特報!野球交差点


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5月31日(日)

とうとう解雇

読賣のE・ヒルマン投手の解雇が決まり、30日、球団から発表された。

この日午前、東京・神田錦町の球団事務所にヒルマンを呼び、山室代表補佐から契約解除の方針と、それに伴うウエーバー公示を6月1日に行うことを通達。本人も了承した。公示後、1週間以内に獲得する球団がない場合、自由契約選手となる。

ヒルマンは5月23日に斎藤チームドクターの診察を受け、左肩の手術が必要と診断された。手術した場合、復帰までに1年半かかることや、すでに戦力外であることから解雇を決めた。

ヒルマンは1995年に千葉ロッテに入団。2年間で26勝(19敗)を挙げ96年オフ、年俸2億5,000万円の2年契約で読賣へ移籍。昨年は左肩痛で2試合登板しただけで、内視鏡手術も行った。今季はキャンプ中に左肩痛を訴え、ファームでリハビリを続けていた。

昔、坊主丸儲け、今はヒルマン丸儲け。5億円をタダでもらった悪徳外国人のレッテルを貼ったまま、アメリカで悠々自適な暮らしを満喫して下さい。そして5年後ぐらいに『やってられるか日本プロ野球』なんていう告発本でも書いて、また儲けて下さい。サヨウナラ。


5月30日(土)

ルーキーカード

本日はちょいとばかりルーキーカードネタを一つ。

今シーズン何かと話題をさらっているのがセントルイスのビッグマックこと、マーク・マグワイア。実はDDF会員のAさんというのが大のマックファンで、次号の会報にも掲載するのだが、DDFを通じて既に92年オールスター着用ジャージーと98年使用のユーズドバットを入手しているツワモノなのだ。先日、どうにか85年トップスのルーキーカードを入手して欲しいと電話が入り、早速あたってみたのだが、なんと凄い値上がりを見せていたのだ。

カードファンには有名の『ベケット』の6月号のプライスは$60となっているのだが、今回入手可能な金額はなんと$125!!当然程度の良い保証つきのカードなのだが、あまりにもの高騰ぶりにあきれてしまったものであった。

他の人気どころのルーキーカードでは当然89年アッパーデックのグリフィーはもちろん、ここ最近で言えば、92年のトップスTのN.ガルシアパーラもいい値がつきはじめている。今季注目株のB.グリーブの94年トップスTのカードも天井知らずの勢いを見せている。

まあルーキーカードというのは値が上がってから買うのではなく、毎年地道にコツコツと買っていき、偶然にも所有していたというパターンをオススメしたいですね。(まるで今回はJoJo広重さんのコラムみたいになってしまいました)


5月29日(金)

まあ、どっちでもいいんだけどね…

LAのヒデオ・ノモ(29)が、2対1のトレードでシアトルへ移籍することが確実となった。交換要員はエース左腕のランディ・ジョンソン(34)で、LAからはトッド・ホランズワース外野手(25)も移籍する見込み。アメリカのMS(マイクロソフト)NBCがインターネット上で報じたもの。両球団は否定したもののジョンソンがトレードに出されるのは間違いなく、野茂の去就から目が離せなくなってきた。

と、昨日夜のニュースから今朝のスポーツ紙ではトップニュースで報じられていたのだが、どうやらこのトレードは白紙になったという報も今日の段階になって、入ってきた。

LAのヒデオ・ノモのシアトルへの移籍は白紙になったことが28日(日本時間29日)、明らかになった。LAのクレア・ゼネラルマネジャーは「マリナーズとは話をしたが合意しなかった」と否定した。

 またシアトルのオスト広報部長は、ランディ・ジョンソン放出の球団方針を認めたものの「トレード成立の報道は事実ではない。われわれはLAを含む複数の球団と現在交渉中だ」と話した。

まあ別にメジャーリーグの事だから大して驚きはしませんでしたがね、これだけ日本のメディアが騒ぐというのは滑稽に感じますね。ネタ枯れなのか、はたまた未だに『トレード=左遷』という観点から”悲劇のノモ”を売り出したいのか、あまりにも騒ぎすぎです。ノモはLAに入りたくてアメリカメジャーリーグの世界に飛び込んでいったのではないですからね。まあノモがどこのチームに行こうが、ノモはノモなのです。私見を言わして頂ければ、KCあたりとトレードしてもらいたかったなと思いますが…。『MLB夢先案内人・ヒデオノモ』がんばれよ!!


5月28日(木)

これって組織票?

本日は昨日のナショナルリーグに続いてアメリカンリーグのオールスターゲームファン投票中間発表を。

ナントびっくり!!テキサス・レンジャースの面々が1位に3人(外野の2,3位選手を含めれば5人!!)、2位に2人というまるでこれは以前日本ハムが全ポジション制覇するか!?というパターンとそっくりなアメリカでは驚くべき展開となっております。やる事が凄すぎるぜ、テキサス・ブロンコ達よ!!まあ、ゆっくりご覧ください。

<First Basemen>

1, Will Clark, Texas, 26,016.

2, David Segui, Seattle, 14,474.

3, Fred McGriff, Tampa Bay, 9,937.

<Second Basemen>

1, Mark McLemore, Texas, 28,189.

2, Joey Cora, Seattle, 16,398.

3, Chuck Knoblauch, New York, 14,721.

<Third Basemen>

1, Cal Ripken, Baltimore, 38,977.

2, Fernando Tatis, Texas, 13,897.

3, Dean Palmer, Kansas City, 8,980.

<Shortstops>

1, Alex Rodriguez, Seattle, 25,485.

2, Kevin Elster, Texas, 24,081.

3, Nomar Garciaparra, Boston, 11,424.

