特報!
野球交差点1999/4
<BACK NUMBER>
1997年分 1998年分 1月分 2月分 3月分4月30日(金)
ノモ、ミルウォーキー入り
メジャー再挑戦を目指していたヒデオ・ノモ投手が、ナショナルリーグのミルウォーキー・ブリュワーズで復帰することが決まった。同球団が発表したもので、ノモが熱望した『優勝できるチーム』ではないが、2Aで一度投げた直後にメジャー再昇格を果たす事になりそう。
ミルウォーキーはこの日、『ノモとマイナー契約を結んだ。5月2日に2Aハンツビル(アラバマ)で、一度調整登板させた後、直ちにメジャーに合流させる』と発表した。チームには3日のフロリダ遠征、フロリダ戦からメジャーに復帰する予定。
ミルウォーキーのサル・バンドGMは、『ノモ側とはシカゴ・カブスと契約する前から話をしていた。今回、契約を結ぶにあたって、条件面でわれわれが冒険しない範囲になったので合意したということだ』と語り、ノモ側が金銭面で“譲歩”したことを伺わせた。
23日にカブスから解雇されたノモ。代理人の団野村氏が必死になって、再契約先を探していた。ノモが『再度、マイナーでテスト登板するのは絶対に避けたい』という強い希望を出したため、ノモの現実の実力を測りかねていた各球団からのオファーは少なく、団氏自身が売り込みに奔走していた。27日にはオークランドに遠征中のクリーブランド・インディアンスまで出向き、極秘テストを受けていた。団氏が同チームとの間にパイプを持っていたのが縁で実現したものだったが、結局不合格になり、29日の試合前に予定されていた最終テストはお流れに。自宅のあるロサンゼルスに戻った。クリーブランド側は『3Aで投げないのなら、契約を結ぶことはできない。今の野茂は速球も遅いし、スプリットフィンガーボールの切れもいまいち』と低い評価を下した。
団氏の事務所は『ノモ投手がミルウォーキーと契約を結んだことは(団氏の方から)連絡がありました。でも、それ以外の詳しいことがまだ何も連絡が入っていません』と話した。カブスとの契約では、年俸80万ドル(約9,600万円)、最大ボーナス200万ドル(約2億4,000万円)だったが、これより年俸が下がっているのは確実。ミルウォーキー打率はリーグ16球団中7位ながら、防御率は12位。成績も28日現在、9勝11敗で中地区4位に低迷している。
ミルウォーキーですか…、驚きましたね。とにかく1日も早くメジャーのマウンドで投げたいという気持ちからミルウォーキーを選択したのでしょうね。これでいいんですよ。とにかく投げない事には!! それからチームメイトと共にワールド・チャンピョンを狙えば。ベースボールは何が起こるか分かりません。
ミルウォーキー・カウンティー・スタジアム最後の年、何だか凄い事が起こりそうな気がしませんか、皆さん?
4月29日(木)
五輪予選、1軍選手派遣へ
今年9月中旬に韓国のソウルで開催される野球のシドニーオリンピック・アジア地区予選に、主力選手を派遣することに消極的だったプロ野球が、1軍選手を出場させる用意のある事が28日、明らかになった。当初はペナントレース中である事から派遣する場合は2軍選手としていた。
▼この日、東京・内幸町のコミッショナー事務局で持たれた川島コミッショナー、高原セントラル会長、原野パシフィック会長による会談で、選手を派遣した場合の予選期間中の選手年俸は当該球団が補償することなどが協議された。
▼野球もプロ選手が出場できるように既にオープン化されており、昨年12月のアジア大会では、アマチュア選手で固めた日本代表は2位を確保したが、プロ選手と混成の韓国、台湾に大苦戦。アジアのオリンピック出場枠は2つで、現状では出場権を獲得するのは難しいことから、主力選手派遣に踏み切る公算が出てきた。
▼ソウルと日本の時差はなく、距離も遠くない。このため構想では、ペナントレースへの影響をできるだけ少なくする為に、決勝リーグで日本が韓国、台湾と対戦する時に限って1軍選手の先発投手が駆けつける事が検討されている。アマ側からはこれまで潮崎(西武)、古田(ヤクルト)らのオリンピック経験者の名前が挙がっていた。
できるなら9月の頭から予選終了までペナントレースは一時中断し、予選突破に全精力を注いでもらいたいものなんですがね。韓国、台湾戦のみプロの1軍選手が駆けつけて、投打に圧倒するところを見せれば、きっと両国からのバッシングを受ける筈。それであれば当初からプロ1軍選手参加という線の方が一貫性が取れ、何も問題が生じないでしょう。まあプロ側の理解が必要ですけどね。もうこうなったらプロアマ混成チームというより現時点での日本最強チームを是非編成し、ソウルに乗り込んでもらいたいですね。
ノモ クリーブランド受験へ
マイナーでの追加登板を拒否してシカゴ・カブスを解雇されたヒデオ・ノモ投手が27日、クリーブランド・インディアンズを“受験”した。
▼オークランド・コロシアムで行われたオークランド戦前に、ハーグローブ監督らが見守る前で約15分の投球練習。29日(日本時間30日)は紅白戦に登板する事になった。
▼代理人の団野村氏によれば、オファーのあった球団の中でノモが絞り込んだのは4チーム。その中にはシンシナティとオークランドも含まれているようだが、クリーブランドは投手陣に不安があり、ノモも第1志望としてこの日のテストを受けたと思われる。
そうか! クリーブランドという線があったか! あそこも今イチ、ピリっとしない投手陣ですからね。またワールドシリーズに出場するチャンスも大。ノモにとっては願ったり叶ったりのチームですね。うまく入団できる運びとなれば良いのですが…。個人的にはオークランドのような発展途上チームに入団というのも面白いと思うのですがね。
4月28日(水)
日々成長中
西武の黄金ルーキー、松坂大輔は27日、西武ドームの千葉ロッテ戦で4度目のマウンドに登り、また快投をやってのけた。
▼この日は3戦目(21日・千葉マリン)と同じく、“ミスター完投”黒木との投げ合いとなった。前回はコントロールに苦しんだ松坂だったが、この日は全く違った。序盤からストライクが先行し、四球の心配がなかった。特に直球の伸びが抜群で、初回から150kmを超える球を連発した。小坂、諸積を連続三振、掘をサードゴロに仕留める素晴らしい立ち上がり。2回も前回決勝ホームランを浴びた4番初芝を148kmのストレートで見逃し三振。ボーリックにヒットを許すもブレイディー、平井を連続三振に斬って取った。
▼3,4,5回は1人の走者も許さない完ぺきな投球を見せた。4回2アウトから初芝との2回目の対戦も、149km内角高めのストレートで空振り三振。6回2アウトから小坂の中安と失策で1,2塁のピンチを招いたが、堀をライトフライに抑えた。
▼松坂の登板試合22イニング無得点中の打線は、この日も黒木の前に5回まで無得点。松井の盗塁死、鈴木の走塁死などでチャンスを潰した。ようやく6回に待望の1点を入れた。ツーベースの中島を高木浩が送って1アウト3塁、松井は倒れたが大友がレフト線にツーベースを放ち28イニングぶりの得点を挙げた。
▼直後の7回は2アウトにブレイディーにこの日、初の四球を許すも、平井を高めの直球で三振。8回1アウト2塁も抑え、9回も三者凡退。最後の打者ボーリックを中飛に仕留めたラストボールは150kmを計測していた。
▼146球を投げ3安打1四球、10三振を奪う力投で2勝目を挙げた。千葉ロッテのエース黒木に対し見事なリベンジも果たした。もう松坂は18歳のルーキーではない。完全に西武のエースとして、今後もパ・リーグ各球団に立ち向かう。
■悔しさ剥き出し
“ミスター完投”の面目を保っただけだった。西武の黄金ルーキー・松坂の前に、千葉ロッテ・ジョニー黒木はただ脱帽するしかなかった。
▼『やはりアイツは末恐ろしいピッチャーですよ。今でも恐ろしいか…。あらためて痛感しました。完封させたのもボクのせいかもしれませんね』。黒木は21日の対決で投げ勝ったことで、逆に松坂のハートに火をつけてしまったことを認めた。
▼黒木vs松坂の第2ラウンドは、西武ドームのマウンド上で華々しく火花が散っていた。2人とも3塁側ギリギリのプレートを踏んで、踏み出す左足の着地点も同じような位置になるが、お互いに窪みを消して新たにスパイクで線を書く。松坂がMAX153`なら、黒木も負けじと148`。いつ果てるとも分からない2人の投手戦は、6回ノーアウト2塁で高木浩のバント処理を焦ってサードで刺せなかった黒木のミスが明暗を分けた。
『悔しいですよ。先に点を取ってくれるまで踏ん張ろうと思ったのに…。それにしても(松坂は)スゴい』。今度は投げ負けた。バスタオルを頭にかぶり、黒木は悔しさを剥き出しにしてバスに乗り込んだ。
相手チームは高校出の、ましてやこれだけ騒がれているゴールデンルーキーには負けたくないとエース格を松坂相手にぶつけてくる。これが逆に松坂の成長をより急激的に進めているいるのではないかと考えてしまう。昨日の試合は、1+1=5ぐらいの値がはじき出された気がしてならない。
早期メジャー復帰か
メジャーリーグ復帰を目指しているヒデオ・ノモ投手に関して代理人の団野村氏は『移籍先は4球団にほぼ絞られている。次はマイナーでのテストなしで、即メジャーもあり得る』と話した。各球団と交渉の真っ最中で、早ければ今週中にも移籍先が決まる可能性も大きい。
▼野村氏によれば、シカゴ・カブスとの契約を解除したノモの元には、早くも6球団からの問い合わせがあった。さらに現段階ですでに4球団に絞られている状況だ。
