特報! 野球交差点


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9月30日(水)

ハマの永久欠番

横浜ベイスターズ・佐々木主浩投手の背番号がチーム初の永久欠番として、球団で検討されている事が明らかになった。

▼数々のセーブ記録樹立、チームを優勝争いするまでに牽引した功績が高く評価された。22番が永久欠番となれば、プロ野球史上15人目の栄誉となる。

▼佐々木は『後輩に受け継いでもらいたい気持ちもあるけど、(欠番は)うちの球団では初めてでしょう。初めてというのはうれしいよ』と喜んだ。

江夏、郭、大野らを超えた球界史上最高のクローザー、佐々木。永久欠番とともに来シーズンはメジャーのマウンドで活躍する事を期待しています。待ってろよ!! マグワイア!!


9月29日(火)

●70号アラカルト●

■えらい迷惑

スタジアムから1`離れたトランスドームでは。NFLのセントルイス・ラムズ対アリゾナ・カーディナルズの試合が行われていた。第3Q途中、大型スクリーンにマグワイアの一発が映し出された瞬間、大歓声でリズムを崩したセントルイスの攻撃陣が、反則を犯して5ydの罰退。70号が報じられた第4Qには、試合が一瞬中断する混乱ぶりでセントルイスは17-20で敗れた。マグワイアのコメント『僕のせいじゃない事を祈るよ』

■戻るまでは生きた心地がしない?

野球殿堂のアイデルソン広報は70号を打ったバット、エルボーパット、レッグガード、ヘルメット2個、ロード用ジャージ、70号を打たれたパバノのグラブ(笑)を、クーパーズタウンまで運ぶ。ホテルから空港まではパトカーで移動し、それ以降は機内シートにグッズを持込み、一人で輸送する。

■儲かりまっせ!

セントルイス・ポスト・ディスパッチ紙は売切れが続出し、来月にはマグワイア特集号、書籍も発行する。70ホームラン全て見届けたハーマル記者は『こんなに原稿を書いた年はない。最長不倒の16号と、62号、70号が忘れられない一発。疲れた』と話した。

■一世一代の決断!?

70号ボールをキャッチしたフィリップ・オゼルスキさん(26=化粧品店店員)が、関係者の説得に対して態度を保留。同氏は最低100万jのプレミアについては『絶対に売らない』と話した。NYでファンに持ち去られた記念の50号ボールとともに、行方が注目される。

■表彰

マグワイアはセントルイス市から市民賞を受け、試合後にグラウンドで表彰された。同賞は1932年に創設され、毎年1人の功労者を選出してきた。野球関係者では、84年にセントルイス・オーナーのオーガスト・ブッシュ・ジュニア氏以来2人目。

 

昨日のNHK衛星で放送された特集、皆さんご覧になりましたでしょうか。相変わらずナオキはお役所・日の丸的なコメントを言って不愉快な気分(あくまで個人的)にさせていましたが、芝山さん、中西さんの”本当にオレたち野球を愛している、それだけなんだ”的コメントには心が洗われる思いがしました。芝ヤン、太っさん、ありがとう!! コメスケさん(セーターかっこよかったよ)、パーフェクTVでマックの事文句ばかり言っていたのに、さすがNHK出演ともなると優等生発言に。ニクイね、このお〜、ねずみ男!!

その放送中にこんなコメントが。『マックは今年打った飛距離はエベレストを超えました。塁間を走った距離はなんと9`!』って。東京ドーム何個分とか、日本はなんでも比較するのが好きですね。

マック、今ごろはカリフォルニアに向かって飛行機に乗っている最中でしょうか。マシュー、パパは今から帰るからね。来年も筋肉の鎧を着た貴方をお待ちしています。ビッグバン・マック、来年4月に再び会いましょう。


9月28日(月)

Finish70

最終戦でやってくれました。69,70の連発。ルインスキーも吹っ飛んじゃった豪快なライナーで。笑顔のランニング、かっこいいよね。区切りの良い数字で今季を終えたマグワイア。今日から当分筋肉増強剤は飲まず、弛緩剤でも飲んじゃって来年に備えて下さい。来年必ず貴方に会いにセントルイスに行きますからね。それまで生きていてよね。ジョイナ、ジョ〜イナってな具合にホイホイと天国に行かないように。本当に1年お疲れ様でした。

 

早速

クリントン大統領は27日、同日行われた試合で驚異の大リーグ記録となる70号本塁打を放ち今シーズンを終えたセントルイス・カージナルスの強打者M.マグワイア1塁手に祝福の電話をするとともに、同選手と息子をホワイトハウスに招待した。

▼ホワイトハウスのスポークスマンは、スポーツ好きで知られるクリントン大統領が、サンアントニオ空港に向かう車中からマグワイア選手に電話をかけたことを明らかにした。

▼同スポークスマンによると、マグワイア選手のワシントン訪問の日程はまだ決まっていないという。

やはりルインスキーの69という大記録を超えた事が評価されホワイトハウス招待という事になったのでしょうか(笑)。


9月27日(日)

ソーサ取りましょう

西武の堤オーナーが26日、西武ドームを訪れ、東尾監督と懇談した。堤オーナーは西武ドームに完全に屋根がかかり、完成する来季の目玉として『(新外国人は)1人だけは皆さんが納得するような選手を取りましょう』と大物選手の獲得を明言、逆転Vへ最終段階を迎えた東尾監督を激励した。

▼連覇へ向けて、堤オーナーがビッグなプレゼントを約束した。西武ドームに屋根がかかってオープンする来季の最大の売物として、大物外国人選手を獲得するというのだ。具体的な選手名についても『マグワイアは無理だけど、ソーサの場合はウチにもドミニカンが2人いますから』と獲得の可能性さえほのめかしたほどだ。

▼冗談とは言い切れない。外国人選手の補強費用については『白紙の小切手は切れませんが、今年の3倍ぐらい』と具体的な金額さえ口にしたからだ。今季の在籍外国人5選手の年俸を合計すると推定3億6,000万円。その3倍の10億8,000万円をつぎ込む計算になる。ソーサ取りに可能性が残りそうな数字である。

