特報!
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1997年分 1998年分 1月分 2月分 3月分 4月分 5月分6月30日(水)
一挙3人先発
カンザスシティーに移籍したマック・スズキ投手が7月1日(日本時間2日)のCHIホワイトソックス戦先発が球団から発表された。1日にはミルウォーキーのノモ、NYヤンキース・イラブがそれぞれ対CHIカブス戦、対デトロイト戦に先発が予定されており、同日3球場で3人の日本人投手がそれぞれ先発する、日本の報道陣にとっては忙しい日になりそうだ。
▼マック・スズキが突然の先発復帰となった背景には、28日にローテーションピッチャーであるファセロがマイナー落ちした事が挙げられる。これによってスズキにカンザスシティーにおいて初となる先発のチャンスが巡ってきたというわけだ。
▼26日、カンザスシティーでのデビュー戦となった対クリーブランド戦で中継ぎで好投し、『中継ぎで実績を作って、何とか先発入りしたい』と話していたが、移籍後10日でその夢がかなう事になった。
この日にもしヨシイの登板日が重なったら、どうなっていたのでしょうか? NHK衛星第1はさながらオリンピック時の放送のように、1日中日本人投手の生中継、録画映像を流したのでしょうかね。
全勝優勝
日米大学野球最終戦が29日、神宮球場で行われ、既に11度目の優勝を決めている日本が最終戦も投打にアメリカを圧倒し、7-3で快勝、5戦全勝で幕を閉じた。
▼表彰選手は次の通り
| 最高殊勲選手 | 四之宮洋介 | 4年・青学大 |
| 敢闘賞 | ビル・スコット | 2年・UCLA |
| 的場 直樹 | 4年・明治大 | |
| 最優秀投手賞 | 山田 秋親 | 3年・立命大 |
| 首位打者 | 阿部 真宏 | 3年・法政大 |
◎5連敗のアメリカ・ジョンソン監督は『投打、それに走塁や守りなど細かい事まで全て日本が上だった』と完敗を認めた。合流が遅れた上に、1,2年生中心の若いチームでとうとう連敗モードを脱せずじまいだった。
過去を振り返るとこの大会には日米共に凄い選手が参加している大会で、あのマグワイアも一度日本に訪れているなど、メジャー好きにとっては少々青田買いではありますが、たまらない大会なのであります。今年見逃した方、是非次回は観戦してみては?
6月29日(火)
代走ノモ!?
ミルウォーキーのヒデオ・ノモ投手が、27日(日本時間28日)ミルウォーキー・カウンティースタジアムで行われた対ピッツバーグ戦に“代走”として出場する珍しい場面があった。
▼ミルウォーキーは8回、バーニッツのグランドスラム弾で5-6と1点差に迫った。さらにベリヤードが四球を選んで1アウト1塁となったところで、前日先発し6勝目を挙げているノモが代走に送られた。
▼ノモはバレンティンの1ゴロの間に2塁に進んだが、次打者の四球で2アウト1,2塁となったところで、ジェンキンスに換えられた。
まさに全員野球!! こんな一面を覗かせるミルウォーキー野球にノモは単純に楽しんでいる事でしょう。それにしても代走に出て、代走に代えられるという摩訶不思議な野球、一体ノモは何の為に代走に出たのでしょう。よく分かりません…。
6月28日(月)
お別れ試合
今シーズンで、メジャーリーグ5箇所のボールパークがその役割を終えようとしているが、ついにシアトルの本拠地・キングドームが幕を閉じる日がやってきた。
▼1977年、球団数拡張によってシアトル・マリナーズが発足。それ以来22年間キングドームは色々なドラマを見続けてきた。
▼ワールドシリーズは結局キングドームで見る事はできなかったが、オールスターゲームは1979年、盛大に開催され、デイブ・パーカー(当時ピッツバーグ)が強肩を発揮2人を捕殺するスーバープレーを披露し、満員のファンを堪能させた。
1982年、あのスピットボールで有名な伝説の名(?)投手、ゲイロード・ペリーが300勝を挙げた場所もこのキングドーム。
1990年にはグリフィー親子がメジャー史上初の親子揃ってスターティングラインナップに名を揃える快挙も見届けた。
1995年のシーズン、一時はアメリカンリーグ西地区のトップを走るカリフォルニア(現アナハイム)に最大11ゲーム差放されていたのを、最終的には1ゲームプレイオフまで追込み、劇的な地区優勝を成し遂げた。
またレフトスタンドのセカンドデッキに飛び込んだ超特大ホームランは過去16発あり、あの年間最多ホームラン記録を持つマグワイアはオークランド時代に1イニングに2発、ブチ込んだ記録を持っている。
▼今年中にタイガースタジアム(デトロイト)、カウンティースタジアム(ミルウォーキー)、アストロドーム(ヒューストン)、3COMパーク(サンフランシスコ)と最初に幕を閉じる事になったキングドームの5箇所がその役割を終える。
最後の試合にしっかりとホームランを放ったグリフィーはホームランを打つ事で、今まで自分を育ててくれたキングドームへの感謝、そしてお別れを告げたかったのでしょう。キングドーム、今までおつかれさんでした。もう天井のタイル、落ちても構やしないよ(笑)。
球宴出場に望み
ミルウォーキー・ブリューワーズのヒデオ・ノモ投手がピッツバーグ戦に先発し、見事5連勝で6勝目をマーク、メジャー1年目の1995年以来、4年ぶりのオールスター戦(7月13日=日本時間14日、ボストン)出場へ望みをつないだ。
7回途中降板したもののピッツバーグ軍打線を7安打3失点に抑えた。球宴出場選手が決まる7月初旬まで残り2試合の先発が予定されており『夢舞台』へトルネードが復活をかける。
▼5連勝を飾った試合後の記者会見で、地元記者からオールスターの話題が飛んだ。『オールスター戦に選ばれると思うかい?』という質問に、『いいえ』と答えたノモだったが、その顔には自信がみなぎっていた。6回2/3で7安打3失点。『調子はいつもと変わらない。点を取った直後に点を与えたのが反省点。(5連勝は)気にしていない』と淡々。しかしチームのノモへの信頼感は増す一方だ。
▼ガーナー監督も『ノモが先発する試合は勝てる、そんな雰囲気がチーム内に生まれてきている』。この日も初回に5安打を連ねて3点を奪い、1点差に迫られた7回にも3点を挙げ、勝利を確実にした。5月31日のサンディエゴ戦からノモが先発した試合は6試合で計60得点にもなる。
▼昨年の1試合平均(9イニング換算)5.61個の四死球が今季は3.71個と激減している。この日もわずか2個。2回にホームランを放ったケビン・ヤングも『昨年とは別人のようだ。速いカウントでストライクを取ってくる。大胆な上にタフな投球だ』と驚く。無駄なボールが減り、守っている時間を短縮して攻撃のリズムを作り大量援護を呼んでいる。
▼地元ミルウォーキーでも投げれば勝つノモに熱狂。この日は先着2万人に傘がプレゼントされたが、7回表のピンチには全員がその傘を回して声援を送った。『マウンドでの居心地はすごくいい』と、すっかりカウンテイースタジアムにも慣れ、ミルウォーキーのジャージーが板についてきた感がある。
▼メジャーリーグのオールスター戦には、各チーム最低1人は選ばれる。ミルウォーキーでは8勝(5敗)のウッダードがいるが、防御率4.41。野手では打率.316のニルソン捕手、20ホームラン、58打点のバーニッツ外野手、そして今やミスターミルウォーキーとも言えるシリーロ三塁手も候補だが、7月1日のCHIカブス戦でノモが6連勝でもすれば、ガーナー監督の推薦で4年ぶりとなるオールスター戦出場のチャンスは広がると言えよう。
今ではフォアボールで崩れる昨年までのノモのイメージは見事に払拭されましたね。いいところでいいカーブが決まって、相手打者も何のボールにヤマを張っていいのやら頭の中がパニクっているのがテレビ越しでも伺えました。
今年のオールスター出場はいくら連勝が続いているとはいえ、ちょっと手が届かないでしょう。日本のマスコミは騒ぎ過ぎ。ノモにとってもオールスター出場は名誉な事でもあるし、是非出場したいと思っている筈。だがそんな事より、今年1年満足な成績を残せるかどうかの方がノモにとっては大事なのでは。当人もきっと同じ気持ちを持合せている事でしょう。くどいようですが、DDFは今後もノモを応援していきます。がんばれノモ!!
PS.文中にも書かれています、昨日の試合でミルウォーキーファンが傘を使った応援をした件、ありゃどう見えてもノモだって投球に集中できなかった筈。目の前で年末ジャンボ宝クジの抽選会場みたいに傘が回転しているんだもの。いい迷惑でしたとも言えないしな、ノモだって…。
マック、上々のスタート
カンザスシティーに移籍したマック・スズキ投手が26日(日本時間27日)、地元カウフマンスタジアムでクリーブランド戦に救援で移籍後初登板した。
▼シアトルからNYメッツ、そしてカンザスシティーと1週間で3チームのジャージー。チーム合流4試合目、0-5の3回ノーアウト1,2塁で2番手としてマウンドに上がった。クリーブランド打線の勢いを止められず2点の追加点を許したが、4,5回は150キロの速球主体の投球で無失点で切り抜けた。
▼移籍騒動で6月12日以来の登板という悪条件にもかかわらず、3回を3安打1失点。スズキの好投から流れが変わり、カンザスシティーは8回に一挙10点を奪う大逆転勝利をおさめた。大騒ぎになったクラブハウスで、ミューサー監督は『打線と共にブルペンの頑張りが利いた』と暗にスズキの力も高く評価していた。
▼『休んでたが、内容的には悪くなかった』と、手ごたえ十分の再スタートだった。シアトルで先発失格から戦力外となり、NYメッツを経てたどりついた球団だけに『こういう投球を重ねて先発も狙いたい』と話していた。
ドンドン試合に使ってもらう、これが今のマックにとっては一番の勉強ではないですかね。経験を積む。彼には経験が大事なのです、ハイ!! きっとそのうち良い結果が続けば、先発の座を獲得する日もそう遠くはない事でしょう。
話は変りますが、恰好良いですよね、このニグロリーグジャージ。以前カンザスシティーにあったニグロリーグ、カンザスシティー・モナークスが着用していたものです。
通算300号
CHIカブスのサミー・ソーサ外野手が26日(日本時間27日)、メジャーリーグ史上83人目の通算300ホームランを達成した。
▼フィラデルフィア戦の6回1アウト、パーソン投手から今シーズン27号、通算300号の達成アナウンスが場内に流されると、地元シカゴの4万人余りの大観衆がカーテンコールでソーサを称えた。
『私はとても幸せな男だと思う』ソーサは満面の笑みを浮かべた。
▼初ホームランはテキサス時代の1989年6月21日のボストン戦でクレメンス(現NYヤンキース)から記録している。
打った瞬間のリグレーフィールドの熱狂ぶりはすごいものだったんでしょうね。あそこのファンはモノ凄いからね。もしその現場にいたら100人中98人は鳥肌が立ったんじゃないかな。あとの2人はどうしたのかって? きっと不感症な人だと思うよ(笑)。
史上初 外国人投手リレー
下の投手記録を見て、何かピンときませんか?
