特報! 野球交差点


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ご意見・ご感想お待ちしています!

 

12月31日(木)

今年もお世話になりました

今年も1年、当HPを可愛がって下さいまして、皆様本当にありがとうございました。来年もビシバシと”野球”に対して深い愛情、又ある時は叱咤激励をこのコーナーで繰り広げていきたいと考えています。またメールや掲示板へのご意見も数多く頂き、重ね重ねお礼を述べたいと思っております。来年も今年以上の応援を頂けるよう頑張って行く所存であります。何を言っているのかだんだんわからなくなってきましたが、まあ簡単に言いますと来年もヨロシクねという事だけです。では、野球バカの皆さん、良いお年をお迎えください。


12月30日(水)

文字どおり”パシフィック・リーグ”!?

原野和夫バシフィック・リーグ会長は29日、阪神・野村監督がハワイで26日にメジヤーリーグへ日本球団を参入させる『パン・パシフィック・リーグ構想』を語った事について、『既にパシフィック・リーグ理事会でも話題になっている』と歓迎、その準備が進行中である事を明らかにした。早ければ21世紀元年の2001年にもスタートする可能性も出てきた。

なんか絶対実現しないような話が2001年にも実現可能だって!! まずもってメジャーリーグ選手会が許さないでしょう。なんで日本なんかにわざわざ試合に行くのかってね。ムリ、ムリ、絶対無理!! そうでしょ、皆さん。まあ、夢は大きい方がいいですけどね…。


12月29日(火)

セ審判団、ガルベス再契約にクレーム

商業労連の連帯労働組合・プロ野球審判部会が、審判に暴行を働いてセントラル・リーグから今季の出場停止処分を受けたバルビーノ・ガルベス投手が読賣ジャイアンツとの再契約で条件面で合意に達した事に対し、セントラル・リーグの連盟側に不服申入れの文書を送っていた事が28日、明らかになった。場合によっては来季の公式戦で『審判ボイコット』の強行手段に訴える用意がある事も示唆している。

▼仕事納めで慌ただしい東京・銀座のセントラル・リーグ事務局。渋澤事務局長は、あきれた表情で封筒を取り出した。差出人は労働組合プロ野球審判部会。橘委員長とセントラル・リーグ渡田均審判支部長の連盟で、ある要望書が提出されていた。

▼内容は、7月31日の阪神-読賣戦(甲子園)で橘高球審にボールを投げつけて退場になり、今季の出場停止処分を受けたガルベスが読賣と再契約した事に対しての異議申立てだった。『あの非人道的な行為は今後も許されるべきものではない』とし、読賣との再契約無効を要望する意見が書き込まれているという。

▼ガルベスに対し無期限出場停止を下した読賣は、ガルベスと再契約するにあたって、ガルベス自身に誓約書を書かせ、それを日本語、英語、スペイン語三種類に翻訳して10月21日にセントラル・リーグへ提出している。これとガルベスの統一契約書を受理した連盟としては、再契約を認めないわけにいかない。

▼さらに要望書の結びとして、要望が認められない場合には、審判ボイコットの強硬手段も考えているとしている。

『本当にバカげた話で困るよ。いくら組合という後ろ盾があるにせよ、自分の立場を理解していない』と、審判の”脅し”に、渋澤事務局長はカンカンだ。

▼仮にボイコットが実現した場合、公式戦は組合に加入していない田中審判部長や小林、谷両副部長や球団職員らで対応は可能。そうなると審判自ら、自分の首を絞める結果になってしまうのだが…。

いくら威厳と尊敬の念を持たれていない日本の審判とはいえ、グラウンドの神様は当然、審判なのです。その審判にボールを投げつけたガルベスを審判が『許し難い行為』と受け取っても、それは無理ないところでしょう。この申し立ての意味は良く理解できます。理解できないのはセントラルの事務局長。自分の立場を理解していないという発言、ガルベスの暴行と同等なる審判に対して、無礼な言い回しではないでしょうか。すぐにメジャーと比較してはいけませんが、唾を吐いただけでるそれ相当の問題となったのに、今回日本で起こった事件は神聖なるボールを故意に審判に向かって投げつけたわけですから。ドラフト絡みでのスカウト自殺問題、スパイ疑惑とシーズンオフに問題が立て続けに起こっていますが、この事件もきっちりとした論議が必要とされるところです。


12月28日(月)

環太平洋リーグ提唱!?

ハワイで静養中の阪神・野村監督が26日(日本時間27日)、プロ野球の将来を考え、壮大な”ワールドワイド構想”をぶち上げた。日本の球団が揃ってメジャーリーグの傘下に入るというものだ。野茂に始まり長谷川、伊良部、吉井ら一流投手が次々とアメリカへ流出。危機感を覚えるノムさんは、チームとしてメジャーに挑戦すべきと持論を展開した。

▼ハワイでのんびりと過ごしながらも、頭は野球から離れない。先日、日米間選手契約に関する規定の柱となる入札制度(ポスティング・システム)の概要をコミッショナー事務局が明らかにした事から、遠大な構想を提唱した。

『一人ずつアメリカへ行ってやっているようじゃいかん。メジャーリーグの中に日本のチームが入り込んでいくぐらいじゃないと進歩がない。西海岸ならリーグ戦ができるじゃないか。強いチームと戦わないと強くならない。日本の野球を世界に羽ばたけ!!』

▼今年の日米野球はソーサに代表されるメジャー軍団に圧倒された。だが、テレビ中継を見ていたノムさんは、ソーサに打ち込まれるのが不思議でならなかった。

『ソーサもマグワイアも穴だらけ。ID野球を駆使すれば道は開けると思うけどな』と自信を持つ。だからこそ、日本チームを率いてメジャーの公式戦を戦ってみたいと夢を描く。

『どれだけ負けるかやってみたいんや。スピード、パワーでは確かに劣るけど、慣れれば脅威とは思わなくなるものだしな』

▼現在の2リーグ制を廃止して、12球団若しくは2部制を敷いて、メジャーリーグに参入。『向うのピッチャーは牽制がヘタだから、塁に出たら盗塁。ピッチャーはフォークをすっこんすっこん落としたら、勝てるかもしれない』と、ノムさんの空想は尽きない。

▼現在滞在しているハワイで以前、15億円の別荘を勧められたというノムさん。好きなハワイでの公式戦も提案。監督退任後はハワイ在住で解説者を務めたいとか。開拓者精神を持て。それが今のノムさんの願いだ。

実現する、しないは別として、もし本当に日本のチームが加入したらどうなるのでしょうか。大量得点差でも堂々と盗塁はするのか、アウェイの試合でもしつこい牽制球を投げ続ける事はできるのか、バントは初回からしていくのか等、日本の”野球”をアメリカのファンに前で披露した場合、素直に受け入れられるのでしょうか。考えただけでもおもしろい!! デッドボールの雨あられだったりして。


12月27日(日)

野球専門学校の監督に元プロが

日本で初の野球の専門学校『関西野球専門学校』(兵庫県加美町)の新監督に、オリックス・ブルーウェーブの元ピッチャーで球団職員の酒井勉氏(35)が就任する事が、26日までに分かった。吉本宗泰監督(73)は総監督となる。

▼酒井氏は1989年に日立製作所からドラフト1位で入団し、この年の新人王に輝いた。96年に現役を引退し、その後はファームマネージャーを務めていた。関西野球専門学校は、国際的に通用する野球人の育成を目標に、高校卒業者らを対象として今年4月に開校した。

▼酒井氏は『自分の経験を生かして選手にヒントを与えられれば』と抱負を語った。

この専門学校は今年このコーナーにも開校当時掲載した事がありましたが、その後一切情報が入ってきませんでした。どのような活動をしているかご存知の方いらっしゃいましたらメール頂けないでしょうか。国際的に通じる野球人の育成、いいじゃないですか。”国際的”と”野球人”、和洋折衷で!!


12月26日(土)

警鐘を鳴らして、名スカウト球界を去る

プロ野球の名スカウトの1人で、広島時代に衣笠祥雄、高橋慶彦、大野豊らの名選手を発掘した木庭教さん(72)が今年限りで日本ハムを退団し、42年間にわたったスカウト人生にピリオドを打つ事になった。

▼26日の最後の日本ハムの仕事納めを前に木庭さんは25日、『逆指名制度とか、野球界が理想とかけ離れたものになってきている。それに対する反省もない』と球界を去る理由を挙げた。

▼思い出に残る選手としては『悪い条件で入って活躍した大野のような選手』と語った。

最後の『思い出に残る選手は』の答えは木庭さんの現状歪みきっているドラフト制度、しいてはこれまた歪みきって修復が不可能となっている日本プロ野球界に対するせめてもの警鐘なのでしょう。木庭さんの想いが球界の誰に伝わる事やら…。


12月25日(金)

サンタ・マグワイア

クリスマスイブを翌日に控えた23日(日本時間24日)、セントルイスのマーク・マグワイアが、恵まれない子供達にビッグなプレゼントを贈る事が明らかになった。

▼マグワイアは97年9月に、親などから虐待を受けている児童を救済するための『マグワイア基金』を設立。自らも毎年100万jを、3年間にわたって寄付する事を誓っている。その一貫として、セントルイスの本拠地ミズーリ州と、自宅のある南カリフォルニアの施設計4箇所に17万jずつを、基金設立以来初めて寄付する事になった。

▼いずれも虐待を受けた児童達が保護されている施設で、計70万jの寄付にマグワイアは『これは神様がオレに与えた役目なんだ。今回は、長期にわたってオレが計画していることの出発点となる』と、セントルイス・ポストディスパッチ紙に語った。

昨日東京ニッポン放送で行われたチャリティーにも多くのプロ野球関係者が詰め掛けていて、横浜・波留は『メジャーでも盛んに行われている事なんで日本でも良い事は真似していきたい』と語っていました。FAとか複数年契約とか利己的なところばかり日本のプロ野球界はメジャーの真似してと言われてきたものですがこのようなチャリテイーの面でもどんどん高額選手は世の為人の為と頑張ってもらいたいものです。イチローも神戸と名古屋にそれぞれ1,000万円ずつ寄付したと聞きます。子供の喜ぶ顔がこの世界中で一番素敵なものです。プロ野球選手はそれを決して一時も忘れないで下さい。


12月24日(木)

変貌を遂げた『週刊ベースボール』

ここ最近というかこの頃というか今年になってからというか、あの老舗野球週刊誌『週刊ベースボール』が変わってきました。いや変わりました!!

