特報!
野球交差点1999/5
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1997年分 1998年分 1月分 2月分 3月分 4月分韓国の新星
韓国出身の大物ルーキーが、ついにベールを脱いだ。アリゾナ・ダイヤモンドバックスのキム・ビョンヒョン投手(20)は29日(日本時間30日)、ニューヨーク、シェイ・スタジアムで行われたNYメッツ戦でメジャーデビュー。8-7でリードした9回に5番手で登板し、メッツ打線を三者凡退に封じ、初セーブをマークした。
▼韓国・光州出身で成均館大のエースだったキムは、歴代韓国選手の史上最高額となる契約金225万j(約2億7,000万円)で、今年3月にアリゾナに入団。昨年12月のバンコク・アジア大会準決勝(対中国戦)では8打者連続三振を奪い、韓国の優勝に貢献した右腕の実力は、この日のメジャーデビュー戦でも発揮された。
▼右サイドの変則フォームから繰り出す150`近いファストボールで、2番アルフォンゾをセンターフライ、3番オルルドをレフトフライ、4番ピアッツァを空振り三振。前日28球を投げたクローザー、オルソンを使えないチームの危機を救い、180a、80`の身体でナインとハイタッチを交した。
▼『夢なのか現実なのか分からないほどうれしい。ピアッツァと対決なんて、夢が現実となった』と、27日にメジャー昇格したばかりのキム。ナショナル・リーグ西地区首位に立つ創設2年目のチームで、頼もしい存在となった。
弱冠20歳ですよ、20歳。パクに続く韓国のスターがまた一人誕生したわけですね。日本でこのキムに対抗できるのは、ダイスケしかいませんか。もう西武で投げるのもそろそろ飽きてきた事でしょう。メジャーで勝負しなさいな。その前にオリンピック予選で実力を発揮させますか?
マックでもかなわぬ相手
セントルイスの“ビッグマック”マーク・マグワイア内野手は29日(日本時間30日)、前日に続くサミー・ソーサとの直接対決となる予定だったCHIカブス戦を欠場。なんとその理由が右足の『魚の目』の悪化。ビッグマックにも思わぬ“持病”があった。
▼球団のワインバーグ・トレーナーによれば、ここ数年のマグワイアは魚の目に悩まされ、悪化しないように気を付けていたが、シーズンを経るごとに大きくなる一方。ついに、化膿してしまったため、抗生物質を大量投与してホテルで休養させたという。ただ、同トレーナーは『たいした事はないし、明日のゲームは出場できるだろう』と言い、さらに『いっそのこと、魚の目を切り取ってオークションにかけて売ろうかな』と、ジョークを発していた。
今度マックにエアメールでイボコロリでも差し入れしましょうよ、読者の皆さん。きっとマックは大喜び!! もしマックのロッカールームにアンドロステジオンとともにイボコロリなんて置いてあれば、アメリカのメディアはなんて報道するのでしょうかね。
『マック、東洋の神秘薬でナスティー“ウ・オ・ノ・メ”撃破』
でしょうか! これで来シーズン、マクドナルドに続く日本でのCM先が一つ決まりました。
日本開催断念か!?
来シーズンの開幕戦を日本で開催する事を希望していたメジャーリーグのシアトル・マリナーズは28日、日本遠征の計画を断念した事を明らかにした。同球団の広報担当によると、既にその意向はメジャーリーグ事務局に伝えたとしている。
▼メジャーリーグは、シアトルを軸に日本での初の公式戦実施を計画してきたため、善後策を検討する事になる。試合の実施時期についても現在、日本の開幕と重なる事で日米で難航している。
▼シアトルの広報担当は、断念の理由について、来季の開幕戦は今年7月に開場する新本拠地・セフィコ・フィールドで迎える初めての開幕である事、地元ファンに対する配慮等を挙げている。
理由を聞けば、『そりゃそうだろね』と言わざるを得ません。それにしてもガックリくるニュースでした。シアトル以外で日本公式戦開催に真剣に取り組むチームってどこかあるのでしょうか? ハワイやメキシコで開催した実績を持つサンディエゴか、それともアジア進出に真剣に取り組んでいるロスエンジェルスなんか候補に挙がるかもしれませんね、と、言ってもただの私の思いつきですけどね…。
捕逸『5』でも勝利投手
キャッチャーが5つのパスボールを記録したにも関わらず、勝利投手になる珍しい記録が出た。
▼28日(日本時間29日)クリーブランド、ジェイコブスフィールドで行われたクリーブランド-ボストン戦に先発したボストンの“世界遺産ナックルボーラー”ティム・ウェイクフィールド投手は、初回に3パスボールから2点を入れられるなど“女房役”に苦しめられた。
▼ナックルボールを武器としている為で、合計で5パスボールを記録したバリテック捕手は『彼の調子が良い時はナックルも良く落ちるという事で、球が見えなかった』と言い訳コメント。12-5の勝利にホッとしていた。
運良くパーフェクTVで中継していた為、この試合を見る事ができたが、はっきり言ってバリテックのキャッチングがなっていません。きっとウェイクフィールドは内心“このヘッポコキャッチャー”と呟いていた事でしょう。いくらナックルボーラーが投げていると言っても、あれじゃあメジャーのキャッチャーとは言えませんね。てっきりボストンのボロ負けかと思い、録画して帰宅後に見て驚きの逆転試合でしたね。それにしてもボストン調子イイですね。
チケット獲得マル秘情報
西武・松坂大輔の先発が有力な福岡ドームで行われる、30日の対西武戦の前売チケットは既に完売しているが、この“特報!
野球交差点”をいつもご覧になって頂いている読者の皆さんにグッドニュースをお教えしよう。今からでもチケットが入手可能なのだ!!
▼福岡ドームによると、当日券は外野自由席分1,000枚をファンクラブ会員用に用意しているらしい。そこでにわか福岡ダイエーファンと化しファンクラブに入会してしまうのだ。現在ファンクラブでない人も当日、窓口で会員になる手続きをすればその当日券を購入できるというワケだ。
▼ダフ屋で買えば、外野席だろうと10,000円はブン取られる筈。たかが2〜3,000円で帽子等、福岡ダイエーグッズをもらえ、そして生ダイスケまで見る事ができるこの豪華プラン、貴方もこの案にのってみない?
上田監督に援軍現わる
福岡ブイエーの岸谷球団代表は28日、パシフィック・リーグに27日の千葉ロッテ-福岡ダイエー戦(千葉マリン)で不手際のあった山本隆造球審に対して、『1軍レベルのジャッジではない』と電話で抗議した。
▼この試合の6回裏、千葉ロッテ・堀の打席でデッドボールかファウルか微妙な投球に対して、同球審はジャッジをせず、1塁へ向かう堀を見て福岡ダイエー側が抗議した後、1塁塁審に確認を求めて、ファウルの判定をした。
▼山本審判員は23日の日本ハム-大阪近鉄戦で日本ハム・上田監督から暴行を受けた審判として話題になっている。
日本の審判はアメリカと異なり、ある一定の期間が経てば誰でも1軍の審判に上がれてしまうわけで、以前からジャッジの正確性に疑問の声が挙がっている。そろそろ日本の審判もある程度のレベルに到達できるまで1軍デビューできないとか、日本国内に審判学校を設立してレベルを向上させるとか手段を選ばなければならない時期に来たと言えるのではないか。
計画性のない委員会
プロ野球実行委員会が27日、東京・銀座の野球機構会議室で開かれ、シドニーオリンピック・アジア地区予選(9月11〜17日、ソウル)に1軍レベルの選手を派遣する事で基本的に合意した。野球のオリンピック予選にプロ選手が参加するのは初めて。
▼選手派遣については、@公式戦を中断しない事Aシドニーで勝てるチームづくり−の2点を基本線に、プロ側の選手選考は球団側の意向を最優先する事を確認した。アマ側はバッテリーと二遊間の補強が急務と言い、短期の協力という事で全日本経験者や、オリンピック合宿メンバーから選出してもらいたいとの意向を持っている。そのため西武・潮崎、ヤクルト・古田、阪神・今岡らの選出が濃厚。
▼6月末までに全日本アマチュア野球連盟が代表候補選手をプロ側に提出。これを受けて12球団が候補選手をリストアップして、プロとアマの代表者で構成される全日本野球会議のオリンピック等対策特別委員会で選考にあたる。
▼7月25日の予備エントリー締切までに、アマ、プロ15人ずつをメドに30人を登録。最終エントリー締切の8月10日までに22人に絞り込む。
またこの日の実行委員会では、ドラフト制度改革案として、ドラフト会議前にあらかじめ、最大2人程度の有望な高校生を自由競争扱いにするとの仰天プランが一部(読賣?)の球団から提案された。
▼来年度以降の検討課題とされたが、昨年、意中の球団でないオリックスから指名を受け入団を拒否した新垣渚投手(現・九州共立大)の二の舞を防ぐ為と、メジャーリーグのスカウトが“金の卵”発掘に攻勢をかけている事への対策が、その根底にある。
▼しかし、これを認めるとドラフト制度の形骸化につながる事から、他球団などの反発は必至。ドラフト制度検討委員会では2000年まで現行制度を継続する事にしている。
あらかじめ、いつ何時にオリンピック予選がいつ、オリンピック本大会がいつ開催されるのかは判っている筈。それをこのドタン場ギリギリになって決めようとする事自体本当はナンセンスなんです。プロ側も既に年間スケジュールが決まっている為、この期におよんでスケジュール変更ができない事は分かりきっている問題。予めオリンピック開催イヤーだけは予選の期間など、懸案事項となっているセパ対抗戦を開いたり、オールスターゲームを開くなど公式戦をストップしても問題ないスケジュール編成は可能な筈。どうして日本はいつもこう後手にまわってしまうのでしょうか?