<Outfielders>

1, Ken Griffey, Jr., Seattle, 49,455.

2, Juan Gonzalez, Texas, 37,237.

3, Rusty Greer, Texas, 26,315.

4, Kenny Lofton, Cleveland, 18,070.

5, Tom Goodwin, Texas, 17,350.

<Catchers>

1, Ivan Rodriguez, Texas, 48,877.

2, Sandy Alomar, Cleveland, 17,225.

3, Dan Wilson, Seattle, 14,399.


5月27日(水)

本日は米オールスターネタ!

アメリカ・メジャーリーグ、オールスターゲームのナショナルリーグ中間発表が26日(日本時間27日)発表された。

ここ数週間で3チームのジャージを着た”新ジャーニーマン(?)”M・ピアッツァがアトランタのJ・ロペスに倍近い投票、30,290票を集めトップに立っている。ピアッツァは5回のオールスター出場を果たしており、ここ2年はトップ投票で選出されているおり、また今年はニューヨークのチームに移った事もあり注目度はさらにアップしそうだ。

現在のトップ投票はヒューストンのC・ビジオで36,054票を集めている。注目度1のセントルイス、M・マグワイアは28.743票でファースト部門のトップに立っている。

他のポジションの現在までのトップ投票者は、

サード…C・ジョーンズ(アトランタ) 25,056票、ショート…W・ワイス(アトランタ) 15,046票、アウトフィールダー…M.アルー(ヒューストン) 20,964票、T.グウィン(サンディエゴ) 24,809票、B・ボンズ(サンフランシスコ) 20,714票となっている。

勝負師・アルーが外野部門で1位になっているのは私自身大変うれしてニュースです。今時バッティンググローブもはめずにバットを握り、あの勝負強いバッティングはマグワイアとは違った意味でホレボレしてしまいます。日本でももっと人気が出てもいいプレイヤーだとは思いますが…。

 

年間83発、202打点に軌道修正!!

今日もマグワイアネタだ! 25日の対コロラド戦でメジャーリーグ史上初めて5月中に25号ホームランを放った。初回にレフトスタンドへ132bのソロアーチをたたきこみ、昨年K.グリフィーが記録した5月まで最多の24発を更新。ブッシュ・スタジアム年間最多記録の17本に早くも並び、ここ7試合9発の量産で年間ペースは83発、202打点にアップした。

これで現時点ではマグワイアの通算ホームラン率は11.60打数に1発となり、不世出の大打者、ベイブ・ルースのメジャー記録11.76打数を上回った。

DDF会員・渥美さんへ…本当にメジャー記録更新しちゃいそうですね。先日お買い求めされた今シーズンのユーズドバットは間違いなく殿堂物になりますよ!!大切にして下さいね。仕入れた私も大満足です、ハイ!!


5月26日(火)

オールスターゲーム

プロ野球のオールスターゲーム運営委員会は25日、東京都内のホテルで今年のサンヨー・オールスターゲームの開催要項を発表した。

第1戦は7月22日(水)にナゴヤドーム、第2戦は23日(木)に千葉マリンスタジアムで、ともに午後6時35分から行われる。

ファン投票は6月1日から7月5日までで、最終結果は同13日に発表され、翌14日に監督選抜選手が発表される。また6月1日から7月2日までは公式戦が開催される球場で投票できる他、インターネットによる投票も可能となっている。

http://allstar.sanyo.co.jp/ または http://www.npb.or.jp

バカな投票は慎むように…。このHP見てくれている人はそんな事しねぇ〜か。


5月25日(月)

驚異の79本ペース

セントルイスのM.マグワイアが23日、当地ブッシュ・スタジアムで行われたSF戦で22,23号の2ホームランを連発。昨年、K.グリフィーJr.がマークした5月までのホームランメジャー記録24本にあと1本に迫った。

マグワイアが1試合2ホームラン以上放ったのは今季3度目(うち2度は3ホームラン)。この6試合で7ホームランをマークし、5月に入って12本目。47試合で23ホームランは、年間79ホームランに達する驚異的なペースだ。ロジャー・マリスの持つメジャーリーグ記録更新へ、ますます期待が膨らむ。ホームランばかりではない。この日の4打数3安打4打点で通算58打点。打点もコロラドのV.キャスティーニャに13打点差のダントツ二冠王だ。こちらも驚異の200打点ペースに乗っている。

『オレは打席に入った時は完璧に集中しているんだ。誰が何と言おうと構っちゃいない』。とコメント

今年1年、いやこれからずっとと言っていいかな、ビック・マックを追っていきます。ちなみにマグワイアはビッグ・マック(ご存知マッダナルドの名物)はあまり好物ではないそうである。

残念!!メジャー新ならず

17日のミネソタ戦で今世紀13人目のパーフェクトゲームを達成したメジャーリーグ、NYヤンキースのD.ウェルズ投手(35)は23日、ボストン戦に先発、7回を3点に抑えて勝利投手となり、6連勝(6勝1敗)をマークした。

しかし、1回に2番打者・グラッグに左前に落ちるテキサスヒットを許し、12日のカンザスシティー戦の途中から続けていた連続無走者記録は38人でストップ。アメリカン・リーグ記録にはなったが、1972年にジム・バー(当時SF)がマークした41人連続のメジャー記録には及ばなかった。

しかし今季のウェルズはメチャ調子が良いようで…。今年のオールスターのアメリカンリーグ・スターターはもはや彼のものではないでしょうか。一生の運を使い果たす勢いです!!