▼以前この”野球交差点”内に『今週の週刊ベースボール』というコーナーがあった事を皆さんご存知でしょうか。愛するが故の叱咤激励の文に時には『そうだ、そうだ』の応援メールが届いていたものでした。変貌を遂げる前の『週ベ』と言えば毎週単調なる選手へのインタビュー、読賣ネタ、一週間の球界の動きを書き続ける(本当はこれだけではないのだが)といった毎週変わり映えのしない内容と週刊誌にしてはあまりにも高い定価(出版数の兼ね合いだろうが)に毎週、毎週文句を言い続けていました。

▼しかしここに来て『週ベ』は見事に変貌(くどい)を遂げたのです。以前は立ち読みで結構とか、今週の定価は50円とか辛辣メッセージを書き続けていましたが、見ごたえありますと思わず応援モードに入っているDDFであります。何か白夜書房の野球熱がベースボールマガジン社に伝染したように思えます。久しぶりというか今週からあの懐かしいコーナー『今週の週刊ベースボール』を復活させます!! 皆さん、宜しくお願いします。

 

今週の

99年1月4.11新春合併特大号

◆今週の見所◆

@シゲ・ハセガワインタビュー

〜やっぱりハセガワでしょ、今年は。BBMさん、良い目してます。ハセガワの評価を日本でもっと高めていきたい事がDDF99年の目標(?)であります。

A野球本特集

〜まず1発目は”野球本対談”『野球小僧』でもお馴染みのえのきどいちろうさんと網島理友さんの野球愛に溢れた対談が繰り広げられています。野球好きにはお馴染みの本が多数出てきます。えのきどさんの『冬ごもりのために、野球の本は買っても読まずにとっておく』というコメントには思わず納得させられました。そういう私も何冊か新品のまま眠っている野球本が家で眠っています。今年あたり起こしてやるか。

2発目は各界著名人のオススメ野球本を紹介。親愛なる小関さんも登場!! 私も1野球本は東京書籍から出ています『スカウト/マーク・ワインガードナー』です。小関さん、気が合いますね。

他はダンディー近藤貞雄の野球人生ノンフィクションもの、新連載モノ『ドリス・カーンズ・グッドウィン著/来年があるさ』これ、おもしろいでっせ!!

褒める事ばかりではやはりダメですので得意の辛辣意見も。以前から言っていますように松村ネタはそろそろではなくきっぱりと終わりにしましょう。松村君の阪神に対する熱い想いは分かります。また古くは”おむすびが食べたいんだなぁ”の山下清画伯、そして最近ではジミーが書く絵のような感じの野球版を狙ったのかと思われますが、もういいでしょう。満腹です。

◆今週のDDFから見た定価◆

特別定価450円→450円(±0円)

 

毒舌というか普通というか

落語家の立川談志(62)と横浜ベイスターズの権藤博監督(60)が23日、ニッポン放送の正月特番『立川談志・権藤監督大いに語る』(来年1月2日午後4時)の収録を東京・台場の同局で行った。旧知の二人だが、ラジオで共演するのは初めて。談志は『ID野球なんてニセモノだ』などと阪神野村克也監督(63)を毒舌攻撃。これには野村嫌いを公言する権藤監督も苦笑いするばかりだった。

▼権藤監督のお株を奪う、談志の激しい野村“口撃”だった。番組の冒頭から『野村のID野球なんてニセモノだ。オレは四十何年芸人やってるけど、データ通りにいくわけないじゃねえか。“生涯一捕手”と言ってたくせに監督になるなっていうの。小沢一郎みたいにあっちこっち行きやがって』。さらに『野村が阪神の伝統を守るっていうんなら、30勝105敗でいい。負け続けろってんだ』と、阪神ファンが聞いたら怒り出しそうなコメントも。『オッカア(野村沙知代さん)ではなく、自分のことを矯正しろってんだ』と切り捨てた。

▼野村監督と“対立”している権藤監督に対する、談志なりのリップサービスのようだったが、これには権藤監督もあ然。ただただ苦笑いを繰り返すだけだった。談志は横浜ファンというわけではなく、特に好きな球団はないという。同番組は、対談は来年1月1日から3日連続で放送される同局の新春特番『立川談志 三が日スペシャル』の中で2日に放送される。

これって東海地区でも放送するのでしょうか。もし行わない場合、すいませんが南雲さん録画お願いします!! 申し訳在りませんが3日分とも是非!!

 

DDFからのX’masプレゼント

クリスマスプレゼントとして素敵な野球HPを見つけましたので、皆さんにお知らせします。

BUMさんが主宰する、その名も『ボールパーク主義』。まだ最近できたばかりの新しい”野球バカ”系のDDFオススメのHPです。表紙に掲載されてあるリグレーのスコアボードが最高にかっこいい!! 皆さんも是非訪問されたらどうでしょうか。


12月23日(水)

メジャーリーガー年俸調査

メジャーリーグの選手会は21日(日本時間22日)、98年の年俸調査の結果を公表。選手の平均年俸は昨年比4.7%アップの139万8,831j(約1億6,000万円)となり、前年比19.3%増だった昨年と比べて上昇率は鈍った。

▼球団別の年俸平均では、ボルティモアが前年比55万5,574j増の276万1,464j(約3億2,000万円)で、5年ぶりのトップ返り咲き。ボルティモアは球団トップのマイク・ムッシーナ投手(649万5.492j)を筆頭に、年俸500万j(約5億9,000万円)を超す選手がパルメイロ(来季テキサス)、リプケン、アロマー(来季クリーブランド)、アンダーソン、キーと、計6人を数える。昨年1位のNYヤンキースは7万3,492j減の222万9,945j(約2億6,000万円)で、2位に落ちた。

▼もっとも低いのは昨年の半分以下にまで削減したモントリオールで、30万6,162j(約3,600万円)。トップのボルティモアとの差は約246万j(約2億8,000万円)と、大きく開いた。昨年の世界王者フロリダは、その後の経費削減で97年の5位(179万3,766j)から28位(48万2,381j)にまで陥落。逆に跳ね上がったのはテキサス(97年13位→3位)と、ピアッツァらをシーズン中に獲得したNYメッツ(同15位→5位)だった。今季ノプレーオフ進出8チームは上位14チームに入っており、チームの資金力がそのまま成績につながっている。

▼ポジション別平均では、1塁手が約372万j(約4億3,000万円)でトップ。以下、DH、外野手、三塁手と続いた。メジャー1年目の選手の平均は20万4,314j(約2,400万円)。最も高いのは11〜12年目(24人)の387万2,582j(約4億5,000万円)だった。

◆'98メジャーリーグ球団別平均年俸◆

順位

球団

平均年俸

順位

球団

平均年俸

ボルティモア

276万1,464j

16

アナハイム

147万3,155j

NYヤンキース

222万9,945j

17

CHIWソックス

143万6,537j

テキサス

210万8,505j

18

トロント

132万1,997j

アトランタ

200万7,665j

19

アリゾナ

108万7,243j

NYメッツ

195万9,971j

20

カンサスシティ

105万1,479j

サンディエゴ

189万5,756j

21

ミルウォーキー

103万4,708j

クリーブランド

188万8,369j

22

フィラデルフィア

96万8,160j

サンフランシスコ

178万3,535j

23

ミネソタ

95万7,035j

ロスエンジェルス

176万3,528j

24

タンパベイ

84万8,117j

10

コロラド

174万3,621j

25

オークランド

78万4,601j

11

CHIカブス

173万1,924j

26

シンシナティ

76万3,206j

12

ボストン

167万6,859j

27

デトロイト

72万961j

13

セントルイス

164万8,114j

28

フロリダ

46万2,381j

14

ヒューストン

159万760j

29

ピッツバーグ

45万9,552j

15

シアトル

152万9,563j

30

モントリオール

30万6,162j

 

◆'98ポジション別平均年俸◆

順位

ポジション

平均年俸

一塁手

372万5j

DH

331万2,611j

外野手

286万1,263j

三塁手

277万642j

二塁手

248万481j

先発投手

218万2,700j

捕手

211万5,584j

遊撃手

156万5,123j

救援投手

85万1,053j

(注)規定は先発投手が先発19試合以上、救援投手は先発10試合以下で25試合以上を救援、DHは80試合以上、その他は100試合以上をそのポジションで出場。

平均年俸が高けりゃチーム成績も上がるってわけですな。嫌な渡世となりました。勝新さんも天国か地獄かどっちにいるかは存じませんが、呟いている事でしょう(ちょっと古すぎか)。それにしてもフロリダは下げるだけ下げましたね。そりゃ100敗するわけだよね。日本の球団はモントリオールには肩を並べそうですね。と言っても自慢になりませんが…。ポジション別も日本同様、打者有利の感がありますね。

