2005.05.20(fri) 14:40
 身障者用のマークの入ったクルマの駐車場ってどこにでもある。その駐車場に併設する店なり施設に出入りしやすいように、体外は建物の一番近くに作られている。しかし駐車場が満車の事態が起きたとき、必ずと言っていいほどに健常者の車がそのスペースにクルマを停める。非道いヤツにいたってはガラガラの時でも建物に近いからという理由で停める。そういう人らの精神構造が全く理解できないのではあるが、そういう場面に差しかかっても「マスオさん級」の小心者の故、注意できない自分にも情けなさを感じる....。この間こんなことがあった....
 ホームセンターに買い出しに出かけ駐車場にクルマを入れようとすると、身障者用の駐車スペースに車高をベタベタに落とし、前後左右にスポイラーをつけた(他府県ナンバーの)ワンボックスが停まっていた。駐車率は7割ぐらいでそのクルマの左右のスペースも空いている状態だった。その時点でドライバーの姿はなく、どういうヒトが乗り付けたのかも分からなかったので、何とも思わず(...まあ100%何とも思わなかったか?と言えばウソになるんだが)に店舗に入った。買い物を済ませて出てくるとそのワンボックスの持ち主であろう(横着そうな)ヒトが、クルマの後方でなにやらトンカチでガンガンやっているのだ。どうやらスポイラーが車止めに食い込んだらしく、前にも後ろにも進めない状態でなんとか車止めを崩して抜け出そうとしていたのだ。その様子は誰が見たって健常者だった...。
 まあ、バチが当たったというか社会の常識をわきまえろってことで、そんな横着モノにはなりたくねぇ〜って思いながら帰路についた。
2005.05.13(fri) 23:00
 うーん....衝動買いといえば衝動買いなんだが、Macを買い換えた。最近新型に移行されたが、現行機種ではなく前の型の「G5 Dual2.0GHz」というモデルで約8万円の値引き。買った店は購入のポイントがつくので実質10万円値引きで買えてしまった。
 実は新型が出る当日、たまたまショップに足を運ぶ機会があった。しかしまだ新型のMacはディスプレイされておらず、前の機種がまだ定価で売られている状態だった。店員サンが脇に丁度いたのでダメもとで「新機種出ましたよね?前の機種は安売りしないの?」って聞いてみた。その店員サン、ちょっと店の奥に引っ込んでから上司の指示なのか「在庫品のみお安くできますよ」とのこと...聞いてみるもんだ!在庫を確認したらあったので直ぐに銀行からお金をおろして買ってしまった。
 ウチにはPowerMac8500/120という機種がある。もう購入して10年近くなるMacだ。コンピュータをやりだして2台目の機種で、当時は120MHzのクロック数、タワー型ということでお気に入りだった。メモリも当時は32MBが6万円ぐらいしてた時代で最終的には8つのスロットをめいっぱい使って256MBまで増設した。(...今ではそんなメモリの構成は考えられないんだが(笑)しばらくしてクロック数を233MHzにするために11万円出してG3のCPUを買った。HDDも3台に増設と結局その8500には90万円近くのお金を出した。が、今ではスキャナ(唯一「SCSI」のスキャナが繋げられるコンピュータ)で画像を取り込むだけに、たまに動かすと言った状態だ。中古屋で同機種を見るがせいぜい5,000円ぐらいで売られているのには驚く。本体だけでも55万円ぐらいしたのに...。
 愛着というのもあって今まで置いてはいたものの、ほとんど古い機種は使いモノにならないのが現実。コンピュータは日進月歩。可能なら買い取り価格が高いウチに売って、どんどん新機種に買い換えてしまうのが正解だと思い今回の行動に出た。決して暴挙だとは思わなかった。
 G5...なかなかよろしい。G4の内蔵のファンは掃除機のよーにうるさかったが、G5のはほとんどファンの音が聞こえない状態。これだけでも買い換えた価値があったってもんだ。(...と自分に言い聞かせてみる)
2005.05.04(wed) 23:00
 5月1、2日と映画「SWING GIRLS」のロケ地の一つである米沢までかさやんと一緒にバイクでツーリングに出かけてきた。(というか、連れて行ってもらったと言ったほーが正確かも)ホントは4月に行く予定だったんだが、自分の引越の都合でゴールデンウイーク中に行くことになった。でもそのおかげと言っていいのか、米沢の桜は葉桜が目立ってきているものの、まるで雪が舞ってるように桜の葉が散りだしてキレイだった。今回のツーリングでちょっと良い写真が撮れたので、以下行った順番でロケ地のレポートの感じでお伝えしたい。
 まず訪れたのが、5人の主人公たちががっかりして渡った交差点(左)。関口はこの交差点の盲人者用のスピーカーから流れてくる「故郷の空」で、JAZZの裏拍に気がついてこれから演奏が上手くなっていくワケだ。劇中ではオレンジ色のスピーカーが設置されてるが、実際の信号機にはスピーカーはなく無音である。(右)意外に道幅があって交通量も多く、本当に道の真ん中で取り残されたら怖い目にあう。
