特報!野球交差点

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10月31日(金)

このままでは

日本プロ野球存亡の危機!?

30日福岡市内で行われた『日本プロ野球コンベンション』中に行われたオーナー会議終了後、セントラル・リーグ6人のオーナーは緊急会議を持ち、病気療養中で来年3月に任期切れとなる吉国一郎(このHPで有名なあのお方)コミッショナー(81)の後任として、川島広守セントラル・リーグ会長(75)を推挙する事を満場一致で決めた。

23日に内臓疾患の手術を受けた同コミッショナーに代わって、現在は原野和夫パシフィック・リーグ会長がプロ野球実行委員会議長でもある為、コミッショナー代行を務めている。

だが、セのオーナー間では日米野球協定締結や国際試合の推進など懸案事項を検討していく為には、次期コミッショナーを早期に決定しておくべきだという意見が大勢を占めた為、この日の緊急会議となった。そこで、セの川島セ会長を推挙した。

川島セ会長の名前は、以前から次期コミッショナー有力候補として挙がっていた。しかし、パ・リーグ側は『ある程度、中立的な立場の人であってほしい』(近鉄・上山善紀オーナー)と、川島氏に難色を示している。その為には空白期間ができても仕方がないという意見もある。

コミッショナー選出にはプロ野球実行委員会の出席委員の3/4以上の賛成が必要となる為、セ・リーグ側はパの3球団に働きかけて同意を得る構え。それが整えば緊急に実行委員会を招集する運びだ。

日本プロ野球コミッショナーという地位をもっと考えましょう。

やっと来年“ラストエンペラーの溥儀”みたいな何を決めるのでもなし言うでもなしの存在感まるでなし、問題起こっても見ざる言わざる聞かざるの“ざる”状態が続いていた吉国君の任期が満了する。じゃあ今度こそ次期コミッショナーになる人は若くてバイタリティーがあり頭がきれる(頭は光らなくてもいい)、いやそんなものはこの際どうでもいい!、“野球を愛している”人であればそれだけで十分の球界関係者が就任してもらえばとプロ野球発展の為になると考えていたのに、なんと、なななんと、セ・リーグのオーナーだけで考えた案、川島氏を次期コミッショナーへ強引に推挙するとは。

愚の骨頂とはまさしくこの事。

今、日本サッカー協会は大きく揺れている。会長の座も韓国戦にかかっているほどだ。それぐらい危機感をもって挑んでいるのにも関わらず、日本プロ野球界は何をやっているんだろうね、全く。セとパのいがみ合い。川島氏推挙を強引に推し進める為、パ・リーグ側のオーナー3名を抱え込み、多数決にもって行こうとしている考え、まるで永田町の考えそのもの。何故もっと皆テーブルにつこうとしないのか不思議。なんでもこの日のオーナー会議にはセ・リーグのオーナーは6人とも出席したらしいが、パ・リーグ側は近鉄オーナー以外、皆代行。だからパ・リーグは文句ばかり言うが自チームの改革には全く乗り出さないとセ・リーグ側から言われるのである。セ・リーグもセ・リーグだがパ・リーグもパ・リーグである。

シドニーオリンピックからのベースボール・プロ参加可能やベースボール・ワールドカップ開催など今後国際化がますます進んでいくと見られている。あまり年の事は言いたくないですが、81歳の人から75歳の人へのバトンタッチというのも何ではと感じます。やはりいつも言っているように長嶋さん、王さんレベルの人が監督などやらずに将来の日本野球界を考えるポストに1日でも早く就任して欲しいと願うのは私だけか?

片手間の野球を愛しているかどうか疑問符のつくオーナー達に日本プロ野球の方向性を示してもらうのだけは何としてでも避けたいものです。またテレビ各局や新聞等のメディアも何故この問題を大々的に取り上げないのか本当に不思議である。また日本プロ野球OB会もここぞとばかり、“会長は俺にやらせろ”と豊田さんぐらい言っても良いんじゃないのか感じますが、どうでしょう?

この事についてご意見のある方お待ちしております。しばらく野球を愛する者にとってこの問題、真剣に取り組んでいきたいと思っています。

お帰りなさい

今年、プロ野球の日米審判交流の一環として来日しながら選手に暴行を受けるなど日本球界の体質に適応できず、6月に帰国したマイク・ディミューロ審判員が明治神宮外苑審判協会の招きで12月に来日する事になった。

同協会はこれまで審判教室を開催してきたが、アメリカから講師を招くのは初めて。当初は1Aクラスの審判を招請していたが、話が伝わったディミューロ氏が引き受ける事を快諾、日本の審判技術向上に一役買う事になった。

お久しぶりです、お帰りなさいとまず言いたいですね。日米の良い事は良い、だがこの悪い所は悪いとお互い認め合い勉強しあう教室になってほしいものです。

また気が向いたらプロ野球公式戦でジャッジしてね。

KC アメリカンリーグ残留

来季からのメジャーリーグ地区再編成でナショナル・リーグへ移る予定だったカンザスシティー・ロイヤルズが、球団としてはアメリカン・リーグにそのまま残る意向であることが、29日に球団関係者の話で明らかになった。

メジャーリーグでは、カンザスシティーがリーグ移動を拒否した場合、ミルウォーキーが代わりにナショナル・リーグへ移る事になっている。

これでミルウォーキーが拒否した場合、どうなっちゃうのかね。まあ日本のメジャー好きの人はアメリカンであろうがナショナルであろうがカンザスシティーには一度行って下さい。美しいですよ、あのボールパークは。もし宜しければ漫遊記にKC紹介中


10月30日(木)

脱サラ投手

社会人の硬式野球部を持っていない全日空の社員が広島の入団テストに合格確実となった。

羽田空港で地上勤務している広池浩司さん(24)=184a、78`、左投げ左打ち=は投手として、一、二次テストの難関を突破し、残るは11月3日から始まる秋季キャンプ(宮崎・日南)に合流しての最終試験のみ。この結果で11月21日のドラフトで指名しての選手採用か、打撃投手採用か最終結論が下される。企業規模を単純に資本金で比較しても、約721億円の全日空に対し、広島カープ球団は約3億円。このデューダはかなりの勇気がいる。

これぞ野球バカ!って感じですね。一流企業より憧れの世界へ。逆に考えればプロ野球の世界に入りたいと思ってもなかなか簡単に入れるもんじやない。全日空に入社できる確率よりずうっ〜と難しいわけで。広池さんがもし合格になった場合は一生貴方を応援していく所存であります。がんばれよ。

投資した金、回収しなくちゃいけないからな

ヤンキース・イラブが11月18日(日本時間19日)のメジャーリーグ『エクスパンション・ドラフト』でヤンキースのプロテクト選手15人に決定した事が明らかになった。

先日、球団はスタインブレイナー・オーナーを交えたトップ会談をフロリダ州タンパで行ったが、球団関係者が『イラブのプロテクトがトップ会談で正式に決定した』と明かした。背景には同オーナーの意向が強く働いているらしい。

そりゃいっぱい使った投資金を回収しなくっちゃいけないもんね。来年同じような成績ならば、あのオーナーの事、きれまくってイラブを本当に八つ裂きしかねない事件が発生するかも。結構ヤンキースに残る方が来年のイラブにとってプレッシャーになるかもね。まあ好きで入ったチームだから仕方ねえ〜か。


THIS WEEK IN 週刊ベースボール

11月10日号

また今週も特別定価。何が特別なのか。別にこちとら普通で構やしないのに。何かい、ヤクルトが優勝したから特別なのかい?ふざけんじゃねぇ〜! 西武ファンは特別割引かい!? と、今週もぶづぶつとつぶやくように批評が始まってしまいました。

つぶやきと言えば今週、何故人気があるか未だにつかめないつぶやきシローが日ハム・落合に対しての愛情ストーリーを披露しています。『来年はフクシ君以上に暴れて欲しい』との要望が出ております。ごもっとも。

日本シリーズ特集という事ですので、今年の日本シリーズをもう一度ふりかえりたい人には良いのでは。

立花龍司氏のメジャー見聞録後編にはなんと自身、高校野球の監督になりたいとの考えがある事を明かしております。こういう人が監督やれば『野球』が『ベースボール』に変わるだろうなと思ってしまいます。もし実現したのなら、間違いなく私の息子は彼に預けます。そして卒業後、私は息子にストレッチしてもらいます。あ〜気持ちいい〜。違うって!

