紅い稲妻

ホームにもどる

TVD 紅い稲妻


放映:CX 1970/10/03〜1970/12/26(全13回)
情報募集中!!


 紅い稲妻・・・なつかしいですね。ドラマのあらずじも大部分忘れててしまいましたが、確か、沖縄が日本に返還されるまえの話しで、何か悪の組織がありそれに立ち向かう話だったような。沖縄出身の女の子とお兄さんが話しの中心で、父親が悪の組織にいて、(実は悪の組織をつぶすために潜入していた)病原菌かなにか、それを最終回で父親がストーブに放りこんで、陰謀をつぶすというような話だったと思います。

 この番組は、沖縄が日本へ返還される前の作品で、ヒロインは占領下の沖縄から不法な方法で東京へ来ていた。つまり、当時としては密入国と同じ扱いになる。ヒロイン(名前がわからん)は、沖縄空手の使い手で、必殺技が「紅三段蹴り」(でたぁ!)悪の組織に潜入している父親は、その組織と関係のある空手か拳法の道場で師範代をしていて、なんと黒の道衣である。そこの弟子に、紅三段蹴りを破る方法をサジェスチョンする。全く、知っているなら最初から教えてやれば良いものの、ヒントだけ与えて、弟子に考えさせるなんてあの頃、スポコンものが流行していただけにその影響をもろに受けている。倒されるかもしれないのは自分の娘だぞ(^^;

 悪の親玉は車椅子に乗っていて、孫娘が世話をしてた。この孫娘はヒロインの父親を疑っていて、心を許していない。

 最終回で、悪の弟子(??)によってヒロインの紅三段蹴りは破られるのだが、悪の弟子はなにかのはずみにがけから落ちそうになり、それをヒロインが両手を差し伸べて助ける。悪の弟子も「すまん」などと礼を言った。

 そして、最後のクライマックス。小屋の中?ヒロインの父親が悪の親玉、その孫娘と相対する。父親銃で片手を打たれる。病原菌だかが、はいった小さな薬瓶。「それをよこせ・」と親玉。父親その瓶をとるやいなや、ストーブの中へ、それを見た親玉、茫然自失となる。「燃えるぅ〜。燃えるっぅ〜。」とぶつぶつ言いながら・・・・。最後のシーン。ヒロイン、兄、父が仲むつまじく、語り合う。「もう、どこえもいかないよ。」父に甘えるヒロイン。

 だいたい、こんな話だったようなきがします。かれこれ、30年前の話しで、記憶もだいぶ変わっているので誤りがあったらどなたかお知らせください。この最終回にしても、その悪の親玉は最後にどうなったのか、悪の弟子はどうしたのかなどなど疑問がいっぱいです。
紅い稲妻カムバックさん 2000/03/20


紅い稲妻(あかいいなずま)

作詞:上原正三
作曲:大塩潤(渡辺岳夫)
編曲:高原哲
歌:堀江美都子
C-3110,CW-7192~3,72CC-2965~7

 格闘ドラマだけあって、迫力のある曲です。セリフがチョット歌に重なってはいってます。「アタックNo.1」のカラテ版といった趣でしょうか。歌メロの終わり具合が日本人の胸をうちます。


紅い三段げり(くれないさんだんげり)

作詞:上原正三
作曲:大塩潤(渡辺岳夫)
編曲:高原哲
歌:堀江美都子
C-3110,72CC-2965~7

 これも元気いっぱいの歌です。こちらはミッチのシャウトがあります。当時13歳なので、かわいらしいシャウト・・というよりセリフにみたいです。




EP C-3110(廃盤)
LP CW-7192~3「堀江美都子 ベスト24」(廃盤)

CD 72CC-2965~7「堀江美都子 歌のあゆみ 1 少女期の想い出」




ホームにもどる
miura@sun-inet.or.jp