伏せ焼きの炭作り(2) 田代池のほとりに4班に別 れて炭窯となる穴(150× 80×30)を掘り、自然林 の方から炭材として調達し たコナラ、リョウブなどを 敷き詰めた。 @風向きを読んで、かまを つくる。 A敷き木を並べて土台をつ くる。 Bかま口と煙突口をつくる。 C炭の材料をすき間なく積 み重ねる。 D枝葉などをこんもりかけ ておおう。 Eトタン板をかぶせて土を 盛る。 F燃料を入れて口焚きを し、点火させる。 ここからは交代で火を絶や さず、ひたすら燃やし、木 材の水分を取り除き、蒸し 焼きにして炭化させるので す。
敷き詰められた炭材、奥は煙突。
かま口から火入れ。煙は水蒸気を含んで、 白っぽい。
けむりが徐々に薄くなってきてる
かま口をふさいだあと