全日本経験者だからといって、いきなり古田をよこせ! と言っても、若松さんは簡単にはOKを出さないでしょう。読賣の松井、高橋を出せと言っているのと変わらないですからね。まだまだ問題多しという事です。
またまた出ましたドラフト問題。相変わらず言っていますか、高校生逆指名を。そろそろこんな発言を繰り返す球団にはペナルテイーを科さないといけませんね。三輪田さんも天国のバックネット裏で泣いていますよ、きっと。
投球直後の骨折
メジャーリーグのマウンドで、悲惨なハプニングが起こった。タンパベイで今季3勝3敗のローテーションサウスポー、トニー・ソウンダースは、先発した26日のテキサス戦で投球の際に左腕を骨折。救急車で病院に運ばれ、全治3〜4ヵ月で今季絶望となった。
▼球場内に響き渡る悲鳴は、3回2アウト1,3塁でソウンダースが打者ゴンズァレスに投げた直後。2-3からの球が大きく外れると同時に、ソウンダースはマウンドに崩れ落ちて苦痛の叫び声をあげた。投球の衝撃による左上腕骨骨折。メジャーリーグでは1989年8月にサンフランシスコのドレイベッキー投手が同じ故障を負い、タンパベイのボッグスは『ドレイベッキーの時を思い出した。全く同じだ』と、身体を震わせた。
▼ソウンダースは担架で退場。17,575人の観衆は静まり返り、ソウンダースの手を握り続けていたキャッチャーのフラハティーは『トニーは“左腕が燃えるように痛くなって、感覚がなくなった”と言っていた』と、呆然。この日はエースのアローホも右肩炎症でDL入りしており、タンパベイは文字どおり“悪魔”にとりつかれたようだ。
ESPNのニュースを見ていて、ソウンダースの投げた瞬間、何とも言えない“骨折音”が聞き取れたものです。そう、本当に何とも言えない“音”でした。ソウンダースの早期戦線復帰を祈ります。
シドニー五輪・野球ネタ
今年9月に開催されるシドニーオリンピック・アジア地区予選に、アメリカ・メジャーリーグ傘下の選手は登録できない事が判明した。国際野球連盟(IBA)のジョン・オスターマイヤー事務総長、日本プロ野球機構の川島広守コミッショナー、全日本アマ野球連盟の山本英一郎会長が同日都内で会談し、各大陸予選ルールが確認された。
▼マイナーリーグに所属する選手が出場するアメリカ大陸予選は木製バットを使用するのに対し、アジア予選は金属バットを認めている。MLBは、同傘下の選手が出場する大会で木製バットの使用を義務づけている為、アジア予選への参加は認められないというのだ。
▼MLBの3A以下に多くの選手が所属している韓国からは、木製バットの使用について非公式に打診があったが、受け入れられなかった。韓国サイドが国内のプロ選手だけで予選突破は難しいと判断した場合、現在の中日ドラゴンズで活躍中の李鍾範、宣銅烈、サムソン・リーの3選手に予選出場を求める可能性も出てきた。
□中日・伊藤球団代表『韓国の徴兵制度を理解していないと難しい話だが、現在、韓国プロ野球で兵役の問題を抱えている選手は各球団10人ぐらいずついる。そういう選手が国際大会で優秀な成績を残せば、兵役を免除されるわけだが、中日の3選手は既に兵役が免除。その3選手をメンバーに入れて、わざわざその枠を削るとは考えられない。そういう話があれば話し合いはするが、これまでのKBO関係者との会談でもそういう話はなかったし、“国外で活躍している選手については迷惑をかける事はない”という事で解釈している』
アジア地区予選だけでも日本・韓国・台湾それぞれ最強メンバーを集めて試合をしてもらえませんかね。プレ・ワールドシリーズ・アジア版みたいに。MLBが非協力的な現状、唯一楽しみなのはこのアジア地区予選なんです。
キレた
『バ〜カ、タ〜コ』。横浜・佐々木“大魔人”主浩投手が、試合終了とともにヤクルトベンチに向かって罵声を浴びせた。ベンチ裏で一息ついても、興奮は収まらない。『やってられない。日本の野球はつまらない』。怒っていたのは、一塁コーチがクセで球種を盗み『腕を組むかどうか』(佐々木)で打者に伝達していたからだという。セ・リーグでは禁止されていないが、佐々木はどうにも納得できなかった。
▼1点リードを背負っての9回裏にいきなり四球。2アウト2塁までたどり着いたが、真中に直球をジャストミートされ同点にされた。ここまで13球すべて直球というリードに、谷繁は『ここ(ヤクルト)は配球を読んでくることもあるから』と、裏をかいたと強調した。結果的にこれが裏目となったが、まず、佐々木が平常心でなかったことが招いた失点だった。
▼延長10回表に進藤の適時打で勝ち越し、その裏は佐々木が締めた。試合には勝ったものの、佐々木が今季、何かにおびえて『絶対』の存在でなくなっている。4月21日の阪神戦では1点差を同点にされ、延長戦で敗れた。12日の中日戦では、ノーアウト3塁のピンチでスクイズを外して、辛くも逃げ切った。そのたびに、この日のような疑心暗鬼に満ちたコメントだった。
▼直球とフォークの2つの球種で勝負するだけに、佐々木には生命線を断たれる行為に見えるのだろう。『(ルールを)変えるべき』と訴える。イライラがピークに達し、込み上げてきたものが罵声になったのだろうが、あえてグッとのみ込むことはできなかったのか。平常心を失った佐々木は、堂々と構える守護神らしからぬ姿だった。
まあ私自身、コーチの球種盗みは“プロの業”と認識していますので、それほど怒る事でもないと思いますがね。そんなに腹立だしい思いなら、ワザとぶつけてやれば。そんな事すれば痛い思いをするのは貴方よってね。でも佐々木が登場する時にはそんな余裕はないか!
宿泊無料
西武・松坂大輔投手と同姓同名の人はホテル宿泊代が無料!! 西武グループの大津プリンスホテル(大津市)、京都宝ヶ池ブリンスホテル(京都市)がこんな宿泊プランを27日から始める。
▼『松坂大輔なりきり宿泊プラン』で、同姓同名とまではいかなくても、氏名に『松・坂・大・輔』のいずれかの文字があれば免許証などの提示により該当する字数に応じて宿泊料を7割引き-2割引きにする。期間はパシフィック・リーグの今季ペナントレース終了まで。
問い合わせは、大津プリンスホテル 077-521-1111、京都宝ヶ池プリンスホテル 075-712-1111まで
松坂大輔便乗商戦真っ盛りってな感じですね、西武系列は。この2ホテルだけというのは、ちょっと寂しいですけどね。松坂の天敵、千葉ロッテの初芝清と同姓同名だった場合にも何か特典をつけるぐらいの太っ腹を是非次回は見せて下さい(笑)。逆にサービス料金がアップしたりしてね…。
23日の日本ハム-大阪近鉄戦(東京ドーム)で日本ハム・上田利治監督(62)から頭部に張り手の暴行を受けたパシフィック・リーグの山本隆造審判員(43)が25日、刑事事件として傷害罪で告訴する準備を進めている事が明らかになった。同審判員が加盟する商業労連連帯労組・日本プロ野球審判支部と検討中で、今後の日本ハム球団側と上田監督の対応を見て、週明けにも告訴に踏み切る可能性が出てきた。
▼同審判員が態度を硬化させているのは、上田監督や日本ハム側に反省の色が見られない為。上田監督は24日に『下手くそと言ったのは当然のことを言ったまでで、審判を侮辱したとは思っていない』というコメントを発表。球団側も連盟に『ビデオを見てもセーフ』と主張して、審判に注意を促すよう要望している。
▼『頚椎ねんざで1週間の加療を要する』と診断された同審判員は、この日耳鳴りが治まらず、病院に通った。同審判員に代わって、同労組・八幡次郎委員長は『事を荒立てたくはないが、暴力という事実がある。ジャッジと暴力は切り離して考えたい』とコメントした。
▼連盟首脳は山本審判員と上田監督の関係を修復させる事が先決ととらえ、告訴を思い留まらせたい意向だが、日本ハム側がどう対応するか注目される。
▼グラウンド上のプレーで審判員が告訴すれば、パシフィック・リーグでは1970年5月に露崎審判員が東映(現日本ハム)の白仁天外野手を告訴して以来となる。
暴力をふるった為に大問題化間違いなしと思われていたが、まさか告訴とはね。暴力をふるわれても謹慎処分が2試合だけという軽い処分にきっと山本審判員はキレてしまったんでしょうね。その結果が告訴。
現在の日本プロ野球上では。ジャッジが正当であろうがミスであろうが、フィールド上では審判のジャッジが絶対。上田監督が言う、いくら『下手くそ』な審判であっても絶対なものは絶対なのです。この問題が泥沼化する事だけはなんとか避けてもらいたいものですね。
監督・選手-審判の関係は永遠に不信感の固まりで進んでいくのでしょうか?
ps.軽く頭をはたいただけで『頚椎ねんざ、全治一週間』とはね。私の慢性肩コリの方が重症だと思いますが(笑)。
全日本アマチュア野球連盟は25日、東京都内で理事会、評議員会合同会議を開き、山本英一郎氏(80)を会長に選出した。任期は2年。
▼また強化部会内に新たにチーフアドバイザーを置き、プロ野球OBの6人が就任した。チーフアドバイザーは広岡達朗氏、豊田泰光氏の2人。アドバイザーは土井淳氏、江藤省三氏、野村収氏、長崎慶一氏が務める。
▼これまで広岡氏らが日本代表候補選手強化合宿などで指導する場合、学生野球協会の審査質の承認が必要だったが、これから不要になる。
行政問題と一緒で、日本の数多い野球機構、連盟の煩わしい諸問題の規正緩和を今後より一層進めていってもらいたいものです。選抜された日本代表チームは今後プロとの交流をより一層強めるべきであり、例えば、ファームチームやファームの試合にも出場していない選手などはプロ内で混成チームなどと練習試合を行うなど、チーム力強化を図るべきではなかろうか。
労働組合・日本プロ野球選手会(会長=ヤクルト古田敦也捕手)は24日、今季の年俸調査結果(開幕時点での本人申告の基本年俸で外国人選手は除く)を発表した。それによると支配下選手732人の平均年俸は昨年比5.2%増の3,218万円。球団別では1位・読賣ジャイアンツは変わらないものの、昨年日本一の横浜ベイスターズが上位常連の西武ライオンズなどを抜き2位へ躍進した。
▼この調査は1988年(昭和63年)から始まり今年で12回目。平均年俸は昨年、初めて3,000万円の大台を突破し、今年も5.2%増の3,218万円と調査以来の最高を記録した。1億円以上の選手が6人増え57選手になるなど、不況知らずのプロ野球選手といえそうだが、中間値は1,300万円で昨年と同じ。3,218万円の平均年俸以下は522選手と全体の7割あまりを占めている。
▼球団別では読賣が5年連続トップ。2位に横浜が上がり、2年連続して12位の阪神は11位と1つ順位を上げた。読賣は1軍平均も初めて9,000万円台に乗り、1億円に迫る勢いだが、ペナント争いは今年も苦戦しており、年俸効果は出ていない。
読賣の年俸総額と現在のチーム状況を世の中の社会の形にあてはめれば、無駄な投資、無駄な人件費で会社が傾いていると言われても不思議ではない内容ですね。1軍平均9,000万円ですか。役に立たない錆付いた長距離砲の残存簿価はあとどれくらい残っているのでしょうかね(笑)。
日本のプロ野球は2軍選手にもやれ最低年俸はいくらあげてほしいとか、かなり優しい環境なのですが、2軍選手はあくまで2軍、トップの1軍で働いてこそプロ野球選手なのですから、最低年俸なんて決めずに2軍選手はアメリカ同様ハンバーガーリーガーではなくうどんリーガーなんて言われるぐらいの低年俸で十分だと思うんです。そしてトップチームに上がれば、それだけの年俸をゲットできるというシステムであれば、2軍にいる選手ももっと今の環境に甘んじず、はい上がろうという意識が芽生えるのではないでしょうか。
23日(日本時間24日)、デトロイト・タイガースのセットアッパー、マサオ“お調子者”キーダ投手が日本人メジャーリーガーとして初となるインターネットの公認ホームページを立ち上げた。
▼デトロイトの公認を受け、秘蔵写真集やキーダがファンからの質問にメールで答えるQ&Aコーナー、得意のイラスト日記などを掲載。日本のファンとも交流できる公認サイトの誕生だ。アドレスは、
http://www.j-link.ne.jp/mkida41/
日本でも中日の山本昌投手とか大阪近鉄の佐野投手が個人HPを立ち上げていますが、とうとうメジャーリーガーまでもがHPを立ち上げてしまいました。このような記事を読む度、本当にインターネットってスゲぇ〜ものなんだなと感心してしまいます。さあ〜て、オイラも一度マサオちゃんに激励メールでも出してみっかな!!
