特報!野球交差点

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6月30日(月)

プロの技

オリックス・田口の守りに自称“辛口コメンテーター”の私でさえ、昨日はおもわず唸ってしまったのである。2つの捕殺プレー。見事なものでした。2週間タダで見放題のパーフェクトTVで生プレーを観戦できたのですが、それはもうこの場でVTR機能があれば紹介したいくらいのプレーでありました。初回、秋山のフェンス直撃弾をセカンドで、2回には河野のヒットでサードを狙いに行った城島を刺すビッグプレー。きっとこのプレーを見ただけでグリーンスタジアムを訪れていた人はしっかりモトはとれたはず。こんな鉄壁外野陣を持つ仰木監督は幸せ者だと中日や読賣関係者の間から漏れてきそうな感じです。+もっともっとこんなビッグプレーを見てみたいですね、プロ野球なのだったら。


6月29日(日)

なんと89球で完投!!

メジャーリーグはパワー?そんな偏見を取り払うには、“精密機械”G.マダックスを見るといい。27日フィラデルフィア打線をわずか89球で斬って取り、10年連続2ケタ勝利となる10勝目をマークした。

このマダックスのピッチングをワンダフルと言う人、つまらないという人、結構賛否両論に分かれるとは思いますが、間違いなく現役最高のピッチャー、殿堂入り間違いなしというところは揺るぎ無いものであります。この人こそ針の穴をも通すコントロールを持つと言っても過言ではありません。是非まだ一度も彼のピッチングをご覧になった事のない人は見てください。シビレます。


6月28日(土)

セ・リーグ理事会での1コマ

セ・リーグ理事会が27日、東京・銀座の会議室で開かれ、審判員への抗議や暴力に対し、今後はルール通り厳正に対処することを確認した。川島会長は特に、ディミューロ審判員帰国で問題となった審判員への暴力行為について『即退場とし、出場停止の処分を課す』と宣言。暴言も内容によっては出場停止となりうることも示した。

川島さんが一言、『俺が後ろ盾になってやるから厳格なる態度を取ってくれ』と言えば良いのです。ただそれだけ。そうすれば井野君もいじめを気にする事なくジャッジできるはずだ(6/20分参照)。セ・リーグだけで確認されているけど、パ・リーグは相変わらずなの?対岸の火事だと思って悠長に構えていないでしょうね、原野君!!

ミッミッミラッキィ〜!!

何も言う事はありません。ただ佐々木監督そこまでしなくたって…。昨日の試合についてご存知のない方の為に。

初回にまず怒涛の6連打(うち、ホームラン1本、2塁打1本)の後、またまた集中攻撃のヒット4本。初回になんと10本の被安打、10失点(褒められないパ・リーグ新記録達成)。でも交代しない。2回になってもなんとマウンドに上がっちゃったのだ、ボブは。もはやメジャーのプライドも面影も全く無し。結局は1回1/3でボロボロになっての降板となった。

どうなっちまうのかい、本当に。でも次回は期待しているぞ、ボブ!!何か毎回同じ事言っている気がしますが…。でも佐々木さんって、何考えているのかな?と思ってしまった金曜日でありました。


6月27日(金)

力対力

いやあ〜素晴らしかったの一言。大魔人・佐々木から放つとは見事の一言。あの成長著しい松井でさえ、まだ佐々木からはヒットの1本も放っていないのに…石井さんよ、やっぱりアンタはタイシタバッターだよ!!あの豪快な足の上げ方、そしてルーミンスウを彷彿させるあのバットスイングのフォローの仕方。う〜ん、あの瞬間だけ衛星第1の西武−ダイエー戦からチャンネルを変えて正解でした。見なければ一生の不覚もののホームラン。ただ石井だけを褒めてはいけないんだよな。打たれた佐々木をもっとクローズアップしなきゃ。まさに日本で見る事のできる数少ないメジャー級の対戦だったのです。そう、力対力の戦い。今後もこの両者の対戦はセントラルの名勝負に挙げられる程の戦いを見せていってくれるはずでしょう。

<見事に打たれた佐々木関連記事>

佐々木は不思議な『快感』を覚えていた。同点にされたその裏、サヨナラ勝ちのバツの悪さも吹き飛び、興奮した表情で叫んだ

『野球は力だ!悪い球じゃないよ、全然。外の低めだよ。相手の方が上だった』と石井を褒め称えた。会心の149`を打ち返されれば、日本一のクローザーも感心するしかない。力対力の勝負にロマンを感じる佐々木らしい。

『楽しみが増えましたよ』と再戦を期していた。

今年も球宴出場はムリ?

29本塁打、79打点で現在アメリカン・リーグ2冠王のケン・グリフィーJr.が戦線離脱する可能性が出てきた。25日のオークランド戦で、初回左中間へタイムリー2塁打を放った際に右ヒザの腱に張りを訴え、途中退場。チームドクターは、26日の再検査で状態が思わしくない場合、2〜3週間の欠場も有り得るとしている。

ここ数年この時期になると何故かケガを発生させるJr.もし今年クリーブランドへオールスターゲームを観戦する予定の人は魔除けの御札でも日本から持っていってJr.にプレゼントしよう!きっと喜ぶぞ!!(保証はしない)

マーリンズやっぱり身売りへ

ナショナルリーグ東地区で2位のフロリダ・マーリンズが噂通り身売りされる見通しとなった。スポーツ専門局espnによると、ヒュイゼンガ・オーナーが身売りを決定した、というもの。同オーナーは先週『今季チームには1億7,500万j(約201億2,500円)を投資したが、観客動員が伸びていない』という失望のコメントを発表している。

この事例を見てもわかるとおり、完全にMLBはビジネスの一環としてオーナー側はとらえていますね。やっぱりオマリーさんのような、ただ野球を愛する考えだけでは球団経営はムリのようなんですね。金、金、金、いやになりますね、金だけは。


6月26日(木)

これぞメジャー!!

シアトル・マリナーズのR.ジョンソンが24日のオークランド戦で、自己最多となる1試合19奪三振を達成した。R.クレメンス(トロント)の20個に次ぐメジャーリーグ歴代2位の記録で、サウスポーとしては史上最多。また、同じ試合でオークランドの主砲、M.マグワイアがジョンソンから今季メジャー最長となる164b弾を放った。このホームランもあり、オークランドが4−1でシアトルから勝利を収めた。

取りも取ったり、打ちも打ったり。こういうプレーを間近で見たい!と思っている野球バカにタメになるお知らせ。今秋DDFではシカゴ〜カンサスシティー〜ニューヨーク〜クーパーズタウンを贅沢?に回るツアーを行います。特別参加として『Welcome Major League Baseball』のスタッフも同行決定!盛り上がる事間違いなしのツアーです。興味のある方は至急会員登録をし、ツアー申込を行う事。後悔しても知らないぞ!!!まずはメールで問い合せを。

カナダ国歌

昨日、DDFバンクーバー特派員・串田さんより、カナダ国歌を掲載依頼のメールが届く。『あ〜そうだったよね。カナダ国歌、忘れてた』とばかりに早速掲載。串田さん、本当に頼りになります。これからもご指摘宜しくお願いします。という事で、ご存知の方は早速お歌い下さい。オールスターゲームでは両国の国歌が流れます。その時までに暗記しましょう。

今週の“週刊ベースボール”

7月7日号

『熱球フリークお立ち台』のコーナーにフジテレビの西山喜久恵アナウンサーが登場。なかなかいい事を言っております。ちょっと紹介。

BBM『現場へ取材にいかれる事も多いだけに、現在の日本のプロ野球の問題点なんかについてもいろいろ考えていらっしゃるんじゃないですか

キク『一番気になるのは、選手とファンがふれあう機会が少ないことですね。特に、最近、大リーグを見る機会が増えたからそう思うのかもしれないんですが、大リーグって試合前でも選手が気軽にサインに応じてたりするじゃないですか。でも、日本の球場はネットが張り巡らせてあって、そういうことができませんよね

BBM『たしかに、大リーグの球場は、ネットがあるのはバックネットだけというところが多いですからね』

キク『私なんかはグラウンドで選手の練習を見たり、何か聞きたいことがあれば近づけるわけですけど、ファンの人はネット越しにしか選手を見る事ができないし、ましてやふれあうこともできない。フェンスにかじりついて選手の姿を追っている人を見かけると切なくなって、何とかならないかなと思ってしまうんですよ

BBM『ただ、ネットに関して言えば、あれがなかった頃、観客がグラウンドに降りてきて試合が中断するということがたびたびあったから設置された事情がありましてね。そういう点からいうと、観客のマナーにも問題があるのかもしれません』

キク『それはあるでしょうね。だから、単純にネットを取り払えばいいという問題でもないでしょうが、練習から見に来るというのは本当に好きな選手を見たいという人じゃないですか。だから、年1回のファン感謝デーだけじゃなくて、もっと選手とファンがふれあう機会を作ってほしいなと思いますね』

