始まりから自分は自分だった。 変わることのない自分は、向かい来る時間の波を裂いていく。 アイデンティティーとか価値観とか言って、他人の狭間に 「自分は?」と、骨から言えるのは幸せかもしれない。 心のハートに何本も鋭い針を刺して、血みどろにしてみても、 何故だろう、嫌ながらも供に添うCHILDがいる。 CHILDが、いつか、一緒にいける決心をしたようだ。 例えば、彼、彼女の世界を積極的に見つめるように、 世界のたくさんの夢に触れる度に洗練されていく。 大人は子供だと思う。 子供を忘れて、あるいは、変えて大人になるのではなくて、 子供をみがくことに気付くのが大人の一歩なのかなって。 いつもそばにはCHILDを。 |