10月10日
 <6日目>

 さすがに眠たい。
 8:30起床、昨夜頼んでおいたレンタカ−(ナショナルニッポンレンタカー)のピックアップが
 PM1:00の予定なので、AM中に女房と二人で最後のランドリーへ。
 3階でエレベーターを降りて駐車場を通ってランドリールームへ行くと、
 外人の老夫婦が一組いた。
 ま、2回目の洗濯なので女房に任せとけばいいかとベランダで煙草を吸ってると
パパァちょっと来てよ!」
 ?……何か起こったのかと駆けつけると、
「50セントまで入ってからコインが戻ってきて入らないの。洗濯機は動かないし……ブツブツ」である。
 仕方がないので隣の機械に洗濯物を移してコインを入れるとこちらはOK。
 一段楽したのでベランダに戻ってすいかけのタバコを取り出して火をつけた刹那またまた。
「入れたお金戻してもらってよ!」
「え? 僕がですか
 ん〜、こう言う場合なんて言ったらいいのかな?
 鬼のような女房に背を向けてしぶしぶ館内電話を取り、
 アイムブロブレム、ジスウオッシャー、イズンツワークス(ほんとにこれでいいのかな?)
 相手は面食らったようだが何とか伝わってるみたい……
 
アンド、インサートコインノーリターン(ほんまかいな?)
 するとウオッシャーナンバー
 
お! 伝わってるみたい。
 
ンでもそれ以降何言ってるか全然わかんない……
 ルームナンバーも聞いてきたからたぶんいいだろうと手前味噌に解釈していたが一向に係りが来ない。
 まあたかが50セントだしいいじゃ! と思っていたら、
 何やら2人組みのセキュリティ登場(うちの50セントのために来た訳じゃないのだが)。
 改めて状況を説明すると、「ほんとにおまえが金を入れたのか?」
 おいおい・・・・・やめてくれよ!!
 困ってると、先客の老外人が間に入ってくれて確かにこの人がお金を入れてたと弁護してくれた(ありがとう、お代官様!)。
 結局うやむやになってしまったが、
 心細さの中、身にしみるおじいちゃんの親切に感謝してダイエットコーラを自動販売機で購入してプレゼント
「Thank You!」
 洗濯物を持って部屋に帰り、朝寝の最中の“わがまま娘”を起こし、
 ブランチを摂って
レンタカーのピックアップに出かける。

 そろそろ日本の味が恋しくなってきたのでカラカウアの“えぞ菊”でラーメンをすすって
 “ナイキタウン”で頼まれてたマイケルジョーダンモデルを購入すると予約の時間にニアタイム。
 ナショナルニッポンレンタカーの窓口に行って手続きを済ませ、ミニバンでナショナルレンタカーのパーキングへ。
 今日の愛車は“シェビー”ミディアムクラスだが以外に乗りやすく横幅以外気にならない。
 フォードのエスコートより安心感もあり、ご機嫌でパーキングを後にする。
 くるくる回ってさっき買った小間物をホテルに置きにGO。
 インペリアルのパーキングはバレットパーキング。
 玄関に乗り付けると半券と引き換えに持ってってくれる(リッチだね!)
 部屋に荷物を置いて今日のメイン“パールハーバー”ヘレッツゴー!

 カラカウア通りからカパフル通りへ出てH1へ

 始めてのフリーウエイもシェビーなら怖くない? 車線変更のたびにウインカーを出してるのは俺だけだったけど……
 EXIT19を直進して、カメハメハハイウエイアロハスタジアム左手に見ながらパールハーバーを目指す。
 ありゃ! 道間違えた。
 “パールリッジセンター”まで行って気がついてターンして道なりに緩く右にカーブすると
 見えてきました“パールハーバー”

 パーキングに車を停めてミュージアムの入り口付近まで歩いて行くといつもとは違う光景?
 入り口付近に水兵さんが4〜5人いる(しかもサングラスかけて)。
「ちょっと待ちなさい。その首から下げてる袋は持ちこみ出来ません! 車においてきて下さい」
 ……だってお金やら何やらいっぱい入ってるのに……
 仕方なく貴重品のみ身につけて再度トライ、今度はOK(悪さなんかしませんよ!)
 入り口で27番のカードをもらって映画? の順番を待ち、
 日本語のヘッドホーン(有料)を不器用そうに話すおばちゃんから借りて記録映画を見る(ほとんど寝てたけど)。
 映画を見終わると反対側の扉から出ていよいよ“アリゾナ記念館”へ出発。
 船に乗って出航を待ってると、女房から「時間大丈夫?」
 ……ん? PM3:30……
 あ! 予約しておいたサンセットディナークルーズのホテルピックアップが4:20だった!!
 ……何分ぐらいかかるだろう?
 心配しながらも船はアリゾナ記念館へドンブラコ。

