

しかし、後半の『めったら』が未解明だった。


辞書では、「めった(滅多)」となっている。



【滅多矢鱈】めったやたら(副)(多く「に」を伴って)

むやみに。むちゃくちゃに。

「『めったやたら』になぐりつける」



・・・では、『めったら』の謎を考えてみよう。





  「やたら・めったら」


「なんだか彼、おかしいのよ」

  「どうしたの?」

「やたらめったら電話してくるんだ」

  「へえー!」



・・・
さて、

いくつかの語が重なってる可能性はあるのだが、

「やたら」との組み合わせでは、「地方訛り」の『めったら』が古代語に近いはずだ。

英語からヒントを得た。



【メトル】met・tle

勇気、根性、気概
→on one's mettle



【メトルサム】met・tle・some

元気のある、威勢のよい

○ on one's mettle
put [set] a person on his [her] mettle → 人を発奮させる



・・・
つまりこの言葉は、「気概」や「熱意を込めた行動」を意味していると思われる。


めったら= mettle(気概・熱心)


「やたら」に重ねると

「やたら・めったら」→ 『必要以上に熱心である』・・・

という意味になる。

(「めったら」は多分、ヘブライ語のはず)




・・・
(うーん、『滅多打ち』は『めったら打ち』か)

  (まあね)

(ところで、今度のお歳暮は『めったら漬け』を頼む)

  (な、なんじゃあ?・・・)



※『べったら漬け』と言いたかったらしい

(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)



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資料:べったら漬け


【べったら漬(け)】べったら_づけ

大根を薄塩と米麹で漬けたもの。浅漬け。



※もしかして、以下は類語かも。

『めったり』→ 『べったり』

『めったり』→ 『ぺったり』



【べったり】(副)

(1)ねばりけのあるものがくっついて離れないさま。
「泥が『べったり』(と)ついている」

(2)一面に、たっぷりとつけたりはったりしてあるさま。
「おしろいを『べったり』(と)塗る」
「『べったり』(と)押してある消印」

(3)二つのものがきわめて密接であるさま。
「体制『べったり』の考え方」

(4)人にたよりきったり、まつわりついたりするさま。
「母親『べったり』の夫」

(5)すっかり尻をつけて座るさま。
「『べったり』と座り込む」



【ぺったり】(副)

(1)物が他の物の表面にねばりつくさま。
「べったり」より軽い感じを表す。
「汗ばんだ額(ヒタイ)に後れ毛が『ぺったり』(と)はりつく」

(2)力なく座り込むさま。
「上がり口に『ぺったり』(と)座る」



※『熱心(mettle)』が鍵だ。


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)




娶る (めとる)
  妻を娶らば (未確定シリーズ)


ふと、こんなフレーズを思い出した。(うろ覚え)


「妻をメトラバ、才(さい)長(た)けて・・・」


これはどうやら、ヘブライ語らしい。

そこで、「娶る」という語を調べてみた。



【娶る】め と・る(動ラ五[四])
〔「妻(メ)取る」の意〕妻として迎える。
「妻を『めと』・る」
[可能]めとれる



この言葉は、

「妻(メ)取る」

と記されているが、ヘブライ語の観点から

「多数の語が重なっている」と考える。

順を追って調べよう。





  「メドル」


一つは、

『めどる』

という発音の言葉だ。


「妻を娶る」は

「妻を目処(めど)る」に通じ

以下の意味を含む。



目標:

【目処】め ど
目あて。目標。見当。
「仕事の『めど』が立つ」
『めど』が付・く

見通しがはっきりする。予測がつく。
『めど』を付・ける
見当をつける。目星をつける。



【目途】もく と (☆めど)

(1)めあて。目的。
「蓄財の『もくと』は:文明論之概略{諭吉}」
(2)目標。めど。「来年完成を『もくと』に工事を急ぐ」



それだけではない。このような意味もある。



占い:

【蓍】めど
(1)メドハギの古名。〔和名抄〕
(2)「めどぎ(筮)」に同じ。
(3)占い。「我が子は来たかと心の『めど』:浄瑠璃・菅原」



「妻を『蓍』(めど)」る → 「これからの妻を『占う』」

・・・とできる。


英語(海の言葉)から探したら、こんな語が見つかった。



【メドレー】med・ley

1 寄せ集め、ごった混ぜ of .
2 楽 (よく知られた曲の一部分ずつをつなぎ合わせて一つにまとめた)接続曲、混合曲、メドレー

◎ ラテン語「混ぜ合わせたもの」の意



「メドル」と発する『娶る』はどうやら

『混合する』(繋ぐ)という意味を含むらしい。

男と女が「混合する」=「結婚」である。





  「メトル」


もう一つ、

『めとる』という発音で調べよう。



【シンメトリー】 sym・me・try

1 (左右の)対称、釣り合い
2 調和: 均整(美)、 調和(美)

◎ ギリシャ語「同じ尺度」の意



これを、このように分解した。

「sym」+「metry」

前半の「sym」は『共』という意味だ。



【シン】syn
  「共に」「同時に」「類似」などの意を表わし、ギリシャ語または同系の語につく
★ 用法 l の前では syl , b,m,p の前では sym , r の前では syr , s の前では sys , sy .



すると後半の「…metry」(メトリー)が

「娶る」に相当する。


そこで「妻を娶らば」は、こう訳せる。


「妻をメトラば」→「(未来の)妻を『推し量れ(metry)ば』」


整理してみよう。


1.『めどる』 → 混合(med・ley)

2.『目処(めど)る』 → 目標

3.『蓍(めど)る』→ 占い

4.『めとる』→ 測定(metry)



幾重にも重なった言葉のようだ。

日本ヘブライ語は、実に奥深い。




・・・
(うーん、こんがらがってきた)

  (こっちも)

(「メトル」の派生語は?)

  (『見取り』かも)

(おっ?)



【見取り図】みとり ず (ミトリヅ)
(1)建物・地勢・配置などの大体をわかりやすく描いた図。
(2)製図用具を用いず、手がきで描いた図。


『見取り図』の『ミトリ』は「metry」(計測)に関連するかも知れない。



・・・
  (もう一個あるで)

(えっ?)



【看取り】み とり
病人のそばにいて世話をすること。看病すること。看護。



これにも、『計測』という意味があるはずだ。



・・・
(すっきりした説明が必要やぞ)

  (そのうち『目処』がたつでしょ)




※ また先送りー!


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)



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資料:才長けて


【才】さい 〔古くは「ざえ」とも〕

[1](名)
(1)生まれつきもっているすぐれた能力。才能。
「音楽の『さい』がある」「天賦の『さい』に恵まれる」

(2)知力。知能。頭の働き。
「妻をめとらば『さい』長(タ)けて」●
「『さい』が利く」「『さい』におぼれる」

(3)船荷や石材を量る単位。石(コク)の10分の一。一立方尺(0.0278立方メートル)。
(4)木材の体積を量る単位。一寸角で一間または二間の長さの材積。
(5)容積の単位。勺(シヤク)の10分の一。


(接尾)助数詞。年齢を数えるのに用いる。歳。「五『さい』」



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)




目星 (めぼし)
  貧者の目星 (未確定シリーズ)

若者が、友人と電気店に出向いた。


「『PHS』買うの?『携帯』?」

  「もう『めぼし』付けてある」

「多分『ピッチ(PHS)』やな?」

  「えっ?・・・なんでわかるん?」

「『無銭』の『無線』は『ピッチ』やろ?」

  「なーるほど!」





・・・
『めぼし』

という言葉は、

『目星』と書くのだが

意味がわかっているようでわからない。

「決定」に関係するとは思うのだが・・・


そこで、英語辞書から調査した。



【ポシット】pos・it
  哲・論
1 …を 仮定[断定]する
2 …だと 仮定[断定]する that .

  仮定




古代ヘブライ語の発音を、

『ポシ』(posit)

と解釈して考えると、


「め・ぼし(mebosi)」は、元々

「め・ぽし(meposi)」であり


「め」=「み(me)」=「身」=「私」

「ぽし(posit)」=「仮定」


・・・だったと考えられる。(説1)

それは、


「私の仮定」

「仮の決定」


という意味で、使ったのだろう。


説がもう一つある。(説2)


目=main

というもので、これは

「『主力』ではない」 (→ めじゃない!) と使われる『め』だ。

ここでは、

(main・posit) 「『主な』仮定は・・・」

と使っているわけだ。





  犯人(ホシ)を捜せ

老刑事が言った。


「どうだ?『ホシ』は見つかったか?」

  「いや、まだです」

「無理してからだ壊すなよ」



・・・
「ポシ(posit)」に関連して、もう一つ考えよう。

「犯罪の被疑者」を、よく『ホシ』と呼んでいる。


この場合、

『ホシ』は

「目じるしの『★』」

で説明はできるが、どちらかといえば

『仮定人物』

つまり、

「犯人と『仮定』した相手」

を指しているようだ。

『め』の特定が出来ていないが、どちらかといえば

「main・posit」

で落着できそうである。


それでもヘブライ語は複雑怪奇なので、

これは、「掛詞の一つ」に過ぎないかもしれない。

ただ、可能性としては、かなり浮上すると思う。




・・・
(これは、『ポッシブル』の仲間かな?)

  (そう!・・・「possible=可能性」やから同類や)

(ほな、『ポシャる』は関係語?)

  (多分)

(けど、『ポッシ・ヤ』とすると、『ヤ』がわからん)

  (ヘブライ語で『ヤー』は『追う』やった)

(おお!それそれ)



※  【ぽしゃ・る】

「ポッシ(possi)」=「可能性」

「ヤー(yah)」=「追い散らす」

「る」=「行い」



  (『ぽしゃ・る』=『可能性を放逐す・る』・・・か)

(『メポシ』ついた!!)




※古代には、『ポシャー』と使っていたようだ。


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:関係資料


【目星】め‐ぼし
 目あて。見当。
 眼球にできる白色の小点。角膜翳(カクマクエイ)。
 目にきらきらとちらついて見えること。
日葡辞書「メボシノハナガチル」

○目星を付ける
およその目あてをつける。見当をつける。



【ポッシブル】 pos・si・ble
1
a もの・事が 可能な、考えられる、受け入れられる
★ 用法 この意味では「人」を主語にしない; 従って He is 〜 の形は間違い; 類語 ⇒ probable .
b   +前+(代)名 もの・事が 人には 可能で for,to,with .
c +for+(代)名+to do 人が …することは 可能で

2 [最上級,all,every などに伴ってその意味を強めて] できる限りの

3
a もの・事が ありそうな、起こりうる
b [it の仮主語の構文で] …は ありそうで、起こりえて

4   見込み[可能性]のある.  
 as as p ssible
 if (at ll) p ssible
  
1 [the 〜] 可能性.
2   ふさわしい人、適切な人: 立候補者、選手候補者 for .  

◎ ラテン語「できる」の意:   possibility



【pos・si・bly】
1
a [文全体を修飾して] あるいは、ことによると
★ 類語 ⇒ perhaps .
b [疑問文で] ひょっとして
★丁寧な依頼を示して

2 [can,could に伴って強意的に]
a [肯定文で] どうしても、できる限り
b [否定文で] どうあっても[とても]…(ない)
c [疑問・条件文で] どうにかして、何とか




【ポシャ・る】 自五
(ポシャは、「シャッポをぬぐ」のシャッポの倒語という)
つぶれる。駄目になる。

「計画が『ぽしゃ』る」



※辞書の説明にも一理ある。だとすると、『ポシャ』は古代から現代までの間に、「重ね言葉」となったものだろう。


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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目安 (めやす)
  何物? (未確定シリーズ)


ドライブの途中で、変なものを見つけた。


「この棒は何かな?」

  「一定間隔で、立ってるね」

「わかった!距離の『目安』だよ!」



・・・

さて、

『目安』という言葉を考えてみよう。



【目安】め やす

(1)おおよその見当。目印。目あて。「『めやす』をたてる」「『めやす』をおく」
(2)算盤(ソロバン)の梁(ハリ)につけた位取りの字や印。
(3)算盤の乗除算で、除数または乗数。
(4)読みやすくするため箇条書きにすること。また、その文書。「大切の証文ども少々ぬきいだしまゐらせさふらひて、『めやす』にして:歎異抄」
(5)鎌倉時代、箇条書きにした訴状陳状。室町時代以後は、形式を問わず、訴状一般をさすようになった。目安書き。目安状。
(6)見た目がよいこと。「『めやす』のわざやと見たてまつるものから:源氏{早蕨}」

『めやす』上・げる
訴状を差し出す。訴訟を起こす。「返事次第に、五日には『めやす』上・げると:浄瑠璃・大経師{上}」

『めやす』を付・ける

大体の見当をつける。目印をつける。



・・・
これが、古代ヘブライ語では、

『メ・アスァ』と使っていたらしい。(?)


その根拠を、

「メジャー」(物差し)で調査した。



【メジャー】mea・sure (☆メアスァ ←日本ヘブライ語での発音を推理)
1
a …を 測定する、測る
b …のために …の 寸法を取る

2
a 人物などを …の基準に照らして 評価する: 判断する by .
b 他人・ものと比べて …の 優劣をはかる against .

3 人を じろじろ見る


A
1
a   計量法、度量法
b   度量の単位
c   度量測定器具、計量器、物差し

2   (測定された)大きさ、寸法、量目

3   評価・判断などの 尺度、基準 of .

4   適量、適度: (適当な)限界、限度・・・



B
1 [しばしば複数形で]
a 手段、処置、方法
b …する 手段、方策

2 法案: 法令、条令

◎ ラテン語「測る」の意:   measurement



・・・
例によって、英語の『ローマ字読み』から復元した語は、東北弁に似ている。

「mea・sure」→『☆メアスァ』→「めやす」


日本での『安(やす)』が、英語の『ジャス』と推理したわけだが、

それが日本の、「農林規格」、つまり『ジャス法』と音の上で一致する。

(不思議)



【ジャス】 JAS 〔Japanese Agricultural Standard〕

日本農林規格。

農林水産物およびその加工品の品質について、「農林物資の規格及び品質表示の適正化に関する法律」が定める規格。合格したものにはジャス−マークを付ける。



『ジャス』という音は、『法』や『規格』を意味する。

そこで、

『ジャスト(just)・フィット(fit)』は、

「規格ぴったり」というわけだ。



【ジャスト】 just

時間や金額などが切りのいい数値であること。ちょうど。きっかり。



【フィット】 fit(名)スル

適合すること。似合うこと。特に、洋服などが体にぴったり合うこと。
「体に『ふぃっと』した服」



「j」と「y」は入れ替わる音なので、

『ジャス』は『ヤス』に互換性がある。



※例えば、「ユダヤ」という語は、

『ユダ(y)』となったり

『ジュダ(j)』となったりする。

(異邦人の耳は「Y」→「J」変換の傾向がある)



そのようなわけで、

「メヤース」(目安)が流れていって

「メジャース」(mea・sure・s)

となるのも、不思議な話ではない。




・・・
(ちょっと、ちょっと!)

  (なんでっか?)

(『ぴったり』は、『フィッタリー』とちゃう?)

  (ムムッ!確かに!)



※ 『P→F変換』から推して、

その変化は起こり得る。


「fit・ter・ly」→『ぴったり』(?)


英語においては変則的かもしれないが、

日本古語(ヘブライ語)の方が上流にあるので、

「英語に無いから」

といって「オミット」できない。



・・・
(さあ、これで一件落着!)

  (ムムッ!『ジャス・ジャス』と終らさへんで!)

(うわっ!もう、堪忍しておくれ『ジャス』!!)




※「目指す」という言葉も、『めじゃす』でええのと違う?


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)


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付録:『ジャス』と『やす』と『正義』


「測る」という行為には、「計画」・「計略」などの意味があるが、

加えて、

『吟味』・『正当』・『正義』などの概念にも繋がっている。

聖書:測り綱と権利



【ジャスト】just (more 〜,most 〜; 時に 〜er,〜・est)
1
a 人・行為など 正しい、公正な、公明正大な ★ 類語 ⇒ fair1 .
b   +前+(代)名 …に対して 公平で to,with ; …に 公平で in .

2 要求・報酬など 正当な、当然な

3 考えなど 十分根拠のある

4
a 適正な、適切な
b 正確な



1 まさに、ちょうど、まさしく

2
a [完了形・過去形とともに用いて] ほんの今 (…したばかり) (cf.  JUST now (2))
★ 用法 過去形とともに用いるのは 米 だが、現在では 英 でも用いることがある
b [進行形とともに用いて] ちょうど(…して)
c [進行形・状態を示す動詞とともに用いて] …しかかって

3 [しばしば only を伴って] ようやく、やっと

4 ただ、ほんの

5 まったく、本当に

6 [否定・疑問文に用いて; 反語的に] 英口語 まったく、大変

7 [命令形の意味をやわらげて] まあちょっと

8 たぶん

9 [疑問詞の前に置いて] 正確に言って

◎ ラテン語 justus 「正当な」から



【ジャスティス】 jus・tice

1   正義: 公正: 公平: 公明正大

2   正当、妥当、当否

3
a   司法、裁判
b   司法[裁判]官: 治安判事: 英 高等法院判事
●これが、『目安箱』に含まれる意味だろうか?

4   (当然の)応報、報い: 処罰

5 [J ] 正義の女神 両手にはかりと剣を持ち目隠ししている


◎ ラテン語から; JUST と同語源



jus・ti・fi・a・bil・i・ty
    正当と認められること、当を得ていること


jus・ti・fi・a・ble
   正当と認められる、筋の通った、もっともな

JUSTIFY+ ABLE



【ジャスティフィケーション】jus・ti・fi・ca・tion

1 (行為の)正当化、(正当であるとする)弁明、(正当化の)理由、根拠

2 神学 (神によって)正しいとされること、罪なしとされること
 in justific tion of…
JUSTIFY の名詞形



【ジャスティファィ】 jus・ti・fy
1
a 人の行為・言葉などを 正しいとする、正当だと理由づける
b [〜 oneself で] 自分の行為を弁明する、身のあかしを立てる
c 人に …の 正当性を示す
d 人を …することに 正当化する ★通例過去分詞で形容詞的に用いる:
⇒ justified .

2
a …の 正当な理由となる、 事情が 行為を 正当化する
b +doing …することの 正当な理由となる

3 神学 神が 罪人を 正しいとする、罪がないとして許す

4 印刷 行間・字間を 整える: 文章・行などの両端を そろえる


1 法 (自己のなした行為に対して)十分な根拠を示す、免責事由を示す

2 印刷 行間などが きちんとそろう[整う]

JUST+ IFY



【目安箱】めやす ばこ

享保の改革で将軍吉宗が評定所門前に設置した直訴状を受理する箱。毎月三回、将軍が投書を閲読した。訴状箱。



【目安読み】めやす よみ

評定所の役人で、裁判の際、訴状を読み上げる役。



●『目安箱』は確かに、

「『法的』な訴えや紛争」に関して使われていた事が知られている。



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)



面! (めん)
  剣道用語 (未確定シリーズ)

「めーん!」(面)


剣道では、

こんな掛け声で、相手に打ち込んでゆく。

(『胴』や『小手』、『突き』は、また今度)



これに、

『面』という漢字が当てられているが、

実は隠された意味がある。



【メント】 …ment
  (…を) 分割する、分ける
  分かれる

ラテン語「切ること」
  segmental,  segmentation



この言葉「メント」は

「セグ」(seg)

と組み合わせて、

『セグメント』(区切り、区分、部分)などと使われる。

(これこそが、『面』の類語だと踏んだ)


そうすると、

剣道の「面」は、こう叫んでいる事になる。


「メーント!」(分割するぞ!)

