2001/1
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1997年分 1998年分 1999年分 2000年分野球モノマネ
アメリカ現地時間29日、シアトル・マリナーズのキャンプ地であるアリゾナ州ピオリアで自主トレを続けているイチロー外野手がとっておきのパフォーマンスで、80人の熟年メジャーファンを喜ばせた。この日の練習は、年配の一般ファンがキャンプを体験する「ファンタジー・キャンプ」と時間が重なり、フリー打撃時にケージのまわりを80人のファンに囲まれた。イチローはファンのリクエストに応じ一本足打法のまねをするなど、ファンも大喜びだった。
▼イチローは苦笑いを浮かべて足場を固めた。打撃ケージでの打ち込みに向かうと、シアトル・マリナーズのユニホームを着たファンがゾロゾロと集まり取り囲んだ。その数およそ80人。そして至近距離で、イチローのフリー打撃練習を食い入るように見つめた。
▼鋭い打球とスイングに歓声があがる。突然、掛け声がかかる。『ヘイ、サダハル・オーを見せてくれ』。ファンの案内役を務めた元メジャーリーガー、レニー・ランドル氏が陽気に声をかけた。イチローは右足をひょいと上げるフラミンゴ打法で快打を飛ばした。
▼ノリノリのイチロー。サービスは、これでは終わらない。往年のメジャー戦士で殿堂入りしているジョージ・ブレットと元讀賣ロイ・ホワイトのフォームを続けた。観衆も乗ってくると、最後はケン・グリフィーJr.の上体を揺らす独特のフォームでクリーンヒットだ。これには拍手まで起こる盛り上がりぶりだった。
▼『野球教室で少年に囲まれたことはあるけど、みなさん目が肥えた方々。今までにない感じでした』とイチローは満足そうな表情で感想を話した。この日は、一般ファンがメジャーキャンプを体験できる「ファンタジー・キャンプ」の2日目だった。地元シアトルを中心に約50人の野球ファンと30人のメジャーOBが集まっていた。自主トレを再開したルーキーのイチローはタイミングよく?キャンプ参加者が休憩中に打撃練習を始めたことから、今回のファンサービスが実現した。
▼「ファンタジー・キャンプ」は多くの球団が開催しており、シアトルは5年前から実施している。キャンプ直前のこの時期に、選手と同じユニホームを着てキャンプ施設で練習、試合ができる夢の企画だ。
▼参加費用が高額で、上は84歳から下は30歳と年配者がほとんど。最年長のバート・ボクエストさんは『イチローのパフォーマンスがよかった。彼はメジャーで成功する。近くで見られてよかった』と大喜び。イチローは『いろいろ話しかけられた。びっくりしました』と面食らっていたが、ファンのハートをつかんだのは間違いない。
イチロー、大盤振る舞いのファンサービス展開中だね。このファンタジーキャンプ、日本の方にはまだ馴染みが薄いと思うけど、大人の野球教室と思ってもらえばよい。選手と同じジャージーを作ってもらい、元メジャーリーガーの指導のもと、約1週間ほどキャンプを行う。そして最後はゲームまでしちゃう。ダジャーズはベースボールカードまで作ってくれるというから驚きだ。ワタシもかねてからこのファンタジーキャンプには是非参加したいと思っております。参加料金は約3000j(約35万4000円)ぐらいかかるから豪華な大人のお遊びだよね。日本から参加であれば約50万は最低でも必要。80年代にシカゴ・カブス、セントルイス・カーディナルズが行い、好評を得て、現在では多くのメジャーチームでこのキャンプを実施している。
歴史は繰り返される?
福岡ダイエー・ホークスの新外国人選手、トニー・ミッチェル外野手(30=アメリカ独立リーグ・ドゥルース)はあの“問題児”ケビン・ミッチェルの「いとこ」だった。ミッチェルとペドロ・バルデス外野手(27=テキサス・レンジャーズ)の入団発表会見が30日、福岡市内のホテルで行われ、意外な事実が発覚した。
▼会見後、トニー・ミッチェルが『ケビン?マイカズン』と明かした。ケビンとは、王監督初年度の1995年(平成7年)に獲得した当時現役のメジャーリーガーでナショナル・リーグMVPにも輝いた実績を持つケビン・ミッチェルのこと。開幕戦で満塁アーチデビューを果たすなど実力の違いを見せ付けたが、一方でアメリカでは2度の逮捕歴があり、福岡ダイエーでも途中帰国し推定年俸4億円の支払いをめぐって訴訟を起こした。
▼トニーも、97年に独立リーグ・ウインニペグでチームメートだったペドラザによると『野球で活躍できないと荒れていた』という。190a、105aとケビンとは体重は互角、身長は10a高い巨体だけに威圧感は元祖以上だ。
▼ただ、入団を機に『これがラストチャンスだと思って日本に来た』と切実に話すなど今は問題児ぶりはない。会見の場でも『セールスポイントはプレーハード(一生懸命やること)』と、野球に打ち込む姿勢を掲げた。王監督も『ペドラザとチームメートだったし、溶け込むのも早いはず』と期待している。
性格は持って生まれたもの、そうそう簡単には変えられません。ということは変な意味、ミッチェル旋風が6年ぶりに博多どんたくシーズンあたり再上陸する恐れは大いにアリだね。王監督は良い意味で旋風を巻き起こして欲しいと願っているようだが…。
ヤクルト外国人は年上好み?
愛があればトシの差なんて!? ヤクルトの新外国人がまたまた姉さん女房を連れて来日した。アレックス・ラミレス外野手(26=ピッツバーグ・パイレーツ)が29日、14歳年上のエリザベス夫人とともに成田空港着の航空機で来日した。姉さん女房といえば、同僚のペタジーニが有名。同選手もこの日、25歳離れたオルガ夫人(54)と仲良く来日。女房にしりをたたかれて? 4番ペタジーニ、5番ラミレスのPR砲がヤクルトを引っ張る。
▼3年越しで獲得に成功したヤクルトの新外国人、アレックス・ラミレスが連れてきたのは、14歳も年の離れたエリザベス夫人(40)だった。180a、86`とガッチリした体格のラミレスから離れるように、夫人は遠慮がちに3歩後ろを歩きながら搭乗出口に現れた。
▼年の離れたカップルといえば、同じベネズエラ出身でチームメートとなるペタジーニとオルガ夫人。こちらの25歳差には及ばないものの、ベネズエラでは姉さん女房が流行っているのだろうか? 『流行りじゃないよ。でも愛があれば年の差なんて関係ない』とお互い顔を見合わせて、のろけまくった。
▼エリザベス夫人は再婚。夫人の息子である長男デニーさん(20)と二男のアレクサンダーJrさん(18)の4人家族で、これも先輩のペタジーニとまったく同じだ。子供たちの来日はまだ先になりそうだが、エリザベス夫人はラミレスの生活が落ち着くまで2ヵ月ほど滞在する予定。『僕は食べるのが好きで、彼女もおいしいものをたくさん作ってくれるんだ。だれも練習相手がいない時でもいっしょにティー打撃を手伝ってくれる』。姉さん女房がいれば、何も怖いものはない。慣れない環境への不安は少しも感じられなかった。
▼昨年はシーズン途中でクリーブランド・インディアンスからピッツバーグ・パイレーツに移籍した。ピッツバーグでは43試合に出場し、4ホームラン、4番も経験したほど上り調子の選手で若松監督も『ペタジーニの後はラミレスに任せた』と5番での起用を明言するほど。4番ペタジーニとのPR砲は他球団の脅威となる。
▼前日はフロリダ州オーランドからダラスへ向かう飛行機がエンジントラブルで飛べず、来日が遅れるハプニングがあったが『機内でガスのような異臭がして大変だった。こんなの初めてさ』と笑い飛ばす豪快さも見せた。沖縄・浦添キャンプには夫人同伴で参加することになりそう。ペタジーニ同様、ラミレスのラブラブパワーにまずは注目だ。
| ◆アレックス・ラミレス 〜1974年10月3日、ベネズエラ生まれ。サンアントニオ・デ・パウラ高から91年ドラフト外でクリーブランド・インディアンス入団。98年、3Aバッファローで34ホームラン、103打点をマーク。28試合連続安打の球団新記録も樹立しメジャー初昇格。マイナー通算838試合で.293、121ホームラン。メジャー通算135試合で.259、12ホームラン。家族はエリザベス夫人(40)と長男デニー(20)と二男アレクサンダーJr(18)。180a、86`。右投右打。 |
■ペタジーニも来日
ヤクルト・スワローズ ロベルト・ペタジーニ内野手が29日、御なじみオルガ夫人(54)とともに来日した。到着早々、熱いキスを2発!交わした。すると、ペタジーニの唇にはオルガ夫人のピンクの口紅がべったり。まるで女装をしたかのようなかわいい顔だちとなったが、本人は気にするそぶりもなく、優勝とホームラン王のタイトル奪取を誓った。
▼『今年は、日本シリーズへ出場するという目標を実現させたいんだ。ホームランキング? ライバルとかは考えたこともないけど、ベストを尽くして、最後に自分が1番上にいたらいいよね』。オフの調整もうまくいったようで、自信あふれる口ぶりだった。
▼そのオフの調整法とは? 実はオルガ夫人の「愛のマッサージ」だそうで、毎晩、お香やアロマテラピーを取り入れたマッサージを施しているという。『赤ちゃんの分まで頑張ってもらわないと…。なぁ〜んてジョークよ』とオルガ夫人。良好さが、好調ぶりを印象づけた。
愛のマッサージ…(笑)。そのネタ頂き!オルガ夫人が、エリザベス夫人と愛のセレブレイションタッグ結成!? これでオルガさんもシーズン中に寂しがる事はなくなるね。今年のヤクルトの浮沈は両夫人のベッド上での舞いにかかっている(笑)。
手打ち!?
讀賣ジャイアンツ 清原和博内野手がなにかと因縁の多い、阪神タイガース
藪惠壱投手と既に手打ちが済んでいる事が28日、判明した?
▼28日、よみうりランドで行われた恒例のGOGOジャイアンツの質問コーナーで明らかにされたもの。ゴジラ松井が今シーズン、打ち崩したい相手に藪を挙げたのが発端。『僕が打ってないのもそうなんだけど、清原さんが藪さんが来るとビビるんで。僕が打たないと』と冗談交じりに理由を説明し<場内は大盛り上がり。
▼以前、死球を受け、にらみつけた経験のある清原は『川藤さん(野球評論家)が間に入ってくれたんで……』と関係は良好であることを強調していた。
先日テレビを見ていたら、讀賣の後藤だったかなぁ、清原と藪についてこんな事言ってたっけ。『キヨさん、打った後、藪の元を走ってベンチに帰ろうとした時、藪から「こんにちわ!」って言われたらしいんですよ。そしたらキヨさん、ベンチに帰ってくるなり「アイツ、いいヤツやん」って、機嫌直ってましたよ』って。ただただ笑いました。そういう単純さにどうもマイっちゃうんだよな、キヨには。しかし、えらい頬がコケていましたね。シアトルでの自主トレ、成果が上がっているみたいだね。凄く自信あふれる表情していました。いい事や、いい事や。やっぱり讀賣の4番はキヨで決まりだね!
土俵際
スティーブ・エイブリー投手(30歳)が、アメリカ現地時間26日、アトランタ・ブレーブスとマイナー契約を結んだことが明らかになった。復活に向け、スプリングキャンプに参加する。
▼スティーブ・エイブリーは、ミシガン州出身のサウスポー。1999年8月に左肩の手術を受け、昨シーズンはアトランタ傘下のマイナーリーグ3チームで過ごしていた。そのうち、3Aリッチモンド・ブレーブスでは1勝3敗、防御率9.43の成績を残している。
▼1990年に21歳でメジャーデビュー。アトランタ在籍7年間で計72勝を挙げた。中でも91年から93年の3年間は素晴らしく、47勝25敗、防御率3.17をマークした。91年にはナショナル・リーグチャンピオンシップでMVPを獲得、93年にはオールスターにも選出された。
▼その後、97年と98年にはボストン・レッドソックスに所属。99年は、シンシナティ・レッズで19試合に登板、6勝7敗、防御率5.16の成績を残した。しかし、7月に左肩を損傷して故障者リスト入りし、8月に手術を受けていた。
▼アトランタ時代にはプレイオフ18試合に登板、16回1/3イニング連続無失点のナショナルリーグチャンピオンシップ記録を樹立している。キャリア通算成績は、94勝83敗、防御率4.17。
タイプ的には異なりますが、肩の故障から第一線を退いている点は中日・今中と酷似。両者とも今年、選手生命の土俵際に立たされており、なんとしてでも答えをださなくてはならない立場。全盛期の凄いピッチングを知っているだけに、二人とも復活を果たしてもらいたいものである。今中、がんばれよ!
