どうも、17歳の絵巻は第三章に入った模様。予想通りこの絵巻はかなり濃密。カクテルのために千鳥足ながら他人の情話を聞き入る姿。たくさんの出会いと別れを静観していても、挑発されてヒステリックになってしまう。また、過去で身近な人達は風邪をひいたかのようにみな鼻濁音を出している。どうも、自分だけでは生きることはできないらしい。さらに、これからもそうする気も起こりそうにないように見える。 ヒステリック化現象の理由は、とんでもない広さの世代間とともに若っけの現れ。自分を取り繕う最強にニヒルな笑いは、後で自分に溜息。やはり入り口が大切だと思う。初め変な形で入ってしまったらずっとそのまま突っ走るしかない。入り口の扉の前で相手を弄ぶかのようなニヒル笑いをかまして、制御しましょ。なんだかいまブームなもの→体言止め。 |