謎11:アゼル「思考指数120」の秘密

 「アゼルは特別製のドローンで、思考指数が人間並みに高く、心まで持っている」というのは、AZELをプレイした人なら誰でも知っている事実です。たかだか人間と同レベルの思考指数を実現するために、旧世紀の研究者が散々苦労していたという記録も残っています。そもそも人間の思考というのは非常に複雑で、それをコンピューター上のプログラムで完全に再現するのは困難だと思います。旧世紀のすさまじい技術力をもってしても、ロジックを組むのが人間である以上、力技(無茶苦茶速いCPUに計算させるとか)に頼るしかないでしょう。しかし、より高い次元の思考には、「心」の存在が不可欠です。「思考指数120」を実現するためには、この問題は避けて通れないのですが、こればかりは力技が通じません。


彼女には旧世紀の少女の人格が植え込まれている??

 で、考えられるのは、ある人間(旧世紀の少女?)の思考回路(ブラックボックスである「心」を含む)を完全データ化し、それをアゼルに移植したのではないかということです。簡潔に言えば、「人格の移植」です。はっきり言って倫理的に問題がありますが、研究者たちは当局の許可を得てこれに踏み切ったのだと思います。(ウル地下遺跡のメモリープレートにもそのような記述があります)この後アゼルは反対派に強奪され、塔破壊の意志が設定されましたが、目覚めたアゼルは、明らかに自分の使命の対極にあるクレイメンに従います。これはドローンのとる行動ではありません。まさしく人間のそれです。生物学的には誤りなのかもしれませんが、私はアゼルは人間だと認めてあげたい。オリジナルだった「旧世紀の少女」のためにも。

補足

 

 謎12:パンツァー最大の謎・あの男は誰だ

 「あの男」というのは他でもない、「パンツァードラグーン」に出てくる、スターウォーズのザコ兵士似のドラゴンライダーのこと。志半ばで凶弾に倒れ、後事を主人公のカイルに託すシーンは涙モノですが、ツヴァイからのつながりを考慮に入れるとやっぱり変です。「実は、セガの開発は何も考えずにこのキャラクターをつくったんじゃないか」とも思いましたが、そんな恐ろしいことは口が裂けても言えないので、いろいろ考えてみました。


問題のシーン。感動的だが・・・。

 まず、奴はドローンなことは間違いないでしょう。あの死に様は人間のそれではありませんから(オープニング参照)。となると、目的は?

 あのドローンが、アゼルのような「塔の制御を奪い、セストレンへの道を開く能力」を持っていたとすると、上手く説明できる気もします。

 あのドローンは、塔の起動を感じ取ると目覚めるように設定されていて、帝國の「塔起動実験」で目覚めます。そして、セストレン経由で、同じく「シェルクーフ」内で目覚めたドラゴンに情報を送り、迎えに来てもらいます。そして、セストレン破壊の「鍵」としての少年を探しつつ、塔に向かう途中で、プロトタイプドラゴンに彼はやられてしまうわけです。

 塔を破壊することなら、ドラゴンだけでもできますが、セストレンに行くにはドラゴンだけでは無理ですし、少年はセストレンに連れて行かなければ意味がありません。ドラゴン・ドローン・少年。この3つが揃わないとセストレンは破壊できません。逆に言えば、「パンツァードラグーン」のオープニングで彼が撃たれなかったらアゼルの出番はなかったのかもしれません。

<投稿感謝!アルシスさんの説1>

 アスペクトの攻略本だとドローンでなく人間になってます。格好が変なのは鎧でも着ているのでは?私が思うにランディが船を砂漠見たいな所に落とした後で、帝国のアカデミーが一度調べて要るようです。(ツヴァイの攻略本より)その為、塔の起動実験(パンツァー1)で封印を一部(チビラギ)を残しドラゴンが復活、船の調査を続けていた帝国アカデミーの護衛か船の警備をしていた少年兵(ドラゴン乗りは少年だけ←アスペクト攻略本より)を乗り手と選んだのでは?

