Basic of Panzer World


 パンツァーの世界は、砂漠化が進み、死にかけている惑星が舞台です。人間はもはや王者ではなく、超文明だったと思われる旧世紀に造られたという、攻性生物に脅かされながら細々と暮らしています。それでも人々は、天敵とも言える攻性生物を狩り、さまざまな物に加工したり、飼い慣らして乗用に使ったりして、たくましく暮らしているのも事実です。中でも栄えているのが、「帝國」と呼ばれる国家。帝國は、旧世紀に作られた兵器やエンジンを発掘し、次々と攻性生物を撃退して、勢力を拡大していきます。そのような兵器を用いた無敵の軍隊を、周辺国家の併合のために使ったのも事実なのですが・・・。そんな世界に登場するドラゴンとは?その辺はシリーズ最新作「AZEL」で語られています。

キーワード

旧世紀

数千年前に終わったと言われる、科学技術が発達した時代のこと。なぜ衰退したかは不明。遺伝子改造技術などを用いて攻性生物を造ったことや、発掘した兵器やエンジンの驚異的な性能を考えると、旧世紀の技術レベルの高さがうかがえる。旧世紀の建造物「遺跡」の中には、今も活動中のものがあるらしい。

攻性生物

旧世紀に造られたらしい。執拗に人間を狙うことを考えると、生物兵器として用いられた可能性が高い。今では、野生化して戦闘能力も闘争本能も低下した種(変異種)も多く、ハンターの狩猟対象にもなっているが、造られた当時のままの種(純血種)にはやはりかなわない。純血種はたいてい白く堅い殻に覆われていて、簡単に見分けがつくようだ。攻性生物は、なぜか森や水辺に多く存在するらしい。

帝國

大陸のほとんどを支配する軍事国家。兵器やエンジンを発掘し、無敵の軍隊を作って攻性生物を相手に戦っていた頃は、「再び人間の時代が来た」と人々を歓喜させたが、その矛先を周辺国家に向け始めてから、軍事国家的色合いを濃くしていった。帝國歴89年に、ドラゴン同士の戦闘に巻き込まれて帝都が破壊され、復旧費用を捻出するために臣民に重税を課したため、人々の不満が高まっているようだ。旧世紀の研究にも力を入れていて、帝國アカデミーが研究を進めている。現在は「塔」と呼ばれる遺跡と、ドラゴンの研究に力を注いでいるようだ。

ドラゴン

攻性生物の一種と思われる。帝國は、攻性生物の中でも特に高い戦闘能力を有し、その上大きな翼を持っているものを、「ドラゴン型攻性生物」と呼称し、恐れているが、同時にその力を手に入れたいと思っている。とにかく謎の多い存在だ。

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