今週の評価:立ち読み


10月29日(水)

世界一軍団、来季年俸6割カット!?

球団創設5年目でワールドシリーズを制したフロリダ・マーリンズが優勝から一夜明けた27日、一転して崩壊の危機に立たされた。ウェイン・ハイゼンガ・オーナー(59)が、来季の選手年俸総額を大幅に削減する方針を明らかにしたのだ。今季年俸の約6割減にするとしており、これでほとんどのFA選手の移籍が確実視される。107億円補強軍団は、今日行われるパレードを最後に、一挙に崩れ去る事態に陥った。

プロプレイヤースタジアムに代わる新球場建設の希望が叶えば、球団売却もないし、年俸削減もしないとも言っているらしいが、ワールドシリーズの盛況ぶりを見たら、もうちょっと考えてみるかなぐらいこのオーナー思っていたりして…。ただ日米ともに言える事ですが、年俸高騰が選手自身の首を締めるような結果だけにはなってほしくないものです。

まあ、フロリダファンとしては最初で最後の夢を見させてもらったと思えば、満足できるでしょう。クリーブランドファンなんて半世紀ガマンしているんだからね!

夢のような話

建設されてから33年と老朽化がめだつシェイ・スタジアムの代わりに2001年4月をめどにエベッツフィールド・レプリカを建設したいとメッツオーナーは語ったと、ニューヨーク・ポスト紙は報じた。建設費は4億5,000万jと試算された。今流行のオールドボールパーク風で屋根付き天然芝球場との事。

これは是非実現してもらいたい話ですよね。考えただけでもたまりません。おもわず出てしまいそう。『エベッツフィールド・レプリカ』か。という事はブルックリン・メッツにチーム名は変更か?それまた、たまらん!!


10月28日(火)

CHAMPION FISH!!

3勝3敗で迎えたメジャーリーグ・ワールドシリーズ第7戦は26日(日本時間27日)、当地のプロプレイヤー・スタジアムで行われ、9回に1点差を追いついたフロリダが延長11回、3-2でクリーブランドにサヨナラ勝ちし、球団創設5年目で初のワールドチャンピョンに輝いた。

5年目の優勝は1969年に8年目でチャンピョンになったニューヨーク・メッツを抜き、拡張球団での最短優勝記録。ワイルドカード(2位球団の最高勝率)からの制覇も初。

MVPにはシリーズで2勝を挙げたキューバ出身のリバン・エルナンデス投手(22)が選ばれた。

感動的な終末というか、アレ、アレ、アレという感じで終わってしまいましたね。これでとうとう本格的にストーブリーグに突入です。トレード、エクスパンションドラフト等、来年の4月開幕までノンストップベースボールです。ますすま楽しみなベースボールです。

PS.MVPってアルーだと思いません、皆さん?


10月27日(月)

私、カブスが好きなんです

オリックスの中島聡捕手(28)が26日、GS神戸での秋季練習後、球団にFA申請書を提出し実質的にFA宣言をした。

中島は『今は8対2の(国内の球団よりメジャーという)気持ち』と改めて決意を明らかにした。さらに今後について『(移籍先は)メジャーでやれるチームがいい。最初から3Aでプレー、というチームでは考えてしまう。(将来は)アメリカで学んだ事を元にして指導者に、とも思っている』と具体的な展望を明かした。

日本人のキャッチャー(日本的なインサイドワーク)がメジャーでどこまで通用するか興味をもちますね。また中島本人の希望チームはなんとシカゴ・カブスらしいとの事。必然的に応援したくなりました。個人的でスマン。


10月26日(日)

野球ネタ独演会

あのタレントというか噺家というか正体の分からないヨネスケが得意の野球ネタを引っさげて11月26日、東京芸術劇場小ホール2で独演会を開くそうです。

『単なる野球好き vol1』〜8番ライト小野五六〜と題したこの独演会のテーマは野球人にまつわる人間ドラマを通して語る野球賛歌。野球の魅力、面白さを十二分に伝えようと、あえて毒舌や”とがった部分”を封印し、人情噺を軸に展開する趣向だという事。自ら取材して集めたネタをまじえた新作落語への挑戦は、純粋に野球を愛するヨネスケならでは。新たなライフワークに加えた『単なる野球好き』。普段、テレビでは見られないヨネスケの魅力を再発見できるでしょうね。なお、入場料は全席指定で3,000円。

野球を愛する〜というフレーズに惹かれました。是非ナゴヤ地区でも企画してもらいたいものです。ストーブリーグ期間中は全国にヨネスケ小噺ありと、ってな感じになればいいですね。


10月25日(土)

アメリカ帰り

ドジャーズでの1年間のコーチ留学を終えた福岡ダイエーの石毛宏典氏が来季からフアームの監督に就任する事が決まった。同氏は来季のファーム組織内にコーチの肩書きを外すユニークな育成方針でいく事を発表した。また、メッツでアシスタント・フィットネスコーチを務めた立花龍司氏の千葉ロッテ復帰も発表された。球団側の復帰要請に対し24日、『かなり前向きに復帰を考えている』と話した。

日本の良い点とアメリカで学んだ良い点をうまくミックスさせて日本プロ野球発展の為に頑張って下さい。石毛さん、あまりアメリカ野球の感想(悪い点)を自慢気に話さないで下さいね。なんでもポジティブに、ポジティブに。立花さんの復帰に関しては残念でもあり、うれしくもあり複雑なところです。もう1〜2年メジャーで経験を積まれてもよかったのではないか、まぁ〜所詮素人考えでありますが…。


10月24日(金)

お言葉頂戴致します

見事にヤクルトスワローズが2年ぶり3度目の日本一に輝きました。やはり野村監督あっての日本一であるというところは皆認めるところ。ここで今までノムさんが残した名言をちょっと紹介してみたい。

≪ひまわりと月見草≫

現役時代、パ・リーグを代表する名選手でありながら、マスコミなど、日の当たるところにいるのは常に、長嶋、王の読賣勢。この状況を『向こうがひまわりなら、俺は日陰に咲く月見草』と表現した。これはあまりにも有名。

≪前後裁断(ぜんごさいだん)≫

精神を過去にとどめず、将来に巡らさず、現在の状況に対する事。今を懸命に生きる事。中国・唐代の詩人、白居易の詩に見える。今年のユマキャンプインに際し、選手に説いた。4月16日の横浜戦で通算1000勝を飾った時もこの言葉を吐いた。

≪戦いて勝つは易く、守りて勝つは難し≫

古代中国の代表的兵法書『呉子(ごし)』にある。攻撃こそ最大の防御、の意。9月13日からの読賣3連戦で極端な松井シフトを敢行。松井をメンタル面から崩し、3試合8打数無安打に封じた。

≪深沈厚重(しんちんこうじゅう)≫

今シリーズ第4戦前に言った言葉。『ちょっと言ったら、東尾はもう俺のところに寄ってこんのや。いろいろ言ってくれますねぇ、くらい笑って言えんのかな。心の狭い人間やな』に続けて、『心を広く持って、目先にとらわれないという意味や』

勉強になります。『日々精進』!