『焦りながらも慎重に。金銭的にも、起用法でもノモを最も必要としている球団を見極めたい』という野村氏は、契約の時期について『なるべく早い時期にと考えている』と、今週中にも新たな契約を結ぶ方向で取り組んでいる。
▼また、カブスとの契約ではマイナーで3試合登板というテスト形式が採用されたが、今回の場合は『(テストは)ないでしょう。各球団ともスカウトがすでにノモの状態をチェックしている。多くてもマイナーでは1試合。即メジャーでの登板もあり得る』と、当初からメジャー契約を交わす方針を明かしている。
▼ノモからは『特に希望している球団はない』としながらも『どこでもいいなら簡単に契約はできる。ただそういうこと(弱小球団との安易な契約)では意味がないと思う』と、あくまで優勝を狙えるような球団が交渉の対象だという。
▼現在のノモは、ロサンゼルスに滞在し、独自でトレーニングを行っている。メジャー復帰への意欲は、依然として変わっていないようだ。
何か噂に聞くところによると、私オススメのサンフランのGMはノモに全く興味を持っていないらしい。ノモを使うくらいなら若手を使うってね。でもまだノモって30だよ。そりゃ制球難という持病持ちかもしれないけれど、そこいらの一山いくらの若手ピッチャーと比べられたら、団野村のカアちゃん、サチヨさんも黙ってはいませんよ。4つに絞られたということですが、一体どこのチームが接触を持ってきたのか知りたいものですね。
4月27日(火)
五輪チーム編成 球宴前後に
プロアマ合同の全日本野球会議が26日、都内のホテルで開かれ、1999年度の事業計画、予算などを承認した。
▼同会議はプロ側から川島広守コミッショナーら12球団幹部、アマ側から広岡知男日本学生野球協会会長、山本英一郎日本野球連盟会長らが参加。シドニー五輪への強化策として、
■日本代表候補のプロキャンプ参加を来年も行う
■日本プロ野球OBクラブ員による大学、社会人の巡回コーチをするなどの事業
を決めた。
▼山本会長は会議後、今年9月に行われるシドニー五輪予選の日本代表について『プロ側の協力を得ないと勝ち抜けない。ただ、どういう選手を何人欲しいなど具体的な提案は、まだ公式戦が始まったばかりなので差し控えたい』と、代表編成が球宴前後になる見通しを語った。
野球界のピラミッド組織作りが微かですがスタートした気がします。順調よく進んでいってもらいたいものです。また五輪問題、どうなるのでしょうか? プロ側の協力は今のところ無理ぽい感じですがね。9月の11日から韓国で予選が行われるそうです。
イチロー人形発売
トイズ・マッコイの岡本博氏の製作総指揮で、このほどオリックス・イチロー選手のアクションフィギュアが完成。28火からトイズ・マッコイ、全国のスポーツカード販売店等で1体1万9,800円で、2,000体限定で発売される。
▼日本プロ野球界初の本格的な高さ12インチのアクションフィギュアで、頭部、ヘルメット、スパイクの原型はスティーブ・マックイーン、ハリソン・フォードら超一流ハリウッドスターの原型を手掛けた世界第一人者のハマ・ハヤト氏。
▼イチローが製造元のトイズ・マッコイに注文をつけたのは『リストバンドを付けて欲しい』とだけで、今年の宮古島キャンプで完成品を見て『大感激している』と、ゴキゲンだったとか。メジャーリーガーやアメフト選手のものも数多く作られているが、これほど精巧なのは珍しいようだ。
▼今回のは全品通しナンバー入り。『51』番は『イチロー選手の手に渡るでしょう』とは関係者の話。この件の問合わせは、オフィス・セブントゥ(03-5405-7372)へ。
新聞には写真入りで掲載されているのですが、本当に精巧に作られていますよ。バットもミズノのマークがしっかりと、クリーツはアシックスのラインがくっきりと思わず笑ってしまう程。フィギュア収集家以外でも欲しい一品では。
子供の日に野球教室
野球の底辺拡大を目的にして昨年発足した社団法人全国野球振興会(日本プロ野球OBクラブ)は26日、47都道府県の48会場で5月5日に『こどもの日全国少年野球教室』を開催する事を発表した。
▼今年が5回目で、OBクラブでは『未来の怪物・松坂君を発掘しに…』と、近藤昭仁氏(前千葉ロッテ監督)や中村勝広氏(元阪神監督)らプロ野球OB約260人が、出身地を中心とした各会場で子供たちを教える事になっている。
▼詳細についての問合わせは日本プロ野球OBクラブ(03-3238-2900)まで。
うん、素晴らしい事です。5月5日に限らず、1年中指導してあげて下さい。勿論無報酬、ボランティアでね!
4月26日(月)
ノモの行方
シカゴ・カブスを解雇されたヒデオ・ノモ投手の獲得に、メジャー5球団が乗り出している事が24日、分かった。ノモの代理人、団野村氏が明かしたもので、近日中に移籍先が決まる見通しだ。
▼団野村氏は、球団名を明らかにしていないが、ノモが3月末にNYメッツを解雇された際、真っ先に獲得交渉に動いたシンシナティ・レッズが有力候補に挙がっている。
▼シンシナティはノモのメッツ解雇時にマイナー契約を基本線に本格的な交渉を続けた。しかし、年俸80万jに最高200万jのボーナス契約を提示したカブスに条件面で劣っていたと見られる。シンシナティはカブスでのノモの動向を静観していたが、解雇が決まった事で、急遽獲得を再検討。既にノモ側に打診したと言う。
▼目下、6勝10敗でナショナル・リーグ中地区最下位。心配されていた左腕ネイグルが21日に故障から復活したものの手薄な先発の強化は今も重要課題となっている。金銭面ではカブスよりかなり低い条件と予想されるが、早急にメジャー昇格出来るチームではある。その他シンシナティのほか、サンフランシスコ、フロリダなどが獲得球団の候補に挙がっている。
私見ですが、ノモはサンフランシスコに入るのではと考えています。メジャーで投げたい、そして悲願であるワールドチャンピョンに輝きたいという気持ちを満たすチームはシンシナティではなく、サンフランではないか、というところからです。ただカブスの時と同様にあまりにも主張を通し続けるとまたややこしい話になりそうですがね。
4月25日(日)
1イニング満塁弾2発
100年を超すメジャーリーグの歴史で、史上初の快挙をドミニカ出身の24歳が成し遂げた。セントルイス・カーディナルズのフェルナンド・タティース内野手は23日、ドジャースタジアムで行われた対LA戦の3回に満塁アーチを2本放ち、同一イニングにグランドスラム2本を記録した初の選手となった。
▼まさか−。両チームのベンチも、4万6,687人で埋まったドジャースタジアムのスタンドも、左翼に伸びるタティースの打球を奇跡でも見るような目で追った。3回2死満塁、この回2発目となるグランドスラム。4番タティースが達成した史上初の快挙に、直前の打席をライトファウルフライで凡退していた3番マグワイアも、ベンチから立ち上がると拍手を始めた。
『オレはマーク・マグワイアのようなホームラン・バッターではない。それが1イニング2本の満塁弾なんて…。2本目なんか狙っていなかったし、信じられないよ』
▼ソーサと同じドミニカ共和国からやってきた185a、79`のサードベースマンは、こう話すと体中を震わせた。最初の一撃は、無死満塁。チャンホー・パークのカウント0-2からのストレートを、左中間のブルペンに打ち込んだ。2本目も投手はパークで、3点を加えた後のフルカウントからスライダーをジャストミートした。
▼1試合に満塁弾を2本打った選手さえ過去9人しかいなかったのに、それを同一イニングに達成。1イニング8打点も従来の6打点(12人)を塗り替えるメジャー記録で、ラルーサ監督は『タティースも去年のマグワイアも、100年以上のメジャーリーグの歴史で誰もできなかった事をやったんだろ? Wow!!』と歓声をあげた。
▼メジャー3年目のタティースは、昨年まだ19ホームラン。今季は開幕3試合連続アーチで注目を浴びたが、グランドスラムはこの日の5,6号が初だった。殿堂入り確実な2本目のホームランボールは少年ファンが拾ったが、近くにいたマイケル・ラーナーさんが交渉し80j(約9,600円)でゲット。試合終了まで球場の金庫に入れられ、その後、サインやTシャツと交換でタティースに手渡された。
打った本人は勿論スゴイのですが、打たれた投手も同じパークだったとはこれまたスゴすぎ。殿堂入り確実のボールとともにパークの使用した涙のロージンバッグも飾ってあげたら?
4月24日(土)
ノモ解雇
ヒデオ・ノモ投手のメジャーリーグ復帰はならなかった。シカゴ・カブスは23日(日本時間24日)、傘下のマイナー球団、3Aアイオワ・カブスで大リーグ昇格を目指していたノモを解雇した。ノモは再びフリーエージェントとなり、メジャーリーグ復帰を目指して新たな球団を探す見通しとなった。
▼ノモは3度目のテスト登板となった22日のメンフィス戦を6回を2点に抑えたが、6四球と相変わらずの制球難を露呈した。カブス側によると、さらに2試合のマイナーリーグでの調整登板を求めたが、代理人である団野村氏がこれを拒否。解雇が決まった。
先発陣が極めて不足しているカブスであるだけに見切り発車気味でもノモをメジャー昇格させるのではと噂されていただけに、この通告は再度メジャー昇格の道への厳しさを再確認させられた。しかしこんな事でくじけるノモではないという事を皆さんご存知なはず。何回でも言います。今年1年マイナーでプレーする事になっても、また独立リーグでプレーする事になってもDDFは貴方を応援し続けます。明日からもまた今まで通り、最善を尽くす練習、プレーを続けて下さい。きっとメジャーへの扉が目の前に現れる筈です。がんばれ、ノモ!!