NYヤンキースのロジャー・クレメンス投手が22日(日本時間23日)、シカゴで行われたホワイトソックス戦とのダブルヘッダー第1試合に先発し、アメリカン・リーグ新記録の18連勝をマークした。
▼トロントから今季移籍してきたクレメンスは、昨年5月29日の敗戦以来、黒星なし。メジャーリーグ記録はカール・ハッペル(NYジャイアンツ=現サンフランシスコ)が1936-37年につくった24連勝。
▼クレメンスは故障から復帰したばかりで、約1ヵ月ぶりの登板だった。6回を6安打2失点(1自責点)と好投。NYヤンキースが10-2で快勝し、今季3勝目を挙げ、彼自身通算236勝目をマークした。236勝は歴代49位。
“福チン”クレメンスの復帰は、今年今ひとつ乗り切れないヤンキースにとって涙がちょちょギレるほどの慶びであろう。これできっとトーリの体調やジマーの膝も良くなるはず!?
四カ国・地域国際野球大会は23日最終日を迎え、日本は全勝優勝に向け、最終戦となる韓国と対戦。序盤に3点を失った日本は1点を返すのが精一杯。1-3と完敗を喫し、通算成績2勝1敗となり全勝優勝を逃した。対韓国戦は昨夏の世界選手権以来5連敗。
▼プロ選手を含まない対戦でも、日本は韓国から白星を挙げられなかった。『韓国は、このメンバーからは1,2人しか残さないだろう。さらに強いチームになるはず。9月のアジア予選では、日本もプロの力がなければ勝てない』と、太田垣監督はアマチュアだけで闘う限界に触れた。
▼アジアからのシドニーオリンピック切符は2枚。今大会は今年9月に行われるアジア予選の前哨戦だった。だが、アジアの強豪、韓国、台湾がプロ選手中心の布陣で臨む事が決まっているのに対し、日本はプロ側の協力体制がまだ明確には決まっていない。
▼代表メンバーについては『若い投手に経験を積ませられたのは収穫。だが、野手については、プロとの兼ね合いかあるので、複数のポジションをこなせる、つぶしの利く選手を選ぶ事になるだろう』と話した。いずれにしても、参加するプロ選手の数、質がオリンピック出場のカギになりそうだ。
とにかくプロが協力する意思を見せるのなら、日本最強チーム、そうプロ選抜で9月のアジア予選に挑んでもらいたいものです。もうプロとかアマとか悠長な事を言っている場合ではありません。中途半端なプロ参加であればオールジャパンの名を汚すだけです。
小さな魔神の登板に、大魔神も大喜び。22日の横浜スタジアム、横浜-広島戦試合前のスピードガンコンテストに横浜・佐々木“大魔人”主浩投手の長男・彰吾君(5)が飛び入り出場した。
▼実は『(マウンドで右ひじを上げる)五十嵐選手のマネをするね』と約束していたのだが、緊張してしまい? 忘れてしまった。ベンチ脇で佐々木が『やれ! やれ!』とサインを送っていた。
▼結果は58`と57`の記録に終わったが、スタンドのお客からは多くの歓声も飛び大喜びの様子だった。
うれしいだろうね、佐々木。子供が自分と一緒のジャージを身につけ、一緒のマウンドに立ったのだから。野球バカの夢ですよ全く!! このシーンは。
5月22日(土)
個人的に興味はないけど…
NYメッツのマサト・ヨシイ投手は20日(日本時間21日)、シェイ・スタジアムで行われたミルウォーキー戦に先発し、し、毎回の8安打を浴びながら7イニングを1失点。試合も10-1で快勝し、今季4勝目を挙げ、日本人メジャー通算100勝目を刻んだ。
▼1964年9月29日にサンフランシスコ・ジャイアンツのマツノリ・ムラカミ投手がヒューストン・コルツ戦で初勝利を挙げてから35年。50勝のヒデオ・ノモ(ミルウォーキー)を筆頭に積み重ねたチャレンジャー達の白星は、不況の日本に明るい話題をもたらした。
日本のマスコミってこういう話題、本当に好きですね、全く。ヨシイの試合後のコメントなんかも妙に醒めていて『別にうれしいとかどうとかの気持ちはない』ですって。私個人もただの記録の寄せ集めとしか思いません。ノモ、ヨシイがメジャー通算100勝した時は大いに騒ぎましょう!! あっイデブ君もガンバッテね…。
記録づくし
NYメッツのロビン・ベンチュラ三塁手がメジャーリーグ史上初となるダブルヘッダー両試合でのグランドスラムを記録した。
▼この日、第1試合にライトスタンドへ先制となるグランドスラムを叩き込んだ後、第2試合にはヨシイを援護するには最高の一撃を4回2アウト満塁での打席で見事1本目と同じライトスタンドへぶち込んだ。
やはり日本人メジャー通算100勝よりもこちらの記録を称えたいですね。しかし本当に今年のメジャーリーグは記録づくし。1イニング2初のグランドスラムっていうのもありましたしね。ひょっとして野球の神様はマグワイアのホームラン記録更新というのも秋に用意していたりして…。
5月21日(金)
オイオイ…
メジャーリーグが2000年の公式戦開幕を日本で開催する事が、難しい状況となっている事が、20日明らかになった。
▼日本側はメジャー側が希望する3月31日、4月1日は日本の開幕戦とぶつかる事から、3月27日から同30日までの期間に変更するよう求めた。だが20日までにメジャー側から『希望日は変更しかねる』と回答してきた。
▼日本のコミッショナー事務局では12球団に意向を確かめたが、メジャーリーグ公式戦開催の為に、日本の開幕日は変更できないという意見で一致。メジャー側に、希望日での開幕は難しい旨の返答を送る事になった。
私達の心を弄んでいますね、本当に。別に日本のプロ野球が1週間遅れたって構わないじゃないと思うんですがね。またメジャー側も何故“開幕”という事に拘るのでしょうか? 移動の関係等問題を解決する為には開幕日がベストなのでしょうか。1ファン(当然、日本もメジャーも大好きな1ファン)としては是非とも折衷案を出し合っていただき、共にいがみ合うことなく、メジャーの日本公式戦開催を無事果たしてもらいたいと祈っております。
頼むで来てぇ〜な!
大阪近鉄バファローズは球団50周年記念行事として11月21日、大阪ドームで大阪近鉄−読賣OB戦を行うが、目玉選手として近鉄OBで現役メジャーリーガーのヒデオ・ノモ投手とマサト・ヨシイ投手を呼ぶビッグプランが浮上した。
▼大阪近鉄球団では近く両選手に出場を要請するが、実現すればノモ投手は96年、日米野球でアメリカ・メジャーリーグ選抜チームの一員として2試合に先発登板して以来、3年ぶりの日本でのプレーとなる。
▼大阪近鉄の小野坂広報次長は『OB会の依頼で、近く球団から両投手に出場要請する事にしている。今はシーズン中だし、すぐには決まらないだろうが、何とか実現させたい』と話している。
実現すれば大いに盛り上る企画となるでしょうね。しかしノモ来るかねぇ〜。辞め方が辞め方だっただけに…。大阪近鉄側も当然その事は承知している事だろうし、何とかおだてながら、気を使って出場依頼をしていくのだろうね。
OB戦は読賣OBとの一戦だそうですが、あまりにも安直ですね、全く。パシフィックのプライドを持っているのなら、何故パシフィックOBとの一戦を組まなかったのかね。パシフィックの往年の名プレイヤーを見せてもらった方がどれだけ真のバファローズファンは喜ぶ事やら。フロントさん、ノモ、ヨシイを呼ぶとかこの読賣OBの一戦とか、ちょっとウケを狙いすぎとちゃいまっか?
