メッカニア軍との戦闘によってシェルクーフの追跡が中断、位置が不明となったため、捕獲部隊はシェルクーフの予測飛行コース上の森林地帯に戦力を展開、監視体勢を整えた。この時、森林上空で新種の攻性生物が発見された。既存の攻性生物の体系のいずれにも属さないこの個体は、辺境の伝承から「ドラゴン」と命名され、調査のため別働隊が編成された。しかし、別働隊の報告を待たずして、シェルクーフとともに確認されていた大型戦艦が出現。捕獲部隊と交戦状態に入った。戦艦はわずか1隻であったが、その戦力は圧倒的であり、数分間の戦闘で部隊の大半が撃破された。

 

 

 ドラゴン調査のための別働隊は、ケンダッパやアシュラなどの小型兵器で編成され、森林地帯に消えた「ドラゴン」の追跡を開始。接触を試みたが部隊の大半が撃破された。そのため残存部隊は接触を諦め、遠方からの監視に徹し、貴重なドラゴンのデータを持ち帰ることに成功している。報告によると、ドラゴンは湾曲レーザーを駆使して、捕獲部隊の大半を撃破した、旧世紀の大型戦艦をあっさり撃沈したらしい。

 

 

 

 さらにドラゴンは、旧世紀の大型戦艦(クオパと命名)とともに目撃されていた大型攻性生物(ハヌマンと命名)とも激闘を演じている。その戦闘は、見た目以上にドラゴンの一方的な勝利に終わり、ドラゴンの戦闘能力の高さを実証する結果となった。

 ドラゴンはその後、森林地帯に存在する「ある遺跡」に入っていくのが目撃されたため、別働隊はそれ以上の調査を中止した。その遺跡には、「不可侵のまま放置せよ」という勅命が出ていたからである。

 

 

 この遺跡は、以前調査を行った遺跡で、攻性生物を生産する「プラント」という説が有力であり、遺跡内部には大量の水が蓄積されていることが判明しているのだが、その時の調査で、この遺跡のガーディアンと思われる大型攻性生物(ランドドーラと命名)の凄まじい攻撃を受け、一個大隊が壊滅するという結果になり、陛下は「調査中止」の勅命を出されたのである。

 遺跡に侵入したドラゴンも、ランドドーラと戦ったのであろうか。

 

 

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