1月1日

C H I L D L I K E



始まりから自分は自分だった。

変わることのない自分は、向かい来る時間の波を裂いていく。

アイデンティティーとか価値観とか言って、他人の狭間に

「自分は?」と、骨から言えるのは幸せかもしれない。

心のハートに何本も鋭い針を刺して、血みどろにしてみても、

何故だろう、嫌ながらも供に添うCHILDがいる。

CHILDが、いつか、一緒にいける決心をしたようだ。

例えば、彼、彼女の世界を積極的に見つめるように、

世界のたくさんの夢に触れる度に洗練されていく。

大人は子供だと思う。

子供を忘れて、あるいは、変えて大人になるのではなくて、

子供をみがくことに気付くのが大人の一歩なのかなって。

いつもそばにはCHILDを。



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