ボッコボコの一戦
メジャーリーグのボールパークで最もボールが飛ぶ事で知られているデンバー、クアーズ・フィールドで19日(日本時間20日)、“史上最大の打ち合い”が展開された。
▼6ホームランを含む28安打を放ったシンシナティが『24点』を入れたのに対し、地元コロラドも3発を含む15安打で『12点』。両チーム合わせ81塁打はメジャーリーグ新記録で、これまでの79塁打(1923年、セントルイスvsフィラデルフィア戦)を76年ぶりに更新した。
▼打率.132、ホームラン0と大スランプのシンシナティのハモンズが、今シーズンメジャーリーグ5人目の1試合3発、主砲のケイシーも2ホームランに6打点と大爆発。打ち勝ったシンシナティのマッキオン監督でさえが『アメリカンフットボールのようなスコア。両チームが打撃練習をしているようだった』とあきれ返った試合は、1回表にシンシナティが3アーチなど7安打で6点を入れ、スタート。コロラドもその裏に2ランなど4安打で4点を入れ、その後も打ち合いは果てしなく続き、結局、試合時間3時間43分の打撃戦に試合終了後両チームともグッタリとしていた。
▼同ボールパークは標高1,600bの高地にあり、気圧の関係で飛距離も通常より増す。シンシナティの28安打は1902年のフィラデルフィア戦以来、97年ぶりとなる球団タイ記録で登板した投手はシンシナティ4人、コロラド7人。コロラドの4盤手で1回5失点を喫した左のセットアッパー、チャック・マッケロイは『どこに投げても打たれた。信じられない』と、呆然としていた。
今年は色々な新記録が開幕から続きますね。まさに記録ラッシュ!! それにしてもこのボールパークはボコボコの打ち合いが今まで数多く行われてきましたが、ピッチャーの立場からしてみれば、このチームだけには加わりたくないのでは? 生涯成績がコロラドに加わった途端、悲惨な成績に早変わりしそうですからね。今まで何人の名投手がこの地でボコにされた事か…。
読賣ファンの気持ち、お察しします
最下位に低迷する読賣ジャイアンツが、昨年まで西武ライオンズに在籍して、現在、メキシカンリーグのメキシコシティ・レッドデビルズに所属するドミンゴ・マルティネス内野手の獲得に乗り出したことが20日、明らかになった。すでに寺本渉外担当がメキシコ入りし、詳しい調査を行っている。
▼マルティネスは、守備難や機動力を重視するチーム事情に合わないため、西武との契約を打ち切られた。だが、長打のある打撃と勝負強さには定評がある。読賣は広沢が右肩関節の骨折、清原が左甲の亀裂骨折と、右の長距離砲に故障者が続出。代打不在に苦しんでいることから、日本球界で実績を持つマルティネスを第5の外国人選手としてリストアップした。
▼長嶋監督は、この日の試合前『外国人選手探しですか? やっていますよ。近々、フロントの方で発表があると思いますよ』と、交渉が大詰めを迎えていることを認めた。今季は監督自ら『V9時代以来の純国産打線』と、外国人選手が不在の強力打線を自慢していた。だが、スタートダッシュに失敗した上、故障者が続出するというアクシデントに見舞われている。中日ドラゴンズからトレードで獲得した光山に続き、強力な起爆剤を欲している。前日に三野を横浜へ金銭トレードで放出することを発表した。これも、外国人選手獲得のため、70人いっぱいだった支配下選手枠に空きをつくるためだったようだ。マルティネスとともに数人がリストアップされているが、交渉が順調に進めば、近日中にも読賣・マルちゃんが誕生する。
これって本当の話!? こんな守れない選手獲ってどうするの? 広沢が怪我していると言っても、同じバッターばかり、それもどう見ても守りに不安があり、1塁すら守れないマルちゃんをこの時期に獲得する意味はどこにあるのでしょうか? 清原、石井らはどんな気持ちでこの一件を考える事でしょうか。読賣ファンのつらい日々はまだ当分続きそうです…。
5月20日(木)
22年ぶりの快挙
ボストン・レッドソックスのペドロ・マルティネス投手(27)は18日(日本時間19日)、当地で行われたNYヤンキース戦で11三振を奪い、1977年にノーラン・ライアン投手(当時カリフォルニア・現アナハイム)以来となる7試合連続2ケタ奪三振を達成した。
▼速球王ノーラン・ライアンが持つアメリカン・リーグ記録に22年ぶりに並ぶ7試合連続2ケタ奪三振。ドミニカ共和国出身の27歳は試合後に『今年投げる中で、今日が最もタフな試合となるのは間違いないな。相手はヤンキースだし、自分の調子は最悪だった』と、溜息をついた。ここ2試合は、いずれも15奪三振。それに比べれば、7イニングで10安打を浴びたこの日は、完調とはいえなかった。
▼だが、低めにコントロールされた150`台のストレートと130`前後のチェンジアップ、さらにスライダーで、失点は2。最多勝(8)、奪三振(102)のメジャー2冠を走る右腕は、防御率トップのNYヤンキース、デイビッド・コーンとの投げ合いを制し『今日は驚くほど落ち着いていた』と、自信を膨らませていた。
メジャーを代表するピッチャーになっちゃいましたね、ペドロちゃん。こんなピッチャーに成長するのだったら、デライノ・デシールズなんかと交換しなければなんてLAファンは歯ぎしりしている事でしょう。まるでライアンと現トロント監督のフレゴシとのトレードと一緒ですね。
5月19日(水)
フェンウェイ移設
アメリカで一番古く、一番狭いボールパーク、ボストン・フェンウェイ・パークの移設が正式に決定した。通りを挟んだ反対側に2003年オープンを目指し着工を始めるとボストンの広報が15日発表した。
▼現状より11,000人の観客席を増やし、なるべく現行のフェンウェイ・パークの形を継承するニュー・ボールパークが誕生する予定。また今流行りのラグジュアリー・ボックス100席、少なくとも5,000席のプレミアム・クラブ席も設置を考えている。
▼現行のフェンウェイ・パークも何かしらの形で残す計画であり、市民憩いの場としての活用も計画されている。
▼多くの選手達にもこの新球場計画は好評を得ており、『古くて伝統があるというだけのボールパークだけでは魅力がない』という声もあがっている。
とうとうフェンウェイも時代の波に押しつぶされるわけですね。まあ選手の言うとおり、いくら伝統あるボールパークでも老朽化が目立てば、ケガ等をして損するのは選手達ですからね。あと残るボールパークはリグレーのみか…。早いうちに再度フェンウェイを訪れるとするか! 近いうちに当クラブ副会長・ノマー渡辺のエッセイ『思い出のフェンウェイ』を掲載します。お楽しみに。
上記の画像をクリックすると拡大画像が出てきます。ご覧あそばせ。
韓国、若きクローザー
三星ライオンズ・イム・チャンヨン投手(22)が13日の対ロッテ・ジャイアンツ戦で今季8セーブ目を挙げ、救援勝ち4勝と合わせ通算セーブポイントを100とした。22歳11ヵ月での到達は、ハンファ・キム・ギョンウォン投手(27)が昨年作った26歳10ヵ月を4年近く早める新記録である。
▼林は95年、光州・眞興高校からヘテに入団。サイドハンドから繰り出す150`を武器に3年目には早くも40セーブポイント(14勝26セーブ)を挙げた。昨年は8勝34セーブ(42セーブポイント)で初の最優秀救援投手賞を獲得。12月のバンコク・アジア大会では韓国代表チームのストッパーとして活躍、優勝の原動力となった。
▼オフには同年3度目の首位打者を獲得した三星・ヤン・ジュンヒョク外野手(29)とタイトルホルダー同士の珍しい交換トレードで移籍。開幕から期待に違わぬ活躍で、18日までのチームの勝ち星の半数以上(12セーブポイント)に貢献している。
▼記録について林は『尋ねられるまで知らなかった。これからもチームの為にいい投球ができればいい』と控えめに話した。
『特報!野球交差点』始まって以来初めての韓国プロ野球ネタ。全く知りません。誰か韓国プロに詳しい方、今後色々と教えて下さい!!
今後韓国、台湾ネタもドンドン扱っていきます。オリンピックまでに色々と知っておいた方が面白いでしょ? 情報もお待ちしています。
5月18日(火)
疑惑否定
セントラル・リーグは17日、8日に横浜スタジアムで阪神の野村監督が『横浜は飛ぶボールを使っている』と発言した事が報道された事について、横浜から事実無根である事を世間に周知して欲しいという要望書が同日、提出された事を明らかにした。
▼既に両球団では@野村監督が発言したのは事実だが、冗談のつもりで真意ではないA阪神球団から同監督に注意処分を行った−の2点で阪神側が横浜に謝罪し、一件落着している。
▼が、横浜球団には現在もなおファンからの抗議や確認を求める電話が絶えない事から、同リーグに要望書を提出する事になった。
▼渋沢セントラル・リーグ事務局長は、現在は審判室に検査したボールの保管箱を設けて管理しており、球団による細工は出来ない事を強調していた。
昔からこの“飛ぶボール”問題は後を絶たないですね。審判が管理するというは当然な事なんですが、問題は日本の使用球はそれぞれのチームがメーカーに発注し、使用しているという事。簡単に言えばメジャーリーグのようにローリング社のボールただ1つだけを使用すれば分かり易いところ、日本ではミズノ、ゼット、SSK等1社に絞っていないところが問題なのでは。今までの慣習でなかなか変更できない問題なのかもしれないが、ここは早急に1社限定の公認球を設定すべきではないでしょうか。
5月17日(月)
一足お先に?
首位・中日ドラゴンズを2.5差に追いつめた阪神タイガースだが、16日の京都競馬場で、奇跡のVの予兆?が出た。
▼これまで3着が最高だったその名も『ロッコーオロシ』号が大変身、アッと驚く優勝をさらってしまったのだ。第2レース、ダートの1400b・4歳未勝利戦(13頭立て)に出走したロッコーオロシ号。これまでの9走が3着3回、着外6回とまるでタイガース並みの成績とあって、単勝人気は13頭中7番目と軽視されていた。
▼ところがこの日は一変。ゲートが開くや、さっと2番手にとりつき、4コーナーを回って先頭に立ち、ゴール。馬連I-Lで5,610円という波乱の立役者となった。
縁起を担ぐノムさんが聞いたら、泣いて喜ぶようなトップニュース!! 本当に馬だけではなく本家野球チームもトップでゴールする事ができますかどうか? それには最後のムチが今一つ不足気味。クローザー獲得が急務と言えよう。
5月16日(日)
今一番見たい投手・与田剛
昨年、右ひじを手術した日本ハムの与田剛投手が約1年半ぶりの登板を果たした。
▼イースタン・リーグ、対西武ライオンズ戦(鎌ヶ谷)で8回から1イニングを投げて無安打、無失点。97年10月4日以来の公式戦マウンドをMAX145キロで飾った。
復帰おめでとう。今度は1軍のマウンドで晴れ姿を見てみたいもの。もう一度うなるような剛速球を見せてくれ!与田!! ただそれだけ。
5月15日(土)
活動停止
社会人野球の名門チーム、住友金属(和歌山市)は14日、厳しい経営環境を理由に、今季限りで活動を終了すると発表した。住友金属野球部は1951(昭和26)年に創設され、65年に和歌山市に活動の中心を移した。
▼82年の都市対抗大会優勝や、7度の日本選手権優勝を誇る強豪。主なOBには、アマ日本代表元監督で現在、法政大学監督の山中正竹氏や、阪神・島田宗彦コーチらがいる。
▼同社の大阪広報室によると、選手は希望により、住友金属鹿島を含めた他チームへの移籍や、社業への専念を決めていくという。
ここ数年、社会人野球チームがドンドン活動休止、解散化が進んでいる。これはちょっとマズいんじゃない? プロが後押しする時期にきているんじゃないでしょうか? それとも地方自治体と一緒になって運営していくとか。日本サッカー界などは各地方ごとでクラブチームを運営し、それなりに盛り上っているではありませんか。ならば国技とも言える野球であれば“おらが町のチーム”として大盛り上がり間違いなしではないでしょうかね。
もう今となってはプロもアマもありません。独立リーグを形成し、そこでもしプロのスカウトの目に止まる選手が出てこれば、プロ入りする。またプロをクビになった選手はこのリーグに参加し、虎視耽々とプロ復帰を目指す。そしてバックアップするファンは『おいおいオレ達の町のチームからプロ選手が誕生したゾ』と盛り上る。良い意味で野球界の活性化が図れると思うのですがね…。皆さん、どう思います?