なかなかキクちゃん、わかっているじゃないというインタビューが掲載されています。もっとファンを大切に。ファンあっての野球界という事をいつも肝に銘じてほしいものです。

今週の評価:200円(税込み)


6月25日(水)

バンクーバーからの便り

未だに審判問題花盛りの日本プロ野球界でありますが、アメリカマイナーリーグでも興味ある出来事がありますぞ、と毎度毎度のバンクーバー在住の野球バカ、DDF海外特派員第4号になって頂きました串田さんの現地生情報を本日はお届けします。

昨日見に行ったバンクーバー対エドモントン・トラッパーズ(アスレティックスのAAA)の試合の中の出来事。

3対2、エドモントン1点リードの8回裏、ツーアウトランナー2塁で、バッターのカウントは3ー2。次の球はバッターの肩位の高さ(少なくとも、1塁側の私の席からはそう見えた)。当然フォアボールと思いきや、アンパイアはストライクのコール。バンクーバーのチャンスはついえた。

と、ここまでは良くある話。しかし、昨日はその後、バッターが二言三言抗議したあと、ハインツ監督が登場し、アンパイアに執拗に抗議、退場を食らってしまう。

まあ、ここまででも時々ある話。昨日はその後が違いました。ハインツは退場宣告後更に激高して抗議を継続。それでも3〜4分経ってから歩み寄ってきた一塁審判の説得にベンチ(ホームチームは3塁側)へ向いましたが、ベンチへ入る直前で今度は3塁審判がハインツに何か一言。それを聞いたハインツは、今度はこの審判と延々5分弱の罵り合いとなってしまったのです。

結局計10分弱でハインツはベンチ裏へと消えたのですが、その間、誰ひとりとして止めるものはなし。というのも、なぜか昨日はバンクーバーのベンチには監督を制止すべき二人のコーチ(バッティングコーチとピッチングコーチ)が入っていなかったからなのです。結局、監督退場後は控えの内野手が監督代行となって試合続行。

そして9回の表。審判からの報復がなされました。ワンアウトランナー1塁で、1塁ゴロの2塁ホースプレイが楽々アウトであったにも関わらず、先ほどの3塁審判(ちなみにAAAには2塁塁審がいません、3人の審判でゲームを進めていきます)が「セーフ」とジャッジ。これが原因でエドモントンに駄目押しの3点が入りました。余にも露骨な報復に、球場内のブーイングがしばらく鳴やみませんでした。

現時点で何の処分も出ていませんが、恐らくハインツは5〜10試合程度の出場停止になるでしょう。ハインツは今39歳で、初めてマイナーの監督をやったのが27歳の時という経験豊富な監督です。審判の権威を十分承知している筈。その彼が退場宣告後延々と抗議なんて・・・。

でも、審判の報復、噂には聞いていましたが、初めて見ました。

“威厳”と“傲慢”の履き違い。これだけは避けて欲しいところです。しかし控えの内野手が監督代行というところの感覚はものすごいものがありますね。中日で言えば、筒井が星野監督の代行か…。結構面白いじゃない!!


6月24日(火)

ディミューロ帰国後初の“Get out here”

なんかディミューロさん、本国でも早速おっぱじめたらしいでっせ!!今朝のニュースで言っていて私自身寝ぼけ眼の状態だったので、正確ではないかもしれないのであらかじめご了承願いたいのですが、どうやらディミューロ自身のカウントのミスでトラブルが発生したらしいのですが、その事自体少しも悪びれたところを見せず、バッターがその事態に怒ってバットを地面に叩きつけた事に対して、どうやら『Get out here』を帰国一番炸裂させたらしい。なんか権威も鼻をつくようじゃイヤミになりますな……。みなさんどう思われます。詳しく事情を知っていられる方メールお待ちしております。

さて、本日付の『HOSHINO☆EXPRESS』でディミューロ問題に対して星野監督が私見を述べていましたのでどうぞ!!

ディミュ−ロ審判について、この際はっきりと僕の考えをお伝えしておきます。何故あんな問題が起きたのか、僕は開幕直前のセ・リーグ監督会議が行われたとき、ディミュ−ロ審判が急きょ来日すると聞いて即座に反対しました。どうしてオープン戦の段階で日本に来て、日本の野球に慣れてからスタートさせないのか。絶対問題が起きると反対したものです。そりゃあそうでしょう。日本とアメリカではストライクゾーンがまるっきり違う。内角は大体同じでも、外角はアメリカがボールひとつほどストライクゾーンが広い。これをいきなり押しつけられたら、日本人選手はとまどってしまいますよ。全部アメリカ人が球審をやるのなら文句は出ないだろうが、今日はアメリカ人、あすは日本人となるとストライクゾーンが違ってしまうんだもの。事前の打ち合わせ、準備が足らなかったんですよ。それと広島・三村監督の審判批判事件ですが、僕だって審判が巨人に有利にと意図的に判定しているとは思っていません。要は、審判部が完全に独立していないことから起きるんですよ。

仰木監督またまたユニーク発案

オリックス・仰木監督が山口・神部両投手コーチに対する“特別査定”を提案した。23日現在、チーム防御率はリーグ断トツの3.10。これを瞬間でも2点台に上げたら、何か考えんといかんだろう。厳しい中、ようやっとる。選手は年俸に出てくるからいいが、コーチには何もないから』。昨オフにはコーチ全員を日本一の功労としてハワイ旅行に招待した実績もある太っ腹監督。一体何が飛び出すか、両コーチには耳寄りなニュースだ。

先発・中継ぎ・抑えと確かに頑張りを見せているオリックス投手陣。ただ、さきごろ前投手コーチだった山田久志氏が言っていた事がどうも気になる。『ちょっと中継ぎ陣、使いすぎです。これでは必ずパンクしてしまいます』。昨年ならここと言う時に投手陣の防波堤になって歯止めを利かせていた山田氏。この先どうなることやら……。


6月23日(月)

イラブ、ベースボールカードデビュー!!

早くもイラブのベースボールカードがお目見えした。ベースボールカードの大手メーカー『ピナクル』社のスコアで登場で、イラブがヤンキースの練習用ジャージで投球するシーンがカード化されている。目下のところ1枚$20(約2,300円)だが、このあとメジャーに進み活躍できればプレミアがつき数百jに値上がりする可能性もある。

いや、絶対ありえない!!『スコア』での登場であれば、そんなに高くはならないだろう。この20jというのも眉ツバもので、きっと日本の悪徳業者が勝手にプライスを設定したはずであろう。なぜそこまで断言できるか。このカードは『スコア』自体のコモンカード(普通のカードの意味)である為、カードマニアならご理解してもらえると思いますが、一番アメリカで廉価版なカードに属するシリーズなのであります。ただ一番早くリリースしたという事でどの位プライスが付くかというぐらいで、高望みはまあ期待できそうもないですね。間違ってもこのカードに数百jの価値は付きません。あしからず。


6月22日(日)

とうとう出会ったぞ、筒井に…

だんだんこのコーナーも私物化していますが、本日はトコトン私物化!つい先日、私が私設後援会会長をしている中日・筒井壮内野手と初対面(といっても偶然に)する機会を得た。舞い上がった私はいつも持ち歩いているサイングッズを取り出し、サインを注文。その時の会話をどうぞ。

私:『筒井さん、いつも応援していますよ!』

筒:『(でかい声でニコニコしながら)アリガトウございますっ!!』

私:『ホームページ開いていて、いつも筒井さんの事ネタにしているんですよ』

筒:『(先程にも増してニココニしながら)そんな〜。僕なんか載せても誰もアクセスしてこないんじゃないですか』

私:『どんなことがあっても応援していますから』

筒:『(ニコニコはしているのだが、キッパリと)早くメジャーな選手になりますっ!』

サインを終えた筒井はなんと耳を疑うような事を言ったのだ。

『(最大限の笑みを浮かべ)アリガトウございましたっ!!!』

えっ!お礼を言うのはこっじゃないの?いきなり礼を言われたって!

でも、なんていい奴なんだ!!笑顔が良すぎる!!言葉も最近こんな丁寧なシャベリをする聞いた事ないぞ!!

たった1分程の出来事ではあったが、是非世界の野球バカにこの事を伝えたくって…。これで貴方も筒井ファンになったでしょ!!筒井私設後援会入会希望される方はメール下さい。


6月21日(土)

ミラッキ情報

本日DDF‘97シーズン一押しのボブ・ミラッキが雨心配いらずの大阪ドームで公式戦3度目の先発。午後3時開始のデーゲーム。相手はいまいち調子の上がらない“エエデ”上田率いるファイターズ。相手先発は高校生ルーキー、すでに2勝を挙げ実績ではボブを上回っている矢野!!ボブ、決してナメてはいけないぞ!心してかかれ!!今日の要注意バッターは当然左打者。片岡上田ウィルソンといったところか。落合先生は別格。大阪地方の野球バカは必ず応援観戦するように。“カモン、ボビー”と言えば、ミラッキ、おもわずニッコリ?