メジャーリーグ日本開催実現へ
メジャーリーグ、シアトル・マリナーズが2000年の公式戦の開幕カードを日本で開催したいと申し入れている問題について22日、東京・銀座の日本野球機構会議室で国際関係委員会が開かれ、日本側は開催を受け入れる方針を固めた。実現すれば日本で初めてのメジャーリーグ公式戦となる。
▼シアトルは来年3月31日、4月1日に日本でアメリカン・リーグ西地区のチームとの対戦を計画。しかし、開催球場が未定なほか、興行権など多くの問題を抱えている。また、日本の公式戦日程との兼ね合いもあり、今後は日米間で細部を詰めていく。
一歩前進。そんなに期待しない。これが1メジャーリーグファンの考えです。でも、もし本当に開催されればメジャーリーガーの真剣なるプレーが遠いアメリカに行かなくても見れることが出来るわけです。こりゃ数年前までは想像もできなかったなあ…。
17連勝
ニューヨーク・ヤンキースのロジャー・クレメンス投手は21日(日本時間22日)、ヤンキースタジアムで行われた対テキサス戦に先発登板し、7回1/3を4安打2失点に抑え勝利投手となり、昨年プレーしていたトロントから通算17連勝をマーク。68-69年のデイブ・マクナリー(当時ボルティモア)、36-37年ジョニー・アレン(同クリーブランド)、の持つアメリカン・リーグ記録に並んだ。
▼サイ・ヤング賞を5度受賞している豪腕は、メジャーリーグ記録24連勝(36-37、カール・ハッペル=同ニューヨーク・ジャイアンツ)に挑戦する。
まさに“勝利に飢えた野獣”クレメンス。“ロケット”という愛称はもう外そう!!
野球どころじゃない
『野球よりも、目を向けるべきことがあるだろう』。メジャーリーグ、ボルティモア・オリオールズがキューバのナショナルチームをボルティモアに招いて5月3日に開く親善試合に、キューバでの人権抑圧に反対する人たち約1,000人が押しかけるという。
▼抗議行動計画の中心者はニュージャージー州の民主党議員でキューバ系アメリカ人のボブ・メネンデス氏。ニュージャージー州から飛行機3機などを利用し、賛同者が集まる予定という。
▼メネンデス氏は国連に対しても同国での人権抑圧を訴えており『世界はキューバでの人権擁護にもっと目を向けるべきだ』と息巻いている。
スポーツの世界に政治、国際問題等を持ち込んではルール違反です。ただそれだけ。
4月21日(水)
野球界初の労災申請
天才打者。イチローを発掘したオリックスの敏腕スカウトの自殺から5ヶ月。プロ野球スカウトの『死』が初めて労災審査を受ける事になった。
▼昨秋のドラフトでオリックスが1位指名した沖縄水産高・新垣渚投手(現九州共立大)の獲得を巡って、昨年11月27日、難航する入団交渉の最中に那覇市内で投身自殺した同球団編成部長だった神戸市の三輪田勝利さん=当時53歳、愛知県出身=の遺族が『自殺の原因は交渉過程での精神的過労』などとして神戸東労働基準監督署に対し労災申請していた事が20日、分かった。
▼同労働基準監督署は1月下旬、申請を受理。3月末までにオリックスの井箟球団代表ら球団関係者に約30人から事情聴取した上で、4月はじめ『業務以外に自殺の原因は考えにくい』との結論を労働省の専門委員会に提出した。こうした調査は一般的には1年以上かかるとされ、極めて早い対応となった。
▼今後は、委員会の判断を参考にしながら、同労働基準監督署長が労災を認めるかどうか最終決定する。
ドラフト問題はやっぱり何も変わらずそのままになっている始末。今頃天国の野球場のバックネット裏にいる三輪田さんの心境はどんなものなんでしょうか。死に損なんて言われないよう、なんとかしてもらいたいものなんですが…。
初の故障者リスト入り
鉄人と言われているアメリカ・メジャーリーグ、ボルティモアのキャル・リプケン内野手が19日、腰痛で19年の選手生活で初めて故障者リストに入り、戦列を離れた。期間は短くて15日間で手術はしないという。
▼開幕直前に父親を亡くしたリプケンは腰痛もあって今季は既に4試合を欠場し、打率は.178で守備でも5失策と精彩を欠いていた。
▼リプケンは昨年9月20日に自らの意思で連続試合出場記録を2632試合で終止符を打っている。
“その時”がやってきたようです。まさに“その時”が!! まだ、やれる!がんばれ!という言葉は言いません。19年間本当にありがとう。御礼を言っちゃいます。
共に好調!! バッシュ・ブラザース

セントルイス・ガーディナルズのマーク・マグワイア内野手とタンパベイ・デビルレイズのホセ・カンセコ外野手。以前所属していたオークランド時代では“バッシュ・ブラザース”と呼ばれ、他チームから恐れられていた大砲同士が今年、開幕から揃って絶好調だ!!
▼マグワイアは18日(日本時間19日)のヒューストン戦の4回に5号ソロを放ち、11試合で5本のペースは、70発を打った昨年より2試合早く、2年連続の世界新記録更新も視界に入ってきた。
▼またマックより絶好調ぶりを見せているのがカンセコ。18日のボストン戦の6回に6号ソロ。この日5号を打ったマグワイアを突き放し、メジャー単独トップを守った。
▼フェンウェイ・パーク通算22号となる一発は、ビジターの選手が放った最多記録を更新。ここ5試合で4発の量産ペースに『この球場は大好き。かつてボストンでプレーしたことがあるが、故障がなければ自己ベストの成績を挙げていたはずだ』と、試合後のコメントも余裕たっぷりだった。
4月の段階で世界新記録更新も視野に入ったという文には思わず笑いが…。マックを突き放し、ホームランダービー単独トップの文には思わず溜息が…。こんな早い段階からそんな表現使うなっちゅうの。ただこのバッシュ・ブラザースが元気なのは喜ばしい事ですな。ケガさえなければカンセコだって、まだまだイケます。
昇格間違いなし
シカゴ・カブス傘下の3Aアイオワ・カブスでメジャーリーグ復帰を目指すヒデオ・ノモ投手は17日(日本時間18日)サンディエゴ傘下のラスベガス・スターズ戦にマイナー2度目の先発としてマウンドに上がり、6イニングを投げ10三振を奪い、3安打、2失点の力投を見せた。
雪で中止となった前日の試合からスライドしたノモは、6回途中まで無失点。7回無死満塁のピンチを迎え降板したが、カブスのフロントからは『メジャーにかなり近づいた』という声も出た。
▼MAX146`の直球に加え、全盛期をうかがわせるフォーク。初回、2回とも走者を出しながら3者連続三振に仕留め、計10奪三振のノモに、カブスのワイルダーGM補佐は『メジャーリーグにかなり近づいた』と、昇格テストをクリアしつつあることを話した。
▼格下の3Aとはいえ、カブス首脳の求めているのは結果だけでない。右肘手術後の昨シーズンからおかしくなった球威、制球は復活に向かっているのか、そして何よりも打者への自信を取り戻しているのか。同GM補佐は、現時点なら『(昇格を)推薦するだろう』と話した。
▼先発ケビン・タパニの右肩痛からの復帰が未だに不透明のカブスは、先発投手が不足しているのが現状。リグルマン監督は『タパニとは関係なく、あくまでノモの調子で昇格の決断を下したい』との考えを示している。11日の3A戦でも、5回を6安打3失点ながらMAX148`をマークし、『トルネード復活』の兆しを見せているノモ。同GM補佐の報告次第では、22日の最終戦を待たずにメジャー昇格も有り得る状況になった。
過去の実績とこの登板内容であれば、もう1ゲームマイナーで投げるのを確認しなくても、今の投壊カブスなら即、昇格しなければおかしい筈。3試合も待つ余裕がカブスにあるのかね。まさかメジャー昇格した時のロースター編成や年俸についてフロント内部で揉めているって事はないよね?
4月18日(日)
別当薫氏 死去
プロ野球の阪神、毎日(現千葉ロッテ)で主力打者として活躍し、大洋(現横浜)、広島などの監督を歴任した別当薫氏が16日午後7時40分、心不全のため東京都港区の慈恵医大病院で死去した。78歳。三重県出身。自宅は東京都港区元麻布3-8-41。本人の意思で密葬が営まれる。喪主は優氏。
▼兵庫・甲陽中から慶応大、社会人のオール大阪を経て1948年、阪神タイガースに入団。甲陽中時代は甲子園に出場し、東京六大学野球リーグでも首位打者になるなど華やかな球歴に包まれ、プロ入り後はスマートなプレーぶりで『球界の紳士』と呼ばれ、ファンに親しまれた。
▼毎日に移籍した50年に43ホームラン、105打点でホームランと打点の両タイトルを獲得し、2リーグに分立したばかりのパシフィック・リーグ最初のMVPに選ばれた。ベストナインには6度選出され、54年から外野手兼任で毎日監督に就任。
▼その後、近鉄、大洋、広島などの監督を務め、監督として通算1,237勝を挙げて、79年の大洋監督を最後にユニホームを脱いだ。88年に野球殿堂入り。選手としての通算成績は891試合に出場して155ホームラン、打率.302。
現役の活躍は全く知らず、監督時代CMに出演していた『HOYAバリラックス遠近両用メガネ』がひどく印象に残っていますね。こう毎年野球界に貢献した人が一人また一人と亡くなっていきますが、その都度、日本プロ野球の歴史を勉強せねばと思うものです。
五輪、木製バット濃厚
16日にスイス・ローザンヌで開かれた国際野球連盟(IBA)理事会で、2000年シドニーオリンピック・野球の大陸予選のうち、今年7-8月に開催のアメリカのプロ選手が出場するアメリカ大陸とヨーロッパの予選は木製バットのみを使用する事が確認されたと、IBA副会長の山本英一郎氏が語った。これにより、同オリンピックは木製バット使用が濃厚となった。▼IBAとアメリカ・メジャーリーグの間の合意で、マイナー選手であってもメジャーリーグの支配下選手が出場する大会は木製バットの使用が義務づけられているのが理由。アメリカ大陸予選ではアメリカ、メキシコなどプロ選手主体で臨む6チームのいずれかが出場権を獲得すると見られ、その場合自動的にオリンピックも木製バットで行われる。これまで、オリンピック、世界選手権などの大会は金属バットを使用してきたが、メジャーリーグは木製バットを主張している。アジア、アフリカ、オセアニアの3地域の予選は従来通り金属バットを使う。
▼またこの他に世界選手権を2年に1度開催する事が決まり、第1回大会は来年7月にイタリアで行われる。
アメリカを無視しちゃ後々ヤッカイな事になるから仕方ないでしょ。まあ個人的には木製バットこそ本当の野球と思っていますから大賛成ですけどね。詰まった当たりがホームランなんておもしろくありませんもの。
4月17日(土)
45年ぶり日本タイ
快進撃の中日ドラゴンズに、また記録誕生だ。16日東京ドームで行われた読賣戦で福留孝介内野手が3回にプロ初アーチの先制弾を放つなどして、6-1で圧勝。開幕からの連勝記録を“11”と伸ばし、1954年に西鉄(現西武)がマークした開幕連勝記録に並んだ。