5月25日(日)

佐瀬稔氏 死去

ノンフィクション作家、佐瀬稔氏が23日午前1時18分、大腸ガンのため東京都世田谷区の病院で死去した。65歳。横浜市出身。自宅は世田谷区赤堤1-35-1。葬儀は26日、自宅で密葬として執り行われる。喪主は妻・禮(れい)さん。『しのぶ会』が6月22日夜7時から、千代田区永田町のキャピタル東急ホテルで行われる。

東京外語大学英米語学科中退。報知新聞社運動部長、同文化部長を経て73(昭48)年からフリー。手掛けたジャンルは多岐にわたり、政治、経済、社会、スポーツなどで著作、評論は多数。日本推理作家協会賞、ミズノ・スポーツライター賞など受賞。主な著書に『金属バット殺人事件』『ヒマラヤを駆け抜けた男』『挫折と栄光』『彼らの誇りと勇気について−感情的ボクシング論』など。

日本を代表するスポーツライターの一人として知られ、特に、60年ローマ大会から前回アトランタ大会まで10回連続取材した夏季オリンピック、プロボクシングには造けいが深くライフワークとなっていた。

−中日スポーツ紙上よりいつも楽しく佐瀬さんのコラムを拝見させて頂いておりました。謹んでご冥福をお祈り致します。


5月23日(土)

バンクーバーからブッたまげメール

DDFバンクーバー支部長・串田氏より早朝にメールが届きました。内容はと言えば、

『M.ピアッツァ、早々と第2のトレード決定、移籍先はNYメッツ!』

早速espnのHPを覗くと、出てるは出てる、ピアッツァネタ!!何やらシカゴ・カブスと獲得合戦を繰り広げ、最終的にメッツが獲得に成功したとか。交換相手は新進気鋭のP.ウイルソン他投手2名となっている。とうとうフロリダの選手総年俸額は当初の1/3以下の1,600万j(約22億円)に激減。

メッツがピアッツァを狙っているという噂は聞いてはいたが、本当に獲得してしまったのね。ハンジリー復帰後のキャッチャーのポジション争いはどうなるのでしょうか?そうなればピアッツァはファーストへコンバートか?でもオルルドと比べれば守備力は落ちる事間違いなし。まあ打撃力は確実にアップしますがね…。もう一つ、問題はと言えば背番号の事。メッツの31番と言えば、守護神フランコがいるわけです。どうなることやら…。私の予想ではとても大らかな心を持つフランコが快く背番号『31』を譲り渡すのではないかと推測します。

それにしてもピアッツァよ、どこまで流れていくのだろうか…。


5月22日(金)

ピアッツァ 紙上でLAファンにお別れ

メジャー史上に残る大型トレードでフロリダに移籍したM.ピアッツァが20日付のロスエンジェルス・タイムス紙上でLAファンに別れを告げた。

『LAファンの皆様へ。さようならを言うのはとてもつらい。でも、僕は心の底からいつも応援してくれた皆さんにお礼が言いたかった。LAではいい思い出がたくさんあります。本当にどうもありがとう。−マイク・ピアッツァ』

スポーツ面の紙面1/4を使った費用は、18,898j(約255万円)。

昨年の春、引退を決意した隻腕ピッチャー・アボットも同様に新聞紙上で別れを告げ、多くの人の心に感動を残した事がありましたね。まあ飛ぶ鳥、跡を何やらってな感じですかね。とてもアメリカ的に感じられるピアッツァネタでした。しかし『Just Meet!!』のコマーシャルはどうなっちまうのでしょうね。そんな事はどうでもいいか…。

 


5月21日(木)

コラム『Extra Inning』

DDFバンクーバー支部長・串田氏が贈るベースボールコラム第2弾!! 今回は審判ネタですゾ!!お楽しみ下さい。

 

『判定は耳でする?』

5月16日デトロイト。8回の表、エンゼルスのジム・エドモンズの打球は右中間に飛び、フェンス際でタイガースのヒギンソンのグラブに吸い込まれた、と少なくとも人間の目には見えた。

次の瞬間、バーネット審判はホームランのコール。取ったボールをグラブの中に、審判に血相を変えて突っかかったヒギンソンは敢えなく退場。同じく抗議に出たタイガースのベル監督も、三塁塁審に退場を食らう。

試合後、バーネットは語った。「ボールがバド・ライトの看板に当る音が聞こえた」と。

さて判定は耳でするものだろうか。

試合はエンゼルスが僅差で買った。

バーネットはこうも言っている。「どんな人間も完璧ではない」と。

  

『トレーダー・ジャック、吠える』

同じく16日、シンシナティでのカブス・レッズ戦。カブスが1点リードした2回の裏レッズの攻撃中にそれは起きた。ランナー1塁で打者内野ゴロが飛ぶ。2塁に送球されてフォースアウトかダブルプレイか、と思った時、送球はベースカバーのマニー・アレキサンダーのグラブの土手に当り、コロコロとグラウンドに転がっていた。

しかし、2塁塁審、ジェリー・クロウフォードはすぐさま「アウト」のジャッジ。

この判定にたまらずベンチを飛び出す、トレーダー・ジャックことマッキーン監督。クロウフォードの顔に自分の顔をくっつけるようにして怒鳴りまくる。クロウフォードも負けずに応戦。顔面をくっつけるようにして、二人とも体を左右にゆすりながら怒鳴り合い。

すぐ退場をコールするクロウフォード。それでも怒鳴り続けるトレーダー・ジャック。

試合後、彼はこう語った。

『俺は「あいつは捕球していない」って言っただけなんだけどね。ちょっと顔を近づけ過ぎたかな。』ユーモアあふれる男、トレーダー・ジャック。彼は噛みタバコをこよなく愛す。

読んでおわかりの通り、どちらも完全なミスジャッジです。後者の方は、カブスの御用チャンネルWGNが何度もリプレイして笑い者にしていた位です。前者はスポーツニュースからのネタですが、エンゼルスファンの私としても、「もうかった」というより「腹がたった」方が大きかった、そんなひどいジャッジでした。(串田)

 

どでかいアーチ見せておくれ

読賣の大森剛内野手(30)と近鉄の若手投手との1対2のトレードが合意に達したことが20日明らかになった。早ければ21日にも両球団から発表される。

左の長距離打者の補強を狙っていた近鉄は大森に触手。これに読賣が近鉄の若手投手との交換トレードに応じた形となった。

移籍おめでとう。1日も早く他球団に移って活躍して欲しいプレイヤーだと願っていました。野球は読賣だけではありません。これから全国の大森ファン(少ないか)というより野球ファンに大アーチを一杯見せてあげて下さい。期待しています!