ソーサをなめんじゃねぇ〜ぞ。ソーサをマルティネスとペンバートン2人と比べるなっちゅうの。まあ夢があっていい話ではありますが…。西武には過去にも大物外国人招聘の話が何度もありましたがその都度オジャンという事が数多くあり、今回は本当に獲得する意思があるのかどうか眉つばものです。

 

史上最年少350号

シアトル・マリナーズのK.グリフィー(28)が25日のテキサス戦の6回に今季56号を放ち、史上最年少で通算350ホーマーに到達した。

▼28歳と308日での到達で、通算534ホームランをマークしたジミー・フォックス(元フィラデルフィア)の29歳と216日を更新した。56ホームランは昨年と並ぶ自己最多タイ。打点も『5』を加え、今季146打点となった。

着々とハンク・アアロンの記録に近づくジュニアでございます。あと407本でメジャー新記録樹立か。結構長いねぇ〜。50本を8年間連続打たないと達成できないという事だよね。ジュニアもシニアになるような36歳での達成か…。難しいかな、チョット。


9月26日(土)

佐藤義則引退試合情報

オリックスは25日、10月1日の佐藤義則投手引退試合(対千葉ロッテ最終戦)に@佐藤姓orよしのり名A40歳以上−のいずれかの入場者を内野自由席に半額招待する、と発表。

また佐藤のファンであることを入場受付の際に告げれば、同様の割引が受けられる。

簡単に言えば、当日全ての人がサービスを受けられるということ。是非とも区切りの500登板を果たし、引退に花を添えてもらいたいものです。

 

ボストンの大魔人?

ボストン・レッドソックスのトム・ゴードン投手(30)がセーブのつく状況での救援成功を連続42回成功させ、ロッド・ベック(当時SF=現シカゴ・カブス)、トレバー・ホフマン(サンディエゴ)のメジャー・リーグ記録を更新した。

『自分もそうだけど、チームメイトもプレーオフへ進出できると思っていた筈』。自らの仕事を成し遂げ、ホッとした表情を見せた。

ここ数年クローザー不在で悩んでいたボストンにとっては孝行息子(といってもいい親父)出現に御満悦なところでしょう。ワイルドカード獲得できっとアメリカ在住のmatsudyさんもニコニコだろうね。

 

ヤンキース、リーグタイ111勝

NY・ヤンキースが1927年(昭和2年)の球団記録を更新する111勝を挙げ、1954年(昭和29年)にクリーブランドがマークしたアメリカンリーグ記録に並んだ。

▼トーレ監督は『明日勝つとリーグ記録レコードになるけど、伝統ある球団の記録を塗り替えた事の方に価値がある』と感激の笑顔を見せた。27年当時はルース、ゲーリックらが主力の黄金時代

▼ジョージ・スタインブレナー・オーナーも広報を通し、『素晴らしい記録だ。子供の頃に27年の話を聞いたが、自分のチームがこれほど凄くなるとはね。首脳陣、選手の功績だ』とのコメントを出した。

なんてたってここまで48回しか負けていないのだから。今年負けゲームを見た人は余程運のついていない人なんだろうね、きっと!


9月25日(金)

日程消化問題

ニュースステーションで活躍中の日刊スポーツ、”まゆげのノーさん”こと野崎さんがここにきての過密スケジュールに関して苦言を呈しています。

■ファン無視の過密日程

 セ、パ両リーグとも、優勝のかかる日程が、超過密になってきました。セ・リーグでは、横浜の日程消化が遅れ10月になると12日間で12試合。パは西武が12日間で11試合が予定されています。

ペナントレースで一番盛り上がる試合を、こんな過密日程で戦うのは選手も辛いことですが、一番被害を受けるのはファンです。年間指定席を買っている人は、日にちが異なれば2人観戦できますが、ダブルヘッダーだと1人しか観戦できません。

甘い日程を組んでいるツケは毎年終盤に回ってきます。同一カード4連戦システムとか、日程編成を根本的に改善する必要があります。

オールスター期間中の選手会の総会でこれ以上の試合数増加はNG、連戦も考え物というような声明を発表していました。なんでもメジャーリーグと比較してしまうのはいけないのですが、あの広いアメリカを舞台にして162試合戦っているのに、日本ではたかが135試合、それも首都圏にフランチャイズを持っているチームなどは遠征距離もほとんどなく、自宅から通える有り様。ノーさんの苦言とはちょっと異なりますが、別にダブルヘッダーやっちゃってもいいのではないかと思っています。現在月曜とか金曜は移動日になっていますが、雨などで中止になった場合は最悪移動日にやってしまえばいいのでは。こんな事言うとノーさんに『ファン無視も甚だしい』と言われそうですが…。現在ドームを本拠地にしているチームとそうでないチームでは終盤戦に来ると残り試合数に差が出てくるのは当然で、どちらが有利とはなかなか判断出来ませんが、多くの人は試合数を残しているチームが有利だと言います。アメリカのようにほとんどスケジュール通り進んでいれば、本当の意味でのゲーム差もハッキリしますし、ファンにとってはおもしろいのではと思ってしまうのですが、読者の皆さん、どう思われますか?


9月24日(木)

この男は凄すぎる

シアトルのK.グリフィー.Jr.は22日キングドームで行われたオークランド戦でアメリカン・リーグのキングを独走する54、55号ソロを連発。今季打点を『140』とし、史上3人目の『3年連続140打点』をマークした。

この記録を過去に達成したのは6年連続のB.ルース(26〜31年、当時NYヤンキース)と、3年連続のL.ゲーリック(30〜32年、同)の2人だけ。低迷するチームは既に”消化試合”だが、グリフィーは『紙の上の記録には興味ないけど、自分が愛する野球の為に最後までベストを尽くすよ』と誓っていた。

なんて素晴らしいコメントを残すのでしょうか!! 目頭が熱くなりました。この男はルースの記録どころかアアロン、いやいや世界記録の貞治君の記録まで塗り替える事でしょう。今年年間最多ホームランの話題でメジャーリーグは持ち切りですが、あと何年もすればこの話題で世界中の人々が大騒ぎする事は間違い有りません。リアルタイムにグリフィーを見る事が出来て、本当に幸せです!!


