北海道ツーリング(06年 7/19
〜 8/4)
7/20(木)(2日目)
ぐっすり眠って、8時半の館内放送で、起こされた。
それにしても、S寝台は良い。
通路との仕切は、カーテンだが、落ち着くなあ。
「はまなす」は、新潟沖を時速 60 Km で航行中だった。
ちょっと見にくいけど、能登半島の北にフェリーの絵が見えるね。
すぐにレストランへ、千円の朝食バイキング で満腹。というより食べ過ぎ。
海はベタ凪。
朝風呂に入ったり、自室でプランを考えたり、例のごとく過ごす。
10時半、フェリーでの一大イベント、姉妹艦の「あかしあ」と行き違う。
「帰りは頼むで。」
昼食は、シーフード・カップヌードル大だ。
北海道コロッケはメニュー落ちしていた。シオシオ。
まったりと過ごす。
4時半から、機関員の方のサックス演奏。
プロ並みの演奏で、子供からお年寄りまで楽しめるナンバーだった。
お話も面白かった。
60 Km/h のフェリーが急制動(スクリューを逆回転)して、停止するのは、 3
Km 先になるそうだ。
操縦、難しそう。そして、乗務員は、20日連続勤務の後、10日間休みという勤務態勢だそうだ。
6時、1600 円の夕食バイキング。
僕は、バイキングは苦手だ。
何でかというと、知りたがりの僕は、いろんなものが食べたくなり、いろいろ取ってしまう。
そして、「出されたものは全て食べる。」というのが信条だ。
よって、食べ過ぎ・・・。
「食の王国」でもある北海道上陸前に、胃の調子が悪くなった・・・。
7時過ぎ、フェリーの一大イベント、夕日を見る。
後甲板しか開放されてないので、側面の夕日を見るのは大変だ。
隙間からしか撮れないんで、カメラの人は順番待ちだ。
でも、きれいだ。
8時45分、小樽港に着岸。
北海道に上陸、出発。
10分ほどで、小樽市街に到着。
昨年と同じビジネスホテルに入り、運河を少々、探索の後、早めに就寝。
本日の走行 3Km (ははは。)
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