 

ちょっと聞いて、この2つの話

<その1>読賣・清原和博内野手が22日、契約更改交渉に臨み、3億3,000万円の現状維持でサインした。交渉の席では銭闘そっちのけ。これまで続いたシーズン中の移動日の団体行動廃止を訴え、さらにファンの為に球団が要望していた試合前のフリーバッティング開放プランも一蹴した。

▼清原コメント『料理屋でもそうやけど、支度段階はあまりお見せしたくない。出来上がったものを見てもらいたい』

<その2>近鉄・前川克彦投手と中浜裕之外野手が22日、今月1日に予定されていた契約更改交渉を欠席したペナルティとして、寮以外での食事の禁止と運転免許証の没収、身の回りの整理整頓を命じられた。

▼交渉を欠席した理由は、前川は11月が31日まであると勘違いし、中浜は2日が交渉日と思い込んでいた為。反省を促す意味で3週間、交渉を保留した藤瀬管理部係長は、ペナルティの内容について『選手として自覚を持ち、社会人としても色々学んで欲しい』と話し、両選手は『来季は野球で結果を残したい』と名誉挽回を誓っていた。

まずはここ最近個人的にお気に入りの清原選手についてだが、3億ももらっているプレイヤーのコメントではありません。いくら普段多くの野球ファンにクソミソ言われている清原を擁護している私でもこれは納得できません。陰で女を幾ら抱こうが酒を試合前まで飲もうが、結果さえ残せば全く問題ありません。が、この件に関してだけ言えば、世界一高い料金を払って観戦に来ているお客さんはプロのバッティング、守備練習はとても見たいものなんです(個人的観測)。集中力を高めたいという気持ちは分かります。がしかし、練習でもどでかい当たりのホームランをお客さんに見せてやって下さいな、キヨさんよ。『パパ、今ね清原って凄いホームラン打ったんだよ』と子供がうれしそうにしゃべる姿が目に浮かびませんか? 是非ともバッティング練習見せてやってくださいね、お願いします。

そして<その2>の件に関して、理由が31日まであると信じていたとか、2日だったと思っていたというのが真実でなかったにしても、このペナルティはおかしすぎませんか、近鉄さん。社会人として何だらかんだらとおっしゃっていますが、これじゃ監禁と一緒。プロの選手なんですから。一事業主相手に合宿所以外の飯は食うな、免許は没収というのは甚だナンセンスですね。まあ2選手とも未だファームでくすぶっている為、何にも言えないのでしょうが、これじゃやってられないですよね。全くバカげた話でした。


12月22日(火)

メジャー大物揃ってCM出演

写真、カメラ等でお馴染みのコニカは11日、今季のメジャーリーグで前人未踏の70ホームランを放ったマーク・マグワイアとCM契約を結んだ事を発表した。

▼同社が発表するカラーフィルムなどのテレビCM、広告に起用され、撮影は既に終了。マグワイアが日本のCMに登場するのは初めてで、今月29日から全国にオンエアされる。

▼また大物メジャー選手の日本のCM出演は、住友ゴム工業が99年のダンロップ・タイヤのイメージキャラクターにシアトルのケン・グリフィーの起用を決めたばかり。シアトル郊外での撮影は既に終え、今月30日からのオンエアを待つばかりとなっている。

▼このほか、今年66ホームランでマグワイアとホームラン競争を演じたシカゴ・カブスのサミー・ソーサも、メリルリンチ日本証券のテレビCMに出演中。同社の顔として活躍し、年末年始はメジャーリーガー達が日本のお茶の間をにぎわせそうだ。

ピアッツァに始まり、マグワイア、グリフィー、ソーサと豪華顔ぶれが日本CMに一挙勢揃いという事になりますね。きっと出演料は1〜2億円ぐらいでしょうかね。不景気といわれる日本でも羽振りの良い事、羨ましい限りです。松井も”冷やし”てる場合じゃありませんね、こりゃ。

 

えらい事やないの

日本ハム・白井一幸育成部員(37)にメジャーリーグのNYヤンキース傘下、1Aタンパから監督、同3Aコロンバスからはコーチの就任が要請されていることが21日、明らかになった。ヤンキースフロントから打診があったもの。

▼現役引退後の昨年2月、同部員は研修のためヤンキースにコーチ留学した。メジャーの野球を学んで11月に帰国、日本ハムにトレーニング理論を持ち帰った。ヤンキースではこの間の白井部員の指導力を評価して、マイナーの監督、もしくはコーチへの抜てきを決めた。

▼球団では、チームに残ったうえでメジャーリーグ理論の注入を希望しているが、同部員の方は『日本の土壌が(メジャーリーグの)理論を受け入れるレベルまでいっていない。中途半端になったら球団にかえって迷惑がかかるし、米国でやってみたい気持ちがある』と、就任要請を前向きにとらえている。

▼ただヤンキースは日本ハムと業務提携しているため『引き抜き』は難しい。三沢編成部長は『トレーニングメニューの作成など、球団としてもやってもらわなくてはいけない仕事がある』と話し、状況は微妙だ。同部員は現役時代も独自のトレーニング理論でプレーした。ヤンキースではその手腕を高く評価しており、今後の動向が注目される。

白井さん、凄い事じゃあ〜りませんか。是非メジャーに残って、色々と体験するべきです。日ハムも細かい事言わないで、『ヨッシャ!勉強して来い! 帰ってきたくなったら、いつでも帰って来い』と気の利いた言葉を並べてやらなきゃ。日ハムは白井氏を呼び戻す事より、早く自前の球場を作る事を考えていなさい、ジャンジャン!!


12月21日(月)

忘年会で結婚式?

街角にジングルベルが響き、クリスマスまであとわずか。ところがイブの前日の23日正午から、なんと千葉ロッテが『嫁に来ないか』パーティーを開く。東京・錦糸町の『ロッテプラザ』で『選手と一緒に忘年会』と名づけられたイベントで、ルーキーの人気者、礒恒之投手、於保浩己外野手に花嫁を見つけようという仰天企画だ。

▼『忘年会』には、今季ファーストの定位置を確保した福浦内野手ら選手10人が参加。カラオケ大会やビンゴ大会で選手と交流を深める。その中のメインイベントが礒と於保の花嫁さん募集企画。希望者を募り『模擬結婚式』を挙げるというもの。

▼当日、女性の希望者の中から"新郎"2人が抽選で花嫁を選ぶ。花嫁にはホンモノの貸衣装(どういう表現? ニセモノってあるの?)を着てもらい、参加予定者500人の前でホンモノそっくりの式を挙げてもらう企画だ。

▼なお、参加者にまだ少し余裕があるそうなので、希望者は

Tel 03-3625-5101 『ロッテプラザ・マリーンズ係』に問い合せてみたら?

プロ野球選手がおもちゃにされています。トホホ…。なさけないったらありゃしない。こういう企画はシャレになんないと思うんだけどな。野球選手は凄い人と思っている人って今世の中に何人いるのかなぁ。これもファン獲得のために仕方ない事なのでしょうか…。千葉ロッテの選手の皆さん、心境お察し致します。


12月20日(日)

ご苦労様

『オレは村田だ!』のCMで話題になった(知らない…)パシフィック・リーグの村田康一審判部付アドバイザー(62)が、今年限りで連盟を退職することになった。また、プロ野球コミッショナー事務局で野球規則委員を務めていた富沢宏哉氏(67)も今年で退職。後任は来年については置かず、セ・田中、パ・藤本両リーグ審判部長が兼務する。

▼村田氏は同リーグで30年間、審判として歴代10位の2,667試合に出場、90、91年と審判部長を務めた。また富沢氏はセントラル・リーグで35年間、歴代2位となる3,776試合に出場、メジャーリーグにも詳しく、日米審判の橋渡しをしていた。

中日ファンにとって村田さんは因縁深く、西武との日本シリーズで流れを変える”石コロ”になったエライお人で、それからというもの『オレが村田だ』ではなく『何が村田だ』と言っていたものでした。また富沢さんも現役審判員時は読賣贔屓のジャッジが多いとアンチジャイアンツフアンには陰口というより堂々と野次られていたのを覚えています。最近はちょくちょくBS放送のメジャーリーグ解説として登場していますよね。これからはメジャー三昧の日々を過すのでしょうか? 羨ましい限りです。


12月19日(土)

強気のノモちゃん

今季で契約が切れるメジャーリーグ、ニューヨーク・メッツのヒデオ・ノモの来季年俸が調停にかけられる可能性が出てきた。

▼17日(日本時間18日)までにメッツの複数の球団関係者の話で明らかになった。球団提示額とノモの要求の間には依然として大きな開きがあり、調停となれば日本人選手では初となる。メッツとノモの代理人、団野村氏は18日、当地で最終的な話し合いを行う。

■年俸調停■

選手と球団が年俸の契約更改交渉でもめた時に第三者に結論を委ねるもので、メジャーリーグでは毎年20人前後が受けている。

裁定は『球団の提示額』『選手の希望額』のどちらが妥当かで下され、中間を取る事はしない。

今オフは来年1月5〜15日が登録期間で、2月1〜19日が調停期間に当てられている。過去の調停では、球団の方がやや有利。

通算成績から見れば強気に出てもおかしくないが、年々悪くなっているからね、成績が…。メッツ側は来季も契約を結ぶ事は決定しているらしく、後はノモちゃん側がどこまで折れるかがポイント。まあ契約ももちろん大切なのですが、来季のピッチングいかんではノモ自身のメジャーリーグでのキャリアが終わってしまう危険もあるわけです。万全の体勢で来季は挑んで下さいね。期待しています。


12月18日(金)

はっきり白黒を!