9月23日(水)

トライしてみては!

コロラド・ロッキーズが、10月27日に大田スタジアム(東京都大田区東海1-2-10)で入団テストを行うと発表した。

▼対象は投手だけで、来年3月卒業予定の高校、大学生か、26歳までの社会人、プロ野球経験者は28歳まで。

▼申込は住所、氏名、年齢、電話番号、右投左投の別を記入し、ファックスで 0427-57-8435まで。締切は10月23日。問合わせもファックスで受付ける。

サラリーマンは35歳まで大丈夫?


9月22日(火)

勇退とは言うものの…

続投が濃厚だったヤクルト・野村克也監督が急転、今季限りで勇退することになった。

▼同監督は21日、神宮球場のクラブハウスで記者会見を開き『自分の持っているものは出し尽くした。ユニホームを脱ぐ時期にきたと思う』と辞意を表明した。球団は21日未明に都内のホテルで続投へ説得を続けたが、失敗。急転の辞任となった。野村監督の任期は9年だった。なお、後任は現打撃コーチの若松氏が決定的だ。

野村さんがセ・リーグ、そして私達野球ファンに与えてくれた”野球の素晴らしさ、おもしろさ”に対して御礼を言いたいものです。自ら”長嶋は善玉、オレは悪玉”と表し、リーグ全体を大いに盛り上げてくれました。本来ならリーグの功労者として連盟は表彰すべきところです。セ・リーグ会長オバサンもここで素早く動かなくっちゃ!! 来年からは解説者として私達を楽しませてくれるとの事ですが、1日も早く弱小球団の監督として球界に復帰し、もう一度私達に”野球とは何か”を教えてもらいましょう。その日が来る事を楽しみに待っています。

 

世紀の大誤審!?

セントルイスのM.マグワイアは20日(日本時間21日)、ミルウォーキー・カウンティースタジアムで行われたブリュワーズ戦の1回に65号2ランを打ち、この日ホームランのなかったS.ソーサとの差を2本に広げた。マグワイアはさらに5回の第3打席で左中間スタンド最前列に打ち込んだかに見えたが、2塁塁審が『ファンがスタンドに入る前に手を触れた』と、インターフェアでツーベースのジャッジ。セントルイスは、ナショナル・リーグに提訴する事を決めた。

 

赤丸印が世界一気の毒な野球ファン、マイケル・チャペスさん

 

●ラルーサ監督『現在のホームラン争いには、世界中が注目している。チームとしてナショナル・リーグに提訴し、ホームランとして認めてもらう』

●当のマグワイア『どう見ても、あれはホームランだね。ファンも黄色いラインから身を乗り出していなかった』

●ジャッジしたデービッドソン塁審『あれが彼の今季150号だったとしても、審判として判定を覆す事はない』

▼5回のマグワイアの打球に対し、フェンスから体を乗り出してキャッチを試みたとされた高校教師のマイケル・チャペスさんは、試合の進行を妨げたとして球場から退場された上、罰金518j50k(約7万円…なんだこの細かさ!)を科されてしまった。

▼それでも『あれは絶対にフェンスを超えていた』との主張を繰り返し、『僕は悲しい。こんな事で歴史の一部になってしまうなんて…』と肩を落すばかり。グラブでキャッチしたと思ったボールは、すぐに近くの子供に取られ、まさに泣きっ面にハチ。『幻の66号』は結局、数度に渡る奪い合いの末、ジョニー・ルナさん(18)がゲットした。その後は、問題の地点ににはガードマンが等間隔で張り付き、報道陣も殺到する混乱となった。

まあどう見てもホームランでしたね。アメリカにおける審判の絶対さだけが印象に残りました。96年のアメリカンリーグチャンピョンシップでヤンキースが救われたあの打球はホームランとジャッジされ、今回はインターフェア。世界中でアメリカの審判だけが『1+1=3』と言っても許されるみたいですね。いつも言う事ですが、”威厳”と”権威”を履き違えないようにしてもらいたいものです。それにしても気の毒なのは高校の先生!! 罰金は取られるはボールはないわ、そして今後マグワイアが1発も打てず、ソーサに逆転を許したりでもした時は一体この人の人生どうなってしまうのでしょうか? 私もとりあえず悲しんであげましょう…。最後にルナさんの手元に最終的にボールが収まったとの事ですが、誰だ!! 子供からボールを巻き上げたのは!! えっロバート・デニーロだって?


9月21日(月)

鉄人神話に終止符!!

16年間、2632試合連続出場中の鉄人C.リプケンの記録が遂に途切れる!

 

1982年5月30日から続いているメジャーリーグ連続試合出場の記録が20日の対NYヤンキース戦で先発ラインナップから外れる事で途切れる事が明らかとなった。リプケン自らミラー監督に欠場を申し出。『(出場がストップする)その時が来たと思う』とコメントを残した。サードのスターティングラインナップには期待のライアン・マイナーが彼に代わって登場する予定との事。現在リプケンは打率.273、ホームラン14本、打点61とそれなりの成績は残している。

6番の打順が書き換えられています。スタメン交換直前の慌ただしかったダグアウト内の様子が伺えます。

 

1998年というシーズンはマグワイアやソーサのホームランの話題だけでも忘れる事のできないシーズンになるだろうと想像はしていましたが、最後の最後に大ニュースが転がり込んでくるとは…。誰がリプケンの記録を”ストップ”させるか注目していましたが、やはり自ら身を引いたわけですか。リプケンらしい選択です。


9月20日(日)