6月20日(金)

昨日の『クローズアップ現代』

皆さん昨日のNHK『クローズアップ現代』を観ましたでしょうか。題目は今、問題となっている『審判問題』だったんです。私自身最近このHP上でこの問題をかなり取り上げてきたため興味深く見る事ができました。ちょっとヤバいんじゃないのという発言がボンボン飛び出し、見られた方は驚いたはずではないでしょうか。問題発言とは、先日三村監督にヒーローインタビューのお立ち台に上がれと言われた井野審判の発言。

『昔から“退場”を命じた審判は退場が出たチームから苛められるんですよ。だから多分に過度な抗議や接触される行為があっても問題にしないのです。』

みたいな事を言っていました。

苛める…。

それでは“権威”も“威厳”もあったものじゃありません。何やらベースボール発祥の地アメリカでもリーグ発足当時は審判の判定に不服を持った選手や観客が審判に暴行をはたらくというのは当たり前みたいなところがあったらしく、鉄柵に囲まれた籠の中に入った審判がジャッジする風刺画が紹介されていた。しかし審判員達は幾度かの組合の運動の末に現在の“権威”を勝ち取ったのであるとも紹介。

現場サイドの意見としては中日・星野監督のインタビューが紹介され、簡単にまとめると、『野球とベースボールは違うんだ。ベースボールでまかり通らない部分も野球なら通る。野球は日本文化だ。今まで培ってきたものを一気に変えようとしてもそれは無理な事。ベースボールというスポーツと野球というスポーツは別なんだ』と持論を展開。

また作家の玉木正之さんは『準備期間がなかった事が最大のミステイク』と発言。あとボビー・バレンタインもインタビューを受け、日米の審判格差を指摘。

アメリカのベテラン審判員は『今回の事件が起こるという事は分かっていた』とも発言。

私見は今まで散々この場で述べてきましたから割愛させて頂きますが、今回のこの事件、なぜアメリカから審判員を派遣したのか、派遣したはいいがなぜ開幕前にルールの徹底ができなかったのか、そしてこの事件がなぜ起こったのかをまたまた登場するわけですが、コミッショナー、セ・リーグ会長らは再考してもらいたいですね。

最後にバンクーバーのご意見番・串田さんからのメールを紹介。

前略

相変わらず審判問題が野球界を騒がせ、DDFでも話題となっていますね。今、こちら(米加)ではインターリーグがまっさかりですが、これを見ていて審判がらみで気がついたことを参考としてお話ししたいと思います。

ご存じと思いますが、アメリカンリーグとナショナルリーグとではストライクゾーンがかなり違います。日米の差はよく話題となりますが、インターリーグをやっているとメジャーの両リーグの違いが如実に現われてきます(そちらで、パーフェクトテレビで見ればお判りと思いますが、両サイドボール1個半位ナショナルリーグの方が広く、かつ全体に低いように思えます)。

昨日、シアトルの放送局が中継していたジャイアンツ対マリナーズを見ていたのですが、マリナーズのバッターが皆、両サイドのストライクゾーンに戸惑っていました。一部の選手は、はっきりクレームをつけていました(そう、アメリカだって、選手は審判へクレームをつけます。日本と違ってしつこくないし、激高しないだけ)。試合はジャイアンツの主催試合で審判は皆ナショナルリーグ。テレビのコメンテーターは「これはナショナルリーグストライクだ」と、そういうジャッジがある度に、しつこい位にリプレーを流し、コメントしていました。

これと逆になったのが、日曜日に行なわれたドジャースとマリナーズの試合。ドジャースのヴァルデス投手が、得意のカーブ(日本でジャイアンツの斎藤雅樹が投げるような、外角に大きく曲がっていくもの)をアメリカンリーグの主審にストライクにとってもらえず、やむをえず投げる直球を狙い打ちされていました。これはKTLA(ロスのワーナー系放送局、ドジャース御用)制作の番組だったため、そういう球を何回もリプレーしていました。シアトルの局ほど露骨な表現はしていませんでしたが、「ストライクのような球」とは言っていました。

ひとつのルールでプレイしているはずなのに、野球規則のストライクゾーンの規定はひとつしかないはずなのに、何故そんなことになるのでしょう。それはズバリ、審判が規則を守っていないからです。審判はルールブックを守るからこそゲームを支配できるのであって、リーグ毎の審判の申し合わせや内輪で作った基準を守るからではないはず。ルールブックを守れば、アメリカンリーグだろうがナショナルリーグだろうが、セ・リーグだろうがパ・リーグだろうがストライクゾーンには問題は出ない筈。(メジャーリーグでは、確かに監督選手はそれほど抗議はしないものの、テレビや新聞は決定的瞬間を報道しますから、不正確なジャッジが絶対問題にならないという訳ではない。)私は、日本の野球だけでなく、本当はベースボールも基本(ルール)に立ち返る必要があるのだと思いますね。

そういう意味では、今回のインターリーグで、審判はホームチームの属するリーグのクルーが行ない、交流が行なわれなかったことは残念だと思いますね。恐らくそれをやれば混乱を来すだろうし、やろうとすれば審判労組が反対しただろうと思いますが、やって欲しかったですね。

串田さんのご意見がどれほどまだまだ勉強不足の日本審判員を励ます事やら…。いつもいつもありがとうございます。アメリカの審判は一度ストライク・ボールの判定に不服を見せたバッターには絶対ボールという球にも“ストライク”とコールし、『これでわかっただろ!俺のジャッジは絶対なんだ』と言葉を出さなくてもバッターに威圧感を与えているという事を以前聞いた覚えがあります。日本審判も、我々に威厳を与えろとか、抗議はするなとかここぞとばかり言いたい放題の発言が見受けられますが、日々精進する姿勢を観客・監督・選手に見せなければ、誰もそんなわがまま審判の言う事など聞きませんぞ。

がんばれ、日本の審判員。苛められてもへこたれるな。吉国君、かばってやんなさいよ!!!!!!

PS.昨日のヤクルト野村監督試合後のコメント

『誤審が多すぎる』

昨日の『ミラッキ』

さあ『野茂ハイライト』も終わって、ミラッキがんばっているかなとニュースが終わった瞬間、目に飛び込んで来たのは、なんとサッカー。

ひょっとして雨で中止?

最近の拍車がかかるドーム化現象で私の頭の中も“雨が降ろうが野球はやれる”というヘンテコリンな考えがいつのまにか宿っていました。

何やらミラッキは雨男だそうで、ウエスタンを含めこれで4度目らしいとの事。

『常に投げたいと思っているんだが、4度も雨じゃね。調子が上がってきたのに残念。イチローから三振を取ろうと思っていたのに』とさすがメジャー39勝の強気のコメントを残した。

レインマン今度はいつ見れるんだい?

デニス・マルティネス引退

ニカラグア初のメジャーリーガーで現役最多の241勝右腕、デニス・マルティネス投手(42=シアトル・マリナーズ)が18日、静かに引退を発表した。球界からは去るが、祖国の英雄の人生はこれからが本番。スペイン語で大統領を意味する『プレシデンテ』と呼ばれる男は将来、本当に大統領として『野球革命』を起こす事を夢見ている。

92年に日米野球で来日した時、東京都内で大量のおもちゃを買って母国に送ったほど子供を愛する心優しきメジャーリーガー、デニス。今年2月、渡米したヤクルト伊藤智らに長年培ったノウハウを伝授した事もあった。息子がもう既にオヤジのいた世界に入り込んでメジャーを目指している。是非Jr.も父親を超える偉大なメジャーリーガーになってもらいたいものだ。


6月19日(木)

ミラッキ本日衛星放送にて茶の間に登場!!

もうすでにお気づきの方はいらっしゃると思いますが木曜日がやってきました。そうです、ボブ・ミラッキ公式戦3度目の登板日です。本日は対オリックス戦。今回は西武ではないし、相手投手も豊田ではない、フレッシュな顔合わせ。近鉄は今シーズン、オリックスに対して1勝9敗ととんでもない負け越しを喫している。ここで1つ西部の用心棒、ミラッキ親分に今までの鬱憤をはらしてもらおうじゃありませんか。今日も目標は一応6回1/3イニング。そして今日はなんとNHK衛星第1で19:00からの生放送!!(野茂こんな日に投げるなよ!!)19:00まではなんとかもってね、ボブ。それでは皆さん、今日は定時に帰りましょう!!