| 投手 | 投球回数 | 球数 | 打者 | 安打 | 三振 | 四死球 | 失点 | 自責点 | 防御率 |
| ミンチー | 7 | 111 | 32 | 12 | 2 | 0 | 2 | 1 | 5.18 |
| ベルトモ | 1 0/3 | 20 | 5 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 3.75 |
| デハート | 1 | 10 | 4 | 2 | 0 | 0 | 1 | 1 | 13.50 |
昨日27日、広島市民球場で行われた、広島-読賣戦で広島が日本プロ野球史上初の外国人3人を使っての投手リレーを行った。
▼野球協約で外国人の出場選手登録は野手2人、投手2人までと決まっている。この規定からいくと3投手のリレーは不可能だが、2番手ペルドモは野手登録されている為に可能となった。
▼この試合で1塁塁審を務めた田中審判部長は『スコアボードに投手1人、野手2人まで並ぶことは構わない。野手3人が同時に出る事は駄目だが、投手が退いて別の投手が登板するのであれば問題はない』と説明。広島も試合前にこの点は確認済。しかしルールの盲点をついた形であり今後、波紋を呼ぶ可能性もある。
そんな可能性はありません(笑)。そりゃ投げれば150`を超す剛速球を持ち、打てば軽くオーバーフェンスの力を持つ外国人選手がいれば別ですが、そんな選手がいればメジャーリーグ側が手放さないでしょう。このように外国人ピッチャーばかり登板する試合が今後も多くなる事は見ている側からすればおもしろい事ですよね。
6月27日(日)
今季初ノーヒッター
セントルイス・ガーディナルズのホセ・ヒメネス投手(25)は25日(日本時間26日)、フェニックス・バンクワン・ボールパークで行われたアリゾナ戦でノーヒッターを達成。14奪三振を奪ったランディ・ジョンソンとの投げ合いを1-0で制し、メジャー2年目で通算6勝しかしていなかった右腕が、新人王資格を持つ選手として15人目の快挙を成し遂げた。メジャーリーグの無安打無得点試合は、昨年5月17日のミネソタ戦で当時NYヤンキースのデイビッド・ウェルズ投手(現トロント)が完全試合を達成して以来の記録。
▼誰もがこの結末を予想できなかった。その日登板するまでのヒメネスの自責点合計60はナショナル・リーグ最高最多タイで、防御率は6.69だった。そんな投手が豪腕ランディ・ジョンソンに投げ勝った上に、強打アリゾナ打線をノーヒット・ノーランに封じてしまったのだ。
『とても、とてもハッピーだ! 信じられない。(どうして記録が達成できたなんて)説明できやしないよ。今夜はただ空を飛びたい気分だ!』
ドミニカ共和国出身の25歳は満面の笑みを浮かべた。
▼昨シーズン8月、2Aでノーヒッターを記録、9月にメジャーリーグに昇格し、3勝を挙げた。期待されて臨んだ今シーズンだったが、最近先発した11試合でセントルイスが勝った試合はわずか1度だけだった。
▼この日の対戦相手のピッチャーはメジャー1レフティーのランディ・ジョンソン。息詰まる投げ合いがゲーム終盤まで続き、0-0の均衡が破れたのは9回表だった。ブラッグ、マグワイアの連続フォアボールでつかんだ2アウト1,2塁から5番ハワードがバットを折りながらレフト前にタイムリーヒット。14三振を奪われていたジョンソンから、ついに『1点』をもぎ取った。
▼許した走者は2四球、1死球の3人で、8奪三振、101球。セントルイスとしては1983年のボブ・フォーシュ以来16年ぶりのノーヒッターとなった。
▼メジャー19試合目で大記録をマークしたヒメネスにラルーサ監督は『あいつはケビン・ブラウンのような素質を持っている』と、コメントを残した。
昨日スカパーのメジヤーリーグ放送を見ていてこの試合の経過が8回0-0と画面に映り、『スゲェ〜試合やってるじゃん』とは思っていましたが、まさかノーヒットピッチングを続けていたとは、それもジョンソンではなくヒメネスだとは全く思いませんでした。続々と若手が育っているセントルイス。もうすぐ期待のサウスポー、リッチ・アンキールが皆さんの前に現れる日も近いでしょう。あらかじめ言っておきます、彼はスゴイです。
数年後のセントルイスというチーム、マックが例え抜けたとしてもとてつもないチームに変貌するのは間違いないのではないでしょうか、
6月26日(土)
20世紀MVPは…
アメリカ野球学会が6,000人にものぼる中から、今世紀を代表する偉大な100人のメジャーリーガーを選出。第1位には歴代2位の714本ホームランを放ち、没後も国民的ヒーローとして慕われるベイブ・ルースが選ばれた。
▼2位はルースとともにNYヤンキースの主軸として活躍し、歴代2位の2130試合連続出場を成し遂げたルー・ゲイリック。3位には『最後の4割打者』として知られるテッド・ウイリアムズが選出され、4位には歴代最多の755本ホームランを放ったハンク・アアロンが続いた。
▼現役選手では、9選手がランクインし、ロジャー・クレメンスが34位の最高位で、39位にトニー・グウィンが続いた。昨シーズン、70ホームランの新記録を樹立したマーク・マグワイアは61位だった。
■アメリカ野球学会が選んだ今世紀ベスト100■
| 1. Babe Ruth 2. Lou Gehrig 3. Ted Williams 4. Hank Aaron 5. Stan Musial 6. Joe DiMaggio 7. Ty Cobb 8. Willie Mays 9. Rogers Hornsby 10. Honus Wagner 11. Walter Johnson 12. Mickey Mantle 13. Christy Mathewson 14. Jimmie Foxx 15. Warren Spahn 16. Mike Schmidt 17. Bob Gibson 18. Cy Young 19. Johnny Bench 20. Roberto Clemente 21. Sandy Koufax 22. Bob Feller 23. Tris Speaker 24. Frank Robinson 25. Grover Alexander 26. Yogi Berra 27. Ernie Banks 28. Tom Seaver 29. George Brett 30. Steve Carlton 31. Eddie Matthews 32. Brooks Robinson 33. Lefty Grove 34. Roger Clemens |
35. Hank Greenberg 36. Jackie Robinson 37. Joe Morgan 38. Nap Lajoie 39. Tony Gwynn 40. Greg Maddux 41. Carl Hubbell 42. Mel Ott 43. Cal Ripken 44. Nolan Ryan 45. Carl Yastrzemski 46. Charlie Gehringer 47. Roy Campanella 48. Pete Rose 49. Eddie Collins 50. Mickey Cochrane 51. Rod Carew 52. Joe Jackson 53. Ken Griffey, Jr. 54. Whitey Ford 55. George Sisler 56. Ozzie Smith 57. Jim Palmer 58. Juan Marichal 59. Al Kaline 60. Rickey Henderson 61. Mark McGwire 62. Willie McCovey 63. Bill Dickey 64. Dennis Eckersley 65. Barry Bonds 66. Al Simmons 67. Reggie Jackson 68. Duke Snider |
69. Harmon Killebrew 70. Pie Traynor 71. Paul Waner 72. Frankie Frisch 73. Lou Brock 74. Dizzy Dean 75. Mordecai Brown 76. Rollie Fingers 77. Hoyt Wilhelm 78. Bill Terry 79. Robin Yount 80. Wade Boggs 81. Paul Molitor 82. Eddie Murray 83. Robin Roberts 84. Joe Cronin 85. Ed Walsh 86. Luke Appling 87. Johnny Mize 88. Luis Aparicio 89. Ralph Kiner 90. Sam Crawford 91. Harry Heilmann 92. Carlton Fisk 93. Willie Stargell 94. Eddie Plank 95. Kirby Puckett 96. Ferguson Jenkins 97. Rube Waddell 98. Ryne Sandberg 99. Addie Joss 100. Joe Medwick |
** 太文字は現役プレイヤー
クレメンスがライアンよりランクが上なんですね。やはりサイ・ヤング賞受賞の回数の差が出ているのでしょうか。全体的に過去のプレイヤーの方が評価されている気がしますね。現役選手にはもう少し精進せい! というところでしょうか。この企画日本でも是非やってみたいですね。よっしゃ、DDFが一丁やりますか!!
DDF噂の男がついに
25日の西武−福岡ダイエー14回戦で、以前より当HPでオススメプレイヤーとして紹介していた西武の新外国人選手、コーリー・ポール外野手がこの日の2回裏、福岡ダイエー永井から見事、右中間スタンドに初打席初ホームランを放った。初打席初ホームランは今年4月14日、千葉ロッテのボリック以来、プロ野球39人目の快挙。
▼高い弧を描いた打球が右中間席最上段へ舞い落ち、軽くバウンドして場外へ消えていった。新外国人選手、コーリー・ポールが2回に先制アーチ。滑り出しから最高の結果を出した。
『真ん中のストレート。日本での初打席がホームランなんて、ハッピーだ』
この日1軍登録され、いきなり6番レフトでスタメン出場。名刺代わりの一発は、プロ野球39人目の初打席初ホームラン。よほどうれしかったのか、『夢中で野球をします。チームに貢献する事だけを考えていきます』と、優等生発言が飛び出した。
▼アメリカでは、メジャーリーグ・シアトル傘下の1Aと、近年発足した独立リーグでのプレー経験だけ。チャンスを求め、今シーズンから台湾プロ野球・台湾大連盟、金剛隊へ入団。そこでの長打力を西武ライオンズに買われ、急遽シーズン途中での入団となった。
『1Aをクビになった後、自分を磨き直そうとカレッジへ入り、4年間コツコツと勉強した。(経歴が)変わっているって? この経験を経て、僕は強くなったんだ』。
▼シアンフロッコ、ブロッサー、ジンターと、外国人打者のふがいなさに悩まされ続けていた西武。年俸と契約金が1,000万円に満たず、外国人選手の中で最も安上がりなポールが、意外な救世主となるかも。
くしくもこの日、阪神野村監督が今年入団した現役メジャーリーガー、マイク・ブロワーズ内野手について『これから日本に来る外国人選手はメジャー出身のヤツはダメだ! 金を少しでも持っているから適当にプレーしてしまう』とコメント。その点このポールはノムさん好みの選手なんでしょうか、ハングリー精神旺盛です、この男。
コーリー・ポール、DDFイチ押しのこの男、なんだかパシフィックの目玉になる予感がします。
6月25日(金)
別所毅彦氏 死去
剛球投手としてプロ野球の南海(現
福岡ダイエー)、読賣でエースとして通算310勝を挙げ、サンケイ(現
ヤクルト)の監督を務めた野球評論家の別所毅彦氏が24日午前7時35分、心不全のため東京都目黒区駒場3-2-16の自宅で死去した。76歳。兵庫県出身。告別式は6月28日午前11時から目黒区中目黒3-1-6『実相会別館たちばな』で。喪主は長男の輝昭氏。
▼兵庫県・滝川中を経て、日大専門部を中退し、1942(昭和17年)年、南海に入団。翌年、ノーヒッターを達成し、戦後の1946年には19勝してチームの初優勝に貢献するなど南海の黄金時代を築いたが、49年に引き抜かれる形で読賣に移った。この移籍を巡って南海と読賣の間ではトラブルに発展した。
▼読賣移籍後もエースとして活躍し、52年には33勝を挙げて最高殊勲選手に輝いたのをはじめ、59年にはスタルヒンに次ぐ、プロ野球史上2人目の通算300勝を達成。17年間で記録した310勝(178敗)は歴代5位の勝利数だった。
▼現役引退後は大洋(現 横浜)のコーチ、サンケイの監督等を務め、その後はテレビ解説者として活躍。79年には野球殿堂入りを果たしている。
自他共に認める“読賣びいきの解説者”だった別所さん。だがピッチャーだけに関していえば、読賣だけでなくどの球団のピッチャーでも良いものは良い、悪いものは悪いと的確に評価をしていました。以前はふっくらしていた顔も、ここ最近では細くなり、テレビに出演する回数もぐんと減っていて、“どうしたんだろう”と心配していた矢先の死亡のニュース。たまりませんね。
今頃きっと天国のフィールドでプレーしている青田さん達の目の前に突然現われて、『グワッハッハッ〜、オレも今日からメンバーに入れてくれよ』と豪傑ぶりを発揮している事でしょう。ご冥福をお祈りしています。
今度は10万j
あと21本と迫っているセントルイスのマーク・マグワイア内野手の通算500号ホームランボールに、早くも値がつけられた。
▼スポーツ・エージェントで、“お宝グッズ”の鑑定、販売なども行うマイケル・バーナー氏が『マグワイアの通算500号を、最低でも10万j(約1,200万円)で買取る』と表明。
▼昨年のマグワイアの70号ホームランボールは300万j(約3億6,000万円)で競り落とされたが、『通算500号も、これまでのボールの中で最も勝ちのつくものの1つになるはず』と、バーナー氏。23日現在のマグワイアは、今季43号が史上16人目の通算500号となる。
モノの価値というものは人それぞれでありまして、今回の500号ボールが果たして彼が言うとおり、1,200万円の価値が本当にあるかどうかは私には判りません。ただ商売人がその値段でも買取るという事はそれ以上の値段を払ってでも欲しがる人がいると判断したからこそ。
たかがホームランボール、されどホームランボール。
ご難
NYメッツのマイク・ピアッツァ捕手は、23日(日本時間24日)のフロリダ戦で踏んだり蹴ったり。
▼7回の守備でエイブンのスイングを頭部に受け、そのうえ4打数ノーヒットで連続試合安打もチーム史上タイの24試合でストップ。
▼試合後には病院で頭部の検査を受け、レントゲン検査で異常は見つからなかったものの、軽い脳震盪で24日の試合は欠場となりそうだ。
本文の通り、24日の試合は欠場となりました。(上記の写真)
キャッチャーは大変なポジションなんだなって、再確認。
オーナー逮捕
コロラド・ロッキーズの共同オーナー、チャーリー・モンフォート氏が23日(同24日)、飲酒運転で逮捕された。
▼同氏はコロラド州グリーリー市内の自宅近くの住宅地で対向車線を走行。血液中に規定値を超えるアルコールが検出された。一時拘留されたが釈放され、後日、出廷する。
日本では、まずこれくらい社会的地位の高い人が同様の違反を犯した場合、揉み消し工作を図り、事件は闇から闇へと葬られるはずですが、さすが正義の国・アメリカですね。悪い者は誰だろうが罰する! 気持ちいい〜。
マック、新チームに合流
シアトルからNYメッツを経てカンザスシティーに移籍した、マック・スズキ投手が23日(同24日)、カンザスシティーのカウフマンスタジアムでナインに合流した。
▼元西武ライオンズでプレー経験のあるミューサー監督は『最初はロングリリーフ、将来的にはスターターを期待』と語った。
▼カンザスシティーは23日現在、アメリカン・リーグ中地区で29勝40敗、首位から18ゲーム差と低迷中だけに、メッツと違って、登板機会は多くなりそうだ。
新しい背番号は『55』と決定したそうで、番号から目標とする選手は大豊選手のように…はなって欲しくなく、前チームのハーシュハイザーのような息の長いピッチャーになってもらいたいものですね。しかしメッツ時代の34番のジャージー姿は恰好良かったでしたね。あのジャージーは今や“お宝モノ”!?