5月14日(金)
“セとパは一体”
プロ野球コミッショナー、セントラル、パシフィック両リーグ会長による3者会談が13日、東京・内幸町の日本野球機構で開かれ、シドニー・オリンピックのアジア地区予選(9月11日〜17日、韓国・ソウル)へのプロ選手派遣にあたっては、両リーグが同一歩調を取り、1軍選手を送り出すべきだとの認識で一致した。
▼今後プロ側が一つにまとまるための対策を講じるが、川島コミッショナーは、1軍の選手派遣に難色を示している読賣・渡辺オーナーを説得する意思を示している。
▼6月にも開かれる予定の12球団オーナー会議で最終結論が出るが、川島コミッショナーは『セントラルとパシフィックが違ってはマズい。プロ野球は一体。手順を踏んで一番良い形にしたい』としている。また、派遣選手数について同コミッショナーは『プロ選手は10人から12人が目安』と語り、『1球団1選手』を原則とすることを初めて示した。
▼オリンピック予選への選手派遣についてプロ側は一時、2軍選手主体とする方向を示していた。しかし、アジア枠の2席を争うことになるライバルの韓国と台湾がプロ主体のチーム編成をすでに決定。日本もプロ主力選手派遣を検討し始めていた。
▼アジア予選の登録人数は22人の予定。そのうちプロ選手が約半数を占めることになる。選考はペナントレースへの影響を最小限にとどめるため、各球団から1人ずつを目安にリストアップしていくことになりそう。アマ側は全日本経験者で、主としてバッテリーを含むセンターラインの補強を求めている。順当ならヤクルト古田や西武潮崎、阪神今岡らが派遣メンバーに加わりそうだ。
■全日本アマチュア野球連盟(それにしても日本には野球の連盟がいくつあるの?)・山本英一郎副会長談
『直接聞いていないので何とも言えないが、事実だとしたら大変結構な事です』
うん、私も結構な事と思います、ハイ! コミッショナーが主導権を握ってアレコレと進める、うん! それで良いのです。川島君は吉国君と比べて、やはり仕事ができる人だね。あとはツネちゃんに何と言うかだけ。でも1オーナーの声が球界全体の方向性を決めてしまう慣行(?)を早く一掃してもらいたいものだよね。
やはり予選中にシーズンを一時ストップするというのは無理なんでしょうかね。まあこの時期にスケジュールをあれやこれや操作するのは大変だと思うけど…。予選があるというのは以前から分かっている事だし、取り組み方が甘いというか物事を簡単に考えすぎというか…日本らしいと言えば、それで済んじゃいますか。
まあ今回は韓国、台湾にボロ負けしちゃえば良いんじゃないでしょうか? 結果が出ないと動かない民族ですから。2004年オリンピックを楽しみに待ちましょう、皆さん。
5月13日(木)
100年ぶりの対決
11日(日本時間12日)、デンバー・クアーズフィールドで行われたNYメッツvsコロラド戦で、同姓同名のボビー・ジョンズ投手が先発で投げ合った。
▼メジャーリーグで同姓同名投手が同じ試合に先発したのは、1899年4月16日、シンシナティvsCHIカブスのジョン・テーラー投手が投げ合って以来、100年ぶりの珍事だという。
▼結果は、コロラドの左腕、ボビー・M・ジョンズが5イニングを4安打2失点に抑え、NYのボビー・J・ジョンズに投げ勝った。

顔は全く異なります。当たり前。
こういう記事を読む度、本当にアメリカって記録を大事にしている国なんだなと痛感させられます。すぐに100年前のデータが出てくるわけですからね。日本でも同姓同名投手の先発って今までにあるんですかね? もし知っている方いらっしゃいましたら、お願い!!メールか掲示板に連絡チョウダイ!!
5月12日(水)
投票しましょ、そうしましょ
’99メジャーリーグ、オールスターゲームのファン投票が始まりました。
▼当HPでも今週始めから載せているので気付かれた方もいらっしゃると思いますが、もう皆さん投票は終わりましたでしょうか? 今年もフェバリット・プレイヤーの出場を祈願して何回も投票されている方も多いのでは?
▼今年は7月13日、グリーンモンスターがそびえ立つボストン・フェンウェイ・パークでの開催。ノマーやペドロの名前がアナウンスされた時の歓声はさぞかし凄いんでしょうね!! 今から楽しみで仕方ありません。
▼まだ投票がお済でない方は下記ロゴをクリックを!!
5月11日(火)
鉄人、今週にもカムバック
ボルティモア・オリオールズの“鉄人”キャル・リプケンがこのままうまくいけば今週末にもラインナップに復帰する見通しがたった事が10日(日本時間11日)、明らかになった。
▼リプケンは開幕直後、背中に痛みを覚え、先月4月20日にキャリア初となるDL入りをし、静養にあたっていたが、10日からは春季キャンプ地であるフロリダ州サラソタで練習を開始すると、ボルティモア広報担当ジョン・マルーンは話した。
3,000本安打まであと117本と迫っているだけに、なんとか今季中に達成したいところであるが、ちょっとばかり難しいかもネ、今の状態では。今年はアメリカスポーツ界は引退ブームというか、バスケットはご存知マイケル・ジョーダン、ホッキーは“99”ウェイン・グレツキー、フットボールは元ヤンクスのジョン・エルウェーらが次々に表明。ひょっとしてベースボールはリプケンかと思ってしまうのも私だけではないでしょう。まだまだサードベースの後継者が育っていないボルティモアだけに鉄人にはここしばらくは頑張ってもらわなければね…。簡単に引退しないでよ!!
アメリカ・NCAAベースボールリーグで1試合6ホームラン、16打点という2つのNCAA記録が誕生した。チームでの記録ではなく、何と個人!!
1打者の記録。フロリダ州立大の主砲、マーシャル・マッダギャル2塁手(3年)で、9日(日本時間10日)メリーランド州カレッジパークで行われたメリーランド大戦での快挙だった。
▼第1打席で適時打を放った後、第2打席から6打席連続本塁打。満塁が1本、3ランが3本、ソロが2本。今季53試合で通算23号となり、もちろん、試合は26-2の圧勝だった。
▼従来は1985年、キャンベル大のヘンリー・ロケイルがラッドフォード大からマークした5本だった1試合最多本塁打記録を14年ぶり、14点が最高だった1試合最多打点記録も、1975年ルイビル大のジム・ラファウンテインがウエスタン・ケンタッキー大の投手陣からマークした記録を23年ぶり更新した。おまけに7打数7安打は、所属するリーグ、大西洋岸カンファレンスの新記録と大記録を続々と塗り替えた。
▼とてつもない記録をマークしたマッダギャルは『1試合で1年分の成績をマークしたみたいだよ。とてもうれしいよ』と語った。
▼ちなみにメジャーリーグでの1試合ホームラン数は4発が最高で、最近では1993年当時セントルイスに所属していたマーク・ウイッテン外野手がシンシナティ戦で記録している。また打点の記録は12打点で、最近ではホームラン記録と同じウイッテンがホームラン最多記録をマークした同日に記録している。
未来のメジャーリーグでの活躍をどうしても期待してしまいますね、このマッダギャルに。今年日本で開催される日米野球には是非来日してもらい、生で見てみたいものです。待ってるぜ!!
5月10日(月)
復活
速報!! メジャーリーグに復帰を果たしたヒデオ・ノモが今季初登板のマウンドに上り、6回1/3を投げ、被安打5、奪三振6、四死球2、失点2、自責点1という上々のピッチングを見せ、99年初勝利、メジャー通算50勝目をメジャー初登板として思い出深い地・3COMパークで挙げた。
▼背番号『11』。開幕から1ヵ月以上遅れてノモが立ったマウンドは、4年前のデビューの地、3COM・パークだったのも何かの因縁だ。相手のサンフランシスコは通算8試合で5勝2敗、防御率は1.95。これ以上の好舞台はなかった。
▼NYメッツ時代の昨年9月以来の先発となったノモ。立ち上がりは伝家の宝刀フォークを投げず、ストレートで押した。一回に4番ケントに右へ大飛球を打たれたが好守に助けられた。
▼2回からフォークやカーブを交えたが、いまひとつキレを欠きカウントを悪くしたところで、SF打線が痛打。2回、先頭のスノーから初三振を奪った後、6番ハビアーに三遊間を破られた。続くヘイズの2球目に二盗。捕手の送球がそれて三進。ヘイズは四球で1アウト1.3塁のピンチになった。ここで、8番サービスをセカンドゴロに打ち取り、併殺かと思われたが、焦ったセカンド、ヴィーニャがファンブルする間に1点を失った。
▼だが、ノモは踏ん張った。次第にフォークが威力を発揮し始め、SF打線に的を絞らせず、3回からは完全にノモペース。特にクリーンアップをノーヒット4三振と完ぺきに抑えたのが光った。
▼7回、初めて先頭打者を塁に出した。1アウト二塁で代打メインに1,2塁間を破られて2点目を取られたところで、ついにガーナー監督から降板指令が出た。
▼キャンベル投手コーチは試合前、『今日の課題はコントロールに尽きる』とキーポイントを明かし、7回まで投げられるかも焦点だった。その意味で6回1/3で6K2失点は合格点。
▼『ノモはまだメジャーとして終わってはいなかった。堅実なピッチングでローテーションに新しい生命を吹き込んだ』と絶賛したのはミルウォーキーの地元紙。NYメッツを解雇された後、カブスで屈辱の3A登板も復活を果たせず、メジャーリーグ最低年俸に近い契約で復帰したが、メジャーリーグで輝かしい実績の持ち主であるノモのこの1勝は大きい。
ノモ談話『再びメジャーのマウンドで投げられて幸せでした。投げていて心地よかったし、チームも勝ったし。今日はうれしい日です』
ガーナー監督談話『素晴らしい仕事をしてくれた。必要としているすべてをやってくれた。以前より緩急の使い方がうまくなったね。このままずっとチームを助けてほしい』
大復活に沸きに沸くプレスルーム
▼ノモの再デビューに球団も大わらわ。『日本からの取材許可証は計45枚。プレスルームのスペースが足りず、3部屋を日本人記者用に開放しました』とSFジャイアンツ広報。それでも95年のデビュー時を知る米国人記者は、『今回はたいしたことないよ』と。当時はノモがメジャーリーグに旋風を巻き起こして日米の取材が殺到。外野方向にあるアメリカンフットボール用の記者席まで開放したという。
▼とはいえ、この週末は日本人投手が3日連続の勝利。7日の日本人投手の初先発対決で、NYヤンキース、ヒデキ・イラブ投手がシアトルのマック・スズキ投手に投げ勝ち、8日にはNYメッツ、マサト・ヨシイ投手がアリゾナ戦に好投し2勝目。そしてノモの大復活に臨時プレスルームは沸きに沸いていた。
立ち上り当初は球離れがバラつき、不安定なピッチングが続いたが、回を追う毎に制球力もアップ。往年のような力でグイグイ押すピッチングは回復しててないが、決め球であるフォークボールが随所で自身のピンチを救っていた。またベリー、ヴィーニャらがファインプレーを見せ、ノモを盛り上げていた事も忘れてはならないところ。
次回登板は16日(日本時間17日・月曜日)、ミルウォーキー・カウンティー・スタジアムで行われるフロリダ戦に登板予定。地元初登板となるこの試合、試合後おいしいミラー・ビールが飲む事ができるかどうか? 次回登板も今日の試合以上に期待しています。
がんばれノモ!!