それはまさに、「一刀両断」だ。


古代日本では、言葉の変化が大きかった。

「メント」→「メン」

と推移した後、意味が翳(かす)んだようだ。




  ラーメン食べよ

「夜はラーメンだ!」

  「えっ?昼も食べたのに」

「おしかりは『メンジョ』してよ」




・・・
麺類の好きな人は、毎日のように「麺」、「麺」と

口にしているかもしれない。


この

「メン」

も、先ほどの「メン」・・・つまり

「分割」

という意味を持っているはずだ。


麺は、

捏(こ)ねた小麦粉を、切り刻んで作るからである。





・・・
(へえーっ!あの『メン』は、その『メン』か)

  (まだあるぞ)

(何かな?)

  (刑事が、『面割れた』と使う)

(あー、あれ、『つら』やろ?)

  (昔は、「犯人」を『切り分ける』やった)

(ほんまかい!)

  (信じるもんは、『割』にあう)

(ん?)




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:メンと面

『メン(ト)』がヘブライ語であると仮定して、

この語に、どうして『面』という漢字を当てたのだろうか?


それは、

豆腐を切り分ける場面から理解できる。

二つ・・・

四つ・・・

八つ・・・

と、切るほどに『面』が増加する。


「切る事」には、『面の増加』という因果関係があるのだ。

だから、この場合の『切る』は、

『カット』などの語は適さず、

鋭利な刃物を使い、

「スッパリ」と『面』が構成できなければならない。




  『面』の概念

一方、

『ミンチ肉』の『ミンチ』も、

「切り刻む」に関係がある。



【mince】ミンチ
細かく刻んだ肉。挽肉(ヒキニク)。メンチ。
 『ミンチ』‐ボール



これが、「メント」の派生語であるとすれば、

腑に落ちない部分がある。

「ミンチ」では、『面』が構成できない。

(グチャグチャになってしまう)


つまり、

「ミン」と「メン」では、大きな違いがあるのだ。

※麺類の『メン』面は細長いが、それでも面がある(?)

(厳密に言えば、「そうめん」は『メン』とは呼べない)

(円筒は曲面を持つのだが・・・)


元々、人間の『面』は、

「平面」・・・つまりテレビやパソコンの画面のように

「情報を表示する平面」

という概念があるらしい。


ヘブライ人が考える

「人の『メン(面)』」は、

神によって切り分けられた

「金太郎飴」

なのかもしれない。




懲りない『面々』などと使われるのもそのためだろうか?

※ つまり、『懲りない』という塊があって、これがいくつにも切り分けられて出てくる。どれも同じような性格や挙動を示す。するとこの場合、刻んでいるのは『悪魔』だ。


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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めんどう (めんどう)
  めんどい奴 (未確定シリーズ)


「あいつ、『めんどい』やっちゃな」

  「いつも、ごまかすよね」



・・・
この場合の『面倒』は、悪い意味を持ち

「面倒見がよい」

などとはまるで正反対の言葉だ。



では、

この語源は?


古代ヘブライ語に思えるが、とりあえず

英語から拾うことにしよう。



【メンデイサス】men・da・cious

1 話など 虚偽の、偽りの
2 人が うそつきの



【メンダサティ】men・dac・i・ty

1   うそをつくこと[癖、性格]
2   虚偽、うそ



【メンディカンシィ】men・di・can・cy
1 こじき(生活)
2 托鉢(タクハツ); 物乞い



【メンディカント】men・di・cant
1 こじきをする
2 托鉢(タクハツ)の

1 こじき、物もらい
2 托鉢修道士



・・・
「めん・だ」な奴は、嘘つき。

「めん・でぃ」な奴は、乞食生活。


だから、

『面倒な奴』が『面倒な事』になった・・・

と言えば、


「嘘つき」が「乞食になった」・・・

という意味に取れる。



今の日本は、政界に「面倒の見本」が溢れている。

そのうち、彼らにとって

『面倒な結果』がやってくるだろう。




・・・
(嘘ついて、『メンディ』起こすと、『乞食』なわけ?)

  (うまいこと、できとるなあ)

(あんた、大丈夫?)

  (えっ?・・・もーっ怒ったぞ!「メン!」「ドー!」)

(あいたた!そんなこと『シナイ』でー)




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付録1:面倒を見る

世話をするという意味の「めんどう」は、

まるで逆の言葉だ。



これも、原型は古代ヘブライ語らしいが、

関西風に、


「メンド」

と、使っていたようだ。



英語から、意味を汲んだ。



【メンダー】mend・er
1 修繕をする人、修理人
2 改良[改善]者



【メンディング】mend・ing
1 繕い仕事; 修繕
2 [集合的に] 繕い物





・・・
(ほな、『面倒見る』は、『繕い』やな?)

  (そや!)

(クイズいこか?)

  (ほい!)

(『メンド・ナンス』とは?)

  (『面倒・為す』!!)

(ほんまかい?)

  (あてずっぽ!)

(おい!信用こけたがや!)

  (かわいそうになあ・・・『めんど』見たり)

(あんたが『張本人』!)

  (これが、「摩り替え」詐欺よ)

(『メンデイ』やつ!)





※古代ヘブライ語も、『メン・ディ』と『メンド』のような、似た語で混乱していたようである。


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付録2:めんどう


【面倒】めん‐どう(メンダウ)
(「面倒」は当て字。「目」に、無益の意を示す「だうな」の「だう」がつき、撥音が入って「めんだう」となったもの。原義は、見るのも無駄の意)

○ 体裁の悪いこと。見苦しいこと。また、そのさま。
大鏡道隆:「この入道殿のかみにさぶらはれしは、いと『めんだう』なりしわざかな」

○ 物事をするのがわずらわしいこと。手数のかかること。
義経記5:「此君の御伴申し、不足なく見するものは『めんだう』なり」。
「『めんどう』な仕事」「『めんどう』を起す」

○ 転じて、世話。厄介。「『めんどう』をかける」



【面倒臭い】めんどう‐くさ・い(メンダウクサイ) 形
(「めんどくさい」とも)
非常に面倒である。
「『めんどうくさ』い手続」



【面倒見】めんどう‐み(メンダウミ)
人の世話をすること。「『めんどうみ』のよい人」


○面倒を見る
人の世話をする。



【馬道・面道】めん‐どう ダウ
(メドウ(馬道)の撥音化。「面道」は当て字)
○ めどう(馬道)





(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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めんどう2 (めんどう2)

※ 以前の補足です。もう少しシンプルに。



  風のいたずら (未確定シリーズ)


帰ろうとしたら、『にわか雨』が降ってきた。


「ちょっと、カサ貸してね」

  「どうぞ」


そして・・・

「うわーっ、すごい風!」

『ボキッ!!』

「あっ!骨が折れた!!」

「面倒なことになったなあ・・・」




・・・
よくある話ですが・・・

『面倒』とは何だろう?


やっぱり、これですかね。



【メンド】mend
1
a 〈…を〉直す
《★【類語】 mend は大した技術を要しないものを修理する: repair は多少とも特殊な技術を要するものを修理する》
b 〈衣服などを〉(縫って)繕う

2
a 〈行状などを〉改める
b 〈…を〉改善する、改良する


1 〈病人・骨折などが〉快方に向かう、よくなる

2 〈事態が〉好転する

3 改心する


◎ 「欠点をなくす」の語頭の a- が落ちたもの; ⇒EMEND



・・・
大筋で合致する。


「『メンド』な事」とは、

やはり

「修理が必要な事柄」

という意味なのだろう。


関西で、

「あっ!めんだな!!」

と、言うと

「壊したな」

という意味なのだが、これは以下の「メンダー」とは違うらしい。



【メンダー】mend・er
1 修繕をする人、修理人
2 改良[改善]者


おそらく、

「メンド・ハー」

が訛ったものだろう。

(『ハー』は、感嘆詞)


※ また、『めぎよった』という表現もある。(詳細は付録に)



「メンド」の使い方には、

さらにこんなのも・・・





  草野球


『ガチャン!!』

「あっ!」

  「あの家のガラスが割れたよ」

「謝ってきてよ」

  「やだよ、あっこのおじさんこわいもん!」

「こまったな」

    「僕が、謝ってきますよ」

「わー、『面倒』をおかけします」



・・・
ここでの『めんどう』は、

→ 「人間関係の『修復』」→ 「メンド」

 ということになる。




・・・
(『面倒』の漢字は当て字かな?)

  (物を壊したら、自分の『面(めん)』が倒れるからでしょ)

(それ、『潰れる』とちゃうの?)

  (あんた、メンドな人!!)




※ 「欠点をなくさないと気が済まない人」・・・なのかな?


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)



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付録:『めぎよった』


「もーっ、あいつに貸したらあかんわ」

  「どないした?」

「ここ、めぎよった・・・ほら!」

  「うわーっ!!」



・・・
「meg」

という表記が合ってるかどうか不明だが、

「めぎ」「めぐ」「めげ」

というのは、

「破壊」を意味するヘブライ語のはずだ。

それは、こんな言葉に含まれている。


「ハル・メギド」(メギドの山)

=『破壊者の山』と訳される。

それがいわゆる、『ハルマゲドン』だ。



【ハルマゲドン】ギリシア語

Harmagedon
〔新約聖書ヨハネ黙示録〕
(1)世界の終末に起こる善と悪との勢力の最後の決戦の場所。アルマゲドン。
(2)転じて、世界の終わり。



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)



「ハルマゲドン」とは?
『も』 (も)


  あれ『も』これ『も』


欲張りの人や、気の多い人は

決まって『も』を多発する。


「あっ!・・・ええやんか!これ」

「これもええぞ」

「これも」

「これも・・・」


こんな調子で、どこまで『も』・・・



それでは、

無意識に連発する

『も』

とは、何だろう?




  ヘブライ語だろう

「百」と言うヘブライ語は、

『モー』

であり、「数詞」の役割をする。



:数詞

○ 「数量」を量るもの。

1・2・3・・・・1個、2個、3個・・・

と使う。(基数詞)



○ 「順序を数える」ためのもの。

1番、2番、3番・・・とか

第一、第二、第三・・・とか。(序数詞)


(これを、一品詞とみなす説もあるが、日本語では特別に扱う必要はなく、名詞の中の一種と見るのが妥当)



ヘブライ語の『百』(もも)は、「数という意味での『百』」だけでなく、「多数」をも意味するが、それが日本語の『も』になったようだ。

万葉集12

「百(もも)に千(ち)に、人は言ふとも」


:『も』

「助詞」の中に、「係助詞」としての『も』がある。

○ どれかひとつに限定せず、同種の物事を列挙する。

万葉集1

「君が代『も』我が代『も』知るや磐代の岡の草根をいざ結びてな」



「あれも、これも」

というのは、この用法に当たる。


多数を指差すような使い方だけでなく、

「さらに」

という意味もある。


どうやらそれは、英語の「more」(モア)に派出しているらしい。

「モー」 → 「モア」


「もっとください」

・・・という日本語の、「もっと」と同様だ。


関西の日常語では、こんな使い方をする。

「あまったから、醤油あげる」

「これでええかな?」

  「もー、ちょい」

「えっ!まだ?」


ここでの「もー」は、「百」(もー)から派生したものだろう。



・・・
(「儲かる」という言葉の語源は、『もー』と違うか?)

  (なんで?)

(「百倍」の「もー」+『く』や)

  (『く』は?)

(「歩く」、「行く」、「助く」と使われる『く』で、「仕事」を意味する)

  (ほなら、「儲ける」の原型は「儲く」か?)

(そうそう)

  (疲れた、続きは今度にしよ)

(もー・・・)

  (『チョイ』は無し!)



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もったいない!もっと下さい
モーセと水との関係 (もーせとみずとのかんけい)
  捨て子だったモーセ

出エジプト記に、モーセの生い立ちが書かれている。特に、2章10節にその名前の由来が書かれている。彼は赤子の時、殺されそうになっている。



出エジプト記 1:8
 さて、ヨセフのことを知らない新しい王がエジプトに起こった。
出エジプト記 1:9
 彼は民に言った。「見よ。イスラエルの民は、われわれよりも多く、また強い。
出エジプト記 1:10
 さあ、彼らを賢く取り扱おう。彼らが多くなり、いざ戦いというときに、敵側についてわれわれと戦い、この地から出て行くといけないから。」
出エジプト記 1:11
 そこで、彼らを苦役で苦しめるために、彼らの上に労務の係長を置き、パロのために倉庫の町ピトムとラメセスを建てた。
出エジプト記 1:12
 しかし苦しめれば苦しめるほど、この民はますますふえ広がったので、人々はイスラエル人を恐れた。
出エジプト記 1:13
 それでエジプトはイスラエル人に過酷な労働を課し、
出エジプト記 1:14
 粘土やれんがの激しい労働や、畑のあらゆる労働など、すべて、彼らに課する過酷な労働で、彼らの生活を苦しめた。
出エジプト記 1:15
 また、エジプトの王は、ヘブル人の助産婦たちに言った。そのひとりの名はシフラ、もうひとりの名はプアであった。
出エジプト記 1:16
 彼は言った。「ヘブル人の女に分娩させるとき、産み台の上を見て、もしも男の子なら、それを殺さなければならない。女の子なら、生かしておくのだ。」
出エジプト記 1:17
 しかし、助産婦たちは神を恐れ、エジプトの王が命じたとおりにはせず、男の子を生かしておいた。
出エジプト記 1:18
 そこで、エジプトの王はその助産婦たちを呼び寄せて言った。「なぜこのようなことをして、男の子を生かしておいたのか。」
出エジプト記 1:19
 助産婦たちはパロに答えた。「ヘブル人の女はエジプト人の女と違って活力があるので、助産婦が行く前に産んでしまうのです。」
出エジプト記 1:20
 神はこの助産婦たちによくしてくださった。それで、イスラエルの民はふえ、非常に強くなった。
出エジプト記 1:21
 助産婦たちは神を恐れたので、神は彼女たちの家を栄えさせた。
出エジプト記 1:22
 また、パロは自分のすべての民に命じて言った。「生まれた男の子はみな、ナイルに投げ込まなければならない。女の子はみな、生かしておかなければならない。」
出エジプト記 2:1
 さて、レビの家のひとりの人がレビ人の娘をめとった。
出エジプト記 2:2
 女はみごもって、男の子を産んだが、そのかわいいのを見て、三か月の間その子を隠しておいた。
出エジプト記 2:3
 しかしもう隠しきれなくなったので、パピルス製のかごを手に入れ、それに瀝青と樹脂とを塗って、その子を中に入れ、ナイルの岸の葦の茂みの中に置いた。
出エジプト記 2:4
 その子の姉が、その子がどうなるかを知ろうとして、遠く離れて立っていたとき、
出エジプト記 2:5
 パロの娘が水浴びをしようとナイルに降りて来た。彼女の侍女たちはナイルの川辺を歩いていた。彼女は葦の茂みにかごがあるのを見、はしためをやって、それを取って来させた。
出エジプト記 2:6
 それをあけると、子どもがいた。なんと、それは男の子で、泣いていた。彼女はその子をあわれに思い、「これはきっとヘブル人の子どもです。」と言った。
出エジプト記 2:7
 そのとき、その子の姉がパロの娘に言った。「あなたに代わって、その子に乳を飲ませるため、私が行って、ヘブル女のうばを呼んでまいりましょうか。」
出エジプト記 2:8
 パロの娘が「そうしておくれ。」と言ったので、おとめは行って、その子の母を呼んで来た。
出エジプト記 2:9
 パロの娘は彼女に言った。「この子を連れて行き、私に代わって乳を飲ませてください。私があなたの賃金を払いましょう。」それで、その女はその子を引き取って、乳を飲ませた。
出エジプト記 2:10
 その子が大きくなったとき、女はその子をパロの娘のもとに連れて行った。その子は王女の息子になった。彼女はその子をモーセと名づけた。彼女は、「水の中から、私がこの子を引き出したのです。」と言ったからである。



・・・
2章4節で、モーセの姉が隠れて見ているところに、偶然ファラオの娘がやって来た。拾い上げたモーセをどうすべきかとまどった一瞬を突いて、まだ幼いはずのモーセの姉が機転を効かせて提案している。

その子は「モーセの母」を、「乳母」と称してファラオの娘に売り込んだのだ。こうして赤ん坊のモーセもその母も救われた。時は、紀元前1530年頃の出来事である。モーセを拾い上げたのはおそらくトトメス一世の王女ハトシェプスト(Hatshepsut)だろう。


  モーセの名前の意味

ヘブライ語では、

「モーセ」は

引き上げる、
解放する、
救助する

という意味だが、この赤子モーセの逸話を知る民は、当然「モーセ」(モーゼ)という名前に「水」という意味をかぶせているはずだ。

(これは、私の独断である。モーゼはモゼつまり日本語の水になったと考えている。古い発音は多分モズだったとも。)


エジプトの言葉と、ヘブライ語とは共通点が多い。

それは、イスラエルの民がその地(ゴシェン地方)で何代にも渡って住んでいたからである。現代の私達も、外来語をごく自然に使っている。

ドライブ、スタンド、テレビ、バット、ベル、シャツ、・・・・

戦前、戦後の100年で日常に溶け込んだ外国語は、いつの間にか当たり前の存在となった。それなら、イスラエルが400年間暮らしていたエジプトでも、これと同様、言葉の一部が入り込んで定着した事だろう。(出エジプト記 12:40〜 12:41)

私達は、

「電車、バス」

とは言うが、

「電車、乗合自動車」

とは言わない。

これと同様、古代ヘブライ語を使っていた民であっても、言葉の一部が外国語に置き換わることは不思議ではない。

古い時代のイスラエルの分かれではないか・・・と考えられている日本の民には、その言語の基礎に、ヘブライ語があると同時に、エジプトの語彙が多数入り込んでも不思議ではないのである。

「芦」(アシ)は、エジプトコプテック語の「アヒイ」から来ている。


  救い主モーセは「ミズ」から出た子供

日本古語で、

「水」は

「モヒ」

なのだが、それが今でも使われているのは日本でもごく一部だろう。九州福岡地方では、子供に水を飲ませる時「モイモイ」という。地方によっては、幼児言葉に「アカ」というのもある。(ヘブライ語根は「M」メームである。)

ではなぜ、古代日本人が使っていたはずの「モヒ」が「ミズ」に変化したのだろうか?土着の民の言葉が影響しているとも考えられるが、飛躍した考えによればこんな風にもこじつけできる。(苦)

イスラエル民族の偉大な救出者「モーセ」(古代の発音は多分モゼ)を記念して神社を造り、彼の名前「モゼ」が含んでいる「(水から)救う」という意味を「水」(ミズ)にかぶせて呼ぶようになり、そのまま定着したのかもしれない。

(東南アジアでは、日本人のことを「アジノモト」と呼ぶらしい。それは、日本から輸入される代表的調味料の名前が、日本人の名前にすり替わったためだ。これは、「人の名前」と「物の名前」が容易に逆転することを意味している。「ディーゼル」というエンジン名は、「発明者ディーゼルの名前」から来ているし、「電話のベル」は、「発明者ベル」の名前である。かといって、それが「モーゼ→モゼ→ミズ」の証拠とはならない。あくまでこれは、推理である。しかし、言葉というものは思わぬ展開を通して訛って行くものらしい。)

まあとにかく、この件はもう少し練り上げなければならない。(やってます)

ところで、イスラエルの最高指導者だった「モーセの神社」は、日本のどこかに必ずあるはずである。(一番近いのはモズ八幡宮か?・・・??)



