2月28日

理屈への矛盾



全ての元気を忘れてしまっている。表面的なつき合いの虚しさや、理屈をこねた生き方の重苦しさにほとんど無気力になっている。自分の頭でやりたい(やらなければならない)と思っている事柄の四分の一もできない。今まで苦労して続けてきたことが、急に意味もなく感じてしまう。それらは、風邪という体調の悪さのせいならば良いのだが。

それでも、理屈をこねるというのは幾らか抑止しなければならないと思う。普段の淘汰しようとする心の動きに押されて、目の前のコミュニケーションが疎かになるような気がする。物事の構造というのは知らなければ何もできないし、色々と知ろうとすることは必要だと思う。でも、それは暗に心に留めておくだけしておいた方がいいのかもしれない。多くのことを考えると、多くのことが解る。しかし、体が当然のように動く銘戒は、感覚的な時間の中で自然に解っていくのではないか。自然に笑えて自然にこなせる力に憧れる。



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