他人のために何かしてやりたいということが愛です。愛は往々にして一方的になります。つまり、相手と対等な目線で話すことを無意識にしていないのです。好きということに付随してくる愛というものに注意深くしなければならないと思います。好きということは純粋ですから、それは何にもかえられないはずです。その気持ちを持った上で、思いやりを通して愛すること。おごってしまう気持ちでは本当に通じ合うことは無いように思います。 理解しようとする性分、最も曖昧で解らないものを経験的に整理していくことで、対面では満面の笑み、もしくは思いやりの愛情を自然に出せられるようになりたいものです。父の姿を見ると色々考えてしまいました。 |