あわや1,000万円アーチ

日本ハムのDH、ナイジェル・ウィルソン選手の打球に、ナインは一瞬跳び上がった。ブルペンでモニターテレビを見ていた控え投手の金村らは『やったあ〜、1,000万円だあ〜』と絶叫したほどだった。

右翼席の『大地住販』のコンクリート柱を直撃すれば、1,000万円の特別ホームラン賞。だが、打球はその柱から1.5mほど左を通り抜け、その上方にあるカード会社・UCの看板を直撃した。それでも100万円相当のギフト券をもらったウィルソンは大喜び。

実はこの特別ホームラン賞、首脳陣はウィルソンには内緒だった。『賞金がかかっていると、そればつかり狙いに行くから』(上田監督)というのが理由だった。果たしてこれからどうなる?

金網フェンスほどでもないが広告の文字は目障り以外の何物でもないのが私の昔からの考えである。神宮とかグリーンスタジアムなんかはすっきりしていてきれいでしょ。この際だから広告なんぞや消しちまって、その代わりにここに当たったら100万円とかここに当たったらユネスコ基金に50万円寄付なんて設ければ、ホームランはうれしいが、かえって損でもするようなら藤圭子(懐かしく感じる人にはわかってもらえる。私自身和製ジャニス・ジョプリンと彼女の事を評している)なら『どうすりゃいいのさ、この私』などとつい口づさんでしまいそう。どうこの天国と地獄のルール改正。試合開始前に主審の『プレーボール』という掛け声ではなく、伊藤四郎の『ナウ、ゲット、ザ、チャンス』という掛け声で始めれば、なおうれしい。

書いていてバカバカしくなってきましたのでこの辺で…。

アイスホッケー用マスクで審判

オリックス−近鉄戦の試合前練習で、寺本審判員がアイスホッケーのゴールキーパー用のマスクを試した。スポーツメーカーが用意したもので、ヘルメット、マスク、喉をガードする部分が一体となった形状で、着け心地は『マスク部分が顔に近くて、視野が広く取れる』と好評。メーカー側は『あくまでテスト』としているが、メジャーリーグでは既に実戦に使用しているキャッチャーもいるそうで、日本での公式戦デビューもあるかもしれない。

現物を見た事がありますが、スマートでかっこいいですよ。メジャーのキャッチャーはチームロゴなどを印刷したマスクを使用しています。これが日本に導入されると不細工なデザインしか連盟は認めないのだろうな。心を寛大に!!

今週の“週刊ベースボール”

6月30日号

和泉宗章の『今年は借金12になった6月7日がメークドラマ・パート2の始まりです』という見出しに意気消沈。“BBMよ、お前もか”という気持ちにさらされる。このメークドラマ・パート2やらウルトラ〜の言葉を使い続けるメディアの方々、もうおよしよ。読賣以外でも新聞が売れるように努力しましょう!!

まあこんな事は置いておいて、今週のオススメ。オリックス谷・塩崎・佐竹のルーキートークマーティー・キーナートの『ディミューロ帰国の真相』(まあこれは期待していたほどの内容ではなかったけどネ)。一文紹介『アメリカで記者をやっている友人が、日本の審判は会社の経理部長みたいな役割だ(中略)日本の審判はなぜ経理部長なのか?と言えば、ただストライクとボールの数をカウントしてるだけっていう意味なんですよ』笑えますね。

そしてグラビアオススメのは、私の大好きな“BALLPARKの詩”。永見さん、いけますね、今週も。オバハンの足の裏にホセ・カンセコがサインしたというしろものを見せているスナップ。それもこのサイン、ブロック体で“JOSE”(右足)“CANSECO #33”(左足)と書いてある。本当にこのサイン、カンセコが書いたの?と疑いたくなるが、どうも本当らしい。興味のある人は立ち読みでもなんでも結構ですので一度ご覧あれ。そしてもう1枚。これは『天球人語』で知っている人には有名のユニオンズ高橋氏向けという事で。“近鉄特急「11号」は、やっぱりスゴい”とアドレナリン大塚が紹介されています。彼の投球フォームはひざをあごのあたりまで上げる“ライアン”風の投げ方。一度見るとファンになります。本当だってば。

注目の広告!!この広告は増刊号にも掲載されていたが、とうとうBBM社から『月刊メジャーリーグ』が発売される。この時期に月刊誌を発刊する事を発表するなんて、ひょっとして白夜書房の忍び寄る足音にとうとう重い腰をあげてしまったのか!?期待して7月10日を待つ事にしよう!!

今週の評価:250円(税込み)


6月18日(水)

この行為は退場じゃないのね

17日の神宮球場で行われたヤクルト−読賣の大激戦での1シーン。4回表無死2塁、読賣・仁志のファーストゴロで、小早川が3塁送球、2塁走者後藤はタッチアウト。その時3塁塁審友寄のアウトのコールで突き出した右手が池山の顔面にジャストミート!!その時池山『何すんねん!!ワシが何したっちゅうねん!!』とたぶん言った事だろう。きっと言ったはず…。もしそのシーンを見てみたいと思っている人は日刊スポーツを買って下さい。その部分だけ見ると“退場”と友寄審判に言いたくなる見事な写真が掲載されています。日刊、今年のベストショット!?

審判問題

ここ数日、この『野球交差点』で盛り上がりを見せている審判問題について、またまた貴重なご意見が届きました。

長いこと野球ファンをやっている者です。独自の視点からのページ、いつも楽しく拝見させていただいております。

さて、最近ページ上でも大きく扱われている審判の問題にさいて意見を述べさせて頂きたいと思います。私は根っからのカープファンで、こんなことを言うと怒られそうですがこないだのジャッジ(広沢の内野安打の件)には相当頭に来ました。あの井野審判という人がそういう審判であるとは知識としては知っていましたが、しかし目の当たりにすると怒りも数倍になってしまいます。

そんな私ですが、ディミューロ審判の問題では明らかに彼が正しいと考えています。彼のジャッジは公正であり、その毅然とした態度も鮮やかで明白な判定も日本の(特にセ・リーグの)審判とは次元が違っていたと思っています。

つまり、何を言いたいかと言えば、「審判問題」と言われる問題は一つではなくて、複数の要素が混在しているのではないか、ということです。確かに日本の野球では、審判の威厳も何もあったものではありません。何かと言えば選手や監督が審判に抗議し、あまつさえ暴行することさえあります。かつて「俺がルールブックだ」と一喝された方がおられましたが、今では審判にそんな立場はありません。彼らはいわばスタジアムの「神」であり、誰もが「神」にそうそうさからっていいわけではないでしょう。

しかし、彼ら「神」が厳正中立なのかという疑問はどうしてもつきまとうのです。星野監督や野村監督、三村監督などがしばしば審判批判をするのもそういうことでしょう。日本の審判はどう見ても中立ではありません。ジャイアンツなどの人気球団に偏向したジャジなど、もう目が腐るほど見ました。また、私はイチロー選手の打法は問題があると考えているのですが、あれにしても「あれはイチローだから打撃規定違反が取れないのだ。あれと同じ打ち方を例えば初芝がやれば、一発で違反を取られるだろう」という話を聞いたことがあります。もしもそういう偏向ジャッジをやる審判を神聖不可侵の「神」にしてしまったらどういうことになるのだ・・・多分、多くの監督や選手、そしてファンが今の状態を黙認しているのはそのあたりに原因があるのではないでしょうか。(ディミューロ審判に対する星野監督の批判は無茶苦茶だと思います、もちろん)

ですから、審判の地位を強化することはもちろん必要な事ですが、同時にその技術と公正さをも必ず問い直さなければならないと考えます。審判組合が決起するのは大いに結構ですが、しかし彼らには自分が果たして本当にスタジアムの「神」たるにふさわしいのか自分の胸に手を当てて考え直してもらいたいものです。

長文乱文ご容赦願います。

それでは、これからも楽しい記事を楽しみにしております。頑張って下さい。

岡野

岡野さん本当に貴重なご意見ありがとうございます。私も全く同感で文中の赤文字は『その通り!』とばかり私の気持ちも入れてしまいました。まずは私が常々言っている歪んだ野球界の慣習やルールを1つ1つ矯正していかなければ問題は一向に解決しない事は目に見えています。星野監督が言っています、『審判達に一度一緒のテーブルについて、お互いの思っている事をすべて話そうじゃないかといつも言っているのだが、何故か拒否するんだよな』と。審判員の皆さんもこういう場合のみ『何故俺達が…』という、つまらない“威厳”や“権威”が邪魔している事に気付いてないみたいですが、まずお互いの主観を取っ払うところから始めて下さい。審判も時には“遠山の金さん”になる必要があるのでは…。