元西武の監督で、日本プロ野球OBクラブの広岡達郎会長(66)が史上初のコミッショナー顧問に就任する事が17日、決まった。

▼同氏は常設の調査機関を新設する事を提言するなど、早速、球界きっての理論派らしい提言を行った。広岡氏は同日、東京・内幸町のコミッショナー事務局でプロ野球・川島広守コミッショナーと会談し、就任要請を快諾した。

▼同コミッショナーは野球協約第8条に基づき、史上初めて3人の顧問役の設置を決定。元検事総長の筧(かけい)栄一弁護士からも就任の承諾を得ており、18日にも3人目の顧問を学識経験者から決めたいとしている。

▼3人の顧問は諮問機関である調査委員会の中で調査に携わる機構職員に指示を与え、コミッショナー裁定に大きな影響を及ぼす事になる。

▼また全日本野球会議の技術指導委員でもある広岡氏は17日、川島コミッショナーにアジア大会視察の報告をし、プロを入れたチーム強化の必要性を訴えた。

『韓国はレギュラーでプロが6人も出場。台湾はちょっと力が劣るけど、西武が(11月の)台湾遠征でやられたピッチャー(陳志誠=台湾大連盟・生活雷公隊所属、19歳)は、来年9月のシドニーオリンピック・アジア最終予選には必ず出て来る。日本は完全に抑えられる。そうするとオリンピックは危ない。やっぱりアマにプロが協力しないといけないな』

アジア大会決勝で日本は韓国にコールド負けし、アマ選手だけによる限界を露呈。広岡氏は投手陣、バッテリー部門の強化が最重要である事を強調した。

まずコミッショナー直々の調査機関を設置した事によく決断して頂いたと拍手を送りたい。そしてその機関の中に今まででの例であれば『お前ら、野球の事、本当に分かるのか?』と訳の解からない学識経験者ばかり集めてお茶を濁してきた経緯があるわけだが、今回広岡氏を抜擢するあたり、川島さんのやる気を感じさせます。吉国(前コミッショナーと大違い!! あんたはエライ!!(と小松政夫大先生も言ってくれるだろう)

しかし今回のスパイ疑惑を調査する事は大変な仕事となるに違いない。白か黒かに色を分けない事には日本全国の野球ファンが黙っていないからである。ここは慎重に時間をかけてでもはっきりと報告をしてもらいたいものである。


12月17日(木)

点差以上の差

昨日行われましたアジア大会野球決勝戦、日本対韓国戦、皆さんご覧になりました? 結果は13-1、7回コールドで韓国が圧勝に終わりましたが、点差はともかく韓国の金メダルにこだわったやる気、姿勢にはテレビ桟敷にいた私にも伝わってくるものがありました。点差以上に”差”というものを感じた一戦でした。

▼この一戦をものにすれば兵役が免除されるLAのチャンホー・パク。また他の多くのプロ選手達も誇りと威信にかけて”金”でなければダメなんだという気持ちが日本チームを試合前から圧倒していたのではなかったでしょうか。名前は全く覚えていませんが、1番、3番、4番のバッターが強烈に印象に残っています。あの1番バッターのネックレスの先についていたのは彼女の八重歯なのかと冗談を飛ばしていたら、打球が”飛びます、飛びます”のジロウさんばりに左へ右へ打っちゃうではありませんか。クリーンアップの打球の速さは尋常ではなく日本チーム、サード後藤さんは幾度となく死の瞬間に出くわしたのではないかと思うぐらい素晴らしい当たりを飛ばしていました。

▼2年後に行われるシドニーオリンピックのアジア予選もしばらくすると開始されると聞きます。韓国チームに再びドリームチームがやってくるかどうかはわかりませんが、日本にとってチーム編成問題はしっかりと取り組まざる得ない状況となった事は確かでしょう。台湾チームは準決勝でアマ編成の日本に敗れた事を大変ショックに感じ、リベンジを誓って次回の戦いに挑んで来るものと見られ、日本にとっては今回より一層、苦戦を強いられる展開になる筈。もうアマとかプロとか言っている場合ではないと思っているのは私だけではないと思うのですが…。


12月16日(水)

日韓スーパーゲーム

来秋、日本で開催される『'99日韓親善プロ野球スーパーゲーム』の調印式が15日、東京・帝国ホテルで行われた。

▼日韓スーパーゲームは1991年に初めて開催されてから4年ごとに行われ、今回が3回目。来年11月6日の名古屋を皮切りに岐阜、福岡、東京で計4試合が行われる。

▼日本側は選抜チーム、韓国側はオールスターチームの編成。過去の対戦成績は日本側の6勝4敗2引き分けとなっているが、第2回大会では中日で活躍する李鍾範、李尚勲ら若い力の台頭が目立った。

▼日本野球機構の川島コミッショナーは『強い韓国チームを迎える事は喜ばしいし、意義がある事。中日の宣、読賣の趙ら韓国のスターが日本で活躍していることもあり、来年の試合は盛り上るだろう。金大中大統領の来日で日韓は新時代に入る。その点でも意味のあるスーパーゲームになる』と話し、韓国野球委員会の朴総裁も『スーパーゲームは親善の意味で意義のある大会。野球協力で今までにない歴史をつくっていきたい』と抱負を語った。

 

◆日程◆

▽第1戦…11月6日(ナゴヤドーム・デーゲーム)

▽第2戦…11月7日(岐阜・長良川球場・デーゲーム)

▽第3戦…11月9日(福岡ドーム・ナイトゲーム)

▽第4戦…11月10日(東京ドーム・ナイトゲーム)

 

☆宣や李はどっちのチーム?

宣や李は日本チーム?それとも韓国チーム? 調印後の記者会見で報道陣から質問が出た。

▼現段階では未定だが、中日・伊藤球団代表は『韓国野球委員会の崔事務局長の私見では、日米野球で野茂はメジャー代表だったので、宣たちも日本代表の方がいいのでは、という話でした』と助言。日本野球機構の金井事務局長も『その方が自然ですね。韓国チームに入ると、さらに強くなってしまうし…』と苦笑いしていた。

4年に一度、日本で開催される日韓野球。本当の事を言えば、2年ごとに日本と韓国で開催されているのですがね。なかなか日米野球ほど注目を浴びていない為、話題にもならないのが現状です。

今年の日米野球は日本チームも全て固定メンバーで戦いを挑みましたが、是非今回の日韓戦もそうしてもらいたいものです。多分無理でしょうが…。日米野球でも全米チームはバリバリのメジャー選手が来日しています。ここは日本も以前の大会みたいに中日・千葉ロッテ連合軍でキク山田が登板させるような愚かな行為は止めてもらい、本当の日本プロ野球の実力を韓国チームに見せつけてもらいたいものです。それは逆に韓国チームにとっても好意的に受け入れられる事になるでしょう。

シーズンオフなんですから、野茂も伊良部も朴も皆集結し、日韓それぞれのチームに入り、投げ合ってもらいたいものですね。

 

年間最優秀スポーツマン

アメリカ・スポーツ誌『スポーツ・イラストレイテッド』は14日、今年の年間最優秀スポーツマンにメジャーリーグで激しいホームラン争いを繰り広げたマーク・マグワイアとサミー・ソーサを選出した。

▼45年目を迎えた賞で、2選手が同時に選ばれるのは7度目。ベースボールからは11,12人目となった。

▼同誌によると、グラウンドだけでなく、マグワイアは地元セントルイスの地域団体へ寄付、ソーサも出身地のドミニカ共和国の恵まれない子供たちへの援助活動を展開するなど、社会貢献も評価されたとしている。

それにしてもこの表紙は凄すぎます。彼らは一種、神になったわけですか。しかしマックは似合いすぎ。ソーサは相変わらずパーマン2号的存在ですね。ウッキッキ!!


12月15日(火)

今回も期待に応えます

今やMLBファンのバイブルとまで言われ始めている(?)白夜書房刊『Welcome to Major League』第3号が来年3月、発売決定となりました。まずはめでたし、拍手!! パチパチ!!

▼見所は何と言っても各ボールパークを詳しく案内する”野球の歩き方”と他誌では見られない独特な批評で評判の(?)”30球団選手分析”

▼今回は現地で購入してきたジャンクグッズ含め、プレゼントがめじろ押しとの事。凄い貴重品もあるとか。マニアにとってはたまらないのでは…。

▼今年も写真、記事、コラム全てを野球バカのスタッフが作りますから必ずファンの皆さんにはご満足して頂けると約束できます。当然、私も含めDDFのスタッフ全面協力で頑張っていきます。なんと今回はDDFのベージが2ページも設けられるとの事。どうぞ楽しみに!!


