5月28日

平和ぼけ



終戦してから半世紀が過ぎ、この頃「平和ぼけ」という言葉を耳にします。平和の対義語は普通「戦争」ですから、平和ぼけという言葉はある方向から見ると、長い間平和が続いて戦争の心を忘れてしまっているという事を言っているのでしょうか。

ぼくとかは戦争などは昔々の事で、平和の日本にどっぷりつかっている身です。まだ社会に出てないので社会のことはわかりませんが、少なくとも学校に通ってる人はおおよそ、明日生きてるかどうかわからないというような事は日本では無いと思います。今の世代はそんな甘い生活しかしてないわけで、戦いたい、厳しく生きたいと考える人が増えているとも考えられます。これからの時代は厳しくなるんだというのを訴えている裏にこんな事があるように思います。



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