10月23日(木)

まるで冷凍倉庫 〜クリーブランド

昨日行われたワールドシリーズ第3戦の地、クリーブランドのそこはまるで冷凍倉庫の様子をお伝えしよう。

北風が吹き抜ける外野席上段部の体感温度は氷点下6度まで下がって、ファンの顔には激痛が走った。ライト上段の特設記者席では手袋なしでは、字が書けないほど。ジッとしていては耐え切れず、観客は頻繁に席を立った。売店の横には普段は冷凍庫に保存するホットドックのソーセージが屋外に置かれて、凍ったままの状態だった。地元ファンは毛布持参などで完全武装だったが、イニングの合間にはトイレに長蛇の列ができ、ビールの販売は5割減。ホットコーヒーは通常の3倍から5倍が出たが、1分ほどで冷める状態だった。球場関係者は『ホットドッグもコーヒーももっと熱くしてと苦情がくるんですが、保温するのにも限度がある』とお手上げだった。

今日第4戦の予想気温も2度で、試合終盤の午後11時前後の予想気温は氷点下。体感温度にすると氷点下5度から8度になることが予想されて、低気圧の影響で雪が降る可能性もある。今年7月のオールスターを同球場で開催した時には75jのチケットが1000jになったが、寒さの影響でダフ屋の値段は最高で500j。ダフ屋も『この寒さでは…。早く帰りたいよ』と嘆いていた。

ダフ屋も逃げるほどの寒さ。そういえばパンチョさんもポンチョなんかじゃまるで通用しないとばかりに毛糸の帽子に厚手のスタジアムジャンバーを着こなして『手袋なしじゃやってられません』ってコメントを残していましたね。そりゃ選手の皆さんの集中力も切れるはずです。ドーム球場はこういう場合のみ有効性が発揮されるんですよね。自然の力には勝てない時だけ。まあ、そんな事も言ってはおれない両チーム。適当(失礼!)にあと2試合戦って、マイアミに戻った時からまた真剣にワールド・シリーズを楽しみましょうや!!

外国人枠、今ではフリー?

阪神タイガースは22日までにサンフランシスコ・ジャイアンツ傘下の3Aフェニックスのデシー・ウィルソン一塁手を獲得したと発表したが、4人目の外国人として今季途中まで中日に在籍したアロンゾ・パウエル外野手との入団交渉が22日までに成立し、23日(現地時間22日)にロス市内のホテルで正式契約を結ぶ事になった。大豊に続き元中日の主砲を補強した阪神は“強竜打線”の再現を狙う。

このほかにも阪神はメッツのリック・リード投手、カブスのデイブ・ハンセン三塁手の獲得も狙っているという。現在、ファームにおける外国人選手の数は制限せず、なんと来年からは4人目以降の選手に対しても10日経てば入れ替え自由という、これはもはや外国人何人でもフリーという状態になっております。こいつがダメならあいつでどうだっといった方法が各球団取り入れていきそうな予測がたちます。外国人好きの私にとっては良い方向に向かっているなと感じますが、阪神は今年も似たような事をやっていましたよね。グリーンウェル、ハイアット、シークリスト、マクドナルド、コールズ…。さて来年は何人の選手が活躍するのでしょうか?


THIS WEEK IN 週刊ベースボール

11月3日号

今週も当然、日本シリーズ特集。興味のある人はどうぞ買って下さい。今週は奇跡の定価350円です(先週と出方が一緒!)。

この日本シリーズ特集を無関心にめくっていると、ありゃ!日刊スポーツの野崎さんが登場しているではないですか!!めくる手が止まる。見出しがいい。“日本のプロ野球はファンを無視している”“野球界が歪んでいるのは、セとパの意地の張り合いが原因”など的をズバッズバッと言い当てています。掲載されてある言葉は優しく書いてあるのですが、コミッショナーの問題とかルールの問題などにはよほど腹に据え兼ねないものがあるという思いがヒシヒシとこちらに伝わってきます。『日本のプロ野球界は何か起こると小手先だけの手直ししかしない』とか『ツギハギ』という発言には思わず、そうだ、そうだと拍手を贈ったものでした。まあ感心のある方はこの部分若しくはタチバナコーチのメジャーリグ見聞録ぐらいしか見るべきところはありませんので、今週は立ち読みで十分です。

今週の評価:立ち読み


10月22日(水)

私って貧乏神?

久しぶりにおなじみのDDFバンクーバー特派員の串田さんよりメールを頂きました。

ご無沙汰しております。

先々週の週末から先週半ばにかけて、出張でアトランタとワシントンDCへ行っていました。アトランタではテッド・タナーの本拠、CNNセンターのオムニホテルに泊まったのですが、盛り上がりは今ひとつのように感じられました。ちなみに、アトランタに着いたのはネーグルが完封した日。フロリダがチャンピオンを取ったのはワシントンに移動した日の夜でした。さすがにワシントンは最寄りのチームがボルティモアだけあって、メトロでオリオールズのキャップをかぶった人を何人も見かけました。(ちなみに、アトランタのMARTAでも当り前のようにブレーブスキャップの黒人を見かけました。)ブレーブスもオリオールズも負けたところを見ると、私は貧乏神かもしれません。ちなみに、昨年もアトランタに出張しましたが、これがワールドシリーズ最終戦の日。今年のエンゼルス、ドジャースも観戦に行った日は負けでした。やはり貧乏神か?

さて、今日はワールドシリーズの第3戦。ずっと暖かい所で戦ってきたマーリンズがクリーブランドの気温に耐えられるかどうかが注目と一部で言われていますが、実はインディアンスも異常高温で30度近くあったボルティモアからマイアミへと転戦していますので、寒さへの適応という意味では、余り条件は変わらないのではないかと思っています。でも、今日からは楽しみです。やはりベースボールはボールパークでやらなくっちゃ。フットボール場でやるワールドシリーズはいただけませんね。ポストシーズン、プロ・プレイヤー・パーク(というよりジョー・ロビー・スタジアムと言った方が私には馴染みがあるのですが)が映る度に悲しくなりました。

ところで、まだワールドシリーズ中で、こんな話題はまだ早いのですが、今年のオフシーズンはいろいろおもしろそうですね。エクスパンション・ドラフトしかり、フリーエージェントしかり、なかなか楽しみは尽きそうもありません。また、メジャーの良い点、悪い点、日本プロ野球の良い点、悪い点、冷静に分析することもできそうです。

本日行われるワールドシリーズ第3戦の地、クリーブランドの予報はなんと雪!!フィッシュの面々も冷凍食品かしそうな感じです。まあクリーブランドの猛者どももクソ暑いマイアミから帰ってくるわけだから条件は一緒か?

串田さん、いつもありがとうございます。私もメジャー版ストーブリーグ楽しみにしています。オフも激論戦わせましょうね!!