6月24日(木)
藤井寺撤退へ
藤井寺球場で23日、大阪近鉄バファローズの球団幹部会が開かれ、藤井寺球場からの撤退問題について意思統一がなされた。
▼藤井球団社長は『撤退したい旨は市長に伝えてある。問題はいつやめるか、という事』とし、今後は細部について井関藤井寺市長と交渉していく考えを明らかにした。
▼藤井寺球場は1950年(昭和25年)の球団創設から96年まで近鉄(現大阪近鉄)の本拠地だった。大阪ドームに移転した後も主催試合を数試合開催してきた。だがファンが集まらず、昨年行った5試合の観衆も合計で28,000人。この日の千葉ロッテ戦では試合開始1時間前の午後5時の段階で、スタンドで見学していたのは232人だった。集客能力のなさが撤退の大きな原因となっている。
232人とはよく数えたものですね。記者さん、お疲れ様。集客能力のなさが撤退の原因だと!? 交通の便、立地状況、色々問題点はあると思いますが、大阪ドームだってそんなに大差ないじゃないですか。藤井寺球場だけのせいだけとは思いませんけどね。現状の大阪近鉄バファローズというチーム自体にお客さんは魅力を感じていないのではないでしょうか。例えば西武・松坂が藤井寺で投げると予告したとしますよ、きっと超満員になるのは目にみえています。
結局は営業努力のなさだけなんです。どうすればお客さんが球場に足を運んでくれるかを真剣に考えないと! 親会社から腰掛け状態で出向し、真剣にこの問題に取り組まないお偉いさんがいる限り、日本の、いやパシフィック・リーグの明日はないと言えましょう。セントラルも今のうちに施しておかないと、明日は我が身ですよ…。
記録変更
メジャーリーグのコミッショナー事務局は、1930年にハック・ウイルソン(CHIカブス)の作った、シーズン190打点のメジャー記録を191打点にすると発表した。また同時にベイブ・ルースの通算四球も2056から2062に訂正する事も発表した。
60数年前の記録を今になって訂正とはね。メジャーリーグのやる事は本当にたまげる事が多すぎます。一体、訂正する根拠はどこから得たのでしょうか? 知っている方、是非教えて下さい。
6月23日(水)
今度は“アメリカのへそ"へ
先週の水曜日にNYメッツへ移籍したマック・スズキ投手が1週間のNYへのバカンスを終え、カンザスシティー・ロイヤルズへ移籍した。
▼以前ここで、スズキは3回のオプション(球団が選手をマイナーに落せる回数)を使い果たしている為、マイナー送りになると再びウエーバーにかけられ、他球団へ放出される可能性があると報じましたが、まさにその通りに!! “アメリカのへそ”と言われるカンザスシティーがウエーバーで獲得に成功した。
マックにとってはNYメッツで中継ぎか3Aかという立場でいるより、投手陣の層が薄いKCに行った方がチャンスは多く、スターターも夢ではないはず。チャンスが更に広がったという受け取った方が賢明であろう。それにしてもメッツって、私が予想した通り、アレン・ワトソンのロースター枠を1つ外したかっただけのトレード劇だったんだろうね。
見たくありません?
今年初めて行われるオールスター・フューチャー・ゲームのアメリカチーム、ワールドチームのロースターが発表された。
▼開催地はメジャーリーグと同じボストン・フェンウェイ・パーク。メジャーのオールスターゲームの2日前の7月11日(日)に開催が予定されている。
▼注目選手としてアメリカチームは、豪腕サウスポー・セントルイス傘下のリック・アンキール投手、ランディー・ジョンソンを超える男・シアトル傘下のライアン・アンダーソン投手、バッターではヒューストン傘下のパワーヒッター・ランス・バークマン外野手、フィラデルフィア傘下のパット・バレル1塁手など。
▼ワールドチームの目玉はなんと言っても、トモカズ・オオカ投手。横浜から今年ボストンにマイナー契約で入り、只今通算9連勝をマークし、オールスター後はメジャー昇格かとも噂されている。打者ではフロリダ傘下のパブロ・オズーナ2塁手、ピッツバーグ傘下のアラミス・ラミレス3塁手、ユニークなところで元広島で貧打を誇っていたアルフォンゾ・ソリアーノ遊撃手もトッププロスペクトとして選出されている。台湾からはアジア大会で大活躍を見せた陳外野手も選出、韓国からも曹投手が選ばれている。
▼詳しくは下記ロースター表をご覧ください。赤太文字はDDFオススメ選手です。NHK衛星放送で是非この試合流してもらいたいですね。NHKさん、宜しくお願いします。日本人大好きのNHKさんならオオカが出場するこの試合は見逃せない筈です!!
| America Team | World Team |
| C/Ben Davis, Padres C/Ben Petrick, Rockies 1B/Pat Burrell, Phillies 1B/Nick Johnson, Yankees 2B/Adam Kennedy, Cardinals SS/Kelly Dransfeldt, Rangers IF/Joe Lawrence, Blue Jays 3B/Russell Branyan, Indians 3B/Michael Cuddyer, Twins OF/Peter Bergeron, Expos OF/Lance Berkman, Astros OF/Dee Brown, Royals OF/Corey Patterson, Cubs OF/Vernon Wells, Blue Jays P/Ryan Anderson, Mariners P/Rick Ankiel, Cardinals P/A.J. Burnett, Marlins P/Jason Grilli, Giants P/Chad Harville, Athletics P/Mark Mulder, Athletics P/Brad Penny, Diamondbacks P/Kyle Peterson, Brewers P/Matt Riley, Orioles P/Kip Wells, White Sox P/Matt White, Devil Rays |
C/Yamid Haad, Pirates
(Colombia) C/Cesar King, Rangers (Dominican Republic) 1B/Erubiel Durazo, Diamondbacks (Mexico) 1B/Calvin Pickering, Orioles (Virgin Islands) 2B/Pablo Ozuna, Marlins (Dominican Republic) SS/Alfonso Soriano, Yankees (Dominican Republic) IF/Rafael Furcal, Braves (Dominican Republic) 3B/Aramis Ramirez, Pirates (Dominican Republic) 3B/E.J. t'Hoen, Angels (Netherlands) OF/Chin-Feng Chen, Dodgers (Taiwan) OF/Alex Ramirez, Indians (Venezuela) OF/Jorge Toca, Mets (Cuba) OF/Alex Sanchez, Devil Rays (Cuba) OF/Goefrey Tomlinson, Royals (Jamaica) P/Tony Armas Jr., Expos (Venezuela) P/Bruce Chen, Braves (Panama) P/Francisco Cordero, Tigers (Dominican Republic) P/Octavio Dotel, Mets (Dominican Republic) P/Sun-Woo Kim, Red Sox (Korea) P/Aaron Myette, White Sox (Canada) P/Tomokazu Ohka, Red Sox (Japan) P/Ramon Ortiz, Angels (Dominican Republic) P/Luke Prokopec, Dodgers (Australia) P/J.C. Romero, Twins (Puerto Rico) P/Jacobo Sequea, Reds (Venezuela) |
6月22日(火)
I'm back
'99シーズンイン直前、ガンの為に戦線離脱を余儀なくされたアトランタ・ブレーブスの主砲・アンドレス・ギャララーガ一塁手が壮絶なるガンとの戦いに打ち勝ち、21日(日本時間22日)、母国ベネズエラ・カラカスで復帰会見を行った。
▼ギャララーガは会見で、ほとんどのガンは放射線治療で消滅し、復帰については来シーズンを目標に調整を行うと発言した。
『身体の調子はとてもいいよ。治療はとてもつらかったが、私が今、ベネズエラのこの地にいる事を神様に感謝するよ』
▼7月末にはリハビリテーショントレーニングを始め、8月下旬のできるだけ早く、アトランタのチームに合流してトレーニングを開始したいと今後の復帰予定を語った。ギャララーガは治療等で顔は入院前と比べ、かなりふっくらしており、髪の毛も短く薄い。骨もかなり弱くなっているらしく、医師からはここ数ヶ月間ウエイトトレーニング禁止令が出されている。ギャララーガは『“今、バッティング練習すると骨が耐えられなくて折れちゃうよ”と医者に言われているんだ』と、まだまだ全盛期の体力を戻すには程遠い事も明らかにした。
写真から見るとギャララーガに似た別人ってな感じですね。つらい治療を乗り越えれたのですから、大好きなベースボールを来年までやれなくなるぐらいの事は我慢しなくちゃね。それまで元の身体に少しでも近づくよう、急がず慌てずトレーニングを行って下さい。貴方がフィールドに帰って来る日を楽しみに待っています。
もう、あと一息
ボストン・レッドソックス傘下3Aポータケットのトモカズ・オオカ投手(23)が20日、バージニア州リッチモンドでのリッチモンド戦に先発し、7回を3安打無失点で3A初登板初勝利を挙げた。2Aトレントンでの8勝0敗と合わせ、マイナーで無傷の9勝と快進撃。オールスター戦(7月13日)明け14日のメジャー昇格が濃厚となった。
▼ポータケットのコリー・ジョーンズ監督は『カーブ、フォークボールが切れ、強気な内角への速球が素晴らしい』とベタ誉め。1週間前にボストンのダケットGMが『そんなに(大家の)昇格を焦ってはいない』とコメントしたが、今ではボストンの担当記者は誰も信じていない。ボストンは現在NYヤンキースとの首位争いを繰り広げているが、先発陣はペドロ・マルティネス以外は、実績不足のピッチャーばかり。夏を乗り越える為に1人でもピッチャーが必要なのが現状だ。
▼それだけに7月11日のマイナーリーグ・オールスター戦(世界選抜vsアメリカ選抜)の出場が決まっている大家に注目。その試合の内容次第では、メジャーリーグのオールスター戦明けに即昇格させる意向を持っているようだ。
『早く(メジャーに)上がりたいのは正直な気持ち。でも、今はポータケットの優勝に貢献する事が大優先』と本人は語るが、周囲は昇格ムードで一杯だ。
▼昨年、大家のあまりの熱心さに横浜が折れてボストンとマイナー契約。2月にビザが下りずに渡米は3月になったが、『今年はアメリカ野球に慣れる事だけを考えていた』というように、焦らず調整したのが、マイナー通算9連勝につながったようだ。
例えマイナーであっても通算9連勝負けなしはモノ凄い記録ですね。そりゃボストンの担当記者でなくともメジャー昇格を期待してしまいます。日本人今年一番の注目株と言えましょう。ボストン狂の当クラブ、バイスマネージャーのノマー渡辺君もさぞかし喜んでいる事でしょう。よしよし電話をいれてみるかっ!
猛打警報依然発令中
トロント・ブルージェイズのトニー・フェルナンデス内野手が20日(日本時間21日)カンサスシティー戦で通算2178安打を記録し、フランコ(前千葉ロッテ、現メキシカンリーグでプレー中)を抜いてドミニカ共和国出身選手の最多安打記録をマークした。
▼今シーズンの打率は依然好調をキープし、.411のハイアベレージを記録している。
このまま夢の4割をキープしていけば、昨年のマグワイア狂想曲の再来となるのでしょうか? 今秋トロントの街が燃え上がる事を期待します。
えらい展開になりそうだ
審判員のジャッジを巡ってトラブルが相次いでいるパ・リーグの緊急監督会議が21日、東京・銀座の連盟会議室で開かれ、6監督と藤本審判部長らパ審判団6首脳によるシーズン中としては異例の話し合いで、お互いの信頼関係を取り戻す為、3項目の申し合わせ事項を確認した。
▼確認事項は、
| @ストライク、ボールの判定にはクレームをつけずヤジを飛ばさない A判定をめぐる疑問点や抗議があった場合は後日、試合前に監督と審判員が反省会を開く B判定をめぐるトラブルを全監督に連盟が通知する |
の3項目を確認した。今日22日から適用される。
▼@は審判団からの『冷静に判定するために』との要望を6監督が受け入れたもの。Aは監督側が求めたもので、微妙な判定があった場合に反省会の場でけじめをつけ、今後の技術向上に役立てる狙い。オリックス仰木監督は『これが続けば信頼関係は築けると思う』と話したが『われわれ(監督)は、まずい審判には従来通り抗議する』とも付け加えた。野球規則では『審判員の判断に基づく裁定は最終のもの』とされているが、試合中の抗議はなくなりそうにない。
▼今回連盟側は監督の根深い審判不信を解消する為に、審判の技術の未熟さを認めざるを得なかった。藤本審判部長は『信頼を取り戻す為には致し方ない事かもしれないが…。責任が重くなったような気がします』。球団側の要求ばかり通した連盟首脳。審判員の反発は必至な情勢となってきた。
あえて本日はノーコメント…。
6月21日(月)
道は開けた
コカインの不法所持で開幕直後の4月14日に逮捕されたNYヤンキースのダリル・ストロベリー外野手について、セリグ・コミッショナーは、出場停止処分を最大で8月11日までの120日間にすることを決めた。7月22日の再審査の結果によっては復帰が早まる可能性も残されている。
▼この処分決定により、彼の復帰はガン手術と膝の故障のリハビリ等から考え、ロースター枠が25人から40人に変わる9月1日以降になるものと予想される。
●ジョー・トーレ監督コメント『これでダリル復帰の道が開けたという事だ。とてもハッピーだ!!』
●チリ・デイビス選手コメント『多くの人間は生涯、2,3度チャンスをもらえる筈だ。そう彼も同じ事。スティーブ・ハウ(ドラッグ使用で有名だったピッチャー。一時、西武ライオンズが獲得しようとした事がある)なんか29,000回もチャンスをもらったんだぜ(笑)』
●デイビッド・コーン投手コメント『妥当な決定だと思う。彼はガンの手術など、今まで困難な場面を何度も潜り抜けて来たんだ。今回も無事復帰する事を望んでいるよ』
ストロベリーという選手はどう見てもベースボールを取ったら何も残らない文字どおりの“Baseball Mad Player”。本当に1日も早く薬を断ち切らないと死んじまうよ、アンタ。2度と同僚を裏切るような行為だけはやめなさいね!
再トレード!?
NYメッツに移籍したマック・スズキ投手について、メッツ首脳陣がマイナースタートを考えている事が19日、明らかになった。
▼スズキは3回のオプション(球団が選手をマイナーに落せる回数)を使い果たしている為、マイナー送りになると再びウエーバーにかけられ、他球団へ放出される可能性がある。
現地19日、ブッシュスタジアムで行われていたセントルイス戦の放送で一瞬ではありましたが、背番号34番をつけたマックがブルペンでウォーミングアップをしているシーンを見る事ができ、『まあ初めはブルペンからが妥当か』なんて思っていた矢先のニュースでしたので思わず、ゲゲッと唸ってしまいました。これが本当なら何の為に彼を獲得したのでしょうか? 謎です、全く!