団野村ラジオ出演の巻

ヤンキースのイラブ投手の代理人、団・野村氏が17日朝、文化放送『小西克哉のなんだ?なんだ!』にラジオ出演した。野村氏はまず代理人を取り上げたトム・クルーズ主演の映画『ザ・エージェント』に触れ『あれは恰好よすぎますよね。現実はちょっと違う。もっと汚い面がある』と言い、ヤンキースとの交渉については『向こうは800万j、こちらは2,000万jから始まった』と、最初に大きな開きがあった事を認めた。ちなみに契約は最終的に4年、総額1,280万j(約14億5,000万円)。高額で契約を成立させたコツについては『一番大きなポイントはノモの活躍実績で、これは効果があった』と説明。イラブの態度、発言については『大きく書かれて舞い上がる面もあったと思う』と言い、ロッテや日本球界には『我々はルールに基づいて交渉してきた。しかしロッテがサンディエゴに独占交渉権を与えていいというルールはない。それは人身売買だ』と、持論を展開した。

この代理人問題やメジャー問題も先に挙げた審判問題と同じぐらい一刻も早く解決しなければならない問題。山積みされている問題をどう吉国君は思っているのでしょうか。一度聞いてみたい。きっと聞いても訳の分からない事を言うのだろうな…。ボケる前に辞任を!!この地位はお役所仕事じゃできない事を知っているのか心配です、1野球バカとしては。


6月17日(火)

審判総決起

セ・パ両リーグと、審判員組合の商業労連連帯労働組合プロ野球審判支部の団体交渉が16日、東京・赤坂のホテルで開かれ、連盟側が暴力行為の根絶を期し、審判への暴行に対して両会長が強い態度で臨むことを確約した。組合側は9日にセ・リーグ審判員を辞任したディミューロ氏採用に際しての不備を指摘、渋沢事務局長らの進退を問う質問状を提出した。同時に、15日の読賣−広島戦(東京ドーム)の試合終了後『審判が読賣寄りだ』と侮辱とも取れる発言を行った広島・三村監督に対して、抗議文を出すことを決定。セ・リーグも17日、球団側に事情聴取することを明らかにした。

審判問題に対してご意見のメールが届きました。

審判への抗議」は自粛されただけなようですね。別に態度は改めないということだったとは...

個人的に私は審判にへの抗議はあっても良いと思うんです。一時期Jリーグでも問題になりましたけど間違い判定はありますから。

ただ、したら最後、退場は決定。だから審判にもミスは許されなくなってくる....そういう緊張関係が必要だと思います。そんなこともせずに裏で記者相手に文句っていうのは問題外です。

抗議は日本の文化なんていう意見にめげずに今後ともこの話題は取り上げて下さい。

応援してます。

カスヤさん、いつもありがとうございます。

まあこの問題、今まで慣習に基づいてという観念が根本にあったため、一朝一夕に改善されるとは思いませんが、審判自身ももっと威厳を持つ者としての態度を身につけるべきであるし、もっと経験が必要なのではと感じます。あまりにも1軍デビューが早すぎる。本当の事を言えば勉強の場が足りないのが実状なんですよね。だからファーム組織をもっと充実させ、選手も勉強、審判も勉強という考えで物事を運べば、日本のメジャーリーグとも言える1軍に一度でも上がったプレイヤーは絶対下には落ちたくないと一生懸命プレーをするであろうし、審判もミスジャッジをすれば下部組織に降格されるシステムに変更すれば、責任を持ったジャッジ(今でもしているとは思うが)を心がけると思いませんか。また審判学校を設立するのも1つの案。選手くずれの審判員ではなく審判員を目指した審判員の養成も必要なのでは。最後にコミッショナーの権限を有効に活用すればこんな事にはなってはいなかった事だけはここではっきりしておきたい。一番しっかりしなければならないのはコミッショナー、貴方自身なのですよ。


6月16日(月)

『審判の威厳』相も変わらず

昨日の読賣−広島戦試合終了後、敗軍広島・三村監督は『ジャイアンツのユニホームを着ている審判が勝因だ』と怒りを爆発させた。そのシーンとは、8回2アウト、読賣・広沢のショート内野安打に対しての事。打球はボテボテの当たりでショートの前に転がり、広島・高がさばいて1塁へ送球。きわどいタイミングを井野塁審がセーフとジャッジした事に、怒りが収まらない様子。『誰がヒーローインタビューを受けているのか知らんが、アイツをお立ち台に上げてやれ!』と非難。抗議を止めた理由として『行く気にならんほどバカらしい』と言い放つほど、怒りの矛先を向けていた。

普通であればこれほどの非難を三村監督が本当に発言したのか本日中にセ・リーグ事務局か審判団は調査をすべきである。あれだけディミューロ問題に揺れた野球界の事だ、黙認などしたら、何の為に『審判問題』を論議したのであろうかと思われてしまう。疑惑の判定と新聞等が記事として載せる事自体もおかしく事。結局何もこの国では「審判問題」など解決していないのである。蛇足的ですが、井野さんってよく読賣と関わりますねぇ〜。疑惑の審判かぁ。何だろうねぇ、この国の「野球」って。少なくとも分かっている事は「ベースボール」じゃないって事。


6月15日(日)

『イラブ欲しい』スポーツメーカー争奪戦

ヤンキース・イラブに対し、スポーツメーカーが早くもし烈な争奪戦を展開している事が明らかになった。現在は世界的に有名なナイキ社とアディダスのバトルとなっており、いずれも水面下で破格の待遇を用意。デビューを前に“場外争奪戦”も騒々しくなってきた。

デビュー前にこれほど良い意味悪い意味でも騒がれりゃ男冥利につきるぜ、イラブ!!あとは本番に噂の159`の速球を口うるさいニューヨーカーに見せ付けるだけだ!!何やら噂ではオールスター前にメジャー昇格との事。期待してます。


6月14日(土)

ジミー・キー えっ球宴辞退?!

7月8日にクリーブランドで開催されるオールスターゲームに、目下10勝1敗のボルティモアのエース、ジミー・キー投手が12日、『ちょうどその日僕は結婚式を挙げる予定なので休むよ』と辞退宣言。婚約者はカリン・ケーンさん。キーは1度離婚しており再婚だが、今年のアメリカンリーグの監督は昨年までキーが在籍したヤンキースのトーケ監督。この辞退宣言をまともに受け取るかどうか。

メジャーにも日本流の“オールスターゲーム時間の使い方”を考えているプレイヤーがいたとは…。ちなみに中日・大豊選手は『子供とキャンプに行きたい』と言ったとか。


6月13日(金)

インターリーグ開始

メジャーリーグが約100年の伝統を破って初めて実施するインターリーグ(交流試合)が12日(日本時間13日)から始まる。1876年創立のナ・リーグと1901年発足のア・リーグがワールド・シリーズ以外の公式戦で闘うのは初めて。12日は両リーグの西地区同士で4試合が組まれており、開始時間が最も早いテキサス−サンフランシスコ戦は記念試合として先発メンバー表が野球殿堂に飾られる事が決まっている。

賛否両論あるこのインターリーグ。単純に“野球”を楽しめば、きっとおもしろいシリーズになる事でしょうね。


6月12日(木)

ノーヒッター!! K.ブラウン8回2死まではパーフェクト

フロリダ・マーリンズのケビン・ブラウン投手が10日、ジャイアンツ戦でメジャーリーグ今季初のノーヒッターを達成した。昨季の最優秀防御率に輝いた右腕は「メジャー最高のシンカー」を武器に、8回2死までパーフェクト。ベナードに死球を与え史上15人目の完全試合こそ逃したが、打者28人を99球で討ち取り、球団2人目の快挙を達成した。

昨シーズン“影の”サイヤング賞投手と称されたK.ブラウンの事、そのうち何やら起こしそうとは思ってはいたがまさかまさかのノーヒッターとは…。今季シーズン直前にスポーツ専門誌『スポーツ・イラストレイテッド』に「現役決め球ベスト10」で堂々1番手として挙げられたのがブラウンのナスティーシンカー。約150`のスピードとこのいやらしいシンカーがあればノーヒッターも時間の問題だった?!

本日ミラッキ2度目の登板

“我が盟友”近鉄・ミラッキがパ公式戦2度目の先発を今日、本拠地大阪ドームでまたまた西武・豊田投手と投げ合います。興味があり、暇で、“ミラッキ、ミラッキって一体誰じゃい”と思っている方は是非共観戦してきて下さい。人目ではファンにはなれない風貌ですが、1度話せば“いい奴”って分かります。カモン!ホビィッ〜!!

今週の“週刊ベースボール”

6月23日号

先週はどちらかと言えば中日特集号。今週は表紙から見ても一目瞭然ヤクルト特集号。ヤクルトファンは必見!と言いたいところだが、ヤクルトファンも今週のこの内容で350円はブーイング間違いなし。中身が薄い!何を見ろって言うんだい!!今週は批評するまでもなし。オワリ。

今週の評価:フリー(キオスクで配布)


6月11日(水) MLB本発売記念日

本日発売 “Welcome Major League Baseball”

DDFと野球太郎の野球魂が詰め込まれた名作“Welcome Major League Baseball”がとうとう本日皆様のお近くの書店に山積み(?)となって発売されます。すでにアメリカはコロラド在住の留学生からも「是非買いたい!!」とメールを頂いております。初版は25,000部だそうですが、きっとプレミア間違いなし!!10年後には「流○力○」 のタコおやじも手袋をはめて読む事でしょう。白夜書房より1,500円+消費税で販売。これを“ぼったくり”と取るか“お買い得”と取るかは貴方のセンス次第?