行方好対照

マグワイアと熾烈なホームランキング争いを見せているシカゴ・カブスのS.ソーサが放った61号、62号ボールの行方が好対照を見せている。

▼61号ボールは拾った人から1万j(約131万円)で買取ったスティーブ・ライアンさんが18日、シカゴのリグレー・フィールドを訪れ、ソーサにプレゼント。ソーサからお返しにサインボール、ジャージー、バットをもらい、2人の息子がソーサと対面。『金に換えられない』と大喜びだった。

▼一方、62号ボールを争奪戦の末に獲得したブレンダン・カニンガムさんに対して、ギャリー・マリンズさんが『かまれて、ひっかかれてボールを奪われた』と返還を求めて訴訟を起こした。イリノイ州クック巡回裁判所は、ボールの一時差し押さえを決定。持主が決まるまで、『双方が納得する場所』に保管される事になった。カニンガムさんはボールをソーサに返すつもりだったが、『訴訟が実現を阻んでいる』と同氏の弁護士。5万j(約655万円)と言われる記念ボールだけに、簡単に決着しそうにない雲行きだ。

マックもソーサもマリスの記録を更新した事によって次に価値が出そうなのは最終的に今シーズン打ち止めとなったホームランボールですかね。それまでアメリカ各地で何件の訴訟が起こるのでしょうか。別の意味で楽しみです。


9月19日(土)

No Thank You

セントルイスのM.マグワイアが18日(日本時間19日)の試合後の会見で日米野球来日について記者からの問いかけに、『No Thank you もう今年は十分に野球を堪能したよ』と答え、事実上日米野球出場拒否を表明した。

シーズンオフを大事にするマグワイアの為、来日は難しいのではと思っていましたが、やっぱりねという感じです。来日しないと決定したのであれば日テレの日米野球のCMはこのまま放映し続ければ『JARO』から訴えられそうですね。どう見てもマック、ソーサ、皆来日しそうな雰囲気のCMですよね。

 

粋な検事補ですこと…

M.マグワイアのベースボールカードを盗んだ男が、アメリカ・イリノイ州で禁固62日、奉仕活動62時間の判決を受けた。

▼この男が盗んだのは、1985年Topps社発行のマグワイア・ルーキーカード4枚。通常、こうした罪には禁固60日が言い渡されるが、担当した検事補が熱烈なセントルイスファンだった事から『(マグワイアがホームラン62本の新記録を達成した)こうした状況では適切』と判断し、今回の判決となった。

いくら訴訟の国アメリカでもこの粋な判決には泥棒さんも納得するのでは(笑)。


9月18日(金)

再燃

16日付のニューヨーク・ポスト紙は、NYヤンキースのG.スタインブレイナー・オーナーがチームの放映権を持つ有線テレビ会社『ケーブルビジョン』への球団売却を検討中であると報じた

同紙によると、スタインブレイナー・オーナーは昨年から放映権料の更改交渉中、同社の最高責任者であるドーラン氏から数度にわたり、球団譲渡の打診を受けている。売却額は5億j(約675億円)で、同社はさらに最低5年間にわたり同オーナーにコンサルタント料として年間500万j(約6億7500万円)を支払う条件を提示したという。交渉が順調に進めば、ワールドシリーズ終了後から数ヶ月以内に球団譲渡が決まるとしている。

この報道についてケーブルビジョン社は16日、『スタインブレイナー氏といつも話し合いは持っている。NYのテレビ会社とスポーツという事で噂が立ったのだろう。メディアの噂にはコメントしない』と声明を出した。ヤンキース広報も球団譲渡の可能性を否定した。

この話は過去にも持ち上がっていて、今回が初めてではありません。現在は球団経営もビジネスの1つとして捉えられている時代ですから、ビックリするほどの事でもありません。譲渡額には驚きますがね…。


9月17日(木)

拒否

『できれば換金したい』

セントルイスで行われたピッツバーグとのダブルヘッダー第1試合の9回に代打として登場したM.マグワイアが7試合ぶりに放った今シーズン63号目のホームランボールを拾った地元セントルイス在住のジョン・グラースさんは、記念のホームランボールの返還を拒否した最初のファンとなった。

▼グラースさんは、9月のセントルイスでのホームゲーム14試合すべてのレフト外野席チケットを各4席178jで購入。球場に通い詰めた執念が実って、見事に宝物を手に入れた。座っていたのはレフト外野席8列目。目の前に飛んできた打球をつかむと、ボールを奪おうとする周囲のファンから押したり突いたり蹴られたりされたが、警官がグラースさんを取り囲んで保護し、事なきを得た。

『彼(マグワイア)が手にするのがいいと思うが、急ぎはしない。貸金庫に入れておいて、ボールに(金銭的な)価値があるんだったら、その価値を手にしたい』と興奮を隠さないグラースさん。奪い合いの末、ようやく手にした夢のボールだけに気持ちは固い。

▼一方、セントルイスのジョケッティGMは『チームが交渉するとは思わない』と取り戻す考えを否定。マグワイアも『持っていていいんじゃない』と無関心だった。

もし貴方がマグワイアのホームランボールを拾ったら、どうしますか? えっ、お前だったらどうするっかって? 私はですねぇ、そうですねぇ、マグワイアに返し、マグワイアの頭から足までプレー時に身につけるグッズと交換してもらいますね、きっと。そしてニッコリ記念撮影。これで十分です!!


9月16日(水)

マグワイア プロレス参戦!?

63号のホームランを放ち現在年間ホームラン記録を更新中のセントルイス、M.マグワイアが、プロレスに参戦する可能性が出てきた。米WCWが出場交渉を進めていることが14日(日本時間15日)明らかになった。

▼12月下旬のWCWの最大イベント「スターゲート」(場所未定)の目玉として、メジャーリーグ年間ホームラン新記録を樹立した超大物へ白羽の矢を立てた。セントルイスの全日程が終了する27日(同28日)以後、本格交渉を開始する。

あの腕力から放たれるラリアートは迫力十分!! でもまずありえない話でしょうね。見てみたい気もしますが・・・。恐いもの見たさありあり?