▼開幕からやむことのない竜ナインの勝ちどきも、11度目はひと際大きく東京ドームの通路に響き渡った。一つ一つ積み重ねてきた白星が、黒星を挟むことなく11。半世紀近く破られることのなかった1954年の西鉄の開幕連勝記録に、勝つことに飽くことのない軍団がついに並んだ。
▼『ホント、来ちゃったな…。凄いわ』。最高の笑顔でナインを迎えた星野仙一監督が、普段とは随分違う押し殺した声で、3日連続同じ言葉を繰り返した。この日、背番号77がグラウンドに姿を見せたのは、チームの打撃練習も始まった午後4時半のことだ。数日前から扁桃腺が腫れ、ナインよりひと足先に上京。都内の病院で点滴を受け、球場に駆け付けた。
▼そんな指揮官に、何よりの良薬は黄金ルーキーの一発。3回、福留待望のプロ1号が、先制弾となって右中間席に突き刺さる。さらに関川が右前打。ゴメスが歩いた一、二塁で今度は立浪。開幕以降、主役の座をほかに譲っていた新選手会長が、左中間にはじき返し塁上の走者を一掃した。
▼『きょうも2死から。福留の一発が効いた。立浪もキッチリかえす。1,2,3番が出れば何とかなる。そういう感じになっている』と目を細めた星野監督。こうなれば熱血指揮官の血も騒ぐ。4回2死三塁で李に代え、送り出した音が中前適時打。『あそこは音が決めると思った』。打つ手もピシャリと当たり、11連勝への流れを引き込んだ。
▼45年前の西鉄を知る選手はだれもいない。『オレが子供のころ。強い黄金時代の西鉄に並んだんだからな』。星野監督でさえ、遠い記憶を辿りながら『大したもんだ』と今、目の前にいるナインを讃えた。この日の福留でV打点が8人目。いかに全員野球で勝ち抜いてきたかの証だろう。大下、中西、豊田…。そんな伝説の男たちの偉業に肩を並べた。だが『ウチはまだまだ前頭。一日で横綱になれるもんじゃない』と星野監督が言う。17日は、いよいよ新記録のかかった一番。史上最強の前頭が新たな伝説づくりに挑戦する。
私をよく知る人達は皆、『強いねェ〜中日。どうしちゃったの?』と決まってこう尋ねてくる。でもなんて答えたらいいのか、その度にウ〜ンと黙ってしまう、私。そこで考えた。“強い”という表現より“負けない野球”をしているという表現が今の中日にはぴったりはまるのでは。ここ当分この野球をやっている限り“負け”の二文字は当分見えてこない筈だ。ミスが出始めた時、その時こそ“負け”が勝手に近づいてくるのではないか。
どうにでもなれの心境
14日(日本時間15日)ヤンキースタジアムで行われた対バルティモア戦にヒデキ・イラブ投手が2番手てとして登板。0回1/3で4安打5失点の壮絶KOを喫した。開幕から中継ぎ要員となっているイラブだが、先発ローテ復帰どころか3A落ち、さらにはトレードによる放出が濃厚という大ピンチを迎えた。
▼心なしかうつろな表情でマウンドを降りる伊良部の背に、スタンドから大ブーイングが巻き起こった。あまりにオソマツすぎる投球内容。ファンが怒りまくるのももっともだった。先発コーンが6回を2失点に抑え、8-2の楽勝ムードで迎えた7回からイラブの出番。
▼まずは先頭のデシールズに四球。次打者アンダーソンは三振に仕留めたが、この間にデシールズが二盗、三盗。ボーディックのタイムリー、クラーク、ベルにも安打され、トドメは5番ベインズに低めのストレートを右翼越えに3ラン。一死しか取れずに4安打5失点の火ダルマ劇となった。アッという間に1点差に迫られたNY首脳は、大慌てでイラブを降板させた。
▼開幕3試合目のオークランド戦(7日)以来、この日が今季2度目の登板だったが、『何を言っても言い訳になるだけ』とイラブ。しかし、慣れない中継ぎ稼業には『5回を過ぎて、今日は投げないなと思ってしまった』と、前言撤回で言い訳をする始末。もっとも、イラブ自身が最初に口にしたよう▼に、それは完全な言い訳にすぎなかったが…。『負けたら自分の責任だった』と冷や汗はジマー監督代行だ。しきりにイラブのマイナー落ちを質問する地元記者に『今日1日だけでは判断できない』と言葉を濁したが、先発失格、中継ぎもイニングの頭からという限定つきでのリリーフ失敗はもはや致命的。今後、残された道は3A降格かトレード放出という二者択一しかなくなった。
▼当のイラブも『(自分の代わりに先発している)メンドーサがいいし、(今後も)ローテーションでやっていくでしょう。勝負の世界だから』とすっかり敗北宣言。『(処遇は)球団の人が決めるでしょう』と、すでに“まな板の上の鯉”状態で覚悟を決めているようだ。
▼開幕直前にスタインブレナー・オーナーから『太ったヒキガエル』と罵倒され、敵意剥き出しで反抗したイラブの姿は、今や背信KO投球で完全に消えうせてしまった。
▼各球団が開幕後の戦力を本格的に再検討し始める時期だけに、電撃トレードの可能性は大。伊良部の周辺がにわかに慌ただしくなってきた。
イラブのモチベーションの低下が気になりますね。イラブって日本時代でも気持ちで投げるタイプてしたっけ。結構ナイーブで気にしぃ〜という事は薄々感づいていましたが…。いい意味で環境を変えるというか、世界一最高のファン、しかしジキル&ハイドの如く、世界一ドギツいファンにあっという間に変貌する“NYファン”から離れる事が彼にとってはイチバンなのかも。
さようなら
NYヤンキースのダリル・ストロベリー外野手が14日、フロリダ州タンパでコカイン所持と売春を持ちかけた容疑で逮捕された。▼昨年10月に結腸がんの手術を受けたストロベリーは復帰に向けて調整を続けていたが、過去にも麻薬などで再三トラブルを起こしており、選手生命が断たれることになりそうだ。
ジ・エンド。多額の借金はあるし、ダリルちゃん、どうすんのこれから。改心したと思ったのにね…。
W杯開催構想
メジャーリーグ機構が、日米野球を発展的に解消し、ワールドカップを開催したい意向を持っている事が15日、明らかになった。メジャーリーグ公式戦の日本開催問題に関し、このほど日本野球機構に届いた書簡でアメリカ側の構想が明記されていた。▼日本野球機構関係者によると、『アメリカの開幕戦を日本で開催する動きが出ているのを機に、隔年秋に開催している日米野球を見直し、ワールドカップに発展させたい』との考えをメジャー側が伝えてきた。
▼今後『この件に関しては日米間でじっくり話し合いたい』としているが、ワールドカップ新設となると、日米以外の国との協議も必要となり、実現には時間がかかりそうだ。
一気にワールドカップ開催ですか。世界野球連盟との兼ね合いもありそうですし、一朝一夕には進みそうもありませんが、野球先進国・日本はこういった場合アメリカとともにリーダーシップを発揮しなければならないでしょうね。他人事のように頬杖をついている場合ではありませんゾ。
400クラブ仲間入り

メジャーリーグ、タンパベイ・デビルレイズのホセ・カンセコ外野手は14日(日本時間15日)、カナダ・トロントで行われた昨年までの古巣トロント戦で今季3号のソロホームランを放ち、史上28人目の通算400ホームランを達成した。
▼キューバ出身の同選手はメジャーリーマ゛15年目。アメリカ以外で生まれた選手が400号を達成したのは初めて。
またNYメッツのクローザー、ジョン・フランコ投手はニューヨークで行われたフロリダ戦で史上2人目の400セーブを挙げた。
▼9回に登板して3三振を奪い、ハーシュハイザーのメッツ移籍後初勝利となった試合を締めくくった。
私が『Welcome Major League 99』で今年の記録達成特集内でこの2人の400メモリアルデーを大胆予想しましたが、見事にハズす結果となりました。編集長、ゴメン。
4月15日(木)
松坂雑感
西武ライオンズ“平成の怪物”松坂大輔2度目の登板を見て−
完全に見下している。あのいてまえ打線をというより、プロのバッターを。その結果が早くもプロ2試合目の登板で“完投”を成し遂げたのだ。そう当たり前に。ごく普通に。
今回の松坂の出来、見ていても前回の登板より調子は幾分悪そうな感じが受けられた。解説者の牛島氏が言っていた『左足の上げが足りない』というところは素人目から見ていても十分に分かるものであった。
この日調子の悪さとは別に、恐怖のいてまえ打線とは別に“審判”という敵(といっては語弊があるが)との戦いにもかなりナーバスになり、投球リズムに狂いが生じていたのではなかっただろうか。何度と見送り三振と自分自身で決め付け、一塁側ダグアウトに向かおうとする松坂に対して『小僧、ボールなんだよ』と醒めた仕草であっさりとジャッジする球審・山本。これも一種、ルーキーに対する洗礼なのかとテレビ越しでニガ笑いしたものだった。しかし随所で自ら招いたピンチを三振や好フィールディング(バント処理ゲッツー)でいてまえ打線に勢いをつけなかったところはもう高卒1年目のピッチャーという代名詞を頭の中から消し去らなければならないなとテレビ観戦、または生観戦した人は皆そう思った事であろう。
敗戦投手。負けはしたものの敵将・佐々木監督は『見事にやられました』とコメント。試合に勝って、勝負に負けた事をあっさりと認めたのである。わずか3安打。近鉄ナインの誰一人として勝った気分に浸っている者はいない筈だ。今、無性にノリ中村のコメントを聞いてみたい。きっとノリなら笑ってこう話すに違いない『いやホンマにスゴかったですわ。でも次は打ちますよ、オレ。楽しみだなあ次が。今度西武戦いつ?』と。絶対。ノリ同様、前回対戦した日本ハム片岡、田中も次回対戦する事を子供心のように楽しみに待っている顔が目に浮かんでくる。
『プロはまた次の試合がありますから』とコメントを残した松坂。しかしまあ、恐ろしい言葉を吐いたものだ。
日本開催に意欲
日本野球機構は、メジャーリーグが来春、日本で開幕戦を行う意向を示している事で、アメリカ側に詳細な説明を求める書簡を出していたが、その返答がコミッショナー事務局に届いていた事が14日、明らかになった。▼それによると、開催期日は来年3月31日(金)と4月1日(土)の2連戦で、東京ドームでの開催を要望している。開幕カードは未定だが、シアトル・マリナーズ主催で、相手はアナハイム・エンジェルスかオークランド・アスレティックスになりそう。
▼日本側としては、その時期が日本の開幕戦と重なる事から、国際関係委員会や、プロ野球振興特別委員会で実現の可能性について検討する。
なんか色々委員会ってな名前がついている井戸端会議があるもんだね。なんでもさ、一回目ぐらいは『さあ、おやんなさい』ってぐらいな度量を見せてやんなよ。メジャー側から多額の運営資金を要請されているのなら、『お前らが勝手にやりたいって言ってんだろ。好きにやればいいじゃん。その代わり金は出さん!!』ぐらいおっしゃんなさいな。言いにくいのなら東京ドーム開催という事から石原新都知事に代わって言ってもらえばどう?