“野茂の登板”保証します

「ノモ・ギャランティー」−。アメリカ・メジャーリーグのオークランド・アスレティックスは8日付の地元紙サンフランシスコ・イグザミナーに、12日(日本時間13日)にオークランドスタジアムで行われる対ドジャーズ戦で、野茂投手が登板しなかった場合は別の試合のチケットをプレゼントするという広告を掲載した。相手チームの投手を利用した広告は極めて異例。12日は、アメリカンリーグとナショナルリーグの交流戦、インターリーグの第1戦で、野茂投手の登板が確実視されている。

世界のノモを実証。さあイラブも続け、みんな続け!!そういえば最近シゲ・ハセガワは元気なのか?


6月10日(火)

また漏ったのね…

雨漏りの次は申告漏れ ナゴヤドームが申告ミス

今年オープンしたナゴヤドームを運営する株式会社ナゴヤドーム(名古屋市東区)が、1996年分の法人所得を経理上の処理の手違いから約2億円少なく申告し、後で名古屋東税務署に届け出て修正申告していたことが9火、分かった。

中日が試合すると負けが多いし、未だに雨は漏るし、飯はまずいし、ボールを審判に持っていくボールガールはキャバクラ嬢みたいな恰好だし、本当にこのドームはろくなもんじやない!円盤の形しているのだから、そのままどこか遠くの宇宙に飛び去ってもらいたいのが中日ファンの願望です。

結局ディミューロ帰国へ

日米審判交流事業の一環として、今季からセ・リーグでジャッジを務めていたマイク・ディミューロ審判員が9日、辞職し、3ヶ月足らずで帰国する事になった。同審判員は同日、東京・銀座のセ・リーグ事務所を訪れ、川島会長と会談。席上、同審判員派遣を決めたアメリカ大リーグ側から帰国を指示する電話があった為、同会長はそれを受け入れた。同審判員は11日にも帰国。昨年まで所属していたパシフィックコースト・リーグ(3A)に復帰する。

もう何度も取り上げているの問題なので、簡潔に。今回の問題はディミューロ審判員を起用する前にストライクゾーンなどのルール上の問題や日本流の慣習について十分な論議がなかった事がこのような悲しい結果となったのです。セ・リーグ関係者はこれから物事を安直に考えないすぎないようお願いします。

パ・リーグ公示(9日)

[出場審判登録抹消]

村越茶美雄(再調整・再登録は2週間後以降)

1紙ぐらい茶目っ気たっぷりにこんな感じで掲載してくれれば毎日購読するのに…。


6月9日(月)

気になるディミューロ情報

ディミューロ審判員について情報2つ。

辞意を表明し、休養中のセ・リーグのマイケル・ディミューロ審判員が、今後も日本で審判を続けたい意向であることが8日、関係者の話で明らかになった。

ディミューロ審判員から相談を受けたアメリカ人ジャーナリストの話によると、「日本の野球には落胆していたが、冷静さを取り戻し、自分の仕事を全うしたい気持ちに傾いた」という。

残留の気持ちが強まった同審判員だが、セ・リーグ連盟の大豊に対する処分(厳重注意)には強い不満を持っており、9日に再度、川島会長と会って最終結論を出す予定。

もう一つ。セ・リーグ田中審判部長は8日、ディミューロ審判員にアメリカ人の専属通訳をつけることを改めて提案した。部長は「何とか残ってもらいたい。もし残ってもらえるのなら、我々が以前から言っている、日米の野球に精通しディミューロの個人的な相談にものってもらえるアメリカ人通訳をつける話も具体化するのではないか」と話した。

私からの提案。ディミューロを含め4人のアメリカ人審判を採用すべきであると考える。そうその試合の審判全員がアメリカ人。すべて威厳を持ち合わせた人ばかり。ディミュ−ロも強力なバックアップができ、さらに威厳を増す。これに慌てた日本人審判員も合せるかのように威厳の連発。長嶋監督だって“退場”と言われる始末、なんて夢か?

日本初“サンデーユニホーム”当分お蔵入り

中日選手会発案で8日の対読賣戦からお披露目が予定されていた日本球界初の試みとなる「サンデーユニホーム」の着用が“ドーム不振”を理由に無期延期された。話題性、ファンへのアピール度など今回の企画は評価が高かっただけにファンからも「残念」の声が多かった。

今回の企画はナゴヤドーム時代の到来で選手会が新たなファンサービスを検討。一部メジャー球団で採用している本拠地の日曜日に限ってスタイルを変更する「サンデーユニホーム」を最終案として球団に提出、了承を得ていた。すでにパープルカラーを主体としたユニホームも完成、連盟にも届け出を完了、8日の“出番”を待つばかりの状態だった。

着用延期の理由として伊藤修球団代表は「まずしっかり野球をやってドームに慣れることが大事、という判断」と説明。9日現在、借金2、ナゴヤドームでは9勝14敗という“ドーム成績不振”がその理由であると説明した。

世間体を考えた延期理由。日本らしいねが私の感想。関係ないじゃない、他人がどう思ったって。結構昨日採用されていて大勝でもしていたら「サンデーユニホーム効果が早速あらわれました」なんて球団代表言っていたりしてね。でも残念。早く見たい。このジャージってお客にプレゼントされるって話だったですよね。この企画忘れずに!!でもパープルって色もドラゴンズのイメージに合わないなぁ〜。


6月8日(日)

これじゃ威厳どころか…

ディミューロ審判辞意問題でクローズアップされた審判の威厳。でもこんな事が起こっちゃディミューロじゃなくてもいやになっちゃうよね。

7日の千葉ロッテ−西武戦での出来事。4回裏バッター松本に対し西武・渡辺キュウがど真ん中に投げ込んだストレートに主審村越の判定は「ボ〜ルッ!」。別にここまではよかった。誰でも誤審はある。1日に300球以上ものボールを判定しているのだから間違ったジャッジをするのも人間だから仕方がない。でもね、あとになって「あの判定はストライクというところをボールと言ってしまいました。私の誤審です」と言われちゃ身も蓋もない。この後の始末、どう片づけるの?当然怒りんぼうのヒガシオ監督は烈火の如く抗議。当然。誤審だなんて言っちゃダメだよ。ストライクでも堂々とボールと言えばいいの。それが威厳。ますます威厳という文字が似合わなくなる日本の審判。これじゃナメられるのも当然か!


6月7日(土)

ディミューロ辞意申入れ!!

セ・リーグのマイケル・ディミューロ審判員が6日、セ・リーグ事務局を訪ね、川島会長に辞意を申し入れた。同会長は同審判員を慰留し、ジャッジが予定されていた7,8日の広島−ヤクルト戦を欠場させることにした。9日に再度、両者が話し合うが、そのまま辞職する可能性が濃厚になった。同審判員は球審を務めた5日の中日−横浜戦でストライクの判定に執拗に抗議した中日の大豊内野手を退場処分として際に「身の危険を感じた」ことを理由にしている。

この件に関しての池井優慶応大教授のコメント

米国では審判の権限が大きく、選手が手を出すようなことがあれば、何試合かの出場停止という厳しい罰則を受ける。日本では選手として大成しなかった人が審判になることが多く、選手に軽視さけることが少なからずある。

日本に来る外国人が「どうして日本には審判学校がないのだろう」と言うのをよく耳にする。米国では公認の学校が数校あって、毎年、訓練を受けた何百人もの審判の卵が巣立って行くが、実際プロになれるのはほんの一握り。しかもそこからメジャーに上がれるのは1%いかないのだから、各審判が自分のスタイルに自信を持つのは当然の事。ディミューロ審判は3Aからメジャーに上がる為のステップとして日本に来ているのだから、自分のスタイルを変える気はない、と言っていた。

選手に手を出されたことで、自分の権威を傷つけられたと相当ショックを受けた事だろう。日米の違いがあるにしても、これで審判員交流がなくなるのは寂しい。せめて、シーズンが終わるまでの慰留をお願いしたい。

カナダ・バンクーバー在住のKUSHIDAさんからの貴重なご意見

ただのおとなしい読者でいるつもりだったのですが、どうしても最近気になることがあるのでメールを出してしまいました。

それはディミューロ審判の判定問題。日本の球界に様々な波紋を引き起こしているようです。この問題は様々な要素を含んでいます。それを順番に説き明かしていきたいと思います。