(資料A:p175)

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モーセと水との関係2 (もーせとみずとのかんけい2)
  モイゼ「Moses」

もう一度確認しよう。

日本の地方では、「水」のことを「もい」と呼ぶ。

九州福岡で、「水汲み人夫」は「モヒ取り」(水取り)と呼ばれる。


日本古語では「水を盛る椀」を「モヒ(もい)」と言う。

この「椀(もひ)」が、「水(もひ)」に転じたとされている。



ところで、その名前に「水」という意味を含んだイスラエルの指導者「モーセ」には、もう一つの呼び方がある。

「モイゼ」である。


聖書から、「命名の瞬間」を抜き出してみよう。



出エジプト記 2:10
 その子が大きくなったとき、女はその子をパロの娘のもとに連れて行った。その子は王女の息子になった。彼女はその子をモーセと名づけた。彼女は、「水の中から、私がこの子を引き出したのです。」と言ったからである。



・・・
「モーセ」の古い呼び方は、

「モイ・セ」

だったとすれば、当時のエジプトでは確かに

「モイ」=「水」

「セ」=「引き上げる」

と使っていたはずだ。


1. 古代エジプトで、「モイ・セ」=「水から引き出す」

2. 日本古語でも、「もい・せ」=「水から引き上げる」


長年エジプトに住んでいたイスラエル民族が、エジプトの語彙「モイ・セ」(水から引き上げる)を取り込んでいても不思議ではない。




  モーセは「水」と重なった?

「器」である、「水の椀」(モヒ)が「水」(モヒ)と重なるなら、「神からの水」を民に配っていた『器』(モイセ)が、『水』の名前に重なっても不思議ではない。


「モイセ」→「モイゼ」→「モゼ」→「モズ」→「ミズ」

(「モズ→百舌鳥八幡宮」となっていたら、それは多分「モーセの神社」だ。)


モーセと「水」にまつわるエピソードは、聖書に詳しく記されている。



出エジプト記 17:1
 イスラエル人の全会衆は、主の命により、シンの荒野から旅立ち、旅を重ねて、レフィディムで宿営した。そこには民の飲む水がなかった。
出エジプト記 17:2
 それで、民はモーセと争い、「私たちに飲む水を下さい。」と言った。モーセは彼らに、「あなたがたはなぜ私と争うのですか。なぜヤーエを試みるのですか。」と言った。
出エジプト記 17:3
 民はその所で水に渇いた。それで民はモーセにつぶやいて言った。「いったい、なぜ私たちをエジプトから連れ上ったのですか。私や、子どもたちや、家畜を、渇きで死なせるためですか。」
出エジプト記 17:4
 そこでモーセはヤーエに叫んで言った。「私はこの民をどうすればよいのでしょう。もう少しで私を石で打ち殺そうとしています。」
出エジプト記 17:5
 ヤーエはモーセに仰せられた。「民の前を通り、イスラエルの長老たちを幾人か連れ、あなたがナイルを打ったあの杖を手に取って出て行け。
出エジプト記 17:6
 さあ、わたしはあそこのホレブの岩の上で、あなたの前に立とう。あなたがその岩を打つと、岩から水が出る。民はそれを飲もう。」そこでモーセはイスラエルの長老たちの目の前で、そのとおりにした。
出エジプト記 17:7
 それで、彼はその所をマサ、またはメリバと名づけた。それは、イスラエル人が争ったからであり、また彼らが、「主は私たちの中におられるのか、おられないのか。」と言って、ヤーエを試みたからである。



・・・
イエスもまた、その意味では「『水』を配る人」だった。



ヨハネ 6:35
 イエスは言われた。「わたしがいのちのパンです。わたしに来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者はどんなときにも、決して渇くことがありません。



ヨハネ 7:38
 わたしを信じる者は、聖書が言っているとおりに、その人の心の奥底から、生ける水の川が流れ出るようになる。」
ヨハネ 7:39
 これは、イエスを信じる者が後になってから受ける御霊のことを言われたのである。イエスはまだ栄光を受けておられなかったので、御霊はまだ注がれていなかったからである。



・・・
このように、聖書での『水』は、大切なキーワードなのである。




・・・
(「モーセ」の名前解析は、ややこしいなあ)

  (それでも、少しずつは前進してる)

(「モーゼ」、「モセー」と訳されることもあるね)

  (彼の名は、どれも通じるけどね)

(「モシヘ」とかもあるよ)

  (「モシヘ」と呼んだ場合は、「油注がれた者」が本意だ)

(「救い主」のような『称号』になるのかな?)

  (そう、モーセの地位は「ナギイド・モシヘ」)

(「油注がれた主権者」?)

  (正解!・・・これは「天皇の地位」に相当する)

(へえー)

  (「ナギ」という名前なら、イスラエルの王統ダビデの系列だ)

(えっ?「名木」も「奈義」も「那岐」も?)

  (そうそう)

(「ナギ」さんやーい!)

  (呼んでどうするの?)




(資料A:p60,175,178,231)(資料 CD広辞苑第5版)

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モーセと水との関係3 (もーせとみずとのかんけい3)
  潤いの人

英語の助けを借りて、

「水」と訳されている

『もい』

の正体を模索した。


それは、

「モイスト」=「潤い」

だった。



【モイステン】mois・ten
   …を 湿らせる、潤す、ぬらす  
  
1) 湿る、じめじめする
2) 目が うるむ with.
〜・er  


【モイスチャー】mois・ture
 湿気、湿り、水分、(空気中の)水蒸気



【モイスチャライズ】mois・tur・ize
 …に 湿気[潤い]を与える、肌を しっとりさせる



・・・
だから、ヘブライ人が


「モイ!」


と言えば、

「潤い」(が欲しい)

と言ってるわけだ。


この視点からモーセの別名を振り返ると


「モイ・セ」=「潤いの男子」


という意味が浮かぶ。


「モイ」=『潤い』

「セ」=『男子』


となるからだ。

(この場合の『セ』は、「引き上げる」とも「男」とも訳せる)


イスラエル民族を率いたこのモーセは、

その指導神である「救世主イエス」を指していた。


○ 創造神は父なる神

○ 指導神は母なる神


隠されたイスラエル(大和民族)の「指導神」は、
数々の名前を持つ。


1. 天照大神

2. 伊勢

3. 神明(太陽)の神

4. 猿田彦(?)

5. ヒルコ(?)(おそらく「昼子」)

6. みいさん(蛇)


また、聖書からはこのように汲み取れる。


[1] メシア(キリスト)イエス

[2] インマヌエル(閻魔)

[3] アバドン

[4] 主 (注:『主』は二人存在する)

[5] 義の太陽

[6] 後のヘビ 



民族の世話を引き受け、それを導いてきたその『神』は、

今、大和の民を整えるための

「総仕上げ」

にかかっている。




  潤いで清める

大和民族は、正しい道から逸れ

彷徨い、

「大敗」をきして「退廃」の中にある。


戦後の「豊かさ」は、偶然ではない。

民族の「安全」も偶然ではない。


この民族は「衣食」足って「礼節」を知ることがなかった。

むしろ、「堕落の一途」を辿り、しらけた民族になった。


これを整えなければ、
これからやって来る神を迎え入れる事はできない。

それゆえ「イセ」は、『潤い』による「癒しと導き」を行うだろう。

こうして民族は、昔のように清くなる。



イザヤ書 1:24
 それゆえに、――万軍のヤー、イスラエルの全能者、ヤーエの御告げ。――「ああ。わたしの仇に思いを晴らし、わたしの敵に復讐しよう。
イザヤ書 1:25
 しかし、おまえの上に再びわが手を伸ばし、おまえのかなかすを灰汁のように溶かし、その浮きかすをみな除こう。
イザヤ書 1:26
 こうして、おまえのさばきつかさたちを初めのように、おまえの議官たちを昔のようにしよう。そうして後、おまえは正義の町、忠信な都と呼ばれよう。」
イザヤ書 1:27
 シオンは公正によって贖われ、その町の悔い改める者は正義によって贖われる。



・・・
『神』の仕事はじわじわ進む。

それはおそらく、

『もい・る』

とでも表現すべき作業だ。



【モイル】moil
 こつこつ働く
 toil and moil
    骨折り、苦役



『もい』=潤い、湿り気

という意味からして、

水が染み込むように、「じわじわ」と事は進んでゆく。

(「水が漏る」の「モル」も、同義)



やがて人々に、

「あっ!」

と驚く日がやってくるだろう。


それは、「火」による溶解ではなく、

「水」による分離作業となる。


これが何を意味するのか、

今はまだわからない。




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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『モー』と『オリィ』 (もーとおりぃ)
  『モー』に含む意味  (未確定シリーズ)

牛の鳴き声は、「もー」だから、

ヘブライ人には、「百」と聞こえる。

あちこちで牛が鳴いていると、「百+百+百・・・」

と感じるので、資産が貯まって溢れ出すほどの気分になる。


普通そのような豊かさを表す言葉は、

「潤い」の「ウル」だ。



一方、

「ウル・オイ」の

「オイ」は当初、「オリィ」のような発音であったかもしれない。

(「L・R」音は抜けやすい)


それは、英語の『オーリィ(・・・ory)』に相当し、

「そのような『性質』」という意味であり、

「状態」をも形容する。



【オリィ】・・・or・y

1 「…のような」「…の性質がある」の意の形容詞語尾
2 「…所」の意の名詞語尾



例えば日本ヘブライ語で、「こ・おりぃ(氷)」のような形で使われている。


※「氷」は、『固・オリィ』といった構成で、

「固形の状態」を意味している。


それ以外にも、それらしき言葉は多い。(調査中)

反り(ソ・オリィ)、香り(カ・オリィ)、距離(ケ・オリィ)
沙織(サ・オリィ)、倒れ(タ・オリィ)、悪阻(ツ・オリィ)
羽織(ハ・オリィ)




  『杜(もり)』の意味?

この手法で解明すると、

「考察の杜」の「もり」という言葉は

「『モー』・オリィ」

=「『百』の状態」

という意味になる。

つまり、

「『百(多数の樹木)』が生えた状態」

であり、

また、辞書説明の『2』にあるように、

『そのような場所』

という意味にもなる。


場所を表わす「オリィ」が組み合わさった別の日本語は、

『庵(いおり)』だろう。

それは、

「居・オリィ」(居る・場所)

と解明できる。


ただ、中には語尾が

『ly』で構成される場合もある。

「ぼっかり(ボッカ・リィ)」

などの

『ly』は、『形容詞』や『副詞』を生じさせる。



【リィ(1)】 ly
    形容詞・分詞につけて副詞を造る
古期英語から


【リィ(2)】 ly
    名詞に自由につけて次の意の形容詞を造る
1 …らしい、…の性質を有する
2 繰り返し起こる
古期英語から

「副詞」は多数が浮かんでくる。


「ゆっくり(ユック・リィ)」

「しっかり(シッカ・リィ)」

「たっぷり(タップ・リィ)」

「がっちり(ガッチ・リィ)」

「うっかり(ウッカ・リィ)」

など・・・


今は、このあたりまでしか解析していない。




・・・
(こうして分離すると、後がやりやすいな)

  (でしょ?)

(『ユック』『シッカ』など、どんどん解明してちょーだい)

  (わーっ!『罠』にはまった!!)



※「罠」泣かずに、「しっかりぃ」やりたまえ。


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:牛とバール

当初考えたように、


「(豊かさに)溢れる」→『ウル』=「牛の鳴き声」←「モーモー(百倍)」

というのだから、

「豊かさ」を意味する『ウル』は

『牛』をも意味する言葉になっている。

(このへんは、日本語でないと判らんね)


古代、中東地方にあった『ウルの都』は、『牛』を象徴としていた。

牛への神聖視と崇拝は、インドのヒンズーに類似する。



この影響は、北朝イスラエルの崇拝にまで及び、

彼らは金の子牛を崇拝するようになった。

ヤーエの目は、それを「背教」と見る。




  「牛」で間に合わせ

古代イスラエル王国が二つに割れていた時代に、

聖地は一つしかなかった。


それは南朝の「ユダ王国」にあった。

それで、北の国の民は、ライバル国への巡礼に出て行ってしまう。

北の王(ヤロブアム)は、それを見て焦った。



列王記第一 12:26
 ヤロブアムは心に思った。「今のままなら、この王国はダビデの家に戻るだろう。
列王記第一 12:27
 この民が、エルサレムにある主の宮でいけにえをささげるために上って行くことになっていれば、この民の心は、彼らの主君、ユダの王レハブアムに再び帰り、私を殺し、ユダの王レハブアムのもとに帰るだろう。」
列王記第一 12:28
 そこで、王は相談して、金の子牛を二つ造り、彼らに言った。「もう、エルサレムに上る必要はない。イスラエルよ。ここに、あなたをエジプトから連れ上ったあなたの神々がおられる。」
列王記第一 12:29
 それから、彼は一つをベテルに据え、一つをダンに安置した。
列王記第一 12:30
 このことは罪となった。民はこの一つを礼拝するためダンにまで行った。



この王は、周辺国に「牛への崇拝」が根付いていた事を利用した。

また、それは背教だったがイスラエル人はすでにモーセの時代から『牛の神』にふらついた前歴があったのだ。(出エジプト記32章)


「『牛への崇拝』なら受け入れるだろう。」

浅い考えで「ヤロブアム」は行動した。


「牛」を象徴とする豊穣の神は、『バール』なので、ここでも

「豊穣」→『バール』→「牛」→「ウル(潤い)」

という関係が成り立つ。


しかしやがて、このことが原因となって

ヤーエの天罰が下る事になる。

背教への答えは、いつの時代も『災厄』である。


「偽の神」への崇拝など

※「『モー』いらない」


人々はそう叫ぶべきだろう。




※この言葉は、英語の『ノーモー』(no・more)に相当する。日本語の「モー(百)」にも「more」という意味がある。


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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「もうやっとらん」 (もうやっとらん)
  状況変化 (未確定シリーズ)


「ここに風呂屋があったはずやけど」

  「もう、やっとらん」

「廃業?」

  「そう!」




・・・
今回は、

『もう』と

『とらん』

を調べてみよう。


まず、「とらん」の方から。



「やっとらん」

という語は

『やっていない』という語の「方言だ」と思われているが、

案外、別の語だったりする。


あるいは、

「やる+『トラン』」

または、

「やー+『トラン』」 (?yah to torans)

という構成かもしれない。 

(古代ヘブライ語で、「やー」→「追いやる」という意味)

※英語での「yah」は「あざけりの言葉」になっている。 (日本語での『やーい』などに相当)



では、『トラン』とは?



【トランス】trans

1 「越えて」「横切って」の意
2 「貫いて」「通って」「完全に」の意
3 「他の側へ」「別の状態[所]へ」の意
4 「超越して」
5 「…の向こう側の」の意



【トランス】trance
  [通例単数形で]
1 恍惚(コウコツ): 夢中、有頂天
2 失神、昏睡状態
ラテン語「移行」の意



・・・
つまり、

「その風呂屋はやめた」

「もう稼動し『trans(とらん=移った)』」

というわけだ。



「移った」という表現には

『状況が』(移った)という意味もあるので

「引越し」だけでなく、

「廃業」も含まれる。



・・・
(ほな、『もう』ちゅー言葉は?)

  (これとちゃうかな?)



「もう」=『モーメント』



【モー】mo 口語 [通例単数形で]

瞬間

◎ MOMENT の短縮形



・・・
『瞬間』とはいっても、

「今この時期(moment)」

「この場合(moment)」

という意味があるので、


「もう、やっとらん」=『今現在は、移転したよ』

と訳せるのだ。(詳細は付録に)




・・・
(いやいや、ごくろうさん)

  (ほな、もう帰るわ)→(moment)

(えっ!もう帰るの?)→(moment)

  (もう時間やし)→(moment)

(もうちょっと、おれば?)→(moment?)

  (あっ!最後の『もう』が違う!!)→(more)



※『もう』で遊んどんの?・・・「もーっ!!」


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:資料


【トランサイエント】tran・sient
1
a 一時の、瞬間的な、つかの間の
★ 類語 ⇒ momentary .
b はかない、無常の
2 旅行者など 滞在の短い
  短期滞在客、一時滞在者[労働者、旅行者]
〜・ly

◎ ラテン語「過ぎ去る」の意



例:

○ そんな人は、もう居とらん。

○ 映画はもう、やっとらん。

○ 遊園地は、開いとらん。




【モーメント】mo・ment
1
a   瞬間
b [a 〜; 副詞的に] ちょっと(の間)
c [the (very) 〜; 接続詞的に] …した[する]瞬間に、…するやいなや
★ 用法 that を伴うことがあるが、通例略される

2
a   [通例単数形で] (ある特定の)時、時機、機会、場合
b   [通例単数形で] +to do …する 時、場合
c [the 〜] 今、現在
d [複数形で]ある時間、ひと時

●「初詣」の『もう』もこれかな? ↑(『機会』の意味?)


3   [of 〜 で] 重要性

4   [通例単数形で: the 〜] 理 モーメント、能率 of .

 at any moment
 at every moment
 at moments
 at the (very) last moment
 at the (very) moment
 at this moment (in time)
 for the moment
 have one's [its] moments
 Just a moment.
 just this moment
 not for a [one] moment
 on [upon] the spur of the moment
 the moment of truth
 the next moment
 this (very) moment
 to the (very) moment

◎ ラテン語 momentum 「動き」の意: momentary,momentous



mo・men・ta
  momentum の複数形



mo・men・tar・i・ly

1 瞬間的に、ほんのしばらく
2 米 直ちに、すぐ
3 米 いつ…するかと、今か今かと



mo・men・tar・y
   (比較なし) 瞬間的な、つかの間の: 一時的な
MOMENT 1、2 の形容詞形
★ 類語
 momentary は一瞬の、ごく短い間の
 temporary は一時の間に合わせの意で、まもなく終わり不用になることを暗示
 transient は一時的なものですぐ移り変わる



mo・ment・ly

1 時々刻々
2 一瞬一瞬、刻一刻
3 一瞬の間、ちょっとの間



mo・men・tous
  重大な、重要な
〜・ly
〜・ness
MOMENT 3 の形容詞形



mo・men・tum
1   理・機 運動量
2   はずみ、勢い、推進力

◎ ラテン語から



●「揉め事」は、関係ありか?重ね言葉か?