12月14日(月)

1億ドルプレーヤー誕生

1億jプレーヤーがついにメジャーリーグに誕生した。ロスエンジェルス・ダジャーズは12日(日本時間13日)、サンディエゴからFA宣言していたケビン・ブラウン投手(33)を、史上最高となる総額1億500万j(約124億円)の7年契約で獲得、メジャー史上最高額の年俸となった。メジャーリーグ内では、今回の契約に『野球に対する侮辱』など非難が相次いでいる。

▼複数球団の争奪戦で最終的にLAが勝利したのは、資金が豊富なメディア王、ルパート・マードック氏率いるFOXグループに、今季から経営権が移ったのが大きい。FAのランディ・ジョンソン獲得合戦でアリゾナに敗れたLAは、今季15勝9敗で勝ち頭のチャンホー・パクが現在出場しているアジア大会で金メダルを取らない限り兵役免除が適用されない。ノモもメッツに放出し、ただでさえ手薄な先発投手陣で、ブラウン獲得は至上命令だった。

▼しかし、資金力を盾に結んだ今回の契約に、メジャーリーグでは非難続出。36試合に登板した今シーズンに換算すれば、年俸1,500万jは1試合あたり41万j(約4,900万円)。コミッショナー事務局のサンディ・アルダーソン副会長は『野球に対する侮辱で、野球選手の契約とは思えない』と、あからさまに批判。慰留できなかったサンディエゴは、ムーア・オーナーが『マードックがLAを買収した時に恐れていた事が現実となった。野球界にとって悲劇的な日だ』と、マードック氏に敵意をあらわ。一昨オフもイラブ争奪戦でヤンキースに資金力で敗れているだけに、怒りはもっともだ。

▼コミッショナー側や他チームからの批判が相次いだにも関わらず、ブラウン獲得に成功したLAには笑顔が溢れていた。来季から指揮を執るデーブ・ジョンソン監督は『これで来季は地区優勝の本命になったと言わなければならないね』と喜色満面だ。ケビン・マローンGMは『私たちは論理的に市場価値を算出したと思う』と話し、コミッショナー幹部の『野球への侮辱』という発言には、『その発言こそがコミッショナーや野球への侮辱だ』と反論。来年4月5日の開幕戦(ダジャースタジアム)はアリゾナとの対戦で、LAが獲得に失敗したランディ・ジョンソンVSケビン・ブラウンの、因縁の対決となるのは間違いない。

天井知らずの高年俸契約が続きます。LA等の優良チーム以外は皆モントリオール化していくのでしょうか(笑)。笑っている場合じゃないか(反省)。LAファンにとってブラウン獲得はとてつもない喜びに感じますが、入場料が極端に上がったり、サービス低下となると問題です。それさえなきゃね…。しかし1試合あたり4,900万円っていうのはスゴすぎますね。来年以降ブラウンを超すプレイヤーが出ることは必至なのでしょうか。


12月13日(日)

股間にモザイク?

福岡ダイエーのスパイ行為疑惑に揺れる12日、読賣の松井秀喜外野手がセンターカメラからのテレビ映像を禁止するのではなく、キャッチャーが出すサインの部分にアダルトビデオでお馴染みのモザイク処理をすればいい−という”笑撃プラン”を出した。

▼この日、同期入団の村田善の結婚披露宴に出席した松井は『サインが見えなきゃいいんでしょ。ボカシでも入れる? 場所(股間)が場所だけに、危ないけどね…』。笑ってはいたものの、これならテレビ局も納得(?)のアイディアかもしれない。

▼もちろん松井は、珍案だけでなくマジな意見も披露。『村田さんも言ってたけど、シーズン中に抜打ち査察をすればいいんですよ』

▼松井自身は、もともと配球を読むタイプではないだけに、サイン盗みは必要ない。スコアラーからの配球の伝達ですら不要で、川島コミッショナーが提案したネット裏スコアラーによるデータ伝達禁止案にも賛同の姿勢を見せている。

じゃあ松井の打席の時は彼の顔にもモザイクを入れようか?


12月12日(土)

灰色決着は許せない!!

福岡ダイエーホークスの3選手によるスパイ疑惑問題で、同球団は11日、福岡市内のホテルで調査委員会(委員長・村上球団社長)の結果について記者会見し、『3選手が潔白を主張し、それを覆すようなクロという確認はできなかった事でシロだという結論になった』との最終報告を発表した。

▼しかし、センター方向から合図を送っていたとされるアルバイト学生からは何の証言も得られていない事など、球団調査委員会の調査内容の不備も露呈。連盟サイドも報告に不満を示唆、独自調査に乗り出す構えだ。

▼球団側の発表とは別に西日本スポーツ(西日本新聞社)は、外野席から打者に球種の合図を送っていた男子学生との間で、携帯無線機やメガホンの受け渡し役をしていた元球団職員のスパイ行為を認める証言を得た。また、今年5月22日の対千葉ロッテ戦の試合開始前に福岡ドームの関係者駐車場で元球団職員が学生に金銭の授受を行っている瞬間を同紙記者が撮影していた。一問一答は次の通り。

―スパイ行為にかかわるようになったきっかけは。

『(別の球団職員に)声を掛けられた。これを始める(昨年五月ごろの)ちょっと前くらいに。選手も声を掛けられていた』

―関係した選手は。

『今年は二人だけ。昨年は三人』

―吉永幸一郎、大道典良、柳田聖人(各選手)の三人か。

『そう』

―声を掛けられたのはどういう選手か。

『トレード(チーム間の選手移籍)に出されにくい選手。みんなにやるとだれかがトレードで出ていくでしょう』

―トレードで出されたときにしゃべるから。

『うん。ずっとうちの主軸で(球種が)分かったら打てそうな選手。(サインが)分かるとかえって打てないという選手もいるらしい。力んでしまってね』

―(外野から球種を知らせる)メガホンの合図は自分たちで考えたのか。

『そう。(自分が誘われた)職員と一緒に』

―合図の内容は。

『真ん中がまっすぐ。右の高いのがカーブで低いのがスライダー。左はフォーク、チェンジアップ。シュートはなかった』

―あなたの役目は。

『(外野席の学生に球種を指示する)携帯無線機とメガホンを学生に届けて、試合後に回収して』

―アルバイト代を渡したり。

『うん』

―そのお金はあなたが選手から預かって、渡していたのか。

『選手から直接受け取って、何日分かまとめて渡していた』

―どうして学生を合図役にしたのか。ほかの球団職員になぜしなかったのか。

『職員だとほかの球団に顔が知られているかもしれないし。素人の方がいい』

―昨年のいつから、いつまでやったのか。

『開幕すぐではない。昨年は五月か六月。今年は六月の上旬か中旬まで。下旬まではやってない』

―その間、福岡ドームの試合は全部やったのか。

『全部というか、ほとんど。基本的には全試合やっているが、学生が都合で来られないとか、そういうときはできなかった』

―無線の連絡はうまくいったのか。

『やっているときは混線などなかった』

―どうしてやったのか。

『やっぱり、勝ちたかった。通常の仕事も勝つためにやっているわけでしょう』

―球団関係者は(スパイ行為を)知らないのか。

『何人か知っている人はいるでしょう』

―制止されたことはないのか。

『やめた方がいいんじゃないですかと言われたこともあった』

―ファンへの裏切りとは思わなかったのか。

『それは分かっている。でも外から見ているのと、中に入っての感覚のギャップというか、まひしているところがある。だって他球団も疑惑があるじゃないですか。だからまひしていた部分は確かにある』

詳しいスパイ疑惑記事はこちら

福岡ダイエー側の回答はお粗末もお粗末。事件発覚時、しっかりと解明しますとオーナー代行があれだけはっきり言っていたのにこれじゃね。この元職員やアルバイト学生の証言など何も得ていないのですからね。やはり昨日私がこの場で言った通り、身内内の事を身内が調べればこんなものです。

これでもまだ川島君動かないの?

 

大物って誰?

西武ライオンズは11日、埼玉・所沢の球団事務所で来季の新外国人としてサンディエゴのアーキー・シアンフロッコ内野手(32)、3Aツーソンのバリー・マニュエル投手(33)、3Aデュラムのグレッグ・ブロッサー外野手(27)の3選手の獲得を正式発表した。

▼シアンフロッコは内野ならどこでも守れるユーティリティー・プレーヤーで193a、96`の巨体を生かしたパワー・ヒッター。広角打法も得意で守備もうまい。また、マニュエルはMAX144`のストレートを武器に攻めのピッチングが売物。現段階では先発要員として期待され、変化球の制球力もある。ブロッサーは俊足強肩のパワーヒッターで、レフトの定位置が予定されている。

▼来季の外国人は残留するテリー・ブロス投手(32)を入れ『4人体制』を敷くが、『来年春のキャンプ、オープン戦を見て、新たにもう一人獲得する事も有り得る』と浦田球団部長。今オフ、守備に不安の大きいマルティネス、ペンバートンを解雇して『守れる野手に重点を置いてきた』(同部長)が、開幕前に”第5の外国人”の獲得に乗り出す可能性もある。

あれっソーサ級の外国人選手を獲得するって言っていたのになぁ。シアンフロッコって先日サンディエゴをクビになってウエーバーにかけられてたよね。パワーヒッターねぇ、体格から見ればそうだけど…。あとの選手も来てみなければわからない一山いくらの選手ですね。まっ、ソーサ級(?)の松坂獲得の為にお金が要るからこんな選手しか取れなくなったというところが本音でしょうか。


12月11日(金)

やってもうた!

