H爆弾落下クレーター
豊田市 大沼町 大伏上・(旧・東加茂郡下山村大字大伏上)


・爆弾炸裂の跡
このクレーターは、正月3日のB29事件とは関係あっりませんが、 豊田市大沼町の山中には、今もB29が投棄し、炸裂してできたクレータが現存する。

編集者も同行しましたが、67年間に積もった落ち葉と樹木もありますがクレーターの直径は今でも数メートル以上です。 当時の住民は、自宅に沢山土砂が飛んできたという。

当時、B29は、目標を爆撃し一目散にマリアナ諸島(グアム、サイパン、テニアン)の基地へ帰還、 落としそこなった爆弾は、所かまわず投棄した。それは、帰還途中のガス欠で、海上への不時着を恐れたため、

硫黄島陥落後は、その心配がなくなった。

写真:2012.1.25クレーターを計測中の”豊田市平和を願い・戦争を記録する会”朝倉さんと皆さん。



アクセスマップ
・東大沼の信号を左折R77を約3.5Km進む、途中ロイヤルCCの中道を抜け、山道を少し歩き、雑木林をかき分け進む山中、


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