吉田松陰 先生
(1830〜1859)
僕は、学生時代を山口で過ごした。その理由の一つに、山岡荘八の「吉田松陰」を読み、
吉田松陰を尊敬していたというのがある。吉田松陰の経歴は他のページを参考にして欲しい。
僕が、「吉田松陰」 を読んだのは、おばさんにもらって、たまたま読んだだけである。
小説だから史実とは違うところも多いだろうけど、次の点に感心し、スゴイと思った。
・とてもマジメで、勉強家、働き者、勤勉が服を着ているようだ。
・実直である。ちょっと融通が利かないけど・・・。
・スゴイ行動力。
・人をやる気にし、向上心を芽生えさせることが出来る。
などなど、いろんなところで、人物だと思った。
幕末の維新を起こした原動力となった人物を輩出している土地を、自分で感じたかったのもあるなあ。
ちなみに、新撰組の本もよく読んだなあ。青春18切符で函館まで行って「土方歳三終焉の地」に行ったほどだ。
でも、この人物ほど、僕に影響を与えた人はいない。今の仕事もこの人のせいだ。
学生時代には、当時、乗っていた MINI をとばして、よく萩に行ったなあ。
ところで、萩では、必ず「吉田松陰先生」と呼ぶ、いや「先生」といったら、自分の学校の先生じゃなくて、
「吉田松陰」のことだ。そして、今でも、吉田松陰の教えが生きている町だ。
ぜひ一度、萩を訪ねてみてください。
◎この人の一番すごいのは、人をやる気にしちゃうとこだ。
人に教えられることは有限だけど、
自分がやる気になると、無限だから・・・。