私のパレット
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各色に対する私のコメント、まとまり無く書いています(-、^;

すべてホルベイン(日本製)です。
パレットには、基本色として16色を常に使っています。
色の三原色から言うと、赤、青、黄色の3色ですべての色は作れる理屈がありますが、
私は、自分でやってみて、不可能と思います。
でも、この16色で、持っていなくても作れる色もあり、また作れない色もあります。
●持っていなくても作れる色
1) シャド−グリ−ンは、サップグリ−ン+ペインズグレ−で近い色になります。
2) パ−マネントイエロ−オレンジはレモンイエロ−+バ−ミリオンでほぼ代用できます。
3) ロ−シェンナ−は、イエロ−オ−カ−+セピア少量でほぼマッチします。
4) 黒=ペインズグレ−+セピアでほぼ真っ黒になります。
   しかしながら、黒はいろいろな色を混ぜて作る方が絵に深みが出ます。
   青っぽい黒、赤っぽい黒、緑っぽい黒、…………等等。
●持っていないと作れない色
1) 白←塗り残しで代用、その他白を混ぜて作る為、パレットには載せず、チュ−ブで持っています。
    注意点は、使い過ぎると透明感がダウンします。
2) ショッキングピンク←作れない……どうしても表現したいときは、単色で買った方が良いです。
3) 金色←イエロ−オ−カ−で代用
4) 銀色←ペインズグレ−の薄めで代用
5)サックス系←その色に近い色を薄めで代用、もしくは白を混ぜて作る。
※ 絵は、現実に忠実でなければならないと言う法律はありません。
※ 人間の目の錯覚を狙い、いろいろな試行錯誤で、色の表現は可能です。
●その他のコメント
1) 肌色=黄色+オレンジで作ります。
    肌色として、ホルベインにはジョンブリアンと言う色がありますが、
    作った方が、色の変化が起き、暖かい感じになります。
 2)バ−ントアンバ−(こげ茶):←これは、セピア+バ−ントシェンナ−+ロ−ズマダ−で
                    いろいろな変化のこげ茶を作ることが出来ます。
 3)茶色について:茶色に赤色を添えると映えます。
 4)黄色について:黄色は強い色です。一度使うと、今度は消そうと思っても、なかなか消えません。
         注意のいる色と思っています。
 5)緑系について:日本の葉っぱの色はいろいろですが、多くはサップグリ−ンが近い色です。
         ただし、きつすぎる場合はサップグリ−ン+イエロ−オ−カ−が落ち着いた感じになります。
         また黄緑色でも、落ち着いた感じにしたい場合は+イエロ−オ−カ−が良いです。
         明るく強烈にしたい場合は+黄色で、鮮やかになります。
 6)ペインズ・グレ−について:青っぽいグレ−です。
         様々に応用が利く色です。
         影を強調したい場合、有効な色です。
         また、いろいろな色を添えると、変化に激しく、絵に深みが出ます。
         背景のグラヂュエ−ションにも向いた色です。
 7)ビリジャンについて:どこの画材メ−カ−にも必ずあるのが、このビリジャンという緑です。
         このビリジャンは強い色です。
         私はまったく使いませんが、強烈な絵を望む方に向いている色と思います。
 8)プルシャン・ブル−について:昔は貴重で高価な色だったようです。
         私は、あまり好きな色ではありません。
 9)インデイゴブル−について:いわゆるジ−ンズ色でしょうね。
         私は持っていませんが、上と同じく好きな色ではありません。
 10)紫について:青系+赤系で、いろいろな紫が出来ます。
        私は、沢山いる場合は、ホルベインに、パ−マネントバイオレットがあり、
        時々買って、混色の面倒さを解消しています、アッハ〜(-、^;
●透明水彩絵の具の注意点:
 混色でいろいろな色を作るのは、どの画材でも同じですが、透明水彩絵の具はその名の通り透明感が利点です。
2色までは、そんなに透明感はダウンしませんが、3色だとかなりダウンします。
それを防ぐ一つの方法は、混ぜるのではなく、単色で塗り、乾いたらその上にそっとかけるように塗り、
下地と上塗りを重ねるようにして色の混ざりを作る方法があります。
言葉では説明しにくいのですが、試行錯誤を繰り返し実験を重ねるといろいろな表現が出来ます。
また逆に考えると、濁りも透明水彩絵の具の特徴なのです。
濁りと透明感と同居させる手もあります。
パレット上で混ぜる方法、画面上で混ぜる方法、半渇きで上塗りする方法、完全に乾いた下地に塗る方法……
色は様々な変化を生み、様々な表現を生む……面白いことです。

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★↑沢山描く私の場合、大きいチュ−ブの方を買った方がお徳です。


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★↑ホルベインの48色セット
見ているだけできれいなので、買ってみました。
どの色もきれいで美しいです(^0^

●自然界の色について:
自然界には、様々な色があふれています。
しかし、人間の目で識別できる色は、すごく少量に限られています。
人間の目に見えない色を探す……そんな事は不可能ですが、見えない色を感じて描く……
そこに創造が生まれるのです。
絵とは、不思議で面白いのです。

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