9月15日(火)

マイナー落ちても応援するぜ

今季の『戦力外』が明らかになったNYメッツ、ヒデオ・ノモが、今オフに他球団へ放出される可能性が出てきた。

▼フィリップスGMはこの日、『ノモとは契約延長の交渉をする。ウチの条件に同意できなければ、ノモには年俸調停にかける権利がある』と今季限りの解雇を否定した。

▼だが今季年俸の280万j(約3億8000万円)から大幅ダウンは必至の状況で、球団の出す条件にノモサイドが納得しなければ、年俸調停(メジャー3年目で資格)にかける権利が発生する。

▼年俸調停になった場合、今季年俸の8割を最低でも保証される為、球団が今季戦力外のノモに固執する可能性は低く、FAにして他球団へ放出する可能性が出てきた。

今年は1日も早くオフを取り、来年に備えた方がベターではないかと素人ながらに考えます。今年でメジャー生活が終わるわけでは絶対ないし、もしオファーがなくても独立リーグやマイナーリーグで調整し、メジャー復帰を目指してもいいのじゃないかと思いますがね。日本球界復帰だけはやめてね。まあ、あのノモの事ですから逃げるようにアメリカを去り、日本球界に復帰というストーリーは100%ないと思いますが…。マイナー落ちても現地まで行って応援しますよ。その時はお願いだからサインしてね(笑)。


9月14日(月)

Remember 62!!

マグワイアを追い続け、ようやく追いついた!! シカゴ・カブスのS.ソーサが13日のミルウォーキー戦で61,62号を連発し、とうとうマグワイアの本数に並んだ。メジャーリーグのホームラン記録更新フィーバーがまた再燃しそうだ。

天国のハリーも吠えたであろう、このホームラン。62号のホームランボールはなんと場外へ。きっとボールの取り合いは熾烈を極めた事でしょう。

それにしてもマグワイアが放った時とソーサが放った時のメディアの扱いが違いすぎる事が気にかかる。ソーサは2番手として更新した為からか、こんな事は考えたくないがマグワイアは白人でアメリカ人、ソーサは有色人種でドミニカ人、一種の差別からくる扱いの違いなのか。前者であってほしいものだ。


9月13日(日)

続投

去就が注目(?)されていた読賣・長嶋監督の来季続投が12日、発表された。

▼今年8月には『退任願』を出していた同監督だが、最高経営会議の要請を受諾。東京・大手町の読賣新聞本社で同日午後1時から、渡辺恒雄オーナーと会談した後、会見した。契約は1年。第2次政権7季目の指揮を執る事になった。

▼長嶋監督の去就を巡っては9月に入って報道が過熱。長嶋監督の退団が決定的で、後任監督には評論家の森祇晶氏の就任が有力紙されていたが、森氏が11日夜に『要請されても受けない』と意思表明。電撃的に長嶋続投が決まった。

弱くても長嶋さんならという読賣ファン、強くなっても地味な森さんではねェ〜というファン、どちらが多いのでしょうか。ちなみに私はどちらでも結構です。好きにして下さい(笑)。


9月12日(土)

早すぎる”引退”

今季限りの引退を表明している広島カープの大野豊投手(43)の引退記者会見が11日、広島市民球場内の球団事務所で行われた。

▼大野は『楽しい事より苦しくつらいことの方が多かったが、その分、やり遂げたうれしさも大きかった』と、時に目を潤ませながら現役生活を振り返った。

▼引退セレモニーは27日の対横浜戦に予定されている。今後については、来季、ピッチングコーチとして球団に残る事も明らかにした。

年齢は43歳だが、早すぎる”引退”という気がしてならない。血行障害という病魔さえ彼を襲わなければ、まだまだ広島投手陣を支えるエースとして君臨していたはずだ。3年後ぐらいに『俺、最近調子いいから、また投げるよ』と言って復帰する事を夢見ています…。


9月11日(金)

吉田監督公約通り!?

阪神のファームが10日、近鉄戦(鳴尾浜)に引き分け、12年ぶり8度目のウエスタン・リーグ優勝を飾った。ファームとはいえ、超満員800人のファンが詰めかける騒ぎとなった。一軍は最下位低迷。村山実元監督らOBの訃報(ふほう)と、暗い話題ばかりの阪神に久しぶりに明るいニュースが飛び込んだ。

『ホッとしました。決まるまでそわそわしていた』と和田二軍監督。歓喜の胴上げで宙に舞った。『高校生みたいに、選手がリモコンでは、野球が面白くないし、うまくもならない』。シーズン序盤は同監督が、1球ごとに打者、走者にサインを出した。しかし、選手たちが野球を覚えたことで、『大事な場面以外では、細かいサインを出す必要がなくなった』。自主的に考える。そんな野球を身につけた。

▼また、報告を受けた吉田監督は、『二軍は競争意識が芽生えている。上(一軍)の活性化につながって生存競争になっていかなければならない』とコメントした。

とりあえず阪神としては今年4月1日(エイプリールフール)に吉田監督が公約?した優勝を成し遂げたわけですね。よかった!めでたい! とは言ってられないか。吉田監督辞任とも噂されていますしね…。まあ今年ファームで活躍した選手が来年甲子園のフィールドを縦横無尽と駆け抜ける事を楽しみにしています。タイガースががんばる年はオモシロイからね!!


