12月31日(水)
今年もお世話になりました
今日で1997年も終わりです。でも野球はいつまで経ってもノンストップです。来年も今年以上に野球バカぶりを発揮いたしますので、何卒ご支援の程、宜しくお願いいたします。
野球バカの皆さん、良いお年をお迎え下さい。
12月26日(金)
トレーデイングカードクラブ
我がDDFはついこの間知り合ったばかりのThe Knickerbockers Baseball Fun Clubと電撃的友好姉妹関係となりました。The Knickerbockers Baseball Fun Clubとはどんなクラブか、ここで紹介しましょう。
◆結成は1992年、当時あまり頻繁に行われていなかったカードショーで知り合ったコレクター達が、交流を深める為に結成。
◆活動内容…会報の発行、カード交換会開催、カードショーの参加等々
◆印象…リーダーの新井氏をはじめ、皆デトロイト風のジャージーを身に纏い、とてもカッコいい。ちなみに新井氏は風貌通り45番をつけていた。とてもでかいお人です。
詳細を知りたい方は、
〒140−0001 東京都品川区北品川2−8−11−901 ニッカーボッカーズ
まで、“是非内容教えて下さい”と一言ぐらい手紙を入れて送ってみよう。きっと心やさしい新井さんのこと、懇切丁寧にご指導してくれる事でしょう。
12月24日(水)
正月休みもMLB
いつも野球バカに親切なDDFは正月休みがとんでもないほど暇な貴方もサポートします。衛星放送見れなきゃ無理ですが、番組紹介します。
■ 「大リーグ特集」(12月30日17:00〜18:50) ▽イラブ・ハセガワら今年デビュー組を一挙紹介
■ 「野茂英雄の米国野球見聞録'97」(12月30日19:00〜23:00) ▽野茂自身が選んだベストゲームを自ら解説▽本場アメリカで対戦した強打者(バグウェル、ダウィン、ボンズ等)のバッティング、一流投手(マダックスクレメンス等)の投球術をわかりやすく分析▽野茂が語る・切り札フォークボール▽ドジャースのチームメートとナリーグのライバルチーム▽野茂なりの誠実な解答・ファンの素朴な疑問と伊良部問題ほかゲスト・野茂英雄、二宮清純、佐瀬稔、キャスター・森中直樹、高頭なお。ちなみにヨネスケ師匠は出ません、残念。
■ 「野茂英雄・大リーグへの道を切り開いた男」(1月4日19:00〜21:00) ▽野茂vs江夏対談他
ロベルト・クレメンテ
INDEXを見て頂いて気付いた方もいると思いますが、1998年はロベルト・クレメンテが死去してから25年目に当たる年です。クレメンテはLA出身って、皆さん知っていました?
どこが“中立”やら…
来年3月で退任するプロ野球の吉国一郎コミッショナー(81)の後任問題について23日、読賣・深谷尚徳球団代表(67)は「吉国案」に賛同の姿勢を見せた。
同コミッショナーが既に就任を打診し、後任候補として両リーグ会長にも伝えている元検事総長の前田宏氏(71)は読賣・渡辺オーナーが招集した長嶋監督の後援会「燦燦会(さんさんかい)」のメンバーに名を連ねている。しかも東大の同期生。深谷代表は「同会は渡辺オーナーが個人的に懇意にしているメンバーばかりだけに(新コミッショナー就任には)オーナーも問題ないのではと思う。(川島セ・リーグ会長で)大筋は決まっていたと聞いていたが、そういう方なら巨人としても問題ないと思う」と語った。
後任問題は今年10月30日に福岡で行われたプロ野球コンベンションの際、読賣・渡辺オーナーがセ6球団のオーナー懇談会を緊急招集し、川島会長の次期コミッショナー擁立を確認した。しかし吉国氏が後任候補として「中立的な人間を」と川島案で固まりつつあった動きに反発。新たな候補として前田氏を推薦した。いずれにしても読賣・渡辺オーナーの意向がコミッショナー選出のカギとなりそうだ。