最初に、日米の審判の技量の問題。これについては多くの人に誤解があるようですのでそれから述べてみましょう。私は昨年の7月より多くのベースボールゲームに接してきました。テレビでも沢山見たし、今年は地元のAAAチーム、バンクーバーカナディアンズのシーズンボックスシートを購入し(前から2列目、一塁側のスリーフィートラインの真ん中位の位置、78試合で375カナダドル:約32000円プラスTax)、平日のデーゲーム以外はほとんど通いつめています。そして判ったことは、判定の正確さについては日本の審判の方がはるかに技量が上だということです。メジャーリーグのテレビ中継でもビデオリプレイによって、判定の不正確さが指摘されることはかなり頻繁にありますし、実際にAAAのゲームを見ているとそれにも増してひどい光景を目にします。具体的には、ストライクゾーンが一定しない(といっても、私の席からでは高低しかわかりませんが)、審判によってストライクゾーンがまちまち、追いタッチをタイミングだけでアウトにとる、などがあります。中には、はっきりとアウト・セーフのジャッジが不正確な審判もいます。明らかに、正確さという観点から技量をはかると日本の審判の方が優秀です(断言します)。

では、なぜ多くの人がメジャーリーグなりマイナーリーグなりの審判が日本の審判より優秀だとおもうのでしょうか。私はここまでアメリカの審判について「不正確なジャッジをする」と書いてきましたが、けっして「ミスジャッジをする」とは書いていません。実はこれが答えであるわけで、ミスジャッジという概念自体がアメリカ球界になく、例えど真ん中の球を「ボール」とジャッジされても、それはジャッジとして成立してしまう。そして、判定が多少不正確であっても、審判はルールによって保護されているという訳です。例え判定が怪しくても、さらに言えば明らかに不正確なものであっても、監督や選手が抗議することは常に退場の危険と隣り合せになっている訳で、余程のことがない限り、抗議には至りません。

そしてもうひとつ。観客にも「審判は絶対だ」という意識があるやに思われます。気に入らない判定にブーイングこそしますが、審判に対する野次というのはきれるほどありません。ちなみに、私が余にもひどいジャッジを連発した審判を野次ったところ、回りの観客からたしなめられたという位です。皆、不正確な判定にはせいぜいブーイングで鬱憤を晴らして、プレーを楽しんでいるのです。ところが、日本は違います。不正確な判定はマスコミに「ミスジャッジ」と騒がれ、ファンからはフィールドに物がとび、場合によっては連盟に抗議の手紙が送られたりします。監督、コーチ、選手は当然の如く抗議を行ないます。その抗議は時に熾烈を極め、実態として手が出てしまっていることも少なくありません。

日本の審判は、抗議を真正面から受け止めて、円滑な試合進行を妨げてしまいます。これが、日本の審判は手際が悪い、ジャッジが下手だと受け取られるのではないでしょうか。しかし、それは違うのではないかと私は考えます。表面的には試合を円滑にマネージメントする技量においてアメリカの審判の方が日本の審判より優れているように見えます。しかし、それは試合の絶対暴君たりえるようにルールによって保護されているからなしえるのであって、本人の技量のなせる技ではないと私は考えています。

審判の場合には、もうひとつの問題があるのではないかと思います。それは彼がマイナーリーグの審判であるということです。先程アメリカの野球では余程のことがない限り抗議はしないと書きましたが、それでも時々は見かけます。しかし、ことマイナーリーグに関して言えば、まず抗議というもの見られないと言っていいと思います。というのも、選手に関して言えば、もし退場でも食らえばメジャーを目指すための大事なチャンスが減ってしまうということになるし、監督、コーチは選手がメジャーを目指すための指導が第一なのですから、それほど強い勝負への執着はないようです。実際、私自身が監督の抗議というものをAAAで見たのはたった一度ですし、それは百人いれば百人全員がわかる不正確なジャッジだったのですから。これに対してメジャーは時折激しい抗議が行なわれることがあり、メジャーの審判達はこれになれているものと思われます。

そういう環境で審判をやってきたディミューロ審判にとっては、まず抗議というものになれていないし、もちろん言葉はわからないし、ルールは自分を守ってくれないし、とてもこんなところではやってられないと思っても不思議はないと思われます。(ちなみに、彼の判定がどうなのか見たことがないので、彼についての正確・不正確の議論は避けたいと思います。)

ではどうすればいいのか。私はどうもできないと思います。この問題の背景には文化の違いというものが明らかにあり、日本人及び日本社会のミスを許さない体質が、アメリカ的な「審判絶対、多少の不正確には文句を言わない」などということを受け入れえないだろうと思えるからです。特に、例えファンは許したとしても、日本のマスコミはそれをけっして許さないでしょう。ベースボールと野球は明らかに違うものだと私は考えていますが、今回のことはそれを改めて証明した結果になったと思います。野球にベースボールのやり方を強引に持ち込んだディミューロ、それに反発した監督、選手。私はどちらも当然だと考えます。ディミューロはそれを期待されて日本へ行った訳だし、監督、選手にとってはひとりの審判だけ全然違う行動をされていては困るはずだからです。ディミューロというひとりのベースボール審判を野球が受け入れる体制が整備されていなかったとも言えるし、文化の問題を捉えれば、そもそも受け入れる土壌がなかったとも言えると思います。

今、ベストな選択は、彼を静かにベースボールに帰してやることだと思います。

両氏のおっしゃるとおりです。そのもの。何も言う事はありません。あえて一つ私が言いたい事とすれば常日頃読賣寄りのジャッジが多いと言われてる審判団は侮辱的行為とみなし、ボイコットを辞さないほどの抗議を一度くらい起こしてみてはと思っていますが…。KUSHIDAさん、ありがとうございました。

ホージー、コギャルに屈服

ヤクルトのホージーが女子高生に“襲われた”。宮城球場での練習中、ネットに近づいたホージーに、ファンの女子高生が殺到。ヘルメットに自分のプリクラシールを張りまくった。シールだらけになったヘルメットに「オーマイゴット」。

想像するだけで…。


6月6日(金)

池永氏復権へ一歩前進

復権審査会設置へ

5日、プロ野球の吉国一郎コミッショナーとセ・パ両リーグ会長による協議で、八百長などの有害行為で永久失格となった選手などの処分解除を審議するコミッショナーの諮問機関「復権審査会」(仮称)を設置することで意見がまとまった。「復権審査会」は実行委員会で承認を経て発足する予定。法曹界を中心とした複数の委員で構成される見込みで、永久失格処分を受けた選手から請願があった際に審議する。ここで処分解除の方向で答申が出され、これが実行委員会で承認されると請願者に対して復権の道が開ける。

池永氏コメント「僕だけでなく、ほかにも(追放処分を受けた人が)いるから難しい問題もあるのでしょう。ですから、今回の話で喜びたいところだが、そうもいかない。とにかく、僕としては待つだけで、ただ、こうしてもらうだけでも感謝しています。ありがたいことです」重い言葉だ。

徐々ではあるが、「復権」への道は開かれていくようだ。これでお別れ平和台のマウンドに立てる事ができるはずだ、池永さん!!釈然としない事が一つ。永久失格処分を受けた選手から請願があった際に審議するというのはいかがなものか。そういう審査会が設置されるのであれば随時法曹界の訳の分からない人たちが考えてあげるべきじゃないだろうか。プライドのある人は「何も悪い事をしてもいないのに、自分から頭下げてまでして許してもらおうとは思わない」って言う輩もいるだろう。殿堂入りする人だって、「私を選んで」と言って選ばれるわけじゃないのだから。

昨日のミラッキ

昨日、とうとう“いい奴”近鉄・ミラッキが1軍デビューを果たした。さすがにテレビ放送はナゴヤ地区ではなかった為、プロ野球速報を一番最初に行う、「ニュースステーション」を今か今かとテレビの前で正座して待った。始まった。アレっ?西武の豊田ばかり映している。ええっ!近鉄のピッチャーが日本人だぞ!ひょっとしてミラッキ飛ばし!?ガッカリするがプロ野球ニュースを待つ事にした。出たぞ今度は、メジャー39勝投手!!ウグッ!やはり私が昨日予言した通り、左バッターに打ち込まれている。やはり右バッターしか通用しないのか?このままでは球界でも聞いた事のない“右のワンポイントリリーフ”に成り下がってしまうぞ!許したヒット6本のうち左バッターはなんと5本も打っている。工夫が必要だな、ボブ。それと四死球7は首脳陣としちゃ頭がイタイ。緊張したのかな?でもまあ、初登板としてはこんなものか。次回ももっと期待しているぞ!がんばれ我らのミラッキ!! 投球回数5回・打者27人・被安打6本(左5本)・三振1・四死球7・自責点2

