【2000年11月25日】神戸国際会館こくさいホール
18時開演へ向け、大阪から神戸に向かう。
神戸三宮駅から徒歩7分ほどのところに会場はある。
すでに会場にはコスの子やグッズに並んでいる人にがいっぱいで
先日買おうか迷っていたニット帽を購入のため並んでいた。
そしてにっと帽購入〜〜☆
開場入りするためにと、すごい長い列に並でゆっくりゆっくりと
動いてやっと会場に入った。
入ったらホールの中に入るまでながーーーーーーいエスカレーター。
上っていくねんけど、それがProgressのなかで貴教のってる
エスカレーターのような感じで、徐々に上がっていくうちにテンションも
あがっていく。
席につくとなんと目の前にはヤロウが二人。しかもごっついねん(笑)
やば〜・・大阪についでまたしても前がヤロウなんて〜(-_-;)
それでなくても小さいおぐりんはジャンプをいつも以上にせなあんがな!
とおもいつつ、上着を脱ぎライブに入る準備をしていた。
でもね、席はとおかったけど、貴教の真正面でした☆
ライブのオープニングソングがなかれてくる。
と同時におぐりんのテンションもぴ〜く!いざ壊れるぞ〜って
感じで貴教が出てくる〜
きゃ〜〜〜〜
今回最初の登場のときの衣装はベージュ?or黒みたいで
神戸ではベージュでした。おぐりんはベージュの方がすきですな☆
『神戸〜〜〜〜〜!』と叫ぶ貴教の声・・
それだけで鳥肌がたつ。
神戸は久しぶりなのでかなり気合入ってるみたいで、
貴教の声には高く高く響いていた。
国際会館は音がいいらしくて、会場全体が響き渡っていた。
ライブの最初の盛り上がりのWILD RUSHとかはほんまに
客みんなでおどりまくり、歌いまくり、なんてきもちいいんだろう。
座りトークの時は
『神戸の震災とかあったとときとかでも、なにか、こう、こう、、
自分に出来ることはないかと、思ったりもしたんですけど、
なかなっこうね、自分自身息詰まっていたりしたじきでもあったりで。
でも僕自身できることといったら歌うことだけなんで、それでなにか
できたらええかな。って思ってます。
ま、こういう話はね、早めに終わらして、あとでしたらおもくなたっりするんでね、
楽しくやっていきたいとおもうんで、このへんにして・・』
そしていつものおもしろトークに戻ったわけです。
しかし、こういう風に考えてくれている貴教の思いがすごく胸にきて
おぐりんは泣いてしまいました。
今回のおもしろトークは、24日の移動日に大阪のタワーレコードにいって
CD何枚も買ったって話。
ブーツも買ったって話。心斎橋のアメリカ村で買ったらしくて、会場から
『お〜〜〜』と驚きの声。それに対して『たいしたことないがな!普通やがな』
『何が、お〜〜やねん(笑)ブーツやで、ゾウ買いましたゆうんやったら、お〜!とか
あってもええけど普通やん(笑)』
あと、23日は焼肉を食べに行ったらしく、ホルモン焼とかあって、
でも貴教の中ではホルモン焼きは串に刺してあるものやってイメージがあってんけど
そこのは串に刺してなくてばらばらででてきてんて。てっちゃんとか。
それを伝えるのに、苦労してた(笑)会場のだいたいの子が『・・??』って感じで聞いてて、
イメージが湧かないもんで・・
『チエちゃんやん!じゃりんこチエで焼いとるやろ!あ〜なってるもんがやね、さしてへんねん!串に
・・・(会場見て)なんやねん!(ちょっとキレた真似してた☆笑)』
あと、その焼肉屋での話で、
『メンバー(スタッフやったかな?)がナムルの好きなやつがいてナムルばーっかり
注文するやつがいて(笑)ナムルナムル・・ていうのにな、やっぱそればっかりやったら
変化ないやん、だから、こう、、最終的には、、NO MOREに持っていこうと(笑)
ナムル・・ナムル・・ナモオ・・ナモア・・NO MORE!ってやっていこうっていってて(笑)
でもそいつできへんねんな(ちっちゃい声で)ノモア・・とかゆうねん。
あか〜ん!そんなんな、恥ずかしがったりするからあかんねん。
もう!(大きい声で)NO MORE!!!とかゆうたら、おばちゃんも、はい〜ゆうねん(笑)』
会場爆笑。
『そこのおばちゃんがすごくてな、焼いてて食おうと思ったら、あかん!!ゆわれて、
焼加減とかに厳しいみたいで、ちょっと、こう、とろうとかひっくり返そうかと思ったら、
あかん!!っていわれるねん。そのおばちゃんすごいねんで!ウチのテーブルみてて、
他のテーブルみてるからっておもって、肉とろうとしたら遠くから、あかんっっ!!