(今は未調査)



【揉め事】もめ‐ごと
争い。ごたごた。
「『もめごと』が絶えない」



【揉める】も・める 自下一
1. 争いが起る。ごたごたが起る。
伎、名歌徳三升玉垣:「御兄弟の中がいかう『も』めるといの」。
「家の中が『も』める」

2. いらだつ。
「気が『も』める」

3. 費用がかかる。また、費用を出す。人におごる。
好色一代男8:「はじめより『も』める事なれば」

4. しわになる。また、もつれ乱れる。
洒、美地之蠣殻:「おめへも上を脱ぎねへな。『も』めたら内で悪からう」





(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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耄碌(もうろく) (もうろく)
  耄碌(もうろく)の采配 (未確定シリーズ)

家族で、タクシーに乗った。

「そこ『左』」

  「えっ『右』でしょ?」

「そうそう『右』やった」

  「ここから入る!」

「えっ!もう少し『先』だよ」

  「そうそう、そうやった」

    「とうさん、変だよ」

  「『もうろく』したかなあ」




日本人は知っている。

『老人ボケ』を、『もうろく』と呼ぶ。


しかし、どうして

『もうろく』なのだろうか?


例によって、

『耄碌』という漢字は、当て字のはずである。


【耄碌】もう‐ろく
1. おいぼれること。
「年とって『もうろく』する」

2. (上方方言。「亡六」とも書く) 渡り中間(チユウゲン)。折助(オリスケ)。
東海道中膝栗毛7:「かみがたにて『もうろく』といふは江戸にていふ折助といふ事なり」

3. けんか・ゆすり・ふみたおしなどする悪ずれした者。
浮世風呂4:「江戸ででんぼう、上方で『もうろく』などといふあばづれ」



・・・
「1」と「3」の意味に合致するのは、

『モレク』だ。



【モレク】Mo・loch

1 (聖) モレク 子供を人身御供(ヒトミゴクウ)にして祭ったセム族の神
2   多大な犠牲を必要とするもの 戦争など



・・・
「もうろく」=「モレク」なら、

「悪ずれ者の『暴虐』」は、

「もうろく!(モレク崇拝者)」

の一言で足りる。

「モレク崇拝者」は、『子供を殺して捧げる』というような「ひどい暴虐」を行っていたからだ。

後世には、「崇拝」の記憶が薄れ、

『暴虐』の意味が残ったかに思える。



では、「もうろく」の持つ「老人ボケ」という意味を考えよう。




  「ソロモン」と「モレク」

智恵に長けたユダヤのソロモン王・・・

若き日には、抜群の判断力を発揮した。


しかし、

彼が老人になった頃、家族からの影響を受けるようになった。

彼には、異国から娶った多くの妻がいたからである。



列王記第一 11:1
 ソロモン王は、パロの娘のほかに多くの外国の女、すなわちモアブ人の女、アモン人の女、エドム人の女、シドン人の女、ヘテ人の女を愛した。
列王記第一 11:2
 この女たちは、ヤーエがかつてイスラエル人に、「あなたがたは彼らの中にはいって行ってはならない。彼らをもあなたがたの中に入れてはならない。さもないと、彼らは必ずあなたがたの心を転じて彼らの神々に従わせる。」と言われたその国々の者であった。それなのに、ソロモンは彼女たちを愛して、離れなかった。
列王記第一 11:3
 彼には七百人の王妃としての妻と、三百人のそばめがあった。その妻たちが彼の心を転じた。
列王記第一 11:4
 ソロモンが年をとったとき、その妻たちが彼の心をほかの神々のほうへ向けたので、彼の心は、父ダビデの心とは違って、彼の神、ヤーエと全く一つにはなっていなかった。



・・・
老齢のソロモンは、故意ではないにしても最後の一線を踏み越えてしまった。



列王記第一 11:5
 ソロモンはシドン人の神アシュタロテと、アモン人のあの忌むべきミルコムに従った。
列王記第一 11:6 こうしてソロモンは、主の目の前に悪を行ない、父ダビデのようには、ヤーエに従い通さなかった。
列王記第一 11:7
 当時、ソロモンは、モアブの、忌むべきケモシュと、アモン人の、忌むべきモレクのために、エルサレムの東にある山の上に高き所を築いた。
列王記第一 11:8
 彼は外国人の自分のすべての妻のためにも、同じようなことをしたので、彼女たちは自分たちの神々に香をたき、いけにえをささげた。
列王記第一 11:9
 主はソロモンに怒りを発せられた。それは彼の心がイスラエルの神、ヤーエから移り変わったからである。主は二度も彼に現われ、
列王記第一 11:10
 このことについて、ほかの神々に従って行ってはならないと命じておられたのに、彼はヤーエの命令を守らなかったからである。
列王記第一 11:11
 それゆえ、主はソロモンに仰せられた。「あなたがこのようにふるまい、わたしが命じたわたしの契約とおきてとを守らなかったので、わたしは王国をあなたから必ず引き裂いて、あなたの家来に与える。
列王記第一 11:12
 しかし、あなたの父ダビデに免じて、あなたの存命中は、そうしないが、あなたの子の手からそれを引き裂こう。
列王記第一 11:13
 ただし、王国全部を引き裂くのではなく、わたしのしもべダビデと、わたしが選んだエルサレムのために、一つの部族だけをあなたの子に与えよう。」



・・・
こうして、堅固な王国であったイスラエルも、

一人の王の『もうろく』のために、分裂した。

王権は、ソロモンの子孫が受け継いだ。それは「ユダ族」の中に保存されたが、大部分のイスラエル民族は、ソロモンの子孫から離れていった。

老齢のソロモンが、『モレク』に代表される異国の神々を崇拝しなければ、こうはならなかったのだ。


だからこそ、

『もうろく』という言葉には

『モレク崇拝』という「糾弾」が含まれているのである。

(「朦朧+く」という、重ね言葉でもあるのだろう)



※ローマ字読みで『Mo・loch』(モレク)を分析すれば、それは『モロク』となる。


智恵の王でさえ、老齢になれば、『モレク』崇拝に陥る。

これこそがまさに、

『耄碌(モウロク)』

と呼ばれる状況なのだ。





・・・
(恐ろしいな、『もうろく』は)

  (ホンマ)

(『もうろく』は、信仰心を『脆く』する)

  (う、うまい!)




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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耄碌2 (もうろく2)


  武将の耄碌(もうろく) (未確定シリーズ)


「殿、敵は大群ですのに、この程度の守りでよいのでござるか?」

  「心配するな、これでよい」


軍師達は心配したが、殿はそれで押し切った。

そして・・・



  「大敗じゃ!!」

「やはりあの数では・・・」

  「お前達の方が正しかった」

「全滅を逃れたのが、まだしもでござった」

  「わしも耄碌(もうろく)したものよ」



・・・
以前にも考えた「もうろく」を、もう一度掘り下げた。



【耄碌】もうろく(名)スル
年をとって心身のはたらきが鈍くなること。
おいぼれること。
「おやじもだいぶ『もうろく』してきた」



その意味を、英語から調査してみた。


説1.(型崩れ)

mold・lack


【モールド】mold(1)
1 (溶かした材料を入れて形を造る)型
a 鋳型
b (石工・れんが積み用の)形板
c (料理用の)流し型、ゼリー型(など)

2 型に入れて作ったもの: 鋳物: ゼリー(など)

3 [通例単数形で] 性質、性格


1 〈…を〉型に入れて作る

2
a 〈…を〉〔…で〕作る 〔in〕
b 〈…を〉〔…に〕かたどる 〔into〕
c 〈…を〉〔…から〕作り上げる 〔from,out of〕

3 〈…を〉形成する、〈…の〉形成に大きな影響を与える

4 〈服などが〉〈体に〉ぴったりつく
〔体に〕ぴったりつく 〔to,round〕

◎ ラテン語「尺度、基準」の意



【モールド】mold(2)
かび: 糸状菌
かびが生える



【モールド】mold(3)
腐植土、壌土 《有機物を多く含み耕作に適する土》



【モルダー】mold・er(1)
1 腐る、崩壊する 〈away〉
2 朽ち衰える 〈away〉



mold・er(2)
型を作る人、鋳型工


mold・ing
1
a 造型、塑造、鋳型(法)
b 塑造[鋳造]物

2 【建】 くり形、モールディング
《軒じゃばら・抱(だ)き石・家具などの突出部を装飾する輪郭部》



「形」は人間にもあって、その人の人格を形成している。

しかし、これが失われてしまうと悲惨なことになる。



【ラック】lack [また a 〜]
〔必要なもの、望ましいものの〕欠乏、不足、ないこと 〔of〕
《★【類語】 lack は必要なもの・欲しいものがまったくないか不十分であること; want と need は lack の意味に加えてそれを補う必要が差し迫っていること》

2 不足[欠乏]するもの
for [from] lack of…


《★進行形・受身なし》
1 〈…を〉欠く、〈…が〉ない
2 〔…に〕〈…〉足りない

〔…に〕欠けて[不足して]いる
《★【用法】 通例否定文で用いる; be lacking のほうが一般的》

◎ 古期オランダ語から: lacking




つまり、矍鑠(かくしゃく)としていた知恵の人も、その「形を失って耄碌する」のだ。

そして、

イスラエル人独特の重ね言葉は、やはりこれだろう。


説2.(モレク崇拝)



【モロク】Mo・loch (モレク=モロク)
1 【聖】 モレク 《子供を人身御供(ひとみごくう)にして祭ったセム族の神》
2 多大な犠牲を必要とするもの 《戦争など》



その国に蔓延っていた異教の神「『モロク(モレク)崇拝』に影響を受けてしまう」・・・という意味である。意図的ではなかったにしても。

この危険に対して、神は何度も警告を発していた。



レビ記 18:21
 また、あなたの子どもをひとりでも、火の中を通らせて、モレクにささげてはならない。あなたの神の御名を汚してはならない。わたしはヤーエである。


レビ記 20:2
 「あなたはイスラエル人に言わなければならない。イスラエル人、またはイスラエルにいる在留異国人のうちで、自分の子どもをモレクに与える者は、だれでも必ず殺さなければならない。この国の人々は彼を石で打ち殺さなければならない。



レビ記 20:3
 わたしはその者からわたしの顔をそむけ、彼をその民の間から断つ。彼がモレクに子どもを与え、そのためわたしの聖所を汚し、わたしの聖なる名を汚すからである。
レビ記 20:4
 人がモレクにその子どもを与えるとき、もしこの国の人々が、ことさらに目をつぶり、彼を殺さなかったなら、
レビ記 20:5
 わたし自身は、その人とその家族から顔をそむけ、彼と、彼にならいモレクを慕って、淫行を行なう淫らな者をすべて、その民の間から断つ。
レビ記 20:6
 霊煤や口寄せのところにおもむき、彼らを慕って淫行を行なう者があれば、わたしはその者から顔をそむけ、その者をその民の間から断つ。



ところが、

あの知恵の王であるソロモンでさえ、晩年にこの神を受け入れてしまったのはご存知の通り。



列王記第一 11:7
 当時、ソロモンは、モアブの、忌むべきケモシュと、アモン人の、忌むべきモレクのために、エルサレムの東にある山の上に高き所を築いた。
列王記第一 11:8
 彼は外国人の自分のすべての妻のためにも、同じようなことをしたので、彼女たちは自分たちの神々に香をたき、いけにえをささげた。
列王記第一 11:9
 主はソロモンに怒りを発せられた。それは彼の心がイスラエルの神、ヤーエから移り変わったからである。主は二度も彼に現われ、
列王記第一 11:10
 このことについて、ほかの神々に従って行ってはならないと命じておられたのに、彼はヤーエの命令を守らなかったからである。
列王記第一 11:11
 それゆえ、主はソロモンに仰せられた。「あなたがこのようにふるまい、わたしが命じたわたしの契約とおきてとを守らなかったので、わたしは王国をあなたから必ず引き裂いて、あなたの家来に与える。
列王記第一 11:12
 しかし、あなたの父ダビデに免じて、あなたの存命中は、そうしないが、あなたの子の手からそれを引き裂こう。
列王記第一 11:13
 ただし、王国全部を引き裂くのではなく、わたしのしもべダビデと、わたしが選んだエルサレムのために、一つの部族だけをあなたの子に与えよう。」
列王記第一 11:14
 こうして、主は、ソロモンに敵対する者としてエドム人のハダデを起こされた。彼はエドムの王の子孫であった。



どれほど強大な神の民であっても、彼らが「モレク(モロク)」に「ロック」してしまうと、このようになる。



エレミヤ書 32:26
 エレミヤに次のようなヤーエのことばがあった。
エレミヤ書 32:27
 「見よ。わたしは、すべての肉なる者の神、ヤーエである。わたしにとってできないことが一つでもあろうか。」
エレミヤ書 32:28
 「それゆえ、ヤーエはこう仰せられる。見よ。わたしはこの町を、カルデヤ人の手と、バビロンの王ネブカデレザルの手に渡す。彼はこれを取ろう。
エレミヤ書 32:29
 また、この町を攻めているカルデヤ人は、来て、この町に火をつけて焼く。また、人々が屋上でバアルに香をたき、ほかの神々に注ぎのぶどう酒を注いで、わたしの怒りを引き起こしたその家々にも火をつけて焼く。
エレミヤ書 32:30
 なぜなら、イスラエルの子らとユダの子らは、若いころから、わたしの目の前に悪のみを行ない、イスラエルの子らは、その手のわざをもってわたしの怒りを引き起こすのみであったからだ。――ヤーエの御告げ。――
エレミヤ書 32:31
 この町は、建てられた日から今日まで、わたしの怒りと憤りを引き起こしてきたので、わたしはこれをわたしの顔の前から取り除く。
エレミヤ書 32:32
 それは、イスラエルの子らとユダの子らが、すなわち彼ら自身と、その王、首長、祭司、預言者が、またユダの人もエルサレムの住民も、わたしの怒りを引き起こすために行なった、すべての悪のゆえである。
エレミヤ書 32:33
 彼らはわたしに、顔ではなくて背を向け、わたしがしきりに彼らに教えるが、聞いて懲らしめを受ける者もなく、
エレミヤ書 32:34
 わたしの名がつけられている宮に忌むべき物を置いて、これを汚し、
エレミヤ書 32:35
 わたしが命じもせず、心に思い浮かべもしなかったことだが、彼らはモレクのために自分の息子、娘をささげて、この忌みきらうべきことを行なうために、ベン・ヒノムの谷にバアルの高き所を築き、ユダを迷わせた。」
エレミヤ書 32:36
 それゆえ、今、イスラエルの神、ヤーエは、あなたがたが、「剣とききんと疫病により、バビロンの王の手に渡される。」と言っているこの町について、こう仰せられる。
エレミヤ書 32:37
 「見よ。わたしは、わたしの怒りと、憤りと、激怒とをもって散らしたすべての国々から彼らを集め、この所に帰らせ、安らかに住まわせる。
エレミヤ書 32:38
 彼らはわたしの民となり、わたしは彼らの神となる。
エレミヤ書 32:39
 わたしは、いつもわたしを恐れさせるため、彼らと彼らの後の子らの幸福のために、彼らに一つの心と一つの道を与え、
エレミヤ書 32:40
 わたしが彼らから離れず、彼らを幸福にするため、彼らととこしえの契約を結ぶ。わたしは、彼らがわたしから去らないようにわたしに対する恐れを彼らの心に与える。
エレミヤ書 32:41
 わたしは彼らを幸福にして、彼らをわたしの喜びとし、真実をもって、心を尽くし思いを尽くして、彼らをこの国に植えよう。」
エレミヤ書 32:42
 まことに、ヤーエはこう仰せられる。「わたしがこの大きなわざわいをみな、この民にもたらしたように、わたしが彼らに語っている幸福もみな、わたしが彼らにもたらす。
エレミヤ書 32:43
 あなたがたが、『この地は荒れ果てて、人間も家畜もいなくなり、カルデヤ人の手に渡される。』と言っているこの国で、再び畑が買われるようになる。
エレミヤ書 32:44
 ベニヤミンの地でも、エルサレム近郊でも、ユダの町々でも、山地の町々でも、低地の町々でも、ネゲブの町々でも、銀で畑が買われ、証書に署名し、封印し、証人を立てるようになる。それは、わたしが彼らの捕われ人を帰らせるからだ。――ヤーエの御告げ。――」
エレミヤ書 33:1
 エレミヤがまだ監視の庭に閉じ込められていたとき、再びエレミヤに次のようなヤーエのことばがあった。
エレミヤ書 33:2
 「地を造られた主、それを形造って確立させた主、その名はヤーエである方がこう仰せられる。
エレミヤ書 33:3
 わたしを呼べ。そうすれば、わたしは、あなたに答え、あなたの知らない、理解を越えた大いなる事を、あなたに告げよう。
エレミヤ書 33:4
 まことにイスラエルの神、ヤーエは、塁と剣で引き倒されるこの町の家々と、ユダの王たちの家々について、こう仰せられる。
エレミヤ書 33:5
 彼らはカルデヤ人と戦おうとして出て行くが、彼らはわたしの怒りと憤りによって打ち殺されたしかばねをその家々に満たす。それは、彼らのすべての悪のために、わたしがこの町から顔を隠したからだ。
エレミヤ書 33:6
 見よ。わたしはこの町の傷をいやして直し、彼らをいやして彼らに平安と真実を豊かに示す。
エレミヤ書 33:7
 わたしはユダの捕われ人と、イスラエルの捕われ人を帰し、初めのように彼らを建て直す。
エレミヤ書 33:8
 わたしは、彼らがわたしに犯したすべての咎から彼らをきよめ、彼らがわたしに犯し、わたしにそむいたすべての咎を赦す。
エレミヤ書 33:9
 この町は世界の国々の間で、わたしにとって喜びの名となり、栄誉となり栄えとなる。彼らはわたしがこの民に与えるすべての祝福のことを聞き、わたしがこの町に与えるすべての祝福と平安のために、恐れおののこう。」
エレミヤ書 33:10
 ヤーエはこう仰せられる。「あなたがたが、『人間も家畜もいなくて廃墟となった。』と言っているこの所、人間も住民も家畜もいなくて荒れすたれたユダの町々とエルサレムのちまたで、
エレミヤ書 33:11
 楽しみの声と喜びの声、花婿の声と花嫁の声、『万軍のヤーに感謝せよ。主はいつくしみ深く、その恵みはとこしえまで。』と言って、主の宮に感謝のいけにえを携えて来る人たちの声が再び聞こえる。それは、わたしがこの国の捕われ人を帰らせ、初めのようにするからである。」とヤーエは仰せられる。
エレミヤ書 33:12
 万軍のヤーはこう仰せられる。「人間も家畜もいなくて廃墟となったこの所と、そのすべの町々に、再び、群れを伏させる牧者たちの住まいができる。
エレミヤ書 33:13
 この山の町々でも、低地の町々、ネゲブの町々、ベニヤミンの地、エルサレム近郊、ユダの町々でも、再び群れが、数を数える者の手を通り過ぎる。」とヤーエは仰せられる。


・・・
「神国」が戦争に負けて、深刻な事態に陥るなら、それは背教のせいだ。

英語の解説に、「戦争の犠牲」とあるように、モロク神は戦争に伴う「犠牲」を喜ぶ。

帝国日本は、「犠牲」を奉げてその神を喜ばせていなかっただろうか?


