マドモアゼル
通り


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TVD マドモアゼル通り


放映:YTV 1972/12/03〜1973/05/27
内容:紀比呂子


チマ!チマ!

作詞:安井植男
作曲:渡辺岳夫
編曲:松山祐士
歌:宮野涼子、ムーン・ドロップス
SCS-182,C-109

 「チマ!チマ!」というタイトルの意味は、全然不明なので悩みました。歌の中では、「女の子が可愛らしく走ったり夢見たりする様子」を表しているようです。「ちまちました」という表現のチマチマと思われます。


あいつ

作詞:安井植男
作曲:渡辺岳夫
編曲:松山祐士
歌:宮野涼子、ムーン・ドロップス
SCS-182,C-109

 B面曲のほうが渡辺岳夫的で、魅力ある音楽が多いものです。「あいつ」のメロディーは、「キューティーハニー/ハニー脱走〜ヒストラーのテーマ」や「きかんしゃやえもん」と共通です。いうなれば使い回しです。旋律が純粋だから、それが可能なのだと思います。


EP SCS-182「マドモアゼル通り:チマ!チマ!/あいつ」
EP C-109「赤い靴/マドモアゼル通り」


CC CAR-1477「懐かしのTV青春映画テーマ集」カセットですが、CDも存在しました。

 宮野涼子とムーン・ドロップスの組み合わせでは、「奥様は18才」のカバーも収録されています。 ほかにも、オリジナルとカバーがごっちゃまぜに収録されています。「太陽がくれた季節」「ガッツ・ジュン」「美人はいかが」・・・はオリジナルです。

 「サインはV」「アテンションプリーズ」「なんたって18才」などのカバーが収録されているので、聴き比べてみるとなかなか面白いです。
 「サインはV」のカバーは青木望編曲なのですが、オリジナルと比較して、妙にサワヤカ度が増していると言うか何というか・・・。歌は坂口良子です。余談になりますが、「ウルトラマンタロウ」で坂口良子がゲストの回があるんです。この回は、坂口良子と怪獣がバレーボールしてしまうという話なんですが、そのシーンで使用されていたのが印象的でした。

 「さらば涙といおう」「刑事くん/コンクリート・ジャングル」「柔道一直線」・・・はなぜか水木一郎版です。
 「アテンションプリーズ」と「なんたって18才」の歌は、かおりくみこです。古いためか、声がちょっと違うような?。(小野木久美子になっています)
 これら以外は、ミッチの「きめろ!スマッシュ」「プールに賭けた青春」「美しきチャレンジャー」などが収録されています。
にゃろんぱすさん 1998/02/27


 岡田可愛版のあとに坂口良子主演「サインはV」も作られていて、坂口版はその主題歌ですね。大杉久美子版カバーもあり(関係ナシ)。「タロウ」では、怪獣にバレーボールをサーブしてぶつけてました(おい…)。
腹巻猫さん 1998/03/01




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