粋な計らい

アメリカ国務省当局者は20日、キューバから亡命し、メジャーリーグのフロリダ・マーリンズのエースとしてワールドシリーズで活躍中のエルナンデス投手(22)の母親ミリアムさんにアメリカ入国査証を発行したと述べた。

当局者はビザ発行の理由について言及しなかったが、母親に息子の晴れ姿を見る機会を与える為の、粋な計らいと見られる。キューバではアメリカのテレビは受信できないという。

同投手は2年前、メジャーリーグに憧れ、キューバ代表チームの一員としてメキシコ遠征中にアメリカに亡命した。

この記事を見て思った事は『まだベースボールはアメリカにとってナショナル・パスタイムなんだな』って。遠征に出る時も直接飛行機のタラップまでバスで乗り付けたり、カナダ遠征においてもパスポートを所持しなくても行き来が出来るといった特権などは有名だが、国交のない国との問題についても『ベースボール』なら簡単にケリをつけてしまうあたり、アメリカの懐の大きさを感じてしまう。


10月21日(火)

ワールドシリーズ第2戦

昨日行われたワールド・シリーズ第2戦はクリーブランドがオージエイの活躍、打線の集中攻撃が見事に炸裂し、1勝1敗のタイにした。

感想を2,3。

やはりポストシーズン男のグリッソムがキーマンになり続けている感じがする。まるでレジーの再来のよう(スケールは違うが)。

ブラウンはリーグ優勝で精根を尽き果てたのか、かなりの疲れが身体に染み込んでいる様子。

オージエイがシェフィールドに当てたデッドボールに対し、『復讐?やれるもんなら、やってみな。白、黒、抹茶、あずき、コーヒー、ゆず、さくら…』ってな顔をして胸元あたりのボールを悠然とかわしていたジャスティスのクールな眼差しにはメジャーの迫力を感じる。

そして、今年持ち前の素質をより開花させた男、サンディー・アロマーJr.の弾丸ライナー。

全てにおいてクリーブランドの良い点ばかりが目立った第2戦でありました。

第3戦は暑いフロリダからくそ寒いクリーブランドに移っての戦いに変わります。

明日が待ち遠しい〜。


10月20日(月)

クーパーズタウン完璧ガイド

必見!!DDFアメリカ支部長・“ブラザー”トシ渡辺が野球バカに捧げるHP内になんとぉ〜スゲェ〜コーナーが出来ちまった!!

その名も“クーパーズタウン”!! そのままやんって思う人もいるだろう。しかし一度見れば失禁寸前!思わず『出ます』。とにかく見なさい!!

ハーグローブ監督『何すんネン!』

ワールド・シリーズ第1戦が現地18日、フロリダの本拠地、プロ・プレイヤーズ・スタジアムで史上2番目の67,245人の大観衆の前で行われ、フロリダの抑えの切り札ロブ・ネン投手(27)が、公式戦史上最速の102マイル(約164`)の速球でクリーブランドを7-4と振り切り、フロリダファンを熱狂させた。

フロリダはアルー、ジョンソンが11年ぶり11度目の連続ホームランを放つなど打線が爆発、投げても先発エルナンデスが85年ぶりに最年少(22歳7ヶ月28日)開幕勝利を記録した。

いやあ、やっぱりメジャーは違う。昨日見た日本シリーズが高校野球に見えてしまう。ビスケールの華麗な守備、ジョンソンのどこまで飛んでいくのやらと思わせた弾丸ライナーのホームラン、そしてネンの『この回だけなら、エ〜ンヤコ〜ラ』ばりのトップスピード全開のファーストボール一辺倒のピッチング。勝ち負けなどどうでもいい。素晴らしい戦いを見せてくれてアリガトウと言いたいほどであります。原氏の解説さえなければ、夢の中から現実に帰れないところでした。原さん、えらそうにメジャーのお話をしたいのであれば、もう少し勉強してからアメリカに行って下さいね。アラが見えすぎて仕方がありませんよ、アラさん、じゃなくてハラさん。そういやあ〜オーレル、ツバはきの回数少なかったな…。

日本シリーズ情報を知りたい方へ

昨日こんなメールがきました。

日本シリーズをインターネットで観よう!大日本印刷(株)では、97年日本シリーズと、初のオールスターゲームである、「NPB制定記念 ベストプレイヤーズ セ・パ対抗試合」の模様を、インターネットで完全リアルタイム速報致します。選手が日本シリーズで使った公式球のプレゼントもございます。

タイトルは、ずばり!! FANS日本シリーズインターネット速報サービス です。

興味のある方は是非どうぞ!!


10月19日(日)

ハーシュハイザーに“スピット”疑惑

今日開幕するワールドシリーズ前日、クリーブランドの第1戦先発、オーレル・ハーシュハイザー投手(39)にスピットボール疑惑が持ち上がった。ボールにツバや汗を付着させ、得意のシンカーの落ち方に影響を及ぼしているとの声が出ている。

アメリカン・リーグ チャンピョンシップの第3戦、ハーシュハイザーに7回まで無失点に抑えられたボルティモアのジョンソン監督は『彼はツバを利用し、不正投球をしている』と告発した。もちろん、見た目に違反すれば球審からボールを宣告されたり、罰金を科せられる。しかし、分からないような仕草で巧妙に行う事も出来る。

疑惑を問われたハーシュハイザーは、反発するように『ああ、僕はいつもいい投球をしたら告発されるね。でも、やってないよ』と話した。既にロスエンジェルズ時代の1988年から不正投球の疑いをかけられてきた。当時、『内野の守備で二塁手や遊撃手が二塁ベースを踏まなくても、ゲッツーの完成が黙認されるのと一緒じゃないか』と微妙に言い回しをしたこともあり、未だに疑いが晴れない。

フロリダの主砲ボニーヤは『彼はずるいベテランだ。非常にずるい』と老練なエースを警戒している。

確かにオーレルはいつも指先にツバをぺっぺ、汗で濡れているのか、はたまた油をつけているのか、暑くもないのに濡れている額や後ろ髪をぬぐう仕草は疑いをかけられてもおかしくない行動が目に付きます。まあ試合前から心理戦が始まっているわけです。さあ、どちらのチームにリングが贈られるのか?今からワクワクしてきます。オーレルの仕草にももちろん注目!!


10月18日(土)

“KINTAROH”として再デビュー?

昨年、読賣を引退した水野雄仁氏(32)がメジャーリーグ挑戦で現役復帰を目指している事が17日、明らかになった。

同氏は引退後もトレーニングを続け、読賣の打撃練習に登板するなど極秘で準備を進めてきた。早ければ来月にも渡米、オークランドを筆頭にメジャーリーグの入団テストを受ける。

アメリカ在住の息子に一目でもいいからお父さんの野球選手の姿ほ見せてやりたい一心で決意したとの事。引退してからのメジャー挑戦は日本人初となるこのケース。是非合格を果たし伝家のフォークボールでメジャーのバッターをキリキリ舞いさせてもらいたいものです。私見を言えば、バッティングもお得意な水野さん、ナショナル・リーグへどうぞ!!

本日、日本シリーズ開幕


10月17日(金)

Wild Thing!

