理事長に就任!!

NPO法人「バリアフリー社会を推進する会」理事長に就任!!


このたび、中根やすひろが、特定非営利活動法人である「バリアフリー社会を推進する会」の理事長に就任しました。
 NPO法人は、政治的活動は禁止されていますので、民主党の活動とは厳格に一線を引いていかなければなりませんが、ハンディを持った人がもっと住み良い社会にするために活動するということでは、同一線上にあるといえます。
 この会では、当面「知的障害者の人権を守る」ことを中心に動き、東京の副島弁護士より指導を受けながら、岡崎地区において「知的障害者人権救済センター」を作っていきたいと思います。
 中根やすひろとしても、行政書士として「障害者専用の行政、法律相談」を行っていきたいと考えています。どうぞ皆様よりのご支援をよろしくお願いします。

知的障害者(児)人権救済センターの実現をめざす道のり

2001年1月 弁護士副島洋明先生著「知的障害者・奪われた人権」を読み、内容に愕然とするとともに、副島弁護士にメールを送り、活動に参加したい旨を伝える。以後、副島弁護士よりニュースレターが届くようになる。
2001年4月 地域社会でもこの問題に取り組むため、同級生らとNPO法人「バリアフリー社会を推進する会」を立ち上げ、この会の主な活動として、知的障害者の人権の問題をすえる。
2001年5月 副島弁護士より「知的障害者人権センター基金」づくりの準備会の案内をもらう。(残念ながらこれには欠席)基金づくりに賛同の旨、伝える。
2001年5月 「知的障害者の人権と事件ニュースレターbP4」の配信をメールにて受ける。
 内容・知的障害者の刑事弁護を弁護士グループで組織的に行いたい
   ・現在は刑事手続き(警察・検察・裁判所)において知的障害者のニーズは考慮されていない
   ・知的障害者の刑事手続には「付添人」が必要である
   ・弁護士活動を充実するための基金をつくりたい
2001年6月 知的障害者人権センター基金の事務局より配信をメールにて受ける
 内容・浅草事件の弁護活動を行うことになったこと
   ・知的障害者の「供述」には特別な配慮が必要である
   ・犯人が「知的障害者」であった時、それを隠すべきか公表すべきかということ
2001年6月 基金事務局通信の配信をメールにて受ける
 内容・八王子事件の経過報告
   ・浅草事件の経過報告
2001年6月 事務局通信bSの配信をメールにて受ける
 内容・知的障害者人権センター基金の趣旨について
   ・知的障害者刑事弁護センターについて
26日・事務局通信bTの配信を受ける
 内容・知的障害者人権センター基金のルールについて
2001年7月 4日・人権センター基金に一般会員1口分10,000円入金
12日・知的障害者の人権と事件ニュースレターbP5受信
23日・事務局通信bU受信
2001年8月 17日・人権と事件ニュースレターbP6受信
25日・知的障害者人権センター基金発足集会参加
    〜東京豊島区民センターにて〜
    ・岐阜大医学部教授 高岡健氏基調講演
    ・シンポジウム テーマ知的障害者の犯罪化といかに闘うか                  パネラー 副島弁護士他
29日・ニュースレターbP7受信
 内容・浅草事件について
2001年10月 11日・NPO法人バリアフリー社会を推進する会主催で岡崎医療刑務所視察会実施(30名参加)
2001年11月 6日・人権センター基金に10,000円入金
8日・ニュースレター18受信
 内容・浅草事件続報
19日・仏映画「今日から始まる」(タヴェルニエ監督)鑑賞 岩波ホールにて
20日・人権センター主催にて 岡崎医療刑務所視察会実施(中根よし子参加) 
2001年12月 10日・事務局通信受信
19日・事務局通信受信
20日・障害者人権センター岡崎連絡所設置
知的障害者人権センター基金」とは
     ・刑事弁護をはじめとした人権擁護活動を財政的に支えるもの
     ・会員 一般会員(個人) 1口10,000円以上
          特別会員(福祉施設関係者)10口以上
     ・会員として受けるサービス
     ・知的障害者の人権にかかわる相談、助言、支援を受ける事ができる
     ・研修会、見学会に参加できる

浅草事件公判日程
2001年10月19日 第1回公判  冒頭陳述
   11月 2日 第2回公判 目撃者証言
   12月21日 第3回公判    〃
2002年 1月22日 第4回公判    〃
    2月13日 第5回公判
    2月26日 第6回公判
    3月19日 第7回公判

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