4月14日(水)
昇格間近?
シカゴ・カブス傘下の3Aアイオワで調整中のヒデオ・ノモ投手に早期メジャー昇格の可能性が出てきた。
▼12日(日本時間13日)、シカゴはシンシナティと対戦。昨シーズン19勝のケビン・タパニ投手が右肩に違和感を訴え、3回で降板した。タパニは今日13日にもシカゴ市内の病院で精密検査を受ける事になった。
▼シカゴは昨シーズン新人王のケリー・ウッド投手ら主力投手を故障で欠き、ナショナル・リーグ中地区で最下位に低迷。この日のタパニの故障発生は、先発投手不足の苦しい投手台所事情にさらに追打ちをかけることになった。
▼この日の試合後には、球団内ではノモのメジャー昇格が早速検討課題になった。ノモは前日11曽に3Aソルトレイク戦で先発登板。3週間ぶりの実戦で立ち上りの初回こそ2点を失ったが、最速148`を出すなど、5回を投げ3失点の内容で巡回コーチから及第点が出されてもいた。
▼シカゴの地元マスコミはこの日『ノモの緊急昇格近し』と一斉に報道。ノモは中4日の間隔で16,21日の3A戦登板を待たずに先発陣の救世主として、昇格しそうな気配だ。
現在シカゴの先発投手陣でDL入りしているのは、ご存知“火の玉ボーイ”ケリー・ウッド、テリー・アダムス、ジェレミー・ゴンザレスと野戦病院状態。ここでタパニが戦線離脱となると残るはトラックセル、そして今季ピッツバーグから移籍したリーバーぐらい。本日ノモより一足先に3Aアイオワからロドニー・マイヤーズが緊急昇格一番手として名乗りを挙げたが、未だ先発手薄状態は相も変わらず続いている。まだ野球の神様はノモを見捨ててはいなかったのです。絶好のチャンス到来!! メジャーの野球を楽しみたいという気持ちを忘れず、またルーキーの気持ちでメジャー昇格の知らせを待ってもらいたい!!
LA本拠地移転か
ロスエンジェルス(以下LA)・ダジャーズの本拠地、ダジャー・スタジアムの移転話が持ち上がった。
▼ロスエンジェルス・タイム紙が報じたもので、2年前にLAを買収したテレビネットワークのFOXグループとNFLが計画しているとされる。
▼同紙によれば、NFLレイダースがかつて本拠地としていたロスエンジェルス中心部のコロシアム地域に新球場を建設する、としている。2002年には、ロスエンジェルスにNFLエクスパンションチームの誕生が決定しており、市内のどこに置くかが注目している。新球場建設で、NFLチームを呼び寄せる決め手にするものと考えられる。
という事はベースボール専用球場ではなく、アメフトとの共用ってな事? 今時共用球場はなんだよね。それなら現在のダジャー・スタジアムでいいんじゃないの。あんなキレイな球場ないと思うけどな…。街からそんなに離れていなくて比較的訪れるのに便利なボールパークだから移転しなくてもね…。皆さん、どう思われます?
気持ちのこもった一球
アメリカで初めて手の移植手術を受けたマシュー・スコットさん(37)が、フィラデルフィア、ベテランズスタジアムで行われたフィラデルフィア−アトランタ戦の始球式を行った。▼本塁から約7.5b離れ、手術した左手で外角高目に“ナイスピッチング”!! 約3万7,000人(あれっ、えらく入っているではないの!!)の観衆から喝采を浴びた。
▼スコットさんは14年前に事故で左手を失い、今年1月に脳死者から提供された左手の移植手術を受けていた。『気持ちのこもった球が投げられた』とコメントした。
この一投、偶然今朝のニュースで見たのですが、いい球投げていましたよ。そして投げ終った後、大きくバンザイをし、まるで子供のように喜ぶ表情に朝からホロっと思わずきちゃいました。野球っていいもんだなと再確認!!
抱かれたいスポーツ選手bPは?
「抱かれたいスポーツ選手」のNO・1の座になんと!!あの平成最後の怪物・松坂大輔投手が選ばれた!!!!▼ニッポン放送の新番組『LFプラスR』(月〜土曜深夜1時)の中で10代女性を対象に『抱かれたい男性スポーツ選手は』アンケートを行った。Eメールやファクスで2,721本の回答が寄せられ、松坂が半数以上の1,693票を集め断然トップに輝いた。2位は大相撲の雅山で351票、3位はペルージャ中田英寿で283票だった。
▼松坂を選んだ理由として『今彼氏がいるけど松坂君と付き合えるならソッコー別れます』(高3)、『童貞っぽい顔からは想像できないようなアソコの持ち主だと思う』(高1)などの声も寄せられた。一方松坂は、アンケート結果について取材陣に質問されて『そんな質問は困ります』と困惑していた。
しかし高1のコメントは想像を絶するモノ。でもね、お嬢ちゃん、昔からよく言われるじゃない、男のア・ソ・コは鼻を見れば判るって。マっちゃんのあのダンゴ三兄弟系の鼻から想像するとお粗末系の部類に入っている恐れ十分なのではないでしょうか。
しかし2位の雅山っていうのもスゴすぎるな…。何考えているやら…。
4月13日(火)
ウォーラーズの去就やいかに
1995年アトランタ・ブレーブス・ワールドチャンピョンの立役者の一人、かつての抑えの切り札、マーク・ウォーラーズ投手がどうやらチームを去る可能性が濃厚となってきた。
▼先週の金曜日にコックス監督から投球フォームを矯正するように3Aリッチモンドで再調整の命令を受けたのだが、これを不服として先週末、ショルツGMとコックス監督と話し合いを持ち、ここ10日間以内で3A送還の上、チームに残留するかトレードで他チームに移籍するか決める事に落ち着いたようだ。
▼ウォーラーズには抑え不足に泣く、アリゾナやピッツバーグから獲得する意思がある旨の連絡が既に球団フロントに届いていると言う。
▼ウォーラーズはここ数年、私生活のトラブルやフォームのバランスの崩れ等で全く自信を失い、昨年はとうとう抑え役の座もライテンバーグ投手に奪われ、公私共にボロボロとなり精神治療を受けていた。今春のキャンプでは復活を感じさせるピッチングを見せ、今年の活躍が期待されていたが、結果は未だ現われていない状態が続いていた矢先、今回の移籍騒動となった。
99メジャーリーグ注目の1人として、マーク・ウォーラーズ復活を待ち望んでいましたが、あらま移籍騒動ですか。まあ、環境を変えるのも彼にとっては良い方向に向かうのではないでしょうか。皆さん、ノモとともに豪腕復活期待しませんか!!
4月12日(月)
ノモ登板速報!
シカゴ・カブス3Aアイオワでメジャー復帰を目指しているヒデオ・ノモのメジャー復帰・試練の3番勝負の1戦目となるソルトレイク戦が先程終了した。
ノモはこの試合先発で登板し、5回を投げ6安打、3四球、3三振、3失点、3自責点、1被ホームランと早くも1試合目で試練を迎える結果となった。
▼かつては格下も、いまや同格の3A相手。しかも、この日を含めた3度のマイナー登板の結果でシカゴ・カブスとメジャーリーグ契約を結ぶか、再び自由契約となるかが決まるとあり、立ち上がりのノモは明らかに固かった。
▼一回、3長短打であっさりと2点を奪われる不穏な展開。スタンドにも失望のタメ息が流れる。しかし、2回以降は走者を出しながらも粘り強い投球を見せ、3回にオーティスに浴びた特大のホームランのみに抑えた。試合はアイオワが10-5で勝利。責任回数を投げたノモに白星が転がりだ。
▼先発5回を投げ6安打、3失点。数字として残った結果は物足りなかったが、メジャーリーグ復帰に向けた初のテスト登板を終えたノモに対するカブスの評価はまずまず。バックネット裏で見守ったストロード・投手コーディネーターは『アリゾナキャンプでの登板では最高で88マイル(約142キロ)だった直球が、最速92マイル(約148キロ)をマークした。立ち上がりは制球が乱れたが、回を追うごとによくなっていったし、収穫のあるスタートだった』と語った。
▼次回は16日(日本時間17日・土曜日)にアイオワで行われるサンディエゴ傘下3Aラスベガス戦に投げる予定。とりあえず結果を残したマウンドにノモ本人も比較的明るい表情で『だいぶよくなっていると思います。順調というか、ベストを尽くすだけ』と静かなる闘志を燃やしていた。
良くも悪くもノモらしいピッチングが披露されたのではないでしょうか。ただ今回は1シーズンという長いスパーンでモノを考えるのではなく、3回いや次回のピッチングがダメならもうおしまいという瀬戸際な立場なだけに本人の言葉通り一球一球無駄球を見せず、“ベストを尽くし”てもらいたいものです。
マック鈴木 逮捕!