なんじゃそりゃ?!一郎君、どこが『中立公正なお方』なんでしょうか?ただのタニマチじゃありませんか!!またこれで読賣色がかったコミッショナーの誕生というわけですな。
巨人は永久に不滅です…
そりゃそうだ。
12月23日(火)
変わんないね
来年3月で退任するプロ野球の吉国一郎コミッショナー(81)が、自らの後任に元検事総長の前田宏氏(71)を推薦している事が22日、明らかになった。すでにセ・リーグ6球団は、セ川島会長の擁立を確認。パ・リーグの4球団も同調する構えを見せていた。しかしこの動きに吉国一郎コミッショナーが、『中立的な立場の人が理想』と反発。球界内で激しい綱引きが繰り広げられる状況となった。
アホらしい、バカバカしい、ナゴヤ弁で言えば、トロっくっさい。双方とも未来永劫の日本プロ野球界の事を真剣に考えていません。ヅラジジイは中立の立場と言いながら、毎度お馴染みの法曹界ご隠居じいさんへのバトンタッチ、方や左団扇のぐうたらオーナーどももまるで族議員を国会に送り込むかのような人選。イチロウ君も最後に『じゃあ、長嶋君にでもやってもらうか。出来の悪い監督業よりマシでしょ』とか言えば、『ええお人や』で終われるのに…。球界トップの方へ、もう一度よ〜く考えてねと言いたいものです。
復活!台湾のイチロー
今季途中で読賣を解雇されたルイス・デ・ロス・サントス(30)が台湾球界に復帰する。読賣をクビになった段階で、それ以前の所属先である台湾職棒連盟の兄弟に戻る予定だったが、チームがトレード補強を進めた事から、ルイスの行き先が宙に浮いた恰好だった。このため職棒とは異なる台湾大連盟(チーム未定)に属する事になった。また元福岡ダイエーのホセ・ヌーニュス投手(33)も同大連盟入りする。
今ナゴヤでは来季から中日でプレーする事となったJ.Leeことイ・ボンジョムに対して、『日本のイチロー目指し、決して台湾のイチローにならないで』との声があがっております。
12月18日(木)
カルチャーショック
最近ここ数年シーズンを終えると多くの球団がハワイウインターリーグに若手有望選手を派遣しています。中日のカズ井上こと井上一樹もその一人。こんな記事が掲載されていました。
| 17日に契約更改交渉を行って一発サインした井上だが、ハワイ・ウインターリーグの武者修業では、いろいろ苦労したようだ。『日本とアメリカの野球の違いを目の当たりにした』と井上は言う。その中でも一番の戸惑いは、ストライクゾーンだった。
アメリカは外角に甘いといわれている。頭で分かっていても、いざ自分が直面すると人ごとでは済まされない。『行ったばかりの時は、ストライクゾーンが外に広くて、三振の雨あらし。2割打てるかなと思った。審判に文句言って目はつけられるし、早く日本に帰りたかった』 今でこそ笑って振り返ることができるが、早く日本に帰りたかったというのは精神的に相当参っていた証拠だろう。 ふと今季、途中で帰国したディミューロ審判のことを思い出した。異国で受けたカルチャーショックは、井上の感じたものと同じものだったのか、と…。 |
メジャー志向でアメリカでプレーしたいと思っている多くの日本人もこのカルチャーショックをどう乗り越える事ができるかが問題でしょう。そう考えるとNOMOは怪物に思えてくる。それともただの鈍感か?どちらにしても人並外れている投手には違いない…。来年はがんばれよ、IRABU!!
THIS WEEK IN 週刊ベースボール
今年1年間このコーナー『THIS WEEK IN 週間ベースボール』を連載してきました。で、今週で終了とします。唐突ではありますが、またその気になったら開始します。まあ理由は毎週買っていて『別に無理して買うこたあねぇ〜な』という心境になったからです。来週からは本屋で立ち読みする事にします。BBMの関係者の方、スイマセンね! というわけで、バーイ!!