※ 自分の子供達を「犠牲」として差し出した親達は、正に戦争の神モロクを崇拝していたことになる。「神風特攻」、「人間魚雷回天」、「捨て駒のような万歳突撃」・・・これら異常な崇拝は、モロクを喜ばせても、真の神には受け入れてもらえなかった。


しかし神ヤーエが、同時に「祝福」をも告げているのは、その難儀の後に「復興」と「繁栄」があることを意味している。それは確かに、近代日本が辿ってきた道だ。

現在の祝福を失わないために、二度と「耄碌」に陥ってはならない。

そうすれば、将来の地位までが約束されている。



エレミヤ書 33:14
 「見よ。その日が来る。――ヤーエの御告げ。――その日、わたしは、イスラエルの家とユダの家に語ったいつくしみのことばを成就する。
エレミヤ書 33:15
 その日、その時、わたしはダビデのために正義の若枝を芽生えさせる。彼はこの国に公義と正義を行なう。
エレミヤ書 33:16
 その日、ユダは救われ、エルサレムは安らかに住み、こうしてこの町は、『ヤーエは私たちの正義』と名づけられる。」
エレミヤ書 33:17
 まことにヤーエはこう仰せられる。「ダビデには、イスラエルの家の王座に着く人が絶えることはない。
エレミヤ書 33:18
 またレビ人の祭司たちにも、わたしの前で全焼のいけにえをささげ、穀物のささげ物を焼き、いつもいけにえをささげる人が絶えることはない。」




日本に、太陽の昇る日がやってくる。


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)





もぐはモラグからきている (もぐはもらぐからきている)
  もぐはモラグの省略

庭に植えた柿の木が実をつけた。

一部は、かなり熟れて赤くなっている。

「あの実、とってよ」

と子供が言うので、頑張ってそれをもいだ。


ここで、

「(木の実を)もぐ」

というふうに使われる日本語は、

ヘブライ語の

「モラグ」



「ラ」

が省略されたものだ。


「モラグ」→「モグ」

・・・と定着したのだろう。


「モラグ」

の本来の意味は、

「脱穀機を使って、殻から実を打ち落とす事」

である。

(柿の木は「サクイ」ので折れやすいのだ。もぐ人は注意しよう)

  (「サクイ」・・・ってのも調べてよ)

(また今度)



(資料A:p127)

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猛者って強そうだ (もさってつよそうだ)
  「もさ」は「猛者」でいいの?

ちょっとマッチョな兄さんがいた。

臨時収入が入ったので、友達に言った。

「おごるよ・・・飲みに行こう」

  「お?!うれしいなあ」

勇んで出かけた二人だったが、・・・


いつも行く飲み屋の『特等席』に、知らない男が座っている。

仕方なく違う席で飲んでいたが、どうも居心地が悪い。

酔いが回ってきたので、気が大きくなった。

「席を替わってもらおう」

強引な態度を見て店の人が言った。

  「やめた方がいいよ、あの人『もさ』だよ」

「え?『もさ』・・・?」

聞いた瞬間、彼は『たじたじ』・・・となった。


それほど、『もさ』という言葉にはインパクトがあるのだ。

・・・マッチョマンにも。


ここで、どうも解らないのが『もさ』・・・

つまり『猛者』って言葉だ。

漢字の「猛者」は、当て字のような気がする。


辞書には、

猛者→『勇敢で荒々しく、強い人』

・・・とか書かれているのだが、どうも納得できない。


類語には「精鋭」などがある。

しかし『もさ』は、古来からあったもっと深い意味を持った言葉のように思える。

ではこの謎である『もさ』にこじつけてみよう。

(後で修正するかも・・・)


民謡にもあるが、ヘブライ語に

「ナギィド・モセー」

という言葉があって、

その意味は

「救い手なる指導者を」

となっている。

つまり、

モセー=救い手

ということだ。


あの有名な十戒の「モーセ」の名は、

「(水から)救い上げる」

という意味だった。


そのためここでの「モセー」は、

「モーセ」の名前でもあるのだ。

すると、

「モセー」→「モセ」→「モサ」と訛った可能性がある。


また、

「モシヘ」

という語は、

「メシヤなり」

つまり、「救世主」という意味だ。



  もう一つの救世主

しかしここにもう一つ、「救世主」という語がある。

日本民謡によく出てくる

「ヨイセ」

というかけ声は、

「ヨ・イセ」

つまり

「ヨー・イシェ」

というヘブライ語で、

「ヤーエはメシア(救世主)なり」

という意味だ。


こちらのイシェも、

「救い主」の意味を持つ。 (『ヨー』は『ヤーエ』の古名)


しかしこの「イシェ」の方は、

「イエス」に焦点を当てており、

「伊勢神宮」の「イセ」でもある。

こちらは『救世主(メシア)』の意味が強いように思えるので、

結局、

「モサ」

というのは、それ以外の「救い主」・・・

つまり人間である指導者「モーセ」のような

「神の力を受けた『救出者』」を

意味しているのではないだろうか?


もしそうなら、

確かに『モサ』は「桁違いに強い人」だ。

「ヤーエ」が護っているのだから。



(資料A:p28,43〜45)

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もしもし (もしもし)

  もしもし (未確定シリーズ)


孫が電話をかけてきた。


「もちもち…あんね、おばーちゃん?」


傍から、誰かがこうささやいている。


  「『もちもち』じゃないでしょ、『もしもし』だよ」

「うん、あんね、おめっとー」

  「『明けまして』が抜けてるよ」



・・・
舌足らずでも、孫の挨拶は嬉しいもんだ。

ところで、

『もしもし』とは何だろうか?



【もしもし】(感)〔「もし」を重ねた語〕

(1)相手に呼びかけるのに用いる語。
「『もしもし』、忘れ物ですよ」

(2)特に、電話口で相手に呼びかける語。
「『もしもし』山田さんのお宅ですか」



・・・
はっきりしないのだが、

これは多分

『申し、申し』

ではないかと思っている。



【申し】もうし (マウシ)(感)

人に呼びかけるときの言葉。もし。

「『もうし』、こなたへ申したい事が御ざる:狂言・釣針」



・・・
古語の発音が「マウシ」であるからには、この英語に繋がるはずだ。



【マウシー】mouth・y (mouth・i・er; -i・est)

1 おしゃべりの

2 大言壮語する



つまり、実態は

「マウシー・マウシー」(『申し』→「おしゃべり」)

を意味するヘブライ語じゃないだろうか・・・



【マウス】mouth ( 〜s / z/)

1 口: 口腔(こうこう)

2 口元、唇

3 [通例単数形で] 口状のもの 〔of〕
a 入り口: 川[港、鉱山(など)]の口
b (瓶・銃・袋などの)口
c (吹奏楽器の)口、マウス

4
a (言語器官としての)口: 言葉、発言
b 口のきき方
c 人の口、うわさ

5 (食べさせなければならない)人、扶養家族

→by word of mouth
→down in [at] the mouth
→foam at the mouth
→from mouth to mouth
→from the horse's mouth
→give mouth

◎ 古期英語から




すると、

・・・でござい「ます」

とは、

・・・でござい「マウス(申す)」

ということになる。

(別説もあり)





  今年はどう?


神社で、おみくじを引いた。


「ありゃ?『小吉』かあ」

  「まだええよ、こっちは『凶』!」

「あんた、年末に失業したもんな」

  「今年はどうなるんかな?」

「9月まで『あかん』のとちゃう?」

  「暗い話題しか出てこんな」

「ほんまに・・・」



・・・
確かに、明るい話題は少ない。


ところで、

『話題』とは?



【話題】わだい

話の材料。話の内容となる事柄。
「『わだい』の豊富な人」
「『わだい』にのぼる」



・・・おそらく、

以下の言葉に関係ありそうだ。



【ワーディ】word・y (word・i・er; -i・est)

1 言葉数[口数]の多い、冗漫な
2 言葉(で)の、言論の
word・i・ly
-i・ness

◎ WORD+-Y3



・・・つまり、日本語の「話(わ)」というのが、

英語では「word(ワード)」だ。



別候補として、こんな「話題」もある。

word・ing→ 「わーでぃ」→ 「話題」



【ワーディン】word・ing [単数形で]

言葉づかい: 言い回し、表現



・・・

ついでに、もう一つ考えよう。





  わだかまり


「暮らしが悪くなったなあ」

  「政府は、なにやっとるんじゃ!!」

「一句浮かんだぞ」

  「どんな?」

「新年や・みんなの心に『わだかまり』」

  「なるほど!」



【蟠り】わだかまり

(1)心の中に解消されないで残っている不信や疑念・不満など。また、そのためにすっきりとしない気持ち。
「『わだかまり』を残す」
「『わだかまり』がとける」

(2)心がねじけていること。悪意があること。〔日葡〕



【蟠る】わだかま・る(動ラ五[四])

(1)不平・不満などが解消されないで残る。心が晴れ晴れしない。
「不満が『わだかま』る」

(2)渦を巻く。とぐろを巻く。
「竜蛇の『わだかま』るがごとく:日光山の奥{花袋}」

(3)くねり曲がる。
「七曲に『わだかま』りたる玉:枕草子{244}」

(4)心がねじけまがる。
「先ノゴトク『ワダカマ』ッテ身ヲバタバカルトモ:天草本伊曾保」

(5)他人の物を盗んで自分のものにする。横領する。
「然れども勘十郎おのれ一旦主人の金子を『わだかま』り:浄瑠璃・五十年忌{下}」




・・・
わだかまりには、「別の説」もあったのだが、ここではこう考えた。



word(言葉の)・ comma(断片)・ly → 「わど・かま・りー」

『言葉の断片が残された状態』



・・・
ということで、

今年は春から鬱陶(うっとう)しいなあ。





(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)



 ---------------------------------------

資料:「コマ」


【コンマ】com・ma

1 (句読点の)コンマ 《 , 》
2 【楽】 コンマ、小音程

◎ ギリシャ語「断片」の意



・・・
日本ヘブライ語では、短く

『コマ』と使ったようだ。


それは、

○ 将棋の『駒』(コマ:comma)

○ 『細(コマ:comma)かい』話

○ 『困(コマ:comma)った』


いずれも、『断片』を意味する。



例えば、「細かい」の原型は、

「コマ(comma)・ケー(case)」(細形)

だったかもしれない。



また、『困った』の場合は

「断片」→「コンマ・る」→「困る」

というのでちょっと無理がある。

しかし、日本ヘブライ語の原型には「軍隊用語」が多い。


仲間から「はぐれて」敵に遭遇した状況などを想定すると、確かに当てはまる。

古代イスラエルは、「戦う集団」であったので、

そのような用語があっても不思議ではないのだ。






(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)




ありますか?
文字通り (もじどおり)

  車からの風景 (未確定シリーズ)

※(「もどかしい」の考察と一部重複あり)


「あの人の服、おかしいよね」

  「どれどれ?」

「ほら、擦り切れてる」

  「確かに、ズタズタやな」

「『変な人』なんとちゃう?」

  「あれは、文字通りの『バンカラ』やろ」



・・・
日本語では時々、

『文字通り』という表現に出会う。

これはいったい何だろうか?



【文字通り】もじ どおり (モジドホリ)(副)

文字に記したとおり。少しもうそや誇張のないさまにいう。

「『もじどおり』一文なしだ」



漢字のままで意味は通るが、

漢字文化以前からあった語彙かもしれない。


だとすれば、

東北フィルターで修正しなければならない。



東北では、

「もづ・どおり」

と使っていないだろうか?



そうだとすれば、それは、

「もどかしい」の流れであり、この英語に関係するはずだ。



【モード】mode
1
a 方法、様式、流儀 of .
b (機能上の)形態、様式、モード

2 [the 〜] (服装・芸術などの)流行(の型)、 モード
★ 比較 fashion よりも気取った表現で高級をほのめかす

3 文法 (動詞の)法

4 楽 旋法: 音階

◎ ラテン語 modus 「(測定の)方法、尺度」の意:   modal



・・・
ラテン語から、

「『もじ』・どおり」→「『モヅ(modu)』・どおり」

と復元した。

つまり、

「『モヅ・通り』のバンカラ」は

「『様式そのまま』のバンカラ」

という意味になる。


それは、

「規格化された」とも表現できる。



【モジュール】mod・ule
   
1 (建築材料・家具製作などの)基準寸法,基本単位、モジュール
2 (建築材料・家具などの規格化された)組み立てユニット
3 宇宙 モジュール
宇宙船の中で母船から独立して独自の機能を果たすように設計された部分
4 電算 モジュール

◎ ラテン語 modus 「尺度」に「小さい」を示す語がついてできた語



・・・
ラテン語には、「尺度」の原意があるので

古代には

「尺度→ 規格」

という理解と共に使われていただろう。


やがて

「もづ(modu)」→「文字」

と漢字が振られて

「もじ」という発音に摩り替わった後に、

意味が薄れたようだ。





  「もだす」とは?


これに関連して、

もうひとつ考えよう。



【黙す】もだ・す(動サ五[四])

(1)ものを言わない。だまっている。黙(モク)する。
「姫の思ひ給はん程のおぼつかなくて『もだ』しつ:即興詩人{鴎外}」

(2)何もせずにそのままにしておく。黙過する。
「陛下のおん望『もだ』しがたしとて:文づかひ{鴎外}」



これは、

以下の解説と比較すると理解しやすい。



【モデスト】mod・est (〜・er; 〜・est)
1
a 謙遜(ケンソン)な、謙虚な、慎み深い
★ 類語 ⇒ shy1 .
b   +前+(代)名 …に 謙遜して、慎み深くて in,about .

2
a 派手でない、質素な、控えめな
b (質・量・程度など)あまり多く[大きく]ない
c   +in+(代)名 …が 控えめな

3 婦人など しとやかな、上品な

◎ ラテン語「適当な尺度 (modus) を守った」の意



・・・
「もだす」=「適当(適度)な尺度を守った」

つまり、

「もだす」→「慎み深く振舞う(modus)」→「口出ししない」→ 「押し黙る」

・・・ということなのだろう。


ついでに、もう一つ。

「もたもた」も。




  「おもてなし」は辛い


「かーさん、伝言!」

  「なに?」

「『客が待ってるから急いで』って!」

  「うわーっ!まだできてないよ」

「もうすぐ『爆発』するかも」

    「おーい、まだか?」

  「はーい!」

    「もたもたするな!!」

「ほらきた!」



・・・
こうなると、

もう「形」なんか構っていられないねえ。


さて、

ここでの『もたもた』が問題だ。


その原型は、先ほどの

『モダ』

であるに違いない。


つまりそれは、

『尺度を守ってしとやかにやってるんじゃねえ!』

・・・てことかな?


英語の「モード(mode)」は濁音だが、

日本ヘブライ語には、「大陸訛り」が影響し、

清音に変化している場合が多い。

(「モード」→「モート」)


これが、日本語が『謎の言語』とされた「理由の一つ」かもしれない。



ヘブライ語の研究も、

正規の手続きを踏んでいたのでは時間が足りない。

『モダモダ』せずに、やるっきゃない。





・・・
(ところで、『もてなし』はどうや?)

  (おっ!それは「『mode』・為し」かも)



【持て成し】もて なし
(1)客に対する扱い。待遇。「丁重な『もてなし』を受ける」
(2)客に出す御馳走。接待。
「酒肴の『もてなし』をする」「何のお『もてなし』もできませんが」
(3)人や物事に対する振る舞い方。態度。挙動。「御『もてなし』優に、用意深くましましけり:十訓{七}」
(4)物事に対する扱い。とりはからい。処置。
「ただ、世の『もてなし』に従ひて、とあるもかかるも、なのめに貝なし:源氏{椎本}」



・・・
(「作法の実践」という意味らしい)

  (客のもてなしは、『当然やるべき』…ちゅーことか)

(君も先輩をもてなせ)

  (な、なんですか?急に!)

(『モダーン』な締めくくりや)

  (『文字通り』が見え見えでっせ)

(「もづい」!!)




※ 他の重ね言葉もありそうだが、今のところ不明。


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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「もじもじ」してる (もじもじしてる)

  変な子! (未確定シリーズ)


お客さんが来てるのに、まあ子が窓から離れない。


「この子、もじもじしてどうしたの?」

  「えへへ」

「あっち行きなさい!話の邪魔だから」

  「だって…」

「あっ!障子に穴あけたな!!」




・・・
背中で隠してたのか。

どうりで・・・



【もじもじ】 (モヂモヂ)(副)スル
遠慮や恥ずかしさのため、したいことができず落ち着かないさま。ためらうさま。
「『もじもじ』していないではっきり言いなさい」


・・・
なんだか気になる言葉だ。

「もじもじ」って、どんなルーツだろう?


どうやら、これらしい。

modi・modi



【モディファイ】mod・i・fy
1
a 〈計画・意見などを〉修正する、(部分的に)変更する 《★【類語】 ⇒→change》
b 〈条件・要求などを〉緩和する、加減する

2 〈機械・装置などを〉 (部分的に)改造する

3 【文法】〈語・句を〉修飾[限定]する

◎ ラテン語「尺度 (modus) に合わせる」の意



・・・
『もじもじ』する人 は、

→「基準値(正解)」に合わせようと「調整」してる人


ということになる。




・・・
(いかが?)

  (「『障子』の話」説明して)

(「破れた障子」は『事件』じゃろ?)

  (ふんふん)

(見られる前に、どんな対処をしたら「正解(怒られない)」かを模索してるわけや)

  (なるほど!!)

(ほな、次いこ…)

  (『もじり』は?)

(『もじり』か)



【捩り】もじり (モヂリ)〔動詞「捩(モジ)る」の連用形から〕

(1)著名な文句などを変えて、滑稽な、または風刺的な言い回しにしたもの。
 →パロディー。

(2)言語遊戯の一。言葉の語句や音調を同音または音の近い他の語に言いかけること。地口・語呂などの類。

(3)雑俳で、笠付けの一。中七を、初五・下七にもじって一句を仕立てる形式。
「下手の的あたりにくいぞ置き火燵(ゴタツ)」の類。

(4)男性が和服の上に着る角袖の外套(ガイトウ)。

(5)「モジギリ」に同じ。

(6)袖搦(ガラ)みの別名。
「手ん手に取り巻く鼻捻(ハナネジ)・突棒(ツクボウ)さすまた・『もじり』・琴柱(コトジ):浄瑠璃・関八州繋馬」



【捩る】もじ・る (モヂル)
一(動ラ五[四])
(1)笑いや風刺のため、他の著名な文句などに似せて表現する。
「『古今和歌集』を『もぢ』って『故混(ココン)馬鹿集』という」

(2)ねじる。よじる。
「すじり『もぢ』り、えい声を出して:宇治拾遺{1}」
[可能]もじれる

二(動ラ下二)⇒もじれる



・・・
それは、「modi」または「modu」の流れに繋がる。



【モジュレート】mod・u・late
1 〈声・音声・調子などを〉(特に低いほうへ)変える
2 〈…を〉調節する、調整する
3 【電子工学】〈搬送波の〉振幅・周波数などを変調する
【楽】〔…から〕〔…へ〕転調する 〔from〕 〔to〕

◎ ラテン語「尺度 (modus) に合わせる」の意



【モジュレーション】mod・u・la・tion
1 調整、調音
2 (音声・リズムの)抑揚(法)
3 【楽】 転調
4 【電子工学】 変調



・・・
英語のスペルをこじ付けると、こうなる。


「モヂリー」→「☆mod・i・ly」 (☆mod・u・ly)

(修正・部分的変更・部分的改造・・・の意味)




・・・
(どう?)

  (なるほど)

(「調整」終わり!)

  (これは?)

(えっ?)