9月10日(木)

62号狂想曲

記念球誰も拾えず

▼記録を破った一撃はマグワイアには珍しい『省エネ』弾だった。低い弾丸ライナー。104bという推定飛距離は、今季の62本の中で一番短い。打球はフェンスをわずか越え、スタンドの壁を直撃してフェンスとスタンドの間へ。一般ファンは、誰も手が届かなかった。ボールは球場係員が拾い、すぐにマグワイアの元に届けられた。これで野球殿堂に飾られる事は確実だ。

▼実はこの記念ボール、ちょっとしたドッキリ企画が企てられていた。ホンモノボールには記念の刻印があるが、刻印なしの偽物をマグワイアに渡した。マグワイアは偽物に気付き驚いたが、試合後の式典でホームランボールを拾ったグラウンド・キーパーのティム・ホーナーリスさんがホンモノを直々に渡す場面を演出した。

『25』を永久欠番に

▼マグワイアの背番号『25』が、セントルイスの永久欠番になる事が明らかになった。

▼試合終了後に行われた新記録達成セレモニーで、球団首脳が『引退後、いつの日か貴方の背番号が欠番になって外野スタンドに示される』と約束した。マグワイアにはメジャーリーグから特別賞(その名も”ヒストリック・アチーブメント賞…日本語に訳すと”歴史大賞”とでも言おうか)が授与された他、セントルイスからは62号を記念した62年モデルの真っ赤なコルベットも贈られ、記念のホームランボールも手渡された。

試合の”尊厳”守るメジャーリーグ

▼マグワイアとソーサのホームラン争いには日本のプロ野球終了間際によく見られる”敬遠合戦”はなかった。日本ではタイトルを取らせる為にライバルを歩かせたり、監督が打順を変更するのは恒例のように繰り返されている。

▼だが『62本目の犠牲者』として球史に名を残すかもしれないシカゴ投手陣は、それぞれの最高技術で怪物に立ち向かった。セントルイスはナショナル・リーグ中地区で首位ヒューストンに20.5ゲーム差。ワイルド・カード獲得の望みもとっくの昔に消えている。『打席数が1つでも増えれば』と1番起用を促す問いかけに、セントルイスのラルーサ監督『ゲームの尊厳を守る為、そんな事はできない』と毅然と答えた。

▼今季、敬遠5を含む13四球とマグワイアを避ける戦術に出たシンシナティのマッキオン監督にしても『チームの勝敗にかかわる場面でのみ、このやり方でいく』と自らのポリシーに忠実だった。

ボンズは祝福せず

▼選手の大半が偉業を祝福する中、数少ない批判派がサンフランシスコのバリー・ボンズだ。

▼『それほど感動的な事じゃない。ジョシュ・ギブソンは年間84本打ったじゃないか』と、ニグロ・リーグ伝説のホームラン王の名前を挙げて抵抗した。スリーコム・パークでもマグワイアの映像が流されていたが、ボンズはクラブハウスに引き揚げていた。

ヒンシュク

▼アメリカの国税当局である内国歳入庁(IRS)が、『ボールを売却した人はもちろん、本人に無償で返却しても贈与税を課す』との見解を示し、ひんしゅくを買った。マカリー大統領報道官も『生まれてこの方、こんな愚かな話は聞いた事がない』と語った事で、歳入庁も『課税するのは売却した時だけ』に修正した。

実況

▼マグワイアの記念すべき62号を実況アナウンサーは、どう伝えたかをAP通信が配信してきた。

◇FOXスポーツ(テレビ)のジョー・バック『左翼線を低く低く行った。行ったか?行った! 初の62号。ついに新しいホームラン・キングが生まれました!!』

◇KMOX(ラジオ)のマイク・シャノン『ぎりぎりに飛んでいます。入った!! 62号です。我々の新しいホームラン・チャンピョン、新しいサルタン・オブ・スワット(ホームラン王、今までベーブ・ルースの愛称)です』

◇WGN(テレビ)のチップ・ケリー『初球。ロケット(のような打球)がレフト深く飛んでいきます。イェーイ、イェーイ、やった!!、やった!!、やった!!、やった!!』

◇WGN(ラジオ)のパット・ヒューズ『投げました。打球はレフト深く飛んでいます。入るか?ホームラン!! マーク・マグワイアの62号です。歴史的一瞬、セントルイスでの魔法の瞬間です。ライナーがレフトへ突き刺さりました!!』

 

9月9日(水)

昇天!!失禁!!記録更新!!

マシュー君のパパは名実共に宇宙最強の打者となりました。

誠にもってめでたい事です。

そして予言通り、DDF会員6名は61,62号という歴史的アーチを目の前で見る事ができたのです。沖縄の琉球大学院生・上田君、本当に良かったね。帰国後は世の中の人の為にガンバッて勉学に励みなさいよ。

そしてまたまた予言!! 来年の白夜書房から出版される『Welcome Major League』は大マグワイア特集号となる事でしょう。DDF会員・白夜アルバイトの井上君、しっかり写真は撮ったでしょうね?帰国後の報告楽しみにしています。

とまあ、身内話ばかりで申し訳有りません。

マグワイアおめでとう!! 決して彼はマクガイアではありません。日本のにわかメジャーファンのアナウンサー、今後注意して下さいね。


9月8日(火)

Oh! 61 BIG MAC!!

もう言葉になりません。この世紀の瞬間を目撃できた私は幸せです…。

興味ある話を2つ。この日はお父さんの誕生日。それも61回目なんですって。もう一つはマリスがルースのホームラン記録を破った時、それはルース死後13年目だったそうです。そしてマグワイアがこの日マリスとタイになったわけですが、やはり死後13年目なんだそうです。

記録大好き国・アメリカならではのお話でした。


9月7日(月)

ルースに並んだ!!

マグワイアついに王手!! セントルイスのM.マグワイアは5日(日本時間6日)、地元セントルイスのブッシュ・スタジアムで行われたシンシナティ戦の初回に史上3人目となる60号ホームランを打ち、B.ルース(当時NYヤンキース)と並ぶとともに、R.マリス(同)の持つ年間最多記録61本に『あと1』とした。チーム142試合目(サスペンデッド1試合含む)での達成は史上最速で、セントルイスの残り試合は『21』

『信じられないね。あるベーブ・ルースと比較されるなんて、ナント恐れ多いことなんだ。つい最近まで、オレはそんな事考えもしなかった』

デーゲームでサングラスをかけたまま臨んだ試合後のインタビューで、マグワイアは声を震わせた。ロジャー・マリスが年間61発を打った61年、ルースの自伝のゴーストライターでもあった当時のフード・フリック・コミッショナーは、ルースと同じ154試合までの達成でなければ新記録として認めないと宣言した。159試合目の60号、163試合目の61号が新記録として認定されたのは、マリスの死後6年経った91年。この日の史上最速60号は『なぜマリスの記録を称えようとしなかったのか、分からない。あまりにも悲しい事だ』(そうだ!そうだ!)と憤るマグワイアが、天国のマリスの代わりに同コミッショナーを見返したものでもあった。