アメリカンリーグチャンピョンシップシリーズはクリーブランド・インディアンズがミラクルの快進撃で、1995年以来5度目のリーグ優勝を飾った。

第6戦、延長11回表、トニーフェルナンデス(35)が値千金の決勝アーチを放ち4勝2敗での勝利。4勝全てが1点差、2試合がサヨナラ勝ちという快挙。ヤンキースとのディビィジョン・シリーズから日替わりヒーローが誕生する『全員野球』でワールド・シリーズ進出を決めた。

18日(日本時間19日)からナショナル・リーグ・チャンピョンのフロリダ・マーリンズと対戦する。

まさに映画そのもの!これでワールドチャンピョンもシナリオ通りにやってくる!?

メジャーリーグ再編成情報その2

メジャーリーグのオーナー会議は15日、懸案のリーグ再編問題について電話で協議し、新設2球団が加わる来季はアメリカン・リーグ14球団、ナショナル・リーグ16球団とし、1球団だけを現行のアメリカン・リーグからナショナル・リーグへ移行させる事を決めた。この決定に伴い、ア・ナ両リーグの交流試合、インターリーグは来季も継続される事が確実となった。

アメリカン・リーグでデトロイト・タイガースが東地区から中地区へ移り、新球団のタンパベイ・デビルレイズが1球団減の東地区へ入る。リーグ移行の球団はワールド・シリーズ後に決定されるが、カンザスシティー・ロイヤルズが第一候補で、カンザスシティーが拒否した場合はミルウォーキー・ブリュワーズかミネソタ・ツインズとなる見通し。もう一つの球団、アリゾナ・ダイヤモンドバックスはナショナル・リーグ西地区へ入る。

メジャーリーグのセリグ・コミッショナー代行は当初、各リーグを2地区に分け、計15球団がリーグを入れ替わる大胆な再編を目指したが、オーナー達の猛反発にあい、結局、小規模な変更にとどまった。

デトロイトがア・中地区に入るという事はこれで来季少しは地区優勝の目が出てきたのではないでしょうか?またミルウォーキーは是非ともナ・中地区に入りたいところではないでしょうか?アトランタの前身という事で盛り上がる事を期待できるのでは。でもカンザスも捨て難いですね。あの素晴らしいカウフマン・スタジアムをもっと日本の野球バカに紹介したい!!あの球場を見れば、日本の球場には行く気がしなくなる!?


10月16日(木)

Go! Fish!

球団創設5年目のフロリダ・マーリンズがナショナルリーグを制し、18日から始まるワールドシリーズにコマを進めた。

3勝2敗で敵地に乗り込んだリーグチャンピョンシップ第6戦。フロリダはアトランタが誇るサイ・ヤング賞トリオの一角、トム・グラビンを打ち込み7-4と快勝した。

創設5年目のワールドシリーズ進出は8年目のニューヨーク・メッツ(69年)を上回る最速記録。リーランド監督はピッツバーグ監督時代の91、92年のリーグチャンピョンシップでアトランタに敗れており、その雪辱でもあった。

ブラウンの意地の続投、リーランドの何度もコーヒー(?)を口にするシーンがとても印象に残っています。素晴らしい戦いでした。誰が予想出来たでしょう、フロリダの優勝を。金で買った栄冠とよく報じられていますが、どこかのチームみたいに優勝を逃すと文句も出てくるでしょうが、ここまで見事な勝利を挙げれば、グーの音も出やしません。ワールドシリーズも期待しています。ゴー!フィシュ!

メジャーリーグ再編問題

メジャーリーグの新球団加入によるリーグ再編問題は、アメリカンリーグが14球団、ナショナルリーグが16球団で決着する見通しとなった。

球団の大幅なリーグ移行は回避され、リーグを移るのは1球団で第1候補がカンサスシティーで、同球団が拒否した場合、ミルウォーキーになる事になった。

匿名を条件にメジャーリーグ関係者が14日、明らかにしたもので、最終決定は15日の電話によるオーナー会議で下される。

東海岸ばかりのアメリカンリーグや西海岸ばかりのナショナルリーグという構想が回避され、ホッとしております。なんかつまんないもんね、その考えは。しかしよ〜く考えると一地区だけで日本の1リーグが出来てしまうんですよね。ちょっと日本もチーム数増やしましょうよ。Jリーグみたいに毎年増やすのはなんですが…。ただ増やすとなると自チームのファン離れを危惧するYGが反対しそうですが。


THIS WEEK IN 週刊ベースボール

10月27日号

今週は当然、日本シリーズ特集。興味のある人はどうぞ買って下さい。今週は特別定価の370円です。何が特別かって、そんな事知るか!!評論家座談会とか『私はこう見る』といった題名で各業界の3人がお話しています。何を話しているかって、知るか!!くだらなさ過ぎて読んでいない!!

もう一つの特集、『男の引き際』。宴会やらせりゃ球界一のB級ピッチャー・宮本ら今季で引退する6人が登場しています。興味のある人はどうぞ買って下さい。今週は特別定価の370円です。何が特別かって、そんな事知るか!!

あとはそうですねぇ〜、『不振・中日のジレンマ徹底究明』ですかね。一通り読んではみましたが、全く究明されていません。ドームは広いな、大きいなってな事ばかり。どうなっちゃってるわけ、BBMさんよ、うそつき!!興味のある人はどうぞ買って下さい。今週は特別定価の370円です。何が特別かって、そんな事知るか!!という事で今週の評価を下します。

今週の評価:無料配布(ちょっと今後の事、真剣に考えなさい)


10月15日(水)

神宮乱闘、観客110番

東京六大学の因縁のカード、明治−立教戦で14日、前代未聞の大乱闘が起きた。

同日、神宮球場で行われた秋季リーグの4回戦の9回に両軍選手が入り乱れて乱闘。パトカー3台、救急車1台が出動して収拾に当たったが、立教・樋渡投手が腹部打撲で球場近くの慶応病院に担ぎ込まれる事態に。六大学野球連盟は15日、緊急理事会を検討するほか、立教・手島監督は刑事告訴も辞さない考えだ。

えらいまぁ〜エキサイトしたもんですね、学生諸君!!スポーツである以上、暴力は褒められたものじゃありませんが、そのくらい血気盛んでもよろしいんじゃないでしょうか。暴行に至るまで幾つかの伏線があったはずです。もし注意をするとすればその時点でなんらかの警告等を発すべきです。いまさらじいさん方の寄り集まりである理事会なんて緊急に開く必要なんかありません。次の試合は暴力の力でなく、野球の力で敵チームを粉砕してやりなさい。

本場シカゴから贈る素敵なHP

昨日ネットサーフィンしていたら素敵なHPを発見しました。実はそのHPの主宰者はなんと我がDDFシカゴ特派員の遠藤さんだったのです。作ったのなら教えてくれよ、みずくさい、とばかりに早速抗議メールを送り付けました(笑)。という事で当然ながらこのHPでご紹介し、野球バカリンクに本日より掲載いたします。

題して『メジャーリーグベースボールのちょっといい話』張り切ってどうぞっ!!