 アリゾナ記念館であちらこちら写真を撮って回り、周りを気にしながらセルラーでTakashiにコール。
 ピックアップに間に合いそうもない旨を伝えていると、
 ここのセキュリティーの水兵さんが近寄ってきて「電話を切りなさい!」
 うきゃー! 落ち着かないまま岸に戻っても一度かけ直すも、Takashiは電話に出ない(泣)。
 別行動をしてたK君のセルラーにTELしてTakashiの奥さんがピックアップに来たら、
 こっちに電話をもらう約束をしてカメハメハハイウエイを一路ワイキキ方面へ(急げ!)
 ニミッツハイウエイのドールキャナリーの辺りまできたところで“Takashi”の奥さんからのTELEPHON CALL
 状況を伝えて船着場を聞くと、ケワロ湾のチャウダーハウスの横との事。
 それならあと5〜6分で着くな、じゃあ現地で待ち合わせとの約束をして車を走らせる。

 何とかセーフでほっとして奥さんとアイリちゃんそれにもう一人のお子さん(名前忘れた)にお礼を言って船上に。

 今回の船は“スターレットT450人乗りの2階建て(小さい船だったが)で外人様御一行御用達?みたい。
 それでも3分の1ぐらいの日本人観光客も乗っていて、我々のテーブルは8人中7人が日本人。
 どう見ても新婚さんに見えた2人(東北の人だった)が実は結婚17年目と聞いてびっくり。
 もう一人の外人(ここじゃこっちが外人か!)はこの船のスタッフのようで、
 よくよく聞いてみると、パーティーの盛り上げの為に? 空いた席に着いているのだそうだ(たぶん?)
 怪しげな英語もどきを駆使してコミュニケーションを取っていると、
 なにやら自分が日本人ということを忘れそうになる(笑)……

 ディナーがある程度済んだ頃になると、悪い癖でタバコを吸いたくなってくる。
 デッキに出てタバコに火をつけようとすると、あの外人が乗客にサービスのしまくり!
 写真取りまくり〜の逃げまくる日本人に英語でしゃべりまくり〜の、
 はてはカップルをつかまえては船首で“タイタニック”のポーズを取らせパチリンコ


 船酔いをしたうちのわがまま娘にしょうが成分の入った薬と水をサービスしたり
 キャビンでショーが始まる頃になると真っ先にマイクを握り歌い出す。
 しかしこれが最高に上手い! シンガーかと聞くとYES
 
約2時間のクルーズは彼のおかげで、いままでのどのクルーズよりも楽しい一時を過ごす事が出来ました。

※彼の名前は “Gordon Oliveira”さんで“Paradise Cruise,Ltd”のスーパーバイザーだったのです。

 
港に着くと、Takashiの奥さんと子供たちが出迎えてくれ、
 ハワイのグミをお土産にいただき、大満足でホテルにカムバック。

 ホテルの1階にある雑貨屋のおばちゃんが昔シンガーで、日本で歌ってたとの情報を初日に仕入れていたので、
 おばちゃんとしばし歓談。
「松尾和子さんの家に住んでたのよ!」
「へえ〜!!」
 ついでに7枚で20ドルのTシャツと、孫用に子供サイズのTシャツを買い込む。

 いよいよ明日は最終日。
 わがまま娘のリクエストで今日の〆は、またまたルイヴィトン。
 明日に備えて足の裏にシップを貼り夢路につく……と思ったが、昨日から腋の下がやけに痛い
 
どうなってるのかと鏡を見ると真っ赤にはれて血が滲みそうな状態??

 加入していった<海外旅行傷害保険>のアシスタントサービス(ヒューストンセンターだそうだ)に苦労してコールをすると
“24hドクターオンコール”へ繋いでくれた。
 状況を説明して待つ事10分。
 レセプションについたとのことでコールされ診療所に(送り迎えつきなのね!)
 日本人の受付の方と看護婦さんに状況をもう一度説明して診察室に。
 難しそうな顔をして登場したドクターが患部を一目見て「カビ」ですね!?
 塗り薬と痛み止め(?)を貰ってホテルに送ってもらって、知らないうちに就寝(テレビつけっぱなしで!)