 又、変なビジョンはそのとき乗り手にドラゴン見せた物で、それをドラゴンが、乗り手をとうしてカイルに伝えたのでは?この時一部を残したものの封印が解けた船は修理の為飛び立ったと考えられます。
 以上が私の考えです。
この説に対するコメント

<投稿感謝!アルシスさんの説2>

 パンドラでドラゴンは乗り手と一緒なのですが、ガーディアンドラゴンだけ、乗り手が居ません。そこで「第二の男は本来ガーディアンドラゴンのドローンだった。」と考えられます。

 船とガーディアンドラゴンが目覚めた時、ドローンが何らかの要因で目覚めずに居たのをドラゴンが船を封印した時気付いて、ドローンを長い年月掛けて洗脳(おいおい)し、臨時の乗り手としプロトドラゴンと戦いその際ドローンが死亡した。

 さて、何故ドラゴンがドローンを洗脳したかと疑問に思われますが幾つか理由が有ります。

 第一、調停者を探すのにドラゴンでは、街などに入れない。
 第二、アゼルを発掘出来ない。
 第三、調停者のサポートと街などに調停者が行くときの護衛

などで利用するつもりだったが、帝国の塔起動実験の時、調停者を探しに出た時にプロトドラゴンと遭遇戦闘に入り死亡してしまった。

 ここで一つ疑問が解けます。

 本来ドラゴンは、ドラゴン自身がどんなに傷を追っ手も乗り手が傷追わないように乗り手を守るガード機能が有るのにプロトドラゴンの攻撃が乗り手に当たっていることです。これは、臨時の乗り手の為、ガード機能が上手く働なっかった為と考えられます。

 以上により「第二の男は、本来ガーディアンドラゴンの乗り手だった。」という説が成り立ちます。
この説に対するコメント

 

謎13:エッジ君は撃たれて死んだのか?

 これに関しては「謎4」でも少し言及していますが、もうちょっと追究してみましょう。
 ここだけの話、銃で撃たれてあんな高いところから水の中に落ちると、確実に死ぬでしょう。ところが、「ER」とか見てると分かりますが、人間って意外としぶといもので、ノーミソを吹っ飛ばされない限り「即死」ではないのです。


ツァスタバが頭を撃っていたら、その時点で物語は終了確定。

そもそも人間の死というのは、脳が機能停止することであり、極端な話、心臓がどうなろうと、脳さえ無事なら生きているということになります。(実際はそういうわけにはいきませんが) で、エッジ君の場合はすぐに治療(?)されますから、普通に考えれば「助かった」のでしょう。

 それよりも、誰(?)が、どうしてエッジ君を治療したかということが謎です。画面を見る限り、「絶対の客人の登場で、休眠中の遺跡が目覚め、治療した」ように見えます。問題は、誰が遺跡に命令を下したかでしょう。

 私は、ドラゴンが遺跡を動かしたのだと思います。「謎2」が本当なら、ドラゴンはセストレンの主の片割れですから、遺跡を多少は操作できてもおかしくないですからね。
この説に対するコメント

 

謎14:「セストレン=サーバー説」と絶対の客人

 セストレンというのは、塔などの遺跡を一元管理している存在であり、それは周知の事実です。個人的には、セストレンはインターネットのホストコンピュータ、つまりサーバーのようなものだと思います。実際、セストレンは、限りなく電脳空間に近い様相を呈しています。そのセストレンと絶対の客人の関係。それはネームエントリー画面に垣間見ることができます。何と、背景がセストレンと同じ。これはどういうことなのでしょう??


セストレンの背景を思い出してみよう。

 ひょっとすると、プレイヤーは、セストレンという「サーバー」に「ログイン」しているのかも知れません。そして、ドラゴンが「組み込まれたバグ」どころか「セストレンの一部」だとしたら(註1)、プレイヤーはセストレンを介してドラゴンに到達することも可能。このようにして初めて、プレイヤーは絶対の客人になると思われます。その後、プレイヤーは何をするかと言うと、あくまで客観的な立場から、ドラゴンと乗り手(カイル・ランディ・エッジ)を操るわけです。ドラゴンとドラゴンライダーの見事な連携、ドラゴンライダーの超反応(註2)・・・これは両者を客観的視点から動かすプレイヤーによってもたらされているのです。その「プレイヤーの指令」は、各主人公はこう思うことでしょう。「神の声、内なる囁き、第六感、勘」etc...。エッジ君は最後に、プレイヤーに語りかけます。「君こそが絶対の・・・」で切れてしまいますが、あれは別にエッジ君やドラゴンが消えてしまったわけではなく、一足先にプレイヤーが「ログアウト」したためでしょう。その後エッジ君がどうなったかは「謎15」にて。
この説に対するコメント

 

謎15:エッジ君はどうやってセストレンから戻ってきたんでしょう?