今シーズン日本人メジャーリーガーの中でイチバンの注目株であるシアトルのマック鈴木ことマコト・スズキ投手が8日深夜、酒を飲んで自動車を運転中に交通事故を起こし、シアトル市警に逮捕されていたことが10日(日本時間11日)、分かった。
▼シアトル市警によると、鈴木は駐車中の他の車にぶつけた後、逃げ、警察に捕まったとの事。市警の聴取を受けた後に罰金1,500jを支払い、釈放され、10日にシアトルで行われたオークランド戦には2番手投手として登板。勝敗には関係なかったが3回を投げ、2安打で1点を失っていた。今後、裁判所に出頭し、罪状認否を求められるが無罪を主張している。
▼シアトルのウイリアムズピッチングコーチは『大変驚いている。だって彼がまさかアルコールを飲むとは思っていなかったから…。今の若者の中でも彼ほど礼儀正しい人間はいないと思っている。野球選手であっても人間なのだ』と語った。
余程嬉しい事か悔しい事があったのでしょう。そうでなければ試合前日に飲酒などしない筈。ローテ漏れでショックを受けていたのでしょうか…。
大物左右投手大活躍の巻
NYヤンキースに移籍したサイ・ヤング賞5度のメジャーリーグ・ナンバーワンピッチャー、ロジャー・クレメンス投手は10日(日本時間11日)、今季2度目の先発となったデトロイト戦で7イニング2/3を無失点に抑え、移籍初勝利を飾った。昨シーズンから通算16連勝となったクレメンスはアメリカン・リーグ記録にあと『1』と迫った。また今年FAでアリゾナに移籍したランディー・ジョンソン投手は、アトランタ戦で今季2度目の先発。4回1アウトから球団記録の連続6奪三振を記録するなど、9イニングを6安打3失点、15奪三振に抑え、8-3の完投で移籍後の初勝利を挙げた。ジョンソンはこの日が通算57度目の完投で、2ケタ奪三振は103試合目。トム・グラビンに投げ勝ち、ターナー・フィールド5試合目にしての初勝利をチームにプレゼントした。
ちなみにこの日メジャー最高年俸のLA、ケビン・ブラウンも初勝利をマークしたそうな。高い金払った分、やっぱりきちんと勝ってくれますね。
4月11日(日)
お久しぶり!14年ぶり!
1950年代のメジャーリーグ、NYヤンキースの黄金時代にキャッチャーとして活躍し、ワールドシリーズ10度制覇に貢献したヨギ・ベラ氏が9日、14年ぶりにヤンキースタジアムを訪れた。
ベラ氏は監督を務めていた85年、開幕からわずか16試合でスタインブレナー・オーナーに解雇されたことで、2度とヤンキースタジアムに足を運ばないと決心。かつてバッテリーを組んだホワイティー・フォード氏が『オーナーをどう思おうが関係ない。ファンはみんな待っているよ』となだめても動かなかった。
ところが、この冬に同オーナーが正式に謝罪。これまで長く本拠地開幕戦の始球式を務めていたジョー・ディマジオ氏が3月に亡くなった事もあって、ベラ氏がヤンキースタジアムで開幕のこの日、晴れ舞台に立った。
『ずっとヤンキースファンでいつもテレビを見ていた』という73歳は、現役選手が驚くほどの拍手を浴びてゆっくりとグラウンドへ。『戻ってきてよかった。また来ようかな』としみじみ喜んだ。
今年、日本の広島カープも広島球場の試合前にOB選手による始球式を行っているようです。中日もナゴヤ球場最後の年となった平成8年に同様なセレモニーを行っていました。歴史を次代に伝える事は必須な事。日本プロ野球界全体で考えていかなければいけない問題の一つでしょう。
穴があったら入りたい?
シカゴ・ホワイトソックスの先発マイク・サロッカ投手が、カンサスシティー戦でリーグタイとなる『投手の1イニング3失策』を記録した。
▼1点ビハインドで迎えた5回、楽々併殺のはずのピッチャーゴロをお手玉すると、その後も2つの悪送球を記録。自身のピッチングもこの回5失点と崩れ、開幕3連敗のカンサスシティーに今季初勝利をプレゼントしてしまった。サロッカは『オレが試合をぶち壊してしまった』とうなだれていた。
でも珍プレー集の週間MVPの最優秀プレイヤーに選出決定的なのでは。そんな事彼に言ったら殴られるか…。
ようやく開花!
アトランタオリンピック、ベースボールアメリカ代表のエースだったクリス・ベンソン投手が9日のシカゴ戦で先発。ソーサを2打数ノーヒットに抑えるなど、6回を2安打1失点で初登板を白星で飾った。
▼ベンソンは96年のドラフトで1巡目に指名され、契約金200万jでピッツバーグ入り。3Aでくすぶっていた150`を超す本格派右腕は『シーズンを通してこの投球を見せたいね』と喜んだ。
ベンソンを援護したのはオリンピックで同僚だったウォーレン・モリス内野手。3回のメジャーリーグ初ホームランが決勝点となって『ベンソンの初勝利を助けられるなんて、うれしさは格別』と、こちらも笑いが止まらなかった。
DDF会員の村田“ビッグユニット”K1郎君には朗報!! 君の持っているベンソン直筆サインカードがようやく陽の目が当たる時がやってきたようだね。そこで相談!! そのカード、おいらにチョウダイ!! ダメ? やっぱり…。
4月10日(土)
25周年
メジャーリーグ史上で最多ホームラン記録を持つハンク・アアロン氏(65)がヘイブ・ルースのメジャー記録を更新する通算715号を放った1974年4月8日から丁度25年。記録更新となったジョージア州アトランタでは、8日のトロント戦を前に、アアロンの偉業を称える25周年の記念セレモニーがメジャーリーグ機構の主催で行われた。
▼ルースの記録に迫った当時、アアロンのもとには多くの脅迫状が届いた。ロジャー・マリスが61年、ルースの記録60本を更新する61ホームランのシーズン最多記録(当時)を打ち立てた際も、ルースの実績を愛する多くのファン達は、決して歓迎しなかった。だが、アアロンが受けた重圧は、マリスが味わったものとは比較にならないレベルだったとされる。アアロンは『それは私が黒人だったからだ』と明言している。
ホームランバッターと名前が知れ渡っているが、アアロンは攻走守どれを取ってもグレイドAの三拍子揃ったプレイヤーであった事を皆さん覚えておいて下さい。3000本安打/500ホームランを達成した最初のプレイヤーであるアアロン、通算打点2,297はホームラン記録とともにメジャー記録、通算安打3,771も歴代3位、盗塁も240個を記録。彼はもっと評価されても良いプレイヤーだと、皆さん思いませんか?
ジャッキー・ロビンソンの功績も当然素晴らしいものですが、黒人プレイヤーとしては彼が歴代bPのプレイヤーであった事は間違いありません。
スタンディング・オベイション
ミルウォーキー・ブリュワーズの隻腕ジム・アボット投手が8日、セントルイス・ブッシュスタジアムで行われたセントルイス戦でナショナル・リーグデビュー登板を果たした。新鋭タティースに3ランを浴びるなど、セントルイス打線に5回6失点と打ち込まれたが、メジャー初打席に立って2打数ノーヒット。あくなき挑戦を続ける左腕に、敵地のファンもスタンディングオベイションを惜しまなかった。
昨年までのメジャー9年間で85勝100敗のアボットは、これまでの球団がアナハイム、NYヤンキース、シカゴ・ホワイトソックスと、全て指名打者制のアメリカン・リーグ。3回の先頭打者で打席に入ると、左腕で握ったバットに右腕を添えてバランスをとり、打球音を響かせた。結果はタティースの守備に阻まれるサードゴロだったが、セントルイスの応援一色だったスタンドは総立ちの拍手を送った。
4回の第2打席は見逃し三振。相手投手が左腕マーカーだった事で『左投手は慣れていないから、そんなスゴイ球じゃなくてもランディー・ジョンソンが投げているように見えたよ』とアボット。ファンの声援には『うれしかったけど、隻腕だからという事で称賛されたくはない。次はもう少しうまくボールを捕らえたい』と特別扱いを好まなかった。
NYヤンキース時代の93年にノーヒッターも記録し、97年に一度引退したが、シカゴで昨年復帰し、5勝0敗の活躍を見せた。この日の黒星は、96年9月以来だった。この日の注目は、もっぱらバットの方。エキジビジョンゲームで4打数1安打で送りバントもこなしているアボットに、ガーナー監督も『彼はバットをちゃんと操れる。何も驚かないよ』と話した。
こう見えてもアボットのダンナは大学時代の通算打率が4割を越えているのでありヤス。彼のバットから剛打が生まれる事もそう遠くはありません!!