【文字通り】もじどおり (モジドホリ)(副)
文字に記したとおり。少しもうそや誇張のないさまにいう。
「『もじどおり』一文なしだ」



・・・
この言葉は別の考察にも解釈があるのだが、

一応、ここでの流れで考えよう。

やはり、「尺度」で正解だろう。



【モジュール】module〔尺度の意〕
(1)建造物などを作る際の基準とする寸法。また、その寸法の集合。西洋古典建築では円柱の基部の直径または半径、日本建築では柱の太さまたは柱と柱の間の長さ。
(2)歯車の歯の大きさを表す値。ミリメートルで表したピッチ円の直径を歯数で割ったもの。



モジュー(ル)を参考にすれば


「もじ通り」は「『もじゅ』通り」…

つまり

「『尺度』にぴったり」 (規格にはまった)


という意味になる。




・・・
(よし!!こんで完成!)

  (もじもじ…)

(おい!!)





※ これ以上もじるなーっ。


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)




餅が無酵母パンの元祖! (もちがむこうぼぱんのがんそ)
  餅はナイルから始まった?

ユダヤ人の祖先は400年もの間、米の原産地であるナイルの下流(ゴシェンの地)に住んで餅を・・・いや、モッチを食べていたらしい。(ヘブライ語の場合、餅はモッチと発音)

エジプト移住はBC1880年頃だった。イスラエル一族の中のヨセフが、エジプトの大蔵大臣にまでなったので、彼らは豊かに暮らしていた。やがて時代が下って、ヨセフを知らないエジプト第18王朝が起こり、増加していたイスラエル民族は次第に奴隷化されていった。彼らを救ったモーセは、BC1530年頃生まれている。そして、エジプトを脱出して約束の土地へと民を導いて行く。・・・・

このようなわけで、エジプト語と、日本語に共通点があるのはそのためかも知れない。例えば、芦(あし)はエジプトコプテック語では「アヒイ」だという。

エジプトを脱出してからカナンの地に移住した後は、米が手に入らず、麦で餅を作ろうとしたが変なせんべいができてしまった。やむなく麦のクラッカーを「マッツオ」として食べ続けている。(マッツオ=MtsH はモッチの同義語である)

砕いてひき潰した粉をこねて、棒で押し広げたものがモッチでありマッツオである。この場合、日本の餅の方がマッツオの本物であるらしい。つまり、元祖マッツオは、ナイルに始まった米の餅だったという事になる。(マッツォには圧搾という意味がある。杵でついた餅の方が、よく当てはまる言葉だ。)

日本に来たヘブライ人達は、米が調達できたので元祖の方を食べているが、風習だけが残って意味が忘れられた。しかし、正月にイーストも酵母も入れないパンである餅を食べるのは、ユダヤの「無酵母パンの祭り」そのものなのだという。(コリント第一5章6節参照)


(資料A:p176〜177、p281)

リンク:2004年正月資料へ

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もちろん! (もちろん)

  連休だ! (未確定シリーズ)


「とうとう、ゴールデンウイークか」

  「どっか行くの?」

「いやー・・・」

  「チャンスなのに」

「君、出るの?」

  「もちろん!!」



・・・
出て行ける人はええなあ。

ところで、

「もちろん」という言葉は、どんな意味だろう。



【勿論】もちろん(副)〔「論ずる勿(ナカ)れ」の意から〕
言うまでもなく。むろん。
「『もちろん』出かける」
「『もちろん』のこと」



漢字の説明で納得していては、面白くない。

そこで、さらに掘り下げた。



【以ちて】もちて(連語)
〔動詞「もつ(持つ)」の連用形「もち」に接続助詞「て」の付いたもの。
「をもちて」の形で用いられることが多い〕動詞
「持つ」の具体的な意味が薄れ、格助詞的に用いられる。

(1)手段・方法・材料などを表す。
「我が持てる三つあひに搓(ヨ)れる糸『もち』付けてましもの今そ悔(クヤ)しき:万葉{516}」
「世界の栄花にのみたはぶれ給ふべき御身を『もちて』窓の蛍をむつび枝の雪をならし給ふ:源氏{乙女}」

(2)原因・理由などを表す。
「何を『もちて』とかく申すべき:竹取」

(3)助詞「を」を強めた言い方として用いる。
「歩み疾(ト)うする馬を『もちて』走らせむ:竹取」
「累代の公物、古弊を『もちて』規模とす:徒然{九九}」

→もって(以って)(連語)



・・・
難しい言葉だが、要するにこんな使い方がされる。 (上記「2」)


「奴は強引だよなあ」

  「おまえも、そう思うか?」

「うん、何をもって『ごり押し』するのか理解できん」



・・・

この場合

『もって』 (もちて)

という語がよく使われる。

これが、

「もちろん」の

『もち』

に類するものだろう。


正体は、ここから手繰れる。



【モチベーション】mo・ti・va・tion
〈…する〉動機(づけ)、 刺激、やる気 〈to do〉



次の「1」、「2」は互換となる。


1.「彼は何を『もって』あんな主張をするのか?」

2.「彼は何を『動機として』あんな主張をするのか?」


「もち」=「moti」 (動機付け・やる気)


そう考えると、最初の『もちろん』はこうなる。


『モチ・ろん!』

→ 『やる気(動機付け)あり!』




(おいおい、「ろん」が抜けとるぞ)

  (えへへ、気ーついた?)

(逃がしません!!)

  (ま、かたいこと言わずに)

(ろん!ろん!ろん!)

  (しゃーねーなー)



ろん= 麻雀の「ロン」


【ロン】〔中国語「栄和(ロンホー)」の略〕
麻雀で、他人の捨てた牌パイで上がること。ロン上がり。


(な、なんやとー?!)

  (だめ?)

(論外!!)




※ そのうち、ちゃんと調べてね (やってます)

(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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もったいない! (もったいない)
修正あり:(モー)MO → MA

  超贅沢(ちょうぜいたく)

わがままに育った、坊ちゃんがいた。


「はい!おこづかい」

  「このおかね、『しわ』が入ってる」

「同じ千円だから、使えるよ」

  「やだ!『しわなし』をちょーだい」

「しょーがないね・・・あんた、前にあげたぶんは?」

  「『しわ』があったから、捨てちゃったよ」

「なんだってぇーっ!!!」・・・

「もったいない!」



・・・
こんな坊ちゃんなら、「官僚」にもなれる・・・かな?


さて、

「もったいない」とは、何だろう?




  「もったいない」

日常使われている

「もったい・ない」

という言葉は、ヘブライ語で

「モー・アト・イ・ナイン」

かもしれない。


訳せば、

「百倍・私の・失い」

という意味になる。


つまり、

「多大な損失」

だ。


分解すると、

MA(モー)=「百」 (百倍、「多く」を意味する) (資料A:p249)

AT(アト)=「・・・をば」 (英語の前置詞ATと同じ) (資料A:p41)

I(イ)=「わが身の」 (自分自身の) (資料A:p154)


語尾には『否定語』の

「ナイン」(NYN)が使われている。

これは「消滅」、「損失」でもあるから


『多くの損失』・・・「もったいない」

ということになる。




古くから、『もったい』という語の用法は何種類かある。




  「もったい・な」 (「もったいなし」の語幹)


1. 神仏・貴人などに対して不都合である。不届きである。

明徳記:「其の中にこの一所程の事さのみ御違背(おんいはい)はもったいなきの由」


2. 過分のことで畏れ多い。かたじけない。ありがたい。

狂言(武悪):「アアもったいない、まずこの手を取ってたたしめ」・「もったいないお言葉」


3. そのものの値打ちが生かされず、無駄になるのが惜しい。

:物の本体を失する意味

日常語:「捨ててはもったいない」、「お喋りは時間がもったいない」



冒頭の逸話は、「3」に属するが、神国日本として考えれば、

当初は「1」、「2」から始まったのだろう。




  「神に向かって」 (「2」の解説)

ある人が、お礼参りでこう祈った。


「さっそく願いを聞いていただいて、ありがとうございます」

「思った以上の幸福です」

「ほんとに、『もったいない』ことで・・・」


・・・
この人が話している「もったいない」という語は

当初、

「もったいなー」

であったはずである。


ヘブライ語で

「モー・アト・イ・ナー」 

・・・という組み合わせだろう。


最後の「ナー」は、『願い』を意味するから、

「モッタイナー」・・・を訳せば、

「『私の願い』にとって百倍です」 (過分のご親切)

という意味になる。


これは、「神」や「目上」に向かってへりくだる言葉だろう。




  「マッタイナイン」説 (「1」の解説)

証拠は無いが、こんな説もある。


「全」という漢字は、「まった」と読む。

日本語の「全き」(まったき)という表現にあるように、

「まった」は『完全』を意味している。

(「規格」という意味の「MYT」から派出か?)


それで、

「マッタ・イ・ナイン」

として、

「完全ではない」 (不足がある)

(神事に際して、手続きなどに「不備」がある)

・・・と、できることは確かだ。

(今は資料が無い)




  「もったい」(勿体)とは?

さて、日常では、「モッタイ」だけ独立して使われることがある。

「もったいぶる」(勿体振る)

「もったいぶって、話さない」

「もったいぶった、顔つき」


・・・
これは

「ことさらに重々しい態度を取る」・・・という意味だ。

「『モッタイ』つける」

と使われることも多い。


では、『もったい』とは何だろうか?




  「本体?」

辞書にはこうある。


:勿体(物体)・・・(「物の本体」という意味)


  重々しいさま、物々しいさま

:浄瑠璃の(国性爺合戦)では、

「さすが五常軍甘輝と名におふその勿体・・・」

と謡われる。


:「好色一代女」では、

「すこし勿体も付け、むつかしく見せて、物数いはぬこそよけれ」

とある。


・・・
このように、辞書には

『物の本体』とか、「重々しいさま」=「貫禄?」

などという示唆だ。

(これはおそらく、「二つの語」が混合しているかもしれない。)




  「『モッタイ』つける」とは?

「好色一代女」での、「『もったい』つける」という言葉は、

「MYT I ・・・」

だとすれば、

(「マット・イ」という発音に近いが、)

「規格」を身につける・・・(体裁を付ける)などという意味になる。

(未確定)



「もつ」(物)という語は、『物体』であることは確かだろう。

だから、「もつ・たい」は、「ぶったい」と同じである。(そう思われている)


ただ、「マット・イ」(MYT・I)にこだわれば、

「『完全な体裁』を身に着ける(装う)」

と訳せることになる。



一方、「モー」(百)を含んだ

「『モッタイ』 (「MA AT I 」)・・・をつける」

という構文だったとすれば、

「大げさ表現」として常用されていた可能性がある。


その言葉を多用する弁士に向かって、聴衆のヘブライ人が

「『もったい』 (MA AT I )付けるな!」

(文章の頭に、「MA AT I 」など付けなくていい)


・・・と叫んだのだろうか?




  「もっとも」な話し

木こりが、仕事をしないで帰ってきた。

「どうしたの?」

  「山の上は『どしゃ降り』だ、仕事なんかできないよ」

「もっともだね」



これは、

「モー・アト・ミ」 → 「私にとって、『百倍の』・・・(納得)」

または、

「マット・ミ」 → 「それは『規格』だな」

とできる。


あるいは、

「マット・モー」(MYT・MA)

だったとすると、

「百倍も規格通り」 (それは確かな良識だ)

ということになる。




  「重たい」から『高貴』?

「お」というヘブライ語は、「彼」という意味だ。

これを「モッタイ」の前に付けて

「お・もったい『・・・』」

とすれば、

日本語の「重たい」になる。(?)

(「百倍」も重なってる『彼』とは誰だろう?)


『・・・』の部分を抜いた『主語抜き文』は、よく「神事」に用いられる。

『重たい』もそこから始まったのだろうか?(『重ね言葉』である場合も考えられる)

省かれた主語は、たいていの場合、神の名『ヤーエ』となっている。



結局、

「『モッタイ』つける」

という場合は、

「重要度」(高貴さの度合い)に適用される表現だ。

古い時代のヘブライ語「モー・アト・イ」に、その起源があったような気がしてならない。




  「大陸」も知っている?

「百倍」という語彙を、よく表している漢字がある。

(ヘブライ語の『モー』と音が共通)


猛(もう):猛獣、勇猛、猛烈・・・それは「百倍の凄まじさ」という意味が含まれているようだ。

網(もう):網羅・・・「百倍も徹底して、ことごとく、つぶさに」なのかもしれない。


この謎も、そのうち解けるだろうと思う。




  怒るときも?

巷では、

「もーっ!」

・・・という怒りの言葉が、よく使われる。

「シャン」とせい!


この語源を手繰れば、やはり「百(もー)」にうち当たるかもしれない。

その人は、

「百倍気分を害している」(?)




・・・
(今回は、『百倍』もしんどかったな)

 (うん、『もー』ええわ)




(資料A:p236)(CD広辞苑第5版)

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もっと下さい『も』
もっと、まからんの? (もっと、まからんの)
  値切りの達人

こう見えても、サトミは「値切りの達人」だ。

市場で、その目はらんらんと輝く。

まず、箱入りの高級大根に注目した。


「らっしゃーい!」

  「あら?今日は、鉢巻きなの?」

「へい!気合いを入れて」

  「いいじゃん。似合うよ」

「そうすか?ヘヘッ」

  「ねえ、この大根、高いよ・・・」

「よっしゃ!100円まけとこ」

  「もう一声!」

「えっ!苦しいな・・・あと50円!」

  「まだまだ!」

「そ・・・そんな」

  「200円引く!」

「うわ!そんなにまけたら、親方に殺されるー!」

  「おおげさなんだよ!!」


・・・
まあ、この程度の値切りは、みんなやってるかもしれない。

ところでこの、

「まける・・・まけない」

という語は、

「まかる・・・まからない」

とも使われている。

こちらが正規表現のようだ。


関西では、

「もっと、まからんの?」

・・・と使う。


普通に考えると、語源は「勝ち、負け」・・・の「負け」
だと思うだろう。

しかし、

値切り交渉に、「負ける」というなら、

「まかる」・・・と使われるはずがない。

この不思議も、古語・・・つまりヘブライ語で解明できる。



  高貴な用語だった?

「薨」(みまかる)

という難しい漢字がある。

これは、神に対して「魂をお返しする」ことを意味している。

つまり、「命を返す→死ぬこと」である。

(ヘブライ語も同義)


「ミマカル」は、高貴な人の場合に使われた。

それは、

「みまかる」=「み+まかる」

となっており、

丁寧語の「み」を省いて、

「まかる」

と使うことができる。


:「マカル」→「マケル」と派生したはずだ。「マガル」(曲がる)は同系列の語だが、意味のうち「Uターン」という部分が、「マカル」という語に含まれているのだろう。

つまり、「マカル」は、「魂のUターン」である。


昔の人はそれを、「日常」でこう使った。(想像)

「品物は気に入ったが、値の方を何とかせい!」

  「それは、無理でございます。」

「もう、取引せぬぞ!」

  「うう・・・・・・しかたない。・・・『まかる』ことに致しましょう。」


・・・
自分の『魂』を神に返すほど苦しい値引き・・・という意味であり、

商品の『利益』を『自分の命』に置き換えて

「それを差し出す」

という意味だ。


「お客様」を「神様」に重ねて持ち上げ、

「苦しさを強調」しながら「ゴマをする」・・・なかなかの知恵だ。


これは、ヘブライ人特有の「大げさ表現」に違いない。

最初は、『利益』を吐き出さざるをえない時、商人自ら使ったようだ。


それを、お客さんの方が憶えてしまい、

「もっと、『まからない』の?」

・・・と、言うようになった。

(たぶん)



:「まかる」という語には、もう一つ

罷る (マカル)

・・・というのがあるが、

これは、

「退出する」

という意味である。

(意味が通じないので、この語は当てはまらない)



・・・
これを知ってたら、サトミはきっとこう言うのかな?

「おにいさんの『命』、たったの200円?」




(資料A:p179)

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「ヨイトマケ」の唄とは?
もっと下さい (もっとください)
  モットの語源はモーオトー

「モー」

は、ヘブライ語の

「百」

である。

「百地」(ももち)という名字があるが、
「百」の読み方の「モモ」の語源は
ヘブライ語がウラルアルタイ訛りを通過した結果

「モーモー」

になったからではないかと筆者は述べている。
(同音が二つ重なるのがウラルアルタイ語の訛り方)

「モー」(MA)から派生したヘブライ語の

「モーオトー」(MAWT)



「百倍」

という意味である。それで、

「ケチケチしないでモットくださいよ」

という日本語は、

「百倍ください」

という意味を含んでいる。

(英語では、この「モット」が、「モァット→モアトゥ(More to)」になっている?)



しかし、

「マットマット」(MYT・MYT)

というヘブライ語は、

「少しずつ」という意味らしい。

酒をつぐ時などに使う語のようだ。

(資料A:p176)



  真っ当とは?

家出していた兄ちゃんが、ふらりと帰ってきた。

「ただいま」

「お?お前どうしてた!」

家族は喜んだが、喜べないこともあった。

兄ちゃんはやくざ家業に足を突っ込んでいたのだ。


父親も母親もこう言った。

「お前、真っ当な人間になれ!」


・・・
ここでの言葉遣いを分析してみよう。

「まっとう(真っ当)」

とは、どういう意味なのだろうか?


上記の考察から、

「少しずつ」

という意味が浮かんでくるが、ぴったりこない。

そこで考えてみると、これはどうも

「規格」

という意味を持っている言葉のようだ。

「やくざ」

というのは、

「人間の規格はずれ」

という意味だろう。(?)

(もう一つの説もあり:「ヨーシ!頑張るぞ」の「イヤコデ説」


それに対比する言葉として、

「まっとう」

があるとすると、これは

「規格に沿った」

という意味のようである。

「人並み」

であるとも考えられる。


すると、先ほどの酒のつぎ方解釈にも修正が必用だ。

「まっとまっと」

というのは、

「人並みに・・・規格通りに」

という意味になる。

つまり、

「多くつがないで下さい。人並みで結構です。」

と、頼んでいるのではないだろうか?



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みっともないもったいない!『も』
もどかしい (もどかしい)
  運動会で (未確定シリーズ)


「次は、借り物競争だね」

    『よーい、ドン!』


  「『会社員』に化けるんだって!」

「ネクタイ借りてきたよ」

  「早くして、負けちゃうから」

「あと、背広がいるね」

  「早く、早く」

「革靴がいる」

  「もーっ、もどかしい!」

「これでよし!」

『ダッシュ!』


    「くつ、置いてあるよ」

「あっ!脱げたまま行っちゃった!」



・・・
さあ、

「もどかしい」という言葉が出てきた。

本体は、

「もどかし」

となっている。



【もどかし・い】 形  もどか・し(シク)

1.様子や行為が不愉快。

2.気がもめる。じれったい。



・・・
これも、ヘブライ語であるはずだが、原型は何だろうか?

英語のヒントはこれだった。



【モーダル】mod・al

1 形式上の、形態上の
2 文法 法の、叙法の
3 (楽) 旋法の、音階の
    文法 法助動詞

MODE または MOOD(2)+ AL



・・・
だから、急ぐ時

東北人はこう言うのだ。

『モダモダするな!』




【モード】mode
1
a 方法、様式、流儀 of .
b (機能上の)形態、様式、モード

2 [the 〜] (服装・芸術などの)流行(の型)、 モード
★ 比較 fashion よりも気取った表現で高級をほのめかす

3 文法 (動詞の)法
4 楽 旋法: 音階

ラテン語 modus 「(測定の)方法、尺度」の意:   modal



・・・原意は『測量・方式』を意味していたらしい。

(相手の気持ちを『推し量り』、『探りを入れる』など)




  目分量はダメ?