 

世紀の大乱闘

完全試合が達成されたばかりのヤンキースタジアムで、今度は史上まれに見る大乱闘が繰り広げられた。

19日(日本時間20日)のNYヤンキース−ボルティモア戦は、8回にボルティモアのA.ベニテスがT.マルティネスの背中にぶつけたデッドボールを発端に、10分間も両チームの選手が大乱闘を繰り広げた。

すっかりビデオ取り損ねました。南雲さん毎度すいません、宜しくお願いします。


5月20日(水)

セントラル入場料値下げへ

セントラルリーグは来季から現行の入場料金を値下げして、試合増を図る方針であることが19日、明らかになった。

現行入場料金では、東京ドームと広島市民球場のS指定席で2,700円もの開きがある。また、プロ野球のテレビ視聴率が高い半面、観客動員数は頭打ちの状態。そこで22日に行われるセントラルリーグ営業担当者会議で、入場料金値下げに向けて話し合う事になった。

引き下げとなると収益が下がる可能性もあるが、試合増で補う予定。現行の135試合制を28回総当たりの140試合制に増加させることも検討している。営業担当者会議を受けて、28日のセントラルリーグ理事会で議題に上がることになる。

こういうファンにとってプラスになる提案は素晴らしいものです。拍手を贈りましょう。パチパチ。ではひとつ私からも入場料金値下げする為の案を披露しちゃいたいと思います。営業担当者の皆さん、よ〜く聞いて下さいよ。

まず1つめ、ファームの選手の年俸を大幅にカット。日本でいう1軍、メジャーの選手だけが高給取りで十分なのです。ファームの選手が他の社会人より多くの給料をもらえること自体、おかしいと思いませんか、皆さん。よく最低保証年俸は何百万円へ、とか選手会の代表が言っていますが、1軍最低保証だけ経営者と争って下さい。アメリカのマイナーの選手がいつもハンバーガーばかり食べていると一緒で、日本の選手は牛丼ばかり食べているという表現が当たり前になるような組織運営にしていけば多少の財源確保が出来る事でしょう。

2つめ、アメリカのシステムばかり模倣してと言われるかも知れませんが、良いところは遠慮なく真似しちゃいましょう。Jリーグも参考にしているようにテレビ放映料やペットマーク使用料などから得た収益金を12球団で分配する。どこかの大読賣が聞いたら烈火の如く怒りそうな話ですが、そうすれば貧乏球団というか地方球団は救われます。川島さん、コミッショナー就任してから、目立った活躍の話を聞いていませんが、そろそろ重い腰を上げて下さいな。宜しくお願いしますよ。


5月19日(火)

完全試合

NYヤンキースの左腕デビッド・ウェルズ投手(34)がツインズ戦で、メジャー123年の歴史で15人目となる完全試合を達成した。ヤ軍では1956年ワールドシリーズでドン・ラーセンが達成して以来で、公式戦では史上初の快挙。ウェルズは伊良部秀輝投手(29)と「ブーコンビ」と呼ばれる仲良しで、伊良部もウェルズの快挙に興奮した。

It's grate

お見事!という言葉につきますね。年々ブクブク太っていき、デーゲームともなるとダルそうな顔つきで投げるのが特徴のウェルズがとてつもない記録をメジャーリーグの歴史に刻みました。ベーブ・ルースが好きだとか体中にタトゥを入れているとかの話は他のHPにオマカセするとして、彼自身大好きなNYでこの大記録を達成した事によって、ジャージーかボールがクーパーズタウンに保存される事が何より彼を喜ばせるはずでしょう。永久にルースと一緒の場所にいられるわけだから…。


5月18日(月)

似合わねえ〜

LA・フロリダ間で2対5の超大型トレードが成立した翌16日、M.ピアッツァがフロリダで新スタートを切った。セントルイス戦の7回表、代打で出場し、4対4の同点犠飛を放った。ピアッツァを放出したLAは、B.ボニーヤG.シェフィールドC.ジョンソン3選手を先発で起用。移籍組の活躍で6回に一挙8点を奪い、9-4でモントリオールを下した。

早速トレード効果が両チーム?に出ましたね。しかしシェフィールドの『5』番とピアッツァのフロリダのジャージー姿はやはり違和感がありますね。『似合わねえ』の一言!!ファンの方、許せ!! アイゼンライクさん、1日も早くいぶし銀のバッティング見せて下さい。

 

また打っちゃったよ!