リグレーフィールドの素晴らしい風景とR.サンドバーグの勇姿がご覧になれます。


10月14日(火)

メジャー入り直訴情報

日々ストーブ化するこのコーナー。本日は両リーグを代表する2選手の情報を。

オリックス・イチロー外野手(24)がメジャーリーグに挑戦したい意向を一両日中に宮内オーナーに直訴する事が13日、明らかになった。

イチローは既にシーズン終盤に井箟球団代表と会って希望を伝えており、公式戦日程が12日に終了した事で、いよいよオーナーとの直接会談が実現。近い将来の円満メジャー移籍の道を探す。

広島・野村謙二郎内野手(31)が近日中にメジャー行きを球団に直訴する事が13日明らかになった。

9年間在籍した広島とは円満な形での移籍が大前提だが、今季FA権を取得した事もあり、かねてからの夢に向けて一歩を踏み出す事になった。実現すれば日本プロ球界からの初の野手メジャーの誕生となる。

ますますメジャー入りに拍車がかかってきた日本プロ野球界。逆に言えば、それほど日本球界に魅力がないという事か?きっとそうだ。自分自身の言葉に思わず納得。イチローも頭がマット・ウイリアムスにならないうちに(この意味、分かる人には分かる。ヒント:チチローを見よ!)アメリカへ旅立ちなさい。期待しています。


10月13日(月)

メジャー級トレード!

中日・大豊内野手、矢野捕手と阪神・関川捕手、久慈内野手プラス金銭の大型トレードが両球団で合意に達した。一両日中に発表される見込み。

同一リーグ内、それも主力級の大型トレード。まさにメジャーリーグ級のトレードではないでしょうか。不本意なシーズンを送った星野・ヨシダ監督のチーム再生化計画第一弾。川又なきあとの左の巧打者と長年の懸案であったショートのレギュラー獲得を目指していた中日と長距離砲、フルシーズン任せられるキャッチャーを必要としていた阪神にとって願ったり叶ったりのトレードではないでしょうか。こんなトレードが他のチームでも頻繁に行ってもらいたいものです。次は誰だ!星野監督!


10月12日(日)

今年一発目!ストーブリーグ情報

最近めっきり寒くなってきました。ストーブのいる季節となってきました。で、球界ストーブリーグ情報を本日はざっと書いてみます。

FA宣言しそうな選手→西崎(日ハム)[トレードの場合あり]、野田(オリックス)、槙原(読賣)、中島(オリックス)、谷繁(横浜)、紀藤(広島)

西崎は球団から来季の戦力に入っていないと宣告。現状、中日、西武、福岡ダイエーが狙っている。野田は是非とも欲しいと古巣・阪神が手招いているが、ここでも福岡ダイエー、野田獲得にお札を数えているという情報あり。槙原は今度こそ中日入りか?中島、谷繁は捕手難のチームには涎がでるほど欲しい選手。読賣が先頭切って走り出すのでは。紀藤は未確認情報ではありますが、地元の中日に是非とも入団したいという意思があるとの事。右腕不足の中日にとって西崎、槙原、紀藤は全部欲しいところです。

また、10日(日本時間11日)ニューヨークメッツはカシワダ投手を自由契約にすると発表。


10月11日(土)

三振記録更新

阪神タイガースは10日の横浜25回戦(甲子園)で6三振を喫し、今季チーム982三振(134試合)でシーズン最多三振のプロ野球記録をマーク。従来の記録は1994年の近鉄の976三振(130試合)

今年5試合増加したとはいえお見事?な記録達成。しかし今年の阪神そんなにホームランバッターっていましたっけ。ブルンブルン振って、当たればホームランという粗いバッター?結構小粒打線というイメージがあったのですが…。まあ来季もバットになんとか当てようとは考えず、思い切った振りで勝負して下さい。


10月10日(金)

ムカッときた

ヤクルト・野村克也監督(62)が来季限りで退団する意向であることが9日、明らかになった。この日、東京・新橋のヤクルト本社を訪ね、桑原オーナーにセ・リーグ優勝の報告を行った。席上、来季で3年契約の最終年を迎える同監督の続投は決まったが、契約再延長の話は出ず、99年以降の指揮については白紙。野村監督は『それでわかるやろ』と報道陣に語り、退団覚悟を示唆した。

もし来季も優勝を飾るようであれば“勇退”という言葉で退団させられてしまうのだろうか?若松、大矢がもし監督を引き継げば、また元の低迷スワローズに戻ってしまうのは一目瞭然のはずなのに…。そんなに煙たがられているのかな、ノムさんって。名監督を粗雑に扱わないように!

プロ退団者、アマ受入実現か

社会人野球を統括する日本野球連盟が、長年の懸案だった『プロ退団者の受入』について、12月に結論を出す事になった。『受入』となれば、30年以上も一線を画してきたプロ、アマ球界交流の大きな節目となりそうだ。

プロ球界との間には、契約金が年々高騰するドラフトで、有力な社会人選手が次々に取られるなどの問題もあるが、『アマチュアリズムという亡霊にいつまでもとらわれている場合ではない』と言う、社会人有力チームの関係者もいる。プロ退団者受入問題で垣根を取り払えるかどうか、連盟の結論が注目される。

キューバ選手や他の外国人選手を入れてチーム力強化を図っているアマチュアチームなどを見れば、もはやアマチュア精神など消えてしまっているといっても過言ではない。意に反し退団を余儀なくされたプロ選手の中でもまだまだ若く、野球を続けていきたい人は結構多いのでは。ルール作りは必要となるが、再度プロを目指せるシステムも是非導入してもらいたいところだ。プロアマ交流、大いに結構。オリンピック日本代表選出時はトラブルなしに日本最強チームを作ってもらいたいものです。


10月9日(木)

フィルダー日本球界復帰?

阪神で1989年にプレーしたヤンキースのセシル・フィルダー内野手(34)が来季、日本のプロ野球で再びプレーする可能性が出てきた。アメリカテレビネットワークのFOXが7日(日本時間8日)に伝えたもので、フィルダーの代理人は、ヤンキースが再契約する意思がないと分かった時点で、日本の球団と接触を始めるという。しかし日本の球団が獲得となるとネックになるのは高年俸。今年の年俸は日本円で14億円。さて、どこの球団が興味を示すやら。

前回来日時とフィルダー自身が変わっているところはハングリーでは無くなったところ、体重増加による打撃以上に守備での負担が重過ぎないかという2点ではないか。お遊び半分での来日であればミッチェル、グリーンウェルの二の舞になってしまう恐れが十分である。


10月8日(水)

ヤクルト、パウエル獲りへ

ヤクルトが来季の新外国人として、9月に中日を自由契約となったアロンゾ・パウエル内野手(32)の獲得へ本格的に乗り出す事になった。ヤクルトの外国人打者では、今季ホージーがここまで38本塁打、99打点の活躍を見せている。球団側は残留の線で、再契約交渉の準備を進めているが、来季も今年と同様の実績が残せるかは未知数。

丸山編成部長がアメリカ視察から9月26日に帰国したが、メジャーリーグが来季から2球団増える影響もあって『いい選手がほとんどいなかった』。そこで日本で実績のあるパウエルに白羽の矢が立った。今季の成績は106試合に出場し、14本塁打、56打点、打率.253。だが、94年から3年連続して首位打者を獲得したシェアな打撃を野村監督も高評価している。

この話が本当なら、来季またあの勇姿が日本で見られるという事。ただただうれしい。中日戦に限らずバカバカ打って欲しいものです。そして4度目の首位打者へ。ヤクルトさん、本当に獲得してね!

元中日選手が黒い仲介?