12月16日(火)
今オフはこのHPから目が離せない
MLB大好きの皆さん。知っていますか?来年メジャーでの活躍が有望視されていたサンディエゴの一塁手、元ロッテオリオンズ・レオンリーのご子息、デレク・リーを含む若手3名がフロリダのエース、ケビン・ブラウンとトレード成立した事。ご存知でない貴方はこのオフ、下記のHPを毎日見逃さないようにして下さい。とてもためになります。
http://www.sportsline.com/u/baseball/mlb/stove97/index.html
12月15日(月)
人気薄
シカゴ在住の遠藤さんからメールを頂きました。実にショックな内容に昨日分が更新できなくなった私です。ご覧ください。
| 12月10日付けの「野球交差点」みました。高野連の諮問機関がああいう方針を打ち出したのは、実にうれしいことです。まあ、どんなにすばらしい提案をしても、現場が本当にそれを実践してくれるかどうか、そこが日本社会の問題点の一つですから、個人的には、まだまだ信用していないところもありますが・・・。
さて、昨日、エクスパンションドラフトの新聞記事を読み返していたのですが、悲しい記事を見つけてしまいました。それは、アメリカの若者たちの間でのスポーツ人口の話題です。 現在のハイスクール世代のスポーツ競技人口のアンケートなんですが、結果は、次のようでした。 1位:(アメリカン)フットボール 957,507人 2位:バスケットボール 545,025人 3位:トラック・フィールド競技 468,061人 4位:ベースボール 444,248人 5位:サッカー 296,587人 昨年の一般の人たちへのスポーツ人気アンケートの結果、はじめてバスケットがベースボールを抜いて2位になったのは知っていました。原因は、あのストライキです。今でも、人々の心を傷つけています。しかしながら、まさか、陸上競技にまで負けているとは、想像もしませんでした。 「本場」アメリカでも、今、ベースボールが危機に陥っています。ベースボールファンとしては、なんともいいようのない、悲しい記事でした。 |
陸上競技に負けているとは…。財津一郎ならずとも“非常にサビシィ〜”気持ちで一杯です。そのうちサッカーに抜かれ、ハンドボールにも抜かれ、アーチェリーにも抜かれるようであればきっと世紀末を迎える事でしょうね(別にハンドボールやアーチェリーをマイナースポーツと言っている訳ではありません。悪しからず)
12月13日(土)
串田氏、吠える!
『考える野球バカ養成講座』も数えて第4回目。今回はこのコーナーでも先日紹介したプロ・アマ問題を取り上げています。それぞれの考えが交差してなかなか前に進まない日本の各(ここが問題)野球機構。どうしていけば明るい日本野球が訪れるのか?
12月12日(金)
重みのある1行
別にこれといった記事がなく、たまには1日休載しようかなと思っていた時に目に飛び込んできたのが、この記事。たった1行だが十分重みのある1行でありました。
福岡ダイエー松中ハワイでMVP
ハワイウインターリーグに参加している福岡ダイエー松中内野手(23)が、日本人3人目のMVPに輝いた。
イチロー、小久保に続く3人目の快挙! といっても、1Aクラスのリーグである為、松中クラスでは獲得して当然と言えば当然なのではあるが、イチロー、小久保に続くという文字を見ると、何だか期待してしまうのは野球バカの特性ですよね。今シーズンは僚友・井口とともに期待されていたのにも関わらず低調のままでシーズンが終わってしまった松中。来シーズンの活躍が今から楽しみである。
12月11日(木)
残るはLA、メッツの2球団?
9日にメジャーリーグのオークランドがT.キャンディオッティ投手、SFがO.ハーシュハイザー投手と相次いで契約したため、入団先ほ探していたヤクルトをFA宣言した吉井理人投手(32)の入団先はLAかメッツに絞られてきた。
オークランドのビリー・ビーンGMは吉井獲得に対する明言を避けたが『キャンディオッティに大金を投資したので、もう一人にさらにドルを使うのは難しいだろう』と消極的なコメント。SFのブライアン・サビンGMも『メジャーリーグの経験、実績豊かなハーシュハイザーが来てくれたので…』と、オークランド同様なコメントに徹した。ハーシュハイザーの年俸は200万jとも言われており、未知の日本人に期待をかける気持ちは薄れたようだ。
いつまでも両天秤どころか4,5もぶらさげているといつのまにか受入先が無くなりますよ。まあクレーバーな彼の事だから『メジャーが決まらなければ、給料のいい日本で投げればいいや』と楽観視している事でしょう。こんな不景気な世の中で売り手市場だなんて、あ〜羨ましい…。
THIS WEEK IN 週刊ベースボール
なんか『メジャー挑戦特集号』な感じの今週号。メジャー経験者のこの一年を振り返ったり、メジャー志願のプロ野球選手やメジャーチームにスカウトされ入団(と言ってもマイナー契約だけどね)した高校生の話題等など。パンチョさんの『そんなに甘かねえんだよ』もサビが効いて、なかなかおいしく頂きました。今週は別に大した事ありません。やくみつる画伯も今週はなんだか低調で…。来週に期待!!やはりストーブリーグに入るとネタ探しに苦労している姿が目に浮かびます。
今週の評価:まあ久しぶりに立ち読みですか…
12月10日(水)
よくぞ言ってくれました!