セントルイスのM.マグワイアが545フィート(約166b)の自己最長アーチを放った。フロリダ戦の4回裏、フロリダのエース、L・エルナンデスから放った一発は、明らかにこれまでとスケールが違った。打球は、センター方向へ一直線。外野席上段の特別席の下にある広告板に激突しなければ、どこまでも飛んでいきそうだった。

『今までで、最高の打球だった。これ以上のものは打てないよ』とさすがのマグワイアも珍しく興奮した。メジャー史上最長とされるM.マントル(NYヤンキース)の565フィート(約172b)には及ばなかったものの、1992年にIBMが飛距離測定器を全ボールパークに設置して以来の最長距離をマーク。昨年6月24日に自らが打ち立てた同記録を7フィート(約2b)更新し、12日に作った本拠地ブッシュ・スタジアムの最長記録(527フィート)も4日で塗り替えた。

今のマグワイアがもし全30ボールパーク中で飛距離が出ると言われている『クアーズ・フィールド』を本拠地としているコロラドに移籍したとしましょう。どんな記録が生まれるか想像しただけで楽しくなりますね。先日横浜で放った読賣・松井の場外アーチといい、他とはスケールの違うバッターは本当に見ていて心がはずむものです。


5月17日(日)

超大型トレード

LA・ダジャーズが主砲M.ピアッツァを含む計7人の複数交換トレードでフロリダ・マーリンズと合意に達した事が明らかになった。

LAからはピアッツァの他にT.ズィールが移り、フロリダはG.シェフィールド、B.ボニーヤ、C.ジョンソン、J.アイゼンライクのいずれも主力4選手と新人のM.バリオスの、2対5の超大型トレードとなる。

いくら経費節減といってもフロリダはムチャしますね。このトレード、LA首脳陣にとってはウハウハの気分に違いありませんね。C.ジョンソンをまあよく放出したものです。来季契約が切れる事から年俸大幅アップを要求するに違いないという事で出しちゃったのでしょうね。ピアッツァ−ジョンソンの1対1トレードでも私は驚きませんでしたね。本当に大儲けですよ、LAは。


5月16日(土)

耐えて一発

世の中、なにが幸いするかわからない。オリックスは主力欠場のピンチに、公式記録員の”教育的指導”で勝ち運を呼び込んだ。

スタメン発表でオリックスの4番指名打者に入っていたT.ニールがプレーボール開始直前に吐き気を訴え、食べたものを戻すなどの症状を見せた。そこで、仰木監督は福岡ダイエーの王監督、審判団の了解を得て、代わりに藤本博史を起用しようとした。

ところが、公式記録員がオリックスの1回の攻撃前、審判団に『指名打者は一度は打撃を完了しなければ交代できない』と指摘。ニールを休ませれば、投手の木田に4番を打たせなければならず、ロッカールームで静養していたニールが急遽呼び戻された。打席に入ったのは、イチローのタイムリーヒットで1点を先行した1アウト1塁の場面。軽い素振りだけで勝負に臨んだが、カウント1-1後の3球目、緩いカーブをなんと右翼席に打ち込んだのだった。来日後初の本拠地お目見えでホームランを放ったニールは『それどころじゃないよ!下痢に吐き気、胃も痛いし…』とホームインするなりトイレに直行していったとさ。

バッティングが得意の木田4番も見てみたかった気がしましたが…。本当に野球って何が起こるか分かりませんね(笑)。


5月15日(金)

勝利確約チケット

目下低迷中のオリックス・ブルーウェイブが、GS神戸で15日に行われる福岡ダイエー戦で、画期的なチケットを発売する事になった。名づけて”勝利確約チケット”。金額は通常と同じだが、もし同日に勝てなければ、16日の同カードに無料招待し、さらにここでも勝てなければ、17日の3連戦最終日にも招待するという”勝つまで見ようチケット”だ。大役を背負った仰木監督は『勝利確約チケット?そりゃおもしろそうだな』と不敵な笑み。予告先発の木田は『僕は僕のペースで投げるだけですけど、何もしなくてもお客さんが入る読賣時代には、考えられなかった企画ですね』と目を白黒させていた。

無謀な賭けかとなるか、はたまた仰木マジックを見せ、営業の企画大当たりとなるか、今夜の試合が楽しみです。


5月14日(木)

15年ぶり雨天中止

エルニーニョの猛威が、15年ぶりの珍事をメジャーリーグにもたらした。12日に当地のクァルコム・スタジアムで予定されていたサンディエゴ-NYメッツ戦は、エルニーニョ現象の影響とみられる季節外れの大雨で中止。メジャーリーグで最も長い間、雨天中止がなかった同スタジアムは、83年4月20日の中止(対アトランタ)を最後に1,173日間続いていた連続試合がストップした。

この結果、NYメッツのヨシイの先発も14日の同カードから15日(日本時間16日)のSF戦にまたもスライド。NYヤンキースのイラブは11日のカンザスシティー戦が雨天中止となったあおりを受け、14日のテキサス戦に回り、LAでフィラデルフィア戦に登板するノモと同日先発となったが、日本人初の3投手同日先発は実現しなかった。

NYでも雨にたたられているNYメッツはここ4日間で1日しか試合ができず、今季中止は8試合(代替試合を含めれば9試合)。ヨシイも、これまで6度の先発で当初予定されていた日に投げたのは、デビュー戦の4月5日しかない。

『またかいな。けどサンディエゴは雨振らないから大丈夫や!』と前日語っていたヨシイの心境はどんなものでしょう。1,173日間連続試合が続いていたクァルコム・スタジアム。とうとう記録が途絶えてしまいました。もはやエルニーニョがいくらがんばっても影響しない記録はリプケンの連続試合出場記録ぐらいか(笑)!