プロ野球の脱税疑惑問題で7日、中日ドラゴンズの内野手が選手紹介を行い、紹介料を手にしていたと一部で報道された。球団側は態度を静観させているが、脱税問題の波紋はさらに広がりそうな気配だ。

この日一部朝刊紙が報じたところによると、ベテラン内野手が91年ごろ知人を通じて脱税指南役となった経営コンサルタントの坂本幸則被告と知り合い、同球団に所属する選手を中心に少なくとも5人を勧誘。1人につき、現金数十万円を同被告から受け取っていたという。

この選手は既に今月3日、戦力外通告を受けている小森と見られるが、球団側は11月上旬にも予想される国税当局の起訴、さらに司法の判決を待って態度を決める方針を固めている。

ただ、当該選手が既に退団者となっている可能性が高い。この為、球団側も機構側も制裁の手段がなくなる事になるが『仮にそういう選手がいたら、雇っていた球団が成り代わってお詫びするしかない』と伊藤球団代表は話している。

罪を犯しているのだから肯定的なコメントは言わないが、人間だれでも節税というか税金なんかは払いたくないもの。額が大きいか小さいかの問題。野球選手は野球の事だけを考えていればよいというのが私の考え。だからもう代理人制度をそろそろ認めてやってもいいのではないかと思う。野球選手も一社会人だから、勉強して税金の事も自分でやれっという考えをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。でも野球選手には野球の事だけ考えてもらいましょうよ!いかに私達の目の前で素晴らしいプレーを見せる事が出来るかという事だけを。


10月7日(火)

えっ森監督!?

横浜の来季監督に、前西武監督の森氏の就任が有力になった。横浜は6日、大矢監督の任期切れによる今期限りの退任を発表。後任監督はシーズン終了後に発表としているが、横浜はすでに森氏に監督就任を要請している模様で、受諾の可能性も高い。

先日、本HPで“星一徹”権藤監督誕生と掲載しました。でも本当のところは森さんだったのね。皆さんスイマセン。森さんもあのチームであったら、引き受けるだろうな。本当に優勝狙えるもんな、来季あたりは。私見を言えば、森さんの本当の監督術を知る為には、阪神あたりの監督を引き受けて、どこまでチーム力をアップできるか、お手並みを拝見してみたいのですが。森−権藤のバッテリー首脳陣がもし本当に誕生するならば、来季のセ・リーグは横浜から目が離せなくなります。期待!

無視は困るんだ

6日、東京都文京区の飲食店で開かれた読賣OB会幹事会の後、OBらが現状の読賣最高経営会議に対してかみついた。

別所会長は『圧力団体のようにならないというのが方針であるが、(スタッフ人事で)もう少し相談があってもよかった』と、渡辺オーナーらのやり方を批判した。広岡副会長も『勝手にスタッフを決めたんだから(来年V逸でも)監督の責任でない』と不満を表した。V奪回に一丸とならなければいけないはずがこれでは…。新たな火種になりかねない。

さすが“伝統”の読賣巨人軍、いろいろな方がいろいろな場所で好き勝手に言っております。そのうちナベツネオーナー吠えますよ『そんなら、お前がやってみろ!別所!お前はよく読賣OB、読賣OBって方々でまくしたてているけど、本当は南海出身で外様の身なんだぞ、てめえは。広岡っ!ロッテで失敗したお前がこの伝統ある巨人軍でどう成功できるっていうんだ!言ってみろ!うぐっ、心臓が痛い。あれっ、ペースメーカーおかしいぞ…』ってな具合に。


10月6日(月)

ナゴヤに戻っておいで

千葉ロッテは5日、与田剛投手(31)、津野浩志投手(32)ら7選手に戦力外通告をした。

与田は90年にNTT東京から中日入り。31セーブ(4勝)を挙げ、最優秀救援投手と新人王を獲得した。しかし4年目以降は故障がちで昨年千葉ロッテに移籍したが、登板の機会はなかった。

通算成績は8勝19敗59セーブ。

待っているよ。ナゴヤに戻って来い!


10月5日(日)

マルちゃんは寝ちゃうし…

祝勝会明けのデーゲーム、西武−福岡ダイエー戦。この日の西武ナインはさすがにヘロヘロだった。銀座で行われた祝勝会は午前2時30分でお開き。それ以降も、それぞれが祝杯をあげた。

ベテランは休養し若手メンバー中心のメンバーだったが、大友は『2時間しか寝ていないんですよ』と目をショボショボ。なんとマルちゃんは、出番なくベンチ内でコックリ、コックリ。居眠りに気付いた高木浩之に起こされたマルちゃんは『えっ、何があったの?』

中京スポーツ(東京では東京スポーツ、大阪では大阪スポーツ、九州では…えっ、くどいって)の一面には森と石井貴、ロバートとデニーの濃厚ディープキスシーンが掲載されておりました。そこまでハイテンションになっているとは…。お疲れ様でした。

カンサスシティーに続いて

アメリカ・メジャーリーグのミネソタ・ツインズのポーラド・オーナーは3日、ノースキャロライナの事業家が率いるグループに早ければ1999年にも球団を売却する事で合意した。売却条件などはミネソタ州知事らに伝えられたが、公式発表はされなかった。

日本の幾つかの球団も赤字経営に苦しんでいると聞く。といっても、日本の球団のほとんどは親会社からの役に立たない天下りの輩が片手間でやっているから、ますます経営が悪化するのだ。やる気のないチームのオーナーは1日も早く球団を手放して欲しいですね。日本もアメリカみたいに数人のグループで球団買収という形を取ってもいいのではないでしょうか?


10月4日(土)

まさに球団フロントがもたらしたV!

就任3年目の東尾監督(47)率いる新生・西武ライオンズが福岡ダイエーをさよならゲームで破り、3年ぶり17度目のリーグ優勝を果たした。かつての黄金時代から主力がごっそりと抜けたにもかかわらずの優勝。エース西口をはじめ松井、大友、高木大らレギュラーの半数が入団3年目以内の若手選手。ずば抜けたスカウティング、チーム作りのうまさが目立った。球団フロントがもたらした優勝といっても過言ではないだろう。

オヤジを超えた日

元読賣ジャイアンツ投手のクライド・ライト氏(54)の長男で、クリーブランドのジャレット・ライト投手(21)がヤンキース戦で6回を投げ被安打3、3失点でアメリカン・リーグのプレーオフ史上最年少先発を堂々の白星で飾った。

読賣時代に『クレージー・ライト』の異名をとった父の闘争本能を受け継ぐ直球主体の強気な投球で、最高99マイル(159`)をマーク。『ヤング・クレメンス』とニューヒーローになった。

初回に3失点を喫して、ベンチに戻るなり『オレは何をやってんだ!!!!』とベンチ中に響きわたる声で自分自身を叱咤し、以後強気なピッチングが蘇ったとの事。オヤジ譲りとはこの事か?将来が楽しみなピッチャーがまた一人誕生しました。


10月3日(金)

とうとう、あの星一徹の出番だ!

横浜ベイスターズが、権藤博バッテリーチーフコーチ(58)の監督昇格を決定した事が2日、明らかになった。

今季、ヤクルトとの優勝争いに敗れはしたものの、若手が成長した事で、球団は来季を勝負の年と位置づけている。

采配に疑問の声が上がっていた大矢明彦監督(49)は契約満了につき退団。

1989年(平成1年)、投手コーチとして近鉄をリーグ制覇に導いた経験を持ち、今季も戸叶、福盛ら若手を育て上げた権藤監督のもと、来年、38年ぶりの優勝を狙う。

私は常々権藤さんを現代版“星一徹”と見ておりました。投手が打たれてマウンドに行けば、『どこに投げとるんじゃ』と若手ピッチャーをびびらしている話も聞いた。しかし若手の実績のない投手に自信をつけさせる名伯楽ぶりは有名で、監督就任はてっきり次期中日の監督と見ていただけに(勝手に)少々ショックを受けたものでありました。権藤さん、名前通り“☆一徹”にならないで下さいね。ナゴヤの野球バカは寂しがっています。

二次会でなけりゃ罰金!?