6月20日(日)
驚異! マジック43
イースタン・リーグで19日、読賣ジャイアンツ・ファームが敗れた為、日本ハム・ファームに優勝へのマジックナンバー『43』が早くも点灯した。
▼日本ハムは開幕から12連勝のイースタン・リーグ新記録をつくり、その後も勝利を積み重ねて19日現在、35勝11敗1分け。残り53試合でマジック対象の読賣との10試合に全敗しても、他の試合に全勝すれば勝率で読賣を上回る。
▼47試合を消化した時点でのマジック点灯は、1993年に同リーグが100試合制になってからは、昨年のヤクルトの72試合を大幅に上回るリーグ最速である。
ウエスタン地区に住んでいる私にはイースタンの詳細な記録をあまり目にする事ができないのであるが、物すごい事になっているようですね。地元・鎌ヶ谷のファイターズファンはさぞかしたまらない事でしょう。
あっそうそう、もしこのHPをご覧になっている方でファイターズにお詳しい方がいらっしゃいましたら是非お聞きしたいのですが、現在与田の調子はどんなものなんでしょうか? 気になるくせに知らないもので…。情報お待ちしています。
6月19日(土)
マック・スズキ メッツへ
先日メジャー40人枠から外され、事実上の戦力外通告を受けたシアトルのマック・スズキ投手が18日(日本時間19日)トレードが決定した。
▼相手先はNYメッツ。シアトルからはマック・スズキ+あと一人(後日決定)、NYメッツからはサウスポーのアレン・ワトソン投手+金銭という内容だ。
ノモが去ったチームにスズキが入団。もしノモが現在もメッツで投げていたのなら、きっとスズキ獲得には走らなかったでしょうね。団野村が移籍先について、シアトルに要望したかもね。
58年ぶり夢の数字へ
トロント・ブルージェイズのベテラン内野手、トニー・フェルナンデスが58年ぶりに夢の打率4割達成へ向け、大奮闘中だ。
▼オープンスタンスから踏み込み、柔らかいリストでバットを自在にコントロール。通算2000本安打を昨年達成したスウィッチヒッターは、メジャー16年目を迎え、技術にますます磨きをかけている。
▼今季61試合に出場し、三振はわずか20。3安打以上をマークしたのは5月7日(テキサス戦)の5打数5安打を含め11試合あり、6月13日に打率4割に乗せてから、この日で4試合連続の大台キープ。テッド・ウイリアムズ(当時ボストン)が1941年に記録したのを最後に途絶えている4割打者も夢ではない。
▼今月30日で37歳となるフェルナンデスの高打率の秘密は、ストイックなまでのベースボールにかける執念。試合終了後も必ず30分をウエイトトレーニングに費やし、マスコミの取材をほとんど受け付けない。
▼NYヤンキース時代の96年、開幕直前にダイビングキャッチで右肘を骨折し、その年は1試合も出場できなかった。ベースボール生命のピンチを乗り越えた事が、現在の集中力を生んでいるともいえる。
▼メジャー16年間でのべ8チームも渡り歩いたドミニカ共和国出身の苦労人は、夢の数字に向かっている。
今年殿堂入りを果たす、あのジョージ・ブレットもプレッシャーに負けて達成できなかった夢の4割。58年ぶりですか…。ベイブ・ルースのホームラン記録も不滅の記録と言われていて、昨年マックが更新しただけに、シーズン終了まで最後の最後まであきらめず、夢の記録に向かってヒットを打ちまくってもらいたいですね。
代理でもいいもんだ
シアトル・マリナーズのケン・グリフィー外野手の父ケン・グリフィー・シニアが17日(日本時間18日)、シンシナティの代理監督を務めた。本来はベンチコーチだが、マッキオン監督が妻の乳ガン手術の為、この日のミルウォーキー戦を休み、代わりに采配を振るったというものだ。
▼シンシナティでの現役時代はワールドシリーズ制覇もしたシニアだが、メジャーの監督は初体験で『1度はやってみたかった』。試合前の監督室では、コーチから『葉巻を吸ってリラックスしてはいかがですか?』とジョークも飛ばされ、グラウンドでは選手達から『おめでとうございます』と祝福攻め。ただ息子のジュニアは、この事を伝えても『勝てばいいね』と言っただけで、冷たい反応だったという。
▼今季61試合に出場し、三振はわずか20。3安打以上をマークしたのは5月7日(テキサス戦)の5打数5安打を含め11試合あり、6月13日に打率4割に乗せてから、この日で4試合連続の大台キープ。テッド・ウイリアムズ(当時ボストン)が1941年に記録したのを最後に途絶えている4割打者も夢ではない。
▼試合は2-0で快勝。妻の手術が成功したマッキオン監督は18日から復帰予定で、“1日監督”の務めを果たした。オフには、プエルトリコのチームでウインターリーグの指揮を執る予定という。
やっぱりメジャーの監督というポストは誰もが憧れるものなんですね。ベイブ・ルースもどうしてもなりたくて結局なれなかった監督の座。ベイブも『1日だけでも俺に代わってくれ!』って天国から聞こえてきそうですよね。シニア、勝利監督というのは気持ちいいんですか? 愚問でした…。
現場介入
読賣ジャイアンツの渡辺恒雄オーナー(73=読売新聞社社長)が18日、悩める4番清原の打順降格を提案した。
▼東京・日比谷の日本プレスセンタービルで行われた日本新聞協会の定例総会と理事会に出席し、同協会の新会長に就任した。終了後、ここ5試合21打席無安打の清原について『たまに1試合に3発打ったりするが、困ったもんだ。打順を変えた方がいいかもしれんな』と語った。
▼今年初めての現場介入をほのめかす発言だった。ただ、清原の代役となると、オーナーも思いつく人材がいない。
『ただ真ん中(4番)に入れる右(打者)がいないだろ。長嶋君もそれを考えている。(3,4,5番が)左、右、左ときているから相手の投手にも迷いが出る。マルティネスか? ありゃ最初からだめだ。期待するのは無理』
▼石井は右の代打の切り札と認識しており、現状では4番清原に対して消極的支持をせざる得ない。松井、高橋は打撃好調なだけに、清原が打てば、10日中日戦に続くMKTアーチそろい踏み再現の期待が持てる。
▼また、シドニーオリンピックへのプロ選手派遣問題の最終結論を出すオーナー会議(7月13日)に出席する意向を明らかにし『断じてエースは出さん』と、読賣からは主力選手を派遣しないことをあらためて断言していた。
日本のスタインブレイナー、久々に吠えまくっていますね。なんてたってこの人はプロ野球コミッショナーよりエライ人なんですから、何言ったって構わないんです(イヤミ)。
オリンピックプロ選手派遣についてナベツネさんが発言する度に、川島さんの発言が毎回トーンダウンしていますが、一度ぐらいパシッと『私の権限で、決める!!』なり言ってやって下さいな。期待はしていませんがね。
6月18日(金)
前途多難
今年のメジャーリーグドラフト会議で全米1位に指名され、先だってプロ入りし、ルーキーリーグに合流したばかりの高校生、タンパベイ・デビルレイズ、ジョシュ・ハミルトン外野手が15日の火曜日以来激しい腹痛に襲われ、翌日の16火に緊急入院する事態となった事が明らかになった。
▼ハミルトンはセント・ピータースバーグからタンパベイの1Aチームのあるプリンストンへ新しいチームメイトと共に14時間のバスの旅の最中に腹痛に襲われたという。一晩経っても症状は回復せず、熱も出た為、その夜プリンストン市民病院に担ぎ込まれたという。
▼この腹痛に関して、病院サイドからのコメントは発表されていない。
緊張と慣れないバス移動に胃をやられたんでしょうね、きっと。結構神経質なんだね、この超高校生ルーキーは。これからメジャーに上り詰めるまでには色々の難関が待ち受けているだけに、まずは早く環境に馴れる事が一番でしょうね。
2日で帰国
台湾プロ野球で大活躍を見せ、その実績を買われてこの度西武ライオンズにシーズン途中で入団が決まった、コーリー・ポール外野手の事は昨日報じました。サラリーマン社会でいう“栄転”。本日お伝えする話はポールとは逆の“左遷”されたがその左遷先が気に入らず、とっとと本国に帰国してしまった話をお届けします。主人公は昨年まで広島〜福岡ダイエーで活躍していたルイス・ロペス内野手です。
▼昨年、CPBL(中華職業棒球)で三冠王に輝いた怪力男(興農)のあまりの不振に業を煮やした興農球団は、ついに代わりの主力打者としてルイス・ロペスを入団させた。
▼広島では96,97年と2年連続打点王になった大物とあって、破格の高給(月給2万NTj=推定)で興農入りした。ところが、同伴した夫人が『台湾の生活環境は自分には合わないからイヤ』と言い、わずか2日で、さっさと帰国してしまった。
▼興農側は『メジャーリーグでプレーした事もあり、日本にいたこともあってプロとは何なのかを知り尽くしているのに、あきれた行動だ』と、このわがままぶりに怒っているが、ロペスには全くヤル気がなく、辞めるという事になったそうだ。
日本での活躍で一儲けしたのか、全くハングリー精神が失くなってしまった訳ですね、こりゃ。ロペス夫人が言うほど、台湾ってところはとても住みやすいところだなと感じましたけどね。まあ、日本でいう東京に当たる台北しか知らないので詳しい事は分かりませんけどね。まあロペスにとってベースボールに執着がなくなったというわけではなく、家族を第一に考えるからこそ、こういう結末になったと解釈した方が良いのではないでしょうか。
PS.怪力男、解雇されたんですかね。
6月17日(木)
マック鈴木、解雇の理由
昨日、96年デビューから今シーズンまで在籍していたシアトル・マリナーズから事実上の解雇を申し渡されたマック・スズキ投手が今回何故リリースされるに至ったのか情報が入ってきた。
▼メジャーリーグでは選手の飼い殺しを避ける為、メジャー40人枠に入った選手をマイナーに落せる回数(オプション)が3度許されている。ただ、シアトルはスズキが96年デビューしてからこのオプションを使い切ってしまい、今回、苦渋の選択に至ったというのが本音の様だ。
▼昨日報じたとおり、今後はトレードをまず画策すると思われ、不成立ならウエーバーにかけられるのが濃厚。まだ24歳と若いだけに、ウエーバーで他球団から指名される可能性は高い。
飼い殺しを避ける為の処置がメジャーにあるという事をあまり日本国内の野球ファンに広めてほしくないなと、どこかの在京球団、自チームをいまだに球界の盟主と呼んでいる球団は思っている事でしょうね。スズキに関しては昨日書きましたように、グッドチャンスがやって来た!!とポジティブに考える事です。
歴史的初安打
ミルウォーキーの隻腕投手ジム・アボットが15日(日本時間16日)、メジャー初安打をマークした。
▼メジャー10年目のアボットは今シーズン、投手が打席に立つナショナル・リーグが初体験だったが、先発したこの日のCHIカブス戦の4回に、通算18打席目(14打数目)で初安打となるタイムリーヒットをセンター前に放った。両チームの選手、ファンは歴史的な一打に『人々を勇気づけるヒット』と、試合そっちのけで祝福した。
▼アボットのコメント『ベリーナイス!! 俺達は、この瞬間の為にベースボールをやっているんだ!! これまでもミートしようと思っていたけど、いい投手ばかりで大変だった。改めてメジャーのバッター達は凄いと思ったよ』
▼ミルウォーキー・ガーナー監督のコメント『これまでヒットを打っていない方がおかしいんだ。打撃練習では凄いパワーを見せ、ゴルフだってオレを何度もオーバードライブするんだから』
▼CHIカブス・グレイスのコメント『ジムのヒットは、神様が彼を祝福したんだ。それだけに、逆転打を打ってしまって、ジムに謝りたい気分だよ』
ガーナー監督の言うとおり、彼のバッティングはカレッジ時代、既に実証済。打率.400を超えるアベレージを残しているんだからね! これでもうバッティングの事で騒がれなくてヨカッタ、ヨカッタ。
コイツは凄いよ
西武ライオンズは16日、台湾プロ野球の台湾大連盟(TML)・声寶に所属するコーリー・ポール外野手の入団を発表した。185a、93`、左投げ・左打ち。背番号63。
▼1987年からシアトル傘下の1Aバーリントンでもプレーし、今シーズンは声寶で35試合、打率.352、ホームラン10、打点35をマーク。1991年から94年まではグレンデール大学に在学して勉学に励んだ変わり種の選手だ。
▼パワーが売物のバッターで、17日に来日したあとはファームで調整を積み、早ければ6月29日の大阪近鉄戦(大阪ドーム)から1軍に合流する予定。
▼浦田球団本部長は『バッティングがいい。フベレージも期待できる。今年、満足にやれたなら来シーズンの契約も考えている』と話した。
実は私、このコーリー・ポールを生で見ています。それも今年4月台湾で。実はこの日ポールは私に強烈な印象を頭に叩き込んだのです。なんとホームラン3連発を放ち、それも1本目はバックスクリーン越え、次はライト場外、最後の3本目もライト最上段に打ち込んだのです(といっても球場自体が日本ほど広くないですがね)。この時一緒に台湾に行っていた仲間達と『コイツ、いつか日本に来るよ』と話していたものでした。
見た目は現NYヤンキースで活躍しているチリ・デービス風。威圧感は十分に伝わって来ます。今年入団したシアンフロッコ以上のパワーがある事だけはここで私が保証しましょう!!
使用バット決定
野球の2000年シドニーオリンピック・アジア地区予選では金属バットを用いず、木製バットを使用する事が16日、関係者の話で明らかになった。
▼アジア野球連盟では当初、アジア地区予選の使用バットは金属と木製の併用と決めていたが、同連盟で改めて執行委員会への郵便投票を行った結果、金属バットは使用しない事になった。17日に正式に発表される。
▼同予選には、日本代表にプロから1軍レベルの選手を派遣する事が決定しているが、プロ側は安全面から打球の速い金属バット使用に難色を示していた。
▼今回の決定で、プロ選手出場への用具面での障害が解消される事になる。
ベースボールは木製バットを使用する、これ当たり前。ただそれだけ。
6月16日(水)
事実上の解雇
’99シーズン、大飛躍が期待されていたシアトル・マリナーズのマコト・スズキ投手が15日(日本時間16日)、契約の打ち切りの通達を受けた。スズキはここ10日以内にトレード、解雇、もしくはマイナー行きを選択する事になる。
▼スズキはシアトルでの最後の登板となった11日(同12日)の対サンフランシスコ戦で敗戦投手となり、今季の成績は15日現在、16試合に登板、42イニングを投げ、0勝2敗、34奪三振、34四死球、防御率9.43という、首脳陣の期待に反した結果となっていた。
▼スズキと交代に3Aタコマから右投げのメルビン・バンク投手が昇格する。バンクはマイナーで9試合に登板、4勝1敗防御率3.91の成績を残している。
ひえぇ〜、この契約打切りのニュースはノモの時と同様、驚きましたね。ここまで辛抱強くスズキの成長を待ち望んでいたシアトルがここにきてあっさり契約を打切ってしまうとは…。簡単に言えば、スズキの力を“見切った”という事でしょうか?