FAでメジャーリーグのデトロイト入りした元オリックス木田優夫投手(30)が、珍パフォーマンスで、メジャーへの第一歩を踏み出した。タ軍と正式契約を結んだこの日、木田は羽織はかま姿で会場に現れた。『(明石家)さんまさんにアドバイスされて、日本から持ってきました』。その格好で、何とタイガースタジアムのマウンドにまで立ってしまった。前代未聞の光景に、日米あわせて40人のメディアは喜んだが、木田の見せ場はそれだけではなかった。

▼デトロイト入りして初めての夜の感想を聞かれると、『日本食を食べに行って楽しかったけど…』と切り出してから一呼吸おいて、『寒いのと、ロボコップに会えなかったのが残念』。デトロイトを舞台にしたSFアクションの人気映画がまさか日本人の口から出て来るとは思わず、通訳を介して聞いた現地記者は爆笑の渦に。

『長いシーズン、里心もつくのでは』という皮肉を込めた質問には、『独身なので、デトロイトで彼女でも見つければそれもないと思う』と切り返す。日本でのプレー経験をもつパリッシュ監督についても、『彼がヤクルト時代には大きな本塁打を打たれたが、阪神のときは逆に三振を多く取った。今はイーブンだから、今度ゴルフで勝負しましょう』。答えるたびに米国人記者は大笑いの入団発表に『(ギャグが受けて)良かったです』と満面に笑みを浮かべていた。

▼背番号は未定ながら2年契約で300万ドル(約3億6,000万円)という高い評価を裏付けるように、先発、リリーフ両方で期待される。『希望が100%、不安も100%。まず、メジャーの公式戦で1球投げるという夢を、果たしたい』と口元を引き締めた。

多くの報道陣が爆笑するのを見て思わず心の中でガッツポーズを取った事でしょうね。メジャーで打ち込まれ、クビになってもメジャー版やくみつるとなって生涯デトロイトで活躍して欲しいものです。期待しています、3コマ漫画(?)

 

フーン、潔白だって

スパイ行為疑惑の真相究明に取り組んでいる福岡ダイエーの調査委員会(委員長=村上弘球団社長)が、今日11日に最終結論を発表することになった。同委は10日、福岡市内の球団事務所で、スパイ行為を働いた疑いをかけられている吉永幸一郎内野手(29)柳田聖人内野手(29)大道典良外野手(29)に2度目の事情聴取を行い、事実関係を最終確認した。

▼3日に行われた1回目の事情聴取では、6人で構成される同委から二人が出席して3選手に真実を問いただしたが、この日は顧問弁護士も交えたメンバー全員が顔をそろえた。3選手に対しては前回同様、スパイ行為に対して、本当に関与していたのか、またそういう話を知っているかなどを質問。午前10時20分に球団事務所入りした柳田は『僕はやってないし、その事実も知らないので、前回と同じことを話した』と、あらためて疑惑が事実無根であることを主張。大道、吉永も『僕は何も知らない、わからないと答えた』と、そろって潔白を訴えた。

▼同委では疑惑が発覚した2日から100時間を超すミーティングで、事実関係の把握に努めてきた。これまで情報漏れによる事態の混乱を避けるために、中間報告を求められた前日9日のパ・リーグ臨時理事会でも、具体的な内容は明かさなかった。だが、村上球団社長が9日深夜に『若干ながら方向性が見えてきた』と発言するなど、調査結果は選手の証言に沿って『スパイ行為はなかった』で固まったようだ。今日午前に岸谷球団代表が上京しパ・リーグ原野会長に最終結論を報告、その後、記者会見が行われる見込み。

身内が身内の調査をすれば結果はミエミエ。このままでいいのでしょうか? やってないものはやっていないで当然良いのですが、これじゃ林マスミの身の潔白を夫ケンジが『アイツは何もやっとらんと言うとったデ』と警察にいい『そうでっか、わかりました』と事件が一件落着するようなもの。疑惑の3選手もこのままではずっと疑惑の選手と言われ続けるのもイヤでしょう。やはりパ・リーグに調査委員会を作り、事件解明にあたるとかしなくちゃ。そこで疑惑が晴れればファンも『あれはガセか』と納得してくれるはず。

コミッショナーは結局、沈黙のままなのかな…、残念でなりません。

 

待った!!

”鉄人”カル・リプケンが2131試合連続出場のメジャー新記録を樹立した1995年9月6日のカリフォルニア(現アナハイム)戦の公式スタメン表を巡り、ボルティモアと当時のフィル・リーガン監督らが所有権を争う法廷バトルを展開している。

▼問題になっているのは当日の試合でリーガン監督が書いたスタメン表と、書き込みに使われたペン。同監督からこれらを譲られた娘が今月8日になってシカゴで競売に出したことが分かり、所有権を主張する球団側との対決となった。

▼球団はイリノイ州裁判所に所有権を主張し提訴しているが、同裁判所は8日、スタメン表とペンの売却を一時禁止する決定。21日に詳しい審問が行われる。

▼シカゴの競売ではボルティモアの男性が35,000j(約410万円)の値を付けたが、裁判終了まで正式な売却手続きは行われない。

小遣い稼ぎにしては高額でしたね、娘さん。ボルティモア関係者も”売る”という事にけしからんと感じているのでしょうね。まっ、好きにして下さい。こうなると連続試合が止まった『2632』試合のスタメン表の行方も気になります。


12月10日(木)

レッズ、来季はメッツ風に

若手中心にチーム編成を変更中のシンシナティ・レッズ。来季はキャップ、ジャージも一新とまではいかないが変更し戦い挑むようだ。発表された内容からすると現行の赤白に今年からメッツが採り入れて好評だった”黒”を採り入れるとの事。

▼ホームジャージは現行のベストタイプのノースリーブジャージに変更はないが黒のトリミングが胸の”C”に入るそうだ。立体感が溢れ、締まった感じになるであろう。

▼キャップはこれまた流行りの3タイプ。ホーム、アウェイ、オルタネイトを用意。現行のストライプの入ったホームキャップは廃止され、全体が黒でつばが黒のタイプ、反対の赤基調でつばが黒のタイプ、そして全体が赤でCマークに黒の縁取り入りとなる。

▼今年からゲームジャケットもボディーが赤でスリーブが黒のクラシカルタイプを着用していた。

締まって見えて、かつこいいですよね。古き良き昔のメジャーリーグ若しくはニグロリーグ風な感じ。人気出るのではないでしょうか。現在成長途中のシンシナティ、恰好だけでも他チームから恐れられる事でしょう。この考え、まるでDDFルーズソックスと一緒!?

 

筋肉増強剤を調査へ

メジャーリーグ、セントルイスのマーク・マグワイア内野手が服用していた事で問題となった、野球選手の筋肉増強剤アンドロステジオン使用について、メジャーリーグ側の調査がスタートする。

▼9日にはラスベガスで会議を行う選手会が議題に取り上げる他、12日にはオーナー会議で同薬物使用の是非が討論される予定。選手や若者への影響や、試合で使用する事が不正に当たるかどうかなどが話し合われる。

私見なんですが、メジャーリーガーは私達ファンにいつも夢を見させてくれるわけです。でかいホームランを見たい! 凄いピッチングを見たい! 皆そう思っている筈です。だったら自分が好きで飲んでいるのなら、しこたま飲んでもらおうじゃありませんか!! 人がどうこう言う問題じゃありません。将来廃人になるかもしれない恐れを知りつつ飲んでるわけですから。まあ飲まなくても凄いホームランを打ってもらえるのが一番良いとは思いますがね。


12月9日(水)

とうとう売られちゃうのね

メジャーリーグで今年、シーズン最多ホームラン記録を樹立したセントルイスのマーク・マグワイアの70号ホームランのボールが、来年1月に競売にかけられることになった。

▼8日付のニューヨークタイムズ紙によると、このボールをシーズン最終戦の9月27日(セントルイス)に手にした26歳のミズーリ州在住、フィリップ・オゼルスキーさんがオークション主催者に持ち込んだという。本人にの元には、100万jで購入したいとの申し出もあったという。

▼当日はシカゴ・カブスのサミー・ソーサの66号ボールも競売にかけられる予定になっている。

私も年末ジャンボ宝くじ1等前後賞獲得した暁には日本MLBファン代表として敢然とオークションにチャレンジしたいと考えております。皆様の御声援宜しくお願い申し上げます、ジャンジャン!! しかしたった1個のボールに100万j以上支払うなんて…価値観の違いだね。私だったら使用済ジャージとかの方が欲しいですけどね。


12月8日(火)

そういう問題じゃないと思うけど…

福岡ダイエーの”スパイ行為疑惑”報道に自らの潔白を主張している王貞治監督が7日、今後の疑惑防止へ向け、センター後方のテレビカメラ禁止を訴えた。

▼2日夜から始まった自宅待機も6日目に。ひたすら調査委員会からの報告を待つ”カゴの鳥”状態の王監督が、今後のスパイ行為防止へ向けた対応策を提案した。『疑わしいという事であれば、センターカメラの廃止を検討してもいいんじゃないか。現場としては必ずも(モニター映像が)必要ではないし、12球団が同じ条件なら問題はないだろう』

▼今回のスパイ行為は球団関係者が資料室のモニターテレビでキャッチャーのサインを解読、それを打者に伝達したとされており、センターに設置されたテレビカメラの存在が大きく関わっている。それだけに今後は球界全体で足並みを揃え、疑惑の発端になったセンターカメラを全面禁止しては−というわけだ。これについては先にセ、パ両連盟関係者の間でも同様の意見が挙がっていた。

