最終更新日:2001/08/12

 


本ソフトは、RFC-2030に基づき簡易ネットワーク時刻プロトコル(SNTP)を利用してインターネット上のNTP(Network Time Protocol)サーバから、コンピュータの時刻を補正するソフトです。インターネットにつながっていない場合でも、ダイアルアップ接続がインストールしてあれば自動的に接続,切断をしてくれます。また、インターネットに接続出来ない環境では簡易補正機能があり、これは1日で発生する誤差を予め指定しておき、起動時に前回補正時間から換算した誤差を補正するものです。本ソフトのショートカットをスタートアップに登録しておけば、Windows起動時に自動補正しプログラムを終了してくれます。システムリソースを気にされる方や1日1回程度の補正で構わない方は、この様な非常駐タイプの使い方がよいでしょう。また、時間毎に補正したい方や代理サーバ的な使い方をされる場合は、タスクトレイに常駐させることも可能です。他には時報などを利用して手動で0秒補正する機能もあります。



対応OS: Windows95/98/Me/NT4.0/2000

WindowsNTに於いて、起動時に『 rasapi32.dll 』がないとエラー表示された場合、必要な通信モジュール「RASサービス」の導入によって解決出来ます。

RASサービスのインストール手順 (WindowsNTの場合)
1 [スタート] ボタンをクリックし、[設定] にポイントし、[コントロールパネル] をクリックします。
2 [ネットワーク] をダブルクリックします。
3 [サービス] タブをクリックし、[追加] をクリックします。
4 [リモート アクセス サービス] をクリックし、[OK] をクリックします。ドライブを要求するダイアログが出現したら、Windows-NTインストールCD-ROMをセットして、X:\i386(XはCD-ROMのドライブ)と入力して[続行]をクリックします。
5 再起動を促す表示に従い、コンピュータを再起動します。サービスパックがインストールされている場合は、コンピュータを再起動する前にサービスパックを再適用する必要があります。

【注意】 会社などで利用の際、ファイアウォールが設定してある場合補正は出来ません。プロクシサーバ側で設定を変えるしか方法がありませんので御了承下さい。




Version 1.0

Version 1.1

Version 1.2

Version 1.21

Version 1.3

Version 1.31

Version 1.4

Version 1.41



圧縮方式はlh7を使用しておりますので、解凍出来ない方は最新のLHAをご利用下さい。

Version 1.41 2001/08/12 HTOKEI141.LZH(234,202byte)



御意見,御要望はkoide@sun-inet.or.jpまで

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