フライフィッシング

what's new に書いてはいませんでしたが、岐阜の飛騨や長野の木曽近辺にぽつぽつと釣りには行っていました。釣りを始めると熱中のあまり写真を撮らなくなってしまいます。
写真が 無いものですから記事を書かないという訳です。

5.6月はフライフィッシングにとって、一年で一番楽しい季節です。
魚たちは豊富な餌で元気いっぱいです。川の回りも緑がいっぱいで美しい景色です。
渓流釣りをやっていてよかったなと思える季節です。
最近はキャッチ&リリースといって魚をもって帰ってはいけない川が少しずつですが出来てきました。
当然魚は残りますから、釣りとしてはいい釣りができます。
魚を食べたいより、楽しい釣りをしたい方が 強いものですから、これでいいのです。
魚を欲しい場合や欲しい人は違う川に行けば良いのですから、これでいいのです。

本当は私は魚を食べるのが大好きです。ですが海外のキャッチ&リリースの川で釣りをしてから、考えが変わりました。逃がせばまた楽しい釣りができます。大きくなった魚とまた釣りができます。
いつもいい釣りをしたいと思ったら、こうするしかないのです。

不思議なことにキャッチ&リリースの川はゴミがありません。
それは海外でも同じです。キャッチ&イートの川はゴミが散乱します。
食欲というか狩猟本能を刺激すると理性が働かなくなるような感じがします。

本来釣りは狩猟だったはずですが、時代が変わりゲームになって、ルールが変わっていくのは当然のことですね。

来週は木曽に行こうか、飛騨に行こうか、どうしようかな?
きっとどちらに行っても楽しい釣りが出来そうだな。