5月9日(日)
省エネ・ノーヒッター
広島カープ・佐々岡真司投手(31)が、地元広島での中日8回戦でノーヒッターを達成した。首位中日打線を全く寄せ付けず103球で6奪三振。出した走者は1死球と、2つの失策だけだった。プロ10年目での快挙達成だった。ヒーローインタビューでは感極まって言葉を詰まらせた。昨年、阪神川尻が同じく中日戦で達成して以来プロ野球史上67人目、78度目の大記録となった。
▼注文通り117キロのカーブを引っ掛けさせた。李の打球は遊ゴロ併殺。103球でノーヒッターの達成だ。佐々岡は一瞬ガッツポーズ。次には律義な一面を見せる。帽子を取り、ナインに向けて深々と一礼。野村が、江藤が、みんながマウンドに駆け寄る。あっという間に佐々岡はもみくちゃになり、手荒い祝福を受けた。
▼『7回が終わったところで意識しました。でも、思い切って自分の投球をしようと…。それより、優勝したみたいだね。みんなが飛んできたからビックリした。みんなのおかげだね』と声を詰まらせるシーンもあった。1死球と失策の2走者を出しただけ。打者28人で首位を行く強竜打線を料理した。最速143キロの速球にスライダー、カーブ、今年から多投するシュートを織り交ぜたコンビネーションが最後までさえわたった。
2つのエラーはおまけの裁定かなと思えるフシもありましたが、ケチをつける気持ちはこれっぽっちもありません。ただただおめでとうございました。狭い、そして土のグラウンド、それも整備が不十分な広島球場であげたノーヒッターは本当に価値があります。
14回連続得点
コロラド・ロッキーズは7日(日本時間8日)、デンバーで行われたフィラデルフィア戦の1回2アウトからウォーカーのソロホームランで1点を挙げ、1849年ピッツバーグ、1949年NYジャイアンツ(現サンフランシスコ)と並ぶ14イニング連続得点のナショナル・リーグ記録を達成した。
▼2回は2アウト1,2塁までチャンスを広げたが投手のトンプソンが空振りの三振。ナショナル・リーグ記録更新とメジャーリーグ記録の『17』はならなかった。
やっちまいましたね。シリングが相手でもマークしちゃいましたか。お見事!
34球場制覇の大記録
タンパベイ・デビルレイズのフレッド・マグリフは7日(日本時間8日)、ジェイコブス・フィールドで行われたクリーブランド戦の3回にドワイド・グッデン投手から4試合連続の11号2ランを放ち、メジャーリーグ初となるメジャーリーグ34ボールパーク全てにホームランをマークした初めてのバッターとなった。
この記録って公式戦という事ですよね…、アリゾナのフランチャイズであるバンクワン・ボールパークではプレーしていないはずじゃないですかね。この件に関して、MLB界の闇パンチョこと南雲さん以下、回答メールをお待ちしています!!
5月8日(土)
災難
6日(日本時間7日)、ボルティモア・カムデンヤード・オリオールパークで行われたボルティモアvsCHIホワイトソックス戦でボルティモアのマスコット『バード』が足首を骨折するトラブルが起きた。
▼9回、ブリーチャー(外野スタンド)でファンを盛り上げていたところ、男性1人に背中を押されて約3メートル下のグラウンドに転落したもので、この男性は暴行容疑で逮捕された。
災難の一言ですね。しかし加害者を即逮捕というところがいかにもアメリカらしいところ。
5月7日(金)
世間体が気になる?
セントラル・リーグ(以下、セ・リーグ)は7日に開く理事会で、シドニーオリンピック野球のアジア地区予選(9月11〜17日、韓国・ソウル)へのプロ選手派遣問題を検討するが、既にオーナー懇談会で打ち出した『ファーム選手派遣』の方針を再検討する見通しとなった。
▼セ・リーグは2月9日のオーナー懇談会で『主力選手を出場させるのは無理』との声が大勢を占め、『ベンチ入り28人にファーム7人を加えた35人以外から派遣する』ことで意見が一致していた。
▼しかし、パシフィック・リーグ(以下、パ・リーグ)が各球団とも1軍の主力クラス1人を派遣することで基本的に合意、プロ野球界のアマチュアへの協力姿勢でセ・リーグとパ・リーグでは大きく異なる事態となっている。
▼セ・リーグの方針変更の動きは、『セ・リーグが1軍選手を出さずにオリンピックに出場できなかったら国民から非難される』(球界関係者)との思惑が働いている。
▼最終結論は次回のオーナー懇談会(時期未定)に委ねられるが、理事会で各球団からどんな意見が出るか注目される。
球界関係者の話が本当なら、バカげた話だね。そんなに世間体が気になるなら、初めから『その時期になりましたら発表します』なりコメントしておけば良かったのにね。まあナベツネちゃんが酔っ払った勢いでしゃべっちゃった事がどんどん独り歩きした今回の一件、セ・リーグの他球団のオーナーは読賣など相手にせず、もう少しイニシアティブを取って意見を活発に交してもらいたいものですね。ナベツネが言えば他の5チームも日本人が好む横並びで『ウン、ウン』とうなずくのみ。
昔は読賣の事を『球界の盟主』なんて呼んでいたらしいですが、現在の『球界の盟主』は『野球ファン』に変化した事をオーナーの皆さん、お忘れなく!
初の日本人先発投手対決
現地時間7日に行われるシアトル・マリナーズvsNYヤンキース戦で先発投手を務めるマック・スズキとヒデキ“精神的に脆い”イラブが大激突する。ノモのメジャー入り以来、多くの日本人選手がメジャーのマウンドで活躍を見せているが、日本人同志の直接対決はこれが初めての事である。
▼2人現在の調子は対照的で、マック・スズキの方は前回初登板の際、5回を2失点に抑える好投を見せチームにその存在をアピールしている。
▼一方のイラブの方は、同じく初登板で3本塁打の6失点。4回1/3でマウンドを降りる羽目となっている。
▼どちらにしても互いに勝ちを譲る事のできないこの対決、メジャーでプレーする日本人選手としての意地と意地とのぶつかり合いになる事間違いなし!!
結果はどうでもいいです。両者の投げっぷりを是非注目したいものです!! NHKさん明日もお世話になります!!
35年ぶりの毎回得点
メジャーリーグに、またも珍しい記録が生まれた。コロラド・ロッキーズは5日(日本時間6日)、シカゴ・リグレー・フィールドで行われた対CHIカブス戦で13-6と快勝したのだが、なんと毎回得点を記録。1試合毎回得点(9イニング)は1964年のセントルイス以来35年ぶりで、今世紀3度目の快挙となった。
▼前日の同カードから通算13イニング連続得点となったコロラドは、あと『1』と迫ったナショナル・リーグ記録と、17イニング連続得点のメジャー記録を達成する為に、7日のフィラデルフィア戦に挑む。
私の記憶が確かであれば日本で毎回得点を見た覚えがあります。“かっぱえびせん”の異名を持つ山内さんが監督時代の中日ドラゴンズが横浜スタジアムで達成した事がありました。これは表の攻撃側しか達成しないわけで、その日の中日ベンチはそりゃもうイケイケの状態。山内監督は『一度でいいから毎回得点が見たいな』と現星野監督付き人(なのかな?)の金山捕手が値千金のレフトスタンドへのホームランを放ち、見事偉業を達成したのでありました。さぞかしコロラドベンチも大盛り上がりだった事でしょうね。
ナショナル・リーグ記録、そしてメジャー記録更新を来たいしたいものですが、ちなみに7日のフィラデルフィア戦の相手側先発投手はなんとシリングだそうです。ご愁傷様! チーン!
5月6日(木)
オイッ!世界の王さんなんだぞ!