ディミューロ

昨日も起こった退場事件。退場食らった大豊と星野監督のコメントをどうぞ

大豊「アメリカから来た?こっちだって台湾から来て命かけてやってる。不満があってもみんなが黙ってやってるだけでこの退場には意味がある。お互い国際的な勉強をしていかないと」と怒りと不満を正面からぶつけた。

星野監督「大豊はなんでストライクかと言っただけ。それぐらいの日本語勉強してもらわんとな。郷に入っては郷に従えが、それが通用せん。ディミューロは自分のスタイルでやっているだけ。(外国人審判を連れてきたセ・リーグの)会長も事務局長もこれで、懲りただろう」と舶来審判の弊害にチクリ。

ディミューロになると数多くなる「退場」。ほとんどがストライクのジャッジに対しての抗議。以前も述べたように日本とアメリカのストライクゾーンは異なるし、ボークの取り方も違う。もう一度言おう、日本も国際ルールにのっとったルール改正を早急に行わなくっちゃ!!仲間の審判に「あれじゃ文句も出るわな」と言われちゃ、ディミューロかわいそうだな。好きで日本なんかに来たわけじゃないのに…。

バーチャル・クーパーズタウン

我がDDFアメリカ特派員・トシ渡辺の力作いや超大作“クーパーズ・タウンへ行こう”が送られてきた。このような素晴らしい文章を私だけのものにしていては野球の神様に申し訳ないという事で皆様にもご覧できるよう本日付メジャーリーグファンに掲載しました。特とご覧あれ。


6月5日(木)

とにかく今日はミラッキだ!!

本日、とうとう“いい奴”近鉄・ミラッキが1軍デビューを果たす。関東エリアでは初登場!自称野球バカと自認している人は必ず観戦に出かけるべき。だてにメジャー39勝は挙げていない。きっと6回1/3はもつはずだ。私が今まで登板した回数を平均して調べた結果がこの回数なのだ。また観戦に出かけてミラッキを見た瞬間、“あっトラックスラー(元福岡ダイエー)がいる”などとは言ってはいけない。似てはいるが決して“元祖マルちゃん(体型から)”トラックスラーではない。左バッターに弱いところを見せるかもしれない。いやきっと見せるであろう。要注意バッターは佐々木、鈴木健、松井、大塚らだという事は試合前ミラッキを見かける事があれば伝えて欲しい。きっと彼は喜ぶ。ミラッキ初登板という事もあって私の“野球バカ”ブレーンである野球太郎、ファンタジーベースボールジャパンのメンバーは急遽西武球場に“取材”に行く事が決定。もし彼らを見かけたら一言声をかけてみよう。きっと彼らは舞い上がる、顔を赤らめながら……。

今週の“週刊ベースボール”

6月16日号

今週は宣銅烈大特集号。コリアン・エキスプレスについて興味のある人は必見。これほどまで宣にこだわった特集は日本ではまだなかったわけだから趣深いものを感じた。また借金11、勝率4割を切った読賣のあまりにも元気のなさに急遽“どうした〜”とか“まだ優勝できる〜”などの特集でも組むのかなと予想していたが一応12球団公平に扱うBBM?、それほど大した読賣記事もなくホッとする。

今週の評価:190円+消費税5%


6月4日(水)

MLBオールスターファン投票中間発表

2日MLBオールスターのファン投票中間発表が行われた。各ポジショントップのプレイヤーは次の通り。トップはさすがに人気ナンバーワンのケン・グリフィーJr.が90万弱の票を獲得している。どしどし投票しようぜ!!

ナショナル・リーグ
アメリカン・リーグ
M.ピアッツァ(595,400)
I.ロドリゲス(379,381)
1B
J.バグウェル(326,966)
T.マルティネス(228,861)
2B
C.ビジオ(326,966)
R.アロマー(463,862)
3B
K.カミニティー(324,073)
C.リプケン(643,105)
SS
B.ラーキン(265,001)
A.ロドリゲス(464,923)
OF
K.ロフトン(493,306)
K.グリフィー(877,090)
OF
L.ウォーカー(416,696)
D.ジャスティス(397,317)
OF
B.ボンズ(359,695)
B.アンダーソン(349,943)
DH
NOTHING
E.マルティネス(305,638)


6月3日(火)

元中日・郭源治の娘、誘拐されていた!?

中日ドラゴンズのリリーフエースとして昨年まで活躍した郭源治投手(40)の長女が誘拐騒動に巻き込まれていた事が2日、明らかになった。台湾の捜査当局によると、郭投手の長女は何者かに連れ去られたが、すでに無事に帰宅しているという。郭投手は「誘拐ではない」と否定している。

当初はパイ・ピンピンさんに続く大事件かと騒がれていたらしいが、どうも長女は犯人に対して噛んだり蹴ったりして逃げ出したらしいとの事。ホンマかいな! けど恐ろしい国でんな〜台湾って…。

えっ!神のお告げは?

先ほど“神のお告げ”があったとして突然引退した元阪神、M.グリーン植える(まだ書いている)が、来年フロリダに新設されるタンパベイ・デビルレイズでプレーする事を希望しているそうだ。レッドソックスの関係者によると、グリーン植える本人が15日(現地時間14日)に帰国して1週間もしないうちに「フロリダの新球団で来年からやりたい」と漏らしていたという。

筋書き通りの展開と私は思っていますが、皆さんはどう思います。神を冒涜する男に天罰を!!と、三好球団社長は思っているでしょね。

シンク・ブルーウェイブ・デイ

オリックスでは7月27,8日の千葉ロッテ戦(GS神戸)で行う「シンク・ブルーウェイブ・デイ」の参加者を募集する。始球式の投手、花束贈呈係、ボールボーイなど11種類のスタッフを計344人のファンに務めてもらおうという企画。問い合わせは球団業務部078(333)0099まで。

海の向う、ロスエンジェルスでは“シンクブルー”として毎年ドジャーズがファン(老若男女)にアナウンサーや球団社長まで、すべての業務に付いてもらい、“ドジャーズはこんなことやってんだよ”っていう交流を毎年企画していますが、それの日本版ですな、これは。良い事良い事。オリックスは本当にアメリカナイズされていて好感持てます。あとは神戸を名乗る事と、内野に芝を植える事だけですな、やり残しているのは…。


6月2日(月)

本日MLB2題

ロジャー・クレメンスとカル・リプケンJRのお二人さんの話題を。トロントに移籍し往年の勢いを取り戻した感のあるR.クレメンスが今季メジャー“最速”で無傷のまま10勝に到達した。5月31日の対オークランド戦で8回を8安打、4奪三振と内容は今一つも、要所はピシャリ。カンセコ、マグワイアの主軸を7打数無安打と完璧に封じ込んだ。これで昨年の白星(10勝13敗)に並び、防御率も1.85で現在のところ投手「2冠」。一方のC.リプケンはというとまたまた勲章を手にした。ボルティモアの「鉄人」リプケンが、20年ぶりに球団記録を更新した。7回にクリーブランドの抑えのエース、メサから勝ち越しの9号アーチを放ち、ボルティモア在籍17年目での通算塁打を4,274とした。ブルックス・ロビンソン(1955〜1977)の不滅といわれていた4,270塁打の球団記録をついに破っての勲章だった。

ただただ敬意を評するしかないこの両選手。「時代」というものに長年君臨していく為には、人には言えない並外れた努力や精進の繰り返しがなければ到底無理な話だ。トップの座を若手なんぞに簡単に譲ってたまるか的な考えがいつまでもいつまでもこの2人の心の中には燃え滾っていることであろう。


6月1日(日)

ファームの試合は1,000円!でも内容は1軍並み!!!!

いつものようにストーカー渡辺とウエスタン観戦に出かける。この日は雨の予報であったのにも関わらず、なんとピーカンの天気。かちわり氷と缶ビールを買っていった私たちはこの時点で“今日はツイてるな”と予感が走った。というわけでもないが、中日の音、光山、神山が昨年9月5日のダイエー以来の3人連続ホームランを放った。それはもう2軍の試合だろうが関係なし。プロの醍醐味を十分に味合わう事ができた。光山はなんと2打席連続のアーチで、“さすが、野茂の恋女房”と唸らせる打撃。ちょいとばかり何故2軍に置いておくのかなあ〜と感じていた私は怒りの一撃と彼のアーチを評した。そいでもって2軍落ちしているダイエー井口を生井口できたわけだし、動きがのろのろパークルもどんなものかと味見もできた。言う事なし。これで入場料1,000円は安い!!!!雨漏りするナ○ヤド○ムと比べて、どのくらいマシなものか!!!!良識ある野球バカならどちらを選ぶかなんて愚問でしょ?みんなファームの試合をもっともっと観戦しよう!!!!ダイエー・西島は村松を超える予感がプンプンしたぜ!!!!

西島貴之 26歳・180cm・80`・左投・左打・砂川北高・89ドラフト外入団・背番号48