今年はステップアップの年でした。今は落ち着いていますが、そうでないときが今年は幾度もあり辛くありました。いかに、落ち着かない自分を落ち着かせるかに、頭を使っていたように思います。今までの様々な思いこみを解いたり、また新たに思いこんでみたりと試行錯誤を重ねました。そういうことで、自分は変わるものだと感じました。しかし、別の面で、三つ子の魂百までというように変わらないものだとも思いました。語弊があるかもしれないけど、心をどれだけ開けられるかということに思います。 気兼ねせずに物事につっこんでいくことが、自分を出せて、結果はなんでも自分にとって良いものができあがると思いました。また、中途半端で解らないままにしておくことのリスクの大きさも感じました。乗りかけた船は最後まで乗るということです。 1998年を迎えるにあたっては、引き続き強烈な出会いと強烈なショックが起こることを期待します。さらに、気兼ねしない心と、集中力に伴う機転を効かせる力を、常に持っていたいと思っています。そして、自分を支えてくれている他人に感謝できる余裕を持ちたいと願って、有意義であった1997年にお別れをしようと思います。 |