12月27日

他人の幸せ



他人の幸せを聞いたときに自分はどう思うか。例えば、自分と比較してどうにも良かったならば、間違わず羨望の眼差しで見る。瞬間に嫌がらせかと思い自分を責めたりする。そして、いくら文句をたれても自分も進もうと決意することができる。自分のやり方で進められるなら良いが、焦って進もうとするとき見事に墜落する。そして悪循環が始まってしまう。

しかし、羨望の眼差しで見るにしろ他人の幸せは嬉しいものだと思う。自分の活力に繋がる。特に、自分が他人の幸せを助けたときなどはとても嬉しいものだ。生活が質素であっても自分に余裕があるとき、他人の幸せは自分の幸せになる。しかしそこには、逆に考えれば他人の沈んでいるところは敬遠しがちになることがあると思う。



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