日本高野連の牧野直隆会長の諮問機である『21世紀の高校野球を考える会』の第3回(最終回)の会合が9日、大阪市西区の中沢佐伯記念野球会館で開かれ、甲子園球場の内野を芝生にする改修を要望するなど、6項目にわたる提言をまとめた。
提言は@期待される指導者像A過度な練習の抑制と定期的な休日の導入Bこれからのアマプロ関係C国際化への取り組みD中学・少年野球への支援E歴史を大切に、高齢者へもアピールを−というもの。7人の専門員が重視したのは@で、監督には勝敗にはとらわれない指導を求めた。
甲子園の内野の改修については、Cの国際化に関するもので『野球は本来、芝生の上でのスポーツ。海外の球場は内野が芝生のものが多い』としている。牧野会長も甲子園球場へ改修を働きかける事を約束した。
ベースボールとは楽しくみんなでプレーするもの。決してつらい思いをしてプレーするものではない。楽しくやってこそスポーツである、という考え方が高校レベルから中学、シニア、リトルへと浸透していけば、やがて呼び名も“野球”から自然に“ベースボール”へと変わっていく事でしょう。ジャッジの判定をSBOからBSOに変更するなど一番改革が難しいと思われていた高校野球の国際化志向が今回の提案にも表れています。内野に芝生だけがトップニュースみたいに扱われていますが、Eの歴史を大切にするという提案も忘れてはいけません。@〜Eまでの提案は当然と言えば当然なのですが、よくぞ言ってくれたものと感謝します。あとFとして野球組織の統一化というのも是非追加して欲しいものです。
MLB Today
12月9日(火)
野茂も古田も“いらっしゃ〜い”
先日このコーナーで取り上げた社会人野球のプロ野球選手受入について昨日動きを見せた。
社会人野球を統括する日本野球連盟は8日、東京・一ツ橋のレストランで理事会を開き、プロ野球退団者を1999年1月1日から選手として受け入れる事を決めた。1961年の『柳川事件』以来築かれていたプロ、アマの垣根が38年ぶりに取り払われる歴史的な日が実現する。社会人側がプロ野球機構の要望に応えたもので、条件面は今後、プロ側と煮詰めることになる。
|
◇社会人の元プロ野球選手受入の条件案 @企業、クラブチームを区別しない。 A開始は1999年1月1日 B登録手続きは1月1日から4月30日 C1チーム2人まで、投手は1人。外国人選手(ポジションの制限なし)を含め3人 D対象は自由契約選手のみ、任意引退選手は認めない E社会人移籍後のプロ再入団は認めない F契約金、支度金などは禁止 Gプロ退団者から社会人入りまでの制限期間は設けない |
国際的にもプロアマの垣根が取り払われている現状からしてみれば、今回の社会人がプロ側に応えた内容は素晴らしい事だと思し、日本野球が国際化する為の第一歩であると感じます。今度はプロ側が規制を緩和する番です。まず70人枠撤廃、これは絶対行ってもらいたい。もしこれ以上多くの選手を管理していけないという寝ぼけた事を言っているオーナーがいるのならばそんなお方はチームを手放してもらいたいと言いたい。C、Eの意味はきっとここからきているのではないかと推測します。70人を超えたから1年だけ××建設のチームで野球をやってくれ、という腰掛け的移籍が横行するのを社会人側は懸念したのではないでしょうか。悪知恵が働くプロ野球界であれば、必ず考えそうな事。枠が撤廃されれば、時間をかけての選手教育が可能となるし、大した選手でもないのに何億円という契約金を払わなくてもよくなるわけです。このようなプロアマの規制緩和のキャッチボールがいつもなんなく行われていけば、ベースボールワールドカップ開催時などには双方の思惑など排除できた素晴らしい混成チーム、即ち日本最強チームが必ずや結成される事でしょう。