5月13日(水)

謝るべきじゃない

12日にナゴヤドーム(名古屋市東区)で行われたオリックス-千葉ロッテ6回戦で、千葉ロッテのフランコ選手のスイングしたバットが観客席に飛び込み、愛知県海部郡の男性(26)の顔面を直撃する事故があった。男性は右目の上を切り全治2週間のケガ。ドームでは昨年5月にも折れたバットが観客席に飛び込む事故があり、ドーム側は『安全面を再チェックしたい』としている。

ナゴヤドームの平本広報部長は『被害者の方には大変申し訳ない事で、主催球団のオリックスとともに誠意をもって対応したい。ネットの高さは決して低くないが、再度、安全面をチェックしたい』と話している。

『誠意をもって…』ふざけんじゃないよ。当たった男性には不運としか言いようがありませんが、ボールやバットなんかも観客席に飛んでくるのが『野球』なんです。あの忌まわしいネットは防護用かファン乱入阻止用か知りませんが、こんな事例が起こる度、日本の球場からネットを取り外す事が一歩一歩不可能になっていく事でしょう。

野球場に行かれる方にはお約束して頂きたい。プレーの一挙手一投足は見逃さず、決して腹が減っても幕の内弁当は食べず、観戦しながら食べれる事が可能なホットドッグやハンバーガーをその日だけは食して下さい。野球場は決して居酒屋でもなくレストランでもありません。お忘れなく…。


5月12日(火)

打撃のチームに変身?

ナショナル・リーグ東地区首位を快走するアトランタ・ブレーブスは、10日(日本時間11日)に当地で行われたサンディエゴ戦を4ホームランで8-5と快勝した。22試合連続ホームランは1953年と並ぶ45年ぶりのチームタイ記録で、同年のブルックリン(現LA)がつくったナショナル・リーグ記録はもちろん、メジャーリーグ記録『25』(1941年NYヤンキース、1994年デトロイト)の更新も夢ではなくなってきた。

この日は4回にギャララーガ13号、A.ジョーンズ6号のいずれも2ラン。その後もロペス10号ソロ、クレスコ5号2ランと、8点のうち7点を一発でもぎ取った。37試合で60ホームランは、ダントツのリーグトップ。

昨年からの新球場ターナー・フィールドはホームランが出難いボールパークと言われてきたが、コロラドから移籍の新4番・ギャララーガ『オレにとっちゃ、クアーズ・フィールドと変わらないね』

”世界最強投手陣”を誇るチームに打撃のパワーまで加わり、まさに鬼に金棒となった。

今シーズン、ナショナル・リーグではアトランタ、アメリカン・リーグではNYヤンキースのとんでもない強さが目立ちます。他チームが弱すぎるわけではありません。この2チームが強すぎると言った方が良いでしょう。しかしベースボールは何が起こるかわかりません。このままシーズン終了までこの好調が持続されるとは到底思えないし…。ワールド・シリーズ前哨戦のNY−ATLのインターリーグ戦が今から楽しみですね!!


5月11日(月)

日米野球

メジャーリーグオールスターを招いて今年11月に2年ぶりに開催される日米野球『スーパードーム・シリーズ』の実施要項が10日、東京ドームで主催者から発表された。

より真剣勝負に近づける為に今回初めて賞金制が導入される。賞金総額は未定だが、7試合シリーズに勝ち越した方に半額、残りは各試合の勝利チームに配分される。また、これまで各試合で選手が入れ替っていた日本側は今回は固定メンバーで戦う。

日本側選手は、はがきとインターネットによるファン投票と監督推薦で選出する。メジャーリーグ側はオールスター戦までの成績を基に選び、イラブやノモ、ヨシイらの日本人メジャーリーガーの出場の可能性もある。

日程は次の通り。

▼11月6日(金)親善試合=読賣-MLBオールスター(18時:東京ドーム)

▼11月7日(土)NPBオールスター-MLBオールスター(18時:東京ドーム)

▼11月8日(日)NPBオールスター-MLBオールスター(18時:東京ドーム)

▼11月10日(火)NPBオールスター-MLBオールスター(18時:福岡ドーム)

▼11月11日(水)NPBオールスター-MLBオールスター(18時:大阪ドーム)

▼11月12日(木)NPBオールスター-MLBオールスター(18時:大阪ドーム)

▼11月14日(土)NPBオールスター-MLBオールスター(13時:東京ドーム)

▼11月15日(日)NPBオールスター-MLBオールスター(12時:東京ドーム)

見事なナゴヤ飛ばし、気を使って頂きありがとうございます(怒)。雨が漏るドームはドームではないとでもおっしゃるのでしょうか。まあいいや、気を取り直して…。日程の狂いが生じない為の策だとは思いますが、全試合ドームとはね。日本体育館野球花盛りってところですか。メジャーリーガーの皆様、お疲れのところ日本にまで来て頂き、疲れやすい人工芝での連戦、お気持ちお察し致します。ケガだけしないよう無事お帰り下さい。きっと微々たる賞金しか用意致しません。しっかり京都観光、芸者はべらしを満喫し、1週間の日本旅行楽しんでいって下さい。


5月10日(日)

質問コーナー

先日、DDFシカゴ支部長の遠藤さんよりどうしても解明できない事があるというメールを頂き、この場を借りて多くの野球バカに助けを求めたいとの事です。その問題とは、

『カル・リプケンの連続試合出場記録』

野球交差点でも取り上げられていましたね。私も、自分のところでそれを取り上げました。しかし、ふと気付いたのです。94年-95年のストライキのことに。確かな資料はないのですが、94年8月26日からストライキにはいり、300試合以上が消えてなくなったはずです。その時点で、Ripkenの記録は途絶えているのではないか?という疑問にぶちあたったのです。

たぶん、ストライキ中の試合は公式記録としてなかったものという扱いをされたのでしょうが、なんとなくしっくりきません。例えば、94年のストライキ直前、Tony Gwynn の打率は、3割9分を越えていました。1941年のTed Williams 以来、通算43人目のシーズン打率4割が見えていました。また、Matt Williams の94年のホームラン記録は、43本になっていますが、61本は難しいとしても、ナショナルリーグ記録だった56本の更新は、充分可能性がありました。そんな記録が、そこでとぎれてしまって、Ripken の記録だけ継続されるというのは、なんとなく賛成できない気持ちです。

今、インターネットの膨大な資料を検索中なのですが、探し方が悪いのか答えは見つかっていません。どうか、知恵と力を貸して下さい。

もう、4年も前のことについて今更ながらという感じは、自分でもしてますが・・・。

まあこれは私、個人的な見解として捕らえて頂きたいのですが、年間記録としてのホームランや打率というのはあくまでその年中に記録されたものというのが前提であり、リプケンの連続試合記録というのは94年のシーズンが例え、他シーズンと比べ少ない試合数だとしても連続で出場しているのであれば、問題ない記録として扱われるのではないでしょうか。もし連続試合ホームラン記録や打点記録などもこの場合当てはまるのではと思いますが、皆さん、どうでしょうか?


