7月27日

表向きの表情



表向きは良いけど実は駄目のような捉え方ではなくて、駄目なものが良く見せる仮面を故意に付けているという捉え方のほうがあっていると思います。会話としてわざと表向きの表情だけをしゃべり交わすことは、別に良いと思います。けれども、話題の物事に関して自分の中にあるまとまった全体像の一角を示しているということを暗に自覚してしゃべり交わさなければならないと思います。

だけど、普段の会話では場の雰囲気や社交辞令的なものがいつもあって、全体像をありのまましゃべり交わすということは少ないと思います。いつも表向きの表情ばかりを話しているので、時に裏にある全体像を無視してしまうことがあり、現実よりも話の方向がずれていくことが起こっていると思うのです。



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