究極的な意見を言うと、サッカー組織みたいにピラミッド型の野球組織を作るべきです。この事は以前このコーナーでも論じましたが、将来的には社会人野球はプロ野球とは別の独立リーグを組織し、選手をプロ側(というかプロリーグといった方がいいだろう)に供給するといった立場になればベストではないでしょうか。アメリカの独立リーグみたいにどこのチームにも所属しないチームみたいに。で、なかなか日本では球団が拡張されない為、地方の野球好き向けに北海道から沖縄まで存在する社会人をホワイトリーグやらハイサイリーグやら全国で開催していけば、野球人口増大というメリットある形に進んでいくのでは。
いろいろまだまだ考えていく事は山程あります。ひとつひとつ解決し、提案していき、“野球”というスポーツをもっと楽しめるものにしてくよう、日本にたくさん存在する野球機構のおじいさん達にお願いいたします。
池永氏復権微妙
本HPでもキャンペーンをはっていた『元西鉄・池永正明氏復権』が微妙な情勢である事が8日、明らかになった。
『黒い霧事件』では9人が永久失格選手となっているが、吉国一郎コミッショナーは8日、『池永氏一人の問題ではない』と、同氏の復権に消極的な姿勢を示した。
池永氏の復権を求める声は昨年、西鉄OBなどから声が上がった。球界首脳も一時は前向きにとらえ、処分解除を検討する審査会が設置さける予定だった。しかし12球団の代表からは処分解除を疑問視し、審査会設置に否定的な声が多く、各球団代表が吉国コミッショナーに一任する方針を固めた。
プロ野球機構の事だから、こんなことだろうなとは思っていましたが、やっぱりそうですか。まあ別にいいんです。そのうち私達がいつか別組織を作って表に出てこない過去の素晴らしいOB達を紹介する場を作りますから。後で“やっぱり復権だ”なんて言っても遅いぜ!! ねっ、青田さん。
12月8日(月)
成り上がり
今年のナショナル・リーグのサイ・ヤング賞投手で、シーズン終了後にモントリオールからボストン・レッドソックスに移籍したペドロ・マルティネス(26)が、5年5000万j(約62億5000万円)で一両日中にも契約する事が明らかになった。ボストン・グローブ紙によると、年俸1000万j(約12億5000万円)はG・マダックス(アトランタ)の1150万j(約14億3750万円)に次ぐ投手史上2位、野手を含めてもメジャー史上6位の超高額契約となる。
LAに入団しメジャー昇格後は主にセットアップをこなし、兄ラモンとともに次期ローテーションピッチャーかと期待されていたが、身長が低い事から、10勝を挙げながらもトップバッター欲しさからモントリオールのデライノ・デシールズ(現セントルイス)とトレードされたペドロ。それからの活躍はメジャーファンであればご存知であろう。メジャー版・西武東尾みたいな投球術で右バッターの内角をえぐるはえぐる、えぐりすぎてよく乱闘に展開していった程だ。今ではサイ・ヤング賞投手。見事に“成り上がった”ものである。
PS 一年限りでボストンを去るとの噂を聞いていたのだが、5年契約とはね…。うまく商売したもんだ。自分を高く売れる時は十分に高く売りなさい!!
12月7日(日)
崩壊進行中
世界一に輝いたフロリダ・マーリンズのエースで、今季はノーヒッターも達成した右腕ケビン・ブラウン(32)のサンディエゴ移籍が濃厚になった。複数関係者が証言しているもので、人件費削減を打ち出すフロリダはブラウンも放出対象の一人だった。
93年リーグチャンピョンになったフィラデルフィアや2年連続ワールドチャンピョンに輝いたトロントのチーム再構築よりもひどすぎる人員整理(?)である。まあLAやアトランタ、モントリオールのようなファーム組織を充実させ、自前で選手を育成していく方法が一番金はかからないわけではあるが…。来季はコッツェイら若手に期待する他ありませんな!
