14年に観た映画
ゴーン・ガール (12/22/14)
予告編が面白そうだったし、
僕の大好きな元ボンドガールのロザムンド・パイクが出演しているので観に行った。
知的で美しく完璧な妻をロザムンド・パイクが、平凡な夫をベン・アフレックが演じている。
監督は「ドラゴン・タトゥーの女」のデビッド・フィンチャーだ。
結婚5周年の日に、妻のエイミーが失跡し、夫のニックが妻殺しの疑いをかけられ・・・。
単純なストーリーかと思ったが、複雑怪奇でどんどんどんどん引き込まれていく。
ちょっと長いが、飽きることはない。さすがデビッド・フィンチャーだ。
ロザムンド・パイクみたいな美人で賢い奥さんがいたら、さぞかし幸せだろうと思っていたが、
この映画を観ると・・・・・・・だ。
これまで、知的で美人な役ばかりだったロザムンド・パイクのとんでもない演技も観れる。
僕としては、ショックだったが、こんな演技もできるんやと感心もした。
絶対に観よう!!!!
でも、この映画って、もしかしたら喜劇かも?
ジャージー・ボーイズ (9/29/14)
監督がクリント・イーストウッドだったので、観に行った。
「シェリー」などで有名なフォー・シーズンズの
栄枯盛衰を舞台化したブロードウェイ・ミュージカルの映画化。
誰でも聴いたことのあるヒット曲が随所に出てきて、からだが勝手に動いてしまう。
ストーリーもありがちなアメリカン・ドリームの実現だけでなく、面白く観ることができた。
60〜70年代の洋楽が好きな人ならとても楽しめる。
ぜひ観よう!!!
トランスフォーマー/ロストエイジ(3D吹き替え版) (8/30/14)
これといって観たいのがなかったんで、・・・。
シリーズ4作目。1、2作目は観た。
今回もロボットの動きで目が疲れるのかなあ・・・。と思ったが、
今作は、よくある話の父と娘の難しさ、人とロボットとの友情が描かれている。
恐竜型の巨大ロボットが新登場。
トランスフォームは、遺伝子が関与してるとか、目新しいところもあった。
しかし、ライバルとの決着は・・・。
僕は、日本の工業の未来のカギはロボットにあると思う。
韓国・中国やアメリカが作れないような平和利用目的の高性能ロボットを開発して、
質の高い労働力で国内生産する。これで技術立国日本の復活を目指すべきだと思う。
まあ、今、研究が進んでいる自動運転の自動車もロボットやね。
でも、そんなクルマが多くなると、オートバイに乗るのは、どうなるやろ?
ロボット好きは、ぜひ観よう!
LIFE! 字幕版(3/31/14)
予告編を観て、面白そうだったんで、観に行った。
LIFE 誌のさえないネガ整理係をベン・スティラーが演じている。
監督もしている。前作も含め監督としての手腕もなかなかだ。
主人公が、最終巻の表紙のネガを手に入れるためカメラマンを捜して、世界中を駆け回るというお話。
始まったときには、単純な話かなと思ったが、そうではなかった。
僕も日常に埋没してしまい、冒険どころが、ちょっとした旅行にも行っていない、行けない。
そんな人の人生を変えようという映画か・・・。
そして、主人公が探し続けたネガは、どんなものだったのか?
まあ、自分で観て。
人生は二度とない。
どんな人生を過ごすのか。どんな人生が正解なのか。どんな人生が自分の人生なのか。
自分の人生はこれでいいのか。
こういうことを考えさせられる映画だ。
自分の人生について再考できる良い映画だ。 絶対に観よう!!!
大脱出 (1/31/14)
他に選択肢がなかったので観た。
スタローンが刑務所脱出のプロ。シュワルツネッガーが囚人仲間を演じる。
とんでもないところに作られた脱出不可能な刑務所から脱出できるのか。
二人の運命はいかに。といったお話だ。
シュワちゃんの十八番も観れる。
イスラム教徒がいいヤツとして描かれていたりして、まあ、いいんでは?
ははは。
まあ、今まで楽しいアクション映画を作ってきてくれた二人なんで・・・。