▼各球場にセンターカメラが設置されだしたのは昭和55年から。同年5月のパ・リーグ理事会で設置を認め、セ・リーグもそれに続いた。現在はテレビ放映などでもこの位置からの映像が完全に定着しており、全面禁止となればテレビ局側の反発も予想される。しかし、王監督は『ファンに安心してもらうため』ときっぱり言い切った。

そうじゃないんじない王さん。まずはスパイ行為を今後した場合、どうなるかをキッパリ決める事が先決でしょ、テレビカメラどうこうよりも。まあ王さんが決める事ではありませんがね。カメラ廃止にしたところでスパイ行為をするチームは新たな手段を考えますって! だからコミッショナーである川島君は1日も早く、福岡ダイエーの調査委員会とは別にコミッショナーとして動かなくっちゃ。『福岡ダイエーはこうこうこうという報告を受けましたが、私達が調査した結果はこうでした』とかね。『で、これからスパイ行為をしたチームは関係者全員永久追放あるいはリーグ脱退とします』なんて言われれば恐くて再犯しなくなるでしょう。当然それなりの組織を今回から設けなくてはいけないですがね、調査機関というものを。

王さんが唱えている『センターカメラ廃止』はもっての外ですよ。『ファンに安心してもらうため』と言っていますが、ファンの楽しみを一つでも消すような行為は許せません。あの位置からの映像は大変ファンにとってはありがたいというか見ていておもしろいんですよ。キャッチャーの動きとかね。ファンあってのプロ野球という事を忘れてもらっては困ります。カメラがあっても不正行為を働かない、これが一番じゃないですか?

川島君、王さん、反論ありますか?


12月7日(月)

自由競争にすれば

今季限りで現役引退した落合博満氏(44=元日本ハム内野手)が6日、ドラフト問題について触れ、完全自由競争にすべきとの持論を披露した。

▼この日、都内で自著『野球人』(ベースボール・マガジン社)の出版記念講演を行った。その際、『ドラフトは球界の中で考えること』と前置きした上で、『裏でお金が動いているといわれる。自らつくったルールを破った経営者が被害者で、選手が加害者のようにいわれることが許せない。被害者と加害者の立場が逆。裏金をなくせなければ、何をやっても同じ。自由競争にして、いくらお金を使ったかを明確にすべき』と語った。またウエーバー制度については『結局は(入団拒否の選手も出てきて)選手の周囲で(見えない)お金の話が出てくる』と語った。

きっと日本という国では新ルールができたとしても、どうしたらうまく運営していけるかではなく、どうしたらうまく法の網を潜り抜けるか考え始める事でしょうね。ボーク等の問題でもそうだったでしょ。どうしたらボークに見えないかってね。こうなったらボークになるんだよ、という教えは今でもしないでしょ。教育の問題なのかな、この考え方が通っている原因というのは…。完全ウエーバー制を望みますが、裏で金が動かない制度も同時に考えてもらわないとイタチごっこになりそうですよね、この問題って。


12月6日(日)

売れ残り選手、いかがっすか?

12/6 現在、FA登録をして未だ移籍先が決まっていない選手をここいらで一つご紹介いたしやす。残る最後の大物としてはやはりケビン・ブラウンというところでしょうかね。ジミー・キーの行方も気になります。この中で何人の選手が来年日本の人工芝を踏む事になるのでしょうか? 別な意味でも楽しみです。

<AMERICAN LEAGUE>

■Anaheim Angels (7) -- Mike Fetters, p; Gregg Jefferies, of; Chad Kreuter, c; Jack McDowell, p; Craig Shipley, if; Randy Velarde, if; Trevor Wilson, p.

■Baltimore Orioles (3) -- Doug Drabek, p; Jimmy Key, p; Pete Smith, p;

■Boston Red Sox (6) -- Steve Avery, p; Dennis Eckersley, p; Butch Henry, p; Mark Lemke, 2b; Tim Naehring, if; Pete Schourek, p.

■Chicago White Sox (2) -- Jim Abbott, p; Wil Cordero, of.

■Cleveland Indians (6) -- Pat Borders, c; Jeff Branson, if; Joey Cora, 2b; Doug Jones, p; Jim Poole, p; Mark Whiten, of.

■Detroit Tigers (1) -- Frank Castillo, p.

■Kansas City Royals (7) -- Tim Belcher, p; Ricky Bones, p; Scott Leius, if; Shane Mack, of; Jeff Montgomery, p; Hal Morris, 1b; Terry Pendleton, 3b.

■Minnesota Twins (2) -- Terry Steinbach, c; Bob Tewksbury, p.

■New York Yankees (2) -- Tim Raines, dh-of; Darryl Strawberry, dh-of.

■Oakland Athletics (6) -- Mike Blowers, 3b; Rickey Henderson, of; Mike Macfarlane, c; Dave Magadan, 1b-3b; Bip Roberts, if-of; Ed Sprague, 3b.

■Seattle Mariners (5) -- Rich Amaral, of; John Marzano, c; Joe Oliver, c; Heathcliff Slocumb, p; Bill Swift, p.

■Tampa Bay Devil Rays (0)

■Texas Rangers (5) -- Scott Bailes, p; Greg Cadaret, p; Bill Haselman, c; Xavier Hernandez, p; Roger Pavlik, p.

■Toronto Blue Jays (4) -- Jose Canseco, dh; Juan Samuel, if-of-dh; Benito Santiago, c; Dave Stieb, p.

 

<NATIONAL LEAGUE>

■Arizona Diamondbacks (1) -- Andy Stankiewicz, if.

■Atlanta Braves (3) -- Rafael Belliard, ss; Norm Charlton, p; Dennis Martinez, p.

■Chicago Cubs (7) -- Mark Clark, p; Gary Gaetti, 3b; Chris Haney, p; Glenallen Hill, of; Orlando Merced, 1b-of; Mike Morgan, p; Scott Servais, c.

■Cincinnati Reds (0)

■Colorado Rockies (2) -- Kirt Manwaring, c; Mike Munoz, p.

■Houston Astros (2) -- Sean Berry, 3b; Mike Magnante, p.

■Los Angeles Dodgers (3) -- Jim Eisenreich, of; Mark Guthrie, p; Tom Prince, c.

■Milwaukee Brewers (2) -- Darrin Jackson, of, John Jaha, 1b.

■Montreal Expos (0)

■New York Mets (2) -- Carlos Baerga, 2b; Tony Phillips, if-of.

■Philadelphia Phillies (3) -- Mark Lewis, 2b; Mark Parent, c; Mark Portugal, p.

■Pittsburgh Pirates (0)

■St. Louis Cardinals (4) -- Pat Kelly, 2b; Tom Lampkin, c; Willie McGee, of; Bobby Witt, p.

■San Diego Padres (3) -- Kevin Brown, p; Steve Finley, of; Mark Langston, p.

■San Francisco Giants (5) -- Joe Carter, of; Danny Darwin, p; Shawon Dunston, ss; Orel Hershiser, p; Rey Sanchez, if.


12月5日(土)

MLBストーブリーグ情報

■虎に復帰熱望…阪神じゃないよ■

クリーブランドを解雇されたセシル・フィルダー内野手(35)が古巣デトロイトへの復帰を求めている。

▼すでに両者は交渉を始めているが、デトロイトは『来季のロースター入りは約束できないが、チャンスはある』と、フィルダーの受入れに前向きなところを見せている。春季キャンプに招待選手として呼び、様子を見たいとしている。

最後は『金』じゃなくて、本当に野球が好きで好きでたまらないから俺を拾ってくれという気持ちなんでしょうね。少し痩せましょうよ、肝脂肪スゴイんじゃない? コレステロール率も高いのでは。野球をやる身体に戻れば、またあのどでかいホームランをきっと打つ事ができるでしょう。楽しみにしてるよ、ビッグダディー!

■クレメンス何処へ■

トロント・ブルージェイズのエース、ロジャー・クレメンス投手(36)が球団に移籍希望を申し入れた事で、各球団が獲得に次々と名乗りを挙げている。

▼すでにヤンキースは2日にキャッシュマンGMが獲得に前向きな姿勢を見せたが、3日もクリーブランドのハートGMが『獲得への道を探りたい』と発言。クレメンスは移籍希望球団を『自宅(テキサス州)の近くか、優勝を狙えるチーム』と語っており、現時点ではヒューストン、テキサス、ヤンキースが有力。

トレード相手としてテキサスはあの”ゲロゲーロ”イワン・ロドリゲスを用意、ヒューストンは期待の若手2人、リカルド・イダルゴ外野手、スコット・エラートン投手を用意しているとか。となればヤンキースは毎年各チームから狙われているリッキー・リィーディー外野手を含んだ複数トレードに発展するのか? 今年のストーブリーグでは大型の部類に入るトレード劇になる事は必至な状況。

■金がある球団は…こんな補強は好きじゃない■

ランディ・ジョンソン、タッド・ストットルマイヤーら大物投手の獲得を決めたアリゾナ・ダイヤモンドバックスが、今度はサンディエゴからFAしたスティーブ・フィンリー外野手(33)の獲得に動いている事が判明した。

▼ジェリー・コランジェロ・オーナーはNBAサンズの所有者でも知られているが、今回のフィンリーへの提示額は、サンディエゴの倍以上の4年間総額約2,000万j(約23億6,000万円)。

