Koji Kaneda Art-Gallery
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「渋柿」 Cotman紙・F4号。 透明水彩

近所に渋柿がたくさんある、おうちがありました。
尋ねていって、少しわけても、ららいました。
熟し切って、もう鳥に半分食べられかけている、枝を選びました。
そのおうちの方が、
「そんな腐っているようなところで良いのですか?」
っと、不思議そうに聞かれました。
「この熟し切って、赤々としたところを、絵に描きたいのです」
そう答えますと、その方は、納得したように、その枝を切ってくれました。
色づく秋は、もうすぐそこに来ている…柿は先に、その色づきを教えている…。

A静物画_2

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