1月5日

日常



ただ、自分が冬の日溜まりの中をゆっくり歩いていくとすると、腐った落ち葉でさえ訴える。自分の戻るべき場所、あるいは発生の原点に、結局光を見出す。何かしようにも、引きずられて思うようにいかない。ソートされて溢れ出すような、排除の焦点は、肥大化したら厄介だ、というより趣にあふれている。何かしろよ。そこに出してみー。混ぜに混ざった黒色が、あまりに黒すぎて白くなるような時間。

時間がかかる、から、この人は、あの人に、捧ぐ。自分でない、から、。揉みやられて、汚く発色する輝きは、その場でなくてもならない。いつか、叫ぶことができるまで、自分があれよ。もっと身近に考えることが出来るはずだから。永世を語るなんて僕にはできないさ。薄青いそらが。



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