新外国人情報 〜オリックス
オリックス・ブルーウェーブが、サンディエゴ・パドレスのジョー・ビィッテロ一塁手(30歳)を獲得したことを26日、明らかにした。
▼ビィッテロは、昨シーズン、サンディエゴで39試合に出場したが、打率.250、2本塁打、8打点と寂しい成績に終わっていた。開幕をサンディエゴパドレス傘下の3Aラスベガス・スターズで迎えたビテーロだが、3Aのオールスターでは最優秀選手賞を獲得している。
▼ビィッテロは、右投げ右打ち、ファーストの他、レフト、ライト、DHでも経験がある。1995年にカンザスシティー・ロイヤルズでメジャーデビュー。その後5シーズンは、メジャーとマイナーを行き来しながらも、打率.235、21本塁打、83打点を挙げている。99年にFAとなり、サンディエゴとマイナー契約を結んでいた。
正式契約完了。以前この場でもビィッテロについて紹介しましたが、日本野球に対応しそうなタイプ(どんなタイプ?)。アリアスといい、一発屋ではありませんが、打線をつなぐという意味では良い戦力になるのでは。
痴話ゲンカ
アメリカ現地時間24日、ニューヨーク州警察によると、ニューヨーク・メッツのクローザー、アーマンド・ベニテス投手が、元恋人から傷害の罪で起訴され、来週にも逮捕されることが明らかになった。
▼ベニテスは、月曜にも弁護士を伴い、クイーンズ地区のフラッシングにある109分署に出頭する予定となっている。なお、罪状は軽犯罪にあたる第3級傷害となっている。
▼メッツのデビッド・ハワード副社長は、ベニテス逮捕については予期していたことと述べ、それ以上のコメントは避けている。
▼ベニテスの元恋人ステ−シー・オニールさんは、ナショナル・リーグチャンピョンシップとワールド・シリーズのオフに当たる10月18日、ベニテスに殴られた際、首の左側を引っ掻かれ、傷が残ったとし、告訴した。警察署の報告によると、告訴が遅れた理由は、ベニテスを恐れていたためとされている。
▼しかし一方では、23日ボルティモア検察当局は、『(ベニテスの)暴力を証明する確実な証拠がないため、今回のケースは却下されるだろう』とパトリシア・ジェサミー州検事のスポークスマン、ジョイス・ジェファーソン・ダニエルス氏を通しコメントしている。
▼オニールさんは12月中にも、11月8日に口論となった際、家から締め出されたとし、ベニテスに対する訴えを起こしている。
一種のドメスティック・バイオレンスでしょうが、こうも毎回訴えるのなら、別れればいいのに。でも有名なピッチャーになったからタダでは別れないわというのが彼女の言い分でしょうか。どちらが良い悪いは当人同士じゃなければわかりませんが、まあここはただの痴話ゲンカということで一件落着しようじぁありませんか(笑)。
もう気軽に立ち寄れない…
ニューヨーク・メッツは今シーズンのチケットの最高価格を7j(約805円)値上げし、64j(約7360円)とした。ニューヨーク・ヤンキースは昨シーズンの55j(約6325円)から65j(約7475円)としたが、その差はわずか1j(約115円)。ニューヨーカーにとっては、気軽に野球観戦という金額ではなくなってきた。
▼1996年には最高価格でも17j(約1955円)だったメッツの入場料金だったが、わずか5年で3.8倍に高騰。ヤンキースは25j(約2875円)から5シーズンで2.6倍で、上昇率では5年で4度の世界一のチームを上回っている。選手年俸の高騰が、チケット価格に影響しているのは間違いない。メッツの96年の年俸総額は2900万j(約33億3500万円)だったが、昨年は9000万j(約104億円)と3.1倍となっている。
▼ちなみに、ノモのボストン・レッドソックスの最高価格チケットは45j(5175円)、イチローのシアトル・マリナーズは36j(約4140円)。日本のプロ野球では、東京ドームの讀賣ジャイアンツのS席が最高で5900円となっている。
メジャーリーグと日本プロ野球の料金価格差が縮まってきましたね。メッツの場合17jだったのが64jですって! いくら超スーパースターがいるっていっても7000円は払いたくないな。ますますスモールマーケットのチームを応援する気になってきたよ。カネだけじゃないってところを是非見せて欲しいものだ!
徹底的イチロー放送
メジャーリーガー、イチローのプレーを日本でほぼ全試合見られるようになる! NHKは24日、今年のメジャーリーグ中継をイチロー外野手が入団したシアトル・マリナーズ戦を中心に放送すると発表した。衛星第1、NHKハイビジョンを合わせて、シアトルのホームゲームは録画も含めて全81試合を中継。イチローを追い続ける専用カメラを設けたり、イチローの打席までのカウントダウンをテロップで表示したりと、イチローづくしの中継になるもようだ。
▼イチローへの期待の大きさが、こんなところにも表れた。NHKが、シアトルのホームゲーム全81試合を中継する。これにより、ビジターと合わせシアトルの162試合のほぼすべてを、日本にいながらにしてテレビ観戦できるようになった。
▼メジャーリーグの放送権はNHK、TBS、フジテレビが保有している。地上波は月ごとの権利で、NHKは5、8月、TBSは4、7月、フジテレビは6、9月の放送権を保有している。衛星放送は球団主催ゲームごとの放送権となっており、NHKはマリナーズを含む14球団の放送権、フジテレビは30球団すべての放送権を獲得。フジテレビ系のBSフジや、TBS系のBS−iも中継する方向だ。
▼またNHKではイチロー専用カメラを設置するなどして映像に工夫を凝らし、さらに同局としては初めて定期的なキャンプ取材も敢行する。シアトルのキャンプ地であるアリゾナ州ピオリアには伝送設備がないが、衛星伝送設備を持ち込む予定だ。同局スポーツ報道センターは『日本の球団と同じ取材を行い、13チーム目の球団として通常ニュースの中でシアトルのキャンプ情報をお届けします』と説明した。
▼3月2日(日本時間3月3日)のプレシーズンゲーム開幕となるアナハイム・エンジェルス戦も生放送するなど、かなりの力の入れよう。4月2日(同4月3日)からの開幕カード、オークランド・アスレティックス3連戦はもちろん生放送。今年からシアトルの本拠地セイフィコフィールドはハイビジョン化されるため、デジタルハイビジョンでは高画質放送も行う。
イチロークラスのスーパースターがメジャーでプレーしたら毎日放送するんだろうなと予想していたら、本当に予想通りの展開になりそうな雰囲気です。徹底的に追いかけますね、日本のメディアは、良くも悪くも。よ〜し、こうなったら、こっちも徹底的に追ってやるぞ!まずは嫁さんにデジタルBSの購入をお願いしなくっちゃ!
風船より強烈なヤジを
今シーズンから大阪近鉄バファローズが本拠地としている大阪ドームでのジェット風船を使った応援が3月27日の福岡ダイエー・ホークス戦から解禁される事が24日、明らかになった。
▼昨年までドームの構造上の問題からジェット風船による応援は認められていなかったが、球団では天井の1番低い部分(約50b)に届かないように飛距離を抑えた風船を考案。昨年暮れのテストもクリアしたことで解禁が決まった。
▼『ほかにはないオリジナリティーのあるものを考えています。風船のようにチームも上昇してくれれば』と球団関係者。甲子園、福岡ドームに続く3球場目のジェット風船導入が観客動員アップの起爆剤となるか注目される。
これもまた少しでも観客動員アップにつなげようとする苦肉の策なんだろうな…。でもなんだかオリジナリティに欠けるし、いまさらジェット風船もなんだかなと思うのは私だけでしょうか。そんな風船の応援より、強烈なヤジの方が近鉄の応援らしくていいような気がするのですがね(笑)。
大阪弁使わんかい!
標準語は使うな。讀賣ジャイアンツ・清原和博内野手が新人選手に自分を大切にするよう訓示した。23日、川崎市のジャイアンツ球場で自主トレを行い、打撃練習を行っていたドラフト8位の李景一捕手(敦賀気比)から入団のあいさつを受けた。同郷で岸和田リトルの後輩にあたるルーキーに『標準語を使うなよ』とエール。李は『緊張しました。すごいオーラですね』と感激しきりだった。
▼数々の苦難と遭遇してきた男ならではの言葉だった。周囲を気にしすぎれば、自分のコンディションを狂わす。讀賣の選手は他球団とは注目度の高さも違う。李は、1年目から飾ることなく、等身大でいることの大事さを説かれたのだと理解した。『ホンマ、小便チビるかと思いましたわ』。感激の初対面の後、早速、教えを守っていた。
▼李は以前にも、同郷の清原伝説を打ち明けて、清原から学びたい姿勢をみせていた。『清原さんは友達と遊んでいても、必ず時間が来ると走って帰る。小さい時からその話を聞いてました』。マシン打撃するそのすぐ後ろでは、あこがれの大先輩がティー打撃を繰り返していた。
▼その清原は、自主トレ先のシアトルから21日に帰国し、休む間もなく、ランニング、キャッチボール、筋力トレーニングに精力的に汗を流した。『バットを持つのは初めて? 分かりませんな』と多くを語らなかったが、練習中は終始笑顔。周囲の共通語に染まることなく、自分の言葉で話すこと。プロとして、プライドを持つことの大事さを、その姿で注入した形となった。
緊張すんだろうな、郷土の英雄から直接言葉をかけられると…李の気持ち、同様な経験味わった事はないけど分かるような気がします。だって相手があのキヨなんだからね。今年はなんだか讀賣に入団してから初めてと言って良いほど、キヨ自体に余裕が感じられるね。今年は松井と勝負ではなく“讀賣の4番”が相手なんだよね、キヨ?このいかつい走りを見るとそう伝わってくるよ。
初値100j
シアトル・マリナーズのイチロー外野手の直筆サインボールに1個100j(約1万1500円)という破格の初値が付いた。シアトルの直営グッズ店で現地時間21日から400個が売り出された。カズ・ササキ投手でも昨年の入団時は60j(約6900円)止まりで実績のないルーキーがいきなり100jの値を付けるのは異例。直営店では『活躍すれば、さらに高くなる』と、イチローの今後の活躍を期待していた。
▼イチローへの期待はプレーだけでない。その人気を当て込んだ評価も破格だった。シアトルのグッズショップでは21日の日曜日から、イチローの直筆サインボールが並んだ。イチロー自身が土曜日(20日)の練習後に、400個のボールにサインしたものだが、これが店頭価格で1個100jで売り出されたのだ。
▼その破格ぶりを証明する比較がある。値段設定は、シアトルのグッズ担当者が決めるのだが、昨年、チームの顔ともいうべきアレックス・ロドリゲスのサインボールは1個90j(約1万350円)で売られていた。なおササキのボールは、移籍直後が60j。オフに新人王のタイトルを取ってから100jに値上がった。シアトル選手の平均価格が50j(約5750円)前後だから、イチローはメジャーでの実績はなくとも、早くもスーパースター級の扱いだ。ちなみに昨年までオリックスのグッズ店で売られていたイチローのサインボールは印刷もので2000円だった。
▼シアトル球団直営店のゲリー・ロペス氏は『シーズンオフには、ササキさんのボールが100jでも売れた。イチローさんにも、それだけの価値がある。シーズンに入って、活躍すれば、もっと高くなる』とにこやかに話した。シアトルの歴代最高はアレックス・ロドリゲスが活躍し始めたころの150j(約1万7250円)。イチローのボールも今後の活躍次第でどんどん値上がりする可能性がある。店長の目算通り、初日から球場内の売店で4、5個のボールが売れた。『買うなら(100jで手に入る)今がお得だよ』とロペス店長の鼻息も荒い。
▼イチローも、思わぬ評価に武者震いした。『100jなんて安いよ。ウソですけどね。この話本当だとしたら、すごい評価をされていますね。日本での(オークションの)訳のわからない価格とは意味が違います。さあこれから値落ちしないように頑張らないと』と気合を入れた。
▼今回、イチローがボールにしるしたサインは、去年までの日本での漢字バージョンからメジャー用にモデルチェンジしたもの。『アメリカの人にも分かってもらえるように、筆記体にしました。日本での漢字のサインは、それでなくても読みづらかったですから』。メジャーでは達筆な筆記体で「Ichiro」としるすことにした。『筆記体の方が書きやすいから、400個書くのに1時間もかからなかったですよ』。
▼そんなイチローは2月3、4日に、シアトルで行われるファンフェスタ(感謝デー)で、約1時間のサイン会を開く。シアトルのファンはこぞって、100jの初値が付いたイチローのサインを求めるはずだ。
偽物サインボールが出回る事必至!? 日本業者によるサインボール争奪が目に浮かんでくるようだ。
懲りてないようだね
福岡ダイエー・ホークスの本拠地・福岡ドームを公式戦開幕時期と重なる可能性がある2003年3月29日から4月7日まで日本医学会が第26回総会の展示会場として使用する予定になっていることが23日、分かった。
▼同ドームの副社長も務める高塚猛球団社長は『開幕戦に当たる可能性があるので、こちらからはお断りの旨を伝えている。前回の日本シリーズと同じ過ちとなる』と話しているが、同総会や分科会には延べ10万人が参加する予定で、同医学会では既にパンフレットやポスターも配っているという。
▼日本医学会の会頭を務める九州大の杉岡洋一学長は『5年ほど前からドーム側にはお願いしていた。難しいなら使用をやめたり日程をずらしたり柔軟に対応したい』と話しており、深刻な事態は避けられそう。とはいえ福岡ドームの使用を巡っては昨年10月、日本脳神経外科学会開催のために、日本シリーズの日程が変則となり、日本野球機構がダイエーに3000万円の制裁金を科した経緯がある。
相も変わらず失態を繰り返していますね、ダイエーさんは。営業何やってんでしょうか?こんなぐうたら営業でもクビにならずにやっていけるなんていい会社ですね。
そろそろ“野球”を捨てる時?