5月9日(土)

憧れの球場結婚式実現!

高校野球の殿堂でもある甲子園球場のグラウンド内に、初めてバージンロードが敷かれる事になった。

とら年を記念しての甲子園挙式。企画したのは、阪神グループの株式会社ホテル阪神。9月16日(水曜・友引)にタイガースの本拠地・阪神甲子園球場で挙式できる『甲子園球場ウエディングプラン』を発売すると8日、発表した。

募集は1組。同日は午後6時から中日戦が行われる為、午前11時から正午までの1時間、グラウンドを確保。挙式の形式はキリスト教式。披露宴は、会場を大阪市内のホテル阪神に移して開かれる。費用は40人・160万円(1人追加につき13,500円)

ただ、雨天の場合は球場内の貴賓席か銀傘の下(ネット裏スタンド)になる。

希望者は、ホテル阪神宴会係・ 06-344-1661(代表)か06-344-4661(直通)まで。

やはり宴会は乾杯の発声の後、ビールかけをやってもらいたいものですね。冗談はさておき、野球バカにとっては結婚式をボールパークで行える事は憧れですね。今年9月に結婚式を考えている野球バカは急いでコールを!!


5月8日(金)

再会

1975年(昭50)から2年間読賣に在籍し、その後、メジャーでNYメッツ、シンシナティ、バルティモアでのマネージャーを務めたデイブ・ジョンソン氏(55)が東京ドームで長嶋監督と再会。

『NYでマネージャーをやると(心身とも)ボロボロになるが、読賣はそれ以上。それでも、昔と変わらず元気でいるのは素晴らしい』。

第一次政権当時、師弟関係にあった2人だけに、宮崎キャンプの思い出話などに花を咲かせた。また、長嶋監督の発案で4回終了後にはオーロラビジョンでジョンソン夫妻を紹介。ファンから声援を受けていた。

かつてジョンソン氏がジョン損と呼ばれていた読賣時代には、試合後シャワー浴び下半身だけ身につけていたタオルをナガシマさんが奪い取り、『デイブ、下半身で打つんだ。やってみろ!』とチンポコを振らそうとした間柄としても知られている二人です。知られてないか、こんな話。今ではかたやメジャーの名伯楽、かたや日本の欲しがりだだっ子となった両雄。これからも日米の野球界で頑張ってもらいたいものです。


5月7日(木)

圧巻

5月6日というを決して忘れる事はできないであろう。

シカゴ・カブス期待の新星、ケリー・ウッドが対ヒューストン戦において1安打完封、それも20奪三振というメジャータイとなる驚異的な記録を残した。

バグウェルらクリーンアップは皆、3奪三振と大型扇風機状態。唯一ヒットを放ったバッターがギタレスだったという事で、こういう時はいつも伏兵がやっちゃってくれます。ノーヒッターであれば、とてつもない凄い騒ぎになっていたのでは…。

『Welcome Major League』でシカゴのピッチャー1番手に推薦した甲斐がありました。まさかこんなに早く花開くとは…。次回の登板が楽しみです。しかし相手ピッチャーのレイノルズも10奪三振、2点に抑えての完投でした。報われませんでしたね。ハードラックです。

 


5月6日(水)

激走

5日、西武ドーム球場で行われた西武−オリックス戦でD・マルティネスのド迫力の走りが西武の逆転を演出した。

2点を追う8回裏1死二塁。オリックス水尾のワンバウンドした投球を捕手・高田が三塁側ベンチ方向へ大きくはじいた。「よし、行ける」。マルちゃんはヘルメットを飛ばしながら、躊躇(ちゅうちょ)なく三塁も蹴った。ボールが本塁カバーに入った水尾の元に届くより早く、怒濤(どとう)のスライディング。102キロの巨体を揺すった激走が、チームに活力を与えた。

流れを一気につかむと、この回2死三塁から伊東が同点の内野安打。そして一、二塁から松井の決勝打につながった。マルティネスは「いつもチャンスがあれば(次の塁を)狙っているんだ」と当然といった表情。伊原守備走塁コーチは「今日はマルちゃんだろう。あの走りがチームに勝機を与えたね」と主砲の迫力満点の走りを絶賛した。

早くも今季2盗塁をマルちゃんは決めていたと皆さんご存知でしたか?今年は李とマルちゃんの走塁が両リーグの注目の的?!


5月5日(火)

フェンス突破

3日のピッツバーグ−LA戦で、外野手が補球した際にフェンスに激突、そのまま突き破って走り抜ける珍プレーが起こった。

6回表LAの攻撃。M.ピアッツァの大飛球を好捕したピッツバーグのワード外野手がファイバー製のフェンスに当たり、羽目板のつなぎ目のような部分から突き抜けた。

ワードはフェンス後方のコンクリートに右腕を打ちつけて打撲した。試合後、『まさかフェンスが壊れるなんてね』とビックリ。ピッツバーグの本拠地スリーリバーズ・スタジアムに集まった1万8,000人観衆は、驚きと笑いに包まれた。試合前の打撃練習では、LAのハバード外野手が同じようにフェンスを突き破っていた。ハバードは『宝クジに当たったような確率かな。でも、壁を壊すのは気持ちがいいし、ファンも興奮するだろう』と話していた。

98年度版珍プレー部門ノミネートって感じですかね。ダイナミックの一言です、ハイ!!