福岡ダイエー・王監督が5日、福岡ドームで行われたオリックス・ブルーウェーブ戦の試合前、球場の関係者入口で、若い男性に背後から後頭部を平手打ちされた。その男性は、そのまま逃走。現役時代は読賣ジャイアンツのスーパースターで、『世界の王』とまで呼ばれた人気者への暴力、絶対に許されないものである。
▼“事件”が起きたのはこの日の朝。福岡ドームの関係者入口前で車から降りた王監督は、待ち受けた少年ファンら約20人にサインをせがまれた。足を止めてペンを走らせているところ、一人の若い男性が王監督の背後から近づき、突然平手で後頭部を『バシッ!』と、1回叩いた。
『オイ、こっちへ来いっ!』と、王監督は大声で叫んだものの、男性はそのまま逃走。目撃者の証言によると、王監督を襲った男性は年齢20歳くらいで、赤いシャツを着ており、短髪だったという。
▼『(犯人は)こういう事をボクが言うと、逆に喜んで騒ぐ人だからね。そんなふうに言うと、また(暴挙が)増えるから』。
▼大人の態度で臨んだ王監督の姿勢に、球団側も今回は警察への被害届を見送った。しかし、3日の試合後にも逆転負けに興奮したファンが、王監督の乗った車を追い掛け回すなどファンの相次ぐ“暴挙”に、球団は福岡ドーム側に警備員の増強を要望。ドーム側も早速通常の3人体制から6人体制へ増やすなど迅速に対応した。
▼選手との触れ合いの場に開放された球場入口前で起きた悲しい出来事。球団広報も『ひとりの心無いファンのために、せつかくの触れ合いの場を失わせたくないが、こういう事が続けば、危険を考えてサインができなくなる事もある。マナーを守って欲しい』と、呼びかけた。
世界の王さんによくもまあこんな無礼な事をしたものだ。何考えているのか分かりませんね、こういうバカは。試合に負けた腹いせにチーム関係者に暴挙を繰り返す福岡ダイエーの一部のファンも然り。ブラックリストを作り、こういうバカは2度と出入り禁止処分にすべきです。清原のデッドボールに対するコメントではないですが、やられっぱなしだから、こういうバカども達はつけあがるのです。
何をしたら良いのか悪いのかわからない若者達が本当に最近増えてきました。世も末です…。
負けずに韓国は…
韓国野球委員会(プロ野球組織、以下KBO)は4日に開いた理事会(各球団社長で構成)で、9月中旬にソウルで行われるシドニーオリンピック予選(アジア野球選手権を兼ねる)にプロ野球オールスターチームを派遣する事を決めた。12日に大韓野球協会(アマ野球組織)とプロ・アマ発展委員会を開き、代表選手選抜への具体案の検討に入る計画だ。
▼韓国は昨年12月のバンコク・アジア大会にプロ・アマ混成チームを派遣し、優勝を飾った。しかし、台湾が代表チームをプロ選手で構成する事を決めている上に、日本もプロ選手の一部加入が予想されている事から、KBOはオリンピック出場権獲得の為にはチーム別の配分なしに最高技量を持つ選手を集める必要があると判断。戦略面も重視し、監督と投手コーチもプロからの派遣を大韓野球協会へ提案する。
▼予選期間の9月11日−17日はプロ野球の公式戦を停止し、その間に予定されている試合は以前の予備日への組み込みや、ダブルヘッダーの開催で消化する事も併せて決めた。
▼中日のソン・ドンヨル、イ・ジョンボム、イ・サンフン、LAのパーク・チャンホーら海外で活躍中のプロ選手に関しては、所属リーグの公式戦が進行中という事もあり、代表チーム参加は難しいと判断しているようだ。
そこまできたか韓国。受けて立とうぜ日本! と簡単にいかないところが歯がゆいところでして…。日本関係者の出方、注目です。
5月5日(水)
政治の影 ぬぐえず
メジャーリーグ、ボルティモア・オリオールズとキューバ・ナショナルチームの交流試合第2戦が3日(日本時間4日)、ボルティモア・カムデンヤード・オリオールパークで行われた。アマチュア世界最強のキューバ代表が12-6で雪辱し、アメリカのキューバ制裁緩和の一環として実施された『ベースボール外交』は1勝1敗のタイで終わった。
▼キューバ代表がアメリカでメジャーチームと対戦したのは史上初。小雨模様の中、スタンドには招待客を中心とした約48,000人の満員の観衆が詰め掛けた。元オリンピック選手らのキュー
バ代表団約300人も陣取り、国旗を振りながら熱狂的な応援を繰り広げた。
▼試合は雨で一時中断。ハバナでの第1戦に敗れたキューバは、ホームラン王キンデランらを加え、戦力アップ。モラレスの3ランを含む18長短打を放ち、メジャーリーグで今季下位に低迷するボルティモアに打ち勝った。
▼ボールパークの周囲は厳重な警備が敷かれ、
カストロ政権の人権抑圧に反対する数多くのグループが『反カストロ』をアピール。試合中には抗議者が相次いでグラウンドに乱入し、試合が中断するトラブルもあった。
▼また少数ながら、アメリカのキューバ制裁緩和を支持する人々も詰め掛けるなど、両国の複雑な政治関係が垣間見れた。
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アマチュア世界王者のプライドと、メジャーリーガーの意地がぶつかりあった歴史的な一戦は、キューバ代表が底力を発揮した。18安打12得点。アメリカのキューバ制裁緩和へ一役買った『野球外交』だが、キューバ選手がメジャーリーグで通用することも印象づけた一戦でもあった。
『アメリカでメジャーリーガーと戦う夢を実現できた』と、4打数4安打と活躍したリナレスは笑顔を振りまいた。チームの年俸総額はボルティモアの約7,800万j(約93億6,000万円)に対し、わずか2,250j(約27万円)。それでもベースボール王国のスター達はレギュラーでほぼ固めたボルティモアを投打で圧倒し、キューバファンを熱狂させた。
慣れない木製バット、気温15度前後と肌寒いナイトゲームもプレーには関係なかった。ボルティモアのミラー監督は『帽子をキューバチームの前で素直に脱ぐよ。スピード、パワー、そして勝利への欲求が凄かった』と漏らした。
ネット裏にはメジャーリーグチームのスカウトの目も光っていた。現在、メジャーリーグで活躍する亡命キューバ選手は、アローホ(タンパベイ)、エルナンデス兄弟(NYヤンキース、フロリダ)ら10人を超す。絶えずくすぶる亡命計画。史上最高のショートストップと言われるメサは亡命未遂の経歴があるため、アメリカ遠征から外されたという。
メジャーリーグに入れば、莫大な金を手に入れる事ができる。今回の交流試合がメジャーリーグ志向をより一層強め、亡命に拍車がかかるかもしれない。
昔で言えばメジャーチームvsニグロリーグチームとの一戦みたいに考えれば良いのだろうか。対戦不可能と考えられていたこの両チーム。リナレスがもしもっと若い時代にメジャー入りしていればメジャー入りしていればメジャーの歴史も変わっていた筈。なんとか彼が現役選手としてプレーできる年齢までにメジャー解禁にはならないものだろうか。彼のプレーをメジャーで見たいと思っている人は数多い事だと思う。政治が関わる事だけになかなか前進するのは困難かもしれないが、有能な選手達には1日でも早く、世界最高峰のリーグでプレーする権利だけでもあげてもらいたいものではないか。
初心に帰る
3日(日本時間4日)、ミルウォーキー・ブリューワーズ傘下2Aハンツビルを『卒業』したヒデオ・ノモ投手がこの日、ミルウォーキーの遠征先、フロリダでチームに合流した。
▼午後5時17分。球場に姿を現したノモは約1時間、チームメートとストレッチやキャッチボールで汗を流す。まだメジャー契約は終えていないが、練習後はベンチに入り、延長13回で勝ったナインを出迎えた。
▼この日、発表された7日からのサンフランシスコとの3連戦では先発予定にノモの名前はなかった。だがミルウォーキー・バンドー副社長は『今週末、金曜日(7日)か日曜日(9日)に先発させる』と明言。登板直前にメジャー契約を結ぶ。新しい背番号は近鉄時代につけていた『11』に決定。試合開始時には間に合わずに背番号のないユニホームを着ていたが、試合中に背番号の入った新ジャージに着替えて笑顔を振りまいていた。ロッカーにも11番のプレートが貼られた。空き番号の中からノモが選んだもので再出発への決意が感じられる。
▼この日接戦を制したガーナー監督はナ・リーグ中地区5位と低迷しているだけに『NOMO効果』と大喜びで『初先発? あす(4日)には発表できる』と話した。95年に渡米しロスエンジェルスに入団したノモのメジャーデビューは奇しくも同じ、サンフランシスコでのSFジャイアンツ戦の先発だった。7日、出直しデビューは4年前と同じ、敵地サンフランシスコ戦が有力視されている。
再スタートの背番号がプロデビュー時の『11』、場所がメジャーデビューのキャンドルスティック・パーク(現3COMパーク)とは何か因縁めいたモノを感じますね。何もかもがドラマティックに展開するノモの野球人生。起承転結で言えば“転”の後半部分のスタートとなるであろうミルウォーキーでのベースボール人生。どういう展開で進んでいくのか楽しみである。
ローズ氏、独立リーグへ
メジャーリーグの通算最多安打記録(4,256本)を持ち、シンシナティ監督時代の野球とばく疑惑で永久追放処分となったピート・ローズ氏(58)が、メジャーリーグ傘下にない独立リーグ(ウエスタン・リーグ)のサクラメント・スティールヘッズのインストラクターに就任すると、同チームのポートナー・オーナーが3日(日本時間4日)、明らかにした。
▼ローズ氏は、21日の開幕を前にした同チームのキャンプに、10日から合流する見込み。
しかしメジャー復帰はもう無理なんですかね。この人とばくの常習者ですからね…許すタイミングも難しいのですかね。まあ何でも結構ですから、一生ベースボールに関わってガンバッてほしいものですね。
5月4日(火)
日本人投手登板詳報
ミルウォーキー・ブリューワーズに移籍したヒデオ・ノモ投手が傘下の2Aハンツビルの先発として、グリーンビル戦に投げた。7回を5安打、7三振の無失点に抑え、メジャー復帰への調整を完了した。課題の制球力も1四球とクリアした。またこの日は日本人メジャーが続々登場。初先発のNYヤンキース、ヒデキ・イラブ投手は6失点KO。NYメッツ、マサト・ヨシイ投手は6回を無失点で先発降格の危機を逃れた。シアトル、マック・スズキ投手は今季初先発を果たし、またデトロイトのマサオ“C調”キーダ投手も中継ぎで登板し、好投した。
ノモ「いざメジャーへ」
8,876人の観衆が、スタンディングオベーションでノモのメジャー行きを見送った。8回表。ノモの交代が告げられると『いつもの2倍以上の入り』(球場関係者)となったスタンドの観衆が、一斉に立ち上がった。ノモは帽子を取り、軽く手を振った。『この球団に感謝したい。何もかも任せてくれたし、すごくやりやすい環境をつくってくれた』。試合後、フィールド上で行われた青空会見でも、ノモは素直な気持ちを表した。
