文芸部門第2創作グループ
Literary Works Section:Novels group 2

2000年3月19日更新 updated on March 19th,2000

★御訪問者3000人突破!読んで下さる方に感謝します★

当グループへの御来場者は貴方が人目です。

注目情報 -Hot Informations-

担当より -from Charges-

ドルフィン:1/5から暫く、俺とリーナの二人でこのグループを担当することになりました。どうぞよろしく。
リーナ:ドルフィン・・・何だかこのグループって異質じゃない?此処だけ重力が格段に重いような気がするんだけど・・・。
ドルフィン:気のせいじゃないぞ。内容を読めば分かる。
リーナ:(読破中)・・・成る程ね。道理で重いわけだ。でも、これって人間の本性じゃない?利己的で集団になったら何でもするってさ。
ドルフィン:だから俺達を担当に選んだんじゃないか?露骨なまでに社会や人間の裏側を見せ付けるような内容に耐えうるだけの免疫がないと、担当はきついぞ。
リーナ:あたしにおあつらえ向きってことか・・・。ま、良いわ。少し紹介するから後は実際読んでみて。

  • 最新の作品はクリスマス・イブに関する話。「普通のクリスマス企画」じゃないわね。規格化されたイブの過ごし方ってやつに躍らされる様子を抉ってる。
  • 私がお勧めするのは「慈善『死』医療」。人を救う、人道の為・・・。そんな謳い文句で平気で人を殺す現実。人間は「善」の為に悪を正当化するっていう典型的な例かもしれない。
リーナ:・・・読むのは良いけど、これで人間不信になっても文句は言わないでね。このグループは社会風刺が売りなんだから、皆幸せに暮らしましたとさ、なんて終わり方は期待するだけ無駄だから、そのつもりで。
ドルフィン:リーナの言い方は刺があるかも知れんが、実際このグループは、それだけ内容の重いものばかりということには間違いない。読む際はくれぐれも注意して下さい。
本グループの更新履歴

作品のご紹介 -Introduction of works-

外来語帰化推進協会 
  溢れる片仮名語と乱れた言葉から日本語を護れ。
外来語を「帰化」させようとする社会を描きます。
 
第1章 第2章 第3章 第4章
女性帝国 
  女性が絶対正しい。反論異論は男女差別だ。
「女性解放」が過激に進んだ社会を描きます。
 
第1章 第2章 第3章 第4章
慈善「死」医療  
  移植を望む患者を助けたい。そのための臓器が必要だ。
脳死判定と移植医療が最優先される社会を描きます。
 
第1章 第2章 第3章
クリスマス・セール New!
  聖夜の夜に一人は嫌だ。素敵な夜を過ごしたい。
クリスマス・イブに翻弄される社会を描きます。
本作品はクリスマス特別企画です
 
前編 後編 圧縮ファイル(13kB)New!

PAC Entrance Hallへ戻る
-Back to PAC Entrance Hall-

このホームページの著作権一切は作者、若しくは本ページの管理人に帰属します。
Copyright (C) Author,or Administrator of this page,all rights reserved.
ご意見、ご感想はこちらまでお寄せください。
Please mail to msstudio@sun-inet.or.jp.