シドニーオリンピック野球の日本チームがオリンピック審判団から最悪の評価を下されていたことが22日、明らかになった。全日本大学野球連盟の第1回審判部会が東京都内のホテルで開催され、昨年9月のシドニーオリンピックで日本から派遣された審判員小山克仁さん(39=神奈川・海老名市役所勤務)が『審判団からマナーが最も悪いと評価されたのは日本チームだった』と話した。2004年アテネオリンピックでは讀賣ジャイアンツ・長嶋茂雄監督の監督プランも浮上するが、チーム編成よりも大切なのはまず戦う姿勢?
▼オリンピック史上初のメダル奪取失敗は当然だったのか。この日、全日本大学野球連盟の審判部会でシドニーオリンピックに審判員として派遣された小山さんが講演。試合のスピードアップ、攻守交代などスポーツマンとしてのマナーについて話が及ぶと、小山さんは残念そうな表情を浮かべた。『(海外の)審判団から評判が悪かったのが日本の選手たちでした』。大会には延べ18人の審判員が全世界から参加。「野球先進国日本」に下されたのは参加8ヵ国の中で、最低の評価だったという。
▼シドニーオリンピックでは試合のスピードアップが重要項目の1つだった。特別ルールとして、塁に走者がいてもいなくても投手は捕手からボールを受けとった後、20秒以内に投球することが確認された。この点で最も評価がよかったのはマイナーながらプロで構成されたアメリカ。『野球のルールを作った国だけにさすがでした』と小山さんは言う。
▼これに対し日本は投球間隔の間合いが長い。イニング間に認められる8球の投球練習でも、時間がかかりすぎる、との理由で日本人投手だけ8球を投げ終える前に打ち切られたことがあった。またワンバウンド投球に捕手が逃げたり、日本のプロではおなじみの光景となっている、判定に対し首をかしげたり、球審を振り返ったりするバッテリーの行為には『侮辱的』として各国審判からブーイングが飛んでいた。
▼小山さんは『国際大会ではやはり選手のマナーが問題となります。選手には徹底してもらいたい』と注文。2004年アテネオリンピックでのメダル奪回にはまず襟を正すことから、と警鐘を鳴らした。小山さんは東京六大学で審判員を務める。同リーグではプロに多くの選手を輩出しているだけに『選手にマナーを教えるのもわれわれ、審判の役目だと思います』と実力だけでなく、国際的信用復活のために毅然とした表情で語った。
日本で育んだ“野球”だから許される行為も“Baseball”では通用しない。今回のオリンピックは成績もそうであり、マナーもはっきりダメの烙印を押された形になりました。世界で通じる力を持つためには、ストライクゾーンを世界基準にするとか色々言われていますが、まずはBaseballとは何ぞやから入り直さなければ、未来は相当暗くなるかもしれませんね。松井、イチローが出れば大丈夫…なんて言っている人、まだ分かっていませんね。日本もそろそろ“野球”という言い回しを変更する時期にきたのではないでしょうか。
再手術経過良好
現地時間15日、ニューヨークで9時間半に及ぶ心臓の再手術を受けた往年の名選手テッド・ウィリアムス氏(82歳)が、回復には向かっているようだ。
▼現地時間21日、テッドの息子であるジョン・ヘンリー・ウィリアムスが『父は、今までで一番予断を許さない状態だったんだ。でも、意識はしっかりしていて、とても嬉しいよ。ブッシュ大統領の就任式を見ているんだよと教えたら、とても熱心に見ていた』と地元紙”ボストン・グローブ”に語ったとのこと。因みにウィリアムスはジョージ・ブッシュ前大統領と友人である。
▼昨年11月に心臓にペースメーカーを埋め込む手術を施し、今回2度目の手術を行った。『非常に悪化していたので、明らかに回復には時間がかかるでしょう。でも、これで良い方向に1段階進んだんですよ』と担当医は語っている。
▼ウィリアムスは、1939〜60年にかけて、ボストン・レッドソックスの4番打者を勤め、1941年には打率.406を記録、メジャー史上最後の4割打者として殿堂入り。最後の打席となった1960年のさよならホームランを含む通算521本塁打を挙げた。
なんとか彼が存命中に4割打者が出現してもらえないかね。聞いてるかい?ノマー、タッド、そしてイっくん?きっとテッドは4割打者が出現するまで天国メジャーリーグへは入団しないはずだよ。
指導一本化
アマチュア球界の指導体制の一本化を目指し、来年から全国の少年、高校、大学、社会人の監督が一堂に会す「監督サミット」が行われることが21日、明らかになった。各連盟ごとに行われていた指導者研修会を統合するもので、史上初の試みになる。
▼これまでは企業・クラブチームを対象にした全日本アマチュア連盟主催の研修会、大学を対象にした全日本大学連盟主催の監督会、少年・高校その他を対象にした全日本野球会議の研修会とそれぞれ別個に行われてきた。これをまとめることで少年、高校、大学、社会人と野球界の各年代のつながりを強化する意図がある。来年は各界の監督、コーチら指導者約700人が集う見込み。現在、日程など細部を調整中だが、来年1月に千葉・幕張メッセで行う予定だ。
▼内容も単なる技術講習会でなく、将来の野球界を視野に入れたものになる。講演会の講師にはプロアマを問わずスポーツ界全体から招く予定。日本野球連盟の松永怜一常任理事は『まず現場から野球界の統合をすべき。球界もここ1、2年が勝負。指導者も多面的な知識を持たないといけない』と改革の必要性を口にした。
いい事だとは思うけど、やはりプロを含めた日本野球界全体で取りまとめしていかなくっちゃ。現状では多くの難題を抱え、一朝一夕には進められないとは思うが、少年野球からプロ野球までキューバ同様、一貫した教えで取り組んで行けば、日本の野球レベルも今以上に上がるだろうし、指導者によって選手が潰れるという事も激減することでしょう。ナベツネのとっつぁん、自分のところの利権ばかり考えないで、こういう話し合いにも少しは興味持ちなさいっていうの。川島…君はいいや、奥に引っ込んでいて…。
君ならやれる!
田口、メジャー移籍も…チーム唯一の契約越年者で今シーズン中にもFA権を取得するオリックス・ブルーウェイブの田口壮外野手(31)が20日、1年契約を望む姿勢を示すとともにメジャーリーグへの移籍も視野に入れていることを明かした。
▼この日からの合同自主トレに参加した田口は週明けに予定される3度目の契約交渉を前に『おカネより1年契約でお願いしたい』と金額より契約年数を重要視する姿勢を見せた。昨年12月11日の初交渉では球団側の提示は1000万円増の1億1000万円にとどまった。これを保留した田口に対し2度目の交渉では複数年契約も持ち掛けられたが、これも保留している。
▼田口は『FAは選手の権利だし、1年間よく考えたい。オリックスで引退するのが理想だがどんな条件でもいいという訳ではない』と話し、移籍の可能性も示唆。さらにメジャーリーグについて『イチロー、新庄くんがどんなプレーをするのか注目してる。メジャー移籍? レベルは高いよね』と渡米も頭の隅にあることは示した。メッツ新庄と比較すれば総合力で同等以上のレベルの田口だけに、宣言すればメジャーチームがオファーしてくる可能性も。今オフもオリックスに波乱が起きる可能性がありそうだ。
私はシドニーオリンピックの田口選手のプレーを見て、『コイツはメジャーでやれんじゃないの?』と思っていたものでした。あとは彼自身の考え方次第、できればメジャー挑戦してもらいたい選手だね。イチローがやれれば(まず活躍間違いナシだが)田口も同様にメジャーの1、2番は務めることは可能!来年アメリカに渡る彼の勇姿を楽しみに待っている私です。でも今年イチローが抜け、来年田口が抜けたら、仰木さん頭抱えるだろうな…。
地元評判ガタ落ち
シカゴ・カブスの主砲サミー・ソーサ外野手が18日(日本時間19日)、郷里ドミニカ共和国での練習中、ファンのヤジに激怒し、警察官を呼ぶハプニングがあったことが20日、明らかになった。
▼事の起こりは地元ラジオ局が流した『ソーサのソニア夫人が昔のボーイ・フレンドと駆け落ち』情報だった。ソーサは首都サントドミンゴから1時間ほど離れた生まれ故郷サンペドロ・デ・マコリスのUSE大学で打ち込む自主トレが恒例となっている。地元のヒーローが練習するとあって多数の見物客が駆けつけるが、この日はラジオ情報のあおりもあり、スタンドの100人を超すファンから『女房に逃げられたそうじゃないか』としつこくヤジが飛んだ。
▼ソニア夫人の相手とされるウィフレード・バルガス氏がドミニカ共和国を代表するメレンゲ歌手とあって騒ぎに拍車がかかった。情報の真偽はともかく、思わぬスキャンダル発覚にソーサの怒りも爆発。警察に連絡するとパトカー数台、セキュリティーが駆けつけ、もみ合うなど練習そっちのけの騒動となった。
▼厳戒態勢の中、練習を終えたソーサは終始不機嫌。地元関係者は『ソーサは人が変わってしまった。メジャーで成功して、金の亡者になっちまった。自分の名誉ばかり追いかけている』と批難した。同じ郷里のヒーロー、レッドソックスのペドロ・マルチネス投手が地元でボランティアに以前と変わらず精を出しているのとは対照的に、最近では世に送り出してくれた兄弟と仲たがい、所有する家は8軒、車も数台所有するなど、昔の貧困時代を忘れてしまったかのようなソーサの態度に、地元での評判は厳しくなっているようだ。
カネがソーサを変えてしまったか…寂しい話だね。でも多かれ少なかれ、人間というものはこんなものじゃないのかなぁ。人のやっかみを気にしていたら生きていけないよ。正直な話、そう思わない?