4月9日(金)
週ベ・リニューアルについて
DDFと友好姉妹関係にあるベースボールカードクラブ・ニッカボッカーズ 主宰のミスター・アライからベーマガに対する激励メール(?)が届きましたので掲載をば。| ニッカーボッカーズの面々ともよく週べの文句を言ったりしているんですが、全体的な内容が昔のままで、今の読者にそぐわないんじゃないかっていう声が多いです。要するに『週べはダサい雑誌だね』という意見が大半なんです。それを『老舗であるがゆえに伝統を守っている』と取りたいところですが、どうも『老舗にあぐらをかいている』としか思えないんですよね。 私は『老舗』であるからこそ、時代をリードするような斬新な内容にすべきじゃないかなと思います。同じ社の『週刊サッカーマガジン』『週刊プロレス』あたりはそういう姿勢が(少なくとも週べよりは)あると思いますし。 ですから、『特報!野球交差点』にも書かれている週毎の各選手の成績の掲載とかもっとファンのニーズに合ったものを取り入れて欲しいですね。 あと、現在の週べはどうしても日本プロ野球ばかりの内容になっていますよね。それを海外の野球(アメリカはもちろん、アジア、中南米)の話題も、今みたいに数ページ掲載するかしないかという程度ではなく、もっとページを割いて欲しいです。週刊『ベースボール』って名乗っているのなら、それはやるべきですよね。 そうすれば、最近よく話題になる『野球の国際化』とかの議論により多くの人が参加できますし。 目指すは日本版「Baseball America」でしょうか。 でも、今年初旬にあったパリーグ特集はめちゃめちゃ良かったです。 |
個人的な意見を言わせて頂くと、当然期待しているからこそ『週ベ』にもっともっと“変化”をしてもらいたいわけですが、日本の野球界全体が改革を起こせば、今より数段ベーマガさんもやりやすくなるのではと思うんですよ。
まず無理とは思うのですが、現在組織されている高野連、学生野球連盟、社会人野球連盟、プロ野球が一体となる。そうすれば古い伝統は継承しつつも、新しい血は一挙に増えると思うんですよ。まあそれぞれトップの思惑が絡み合う為、一朝一夕、いや永遠に無理かもしれませんが、“野球”いや“ベースボール”を世界のスポーツにしたいと日本の幹部が思っているのなら、今すぐに手をつけるべきでしょうな。
まず高校野球の“高校生らしさ”という基準だけでも除外してもらいたいものです。野球を“楽しむ”という感覚を持つ高校生、今何人いるんでしょうかね。スポーツは楽しいもの、これを忘れずに。
『週ベ』の話題から思いっきりハズれていますが、この根本的な部分に変化が生じた時、『週ベ』は数段面白く、ためになる週刊野球本に生まれ変わるのではないでしょうか。
8日午後7時50分頃、福岡市中央区の福岡ドームで、福岡ダイエー対千葉ロッテの試合中、福岡ダイエーファンの建設作業員の少年(19=福岡市西区)が、観戦中の千葉ロッテファン2人の顔などを殴る事件があり、現場に駆けつけた福岡県警中央署の警官が、傷害と暴行の現行犯で少年を逮捕した。
▼調べでは、現場はレフトスタンドの千葉ロッテ側応援席で、少年は千葉ロッテを応援していた男子大学生(22=福岡市中央区)とアルバイトの男性(21=同)に『何でダイエーを応援せんか』などと因縁を付けて殴り、アルバイトの男性に軽い打撲傷を負わせた疑い。少年は酒に酔っていたという。
そりゃ球場に行けばビールの一杯も飲みたいもの。しかし酔ってはいけません。それ以上に人にカラむなんぞはもっての外。そんな輩はブラックリストに載せ、2度と球場の出入りを禁止しなくてはいけませんね 。こんな事やっているとアメリカみたいに日本でもアルコール飲料の規正が必要となる日がやってきそうですね。台湾ではほとんどの球場で売っていませんでしたね。やはりただ野球場には野球を楽しみに訪れている人が多いという事でしょう。日本は7回頃にはそこらじゅうで小宴会が繰り広げられていますからね。
こんな国では金網ネットの取り外しはもう二度と起こらないでしょうか…。
4月8日(木)
おそれいりました
西武のドラフト1位ルーキー、“平成の怪物”松坂大輔投手が7日の日本ハムファイターズ戦に先発し、公式戦デビュー。初回に155`の快速球を披露して4万4,000人の観客をどよめかした。
▼8回に小笠原に2ランホームランをを浴びたが、8回を5安打、9奪三振、2失点でプロ初勝利。昨夏の甲子園決勝でノーヒッターを達成した今世紀最後のヒーローが、プロでの伝説をスタートさせた。
●初登板成績●
| 投球回数 | 打者 | 球数 | 安打 | 三振 | 四球 | 死球 | 失点 | 自責点 | 防御率 |
| 8 | 31 | 132 | 5 | 9 | 3 | 0 | 2 | 2 | 2.25 |
片岡、田中幸との真向勝負、フランクリンの威嚇にも動じないあの態度にはおそれいりましたの言葉しか見当たりません。さすが我がファンタジーベースボールチームの主戦ピッチャーに指名しただけのピッチャーであります。このままいけば楽勝に2ケタはクリアできる!? だけどプロはそんなに甘くないところだというところを他チームのバッター達も見せないとね!
ノモ情報
シカゴ・カブス3Aアイオワ所属のヒデオ・ノモ投手が6日(日本時間7日)、シート打撃に登板した。約20日ぶりの実践登板で、同僚のマイナー選手相手に4回を投げ、打者15人に2安打1四球7三振と“メジャー”の貫禄をみせつけた。
▼野茂の為に休日返上で行われた特別メニュー。開幕マイナーの悔しさを味わったノモは、格下相手でも手を抜けない。フォークを交え、アッという間に7三振。
『球を低めに集める事だけ気を付けました。メッツのキャンプの時から、ずっと変わらずいい感じです』
▼ただ最高速は88マイル(約141`)止まり。ストロード投手コーチは『今日は制球中心。試合になれば心配ない。彼はメジャーで成功するよ』と話していたが、球速アップが昇格のカギを握る。
ノモは直球の威力があればこそのピッチャー。ただ再びメジャーにはい上がる為には今まで身上としていた真向勝負のピッチングをマイナーチェンジする勇気もそろそろ必要なのではと考えますが…。きっとノモのプライドは許さないでしょうが。
平均年俸2億突破
AP通信は6日、今季開幕時のメジャー登録選手830人の年俸を調査し、発表した。▼平均年俸は昨年より19.3%増の172万50j(約2億600万円)で、アメリカ4大スポーツトップのNBA(約180万j)に迫った。NHLの平均年俸は約117万j、NFLは約100万j。年俸100万jを超す選手は全体の41.9%にあたる348人に増え、全員の年俸総額は14億3,000万j(約1,705億円)となった。
▼年俸トップはボルティモアのアルバート・ベル外野手の1,194万9,794j(約14億3,400万円)で3年連続1位。7年総額1億500万j(1年平均1,500万j)の史上最高額でLAと契約を交したケビン・ブラウン投手は、初年度の今年が1,071万4,286jで3位。
▼チームの年俸総額では、昨年のワールドシリーズを制したNYヤンキースが約8,505万j(約102億6,500万j)で1位。選手の平均年俸も約304万j(約3億6,500万円)と破格だ。
そんなにもらってどうすんの? このしわ寄せがすべてファンに来るのなら、そんな選手いらない!! ベルにそんな価値あんのかね? まあブラウンにしても然りなんですが…。モントリオールファンから見れば溜息しか出ない調査結果でしょうね。
今週の
▼リニューアルについて いつもの通り、特別定価として始まったリニューアル号。カラーページ、1色ツルツル紙の増ページ、ザラ紙が上質紙に変わった為の特別定価なのか今後もこの形態でいくのか知りませんが、今までの紙でも十分良いのではないでしょうか。ひょっとして『ゼッケン』をちょっぴり意識したのかな? もしそうなら老舗のベーマガ、どんと構えんかい!!と言いたいですね。今週でも怪童・尾崎さんネタを扱ったり、ベーマガさんには“野球ネタの財産”がとてつもなく豊富にあるわけですから、他誌など意識せず今まで通りマイペースなのがイチバンでは。
ざっと見た感じとしてコラムネタが増えそうなところはとてもプラスポイントですね。最終ページに移った目次も非常に良いのでは。ただアソボウズネタや綱島理友さんネタなどは他誌でも扱っているか似たネタ(ターザンに掲載していましたよね、綱島さんって)為、新鮮には感じられませんでしたね。また試合結果が掲載されていますが、できれば試合に出場した選手のデータを掲載してもらいたいですね。アメリカの雑誌並みにそろそろ日本もその辺りを採り入れるのも面白いのでは。私なんかここ数年ファンタジーベースボールを楽しんでいるので、1週間の成績がまとまって見る事ができればそれだけで特別定価の390円どころか500円払っても良いくらいです。
▼週ベが変わった? う〜ん、難しいですね。変わったと言えば変わっていますが…。根本的には…ですよね。表紙のロゴが変わっていなくて良かったです、ハイ。
◆今週のDDFから見た適正価格◆
特別定価390円→
DDF特別価格250円(-140円) ご意見お聞かせ下さい4月7日(水)
回答なければ拒否
メジャーリーグが2000年公式戦の開幕カードを日本で開催したいとしている問題について、日本側がメジャーリーグ側に出している質問書の回答が今月中に届かない場合は開催を拒否する事になっていた。6日に開かれた12球団の代表による開発会議で確認された。▼メジャーリーグ側は来年の3月31日、4月1日の2試合を日本で実施したいとしている。日本のコミッショナー事務局からはこの問題について詳細を求める質問書を3月にメジャーリーグ側に送付しているが、回答はまだ届いていない。
▼日本側も来年の開幕日、オールスター戦、日本シリーズなどの日程大綱を決める必要があるため、回答を待つリミットを今月中と設定し、メジャーリーグ側に伝える事にした。
性格的に日本側は『早くしろっ』とせっかち派、反対にアメリカ側は『そんなにあわてなさんな』とのんびり派。私もこの件に関してはのんびり派。
エイズ撲滅
プロ野球の開発協議会は6日、厚生省から要請されている『エイズ撲滅キャンペーン事業』に協力し、今季公式戦の特定日に6球場12球団のベンチ入り選手全員に赤いリボンを装着してエイズ撲滅をアピールする事を決めた。 昨年メジャーリーグでもこのエイズ撲滅キャンペーンに参加し、リボン型のワッペンを袖に付けていましたね。社会奉仕にプロ野球が関わる事は大いに結構な話です。4月6日(火)
Welcome to MLB
アメリカ・メジャーリーグは4日(日本時間5日)、メキシコのモンテレイでのサンディエゴ−コロラドで開幕した。アメリカ、カナダ以外での開幕戦は史上初めて。球場は軽快な音楽が鳴り響き、スタンドでは大きなソンブレロを被った女性がダンスを楽しむなど、ラテン独特の雰囲気に包まれた。
▼また5日(日本時間6日)には全米各地での対戦が始まり、LAではケビン・ブラウン-ランデイー・ジョンソンのメジャー最高峰ピッチャー同士で幕を開け、延長11回モンデシがこの日2本目となるサヨナラホームランで劇的な勝利を収めるなど、既にLAファンは優勝モードに突入している模様。
▼セントルイス・ブッシュスタジアムでは早くもビックマックの今季第1号が飛び出し、幸先の良いスタートを切った。
▼またデトロイトのマサオ”芸人”キダ投手が開幕戦でいきなり2番手としてデビュー。0回2/3で被安打2、四球2、自責点3のホロ苦初登板を果たした。次回の登板には是非リベンジを期待したい。
▼ところで先日引退を発表したマーク・ラングストンが何故かクリーブランドとマイナー契約したそうです。しっかりと各スポーツwebのトランザクションにリストアップされています。一体何のつもり?
