いよいよ
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今日はいつものように、朝早くから出社はしません。長男を保育園に送り届けて、それから病院に向かいます。手術前の、最後の診察に向かいます。 病院のゲートをくぐり、いつも満車の駐車場であいてる場所を探します。ぐるぐる、うろうろ走り回って、やっと見つけた場所にハイエースを走らせます。しかしココで慌てちゃいけません。駐車スペースも通路もしこたま狭いんで、停めてある車にぶつけないように慎重に走らせます。 必死こいてデカいハイエースを狭い駐車スペースに押し込んだら、整形外科へ向かいます。おっと、その前にレントゲン撮っておかなきゃ。これ忘れると待ち時間が延びるんだよね。 レントゲンを撮り終わったら、ソレをもって今度は整形外科へ。待合所がこんでるなぁ。受付の事務員さんが「ただいま、予約時間から30分程度遅れております。」なんて放送を入れてます。まぁそれもいつものことやね。そんなこともあろうかと、ちゃんと時間つぶしの小説を持ち込んでますって。 もう何度となく繰り返されてきたこの手順。ぼ〜っと考え事してたって、楽勝でこなせちゃうし。でもね、それももうすぐ終わる。全てが終わるんですよ。たぶん。 放送で名前を呼ばれて。さぁ、いよいよです。 診察自体はあっさりしたもんです。レントゲンを見て、足を触って。問題は手術の日程ですよ。 家庭の都合や会社の都合、それに先生が行う他の手術の兼ね合い等から、手術日は 11 月 8 日と決定しました。運命の日ってヤツですな。ちょっとばかり大げさですが。 ほんで麻酔方法なんですが、どうするかはこの日も結論は出ず。できることなら、あんまり痛くない方法でお願いしたいんですけどね。 で、どんな手術になるのか、所要時間はどれくらいかかるのかなんちゅう話しも聞いてみました。
「手術自体は簡単な手術なんで、すぐ終わると思いますよ。ただ、ボルトの上に骨が被ってたりすると、それをまず削らないといけないですから時間がかかるかもしれませんね。たまに抜いてる途中でボルトが折れることもありますが、メッタにないですから。まぁ簡単な手術ですよ。」
だそうです。簡単な手術と言いながら、しっかり脅しを入れることは忘れちゃいません。若いながらも患者をビビらせる術をしっかり身につけてるやんけ。やるな、お主。 そういや先生、眼鏡変えたね。上だけのフレームで支える、ちょっとシャレたタイプの眼鏡だね。よく見えるかい? 手元が狂ったりしないように、よく見て手術しておくれよ。頼むから。 っていうかね、怪我したときはそりゃもう痛いし、手術するよって言われりゃイヤでもやりますよ。でもね、今回は違うのよ。別に痛くないし、できることなら手術なんてやりたくないのさ。分かる? それをさ、骨を削るだの、ボルトが折れるだの。そんなこと言われたら小心者の私は思いっきりビビっちゃうじゃん。手術もうヤメ!って言いたくなっちゃうじゃん。 半分泣きながら「あ〜。この話はなかったってコトで。」と言いたくなりましたが、いい大人がそんなこと言って看護婦さんに慰められるのもちょっと恥ずかしいじゃぁないですか。だから泣きませんでしたけど。 でもホントに看護婦さんの胸に飛び込んでいけるのなら、それはそれでちょっと嬉しいかも?などと思いつつ、病院を後にしましたとさ。 そんなこんなで、11 月 8 日に手術が決定しました。いよいよです。 |