硯 2004.12.23

11月に行った、ある展覧会で美しい硯に出会いました。名前をインターネットで検索してみると、鳳来寺の参道に工房とお店があるとでているので、さっそくおじゃましてきました。運良く制作者の名倉鳳山さんもいらっしゃり、いろいろお話まで聞くことが出来ました。
鳳山さんとはなんと同年、硯作りの家に生まれ、現在5代目。

水墨画を始めてまだ4ヶ月のひよこですが、美しい硯で墨をすったら、いい絵が描けそうな気がします。さっそく購入!!・・・・・なんてことだといいのですが。いろいろな賞をいっぱいもらっている工芸品の硯です。値段も相当いいです。いつか買うことを夢見て帰ってきました。

形から入る私としては美しい硯や螺鈿(貝の装飾)や漆で仕上げた硯箱などが欲しくなっています。


鳳鳴堂