今季は私も必ずやシアトル・ローテーションの一角に彼が収まって、ファストボール、ナスティーなドロップ気味のカーブ、フォークボールを駆使し、うまく行けば10勝はあげられるのではと期待していたのですがね。まあシアトルで伸び悩んだものの、この契約打切りがいい転機となれば彼にとっても喜ばしい事ではないでしょうか。
エリートの道を歩んでここまで来たわけではないスズキ。雑草魂を忘れずに、他チームで大活躍する日が来る事を願っています。
6月15日(火)
呪われたヒューストン
ヒューストン・アストロズのラリー・ダーカー監督(52)が、13日(日本時間14日)に地元アストロドームで行われたサンディエゴ戦の途中にベンチ内でけいれん発作を起こし、救急車で運ばれた。命に別条はないが、14日(同15日)運ばれた病院の医師が監督の脳の中に大きな血の固まりを発見し、緊急手術が行われる事になった。容体は安定しているとの事。試合はサスペンデッドとなり7月23日に再開される事になった。今シーズンのヒューストンは主力選手の故障をはじめ、コーチも2人が病気のため戦線を離脱しており、チーム内では『何がこのチームに起こっているんだ』と、呪われたような事態に不安の声が相次いでいる。
▼ダーカー監督が倒れたのは、4-1でリードしたヒューストンの8回裏の攻撃中。この回から登板したサンディエゴの3番手ホフマンが、先頭打者バグウェルに初球を投げた直後だった。一塁側ベンチで激しいけいれん発作を起こした同監督に選手、関係者が駆け寄り、現在メジャーリーグ最多タイの11勝を挙げているホセ・リマ投手は『(母国の)ドミニカの祖母と同じ症状だ!!』と、泣き出した。
▼担架に乗せられたダーカー監督は、スタンドから駆けつけた妻のジュディさんに付き添われ、センターフェンスから入ってきた救急車で病院に直行。就任した97年からヒューストンを2年連続ナショナルリーグ中地区優勝に導き、昨年のナショナルリーグ最優秀監督にも選出された名将の回復を祈り、選手達は1塁ベンチ前で円陣をつくって祈りを捧げた。
▼発作はてんかんに関連するものと思われ、同監督は解説者時代の96年にも同様の発作を起こしていたという。ハンシッカーGMは『幸いにも心臓の病気ではなかった。人間には予期できない病気が起る』と話した。
▼今シーズンのヒューストンには、不幸が相次いでいる。ホセ・クルーズ1塁コーチは不整脈で5月10日から戦列を離れ、同16日にはトム・マックロー打撃コーチの前立腺ガンが発覚した。また選手では主力級のモイゼス・アルー、ケン・キャマネティの主砲コンビも長期離脱を余儀なくされている。さらに偶然が重なったのは、この日の試合で始球式を務めたかつての奪三振王J.R.リチャード氏は、現役時代の1980年7月30日にこの日と同じアストロドームの1塁ベンチ前で発作を起こし倒れた人物。これが原因で選手生命を絶たれ、20jだけを持ってヒューストンの橋の下で暮らしているところを発見された時は『ドームの呪い』と言われた。
▼球団内では相次ぐ病気、故障に『呪われているという噂は、本当なのでは』という声まで出ているという。
今季限りでお役目ゴクロウサンとなるアストロドームの最後の抵抗なのか!? こりゃ織田ムドウをヒューストンまで派遣しなければなりませんね。ダーカー監督の1日でも早く現場復帰できる事を遠い日本からお祈り致します。
まだまだ健在なり
ボルティモア・オリオールズのキャル・リプケン3塁手が13日(日本時間14日)、アトランタ・ターナーフィールドで行われたインターリーグ戦、対アトランタ・ブレーブス戦でアメリカン・リーグのタイ記録、チーム新記録となる1試合6安打をマークした。ちなみにメジャー記録は1試合7安打。
▼リプケンは、今季6号(3ラン)、7号(2ラン)の2アーチを含む6打数6安打6打点5得点の大活躍を見せ、通算3000本安打まであと77本となり、打率も.328に上げた。
▼一時は引退を勧める報道もあっただけに、『ここ最近は1試合で3安打打つのも大変だったのに、38歳で自己最高の6安打なんて、最高だね。21歳になったような気分だ』と大はしゃぎ。17年連続のオールスター先発出場も確実視されており、まだまだベテラン健在というところをファンにアピールした。
もうフル出場は考えず、休息を取りながらプレーしていけば、まだまだ十分チームに貢献できるだけの力は持っているリプケン。ただマイナー内野手ら若手3塁手が成長していないところがチーム首脳陣としても頭が痛いところ。まだま゛たリプケン頼みが続くのか…。
オリンピックに出たい!
労組日本プロ野球選手会の調査によると、9月に行われるシドニーオリンピック・アジア地区予選に、ほとんどの選手が参加したい意向を示している事が、14日明らかになった。
▼松原事務局長代理によると、『プロが協力しない限り予選突破は難しいと捉えている選手が多い』そうで、主力クラスの参加の必要性を強調した。
▼一両日中にも古田選手会会長が選手関係委員会・伊藤代表(中日)、金井事務局長と派遣メンバーや条件について会談する。
そうだ、いい事思いついた。選手会はこの地区予選に出場不可能なら公式戦試合をボイコットするぐらいの意気込みで会談に参加するっていうのはどう? きっと世論は貴方達の味方だと思うけどね。でも、ちょっと過激かな。
6月14日(月)
ベイブが化けて出るゾ!
ボルティモアにあるベイブ・ルース博物館を12日(日本時間13日)、拳銃を持った2人組の覆面強盗が襲い、現金を奪い逃走した。同博物館が強盗に襲われたのは、ここ2週間で3度目。
▼警察によれば、いずれも犯人は同じと思われ、ボルティモア市警の広報担当は『彼らは捕まるまで同じ事を繰り返すつもりだ』と警戒を強めている。
▼同博物館はNYヤンキースの往年の大打者、故ベイブ・ルースの生家で、ボルティモア・オリオールズの本拠地カムデン・ヤード・オリオール・パークの近くに位置する。
2週間で3度目ですか…。強盗する方もする方ですが、何度も盗られる方も盗られる方なのでは? そのうちベイブがバットを持って『コンニャロ〜、オレの家で何しやがる!!』と犯人の寝室に化けて出てきそう。犯人をバットで一振り、遠くヤンキースタジアムまで吹っ飛ばしちゃったりして。
6月13日(日)
変装ネタお教えしましょう
11日(日本時間12日)ナショナル・リーグは、9日(同時間10日)の対トロント戦で退場処分となりながら、変装してベンチに入っていたNYメッツのボビー・バレンタイン監督に2試合の出場停止と、罰金5,000ドルの処分を科した。しかし、これを受けた同監督は『変装はしたが、ベンチには入っていない』と異議申し立てたをした為、処分は事情聴取が行われる来週まで凍結されることになった。
またこの日のシェイスタジアムはグラウンド、スタンド共にサングラスと付け髭をつける選手、ファンが続出。スタンドの子供達は自分達を『バレンタイン・ファンクラブ』と名づけバレンタインの奇行を茶化しているシーンも見受けられた。
▼何かと話題となっていたあの変装、メッツ関係者筋が明かしたところによると、12回表に退場を宣告されたバレンタイン監督は、デーゲーム用の目の下に張る黒いテープを付け髭サイズに細工、サングラスと帽子を貸してもらい変装後、ベンチに戻った(?)ようだ。
▼バレンタイン監督は『退場になったのだからベンチに戻れない事は十分承知している。オレだってルールぐらいは知っているさ。あの変装はチームの雰囲気を良くするためにしたことであって、ベンチに戻る為に変装したわけではない!!』と語ったが、espnが報じたベンチ内での映像については『あそこはベンチ裏の通路だ!!』と否定。しかし現状では誰が見てもベンチ内に入っていた事は周知の事実。下った処分が覆される事はまず無い模様。
考えられないような事が起きるメジャーリーグ。だからメジャーリーグはおもしろい!! 日本で同じ事をした場合、ポジティブに物事を考える人はそういないはず。観客もいいですよね『ボビー・バレンタイン・ファンクラブ』なんて…、洒落てますよね!
6月12日(土)
福岡ブルーウエーブ?
あれっ? 福岡ドームなのにオリックスがホーム用ジャージを着てる!?
11日から始まったオリックス−福岡ダイエーの3連戦。オリックス・ブルーウエーブ主催のゲームだが、なんと使用球場は普段はブルーのビジター用ユニホームでプレーしている福岡ダイエーの本拠地福岡ドーム!!
▼オリックス池見裕之業務部副部長は『6月は雨が多いし、ドーム球場でやりたかったんです。福岡ダイエーさんのご理解もいただきましたし』。1976年(昭和51年)に後楽園球場で行われたロッテ主催の日本ハム戦以来23年ぶりの逆転現象はこんな事情で実現した。
▼ベンチはホームのオリックスが三塁、ビジターのダイエーがいつも通り一塁側。オリックス・イチローは『そりゃ神戸でやった方がいい。でも勝ったからいいです』と複雑な心境だったようだ。
これって完全にファンを無視したとんでもない興行じゃありませんか? いくら雨が多い梅雨時期の開催とはいえ。実はこのとんでもない試合がある事を先日知ったのですが、『嘘でしょ』と信じませんでした。本当にこんな事が起こるとはね。イチロー君、君の気持ちよく分かります!!
そういえば広島が毎年、岐阜長良川球場で行う対中日戦と完全なるフランチャイズでないとはいえ行っているケースと一緒といえば一緒か。まあ、どちらにしてもフロント主導の無謀な興行。いい気はしませんね。
6月11日(金)
ハロウィンにはまだ早い
予め言っておきます。NYメッツのボビー・バレンタイン監督は水曜日のトロントのナイトゲームをハロウィンと勘違いしたのではないという事を…。
同監督は9日(日本時間10日)、トロントで行われたブルージェイズとのインターリーグ戦の12回裏、マイク・ピアッツァと主審ランディ・マーシュとの言い争いに割って入り、挙げ句の果て退場を宣告されてしまった。
▼そこまではメジャーリーグでも日常茶飯事的な出来事。ここから彼は妙な行動を取ったのである。戦況がどうしても気になったのか、サングラスと付け髭をつけ変装し、なんとベンチに戻って采配を再度揮いはじめたというのだ。
▼当然この事はナショナルリーグ事務局の耳に入り、10日(同11日)、リーグ副会長のキャティ・フィーニーは『退場を命じられた後に変装して采配を揮ったという情報はここにも届いている』と延べ、また同氏は『この件について検討し、11日(同12日)までには何らかのペナルティーを課す事になるだろう』とコメントした。
▼NYメッツ広報、ジェイ・ホルウィッツ氏は終始ノーコメントを貫いている。
どうしてもベンチに戻りたい“何か”があったのでしょうか。右上の写真は想像図ですが、ここまで変装しなければならない意味は何だったのでしょうか。それより付け髭がベンチ裏にあったというのも何ですがね(笑)。
ひょっとしたら…
ボストン・レッドソックス傘下の2Aトレントンの大家友和投手(元横浜)は9日(日本時間10日)、ビンガムトン戦に先発。5イニングを投げ、6安打2失点で、無傷の8連勝を果たした。▼また、5月に6試合に先発し4勝を挙げた大家は、チームのマイナーリーグ選手を対象とした月間最優秀投手に選出された。
おいおい、ひょっとしてひょっとするとメジャー昇格も有り得るゾ!! つい先日は傘下3Aチームと対戦し、勝利投手となった大家。このまま行けば投手陣にヘバりがくる夏場に救世主としてフェンウェイに颯爽と登場!!ってな事も十分考えられるのではなかろうか。
6月10日(木)
日本代表はプロ主体で
全日本アマチュア野球連盟の山本英一郎会長は9日、2000年シドニーオリンピックのアジア地区予選(9月11〜17日・ソウル)に出場する日本代表メンバーについて、これまでのアマ選手主体のチームにプロ選手を補強するという編成方針を改め、プロ選手の割合がアマ選手より多くても構わないという考えを初めて明らかにした。▼同日の日本オリンピック委員会(JOC)。八木会長との会談で、八木会長からアジア地区予選を勝ち抜く為に、日本代表はベストメンバーで臨むよう正式要請されたのを受けたもので、山本会長は『プロの人数にこだわらない。最初はアマ主体でプロを補強するという言葉を使ったが、そうしなければアマ側内でも理解を得られなかった。しかし、オリンピックにプロが出るという事に対して世論も変わってきた』と話した。
▼オリンピックの野球はこれまでアマ選手のみで編成されていたが、シドニーオリンピックで初めてプロ選手の出場が解禁される。日本代表も初めてプロ・アマ混成となり、プロ側も1軍クラスの派遣を既に決めている。
◆オリンピックより公式戦優先
読賣ジャイアンツオーナー、渡辺恒雄氏は9日、オリンピックへのプロ野球選手参加について『プロはIOCやJOCの下部組織じゃない。指揮は受けない』と語り、ペナントレース最優先の考えをあらためて表明した。
▼渡辺オーナーは、派遣の場合はファーム選手という2月のセントラルリーグ・オーナー懇談会で決めた方針は『変更する事はない』と明言した。
プロ野球の選手が参加する参加しないという話は置いておき、何も障害がない前提で考えれば、やはりプロ何人まで、アマは…という話ではなく、現在日本の最強チームを作るという考えをモットーに実力主義で選抜すべきではないでしょうか。アマの選手でも『コイツはスゲぇ〜。絶対入れるべき』という猛者は代表に入るべきであって、ソウルオリンピックの野茂なんかいい例ではなかったかと思います。まだ紆余曲折しそうこの問題、果たしてセントラルリーグの1軍選手の派遣は行われるのでしょうか、注目です。
6月9日(水)
引退決意
横浜のロバート・ローズ内野手(32)が8日、今季限りで引退する事を明らかにした。
ローズは横浜スタジアムでのヤクルト戦を前に『今年で野球から引退する。辞めてからは家族とともに楽しみたい』と話した。球団側も引退を了承しており、昨シーズン、横浜を日本一に導いた最強外国人が翌年のシーズン半ばに引退を表明するという異例の事態となった。
▼ローズは8日現在、リーグトップの打率.366、打点52と絶好調。しかし昨シーズン、横浜を日本一に導いたことで『使命は果たした』として引退を決意。家族思いとして知られる事から、メジャー復帰はせず、家族との時間を大切にしたい意向のようだ。
▼球団側と本人が既に話し合いを終えており、球団側は『本人の意思を尊重する。来年は野球をやらないと言っているが、今年の契約は全うしてもらう』と1年契約を結んだ今年限りで引退をする事を認めた。権藤監督にも1週間前に伝えられており、『辞めるからと言って、いい加減にやるような奴じゃないからね』と、残る試合での活躍を期待していた。
▼ローズは今年で7年目のシーズンを迎えており、昨シーズンは打率.325、ホームラン19、打点96をマークし、横浜2度目の日本一に大貢献を果たした。今までに打点王(93)、ベストナイン(93、95、97、98)、最多勝利打点(94)、最高出塁率(97)、ゴールデングラブ賞(98)を獲得している来日外国人選手の中ではトップレベルの選手である。
どうやら今回の発言は暮れの契約に有利な条件を引き出す為のものではなさそうですね。アメリカ人であれば当然と言えば当然なのですが、ローズの家族思いは有名ですからね。とてもプライベートを大切にする。日本で一杯お金も稼いだ事だし、地元カリフォルニアに戻って当分の間は身体を休め、第2の人生をエンジョイして下さい。今度サイン頂戴ね!!