「ごはんにする?」

  「うん」

「あれ?何してるの?」

  「カロリー計算」

「秤まで使うの?」

  「そう、これが分類表」

「もどかしいよ」



・・・
急いでいる場合には、間に合わない。

つまり、

『形式』や『測定』、『作法』に囚われている人々を


「もどかしい」


と、表現したに違いない。

(「もたもた」など、二重に重ねているのは「ウラルアルタイ訛り」のため)


なお、東北モード(純正ヘブライ語)では


○「もどかしい」→「もどかせ」

○「もたもたする」→「『モダ・モダ』する」


でないといけない。




・・・
(「東北モード」は、『東北の流儀』ちゅー意味かな?)

  (そや)

(「もどかしい」の解析は?)

  (こうなる)



『もど・かし』(mode casey) (仮定)

直訳:「流儀の(絡む)状況である」

=「流儀に従うのは、煩(わずら)わしい」



(『case』が『かし』?)

  (そう、この場合)

(文法調査の、『学術モード』に入ろか)

  (『もどかせーっ』!!)




※文法なんか、やってられん。


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:もどかしい、ケース


【もどかし・い】 形  もどか・し(シク)
1. ぶつくさと非難したい気がする。様子や行為が不愉快である。
源氏物語夕顔:「尼君を『もどか』しと見つる子ども」

2. 思うようにならないで、気がもめる。はがゆく思う。じれったい。
「時間のたつのが『もどかし』い」
「『もどかし』い手つき」
「靴をはくのも『もどかし』く飛び出す」



【ケース】case(1)

1   (ある特定の)場合: (個々の具体的な)事例

2  
a (道義・人生などをめぐる)問題
b (警察などの介入・調査を要する)事件

3 [the 〜] 事実、真相: 実情

4   (人の)状態、立場、境遇  ● 「いと・おかし」に相当?

5   (ある病気の)症例、容態: 患者

6   [修飾語を伴って] (特定のタイプの)人、もの

7
a (係争者の立場を支持する)訴訟事実、言い分: 申し立て
b [通例単数形で] (人を納得させうるような)十分な論拠[主張]、 弁護[擁護]論
for; against .

8   (法) 訴訟(事件): 判例

9   口語 変人、変わり者

10   文法 『格』

 as is often the case (with…)
 as the case may be
 case by case
 case in paint
 in any case
 in case
 in case of…
 in nine cases out of ten
 in no case
 in that case
 just in case
 meet the case
 put the case

ラテン語「落ちること、成り行き、出来事」の意:  casual



・・・
元々の意味は、

ラテン語から、『落ちる事』、『成り行き』、『出来事』とある。

それで、

古語でよく使われた

「いとおかし」

という言葉も、同じ流れに違いない。

それを考えてみよう。




  『おかし』、『犯し』、『侵し』、『冒し』は、同類か?


『事件』を意味する英語には、『オケイション』がある。



【オケイション】oc・ca・sion
1  
a [通例 on…〜 の形で] (特定の事が起こった[起こる])時、場合、折
b 特別の出来事、行事: 祭典、儀式

2 [単数形で]
a …のための 機会、好機 for .
b +to do …する 機会、好機

3  
a 事の きっかけ、直接の原因、契機、誘因 of .
b …する 理由 for .
c +to do …すべき 根拠、理由
d +for+(代)名+to do 人が …すべき 根拠、理由

 (have) a sense of occasion
 if the occasion arises
 on occasion
 on the occasion of…
 rise to the occasion
 take occasion



1 …を 生じさせる、 …の 誘因となる

2
a +目+目/+目+to+(代)名 人に 心配などを かける、引き起こす:
人に 心配などを かける、引き起こす
b +目+to do 物事が 人に … させる

ラテン語「落ちること、降りかかること」の意:   occasional



※降りかかること=『事件』

となるから、『いとおかし』は

『it's oc・ca・sion』に近いものだろう。 (it oc・ca・si)

それは、『奇妙な出来事』を指す言葉である。




【オケィショナル】 oc・ca・sion・al

1 時折の、時たまの

2
a 詩文・音楽など 特別な場合のための for .
b 家具が 必要な時に使う、臨時用の、予備の
OCCASION+ AL


●「『時々』しか無い」ことは、『珍しい』ので、

確かに、

「イッツ・『オケイショなる』」 →「それは、『珍しい出来事』」

とできる。

(「イッツ・オケシ」→「いと・おかし」)


「どうも『おかしい』ぞ」

とか

「奴は犯罪を『犯した』」 

とかも、説明できそうだ。




※余談:『桶狭間の戦い』には、この『オケ』(ヘブライ語?)が絡んでいる?(かも)

(オケ・ハー・ザマ?)

こじ付け→(oc・ca・sion・Ha・some)


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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物々しい (ものものしい)

  総動員 (未確定シリーズ)


「なんだか物々しいね」

  「『マムシ』が出たんだって!」

「げーっ!!」



・・・
マムシ捕獲の体制?

確かにそりゃ「物々しい」だろうねえ。

ところで、

『物々しい』って、何だろう?



【物物しい】ものもの_し・い(形){_シクものもの・し}

(1)人を威圧するような感じである。いかめしい。
「警官隊は『ものものし』い服装で出動した」

(2)厳重である。きびしい。
「『ものものし』い警戒体制」

(3)おおげさである。
「『ものものし』く包帯をする」

[派生]
『ものものし』げ(形動)
『ものものし』さ(名)



これはおそらく、

「日本ヘブライ語の『謎』」となっていないだろうか?

「もの」に「物」という漢字を当てたのは後代だろうから、

真意は別にありそうだ。

そこで「もの」という言葉を、英語から逆流調査した。



【モノ…】mon・o- [連結形]

「単一…」

【化】 「1 原子を含む」の意
(cf. →uni-, →poly-, →multi-)

◎ ギリシャ語から



つまり、こんな構成だ。

「ものものしい」→ 「mono・mono・cy」


「ものものしい」の真意は、


「何か『一つ』の事柄に集中して、事が運ばれている」

「それ『だけ』のために、体制が動いている」


・・・そんな意味だったようだ。(現在の推理)


確かに、

「物々しい警備」とは、


「一つの事柄(mono)に対処する構え」


ということだろう。

そうした表現は、英語にもある。



【モノトーン】monotone

(1)単調。一本調子。
(2)一色の濃淡・明暗だけで表現すること。



但し、英語の「単調」という意味だけでなく、日本では「それ一色」という「強調の意味」が加わっているようだ。

だとすれば、こちらもその類(たぐい)だろうか・・・



【物凄い】ものすご・い(形){_クものすご・し}

(1)ぞっとするほどおそろしい。不気味な感じだ。
「かみつきそうな『ものすご』い形相」

(2)はなはだしく程度を超えている。たいへんな。すごい。
「『ものすご』い爆発音」
「『ものすご』い人気」
「『ものすご』くむずかしい問題」

(3)何となくおそろしい。何となくさびしい。
「次第に月さへ『ものすご』く:浮世草子・一代男{一}」

[派生]
『ものすご』さ(名)


ここでの構成も、こうだろうか。


「mono・すごい」


・・・つまり、「モノ・凄い」を訳せばこうなる。

「mono・凄い」→ 「『凄い!』の一言」


雑念もなく、

「ひたすら凄い」

・・・と告げているわけだ。

これ以外にも、「もの=mono」らしき用法は沢山ある。

「●」は解説部分。



【物恋し】ものこい・し (モノコヒシ)(形シク)なんとなく恋しい。

「旅にして『ものこい』しきに:万葉{270}」


● ただただ「恋しさ」一色だ。



【物淋しい】ものさびし・い(形){_シクものさび・し}

なんとなくさびしい。うらさびしい。ものさみしい。
「『ものさびし』い山道」
「ひとり『ものさびし』い日を送る」

[派生]
『ものさびし』げ(形動)
『ものさびし』さ(名)


● 全てが、「寂しさ」で覆われている。



【物静か】ものしずか (モノシヅカ)(形動){_ナリ}

(1)ひっそりとしているさま。
「『ものしずか』な場所」
「『ものしずか』な家」

(2)言葉遣い・態度などの落ち着いて穏やかなさま。
「『ものしずか』に話す」
「『ものしずか』な人」

[派生]
『ものしずか』さ(名)


● 静けさ一色である。



【物悲しい】ものがなし・い(形){_シクものがな・し}

理由もないのになんとなく悲しい。うらがなしい。
「『ものがなし』い秋の夕暮れ」
「『ものがなし』い鹿の鳴き声」

[派生]
『ものがなし』げ(形動)
『ものがなし』さ(名)


● (とにかく)「悲しさ一色」である。



【物好き・物数奇】ものずき(名・形動){_ナリ}

(1)風変わりで特殊なことを好むこと。好奇心の強いこと。また、その人やさま。
「『ものずき』にも雨の中を出かける」
「『ものずき』な人」

(2)物事に趣向を凝らすこと。また、そのさま。
「『ものずき』な座敷へ通され:夜明け前{藤村}」

(3)趣味。好み。
「夫はそなたの『ものずき』が能らう:狂言・棒縛{虎寛本}」



【物好く】ものず・く(動カ四)

ひいきにする。特別に愛好する。

「女郎は新町の茨木屋の半太夫を『ものず』き、一日も宿に枕を定めず:浮世草子・禁短気」


● 上記いずれも、「好き一辺倒」で、「嫌い」というものがない…とか、「一つの好み」や、ひいきの人物「一人」を追いかける手合いを指すらしい。



・・・
また、

「独り者」(ひとりもの)

という表現は、

「一人・mono」

から出たのではないか・・・と考えられる。


中には、違う『もの』も混じっているとは思うのだが、今はまだ調査中。



・・・
(これは、新発見やなー)

  (モノ・ごっつい手柄やろ!)

(あんた、「モノ・天狗」とちゃう?)

  (そりゃ、モノ知りじゃモノ)

(ありゃ?こたえてない)



※ 「物別れ」みたいな終わりかた・・・?


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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揉め事 (もめごと)


  喧嘩なの? (未確定シリーズ)


「あっこで、なんか騒いでたぞ」

  「もう、終わった!」

「えっ?早いね」

  「ちょっとした揉め事やから」




・・・

「揉め事」って、なんだろう?



【揉め事】もめごと
争いごと。ごたごた。
「『もめごと』が絶えない」



【揉める】もめる(動マ下一){__マ下二も・む}
(1)言い合いが起こる。争ってごたごたする。
「遺産相続で『も』める」
「会場で『も』める」
(2)心配でいらいらする。
「気が『も』める」
(3)もまれてしわがよる。もまれて柔らかくなる。
「あれ、かみが『も』めてゐるから、いたみますよ:洒落本・祇園祭__灯蔵」
(4)費用がかかる。出費がかさむ。
「初めより『も』める事なれば:浮世草子・一代男{8}」
(5)({(4)}の意から転じて)費用を負担する。おごる。
「それは私が『も』めまする:歌舞伎・壬生大念仏」



いくつかの意味が重なっているようだが、

普通、揉め事といえば、

「ちょっとした」

てな前置きが付いたりする。


すると、これだろうか。



【モーメント】mo・ment ―[名] (☆もめ)
1
 a 瞬間
 b [a 〜; 副詞的に] ちょっと(の間)
 c [the (very) 〜; 接続詞的に] …した[する]瞬間に、…するやいなや
《★【用法】 that を伴うことがあるが、通例略される》
2
 a [通例単数形で] (ある特定の)時、時機、機会、場合
 b [通例単数形で] 〔+to do〕〈…する〉時、場合
 c [the 〜] 今、現在
 d [複数形で]ある時間、ひと時
3 [of 〜 で] 重要性
4 [通例単数形で; the 〜] 【理】 モーメント、能率 〔of〕
→at any moment
→at every moment
→at moments
→at the (very) last moment
→at the (very) moment
→at this moment (in time)
→for the moment
→have one's [its] moments
→Just a moment.
→just this moment
→not for a [one] moment
→on [upon] the spur of the moment
→the moment of truth
→the next moment
→this (very) moment
→to the (very) moment
◎ ラテン語 momentum 「動き」の意: [形] momentary,momentous



つまり、

「『ひと時の』出来事(喧騒)」という意味が含まれていたかもしれない。

→ 揉め事・だ→ moment goto that




:下は、語呂合わせ。


「時に、もめたりするが…」



【モーメンタリー】mo・men・tar・y ―[形] (☆もめたり)
瞬間的な、つかの間の: 一時的な
《★【類語】 momentary は一瞬の、ごく短い間の: temporary は一時の間に合わせの意で、まもなく終わり不用になることを暗示する; transient は一時的なものですぐ移り変わる》
◎ MOMENT 1,2 の形容詞形



「実際、あんな仕事初めてなので、気がもめたすよ」



【モーメンタス】mo・men・tous (☆もめたす)―[形]
重大な、重要な
〜・ly [副]
〜・ness [名]
◎ MOMENT 3 の形容詞形



「いやはや、もめた!もめた!」



【モーメンタム】mo・men・tum ―[名] ((複) ‐ta /〜s) (☆もめた)
1 【理・機】 運動量、
2 はずみ、勢い、推進力
◎ ラテン語から




【モーメンタリリー】mo・men・tar・i・ly ―[副] (☆もめたり)
1 瞬間的に、ほんのしばらく
2 《米》 直ちに、すぐ
3 《米》 いつ…するかと、今か今かと ●気をもむ





・・・

(これほんまかなー?)

  (絶対、ほんまやろ!)

(そろそろ、終わろか)

  (どこまでも行くぞーっ!!)

(なんでやーっ!)




※「あんたら、もめとり!」



【モーメントリー】mo・ment・ly ―[副]
1 時々刻々
2 一瞬一瞬、刻一刻
3 一瞬の間、ちょっとの間




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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桃太郎伝説とは? (ももたろうでんせつとは)
  なぜこんな話が?

「どんぶりこっこ」

と、桃が流れてきて、洗濯をしていたおばあさんが拾った。

「桃を切ると、赤ん坊が出てきた」


このおとぎ話は、謎が謎を呼び、よく盛り上がる。

「わからん」

「赤ん坊がまっぷたつになるはずだが?」

「桃はその後、どうしたんだ?」

・・・
などなど。


しかし、これをそのまま解釈しようとすると迷路に入る。

それで、こうした寓話の解明は、歴史上の出来事と照らし合わせるのが常道になっている。



  サルゴン王は桃太郎?

強大な帝国となった古代アッシリアの王「サルゴン」は、

赤子の頃、葦の船で流されたが、

川下に流れていったところで、「アキ」という百姓に拾われて育てられる。

これが「桃太郎伝説の原型」だといわれている。


似た話は「聖書」にもある。・・・

あの「モーセの物語」だ。



  川の中を流れてきたモーセ?

むかしむかし、

エジプトの王様が、過酷な命令を出した。

「ヘブライ人の赤ん坊は、殺してしまえ!」


エジプト全土で、母の泣き声が聞こえた。

モーセの母は、その子を殺されるくらいなら・・・と

葦の船に乗せて川に流した。

それを拾い上げたのが、ファラオの娘だった。

そしてモーセは、養子として育てられる。

(出エジプト記1:1〜2:10)


その後、モーセは神の命を受けて、ヘブライ人をエジプトから救い出す。

こうして、壮大なイスラエル民族の旅が始まる。


モーセは、桃太郎のように川の中を流れてきたのだろうか?

そうではなく、川岸に捨てられていたのだった。



出エジプト記 2:1
 さて、レビの家のひとりの人がレビ人の娘をめとった。
出エジプト記 2:2
 女はみごもって、男の子を産んだが、そのかわいいのを見て、三か月の間その子を隠しておいた。
出エジプト記 2:3
 しかしもう隠しきれなくなったので、パピルス製のかごを手に入れ、それに瀝青と樹脂とを塗って、その子を中に入れ、ナイルの岸の葦の茂みの中に置いた。
出エジプト記 2:4
 その子の姉が、その子がどうなるかを知ろうとして、遠く離れて立っていたとき、
出エジプト記 2:5
 パロの娘が水浴びをしようとナイルに降りて来た。彼女の侍女たちはナイルの川辺を歩いていた。彼女は葦の茂みにかごがあるのを見、はしためをやって、それを取って来させた。
出エジプト記 2:6
 それをあけると、子どもがいた。なんと、それは男の子で、泣いていた。彼女はその子をあわれに思い、「これはきっとヘブル人の子どもです。」と言った。
出エジプト記 2:7
 そのとき、その子の姉がパロの娘に言った。「あなたに代わって、その子に乳を飲ませるため、私が行って、ヘブル女のうばを呼んでまいりましょうか。」
出エジプト記 2:8
 パロの娘が「そうしておくれ。」と言ったので、おとめは行って、その子の母を呼んで来た。
出エジプト記 2:9
 パロの娘は彼女に言った。「この子を連れて行き、私に代わって乳を飲ませてください。私があなたの賃金を払いましょう。」それで、その女はその子を引き取って、乳を飲ませた。
出エジプト記 2:10
 その子が大きくなったとき、女はその子をパロの娘のもとに連れて行った。その子は王女の息子になった。彼女はその子をモーセと名づけた。彼女は、「水の中から、私がこの子を引き出したのです。」と言ったからである。



・・・
モーセは、パピルスの籠に入れてそっと川岸におかれていたのだ。

それにしても、モーセの姉は賢い娘だった。

ファラオ(パロ)の娘が捨て子を拾ったのを見届けてから、「うば」と称して実の母を連れていったのだ。

こうしてモーセは、ファラオの娘の養子となった。



  日本神話から

イザナギ、イザナミの間にできた「蛭子」(日る子)は、葦船に乗せて流され、御子の中に数えられなかった・・・と古事記に書かれている。

そのまま当てはめると、「イザナギ、イザナミは、モーセの父母か?」・・・と思ってしまうが、聖書ではその詳細が出てこない。(資料A:p141)

天孫族にとって民族の祖となった人物は重要だ。よって、その人の父母の名前が、聖書に出てないはずがない。


謎を調べるうちに、気になる聖句がみつかった。



イザヤ書 51:1
 義を追い求める者、ヤーエを尋ね求める者よ。
わたしに聞け。
あなたがたの切り出された岩、
掘り出された穴を見よ。
イザヤ書 51:2
 あなたがたの父アブラハムと、
あなたがたを産んだサラのことを考えてみよ。
わたしが彼ひとりを呼び出し、
わたしが彼を祝福し、
彼の子孫をふやしたことを。