アジア1
ロスエンジェルス・ダジャーズのチャンホ・パーク投手(27)が、アジアのスポーツ選手としては史上最高年俸となる990万j(約11億4000万円)で1年契約に合意した。昨年のイチロー外野手が、オリックスと契約した5億3000万円を大きく上回り、アジアの頂点に立った。
▼交渉を終えたマローンGMは『お互いに満足のいく数字に落ち着いた。チャンホは残りたがっていたし、チームとしても、彼は必要な選手。来シーズン以後、彼の成長を見られるのは楽しみ』と笑顔で話した。
▼2000年の成績は、まさにアジア1にふさわしいものだった。ナショナル・リーグで、勝ち星(18)は5位、防御率(3.27)は7位、先発試合数(34)は6位タイ、奪三振(217)は2位。25イニング連続無失点という記録もマークした。
▼2001年オフにFA権を取得するため、チームは当初、複数年契約を求めていたもようだが、最終的には本人の意向が通る形で1年契約となった。
▼1998年にわずか70万j(約8050万円)だった年俸は、99年230万j(約2億6500万円)、2000年425万j(約4億8900万円)と上昇した。1000万j(約11億5000万円)は目前となった。アジアの選手として、初の大台突破の偉業も見えてきた。
パークだけに言えることではないのですが、メジャーリーグ全体的に言って、ピッチャーはかなり良い契約を交わしているようですね。4、5年続けて2ケタ以上マークするピッチャーはあっという間に1000万jプレイヤーの仲間入りを果たすこのご時世。今メジャーで活躍するピッチャーはいい時代にプレーできましたね。パークも来年2ケタを挙げれば、間違いなく複数年契約の単年で1000万j級の契約はゲットできるはず!羨ましい限りで全く…。
札幌でOBオールスター
昨秋の日本シリーズで激突したONが、監督ではなくプレーヤーとして対決する。11月25日(日)、札幌ドームのオープニング記念として『OBオールスターゲーム』を行うことが18日、事業委員会から報告された。
▼同球場は今年オープンされ、6月26日からの讀賣−中日3連戦を皮切りに公式戦が行われる。その記念行事として日本野球機構主催、OBクラブが協賛してOBオールスターゲームを行うことになった。
▼出場選手は過去のタイトルホルダーを中心に選出する予定で、福岡ダイエー・王、讀賣・長嶋両監督はもちろん三冠王・落合、安打製造機・張本、神様・稲尾などの名プレーヤーが懐かしいユニホーム姿で登場する。
▼かつてのスター選手は、名球会、讀賣−阪神OB戦などでプレーする機会はあっても、日本野球機構が主催して行うのは初めてのこと。1984年(昭和59年)のオールスターゲームが行われた際に、プロ野球50年記念としてOB戦が行われたことがある。
こういう機会をきっかけにして、以前からこの場で言っているように、シーズンオフの間だけ開催する12球団OBリーグ戦を毎年全国各地で行ってもらえるよう、機構側は是非働きかけして欲しいですね。ゲーム後はもちろん野球教室。子供を教えるだけでなく、大人も混じって教えてもらえたら最高! 野球人気が落ちているという昨今、こういう地方を行脚する地ベタ作戦は意外に功を奏するかもしれませんよ。一考願います?腰掛けコミッショナー。
戦力均衡ドラフト
アメリカ・アリゾナ州フェニックスで開催されているメジャーリーグのオーナー会議は17日(日本時間18日)、懸案となっている「戦力均衡ドラフト」などの導入を選手会に申し入れるかどうかの投票を行った。
▼バド・セリグ・コミッショナーが提案したこの制度は、各球団の資金力の差が顕著になるに従い、著しくなった戦力差を是正するのが目的。過去3年の通算勝率の下位8チームが、上位8チームの保有する選手から保護選手25人を除き、1人を指名し、獲得できるというもの。投票前にニューヨーク・メッツの共同オーナーのネルソン・ドゥブレディ氏は『このやり方は違法だ。恥ずべきもので、野球界にとって何の役にも立たない』と激しく批判した。
▼戦力均衡ドラフトなどの新制度導入は選手会に申し入れ、協約を変更する必要があることから、まずオーナー会議で申し入れをするかどうかの投票が必要となってくる。この日の投票結果は、明らかにされていない。
いかにメジャーリーグ界、ベースボールを楽しくできるかを考えた一つの策としてセリグ・コミッショナーは提案したのでしょう。良い案とも悪い案とも何とも言えませんが、ただこれだけは言えます!どこかの腰掛けコミッショナーとは違い、メジャーリーグを盛り上げる為には何をすべきかをいつも考えているのが、アメリカ・メジャーリーグベースボールであり、コミッショナーであることを。ファンから見ればセリグさんは頼もしい限りです。
2001米殿堂入り決定
現地時間16日、アメリカ野球記者協会による、野球殿堂入りの受賞者が発表された。今回は515名が投票に参加し、435票を集めたデイブ・ウィンフィールドと423票を集めたカービー・パケットの2人が、見事殿堂入りを果たすことになった。式典は8月5日に予定されている。
▼今回受賞を果たしたウィンフィールドは、キャリア通算22年で、3110本安打、465本塁打、1883打点を記録。41歳の時に108打点を挙げるなど、計8回、年間100打点以上を挙げている。また、守備においても非凡な才能を発揮し、ゴールド・グラブ賞を7回受賞、1977年から1988年まで12年連続でオールスターゲームに選出されている。
▼バド・セリグコミッショナーは『ウィンフィールドは22年間に渡り、"オールラウンドな選手"とは何か?という見本のようなプレーを見せてくれた。今日の殿堂入りで、野球人生最高の瞬間を迎えたんじゃないかな。打席においても、球場でも、ロッカールームでも、彼はひとつの時代のリーダーだったよ』と賞賛の言葉を送った。
▼ウィンフィールドは『3000本安打も、400本塁打も、ワールド・シリーズの優勝も、チームのためと同時に自分自身のためにやってきた。今日の受賞で、今までの努力が認められ、嬉しく思う』と受賞の喜びを語った。
▼サンディエゴ・パドレスに8年間在籍後、ニューヨーク・ヤンキースに移籍したウィンフィールド。ヤンキースの名物オーナー、ジョージ・スタインブレナーと幾度にも渡り衝突した話は有名。1981年、ロスエンジェルス・ダジャーズとのワールド・シリーズでは、打率わずか.045に終わり、スタインブレナーから『ミスター・メイ』(5月の男=シーズン中だけ活躍する)と揶揄された。その後、1992年にトロント・ブルージェイズの一員として、アトランタ・ブレーブスを破り、ワールドチャンピオンの座に輝き、雪辱を果たしている。
▼授賞式にどのチームの帽子を被って登場するか注目されていることに対し、ウィンフィールドは『(現役時代は)ただ試合に出て、結果を出すことだけを考えてたからね。だから長い間プレーして、良い数字も残せたわけだし。今は殿堂入りの喜びを味わって、どっちのチームの帽子を被るかは、後で考えるよ』と、さらりとかわした。
▼もう1人の受賞者パケットは、死球が原因で緑内障になり、1996年に引退を余儀なくされたが、アメリカン・リーグ最多安打4回に加え、首位打者と打点王にも輝いている。またゴールド・グラブ賞を6回受賞、10度のオールスターゲーム選出など12年のキャリアは数々の偉業の軌跡でもある。
▼セリグコミッショナーは『最も理想的な野球選手をと聞かれたら、迷うことなくカービー・パケットと答えるだろう。12年の選手生活において、フィールドでの輝かしい記録はもちろんのこと、彼の野球への取り組み方とか情熱という部分も評価されるべきだ』と最大級の賛辞を送った。
▼パケットは『殿堂入りするためにがんばってきたわけじゃないけれど、今日は本当に特別な日になった。いつも一番最初にグラウンドに来て、最後まで残って練習をしたことを思い出すよ。だから本来の実力以上のものを出せたと思う』と、彼らしい控えめなコメント。
▼ウィンフィールドとパケットは、1993、94年ミネソタ・ツインズでの元チームメート同士。パケットは『ウィニー(ウィンフィールド)と一緒に選ばれるなんて信じられないよ。彼が3000本安打を達成したとき、僕は3塁にいたんだよ。ウィニーはいい友達だから、最高に幸せだよ』と喜び倍増といった様子である。
なるべくしてなったプレイヤーが今年も選出されました。ウインフィールドとパケット。不運なケガで選手生命が絶たれたパケットはこの受賞とても喜んでいる事でしょうね。しかしアメリカ人の社交辞令というのはバツグンなもので、セリグ・コミッショナーの両氏への祝辞は全身に鳥肌が立つような、くすぐったい言葉。よくもまあそこまで持ち上げますなって感じ。でも言われた身にとっては、とても恐縮してしまうコメントなんだろうな…。
おたくは何様なんですか?
讀賣・渡辺恒雄オーナーが17日、2004年アテネオリンピックへ全面協力を打ち出した。東京・内幸町の日本プレスセンターで行われた新聞協会理事会に出席した同オーナーが明らかにしたもので、主力選手のオリンピック派遣を一貫して拒否してきたこれまでの方針を180度転換。アテネでは松井秀喜外野手も出場可能になり、史上最強のオールジャパンが誕生する。また、同日に都内のホテルで行われたパ・リーグのオーナー懇談会(議長=宮内義彦オリックスオーナー)でもアテネにはプロ主導で臨むべきとの意見が大勢を占めた。
▼まさに180度の方針転換だった。渡辺オーナーが04年アテネ五輪への全面協力を口にした。『アテネも(プロ・アマ合同で)やるなら完全に協力する。もちろんオレのところもエースを出す。場合によっては2人でも3人でも構わない。各球団のトップを並べたら勝てるよ』。さらに主力選手の派遣による公式戦への影響を考慮し、@アテネオリンピックの開催期間となる8月の1ヵ月間はペナントレースを中断A同期間中にセ、パの交流試合、球宴の実施(ただし交流戦はペナントの勝敗に加味しない)――とする代替案を披歴。また、過密スケジュールの解消に開幕を例年より最低2週間は前倒しにするという構想を打ち出した。
▼同オーナーは数日前に都内でパシフィック・リーグの小池新会長と会談。アテネオリンピックに対する讀賣の姿勢を伝えており、『彼とは昔からの親友だから話は早い。“パもその線でまとめてくれ”と言っておいた。やるなら今から準備しなきゃ駄目だからな』と話した。このオリンピックへの全面協力という方針転換でアテネオリンピックでは松井、上原、高橋由らの出場が可能となり、史上最強のオールジャパンが誕生する。また、同オーナーは『選手がプロで監督はアマじゃなきゃいけないという理由はない』と話し、アマ側が待望する長嶋監督のオリンピック監督の実現にも含みを持たせた。
▼突然の協調路線。この背景の1つになったのが時代とともに推移するオリンピックの意義だ。これまではオリンピックを「アマの祭典」と位置付けてきた同オーナーだが『今はもう世界的、国際的に崩れちゃっているんだから世界選手権と同じ。他の競技もやっているのだからワールドカップと両方やってもいいんじゃないか』と話した。さらに『オリンピックがあったから負けた』と自ら語った視聴率。シドニーオリンピック開幕前後から讀賣戦のテレビ中継は低迷を続け、昨年8月の平均視聴率は最近5年間で最低の17.4%。さらにマジック3で迎えた9月19日の広島戦(広島)では昨シーズン最低の10.1%まで落ち込んだ。そのうえにシドニーオリンピックで日本がメダルを獲得できなかったことで、主力選手の派遣を一貫して固辞した讀賣を非難する声が噴出。世論という“外圧”も渡辺オーナーの心を揺さぶる大きな要因になった。
▼ただ同オーナーはオリンピックへ協力態勢を打ち出す一方、交換条件として今秋ドラフトからの高校生の逆指名権を強硬に主張。『スカウトの自殺とか悲劇が現に起きている。そういう人道的な問題から言っているんだ。高校生の逆指名は1人だけでいい。それが嫌だといったら話は元に戻る』と話しており、今後も水面下で激しい綱引きが行われるものと思われる。
勝手なモンだね、このオッさんは。もうアンタがコミッショナーやればいいじゃないの? そうすりゃ1オーナーの分際でっていう批判も出やしないから。しかしこここまで好き勝手に言わせている川島君、一体貴方は何者なのよ。情けないという言葉はもうとっくの昔に消え去っているけど、誰が見ても貴方の態度はおかしすぎるよ。高校生逆指名ができれば選手を出すとか、本当にバカげた話だよ。スカウトがかわいそうだって?聞いてあきれるよ、ナベツネさん!もうこのオッさんに振り回されるのはやめましょうよ、ねえ皆さん!
西武戦必勝ユニホーム
福岡ダイエー・ホークスが、対西武ライオンズ用にオリジナルのユニホームを作る構想を持っている事が、このほど明らかになった。19年連続で負け越している“宿敵”。対ライオンズ戦専用のユニホームは打倒西武の表れだ!
▼『今年の合言葉は打倒西武ライオンズでのリーグ3連覇と日本一奪還。そういう意味でもライオンズ戦はウチにとって特別な試合』とは球団の高塚社長。ファンの後押しを受けようと、元旦から西武戦のチケットを発売するなど、球団を挙げて天敵退治に乗り出している。
▼その一方で、イチローが抜けたパシフィック・リーグをいかに盛り上げていくかも焦点のひとつ。そこで、かつての『讀賣−阪神戦』のようにリーグの看板カードをホークスとライオンズでつくっていこうという狙いもある。
▼オリジナルのユニホームについては、既に西武側に打診を済ませており、反応待ちの状態。西武戦限定のグッズの製作も検討しており、グラウンド外の“タカVSレオ”も熱くなりそうだ。
特別なユニホームを作るのであれば、ここは原点に戻って、黄金時代を築いた南海ホークス時代の緑を基調としたユニホームを再現してもらいたいですね。当然西武も西鉄時代の“NISITETU”のロゴのビジターユニホームを着用。きっとウケること間違いなし!ただ心配なのは高齢のホークスファンが西鉄時代のユニホームを見て、西武ファンに鞍替えすること!?