お願いね!
阪神タイガースは8日、熱烈な猛虎ファンに道頓堀川への飛び込みを自粛するように呼びかけた。▼今のところ事故につながってはいないが、5月31日付で、大阪市中央区役所、大阪市中央消防署、大阪市建設局、大阪府南警察署から飛び込み防止を呼びかける要望書が同球団に届き、これに応えた。
大笑いニュース。いちいち球団が要望しなさんなって。飛び込みたい奴は止められても飛び込みますって。まあこの“飛び込み”、今では一つの大阪名物になっているのと違います? 好きな奴にはやらせてあげて下さい。自分の命は自分で守りますって!
30試合連続安打
韓国プロ野球、ロッテ・ジャイアンツのパク・ジョンテ内野手(30)が7日のサンバンウル戦(釜山)で、連続試合安打を30試合まで延ばした。▼4日のハンファ戦(大田)初回のの第1打席でセンター前ヒットして、あっさり27試合連続安打の韓国プロ野球新記録を樹立したパクは、翌5日のサンバンウル戦では第3打席までノーヒットながら9回に巡ってきた第4打席でセンター前ヒットする勝負強さを見せ、5月5日以来1ヵ月以上、ヒットを打ち続けている。新記録樹立の時には『とりあえず30試合が目標』と話した。
▼それも達成して、次なるターゲットは『日本記録(79年広島・高橋慶彦の33試合連続安打)を上回ること』という。チームが開幕からドリーム・リーグ首位を走り続けている上、こうした明るい話題もあって、ロッテの本拠地・釜山は活気を取り戻した。3年連続観客動員が現象していたが、今季は主催26試合で40万4,638人がつめかけ、早くも昨年1年分(63試合で40万9,735人)に迫る勢いを見せている。
ここはひとつ、当サイトがリンクしています『MOTOYASUさんのページ』を参照して韓国プロ野球の現況はどうなっているのか勉強してみましょう。パク選手もここまできたのならディマジオの世界記録を目指して打ち続けてもらいたいですね。
6月8日(火)
日本球界復帰?
NYメッツのボビー・バレンタイン監督が6日(日本時間7日)、チーム不振から前日に腹心であった3人のコーチが解任されたのを受け、『自分も解任されたら、日本に行く事を考える』と語った。
▼メッツはチーム不振から、ヨシイを先発に立てて敗れた前日の試合後にアポダカ投手コーチら3人のコーチを解任。スティーブ・フィリップGMの振るった大ナタは、思わぬ展開を呼び込もうとしている。激震から一夜明けた6日、インターリーグのNYヤンキース戦前に、バレンタイン監督はこう語った。
『次は自分の番だろうな。8月上旬になってもチーム成績が悪ければ、私はここにいないだろう。そうなったら、日本に戻る事も考える事になると思う。日本で私を受け入れてくれる球団があればだが』
▼メジャーリーグでは、現場の責任者はすGM。フィリップスGMが解任した3人のコーチのうち、アポダカ投手コーチ、ロブソン打撃コーチはバレンタイン監督の腹心だった。それだけに同監督は解任に猛反対したが、受け入れられることなく、ニーマン・ブルペンコーチとともにチーム不振の責任を取らされた。またバレンタイン監督も、この日は同GMから『今後55試合の成績を見て(解任かどうかを)決める』と宣告を受け、後がない状況。日本行きを示唆したのも、それなりの覚悟を決めての事だった。
▼千葉ロッテ時代からコンビを組んでいたロブソン打撃コーチも、前日の解任後は『できる事なら、日本で再びコーチをやりたい』と話しており、同監督が本気で日本復帰を望んでいるのは間違いない。メッツの激震が日本に“飛び火”する可能性は十分だ。
今季好スタートを切ったメッツもアメリカ時間6日現在は28勝28敗と全く五分の成績。97年のフロリダを彷彿させる大補強を行った割には成果が上がってこない現状にフィリップスGMは今や円形脱毛症寸前!? テコ入れ策が今回の人事と言えそうだが、シーズン前からノモを解雇したり今シーズン必勝を期していただけに不満は相当なものであろう。バレンタインが就職活動モードに入る発言をしただけにメッツというチーム、近いうちに空中分解しそうなムードが漂い始めている。
“連続記録”相次いでストップ

6日(日本時間7日)、ヤンキースタジアムで行われた、対メッツとのインターリーグ戦で、NYヤンキース投打の主軸、ロジャー・クレメンス投手とデレク・ジーター遊撃手の“連続記録”が相次いでストップした。
▼クレメンスは昨年の5月29日の対クリーブランド戦で敗戦投手になって以来、連勝街道を直走り、この試合まで20連勝のアメリカン・リーグ記録を更新中であった。クレメンスは試合後、『もう終わった事だ。その件に関しては何も話す事はない』とおかんむり。ちなみにメジャーリーグ記録は1936年から37年にかけて、当時NYジャイアンツに所属していたカール・ハッベルが記録した24連勝。
▼一方、打の主役、若きチームリーダーのジーターは今シーズン初となる全打席凡退(4打数0安打)を喫し、開幕から続けていた連続出塁記録が53でストップした。ジーターは『凡退する日だってあるさ』と気にしていない様子。
2人の連続記録同日ストップが今後チームに悪影響を与えないかファンにとっては心配なところでしょう。しかし2人もそんな柔な野郎じゃない事もファンであればご存知なはず。まあ、大丈夫でしょう。
世界遺産を守れ!
今や世界遺産に認定されてもおかしくない“ナックルボール”を駆使するオークランド・アスレティックスのトム・キャンディオティ投手が7日(日本時間8日)、契約を打ち切られた事が明らかになった。ここ10日以内でトレード、解雇、またはマイナー契約を結び直し、マイナー行きのどれかを選択する事になる。
▼キャンデイーマンことキャンディオティは今シーズンで41歳、メジャー16年目のシーズンを迎え、11度の先発で3勝5敗、防御率6.35。56回2/3を投げ、与えたヒットは67本、与四球は23、奪三振は30という芳しくない成績であった。
▼今回、解雇劇の原因となったのはオークランドが現在、29勝27敗とアメリカン・リーグ西地区トップを走るテキサスに4.5ゲーム差と迫っており、投手陣の建て直しが急務であった為と思われる。
▼現在までの彼のキャリアは444試合登板のうち408回が先発で登板し150勝163敗、防御率3.69、11完封の成績を残している。
ナックルボーラーで41歳なら、まだまだ大丈夫!! 普通の投手で言えば32,3歳ってなところ。勝っては負けるという5割ピッチャーでも先発5番手なら十分に働ける場所はあるのではないか。まだまだ見てみたいよ、あのへなちょこボールを。なんだったら大阪近鉄のマットソン同様、“ナニワのへなちょこボール”として売り込みを図ってみたら?
公式戦一時中断も
パシフィック・リーグの原野会長は7日、来年のシドニーオリンピックに野球の日本代表が出場した場合、『シーズン中断も選択肢の一つ』と、オリンピック期間中は公式戦を一時中断するという各球団が主力選手を派遣しやすい環境づくりについて言及した。▼来年9月15日から10月1日まで開催されるシドニーオリンピックで、野球は9月17日から同27日まで行われる予定になっている。ペナントレースと重なり、優勝争いの佳境ともいえる時期に当たる事から、原野会長が『各チームの公平を保つため』の私案として披露した。また、原野会長は西武ライオンズの堤義明オーナーと既に意見交換をし、プロ野球はオリンピックに最大限協力する事で一致した事を明らかにし、『パシフィックだけでも中断する事は可能だと思う』と述べた。
前もってこういった準備をする事は大変意義ある事だと思います。なんでも“後手後手ジャパン”では世界の強豪に立ち向かっていく事は難しい話です。ただ“パシフィックだけでも…”なんて事は言わず、パシフィックがリードしてセントラルを引っ張っていくぐらいの行動力を是非とも期待しています。
まあ、その前にアジア予選突破という難関がありますが…。
話し相手大募集
ヤクルト・スワローズがロベルト・ペタジーニ内野手(28)の妻オルガさん(52)のために、スペイン語の堪能な女性を募集する。英語が話せず野球も分からず、コミュニケーション不足からホームシック状態。『姉さん女房』のご機嫌が好不調のバロメーターにつながるため、球団も本腰を入れて探すことになった。
▼きっかけは2日の広島戦(仙台)の試合前。関係者席でオルガさんが泣きじゃくる騒動が起きた。オルガさんは『ペタがいてくれればそれでいい』とけなげに話すものの、1人になる試合中は球場内をウロウロ。友達どころか、会話できないもどかしさから、孤独感を募らせての涙だった。
▼だが球団としては、ペタジーニの『アーチ率』を大幅アップさせるオルガさんの存在は無視できない。大木管理部長は『女性に限るけど、スペイン語を話せる友達ができれば寂しさも紛れるでしょう』と話した。2人の母国、ベネズエラ共和国大使館(東京・港区)にも『話し友達』手配への応援を仰ぐ。
▼同大使館では『紹介できると思います。困ったことがあれば、遠慮なく申し出てください』と在留250人のネットワークを駆使することになった。
オルガさんが一緒に遠征に出かけた時のペタジーニのホームラン率は異常に高いそうです。打って打って打つまくってくれるなら、こんな問題おちゃのこさいさい。私、スペイン語バッチリよという方いましたら、ヤクルト球団まで電話してみてください。オルガさんは貴方と出会う事を楽しみにしている事でしょう。
6月7日(月)
インターリーグあれこれ
全米各地で行われているメジャーリーグ交流戦いわゆるインターリーグ。今年で3年目となるわけだが、ファンにとってはワールドシリーズ以外対戦不可能なカードとあって大盛り上り。そんなインターリーグで起こったプレイを2,3お届けしましょう。
▼まず1発目はヤンキースタジアムで行われたサブウェイ・シリーズ、ヤンキースvsメッツの一戦より。ヨシイが先発する事でも注目を浴びたこの試合、2回表に珍プレーが起きた。
メッツ・マクレーのセカンド・ゴロの間に1点を先制したメッツは、なお1アウト3塁。8番オードニエスの打球は強いピッチャーゴロで、マウンドのオルランド・エルナンデス投手がワンバウンドでキャッチした。
ところが、打球がグラブの網目に挟まって抜けない。慌てたエルナンデスはファースト方向に走りながら右手でグラブを取ると、そのままファーストに“送球”してしまったのだ。球の入ったグラブは、約15b先の一塁手ティノ・マルティネスが抱えるようにキャッチし、オードニエスはアウトの宣告。三塁走者マクレーは何が起こったのか分からず、ホームに突っ込めないまま。超満員のスタンドはスタンディング・オベイションとなった。
▼2発目はK-1戦士もビックリの乱闘騒ぎがドジャースタジアムで勃発した。
ドジャースのチャンホー・パーク投手がテコンドーばりの飛び蹴りを相手投手に食らわせて、退場処分を受けた。
地元ロサンゼルスでのアナハイム戦で、5回1アウト1塁から1塁線にバント。これを処理したベルチャーが腹部にタッチしたが、パークは『強く押しつけられた上に侮辱的な言葉を浴びせられた』と激怒。ヒジ打ちに続き、飛び蹴りまで見舞った。一方、左太股をスパイクされ、左前腕を打撲したというベルチャーは『口論になるような事は何もなかった』とコメント。パークは数試合の出場停止処分が下される見通し。
▼
最後にサンフランシスコで行われたサンフランシスコvsオークランドの地元同士の第2ラウンド。もう何も言いません。両チームのジャージをご覧ください。
日本でも毎年とは言いません。記念の試合などには是非このターン・バック・ザ・クロック・ゲームを行ってもらいたいものです。日本ハムの前身、日拓ホーム・フライヤーズの7種類のジャージや古き西鉄ライオンズのジャージ、若しくはライオンズネタで言えばクラウンライター時に着用したアメフト風前後ろ番号を明記したジャージ等、もう一度見てみたい!! 大洋ホエールズのヘビがからまったような“W”マークの帽子もいいですねェ。
ただ日本の場合、ファーストネームに親会社の名前がついている為、現親会社と経営が違っている西武、日本ハム、オリックス、福岡ダイエー、千葉ロッテ、横浜、ヤクルト等は問題多しですかね。
いや、あきらめず期待し続けます!!