▼その後3打席はいずれも三振だったマグワイアは、6日以降に今度はそのマリスの記録に挑戦する。『あと21試合か。でも、オレはオレのできる事に挑戦するだけ。次の1打席に集中することしか考えない』。そうは言っても、61本が出た後には、離婚した前夫人とフロリダで暮らす一人息子のマシュー君(10)を呼び寄せる。今季は父親の試合でバットボーイも何度か務めてきた息子の前で、新記録を達成する一世一代の晴れ姿を目に焼き付かせるつもりだ。

予言は当たるのか!? 明日からDDF会員らがブッシュスタジアム2連戦を観戦すると先日このHPで報告しましたが、本当更新する瞬間を目撃する事が可能に。きっと明日のブッシュは今まで以上にヒートアップすることでしょうね。ホームランボールを獲った人は必ずマックに贈呈しましょう。これ野球を愛している人であれば常識!! さあ明日の試合は徹夜で観戦だ!! ねっ! アツミさん!!

** アツミさん…愛知県在住の獣医さんでDDF会員でもあるマックの大ファン。マックのユーズドものの収集には他の追随を許さない!?スゴいお方。


9月6日(日)

オレを忘れるな

マグワイア不発、ソーサ追撃57号−。

▼マグワイアの試合が始まる前、シカゴのS.ソーサが先制パンチを食らわした。ピッツバーグ戦の初回ツーアウトランナーなしでシュミットの外角寄りの直球を右中間スタンドへ。15カード連続の57号ソロで、ハック・ウイルソンが保持していた56本の球団記録(30年)を68年ぶりに塗り替えた。

『数字は抜いても、ハックの記録はオレの心の中で今でも一番さ』と先輩を立てるソーサ。アウエーでは相手を気遣って、ホームランを目で追わずにいつも全力疾走する姿はこの日も同じだった。試合にも勝って、プレーオフ進出を懸けたNYメッツとのワイルドカード争いでも首位をキープ。『ウチにとって大きな1勝だった』とご機嫌だ。

『マグワイアは、今週中に記録を更新する。最終的に70本は打つだろう。オレなんか待ってくれないさ』

▼試合前のソーサは、得意の『予言』で報道陣をけむに巻いた。2日に56号を打った時、夜にマグワイアが2発打つ事を言い当てた。それでも自らのホームランも着実に伸ばして、マグワイアを脅かす存在で有り続けている。

人差し指と中指を合せ、口と胸に数回タッチを繰り返した後のVサイン。久しぶりにVサインがカッコいいと思ってしまっている私であります。今度草野球でホームランを放った時(とても出るとは思い難いが…)ベース前でチョコチョコ走りをした後(ソーサがホームランを放った時、しっかり観察して下さい)、絶対Vサインを実行します。そんな事ここで言う事ではないね。


9月5日(土)

厳戒態勢

セントルイスのM・マグワイアが、シーズン最多ホームラン記録にあと2と迫り『マリスへの挑戦』もクライマックスを迎えた。地元セントルイスは4日(日本時間5日)からシンシナティ3連戦が行われるが、歴史的な記録に向けてムードは早くも最高潮に達している。

▼本拠地のブッシュ・スタジアムの残り試合の入場券は既に完売している。それでもチケット売り場には世紀の瞬間を見ようと多くのファンが列をつくり、わずかな可能性を探っている。あるブローカーの話では入場券が100jから400jの間で取引きされているという。

▼球場周辺は厳戒態勢が敷かれている。機構側は試合当日の大混乱を避ける為、マグワイアの今季放ったホームランの方向を分析し、最も割合の高いレフトスタンドへの通行をチケット保持者だけに制限。警察当局も普段より大幅に警備を増強するという。

▼さらにタイ記録と新記録がかかった打席では偽物が出回るのを防止するためにホンモノと認識できるように特殊なボールを使用することになった。アーロンがルースの通算ホームラン記録を破った74年にも同様の策が施された。

▼コミッショナー事務局はマグワイアが62号を打った試合後に何らかのセレモニーを行う予定で、セントルイスもシーズン終了後に市内パレードを計画している。

何を隠そうDDFでは7,8日にセントルイスで行われる対シカゴ戦に会員を送り込んでいます。ひょっとしてこのままいくとタイ記録や新記録という歴史的一瞬を目撃できるかも!!報告は後日このHPで!!


9月4日(金)

日米”マック”競演

本日も当然とばかりにマック情報です。おまけに日本の”マック”ことシアトルの鈴木誠情報もどうぞ!!

セントルイスのM・マグワイアが、プロプレイヤー・スタジアムで行われたフロリダ戦で58,59号を連発し、昨年記録した58ホームランの自己最多記録を更新した。シンシナティ戦で56号を放ったシカゴ・カブスのS・ソーサに3本差をつけ、R・マリス(NYヤンキース)が1961年に作ったメジャーリーグ記録61ホームランに、あと2本ま肉薄した。4日(日本時間4日)からの本拠地5連戦で、一気に新記録を達成する期待が膨らんできた。

 

<マグワイアという男>

▼大リーグ評論家の福島良一氏は、マグワイアについて『彼は野球をビジネスとして考えない。純粋に野球を愛している』と評した。野球への愛着心は、過去に何度か行動として表れているという。

▼マグワイアはオークランド傘下の1Aチームに所属した1984,85年、昼間の試合が終わると、試合会場から車で1時間ほどかけてオークランドに出向き、オークランドのナイトゲームを欠かさず見ていた。その際、オークランド傘下の選手だからといって関係者入り口から入るようなことはせず、入場料や駐車場代を自費で払って観戦した。今でも帰宅すると時差がある西海岸の試合をテレビ観戦しており、グラウンドを離れても野球に触れていたいという気持ちが強い。

 