 次に訪れたのはガールズたちが楽器を買うためにレジのバイトに訪れたスーパー。「稼ぐわよぉ〜稼ぐわよぉ〜♪」と自転車を停めるところだ(左)。このスーパーの駐車場で後日17人が勢揃いして「メイク・ハー・マイン」を奏でるシーンの場所でもある(中)。もっと広い場所かと思っていたが、普段は車もたくさん駐車されているので狭く感じる。(右)はスプリンクラーの水でベトベトになって出てきた主人公たちと、髪の毛を染めた井上先輩が遭遇するスーパーの荷物の搬入口。シャッターは閉まっていたが、ここで一時ガールズたちは決別する。
 エビスヤは友子がiMacとPS2を売り飛ばして、3万円のテナーサックスを手に入れた店だ。実際には店舗は細長く(右)は正面から向かって右側面にあたる。エビスヤの看板は当時のままだが、せり出した屋根ビニールの付け替えられているようだった。店内には撮影当時の写真が飾られていたり、ゆかりの品がディスプレイ(左)されていて暖かく向かい入れていただき、お茶までごちそうになった。また山形に行った際にはぜひとも訪れたい場所だ。
 次に橋の下にコソ練のために良江が来た場所。雪が全く無いのでちょっと違う場所のようにも見える。確かにここだと音量にも気を遣わずにトランペットが吹けそう。中学生ぐらいの娘がケータイのメールをしてたり、男の人がビールを片手にタバコを一服してたので、地元の方のたまり場なのかも。
 この場所は拓雄の自転車を先頭にガールズたちがランニングした場所。あと場所は特定できなかったが、直美がアイスクリームを食べ終わって「よっこらしょ」で立ち上がった時に自転車が転げ落ちる場所だ。劇中では緑の葉っぱの木々が並んでいたが、ちょうど桜の散る時期でありとてもキレイだった。この場所を撮影していたときに、中学生ぐらいの3台の自転車が通りかかって「腹減ったず〜」というネイティブな山形弁が聞けたのは感動した。名古屋人の全部が全部「みゃ〜みゃ〜」と名古屋弁を話してるワケじゃないみたいに、山形の人が全員「だず」とか「んだ」とか日常茶飯事に単語として使ってるワケではないのでお断りしておく(笑)
 次にガールズたちが田んぼに落ちて制服のドロを落としに来た河原だ(左)。雪解け水のせいか水量と水流はかなりのもので、中州に渡ろうとしたが渡れなかった。場所を同じくさっきのエビスヤからサックスを購入した友子が最初に練習に来た場所でもある(右)。川を挟んで向こう岸に拓雄がエレピの練習をしてたんだが、その場所は特定できなかった。
 パチンコ・ビッグトマトは撮影当時はプチ・トマトという名前だった。外観は少しデザイン変更されていたが、まさしく演奏した場所だ(左)。この入り口は閉め切りでその手前には小さな神社があった。演奏が終わって楽器を仕舞ってた入り口。この後ベースの由香とギターの弘美が店の向こう側に消えていくが、実際は行き止まりになっている(中)。(右)はメガネの壊れた関口と数学の小澤先生が遭遇する場所。
 上杉スタジアムは吹奏楽部が食中毒を起こした球場だ(左)。残念ながら中には入ることはできない。(右)は部員が駆け込んだトイレに、右端は部長がユーホニウムにゲロした辺りだろう。
 Azm音楽館は友子が最初に「新品」のサックスを見に行き、おでこをガラスにぶつけた店だ。後からハデグループたちも楽器をここに買いに来る際、2台のタクシーが急ブレーキ気味に並んで店の前に乗り付けるが、店の前の道はとにかく狭くて撮影のような車の停め方は、絶対ムリだと分かった。手前に広めのAzmの駐車場があってそこから乗り入れたと推測する。...この辺りで日が暮れだした。
 5月1日の最後に向かったのはガールズ&ア・ボーイの学校・山河高校だ。もちろん実在する高校ではなく実際は高畠高校という名前だ。新校舎ができて撮影に使われた旧校舎は近く取り壊されるとのことで、絶対見たいスポットでもあった。しかしなかなかその場所は分からず、地元の方に場所を教えてもらって到着した時はすっかり日も暮れてしまっていた。意外に運動場は広くて道から校舎までの距離もあった。ここも立ち入り禁止なので金網越しに撮影した。マウスピースの練習した階段も確認できたが上手く撮影できなかった。その夜は小野川温泉という所に泊まったがとても雰囲気もよく、米沢牛のすき焼きなどおいしくいただいた。
 日にちが変わって5月2日。川西町フレンドパークに行く(左)。ここは第20回東北学生音楽祭の行われた場所。雪は全くないので感じが違うが、その代わり桜が満開でとても景色が良かった。この日は休館日で残念ながらここも中に入ることはできなかった。建物の前には円形舞台(右)も設置されていた近代的な建物だった。
 ここはプチ・トマトから小澤先生を追いかけて行く途中の道。奥に見える橋に小澤先生が走っていき、手前に友子たちが追いかけるシーンとなる。川が合流してこんなカタチだが、ゴミを焼くためなのか赤サビのドラム缶2つは当時のまま残っていた。またこの道は友子が東北学生音楽祭のチラシを持ち転ぶシーンでもある。
 まだまだロケ地は周り切れてないがこの小川のところで帰路についた。ロケ地を見て全体的に思ったことは、どーってことも無い場所で撮影されていたと言うこと。あれだけ魅力的に見せられるのは監督の力量であり、ガールズ&ア・ボーイの素晴らしさであることを確認できた。名残惜しかったがまた必ず山形に来ようと思った。4日間の移動距離は1,280km...行きも帰りも渋滞に悩まされたが充実した4日間だった。