・・・
イスラエルの祖は実質で「ヤコブ」だが、神が選民を抽出する際に、干渉を持ち始めた最初の人がヤコブの祖父であり、義人として有名な「アブラハム」だ。



創世記 17:5
 あなたの名は、
もう、アブラムと呼んではならない。
あなたの名はアブラハムとなる。
わたしが、あなたを多くの国民の
父とするからである。
創世記 17:6
 わたしは、あなたの子孫をおびただしくふやし、あなたを幾つかの国民とする。あなたから、王たちが出て来よう。
創世記 17:7
 わたしは、わたしの契約を、わたしとあなたとの間に、そしてあなたの後のあなたの子孫との間に、代々にわたる永遠の契約として立てる。わたしがあなたの神、あなたの後の子孫の神となるためである。
創世記 17:8
 わたしは、あなたが滞在している地、すなわちカナンの全土を、あなたとあなたの後のあなたの子孫に永遠の所有として与える。わたしは、彼らの神となる。」



・・・
神は始めに、「『選民』を選ぶための契約」を、アブラハムと交わしている。従って、その人は最初の重要人物となる。

彼には、その正妻である「サラ」以外に、はした女である「ハガル」がいたが、彼女はアブラハムの子供を産むと、石女(うまずめ)であったサラを見下すようになった。


その後、奇跡のような出来事が起きる。

老齢のサラに子供が生まれたのだ。

ところが、ここから三者の関係がうまく行かなくなり、

結局ハガルは、その子どもと共に追い出される。

子供の名前は、イシュマエルといった。


荒野に追い出されたハガルとイシュマエルは、生き延びて生活を始める。やがて母ハガルは、成長したイシュマエルに、エジプトの地から妻を娶ってやった。イシュマエルの繁栄がやってくる。彼から出た民族は、あの「パレスチナの民」となる。(創世記17:5〜21:21)


一方、アブラハムとサラはイサクを大切に育て、彼の血筋が「イスラエル人」の祖となった。

それで、イスラエル民族の立場からすれば、「イシュマエル」は親戚なのに「一族のうち」に数えられていない。

それは、「葦の船で流された」という「蛭子」のように、一族から「切り離された存在」である。

日本の天孫族が擁(よう)する古事記が、この物語を描写していたとすれば、『御子のうちに数えられなかった』のは「イシュマエル」であり、

「イザナギ」と「イザナミ」は、「アブラハム」と「サラ」・・・ということになる。

「葦の船」で流されたという表現が妥当なのは「モーセ」だが、アブラハムも自分の子供イシュマエルを荒野に送り出す・・・つまり「一族から切り離す」という経験をしているのだ。

(話は途中で、混合してしまったのかもしれない。イザナギとイザナミの神話は、アダムとイブの話とも似ている部分がある。)


鍵は「蛭子のその後」である。

それがイスラエル民族(天孫族)の「指導者」となっていれば「モーセ」だが、他民族のように、「疎遠」となっていれば「イシュマエル」ということだ。

(どうも「蛭子=イシュマエル」説が有力なようである。)

(しかし、「蛭子」を「昼子」と解釈すれば、これは、イエスである。

イエスは処女マリアから産まれたため、

「父ヨセフの子供として数えられない」

と表現できる。


幼子イエスは、揺りかごの代用として、「飼葉桶」に入れられた事がある。

また一家は、ヘロデ王の迫害を逃れて「葦の船」ならぬ、「葦の国」エジプトに避難した。イエスは救世主となり、「太陽」・・・「昼の子」となった。



詳細は、もう少し調べようと思う。




・・・

うーん。

「桃太郎」は、やはり「サルゴン王」かな?

「葦の船」が、「桃」に変わるところがわからないなあ。


うーん

うーん・・・

「わかった!」


桃を切っても、桃太郎が切れなかったのは、

「種の中に入ってたんだな!」

「その後、種を自力で割って出たんだな」

(ちょっと、違う方向にいってない?)



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貰うと嬉しい (もらうとうれしい)
  「貰う」は「買収」か?

「これもらったよ」

「へえー・・・いいなあ」

人間は、思いがけずに何かを貰うと嬉しい。


この

「もらう」(貰う)

という日本語は、

ヘブライ語の

「モラフ」

から訛っているようである。


ヘブライ語の意味は、

「買収する」

である。

「貰う」がすなわち「買収」というのは、極端な事を言って面白味を加える習慣のあったヘブライ人独特の癖だ。つまり、逆言(さかごと)をいうのである。


現代日本人にもその癖は残っている。

「渋滞で車が動かないでねえ・・・立ち往生したよ」

この「立ち往生」は「立ったまま死ぬ」という意味で、「弁慶の立ち往生」から来ている。

こうした大袈裟な言い回しをするのが、古代ヘブライ人の癖だった。


聖書にはイエスがこう言った記録がある。

「金持ちが、神の王国に入るのは、らくだが針の穴を通るより難しい」

弟子達は、この言葉を聞いて驚いてしまったのだが、イエスは「ヘブライ人の習慣通り」に話していたに過ぎない。

こうした「大袈裟言葉」は、歴史を越えて日本に定着している。



(資料A:p117)

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盛る (もる)
  お手伝い (未確定シリーズ)


「まさえちゃん、ご飯『盛り付け』できる?」

  「できるよ」

「それじゃ、たのむ!」

  「はーい!」




・・・
「女の子」は、こんな時張り切るんだよね。


さて、

ご飯を『盛り付け』る・・・という場合、

お茶碗という

「『型』に入れる」ことだ。


だから、これかもしれない。



【モールド】mold(1)

1 (溶かした材料を入れて形を造る)型
a 鋳型
b (石工・れんが積み用の)形板
c (料理用の)流し型、ゼリー型(など)

2 型に入れて作ったもの: 鋳物: ゼリー(など)

3 [通例単数形で] 性質、性格



1 …を 型に入れて作る

2 +目+前+(代)名
a …を …で 作る in .
b …を …に かたどる into .
c …を …から 作り上げる from,out of .

3 …を 形成する、 …の 形成に大きな影響を与える

4 服などが 体に ぴったりつく
   体に ぴったりつく to,round .

◎ ラテン語「尺度、基準」の意




(そういえば、『目盛り』とかはこれかな)

  (おお!そや!!)

(『尺度』そのものやからな)

  (あんた、天才!!)

(盛る盛るとやる気が出てきたぞ)

  (『目』の特定がまだよ)

(がくっ!)




※また今度。

(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:お手盛り


政治を評価する、こんな言葉もある。


【御手盛(り)】お てもり
〔自分の好きなように食物を器に盛ることから〕
地位などを利用して、決定者自身に利益があるように物事を決めること。
「『おてもり』法案」



それは、こんな構成かもしれない。


of tend mold he (おてもり)

(『型』に嵌まったような…)

(基準に影響された)

※英語文は、便宜上のもの。



【テンド】tend(1)
1
a +to do …する 傾向がある、 …し がちである
b +前+(代)名 …の 傾向がある to,toward .

2
a +to do …するのに 役立つ、資する
b +前+(代)名 …に 貢献する、役立つ to,toward .

3 +副(句) 道などが (…に)向かう、向かっていく

◎ ラテン語 tendere 「伸びる、向かう」から:   tendency



※確かに政治には、

「『自己』利益誘導」

という『型』がありましたっけねえ。




(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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もろい人 (もろいひと)
  涙もろい母

「くーっ、グスッ、グスッ」

  「かーちゃん、また泣いてるよ」

    「メロドラマの時間やからな」


これが、主婦の娯楽のひとつでして・・・



さて、

「もろい」

という言葉は、

「涙もろい」・・・と使われる以外に、


「割れやすい」

「欠けやすい」

「簡単に負けてしまう」

などの意味で使われる。


では、「もろい」はどこから来た言葉だろうか?




  ヘブライ語から

それは多分、ヘブライ軍が使っていたはずの言葉、

『マラロイ』が原型だろう。

分解すると、

「マラ・ロイ」 (マーロイ)

となって、

「裸」+「庇護者」

という意味になる。

確かに、そのような敵は『脆(もろ)い』  (!)




  守護は大切

人間にもまた、見えない庇護者がついている。

神の守護がある人は強く、

無い人は『脆い』。

悪魔から見ると、『裸』も同然だから。



・・・
(すると、「マラロイ」→「マーロイ」となったのは、例の『R』抜けかな?)

  (まら、そのようで・・・)

(『R』はいらん!)



(資料A:p191)(CD広辞苑第5版)

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者(もん) (もん)
  発覚!  (未確定シリーズ)


「この浮気もんが!」

  「かーちゃん、かんにん!!」



・・・
ここで、使われた

「・・・もん」は、

「者」

という語に派生しているが、

ヘブライ語原型は、方言の方だろう。

・・・つまり

『もん』だ。


それが英語に流れて

「man」(マン)となっている。 (らしい)


だから、

「まん(man)」=「もん(者)」

という関係なのである。




・・・
(これで終わりか?簡単な『もん』やな)

  (「だらだら」は、「『まん』だら」のもと!)

(「まんだら」の意味、わかっとんの?)




※「マダラ」と言いたかったらしい


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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付録:「曼荼羅」考


『マンダラ』について、少し考えてみよう。



【曼荼羅・曼陀羅】まんだら
〔仏〕(梵語 mandala  輪円具足・道場・壇・本質などと訳す)

諸尊の悟りの世界を象徴するものとして、一定の方式に基づいて、諸仏・菩薩および神々を網羅して描いた図。

四種曼荼羅・両界曼荼羅など多くの種類がある。もともと密教のものであるが、浄土曼荼羅や垂迹曼荼羅、日蓮宗の十界曼荼羅のように、他にも転用される。おまんだら。

 両界曼荼羅



・・・
フランス語にも、こんなのがある。



【マンタリテ】mentalit (フランス)

心性。

フランスのアナール学派が用いた社会史の基本概念で、ある時代のある社会の成員に共有されている、ものの感じ方や思考様式。



それが英語では、こうなっているようだ。


【メンタリティー】mentality

精神構造。心的傾向。



・・・すると

「マンダラ」は、

「『精神界』の構造」 (?)

ということになる。


(「概念図」という意味か?)




中国語では、

「メンタリティ」→「メンツァリィ」→『メンツァ』

→「面子(めんつ)」

となっているらしい。

(「心的傾向」とは少し違う)



【面子】メンツ(中国語)

1. 面目。体面。
「『めんつ』にかかわる」

2. マージャンの競技者。「『めんつ』がそろう」



日本語では、

「メン・タリ」→「タリ・メン」(転倒変化)

→『体面(たいめん)』

程度しか、思い浮かばなかった。

(さらに考慮中)



【体面】たい‐めん

世間に対する体裁。面目。
「『たいめん』を保つ」
「『たいめん』を汚す」




  『これがそうだ!』(?)


ところで、

伝説になった「謎の動物」というものは、

世界各地に

「これがそうだ!」

といったものが存在する。

(例えば『麒麟(キリン)』など)



インドが指摘する、

「謎の花」がある。



【曼陀羅華】まんだらげ
1. 〔仏〕(梵語 mand rava) 天上に咲くという花の名。四華の一で、見る者の心を喜ばせるという。

2. 〔植〕チョウセンアサガオ・ムラサキケマンの別称。



・・・
この

『まんだらけ』にも、『元祖』・・・

つまり、

「これがそうだ!」と言えそうなものがある。



以下の名前をローマ字読みすれば?


【マンドレーク】man・drake (☆マンドラケ)
  (植) マンドレーク、マンドラゴラ 『地中海』地方産のナス科の有毒植物: 根は昔催眠剤などに用いられ、媚薬になるとも信じられた



・・・
これは、『地中海地方』の花である。

英語の「ローマ字読み」で浮上する言葉『マンドラケ』からは、

(古代)ヘブライ語が抽出できる。


また、

インドのサンスクリット語に、ヘブライ語との共通点が多いことも知られている。

(思想的にも)



・・・
「マンダラ」を通して見えてくる真相は、はたして何だろうか?



発音を変換して整理すると、このようになる。


1.「マンドラケ」は、『地中海』の花

2.インドで、「『マンダラケ』は『天上』の花」


すると、

『天上』=『地中海地方』

・・・ということになる。


だとすれば、

日本神話で

『高天原』 (たかまがはら)=「神々の世界」

と教えているその地方も、

『地中海』にあったのかもしれない。

それは、

『古代イスラエル』

を意味する。


「天竺」(てんじく)が、

『古代インド』を意味していたように。



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)

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悶々として (もんもんとして)

  悶々ドライブ (未確定シリーズ)


山の頂上から、下界を見下ろすアベックがいた。


「百万ドルの夜景だね」

  「ほんと、奇麗!」

「さあ、返ろうか・・・あっ!」

  「どうしたの?」

「車の鍵を落とした!」

  「えーっ!!」

「明かりがあればなあ」

  「真っ暗で探せないね」



二人は『悶々』として夜を過ごした。

朝になって、やっと鍵は見つかった。


・・・
よかったねえ。


ところで、

「悶々として」・・・という表現がある。

これ、何だろうか?

(以下は推理)


おそらく、英語の古い形態に流れたヘブライ語だろう。



【モーン】morn 《詩》

朝、暁

◎ 古期英語「朝」の意: ⇒MORNING



「モーン」は「モーニング」へと移行した。



【モーニング】morn・ing
1
a 朝: 午前 《★通例夜明けから正午または昼食時まで》
b [副詞的に] 朝に、午前中に (cf. →mornings)

2 [the 〜] 初期 〔of〕

3 《詩》 夜明け、暁

朝の、朝に行なわれる: 朝用いる

◎ MORN に evening の連想から -ing がついたもの



・・・
「悶々」はつまり、

「朝は・・・夜明けは(まだか)」という意味かもしれない。

本当にそうだろうか?



【悶】もん

ひどく苦しみ悩むこと。もだえ。
「心に快とし『もん』とするの感覚は:日本開化小史{卯吉}」


【悶悶】もんもん(名・ト タル){形動タリ}

大いに悩み苦しむこと。また、そのさま。
「日夜『もんもん』とする」
「『もんもん』の情」



辞書から考えて、「ズレ」がある。

それで、「はずれ」とするのが普通だ。

しかし、敢えてこじつけると「何か」が見えてくる。





  ユダヤの洒落?


「もんもん」は、いかにも「ユダヤ教的な表現」だと言える。

選民の言い伝えでは、人類の歴史を神が清算する時期があり、

それを「終わりの日」としている。

聖書的な解釈では、それを「夜明け」と定義する。


つまり、闇の中の人類は、

「苦しみ」ながら(悶々としながら)「朝」を待っているのだ。


以下の聖句が、理解を加えてくれる。



マタイ 7:13
 狭い門からはいりなさい。滅びに至る門は大きく、その道は広いからです。そして、そこからはいって行く者が多いのです。
マタイ 7:14
 いのちに至る門は小さく、その道は狭く、それを見いだす者はまれです。



『もん』という音には、別の意味がこめられているのが理解できるだろう。


1.門(もん)

2.夜明け(モーン)

3.苦悶

4.隠された意味:『山(モン)』(英語のマウンティンに相当)


※ 「モン」の解説

 「門徒」

という言葉は、宗教組織を意味する

「門」

と、その成員を意味する

「徒」

で構成されているが、

漢字が振られる前の

『モン』

という音は、実は

「山(マウンティン)」

を意味していた。

(発音は『マウン』に近かったはず)


・・・「山(モン)」という言葉には

「宗教の総本山」

という意味がある。

これをイエスの語った『門』に重ねると、こんな意味が加わる。

→ 「『モーセの教え』

という『山(もん)』に上り、そこを「通過」しなければ救いに入れない。



「音」で繋いでみよう。

聖句はこんな風に要約できる。

「努力して、イエスの再臨する『夜明け』(門)を通過しなさい」


それは確かに「苦労」を伴う。

従ってそれは『悶(もん)』である。

(漢字を観ると、『門』の間を『人の心』がくぐっている)



頑張って、その

「苦悶」

「苦の門」

「山(モン)」

「朝(モーン)」

を通過した人には、報いがある。

「夜明け」の向こう側の、

『新しい世』に入ることができるからだ。


「キリストの再来」がちょうど「日の出」であり、「人類の夜明け」に当たるので、イエスはあらかじめその意味をこめて語っていたように思える。

「隠された選民」である『大和の民』に向かって。


日本人にしか解からない「洒落」がちりばめられた日本語は、長い歴史の中で凝縮され、熟成された。

それは、洒落を通して現代の我々に投げかけられた謎・・・つまり、

「神の問題」のようである。



(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)




悶々として2 (もんもんとして2)

  もんもんの深意 (未確定シリーズ)


もんもんと調べるうちに、

「もう一つの重なり」が見えてきた。





  『比ケーキ』の女


「生まれてこなければよかった!」

  「・・・」

「あー!!わたしって何て不幸なの?」

  「・・・」

「あー!あー!」

  「ケーキが小さいだけじゃん!!」



・・・
人生には、「甘い罠」もある。

「見比べ」ながら生きてると、人間ついつい「文句」が出る。

ピリッとさせなければなるまい。


ところで、

「悶々」に関連し、

『もんく』という語から調査してみよう。



【文句】もんく
(1)文章の中の語句。書物などに出てくる言葉の一節。章句。
「歌の『もんく』を覚える」
「名(めい)『もんく』」
「聖書の中の『もんく』を引用する」

(2)不満・不賛成などの言い分。苦情。不服。
「何かと『もんく』をつける」
「『もんく』を言う」



上記「2」を、英語と比べてみた。



【モーン】moan  (☆もん)
1
a (苦痛・悲しみの)うめき(声)
b [the 〜] (風などの)うなり声、悲しげな声

2 《口語》 不平、不満


1
a うめく、うなる
b 〈風が〉うなる
2 《口語》〔…のことで〕不平を言う、嘆く 〔about〕


1 《口語》
a 〈…と〉うなりながら[不平たらたら]言う 〈that〉
b 〈…と〉うめきながら言う 〈引用〉

2 〈不幸などを〉嘆く、悲しむ: 〈死者を〉いたみ悲しむ



・・・

moan・く→ もんく

となるから、楽チンだ。


1. moan・句 (不平の句)

2. moan・苦 (苦を唸る)

3. moan・駆 (不満の駆り立て)



では、このへんで・・・





・・・
(おい、『悶々』の再検討は?)

  (なんかモンクでも?)




※ 『付録』をどうぞ。


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)




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付録:ちょっと一悶着


『悶』という漢字から、

『悶着』という熟語が出ている。

分析すると・・・


moan・chuck (モーン・チャック)→ 不平によるつかみ合い


※ chuckには、「掴む」意外に、「※叩く・放棄する」などの意味もある。

(「横着※」もこれ?)



先に考えた「悶々」も、

二つの「モーン」を重ねている可能性が高い。


1.「morn」(朝)

2.「moan」(うめき)


「もんもんとして朝を待つ」

という言い回しに当て嵌(は)まる。



ところで、

「モナリザの謎」

なども、時々話題になったりする。



【モナリザの謎】

「モナリザの微笑み」を描いたレオナルド・ダビンチは、

「絵画の中に暗号を織り込んでいた」とやら・・・



・・・
名前にヒントがある。


モナリザ(モナリサ)→「moaner・リサ」?



【モーナー】moan・er
1 うめき声をあげる人
2 《口語》 不平ばかり言っている人



微笑んでいるはずのモナリザは、何らかの「『うめき』を抱えている人」だった・・・?

(巷には、彼女が「持病を抱えていた」という説がある)





(うーん・・・)

  (もっと深いはずやで)

(ひどーっ!!)



※ これがほんまの、『ひど』悶着!

「もんちゃく」より、「らくちゃく」で終われんの?


(資料:広辞苑 第五版CD-ROM版)