一方、日本プロ野球界未経験でのメジャーリーガー第1号となったシアトルの鈴木誠投手(7年目)がボストン戦でメジャー初先発し、7回途中まで3安打、2失点の好投を演じた。和製『マック』の存在をアピールした。救援投手の不調で惜しくも初勝利は逃したが、首脳陣は合格点を出した。

▼鈴木は『2回まではリズムがつかめなかったけど、3回からは3Aでやってきたことが出せた。(交代させられたことについては)もうちょっと格好良く決めたかったな』とおどける余裕も見せた。速球主体の強気の投球でボーン、ガルシアパーラら中軸に立ち向かった。日本でプロ経験はない。兵庫県の滝川二高を中退し、16歳で単身渡米、1992年から2年間は独立リーグで経験を積んだ。当時の月給は6万円ほどで、両親から10万円の仕送りを受け生活した。94年にはシアトルの春季キャンプに招待選手で参加したが、最終選考でマイナー行き。2年前に一度メジャー登板を果たした時には、契約内容で昇格した経緯がある。

▼だが今回は『チャンスは自分でつくった』と実力で手にした。3Aタコマでは28試合で9勝10敗、117三振はチームトップ。ピネラ監督も『ここ数カ月で急成長した』と評価した。来週中にも次回先発する予定で、『何年かで自分の投球スタイルをつくりたいですね』。鈴木がメジャー挑戦7年目で、夢のスタートラインに立った。

マグワイアは野球の神になりました。スズキはメジャーの卵からふ化しました。実にめでたい。なにやら聞いた話ですが、マグワイア記録達成するまでNHK衛星第1で中継するらしいとの事。これも実にめでたい。明日のシンシナティ戦のチケットはセントルイスでは凄いプレミアがついている事でしょう。実にめでたい。何がめでたい?


9月3日(木)

臨戦体勢

セントルイス・カージナルスのM.マグワイアは1日(日本時間2日)、プロプレイヤースタジアムで行われたフロリダ戦で7回に56号、9回に57号を連発。ハック・ウィルソン(当時シカゴ・カブス)が1930年にマークしたナショナルリーグ記録56ホームランを一気に破り、68年ぶりに新記録を達成した。R.マリスが61年につくったメジャー記録61本には残り24試合であと4本と迫り。Xデーはいよいよ秒読みだ。

▼という状況から放送業界も臨戦体勢に入った。メジャーリーク゛機構は1日、今月11〜13日のセントルイス−ヒューストン戦をFOXテレビが全米生中継すると発表。また、ソーサと対決するシカゴ・カブスとの2連戦は7日がespn、8日はFOX系列のケーブル局が放映。その他、マグワイアとソーサの打席を今後は完全中継する。『Xデー』に向け、各局とも万全の体勢を敷いた。

新聞のテレビ欄を見ると午後6時からNHK衛星第一で『きょうのマグワイア』という番組をスタートさせるらしい。いよいよ日米ともマグワイアの1打席1打席に目が放せなくなってきた!!


9月2日(水)

つわものどもが夢の跡

大阪・ナンバのど真ん中にある大阪球場が10月、ついに解体される。1950年、専売局(現日本たばこ)跡地に南海ホークスのホームグラウンドとして建設されたこの球場は、88年のシーズン終了後、球団がダイエーに譲渡されるのに伴って、”空き家”となり、その後は住宅展示場として使われるなどしてきた。

▼かつて『100万j内野陣』や『400フィート打線』がファンを沸かせたグラウンドも、ナンバの再開発計画で姿を消す事になった。そこでこの夏、解体を惜しみ、『さよなら大阪球場』として、球場をビヤガーデンにしてお客さんを集めるなど、数々の催しが行われている。

▼サブマリン杉浦の力投。野村(現ヤクルト監督)がバックスクリーンに打ち込んだホームラン。中西がレフト場外へ飛ばした大ホームラン。読賣−阪神戦を凌ぐ熱気の南海−西鉄戦にファンが酔いしれた”古戦場”であり、その後も門田のアーチ連発の舞台として浪速っ子に親しまれたこの球場も、プロ野球2リーグ分立50周年を前に、『つわものどもが夢の跡』となる。これも時の流れか…。

かつての名球場が取り壊されるという話を聞く度にいつも心がブルーになります。寂しい。南海−西鉄戦なんて本当に今この世にタイムカプセルがあれば見てみたい一戦ですよね。平和台に続き、大阪球場も取り壊されるのか…。やっぱり寂しいという言葉しか浮かんできませんね。


9月1日(火)

がんばれマック

シアトル・マリナーズは30日、同球団傘下3Aタコマの鈴木誠投手(23)をメジャー登録し、9月2日(日本時間3日)にボストンで行われるレッドソックス戦に先発させると発表した。

▼鈴木は2年ぶりのメジャー登板で初先発。日本人投手として先発するのは6人目になる。鈴木は1996年7月にメジャーデビューを果たし、リリーフで1試合に登板して1回1/3、3失点の記録を残している。

▼今季はタコマで29日まで28試合に登板、9勝10敗で防御率4.37、チーム1の117奪三振をマークしている。

今、メジャーばかりでなく日本でもマックと言えば、マグワイアばかり話題になっているが、とうとうもう一人のマックもメジャー初先発するまで成長を遂げるところまでやってきた。当然NHKさん、明後日は放送あるのでしょうね?どんなピッチングを見せてくれるか、楽しみにしています。投手難に喘ぐシアトルの事、救世主となるか!?

 

業務提携

阪神タイガースは31日、アメリカ・メジャーリーグのデトロイト・タイガースと7月に業務提携を結んだと発表した。これに伴い、9月28日から10月31日までのアメリカ・フロリダ教育リーグに中ノ瀬、舩木両投手、高波外野手の3選手を派遣する。

ここまで来たら韓国ヘテとも業務提携を果たし、世界中の”タイガース”が全てファミリーとして交流を持てばおもしろいのにね。しかし舩木が教育リーグとはね…。復活するか!?と言っても復活というほど成績を上げてはいないけどね(笑)。