遅くなりましたが…
パシフィック・リーグのホームページが3月24日の同リーグ開幕に合わせ、開設されることになった。近日中にもアドレスなど詳細が発表される。今シーズンから就任した小池唯夫会長の強い意向で実現するもので、公式戦全試合の結果や個人成績30傑、ヒーローの談話まで盛り込まれ、更新は試合が開催された日は毎日行われる予定だ。
▼12球団に加え、セントラル・リーグや日本野球機構にはすでにHPは存在しておりパシフィック・リーグは最後発。IT(情報技術)時代に対応する必要性を痛感していた小池会長がHPの早期立ち上げを指示しており、開幕と同時に開設されることになった。各球団の広報担当者にも協力を呼びかけ、ヒーローの談話も連日掲載されるほか、さまざまな個人記録も重視していく方針で、村田繁事務局長は『今後もファンのニーズに応えられるよう内容を充実させていきたい』と話している。
ここまで待ったんです!セントラル・リーグを凌駕するホームページを作って下さいよ。薄っぺらな内容であれば、抗議メール連発ですよ(笑)。
1月16日(火)
アメリカで再起を!
アメリカ現地時間14日、ロスエンジェルス“でピッカリ投法”で人気を集めた佐野重樹投手(前中日)をはじめ、谷口功一投手(前アメリカ独立リーグ)、品田操士(前近鉄)の3人がメジャースカウトの前で異例の入団デモンストレーションを行った。同地郊外のコビナ高校グラウンドでクラブチーム同士の練習試合に特別参加。移籍先を求め、2回ずつを投げた。シアトル・マリナーズに入団したイチローのようなVIP待遇には程遠いが、ひと味違うアメリカ球界挑戦がスタートした。
▼心臓の鼓動が聞こえていた。マウンドへ向かう佐野は、いつになく高ぶっていた。冗談を言うことも、周囲を笑わせるパフォーマンスもなかった。『自分で興奮しているのが分かりました。楽しめたしマウンドに上がれただけでうれしかったです』。ネット裏でスピードガンを構えるメジャー9球団のスカウト陣の姿も目に入らないほどだった。
▼ロスエンジェルスの中心地から、東へ約50`離れたコビナ市内の高校グラウンド。人気も、まばらな地元クラブチーム同士の練習試合が、3人に与えられた舞台だった。近鉄時代、ヒョウキンな性格と「ピッカリ投法」で人気を集めた佐野は3番手で登板し、2回を2安打1失点(自責0)。降板後、この日だけ同僚となった仲間から『グッド・ジョブ』と声を掛けられ、ようやく笑顔がのぞいた。
▼純粋だった。『とにかく野球を続けたいんです』。大阪近鉄時代の97年(平成9年)には中継ぎ投手としては初めて年俸1億円を突破。親友ノモとテレビCMで共演するなど、「大阪近鉄の顔」として活躍した。だが中日に移籍した今シーズンは、わずか11試合に登板しただけで1勝0敗、防御率8.10。オフには無情の戦力外通告が待っていた。その後、横浜、福岡ダイエーの入団テストを受けたが、不合格。それでもあきらめきれず、アメリカ挑戦に踏み切った。
▼不屈 不屈の意志は91年讀賣ドラフト1位の谷口も同じだった。プロ入り後、大器として期待されたが故障に泣かされた結果、西武、大阪近鉄と渡り歩き、昨オフ、テキサス・レンジャーズとマイナー契約。だが右ヒジの故障が発覚し、開幕目前に解雇の憂き目にあった。それでも独立リーグ・ニューアーク(監督は元阪神・ヤクルトのトム・オマリー)で投げ続けた。この日は3人の最速となる90マイル(約144`)をマーク。『今の時期としてはいいですね。ただ僕はここで抑えるために投げているわけじゃないですから』。大阪近鉄時代、先発経験のある品田にしても『久しぶりだったけど、これから調子を上げていきたい』と、野球を続けるための苦労はいとわない覚悟だ。
▼シアトル・イチローのメジャー挑戦とは環境も条件も全く違う。この日視察のアメリカ球団が興味を示さなければ、現役続行を断念する可能性もある。だが佐野は言った。『今日が第一歩。これが最後になるかもしれないけど、とにかくスタートしたばかりですから』。いわばメジャー挑戦の裏街道。先は見えなくても3人の目の輝きは力強かった。
■谷口に高い評価
▼佐野ら3人の投球を見守ったメジャー9球団のスカウトは、慎重な態度だった。実戦から遠ざかっていたこともあり、この日は球種、スピードなどを中心にチェック。今後も継続的に見る方針のようだ。それでもタンパベイ・デビルレイズのスカウトは『印象に残ったのは谷口。直球のスピードもあるし、フォークも落差が大きい』と高い評価。テキサス・レンジャーズのスカウトも『1日だけで判断できないが、今日の谷口なら、どこかのチームが興味を示すだろう』と話しノートにペンを走らせていた。
▼3人の今後 今回のデモンストレーションに続き、21日にもメジャー球団のスカウトの前で練習試合(時間・場所とも未定)に登板する予定。興味を持った球団と契約がまとまれば、そのまま2月中旬からのスプリングキャンプに参加。メジャー入りをかけた競争に加わることになる。もっとも契約となっても、プレシーズンゲームなどで結果が出せない場合、開幕前に解雇されるケースも珍しくない。まだまだ険しい道であることは確かだ。
メジャーに憧れを持ち続けていた佐野。経緯には不本意であろうが、結果的にはメジャー挑戦できる事になったわけで…。どんな手を使おうが、アメリカで生き残って欲しいもんだね。アメリカンドリームを掴め!佐野!
1月15日(月)
ウェルズ、ホワイトソックスへ
アメリカ現地時間14日、昨年20勝を挙げたトロント・ブルージェイズのデイビッド・ウェルズ投手を含めた2対4の総数6名が移籍する大トレードがトロント−シカゴ・ホワイトソックス間で行われた。
▼昨年のアメリカン・リーグ中地区チャンピョンのホワイトソックスからは15勝をマークしたサウスポーのマイク・シロトカ、ケヴィン・バーニ、そしてマイク・ウイリアムズ投手とブライアン・シモンズ外野手がトロントに移籍する。ホワイトソックスにはウェルズの他、マットディウィット投手がプラスされる形。
▼ウェルズは、最近6シーズンで5度も16勝以上をマークするなど、通算で161勝107敗。ニューヨーク・ヤンキース時代の1998年には、完全試合を達成している。しかしウェルズは99年にトロント入り後から、移籍を希望。今オフにはメッツへの移籍を熱望したが、交換選手の折り合いがつかずに破談となったばかりだった。この際に一部新聞に地元トロントのファンについて 『たったの12000人しか、客が入らない。ここのファンは質が悪い』と酷評。地元ではバッシング報道がヒートアップしていた。このため、フロントもウェルズ放出を余儀なくされた。
くすぶり続けていたウェルズの移籍話、ようやくエンディングを迎えましたか。若手、伸び盛りのシロトカを放出してまでもウェルズを獲得した背景には、ホワイトソックスのワールドシリーズへの進出を意気込みが感じさせられます。ますますホワイトソックスから目が離せなくなってきたぞ!
1月14日(日)
先行投資
ヒューストン・アストロズは、現地時間12日、リカルド・イダルゴ外野手(25歳)と総額3200万j(約35億2000万円)の4年契約を結んだことを明らかにした。
▼昨シーズン、イダルゴは、打率.314、44本塁打、122打点をマークして、頭角を現わした。昨シーズンの年俸は、わずか33万j(約3,630万円)であったが、今回の4年契約満了後、球団がオプション契約(1年)を行使すれば、総額4,500万j(約49億5,000万円)に達する大型契約である。また、これとは別に、出来高払いで200万j(約2億2,000万円)が用意されている。
▼『満足のいく契約ができてうれしい。アストロズの選手で本当によかったよ。これからもチームに貢献していきたい』と、イダルゴは喜び一杯。一方のジェリー・ハンシッカーGMも『複数年契約はリスクがあるから、我々も余りしたくないけど、リカルドはチームにとって特別な選手だから』と満足そうな表情である。ヒューストンは、先月に、チームの主砲、ジェフ・バグウェルと推定7,500万j(約82億5,000万円)で5年契約を結んだばかりであった。
▼イダルゴは、ベネズエラ出身。1991年ドラフト外でヒューストンに入団し、マイナーで経験を積んだ後、1997年にメジャーデビューを果たした。メジャー通算4年間で、打率.284、68本塁打、219打点の成績を残している。
期待の若手外野手イダルゴが大型契約を結んだようですね。ようやく花が開いた感じなんですが、そうですか4年契約ですか。イダルゴにある程度の見通しが立ったんでしょうね。2、3年、昨年と同様な成績を残せば一気にスーパースターの仲間入りで年俸もうなぎのぼり。それを考慮すればヒューストンにとってお得な良い契約と言えますか。
1月13日(土)
輝く野球殿堂入り
野球体育博物館の競技者表彰、特別表彰両委員会は12日、東京ドーム内の同博物館で今年野球殿堂入りする4氏を発表した。競技者表彰は西武、ダイエーなどの監督を務めた故根本陸夫氏と歴代3位の通算320勝を挙げたかつての名投手・小山正明氏(66)特別表彰は元明大総長を務め、学生野球の発展に尽力した故武田孟氏と広島創設直後のエースとして活躍した長谷川良平氏(70)これで野球殿堂入りしたのは136人となった。
▼亡き夫とのさまざまな思い出が胸に去来した。あいさつに立った故根本陸夫氏の隆子夫人はおえつをこらえることができなかった。晴れがましいこの席に夫は立つことができない。『今はもう遥か遠くに移り住みました…。主人の元までも野球人最高の名誉、殿堂入りをお与え下さいまして…。誠にありがとうございます』。隆子夫人は用意したメモをつかえながら読み上げ、そっと席についた。喜びとほんの少しの無念の思い。一昨年4月30日、心筋こうそくのため72歳で急逝した根本陸夫氏の遺骨は今も野球体育博物館にほど近い東京・千代田区のニコライ堂で静かな時を過ごしている。『レリーフがここに置かれますから。 いつまでもお骨を(ニコライ堂に)置いておくわけにはいかないでしょうけど、できれば近くに置いておければと思っています』と隆子夫人は言った。
▼広島、西武、福岡ダイエーなどで監督を務め、球団フロントとしても敏腕ぶりを発揮した。広島の監督時代は若手選手を徹底して鍛え、後の古葉監督が築いた黄金時代の基礎を支えた。西武では監督としてだけでなく、事実上のゼネラルマネジャーとしてらつ腕を発揮。福岡ダイエーでは球界の至宝、王監督を九州に迎え、昨年には球界待望のONシリーズも実現。しかし、そのONシリーズも根本氏はその目で見ることはできなかった。
▼『監督は日々の勝ち負けに追われる。球団の方針の下、選手を集め、その表現者として監督を呼ぶ』が根本氏のモットーだった。その哲学を実践するためには私生活もかなりの部分犠牲にせざるを得なかった。隆子夫人はそんな日々をこう振り返る。『私は下宿のおばさんみたいなものです。主人は家のことは忘れていました。でもその間、選手一人一人と会っていたのでしょう』。そんな日々が報われた。隆子夫人は14日の日曜日、ニコライ堂を訪ね、野球殿堂入りを報告する。
| ◆根本 陸夫氏(ねもと・りくお) 茨城県出身。日大三中―法大―川崎コロムビアを経て1952年に捕手として近鉄に入団。通算186試合に出場。打率.189、2本塁打で57年に現役引退。 近鉄のコーチ、スカウトを経験した後、広島、西武の前身クラウンライター、西武で監督を歴任。西武では81年限りで監督を退き、管理部長として手腕を発揮。広岡、森両監督で日本シリーズ計8度の優勝と黄金時代の基礎を築いた。93、94年福岡ダイエーで監督に復帰。 王監督にバトンタッチ後は球団の専務、社長に就任した。福岡ダイエーが初優勝した99年4月に72歳で死去。 |