6月6日(日)
爆発事故
4日(日本時間5日)から始まったメジャーリーグ交流試合(インターリーグ)のうち、ミズーリ州カンザスシティーでのカンザスシティーvsシンシナティは、カウフマンスタジアムの電源が故障による爆発事故で中止となった。あわや大惨事となるところだったが、幸いケガ人はいなかった。
▼事故が起きたのは、午後8時55分。試合前にナイター照明の不具合があり、同7時5分開始予定だった試合を遅らせ、同スタジアムの三塁側にある制御室で係員が修理を行っていた時だった。
▼現場に居合わせた球団のハーク・ロビンソンGMによれば、電源スイッチを再び入れた瞬間に爆発音とともに火柱が上がり、部屋に居合わせた20人は煙が立ち込める中を逃げ回るパニック状態になったという。
▼逃げる際に左腕に軽い傷を負った同GMは『あそこに流れている電流は14万ボルトもある。私の後ろからも何人も逃げてきて、まるで宙を飛んでいるような感じだった』と、恐怖の瞬間を語った。
▼制御室はスタンドから約30bの距離にあるが、試合開始を待っていた約2万人の観客は事故にほとんど気付かず、ケガ人はなかった。
▼中止となった試合は5日にダブルヘッダーの第1試合として組まれ、徹夜で復旧作業にあたることになったが、試合開始までに間に合わない可能性も高いという。
普通にビール飲んで、ホットドッグ食っていたお客は突然の中止に“何が起こったんだ”と驚いたでしょうね。明日復旧するかわからないとは、何もインターリーグの試合でおこらなくてもと頭を抱える係員の姿が目に浮かんできそうです。
ただいま三冠
ボストンのペドロ・マルティネス投手は、4日のインターリーグ、アトランタ戦に先発。自己最多の16三振を奪い、3安打1失点、118球で5−1の完投勝利を飾った。
▼9連勝のマルティネスは、これで勝利(11)、奪三振(133)、防御率(1.91)の投手3冠全てがメジャートップという素晴らしい成績。
▼昨年のサイ・ヤング賞トム・グラビンとの投げ合いを制した97年のサイ・ヤング賞投手のマルティネスは『イイ感じで投げる事ができた』と、今季8度目の2ケタ奪三振に大満足だった。
昨日というか今日の夜中にNHK第1で若きドミニカ人がメジャーリーグを目指して、ドミニカにあるメジャー養成所に入学するまでのノンフィクション番組が放送されました。貧困に苦しむ若きドミニカンは皆、メジャーに上り、富と栄誉を得ようと日夜トレーニングを積んでいる内容でしたが、今ドミニカ人のピッチャーで一番の憧れは何と言ってもこのペドロでした。アメリカン・ドリームを掴んだペドロを目指してほんのわずかなチャンスに人生最大の勝負をかけようとしている彼らに感銘を受けたものでした。機会があれば是非ご覧になって下さい。
史上最高の契約金
今年のメジャーリーグドラフト会議でタンパベイから全米1位の指名を受けたアセンズドライブ高のジョシュ・ハミルトン外野手兼投手が4日(日本時間5日)、ドラフト史上最高の365万ドル(約4億4,500万円)の契約金で契約を結んだ。
▼高校生としてはアレックス・ロドリゲス(シアトル)以来、6年ぶりとなるトップ指名を受けたハミルトンは外野手として打率.529、13ホームランを記録、また投手としても150キロ台のストレートを武器に56イニング91奪三振をマークしているむ超高校級の逸材。タンパベイは外野手一本として育てる方針を明らかにしている。
▼ハミルトンは、早くもこの日行われたフロリダとのインターリーグ戦開始前の打撃練習に登場し、始球式も行なっている。早くも14日からルーキー・リーグに参戦する予定。
メジャーリーグも日本並みに契約金が年々高騰し、そのうちこれまた日本同様、貧乏球団はいくら指名順が良くても逸材の獲得が不可能となる日が来るのもそう遠くない感じになってきました。当然マイナーからのスタートですが、高校生に4.5億ですか…、溜息しか出ません。
6月5日(土)
ドラフト終了
メジャーリーグのドラフト会議は3日、全指名を終了。この日は23巡目から50巡目の指名が行われ、30球団が前日と合わせて計1,474選手を指名した。▼その中で、NYヤンキースは23巡目にチェネラ大(ルイジアナ州ニューオリンズ)のチャド・スーター捕手を指名。スーターは79年のサイ・ヤング賞投手で通算300セーブの名投手ブルース・スーター投手(元CHIカブス)の息子で、大学通算75ホームラン、285打点をマークしている。
なんてたって1,474人の指名ですからね。恐れ入ります。さすがにアメリカはデカイ!! よく日本もこんな国に戦争を仕掛けたものですと、ジイさんみたいな感想をついつい…。しかし毎年だれだれの息子という2世プレイヤーが増えてきました。グリフィー親子みたいに同チームでブレイする親子が現われるのを楽しみにしています。
ビデオ判定抗議却下
ナショナル・リーグのコールマン会長は3日、審判員が先月31日のフロリダ−セントルイス戦でビデオ判定を行った事に抗議したフロリダ側の提訴を却下した。▼フロリダのフロイドの打球が主審審判のビデオ判定により『ホームラン』から『二塁打』と覆った事にフロリダは提訴。だが同会長は『フロリダ側の気持ちは分かるが、ビデオを使ったとしても審判のジャッジはジャッジ。判定を変えることはできない』と提訴を退けた。
ビデオを使ったジャッジについては不満を漏らしても、審判の権威を守ったというところでしょうか。果たして今後もビデオ判定は行われるのでしょうか。変な意味で注目です。
異例の要請
日本オリンピック委員会(JOC)は4日、全日本アマチュア野球連盟(山本英一郎会長)に、プロ側と十分協議した上で、9月のシドニーオリンピック・アジア地区予選では最強チームを編成するよう、八木会長名の文書で要請した。▼八木会長は来週早々にも山本会長に直接要請する予定で、JOCが一競技団体のチーム編成について要望するのは極めて珍しい。
プロ参加の最強チームが編成できればメダルゲットは確実。やはりJOCの御大自ら要請に出てきましたか。さあプロ側どう出る?
6月4日(金)
人気爆発
松坂人気、爆発−。オールスターゲームのインターネットによるファン投票数が受付開始後、わずか3日間で7万件を越している事が3日、分かった。
▼昨年は約1ヵ月の応募期間で16万3,000票だったが、今年はそれを大きく上回る驚異的ペース。パソコンの普及率アップと大物新人、西武・松坂の活躍が追い風になっているようだ。
▼ハガキによる応募状況も好調で、主催の日本野球機構によると、どちらも松坂への投票が突出しているという。高卒ルーキーがファン投票で選ばれれば、1970年の太田幸司(近鉄)以来29年ぶり。投手部門は票が分散する傾向が強いが、それでもイチローの史上最高得票数99万4,933票(1995年)を上回る可能性が出てきた。
インターネットの普及で100万票という数字も全く夢ではなくなりました。一体どこまで票数を伸ばすのでしょうか。上下10票差以内の予想をしたファンには何か松坂からユーズドグッズをもらえるなんて企画する会社出てきませんかね。話題性があって非常にオモシロイと思いますが…。広告代理店に務めている知り合いに一丁話してみるか!! ちなみに当HPからも投票できますので、宜しければどうぞ!!
イラブ、日本人対決第2弾か
ニューヨーク・ヤンキースのヒデキ・イラブ投手が4日からのニューヨーク・メッツとのインターリーグ3連戦(ヤンキースタジアム)で最初の2試合、ブルペンに入る事になった。5日(日本時間6日)のメッツ先発はマサト・ヨシイ投手が決定しており、2人が同じ試合で投げ合う可能性が出てきた。
▼イラブは2日(同3日)、ストットルマイヤー投手コーチから、ブルペン入りを言い渡され、約10分間投げ込みを行った。
『今の調子? 良かったり悪かったりだね。株価と一緒で、周りはどこまでも上がる事を期待するけど、そう簡単にはいかない。そういうもんでしょ?』と株価にひっかけて熱弁を振るうなど口の方は滑らかだった。
先発の座を降ろされたイラブのモチベーションの状態はいかがなものでしょうか。プツンと音さえたててなければ良いのですがね。この男、モチベーションが高い時ほどモノ凄いピッチングを見せるだけに、もう少し精神的な面で成長してもらいたいものです。もしヨシイとの対決が実現すれば、シアトルのマック・スズキに続いて日本人対決第2弾となるわけです。昔の近鉄−千葉ロッテ戦では全く脚光を浴びる対決ではなかっただけに、なんだかおもしろいものです。
6月3日(木)
全米1位
6月2日(日本時間3日)、メジャーリーグ・ドラフト会議が行われ、注目の全米1指名は投打において抜群のセンスを持つ、ノースキャロライナ高校のジョシュ・ハミルトン投手兼外野手がタンパベイ・デビルレイズに選出された。
▼注目の選手として名前が挙がっていた、“ライアンの再来”と言われているテキサス州スプリング高校の右腕ジョシュ・ベケット投手はハミルトンと同じフロリダにあるフロリダ・マーリンズが。また大学1スラッガーのキャッチャー、南カリフォルニア大学のエリック・マンソンはデトロイト・タイガースから指名を受けた。
ファーストラウンドの指名は下記の通り。
No. |
Player |
Team |
| 1 | Josh Hamilton, OF/P | Tampa Bay Devil Rays |
| 2 | Josh Beckett, P | Florida Marlins |
| 3 | Eric Munson, C | Detroit Tigers |
| 4 | Corey Myers, SS | Arizona Diamondbacks |
| 5 | Brandon Garbe, OF | Minnesota Twins |
| 6 | Josh Girdley, P | Montreal Expos |
| 7 | Kyle Snyder, P | Kansas City Royals |
| 8 | Bobby Bradley, P | Pittsburgh Pirates |
| 9 | Barry Zito, P | Oakland Athletics |
| 10 | Ben Sheets, P | Milwaukee Brewers |
| 11 | Ryan Christianson, C | Seattle Mariners |
| 12 | Brett Myers, P | Philadelphia Phillies |
13 |
Mike Paradis, P | Baltimore Orioles |
| 14 | Ty Howington, P | Cincinnati Reds |
| 15 | Jason Stumm, P | Chicago White Sox |
| 16 | Jason Jennings, P | Colorado Rockies |
| 17 | Rick Asadoorian, OF | Boston Red Sox (from Anaheim) |
| 18 | Richard Stahl, P | Baltimore Orioles (from St. Louis) |
| 19 | Alexis Rios, 3B | Toronto Blue Jays |
| 20 | Vince Faison, OF | San Diego Padres (from Los Angeles) |
| 21 | Larry Bigbie, OF | Baltimore Orioles (from Texas) |
| 22 | Matt Ginter, P | Chicago White Sox (from New York Mets) |
| 23 | Keith Reed, OF | Baltimore Orioles (from Cleveland) |
| 24 | Kurt Ainsworth, P | San Francisco Giants |
| 25 | Mike MacDougall, P | Kansas City Royals (from Boston) |
| 26 | Ben Christenson, P | Chicago Cubs |
| 27 | David Walling, P | New York Yankees |
| 28 | Gerik Baxter, P | San Diego |
| 29 | Omar Ortiz, P | San Diego (from Houston) |
| 30 | Chance Caple, P | St. Louis Cardinals (from Atlanta) |
▼他の指名の詳細を知りたい方はドラフトロゴをクリックして下さい。
ほとんど前日に予想した通りの指名でしたね。弱いチームはこうしてチーム力を強化していくわけです。これこそ本来のドラフト。日本も早く完全ウエーバー制を導入してもらいたいものです。しかしいつの日になる事やら…。
ベースボールカードを収集していてルーキー好きな方には来年のBowmanは結構ハイプライスがつくのではと思われます。今から金貯めておこう!!