▼両者は合意間近な状況といわれ、大物FA選手の獲得を立て続けに成功させるアリゾナの資金力には関係者を驚かせている。

昨年、当時ピッツバーグに在籍しFA移籍したジェイ・ベルを彼の実力からは常識では考えられない程の高額な年俸を提示し獲得してからというもの、『金はあるから心配するな。黙ってアリゾナにいらっしゃい。ヘビはでないから安全だよ』って根こそぎ有名どころをかき集めていますね。好きになれないなぁ、こういう補強って。そりゃアリゾナファンは優勝するためにコランジェロは頑張っているんだって思うのだろうけど、これじゃフロリダと一緒で優勝を金で買うようなもの。これで優勝しても『そりゃ優勝して当たり前だよ』って言われるのも目に見えています。これもビジネスの一つとコランジェロさんは思っていそうだけど、どうもやりきれないね、この一連の高額金獲得劇は…。


12月4日(金)

モリター引退

メジャーリーグ歴代8位の3,319安打をマークしたミネソタ・ツインズのポール・モリター内野手(42)が3日(日本時間4日)、引退を発表した。

▼モリターは21年のメジャー生活でオールスター出場7度の名選手。通算成績は2683試合で打率.306、234ホームラン、1367打点。シーズン打率3割以上を12度経験し、アメリカン・リーグ首位打者3度、打点王3度、87年には歴代5位の39試合連続ヒットを記録した。

▼トロント・ブルージェイズを世界一に導いた93年のワールドシリーズでは打率.500、2ホームラン、8打点でMVPに輝いている。通算3000安打、600二塁打、500盗塁を達成していたのはタイ・カブ(元デトロイト)、ホーナス・ワグナー(元ピッツバーグ)とともにメジャーリーグで3人しかいない。

▼リンダ夫人やエージェントは、来季のプレーを希望していたが、モリターは『プレーをやめる決心をした。ミルウォーキーとトロントからオファーも受けたが、そろそろ別の事をやる時期に来ていると思う』と話した。

▼今後は古巣のトロント、ミネソタ等のフロント入りを検討しているという。

また一人、名内野手が球界を去ろうとしています。私自身の中ではミルウォーキー時代のヨーントと並んでチームの顔であった時代が一番印象に残っていますね。メジャーリーグのせんだみつおという紹介も来年の『Welcome to Major League』からできないと思うと残念でなりません(笑)。この人も殿堂入り間違いないところでしょうね。


12月3日(木)

福岡ダイエー・スパイ行為・続編

福岡ダイエーの主力野手3人が絡んだスパイ行為が報道された2日、福岡ダイエーは中内正オーナー代行が記者会見し、早速『調査委員会』の設置を明言、事実の究明に乗り出した。

一方、新たにスパイ行為に絡んだ学生には1試合につき5,000円の現金がアルバイト料として支払われていた事が、関係者の証言で明らかになった。学生への報酬は関与した選手が出し合っていたとみられる。また、連絡に使った無線機は、球団所有のものである事も分かった。

▼スパイ行為疑惑がかけられている吉永内野手のコメント『コメントする事はない。全く身に覚えがないことだ』

▼同・大道外野手『事実無根、根も葉もない話だ。自分が知りたい。球団からの連絡を待っている』

▼同・柳田内野手『そういう事は知らないというしか言えない。寝耳に水という感じです。球団からの連絡がきて、公の場で話をする必要があれば、するつもりです』

▼原野パシフィックリーグ会長『福岡ダイエーからの事実関係の調査結果をもとにした調査報告書を見てから判断したい。報告書にもの足りないところがあると、連盟で独自に調査する事も考えている。スパイ行為というのは、フェアプレーに反する事。スポーツの原点に反する事をやった事が事実であるなら、それなりの制裁をしなきゃいけないでしょうね』

▼福岡ダイエー・王監督『(スパイ行為に)監督がかかわっていたら、永久追放なんだよ。そんな事までして勝つつもりはない。現場責任者として、そういう指示をした事は一切ない。』

▼阪神・野村監督『本来、コミッショナーの権限でウムを言わせないようにすればいいんだ。かなりのペナルティーを科したら、どこもやらないよ。監督を永久追放にするぐらい厳しい罰則を設けたら、(スパイ行為等)しなくなる。昭和40年代は凄かったよ。それで試合時間が長くなった。カーンと打たれたらキャッチャーがすぐにマウンドへ行くんだから。最近、その回数が3回に制限されたんだよね。証拠をつかむのが難しいからウヤムヤになる。ちゃんとルールにうたっちゃえばいいんだよ』

こういう場合速やかにコミッショナー事務局が動き、コミッショナー内に調査委員会を設け、疑惑の究明をするべきであって、球団任せにするべきではない。自分の子供が悪さをはたらき、親が子供から色々と事情を聞き、後日謝りに伺うというのと同じである。誰も自分の子供を徹底的に調べあげる事などしないでしょう。原野さんも悠長な事など言わないで、パ・リーグ独自でも動きますぐらい言って欲しかったですね。関係者の証言として自給5,000円まで判明されている今回の疑惑。これ以上疑惑が広まるのか? 昨年の脱税疑惑よりさらに深刻な問題が日本プロ野球界に席捲するのか。


12月2日(水)

ダイエー、スパイ行為発覚!!

福岡ダイエーにスパイ疑惑!! プロ野球、福岡ダイエーの本拠地・福岡ドーム内で、昨年の5月頃から今年の6月頃まで、吉永幸一郎内野手、大道典良外野手、柳田聖人内野手の主力3選手に対し、球場内のモニターテレビを使って相手バッテリーのサインを盗み、外野席からのメガホンの合図で球種を知らせるという『スパイ行為』が行われていた事が、複数の関係者の証言で明らかになった。

サイン盗みの”スパイ行為”はアンフェアな行為としてプロ野球界では厳しく禁じられており、1984年にはコミッショナーが全球団に禁止指令を出し、セ・リーグでは球界からの追放を含む厳罰を科すという通達も出されている。ファンの信頼を裏切る今回の不正発覚は球界に大きな波紋を呼びそうだ。

▼関係者の証言で明らかにされた『スパイ行為』は球団職員に学生アルバイトまでが絡み、組織的かつ常習化されていた。

▼仕組みは、モニターテレビが常設されている球場内の資料室と呼ばれる一室に球団職員が待機。センター方向から映したモニターテレビの画面で相手キャッチャーのサインを球団職員が解読。無線を使ってセンターバックスクリーンの横、常に打席からほぼ正面に見える位置に座る学生アルバイトに一球ごとに伝達。アルバイトは、他の外野席の客と同じ応援用のメガホンを手に持ち、あらかじめ定められたメガホンの動きによって、バッターボックスの吉永ら3人の選手に球種を知らせるようになっていた。

▼このスパイ行為は今季も6月頃まで続けられていたが、最終伝達役だった学生が、個人的事情で球場に通う事ができなくなった為にそれ以後は行われなくなったという。

▼このスパイ行為に絡んだ吉永ら3選手はいずれもレギュラー選手でチームの中軸。3人は取材に対し、『そういう事は知らない』と関与を否定しているが、関係者の証言によると、吉永と大道の2人には今年6月までこの”スパイ行為”によるサインが送られ、柳田には昨年までで、今年は送られなかったという。

村上弘・福岡ダイエー球団社長のコメント『関係者から事情を聴き、おおよそ(スパイ行為の)事実を確認した。こういう事態を招き、情けない』

よくまことしやかに聞くスパイ行為。実際にやっていたという事実を知るとなんともいえない気持ちにさせられました。アンフェア。スポーツにあってはならない事。それが堂々とやられていたとは…。これはしかるべき制裁を科すべきです。また今後このような行為が再発したらこうなるんだという処罰の方法も再認識させるべきでしょう。

昨年6月頃まで続けられていたとか、学生が球場に通えなくなったから止めたとか、特定の3選手のみ情報を知らせていたというのはちょっとおかしくないですかね。どうもヤバイと感じ始めて6月にストップしたというなら別ですが。またこの3選手のみというところに何やらトレードしたい為の芝居をうっているのではと勘ぐったりもしちゃいます。

しかしスパイ行為をしても5割そこそこの成績しか残せない福岡ダイエーって、どんなチームなんでしょうね。何やら野球の神様っていう人は汚い事までしても勝ちたがるチームには天罰を下しているそうですよ、中内さん。


12月1日(火)

池永氏復権運動再燃

八百長疑惑でプロ野球界から永久失格処分を受けた元西鉄ライオンズ投手の池永正明さん(52)の『復権と名誉回復を心から願う人々の会』が30日、発足。東京都内で約150人が参加して記念パーティーを開いた。

▼地元山口県下関市の市民グループが展開してきた署名運動などを全国に広げるのが狙いで、今後は日本野球機構を相手取り名誉回復を求める民事訴訟を起こす準備も進める。

▼正式名称は『豪腕・池永正明氏の復権と名誉回復を心から願う人々の会』(略称・池永復権会)。代表は作家の笹倉明さんで、相談役にはプロゴルファーの尾崎将司さん、作家の藤本義一さんらが名を連ねた。

▼パーティーで笹倉さんは『池永さんにとって(処分を受けてからの)28年は長すぎる。野球を奪われた無念さは他に比べようがない。復権に向けてもろもろの活動を始めたい』と挨拶した。

この池永問題はここでも数度に渡って取り上げ、私自身も意見を述べてきました。私も心の中でこの会のバーチャル会員となる事を決めました。陰ながら応援し続けていきます。