(貴教振り向いた真似をする)っておこんねん(笑)後ろに目ついとんのかおもたわ(笑)』
て感じのトークをしてくれました☆面白かった。
文字じゃあんまし伝わらないと思うけど・・(^_^;)
そして、何気に・・ギターで弾き始めたその曲は。。
いつもならHEART OF SWORDやけど、
なんと〜〜〜〜!HEALING MY SOULやってくれたんですぅ〜〜(>0<)
これにはもううれしくてうれしくてきゃ〜〜とか言ってしまった。
summer crach で聞いた貴教の澄んだ声が再び・・
うれしかった。神戸だからというわけではないけど、たまたま楽屋で
スタッフのために簡単なギターの練習曲になるのは何がいいか?っていって
弾いてたらしいんですが、おぐりんはひさしぶりの神戸にプレゼントやと
思ってます☆
そのあと、HEART OF SWORDをやって座りコーナーは終了。
そしていつものようにハードナンバーがつづく☆
Trace Millenium Roadでは
『ここに集まった、みんなに捧げます』
今まで3回この曲を今回ライブを通じで聴きましたが、
私ここで初めて泣きました。いつも感動していただけだったのですが、
この日はなぜか涙が止まらなかった。貴教の思いがこの曲にどれだけ
こめられているか・・。
そして曲終わりで貴教が退場と同時にターボーコール。
会場のせいなのか、ターボーという声にエコーがかかったみたいに
あちらこちらから声がはねかってくるみたいに、大きい波のように押し寄せる。
すぐに声は一つになり、ターボーを待ちわびる。
少しでも大きく、少しでもターボーに届けと、すでにハードナンバーで
声が枯れてるにもかかわらず、呼びつづける。。
そして貴教登場。
肩にギターをかけMaste Feel Sad
熱い貴教の音・・。そして突き抜ける感じの『そんな〜〜〜〜〜〜♪』
すごく気持ちいい(>0<)
曲が終わってもギターは放さず、一人で弾きつづける。
再びターボーコール。
会場からより大きく、より多くのターボーコールが聞こえる。
そして再び貴教登場。
『ここにいるみんなと、もっともっと、近くにいたいとおもんで、、
もっともっと近くに!近づこうぜ!!!LIGHT MY FIRE〜〜〜〜〜〜〜!!!』
イントロから、『HEY!HEY!』という声が響き渡る!
いつもはサビからいうんやけど、神戸のときは最初から貴教に近づきたいおもいで
出た言葉なんだろう。
貴教の声がその最初のHEYを聞いてさらに近く、高くこだましていた気がする。
何より貴教の表情がすごく良かった。
席が遠い私でもその表情はしっかりと確認できた。
このまま終わらないで・・と、もっともっと!と、ここにいるみんなが思っている気持ち
で何より感動していた・・。
最後は貴教が、下にぐう〜〜っとしゃがみ、みんなにもしゃがめ!とジェスチャー。
みんながしゃがみ、そしてジャンプ!大きく、大きくジャンプしてた。。
そしてターボーはメンバーと手をつなぐ。
そして私も両横の人と手をつなぐ。
今回は大阪のときみたいに、全員で手をつなげってのはなかったけど、
それでもみんなが手を上げ、貴教に感謝、感動ありがとうと伝えた。
そしてライブは終了。
おぐりんのライブは神戸で終わった。
しかし、きっとこのforceは貴教が最後のライブまでもっていってれるやろう。
貴教、ありがとう。お疲れ様でした。