リーランド 一季限りの 夢となり 御粗末。
12月6日(土)
LAの守護神引退
メジャーリーグ、LAドジャーズの抑えの切り札、トッド・ウォレル投手(38)が、現役引退を発表した。理由は家族と過ごす時間を増やしたいとしている。セントルイス時代の86年にナショナル・リーグ新人王を獲得。今季の35セーブを含め、93年からLAでマークした129セーブは球団最多記録。
今年のLAはウォレルの為にプレーオフ進出を阻まれたといっても良いシーズンであった。責任感の強いウォレルは今年の結果に身の引き時を察したのではないだろうか。長身から投げ下ろす直球とチェンジアップを武器とした彼の絶好調時はなかなか打ち崩せるものではなかった。またいつかLAのコーチとして復帰してもらいたいものである。
同じベテランピッチャーとしてLAを引張っていたトム・キャンディオッティはオークランド入りしたそうです。
MLB Today
12月5日(金)
プロ退団者の社会人球界受入実現
社会人野球を統括する日本野球連盟は8日に行われる理事会でプロ野球退団者の社会人球界への受入について、最終決定する。受け入れる方向で話は進んでおり、正式決定すれば、条件面を煮詰めて早ければ平成11年度から実施する。中部地区では、東海理化から阪神にドラフト3位で入団し、プロ在籍わずか2年で今オフ、解雇された左腕投手の林純次さん(24)=岐阜・多治見工出=が8日の朗報を待っている。林さんは古巣の東海理化野球部への復帰を希望している。
ドラフトで入団する人がいれば、その数だけ退団する人が出る。登録選手70人枠が原因なのである。この限定された枠がある限り、ダイヤの原石はなかなか取れなくなっていくだろう。すぐに戦力になる選手のみを獲得し、少しでも計算が立たなくなったと判断された選手はお荷物扱いへと。プロと社会人の垣根が無くなる事は大変喜ばしい事であるし、もっともっと交流を増やしてもらいたいと願っているのではあるが、このままでは社会人野球がプロのファーム組織になっていくのがオチではないだろうか。それはそれで良いのだが。きっと後々、社会人で一旦引き取ったは、また持っていかれるわという事例が増えれば、またプロアマの壁がふさがるのではと考えてしまう。是非登録枠撤廃を望む!
12月4日(木)
“イチロー獲得へ”の見出しにぶったまげ!
韓国プロ野球のヘテ球団は3日、同球団所属の李鍾範(イ・ボンジョム)内野手(27)の日本プロ野球移籍を認める発表をした。これを受けて、中日の伊藤球団代表はコミッショナー事務局を通じて身分照会し、獲得の意思表明をした。来週にも渡韓してヘテ球団と獲得交渉に臨む見込み。
▼李鍾範(イ・ボンジョム)
1970年8月15日、韓国光州出身の27歳。178a、73`、右投右打。光州一高から建国大を経て93年、ヘテ・タイガース入団。プロ1年目に韓国シリーズでMVPを獲得。94年には打率.393、196安打、84盗塁をマークして韓国プロ野球記録を塗り替えた。今季は打率.324、30本塁打、74打点。64盗塁で2年連続の盗塁王。韓国シリーズでも3本塁打を放ち2度目のMVP。タイトル獲得は首位打者1回、盗塁王3回、ゴールデングラブ賞3回。
今朝の中日スポーツの一面が“竜 イチロー獲得へ”と刷ってあったのを一目見て私は大仰天したものでありました。で、よ〜く見てみるとイチローの文字の片隅に“韓国の”がチョこっと印字。まるで東京スポーツのノリにただ笑うしかありませんでした。しかしもしこの韓国のイチロー君がドラに入団するとして今年のドラのショート戦力補強はすさまじいものです。阪神かに久慈、千葉ロッテから南淵を獲得。そしてイチロー君。鳥越は自主廃業に追い込まれる破目に!?