山内一弘氏との「世紀のトレード」で東京(現千葉ロッテ)に移籍した64年には30勝を挙げ、最多勝のタイトルを獲った小山正明氏は『これを機に少しでも野球界の発展に貢献できるようどんどんやっていきたい』と感激の面持ち。恵以子夫人の父・故宮武三郎氏は65年に野球殿堂入りしており、義父、娘婿そろっての殿堂入りは故三原脩、中西太両氏に続いて2組目。『残念ながら面識はない。選手のころは近くに行き難い存在だったし、結婚した時は亡くなられていたから』と話した。
| ◆小山 正明氏(こやま・まさあき) 1934年(昭9)7月28日、兵庫県生まれの66歳。高砂高から53年に阪神入団。絶妙の制球と速球を武器に歴代4位の通算856試合に登板し、歴代3位の通算320勝。58、62年のシーズン無四球試合10はセントラル・リーグ最多記録。62年には27勝で阪神の優勝に貢献。沢村賞に選ばれた。64年に山内一弘氏とのトレードで東京オリオンズに移籍。73年の現役引退後は阪神、西武、福岡ダイエーの投手コーチを歴任した。 |
明大総長、札幌大学長などを歴任し、90年10月に死去した武田孟(つとむ)氏に代わり、子息の守人氏が出席した。明大学長時代は野球部長も兼任し、全日本大学野球連盟会長などを務めた。67年には勲二等旭日重光章も受章している亡父の殿堂入りに『父は生涯を通じて脇役を貫き通した人。勲章をいただくより喜んでいると思う』と話した。
| ◆武田 孟氏(たけだ・つとむ) 1896年(明29)2月2日、広島県出身。23年に明大を卒業。36年から明大商学部教授。52年から野球部長となり58年の学長就任後も部長を続けた。58年からは全日本大学野球連盟会長。明大総長となった64年からは日本学生野球協会会長に就任。日米大学野球選手権の創設など学生野球の普及、発展に長年尽力した。90年10月に94歳で死去。 |
1b67の小柄ながら創設時の広島カープのエースとして支え『小さな大投手』の異名をとった長谷川良平氏は野球殿堂入りの報に『予想もしていなかったし、最初はいたずら電話と思った』と話した。当時の広島は長年にわたりBクラスが続き、経済的にも苦しい時代。市民にカンパを募ったこともあった。そんな日々を『相手も大きかったし、球団も苦しかった。でも、そんな状況がバネになった』と振り返っていた。
| ◆長谷川 良平氏(はせがわ・りょうへい) 1930年3月25日、愛知県生まれの70歳。半田商工から新田建設、第一繊維を経て50年に広島へテスト入団。1b67と小柄ながら1年目でいきなり15勝をマーク。55年には30勝で最多勝を獲得。通算621試合で197勝208敗。防御率2.65。63年に現役引退後、65年から3年間監督を務めた。 |
【選考過程】競技者表彰委員会は野球取材歴15年以上の記者で構成され、今回の表彰委員総数は307人(有効投票数304)各委員が10人まで連記の記名投票を行い、野球殿堂入りには有効投票数の75%が必要となる。今回は228票が条件で根本氏が245票、小山氏が232票を獲得した。次点は217票を獲得した田宮謙次郎氏で、鈴木啓示氏が211票で続いた。特別表彰委員会はプロ、アマ球界の首脳と学識経験者14人で構成されており、今回は武田、長谷川両氏を選出した。
今まで殿堂入りの選考過程がさっぱり分からなかったのですが、よくアメリカと似ていますね。できる事ならば生きているうちに祝ってあげたいものです。さぞかし天国でも祝の宴が繰り広げられている気がします。
誓いは打倒ヤンキース
ボストン・レッドソックスは、現地時間11日、デイビッド・コーン投手(38歳)と1年契約を結んだことを明らかにした。昨シーズンは、世界王者ニューヨーク・ヤンキースに在籍していた。
▼コーンは、1994年にサイ・ヤング賞を受賞。ニューヨーク・メッツ、トロント・ブルージェイズ、ヤンキースなどを渡り歩き、通算15年間で、184勝116敗、防御率3.40の記録を残しているベテラン投手である。しかし今シーズンからは、古巣のヤンキースとアメリカン・リーグ東地区で首位争いをすることになる。
▼『ヤンキースを倒したいらしいんだ。それ以外に(レッドソックスに加入する)理由はないよ』と、ダン・ダケットGMもご満悦の表情。1987年以降、常に防御率3.60以下を保ち続けてきたコーンだが、昨シーズンはあまり振るわず、155回に登板し、防御率6.91、4勝14敗という成績に終わっている。一時は、8連敗を含み、先発で15試合連続勝ち星から見放されるどん底を経験。シーズン終盤に、調子を取り戻しかけた矢先の9月、左肩の脱臼に見舞われる不運も重なり、本人いわく『非常に恥ずかしい』シーズンとなってしまった。
▼また、プレイオフでは2度のリリーフ登板だけに終わった。しかし、そのうちの1回、シリーズ第4戦では、5回裏2死でマイク・ピアッツァ捕手を見事に討ち取る好リリーフを見せ、自身5度目のワールドチャンピオンに輝き苦難の1年を締めくくった。
▼ボストンのジョー・ケリガンピッチングコーチは、『ここ10年を振り返ってみても、コーンはトップクラスの投手だよ。昨シーズンの成績には本人も納得できていないし、ベテランとしての意地を見せてくれるはず』と期待を寄せている。
▼今回の契約では、一定額の金銭を支払えば、スプリングキャンプで解雇することが可能である。しかし、コーンが開幕ベンチ入りを果たし、ローテーションに定着した場合は、400万j(約4億4000万円)から500万j(約5億5000万円)程度の年俸を手にすることが可能だ。ボストンの先発投手陣は、ペドロ・マルティネス、フランク・カスティーヨ、ローランド・アローホ、ヒデオ・ノモの4人がほぼ確定しており、残り1つの枠をめぐり、トモ・オオカ他4投手と争うことになる。
たった1シーズン不調だっただけで、使い捨てのような解雇をされたコーン。ここは男として黙っちゃいられません!ヤンキース戦登板するためにはなんとしても5番手に入り込まなければ…。男の意地をオレ達に見せてくれ!
1月12日(金)
ただの試し打ちではなかった
昨年、阪神から中日に移籍し心機一転を誓う大豊泰昭内野手がいたくイチローに感心したことを11日に報道陣に打ち明けた。名古屋市内の屋内練習場で、今年の初打ちを行った8日のことだ。おニューのマシンの“コントロール”が、どうもよくない。だが自分の前に、だれがマシンを使っていたかを聞いて大豊も納得。5、6日と、この屋内練習場でマシン打撃に汗を流したのはイチローだった。
▼『低めギリギリ。日本だとボールじゃないか…というコースに設定してあった。イチローもメジャーに行くし、向こうの低めに甘いストライクゾーンを想定して、練習をしていたんだろうね』 と感心しきり。
▼5日の初打ちでは、メジャーでほぼ100%の選手が使用しているホワイトアッシュのバットを持ち込み、試し打ちを行った。メジャー挑戦に持参するのは、日本での実績と自信だけではない。たゆみない研究心と順応性。イチローのすごさを、あらためて知らされた思いがした。
ただの試し打ちではなかったわけね。そこが平凡な考えを持つプロ野球選手との違いか。どんなものにでも目標設定し、それにトライする。その考え、向上心があるからこそ、常にトップを走ってこれたのでしょうね。と、一般的なコメントはここまで。ホワイトアッシュのバットを使ったり、メジャーのストライクゾーンに球を投げ込むよう設定する行為は、ただ単にイチローは楽しんでやっていると思うんだよな。そういう工夫をして、練習にも幅を持たせるような感じでね。でもこの工夫というか遊びが他の選手ではなかなか考えられないんだろうね。
1月11日(木)
安い買い物?高い買い物?
アメリカ現地時間9日、シアトル入りしたイチロー外野手(27歳)に対する現地での評価が割れている。
▼イチローの印象について、地元シアトルタイムス紙のマリナーズ番記者は『背が低く、線も細い。メジャーのパワーに対抗できるのか疑問だ』と非常に懐疑的な見解。パワー重視の評価が行なわれるアメリカメディアでは、イチローが頼りなく映るのもうなずける。
▼一方では『ササキが来た時も、我々はメジャーで通用するか半信半疑だった。しかしササキは成績を残し、マリナーズは良い買い物をしたことを証明してくれた。イチローも我々を納得させてくれるのではないか』と期待の域は出ていないものの、『そこそこやるのでは』と好印象を持っているのも事実だ。
▼確かにメジャーでの実績がない選手に対し、16億円の入札額と3年で15億円の契約金、計31億円もの投資が適当であったかを疑問視する声は高い。地元では『その金をなぜFA宣言したアレックス・ロドリゲス遊撃手慰留に使わなかったのか』と非難する声もある。
▼シアトル球団はアベレージヒッターであるイチローを『広いセイフィコ・フィールドでは理想的な選手』と高く評価している。しかしその一方で、再契約を見送る予定でいたジェイ・ビューナー右翼手を引き留め、1年目にイチローが活躍できなかった場合の「保険」として考えるのも不自然ではない。
▼「ハマの大魔神」がシアトルの「DAIMAJIN」になったように、「振り子打法」がアメリカのメジャーファンの間に浸透するには、まずスプリングキャンプで成績を残すことが必要。そのためにも自主トレが大事なメジャー第一歩となることは間違いない。
イチローがこの話を聞いたら、きっとこう言うはず。『プレーしないうちから通用するしないと言うのはバカげている』ってね。まあ今のうち、好き勝手に言わせておくのもいいじゃない?結果を残せば、シアトル市民は皆、君の大ファンになるはずだよ。
1月10日(水)
速報 ゴンヅァレス クリーブランド入り
メジャーリーグ、アメリカン・リーグのクリーブランド・インディアンスは、同リーグの最優秀選手賞を2度獲得しているデトロイト・タイガースのホアン・ゴンヅァレス外野手と1年契約を結んだことを、アメリカ現地時間9日、クリーブランド広報担当者が明らかにした。
▼契約金額は明らかにされていないが、地元のクリーブランド・プレーン・ディーラー紙は、800万j(約9億3000万円)から1200万j(約14億円)で合意した、と伝えた。また、アメリカスポーツ専門局ESPNは、2002年のオプション契約を含む総額1000万j(約11億6000万円)の契約と報じている。
今年のキヨにご注目!
讀賣ジャイアンツの清原和博内野手が8日午前10時25分着のアメリカン航空機でアメリカ・ワシントン州シアトルに到着した。現地での自主トレ2年目になる今回は個人トレーナーのケビン山崎氏に無休トレを志願。瞬発力強化を目的に4番奪還を図る。
▼『オレのことはそっとしておいてくれへんかな。オレなんかより松井を追いかけた方がええんとちゃうか』といきなり清原節を炸裂。出発直前の成田空港で買い込んだ5、6冊の心理学の本が入ったバッグを車に積み込み、険しい表情のまま亜希夫人とホテルへ直行した。
▼今回は山崎氏に『厳しくても承知の上。休みはいらない』と申し出たそうで、トレーニング内容も山崎氏は『昨年は筋肉の量を増やし、パワーと持久力をつけることに主眼があった。今回は筋量を維持しながら瞬発系を高める』と説明。練習量は連日10時間以上に及ぶという。瞬発力をつければ、打撃面でもスイングスピードが増し、よりボールを手前まで引きつけられるようになり、弱点の内角球への見極めにもつながる。
▼昨年は4番奪取を誓いながら2度の左大腿裏の肉離れで戦線離脱。 全試合4番を務めニ冠王になった松井を意識しながら清原は決死の覚悟で9日から自主トレに入る。
2001シーズン。イチロー、シンジョウのメジャーでの活躍、松井の三冠等、色々注目すべき点が多い年になりそうですが、DDFがイチオシするのが、やっぱりキヨ! ただただキヨの豪快なバッティングが見たい。きっとノリもそう思っているはず。イチロー、シンジョウ、眼中になし!皆さん是非想像して見て下さい。もしキヨが尊敬するヒクソン・グレイシーの持つマインドコントロールを会得すれば、どれだけ凄い事になるか! 噂によるとヒクソンとの合同トレーニングも計画されているそうです。心身ともに研ぎ澄まされたキヨを早く見たくないか!