▼文句なしの『卒業試験』だった。格下の2A相手とはいえ、メジャー昇格を前に手抜きは許されない。直球主体の立ち上がりから、走者を出すとフォークボールを交える対メジャーの配球に変えた。課題の制球も、7回の1四球だけ。『低めに集めることだけを気にしてました』。最速91マイル(約146キロ)の数字よりも、メジャー復帰のカギは、制球力だった。
▼約1カ月半の期間でNYメッツ、CHIカブスと渡り歩き、ようやくミルウォーキーに落ち着いた。その間、ノモは解雇の悔しさを面に出さず、黙々とチャンスを探し続けた。『メジャーに上がれるのなら、どのチームでもよかった』。求めていたのは最高レベルの舞台だけだった。
▼打席でも、先制打を含む2安打2打点。心身ともに、昇格の準備は整った。今日3日(日本時間4日)には、フロリダでメジャーチームに合流。7日(同8日)のSF戦(サンフランシスコ)先発で1カ月遅れの『開幕』を迎える。『内容的にもキャンプのときから変わってないと思います』。移籍騒動以来、終始一貫したコメントこそ、自信とプライドの表れだった。
伊良部KO「マウンドが悪い?」
故障のクレメンスの代役として、カンザスシティー戦に今季初先発したヤンキース・イラブだったが、4回1/3で11安打を浴び6失点KOを喫した。
▼『途中で投げていて、もうダメだって思ってね。このままではメジャーで投げていけない』と弱気な発言も出た。不振の原因に挙げたのが、メジャーのマウンドの傾斜。本人の説明ではメジャーのそれは日本のマウンドより高く、傾斜の角度もあるという。『日本のフラットのマウンドに体が慣れているので、どうにもならない。3センチの高さが、30センチほどに感じる。直球は高めに浮くし、低めはショートバウンドする』と話した。自慢の直球は最高で151キロをマークも、3発を浴びた。
ヨシイ「ホッと一息」
3連敗中のNYメッツ・ヨシイが、先発降格の危機を逃れた。サンフランシスコ戦に先発して6回を3安打無失点の好投を披露。勝敗には関係なかったが、今季1番の内容にバレンタイン監督は『重圧の中でよく投げた。先発から外す理由はどこにあるんだい?』と、今後の先発を確約した。
▼この日は左肩が開くのを矯正するため、プレートを踏む軸足の位置を一塁側から三塁側に変えた。ボールは低めに集まり、序盤は速球主体、中盤は緩急をつけた。『自分の考え通りのピッチングができた。この感じを続けたい』と、ヨシイも手ごたえを口にした。
スズキ「先発OK」
シアトルのスズキは、今季初先発を果たし、まずまずの投球を見せた。
▼トロント戦で今季最長となる5回0/3を5安打2失点。1-1の6回に、スズキが許した走者が犠飛で勝ち越しのホームを踏んだが、シアトルは最終回に2点を奪って逆転サヨナラ勝ちと、敗戦投手を免れる幸運も見せた。4月13日のテキサス戦では、自己ワーストの8失点と首脳陣の信頼を失いかけたが、この日は期待に応えた。ランプキン捕手は『もっと球威が出てくれば、いい投球ができる』と期待を寄せていた。
キーダ「信頼、徐々に回復」
デトロイト、キーダ木田が、タンパベイ戦に3番手として登板。勝敗には関係なかったが、6点リードの8回裏無死一塁からマウンドに上がり、2回を2安打無失点に抑えた。ストレートの最速は152キロをマークし、三振は3個奪った。
▼だがキーダは、8回に2四球を与えたことが不満で『力を入れたときにバランスが崩れてコントロールがつかなかった』と反省を忘れなかった。ここ6試合(12回)で失ったのは1点だけという安定ぶり。『フォームのバランスさえしっかりしていれば、開幕直後のようなことはないですよ』と言い切った。
ここまで揃い踏みを果たすと圧巻ですね。あとハセガワが出ていればバーフェクトだったわけですね。昨日は早朝(イラブ登板時は真っ暗の午前3時)からNHK衛星ベッタリでした。サンキュウNHK!! それにしてもノモ、良かったですね。これで意気揚々とメジャー昇格。金じゃないんだよ、オレはただメジャーで投げたいんだよという気持ちがヒシヒシと伝わってきた今回のミルウォーキーとの契約。この気持ちさえ持続していればノモは大丈夫です。それにひきかえイデブの精神的脆さは一体何ですか? マウンドの傾斜がどうのこうの理由にするのはやめなさいっていうの。そんな気持ちではどこの国でもオマエさんは通用しないよ。一度精神科のカウンセラーの元へ通ってみてはどうですかね、イデブさん。
5月3日(月)
おっと出ました! 不正投球
デトロイト・タイガース右のエース、ブライアン・モーラー投手が1日(日本時間2日)にトロピカーナ・フィールドで行われたタンパベイ戦の7回に、不正投球の疑いで退場を宣告された。紙ヤスリでボールを傷つけていたというもの。
▼紙ヤスリ疑惑が表面化したのは、7回のタンパベイの攻撃が始まる時だった。タンパベイのロスチャイルド監督がバーネット球審の元に歩み寄ると、『モーラーの球の変化がおかしい。うちの打者も、みんながそう言っている。ボールを見たら、変な傷がついていた』と、クレームをつけた。
▼それより前にもタンパベイの打者から『異常な変化をしている』と言われていた同球審はは、この回のモーラーが1点を失い、なお1アウト1,2塁となったところで、試合をストップ。モーラーにグラブを取るよう言い、左手を調べたところ『親指にダイム(10セント硬貨)より小さな紙ヤスリが貼り付けられていた』と、退場を宣告した。
▼ボールにツバをつけたり、紙ヤスリなどで傷をつけるのは、メジャーリーグでは古典的な“犯罪”。投球が微妙に変化する為、不正投球と知りながら、隠れてやろあとする選手が後を絶たない。ただ、この日はバーネット球審もミスを犯している。紙ヤスリを押収しないまま退場させた為、モーラーにその後、疑惑を否定されてしまったのだ。
▼モーラーは『オレはボールを受け取った後に必ずグラブを取ってから左手で磨くので指も汚れているんだ』と、バーネット球審が指に付着した土を紙ヤスリと見間違ったと主張。同球審は『紙ヤスリは絶対にあった。神様が証人だ』と言うが、証拠がなくなった為、真相は薮の中となった。
▼デトロイトのパリッシュ監督は『モーラーが本当にやったのかどうか分からないが、メジャーリーグでは(不正投球も)屋今日の歴史の一つなんだよ』と話した。
バレたらオバカ。バレなきゃ殿堂入りする輩もいるぐらいのメジャーリーグ。モーラーも堂々と『紙ヤスリ使ったぐらいでブーブー言うな』の一言ぐらい言ってもらいたかったな。現在のメジャーリーグ界でもなんだか疑わしいピッチャーは一杯います。ハーシュハイザーだって見た目誰もが疑う行為をしているでしょ。でも不正として訴えられていない。こういうところにもベテランの味が出ていると言ってもいいのでしょうか(笑)。
5月2日(日)
明日、日本人投手揃い踏み
2日(日本時間3日)にアメリカ各地で行われるメジャーリーグで、日本人3投手が先発する可能性が高くなった。
▼NYヤンキースのヒデキ・イラブはカンザスシティー、カウフマン・スタジアムでのカンザスシティー戦が有力。今シーズンはこれまでセットアップで登板してきたが、エースのクレメンスが故障し、DL入りした為、穴のあいた先発ローテに入った。
▼マイナー落ちのピンチに立たされている、NYメッツのマサト・ヨシイは本拠地シェイ・スタジアムでサンフランシスコ戦に登板の予定。またシアトルのマック・スズキも地元キング・ドームでのトロント戦に今季初先発する可能性が膨らんでいる。
マックは何か突発的な事でもない限り、先発する筈でしょう。パーフェクTVオンエア中にアナウンスされていましたからね。今年の『Welcome Major League99』でもローテ鉄板と紹介していただけに、このチャンス是非ともモノにしてもらいたいですね。
5月1日(土)
球界の策士 根本陸夫氏 死去広島、西武、福岡ダイエーなどで監督を務め、今季から福岡ダイエー球団社長を務めていた根本陸夫(ねもと・りくお)氏が30日、国立病院九州医療センターで心筋梗塞(こうそく)のため、死去した。72歳だった。29日午後10時すぎに『胸が苦しい』と体調の急変を訴え、福岡市内の自宅からタクシーで福岡ドーム近くの病院に運び込まれたが、午前0時7分に息を引き取った。根本氏は今年1月にスパイ疑惑問題でのフロント陣の退陣に伴い球団社長に就任したばかりだった。自宅は福岡市早良区百道浜1-3-70-5407。
◆根本陸夫(ねもと・りくお)1926年(大正15年)11月20日、茨城県水戸市生まれ。日大三中―法大―川崎コロムビアを経て、1952年(昭和27年)に近鉄入団。57年引退まで、捕手として186試合に出場。引退後は近鉄のスカウト、コーチを務め、67年から広島コーチ、翌年から監督に就任。78年からクラウン監督、79年西武への譲渡後は管理部長兼監督を歴任。81年から管理部長に専念した。93年(平成5年)にダイエー監督に復帰。94年からは専務、今年1月から球団社長に就任していた。
弱小球団だった西武ライオンズを常勝チームに作り上げたのは根本さんあってと言っても過言ではないだろう。策士、寝業士等、数々の異名を持った野球バカ中の野球バカであった根本氏。本当に尊敬していました。ご冥福をお祈りします。
パ 各チーム1軍選手1名派遣
シドニーオリンピックの野球アジア予選(9月11-17日、ソウル)へのプロ選手派遣問題で、パシフィック・リーグは30日までに、6球団から1軍選手各1人を派遣する方針を固めた。5月27日に開かれる実行委員会で、セントラル・リーグ側にこの方針を説明するが、セントラル側が同調しない場合は、パシフィック単独で1軍選手の派遣に踏み切る姿勢だ。▼パシフィック・リーグの関係者は、オリンピック予選への選手派遣について、『一部球団だけの派遣ではない。選手もレギュラークラスを派遣する』と名言した上で、『アマ側の意向に沿って派遣するのがベストだが、各球団ともそれぞれのチーム事情があり、不公平のないようリーグ側で話し合いたい』と話した。アマ側は、バッテリー、二遊間、中堅の選手を求めている。
▼オリンピック予選へのプロ選手出場は、アマ側からの要請に基づき、プロ球界内で議論されている。しかし、バシフィック・リーグが1軍選手の派遣を認める方向であったのに対し、セントラル・リーグは2軍選手を派遣する姿勢である事から、プロ側として具体的な方針が示されない状況が続いている。パシフィック・リーグが初めて具体的方針を決めた事は、今後の両リーグの協議に影響を与えるものとして注目される。
プロ選手出場が決定ならば、やはり一流どころがでないと意味がありません。このHPでも前々から提言しているのですが、9月頭から3週間ぐらいリーグ戦をストップし、残り試合は各ドームで試合を消化するぐらいの協力体制を取るべきではないでしょうか。