THIS WEEK IN 週刊ベースボール
‘97プロ野球記録集計特大号、当然特別定価号です。記録好きな人は買ってチョウダイ。
久しぶりに池井先生が登場。FAと逆指名なんぞは両立できませんと断言しているところは行政改革委員会に出ているおじいさんに是非聞いてもらいたいところ。日本プロ野球界の危機を救うのはこういう人がもってこい。なんとかコミッショナーとかリーグ会長に立候補してもらいたいものです。
グラビアでおもわず笑えた一枚。読賣ジャイアンツの納会の席になんと元NYメッツのカシワダが浴衣を着て宴会に出ているシーンが掲載されている。今年一年はジャイアンツとは関係ないのに…。ねっ!笑えるでしょ。
今週の評価:250円
12月3日(水)
Gブランド<他球団での活躍
読賣ジャイアンツの緒方外野手(内野もこなす)が2日、阿波野投手に続いてトレード志願を口にした。11月11日の契約更改では金額提示のないまま保留をしている。
次回交渉は11日に決まっているが、緒方の表情はさえず『(古傷)腰の事もあるけどね。立場的にも苦しいと思う。何だったら他球団からオファーがあればいいんだけど』。慶応大・高橋の加入で、来季も出番の機会はほとんどなさそうな状況だけに、自ら新天地を求めることになりそうだ。
試合に出れなくても読賣にいれさえすれば、それだけで満足なんて事を昔なんかの雑誌で見かけた事がありましたが、そういう奴は野球を愛していませんね。フィールドに立ってこその野球。プレーしてこその野球ではないですか。読賣においてはそんな不遇な立場の選手が一杯存在しているように見受けられます。まさに“飼い殺し”状態。反旗を翻せ!!試合に出てこそ、なんぼの世界でっせ! by ムッシュ…。
12月2日(火)
岡山・倉敷マスカットスタジアムで行われているアマチュア野球の日本代表候補選手強化合宿4日目の1日、日本プロ野球OBクラブから広岡達朗氏(65)、豊田泰光氏(62)、土井淳氏(64)の評論家が“特別コーチ”として参加し、日本生命・福留孝介3塁手らアマチュア日本代表候補の選手らを指導した。
将来の日本球界を背負ってたつアマチュア野球選手の歯がゆい動きを見て、千葉ロッテのGMを退いて以来、鳴りを潜めていた広岡さんの辛口評論がサク烈したようだ。その言葉とは、
『ひとつずつのプレーが軽い。我々の考えられないプレーを平気でやっている。全日本に選ばれても、ミスで負けるだろう』
う〜ん手厳しい〜。
まるで将棋の駒ですな
『考える野球バカ養成講座』でおなじみのDDFカナダ支部長 Mr.Kushidaから驚きメールが送られてきました。早速拝見しましょう!!
| Dバックスがフライマンとマーチンを出して、マット・ウイリアムスを取りました。びっくり。
ウイリアムスが4番を打つことになるのでしょうが、守備と年齢を考えるとフライマンの方が良いような気がするのは私だけでしょうか。それよりも、アリゾナはクローザーをどうするのでしょうか。ベックを取るのでしょうか。それともラス・スプリンガーを使うのでしょうか。それとも、目星をつけている若手がいるのでしょうか。うーん、わからない。 クリーブランドは逆に儲けた感じですね。どちらにしろ、原稿を書き上げて、わずか3日でひっくり返るというのが、いかにもメジャーリーグらしいのですが、さすがにこのトレードは予想できませんでした。 |
なんか驚いていいのか、まあこんなトレード普通でっせと言えばよいのか…。しかしここまでくると2手先、3手先を読んだトレードを考える、まあ一種の将棋やチェスですね。選手は唯のコマ。さぞかしフライマンも新興球団のリーダーとしてがんばっていこうと自覚していたはずだろうに。まあ、これがMLBなんでしょうね。ベックの抑えはちょっとな〜と思いますが、一体誰がこなすのでしょうね。楽しみです。
MLB Today
D.カイル ヒューストンかコロラドか、はたまたアリゾナ入りか?
12月1日(月)
地元密着!
来季から横浜ファームは『横須賀ベイスターズ』!
横浜ファームの応援団体として『ヤングベイスターズ横須賀友の会』(会長・沢田秀男横須賀市長)が発足。その設立パーティーが30日、横須賀市内のホテルで開かれ、約600人のファンが参加した。
この席で大堀球団社長が来季からファームの名称を『横須賀ベイスターズ』とすることを明言。ファームの『友の会』発足は12球団初でもあり、ファームのフランチャイズ化に向け着々と足場を固めている。その一環として、来年のオープン戦を今年できたばかりの横須賀球場で初めて行う。
将来横須賀市民の多くが『好きなチームはどこ?』という質問に、『もちろん!横須賀ベイスターズ』と答えるような地元密着型のチームづくりをしていってもらいたいですね。残りの11球団も是非ここを見習ってファーム組織強化に乗り出して下さい。出来ればジャージーもファームは別のものを用意してくれれば、もっと盛り上がります。ファームの選手も『早くメジャー(1軍という言葉ではなく)に上がりたい』という目標にもなるのではないでしょうか?