審判員採用
セントラル・リーグは9日、今シーズン新たに審判員として採用した萩原達也(23)牧田匡平(21)両氏と東京・銀座の連盟事務所で正式契約を交わした。同リーグで審判員を公募によって採用したのは6年ぶりで、応募した60人の中から両氏が選ばれた。▼小林毅二審判部長は『アメリカの審判学校卒業者らも応募したが、彼らの若さと元気に期待した。 鍛えがいがあるという印象』と話した。神宮外苑でトレーニングを開始し、2月9日からは沖縄で各球団のキャンプ地で実戦練習を積む。
| ◆萩原 達也(はぎわら・たつや)
1977年(昭52)3月19日、千葉県生まれの23歳。柏陵高から東京情報大を昨年3月卒業。大学時代は外野手。1b78、74`。 ◆牧田 匡平(まきた・きょうへい) 1979年(昭54)2月28日、静岡県生まれの21歳。 清水東高から愛知大を今年3月卒業見込み。高校、大学を通じて投手。1b83、67`。 |
アメリカみたいにいつかは野球経験者からの採用ではなく、審判しか経験した事のないプロの審判員を採用する、そういう流れになって欲しいな。何故って? きっとそういう人は審判のプライドを持っているから。審判はプライドとジャスティス、その2つが大切です。
1月9日(火)
爆弾小僧
今年、新成人となった広島カープの東出内野手が盗塁王獲得の誓いを立て、トレーニングに励んでいる。
▼午後1時に広島市内のスポーツジムに姿を見せた東出は約2時間みっちりとウエートトレで汗を流した。地元、福井・竹生市の成人式は前日の7日だったが、両親、友人からの帰省の誘いにも『僕はスーツよりもジャージーの方が似合いますから』と広島でのトレーニングを選んだ。
▼新成人としての門出には『爆弾小僧になる』の言葉を自身に添えた。昨年は17盗塁に終わったが『(今年は)もっと走ってかき回す。タイトルが欲しいですね。僕の場合は盗塁が一番近い。50個ぐらい走れば…』と威勢がよかった。
爆弾小僧(爆)泣かせるねぇ、いい響きだよ、全く! コイツ、野球小僧をもじったな(笑)。野球バカ必携バイブル、白夜書房刊『野球小僧』の大ファンでもある東出。こんな“ワカる”奴がプロ野球界にいるなんて、うれしいと思わない? 個人的に野球バカ・東出を徹底的に応援していきたいと考えています。2001野球原人殿堂入り候補に挙げようかな。
大型三角トレード


アメリカ現地時間8日、カンザスシティ、オークランド、タンパベイ3チーム間で大型トレードが行われた事が明らかになった。
▼来年2001年にフリーエイジェントの権利を獲得するカンザスシティのジョニー・デイモン外野手が権利を行使する前にオークランドへトレードが決定。オークランドからはベン・グリーブ外野手がタンパベイへトレード、またA.J.ヒンチ捕手がカンザスシティへ。またタンパベイのヴェテランクローザー、ロベルト・ヘルナンデスがカンザスシティへ移籍する。後日マイナープレイヤーを含めた数選手が発表される運び。
日本に例えたら、デイモンがイチロー、グリーブが高橋ヨシノブ、ヘルナンデスが引退したソンドンヨルみたいな感じ。凄いトレードでしょ。こんなトレードがアメリカでバンバン毎年行われている。入団後ずっと一筋にそのチームっていうのが日本では普通に感じるけど、こんな移り変わりの激しいのも1年にしてチームを一新できる可能性があるだけに日本でも阪神あたりは行ってもらいたいものだね。といっても出すタマがないという噂もチラホラ(笑)。このトレードでKCは探し続けていたクローザーを獲得したため、噂されていたマックスズキのクローザー転向は白紙に戻った模様。マック、これでよかったのかい?
1月8日(月)
1軍の抑えより2軍の先発
22日に行われる讀賣ジャイアンツのスタッフ会議が、大荒れ必至の状況になってきた。7日、先発復帰を訴えている桑田真澄投手が大阪市内のセレモニーホールで開催された『桑田真澄 八尾後援会』に出席。地元ファンの前で『今シーズンは先発で頑張る。リリーフと言われたら2軍で先発するぐらいの気でやる』と、悲壮な決意を口にした。報道陣の前でも『由伸(高橋)が強肩といっても捕手はやらせないでしょう。それと同じで、僕は先発なんです。不安はない』と、強硬な姿勢を貫いた。
▼今シーズンから1軍を担当する宮田投手コーチは、桑田の希望を肯定的に受け止めている。だが、工藤、上原、メイ、高橋尚、斎藤雅、さらに鄭a台と先発はそろっていることから、桑田が一角に食い込むのは容易でない。ストッパー候補の新外国人投手の選考が遅れていることもあり、長嶋監督は桑田、槙原をリリーフ起用してしのいでいこうという考えを持っている。
▼問題は桑田だけではない。中継ぎエースに成長した岡島について、長嶋監督は『先発で使いたい』と明言している。だが、宮田コーチと岡島本人は『昨年同様に中継ぎでいきたい』と、先発転向を拒否している。さらに宮田コーチも『投手起用に関する全権を任せてほしい』という希望を持っているが、すべては長嶋監督の耳に伝わっていない。
▼宮田コーチは昨年12月上旬のハワイV旅行中に、長嶋監督と話し合いの場を持ちたい考えでいたが、スケジュールの都合で実現できなかった。同コーチは『スタッフ会議では、じっくり話し合いたい』と、意気込んでいる。ただ、長嶋監督が、宮田案をすべてのむとは考えられない。連覇へのカギを握る投手陣は、今シーズンも波乱が多くなりそうだ。
1軍の抑えをやるくらいなら、2軍の先発の方がマシとも捉えられる、この桑田発言。新年早々、ナガシマさんを挑発する発言っすね。いやあ、愉快、愉快。素人目から見ても全盛期の桑田であれば抑えも無難にこなした、いや、かえって抑えの方が向いていたとも思える投球内容でしたが、現時点ではねぇ…。ナガシマさんは桑田がシーズン終盤、しっかり抑えをこなした94年のシーズンの事が頭から離れないのでは。宮田さんの意見を長嶋さんがどこまで受け入れるか、今年ジャイアンツの浮沈はそこで決まりそうですな。
1月7日(日)
呪われたボールパーク
AP通信が現地時間5日に伝えたところによると、今年4月にオープン予定のミルウォーキー・ブリュワーズの新ボールパーク、ミラーパークで5日、またも事故が起きた。
▼点検中の配管業者がヒーターにスイッチを入れた瞬間に高熱ガスが噴出し、頭に軽い火傷を負ったもの。
▼このボールパークは99年7月、建設中のクレーンの事故で3人の死者を出し、昨年4月の開場を延期した経緯を持っている。
早速、織田無道でも現地ミルウォーキーに派遣させましょうか。こりゃ呪われてますよ、完全に。二度ある事は三度あるといいますが、開場間近のミラーパーク、もう事故が起きないよう願うばかりです…。
新外国人情報
〜オリックス オリックス・ブルーウェイブの新主砲にメジャーリーグ、サンディエゴ・パドレスのジョー・ビッティロ内野手(30)が6日、内定した。すでに球団側は身分照会も終えており、正式契約終了後に発表される。▼当初、オリックスは同じサンディエゴのエド・スプレイグ内野手(33)を筆頭候補に挙げていた。しかしメジャー150発の実績はあるものの、33歳という高齢がネック。また本人のメジャー残留の希望が強く、第2候補のビッティロの獲得を目指すことになった。
▼『まだ若いし、ハングリーさにかけてみることにした。パワーもあるし、外国人特有のクセもない』(球団関係者)。メジャー6年で23発はやや迫力不足だが、3Aでは4番を努めるなど勝負強い打撃が魅力だ。
▼すでに大筋で合意に達しており、身分照会も終えている。ポスト・イチローの期待を背負って、近日中にもオリックスのビッティロが誕生する。
感じ的に言えば、シアトル・マリナーズのデイビッド・ベル・タイプの選手。日本に適応性アリと見た! この選手、今シーズン中日でプレーする、ティム・アンロー、オジー・ティモンズとともに95年のトッププロスペクトプレイヤーとして騒がれていた選手。ただポスト・イチローは肩の荷が重過ぎだよね。
1月6日(土)
最終調整
メジャーリーグでも“安打製造機”を目指すシアトル・マリナーズのイチロー外野手が5日、名古屋市西区の中日ドラゴンズ屋内練習場で本格的な自主トレを開始した。愛知県豊山町の実家に帰省中だったイチローは、オリックス時代からの恩師、中日・山田久志ヘッド兼投手コーチの橋渡しで同練習場へ。日本初のメジャーリーガー野手は、名古屋から世界へはばたき、さらなる夢に向かって挑戦する。
▼新たな挑戦への第一歩は故郷に刻んだ。5日午後1時4分、イチローは愛工大名電高時代の同級生が運転する車で中日の屋内練習場に到着した。時のメジャーリーガーの突然の出現に、野口の始動のために集まっていた報道陣はビックリだ。本人も報道陣は予期しておらず、一瞬、表情を曇らせた。だが、すぐに『まあ、いいか』。開き直って同級生と共にウオーミングアップ。日本より少し大きめのメジャー球を使って、キャッチボールをこなした。
▼今回の中日の施設を使っての始動の橋渡し役は、オリックス時代からの恩師・山田久ヘッドコーチが務めた。同コーチは昨年末、イチローから渡米直前の練習に関して相談を受け、屋内練習場の使用を提案した。愛知県豊山町の自宅から車で20分弱。イチローにとっては願ってもない誘いだった。『場所がないし、山田さんに言って貸してもらいました。助かりましたよ』とイチロー。場所とは打撃ができるスペース。この日の約1時間半の練習ではマシン相手に21世紀初打ちまで行った。
▼縁起がいいことに、屋内練習場のマシンは新品で、この日が“デビュー”。気持ちよさそうに113スイングしたイチローは、2種類のバットを使い分けた。白木のバットと黒いバットで『(材質は)アオダモとアッシュです』。入団以来、アッシュはほとんど使っていない。そんなバットを使ったのには理由があった。メジャーでは、ほぼ100%の選手がアッシュを使用しているからだ。新人のICHIROは、郷に従う。この日のアッシュのバットについては『借り物』というが、すでに今シーズンに備えて6本をメーカーに注文していた。
▼引っ越しも完了し、メジャーに向けた準備は着々と進行中。残されたのは、現地に入ってすぐにマ軍の本拠地、セイフィコ・フィールドで練習するため、万全の体を作ることだけ。『少しここ(屋内練習場)で体を動かして、アメリカには行くだけの体勢にしておきたい。明日? 気が向いたら来ます』。屋内練習場はオリックスのナゴヤドーム主催ゲームの時に何度か訪れたことのある場所。故郷の懐かしさも漂う名古屋から9日、旅立つ。
実はこの日、イチローを偶然車越しで見かけました。この記事を読み、時間的に言って練習後の帰宅時だったのでしょう。こちらはイチロー記念館にわざわざ出向いたのですが、まるで一流企業の休みみたいに、なんと9日まで休館(イチローか旅立つまで、記念館どころじゃないのでしょうか…笑)。落胆の気持ちで帰宅する最中にこの奇跡的遭遇事件が起きました。こりゃなんだか春から縁起がよいのかな…。しかしこの後、私の身体に慢性化している“あれ”が再発! 知っている方はあれというだけでわかると思いますが、イチローに会った途端の出来事。私にとってイチローは縁起が良いのか悪いのか!?
役に立つのかね?
セントルイス・カージナルズは、現地時間5日、FAのボビー・ボニーヤ外野手(37歳)、バーナード・ギルキー外野手(34歳)、ジョン・メイブリー外野手(30歳)、シェーン・アンドリュース内野手(29歳)の4選手と契約を結んだことを明らかにした。
▼ボニーヤは、オールスター選手に7回選出経験をもつベテラン外野手。キャリア終盤に入り、ここ数年はバックアップとしての役割を果たすようになった。昨シーズン、アトランタ・ブレーブスの控えだったボニーラは、代打者として打率.289、10打点をマーク。シカゴ・ホワイトソックス、ピッツバーグ・パイレーツ、ニューヨーク・メッツ、ボルティモア・オリオールズ、フロリダ・マーリンズ、ロスエンジェルス・ダジャーズでもプレー経験があり、自己通算では2020試合に出場し、打率.275、282ホームラン、1152打点という成績を残している。
▼また、ギルキーとメイブリーの2選手は、かつてセントルイスに在籍したことがあり、外野と一塁の守備ができる。そしてアンドリュース三塁手は、モントリオール・エクスポズにドラフト1巡で指名された選手である。ボニーヤ以外の3選手はマイナー契約となり、スプリングキャンプには招待選手として参加する予定。
▼セントルイスのウォルト・ジョケッティGMは『ずっとロースターをどう膨らませたらいいか、考えていたんだよ。今回契約した4選手はみな優秀なベテランだ。これでベンチが強化されるのは確かだし、彼らはいろんな使い方ができる。スタメンにも入れるし、イニング終盤からプレーすることも可能だからね』と満足そうに語った。
ボニーヤねぇ〜、きっと彼と契約するのであればある程度の高額はかかるんでしょ。今の彼にそんな価値あるのかね…。ヴェテラン選手もチームが優勝する為には不可欠というのは理解できますが、余剰戦力になるのがミエミエの選手をわざわざ獲得するっていうのはどうかと思いますが。そういえばボニーヤって阪神に売り込みして来たんだよね。日本に来れば応援したのに。
日韓王者オープン戦
韓国の地元紙が5日、『3月6日に讀賣ジャイアンツと韓国王者の現代ユニコーンズが、川崎市のジャイアンツ球場で親善試合を行う』と報じた。▼昨秋、チョウ・ミンテ投手の移籍契約の際、現代の要請を讀賣が同意する形で実現されることになったもので、現代が2月末にアメリカ・フロリダキャンプを終えて帰国する際に日本に立ち寄り、2試合を行うという。ただジャイアンツ球場は3月下旬まで改修工事を行っており、実現には開催球場などの調整が必要となってくる。
現代はなんとフロリダでキャンプですか…。さすが韓国の財閥だけありますね、金持ってます。せっかく日本、韓国、台湾と近隣にプロチームがあるわけですから、こういう機会をきっかけとして、アジアシリーズを是非実現してもらいたいですね。
1月5日(金)
これじゃまるで過去の偉人さん?