効果なし
セントルイス・カーディナルスのマーク・マグワイアが使用した筋肉増強剤のアンドロステジオンは、筋肉を増やす効果がないばかりか、心臓病など健康に悪影響を及ぼす可能性がある、とアメリカ・アイオワ州立大のダグラス・キング博士にが2日付のアメリカ医師会雑誌に発表した。
▼キング博士らは、19〜29歳の男性30人を対象に、昨年2月から6月の間、アンドロステジオンか偽薬(米の粉)を毎日3回飲んでもらい、筋肉トレーニングの効果を調べた。
▼同剤は血中男性ホルモンを増やす効能があるとされるが、血中濃度は、偽薬を飲んだグループと変わらず、筋肉の増加にも差がない事が分かった。
▼逆にアンドロステジオンを飲んだ人は、血中の善玉コレステロール(HDL)が減ったほか、女性ホルモン物質が増えた。同博士らは、HDLが減ると心臓や血管の病気になりやすく、女性ホルモン増加は男性の場合、膵臓ガンの危険を増やすと警告している。
▼同剤は国際オリンピック委員会(IOC)、アメリカプロフットボールのNFLが禁止薬物に指定しているが、アメリカでは薬品認可の対象外の栄養補助食品として販売されており、マグワイアの活躍で売上が大幅に増えたといわれている。
効果がないとすれば、あのヘラクレスのような筋肉の鎧をまとったマグワイアの肉体はどうやって形成されたのでしょうか。ありゃ人間の腕じゃありません。まるでゴリラそのもの。いくらウェイト・トレーニングをしていると言ってもねェ。とにもかくにもガンになって死んでしまっては元も子もないのでマックには今後服用を自重してもらいたいですね。
ビデオ判定の波紋
5月31日のメジヤーリーグ、フロリダ−セントルイス戦で、責任審判員のプーリ三塁塁審がビデオ映像を使い、当初はホームランとした打球を二塁打に変更した判定について、ナショナル・リーグのコールマン会長は1日、『映像を使った判定は好ましくない』と不満を表明した。▼同会長は『公正な試合には、フィールド内の審判のみによる判定が求められる。試合中に、安易にリプレー映像を見てしまっては、メジャーリーグのルールの意味がなくなってしまう』と話した。
古き伝統を持つメジャーリーグベースボールだからこそ、審判こそ絶対という意味でビデオなどいらないと考える人、いや今はそんな時代ではない、良いと思うものはなんでも採り入れるべしと考える人など、この問題は一朝一夕では解決できないものがあります。一度採り入れれば何度もビデオを確認しろと言われ、そのうち審判員の存在そのものがなくなるという考え方の人もいました。もし採用となればどういったタイミングでリプレー映像を見るのかというルールを徹底する事が必要となる事でしょう。
6月2日(水)
ジャッジメント
6月1日(アメリカ5月31日)日米でジャッジメントについて考えさせられるシーンが相次いだ。▼日本のプロ野球、ナゴヤドームで行われた中日−読賣戦の1回の表、1アウト2塁から読賣・松井がライト前ヒットを放ち、2塁走者・仁志が3塁を回ってホームへ突っ込むと中日・ライト井上からワンバウンドのストライク返球。中村が仁志をブロックしたかに見えたが、判定はセーフ。当然いくら中日側が抗議したものの審判の判定は覆らなかった。
▼このシーン以上に問題となるプレーが6回裏に起る。1点差を追う中日はノーアウトフルベースで代打・渡辺の打球は足元へ転がり2-2-3のダブルプレーの判定。中日サイドは打球が足に当たったのでファウルだと猛抗議したが、4審判協議の上、今回のプレーも判定は覆らなかった。
| ◎平光清氏(元セントラル・リーグ審判員)のコメント あの場面、打球の跳ね返り方を見て、直感的に『ファウルだ』と思ったが、実際のところどうだったのかは分からない。ただ審判経験者として言わせてもらえば、橘高球審は多分、半信半疑で『フェア』のコールをしたと思う。 インサイド・プロテクターを着けた現代の審判員は、キャッチャーに接するように立ち、打者寄りに構える傾向がある。だから、足元の打球は死角になってしまうのだ。 メジャーリーグの場合、足元の打球は塁審が率先して判定するケースが多い。ところが、日本の場合、まだ『プレーの判定は一番近くにいる審判がする』という拘りがあるように思えてならない。 誤審が起きたり、誤解を招いたりするのは、実はこうしたシステムの遅れも原因の一つになっていると思う。この夜のケースでは球審は即座に塁審を集めてアドバイスを仰いだが、問題は、ここで適切な答えが出たのかどうかだ。 ジャッジシステムの再考と、審判員同士の真の意味での互助の関係が構築されなければ、すっきりしないケースは今後も頻発するだろう。 |
▼しかし同じ日、ベースボール発祥の地・アメリカでは審判員が“禁断のジャッジ”を下してしまっていたのだ。
31日にフロリダの本拠地・プロプレイヤー・スダジアムで行われたフロリダ−セントルイス戦で、フロリダのクリフ・フロイド外野手の打球を審判員がビデオのリプレーを見て、『二塁打』と判定。ビデオによるジャッジメントが認められていないメジャーリーグで、論議を巻き起こしている。
▼問題のシーンは3点をリードされた5回のフロリダの攻撃で、ツーアウト2塁からフロイドが打ったライナーを2塁塁審が『(左中間フェンスに設置されている)スコアボードの上部に当たった』と、『二塁打』と判定したのが発端。ところがフロイドの『スコアボードを越えてからのグラウンドに跳ね返ったからホームラン』という主張をプーリ主審が認めた為、今度はセントルイスが猛抗議。ついに同球審はベンチ際に設置されていたテレビカメラの画面で、リプレーを見てしまった。
▼画面には打球がスコアボード上部に跳ね返ったシーンが映し出され、プーリ球審は再び判定を『二塁打』に。これにはフロリダのゴンズァレス監督代行も『(ビデオ判定を規則に定めていない)メジャーリーグのポリシーに反する』と非難を繰り広げ、メジャー歴28年の同球審は『ビデオで判定したのは初めてだけど、あの状況ではそれが一番適切だと思った』と苦しい言い訳。リーグがどのような裁定を下すか注目される。
このジャッジメント問題に当HP掲示板もいつになく盛り上っています。ご覧あれ。メジャーの試合は見ていませんが、昨日の中日−読賣戦はいくら私が中日ファンでなくても、あのジャッジ1つで勝負の流れが大きく変わるだけにビデオを見て判断してもらいたかったですね。ここぞという時にビデオを使えば良いのです。
まず審判の頭から“ビデオのジャッジはしない”という固定観念を取り払ってもらいたいですね。日本の国技(?)とさえ言われている相撲でさえ今では物言いの際、ビデオを参考にしている時代なんです。野球がやって何が悪い!! と声を大にして昨日の球審・橘高に言いたいものです。
それにしてもメジャーのプーリ球審は思い切ってビデオを見ましたね。各方面、メジャーリーグ上層部あたりからもベースボールを冒涜したようなコメントが出されていましたが、わからない時は素直にビデオを参考にすれば良いのですよ、本当に。
『じゃあ生身の審判員がいなくても問題ないじゃないか。生身の審判員がジャッジしてこそベースボールだ!!』と思っている方、今まで“ありゃおかしいよ〜。どう見てもセーフだ。しかし審判がジャッジした事。正しい筈だ。さすが審判!!”なんて悠長かました事ありますでしょうか?
2人の“Josh”に注目
メジャーリーグのドラフト会議は、2日(日本時間3日)から3日間の日程で開催される。
▼今回の目玉は最速99マイル(約159`)の速球を持ち、テキサス州出身のノーラン・ライアン投手(NYメッツ−カリフォルニア−ヒューストン−テキサス、HOF)の再来と言われる同州スプリング高校の右腕ジョシュ・ベケット投手。30球団のうちトップ指名権を持つタンパベイ・デビルレイズがベケットを指名すれば、高校生右腕ではドラフト史上初の“いの一番”指名となる。
▼また、投手として87イニングで159奪三振、打者として打率.514のノースキャロライナ高校、ジョシュ・ハミルトンも上位候補に上がっている。
(写真はライアンの再来と言われる、ジョシュ・ベケット投手)
■予想されるドラフト1巡指名候補
No. |
Player |
Team |
| 1 | Josh Beckett, RHP | Tampa Bay Devil Rays |
| 2 | Josh Hamilton, LHP/OF | Florida Marlins |
| 3 | Eric Munson, C | Detroit Tigers |
| 4 | Kyle Snyder, RHP | Arizona Diamondbacks |
| 5 | Dan Wright, RHP | Minnesota Twins |
| 6 | B.J. Garbe, OF | Montreal Expos |
| 7 | Ryan Christianson, C | Kansas City Royals |
| 8 | Mike Paradis, RHP | Pittsburgh Pirates |
| 9 | Ben Sheets, RHP | Oakland Athletics |
| 10 | Jason Cooper, OF/RHP | Milwaukee Brewers |
| 11 | Mike MacDougal, RHP | Seattle Mariners |
| 12 | Matt McClendon, RHP | Philadelphia Phillies |
| 13 | Brett Myers, RHP | Baltimore Orioles |
| 14 | Ryan Gloger, LHP | Cincinnati Reds |
| 15 | Dirien Naatjes, OF | Chicago White Sox |
| 16 | Neil Jenkins, 3B/OF | Colorado Rockies |
| 17 | Bobby Bradley, RHP | Boston Red Sox (from Anaheim) |
| 18 | Jeff Heaverlo, RHP | Baltimore Orioles (from St. Louis) |
| 19 | Carl Crawford, OF | Toronto Blue Jays |
| 20 | Bobby Hill, SS | San Diego Padres (from Los Angeles) |
| 21 | Ryan Ludwick, OF | Baltimore Orioles (from Texas) |
| 22 | Rudy Lugo, SS/RHP | Chicago White Sox (from New York Mets) |
| 23 | Casey Fossum, LHP | Baltimore Orioles (from Cleveland) |
| 24 | Mike Rosamond, OF | San Francisco Giants |
| 25 | Alex Santos, RHP | Kansas City Royals (from Boston) |
| 26 | Matt Ginter, RHP | Chicago Cubs |
| 27 | Ty Howington, LHP | New York Yankees |
| 28 | Jon Rauch, LHP | San Diego |
| 29 | Richard Stahl, LHP | San Diego (from Houston) |
| 30 | Seth McClung, RHP | St. Louis Cardinals (from Atlanta) |
(from〜)は、FA等で指名権を譲渡
昨年ナショナルリーグ・チャンピョンのサンディエゴが1巡目で3回指名する事ができます。それだけFAで主力選手が抜けたという事なんです。そのかわり指名権あげるねという方式をとるアメリカ。日本みたいに金さえあれば取り放題とは訳が違うのです。またテキサスブロンコが東海岸のタンパベイへわざわざ行きたいとは到底思えません。普通の考え方であれば地元のヒューストンかテキサスに行きたい筈。でもアメリカのドラフト候補生達はすんなり受け入れるのです。まあ最近、J.D.ドリュウやT.リーのようにゴネる場合も出てきましたが…。ここも日本と全く異なります。つい先日のプロ野球実行委員会で高校生の逆指名権を、なんて発言をしたバカ代表がいたそうです。日本のドラフトそしてFAはどういった方向に進んでいくものなのでしょうか?
6月1日(火)
夢の100万票ゲットなるか?
プロ野球のオールスターゲーム運営委員会は31日、今年の球宴の開催事項を発表。第1戦は7月24日に西武ドーム、第2戦は同25日に甲子園球場、第3戦は同27日に倉敷マスカットスタジアムでそれぞれナイトゲームで行われる。
▼『松坂フィーバー』が予想される夢の球宴の指揮を執るのはセントラル・リーグが横浜・権藤監督、パシフィック・リーグは西武・東尾監督の昨年のリーグ優勝監督。ファン投票で選出された選手と監督が選抜した各30人が出場する。
▼旋風を巻き起こしている西武の松坂大輔が史上最多の100万台の得票の可能性があるファン投票は1日から受付を開始し、7月4日まで投票可能。インターネットでの投票も可能で、パシフィック・リーグの投票では、今年から指名打者も対象になっている。ファン投票の最終結果は7月13日に発表され、14日に監督推薦を加えた全陣容が決定する。
【ファン投票の方法】
マークシート方式の公式投票ハガキの他に官製、私製のハガキやインターネットでも投票できる。パシフィック・リーグの指名打者を含むセントラル、パシフィック両リーグの各ポジションごとに1選手ずつ、計19選手の範囲で何人に投票しても有効。ハガキに出場して欲しい選手の守備位置番号、名前、背番号、球団頭文字を記入する。
宛先は、〒119-0343 東京中央郵便局留置 『サンヨーオールスターゲーム ファン投票係』
インターネットご利用の方は下記オールスターバナーをクリック!!
第1戦が西武ドーム、第2戦が甲子園ですか…。松坂の登板がいきなり第1戦の地元というのも当然と言えば当然であるし、第2戦の想い出の地・甲子園でも投げる姿をファン心理とすれば見てみたい思うのは当然の事。2試合とも投げるのは無理な話だし、やはり第1戦いきなり地元でのマウンドで登場の確率が高そうですね。松井、前田、新庄らから三振を何個奪うか!! 江夏の9連続奪三振を狙え!!
えっノモ、トレード?
ミルウォーキー・ブリュワーズが今季途中から入団したヒデオ・ノモ投手のトレードを検討している事が30日(日本時間31日)、明らかになった。
▼ノモは移籍以来、好調な投球を続けているが、好成績でシーズンを終了した場合は、球団も来シーズン契約で年俸を大幅アップしなければならない。ミルウォーキーは経営難から緊縮財政に奔走しており、そうなる前にトレードで放出しようという思惑だ。
▼ミルウォーキーの関係者は『ノモがこのまま好投を続けるようだと、彼をトレードで出さなければならない。チームとしては、ノモ側が今オフに要求してくる条件に応える事ができないからだ』と話した。
▼NYメッツ、CHIカブスを立て続けに解雇されたノモをミルウォーキーがメジャー契約で獲得したのは、メジャーリーグ最低年俸(20万j)をわずかに上回る25万j(約3,000万円)の条件をノモが飲んだから。ところが移籍後4試合の先発で1勝1敗、防御率2.30と予想を超える復活で、今やエース格に浮上。その事が、オフの銭闘を避けようという球団の動きにつながった。
▼ノモは、31日(日本時間6月1日)にミルウォーキーでのサンディエゴ戦に先発。1回に2点を取られたものの後続を絶ち、見事2勝目を挙げる好投を見せた。ただ好投しても『ミルウォーキーで野球を続けたい』と話すノモが自分で自分の首を絞めるだけとなれば、なんとも浮かばれない話だ。メジャーリーグのトレード期限は、7月31日までとなっている。
今日の試合では初めてと言って良いほど打線が援護してくれたものの、やはりミルウォーキー打線は他チームと比べると貧弱な打線。この移籍の噂は本当かどうか定かではないが、ノモにとっては栄転のチャンス。移籍先が自身希望している常に優勝の争えるチームである事をあとは祈るだけか。