3年ぶりのリーグ優勝へ王手をかけた西武・東尾監督がナインにユニーク指令を発した。

『(二次会は)派手にやれ。もちろん、全員参加だ。欠席した奴は罰金だ』

美酒の味を選手全員で堪能してもらう為の、東尾流『どんちゃん騒ぎのススメ』だ。球団創設以来、初めての堤オーナーの目の前で胴上げを果たし、V戦士が大挙して夜の銀座に繰り出す。

さすが!野武士東尾ここにありといった感じですな。よしっ!うちらも大挙して夜の銀座に紛れ込もう!!

キラーZ’s?

アメリカメジャーリーグではプレーオフ真っ最中。ナショナルリーグでは予想通りアトランタの強力投手陣の前にヒューストンは大苦戦を強いられている。そのヒューストンの売り物の強力上位打線、Bの頭文字から『キラーB’s』と呼ばれるビジオ、ベル、バグウェルの3人が2試合で計25打数1安打と完璧に抑えられている。

地元マスコミからはゼロ(ZERO)を皮肉って『キラーZ’s』と酷評されはじめた。ダーカー監督は『いくらホームに戻るといっても3連勝は難しい』と早くも白旗を上げていた。

こういう洒落っ気あるところにまた違ったメジャーリーグの楽しみ方があるのです。日本の新聞各メディアもこれぐらいのセンスを兼ね備えなくっちゃ!

ファンを無視し続ける日本プロ野球界

とにかくクリックして下さい。

野崎さんの声を聞け!


10月2日(木)

“My mother”もほどほどに

プレーオフ地区シリーズの出場登録メンバーから漏れたヤンキースのイラブが調整練習を行う場所が、当初のアリゾナ州でのフォールリーグからフロリダ州タンパのキャンプ地に30日、突然変更された。タンパはプレーオフで故障者選手が出た場合などに備える補欠要員が調整を行う地で、今回の変更は“昇格”といえるが、同日付の米紙はイラブの代理人・団野村氏の『(プレーオフでプレーさせなかったら)球団を出る』という発言を掲載。イラブ側の強硬な態度に、球団側が折れたという説も浮上している。

あれほど『ピンストライプのユニホームは野球をやる者にとっては憧れなければおかしい』と子供みたいにキャッキャッ言っていた者が簡単にやめちゃう発言をするなんて、なんかなぁ〜って感じですよね。もう周りの人間に振り回され放しで、自分自身が全く見えなくなっているんではないでしょうか、イラブ君は。とりあえずアメリカ球界ではまだまだ信用がないのです。相手に認めてもらえるまでは相手流に合わせて日々精進した方がベターなのでは…。


THIS WEEK IN 週刊ベースボール

10月13日号

今週のオススメ記事は『フィル・クラーク(近鉄)という男』『白井一幸ニューヨークコーチ修業』『特別インタビュー・オレステス・デストラーデ』のこの3本。

クラーク記事はなぜ今季ミラッキは全く活躍できなくて、クラークは“舶来・落合”とまで言われるように活躍できたのかヒントが隠されています。今年中にもう一度生クラークを見てみたい気持ちにさせられました。

白井ネタは今年同時期にアメリカでコーチ修業している石毛氏とは正反対な考え方を持って、アメリカ野球を観察しているところがよく表れています。とかく石毛氏はよく日本野球と比較してアメリカを悪く言えばバカにしていますが、白井氏は素直に正面からアメリカ野球の良いところを学び、日本へ伝えようというポジティブ的思想が大変好感持てちゃいます。こういう人が日本でコーチをすれば日本の野球も変わっていくはずだ、と思ったものでした。

デストラーデネタ。別に特に大した記事は掲載されていないのだが、来年彼、現役復帰するんですって。スゲェ〜!さすがカリブの怪人!!

もう一つ追加! グラビア“ダンディズムを貫いた男の肖像”今回は西鉄〜読賣〜ヤクルトと渡り歩いた高倉照幸さんの登場。“なんたって”大橋巨泉とのインタビューのやりとりの一文を紹介。

大橋:野球をやってても気分の乗らない時があるでしょう。

高倉:ありますね。野球というのはほとんど気分ですね。

素敵でしょ。

今週の評価:240円(税込み)


10月1日(水)

惜別の秋

中日の川又米利代打屋(37)が9月30日、ナゴヤドーム内で記者会見を行い、今季限りでの現役引退を表明した。今日1日に1軍登録、現在、通算代打ホームランの16本は大島康徳氏(元中日)の持つセ・リーグ記録に並んでおり、残り5試合で新記録に挑戦する。

また広島は30日、ウエスタン・リーグでのチーム全日程終了に伴い、白井康勝投手(28)、上原晃投手(28)、上田好剛投手(25)、吉本亮捕手(27)、千代丸祥士内野手(26)、徳本政敬内野手(24)と来季、契約しない方針を各選手本人に伝えた。

この時期になると毎年何人かの選手が球界を去っていきます。

川又。個人的に中日を愛してやまない私ですので川又選手の思いはちょっとやそっとじゃ語り尽くせません。川又さん、いい思いで、悪い思い出、ありがとう!!心からの気持ちです。

話は広島。白井は元日本ハムで抑え・先発とチームを引っ張っていたエースであったわけで、また上原は星野中日の初優勝年の後半戦にさっそうとデビューを果たし、上原〜郭の必勝リレーは今でもナゴヤ人は忘れる事はできない思い出となっている。

こういう記事を目にする度に、やはりもっと球団数を増やして欲しいといった願いや球団に所属する選手数の撤廃などを是非考えてもらいたいと切望しちゃいますね。球界を後にしていく選手の中にはまだまだ十分やれる者はいくらでもいるはずです。それはノムさんが実際に証明していますよね。

自分の実力もさることながら、監督、コーチの力量や考え方でその選手の野球生命が良い方向にも悪い方向にも転がってしまうはず。先日某テレビ番組で青田昇師匠が『これからの時代、コーチもテストを受けて入団するべきだ』と熱弁をふるわれておりました。

確かに!

選手だけではなく、コーチも選ばれる時代にならなくっちゃ!現役を退いたら自チームのコーチに簡単に転職するこの日本の悪しきシステム(一種の天下り)を排除し、“こいつが来ればチームは強くなる”といわれるぐらいのコーチ術をマスターした者のみが日本プロ野球のコーチ業を任せられる、これがベストではないでしょうか。もちろん監督はいうまでもなく…。

和製クレメンス!?

中日・山本昌広投手(32)が30日の対ヤクルト戦で緩急自在の投球を見せ、7回を1安打無失点に抑え18勝目を挙げるとともに防御率でも1位に躍り出て、これで最多勝、最優秀防御率、最多奪三振の投手三冠に一歩近づいた。

まさに和製ロジャー・クレメンス(タイプはまるっきり正反対だが)の活躍を見せているマサ。どうしようもないチーム状態である中日の中では今季際立った活躍を見せた。ここ数年ひざの故障で満足なシーズンを送ることができなかっただけに、今年の成績にはナゴヤの街を大股歩きで闊歩してもファンからは盛大なる拍手が送られる事でありましょう。それほどお見事な成績を残しました。来年もガンバッテね。