8月28日

土台



自分がいる土台は、周りの人の全員がいて成り立っているようなものだと思う。自分の立っている下には、色々な高さの土盛りがある。その高さが今、付き合っている人達の友好度みたいなものになる。これは自分の目からだけで積み上げられる高さで他人が思っているのとは違う。高さが高い友人はそれが削れた時に酷い心傷を得てしまう。また土には色が付いている。一番良く会っている友人は一番カラフルで目立つ。

親とかは、高さは高いが余りカラフルでないのが高校生。逆に片思いの人とかの土は全然高くないのに異常に目立つ。新しく開拓していって友達を増やすと、端っこのほうは視野からはずれる。自分の視野の範囲が色が付いている範囲。自分で見ているものだから幻想も見える。というか、全部幻想だけど。幻想と実際は大体は似ているけれど、たまに大きく違う場合もある。そこを踏み違えた場合の心傷は余りにも残酷だと思う。



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