薬物乱用・依存予防教育プログラム

      小中高等学校の薬物乱用教育 地域の薬物乱用・依存の啓蒙 依存症の家族など関係者のためのプログラム

《はじめに》
昨年来 関東や関西の有名大学の学生による大麻事件のほか アルコールや規制薬の問題が各地で起きています。
また 暴力や借金・ギャンブル・交通事故・ケイタイ電話などの問題の背景には 依存症という病気が絡んでいることも推定されます。関係者によると 依存症者の周りには 家族を始はじめとして数人の人たちがこの問題で苦しんでいるといわれています。

依存症は非行・犯罪などの問題として表面化し とりわけ家庭・学校・地域などで 青少年の健全な育成にとって無視できない問題です。その対策と予防は 緊急の課題となっています。
しかし 依存症についての害や怖ろしさを強調するだけでは 予防にはなりません。このたびの新型インフルエンザの対策のとりくみからも学ぶことが出来ます。
依存症に関する「正確な知識」を持つこと どうしたら良いかその「情報を知る」ことこそ 予防につながると考えます。

このプロジェクトは回復した依存症者たちの経験を生かして 学校教育や地域の啓蒙活動 治療者・援助者・家族などの薬物依存に関わる関係者へに教育・学習をサポートをします。

《主な内容》
このプログラムでは@回復者たちの体験談と合わせて A依存症とは? B薬物依存の特徴 C回復が何故出来るのか? D回復者たちの体験から乱用・依存の予防に役立つものは? E私はどうしたら良いか?何がが出来るか F3つの提案を 受講者に応えます。

《相談・依頼》
ご相談は 電話・ファックスでご依頼ください。
    
    電話&FAX  0565−33−6511      ケイタイ 090−7049−1093