 エッジ君がエンディング後、どうなったかは描かれていないため、いろんな説が飛び交ったわけですが、私としては、エッジ君がセストレンから帰還するのはさほど難しい事ではないと思います。

 まず、「塔にセストレンに行ける機能があるなら、その逆も可能ではないか」ということです。そして、セストレン・エクスシスの片割れだったドラゴンには、塔への転送ぐらいできるはずだからです。ドラゴンは最後に、全ての塔に機能を永久に停止するよう命令を出したのでしょうが、その命令と同時にエッジを転送すればいいだけの話です。
 実のところ当アカデミーでは、かなり前からこの説に行き着いていたのですが、「何でやって来た塔に転送しなかったのか」という疑問が説明できないため、どうしたもんかなと思っていたのです。でも、あの塔はアゼルが破壊しちゃったんですよね。この前のプレイでようやくその事実を知りまして。今までは、「次の敵、どうやってエクセレント取るか」などで頭がいっぱいで、そこの場面はアゼルの話を半分聞き流していたようです。ごめんよ。

 では、エッジ君はどこに転送されたのでしょうね。きっとドラゴンは、エッジ君を戦いに巻き込んでしまったせめてもの償いとして、なるべく近くの塔に転送したのでしょう。シーカーの調べによると、ツヴァイの舞台になった森林地帯には塔が存在するようですし、目的地にも一番近いようですから、その塔に転送された可能性が高いと思います。ただ、近いとはいえ、エッジ君の前には攻性生物、果てしない荒野、過酷な砂漠が立ちはだかります。でもエッジ君は大丈夫。なぜなら、彼にはドラゴンの加護があるのだから・・・。

 今回の「謎15」は、さんちーさんにご提起頂きました。どうも有り難うございました。
この説に対するコメント

<投稿感謝!yuu.kさんの説>

 一番最後に塔を殺すドラゴンが「ありがとう....そしてすまない」といっているので、おそらくエッジ君はセストレント共にこの世におさらばしたのではないのだろうか? ガッシュが聞いた翼の音は、おそらく幻聴…

<投稿感謝!かっぱさんの説>

 ドラゴンの「ありがとう、そして・・すまない」意味深いです..。

 「ありがとう」は「ここまで導いてくれて・・ありがとう」が妥当とおもいますが・・・「すまない」はいろんな意味を含んだようにとれます。んで、3つの説ですが..。

 1.君をここで死なせてしまう事に対しての「すまない」..。

 2.君をこんな事に巻き込んでしまっての「すまない」..。

 3.君とこんな別れかたをしてしまう事に対しての「すまない」..。

まぁ私は3.の説であって欲しいんですが・・ネ。

 エッジ君の「そうか!!君が僕になかに..君こそが絶対の..。」の名台詞の後にドラゴンに体当たりさせられますが..転送してくれたのか?それともセストレン共々消滅したのか?

 最後に転送するのにリスクは無に等しい為、ドラゴンが転送してくれたと思います。・・・どこに?来た塔は熔けちゃったし・・。って事は一番近場の塔・・・シェルクーフだっ!!(潰してなけりゃあね..。)こうしてエッジ君は空の塔シェルクーフを操りアゼルに会いにいきましたとさ!!これはムリでもシェルクーフの中には旧世紀の空中船(飛行船)ぐらいあるやろうからね!!

 しかし、シェルクーフでアゼルを迎えに来たエッジ君を想像すると..。又は、ガッシュにシェルクーフで会いに来るというのも可。

(ガッシュが空を見上げるとゴウン、ゴウン・・・エッジィ!!!!生きてたのか!!)

結論 エッジ君は帰ってこられる・・ですね!!


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