5月4日(月)

無敗のサンデージャージになるはずが…

中日ドラゴンズが今季からホームゲームに着用している『サンデージャージ』で未だ勝ちなし。3日のナゴヤドーム、中日は横浜の4投手の継投に散発5安打の完封負け。3塁さえ踏めないありさま。星野監督は『ゼロじゃ勝てん』と渋い表情であった。

何か評判の悪い中日のサンデージャージ。普段のジャージがLA風で、サンデージャージは今年メジャーに加わったアリゾナ風ともっぱらの噂。DDFオルバニー支部長・トシ渡辺は留学先のアメリカ人にみな『なぜ日本のチームは皆メジヤーのジャージを着ているんだ』って質問されているそうです。トシもトシで『日本はなんでも真似するのがうまいだろ。ハッハッハ』と言ってごまかしているらしいとの事。一時の広島、日本ハム、千葉ロッテ、読賣、福岡ダイエー、そしてヤクルトなんかも昔のアトランタ風のジャージなんですよ、知っていました? 横浜ときたらMLBではなくNBAのオーランドそっくりのジャージ。個性がないと言えばないし、アメリカのデザインが素晴らしいと言えば、それはそれで終わっちゃうんですけどね。


5月3日(日)

ヤンキース移転問題

NYヤンキースのスタインブレナー・オーナーは1日、本拠地ヤンキースタジアムの移転問題について、シーズンが終了するまで決定を下さない方針を示した。同オーナーのスポークスマンが明らかにした。

同球場は、4月13日に起きた一部損壊事故で移転問題が再燃。大幅改修する案と、マンハッタン島西部か、隣のニュージャージー州に新球場を建設する案が有力となっている。ニューヨーク市とのリース契約は2002年に切れる。

もしニュージャージーに移転となればNFLの某チームみたいにニュージャージーに本拠地があってもNYと名乗るのであろうか?当然NYだよな、考えるまでもないか…。


5月2日(土)

買収

メジャーリーグで通算最多奪三振記録を持つノーラン・ライアン氏(50)らのグループがヒューストン傘下の2Aジャクソンを買収する事が4月30日、明らかになった。

同氏らは同球団を現在のミシシッピ州からテキサス州中部のラウンドロックへ移転し、9,000席の新球場を建設する事も話し合っている。

ライアン氏は『テキサス中部は球団を熱望していた。ここから若くて、良い選手が出てくるはず』と経営に意欲を見せている。

ベースボールで生計を立てる、これぞ私の夢…。


5月1日(金)

コラム『Extra Inning』

おなじみDDFバンクーバー支部長・串田氏が贈るベースボールコラム。記念すべき第1回目をアップします。不定期ですがお楽しみ下さい。

 

『通り過ぎた男』

4月16日、バンクーバー・ナットベイリースタジアムに我がカナディアンズが戻ってきた。

ユニフォームは同じでも、慣れ親しんだ顔は少ない。AAAの宿命。

選手の多くがニュー・カマー。その中にあの男はいた。

トロイ・ニール。背番号16を背に98カナディアンズの4番に座る。

この日までに既に4ホーマー。期待は大。

 

最初のホームゲームの相手はラスベガス・スターズ。サンディエゴ・パドレスのファームだ。

その5番には一塁手ジェイソン・トンプソン。伊良部の代わりに日本へ行き、1年たって戻ってきた。

お帰り、ジェイソン。

 

ラスベガス4連戦、期待のニールのバットは火を吹かず、1勝3敗。負け越し。

 

21日からはソルトレイクシティー・バズとの4連戦。映画メジャーリーグ〜バック・トゥ・ザ・マイナー〜のネタとなったチーム。ミネソタ・ツインズのファームだ。

21日もニールのバットは火を吹かず。でもチームは勝利。

翌22日はデーゲーム。皮肉なことに、仕事で行けない私がいないところで、センターオーバーのモンスター・ショット。翌朝の新聞で知る。

23日、インターネットで「オリックス、ニールと再度契約!?」の記事を見る。

この日のゲームは雨で順延。もう見られないのか、と不安がよぎる。

そして24日、ラインアップから、「トロイ・ニール」の名前は消えていた。

ニールはたった一発のモンスター・ショットを置き土産に去って行った。

まるで、通り過ぎるように。

 

 

『つきを呼ぶ男』

かつて、レジー・ジャクソンはミスター・オクトーバーと呼ばれた。

ポストシーズンゲームに抜群の強さを見せたからだ。

 

しかし、そのレジーに負けず劣らずポストシーズンに強い男が現役でいる。その男は、マーキス・グリッソム。昨年はインディアンスで、一昨年まではブレーブスでポストシーズンに出続けている。

その彼が今年、ミルウォーキー・ブリューワーズに移った。

あまり強いとは言えない、そしてアメリカンリーグからナショナルリーグへの移籍という大きなハンデを背負わされたチーム。ポストシーズンの可能性は薄いと見られていたチーム。

グリッソムはオクトーバーにプレイできない選手になった、と私は思った。

 

が、しかし・・・。ブリューワーズは今、ナショナルリーグ・セントラルで首位を快走している。

そしてグリッソムの勝負強さは、レギュラーシーズンにおいても発揮されている。

彼の勝負強さはミルウォーキーをナショナルリーグで花開かせた。

つきを呼ぶ男。