▼各地の開幕戦のスナップをご覧ください。

左より、@ドジャースタジアムの電光掲示板に開幕を告げるメッセージがAビル・ミューラー不覚の足指先骨折Bカムデンヤード初登場 ベルの豪快な一発C珍しいやリプケンのバントDビッグユニット、ドジャースタジアムで吠える!!E初の背番号12を背負っての開幕、クレメンスF2年ぶりの登板ヘルナンデスGサヨナラ!!モンデシHよし!!あと70本
4月5日(月)
内紛ヤンクス
スタインブレナー・オーナーがイラブを『太ったヒキガエル』と罵倒したことに端を発したNYヤンキースの騒動は、ついに同オーナーとジマー監督代行の内部紛争までに発展した。
▼志願してタンパに残っていたイラブはこの日、ブルペンで18分間の投球練習。本来なら5日まで同地で調整するはずだったが、球団のコナーズ選手人事部長らが『彼は精神的にも立ち直った』とメジャー復帰に太鼓判を押し、LAに急遽向かわせた。
▼ところが問題は、この後に起こった。同地でイラブの代理人・団野村氏とも話し合ったというスタインブレナー・オーナーは『イラブを7日のオークランド戦に先発させてやりたいなあ。いや、もちろん監督が決めることだけど、チームメイトも彼に戻ってもらいたいと思っているんだ』と、何故かイラブの先発復帰を推したのだ。
▼このオーナーの発言をLAで伝え聞いたジマー監督代行は、おさまらなかった。同監督代行は、前日に7日の先発をイラブからメンドーサに代えると発表したばかり。それだけに『(イラブを)ブタとかデブとか言ったのはオレか? 違うだろ、全てはあの人から始まったんだ。それが今度は(イラブと)親友関係かよ』と激怒。さらに『スタインブレナーは、このチームをオレに任すと言っただろうが』と、オーナーの現場介入に徹底抗戦の構えを見せた。
なんか『お久しぶ〜り〜ねェ〜』なんて唄いだしてしまうほど久しぶりのヤンキース内紛劇。それでなくっちゃ! ヤンキースは。
ご意見お聞かせ下さい4月4日(日)
韓国プロ野球も開幕
韓国プロ野球が3日、開幕した。人気再興を期してファンから公募したドリーム、マジックの2リーグ制に今季から移行した。オフには海外移籍なら1軍在籍7年、国内なら同10年で資格が得られるフリーエージェント制も導入される予定。11月に日本で開催される日韓プロ野球親善スーパーゲームへの興味も高まる。▼ドリーム・リーグでは昨年の覇者・現代が本拠地・仁川にヘテを迎え、主砲・パク・ジェホンが先制2ランなど4打点と活躍。9-2で圧勝した。昨年最下位のロッテも斗山(昨年までOB)を7-0で下し好スタート。
▼マジック・リーグの優勝候補・三星は地元・大邸でハンファと対戦したが、チョン・ミンチョル-グ・デソンのリレーに抑えられ惜敗。LGは本拠地・ソウルで先発・ソン・ヒョクら4投手がサンバンウル打線を零封して快勝した。
秋の来日が大変待たれます。その時は日本チームは是非、オールスターチームを結成して挑んでもらいたいものです。
ご意見お聞かせ下さい4月3日(土)
ノモ、カブスとマイナー契約
NYメッツを解雇されFAとなっていたヒデオ・ノモ投手が1日、シカゴ・カブスとマイナー契約を結んだ。今季は同球団傘下3Aのアイオワ・カブス(本拠地アイオワ州デモイン
http://www.iowacubs.com/)で、メジャー復帰を目指す。
▼条件は、メジャーに昇格した際に年俸80万j(約9,600万円)のほか、出来高で最大200万j(約2億4,000万円)のボーナスが加算される。ノモはメッツを解雇された時に、規定から今季年俸の25%(71万9262j=約8,600万円)を受け取っている。
▼ノモは2日にアリゾナ州メサでカブスに合流し、アイオワには本拠地開幕戦となる16日から加わる予定。ただ、カブスは『4月中に結果を出せなければ自由契約』というシビアな条件も加え、多くて4,5試合となる今月の登板で再起した姿を見せなければならない。
▼カブスとのマイナー契約について、代理人の団野村氏は『最も条件が良かったので決めた』と話し、ノモは『チャンスを頂いた。メジャーリーグを目指して頑張りたい。カブスでのプレーが出来る事が楽しみ』とコメントした。
●カブスのキャンプ地は『ノモ契約』のニュースで大騒ぎとなった。ウイリアムズ・アシスタントコーチは『ノモ・マニア!!』と大声で叫び、実質のチームキャプテンであるマーク・グレースは『興奮するぜ!! ノモと対戦した打者なら、体調さえ良ければどれだけスゴイ投球をするか知っている』と大喜び。リッグルマン監督は、前日から『ウチに来てくれれば』と、入団を熱望していたと言う。
メジャー昇格した暁には、例の馬の○ン○マを再びペンキで塗り捲って下さい。オレはやったゾってね。1日も早く、リグレーのマウンドでハリー・ケリーに見守られながら三振をバッタバッタと取り捲る姿を楽しみに待っています。ウッドとの奪三振マシンコンビ結成は来年の楽しみで取っておきます。
ご意見お聞かせ下さい4月2日(金)
プロ野球本日開幕今日は待ちわびたプロ野球開幕日(パシフィックが開催しないのが残念ですが…)!! 皆さん、仕事は早めに片づけて家へ帰りましょう。えっ、球場へ行くって? 羨ましい限りで…。
現役中に永久欠番へ
開幕ヤクルト戦で連覇へのスタートを切る横浜・佐々木主浩投手の背番号『22』が今シーズン中にも球団史上初の永久欠番に認定されることになった。▼大堀隆球団社長が1日明らかにしたもので、幻のセーブ記録といわれる江夏豊氏(現野球評論家)の235Sを佐々木が更新した時点で本格的に検討に入る。
現役中に背番号が永久欠番になるのは史上初めてのケース。久々に聞く永久欠番設定のニュース。ここでもう一度過去の名選手に敬意を評して、各球団選考して頂けないものでしょうか。例えば東映(現日本ハム)〜読賣〜ロッテ(現千葉ロッテ)で日本プロ野球界初の3000本安打を達成した張本さんなどは全てのチームで『10』番を永久欠番にするとかね。もっと記録を大事に考えてもらいたいものです。性格とかは度外視して。
ご意見お聞かせ下さい
毎年恒例の…
日本プロ野球開幕を明日にして各球場の開幕戦で始球式を行うゲストを一覧表にまとめてみた。いつまで経っても芸能人か市長さんばかり!! もう少し工夫してもらえないですかね。OBの方、ファン歴50年の熱心なご老人なんかがもし始球式に選ばれれば、なんてOBやファンを大切にしているチームなんだと感心しちゃうんですがね。| 球場 | 日 | カード | 行う人 |
| 横浜スタジアム | 2日 | 横浜−ヤクルト | 佐藤藍子(女優) |
| ナゴヤドーム | ↓ | 中日−広島 | 須藤理彩(女優) |
| 東京ドーム | ↓ | 読賣−阪神 | 水野真紀(女優) |
| 西武ドーム
|
3日 | 西武−福岡ダイエー | 二宮和也(タレント) 渋谷すばる(タレント) |
| 東京ドーム | ↓ | 日本ハム−大阪近鉄 | 萩原聖人(俳優) |
| 神戸グリーンスタジアム | ↓ | オリックス−千葉ロッテ | 伊東浩司(陸上選手) |
| 神宮球場 | 6日 | ヤクルト−読賣 | 公募からの抽選 |
| 広島球場 | ↓ | 広島−阪神 | 秋葉忠利(市長) |
| 大阪ドーム | ↓ | 大阪近鉄−オリックス | 本上まなみ(女優) |
| 福岡ドーム | ↓ | 福岡ダイエー−千葉ロッテ | 山崎広太郎(市長) |
| 千葉マリンスタジアム | 9日 | 千葉ロッテ−日本ハム | 松井旭(市長) |
| 甲子園球場 | 10日 | 阪神−中日 | 雛形あきこ(女優) |
4月1日(木)
ランク付け
メジャーリーグ選手会が昨シーズン終了後に選手、監督、コーチに対して実施した審判の評価に対するアンケート結果が30日明らかになり、関係者の間で波紋を広げている。アンケート結果は集計され、各項目について審判の優劣が順位で明確になっている。30日付けのUSAトゥデイ紙などに掲載された。▼総合評価、ストライク・ボールの判定の正確さ、判定の一貫性、選手への敬意、体調などの各項目について、アメリカン・リーグ32人、ナショナル・リーグ36人の審判全てに順位が付けられている。下位にランクされた審判にとっては極めて厳しい措置といえ、関係者の間には『全て実名で世間に公表する必要があったのか』という声もあがっている。
メジャーリーグ審判の『権威』に対してのささやかなる(と言っても大事になっているみたいですが…)『抵抗』なのでしょうか。アメリカの審判はちょいとばかり『権威』なるものを履き違えているフシも見え隠れしていますから、選手側はちょっとお灸を据えたかったのでしょうね。審判側の対応が注目です。ストライキだけはすんなよ!!
そりゃあねェ〜怒れないでしょ
30日に読賣・渡辺オーナーがガルベスについて『審判にボールを投げる事ぐらい大した事ではない』と発言した件で31日、読賣側からセントラル・リーグ事務局に『お騒がせしました…』の電話が入った。▼渋沢事務局長は『審判の存在を無視した発言はどんなものか』と困惑顔だったが、渡辺オーナーから事情を聴くなどの考えはなく、事を荒立てない方針だ。
まあ渋沢さん自体、読賣新聞出身ですから、渡辺オーナーは元上司に当たるお偉い方。もしそこでブツブツ文句でも言えば、『シブサワ、こんにゃろう!! つまらない事でゴチャゴチャ言うんじゃねェ!!』と言われるのがオチでしょう。であれば事を荒立てない方が正解なのでしょう。まあ困ったお方です。