シアトル・マリナーズに移籍したイチロー外野手の出身地である愛知県西春日井郡豊山町の森下正一町議会議長が4日、条件付きながらイチローにビッグボーナスを贈る考えがあることを明かした。メジャーで活躍した暁には、町のプロジェクトとしてイチローの生誕地記念銅像を建立するもの。ノルマは首位打者&新人王だ。
▼故郷・豊山町にイチローの銅像が建つかもしれない。10日に渡米、いよいよメジャー挑戦に乗り出すイチローだが、故郷の豊山町が盛り上がりを見せてきた。シアトルでの活躍次第ではイチロー生誕の地として町をさらにアピールするため、生誕の地記念の銅像を作る計画が持ち上がっているのだ。
▼『世界に向けて豊山町をアピールできるチャンスになる。これは彼の活躍次第だと思う。成績いかんで、いろいろな声が上がると思います。検討しなくてはいけないでしょう。リーディングヒッターと新人王を獲ってもらいたいねぇ。これができれば記念の銅像を作ることも考えたい』。豊山町議会の森下議長は力を込めた。実はイチローがメジャーに移籍することは町にとって現実的な痛手となる。『大幅な税収減になるんですよ』と同議長は嘆いている。
▼豊山町からアメリカ・シアトル市に住民票が移ることで、昨年まで住民税としてイチローから入っていた約6000万円が消える。この数字は町の年間予算の1/100にあたるというからかなり痛いのは確か。しかし、そこからプラス面を見いだすこともできる。“観光資源”としてのイチローだ。メジャーでイチローが活躍すれば、全世界に名前が広がる。それは豊山町のPRにもなる。『地元の人に応援いただけるのはとてもありがたい。アメリカに行ったら、忙しくてなかなか帰ることができなくなるかもしれないけど、できるだけ、帰るようにしたいですね』。イチローが来年オフ、地元に戻るときには、すでに銅像が建っているかも…。
銅像ねぇ〜、まるで功績を残した過去の人のような感じがしてピンときませんが、ただこの建立も首位打者プラス新人王獲得が条件とはかなりハードルが高い条件で…。まあきっと、町長の軽い社交辞令としてイチローは受け止めていそうですがね。もし建立されたら、中日の新人選手に毎年、イチローの股間にペンキを塗らせるよう指示したいと思っております(笑)。
1月4日(木)
夢はいてまえ復活と永久欠番
21世紀こそ『いてまえ打線復活』だ! 大阪近鉄バファローズのノリ中村内野手が3日、大阪・阿倍野区の近鉄百貨店阿倍野店で行われた鏡開き&トークショーに出演。昨年、ホームラン、打点の二冠王に輝いたノリは『5点取られても10点取れる打線が目標です』と宣言。今シーズンは猛爆打線でのV奪回を目指す。
▼新年早々、豪快な一発で決めた。バットを握り絞めた両手に力をこめたノリ。おめでたい鏡開きも持ち味のフルスイングで貫いた。『あけましておめでとうございます。是非、大阪ドームへ足を運んでください。負けてもまた見たい、という野球をお見せします』。開店直前、正面玄関前につめかけた約200人のファンから拍手、歓声を受けたノリ。披露した“初夢”はただひとつ。入団当時から憧れ、目標としてきた『いてまえ打線』の復活だ。
▼『近鉄といえば元々、打線のチームでしょう。5点取られても10点取って勝つ。去年なんか5点取られたらギブアップ。これではお客さんも来てくれない』。ノリの『いてまえ打線』復活への願いはトークショーに移っても続く。約200人のファンに『投手戦がいいか?』『打撃戦がいいか?』と逆取材。全員が『打撃戦』に手を上げた瞬間、今年初の会心の笑みを浮かべる。
▼『ボクも勝ち負けはもちろん打率も関係無し。スイングを楽しんで欲しい。とにかく全打席、心に残る打席にしたい。背番号5を永久欠番になるような活躍がしたい』。今シーズンからつける背番号「5」に思い馳せるノリの脳裏に『元祖いてまえ打線』が蘇る。入団した92年、石井(現千葉ロッテ)、鈴木(二軍打撃コーチ)、金村。それに大石、新井(オリックス二軍監督)。さらには89年10月の西武とのダブルヘッダーで3連発を含む4発を放って近鉄を9年ぶりの優勝に導いたブライアントが主砲の座に座っていた時代が記憶の中にある。
▼『望みはあの時の打線ですよ。それにしてもクラークが抜けたのはつらいなあ。かなりのレベルダウンだよ。まあ、ボクは去年より少し上の成績を狙います。チームとしては5位。次はAクラス入り。そして優勝がしたい』。『いてまえ打線』復活を願い、そして優勝を目指す。そのためには40ホーマー以上、120打点以上がノルマ。ノリの21世紀はデッカイ夢とともに始まった。
ノリが今年背負う5番が永久欠番になる働きを今後見せることができれば、永久欠番も夢ではない筈。いてまえ打線復活、ノリだけじゃないよ、オレだってDDF関西のコタちゃんだって祈ってるよ、ホント。あの閑散とした大阪ドームを一杯にするぐらい魅力ある打線を再び作って下さいよ。今年だけでもいいからカズ山本や金村を復帰させようぜ!
1月3日(水)
大魔神 アメリカ永住計画
米大リーグ、シアトル・マリナーズ、カズ・ササキ投手が2月のキャンプ前にグリーンカード(米国永住権)の申請を行うことが2日、明らかになった。昨年末の家族会議で決めた。今月26日に渡米し、アメリカ国内の自動車免許を取得。さらに将来的な移住に備え、100万j(約1億1500万円)を予算に一戸建てかマンションをシアトル近郊に購入する予定だ。今年5月から家族もアメリカに引っ越しと、メジャーで現役を終える覚悟だ。
▼ササキが家族サービスを兼ねた昨年末のハワイ旅行で一大決心した。『現役を引退してからもアメリカに住みたくてね。知人にグリーンカードの書類を頼みましたから、あとはサインして提出するだけなんです』とアメリカ永住権を取得する意向を明かした。家族会議で家族の同意を得てササキの永住計画は本格化する。
▼昨年はアメリカ内での車の運転は、日本で発行してもらった国際免許で行っていた。だが今月26日に渡米し、自主トレの合間に、アメリカ内の自動車免許の取得に挑戦する。チームの本拠地シアトルには日本語の試験用紙があり『実技試験には自信があるんで、あとは筆記試験ですね。シアトルには日本人用の試験問題があるようなので大丈夫だと思う』と1月中に試験を受けることも決めた。
▼さらに自身の本拠地ともいえる「家」の購入だ。昨シーズンは単身赴任で、シアトルの高級住宅街の賃貸マンションで生活した。だが今年5月からは家族もシアトルに引っ越しての生活をスタートさせる。100万j(約1億1500万円)を予算に、一戸建てか分譲の高級マンションを購入する。一昨年末には都内に約5億円の豪邸を建設したばかりだが『グリーンカードが取得できれば日米で半年ずつでも生活できる。老後はアメリカで暮らしたいから家を買う』と説明した。
▼アメリカ国内の永住権取得に詳しい関係者の話では、現在グリーンカードを申請している日本人が多く、許可されるまでの審査が厳しいという。例えばアメリカ人と結婚しても、取得するまでには時間がかかる。陸上マラソンの有森裕子が取得したように、著名人になれば許可されるまでが早いというが、税金問題などで、なかなか永住権を申請する日本のスポーツ選手はいなかった。だがササキは『このグリーンカードばかりはお金では買えないものだから、早く取得したいです』と話した。
▼横浜からFA宣言しシアトル・マリナーズへ移籍を決めたときには『最後は日本で(野球人生を)終わりたいです』と話した。だが、昨年のメジャー新人記録の37セーブを挙げたことで、メジャーリーガーとしての自信もつけた。『何歳まで投げられるかどうか分からないが、最後までメジャーで投げたいですね』とメジャーで現役引退する覚悟を強調した。
ササキが引退後もアメリカ住まいね…。手軽に日本と行き来ができるという点でとてもメリットがあるよね。でもササキは日本でベロベロに酒を飲んでいるという姿がササキらしくていいんだけどね(笑)。そういえばハセガワはもう既に取得しているらしいよ。ノモはどうなんだろ?
1月2日(火)
終身雇用?
コロラド・ロッキーズのタッド・ヘルトン一塁手が、球団と10年間の契約延長について、話し合いを持っていることが、現地時間30日、アメリカの通信社の報道により明らかになった。
▼ヘルトンは、現在の契約があと3年残っており、来季の年棒は495万j(約5億6900万円)、翌年は500万j(約5億7500万円)となっている。もし、10年間の契約延長となると、引退までをコロラド1球団で過ごすことになる。
▼コロラドのダン・オダウドGMは『(球団が契約の選択権を持つ)オプション付きならば、10年くらいの契約になるだろう。今の契約も3年残ってるわけだから、焦って結論を出す必要はないしね』とコメント。
▼ヘルトンは、昨シーズン打率.372、42ホームラン、打点147をあげ、シーズン途中までテッド・ウィリアムス以来の4割打者出現か?と球界をにぎわせた。過去3年間においても、打率.336、102ホームラン、打点357と素晴らしい成績を挙げている。
このご時世で終身雇用を約束してくれるなんてヘルトン、アンタ羨ましいよ! まあ球団側も早いうちに手を打っておいたほうがFAされなくて済むからね。でも一体いくらで契約するのやら…これまた羨ましいお話で(笑)。
1月1日(月)
今年の殿堂入りは誰?
全米野球記者協会は2000年12月31日に2001年の野球殿堂入りを決めるための投票を締め切った。投票の結果は1月16日に発表される。新世紀を迎えた最初の年に野球殿堂入りを果たす候補には、これまで32名がノミネートされており、そのうち今回が初ノミネートとなったのはカービー・パケット、デイブ・ウィンフィールド、ドン・マッティングリー、カーク・ギブソン、ランス・パリッシュ、デイブ・スチュアート、アンディ・ヴァン・スレイクら17名である。
▼殿堂入りを果たせるのは毎年最高10名までとされ、さらに全体の75パーセント以上の得票を得なければならない。また、殿堂入りにノミネートされるには、少なくとも10年のメジャー経験があり、現役を引退して5年以上経過していることが条件となる。3月6日にはベテランズ委員会(全米野球記者協会による殿堂入り投票の選にもれた選手のうちから、殿堂入りしてしかるべき人物を選出する、殿堂入りメンバーによる委員会)により別途メンバーが選出され、最終的に選ばれたメンバーは、8月5日、野球殿堂のあるニューヨーク州クーパースタウンで行われる式典に出席し、正式に殿堂入りを果たすことになる。
▼今回、本命と目されているパケットは緑内障を患って引退を余儀なくされたが、ミネソタ・ツインズで12年間プレーし、打率.318、207ホームラン、1085打点の成績を残した。87年と91年にはチームをワールドシリーズへ導いた。オールスター選手に10回選出され、ゴールド・グラブ賞を7回受賞、89年にはアメリカン・リーグの打撃部門トップに輝いた。
▼マッティングリーはニューヨーク・ヤンキースで12年間プレーした。オールスター選手に6回選出され、ゴールド・グラブ賞を9回受賞、84年にはアメリカン・リーグの打撃部門トップ、85年にはアメリカン・リーグのMVPに輝いた。ウィンフィールドはサンディエゴ・パドレス、ヤンキース、カリフォルニア・エンゼルス、ツインズ、トロント・ブルージェイズ、クリーブランド・インディアンスと渡り歩いて、合計で22年間プレー。オールスター選手に12回選出され、465ホームランは通算本塁打記録の第21位にランクされている。2000年には、カールトン・フィスクとトニー・ペレスの2人が殿堂入りを果たしている。
緑内障の原因となったあの忌まわしいデッドボールさえなかったら、まだパケットは現役生活を続けているのでしょうか。もう少しパケットのプレーを見たかったというファンは多かったのでは…。もし彼が21世紀初の受賞となれば、手が痛くなるほどの拍手を遠い日本から送りたいと思います。