人に期待されて、自分の思うような行動がとれなくなってしまうことがあります。それが、一回きりのことであるならば、そのときの感情を抑えつけ集中して乗り越えることができます。そうして、向かってきたものを俊敏に乗り越えられる強さに憧れます。 継続されて期待され続けることはどうでしょうか。周りの目というのは一つ突破すればまたその次という形で無限に高ぶります。そんな中、自分にはプライドが形作られ、周りの目と拮抗し果てには実行不可能に追い込まれます。そのときは、周りの目が何もなかったかのように無関心になります。 本当に継続し続けようとするものであるならば、周りの目という軽い麻薬のようなものに酔わされてはいけないと思います。あまりに周りに惑わされず、周りにうまく見極めをつけられれば、却って継続できる自分の力となり得るのではないかと思います。 |